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はてなキーワード: 警鐘とは

2020-05-24

童貞こじらせてきた

「貴重」って文字童貞に見えて辛いし、「身重」なんて童貞に見えるし私とは一生関係ないと考えると辛いし、「警鐘」が童貞に見えたときはもう病気だって悟るくらいキツかった。

死ぬしかないのかな。

2020-05-16

よーし、パパ予言者なっちゃうぞ

コロナ後の世界はこうなる!とか自説をブチあげて悦に入る人々が多い昨今。

オレも予言を残しておきたいと思ったので書いてしまうw

から10年とか15年くらいして、現在小中学生就職する頃「コロナ休校世代からアレができないコレがダメ、気が利かない頭が悪い・・・」等々理不尽なこと言われて虐げられるであろう。

もし、その通りになったらオレの予言者としての才能が証明されるし、全く当たらなかったらオレが警鐘を鳴らしたせいで世界が良い方向に導かれたので良かったねw

2020-05-12

ドイツ規制緩和して、またコロナ増えてるって……。

 ロックダウン都市封鎖)を早期に実施し、新型コロナウイルス感染封じ込めに一定の成果をあげたドイツ。封鎖の段階的緩和に舵を切ったが、その直後に感染が再拡大している可能性を示すデータ公表され、世界各国に警鐘を鳴らしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f2ba1b246536e371a5c6199901e510348aba426


怖いのでほんと

なるべく家にいます

イライラより、恐怖のほうが強いんよ。

2020-05-10

anond:20200510202508

人知れずコロナで死んだブクマがいたとしても、他ブクマカの警鐘にはならないんだから話は変わらんだろ。

大澤昇平氏の「中国人採用しません」発言歴史修正の変遷

もともとは「中国人パフォーマンスが低いので中国人採用しません」という文意での発言

東大ファーウェイ間の問題話題になった頃から中国人を雇うのは産業スパイ可能性があってリスキーから雇わない」という文意での発言だったと修正

最新の記事で、大澤氏が開発したDaisyが「2020 年 2 月に驚異的なパンデミック世界中で起こる」という予測をはじき出したので、真の情報を公開せずどのようにしたら世の中に警鐘を鳴らせるだろうかと考えた末に「中国人採用しません」発言をしたのだと修正 ←イマココ

2020-04-28

沖縄県那覇市は、人口密度が高いようなので、感染リスク高そうではある。

GW沖縄旅行。。

別に那覇に行くとは限らないだろうが。

人口密度では、新宿区大阪市横浜市那覇市の順らしい。

https://matome.naver.jp/odai/2149008252597066701

人口密度が高ければ、感染リスクは高いだろう。

東京だと、世田谷が高いらしいので、別に人口密度コロナウィルス感染拡大と関係があるかどうかだが。相関とってみたらいい。

先月、日本感染拡大が起きていたのは、北海道だった。

これは、懇親会などの集会から

また、福岡警鐘が鳴らされているが、夜の繁華街飲み会文化も起因するだろう。

ということで、沖縄は、那覇特別ヤバいと思う。


  

2020-04-21

リベラル

なんつうかさ、自称リベラル一定数は反日だよな

慰安婦関連だけ妙に燃えたり


んで、昨今の風潮はコロナ禍による「中韓を見習え」

これをリベラルが言うんだからへそが茶を沸かすよ

現在客観的に「数値から成功と見える国は、大抵が管理社会

中国は言うに及ばず、韓国徴兵制のある戦時国家で、国が国益のために市民プライバシーを公開できる

感染者には腕輪装着だ

その、監視管理で押さえこんでる(ように見える)中国韓国を見習えってことは

日本も、そういう国になれってことなんだよなぁ


単なる、半安倍反日スタンスなら、これを言うのも分かる

共産党だってそう言うだろう

けどこれを、自称リベラルとして言うのだから救えない

リベラル意味わかってないんじゃなかろうか

そういう意味では、監視傾向に警鐘を鳴らしてる「東浩紀」を見直したよ

リベラルかくあるべしってな(賛同はしないが)

2020-04-19

医療崩壊は防げたのか

政府がよくやってるとは思わない。

豪華客船への対応、お肉券にお魚券に旅行券、突然の休校要請、かと思いきやなかなか出さな緊急事態宣言10万円配る配らないのゴタゴタ、そして虫入りマスク

政府がよくやってるとは全く思わない。

しかしそれを一旦於いてみたとしても、果たしてこの何ヶ月かで医療崩壊は防げたのか?

そもそもの、5年計画の病床削減。

足掛け5年という長期計画で病床を削って来たという時点で、今回医療崩壊することはもはや避けがたかったのでは?

高齢化を見据えてカネのかかる高度急性期及び急性期病棟を削り、ついでに療養病棟も絞って医療費削減を、というのがコロナ前までの地域医療構想であり、病床再編計画だった。合理的妥当性があると判断された方針だった。

誰もこんなことになると思っていなかった。

いや、たぶん専門家は「こうなったらどうする」という警鐘を鳴らし続けていたはずだが、それを聞いた上で、「そうなったらその時だ」式に、目の前の高齢化に備える選択を取ってきたのだ。

