はてなキーワード: 生ハムとは
コメにバンコクのレストランでの存在しない記憶体験書いてくださった方がおり、出張と重なっていたこともあり勢いで行ってきた、ほんとに今さっき。
前に書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20240914232747
店を教えてくれた方
https://anond.hatelabo.jp/20241010005731
バンコクのプルンチット駅のホテルオークラにあるエレメンツ。タイの公式観光サイトでも紹介されていてあのマシュマロマンにも認められた名店だ。
まあそれなりの値段ではあるもののゴチレベルのスゴイタカイ感じではなかったため、勢いでメール予約した。ただし予約後に一部前払いしないといけなかったのでちょっとびっくり。
プルンチット駅含めてのロケーションは静かで綺麗で落ち着いた印象。まあ流行りの某駅まわりはアカン葉っぱの看板がやたらめったら増えたので余計にそう思うのかも。内装が海外とは思えないぐらいぴっちり綺麗だった……。
まずテーブルにデカい碁石みたいなのが置かれていく。碁石のはしっこには可愛らしいあひると、ケーキのミニチュアと、そして小さいタルトがのっかっている。ウエイターさんの英語が流暢すぎてよくわからないものの、あひる、ケーキ、タルトの順で食べろということだ。
緑がかったつやつやのあひるは、小さな花が散りばめられたクッキーでできた台の上に乗っている。初っ端から可食部が分からないやつがきてしまった。昔コラボカフェとかのキャラが印刷されたウエハースを発泡スチロールと思い込んで避けて残したことを思い出すものの、さすがに花は発泡スチロールよりはちゃんと胃で消化されることだろう。花ごとあひるを口に入れるとフォアグラの味とサクサクとした食感がする。シンプルに美味しくて見た目が良い枠だ。
次のケーキは、便宜上ケーキと言っているがイクラが乗っかっている。そのまま食べるとほんのり魚介のテリーヌの味で、ディルの香りがする。時間差でこぼれたイクラがはじけて味変して面白い。
最後は胡椒のかかったクリームのミニタルト。こんなの絶対おいしいよ。タルトがサクサクしてたぶんホタテみたいなクリーム、その中に強烈なうまみ、そして、シャキシャキの……これはたぶん長ネギのはずなのだが、長ネギの中でもSSRのスーパー長ネギを複数本引いて重ねてボーナスまでつけて強化でもしたかのようなLRレジェンド長ネギ+99みたいな長ネギが満を持して出てきちゃった。サクサクシャキシャキシャキシャキジャキジャキ……歯応えがよすぎるうえに後を引く。今いちばん好きな食べ物聞かれたら絶対この長ネギって言うわ。MVS(モーストバリュアブル食材)だわ。
次にパンが3種類やってきた。ウエイターさんはどれにする?と訊いてきたがイヤしんぼなので3個もらえないか聞くといいよとのこと。ツチノコの形をしたソフトフランスときめ細かいクロワッサン、あとよくわからない真っ黒なパン。同時にバターが2個出てきたが、片方はどうやらみそバターということらしい。
ツチノコフランスは初見普通に美味しいフランスパンだったが、試しにみそバターを塗ると豹変した。インチキ英語力の私にはみそバターなのかどうかすらわからないが、これは、美味いハムの味だ。おめでとう、ツチノコは生ハム原木に進化した!
