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2021-05-02

彼氏との情事を録音してしまった

ごめん、無許可

アップする予定はなくて個人で楽しむ

昨日も寝る前に聞いて聞きながら寝た

私の喘ぎ声がうるさかったんだけどそれ以上に彼の吐息や小言が最高だった

シュア社のイヤホンだと私の声がキンキンうるさかった

あとシーツの擦れる音がうるさい

BOSE社のイヤホンだと彼の声が子宮に響く勢いで最高だった

私の膣と彼の金玉がぶつかる音も最高でした

リズムも神経質な感じが伝わってきて最高

今日も聞きながら寝る

あんまり時間気にしたことなかったんだけど

スイッチ入る前の枕言葉たちで5分くらい

スイッチ入って前戯が表ウラあわせて25分くらい

挿入については3分~5分おきくらいに体位変えて5回くらい

ロートークは永遠にのようにも思ってたけど5分くらいだった

追記

ウラは、攻守交替的な意味で使いました。

わかりにくくてごめんなさい。

昨日も聞きながら寝て、起きた直後にも聞きました

最近仕事中にも聞きたくなって怖いです

2021-05-01

例えるならスガを四つん這いにさせて

アベがアナルを舌でほじくりながら、

ペニスをしごくようなもの

左手乳首にそえるだけ。

 

そこにエダノがやってきて、

スガの耳に口づけして、そっと吐息を。

ブルブルと震えだす、スガ。

「まだはやいよ」

エダノはスガの背中愛撫しながら、言う。

2021-04-29

anond:20210429205301

いやいや、来年にはGAFAH(ギャファアァ(吐息))って言われてるよ

2021-04-20

普通のことだから

深夜のネットカフェ、隣の部屋から「くちゅくちゅ」聞こえて、吐息も聞こえて、

メンブレンキーボードを打つ音だって自分で気を使うくらいの作りの店で、

天井の空調の銀色の配管見たら、眼鏡女の子ヘッドホンしてスカートを腰まで上げて、

大股開きでおなにーをしてるように見えた。上を向いて目を閉じてかな。

女の子だってうんこもするしおなにーもするって。

衣擦れの音の速さと息を止めたときとその後の10秒くらいの無音と、

軽くため息と大きなため息と背伸びしてあくびして。

神田とあるネットカフェは「完全個室防音」ってあったから行ってみた。

部屋に入ると確かにしーんとしていて静かだった。が、「ハックション」とくしゃみが聞こえてきて、

お客がみんな静かにしてるから静かなだけだった。

昨今はリモートミーティングする機会も多い。

部屋で1人で喋ってると大声になるし、防音して静かにする方向だとむしろうるさい。

ネットカフェの防音じゃリモートミーティングできない。

鶯谷ラブホもいいけどネット回線が「Wi-Fi完備」だから心もとない。光回線引いて欲しい。

防音ならカラオケボックスかAPAホテル。でも回線弱い。

御徒町のHailey'5cafeは良かったかも。

反対側のmonopolyは部屋はまあ良いけどPCゲロすぎ。

部屋の作りは他より良いけど、それでもワイの向かいの部屋のバカリモート面接してた。

それ、周りが静かだから防音と勘違いするけど、喋ってるのは筒抜けだからな。

外の救急車サイレン聞こえるだろうが。

職場男子トイレの個室の壁に耳を当てて澄ませると、

女子トイレの音が聞こえるから聞こうと思ってたら自分名前が聞こえて

それで怖くてもう無理。「ぷっ。あ、おならしちゃった//」を想像してたのに

2021-04-12

anond:20210412091306

ヨドバシで800円ぐらいした洗えるマスクは、冬に屋外で着けてたら思っきし白い吐息出てて全然意味ねーなと思うぐらいには薄かった

2021-03-21

anond:20210321073633

カフェイン摂取やめる(ビタミンCと結び付いて排出されてしまうので)、口呼吸なるべくしない(吐息で口唇が乾く)、保湿効果のある薬剤を塗る

・・・ついつい、乾いて余った口唇の皮を噛んだり剥いたりするクセをやめる(苦笑) ← ワイコレヤデ...

2021-02-11

百合えっちはアンアン言う喘ぎ声よりも

「……っふ…!」「〜〜〜ッ!」みたいな、声にならない吐息がメインでたまに声が漏れしまう的なあれのそれの方が好き侍

2021-02-02

骨、家へかえる

今年度触れた小説の中で最高のもの三角みず紀という詩人の「骨、家へかえる」だった。

十年以上前作品で、小説としての出来もいいとは言えないし、彼女が書いた小説はこの一作のみで、テーマ不明瞭で、賞なんて掠ってもいなく、一切売れていない、彼女からし詩人としても(処女作のオウバアキル所収の私を底辺としてこそ界隈では少し有名だが)派手さはなく、いくらでもいる食えていない芸術家しかない。

けれど私は彼女作品が好きで、彼女視点が好きで、彼女の詩が好きで、小説も好きだ。

レースや売上レースにグチグチと言うのはいつも自分の好きなものを好きであると言い切る意気地のない者だ。芥川賞直木賞ノミネート作品が何であろうと、売上順位がどうであろと、「私はその作品が好きではない」それだけでいいではないか

小説も詩も終わってなんていない。文化継続することと商業の成立は必ずしも両立すべきものでもない。書き続けるものがいる限り、その文化は終わらない。それでいいだろう。

ネット文化の奔流によって確かに商業誌は青色吐息である。ただ文化としての執筆文化としての活字がこれほどまでに溢れた時代が今まであっただろうか。同人活動がここまで爆発的になされた時代過去あっただろうか。

今、現代において、小説も詩も音楽絶頂にある。

[] #91-10「13人の客」

≪ 前

「私は関係者であるがゆえに、その言葉には意味を持ち、人々は耳を傾ける。その言葉主観的であろうと客観的であろうと、個人的であろうと公的であろうと」

込み上げてくる違和感の正体を突き止めるのは早かった。

いや、むしろ遅かったのかもしれない。

コンビニ業務について語れば私はコンビニ関係者だ。ブラック企業について愚痴を吐けば立派な会社員といえよう。踊れなくてもいいのならダンス関係者だってなれる。直接的に関係がなくても、少なくとも、その場において私は関係者なのだよ」

こいつが挙げている例はテキトーじゃない。

実際に、俺の身に起きた出来事だ。

まさか……あの変な客たちも、あんたの息がかかっていたのか!?

「息がかかっているというのは正確ではない。あれもまた関係者。私であり私でない存在

体中の産毛が逆立つのを感じた。

全く共通点のないバラバラピースが無理やり繋がったようだった。

たが繋がったというだけで、完成した絵が何なのかは未だ見当がつかず、それは意図的に怖く描かれた絵画よりも遥かに不気味に見えた。

「やっぱりそうか、最初から変だとは思っていたんだ」

「“最初から変だとは思っていた”か……くっくっく」

そいつは俺に背中を向けると、肩を上下に震わせた。

かに漏れ出てくる吐息から、明らかに笑っているのが窺える。

「つまり君は“半信半疑”で、“話半分”で今まで聞いてきたのだな」

「そうだ、それの何がおかしい」

自分には関係のない話を“半分も信じて”おいて、“半分も聞いて”おいて、それで何人も対応してきておいて、この期に及んで“最初から変だとは思っていた”と言い出したのだ。自分は冷静に振舞えていて、客観的情報を精査できているという驕りがなければ、絶対に出てこない言葉だ。これが笑わずにいられるものか」

こちらを見透かしてくるような嘲笑だった。

実際、俺は今まで珍客たちの素性を疑ってはいもの所詮“疑っているだけ”に過ぎなかった。

その疑いは、俺に何の影響も及ぼさない。

信じていようが疑っていようが、話をどれくらいの割合で聞いていようが、同様の接し方をしてきた。

だけど、それも含めて奴らの思う壺だったわけだ。

「一体、何の目的でこんなことを……」

「聞いてどうするのだ。そんなの君にとって、どうでもいいことだろう。それが真意であるかどうかすら君には分かりようがないし、分かることが可能だとしても、君はそのために労力を割きたくはないだろう」

そう吐き捨てるように去っていくと、“13人の客”は二度とこのビデオ屋に来ることはなかった。

結局、奴らは何がしたかったんだ。

俺が気づいていないだけで、何か重大な秘密が隠されているのだろうか。

いや、そうだったとしても、この出来事は俺にとって“盛大な冷やかし”でしかない。

たぶん奴等は、今もどこかで手を替え品を替えて、俺みたいに耳を傾ける人を冷やかし続けているのだろう。

(#91-おわり)

2021-01-30

「プハーッ!」が嫌い

「プハーッ!」

お分かりだと思うがなにかを飲んだ後の吐息のようなもの表現です。

漫画などではビールを飲んだ後に出てくることが多いように感じますが、

今回私が言いたいのはビールに限ったことではない。

 

職場おっさん

何飲んだ後にも「プハーッ」ってやるんだけど、なんか汚いんだよな。

ペットボトル緑茶飲んでもプハー、食後に水かなんか飲んでてもプハー。

行為自体がゲップみたいで印象汚いってのもあるし、

そもそもおっさんの行動なんて一から十まで汚いんだよな。

 

毎回ではないけど、なんか食べた後ですら「んはー」みたいな吐息出すし。

もう老化なんだろうな。

春雨サラダもすすって食うし。冷めたシチューもズルズル音立てて食べるし。

 

