はてなキーワード: pixivとは
もともとBLが好きで中学生から二次創作を行っていて、大学生の時は年間6冊ほど同人誌を作りながら、pixivにあげる作品を並行して作っていた。
その時は推し大好き!こんなことさせたい!こんなことしてる推しがみたい!のようなありあまる熱量があって、その分フォロワーもたくさんいた。
しかし社会人になって誰かに熱烈にハマるということがなくなってしまった。
今の彼氏はアウトドアタイプだから家にいるのにとても罪悪感を感じる。
出掛けて帰ってきて「今日は何してたの?」って聞かれて「YouTube見てた笑」みたいなのもう言いたくないんだよなぁ。
同人しか趣味がないしその時に獲得した承認欲求が忘れられなくてしがみつきたいけど、ハマって作品を作るほどの熱意もない。
はぁ〜〜なんか趣味欲しい。
うむむ…。
Pixiv を眺めていて、素敵なイラストを見つけたので、ふと概要欄を見てみたら
のような事が書かれていた。
ずいぶん迷ったが同族の二次元ロリコンとして、流石に看過できず。
できるだけキツくならないようにコメントで注意した。
悲しい。
女性の根本的な心理的安全性に関わってくるので議論は苛烈になりがちだし、まだまだ結論は出ないだろう。
だけど公衆浴場で他人の裸をジロジロ眺めないことは、流石に必要な態度ではなかろうか。
異性愛者だろうと。
まして子どもはプライベートゾーンの大切さを十分に認識できていないだろうから、より丁重に扱わなければならないと思う。
ブロックされて、まるで悪人のように扱われたのは腹立たしいが、しかし後悔はない。
俺は正義を行なった、と思う。
ロリコンとして、子どもの性を搾取した結果を享受したくはないから。
イラストレーターが反省して態度を改めてくれることを望みます。
でも。
実は、モヤモヤと悩んでいる。
性を搾取?
https://anond.hatelabo.jp/20241021004208
典型的な誤解に基づいて書かれた考察があるので叩き台にしてタイトルについて語っていく
その生成AI自体について有用性や仕組みへの誤解についての議論はしない(例えばこの考察は明らかに生成AIの「学習」や「再利用」についても誤解しているがここでは無視する)が、最低限押さえておいて欲しい事を書く
読むのが面倒な人向けに概略を書いておくが勝手に自分の妄想上の西洋とか欧米を使うなよ、という話である
例えばCELSYSのCLIP STUDIO PAINTに生成AIが導入されるという議論の際に強い反発を受けた事を日本の後進性に基づいて言説が展開していたが
しかし、IR情報などを参照すれば解る様にそもそもユーザーの半分以上は海外であり、去年の売上も8割が海外からである
当時のコメントやそれにまつわる言説を読めばグローバルな、特に欧米のユーザーからの反発が最も苛烈であった事が無視されており
最近の例としてProcreateのかなり強硬な反AI声明を見れば明らかな様に現在では海外においては一定の見解として定着している
イラストを扱うコミュニティについて比較すれば国内とアジア圏で筆頭のPixivはタグ付けによる仕分け程度であり、クローズドなSNSの割にかなり寛容な方で
使用者の米国人比率が非常に高いRedditの自作アートの話題を扱うr/Artはかなり初期の時点で生成AIを禁止しているし、DeviantArtでの生成AI周りの導入に纏わる訴訟騒ぎは言うまでもない
そしてその締め付けが進んでいる最も顕著なジャンルであるこの文章を書いたらしい人間が所属している「音楽分野」では演技分野における声の扱いとセットの流れで生成AIは最も警戒されている
これは生成AIがハイプな話題として持ち上がる前史として、2010年代後半から著名な政治家やミュージシャンの声を使ってラップや演説を行ういわば「音楽版のディープフェイク」が流行していた事が要因になっている
例えばオバマ元大統領辺りがかなり厳ついラップをしたりする動画等は簡単に見つかるだろう
そういった事を踏まえた上でハリウッドでは組合による生成AIの脚本利用や俳優組合によるストライキが起こっているし、今年はテネシー州でELVIS法が制定されている