クロワッサンは、純粋にクロワッサンとしか言いようのない味であるものの、これもまた不思議なクロワッサンであり、脳の中に直接うまあじと多幸感が送り込まれてくる。これは紛れもなくカロリーの味だ。数ヶ月苦楽を共にしてきたあすけんの女の血の気が引いていく。飽和脂肪酸、禁じられたそれに手を出してしまったんですかと震える声がする。その罪悪感が多幸感を倍プッシュする……罪の味ほど美味いものはないのかもしれない。
黒いパン。これは普通の良いパン味のような気もしたが、食べたことのない食感だ。ちぎったところで別にトーストされたわけではないバターロールのテクスチャなのだが、歯触りが胡麻でも練り込んだみたいにプチプチで面白い。みそバターにもよく合って美味しかった。
ブリのカルパッチョにウニのエスプーマ、ペアリングのコンブチャ。
ウニは見た目どおりストレートに美味しい。ブリを一緒に食べるとこれが複雑な味になる。わざと奏でた不協和音みたいなえぐみのノイズが入る。好きだった地元のラーメン屋のスープの、今はもう失われてしまった大好きなあのえぐみに少し重なった。切ない。
ペアリングのコンブチャを一口。コンブチャってタコピーに出てきたアレだなあ、ピーチウーロンとかアップルグリーンティーみたいなノリかなと思って軽い気持ちで頼んでみたらドギツイ酢だった。普通に果実酢。これはそういうものらしく、単純にリサーチ不足。だけどウニコンブチャブリコンブチャと繰り返し口に運んでいくと、何かが「理解って」いく。そういうことね、完全に理解したわ。
鯛のムニエルが運ばれてきた。最初は鯛とイクラだけが皿に乗っていたが、後からウエイターさんがバターソースをかけてくれた。ライブ感。
ナイフを取ろうとしたら、その場所にはペインティングナイフみたいなのが置かれている。明らかに切るには向いていないペインティングナイフでどうせぇっちゅうんやと思ったものの、鯛の皮はパリパリで身はほぐれやすくてイクラとかソースとかをすくうにはちょうど良かった。
鯛の皮はパリパリサクサクのいいしょっぱさで、普段は焼き魚の皮アンチの私でも永久に食べていたいと思うぐらい。身も柔らかくまったりとしたバターソースと上手く調和していてとても美味しい。そして主役を食うぐらいの主張をするのがソースに浮かぶイクラだ。プチプチとかじゃない。バツン、バツンぐらいの弾け方をしていて大変に良い。いつもスシローとかで食べている無抵抗なイクラとは全然違う。まあ人間にも自分のような凡人もいればオオタニサンだっているんだしそんなものなのかもしれない。凡人でも頑張ればイクラ界のオオタニサンを口にできるのである。しらんけど。
食用の鳩が映える塩竈に包まれてやってきた。塩竈をはずしながら、ウエイターさんが流暢な英語で説明してくれる。10%ぐらいしらわからんものの、鳩は骨だらけだから後でもう一度持ってくるから撮影用に持ってきたんだよということだそうだ。実際めっちゃ映える。
しばらくするとさらに調理された鳩がやってきた。盛り付けが素晴らしく綺麗だった。鳩なんて後にも先にも今しか食べないものだから、味なんて想像すらつかないのでおっかなびっくり口に入れる。お肉はレアでしっとりと柔らかく、ちょっとだけレバ刺しの感じがしてそしてほろ苦い。付け合わせの玉ねぎがこれも甘さ辛さ食感と三拍子揃っていて良いアクセントになっている。ただやはり日本人には食べ慣れない味かもしれない(し、生っぽい鳥類はどうしても怖い)……これはちょっとだけ選択肢をミスしたと思われる。情報元の方と同じ牛肉にしておくべきだったかな。
何を言っているのかわからねーと思うが、メニューに無いデザートとメニューにあるデザートとメニューに無いデザートが出てきた。
まずメニューに無いやつ。かぼちゃのかき氷とアイスクリーム。これはちょっと全体的に酸っぱくて好きな味ではなかったかも。上述のとおり酸っぱいのが嫌いなわけではないものの……。
つぎにメニューで選んだやつ。キャラメルプリンのようなものとアイスクリーム。キャラメルプリンだけ食べてみるとちょっと野暮ったい印象。だけど飾りのクッキー細工と一緒に食べると甘さと苦さと食感が程よくなって楽しい。アイスクリームのほうも甘すぎないミルク味でいい感じ。逆にアイスクリーム単体だと物足りない甘みだから、匙加減が絶妙だと思った。
さいごにまたメニューに無いやつ、アンコール枠。テーブルに箱が置かれて小さなデザートが置かれていく。マカロン、クリームのはさまった抹茶クッキー、フィナンシェ的焼き菓子、ネスプレッソのカプセル……ネスプレッソのカプセル。二度見したけどやっぱりネスプレッソのカプセル。まんまキラキラで2色のやつ、マシンのスターターキットにいくつかだけ入ってる普段使いはできないレアなほうのカプセルでしかない。
ギョッとしているとウエイターさんが「これはスペシャリテのチョコレートだよ」と教えてくれた。しかし何故この形にしたグランプリ最優秀賞という感じではある。作ろうと思って精巧に作れたからお出ししたのかもしれない。そんなことを思いながら食べてみるとチョコレートの中にふわりとオレンジの味がする。騙し絵グルメとしてかなりの完成度でとても良かったです。
マカロンは美味しい(ねちょっとしない)タイプでアーモンドとフルーツのフレーバーがして、クッキーサンドはしっかり抹茶の味がしてこれも美味しくて、ハロウィン仕様でカボチャ型の焼き菓子も、焼き菓子のなかでは弾力があって不思議な食感だったもののとても美味しくいただけた。
味で色々な気持ちになれて楽しい良いお店でした、ウエイターさん達もタイ人あるあるのすごく優しくて色々教えてくれて高いホスピタリティを感じたものの、あまりにも相手の英語ペラペラすぎて何が何だかわからなかったです、美味しかったです、情報ありがとうございました!
