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2021-06-07

THE GOD FATHER1972を見た

開始10分72秒辺りで、結婚式パステルカラーお召し物を着た

幼女がでてくるんだけど、フレアワンピースが15cmくらいの丈しかなくて

歩くだけでパンツが見えている

今と昔でどのくらい意識が違うのかわからないけど、磯野わかめ露出女子

なのではなく、昔はあれが普通だったんだと納得した

たぶん子供人間未満くらいに思われていて、子供パンツ

性欲の対象ではないからそれくらいどうでもいいのだろう

いやーフランシスコッポラとかいオッサン天才、世紀の天才だね

終り。

あとついでにちょこっとだけ書くとすると、

一番上の兄弟ソニー

2番目ハンサムナイスガイ マイク

3番目ラスベガスのパなんとか

妹のクズ旦那と見せかけたカルロ

人気右下下がり厨のクズシンガー、ジョン

イキリ長男が料金所トールでズタボロに撃ち殺された時は拍手喝采だった

\ヤッター/

すかっとしていきませんか。

ソニー死体のクリメーションを冒頭ででてきた復讐親父がやっていてる辺りもいいな

 

例の哀愁テーマが、イタリア堅田舎で雲隠れ中の息子が不倫する時のテーマだったとは知らなかったダサッ

stドンは結局孫と幸せな中死んでいったからいいよね

クズ芸能人のジョンは完全にクズだけど、映画主演ねじ込みの話は、

あれ結局映画プロデューサー若い女自分の好みに育てあげていたのをかっさらわれたか

馬を殺されたって理解で合ってるのかな

汚職警官とソッツァーニを殺すシーンは途中の最大の山場。

最期洗礼と一緒に5ファミリードンを殺すシーンは絵としては綺麗だけど

そんな簡単暗殺できるならもっと早くからやっていればいいし、

ラスベガス移住する必要もなくなってね?

 

色、光、影がいい。とてもいい

病院が遠くて緑に染まっていて静かで抑圧され怖い感じ、

ルカ・ブライト(あれ?ZZとか水滸伝?)が殺される前、前のドン暗殺される前に

ホテル廊下歩いてる時の赤銅色のコリドアの画面の色がまたいい

現代の色編集能力が無いのに、あの色を撮れるのがすごい

それとももしかして今の映画って昔のフィルムの色を真似しているだけなんじゃないだろうか

 

結論コッポラちゃんはてんさい

anond:20201115212244

2021-06-04

開封後はお早めにお召し上がりくださいというやつの難易度が高い

日中に消費しなくてはいけないのか、3日間は大丈夫なのか定量的指標がなくそ曖昧さに狼狽してしまう。

個別包装のまんじゅうとかなら気にはならないが、一人でこの量消費できないだろというような生菓子場合その日の食事がすべてそのお菓子だけになって気持ち悪くなったりする。

生きづらい。

2021-05-16

我々は自分勝手な酒飲みのせいで自粛させられている

自粛生活で一番生活直結で困っているのが飲食店の短縮営業だ。

20時にクローズだと19時半にはラストオーダーの店が多い。

この20時という基準コロナ夜行性とか揶揄されたりするが、どうやって決めてるんだろうと思っていた。

どうやら「仕事終わりに酒飲んで二次会に流れない時刻」を目安に決めたという噂。

まり17時とかの平和時間仕事上がれる、窓の方にお座りになってらっしゃる方々が仕事の疲れを癒すためにお酒お召し上がりになり、それでも二次会だけは阻止させていただこうという時刻だというのだ。

実際にはそんな時間に帰れない社畜や遅番のエッセンシャルワーカー、インフラを担う忙しい社会人が割をくってるだけなのだが。

自粛してねと言っても我慢がきかない、自分は外で酒を飲んでも感染しないと言い聞かせている傲慢自分勝手な一部の酒飲みのせいで、我々の食生活飲食店も脅かされているわけだ。

酒飲みは普段ちゃんとやっているつもりでも一度酒を飲み始めればアルコールの影響で理性は消え失せ、マスクなしで大声で喋る。

自分は酒に強いからそんなことしない?

そういう自分に甘い奴こそやらかしてるんだよ。

コロナは酒で無礼講になったりしない。

気をつけている奴はそもそもこのご時世に店で他人と飲まない。

同居家族以外との会食を控える、黙食する、不要不急の外出をしない。マスク着用と手洗いうがい、手指消毒。

これだけのことを全国民毎日きちんと維持できれば政府経由で我々の血税を大量に使わなくとも感染リスクはかなり低減される。

実際、台湾なんかは政府統治も良いが、それに民がきちんと従う民度の高さで最近までかなり平和に抑えてきた。

感染状況を知ってもなお、もう一年自粛してるんだぞ、もうみんな限界だと勝手に言い出して自分勝手自粛を緩めてしまう人は我が身を見直してほしい。

政府文句言うターゲットにしやすいかもしれないが、自分はどちらかというと自粛できない人々を恨んでいる。

特に自粛できていない人ほど気持ち良さそうに政府を叩く声が大きいから尚更だ。

コロナ禍が落ち着いても自分勝手な酒飲みへの恨みはしばらく残ると思う。

2021-05-11

ウマ娘が難しくて挫折しそうになった日々が役に立った

どうも、2ヶ月ほど前にanond:20210307134831という増田を書いたヘボトレーナーです。

あのあと、anond:20210328055646で書いたように無事うまぴょいでき、第2章も読め、今では厩舎に8人ほどAランクウマ娘を抱えることができている感じ。残りのウマ娘も最高評価点は全部B+。チーム競技場ではなんとかCLASS 5を維持してる。GWではゴルシマニーのおかげで多くのウマ娘覚醒Lvを上げられた。それもこれもみんな助言をくれた人たちのおかげだ。感謝言葉もない。

で、ウマ娘の新イベントであるウラス杯について。ギリギリBランク育成(イベントの中級リーグの参加条件が「Bランク以下」なので、B+にならないギリギリ範囲ステータスを最大限にしようという育成)が流行っているけど、正直評価値の計算かめんどくさいので、どうしようかなーと思っていた。そりゃ勝ち目があるのは中級リーグの方だけど(最上位層はSSランクとか育成してるのでランク縛りのない上級リーグでは多分抜け落ちた尻尾の毛すら踏めない)、そのためにちまちま計算しながらプレイするのは手間だよなって。

しかし、これまでの増田で書いたように、俺は育成の下手なヘボトレーナーで、B+に到達させられずに終わった育成がいくつもある。そこで自分の厩舎をチェックしてみると、スピードがSに到達しているBランクナイスネイチャグラスワンダートウカイテイオーがいた。他にも、A+のステータスを持ってるウマ娘が何人もいる。これらは(まだステータスを伸ばす余地があるという意味で)ギリギリBランク育成ではないけれど、Bランク以下限定レースに出して競わせるには十分な出来なんじゃないか

過去の失敗した育成が、新イベントの役に立つ。育成で思ったような成果が出なくて苦しんだ日々は、無駄じゃなかった。

そう思うと、なんだか救われた気がした。ナイスネイチャの育成は本当に苦しかった。一番好きなキャラなのにちっともURA優勝できなくて、初めて当たった温泉旅行券は決勝敗退で紙屑になった。今ではAにすることはできたけど、一番多く育成しているのにちっとも前に進めなかった苦い記憶はずっと残っている。グラスワンダー全然B+に到達させられなかった。ようやくURA優勝できたと思ったら途中で敗退したやつよりも評価値が低かったなんてこともあった。お召し替えをしてようやくB+のURA優勝ウマ娘にすることができた。トウカイテイオーだって何度も育成に失敗し、無冠のまま終えた育成が何度もある。俺より後にゲームを始めた人がスイスイ名鑑Lvを上げて俺を追い抜いていくのを複雑な思いで見つめたこともあった。

けど、それらの失敗を繰り返したおかげで、高いステータスを持つBランクウマ娘が、いま、何人も俺の手許にいる。もちろんギリギリBランク育成を頑張っている人たちの育てたウマ娘には敵わないかもしれないけど、ランク縛りがあるのなら十分に戦える出来だろう。

過去のうまくいかなかった育成が、こんな風に役に立つなんて思いもしなかった。ありがとうウマ娘

とりあえず、評価値8,100ちょいでマエストロ持ちのマチカネフクキタル、同じく評価値8,100ちょいでマエストロ持ちかつ先行Sのオグリキャップ評価値8,000ちょいでハヤテ文字マエストロ持ちのナイスネイチャグラスワンダー、このへんを出走させてオープンリーグに挑戦してみることにしたい。評価値8,185で弧線のプロフェッサーとマエストロ持ちでマイルSのハルウララもいるんだけど、今回芝だからな……