悲しいなぁ

2021-01-24

ピアスの穴の思い出

もう40歳近くなるが、学生の頃に開けたピアスの穴が未だに塞がっていない

東京私大に行ってできた彼女に開けてもらった穴だ

高校生の頃はクラスカーストに入っているんだかいないんだか曖昧な目立たない存在だったが

音楽サークル大学デビュー成功して、すぐに彼女ができたのだった

付き合ってからお互いの家で一緒に過ごす時間は長かったが

童貞だった僕は関係さらに進める方法が分からず、半年近くキスまでの関係が続いた

どうすれば先に進めるのか…

音楽サークルのチャラい先輩を観察すると、耳にピアスが空いていることに気付く

僕は「これだ!」と思った

今思うと何の因果関係もないのだが

自分の耳に彼女が穴を開けることで、より特別存在になれるような気がした

寒くなってきた12月のある日の夜、彼女晩御飯材料スーパーで買った後

薬局に寄ってピアッサーと消毒液を買ったのだった

 

食事が済んだ後、僕は彼女に「耳に穴を開けてくれないか」と頼んだ

先輩から聞いた工程は以下だ

まずはボールペンマークをつけて

次に氷で十分に冷やす

冷えた後は表面を消毒を行い

ようやくピアッサーで穴を開けるのだ

彼女は怖がる素振りを見せながら、いつもより心なしかはしゃいでいたように見えた

自分がつけた印が一生僕に残るのが高揚を誘ったのだろうか

真剣に耳にマークをつけてくれるその手がくすぐったい

僕もキスする時以上に興奮していた

鏡など使いながら何度も入念に場所確認した後で、彼女ピアッサーを握り込んだ

カツンッという音と軽い衝撃、麻痺している耳からは何も感じない

穴の空いた耳を注視する彼女視線

彼女がつけた印は間違いなく僕の身体に刻まれたのだ

上がった吐息にいてもたってもいられず、僕たちはそのまま初めてのセックスをしたのだった

 

翌日反対側にも穴を開けて、彼女は帰っていった

その後1年ほどで彼女とは別れることとなるのだが

僕は今も、耳に残る穴を触るたびに自分初体験を思い出すのだった

2021-01-21

南野陽子はるかから

吐息ネット」などと言いつつVRチャットネットが使えることを予見していた

やがて触覚や嗅覚も動員されることまで予見済みとは恐るべきナンノ

マツコも今が一番エロいっていうよなそりゃ

2021-01-01

満員電車も悪くない

満員電車に乗ってたら若いギャルが走ってきて滑り込み乗車。

ワイの斜め後ろでハァハァ

もろワイの耳に吐息ハァハァと吹きかかる。

おっさんだったらぶちのめしてる。

2020-12-05

ソープ童貞卒業した

本日ソープ童貞卒業してきた。

あんまり自分の性事情を気軽に友達としたりするのが得意じゃないけど、この経験気持ちを誰かに共有したくて初めてここに投稿することにする。

長くなりそうなので結論から言うと、セックスでは射精できず、最終的に手コキで抜いてもらった。

女と縁のない生活を送ってたが、年も30に近くなって1回ぐらいセックスしてみたいと思ったのがきっかけだった。

店や地域についての言及は避けるが、ネットでその地域ソープサイトを片っ端から見て回った。めちゃくちゃ可愛くておっぱいが大きい子はキャンセル待ちばっかだったけど、幸い好みの子を見つけられたのでサクッと予約した。90分で約5万円だったけど、セックスさせてもらえるなら安いもんだと思った。

サクッとといったけど、本当は予約するときに何度も逡巡したし、予約したあとも緊張してきて何度もキャンセルしようかと思った。本当に女に耐性がないんだ。

予約した日の夜はオナニーはやめて、ネットセックスのHow toを探しまくった。AVとかで1番好きな体位は正常位なんだけど、難しいらしいから1人でベッドで予行演習したりした。会話も不安だったか脳内で何度もリハーサルをした。

正常位で抱き合いながら「好き…っ!好き好き……っ!!」って言いながらパンパンするのが夢だったんだ。

明日ついに俺は童貞卒業するんだって思ったらなんだか感慨深いものがあったのと、緊張からかその夜はあんまり眠れなかった。

当日の朝、コンビニに行って精力剤を買ってきた。童貞は緊張して勃たなくなることが往々にしてあるとどこかで見たことがあったので少しでもリスクを避けようと必死だった。

店の最寄りの駅から送迎の車に乗って着いた先で、待機所みたいなところに通された。

飲み物のお願いとアンケートの回答をして、支払いを済ませてそわそわしながら嬢が来るのを待った。スマホの画面の時計をチラチラ見ながらあと10分、あと5分と残り時間を数えた。

別の場所で別の男が嬢に案内されてる声を聞いてどんどん心拍数が上がっていった。

時間ちょうどぐらいに嬢が来た。顔は若干写真とか違うかなって思ったけど、可愛かったし許容範囲内だった。

三つ指を立てて挨拶されるのは人生で初めてで、戸惑いを隠せなかった。そのまま隣に座ってきた嬢は早速手を恋人繋ぎにしてきた。これも人生で初めてだった。

手をつないだまま個室に案内され、ソファに座って出身などの他愛もない雑談をした。そろっと嬢の手が俺の服に伸びてきて、ああ、脱がされるんだ、始まるんだ、ときがまえた。俺の服をそれぞれ丁寧にタオルに挟んでしまっていく様はすごく上品に見えた。

ここで俺は童貞であることをカミングアウトした。これ以上進んで不手際童貞とバレるのは恥ずかしかったし、本当に何もわからないので色々教えてほしかたからだ。ここでのカミングアウトセリフ脳内で何度も練習していたので一度切り出せたらスルスルと言葉が出た。

めちゃくちゃ笑われた。

本当に恥ずかしかったけど、恥ずかしさを隠しながらおどけて教えを乞うた。

今度は俺が嬢の服を脱がせる番だ。脱がされやすい?ワンピースを着ていたので後ろのチャックを開けるだけだったけど、下ろすのが甘くて結局嬢のが自分最後までチャックをおろししまっていたたまれない気持ちになった。隙間からは黒いブラジャーが見えた。そこからは嬢自身で脱ぎ、ついに下着姿を拝んだ。おっぱいは大きく、肌も綺麗。

下着姿で隣に座ってきた嬢はタオル越しに俺のチンコを撫で回し、さらに俺の乳首を舐め始めた。チンコを触られる感触は、気持ちよかったが思ったよりも新鮮味がなかった。それよりも乳首舐められるのがめちゃくちゃ気持ちよくて驚いた。俺の胸元にある嬢の頭は本当に小さくて可愛くて、我慢できなくなった俺はぎこちなく、そっと抱きしめた。

そのままフェラとかしてくれるのかと思ったけど、乳首攻めを中断した嬢は俺にベッドに寝そべるように指示した。まさかもうセックスできるのか!?と期待したが、そこで乳首攻めを続けるということらしい。嬢は同時に遊んでる手に唾液をつけ、俺のチンコを直接ゆっくりしごきはじめた。俺は体がビクンってなった気がした。

嬢が顔を上げて少し後ろに下がった。チンコが何かに覆われる感覚があり、嬢が俺のチンコを咥えたのを悟った。直接見たかったが、嬢の髪の毛がカーテン役割をしててうっすらとしか見えなかった。それはそれでとてもエロかった。フェラ気持ちいいって噂には聞いていたが、本当に気持ちよかった。オナホと違って舌が動くのがヤバい。ここでイッてしまったら早漏だと思われると思って必死我慢した。ただ思ってたより温かくはなかった。

フェラでこのままイカされるって思ったけど早々に切り上げられてしまって、こっちもやって?とよくわからない要求をされた。戸惑ってると背中を見せてきて、外して?と言われ、今度はこちらがいじる番なのかと悟った。ブラのホックは予習していたので外し方は分かっていたが、思ったよりも強く噛んでいて少し手間取った。生のおっぱいを見るのは子供の頃に見た母親と妹と友達のお母さん以外では初めてだったが、思ったよりも感動はなかった。VRで見るのと大して変わらないなってところだ。思ったよりも垂れてないというか、きれいなお椀型過ぎて豊胸疑惑脳裏を過ぎった。でもどのみちおっぱいからいかってなった。今度はガーターベルトを外して、パンツを脱がせた。構造がよく分からなかったが、嬢がひとつひとつ指示してくれたかスムーズに進んだ。生マンコだ。これは見慣れてないから感動があった。元々はパイパンを期待していたが、うっすらと生えた陰毛は不潔感がなくこれもアリだなって思えた。

嬢が横たわり、今度は俺がやる番なのだが、本当にどうしたらいいのかわからない。とりあえずおっぱいを少し揉んで、そのまま乳首をなめた。何をすればいいのかわからいからひたすら右乳首を舐めた。よく見ると右だけ黒っぽくなってるから他の男たちも一緒なんだなって安心した。

しか乳首舐め続けるだけには限界があるので、触っていい?とマンコに右手を伸ばした。乳首は舐め続けながらマンコの表面を擦った。本当は指を入れようと思ったのだが、どこが穴なのか触った感じだと全然からないし、無理に指立てたら痛そうって思って表面を撫でるぐらいしかできなかった。そして諦めて右手は左のおっぱいを揉むことにした。なんか思ったよりも柔らかくなくてちょっとがっかりした。