奮発して、すげえ高いイタリアンのコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!)
まあ美味かったですよね…
すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった
栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニー、アドベンチャーだった
まあそれはうまいですよね フルーツと生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ
そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームとイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける
そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかにオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ
俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテは全然クセがなく、うまさだけがあった
食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな
カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている
そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ
華やかさは全然ない
ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンはパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった
ランチパックのタマゴサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!)
オリーブオイルとバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢はブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった
たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった…
牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいものペーストが入っている
塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しかし方向性としては滋味があるということになるんだと思う
さつまいもがペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモを発見する そういう流れがありましたね
これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね
ロンティーユというのはレンズ豆のことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている
全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ
そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物のマスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい
粒マスタードのプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった
メインのメニューだ
これがうまくないわけがない
トリュフ塩・わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える
白アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い
トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする
わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ
ワンディッシュとは思えない複雑さであった
マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい
ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリックの香りが激しく効いていた
けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた
冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった
渋かった もう一度食いたい
高えコース、うめえですわ
俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ
でも、高いからうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね
いい店だった……
の続き。
無事に上の子が小学校に入学して2学期も始まったのでのろけの続き。結果として今のところ小1の壁はなんとかなったと思う!!!
夫がGW明けまで当たり前のように毎日小学校まで付き添って一緒に行ってくれて、こどもからもう1人で行ける大丈夫、って言ってくれるようになってくれたのがめちゃくちゃ助かった。あと小学校側も普通の公立だけど保護者への連絡とか凄く密にしてくれるし担任の先生も学校全体としても当たり(?)だったのが大きいと思う。この辺りは土地柄とかあるからなんとも言えないけども。
子どももすぐに学童に馴染んでくれて夏休み中も毎日弁当は大変だったけど一回も行くの嫌といわずに楽しく過ごしてくれたので助かった。このあたりも個人差めちゃくちゃあるところだろうなと思う。
夫は4月から無事に昇進して忙しくもなったけど相変わらず良い意味での空気の読まなさを発揮してて、育休も後に続く後輩が出てきたり看護休暇を男性社員がとるのも普通になってきたらしい。全然絡んだことない別部署の人からこの会社で男性で育休とる人がいるなんて思いませんでした!俺も取ります!って感謝されたって笑ってたw
私の仕事も元々融通効かせやすい職場ではあるけど最近後輩(男)のところに子どもが産まれて、育休とる代わりに毎日2時間早く帰ってて、寝不足でヤバイっす、とか愚痴ってるのでいろんな意味で当たり前が変わってきたんだなぁって実感する。
子育ては忙しいし大変だけど夫と2人で週末に子どもたちが寝てからわざわざTSUTAYAで借りてきた旧作の映画のDVD見ながら高級スーパーで買ってきたちょっといい生ハムとワイン飲んだりするのが楽しかったりする。あとたまにチェーン居酒屋で5時から空いてるところに子どもたちも一緒に行って子どもは唐揚げとかポテトフライ食べて満足して、大人もビール飲めて、19時からキッズルーム併設のカラオケで1時間歌って帰るっていう大学生みたいなことしてみたり。旅行も行きやすくなってきたし大人も子どもも一緒に楽しめる場所が増えてきた感じある。地元の広報紙に乗ってる地元の博物館のワークショップとかちょっとしたイベントにわざわざ行ってみるのも楽しい。
たまに夫は独身の学生時代の友達の家に集まってゲームばっかりやって過ごしてたりもするし、私もたまに学生時代の友達と遊びに行ったり飲みに行ったりしてて、そういう日はお互い子どもよろしく!っていうんだけどワンオペで子ども見るのも楽になってきた。
私と夫はとにかく話すのが好きなのでその日あったことか不満とかすぐに言うしネットで見つけた面白かった記事とかすぐ共有するし頑張ったと思うことは私えらくない!?凄くない!?って主張するし相手が頑張ってたらえらい!ありがとう!って褒めあうのがいいのかもしれない。
もちろんこれからも大変なことがたくさん待ってると思うし、お互いアラフォーになって今度は健康のことだったり互いの両親のことだったりいろんな要素があると思うけど、やっぱり2人で得意分野生かして頑張っていこうな!って思う。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080227
https://web.archive.org/web/20170710060735/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201205
「キミは、ハイ、コレ。」って渡されたので、多分漫画家つながり。
はるばる和歌山から参加した別の友人に、プレゼントしておきました。
ちなみに、一等賞は「生ハム脚ごと!!」だったのですよ~。
結婚パーティーはいつも、主催者の個性が感じられて楽しいです。
久々の友人にも会えて嬉しかった。ほんとにおめでとう~!
おめでたい続きで、お友達の作家さんが「講談社漫画賞」を受賞されまして。
字画多過ぎるかな?と、漫画賞名はずしたら、シンプル過ぎるプレートに
なっちゃいましたけど。まずはささやかに。祭りはこれからですよ!
ちなみに、テリーヌ専門のお店だったのです。
なんて色鮮やかで繊細な!女性で集うのに、ぴったりなお店でしたよ。
地味な生活に戻りまーす。
2
日記---
うちに、ニャンコが来ましたよー。
やたら懐っこくて、仔犬みたい。こんなもの??
グーグー寝ているよ。
肉球♡
どうでもいいけど、家の階段から軽く滑り落ちて、尾骶骨打ちました。(私が)
血出とるがな。こんなんばっかり。
2
日記---
最近、ライアン・ゴズリングが好き過ぎて、オロオロしながら
「ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」をハシゴしてきましたよ。
下絵頑張るぜ!週間なのにな。
役によって、ものすごくカッコ良く見える時と、心底情けなくカッコ悪く見える時とが両方あって、
(旬のイケメンに対してなんだか失礼)、コロコロ全く別人に見えたりもして、
そこがスゴイな~って思うのですよ。好き。
単純に、出演作が軒並み好みだってのもあるんですけど。
生々しくて、ある意味とってもエグいんだけど、
尚更「キラキラした瞬間」が胸に焼きついて離れない。
同時に終わる恋なんてない、罪悪感と執着と惨めさと、愛着と嫌悪感。
古くて新しい、スタイリッシュでキッチュな、ちょっと不思議な映像美。
実は、血みどろ超苦手なので、ビクビクしながら薄目開けて観ましたよ~。
もう一度確認したいシーンが数ヵ所あるんだけど、多分もう観れない。。
精神的に痛いのは平気なんだけど、物理的に痛いのはイタイイタイ!