ちなみに温泉旅行に行ったのは計5回です。ちっとも温泉旅行券が当たんねえじゃねえかと思ってたら最近立て続けに当たって驚いている。行った回数は、サイレンススズカと1回、グラスワンダーと1回、エアグルーヴと3回。エアグルーヴ先輩温泉旅行当てすぎだし、温泉旅行に誘ってくるときやたら強張った感じになってるし、旅行先では俺に緊張をほぐされていい雰囲気になってるので、間違いなく俺とうまぴょいしてるし3回もうまぴょいしたんだからもう実質俺のお嫁さんだと思うんだよね。お義母さまからの信頼も得てるしなワハハハ。スズカさんの温泉旅行はなんというか感無量だった。あの走ることを愛し走ることのみに集中してきた子が隣を歩きたいと言ってくれた、というその一点だけで感涙モノだと思うんだけどどうだろう。サイレンススズカ、大逃げが好きなのと非業の死があるので史実の段階で思い入れが深いんだけど、ウマ娘では楚々とした鈴を転がすような声で喋る儚げな美少女(中身は走ることしか興味のないド天然)という造形になっていて、こんなの大事にするしかないじゃん……! という庇護欲が湧いてきてしまって蝶よ花よとばかりに育てているので、温泉旅行あんセリフ言われたらもう涙腺緩んじゃうわけで。グラスワンダーとの温泉旅行、さり気なく別室であることが示唆されてて草。いやどう見てもエアグルーヴ先輩とは同室に泊まってましたよね? と思ったけど、グラスちゃん武士からそのへんキッチリしてるんだろうね……

2021-04-18

anond:20210418205939

確か統計的に年齢を召された方の方が高望みをする(高望みをするから年齢をお召しになる)と出ていたはずです

2021-04-04

庵野作品ってサンマはらわたみたいなものだと思う

シン・ゴジラ人間葛藤する様子をたくさん描写したにもかかわらず「ヒューマンドラマがない」とかいう浅すぎる感想を抱く視聴者にまでリーチしてる問題映画公開の当時からあるけど、それってのはヒューマンドラマ陳腐な「男女がくっついて終了」だと思っているような視聴者までもがシンゴジラを見た、ってことなんだなあ。

サンマをホネとって解体してはらわたを味わうようなことなく、カマボコしか食えない人間みたいな感じ。これだから若い男は。

でも時代の流れ的に仕方ないような気もするんだよな。ライトノベル流行っているように。読者層やニーズの変化。

めっちゃ長いラノベタイトルは何故か?というと、消費者が「失敗したくないから」だ。今の人はお金がないのでコスパを重視する。お金を払って買ったコンテンツ面白くなかったらコスパが低下してしまうから。内容あらすじがある程度わかってる必要がある。

本邦は30年も経済的に失われているので、国民もそれに最適化した処世術になるわけです。若い人は特に。生きていくというのは、そこに適応していくということですね。適者生存。強いお金持ちだけが生き延びるのでなく、お金がなく経済的に弱い人もその状況に適応して生きていく。

自分考察して楽しむ」というのも、古いオタク世代の楽しみ方なのかも知れない。第四第五世代オタクはあまり考察エンジョイしないのかも知れない。ラノベですら、ラノベ作者が「読者が読解力が低すぎて困ってる」みたいな嘆きをしてるの見たことあるくらいだから・・・。謎を楽しめないのかも。忙しく拙速なので、じっくり考える余裕も習慣もない。YouTube動画も少しでもつまらんと視聴者はすぐ離脱するから、そうさせないために視聴維持率を高めるためにとめどなく喋るように編集する。

それこそこないだのNHK特番で「謎を残すようなことが好まれなくなってきている」みたいな話で、それを反映してかシンエヴァのDパートは怒涛の答え合わせだった。全自動魚の骨とりマシーンみたいな。

「すいませんサンマ食べにくいですよね、ホネとっておきますんで、どうぞお召し上がりください」よろしく

から今後の庵野作品テイストって、焼きサンマが出てくるか、カマボコが出てくるか、それが見どころになるのかなーと思った。

NHK特番で「自分面白いと思うものは好まれないじゃん」みたいな愚痴ブツクサこぼしてたのは、本当はサンマが食べたいしお出ししたいけど仕方なく時代に合わせてカマボコに近づけてるってことなのかなと。

2021-03-31

anond:20210330002615

こぶみかんの葉と唐辛子は刺激が強いので取り除いてからお召し上がりになることをお勧めしま

2021-03-28

「東アジア反日武装戦線」の初心と過ち

韓国発の映画『狼をさがして』は何を描いているか

太田昌国 評論家編集者

 韓国発のドキュメンタリー映画『狼をさがして』が間もなく日本で公開される。金美禮(キム・ミレ)監督2020年作品で、原題は『東アジア反日武装戦線』という。映画が描くのは、1974年から75年にかけての出来事――「東アジア反日武装戦線」(以後、「反日」と略す)を名乗る人びとが「連続企業爆破」を行ったこと――とその背景である

歴史像と世界像が一新されてゆく時代のただ中で

 描かれる時代は、アジア太平洋戦争日本帝国敗戦してから30年近く経った時期に当たる。活動を担ったのは、敗戦から3~5年経った頃に生を享けた、当時は20代半ばの若者たちだった。いわゆる「団塊の世代」に属する。その彼ら/かの女らは、敗戦以前に日本がなした植民地支配および侵略戦争責任を問うた。同時に、戦後過程はすでに30年近い長さに及んでいるにもかかわらず、日本がその過去清算することもないままに、改めて他民族に対する加害国と化している現実に警告を発した。手段として使ったのは爆弾だった。

 その標的はまず、戦前絶対無謬の存在として日本帝国を率い、戦後は「平和」の象徴となった昭和天皇に向けられた。だが、「お召列車」の爆破計画が実現できなくなった後は、戦前戦後を貫いて繁栄する大企業に的を絞った。

 戦後日本象徴する言葉は、長いこと、「平和民主主義」だった。それは新憲法を貫く精神でもあると多くの人びとが考えていた。

 天皇戦争責任が問われることも裁かれることもなく始まった戦後は、「一億総無責任体制」となった。この体制の下では、日清戦争以降、断続的にではあっても半世紀もの間(1894年1945年アジア太平洋地域戦争を続けた近代日本実像を覆い隠し、この戦争全体像を、最後わずか3年半の「日米戦争」に凝縮して象徴させることが可能だった。広島長崎の「悲劇」を前面に押し出し米軍占領下の沖縄辺境ゆえに無視して、日本全体があたか戦争の「被害国」であるかのようにふるまった。「反戦平和勢力」の大勢も、そのことに疑いを持たなかった。

 1960年安保闘争の時にも、1965年日韓条約反対闘争の時にも、戦前日本帝国がなした対外政策と関連づけて現在分析する言動ほとんど見当たらなかった。すなわち、日本社会総体として、近代日本が持つ「植民地帝国」としての過去をすっぽり忘れ果てていたと言える。

 1960年代後半、この社会思想状況はゆっくりとではあっても変化し始める。日本は、高度経済成長過程で目に見える形での貧困は消え失せ、急速に豊かになった。この経済成長最初の基盤となったのは、1950~53年の朝鮮戦争による「特需景気」だとする捉え方が常識となりつつあった。

 時代はあたか米国ベトナム侵略戦争の渦中で、沖縄を軸に多数の米軍基地があり、インドシナ半島輸送される米軍物資調達地でもある日本は、再度の「特需景気」に沸いていた。近くに住むアジア民衆が苦しんでいる戦争によって自分たちの国が総体として豊かになっていく――この際立った対照性が、とりわけ若い人びとの胸に突き刺さるようになった。

 加えて、米国でのベトナム反戦運動は、黒人先住民族インディアン)の権利回復の動きと連動していた。植民地主義支配人類史に残した禍根――それが世界じゅうで噴出する民族問題の原因だとする意識が、高まっていった。

 「東アジア反日武装戦線」に所属した若い人びとは、それまでの歴史像と世界像が一新されゆくこのような時代のただ中にいた。彼ら/かの女らは、日本近代史と現在が孕む問題群に、「民族植民地問題」の観点から気づいたという意味では先駆的な人びとだった。

「重大な過ち」の根拠を探り続けた歩み

 「反日」はこうして獲得した新たな認識を、すぐ実践に移そうとした。当時刊行された「反日」の冊子『腹腹時計から鮮明に読み取れるのは、次の立場だ。「そこにある悪を撃て! 悪に加担している自らの加害性を撃て! やるかやらないか、それだけが問題だ」。政治性も展望も欠いた、自他に対する倫理的な突き付けが、行動の指針だった。「反日」が行った、1974年8月30日東京丸の内三菱重工ビル爆破は、8名の死者と385名の重軽傷者を生み出す惨事となった。

 「反日」にはひとを殺傷する意図はなかった。事前に電話をかけて、直ちに現場を離れるよう警告した。だがそれは間に合わなかった。しかも、なぜか「反日」は三菱爆破の結果を正当化し、死者は「無関係一般市民」ではなく「植民地人民の血で肥え太る植民者だ」と断言した声明文を公表した。映画の前半部で、この声明文がナレーション流れる