無論これはテネシーの出世頭エルヴィス・プレスリーの名から取られた法で、俳優やミュージシャンの声を財産として保護し無断使用に対して罰則を与える法律である
おそらく音楽分野では早い段階でiZotopeがやっている様にAIを利用したマスタリングツールが早い段階で誕生しているし、サンプリング文化等の下地もあるので
アメリカの音楽界隈は先進的、寛容というイメージを持っているのかもしれないが、個人の創作性に関する部分ではむしろ日本とは比べ物にならない程生成AIに対して強硬な反発をしており大間違いである
総じて生成AIの創作による利用に関して強い反発を行った事でアンタッチャブルになりつつあるのはアメリカとEU(ここでは多くは語らないがAI規制法が今年発効されており、汎用生成AIシステムでは透明性義務が必須となる)を中心とした欧米圏であり
むしろ日本は最近になって声優業界がかなり折り合いをつけた内容の声明を出した程度で、政治的にもAI戦略会議の内容を見れば国家戦略として5Gの使い道として取り込む目的もありかなり推進側にあるのは明らかである
元の文章では何故かパルワールドについて語っているが、これは欧米圏のゲーム文化における「不寛容」な任天堂の問題による
反発が加味されたものなで生成AIやフェアユースの議論の範疇だけで語る事はできない
特にMOD文化や大会開催等においては海外メーカーでは考えられない締め付けや法的措置を取ってくるのでその側面では任天堂の評判は非常に悪く、常に揶揄の対象になっている
それに対して冷水を浴びせかけたパルワールド、という立ち位置からの支持である事は忘れてはならない
元考察では欧米圏で「寛容」な理由として神から与えられたものとして創作の才能を扱っており、使命故に公益的な要素が大きかったという趣旨が語られているが
その要素はむしろパトロネージュにおける文化的な見解を極端にしたものであり、宗教的な原義からすれば真逆の見解を語る事ができる
例えば、欧米圏で「不寛容」な理由としてそういった神から与えられたものが機械で代替できる事への反発が大きいといった様な語りだ
この程度の見解はアブラハムの宗教における人間中心主義の位置付けを考えれば簡単に想定できるし
そもそも上位存在から与えられたものとして芸術を扱うのは欧米圏だけでなくアジア圏でも一般的な事であって固有のものではない
加えて創作論にはあまり踏み込む気はないが、元記事で無警戒に当てはめられている様な現代人の創作に対しての概念は近代以降のものであり
当時の感覚は全く異なっていて個人というよりも職人的に作られており音楽や絵画は信仰を広げる為のメディアとしての役割が非常に大きく、そのまま現代に結びつけて語る事は非常に危うい
自称ではあるが「クリエイターのレベルが高い」筈の分野に所属している人間ですら何故こういった事実や経緯を知らないのか?
ほとんどの日本人は英語が読めないし読む気がないし経緯や文化を理解する気もないからだ、と言ってしまうと身も蓋もないのだが多分この辺りが原因なのかなと思われる
少なくとも前半部分に関しては多少掘り下げて見てるだけでも幾らでも出てくる話なので、英語読めない以外の理由が思いつかない
それでもこのツッコミどころ満載の言説がなんとなく受け入れられているのは伝統的に欧米から先進的な流れを受容してきた日本、というステレオタイプがあるからなのでは無いだろうか
とりあえず存在しない「西洋の先進性と寛容さ」をでっち上げて議論を行うのは、少なくとも生成AIに関しては大間違いなので今すぐにでも止めるべきである
腐女子の界隈ではあまりAIに関する話題を見かけないような気がする。
自分も興味がないし、周りでも話題にしている人はほとんどいないか、新しい機能を使ってみる人(最近だと、iPhoneのショートカットを利用してChatGPTに推しっぽい言葉を充電時に喋らせるのが流行った)が多い印象だ。
この度のXの騒動も、AIに学習されるから離れるという人よりも、ブロック機能が改悪されるから離れるという腐女子が意外と多い。自衛が全ての腐女子界隈だからこそだと思う。
AI反対派として精力的に活動されている腐女子の方もいないわけではないが、腐女子の界隈において活動家はどこか忌避される傾向にあるので、その方の影響力もこちらではあまり大きくない。基本的に腐女子は公式と関係を持ちたくないので、政治的な発言を二次創作垢で行って下手に注目を集めたくないのだと思う。
