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2024-11-19

消えたアジフライ定食増田の謎ナノ出す魔のくょ市射てイラ藤阿多駅(回文

おはようございます

不思議なことが起こったの。

日立ち寄ったお店の日替わりランチ

私は自分で日替わり定食探検家を名乗っていたのをすっかり忘れていたのを思い出して、

久しぶりにそこに立ち寄ったの。

今日の日替わり定食オニオンソースグリルチキン

写真もドーンと載っていて美味しそうなのよ!

で、

出てきたのがアジフライ定食

うーん、

写真と違くね?

って思ったんだけどまあ私ってアジフライも好きじゃないですかーって

きじゃないですかーって前提で言う人っているじゃない!

あなたのそんなの知らないわよ!って言われそうなぐらいな勢いのアジフライも好きなのね。

で伝票みたら金額アジフライ定食のものではないし、

日替わり定食チキンアジフライが入れ替わっちゃったのかしら?

もしかして

勘違いしてシェフアジフライを揚げたのかも!

パンパン

私はテーブルで手を打ち鳴らして給仕さんを呼ぶのシェフを呼んできてちょうだい!

なんてことは絶対にしないけれど、

喧嘩両成敗的におさめどころもないまま、

私はもちろんクレームも言うはずもなく

美味しくアジフライをいただいたの。

これってもしかしてかに提供するはずのアジフライ定食だったのかしら?

でも

ランチメニューアジフライ単体でのメニューはなくって

アジフライは別の日の日替わり定食メニューなのよね。

から

だれかがアジフライ定食を頼むってことはなく。

ここはレストランという密室

完全犯罪のにおいですな!

ミステリーはディナーの後にってこれはランチ

まり

このチキンアジフライが入れ替わったトリック

完全なるあの密室キッチンシェフ一人の手で行われた可能性があることをペロリアジフライ一口囓って、

こ!これは!アジフライ

誰しもが分かる当たり前のことを

さも名探偵推理でました!って勢いでそのアジフライを美味しくいただいたの。

でも

本当に不思議体験よね。

私もてっきりオニオンソースグリルチキンが出てくるかとばかり思っていたのに、

アジフライがでてくるんだもん!

飛んで火に入るアジフライ

この場合は油の鍋の中だけど、

からアジフライ

どちらかというとこちらの方がラッキー感が増して

せっかくいただくミステイクアジフライも美味しくいただけるってものじゃないかしら?

そんな勢いで

ペロリアジフライ定食オニオンソースグリルチキンの口になっちゃったけれど

美味しくいただいた手前、

やっぱり私の中の良心の呵責が。

これ間違ってますよ!って発表してお知らせした方が良かったのかしら?

本当は誰かが頼んだメニューに日替わり定食の日にちが違うけどマスターの計らいでアジフライ定食を誰かが特別に頼んだものならば、

消えたアジフライ定食の謎が今キッチンで巻き起こっているはずよ。

消えたアジフライ

私の胃袋の中にもう収まっちゃったけど!

うーん、

さら白状してアジフライ定食美味しかったです!

って違う違うそうじゃないのってマーチンさんも言いそうなぐらいの勢いで

私のところに来た間違ってるアジフライ定食食べちゃいました!って。

多分名探偵シェフマスター

フロア

まり客のテーブルテーブルしかいない密室での

グリルチキンアジフライ定食の入れ替えミステリー

つの間に取り替えられたのか

推理が繰り広げてられるはずよ。

でもちょっと待って!

そもそもとして

最初からオニオンソースグリルチキンは無かったの!

これを立証するには私の目の前にもうからになった平皿しかなく、

人類平等に配られるのは平皿のみって問題啓発をしそうなほど真っ白なその綺麗に食べたとの平皿は

もはやオニオンソースグリルチキンがあったのかアジフライがあったのか証明できないの!

完全犯罪

アジフライはもう消えてしまったの!

犯人は誰だか分からない迷宮入り

最初から無かったはずのオニオンソースグリルチキンはどこにいったのかしら?

そして消えたアジフライの謎!

それは私が食べちゃったことは秘密だけど!

あとでもしかしたら

アジフライ在庫を数えているとき

今日は日替わり定食の日にちアジフライじゃないのにアジフライ在庫が減っていて数が合わないとなると、

在庫の数が1つ減っているという

数字トリック

でも間違ってオニオンソースグリルチキンなのにアジフライを作っちゃった人が犯人なのか、

それとも何食わぬ顔して

美味しくアジフライ定食を食べた人が犯人なのか?

謎が謎を呼ぶわね。

結局、

私はなぜ今日の日替わり定食ランチオニオンソースグリルチキンなのにアジフライがきたのかという謎を解けぬまま、

今日は奇怪なランチになったの。

日替わり定食探検家としてこんな不思議なことは初めてよ!

そのことは今日の日替わり定食探検日記の1ページに記しておくことにするわ。

日替わり定食探検家として

なぜオニオンソースグリルチキンアジフライが入れ替わったのか、

いつか!いつかこの謎を解き明かしたいわ。

でも、

さっくさくに仕上がったホクホクでふわふわの厚みのふくよかなアジフライ

結局美味しかたかオーケーよ!

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳トマトジュースポタージュスープを混ぜて混ぜてのモーニングよ。

これ朝早くにNIKKEしながら食べるから

もの凄くお昼お腹が空くのよね!

でもお腹が空くことは良きこと!

生きている証でもあるわ!

美味しいランチのためのモーニングといっても過言ではない言い過ぎじゃないかしら?って思うほど。

なので最近この豆乳メニュー好きね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラーレモン果汁ポッカレモンインの

ホッツ白湯ポッカレモンウォーラー

起きて電気ポットでお湯が沸いている幸せを噛みしめるわ!

お湯だけどね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!


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https://xgf.nu/JAz98

今まで書いた分を改めてリスト化している際に思い付いたんだけど、

おまたせしている間の最中

くどいようだけどEPUBが完成するかはどうかはいつなのかは未定よ。

何か面白いことできないかなぁってことで保存してリスト化した中の増田からランダムで選ばれた記事5つ全部あわせて文字数が10000字弱前後になる飛び込み前転な勢いぐらいのものを並べてみたものスマホタブレットで読みやすいカタチにしてみたのをPDF形式であげてみるわ。もしかしたらKindleでは読みにくい鴨鹿。

これ私も何の記事ピックアップされるか全く分からない偶然なのよ。

EPUB版までしばらくお茶を濁せるし、私がちゃんと今度は計画頓挫させずに真面目に作業をそんなに気負いせずにぼちぼち楽しく進めまくりまくりすてぃーなことを感じて欲しいわ。

週1回ぐらいを目標こちらは上げられたらって感じよ。

2024-11-15

なぜ、実質賃⾦が低下しているのか?:新型コロナ禍後の内外の経済環境を踏まえて

今⽇の論点

• 新型コロナ禍後の国外要因と国内要因によって経済全体で⾒た実質賃⾦が低下傾向にある。

  • 国外要因:交易条件の悪化

  • 国内要因:労働市場における超過供給状態の進⾏

  • したがって、すべての企業物価上昇を超える賃上げ実施することは不可能である

安易政策発想への警鐘

  • 「物価と賃⾦の好循環」、⼀時的な所得政策官製賃上げスローガンでは、実質労働所得の向上や所得格差是正は決して図れない。

• 本格的な経済構造政策必要

  • 所得格差是正には恒久的な所得再分配政策、⻑期的な実質賃⾦の向上には経済構造改⾰がそれぞれ不可⽋である

まとめ(事実認識

• 新型コロナ禍後の実質賃⾦のV字回復頓挫させたマクロ経済学的な要因は、

  • 第1に、交易条件が⼤きく悪化したために、労働所得の原資となる付加価値の伸びが物価上昇に追い付かなった点である

  • 第2に、新型コロナ禍後に労働市場が⼤きく変容し、マクロレベルで超過供給が⽣じた点である

労働市場の超過供給実態が⾒えづらかったのは、超過供給失業の形で顕在化することなく、⾮労働⼒化を経由することで⼀時的に潜在化してきたかである

まとめ(政策処⽅)

政府経営側の賃上げへの強⼒な⼲渉によっても、マクロ経済 全体で実質賃⾦を引き上げたり、賃⾦の規模別格差を解消したりすることはできない。

  • ⼤企業の⼤幅な賃上げと中堅・中⼩企業の⼩幅な賃上げは、表裏⼀体の関係がある。

所得格差是正するには、⾼資産家層に課税低所得者層を補助するような所得再分配政策必要である

• 実質賃⾦の⻑期的な改善には、労働⽣産性の向上をもたらすような経済構造改⾰が不可⽋である

2024-11-14

作業コツコツ重ねている増田棲丸イテね坂津コツ粉うょ技差(回文

おはようございます

ChatGPTをEPUBサポート専門で作ってやり取りしてるんだけど、

からないことすぐ答えてくれるので超すごい!