 多くの人びとはそこで「引く」だろう。半世紀前の当時もそうだった。それゆえに、彼ら/かの女らは、日本では「テロリスト」や「血も涙もない爆弾魔」の一言で片づけられてきた。

 その責任の一端が、「反日」そのもの言動にあったことは否定し得ないだろう。だが、実はそこにどのような内面の思いが秘められていたのかということは、路傍の小石のように無視されてきた。そんな渦中にあって、獄中の彼ら/彼女らは初心を語ると同時に、自らが犯してしまった重大な過ちの根拠を探り続けた。獄外には、その試行錯誤を〈批判的に〉支え続ける多様な人びとの存在があった。映画『狼をさがして』は、これらの獄中・獄外の人びとの歩みを74分間の時間幅の中に刻みつけている。

過去を振り返ることをしない社会は、前へ進むことができない

 画面には登場しない「主人公」のひとりは、「反日」狼部隊大道将司である。彼は2017年5月、長らく患っていた多発性骨髄腫で獄死したが、死刑が確定してのち、彼はふとした契機で俳句に親しむようになった。生前4冊の句集にまとめられたその作品は、人間関係自然とのふれあいも極端に狭められた3畳間ほどの独房にあっても、人間はどれほどの想像力をもって、ひとが生きる広大な世界を、時間的にも空間的にも謳うことができるものかを証していて、胸を打つ。それは、ひとを殺めたという「加害の記憶悔悟」を謳う句において、とりわけ際立つ。

 映画でも紹介される「危めたる吾が背に掛かる痛みかな」もそうだが、他にも「死者たちに如何にして詫ぶ赤とんぼ」「春雷に死者たちの声重なれり」「死は罪の償ひなるや金亀子」「ゆく秋の死者に請はれぬ許しかな」「いなびかりせんなき悔いのまた溢る」「加害せる吾花冷えなかにあり」「秋風の立ち悔恨の溢れけり」などの秀句がある。

 「反日」のメンバーの初心と、結果としての重大な過ちを冷静に振り返るこの映画制作したのは、韓国映画監督キム・ミレとその協力者たちである。ふとした機会に「反日」の思想と行動を知ったキム・ミレ監督がこの映画制作したのは、「人間に対する愛情、その人間を信じること」からだったという(「『狼をさがして』――金美禮監督に訊く」、東アジア反日武装戦線に対する死刑・重刑攻撃とたたか支援連絡会議=編『支援ニュース』420号、2021年3月6日)。社会正義のために、加害国=日本搾取され殺された東アジア民衆の恨みと怒りを胸に行動した結果、数多くの人びとを死傷させてしまった、つまり自らが加害者になったという事実に向き合ってきた「反日メンバーに対する思いを、かの女はそう語る。

 だが、その裏面には、次の思いもある。彼らは「長い期間にわたって、自らのために犠牲になった人々の死に向き合って生きねばなりませんでした。苦痛だったかもしれませんが、幸いにも『加害事実』に向き合う時間を持つことができたのです。8名の死と負傷者たち。それがこの作品制作過程の間じゅう私の背にのしかかってきました。しかし、彼らと出会うことができて本当に良かったと思います。この作品は、私に多くのことを質問するようにしてくれたからです。どう生きれば良いのか、今も考えています。」(キム・ミレ「プロダクション・ノ-ト」、『狼をさがして』劇場パンフレット所収)。

 74~75年当時の「東アジア反日武装戦線」のメンバーからすれば、韓国の人びととの共同作業は「見果てぬ夢」だった。日本自分たち戦後の「平和民主主義」を謳歌している彼方で、韓国および北の共和国の人びとは、日本植民地支配を一因とする南北分断と内戦、その後の独裁政権の下で呻吟していたからだ。

 そんな時代が40年近く続いた後で、少なくとも韓国では大きな体制変革が起こった。表現言論の自由を獲得した韓国新世代のなかから、こんな映画をつくる人びとが現われた。キム・ミレ監督は、この映画日韓関係の構図の中で見られたり語られたりすることを望まないと語る。過去を振り返ることをしない社会は、前へ進むことができない。日本韓国も、どの国でも同じことだ、と(前出『支援ニュース』および2021年3月18日付「東京新聞」)。

脈打つフェミニズム視線

 最後に、もうひとつ、肝心なことに触れたい。この映画を際立たせているのは、女性存在だと思われる。

 刑期を終えたふたりの女性が、生き生きとしたその素顔を見せながら、獄の外から窓辺に寄ってきた猫との交友を楽し気に回想したり、かつて自分たち闘争に大きく欠けていたものを率直に語ったりする。前者の年老いて元気な母親は、娘が獄に囚われてから、娘と自分たちを気遣う若い友だちがたくさんできたと笑顔で語る。二人は自宅の庭を眺めながら、「アリラン」を歌ったりもする。

 キム・ミレ監督らが撮影する現場に付き添う姿が随所に見える女性も、長年「反日」の救援活動を担ってきた。撮影すべき風景、会うべきひとについて、的確な助言がなされただろう。

 死刑囚の獄中書簡集を読んで、あん事件引き起こしたひとが自分と変わらぬ、どこにでもいるふつう青年だと知って、縁組をして義妹となったひとの語り口もごく自然だ。女たちの運動を経てきたと語るかの女の言葉を聞いていると、獄中の死刑である義兄とは、媚びへつらいのない、上下関係でもない、水平的なものだったろうと想像できる。

 そして、もちろん、韓国人のキム・ミレ監督女性だ。弱い立場にある労働者現実を描いてきたかの女は、男性の姿ばかりが目立ち、男性優位の価値観が貫いている韓国労働運動の在り方に疑問を持ち、スーパーで働く非正規女性労働者が大量解雇に抗議してストライキでたたかう姿を『外泊』(2009年)で描いた。日本でも自主上映されたこ作品に脈打っていたフェミニズム視線が、『狼をさがして』でも息づいていることを、観る私たちは感じ取るだろう。

2021-03-25

中華テイクアウト増田弁当富部ダス待とう悪意手かウュ値(回文

おはようございます

近所のテイクアウト専門のお弁当屋さんがしばらく閉まっていて心配になってたんだけど、

新たに中華風弁当テイクアウト専門店として装いも新たにまくって待ちに待ったリニューアルオープンよ。

前は賑やかにいろいろと棚にお弁当とかがたくさん陳列されていて、

出来合いのお弁当とオーダーして作ってもらえるお弁当とかがあって

その他お惣菜とかも豊富に取り揃えてあって

いかにもたこにもお弁当屋さん!って風体体裁を保つお店だったの。

でね、

新しくなったその中華風弁当テイクアウト専門店になって

初めて私行ったの。

店内に入るやいなや、

何も陳列されていないお洒落な品揃え少な目の雰囲気のお店ってあるじゃない。

洒落さが品揃えを追い越しているあのタイプのお店よ。

あの風体体裁を保つスタイルで、

ほぼお惣菜とかお弁当とかは注文してからオーダーして作ってくれるタイプに変わっちゃったの。

でも最初まりに、

弁当屋さんなのに何もお弁当が置いてないお弁当屋さんだったので、

わ!もしかしてこれチャージ料取るタイプのお店なのかしら?って心配になったけど、

私は壁に掲げられているお弁当メニューは一切無視して

特製から揚げ2つ税込300円を

から揚げ2つだと物足りないから、

それを2つ頼んだの。

そしたらお店の人お会計の時、

え~から揚げ2つで4000いくらです!って言うの。

え?って一瞬マジで疑う5秒前で

広末涼子ちゃんビックリするぐらいな価格掲示されて、

でも単品から揚げメニュー

壁に書いてある価格はどう見ても、

特製から揚げ2つ入り300円なわけで、

私はあのから揚げです!って指さして事なきを得まくったんだけど、

無事に2つ分の600円を払って

出来上がるまでにちょっと時間がかかったけど、

途中ポットからお湯が出るタイプジャスミンティーなんかを入れてくれて、

わ!たこチャージ料いるタイプジャスミンティーなのかしら?って心配したけど

おもてなしジャスミンティーだったわ。

安心ね。

出来上がったから揚げを

持って帰るんだけど、

そう!あれよあれ!

よくアメリカ映画で冴えないもう冷め切った中華テイクアウトしたときに入ってる紙のボックスで、

そりゃ日本のお弁当ランチボックスとはかけ離れているタイプのあの映画で見るテイクアウトランチチャイナボックス

憧れの憧れのチャイナボックスランチだ!わーい!って両手放しで喜んだのよ。

今度は麻婆豆腐弁当かにしても、

テイクアウトあの紙のチャイナボックスランチ

ジャッキーチェーンのように冴えない顔して食べるまねごとでもしてみようかしらって。

でも味は格別美味しくて中国4千年の大河流れる味がしたわ。

でね、

2つ入りを2つ頼んだんだけど、

1つ多く入っていて、

1つおまけしてくれたんだーって

たぶんオープンサービス気前の良い大将の気まぐれから揚げ5つだったのかも知れないので、

次行くときオマケを期待しないでおきたいところだけど、

また次も買いたくなるような、

私はリピしたいから揚げであったわ。

もちろん特製じゃないから揚げとか何種類か単品メニューあったので、

またいろいろチャイナボックスランチ探検隊として

産声を上げたわけなのよ!