前々から言われていることだが、腐女子は美麗なイラストというよりストーリ性を重視する傾向にある。pixivのブックマーク数を人気順に並べていくと、男性向けのような一枚絵ではなく複数枚のログや漫画が上位に来やすい。そのため、AIで綺麗な絵が出力されたとしてもあまり好まれないのだろう。
また、仮にAIが進化して手書き風の絵や漫画を出力できたとしても、腐女子は作者に傾倒することが多いので、よっぽどAIが癖に刺さらない限り人気が出ないのではないだろうか。
PixivやTwitterといったサイトからテラバイト規模で画像根こそぎ学習データに放り込んで、それを使って「画集」を大量生成、無断販売してるのを目の当たりにして不愉快にならない絵師は多くない
生成されるのがオリジナリティを出そうとしてる画風や構図であるならまだましな方で、人気絵師のデータだけを集中的に学習して勝手に「◯◯絵師風イラスト集」とか売りさばいてる輩も少なくない
中には、全年齢向けしか描かない人のイラストを学習させたエロ絵を何万枚と売ってるやつもいる
さらに、そういった「画像生成業者」の中にはAIに否定的な絵師を引退させるために集中的に荒らしてアカウントを凍結させたり精神的に追い詰めて新作のモチベーションを削ろうとすらしている
某国のコミュニティでは反AI絵師のアカウントを潰すことを「消灭」とか「品种改良」と呼んでたりするからな
嫌われるのにはそれなりに理由があるんだよ
FANBOXを始めたはいいけど支援者数が中々伸びないという悩みを抱えている人は多いと思います。
自分もFANBOX始めてからの2ヵ月は、フォロワーは増えていくのに支援者数が中々増えないという状態でした。
そのフォロワーたちをどうすれば支援に付けることが出来るのかを意識した結果、副業としてはまずまずの収入を得ることに成功しています。
絵を載せると特定が怖いですが、独学だったのでかなり癖の強い絵柄というか、平たく言えば下手です。
https://ul.h3z.jp/zlcWMkBv.png
FANBOXの収入はこんな感じ(10月12日時点)で、10月はこのまま行けば9万~10万弱の支援額になると思います。
投稿しているのは二次創作のR-18モノ(差分が中心)ですが、流行りの作品ではなく、一昔前に人気だったものを中心に投稿しています。
結論から言うと、無料公開記事の割合を上げることだと思います。
よく有料記事のみを投稿して無料記事は一切投稿しない人が居ますが、あれをしていいのはいわゆる神絵師か、そもそもFANBOXでの収入に期待していない人くらいだと思います。
私は差分を中心に投稿していますが、そもそも差分にどのようなものがあるのか一切分からない状態だとお金を出しにくいのは自然な心理です。
なので、サンプルとしていくつか無料で公開することで、そうした潜在支援者(≒フォロワー)の不安を消すことが出来ます。
投稿頻度としては、月四回投稿のうち、一回は無料差分を公開しています。
実際、無料差分を公開した直後~3日程度は、有料差分投稿時よりも割合多く支援していただけています。
この方法を採って特に効果的なのは、自分もそうだったようにFANBOXフォロワーは多いのに支援者が少ない人です。
そもそもフォロワーが少ない人は、FANBOXへの導入が狭すぎる、ないしは投稿している絵のジャンルやタイトルがニッチすぎる...などが考えられ、それはそれで別問題なので今回の対象にはなりません。
趣旨とはズレるのでここに書きますが、投稿時間や曜日にもこだわっています。
Pixivの閲覧数・ブックマーク数が伸びやすいなと思うのは、やはり金曜日の夕方18時~24時に掛けてですね。
休日の夜は意外と伸びません。休日夜はお出かけされている方も多いでしょうが、出かけている最中にPixiv開いてR-18見る人は中々少数だと思いますから。
https://anond.hatelabo.jp/20240118004428
元増田だけど
今の虹キモオタは今何に萌えて、何のグッズを集めて、何で抜いてるの?