しばらく揉み舐め続けてたら、マンコの場所わかる?って聞かれて白状した。嬢は俺の手を持つと人差し指だけ立てさせてそれをマンコの入り口に持っていった。指を優しく押し込むとマンコはぬるりと俺の指を受け入れた。正直気持ち悪いなって思った。嬢の指導を受けながらゆっくりと指を出し入れして、ついでに乳首も舐め続けた。嬢が喘ぐのを聞いてチンコがムズムズしてきたので嬢の太腿にそれを押し付けた。

営業だろうが、童貞とは思えないほど乳首舐めるのが上手いとの評価を受け、肯定されると嬉しいもんだなって素直に思えた。

前戯もそこそこに、ついに嬢から入れよっかと提案を受け、胸が高鳴った。最初騎乗位にしとく?と言われ、たしか最初は任せたほうがいいかなってことで仰向けになりながらすべてを受け入れることにした。ゴムの付け方を教わり、上手上手と言われながらスルっと付けた。本当は昔予行演習でオナホ使うときゴムを使ってたことがあるから手慣れてるだけだったのだけれど。

挿入した。俺の童貞は散った。

マンコの中は思ったよりも刺激がなかった。ぬるりと入ったので今入ってるのかどうかすら分からなくて目視童貞喪失確認した。

嬢が上下に腰を動かし始めて、中の襞がチンコを擦る感覚を覚えた。若干刺激が弱いかなって思ったけど、女が俺に跨っておっぱい揺らしながら腰を上下させてるのはひたすらにエロかった。

元々騎乗位でイかせるつもりはなかったのか、激しくする前にバックもやってみよっかと立ち位置を変えてチンコマンコに入れ直した。マンコの位置目視できなかったが、チンコでなぞったら、そこそこと位置を教えてくれたので押し込んだら入った。嬢の細い腰をもって腰を振る。確かに気持ちはいいが刺激が足りない気がする。なれてないからか速く動くこともできず、不完全燃焼感があった。

ここまでくると、お互いに察し始めて問診が始まった。オナニーときの手の握りはどのくらいと聞かれて、強く握った手をみせた。本当は皮オナなのに、変な見栄をはってしまった。もっと優しく擦るようにオナニーしないとセックスだと刺激が足りなくてイケないかもねと言われ、なんともいえないもやもやが胸に広がった。確かにどこかで読んだことがある。皮オナ常習者にはセックス射精できなくなる人がいると。セックス気持ちよくないわけ無いだろと高を括っていた自分が嫌になる。

体位を正常位に変えて、お互いに抱き合いながら腰を振った。これも刺激はあんまり変わらなかったが、耳元で感じる嬢の薄い吐息と声が官能的でもっと激しく腰を振ればいけそうな気がした。

しかし嬢はそのタイミングで俺にオナニーアドバイスオナ禁提案をしてきたため一気に冷めていってしまった。善意だったんだろうけど、もう腰振るのも面倒になってきた。

また騎乗位にもどって嬢が一生懸命腰を振っている。視覚的にもエロいほうがイケるとみたんだろう。確かに素早い腰振りで絶頂に達しそうになる瞬間はあったが、どちらかというと亀頭がくすぐったいみたいな感覚になってしまい、もう無理だなって気持ちになっていってしまった。もうやめてくれとも言えず、必死に腰を上下に動かす嬢を見ながら情けない気持ちでいっぱいになってしまった。イケそうか聞かれてもくすぐったいだけとも言いづらく言葉を濁すだけで気まずい空気になってしまい、ついに嬢もチンコを抜いてしまった。

そこからコンドームを外し、手コキにシフトした。乳首を舐められながらされる高速の手コキは本当に気持ちがよかった。イケそうになったら声にだして更に激しくしてもらったが、なかなかイケずもどかしかった。最終的に、強めに握ってもらって射精自体はできた。自分の腹に精液がかかる感覚は新鮮だった。

この時点でもう残り10分程度しかなく、湯を張ってもらって一緒にお風呂に入った。俺はもう賢者モードなうえに情けない経験もしてしまったため、嬢がしてくれる雑談適当に相槌を打つことしかできなかった。

家に帰って、童貞を失ったからといって何かが変わるわけでもなく、普通日常が戻ってきた。それでも何かを残したいという気持ちと、誰かにわかって欲しいという気持ちで筆を取ることにした。

しばらくはオナ禁して、次からは優しく擦るようにオナニーをしていきたいとおもうが、皮オナとかフェラのほうが気持ちいいなら子作り以外でわざわざセックスする必要は無いんじゃないかとも思ってしま自分もいる。

2020-11-18

純文学に関する雑感

純文学に関する雑感。

# 純文学とは

純文学芸術一種なので新規性必要。逆に新規性がある小説作品純文学という。

純文学における新規性とは、主に作品で取り扱う題材の新しさと表現の新しさ、そして作品通底する美意識の新しさ。それらの新しさを開拓することにより文学表現できる領域を拡大する作品純文学と呼ぶ。

とはいえ個々の作品についてそれが純文学かどうかをきちんと判断するのには時間がかかるので、純文誌(文學界新潮群像すばる)によく掲載される作家小説純文学と呼ばれる傾向がある。

# 純文学というジャンルについての現在課題

市場規模が小さいことが最大の課題。平たく言えば食っていけないので担い手がおらず、ジャンルの魅力自体が縮小している。

村上春樹以外の存命の純文学作家は? と尋ねられても普通の人はなかなか答えられない。

過去の一時期においては小説新聞文芸ジャンル以外の雑誌、たとえば旅行雑誌美術雑誌での連載が純文作家生計を支えていたが雑誌自体の数が減っているうえ個々の雑誌での枠も縮小されている。

人が減ると素晴らしい作品が世に生まれる頻度も基本的に落ちるので純文学というジャンル全体の衰退につながる。

# 存命の個々の作家について

## 大江健三郎

年齢を重ねても作風を変化させて挑戦を続けてきた点が純文学作家として模範的大江健三郎賞を長嶋有中村文則星野智幸などに与え若手の紹介に努めてきた点でも良心的。

## 村上春樹

現在日本作家では知名度が抜群だが作風テーマ進化が乏しく世間での人気ほどは評価できない。村上春樹といえばノルウェイの森世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドだが、どちらも80年代作品海辺のカフカでも2002年。このこと自体村上春樹文学的な意味での保守性を象徴している。かつてはアンダーグラウンドのような社会派ノンフィクションも手掛けていたのだが…?

自分ピンボールが好きだが村上春樹本人は気に入っていないというのをエッセイで読んだような読まないような。

## 平野啓一郎

かつてはポスト村上春樹と呼ばれることもあったひとの一人。一時期「分人主義」を提唱しこれをテーマに据えた作品を発表していた。分人主義に基づいて個人感情分析することにより従来と違った形での説明を与えるということが趣旨のようだが、過去フレームワークでも類似表現可能に思え、冗長になっただけだと感じた。

## 綿矢りさ

初期の作品個人にとっての偶像テーマにしており谷崎潤一郎三島由紀夫のような伝統日本文学に連なる。その後は徐々に青春小説へと接近している。私をくいとめては2020年の冬に映画化されるらしい。純文学市場の拡大に貢献できる良い作家三浦哲郎に「不可解な文章」と言わしめた自分に酔ったような癖の強い文章もっと出してほしい。まだ若く作家として活動できる期間が長いので今後に大いに期待。

## 町田康

文体が珍しいので一見イロモノ。イロモノなのに読みやすいところにテクニックがある。短編文体個性で押し切っている感じがするが、長編告白のような骨太作品もある。織田作之助比較されることもあるが、織田作之助は金勘定だとかの細部を積み上げることでリアリティ演出されている一方で、町田康は細部を積み上げることにより虚構感が増している感じがある。町田康生活感を排除しているからだと思う。高級なレストランと同じで生活感がなく、現実と切り離された一個の世界に没入しやすい。

## 舞城王太郎

町田康と同じ印象。自分の中では町田康パート2。文体ファンを得ているタイプ。ポップな作品も多いのでミステリ等のエンタメから純文学に入るための入口として価値が高い。

## 星野智幸

俺俺はすごい作品だと驚いたが、最後吐息目覚めよ人魚は歌う、夜は終わらないあたりは表現意図がピンとこなかった。試行錯誤しているということか。今後に期待。

## 長嶋有

明確な長所があるというよりも全体的な味で売る作家。晴れた昼間にビールを飲みながら読むと面白い

## 阿部和重

阿部和重作品純文学だろうか? 自分には文学性が分からなかった。ピストルズおもしろい。映画化すると映えるかスーパー駄作になるかのどちらかだと思う。爆死しても愛おしいか映画化してほしい。

## モブ・ノリオ

デビュー作で芥川賞を受賞してからほとんど作品を発表しておらず、断筆したものと思われる。介護入門ではヒップホップ的なノリがダサいとか邪魔という評価を多く受けていたようだが、あれは介護現実真正から受け止めるのはきつすぎるいう叫びであったり照れ隠しであったりしたと思う。私は好きだった。長嶋有と同様に、スポーツ誌Number出身の人が編集長をしていた時代文學界からデビューした。この人のように評価に困る作品をたくさん読みたい。

## 高橋文樹

新人賞にあたるものを2回受賞した珍しい人。デビュー作の途中下車は異様なほどの意気込みを感じる文章で、高校球児を見るのと同じ種類の愉しみがある。破滅派という同人主催している。最近SFを発表している。純文学での活動の有無は不明