私もあのチャイナボックスランチを冴えない顔をしながら、

周りを飛ぶハエをそりゃスゴいお師匠さんの腕前だから

ハエを箸でバシッと空中でつかめちゃうぐらいな美味しさってそれ

ベスト・キッド!って思わずニッコリとツッコミを入れたくなるぐらい、

次行って何を頼むかワクワクするのが楽しみだわ。

ひょっとして私そのチャイナボックスランチの素質あるかもしれないわ!って本当に思ったのよ。

次は何をテイクアウトしようかな!って今から楽しみ!

お店の人も厨房大将はコックさん的な格好をしていたけど、

レジのお姉さんは足もとは全然見てなかったけど、

チャイナ服的なものお召しで、

雰囲気出しているじゃない!って

その中華風弁当テイクアウト専門店が今の私の1回目にして足繁く通うお気に入りテイクアウト弁当屋さんになったの。

新しい街に出て新しいメニュー出会えるなら、

それはきっとチャイナボックスランチだ!わーい!って飛び回るぐらいな発見があるから

もしそう言うチャイナ中華風テイクアウト専門のお弁当屋さんがあったら、

待ってる間のジャスミンティーを味わいながら

中国4千年の味を体験して欲しいわ!

結局レジのお姉さんが本場中国の人だったのか本場日本人だったのか

どちらとも取れるようなイントネーション雰囲気もまた格別な中華の味を引き立てていたわ!

あともう、

よそのお弁当屋さんの和食だけど中途半端中華に寄せて寄り切れていない

せいぜい中華要素が春巻きで限界中華なんちゃって中華弁当より

思いっ切り中華方向から切り込んだ中華弁当の方が麻麻辛い

麻麻って言うところは「まーまー」って読んじゃってちょうだい。

これ中国ウケる中国語の鉄板ジョークだかんね!

使ってみて!

以上中継先の現場から中華テイクアウトのお弁当が美味しかったって言うお話でした。

一旦スタジオマイクお返しまーす。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

伝家の宝刀殿堂入りタマサンドはとっておきのときにしたい気分なので、

あと残された選択肢

サーモンフライサンド

野菜サンド

ハムタマサンドだったので、

うーんって考えて安牌のハムタマサンドしました。

野菜系のサンドイッチも好きだけど

ポテサラサンドイッチが好きなんだな!

山下清さんのおにぎりが好きなんだなって節で言ってみてね。

デトックスウォーター

この時期苺パックが安売り爆発しているときはたんと買ってきて

ストロベリーウォーラーにするのよね。

ほのかに色づく苺のピンク色が可愛いわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-03-22

菰田

以上のお話によって、郷田三郎と、明智小五郎との交渉、又は三郎の犯罪嗜好癖などについて、読者に呑み込んで頂いた上、さて、本題に戻って、東栄館という新築下宿屋で、郷田三郎がどんな楽しみを発見たかという点に、お話を進めることに致しましょう。

 三郎が東栄館の建築が出来上るのを待ち兼ねて、いの一番にそこへ引移ったのは、彼が明智交際を結んだ時分から一年以上もたっていました。随したがってあの「犯罪」の真似事にも、もう一向興味がなくなり、といって、外ほかにそれに代る様な事柄もなく、彼は毎日毎日の退屈な長々しい時間を、過し兼ねていました。東栄館に移った当座は、それでも、新しい友達が出来たりして、いくらか気がまぎれていましたけれど、人間というものは何と退屈極きわまる生物なのでしょう。どこへ行って見ても、同じ様な思想を同じ様な表情で、同じ様な言葉で、繰り返し繰り返し、発表し合っているに過ぎないのです。折角せっかく下宿屋を替えて、新しい人達に接して見ても、一週間たつかたたない内に、彼は又しても底知れぬ倦怠けんたいの中に沈み込んで了うのでした。

 そうして、東栄館に移って十日ばかりたったある日のことです。退屈の余り、彼はふと妙な事を考えつきました。

 彼の部屋には、――それは二階にあったのですが――安っぽい床とこの間まの傍に、一間の押入がついていて、その内部は、鴨居かもいと敷居との丁度中程に、押入れ一杯の巌丈がんじょうな棚があって、上下二段に分れているのです。彼はその下段の方に数個の行李こうりを納め、上段には蒲団をのせることにしていましたが、一々そこから蒲団を取出して、部屋の真中へ敷く代りに、始終棚の上に寝台ベッドの様に蒲団を重ねて置いて、眠くなったらそこへ上って寝ることにしたらどうだろう。彼はそんなことを考えたのです。これが今迄いままでの下宿屋であったら、仮令たとえ押入れの中に同じような棚があっても、壁がひどく汚れていたり、天井蜘蛛もの巣が張っていたりして、一寸その中へ寝る気にはならなかったのでしょうが、ここの押入れは、新築早々のことですから、非常に綺麗きれいで、天井も真白なれば、黄色く塗った滑かな壁にも、しみ一つ出来てはいませんし、そして全体の感じが、棚の作り方にもよるのでしょうが何となく船の中の寝台に似ていて、妙に、一度そこへ寝て見たい様な誘惑を感じさえするのです。

 そこで、彼は早速さっそくその晩から押入れの中へ寝ることを始めました。この下宿は、部屋毎に内部から戸締りの出来る様になっていて、女中などが無断で這入はいって来る様なこともなく、彼は安心してこの奇行を続けることが出来るのでした。さてそこへ寝て見ますと、予期以上に感じがいいのです。四枚の蒲団を積み重ね、その上にフワリと寝転んで、目の上二尺ばかりの所に迫っている天井を眺める心持は、一寸異様な味あじわいのあるものです。襖ふすまをピッシャリ締め切って、その隙間から洩れて来る糸の様な電気の光を見ていますと、何だかこう自分探偵小説中の人物にでもなった様な気がして、愉快ですし、又それを細目に開けて、そこから自分自身の部屋を、泥棒他人の部屋をでも覗く様な気持で、色々の激情的な場面を想像しながら、眺めるのも、興味がありました。時によると、彼は昼間から押入に這入り込んで、一間と三尺の長方形の箱の様な中で、大好物煙草をプカリカリとふかしながら、取りとめもない妄想に耽ることもありました。そんな時には、締切った襖の隙間から、押入れの中で火事でも始ったのではないかと思われる程、夥しい白煙が洩れているのでした。

 ところが、この奇行を二三日続ける間に、彼は又しても、妙なことに気がついたのです。飽きっぽい彼は、三日目あたりになると、もう押入れの寝台ベッドには興味がなくなって、所在なさに、そこの壁や、寝ながら手の届く天井板に、落書きなどしていましたが、ふと気がつくと、丁度頭の上の一枚の天井板が、釘を打ち忘れたのか、なんだかフカフカと動く様なのです。どうしたのだろうと思って、手で突っぱって持上げて見ますと、なんなく上の方へ外はずれることは外れるのですが、妙なことには、その手を離すと、釘づけにした箇所は一つもないのに、まるでバネ仕掛けの様に、元々通りになって了います。どうやら、何者かが上から圧おさえつけている様な手ごたえなのです。

 はてな、ひょっとしたら、丁度この天井板の上に、何か生物が、例えば大きな青大将あおだいしょうか何かがいるのではあるまいかと、三郎は俄にわかに気味が悪くなって来ましたが、そのまま逃げ出すのも残念なものですから、なおも手で押し試みて見ますと、ズッシリと、重い手ごたえを感じるばかりでなく、天井板を動かす度に、その上で何だかゴロゴロと鈍い音がするではありませんか。愈々いよいよ変です。そこで彼は思切って、力まかせにその天井板をはね除のけて見ますと、すると、その途端、ガラガラという音がして、上から何かが落ちて来ました。彼は咄嗟とっさの場合ハッと片傍かたわきへ飛びのいたからよかったものの、若もしそうでなかったら、その物体に打たれて大怪我おおけがをしている所でした。

「ナアンダ、つまらない」

 ところが、その落ちて来た品物を見ますと、何か変ったものでもあればよいがと、少からず期待していた彼は、余りのことに呆あきれて了いました。それは、漬物石つけものいしを小さくした様な、ただの石塊いしころに過ぎないのでした。よく考えて見れば、別に不思議でも何でもありません。電燈工夫が天井裏へもぐる通路にと、天井板を一枚丈け態わざと外して、そこからねずみなどが押入れに這入はいらぬ様に石塊で重しがしてあったのです。