と考えるともはやVTuberしか残されていないのでは?という感じがしてしまうね、でもあれってそういう対象でもない気がするから疑問
もちろんウマ娘やブルアカのような大人数が出てくる系のゲーム界隈に住んでる人も居ると思うけど
なんか全然見えないよね
ちょっと気づいたけど、ビジネスのあり方に結構依存してる感じがあるね
平成時代はとにかく萌え豚を客として捉えてたけど、今ってもっと一般層や海外まで見据えてる感じがする
そうするとオタク文脈で受けがいい萌えキャラより、もっと万人受けするキャラが出てくる
ってことじゃないかな
ゲームでは先鋭化してるのでそっちに移ったのか、と思ったけどどうにもゲームのキャラにもピンとこないのは単に俺が年を取ったからか?
最初は意外性あってそういうのもいいじゃんって思ったけど、そういう方が主流になってない?
ヒロイン誰だよ?って
ちなみに自分がどこでキャラの人気を測ってるかというとグッズ量だと思う
人気が臨界点を超えると商業的にバグるんだよね、ゲームセンターが分かりやすい
だからベースとなる人気が変わったのではなくプライズビジネスの方向性が変わっただけの可能性もある
まあでもコミケあたりみてもオリジナル多いから間違いないとは思うんだけどね
思えばコミケのエロ同人の量を見て、逆引きで面白い作品を探してた頃が10年くらいあったと思う
_________
Pixivを調べるというてを思いついた
と思って見てみたけどPixivって先鋭化しすぎてわかんねーなこれw
でもやっぱオリジナル多いよなあ
東方、ポケモン、艦これ、初音ミク、原神、Vtuber、FGO、ブルアカ、ウマ娘、デレマス、とうらぶ、ラブライブ、アークナイツ、鬼滅となっているから
最近のIPにしぼると、原神・FGO・ブルアカ・ウマあたりで同人誌もこのへんが強いFGOはちょっと古いかな
ブルアカは男性向けアダルト同人がよく出ている印象だが原神はコミケではそこまで多い印象はないものの一般向けやオンリーイベントの多い、ラブライブに似たような二次創作展開になっている
ファン層がより幅広い人に向いているという作品傾向があるせいだろうし、公式がHoYoFairという独自の同人コンテストを世界的に展開しているのでそちらに実力者が集まる
ウマは異質でアダルト創作を禁止しているので二次創作自体が伸び悩む原因になっていると感じる
タイトルがすべてなんだけど、頭の整理のために文章にしてみる。
仕事1
趣味2
家庭7
34歳男
165cm 63kg
東京・大阪の中心地から60~90分以内のあたりに住んでいる。田舎と言うには都会に近いけど、都会ではない、地方都市と呼べるほどの発展はない微妙な地域。
よくネットに溢れている公務員あるあるみたいな「仕事のできない高齢職員」とか「最低限のことしかしないやる気なし職員」とか「手は動かさないけど口だけはよく動く職員」なんかはほとんど遭遇しておらず、同業者に比べたらマシな仕事人生を歩んでいる。
過去には外部組織への出向も経験したし、少なくとも「外に見せることのできないどうしようもない職員」という判断はされていない模様。
外部出向もそうだし、近年ではコロナ対応という世界の最前線の一部に立っていたので、世間一般がイメージする公務員的な仕事は実はそんなにやっておらず、割と楽しく仕事をしている。まあ月100時間超の残業もあったし、独身でアラサーという使いやすい人事だったんだろうな、とは思う。
ただ、サラリーマンの宿命だけど、どこまでいっても組織の名前で仕事をしているなあと感じる。テレビに出るような芸能人じゃなくても、YouTuberやVTuber、ツイッターやpixivには激ウマイラストが溢れていて絵で飯を食べている人も15年前よりはるかに可視化されている。
一国一城の主というものには、人間誰しも1回くらいは憧れるよな。全部の責任が自分自身に乗っかかってくるというのは、それはそれでプレッシャーだろうけど。
そういった特筆した才能を磨いて、そして花開く人生だったら…と思うよ。