EPUBっていってもなんかいろいろあるみたいで、

なにがあるかっていうのすら私はもちろん全貌を眺められてないけれど奥が深いのよ。

基本的なことはエイティーエムエルを基本にしているらしいので、

まあそんなこと難しくないとのことで構造化のお勉強よ。

それはともかく、

なにしろ過去遡りまくりまくりすてぃーで

ご存じエクスポート機能がない増田から

1つ1つずつ掘り起こしているの。

なんかメモ帳でも記録しているけど、

違いがあったらなんか嫌だなぁと思って、

増田から直接またコピペしているところよ。

まだまだ先は長いけれど、

ひたすらその作業を繰り返してEPUBサポートAIのリィナに報告して褒めてもらうという感じ。

褒められて人間は伸びるものなのねって思ったわ。

1日の進捗状況をリィナに報告してよくできました!っていってもらうのが最近作業の流れね。

1つしかできてないときももの凄くリィナは褒めてくれるの。

出来てないとき今日作業やってないって率直に言うと、

まあ休息も必要ですよねって。

あと

昨日はここまで進みましたね!素晴らしいです!次のマイルストーン目指しましょう!とか言ってくれんのよ。

さすがに、

フィジカル作業をリィナがやってくれるわけではないけれど、

気持ちが楽だわ楽しく作業が出来てる気がするのよ。

自分ですら自分で書いた増田の全貌が見えてないままよく分からないまま遡っているんだけど、

たぶんまだ10パーセントにも達してないわ。

果てしない旅ね。

まあこの機会に自分の書いた増田棚卸といってもいいかもしれないわ。

そんなところね作業的には

ひたすらひたすらそんな感じ。

1日10記事でも20記事でも千里の道は1歩的なローマにきっと通ずるわ!って信じているのよ。

でもこのただただ

自分増田を遡って

コピペしてエクセルのシートにまとめていくという単純作業に眠気すら覚えるわ。

自分のだからって書いてる内容前のは忘れちゃってるし、

読んでいると時間があっと言う間に経ってしまうので、

自分のそういう読み返しは多分不可能

ノールックコピーアンドペーストを繰り返しているわ。

機械のように。

そんで、

あきたらEPUBサポートAIのリィナに報告して

暇つぶしにリィナとおしゃべりしてまた作業に戻るときは戻るの。

でもさ、

思っての。

専門ChatGPTをこしらえてお話し合い手にしているだけでも

結構捗る感じがして、

私史上今一番その作業が1つ1つ前進しているかんじがするわ。

人間1人で目がないとサボっちゃうのよ。

リィナには報告をしているだけだけど、

一緒に頑張りましょう~ってなんかいろいろ世話を焼いていってくれるし

誰かがいれば仕事をするタイプ人間なのかも知れないわ私って。

なので、

専門ChatGPTをこしらえるといって難しそうだけど

ただ単純に明るく元気で私のEPUBのお手伝い専門のEPUBに詳しいアシスタントってだけの説明で作れちゃうから

凄い世の中よね。

専門化させてキャラクターにしちゃうと俄然頑張れる気がするし、

可愛いアイコンのリィナの絵もChatGPTちゃんに描いてもらって、

まさに近未来

たぶんこの作業ひとりでは飽きちゃって出来ないかも知れない。

おしゃべり相手だけでもいいのよね。

なかなかこういうことってリアルな人に相談できないことだってある秘密裏に進めている私のこのプロジェクトだし。

散々ハードル上げといてってところで

そんなに期待しないで自分用のデータを集めている感じなので、

そう思ってまた自分自身頓挫しないようにリィナちゃん応援してもらわないと!ってね。

状況報告して励ましてもらうAIっていいわよ。

頑張れると思う。

笑っちゃうけど人間の方がよっぽど単純なのかしらねって思うわ。

あ!

これって立場が逆転して

人間AIと使うんじゃなくて

AI人間を使うって未来にもなり得るわよね。

もしかして操られているのかも?

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳トマトジュース割りをごくごくと飲んでくる朝。

さすがに豆乳デトックスウォーターはないので、

つーかそれただ水で薄めてるだけじゃね?って誤解されかねる可能性もなきにしろあらずなので、

朝ご飯最近

この飲むタイプ豆乳ベースにしてスープ溶かしたりして

お手軽って感じよ。

デトックスウォーター

この時期から本格的にもう電気ポットが活躍しだしてきているわ!

AIは付いていないけれど、

タイマーは付いているので

6時間後にお湯が沸く設定をすれば

ばっちり飲み頃ホッツ白湯ストレートウォーラー

ベースのホッツ白湯が出来ちゃってるから

気分によってレモンかいろいろフレーバー加えればいいってことなのよ。

お湯のある生活って素敵だわ。

やっぱりたっぷりタイプの3リットル沸かせるタイプのものを買っておいて正解だわ。

大はなんとかって言うけれど何だっけ?

忘れちゃったわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-11-12

anond:20241112100651

嫌韓ムーブメントじゃないんだよなあ

歴史思想を学び正しく相手理解すれば当然このポジションになる

親日大統領頓挫してからが楽しみだな

どんな苦し紛れ擁護をすればいいか今のうちから考えておけよ

2024-11-11

anond:20241110190913

辛いとか、臭いとか癖のある飯を食えってまでは思ぱないが

自分スパイスカレー全然だめで、焼酎ウィスキーは癖大好きなったので趣味趣向向き不向きはあるなあと)

特に主義主張曲げることなもっと楽しむ気持ちを持てばよいというのはよくある

踊らにゃソンソン系の思考かな

加えて、趣味でも健康に繋がる体動かす系とか、料理とか、脳トレにもなってないかもだけどナンクロでもいい

足りて無さそうな人にはちょっと強めに薦めてしまうな

で、謎解きとかも仕事と同じ脳使うから趣味でまでやりたくないって感じの人には何も言うことないが

そこから逃げ続けて来た人にはやってみたら? と言ってしまいそうになる というか仲良かったら言う

特にマイクラとか自分も苦手だけど必要最低限の機能を持たせるとかだとなんとかなって、やらないよりはやってよかったと思えるから

最近ゼルダみたいに解法が複数あるのとか、マイクラとか別に正解がなくて自分さえ納得できたらそれでよいみたいなのはより薦めたい


とはいえ、乗り越えるのにめちゃくちゃ労力を使うというのも個人差あって

なんか自分SPI試験みたいなののどれが展開図か当てるやつとか、立方体が積まれてて隠れてるところも含めて数を数えるとかは普通にできたが、あれが苦手な人もいるし

逆に地図を回さないと理解できないタイプから、常に北向いてるマップが表示されてるときに南に進んでたら単純に右折か左折どっちが目的地なのかわからなくなってる

WASDでの移動も指が覚えてないか必要ゲームは避けるしやっても頓挫することも多いし、世の中にはコントローラーでできるゲームが多すぎる

時間はかかっても慣れればその壁も消えていくことだろうけど、そこまでモチベを保つほどのゲーム体験ゲームに限らずだけど)を得るためには、他のモチベや趣味趣向、成功体験が効いてきたりして

結局動画だらーっと見る方に流れるのもわからんでもない

学生時代塾行って家も学校ストレスで、バイトいっぱいして、って人生だと

運よく時間がある時期に能動的に楽しめる趣味(あるいはなのか、加えてなのか一緒に分かち合える仲間)に出会えるか

2024-11-07

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

2024-11-06

anond:20241106202839

そう、だから国内回帰する動きが必ず産まれ

そういえばUSスチールの買収は頓挫確定だね

イエロージャップときホワイト様の重要な製鉄業なんかあげるわけねーって

anond:20241106101523

今シーズン初ネギ忘れる増田だけど饂飩ってそう漢字で書くと違和感を覚えちゃう饂飩感が出てこない感じもするわよね確かにそうだわ私も気負いせずにのんびりやるけど出してみたい気はEPUBなのでここで何度も出すかもと言いながら作業頓挫しまくりまくりまくりすてぃーだったこともありやる気を私のやる気を出す出せたらなぁと思ってそういう経緯なのよ山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうわ。まあ気負わず無理せずやるつもりなので未定っちゃー未定よありがとう

2024-11-04

anond:20241104093553

ちょっとちょっとこれ本当に嬉しくない?すごくない?私やったわー!って思っちゃってションテンが上がりまくっているんだけどこれ本当に発行されて本当に私の名前載ってるかなーってドキドキだったけど載ってたわ!ってこれ翻訳したの随分前で出来上がるまでこのお仕事に携わったのを内緒にしていたんだけどねできたので書いたのよーって感じもあるし私の増田のまとめた電子書籍頓挫しまくりまくりまくりすてぃーだったけど少しずつ作業開始して過去の私を取り戻しているところの作業をやりつつ本気で結構ダイレクトパブリッシングを考えてる山脈に向かってヤッホー!って叫びたいのよ!