 それは如何いかにも飛んだ喜劇でした。でも、その喜劇が機縁となって、郷田三郎は、あるすばらしい楽みを発見することになったのです。

 彼は暫しばらくの間、自分の頭の上に開いている、洞穴ほらあなの入口とでも云った感じのする、その天井の穴を眺めていましたが、ふと、持前もちまえの好奇心から、一体天井裏というものはどんな風になっているのだろうと、恐る恐る、その穴に首を入れて、四方あたりを見廻しました。それは丁度朝の事で、屋根の上にはもう陽が照りつけていると見え、方々の隙間から沢山の細い光線が、まるで大小無数の探照燈を照してでもいる様に、屋根裏の空洞へさし込んでいて、そこは存外明るいのです。

 先まず目につくのは、縦に、長々と横よこたえられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木むなぎです。明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連つらなっている様に思われます。そして、その棟木と直角に、これは大蛇肋骨あばらに当る沢山の梁はりが両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。それ丈けでも随分雄大景色ですが、その上、天井を支える為に、梁から無数の細い棒が下っていて、それが、まるで鐘乳洞しょうにゅうどうの内部を見る様な感じを起させます

「これは素敵だ」

 一応屋根裏を見廻してから、三郎は思わずそう呟つぶやくのでした。病的な彼は、世間普通の興味にはひきつけられないで、常人には下らなく見える様な、こうした事物に、却かえって、云い知れぬ魅力を覚えるのです。

 その日から、彼の「屋根裏の散歩」が始まりました。夜となく昼となく、暇さえあれば、彼は泥坊猫の様に跫音あしおとを盗んで、棟木や梁の上を伝い歩くのです。幸さいわいなことには、建てたばかりの家ですから屋根裏につき物の蜘蛛の巣もなければ、煤すすや埃ほこりもまだ少しも溜っていず、鼠の汚したあとさえありません。それ故ゆえ着物や手足の汚くなる心配はないのです。彼はシャツ一枚になって、思うがままに屋根裏を跳梁ちょうりょうしました。時候も丁度春のことで、屋根裏だからといって、さして暑くも寒くもないのです。

 東栄館の建物は、下宿屋などにはよくある、中央まんなかに庭を囲んで、そのまわりに、桝型ますがたに、部屋が並んでいる様な作り方でしたから、随って屋根裏も、ずっとその形に続いていて、行止ゆきまりというものがありません。彼の部屋の天井から出発して、グルッと一廻りしますと、又元の彼の部屋の上まで帰って来る様になっています

 下の部屋部屋には、さも厳重に壁で仕切りが出来ていて、その出入口には締りをする為の金具まで取りつけているのに、一度天井裏に上って見ますと、これは又何という開放的な有様でしょう。誰の部屋の上を歩き廻ろうと、自由自在なのです。若し、その気があれば、三郎の部屋のと同じ様な、石塊の重しのしてある箇所が所々にあるのですから、そこから他人の部屋へ忍込んで、窃盗を働くことも出来ます廊下を通って、それをするのは、今も云う様に、桝型の建物の各方面に人目があるばかりでなく、いつ何時なんどき他の止宿人ししゅくにんや女中などが通り合わさないとも限りませんから、非常に危険ですけれど、天井裏の通路からでは、絶対にその危険がありません。

 それから又、ここでは、他人秘密を隙見することも、勝手次第なのです。新築と云っても、下宿屋の安普請やすぶしんのことですから天井には到る所に隙間があります。――部屋の中にいては気が附きませんけれど、暗い屋根からますと、その隙間が意外に大きいのに一驚いっきょうを喫きっします――稀には、節穴さえもあるのです。

 この、屋根裏という屈指の舞台発見しますと、郷田三郎の頭には、いつのまにか忘れて了っていた、あの犯罪嗜好癖が又ムラムラと湧き上って来るのでした。この舞台でならば、あの当時試みたそれよりも、もっともっと刺戟の強い、「犯罪の真似事」が出来るに相違ない。そう思うと、彼はもう嬉しくて耐たまらないのです。どうしてまあ、こんな手近な所に、こんな面白い興味があるのを、今日まで気附かないでいたのでしょう。魔物の様に暗闇の世界を歩き廻って、二十人に近い東栄館の二階中の止宿人の秘密を、次から次へと隙見して行く、そのこと丈けでも、三郎はもう十分愉快なのです。そして、久方振りで、生き甲斐を感じさえするのです。

 彼は又、この「屋根裏の散歩」を、いやが上にも興深くするために、先ず、身支度からして、さも本物の犯罪人らしく装うことを忘れませんでした。ピッタリ身についた、濃い茶色の毛織のシャツ、同じズボン下――なろうことなら、昔活動写真で見た、女賊プロテアの様に、真黒なシャツを着たかったのですけれど、生憎あいくそんなものは持合せていないので、まあ我慢することにして――足袋たびを穿はき、手袋をはめ――天井裏は、皆荒削あらけずりの木材ばかりで、指紋の残る心配などは殆どないのですが――そして手にはピストルが……欲しくても、それもないので、懐中電燈を持つことにしました。

 夜更けなど、昼とは違って、洩れて来る光線の量が極く僅かなので、一寸先も見分けられぬ闇の中を、少しも物音を立てない様に注意しながら、その姿で、ソロソロリと、棟木の上を伝っていますと、何かこう、自分が蛇にでもなって、太い木の幹を這い廻っている様な気持がして、我ながら妙に凄くなって来ます。でも、その凄さが、何の因果か、彼にはゾクゾクする程嬉しいのです。

 こうして、数日、彼は有頂天になって、「屋根裏の散歩」を続けました。その間には、予期にたがわず、色々と彼を喜ばせる様な出来事があって、それを記しるす丈けでも、十分一篇の小説が出来上る程ですが、この物語の本題には直接関係のない事柄ですから、残念ながら、端折はしょって、ごく簡単に二三の例をお話するに止とどめましょう。

 天井からの隙見というものが、どれ程異様な興味のあるものだかは、実際やって見た人でなければ、恐らく想像も出来ますまい。仮令、その下に別段事件が起っていなくても、誰も見ているものがないと信じて、その本性をさらけ出した人間というものを観察すること丈けで、十分面白いのです。よく注意して見ますと、ある人々は、その側に他人のいるときと、ひとりきりの時とでは、立居ふるまいは勿論もちろん、その顔の相好そうごうまでが、まるで変るものだということを発見して、彼は少なからず驚きました。それに、平常ふだん、横から同じ水平線で見るのと違って、真上から見下すのですから、この、目の角度の相違によって、あたり前の座敷が、随分異様な景色に感じられます人間は頭のてっぺんや両肩が、本箱、机、箪笥たんす、火鉢などは、その上方の面丈けが、主として目に映ります。そして、壁というものは、殆ど見えないで、その代りに、凡ての品物のバックには、畳が一杯に拡っているのです。

 何事がなくても、こうした興味がある上に、そこには、往々おうおうにして、滑稽こっけいな、悲惨な、或は物凄い光景が、展開されています。平常過激反資本主義議論を吐いている会社員が、誰も見ていない所では、貰もらったばかりの昇給辞令を、折鞄おりかばから出したり、しまったり、幾度も幾度も、飽かず打眺うちながめて喜んでいる光景ゾロリとしたお召めし着物不断着ふだんぎにして、果敢はかない豪奢振ごうしゃぶりを示している、ある相場師が、いざ床とこにつく時には、その、昼間はさも無雑作むぞうさに着こなしていた着物を、女の様に、丁寧に畳んで、床の下へ敷くばかりか、しみでもついたのと見えて、それを丹念に口で嘗なめて――お召などの小さな汚れは、口で嘗めとるのが一番いいのだといいます――一種クリーニングをやっている光景、何々大学野球選手だというニキビ面の青年が、運動家にも似合わない臆病さを以て、女中への附文つけぶみを、食べて了った夕飯のお膳の上へ、のせて見たり、思い返して、引込めて見たり、又のせて見たり、モジモジと同じことを繰返している光景、中には、大胆にも、淫売婦(?)を引入れて、茲ここに書くことを憚はばかる様な、すさまじい狂態を演じている光景さえも、誰憚らず、見たい丈け見ることが出来るのです。

 三郎は又、止宿人と止宿人との、感情葛藤かっとうを研究することに、興味を持ちました。同じ人間が、相手によって、様々に態度を換えて行く有様、今の先まで、笑顔で話し合っていた相手を、隣の部屋へ来ては、まるで不倶戴天ふぐたいてんの仇あだででもある様に罵ののしっている者もあれば、蝙蝠こうもりの様に、どちらへ行っても、都合のいいお座なりを云って、蔭でペロリと舌を出している者もあります。そして、それが女の止宿人――東栄館の二階には一人の女画学生がいたのです――になると一層興味があります。「恋の三角関係」どころではありません。五角六角と、複雑した関係が、手に取る様に見えるばかりか、競争者達の誰れも知らない、本人の真意が、局外者の「屋根裏の散歩者」に丈け、ハッキリと分るではありませんか。お伽噺とぎばなしに隠かくれ蓑みのというものがありますが、天井裏の三郎は、云わばその隠れ蓑を着ているも同然なのです。