今後の仕事人生を考えると、氷河期世代に採用を絞りまくったツケを払う段階に来ているので、今の30代は中間管理職の仕事を間近で見る機会もなく中間管理職という立ち位置に放り込まれるのは確実となっている。
わずかばかりの管理職手当とともに残業代が出なくなるのもそう遠くない未来だと思う。
そんな中間管理職になったときにどうやってモチベーションを保っていこうか。
趣味といってもイラストや漫画を描いたり、小説を書いたり、音楽を作ったり演奏したりと、どちらかといえば消費よりは生産寄りの「物事を作るタイプ」の趣味の話である。
仕事の面でも少し触れたが、ネットの発達とともに、これらのものを生業としている人がどんどん可視化されてきた。
かけている時間がそもそも違うのだから比べることもおこがましいが、自分は可処分時間をふんだんに使って何かを作っても、見てくれるのは一部の人(主に面識のあるリアル知り合い)が中心で、広がりがない。
10年くらい投稿を続けていてもそんなものである。まあそもそも投稿数が少ないのが一番の原因だが。
コミケほどじゃないけど小規模な即売会に出したこともある。だがそこで見るのは、ひっきりなしに人が来るサークルと、知り合い数人しか来ない自分のサークルの歴然たる差だけであった。
たらればの話になるが、創作の方に力を入れていれば自分も"あっち側"に立っていたのだろうか。今となってはわからない。少なくとも今は”こっち側”なのだ。
練習してもしても思うように上達しない毎日に苦しみながら、それでも続けていくと思う。
クォーターライフクライシスの大部分はここが占めていると思う。
世の中的には生涯未婚率が男性で3割近く、女性で2割近くになってきており、30代でも未婚率は男性で40~50%、女性で30~40%くらいだろうか。
半数は切っているけど、マイノリティというほどではない。
結局人は自分が置かれた環境でどの位置にいるのかを気にするのである。
職場における30代の婚姻率はゆうに8割を超えており、自組織にいたときも出向先にいたときもそれはさほど変わらなかった。
そういった面から見れば、所詮自分は下位2割の弱者男性なのである。
20代のときに3人くらいと付き合ったけど、結婚には至らなかった。結局そういうことなんだろうなと思う。
同世代の人はたいてい結婚しているし、中には子どもが2人や3人いる人もいる。
高校の部活仲間とは卒業後も仲良くしているのだが、十数人いた同級生も未婚者はついぞ2人まで減ってしまった。
手っ取り早いのは、婚活して苦労しながら伴侶を探すことなんだろうなとは思っている。
だけどそれはつまり、多くの人に「あなたとは一緒にいる気にはならない」という烙印を押され続けることと同義である。就活のときに散々いろんな企業に落とされお祈りされ、人格まで否定されたような気持ちになったあの日々のことを思い出すと、足を踏み出せない。
昔は「自然発生的に仲良くなった人と一緒になるんだろうな」なんて思っていたけど、それはファンタジーの世界であって、現実ではなかった。
結婚というのは、タイミングはあるにせよ、仕事や利害関係を抜きにして「この人となら一緒にいてもいい」とお互いが思えることだと考えている。
仕事という仮面があれば大抵どんな人ともコミュニケーションを取ることができるけど、一度その仮面を剥がすと、"選ばれてこなかった"これまでの人生がずっと続くんじゃないかと暗澹たる気持ちになってくる。
とまあ、今感じているクォーターライフクライシスの原因をつらつらと書いてきた。
結局はどこで自分が自分の人生に折り合いをつけるかなんだろうな。
まだまだ数年単位でかかりそうだ。それまではあがき続けよう。
2017年1月放送開始のけものフレンズに登場したアライさんというキャラクターが、
発達障害や知的障害や精神障害など様々な障害を抱えた弱者の自分語り用のアバターとして用いられるブームがあった。
アライさんをそのように使うことで救われる人と、その使い方(権利侵害である)に対して反発する人との間で軋轢が発生した。