1
本・映画---
花とハーブの種をいっぱい買いました。
今からこれらを屋上の芝生の上に、てきとうにふり撒く(蒔く、じゃなく、撒く)
あとは勝手に逞しく、すくすく育ってくれたらいいのになあ~~~と
雑草が、すくすく育ってるので、ハーブだってすくすく育つ。。ハズ。
たぶん、頼めば芝生を張りかえて貰えると思うんだけど、
1
日記---
んもー頭からはなれなくってですねえ。。
私、洋楽疎いので、誰の曲だか分からんで。メモも取らずに帰って来ちゃって、
しまった~失敗した~~って思ってたんですが。
たまたま、レンタル借中の映画「Crazy,Stupid,Love」を観てたら、
barのシーンで聞き覚えのあるその曲が。。。!
Miike Snowの「ANIMAL(Mark Ronson Remix)」って曲でした。
これを聴いたら、あっという間にリゾート気分ですヨ!
おそらく私だけ。パブロフの犬的に。
当分ヘビロテだな~。
アーティスト名「Miike」は、三池崇史監督由来だそうですね。
三池監督と言えば、大森南朋出演「殺し屋イチ」ですよ。。(脱線)
映画「Crazy,~~~」も、キュートでみっともなくて愛しくて切なくて、大好き。
ちょっと出来過ぎなストーリー展開なんだけど、可愛いから無問題。
かわいい最強。
少年少女カップル?の、ラストシーンが、ちょっとたまんないです。
2
本・映画---
皆、元気かなあ?
表面的には、淡々としてたと思うけど。
自意識過剰だったんだろうな。
ほとんどそれで、カタがつくような。
今もまだ、残ってるとこあるけど。
餃子作ること。(食べるのにハマってるわけじゃない。)
市販の方が美味しくて、ムキ―!\(◎o◎)/!(負けず嫌い)
あとは、ライアン・ゴズリング。
写真上手になりたいなあ。
もっと美味しそうに撮ったり、綺麗に撮ったりしたい
今は抗うつ薬を飲んでいる。
少しずつ減らしていくものらしい。
食欲が爆上がりしたのだ。
ものすごく困る。
スーツが入らなくなってきている。
半年で15kg太った。
でもその代わり、食べることがとても楽しいのだ。
「美味しいってこんなに楽しいことだったのか!」と子供みたいに喜んでいる。
太るのが困るんだが、それ以上に食べる喜びがある。
さっきも晩御飯の後にさらにジャムパンを食べて、悦に入っていたところだ。
まあそうは言ってもこれ以上太るのは嫌なので、薬を変えてもらおうと思う。
前に相談したら「我慢してください!」と言われたけど、限界だ。
さよなら、食の喜びよ。
でも、薬変えた後も、食べる喜びが残ってるといいな。
さて、ここからは抗うつ剤を飲んだ後に、美味しいと思ったものを挙げる。
豚の生姜焼き
鳥の唐揚げ
○ご飯
朝:なし。昼:なし。夜:サラダ、生ハムチーズ、旨辛チキン、パスタ、ドリア、ワイン。間食:グミ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
ファミコン風のADVを2020年の技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。
前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。
ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒のケンと、寡黙なセンパイのコンビで秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー。
パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場の調査を繰り返す足で稼ぐタイプのミステリが楽しめる。
観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。
キャラクタの面では、ケンの警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。
特に如月は20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやすく可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。
ケンに辛辣な態度を取り嫌味を隠さない如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。
今作の特徴はなんといってもボリューム。
大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京の事件からすでに歯応えのある捜査が必要。
秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人、誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。
この捜査をしていく過程は面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。
というのも、今作はファミコン風ドット絵のルックを徹底するために、基本的にひらがなとカタカナで表記され、漢字が使われない。
その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。
なので1クリック辺りの情報量がそもそも少ない構成になっている。
コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。
真面目な捜査中にちゃらける相棒のケンに始まり、個人的な私怨から情報を無駄に渡さない如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。
ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。
もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。
これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。
特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間が弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。
ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。
悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。
テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。
次作になる3作目も購入しているし、ファミコン風ADVという骨子そのものへの好きの気持ちを否定することはなかった。
如月とケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。