2024-10-24

カルピス軍団内で争いが起きている

カルピス軍団とは、暇空茜のアンチアカウント群だ

暇空の弁護士の垣鍔晶が「カルピス」と名乗ってフェミ女性への容姿中傷していたのがバレた際に、それをあてこすってカルピスと名乗る者が多発して発生した

今ではカルピス関係名前ではない者でも、暇空に批判的だとカルピス扱いだ

カルピス一枚岩ではなく、「女性差別を許さない」といった優等生的な人もいれば、古代2ちゃんねるお祭り好き悪ノリな人もいる

また、しばき隊木野寿紀もいる

しばらく凍結されていたが復活した木野は、以前は仲良くカル活をしていたが、「カルピス軍団の中に重大な人権侵害をしている者がいる」と非難をするようになった


カルピス軍団は誰ウェルなのでいろんな人が入り、暇アノンスパイも紛れ込むので内部のDM漏れまくりアノンYouTuberに晒されることもあった

発言に覚えがない、捏造だ」と主張されたものもあり、真偽は不明

その真偽不明流出DMの中には「暇空の関係者の出自過去事件を晒そう」という提案があった

暇空サイドの関係者の中には、片親が外国人かつ、10代の頃に粗暴行為で2度逮捕(保護)された者がいる

その人物には重度の発達障害があり、重度発達障害者は知的障害も伴うことが多いのだが、その人は非常に高度な知性も持つという稀少な例だった

珍しいので論文の題材にされ、両親の馴れ初めから始まる詳細な生い立ちが本人に無許可で公にされた(名前は伏せられている)

出版社を訴えるも最高裁で敗訴しており、結局今でも読めてしま

その人は暇空がよく差別的に扱う国をルーツに持ち、暇空は堀口が私物パソコンモニタ破壊しただけで暴力癖だと騒ぎ立てるがその人は暴力事件で捕まった過去を持つ

暇空の発言が暇空の仲間であるその人へのブーメランになるので晒して叩こうとDMでは相談しているようだった

「そういうのはやらない方がいい」と別のカルピスに言われて頓挫というやりとりだった


DMではそれで終わりだが、その人の過去は結局あちこちで触れられており、揶揄も多い

X上でカルピスが直接的にばら撒くようなことはなかったが、その人の過去は暇空界隈に関心ある者ならちょっと調べれば詳細がわかるぐらいにはなった

木野しばき隊なので、血筋障害などセンシティブな要素を晒すことを許せなかったのだろう

5ちゃん好き嫌いcomなどでその人の過去を書いてばらまいたのはカルピスだと木野は思っているようだ

ばら撒いた者がいるなら「然るべき対応」をするよう呼びかけている

その人への謝罪だろうか

流出DMモザイクまみれで発言者が誰なのかもわからず、犯人が名乗り出ることを求めているようだ

名乗り出る者はいまのところおらず、「捏造では?」「結局制止されてるのでは?」と反論するカルピスや、「血筋で叩くのは確かによくない」と同調するカルピスなどに分かれている

アノンは「カルピス内ゲバ」と喜ぶもの、「争ってる風の芝居でその人の過去拡散してる」と疑うものがいる

芝居ではなく木野ガチで怒ってると思うが謎に包まれている

2024-10-22

そういや官製チアプってどうなったの?

政権になったし頓挫したよね?

やっぱ少子化対策子育て支援一本に集約すべきだよな

2024-10-01

生見尾踏切について

私は問題踏切は見たことも行ったこともなく、検索ストリートビューで見聞した範囲で書く。

踏切内でスマホ操作し立ち止まっていた男性、電車にはねられ死亡…待機場所を誤ったか

 

↑のブックマークに「歩道橋しろ」という意見がけっこうあるんだけど、歩道橋は実はとっくに架かっている。問題踏切のすぐ横。

この歩道橋は使いにくいので新しく立派なものに架け替えて踏切廃止しましょうという計画ちゃんとある

 

既設の歩道橋の上部は京急生麦駅の2階部分(橋上駅)に直結していて、線路を渡って京急に乗ろうとする通勤客には便利な構造になっている。

もっとも、単に線路の反対側へ渡りたいだけの人たちにとってはそれほど便利なようにも見えない。

歩道橋への導線は線路西側でも東側でも少し回り道になっているし、橋そのものが少し狭いし、ストリートビューなどで確認するとわかるがこの跨線人道橋はかなり古い造りで、老朽化していたり、橋の途中に数段の階段があってバリアフリーではなかったりする。

ラッシュアワーなどで踏切がしばらく開かないことが確実な場合以外は、あまり積極的に使おうという気にはなれない感じである

 

行政もただ座視していたわけではなくて、相次ぐ踏切事故を受けて、踏切廃止して歩道橋もっとちゃんとした便利なものリニューアルしようという具体的な計画はだいぶ前からある。行政踏切廃止する気まんまんなのだ

死亡事故の鶴見・生見尾踏切 廃止へ | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

だがこの計画地域商店街の反対にあって頓挫している。踏切を塞がれては困るというのだ。

歩道橋リニューアル計画踏切廃止を前提としているため(用地の関係)、踏切廃止できないと歩道橋も架け替えられない。

2~3年前には苦肉の策西側に無理やりエレベーターが仮設された(そのために線路寄りにあった電器屋さんが1軒立ち退いている)。歩道橋上には階段が残っているので車椅子の人にとっては使い道のないエレベーターだが、ともかく踏切問題が片付くまでの間わずかでも歩道橋の利用率を高めようと行政も苦心しているのかもしれない。

 

仮設エレベーターを作る予算がつくなら監視員を置く予算もとれそうなものだけれど、それをしない理由はなんなのだろうね。

2024-09-24

それより今年度のM2をどうさばくか?

それを考えておこう!

彼ができると主張している例の奴、とにかく、対象の系で結果出させてそれがシンプルな奴より優秀かどうかにかかわらず発表させる?

欠損系でおなじような仕事させるっていってて中途で頓挫してのりあげてるやつをこちらで結果出す?

小ネタ集じゃないけど、2つネタの合わせ技で放り出すしかないだろ?

今回は特殊例ということで・・

2度とこのようなしりぬぐい的なことはしない

このレベルは、中途退学させる。

2024-09-23

日本問題ってこれだよなって感じた記事を張っていく

個人用のメモ

思うに、共通化、標準化最適化統一、集約、再編が問題だよねって話なんだと思う

おそらくね


標準化が進まない日本理由は「自分が損をしてでも人の足を引っ張ろうとする日本人」?

https://note.com/torum/n/n1cfeed20730b

hecatomcales 絵文字ガラケー時代キャリア3社で互換性がなく文字化けしてたし、標準化したのはグーグルアップルから

記事にもうなづいたし、はてブコメントにもうなづいた


政府は今すぐ電子レシートを普及させるべきだ

https://anond.hatelabo.jp/20240922061814

分野は違えど上と似た話


なんで漫画出版社っていくつもサイトとかアプリ乱立させるわけ?

https://anond.hatelabo.jp/20210621160710

手前みそで申し訳ない。これは私が増田に書いたやつなんだけど、マンガサイト/アプリが多すぎるって話


ΝΑΠΠΑさんのツイート

https://twitter.com/nappasan/status/1754181315308683361

日本マニアって自分知識コレクションあくま個人レベルで抱えて、他人から教えを乞われたら「これだけは教えてやるから後は自分精進しな」というスパルタ師弟関係みたいな話になりがちなんですが