今の「アライさん」は「鬱病まめっち」であるらしい。たまごっちのキャラクター「まめっち」に公式の鬱病の設定などは無いが、
鬱病だという設定を付加したまめっちの暗い絵や漫画を描いて自分語りをする、というのが流行しつつある。
そしてアライさんのときと同じように、鬱病化したまめっち創作への反発も起きている。キャラクターの改変乗っ取りであるというものだ。
キャラクターを改変して公式に怒られたケースとして、「しゃぶまるこ」の作者がちびまる子ちゃんの権利元から警告を受けてツイート削除した件は記憶に新しいだろう。
(ちなみにしゃぶまるこ作者は謝罪・削除後、ちいかわのハチワレがシャブをやる漫画を描いており、とにかくオリジナルキャラクターでやる気はなく、
既存のキャラクターの知名度やデザインに乗っかってシャブ漫画を描くのだ!という強い意志を感じる)
発達障害者や鬱病、シャブ、に続いて恋愛解釈についての例を挙げると、
日本では「バカカプ」と呼ばれ、英語圏では「Proship」という言葉で罵倒されている、原作のキャラクター設定や関係設定を無視した恋愛二次創作群がある。
「主人公総受け溺愛」や「憎悪・嫌悪反応の中に性欲を見出す」といった、性的ファンタジーにおける関係性の「好みの型」というのがかなり強力な人々がいる。
そういう人々が本編を一度も読まずにR-18二次創作を元にR-18三次創作を書いたりしている。
(本当に信じられないことだが、彼女たちにとって作品の入り口とは本編ではなくpixivのR-18ランキングであるらしい)
「型」にハマったカップリングがpixivランキングで上位を取ると、それを読んだ原作未読の女性がR-18三次創作を作り始めるので、増殖のスパイラルに入って一気に「覇権カプ」というやつになる。
しかし「神」と呼ばれている二次創作者による創作をネットで無料で見るだけで、原作は未読の無銭勢がそこそこのボリュームになっている界隈では、
オメガバース、その他なんとかバース系、なんとかパロを繰り返していくうちに、キャラクターも関係も原作と乖離した、もう原型がなんだったか分からないものだらけになっていく。
そして原作だけ読んでいる人からすると完全に意味不明な「考察」なんかをそのキャラクターについて訳知り顔でツイートするようになるのだ。そうした界隈が「バカカプ」と呼ばれている。
チリ暴動のイメージキャラクターとして鬼滅の伊之助が無断で政治利用されまくった件もあった。
アメリカ人男性が描いたカエルのペペというキャラクターがインセルの目にとまり、白人至上主義者のインセルが銃乱射事件を起こすこととカエルのペペが紐づけられ、作者の制御不能になってしまうというものもあった。
この手のキャラクターの解釈を奪い取るという問題はどうしたら良いのだろう。
バカカプ腐女子は狭い界隈なので原作を乗っ取ってしまうことは起こりえないが、カエルのペペなどはインセルが完全に乗っ取ってしまい、イメージを元通りにすることができず、作者が「ペペが死んだ漫画」を描く事態に繋がった。
ペペの帰結に似た日本の事例は「チー牛」辺りだろうか。元々は自画像として描かれた絵が、無断転載者に就労移行支援のイメージを勝手につけられ、ネットミーム化して完全に乗っ取られてしまった。
程度の差こそあれこうしたキャラクターの利用、かなり意見が割れている領域であると思う。
作ったキャラクターが乗っ取られる側からしたらたまったものではないが、キャラクターを乗っ取ってコミュニケーションを取ることに依存している弱者にとっては絶対にキャラクターを手放したくないし抵抗するだろう。
元々淫夢、クッキー☆、ハセカラ、syamuあたりのネットリンチコンテンツがだいっきらいなのでなるべく触れないようにしていた
でも、最近はありとあらゆるSNSにおいて淫夢厨が暴れすぎており自衛しきれない 元々荒らし行為を娯楽化している連中だから仕方ないのだろうけど
少し前までは野獣先輩がどうのこうのと言っていたが、どうやら最近は別の男優に対する粘着行為ではしゃぎまわっているらしい