## 桐野夏生

エンタメでのキャリアが長いが純文系の賞もとっている。東京島おもしろい。純文以外の作品が多く十分に読み切れていない。

## 辻仁成

恋愛小説に近い作品を多く書く。江國香織と一緒に冷静と情熱のあいだを書くなどしていた。大学生の頃は好きだった。今の私は対象読者ではない。最近新型コロナウイルス関連のフランス事情ワイドショーで喋っている。

## 円城塔

よく分からない。理系的と評されることもあるらしい。私も理系だがよく分からない。サイエンスエンジニアリング本質再現性だが、それが円城塔作品とどう関係するのかが分からない。楽しむための手がかりを見つけられていない。

# 純文学芥川龍之介造語であって海外には純文学はない。純文学という日本固有のくくりで語る意味はないのでは?

純文学グローバル通用しない概念なのは知っているが、ジャンルというのはそういうものなので、意味がないとは思わない。日本に現に純文学という分類が根付いている以上、それを無視するのもおかしい。一読者としても、作品を読む前に、それがエンタメなのか純文学なのかを知っておきたい。そうすれば期待外れでがっかりすることが減らせるから

# 詩はなぜ純文学ではないのか

自由詩、短歌俳句、いずれも手垢のついたオートマティックな表現が最も嫌われる。新規性があることが高評価の前提となる表現形式なのだ。だから純文学カテゴライズして新規性必要性を主張するまでもない。

ただし純文学も詩も文学性という点では近い価値観を持っている。そのことはたとえば穂村弘文藝新人賞選考委員を務めていることからも分かる。

anond:20201118133422

見た目だけじゃ評価はできない。

キズナアイ動画をどれくらい見た?

キズナアイパフォーマンスのあり方は総体的に見てかなり模範的だし、それをずっと貫いている。

YouTuberの例にもれず今風のラフな砕け方は多々あるのでNHKアナウンサー的な模範性とは異なるが、パフォーマーとして大人だなと感じさせる自立した個人感が初期のVには多かった。

あとキズナアイ独自志向としてかなり外向きであり、オタク系以外の多種多様コンテキストと関わり合おうとしている。

後発の「Vtuber」がその高邁さを汲んでいれば、現状のようにはならなかっただろう。

いや、そもそもフォローできなかったのだろう。企業が食いついてワナビーがその傀儡にされた時点で、自立した大人には成り得なかった。

そして企業たちはみな気づき始める。「これ全然からんぞ」と。「○億円投資したのに全然回収できんぞ」と。それで元増田が「真理じみた事実」と表現した路線へ行かざるを得なくなる。

見た目なんかよりも行動が過激になっているということの方がはるかに重大な問題だ。おそらく元増田もそう見ているように思うし、問題意識には共感できる。

色で例えるなら、キズナアイや初期のVが提示していた世界観女性が自ら描くパステルピンククレヨン世界視聴者脳内が染められていく感じであって、

後発の生配信主体でASMRやら吐息やら悲鳴やらを男性が「えっちだ」と感じる目線プロデュースされ演じているのはネオンにぎらついたビビッドピンク世界観。酔わせに来る感じだ。

もちろんそういう露骨なVの配信結構YouTube側に止められたりしているんだが、いやアンチ粘着して通報して止めさせているのかもしれないが、いずれにしろYouTube側が諸手を挙げて推薦しているわけではないというのは元増田とは見解が異なる点ではある。

おめシスなどがYouTube仕様変更を頻繁に動画解説していたりするが、そういった流れを見てもどちらかというと「あまり良くは思っていない」感じがする。

2020-11-06

ソープ備忘録

行くまで

 某日、仕事が早く終わったため、何かやることを考える。晩飯を食うには早く、すぐ帰るのも面白くない。帰りの電車で何かないかと探っていると風俗街のある駅が次の停止駅だった。思い立ったが吉日、ソープに行くことを決めた。この時点でノープランである。とにかく目的の駅で降りたはいものの行くべき場所も何もわからない。道端でググって紹介サイトを巡り良さそうな店を探し、昔の記憶を頼りに「そういう区画」を目指す。縁がないと思っていたが「そういう区画特有の暗さの中に目立つ明るさのおかげで掘り当てることができた。

ついた

 初ソープなので無難に60分で22k。店はおっぱい重視で系列店もある規模も小さくないという初心者にしては悪くないところを選んだと思う。足を運んでドアを開ける。今まで見たことのない向こう側はピンク色だった。

 あれよあれよという間にテンションの高い黒服説明をされながら女の子を選ぶことに。写真とその他数値を見つつ選べた。ここで表示されるパラメータ、実物と違うやつだ。顔も加工がありそう。本物がモビルスーツみたいな人かもしれないこともある。これらはTwitterで学んだ。写真と数値の補正脳内で解除しつつ、よさそうなOさんを選ぶ。運良く一番待ちも短く、入浴料を払ってから30分ほど待ち。

 待合室に入ると30-40代男性が3人ほど。平日の夕方、ちょうど仕事終わりたてか?彼らは呼ばれた瞬間、そそくさとこの部屋を去っていく。わかる、見られたくないもんな……。目の前のテレビ大統領選ニュースをずっとしていた記憶がある。俺の心は初めてのソープでこんなに緊張しているというのに、アメリカトップなどどうでもいいのだ。この時の緊張具合といったらない。以前、気まずさとか気持ち問題で全く勃たなかった事があったのでトラウマになっている。今回もそうなれば金払って何しに来ているかからなくなってしまうので友人へのウザ絡みLINEテンション普段に戻しにかかる。「いきなりソープ来た報告をする狂った人間にどうコメントしろと言うのだ」と一蹴された。

入った

 お手洗いを済ませ、少しすると番号を呼ばれた。向かう先ににOさんがいる…。廊下に出るといくつかの確認運命の瞬間。「はい、ではごゆっくり〜」とスタッフの掛け声とともにカーテンが開けられる。「どうも〜Oです!私で良かったですか?」顔を向けるとカーテンの奥にはカワイイ系のお姉さんがいた。モバマスの誰とか言われても履修してないしテレビは数年見てないので例えろとか言われてもわからないが可愛いと思った。細くはないくらいの体型で好み。服うっす。おっぱいでっか。見ていいんか?倫理観おかしくなるぞ?電車でも目の前に女性がいたら目を逸らすし近寄られたら逃げるくらいの気概でいる俺が見てもいいのか?

 敬語の抜けないたどたどしい挨拶を返すと差し出される手。これは何だ?戸惑っているとどうやら手をつないで移動するようだ。指を絡めて、一歩を踏み出す。どんな距離感で行けばいいのかわからない。初めてのソープであることをネタにすることと手が冷たいことをネタに無言の間を埋めつつ、部屋に向かう。

 初めて入った部屋は異世界だった。寝床風呂場が合体した部屋は普通物件にない構造なので常識の違うパラレルワールドに迷い込んだかと思った。しかもここで本番までするわけで。倫理観の壊れた世界に来たのかと思ってしまう。

風呂の流れ

 湿気と倫理の高低差にやられている間にそそくさと服を脱がせてくれる。Oさんと身長差が結構あるので上は自分で脱ぎ、下は脱がせられた。下を脱がせられるのはいつ頃ぶりだろうか。親よ、俺ソープで服脱がせられてるよ。

 今度は逆に脱がせる。パッパと済ませ、ブラジャーホックを外して。ブラジャーホック構造が見てわかりにくい。外すのに力入れていいんですか? おっぱいでっけ〜。外した瞬間にかさが増したかのように広がるおっぱい。でっか。これ見てていいんですか?でけえ。スタイルも悪くない。ちょうどいいくらいの肉付きでむしろ好きなくらい。なんかい匂いするし肌もきれいだし世の中にこんな生き物いるか?という気持ち五感で生と性を実感する。

 お互いが裸になった段階で二人で風呂場へ。といっても2歩歩けば風呂であるバスタブ、シャワー、そしてあの椅子がある。流されるままに噂に聞くスケベ椅子に着席。スケベ椅子のものは別のところで座ったことがあるので初めてではない。玉袋が宙にある感覚面白い。

 泡で身体を洗ってもらう。体を洗われるのも何年ぶりか。全身ということでちんこも含めて洗われる。それはそれとして、手持ち無沙汰なのが困る。手を動かせば胸に手が当たるし。いやこのあとそういうことするんだろうと思うけどそういう雰囲気ではないし。仕方ないのでめちゃめちゃおっぱいを見る。でけー。ロケット型、とか呼ばれるタイプだと思うが、生で見ると構造と動きからそういう形になるのも納得する。重くて密度があるのだろう。

 この辺までの雑談自分と年が同じことが判明(20前半)。ちょっと話しやすくなる。雑談の内容はとりとめのないもの。「仕事帰りに思いつきで行きたくなって初ソープ」とか「一人〇〇で何かする行動力がほしい話」とか「冬に入るから上着お金がほしい話」とか「お店の子みんな仲いい話」とか。思ってたより普通日常してるんだな、と思いつつ。

 バスタブに浸かりつつ歯磨きとうがい。実家みたいなムーブだが、目の前には体を洗うOさん。動作光景による日常と非日常コントラストが美しい。後からバスタブにOさんも入ってくる。俺の図体がでかいので足でマルを作り、Oさんを囲むようにして密着、絡むように二人で入る。狭くねえか?これ大丈夫なやつ?やわらかいけど。この間もちまちま雑談。話すのが好きじゃない俺に対してOさんは話すのが上手い。気まずくなりたくない俺が開いた間を埋めようと話を振ってもほどよく返してくれる。会話のキャッチボールの返しやす場所に玉を投げてくれる。ちらっと大変そうな話もした。