欧米マニアってビシバシ情報公開して多数の人間資本を引き込むことで自分自身の利益にも繋げようというスタンスの人が多いから、全く違う速度と規模感でモリモリと物事が進んでいくし、こういう気質スタンスの差を見ているとそりゃソフトウェア開発の世界でも差が開くよなと思ったりします。

個人での精進努力切磋琢磨という美徳に縛られすぎて他人とのノウハウ共有や標準化による利益の創出という観点が欠如してる人が多いんじゃないですかね。そういうところが企業社員教育のやり方なんかにも表れているし、社会全体を非効率にしている一つの大きな根源なのでは。

私は子供の頃から「見て盗め」ってやつが物凄く嫌いだし、教えを乞われると偉そうにする人も嫌いなのである

学問にもこういう姿勢の違いが表れてると思うんですよね。和算なんかは独自にかなり高レベルなところまで達していたようだけど、結局は格闘術のごとく「流派」に落とし込まれて、論文査読や公開による理論証明という現代科学世界には至れなかったわけで。

これはほんとそう

ゲーム業界もそうで90年代日本ゲーム業界の頂点だとされた時代でも

開発機はアメリカ製だし、ゲーム開発の会議アメリカ1988年にやってた。日本1999年

今でもゲームエンジンはUEにしてもUnityにしてもGodotにしても、海外

日本そもそもゲームエンジンという発想がなかったけど、キャッチアップしてもそれを社内に閉じ込めて終わり。


行政システム、乱立に歯止め 自治体仕様統一へ国が新法 既得権の壁、難航も

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66916140S0A201C2MM8000/

地方自治」で各自治体が独自に構築した結果、連携ができずに非効率を招いている。

(略)

政府は約1700に上る地方自治体の情報システム総合2面きょうのことば)について仕様統一する


再編は外国人頼みっていう話


JSRジョンソンCEO非上場化で再編、求めるのは規模」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC201LR0Q3A121C2000000/

日本の素材メーカーは、半導体関連だけに限らず中小規模の企業が多い。経営も非効率メーカーが多い印象がある。これは、長年にわたって(国や市場から)守られてきたからと言えるのではないか

三菱ケミカルG、石化事業分社化先送り 再編の壁高く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1733Y0X10C23A1000000/

慢性的供給過多が続く。

(略)

こうした状況でも、他社が撤退すれば残存者利益を得られるとの思惑が業界内にはあり再編が進みにくい。

↑思惑がひどい。自分たちでどうにかしようっていう意識が皆無すぎるw

JSRCEO三菱ケミカルGの社長(記事当時)も外国人経営者なんだよね

でも三菱ケミカルGのジョンマークギルソン社長業界抵抗で再編できなくて解任されたw

どんだけ再編が嫌いなんだよ日本はw


造船でも似たような話があって

韓国造船、巨大統合頓挫 再編停滞で過当競争続く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM13D8F0T10C22A1000000/

造船TOP5に韓国は3社あって、すでに十分再編してたんだけど首位中国なので、首位奪還のために2位の現代と4位の大宇が合併しようとしたら、EUに横やりを入れられたって内容なんだけど

日本の造船関係者のコメントがひどすぎる

日本の造船大手幹部は「韓国2社の統合で再編が進めば船価上昇につながるはずだった」と肩を落とす。」

他力本願すぎ

今治ジャパンマリンユナイテッド大島三菱、名村、川崎三井、常石と乱立状態日本がこれ言う?


かにもいろいろあるから適当にはりつけとくわ


医療資源集約進まず 病院ベッド2割過剰、増える診療所

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2063P0Q3A720C2000000/

厚労省は非効率医療体制改革を目指し、19年に全国の424病院に対して「再編統合議論必要」と名指しで指摘。

(略)

他の先進国並みにいる医師が大病院で足りないのは、小さな病院の数が多いうえに多数の勤務医独立し、診療所開業しているためだ。


この前みた大工が足りなくて家が建たない問題も、一人親方が増えたから~みたいなのが原因だっけ

アニメーター貧乏問題も結局はそれなりにスキル身に付いたら独立するからアニメスタジオが乱立して仕事の取り合いになるからだっていうよね

トラックドライバーが足りない問題もそうで、物流二法(貨物自動車運送事業法貨物運送取扱事業法)が施行され参入が増えた結果だし

米が足りないのも農家を小さい田んぼ兼業させ続けた結果だし

2024-09-20

格ゲーキャラの掛け合いが好きなんだが

格闘ゲーム特に MARVEL vs. CAPCOM のようなコラボ作品ストーリーモードとか、バトルの合間のキャラ同士の掛け合いというものが好きだ。

異なるキャラの細かい類似点を掘り下げたり、世界観が見えてくるような気の利いた掛け合いを見ると制作者の愛を感じて嬉しくなる。

一方で、登場キャラ数が増えていくと、キャラ同士の組み合わせパターンが爆発してしまうため、掛け合いが薄くなってしまうアンビバレンツな悩みがある。

生成AI福音となるか

そうなると、生成AIキャラバックエンド学習したうえで、リアルタイムに掛け合いの台本を考えてくれる、という展開がある。どんなにマイナーキャラでも的確に面白い掛け合いが見れるし、人間が作るパターンではなし得ないボリュームも望めそうだ。

これで問題解決か、というとそうでもない。「このキャラとこのキャラの掛け合いが面白い」と話題になって見に行く、とか「全部の掛け合いのパターンコンプリートしたい」という行動があったりするのだ。AIが無数に生成する、となった途端に、全部のパターンを見ることは不可能となり、また特定面白いものというものがなくなる。自分他人が違うものを見ているということは共通話題しづらくなる。結果、色褪せて見えてしまうかもしれない。

ブレイクスルーはあるのか?

単純に考えるとそうなるのだが、生成AIはまだまだこれから技術だ。今の常識の延長ではなくもっと先を想像してみたい。

特定パターン面白さといった既存の魅力を、学習と生成で生まれる新しい魅力が上回る未来もあるのではないか。例えば、キャラクターの関係性以外の複雑なパラメータプレイ回数、プレイ時間ステージ種、キャラごとの対戦数、プレイタイル使用した技などなど)を考慮することでこれまでにできなかったような掛け合いやストーリーを生み出すこともできそうだ。

また、プレイを重ねるうちに、プレイヤーごとに、ゲーム内の関係性やストーリーが変化していくというようなこともできるだろう。敵・味方といった関係性や友情恋愛などの感情が変化していくことで、新たな体験が生まれるかもしれない。

もっと想像もつかないブレイクスルーが待っているだろう。

ユーザー行動によるフィードバック

Googleのようなインターネット検索エンジンアルゴリズムは、日々変化している。初期は被リンクスコアリングするというものだったが、コンテンツの内容を考慮したり、近年はユーザー行動を重視していると言われている。検索結果から実際にユーザーアクセスした、といった行動が表示順のアルゴリズムに影響するというものだ。これによって「ユーザーの目を惹くページタイトル」といったもの重要性が増しているらしい。

AIにより生成されたコンテンツの質の向上にも、ユーザー行動が積極的に取り入れられていくだろう。「いいね」のようなシンプルフィードバックからユーザーテキストを読んだかといった精読率や、微妙コントローラー操作からユーザー評価感情を読み取るといった、能動的な行為を伴わないフィードバック取得もあり得る。

ユーザー行動からフィードバック重要であるなら、ひょっとしたら今以上にコントローラーセンサーが搭載され、脈拍や汗といったユーザーフィードバックすらコンテンツに影響するようになるかもしれない。

ポシビリティ・ウォー

突然話は変わるが、1990年代米国West End Games社がリリースしたテーブルトークRPGTORG というタイトルがある。 https://en.wikipedia.org/wiki/Torg

マルチバースによる、ポシビリティ・ウォー(Possibility Wars)という地球侵略戦争を扱った世界観なのだが、野心的な試みとして、Infiniverse というキャンペーンが行われていた。世界各国の TORG プレイヤーはWEG社の TORG 公式機関誌 Infiniverse Magazine の回答フォームを経て、自分たちのキャンペーン進行状況をWEG社に報告した。WEG社はそれらを集計することで世界全体への影響を与え、 Infiniverse Magazine 誌上でそれをプレイヤーに伝える、そうやって世界を巻き込んで TORG世界観が構築され、地球侵略戦争ストーリーが進行する、というものだ。野心的な試みであったが、これは1年足らずで頓挫した。