 若しその上、他人の部屋の天井板をはがして、そこへ忍び込み、色々ないたずらをやることが出来たら、一層面白かったでしょうが、三郎には、その勇気がありませんでした。そこには、三間に一箇所位の割合で、三郎の部屋のと同様に、石塊いしころで重しをした抜け道があるのですから、忍び込むのは造作もありませんけれど、いつ部屋の主が帰って来るか知れませんし、そうでなくとも、窓は皆、透明なガラス障子しょうじになっていますから、外から見つけられる危険もあり、それに、天井板をめくって押入れの中へ下り、襖をあけて部屋に這入り、又押入れの棚へよじ上って、元の屋根裏へ帰る、その間には、どうかして物音を立てないとは限りません。それを廊下や隣室から気附かれたら、もうおしまいなのです。

 さて、ある夜更けのことでした。三郎は、一巡ひとまわり「散歩」を済ませて、自分の部屋へ帰る為に、梁から梁を伝っていましたが、彼の部屋とは、庭を隔てて、丁度向い側になっている棟の、一方の隅の天井に、ふと、これまで気のつかなかった、幽かすかな隙間を発見しました。径二寸ばかりの雲形をして、糸よりも細い光線が洩れているのです。なんだろうと思って、彼はソッと懐中電燈を点ともして、検しらべて見ますと、それは可也かなり大きな木の節で、半分以上まわりの板から離れているのですが、あとの半分で、やっとつながり、危く節穴になるのを免れたものでした。一寸爪の先でこじさえすれば、何なく離れて了い相なのです。そこで、三郎は外ほかの隙間から下を見て、部屋の主が已すでに寝ていることを確めた上、音のしない様に注意しながら、長い間かかって、とうとうそれをはがして了いました。都合のいいことには、はがした後の節穴が、杯さかずき形に下側が狭くなっていますので、その木の節を元々通りつめてさえ置けば、下へ落ちる様なことはなく、そこにこんな大きな覗き穴があるのを、誰にも気附かれずに済むのです。

 これはうまい工合ぐあいだと思いながら、その節穴から下を覗いて見ますと、外の隙間の様に、縦には長くても、幅はせいぜい一分ぶ内外の不自由なのと違って、下側の狭い方でも直径一寸以上はあるのですから、部屋の全景が、楽々と見渡せます。そこで三郎は思わず道草を食って、その部屋を眺めたことですが、それは偶然にも、東栄館の止宿人の内で、三郎の一番虫の好かぬ、遠藤えんどうという歯科医学校卒業生で、目下はどっかの歯医者助手を勤めている男の部屋でした。その遠藤が、いやにのっぺりした虫唾むしずの走る様な顔を、一層のっぺりさせて、すぐ目の下に寝ているのでした。馬鹿几帳面きちょうめんな男と見えて、部屋の中は、他のどの止宿人のそれにもまして、キチンと整頓せいとんしています。机の上の文房具位置、本箱の中の書物の並べ方、蒲団の敷き方、枕許まくらもとに置き並べた、舶来物でもあるのか、見なれぬ形の目醒めざまし時計漆器しっきの巻煙草まきたばこ入れ、色硝子いろがらすの灰皿、何いずれを見ても、それらの品物の主人公が、世にも綺麗きれい好きな、重箱の隅を楊子ようじでほじくる様な神経家であることを証拠立てています。又遠藤自身の寝姿も、実に行儀がいいのです。ただ、それらの光景にそぐわぬのは、彼が大きな口を開あいて、雷の様に鼾いびきかいていることでした。

 三郎は、何か汚いものでも見る様に、眉をしかめて、遠藤の寝顔を眺めました。彼の顔は、綺麗といえば綺麗です。成程彼自身で吹聴ふいちょうする通り、女などには好かれる顔かも知れません。併し、何という間延びな、長々とした顔の造作でしょう。濃い頭髪、顔全体が長い割には、変に狭い富士ふじびたい、短い眉、細い目、始終笑っている様な目尻の皺しわ、長い鼻、そして異様に大ぶりな口。三郎はこの口がどうにも気に入らないのでした。鼻の下の所から段を為なして、上顎うわあごと下顎とが、オンモリと前方へせり出し、その部分一杯に、青白い顔と妙な対照を示して、大きな紫色の唇が開いています。そして、肥厚性鼻炎ひこうせいびえんででもあるのか、始終鼻を詰つまらせ、その大きな口をポカンと開けて呼吸をしているのです。寝ていて、鼾をかくのも、やっぱり鼻の病気のせいなのでしょう。

 三郎は、いつでもこの遠藤の顔を見さえすれば、何だかこう背中がムズムズして来て、彼ののっぺりした頬っぺたを、いきなり殴なぐりつけてやり度たい様な気持になるのでした。

 そうして、遠藤の寝顔を見ている内に、三郎はふと妙なことを考えました。それは、その節穴から唾つばをはけば、丁度遠藤の大きく開いた口の中へ、うまく這入りはしないかということでした。なぜなら、彼の口は、まるで誂あつらえでもした様に、節穴の真下の所にあったからです。三郎は物好きにも、股引ももひきの下に穿いていた、猿股さるまたの紐を抜出して、それを節穴の上に垂直に垂らし、片目を紐にくっつけて、丁度銃の照準でも定める様に、試して見ますと、不思議な偶然です。紐と節穴と、遠藤の口とが、全く一点に見えるのです。つまり節穴から唾を吐けば、必ず彼の口へ落ちるに相違ないことが分ったのです。

 併し、まさかほんとうに唾を吐きかける訳にも行きませんので、三郎は、節穴を元の通りに埋うずめて置いて、立去ろうとしましたが、其時そのとき、不意に、チラリとある恐しい考えが、彼の頭に閃きました。彼は思わず屋根裏の暗闇の中で、真青になって、ブルブルと震えました。それは実に、何の恨うらみもない遠藤殺害するという考えだったのです。

 彼は遠藤に対して何の恨みもないばかりか、まだ知り合いになってから半月もたってはいないのでした。それも、偶然二人の引越しが同じ日だったものですから、それを縁に、二三度部屋を訪ね合ったばかりで別に深い交渉がある訳ではないのです。では、何故なにゆえその遠藤を、殺そうなどと考えたかといいますと、今も云う様に、彼の容貌言動が、殴りつけたい程虫が好かぬということも、多少は手伝っていましたけれど、三郎のこの考かんがえの主たる動機は、相手人物にあるのではなくて、ただ殺人行為のものの興味にあったのです。先からお話して来た通り、三郎の精神状態は非常に変態的で、犯罪嗜好癖ともいうべき病気を持ってい、その犯罪の中でも彼が最も魅力を感じたのは殺人罪なのですから、こうした考えの起るのも決して偶然ではないのです。ただ今までは、仮令屡々しばしば殺意を生ずることがあっても、罪の発覚を恐れて、一度も実行しようなどと思ったことがないばかりなのです。

 ところが、今遠藤場合は、全然疑うたがいを受けないで、発覚の憂うれいなしに、殺人が行われ相そうに思われます。我身に危険さえなければ、仮令相手が見ず知らずの人間であろうと、三郎はそんなことを顧慮こりょするのではありません。寧むしろ、その殺人行為が、残虐であればある程、彼の異常な慾望は、一層満足させられるのでした。それでは、何故遠藤に限って、殺人罪が発覚しない――少くとも三郎がそう信じていたか――といいますと、それには、次の様な事情があったのです。

 東栄館へ引越して四五日たった時分でした。三郎は懇意こんいになったばかりの、ある同宿者と、近所のカフェへ出掛けたことがあります。その時同じカフェ遠藤も来ていて、三人が一つテーブルへ寄って酒を――尤もっとも酒の嫌いな三郎はコーヒーでしたけれど――飲んだりして、三人とも大分いい心持になって、連立つれだって下宿へ帰ったのですが、少しの酒に酔っぱらった遠藤は、「まあ僕の部屋へ来て下さい」と無理に二人を、彼の部屋へ引ぱり込みました。遠藤は独ひとりではしゃいで、夜が更けているのも構わず女中を呼んでお茶を入れさせたりして、カフェから持越しの惚気話のろけばなしを繰返すのでした。――三郎が彼を嫌い出したのは、その晩からです――その時、遠藤は、真赤に充血した脣くちびるをペロペロと嘗め廻しながら

2021-03-15

さっきインスタントラーメン食べてて思ったんだけど

液体スープとか後から入れる系の小袋に「お召し上がりの直前に入れてください」って書いてあるじゃん

お召し上がりの直前”をどこまで指すのかなんて人によって違うんだからこれほどわかりづらい文面もないと思うんだよね

「お湯を注いで〇分待った後に入れてください」じゃダメなんかな

2021-03-13

[]折りパケ運動

「折りパケ」運動は、お客様お召し上がりいただいた後の空きパッケージを、小さく折りたたんで捨てていただくことを促進する活動です。小さく折りたたんで捨てることで、ご家庭におけるごみのかさを減らし、また使用するごみ袋の量を減らすことへとつなげます。この「折りパケ」運動を、お客様と一体となって進めていくために、『カルビー ルビープログラム』(以下、「ルビープログラム」)をリリースいたします。