ベッドで本番

 そしてこの段階でちんこは全く反応していない。とてもエロい環境にいるのは間違いないし実際そう思ってはいるけど勃たん。申し訳ないしもったいないよ…。前日全く予定に入れていなかったので普通に昨日シコったのも良くなかったか

 プレイ希望は「初めて」をタテに攻めてもらうことに。ベッドで横になり、Oさんが上からかぶさる。この時点でOさんの陰毛がないことに気がつく。胸を見過ぎ。キスからまり体重はかけてもらいつつ(好き)乳首舐めと手コキ。きもちえぇ……。俺は強めに扱いてもらうのが好きかと思っていたが、ゆるくしてもらう方が好みだったのかもしれない。そもそも普段自慰圧が強すぎたのか。勃ってきてからそのまま咥えてもらう。 体で感じる柔らかさと刺激でちんこも元気になる。あんなに「いや、俺は清純派から」みたいな顔してちょこんといただけだった息子が存在を主張する。自我の芽生えか?それもそう、ちょっと顔を下に向ければいい匂いするしくちゅくちゅ音するし全身にほどよく圧かかってるしすごい光景がある。性の宝石箱である。途中でおっぱいを触らせてくれと懇願。やわらけ〜。こんなに柔らかくてモチモチしたものある?安心感しかない。片乳を乳首舐めさせてもらいながら片乳揉む時間で一生を埋めたい。

 ほどよく中断してフェラの続き少しと本番。慣れた手付きでテロテロ(このオノマトペが最適)とゴムをつけ、挿入。あったけえよ……。挿入の感覚を口頭で説明するのは難しい。ちんこがヌププ…と包まれていく。どちらかというとビジュアルを楽しむやつかもしれない。胸も一生揺れてる。騎乗位で足を開いてもらいつつ腰を振ってもらう。耳元には吐息がかかる。天井のシミを数えていると終わってしまう。景色を目に焼き付けた方が良かったが、インパクトが強すぎて逆に忘れた。

 一度止まって、再びちょっと触らせてもらいつつ感動。肌も綺麗だし体のメンテ大変なんだろうなとか考える。Oさんも手コキで続けてくれていたのでちんこ全然余裕だった。開始前の心配杞憂であった。

 ちょっと出そうな感覚があったため、ペース配分の意識のため報告。すると突如競馬最後の追い込みの如く腰の振りを早め、深くまで腰を落としてくる。え、自分から射精するんですか?急にガチ射精させるモードに切り替わった。腰の運動がうますぎる。もうちょっとのんびりと行こうと思ったがこれは耐えられない。唐突すぎて「えっ!?ごめん!!!」と大きめの声を出して腰を抱えて奥に入れさせてもらいながらそのまま果てる。めっちゃ出た感覚を残してしばらく繋がったままでいてくれた。

 それはそれとして唐突に出そうになった謎の驚きでちょっと声が大きくなってしまった。それに射精の瞬間に謝るのもなんかやばいやつな気がする。でかい声については謝った。

終わり、退店

 終わったけどここから何するんだろうか……。ちらっと見た時計微妙時間がある。大体のソープレポはあまり事後の話を書いていなかったのでここからは未知のエリア。終わりにはベッドで添い寝してもらいつつちょっとおしゃべりをする。手を繋いでもらいつつ足を絡めて抱きついてくれた。人肌を感じるのも久しぶりだ。「初めてで緊張してたけど普通に楽しめて良かった」と伝えると「普通の兄ちゃんって感じだったしわかんなかったよ」と返され、まだまだ俺も人として生活できる権利はあるなと安心するなど。他のお客さんの話とか帰りの話もしていた気がする。聞いてまずいことは無かったが、知らない世界があった。

 そんな感じで雑談をしているとタイマーが鳴った。馴染みの深いカラオケの内線コールと同じ音だ。音を聞いてOさんが起き上がり、そそくさとシャワーの用意を始めた。ベッドに入る前の流れと同じように体を洗うようだ。先ほどより軽めに洗い直す。股間周りのみさっぱりするように少し念入りに。洗うためと言えどもイった後に触られるやつ、明確に性器を触りにきている感が強いのでまた別の趣がある。体も拭き服を着る。人がシャワーを浴びているのを直に見ながら服を着るのも新鮮である

 荷物を整理してお金を払って退室。致した後の虚無の時間に財布から出る野口漱石は重みが違う。部屋を出る。帰りも手をつないでカーテンのあったところまで戻る。服を着て自分のにおいが戻ってきたこともあり、Oさんの甘い匂いが引き立つ。長い階段を降りていくと現実との境目が見えてきた。「またきてね?」「もちろん。ありがとう」などと社交辞令をしつつキスハグをして出た。『キスハグをして出た』などとあっさりした一文で済ませるべき事象ではないのだが、感覚麻痺している。受付には最初に見た黒服の人にアンケート差し出されたので記入し、そそくさと退店。外にはすっかり冷えこんだ街の空気外套からふわっと現れるOさんの移り香がそこにはあった。明日もがんばろう。

その他感想まとめ

雑談苦手マンだけど向こうが喋ってくれるので助かった

・むしろ本番より自分普通に会話してたことの方が驚き

・「行くとなんか変わるよ」というのをどこかで読んだがあれは嘘。陰の者は陰の者

・知らない世界を見るという体験なら良い

・また行くかはわからない。お金がない

・これから行く人間の参考になれば

おっぱいはでかい方がいい

2020-10-27

今日ファクトチェック(「自分以外の存在みみず?」編)

鼻穴にくすぐったいような違和感を感じて目覚めると、目の前は一様に桃色だった。

起きたてで白濁する視界だが、枕元にあるメガネを手に取ってしっかり眺めると、今日天井には今日みみず今日も一方向に並んでいる。

いや、天井みみずが並んでいるわけではない。天井と呼ばれる家屋の主要部を100パーセント混じり気なく構成しているのが、みみずだ。

みみずがこうして雨風を防ぎ、ともすれば地震からも救ってくれる。さすがは建築材なだけあって、同じ大きさのみみず使用されているのは見事だ。

みっちり隙間なくそ天井を埋めている。しかし、今日はそのみみずの中に埋もれた筋となる太いみみずがこっそり垣間見えてしまっている。

筋たる年季の入ったみみずとは違い、小さなひとりひとりの構成材は命ある存在がゆえ、うごめきとともに剥離し、重力とともに落下する。

最近は寒くてみみずにも体力が失われているからかなのかコロナなのか、落下する人数が増えてきた気もする。

こうして冬はみみずが目覚ましがわりだ。そんな鼻をティッシュで噛む。つまり、鼻水と鼻みみずを面状のみみずで拭い取る。

でも、床板だってみみずなのに、なんで天井から落下したみみずだとわかるのか?って聞かれる。聞かれる?聞かれない。

床板と天井の見分け方。それには動きを見ればいい。床板を構成するみみずは動かない。重力で剥離することは無いので。

ただしたまに死ぬ。例えば私がつま先立ちしたら、つま先に居るみみずが何人か死ぬ。つまり圧死。私のさもない行動が命を奪う。死と隣り合った世界

そうなると彼らは表面の湿気を失い、床板から剥がれる。その尊い役割を終えた彼らを誇り、いやホコリとして毎週の掃除で除去する。

死んだみみずは、生きているホウキみみずで集められ、生きている床板のみみずから離される。集めることは分けることなのだと毎週思う。

そして、ホウキの湿り気で集められた死んだみみずは、生きているゴミ箱みみずに投じられる。これが彼らの夏の葬列。もしくは桃色の雪国

ゴミ箱というトンネルの中も桃色だった。そんな仲間に送られ、そんな仲間に見守られる。みすずはいだって仲間が一緒なのだ

そうだ、世の中では、♪みみずだっておけらだって1777700066666*だってみんなみんな生きているんだ友だちなんだ、

と高らかに仲間意識桃色吐息で歌う。そうなんだ、みんなが仲間なんだ。みんなが仲間なんだ。私を日本唯一の仲間外れとして。

日本でよく知られた歌だから日本でよくご存知の通り、この「生きている」という言葉は、みみず構成要素として生きているという意味合いだ。

からみみずが「生きている」のは当たり前であって、私はそのカテゴリーに入らない。つまり、「みんな」の構成物はみんなみみずなのであって、

私という存在けがみみずではない。つまり天井ゴミ箱は「みんな」の仲間。つまり、私は「みんな」の仲間じゃない。青色吐息

これで、僕という存在芋虫だったら「みんな」の仲間になれただろう。それは、みみずと同じ様態気持ち悪い存在という共通点を持つからじゃない。

もっと直接的に、芋虫は私ではないので、私では無いものみみずであるという命題によって、私は「みんな」の仲間になれるのだ。

そう考えると、カフカがうらやましい。私はみみずが嫌いじゃない。芋虫の方が嫌いだが、私も芋虫になって「みんな」と仲間になりたかった。

そうして、失われた床板ことみみずはホームセンターで買った補充材ことみみずで補填する。その上にはワックスを塗る。

ワックスとはみみずであるが、みみずのための栄養剤でもある。湿り気も与え、その輝きを増しその死を防ぐ。ワックスとは掃除であり生育である

ワックスワックス。ってそうか、天井みみずと床板のみみずの見分け方の話だった。まあ、床板がその死によって剥離するのだとしても、

床板はどっちみち動かないものなのだ。だから、生きて動くみみず天井から存在だと言える。そして、みみず天国を目指す。

落下したみみずが床板のみみず同化しないのは、堕天使ゆえのプライドなんだと思う。床板のみみずが動かないのも同じく建材ゆえのプライドなんだし、

そのあたりの感情人間みたいで、みみずなのにいじらしく感じる。まあ、身を持って知っている通り、人間みみず構成されているわけだけれど。

そもそも、お前もみみずなんだから、床板と天井みみずの見分け方なんて説明する必要がないだろう!!