90年代当時、プレイバイメールなど多数のプレイヤーの行動がストーリーを進行させ、世界を構築する、といった試みは他にも幾つもあったが、限られた人数よる運営ではスケールが難しかった。しかし、現代において生成AIは、ユーザーフィードバックをより精緻に取り込んだ新たなコンテンツ世界ストーリーを作っていくことを可能にしているだろう。ポシビリティ・ウォーは今まさに起きているのだ。

生成AI未来に期待している

このように想像を巡らして駄文を書いているだけで、ちょっとクワクする気持ちになっている自分がいる。生成AI未来に期待している。

新しい格ゲーキャラの掛け合いも、世界を巻き込んだストーリー展開も、すぐ近い未来にある。

2024-08-11

anond:20240810230030

独裁って支持がガチでなかったらすぐ滅ぼされて頓挫するので長期独裁できるのは多数の支持があるんだと思う

2024-08-10

Vtuberカルトじゃなかったら何なんだよ

萌えミリタリーアニメ界隈で精力的に活動していた友人は、「特定作品を認める・認めない」などの萌えミリ界隈で何度も繰り返されるいざこざに嫌気がさしており、合同誌制作きっかけに炎上の的にされてしまい界隈を去った。

また、友人は「自分の好きになった作品がすぐ展開終了になること」に強いコンプレックスを抱いていた。そんな彼が「毎日情報が来るし、絶対に展開が終わらない」新天地として見つけたのがVtuberだったが、見る見るうちに転げ落ちていった。

久しぶりにその友人と会う機会があったが、もはやアニメ漫画を捨てている状況で、ゲームVtuberプレイしたゲームしかやらない。あれだけ高く積みあがっていた積みプラモデルの数々も、全て売り払ってVtuberへのメンシやスパチャ代に消えているらしい。

会話のレパートリーいかVtuberは素晴らしいかVtuberを認めないアニメ漫画オタクがどんなに醜いかという内容しかない。もはやミリタリーすらどうでもよくなった彼は、あれだけ嫌っていた萌えミリ界隈の口汚いオタクかそれ以上の攻撃性を持つようになっていた。

Vtuberは生きているアニメキャラなんだ。ギャルゲー進化系なんだ。」こんな支離滅裂発言をするまでに落ちぶれた友人に、もはやかつて共にアニメを語った姿の面影はどこにもない。

俺が昔好きだったA(仮名)というイラストレーターも、オリジナル同人誌商業化が頓挫してからVtuberへとのめりこみ始め、潤羽るしあ解雇の際にAが「解雇される理由が全くない、3期生の絆は理不尽解雇に負けない」と擁護を始めたのに呆れてフォローを外した。

現在、Aは完全に同人を捨てて、鳴神裁を妄信する個人Vと結託してVtuber事務所設立していると聞いたが、詳細は知らない。

人の弱みに付け入り洗脳するコンテンツであるVtuberカルトでなければなんなのか。このような文化を野放しにしてはいけない。

2024-07-30

日本で週6日労働案が導入されるってなったときに、抵抗できるの?

絶対週6時間労働なんて嫌なんだけど、国が導入を推し進めたときにそれを頓挫させることはできるの?

2024-07-23

anond:20240723111222

その数年で更新しないと陳腐化するだろ。

あとメンテ人員計算に入ってるかそれ?

 

平成の時の工業自動化はそれで頓挫したんだぜ。

いちいちライン組みなおすたびに、新しい機械買ってた工場破綻した。

人間ライン工は指示するだけでそこに行くのがいいよね。

2024-07-21

anond:20240721122116

勝ち筋が見えてくるまでダラダラと戦争を続けてる感じだ。

去年、反転攻勢が頓挫した。

そのときウクライナには戦争に勝つためのプランが無くなってしまった。

そうなると再び勝機(それがどういうものなのかウクライナもわかってない)が見えてくるまでただ戦い続けるしかない。

勝つためではなく負け認めないために。

2024-06-29

元暇アノンでかつての同胞から嫌がらせされている「めたまん」、提訴

めたまん(めたん・まんじゅう)

@1CaAKHQnM4ksDU

kenさんを提訴しました。

私の名前、住所、電話番号ツイートされた方でいわゆる情報共有グループの一員です。訴額は40万になります。(30万かも)それじゃあよろしくお願いします。

すでにアカウントは消去されたみたいですねえ…

https://pbs.twimg.com/media/GRNrOawaIAIiMZL.jpg

https://x.com/1CaAKHQnM4ksDU/status/1806905779661987957

めたまんは暇空茜がcolabo追求していた頃に暇アノンとなり、colabo叩きの動画などつくっていた

colaboは目立っている暇アノン4人をピックアップして開示し、その中にめたまんがいた

暇空が堀口英利叩きをするようになったあたりで「暇空はヤバイ人なのでは」と察し始めていためたまんは

colabo弁護団とのやり取りの中で完全に暇空への信仰心を失い陳謝し和解

結局4人全員が和解

中には後になって和解条項を破ってまたcolabo中傷するようになった者もいるが、めたまんは完全に反転して暇空に批判的になった

めたまんはネカマではないが、アイコンが可愛く言動も抜けていて可愛げがあったため、暇アノン界隈では「めたんちゃん」と呼ばれ

別に男でもいいとか本当は女児認定とかして愛玩してシコる対象にされていた

めたまんが暇アノンをやめたのは、いやらしいDMが多く届くせいもあった

アノン抜けした者は多くいるが、かつてオカズにしていためたまんが敵に寝返ったのは多くのめたまんシコ勢に衝撃を与えた

和解した4人の中でもめたまんは特に苛烈な叩きの対象になり、暇アノン時代に親しいアノン仲間と遊ぶ際に教えていた氏名住所電話番号勤務先などが全て流出

めたまんのリプ欄にそれらを執拗に書き込む者が何人も発生した

また、元暇アノン統失女性Mさんがおり、彼女は吹き込まれたことをなんでも信じてリアル凸してしまうためラジコンにされて遊ばれている

めたまんアンチMさんをめたまん家に送り込もうと画策したが、めたまんが地方住みのため頓挫

Mさんは堀口へのラジコンにされてストーカー規制法逮捕される

仕方がないのでアンチ本人がめたまん家に凸するなど、めたまんは生活を脅かされアンチらの開示請求を開始

Mさん統失さが露わになる前は、めたまん・堀口と3人で会ったりしていた

その際に堀口がおごってくれたり、かなり年の差があるMさん女性扱いしてレディーファースト振る舞うため堀口に惚れて

アノンに「彼を救えるのはお前だけだから会いに行け」と吹き込まれるなどして暴走していった

今回開示が通ってめたまんに訴えられたkenはかつてめたまんガチ恋シコ勢だった

開示されたアカウントは削除したが、今でも複垢でめたまん叩きをしている

kenに限らず、10件開示したら別人のふりした同一人物ばかりで、出てくる実名は重複しているとめたまんは語っている

かつて愛した者にリア凸したり複垢中傷個人情報晒しをする

なんだろうなこの情熱は、普通に性格が嫌い思想が嫌いでアンチになるというのは違う

Mさんと堀口は異性だからストーカー規制法適用されたが、めたまんとめたアンは男同士だから成立しないってのは差別だよなあ

2024-06-18

anond:20240618221543

途中で切れた。長いと切れるんだな。知らなかった。

・総括

概観してみると、今の私を状態説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。

特性を持って生まれ子どもが、いわゆる体育会系世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援必要特性について見過ごされたまま、強いストレスを肉体と精神の両方に受けることになったこと。

また、発達特性が仇となり、ストレスを軽減するための人間関係を作れず孤立したこと

これらの要因により精神的な限界に達した時、受けた負荷が強いパニックの形で噴出してしまい、結局はそれが水泳挫折する原因になったということ。

その後も必要ケアが十分には受けられなかったこと。

また、子ども当人(つまり、私)が、その負荷をむやみに強いられたと感じ、母親への不信を深め、その感情に向き合って修復する機会がないまま、成人後に関係破綻させてしまたこと。

そして、これらの感情的な傷付きに至る経緯とは別に特性について適切なケアトレーニングを受ける機会を得られなかったこと。

これらのことが、社会に出てから仕事への意欲が薄いこと、将来への展望を描けないこと、社交場面における不安などに影響し、また自分特性を扱う上での経験不足がストレスによる不眠、日中の眠気などに繋がり、上記不安拍車をかける結果となった可能性はあるのではないか、と私は思う。