 「ルビープログラム」は、専用のスマートフォンアプリを使い、折りたたんだ空きパッケージ(以下、「折りパケ」)を撮影していただくことで商品に応じたルビーポイント)を獲得できますルビーを貯めることで、体験型の賞品などに交換することができるようになります。交換賞品は随時拡大して参ります

2021-03-11

3大オタク映画のあってはならないラスト

大人になれ」

現実最高〜!」

恋人作れ」

ビーガン料理の店がデザートに「本日お召し上がりになった動物解体風景です」とそっと血まみれの動物たちの写真を添えるようなものだろ。

許されねえよ

2021-02-12

anond:20210212223702

生じゃない。

「加熱食肉製品」と裏面にかかれていたら、それは加熱されたソーセージだ。

 

恐らく小さい字で「そのままお召し上がり頂けますが、加熱していただいた方が、よりおいしく召し上がれます。」と言った内容の記述があるはずだ。

2021-01-27

飲食店従業員は余計なおしゃべりはしないでほしい

近所に、ひとりでも入りやすカウンター席のあるとんかつ屋がある。おいしいし、昨今の状況で応援として通いたいのだけれど、従業員の「おもてなし」のつもりの過剰なおしゃべりが嫌ですっかり足が遠のいている。

店に客が入ると、気づいた従業員が「いらっしゃいませー」と声をかける。ここまではまだいい。「いらっしゃいませー」が聞こえると、それなりに広いフロア厨房にいる従業員が全員で声を合わせて「いらっしゃいませー!!!」と叫ぶ。その後も、従業員がとにかく大声でたくさん喋りまくる。席に着くと、メニューを持ってきた従業員が「本日おすすめはXXとXXXXです。今、期間限定でXXをやっております。ぜひお試しください。ラインのお友達登録いただきますと。。。」とか至近距離で喋り出す。お茶を出すときには「こちらは静岡産の茎茶でございます。お代わりはお気軽にお申し付けください」。注文した料理が運ばれてくると、大袈裟な身振りをして料理を指しながら「こちらがXXです。お好みでタルタルソースお召し上がりください。キャベツご飯はおかわり自由となっています」とかやる。料理の上で身を乗り出してやるものから、これはコロナ以前から汚ねぇと思っていた。食事中も、お茶のお代わりはいらないかキャベツご飯のお代わりはどうかと至近距離で話しかけまくる。

マスクをしていても、飛沫を100%防げるわけじゃない。不織布マスクすらせいぜい80%程度。ちなみにここの従業員は布マスクだ。万が一、従業員にひとりでも感染者がいればマスクなんか無意味だ。大声で喋りまくるのがおもてなしだと思っているみたいだけれど、できれば必要なことのみ、必要な音量で話してほしい。

従業員が大声で叫びまくるから、お店全体がうるさく、テーブル席の客も大声で喋る。こちらは食事中なので当然のようにマスクなしだ。ひとりでカウンター席で食事をしても気が気じゃない。営業時間云々よりこういうのをやめて欲しい。

2021-01-14

anond:20210114214326

マクドナルドの会話でな

店内でお召し上がりですか?

 

ウォーキング! あらうんどひあ(某ショッピングモール

 

8%(実話です) ※訂正 10%やね。 店内料金だった

パンティーの季語

春。

春一番とありますように、春は風の強い季節でもあります。また、暖かくなってくるので、装い軽やかにスカートお召しになる方も増えるころでもあります。風に吹かれ、ひらと舞うスカート。ちらと覗く、そう、パンティーであります

異論あればどうぞ。

2020-12-25

朝、仕事に行くとき東高円寺駅でいつものように地下鉄に乗ろうとしたら、入口の側に女性が立って演説をしていた。足元にはスピーカーがあって、その喋り方は慣れた様子だったので、また区議か誰かの演説かな、と思って通り過ぎようとしたら、警官が周りを囲んでいることに気づいた。演説している人の隣にもう一人女性が立っていて、ビラと一緒にビニール袋に入った何かを渡している。丸ノ内線の改札へ降りようとしたときに、自分もなんの気なしにそれを受け取った。改札を過ぎてから袋を見ると、小ぶりな里芋が4個入っていて、「連合農園無農薬栽培したものです。お召し上がりください」という紙切れも一緒に入っていた。電車の中でピンク色のビラを眺めたら、「弾圧に抗議する」「法戦の勝利を!!」といった見出しが並んでいて、最初はなんのことかわからなかったが、下の方に書いてある連絡先を見て合点がいった。フェニミスト連合が朝から広報活動をしていたらしい。普段里芋料理とかはしないのでどうしようか、そもそも食べるべきか、決めかねたまま、里芋の袋はかばんの中にまだ入っている。

2020-12-24

ねこ20.5歳になった

追記しました)

前回のご報告(https://anond.hatelabo.jp/20200620124348

に引き続き多くの方々から増田ねこに対してあたたかいお言葉いただき、とてもうれしく思いますありがとうございます。また、増田と同じようにブクマカのみなさまと共に暮らしている高齢ねこさまいぬさまが、これからも穏やかに過ごされることをご祈念いたします。

猫ちぐらねこじゃすりについてのコメントがいくつかありましたので、若干の補足情報追記したく思います

猫ちぐらhttp://www.nekochigura.com/

なかなかよいお値段ですが、増田が7年前に購入したものはまだまだ美しい佇まいを保っていますし、かぐわしい藁の香りねこ臭に負けず残っています。一時期は5年待ちといった記載もされていましたが、今はわりとすぐ届けてくれるようですね。作ってくださった方のお名前タグに記されていて、すごくいいもの感がありますよ。

ねこじゃすり(https://nekojasuri.com/

公式動画が素晴らしく、増田は見た途端衝動買いしたのですが、いまYoutube動画は削除されちゃったようですね。そんなことよりチャリティーねこじゃすりイエローなんて売ってる!買おうかな。

人とともに暮らしてくれるねこさまいぬさま始め小さな生き物たち、野で自分だけの力で生きているすべての生き物たちが幸せに生きていくことができるよう願いつつ、増田もほんの少しでも貢献していきたいと強く思います。それでは拙文を読んでいただいたみなさま、良いお年をお迎えください。

追記おわり)

anond:20201223144523

拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、20年前にボロボロのこねこ9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月健康診断血液検査をすることにしていたのだけど、先日急にご飯を召し上がらなくなり、なんだか口腔内が痛いような振る舞いをなされていたので、12月だけど病院に行ってきました。

右の奥歯の周りが腫れてぐにぐにになってたので、歯石の除去と抗生物質注射をしていただきました。消炎剤のお薬3日分もらって様子見ましょう。明日から粉薬ご飯に混ぜて朝と夜にあげてください。となったのだけど、でもそもそもご飯お召し上がりにならないんだからどうしようと思ってたのだけど、次の日からがつがつお食べになられたのでなんの問題もありませんでした。その日の午後に、あわてて発注した強制給餌用シリンジが届いて全く無駄になったのだけど、いつか使うこともあるでしょう。とりあえずありがとうアマゾンプライム

以前ホッテントリに上がってた、余命宣告されてたけどガツガツ食べて余命ぶっちぎったねこの話を知ってから、もうなんでもいいから食べていただこうということで、「猫 高齢 ウェットフード」でヒットした商品を上から順番に一種類づつ購入して召し上がってもらっています。いまのところはごろもフーズの無一物がお気に召したようです。いやこれ確かに私もご飯にかけて食べてみたい感じするわ。

いつもの冬は、一年待って新潟関川村から取り寄せた本場猫ちぐらの中にヒーターを仕込み、そちらで一日中お過ごし頂いているのですが、今年はどうも身をかがんで入るのがもうお辛いようなので、アマゾンのひらべったいダンボールペットシート引いてそちらにヒーターを仕込ませていただきました。見た目まるっきり死体安置ですが、ゆったりとお過ごし頂いているご様子です。また、広島から取り寄せたねこじゃすりが大好き過ぎて、じゃすってもじゃすってもきりがないので封印していたのですが、今回は特別ということで解禁し、こたつの膝の上でじゃすりの方も対応させて頂いています

20年続いたねこ一匹ひと一人の生活ですが、春から始まった在宅勤務で一日中ともに過ごすように変わりはや10ヶ月。リモート会議で私がなにか話す度に様子をみにくるようなことはなくなりましたが、あまりに低レベル議論に業を煮やしてか一言言葉を賜ることもあり、チャットで「増田さんのねこさんお怒りですか?」と心配されるなどします。老いますます騒がしく自己主張激しく血気盛んなあなたと過ごせることはとても良いことだと思っていますので、食欲が無事戻られたことを寿ぎここに駄文を記させていただきました。