そんなの「みんな」の当たり前なんだから!!壁を登るみみず自分役割を求めて居場所に帰っているんだよ!!俺は壁を登れないんだよ!!

なんでお前は1メートルもの生体を成したみみずの群れなのに、そんなこともわからないの!!みみずは神経回線にならないのか!!

筋となる大きなみみずはどのように工業生産されるのだろうとその苦労を忍びながら、掴んだ布団には軽い湿り気を持った柔らかさがある。

枕には軽いうごめきを感じながら、桃色を感じるメガネをかけつつトイレに向かう。そう、筋となる大きなみみずも気にはなるが、

光を通すその一生体を識別できないほどの細いみみずはどうやって生成され編まれ、そのメガネとしての光学特性を得るのか知りたいと思った。

これを今日テーマとしよう、と思いつつ生命神秘液こと尿を放つ。それと便座カバーことみみずに座り、尿たるみみずみみずの水に放たれる。

天井からみみずが落下すると、そこはライトの影となり黒ずんで見える。そんな天井のシミを数えながら尿を終え、鼻垂れるようにティッシュで拭う。

ティッシュという面状のみみずみみずの水の中へ。それは流れない。トイレットペーパーでないからではない。それはみみずに消化されるのだ。

そしてみみずなのにふわふわしない固く締まった床板を歩きながら、ふわふわしたカーテンを開ける。レースカーテンも桃色こそ呈しているが、

その地に使われたみみずは非常に細く、メガネのように光を通す。レースゆえに所々に空いた穴はみみずうごめきで日々形を変えるのが面白い

というか、窓がそうだ。私にはひとりひとりのみみずが見えないほどの細かさ。いい仕事してますね。しかし、そのひんやりとした湿った感触

結露もしている。みみず人間のように涙を流すのだろうか。だから人間みみずなんだってば!!

まりみみずは涙を流す。そして涙で視界もハッキリしてくると、そのみみずにも濃い色のみみずや薄い色のみみず発見する。それはテレビである

垂直面を器用に泳ぎ回る回遊魚、やはりみみずなわけだが、彼らは光の加減なのか、赤かったり青かったり黄色かったりする光の三原色

幾人もの色相で一つの景色を見せるダイナミック。しかカラフル熱帯魚と違うのはその俊敏な動き。さすが30フレームパーセック毎秒。

しかし冬は動きが鈍く、画面がちらつく。人物の顔が2つに割れて見える。それでもテレビは右下45度から叩くと治るという故人の逸話。聞こえるうめき声。

もちろん、画面のそれはみみずから人間なんだけど、私の唇のような赤、私の髪の毛のような青とは違い、ハッキリとした色彩ではない。

しかし、そんな色彩が自分以外のどこにあるのだ。テレビ登場人物みみずなのだし、テレビ登場人物みみずなのだから

みみずによる桃色に偏った色彩でもその表現に間違いは無いのだ。表現するもの制限されていれば、表現方法制限があったところでそれは満点なのだ

満点だと知覚すればいいのだ。みみず赤色だし、みみず青色で、みみず黄色。そう認識するように、この35年間生きてきたじゃないか

まれから35億年というものゴミ箱は常にみみずだったし、ホウキは常にみみずだった。天井みみずだったし、

天井のシミもみみずだった。尿はみみずの水だったし、ティッシュは面状のみみずだった。そもそもメガネみみずだったはずじゃないか

どうしてその色彩が目に入らないのだろう。今晩はみみずステーキみみずサラダみみずワインみみず豚カツです。みみずハイ

そう思った瞬間、世界は色彩を取り戻す。要はお腹が空いていたわけだ。重要なのは事物みみず構成されていることを隠すことじゃない。

今日今日とて、みみずマスクをしてみみず電車に乗ってみみず人間に押し潰されることを思れば吐き気がする。する?しない。

これはフケ?みみず。それはコロナみみず。それは、みみずである色彩を光の三原色として認識することなのだ。

そうすれば、みみず人間人間に見えて、みみずステーキは素敵に見える。いつだって真実はいつもひとつなのだから

そうして、お腹も十分に満たされ、卓上カレンダーにはバツをつける。今日テーマファクトチェックだったと思い出し、まずは明るい日差しに飛び出すのだった。

2020-09-02

瀬田文学

 二十三時過ぎ、ホテルを出て近所にある和食さとへ向かった。道中、大通りをまたぐ信号を待つ間に何となく周りに目を向けると左方のフェンスに簡易な近隣の地図が括られている。近くに池がいくつもあるようだ。興味を惹かれたので食後に出向くことにした。地図を眺めつつ待つも一向に信号が変わらない。押しボタン式だった。ボタンを押ししばらく待つがやはり青にならない。車の通りが収まっていたので無視して渡った。

 和食さとでは刺身天ぷらいくらかの小鉢のついたようなセットを食ったが大して美味くもなく、胸焼けに似たような妙な不快感が残った。

 店を出て先の地図記憶を頼りに池を目指す。時折地図アプリを参照しつつ最寄りの池を目指すとすぐに着いた。四方を柵で囲まれセメントで岸を固められた、実用を旨とした何の風情もない水たまりだった。過度な期待をしていたわけでもないので、特段失望もなくしばらく柵に肘をついて暗いばかりの水面を眺めた。

 次の池を探して再び地図アプリを開く。目についたのは一つの長方形区画で、短辺に平行に三等分すると、端の三分の一が池で、残りは陸になっており、碁盤の目に道が走っている。また道の周囲が緑色で表されていることから樹木が茂っていることが窺われる。最も目を惹くのは池の中央に浮かぶ円形の陸で、そこへは陸から小路が一本延びている。いかなる場所だろうかと地図をよく見れば霊園だという。深夜に何の縁もない自分が訪ねるのも罰当たりな気がしたけれども、近隣の住民迷惑のないよう静かに立ち入る分には問題ないだろうと自分を納得させ墓地へと向かう。

 その区画境界まで着いたが周囲にはフェンスが張り巡らされており入れない。どこかに切れ目はないかと沿って歩くうち、フェンスに括られた地名表示板を見つけた。ここは月輪つきのわ)だという。

 この名前に触発されて月を見る。今夜は多少雲がかかっているけれども月は八分以上満ち、月明かりを確かに感じる。この優れた月の晩に月輪で池と共に月を眺めるのは非常にふさわしい気がして、池への期待が一層高まった。しかし一向にフェンスの切れ目は見つからず結局フェンスに沿って立つ人家に突き当たってしまった。どうにか入れないか迂回路を探すが地図を見る限り確実に入ることのできそうな場所はあれど、霊園を跨いだ対角側にあり遠い。そこまで行くのは面倒だが、諦めるのも早い気がして、回り道しつつ再びフェンス沿いへと歩き戻るうち気づけば他の池の近辺まで来ていた。その池の名を見ると月輪大池とあり、名前から言ってこちらの池の方がよっぽど立派そうなので、霊園の方はやめ、こちらの池に向かうことにした。

 その池は名に違わぬ立派な池で、近くまで寄ると鳥居が目に入った。その上部に掲げられた文字を見れば龍王神社だという。龍と池という組み合わせが不穏で、気味は悪いが入って見ることにした。鳥居をくぐると白い石の敷き詰められた参道が長く伸び、道の両脇には石灯籠が一列ずつ密に立ち並び、周囲の闇の中でそれらのみが微光を発するように浮き上がっている。それは幽玄さを感じさせるものではあれど古典的怪談舞台のようでもあり、すっと背筋が寒くなる思いがした。足を踏み出すと砂利は一歩一歩が僅かに沈みこむほどに厚く、粉を纏う玉砂利を踏んだときのあの軋む感覚が足の裏を伝わった。参道を歩む途中振り返ると、石灯籠の列が遥かに見え、正面を向き直るとやはり前方にも石灯籠に縁取られた道が長く続く。私は明らかに恐怖を感じた。それでも時折振り返りつつ歩みを進めた。

 やがて参道が果て、二つ目鳥居に辿り着いた。それをくぐり、二、三歩進み周囲を見渡す。正面には拝殿があり、周囲は薄く木々で覆われており暗いが、左方の木立の隙間からわずかに月明かりが漏れ、その先に池が垣間見える。目が慣れるまで待とうと立ち止まって周囲を見ていると、突然右方からかにふうふうと浅く早い吐息のような音が聞こえた。慌ててそちらに目を向けるが何もいない。そこには背の低い茂みがあり、その陰に何らかの獣でもいる可能性は否定できないものの、茂みの大きさからいってあまりありそうもない。微かな音だったか幻聴かもしれない。ともかくしばらくその方向を睨んだ後、気にしないことにした。