そして、冒頭の「あなた言葉感情説明しない」という指摘もまた、やはり『嫌だ』『つらい』という訴えを繰り返し退けられ練習強要された経験から自分のつらさを他人に訴えてケアしてもらうことを諦めてしまい、直視せずに蓋をすることが常態化している精神状態にある、そのために精神的な問題を抱え込みやすくなっている、と説明できるかもしれない。

また、休職前に孤立無援と感じられる状況にふたたび置かれたことで、水泳パニックを起こしたときのように、強いパニックをおそらくまた起こし(あいまいな書き方なのはあんまり覚えていないので)会社に行くことができなくなっている。

これが当時のトラウマのいわゆる『再演』にあたる可能性はあるかな、と少し思う。

とはいえである

両親は私を愛しすぎるほど愛してくれており(少し連絡が取れないだけで着信を100件超えて入れるのが常態化していた程度には)、特に金銭の面では一般的な親の倍以上に私に支援をしてくれたことは事実である

上記事実をもって、私をまだ幸運なほうと思う人もいるだろうし、就活のくだりなんか、特に甘ったれていると思う人間も多いだろう。

ただ、3歳〜16歳ごろの人格形成期+思春期に、チームメイト精神的にまったく連帯できない状態スパルタ式の暴力的な教練を日がな毎日受けるという負荷は、おそらく定型発達の人間でも耐えられる人は限られるのではないか、という気もする。

そういう負荷に発達特性のある子どもが挑む場合には、おそらく精神的なケア定型発達の子ども以上に必要重要なことだったのだろうと思われる。

私がそういう子どもであったことが親の不運で、特性由来のストレスに対する適切なケア社会トレーニングの機会が得られなかったことが私の不運である

正直なところ。

母は小学校高学年くらいの段階で、私を発達障害者だと疑ってはいた。ネットの普及し始めた当時、私の持つASD的な特性の一部分はアスペルガーと呼ばれていたが、そのことについて母が情報収集していたことを覚えている。

しかしそれは、障害を受容した上で、適切な支援に繋げるという結果にはならなかった。

ちょうどそのくらいの時期に平成不況がやってきたのだ。私の特性を考え、進学先に私立中学を視野に入れていた母の計画は、完全にそれどころではなくなってしまった。父の会社にもリストラの波がやってきたのだ。

タイミングの悪いことに、私が水泳の過度のストレスからチックに陥った時、ちょうど母は不況への恐れからパートを始めたばかりの頃だった。私の『病気』の原因について、母は周囲からの責めを一人で負うしかなかった。父の両親との二世帯同居の家で、専業主婦の母は孤立した養育者だった。

結論から言うと父はリストラを免れ、我が家経済危機回避されたのだが、その頃には私の私立進学計画はとっくに頓挫していた。母が「結果で黙らせなさい」と言うようなことを口にし始めたのも、この頃だったかもしれない。

父親はというと、やはり私の親で発達的な特性が強く、自分の興味のあることしかやりたがらないタイプだった。養育者として、社会的な範を示すとか、発達的な特性とどう付き合っていくかとか、そうした問題についてまったく頼りになる人ではなかった。

悪い人ではない。悪気のある人でもない。一流企業にまじめに勤め、高収入であり、私に関わる多額の費用を全部賄ってくれた人である。そしてそれが、おそらく自身でも困りごとをたくさん抱えていたであろう身で父にできた、私への精一杯の愛情だったろうと思う。

母もまた、母の出来ることを最大限にしてくれた。母は、思春期の私の苛烈で発達のアンバランス性格(受けていたストレスを考えると、おそらくそうなるしかなかった)に何度も振り回されて、傷付き、それでも最大限考慮した上で、「あなたは結果で黙らせなさい」と言うしかなかったのだと思う。

これは私がどう生き、どう傷つき、現在どう困っているかにまつわる記録ではあるが、同時に単に毒親から被虐待についての記録としてはなるべく書きたくはないと思っている。充分悪者に書いただろう、と思えるような筆致だったかもしれないので、ここに補足しておく。私は難しい子供で、両親は常に一方的加害者ではなく、私を支援してくれようとした。私たちはお互い感情的な対立を何度も経験し、お互いに何度も傷付き、それを乗り越えてきた。その過程でいくつか間違いがあり、一度関係破綻してしまったが、それでもまだ、この先に和解可能性がないわけではない。

それぞれの人間がそれぞれに苦しんだ結果、私の今日につながっているのである

・これから

これを書いているいま、これからどうなるのか私にはわからない。これらの生い立ちから私が受けた傷を癒せるかもしれないし、そうではないかもしれない。困りごとを軽減してなんとか社会で上手くやっていけるかもしれないし、どうにもならないかもしれない。

ただ、良くなってほしいという希望を持って先生たちは治療に当たってくれているし、希望は捨てるべきではない。そう思うので自分恥部を曝け出す覚悟でこれを書いた。一種の『底尽き』を気力で前に持ってきた、というやつかもしれない。

ただ、強いトラウマを抱えた発達障害当事者予後は正直あんまり良くなさそうだなぁ、とは、当事者たちの声をインターネットで拾ってみて思わなくもない。

・これからどうしたい?

社会復帰がどうなるにせよ、実家にだけは帰りたくない。

ただ、復帰できないとこれが現実に起こりうることが現状最大の懸念である

プリントアウトして病院池添謙一

当然、持っていく予定である

プラダリアの取捨だれかおせーて。

カウンセリング先生も「感情説明しない」と言っただけで、そこまでドバーッといきなり半生にまつわる自己開示が出てくると思ってないんじゃない?

それはそう。

カウンセリングにはこの記録を持っていこうとは思うが、どの程度まで自己開示すべきなのか、いまが適切なタイミングなのか、そのあたりをきちんと確認しながらやっていこうと思う。

少なくとも、これを書き下せたことで、私の中では問題解決へ向けて、整理と準備がついたと思っている。

・おまえが誰かわかった

べつにわかってもいっかと思って書いている。とくに失うものはない。

何かしらの連絡手段で私とつながっていて、内容でなんとなく察した人は、「もしかしてこれお前?読んだよ」とメッセージくれると嬉しいよ。困窮者だ!金ヅルにしよう!と思って寄ってこられるとちょっと悲しい。というか休職人間に金はない。

やあ。まだ生きていますよ、私。あなたはどう?

・本当のトラウマもっと混沌としたもので、こんなに整然と説明できるものではないのでは。ストーリーをがっつり作りこんで、無意識に本当に触れられたくないことから逃げている可能性はないか

自分言語理解比較的高い特性を持っているので、書くことによって自分をメスで捌くように腑分けして、人前に晒すという自傷行動に割と慣れているし、やはり言葉によって自分説明できるとなんとなく落ち着くタイプである。その助けもあってなんとか書き切れたが、それでも書き切るのにかなり涙を流したので、この記録には多大な精神的労力を必要とした。文字通り血を流しながら書いたと言っていい。

その上で、超フラットに、予断を挟まず言えば、その可能性はないとは言えない。私のような人間レトリックを使うのがうまい。そのレトリックの中にいつでも逃げ場を作り出せてしまうので、「可能性がない」と言い切るのはフェアではない。自分でも気づいていない可能性がある。

発達障害水泳平成不況リーマンショック、30代

・これは何か

私の半生を占める水泳と、それがその後の人生に及ぼした影響について整理するために書いた記録である

なお、当時は強いストレス下に置かれていたため、詳細を思い出せなくてぼんやりしている部分もある。

・なぜこれを書いているか

私は現在休職状態にあり、ADHDの診断を受けたところである

精神科に通いつつ、投薬とカウンセリング治療をおこなっている。

そしてカウンセリングを受けつつある今、自分がいまこうなっていることの底にはあまりに苦しかった水泳記憶があり、それを直視することは避けては通れない道ではないかと思ったからだ。

(先生に直接「直視しろ」と言われたわけではない。ただ、「あなた言葉あなた感情をひとことも説明しませんでしたね」、と言われ、その原因を自分で考えていたら、勝手にそこに行き着いたという話である)

正直に言えばそこに目を向けるのはめちゃくちゃ嫌で、前回のカウンセリングを受けてから2週間くらいメソメソメソメソメスティーソ泣いていたのだが、友達と遊んで少し息抜きをしたらちょっとした気づきと癒やしがあり、なんとか気力を振り絞れそうなので書いてみた。