こちらからは以上です

2020-12-07

界隈の風潮と自分解釈がかけ離れていてしんどいだけの話

ツイステが好きだ。アプリ更新の遅さは確かに少し気になるが、ストーリーキャラクターに魅力を感じているし、運営マイペース進行のおかげかソシャゲが中々続かない私にしてはそれなりの期間続けられている。

本題に入るが、ツイステキャラの中で私はジェイドリーチくんが好きだ。性格に難はあれど、上品雰囲気に強く惹かれているところがある。それに17歳にして特技が紅茶をいれること、なんてオタクなのですぐに気が狂いそうになる。紅茶をいれるのが得意な17歳しか人魚。勿論他に魅力を感じた所は沢山あるが、兎に角ジェイドくんが好きになった。

私自身もそれなりに二次創作をする事がある為、Twitterpixivファンアートとか好きなcp作品検索することはルーチンワークみたいになっている。勿論旬ジャンルである為に界隈で一つの風潮、というのが出来上がってくるのもそれなりの期間オタクをやってきているのでわかっている。問題は、その風潮と自分解釈が全く一致しなくてキツい、というだけの話。

ジェイドくんの大食い設定が大流行しているのは知っている。私も食事をしている推しのことは大好きで、美味しいものお腹いっぱい食べてる推しは本当に可愛いと思う。それは別にいい。ただ、がっついた食べさせ方をさせるのが流行ってるのが正直言ってめちゃくちゃキツい。

ジェイドくんってスーパー秘書、って言われるくらい立ち回りが綺麗な男のはず。なのに、まるで乳児みたいな食べさせ方とか、とにかく上品とは言えない様な食べさせ方をする書き手がやたら多い印象を持つ。そして、それが界隈に物凄く受け入れられている。解釈違いにも程がある。

そもそもNRC、中流上流階級王族の子達も普通に通っていて、多分寄宿学校なのでそれなりにテーブルマナーも教えられているはず。それなのになんというか、テーブルマナーなんて知りませんが、みたいな感じでかかれてるジェイドくんの多さに物凄く悲しくなってくる。推し、そんな下品な子だったっけ……?と。というよりも、息子を「さん」呼びする母親とか、細かいところに気を使わない奴は舐められるから陸で足元にも気を使え〜とか言ってくる父親に育てられておいて、テーブルマナーだけ底辺って、そんなことある!?みたいな。特技が紅茶をいれることなのに、本人の食事の仕方は綺麗じゃありませんなんてそんな……。

なんというか、私の捉え方がおかしいんだろうか。燃費が悪いって言ってるのも、よく食べるっていう話も公式で(その程度がどのくらいかはわからないけど)、身長普通より大きいし17歳っていう食べ盛りシーズンだし、そこに関しては理解できるし可愛いなって思う。でも、大食い=大口あけてがっつく食べ方って別にイコールで繋がるものじゃなくない?っていう……。なのに、なんというか界隈の風潮としてがっついてるとか、お口に大量に物を含むとか、食事所作が汚いとか別にそれを"ジェイドから"で持て囃されてる風潮、超キツい。ギャグから、とかいうのはわかるけどでもなんかそういう一つ一つの所作の話はまた違ってこない……?とか思っちゃう。ぼろぼろ食べこぼしとかするジェイドリーチ絶対嫌だ。

私の意見は少数派なんだろうなぁっていうのは自分理解している。それからこれがただの解釈違いの愚痴だっていうことも。解釈違いなら自衛すればいいだけの話だけど、自衛してても界隈の風潮だから1日に何度も目にする。

でもジェイドくん、バースデーケーキちゃんと綺麗に食べてるし、がっついた食べ方するタイプじゃないよね……と毎日思っている。

モストロラウンジ紳士の社交場なのに、ジェイドくんがまず紳士的な振る舞いをテーブルマナー崩壊によりできてないの、よくよく考えてみたらちょっと面白いアズール発狂しそうだし。

主語デカいのは問題があるので結論を言うと、下品食事の仕方をするジェイドくんが私は地雷ですってだけの話でした。関係ないけど私はジェイドくんが着替えることを「お召替え」っていうのが大好きです。

2020-11-28

anond:20201128224214

日本においては焼き鳥に限ったことじゃないが一例

説明

スチームした焼鳥セセリ串 30g/本×50本入りです。

 

業務用の焼鳥商材で、一度スチームはしてありますが、解凍後に加熱してお召し上がりください。

焼き目をつけるとより一層食欲をそそる綺麗な仕上がりになります

味付けはしておりませんので、お好みの味付け(塩、タレ等)をしてください。

実際に居酒屋スーパーなどに卸している業務用の商材となります

 

商品写真を見ていただけるとわかると思いますが、業務用の質素な箱に入っています。 また箱を開けると、焼鳥が袋に入っただけの簡単梱包状態です。

 

業務用の商材をそのままお送りする形になりますので、そういった梱包状態等はご了承のうえ、ご注文ください。

 

学園祭町内会等のイベント等、出店や集まりパーティー等で大活躍します。

居酒屋飲食店等の仕入れにもご活用ください。

継続したご利用はもちろん、スポット必要場合などに便利かと思います

 

名称

やきとり(鶏せせり串)

 

原材料

鶏肉、でん粉、食塩/ポリリン酸Na膨張剤、(一部に鶏肉を含む)

 

基本的大手メーカーの食肉加工商品は食わないよ

思い出補正で食えなくはないが、自分積極的には選ばない

2020-06-29

[][]作戦3日目 さらば、泊地・快活CLUB

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨イベ】
《E1-2》
《E2-1》

第二海域第一段階の攻略開始

というわけで、第二海域第一段階(E2-1)の攻略に着手。

さっそく1回目の出撃でボスにS勝利して、幸先もよく、海防艦・八丈をゲットしたのだが。

今回のイベントアタイには珍しく積極的に攻めてる。

いつもは出撃に慎重になりすぎて、イベント終盤間際にあわててるアタイなのに。

いや、急ぎ過ぎてる感もある。

そりゃまぁ、無職逃亡中で手持ち無沙汰だから

泊地・快活CLUB

ここ数日お世話になっているネカフェ、快活CLUB

ほんと、その名の通り、快活!

無料モーニング
ドリンクバー
鍵付完全個室

今回は利用しなかったが、いつかアタシも使おう。

無料シャワー

これは今回、利用した。

快活クラブVR


そんな快適な、快活CLUB

でも、それも今日でお別れ。

明日は、アタイも帰るのだ。

母港へ。


さて、逃亡兵のアタイに、明日はあるのか?

2020-05-27

緊急事態宣言が解除になって初めての出社でクッソダルいと思いながら自席でブクマ増田を1時間くらい眺めて書き込んでから席を立ってトイレに行こうとしたら溝口さんが久しぶりにいて、在宅勤務中どうしてたんすかと聞いたら、聞いてくださいよ、ヨガ筋トレで腹筋がバッキバキに割れシックスパックになったんですよーというので、え本当ですかじゃあちょっと見せてくださいよと言ったら、えーそれセクハラですよーと言いながら笑って、いやお前がその話題振ってきたんだろうがと思うが、最近外食全然行ってないですねーという話に移ったので、じゃあ久しぶりにどっか食べに行きますかと言ったら、いーですねーと意外にあっさりとOKしてくれたので、何がいいすかと聞くと、なんでもいーですと言う、いやそういうのが一番困るんだろうが決めろやと思いながらもちろん言わず、じゃあオメガラーメンとかでもいいんすかと言ったら、あーたまにはいーですねーと返事が返ってきて夕方

最寄り駅の近くにオメガ系の店があったのは覚えていて、本家かどうかはわからないけどまーいーやと思いながら溝口さんを連れて入ると、えらっしゃい、黒いカウンターが奥へ奥へと鰻の寝床みたいに続いていて、どう考えてもこれはもとはバーかなんかだろと思いながら座るとメニューにはオメガラーメンカレーオメガラーメンの2行しか書いておらず、溝口さんはカレーくださいというからこちらもカレーにすると、真っ黒なスープカレールーハーフアンドハーフになった丼が目の前に出てきて、これどうやって食べるんすかと聞くと、かぁき混ぜてお召し上がりくださいっと店主がいうから箸でかき混ぜると粘度が高くてけっこう力がいるので、溝口さんは大丈夫かと思って見ると既に一口食べはじめていてそのまま俯いて動かないからどうしたんすかと聞くと、こんなの食べたことないと言って号泣、瓶ビール追加、

店を出て駅に向かう途中で、カロリー高めのもの食べちゃいましたねーと振ると、また運動するから大丈夫なんですよーと言うので、本当にシックスパックなってるんすかといじってみたら、えー疑うんですかーほんと信じられなーい、じゃー見せてあげましょー、とスカートお腹の隙間に手を入れてシャツをたくし上げて、はいっとチラ見させてくれるが、白いお腹ちょっと見えただけでよくわからないので、よくわかんないっすというと、もう一度はいっとたくし上げてくれるけどやはりわかんなくてそのまま改札で別れて帰ってからあつ森をちょっとやって寝た。

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