 正面の拝殿に参拝し、木立の隙間から池の方へ抜けようとそちらに向かうと、途中に小さな社があった。そこにも参拝した後、岸へと抜けた。月輪大池は非常に大きく、正面を向くと視界に収まらないほどの横幅がある。奥行きは向こう岸一帯が闇に融けているためはっきりとはしないが、その先にある人家のシルエットの大きさから推するに、それほど深い訳ではないだろう。それでも立派な池だ。月は私の背面にあり先ほどよりもやや濃く雲に覆われ、ぼやけていた。月と池を同時に眺められないのは残念ではあるがしばらくそこに佇み、交互に見た。そろそろ戻ろうと思いつつ、ふと脇に目を遣ると池を跨いで石灯籠の列が見えた。またあの道を行くと思うと気が進まない。「行きはよいよい・・・」などとふざけて呟き、気を紛らわせつつ帰路につく決心を先延ばしにしながら周りを見渡していると岸に沿って道が伸びているのに気が付いた。先を覗くとずっと続いており、先には低い丘とその上には東屋が見える。そちらから抜けることにした。

 東屋まで行くと、隣接して高いフェンスで囲まれた芝生のグラウンドがあった。無論人はいない。グラウンドへ入りずんずんと歩く。微風が吹き抜けている。中央辺りで芝生に触れると僅かに湿り気を含んでいるが濡れるほどではない。尻をついて座り、月を眺める。月は一層雲に覆われ今や輪郭も寸断され最早奇形の灯が天に浮かんでいるばかりだ。明瞭に見えたならばどれだけいいだろうと思いつつ、眺めているとしかしこの月も美しく見えて来、私は今更になって朧月なる観念を再発見したのだった(*1)。普段酒を飲まないけれども、この時ばかりはあたりめもつまみながら飲めたらどれだけ気分がいいだろうかと感じた。準備をしてまた来るのを心に決めた。

 ひとしきり眺めた後、地図で帰り道を探す。グラウンドの逆側から抜け、道路下りつつ戻る道を見つけた。グラウンドを抜けると、公衆便所があり煌々と光を放っていた。少し尿意はあったがまだ余裕があるためそのまま過ぎた。淡々ホテルへと向かう。

 しばらく歩いたのち尿意が強まってきた。近くに便所が無いため立ち小便も考えるが違法なので出来る限りは避けたい。しかし同時に私が立ち小便をしたところで、ばれる筈もなく誰が咎めることができるだろうかという不敵な気分もあった。歩き続けるうち住宅地の間に公園を見つけた。それは家屋の列と列の間に取り残された三日月状の領域に造られた小さな公園で簡易な遊具が並んでいる。ここの公衆便所を使おうと外縁に沿って歩きつつ中を伺うが見つけられない。どうやら無いらしい。私は憤慨した。便所のない公園などありふれていることは承知しているけれども、わざわざ今現れなくてもいいだろうと怒りが湧き、本来ならば便所のあってしかるべき空白に、あてつけに尿を撒いてやろうかと考えたが、この静寂の中放尿すればそれなりに音が響くに違いなく、周囲の住人に聞かれることを考えると不安になり止した。私の尿意限界近くまで高まっていた。地図アプリを見るとまだ二十分以上は歩かなくてはならない。どう考えてもホテルまでもつとは思えないが、ともかく足を進めると、見覚えのある道に出た。行きに通った道だ。記憶を辿ればこの先は道路建物が立ち並ぶばかりで立ち小便できるような茂みはない。一度足を止める。地図アプリを見るとすぐ右に行けば公園があることが分かったので、歩道脇の草むらを横切り、駐車場を過ぎ、公園へと向かう。この公園は先のとは異なり、庭園やら広い芝生やらがある大規模な公園だった。どこに便所がありそうか見当もつかないが、ひとまず建物が目についたのでそこへ向かった。しかしそこには施錠された建物があるのみで便所は見当たらない。建物に挟まれた道の奥へ行くと芝生が敷いてあり、奥に池、周囲には植え込みがある。この植え込みの陰で済まそうかと考えながら歩いているとある看板が目に入った。曰く、「山の神池では釣りをしないでください」。なんという名前だろうか。信仰心のない私でも山の神を冠する池で立ち小便をするのは流石に気が引けた。道を戻る。もう限界が近く、考える余裕もない。諦念が私を支配した。自らの限界、ただそればかりのためにどんな平行世界においても便所存在しないような場所を私は尿で汚すのだと、敗北感を感じつつ、間近の立ち小便に都合のいい場所を探して歩くうち、左手に蔦で上方が覆われたプレハブが現れ、「公衆」の文字が目に入った。慌ててその文字の続きを追うと、蔦で部分的に隠れているけれども確かにトイレ」の文字が続いていた。降って湧いたような都合のいい便所に驚いたが、ありがたく使うことにした。入り口のドアには窓がついており中は真暗だ。スライドドアを開き、中をスマートフォンライトで照らすが照明のスイッチは見つからない。もしや時間帯によっては電気がつかないのだろうかと不安を感じるも、これ以上我慢できないので闇の中でも済ませるつもりで足を進めるとカチとスイッチの入る音がし、灯りがついた。人感センサーがついていたようだ。無事に用を足した。非常な安堵を感じ、軽快な気分でホテルへと帰った。

 風呂に入るなどしつつ明日のことを考えた。出来れば龍王神社を改めて太陽の下で見たい。しかしすでに四時近くになっている。明日のチェックアウトは十一時までで、今から寝るとなるとぎりぎりまで眠ることになるだろう。午後のバイトを考えると十二時頃には瀬田を出なくてはならず、一時間で往復するのは不可能なので恐らくは無理だろうと諦め半分で床に就いた。

 翌朝九時過ぎに目が覚めた。まだ眠気はあり、もう一寝入りしようとするも寝付けない。それならばということで、龍王神社を見に行くことにした。

 日の光の下では龍王神社はありふれた田舎神社だった。あの幽玄さを湛えていた石灯籠は改めて見れば妙に小綺麗でそれ故安っぽさを感じさせるもので、大粒の玉砂利に思えた敷石は粒が大きめのバラスに過ぎなかった。しかし歩き心地さえ違って感じるのは不思議だ。昨日は沈み込むようにさえ感じたのが今や普通の砂利道と変わらない。あれだけ長く感じた参道も晴天の下では容易に見渡すことのできる程度のものだった。再び拝殿とその脇の社を拝み、木立を抜けて池の岸へ出る。昨日は闇に融けていた向こう岸も、今や明らかに見え、昨日よりもずっと小さな池に見える。しかし僅かに波打ちつつ光を反射する湖面は凡庸ではあれど清々しく、美しくはあった。

(*1 実際には朧月は春の月に対してのみ言うらしい。)

2020-08-30

反面教師になる。

 昨日、中学生の姪のおチビ本屋に行ってきた。お互いに買いたい本があり、それを見付けた後、特に目的も決めずに活字のコーナーを眺め歩いた。

 あぁこれ気になる、とひとりごちる姪に、買ってみたら? と言うと、お小遣いには限界がね、と苦笑《にがわら》った。その言葉自分若い頃を思い出し、そうだね中学生の時は私も迷いながら買っていたよ、と笑って返した。そのうち図書カードをあげたいな、と思った。

 帰り道、私は運転席、姪は助手席で、買ってあげたサーティワンアイスクリームを頬張る姪を時折横目に見ながら、取り留めもない話をした。大雑把に言うと、人生について、みたいな流れになっていた。姪は姪なりに、話を聞いてくれていたようで、時折頷いたり、どうなんだろう? と首を傾げたりしていた。

 私の悪癖の中に、会話の中に心惹かれるキーワードを見付けると、前後を遠慮なく無視してそちらに舵を切ってしまう、と言うのがある。それは誰と話している時も例外くそうで、自分でそれに気付けないと、会話している間中、延々と何度となく脱線を繰り返す。最終的に起点を見失い、結局何を言いたかったのかを忘れてしまう。

 自分がそう言う性質《たち》だと気付けたのは、聡明な年上の友人が指摘してくれたからだった。話が違う方に行っているよ、とある日窘めてくれた。その時までそれを知らずに来たから、とても驚いたのを覚えている。