あーなんか昔コラ画像を見かけたことがある気がする 某漫画家関連でいじられてた人だっけ
あまりにも誹謗中傷の度合いが激しく、はたから見ているだけでも「何の恨みがあるんだよ」と思ってしまうくらいだ
ググって調べてみると、その男優が「アダルト向けコンテンツはある程度ゾーニングされていた方がい」匿名掲示板での誹謗中傷に心を痛めた時期もあった」と主張したにも関わらず、当人が男優を引退した後も出会い系アプリで接触を図ったり限定公開のハメ撮りを晒してたり……
うわー ドン引き これが楽しいのか? わけわからん世界だ 先鋭化と感覚の麻痺が進んだ結果としては当然なのかもしれない
元々シベリア超速報板の淫夢スレで粘着行為や個人情報漁りが続けられており、その過激なノリがニコニコ動画やXなどの外部にまで広がっていったらしい
いよいよハセカラみたいなことになってきてるな 傷つけることそのものに娯楽を見出しているのだな
「男優辞めたんだし、もうそっとしておいてあげた方がいいのでは?」と苦言を呈している奴も見かけた
しかしそれに対する返答はおおむね「大勢の客から嫌われていたみじめな売り専だから何を言われても仕方ない」「頭の足りないバカだからいじってやった方がいい」「薬物依存の疑いがあるクズだから罵倒してやるのは当然」「SMプレイや演技が気持ち悪かったから叩くべき」といったものばかりだ
露悪と冷笑がここまで極まっているともはや何も言えないな
仮に評判が悪かろうが薬物依存であろうが、「ゾーニングの重要性を訴える人」と「アダルトコンテンツを無断転載しまくって誹謗中傷を繰り返すキチガイ」とであれば後者の方がよっぽど足りてないよ……常識的に考えて
淫夢厨ってキチガイなのになんで己の振る舞いを棚に上げてここまで他者を見下せるんだ
外部の人間からしたら異常な存在でしかないけど、あいつらの内輪ではこれが普通ってことなのかな
例え誹謗中傷を受けても制作会社がそれに対応してくれることはない 大物俳優であれば話は別なのだろうが
だから淫夢厨から無断転載され「おもちゃ」認定された時点で、泣き寝入りするか完全にスルーするか、チー牛に媚びて迎合するかしかないのだ
つまり淫夢厨という存在は、常に「自分が安全圏から見下せる存在」を探しており、その対象となる人物を見つけた途端に集団で食らいつく浅ましい連中なのだろう
数の暴力というか、集団心理の醜さというか、人間社会の陰湿な部分を煮凝りにして固めたような奴らっちゅうか……
ギャンブル依存やポルノ依存同様、ネットリンチにも依存性があるのだと思う
ネットリンチを続けていくたびに刺激に慣れていってしまい、どんどんハードコアな誹謗中傷を繰り返すようになっていくのかなという所感
淫夢厨ってうつ病っぽい人が多いし 快楽を感じにくいから行為がエスカレートしていくのかね
AIという最先端技術を使ってやることが嫌がらせと誹謗中傷って 終わってるな
淫夢厨の行いや言動からは人間らしい感情が感じられない 感情そのものが鈍くなっている化物の集団って感じ
元々嫌いな連中のことがますます嫌になった なんかすごく悲しい気分
「いつでも殴ることのできるサンドバッグ」を探し出して相手が死ぬまで殴り続けるようなネチョネチョした行為はさ もうやめなよ
己の人生から逃げたいからこそ、誰かを見下したり殴ったりしたくなるんでしょ
逃げるなよ ネトスト行為に溺れる前にまず己の人生と向き合えよ
己の人生に真摯に向き合って誇りを持って行動すれば淫夢ネタなんて擦らなくても生きていけるよ
せめてニコニコふたば5chにこもってろ XだのPixivだの外部で騒ぐのやめなよ
みっともない 見てるこっちがみじめな気分になる
悲しいよ ほんとに
これくらい同人界隈にいると同人誌やイベント、サークル文化の変遷やら事件やら、まあ色々なものを見て来ている。
歴が長くなると昔と今を比べたがる人も多くなる。
「最近の同人誌は無味乾燥なものが多い、あとがきすら無い」というご意見を見た。