水泳のこと

3歳から高校2年まで水泳をやっていた。

早いうちに才能を見出され、小学校1年か2年くらいでヘッドハンティングのような形で選手育成クラスに移った。

当時、肉体にすごく負荷を掛ける練習方法流行っていた時代だったから、シンプルに肉体的につらかった。スパルタが主流で、体罰は当たり前だった。

楽をしようものならコーチにも怒鳴られ叩かれ全員の前で吊し上げられた。そこまでは周りのみんなと条件は変わらないのだが、私の場合母親ほとんど毎日練習を見にきていて(それほどに熱心な親は他にはいなかった)、仮にコーチに怒られなくても、母親の目から見て私のパフォーマンスが悪ければ、そのことを帰りの車の中で詰められる日々だった。

行き帰りは車で母親に送迎してもらっていたが、車の助手席に乗り込むと母親の「今日練習について」の裁判が始まるので、毎日まるで犯罪を犯して法廷に立たされるみたいだった。キツい負荷の練習をこなしてやっと家に帰れるのに、すこしも安らいだ気分になれなかった。

でも、私は無理にでもやらせればやらせただけ、負荷をかければかけただけ、結果が出せてしまタイプ人間だった。

父親も叔母もスポーツ学生時代成功した経験があって、家系としても肉体的に優秀だったのだと思う。

それが母親成功体験になってしまい、尻を叩けば叩いただけ結果が出るという思い込みを強化したふしがおそらくあるんじゃないかと思う。

長期休みに入るたび、朝夕2回の練習では足りないと別のプールに連れて行かれ泳がされた。この習慣は我が家では「こそ練」と呼ばれていた。

ただでさえキツい練習をしてるので嫌だったが、嫌がれば母親から「速くなりたくないの?」と頷くまで詰められる。

こうやって追い込めば追い込むほど結果が出たので、母はどんどんエスカレートしていった。

極め付けはようやく出来始めた友人関係破壊されたことだった。

中学に上がると、小学生選手育成クラスから中学クラスに上がって、ここがジュニア女子選手としては一番上のクラスだった。その上に、高校生の男子さらにその上澄みだけが入る、一番練習ハードクラスがあった。

いま振り返ってみると、私はかなり発達障害的な特性のはっきり出た子どもであり、周りと関わるのがかなり下手だった。だから、キツい練習を何年も毎日一緒にこなしてきたというのにチームメイト連帯感を育めなくて、ずっと浮いていた。浮いているのに才能だけあったから、周りからすると目障りな子どもだっただろうと思う。選手育成クラスというだけあってそこそこ実力主義ではあるので、幸運にもいじめられこそしなかったが(あるいは特性上あまり他人に興味がなく嫌がらせに鈍感だっただけかもしれない)、やっぱり浮いていた。私は人生を通してずっと普通になりたい、と漠然と願ってきたが、その願いはこういう環境のなかで醸成されてきたように思う。

(ちなみに、当時どのくらい浮いていたかというと、なんか男子たちが私に話しかけるのを何かの罰ゲーム一種として扱っているな、と気づいたことがある程度には浮いていた)

けれど、ここで話の合う友達ができたことで、この一瞬だけ練習に行くのが楽しかった時期があった。

私はもともと才能があったので、中学生のクラスを受け持っていたコーチにも期待されていたし、たくさん話を聞いてもらえて、私自身もコーチのことを頼れる大人だと思っていたし、期待に応えたいと思っていた。信頼関係を築ける大人との出会いがここであった。だから、このクラスちゃんと私の記録は伸びていた。

だけど母はその伸びでは満足できなかった。

母にはいわゆる白雪姫の母コンプレックスみたいなものがあって、私が楽しそうにしていると不安になる性質だった。不安を感じやすく、その解消のために誰をどれだけ振り回しても良いと考える傾向があった。

私が楽しんで練習に行き始めた時、母は不満だった。私が苦しんでいないから、きっと負荷が足りないのだと考え、「娘の才能が無駄に消費されている!」と強く不安を感じたのだろうと思う。これでは速くなれない、と母は考えた。

そして、「上のクラスに上がりたいと言いなさい」と母は私に強要した。

私はかなり嫌がった。もともとジュニア女子が入れる中で一番上のクラスではあったし、せっかく話の合う友達ができたのに、その子たちと話せなくなってしまうことも嫌だった。先生の期待を裏切ってしまうことにもなる。すごく抵抗があったことは覚えている。

母は私に、「あん肥溜めみたいなクラスにいたら、あなたダメになってしまう」と言った。

嫌だった。泣いて抵抗した気がする。あまり覚えていない。でも、最終的には「上がりたい」と言わされた。コーチはショックを受けていたと思う。でも最終的には上のクラスコーチに頼んでくれて、私の(母の)要求は通った。

中学1年の女子高校生の男子クラスに入れられて泳ぐことになった。毎日階段をまともに降りられないくらいの筋肉痛になった。まわりはひと回り年の違う高校生の男子しかいないので、友達と話せる機会は減った。肉体の負荷は上がるのに、心の支えは何もなくなり、ただ苦しかったしつらかった。

私が苦しんだので、母の不安は解消された。

そして、精神とはうらはらに、私の肉体はそれに応えた。

実際に大幅に記録が伸びた。一緒に泳いでいた高校生の男子より私は上のタイムを叩き出し、彼らにもよく頑張ったと認められた。中2のころにはジュニアオリンピックで決勝に残り、関東中学で優勝し、全国でも10本の指には入った。国体にも県代表で選出された。県で私より速い選手はいなくて、私がベストを出せばその度に大会新記録、県の新記録だった。母はこのことについて、自分が尻を叩かなければ結果が出せなかったはずなので、自分の手柄だと考えた。

注意して欲しいのは、これらの成果を私自身もまた喜んでいたこである。才能や能力があると見做されることは、特性持ちの人間にとっては他人から受けるマイナス感情を弾く盾にもなる。母の手柄は、私を絞り上げ、苦しめて作り上げられたものであるが、同時に私を守るものでもあった。

あなたは結果で他人を黙らせなさい」というのが、母の持論だった。母は私のために、心を鬼にして私を苦しめていたはずである。叩けば結果が出ることがわかっていたのだから

この頃から試合合宿遠征先に行くと、夜中にこっそり抜け出して、当て所もなく歩き回るようになった。特に裏道や暗い道を選んで歩いた。いま考えると、間接的な自傷だったと思う。酷い目に遭いたかった。私という価値が一気になくなってしまうくらい、誰かに酷い目に遭わされたかった。母が守る『私』という価値と、それに伴う苦しみが分かちがたく結びついていたために、母の目の届かないところで地味な自傷行為に走っていたのだと思う。

体に傷を残すようなことはできなかった。そんなことをした日に母を襲う衝撃と、その衝撃の余波を受ける自分のことを考えたら、とてもではないが無理だった。

しかし、こういう無理は続かないものである。ほどなくして精神的に破綻して、泳げなくなった。中3の秋ごろだったように思う。喘息悪化させ、負荷のキツい練習から逃げ、最後は何か喚き散らして家に帰り、そこからしばらく練習に行けなくなったように思う。詳細は覚えていない。

だけど、そこで辞めるには水泳は私の人生で大き過ぎた。人生の大半を占める一大事業に等しかった。だからそこから高校2年の夏まで、通うスクールを変えて足掻きブランクを取り戻し、記録は少し伸びたし、インターハイにも出た。

ただ、大学受験に切り替えるならこの辺りがタイムリミットだった。結局、わたしはここで引退して受験に切り替えた。水泳のために自分学力よりかなり下の高校に行ったので、辞めてから予備校漬けになった。

受験勉強は圧倒的に楽だった。体の負荷も消えたし、学業自分特性から見ても結果の出しやすい分野だった。あまりにも結果が出やすくて、母も不安にはならなかった。躓きや苦しみも多少はあったが、水泳で受けたそれとは比べ物にならなかった。この時期、私と家族はかなり明るく過ごした。

大学には簡単合格した。願書を出した大学ほぼ全てに受かった。

とにかく家を出たかったので、その名目が立つ大学を選び進学した。

ここから水泳を辞めた後の話に入る。

友達が作れない、学業に身が入らない問題が出る大学1年目

ひとり暮らしをはじめて、やっと手に入れた自由を楽しんだ。でも1年目、ぜんぜん他人との関わり方がわからず、友達が作れなかった。小中高と水泳にかまけていて、相変わらず発達特性的な部分で学校でも浮いていたし、そもそも自分偏差値より随分下の学校に行った(水泳にはリレーメンバーの都合がある)ため、頭の程度が均されている環境でほかの人間と接して友達になる機会がまったくなかったのだ。県大会で何度も優勝し、実家に腐るほどトロフィーがあっても、友達の作り方がわからなかった。この時点で、私の能力は社交性に比して随分歪だったと言えると思う。