 そして、教えてくれた事に感謝気持ちが生まれたけれど、未だにその癖《へき》の修正方法は分かっていない。

 昨日もそれは変わらずで、暫く話した後、全く違う方向に話がいってしまっている事に気付いた。気付いて、とても深い後悔をした。

 自分に対し厭きれの吐息を零し、ごめんね、とぽつりと告げた。

 今みたいに、話の途中で脱線ちゃう事が、私はすごく多いの。ちゃんと考えて話しているんだけど、どうしてもそうなってしまう。今も、話がとっ散らかったよね。ごめんね。

 素直に謝った。姪は、少し考える間を作ってから、うんそう言う感じだった、と私の横でちょっと笑ったらしかった。

 話、どこ行くんだろう? ってちょっとびっくりしたけど、大丈夫

 笑い声交じりにそう言ってくれた姪に、瞬く間に申し訳なさを感じ、その気遣いと優しさに心満たされるのを感じた。

 私は姪の親ではないし、きっともうすぐ離れて暮らす様になる。

 彼女に残せるものなんてなんにもないし、ある日にふわっとその目の前から消える事の出来る存在である事を願うほどだ。

 私は、彼女の、誰かのプラスにはなってあげられない。

 ただ敢えて姪に伝え教えてやれる事があるのなら、私は私の人生の欠片を語って聞かせ、だから私のようにはなってはいけないよ、と伝えたい。

 今日初めて、そんな気持ちを抱え込んだ。

2020-08-28

Vtuberはどんな配信をしているか

・歌

単発の「歌ってみた動画を上げることも、「歌枠」「カラオケ枠」として長時間配信複数の曲を歌っていくこともある。

企業勢であれば、収益多角化としてCD販売音楽ライブに力を入れているので、歌手活動がメインではないVtuberにしても、ある程度の歌唱力が求められることが多い。

大手レーベル契約してメジャーデビューするVtuberもいる。

ゲーム

時間配信も苦ではなく、視聴者も集めやす鉄板ネタ

「一人でゲームクリアまでひたすらプレイする」「何人かで集まって対戦や協力プレイで遊ぶ」「企画を立てて大人数を集める」といったいくつかのパターンがある。

何十人ものVtuberを集めての大型企画は非常に盛り上がるが、それだけの参加者を切り回す企画者の運営手腕が問われることになる。

個人配信ではゲームの上手さはあまり売りにならない気がするが(もっと上手い人がV以外にいるので)、複数人が集まる企画だと上手いプレイヤーは注目されて爪痕を残しやすいと思う。

バラエティ企画

企画ありきの配信

クイズ料理ちょっとしたパーティゲームなどなど。

芸能人格付けチェック」や「恋のから騒ぎ」といったテレビ番組パロディも多い。

どんな企画立案するかはVtuberの腕の見せどころで、出演交渉配信での見せ方なども含め、ゲーム企画以上に難しいかもしれない。

雑談との境界曖昧だが、定期配信の「ラジオ」として、視聴者からのお便りを募集するものもある。

凸待ち」という形態もあり、これは本来Skype IDなどを公開して凸=突撃してきた視聴者と会話をする」というものだが、企業勢のVtuberにおいては「あらかじめ声をかけておいた他のVtuberたちがひとりずつやってきてトークする」ような形式が多い。

雑談

何かの企画があるわけでもなく雑談配信するもの

コメントを拾ったり、スパチャを読んだり、マシュマロを消化したりなど。

・ASMR

バイノーラマイクを使って、耳かきをしたり、ビーズを混ぜ合わせたりなどの、どことなく心地良い「音」を配信するもの

本来的には必ずしもエロ目的というわけではないのだが、女性Vtuber吐息心音を聴かせたりするのは、まあエロだよね…。

こだわりはじめると、百万円以上するマイクを買ったり、防音室をレンタルしたりなど、非常にお金がかかることになるらしい。

特別イベント

3Dモデルのお披露目」「登録者○万人突破」「誕生日」などが節目になっていて、記念でなんか大掛かりなことをする。

2020-08-13

せっくすをしまくる頃

バイストン・ウェルを覚えている人は幸せである

せっくすをしまくった時期があった人も、昨今では幸せであろう。


結婚すれば毎日せっくす、などと楽観している人は、そのまま悲観します。

学生時代(主に大学)に恋人ができた人は、お互いバイトの無い土日に、

から夜までクーラーのない部屋で素っ裸で汗を流して過ごすのです。


浮気同士のせっくすは気兼ねが無く良いでしょう。


バイト先のゲーセンで、景品並べたりカウンターに立ってたり、

作業しながら女先輩の彼氏が忙しいから会ってくれない。とか愚痴を聞いて、

初めはラブラブだったのに。男はやっぱり飽きるんですか?と聞かれて、

僕に彼女は居なかったが、彼女はツンツンで、こっちがツンでもデレでもデレデレ無くて。


無いものねだりなんですかねー


お茶を濁した。それから「女先輩、デレデレしましょう」と言った。

女先輩は僕の顔を見て「増田君とラブラブするの?」「うん」。

「へっへー。良いですわよ。いつ?今日バイト終わって?良いですわよ」。

去り際に「よろしくお願いします」と言ったら、振り返って耳元で「せっくすするんだよ」と言われた。

25時前にタイムカードを押す21時頃の話である


大人になって色んなせっくすを経験した。匿名掲示板で知り合った女子は、

19歳と聞いてたけど、実はそのとき17歳だった。微妙。15歳ならパンチがあったかも。

彼女とは「とある目的」のために会うことになって、会ってはせっくすをするのだった。

若い女子の性は搾取されがちである。ふぇらして動画撮るね縛るね言うこと聞いてね嫌いな男とせっくす。

しかし僕は「たのしいせっくす」をモットーとしていて、「とある目的」の効果もあって、

女子の腕を前で交差しおっぱいをせりあげてる格好で正常位してるとき

僕はせっくすのときは「ちんこを出し入れ」の単純行動だから、(暇だなー)とか

女子は何考えてるんかなー。かわいいなー)とか考えてるとき


「私、中2のとき封印した気持ちがあるんですけど、いま胸がキュンキュンしてます!」

「せっくすで?」

はい!」

彼女の目はキラキラしてた。「それは良かったですねえ。じゃあもっtキュンキュンしなくちゃ」と、

頭を撫ぜながら柔らかいキスをした。彼女の舌が入る。耳元で「可愛いな」と褒めて首筋に唇を這わすと、

彼女から「ああん」って吐息漏れた。「私を気持ちよくさせたら増田さんも気持ちよくなるよ?ね?」<br.</p>


ラブホで窓を開けて上から来る人を見てて、半分は単独男性デリヘルとか、おじさんおばさんとか、

おじさん援交もいて、大学生x2もムズいけど、なんか合いそうな雰囲気のおじさんお姉さんのカップルが来て、

エレベータが同じフロアで止まって、聞き耳立てて部屋を特定して、

しばらくして部屋のドアまで行って聞き耳立てて、なんかエロいこと初めたときに、

素っ裸にラブホの薄いガウンだけ着て、部屋をノックして、

女の子じゃなくておじさんが出てきてラッキー!「4Pしませんか」「あ、いいよ」「では失礼しますー」

で、僕は女の子おっぱいを遠慮がちにもんで、彼女はおじさんをふぇらした。

作戦通り。「撮影か何か?部屋間違えてない?」

2020-08-10

[] #87-3「保育園ドラキュラ

≪ 前

まずは内部の情報を調べるため、卒園者の俺一人で訪問する。

突然の訪問だったが、知り合いの保育士がいたためスンナリと入ることできた。

「おー、マスダくん。また会えて嬉しいよ」

「久しぶり、先生

お世話になった相手に、俺はよそよそしく挨拶をした。

気のいい先生だけれど、俺はこの人に苦手意識があったからだ。

先生プール時間、水に顔をつけることすら出来なかった俺を半ば強引に潜らせたことがあった。

この人と対面すると、あの時の息苦しさを思い出して言葉を詰まらせてしまう。

おかげで泳げるようになったわけだから感謝してはいるけれど、だからといって割り切れるものじゃあない。

「それにしても今日はどうしたの?」

「え、いやー、たまたま近くを通りかかったから懐かしくなっちゃって……」

物置部屋の件は伏せて、取りとめもない返事で誤魔化した。

吸血鬼は招待されなければ家の中に入ることが出来ない。

まり、もし本当にドラキュラが園内にいた場合、奴を匿っている人間がいることになる。

その疑いは園内の関係者全てに及ぶ。

特にドラキュラの件を知っていた先生は確実に協力者だろう。

もし俺の考えすぎだったとしても、現時点で“ドラキュラがいるのか確かめに来ました”なんて言うのは賢明じゃないだろう。


こうして先生の案内の下、一通り園内を見て回った。

どうやら俺が通っていた頃と内装ほとんど変わっていない。

園児たちは昼寝の時間で、保育士たちは各部屋にいる。

後は俺に同伴している先生だけどうにかすればいい。

やるなら今のうちだろう。

「すいません、ちょっとトイレ……」

俺はわざとらしく股間を押さえながら、近くのトイレルームに駆け込んだ。

「おっと、大丈夫? じゃー、終わったら言ってね」

先生は出入り口近くで待機し、さすがにここまではついてこない。

俺は出入り口から一番奥にある個室に入った。

そしてポケットから通信機を取り出し、仲間に連絡をする。

「予定変更なし。みんな配置につけ」

…………

数分後、静かなトイレルームに水の流れる音が響き渡った。

間もなく、俺の入っている個室の扉が開かれる。

「もういいの?」

入り口にいる先生が様子を窺ってくる。

はい、お待たせしました」

洗面所で手を洗いながら、そう答えた。

「じゃー次はどこ行く?」

「うーん……じゃ、広場を見てみたいかな~」

そうして二人はトイレルームを後にした。

水の流れる音が途切れ、辺りはまたも静寂に包まれる。

聴こえるのは“俺たち”の吐息だけだ。

「……どうだ、ミミセン。周りに誰かいるか?」

ミミセンはヘッドホンを外すと目を瞑り、全神経を耳元に集中させた。

「私、共用トイレ匂いは気にしない方なんだけど、この湿気っぽい感じは何か慣れないわ」

「水洗の音を聞いてたら催してきた……」

「しっ! みんな黙ってて。音の選別は苦手なんだから……」

ミミセンは参謀担当だが、真髄は聴力にこそある。

敏感なので普段封印しているが、いざ解放されれば精密な索敵機と化す。

「……音がしない、近くには誰もいないよ」

「よし、行こう!」

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