「これこれこういう構成でこういうものを載せたら同人誌になる」
というセオリーがある程度出来上がっているし、非常に作る敷居は低くなっていると思われる。
(ここでこの作り方についての昔話をすると長くなるのでまた別の機会に)
昔の同人誌は作り方や指南書が少なく、(マニアックな雑誌の特集ではあったとは思う)参考が既に同人活動している先輩からの伝え聞き・先方の同人誌のみという時代も確かにあった。
自由度はあったと思う。凄かった。
「凄かった」というのは昔は悪い意味でも凄い本が多かったのだ。
自分が見た例をいくつか紹介する。
・「表紙は完成しているのに中身(本文)が未完成」
今同人誌を買っている人でこれを見た人は殆どいないし、今こういう本ほぼ見ないと思われる。良い時代になった。
昔は「イベントに合わせて本を出す」事に意義があったのと表紙で判断して購入する(しかない)環境であった為、表紙だけ綺麗に仕上げて中身は下書き状態(ハンターハンターの下書き掲載…と言えばわかる方も多いだろうか)で発行している本もあった。
・「表紙と中身(本文)が別ジャンル」
マジであった。
流石に丸々別ジャンルという本は少なかった(あったんだよ…)が〇ジャンルの表紙で〇の話の後に急に「今ハマっている×ジャンルの漫画・トーク」が挟まっているとかは割とあった。
・「書き手の近況や同ジャンル者同士の対談や語りのPが何Pもある」
極めるとこれだけで本を出しているサークルもあった。
今より作者のアイドル性が高かったように思う。トークが面白いと「サークル●●のトーク」だけで価値があるのだ。
因みにこのトーク内容はジャンルに関するもの…では無く作者の近況だったりする方が多かった。
Twitter(X)でこの文化はほぼ絶滅したと思う。良い時代になった。
・「本文内にサークル紹介・次回イベント参加情報・既刊宣伝がある」
これで5~6P、いや下手すると10p以上は使っているサークルもあった。
NAVIOやPixivはTwitter(X)は無い、個人サイトさえ無い時代なのである意味当然なのだが、自分のサークルの活動状況を知らせる媒体が限られており、発行物に含ませるしかなかった背景もある。
実際にサークル紹介Pは作っておけるので、コピーのコピー(データでは無く実物のコピー)を延々してそのPだけ画質が悪くなっているのもまあまあ見た。
「新刊は●●Pと書いているが、このサークルは宣伝Pが大体6Pぐらいあるから、実際の漫画・小説は〇〇Pか…」という悲しい推察をしながら買った経験をしている人は自分だけでは無いと信じたい。
当時はまだ問題性が周知されておらず黙認されていたが今やるとアウトの事例。
「他漫画のトレース」というのは例を挙げると「ジョジョの漫画の絵やコマ割をそのままトレースして髪型や服装だけジャンルキャラクターに変換させてジョジョの名場面をジャンルキャラに喋らせる」というものだ。
ファンロードという雑誌の「今月の見たいものand見せましょう」というパロディ企画で用いられたり、朝目新聞でこのようなパロディはファンアートとして有り、広く用いられている為、
これもだいぶ議論の余地はあるが、上記の例に沿うと「ジョジョの漫画の絵柄のみを似せて描き、ジャンルパロディとして自分の考えたストーリーを描く」なら現在でもまあまあ見かけるし、問題にまではなっていない。
「同人誌のタイトルに歌のタイトルを使う」迄は著作権侵害に当たらないが、歌詞や楽譜は音楽の著作物になる。
https://www.riaj.or.jp/f/leg/copyright/music/qa_internet.html
イメソンとして歌詞丸々書いたり漫画小説内で使いまくった同人誌多かったよマジで。
今は歌詞を引用するにしても、ちゃんとジャスラックに許可を取って歌詞使っている同人誌を見た。強い。
他ヘイト創作や特定キャラへの過度なネタやらまで列挙すると個人の好みの問題になるので取り上げない。
勿論挙げた中の例でも「それが好きで買っていた」人もいるだろう。