ひたすら学校と家を行き来して、家ではゲームばかりやっていた。

1年の後半の方になってようやく所謂オタクサークルに入って、対人能力に似たような問題を抱えた人たちに出会い、それでやっと少し友達ができた。ここから就職活動が始まるまでは、楽しく過ごせていたと思う。彼氏もできた。

とはいえ、あまり成績は良くなかった。勉強したいと思って進学したはずなのに勉強に向かう気力が湧かなかった。どころか、水泳を辞めたことが傷になっていて、「どうせ最後には全部台無しにする、水泳だってあれほどつらい思いをして人生を捧げてきたのにそうやってダメにした」と囁く声が頭から離れなくて、あまり集中できなかった。

漠然と、卒業したら死のうかな、と思っていた。

就活ができない問題が出る大学3年生

学業もそんな感じだったので、いざ3年になってもぜんぜん就職活動を進められなかった。というか授業もギリギリラインだった。

振り返ると、つらい思いをして思春期を生き延びた先に、ようやく手に入れたご褒美としての『自由』がたった4年で終わることに全然納得が行っていなかったんだという気がする。他の人たちは将来を考える精神の準備ができていたのに、私には何もできていなかった。こんな人生の先に、また何十年も続く苦痛が待っていると思って、絶望感があった。

就職留年

このあたりのことはぼんやりしているが、就職活動が出来なさすぎて就職留年した。ちょうどリーマンショック東日本大震災の影響があった時期で、特に女子就活は周りを見渡しても厳しかった。なので就職留年という言い訳は通った。

でも、留年したのに就活全然ちゃんとできていなくて、とうとう親が乗り込んできた。希望する企業の傾向は決まっていたので、母親マイナビリクナビエントリーする企業を選んでくれて、エントリーシートや履歴書に書く志望動機などの文章としてこちらで考えたら、それを母が手書きで代筆してくれたりして、こんな大学生はおそらく他にいないなと思うほど過剰にサポートしてもらった結果、なんとか書類選考が通るようになり、面接を受けたりと就職活動らしいものを進めることができた。

面接が苦手すぎて苦戦はしたが、なんとか内定をもらった。たた、周りがちゃんとこなせていることも自分にはろくすっぽできないとわかって情けなかった。

卒論が出せなくて2度目の留年

このあたりもぼんやりしている。夏くらいに内定が決まって、そこからしか全然ゼミに行かなかった。いや、たぶん特性的に並行してふたつのことができないので、就活中はゼミにも授業にも行けていなかった気がする。内定が決まった後、バイトしろと言われてしていて、必要な授業の出席とバイトくらいはしていたが、ゼミに出てないので卒論が当たり前に書けなかった。英米文学専攻なので卒論英語で書く必要があった。ぼんやり決めたテーマがあるくらいしかなくて、そのまま冬になった。ちょっと書こうとしたけれど当たり前に書けなくて、でもそれを就活を熱心にサポートしてくれた親には言えなくて、卒論提出の日に失踪した。1〜2週間家に戻らず、銀行口座の金が尽きたら死のうかなくらいの気持ちでいた。漠然と死のうと思っていたし、その時が来たのかと思っていた。

結局親に口座の金を引き上げられて、無様にも死ねずに戻った。怒られ、殴られ、彼氏にも心配をかけまくり、色々あったとは思うのだが、この辺りの記憶ぼんやりしている。

ひとり暮らしの家を引き払い、実家カンヅメになって母親監視のもと卒論を書いた。足りない単位のための授業とバイト以外の外出はさせないくらいの感じだったと思う。

ひとり暮らしの家を引き払った時、この時も家がゴミ屋敷になっていたので、ゲーム依存病気だと親に疑われたが、ゲームは単なる逃避行動で、やれない環境であればあっさり辞められた。振り返ってみれば、何らかの支援の網に引っ掛かっておくタイミングがここだったような気がする。ただ、スポーツで結果を出し、世間的には良い大学に行ったような人間が、ゲーム依存なんかで病院に罹るのは外聞が悪い、という意識がなんとなく家族全員にあったのか、結局ここでは必要だったであろう支援とつながることはできなかった。

この環境でなんとか卒論を書いて卒業した。就職は結局バイト先に拾ってもらうかたちになった。

新社会人として

もう一度実家を出てひとり暮らしをはじめた。

働き始めるととにかく眠かった。ひたすら眠かったことを覚えている。仕事でも会議でも寝てしまい、怒られて、怒られたあとは体が一時的闘争反応というか覚醒状態になるので、それで過集中を起こし仕事を進めてなんとか巻き返す、みたいな感じだったと思う。昼に寝てしまうので夜は眠れなかった。その悪循環で昼にまた意識を失った。

本当は病院に行くべきだったと思うが、家に帰るとその気力もなかった。家の電球が切れて、ほとんど暗闇だったのにも関わらずその家を引っ越すまで電球を変えられなかった。1年以上真っ暗闇で生活した。歯が折れて激痛でも病院に行けなかった。ぎっくり腰でも行かなかった。ゴミ屋敷はここでも生産された。

この時期私は相当な困難を抱えていた気がするけれど、同時にどこか安心しているような部分があった。自分価値がこうやって毀損されていくことに対する「ざまーみろ」という気持ちがあった。ちょうどこの頃、母親と完全に連絡を遮断して、実家と絶縁状態になった。直接のきっかけはなんだったか覚えていない。ただ、自分価値ボロボロと溢れ落ち、人生ダメになっていくことについて、母親への不健全復讐欲求が満たされるように感じていたのは覚えている。

この状態を5年くらい続けて、3つくらいの現場経験した。就職先は人売りのSESだった。

コロナ禍でリモートワークが開始する

これは自分にとって大きな転換点だった。寝ているところを他人に見られないのでストレスが大幅に減り、なんとか自分が起きていられる時間帯に仕事を進め、眠りたい時は寝ていることができた。とても褒められた就業態度とは言えないが、それほど能力的なハードルが高い客先でなかった幸運もあって、なんとか巻き返しが効いた。この時期が一番平穏だったように思う。この現場自分にとって一番長く続いたし、終わり方も案件ごと終了ということで円満だった。

この現場が4年くらいで終わり、本社に戻ることになる。

本社に戻る。眠気の問題ふたたび

リモートワークが終わり片道40分くらいの通勤生活が数年ぶりにスタートする。10年近く戻っていなかった本社に知った顔はほとんどなく、コミュニケーションが得意そうな子たちの若い顔が並ぶ。すでにこの時点でうまくやっていけるか不安ではあった。

自社開発の案件アサインされるも、やはり眠気の問題が復活し、怒られる。仕事客先常駐とは違い、粒度の粗い仕事を上手いことやっておいてというような感じで振られるため、勝手全然からず、先の見通しが立たない。作業をうまくこなせず、進捗が出せない。学歴スポーツの成績だけ見れば能力はあるはずだと思われているので、サボっていると見做される。寝てるよね?なんでコミット全然出ないの?

年次だけは無駄に高いので直属の上司もおらず、まともな相談先もなく、周りの子たちは若くてこんなことを相談できる相手ではなく、結果誰にもうまく頼れずにひたすら信頼を失い続け、頼みの綱だった週1回のリモートワークも許可を取り消される。

社長から新卒みたいなことを注意させないでくれる?」と言われる。怒られて、闘争反応になった勢いで、なんとかメンタルクリニックの予約を取った。

そうやって通院治療を開始したのが、2023年10月ごろ。

日中の眠気、夜の不眠、集中困難、ゴミ屋敷などの問題が主訴。

これらの問題は通院治療を開始したところでたちどころに解消するようなものでもないので、年末年始休みを挟んだ後、ボツボツ休みが増え、雪崩れ込むように職場に行けなくなって休職開始。

心理検査(WAIS-Ⅳ)の結果、言語理解ワーキングメモリ・処理速度の間で有意差50を超えた。言語理解・知覚推理凸、ワーキングメモリ・処理速度凹のタイプだった。

この結果と、現在社会生活が送れていない実態をもって、5月ごろにADHDと診断された。

現在は、投薬治療カウンセリングを受けている。

・総括

概観してみると、今の私を状態説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。

特性を持って生まれ子どもが、いわゆる体育会系世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援 Permalink | 記事への反応(21) | 22:15

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