まり普通に賭けに出て、負けた。それだけだ。

東京都23区内某所在住だが、ここのところ毎日救急車サイレンを聞いている。

毎日必ず最低1回。朝も昼も夜も聞く日もある。早朝、深夜、関係なしに。

現に今も鳴っている。

たらい回しの立ち往生なんだろうなあ、と思う。

せめて医療マスクとか感染制御アイテムはさっさと増産したれや、と強く思う。

あと肉の壁になってる方々、マジで逃げた方がいいよって言いたいけど、もう今更逃げ場もないだろって言われたらそうかもねとしか返せないので言えない。

頑張れる範囲で、頑張ってください。

元肉の壁より。

2020-04-16

通販中の人だがお前らいい加減にしろ

コロナ流行りだしてから、お前らは通販を過剰に使いすぎではないか?今この時間にようやく帰宅だよ!俺は通販中の人、すなわち宅配便おっさんなわけだが、さすがにいかがなものかという気持ちになっているのでお知らせしておく。お前らコロナで外出自粛とかいって、20kgオーバーの水を5ケース6ケースもAmazonで買うな!水は蛇口から出るだろ。なぜ通販中の人に水を運ばせるんだ。いや、多少ならいい。そういう商売からと諦めもしてはいる。でも最近は一度に買いすぎなんだよ!人類は何のために上下水道を発達させたのか、そんな事を考えながら水数十kgを抱え、お前らのエレベーターのないアパートの4階ぐらいまで担いでいくのは大変にバカバカしい。これで不在だった時の心のダメージ尋常じゃないぞ。というか、水を頼む奴の不在率は異常。不在票入ってから本気出すみたいな風潮すらある。会社方針として置き配できないんだが、ちょっと最近お前らがコロナの件で調子に乗って通販を使いすぎなので警鐘をならしまくっとくわ。いい加減にしなさい!特に水!

2020-04-09

人間は娯楽を失うとどうなるのか

興味深いブコメを見かけた。

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東京は手遅れに近い、検査抑制限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師警鐘 | DOL特別レポート | ダイヤモンドオンライン

id:kpkpkpchang

どの国を見てても思うけど、人間は娯楽を失って耐えられるほど強くない。

自粛疲れた人の耳に「三密を避けろ」は、「少人数の飲み会なら大丈夫」「屋外なら宴会しても大丈夫」と聞こえてしまう。

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「娯楽を失う」という表現。まさに今の日本が向かっている方向だと思う。

Stay Homeと言われ始めて10日くらい経っただろうか?

小さい子供がいる家族からは既に限界を感じているという声も聞こえてきた。

人間は娯楽を失うとどうなるのだろうか。

2020-04-04

土日巣ごもりで暇だからお前らの予想教えて

俺の予想は東京オーバーシュートが起きると思う。

これまでの対策はかなり西浦先生数理モデルに基づいてるように見える。

その先生オーバーシュート危険性を警鐘した途端

都や民間が病床の確保に動き出したことからも、かなり頼ってるように見える。

そんでロックダウン実施しないと思う。理由首相周辺の元経産官僚

結局経済を諦めきれないから。国と連動するっつってる小池知事はその意向

沿うことで責任回避しようとしてるように見える。

未だにマスク配るぐらいの案を大仰に出してくる国にその決断ができると思えないし、

病床の確保の動きはそれを見越してのことだと思う。

オーバーシュート後はどうだろ。ピークがどこに来るかだと思うな!知らんけど。

関係ないけどロックダウンって聞くたびにクックロビンって頭の中で鳴るんだけど、助けて。

2020-03-31

anond:20200331104129

アホか

から小なろかカクヨムいけっていってんだろ

最低でも自分増田文学タグつかえ

警鐘のつもりでもエンタメ扱いでしか妄想存在を許されてないよ

風評つくって撒いて公序良俗違反通報です

anond:20200331103708

言われてみればそうだが、こういうのに警鐘を鳴らすSFみたいなジャンルはあって時々事実命中するからな…

2020-03-24

な?やっぱり『嫌儲』って正しかっただろ?

死んだワニで思い知らされただろ。

アフィリエイターによるゴミみたいなまとめサイト無断転載コンテンツ広告代理店によるステマ、悪質な転売屋互助会によって汚染されるランキングサイト中華業者による工作レビュー

今の世の中ネットを利用している人間であれば嫌でもお金に汚い個人企業によるモラルのない金儲けにいくらでも迷惑をかけられる時代だ。

今のネット社会ではこういった負の側面から逃げ切ることは不可能だろう。

いや、ネット社会だけじゃない、インターネットによってその概念可視化・共有されただけで、元から世界なんて現実も含め全部同じくらい汚いものなんだろう。

「"嫌儲"って馬鹿みたいな言葉だよね、人が儲けるのが嫌いなんて。お金を稼ぐことなんて何一つ悪いことじゃないのに」

こんな時代になっても、まだこんな勘違いをしている馬鹿を度々見かかる。

嫌儲とは決してお金儲けをそのもの否定する精神じゃない。『人の心を忘れた金儲け』を決して許さない高尚な精神のことを指しているのだ。

この非常時であれば、悪質な転売屋広告収入目当ての無責任医療情報自分自分の大切な人の命すら奪う可能だってある。

我々は知っているはずだ。一部の人間はお金のためならどこまでも卑しくも汚くも堕ちてしまえることを。

人の心を忘れた汚い商業主義に嫌気が指した人達の怒りが爆発したのが今回の騒動だ。

こんな時代からこそ、人の心を忘れた金儲けを、電通を、我々は決して許してはいけないのだ。

リメンバーまつり。

俺達は10年近く前からずっと警鐘を鳴らし続けてたよ。

ようやく時代が追いついてきた。

2020-03-23

世界の3人に1人は罹患すると言われている、病気。。

2月から既に警鐘を鳴らしている人もいたのに。

2020-03-19

anond:20200319134343

というより、普段から俺が言ってることを更にわかやすく伝えた記事が、全く理解されてない腹立ちと言ったほうが近い。

だいたいこんなやり方が冷静さに欠けることは理解しているし、そもそも正しい読み方を他者に求めることがこの記事警鐘に引っかかる行為でもある。

からといって脳内スキップしまくった(ようにしか見えない)ブコメスルーするほど寛容でもないわけで。

千葉雅也さんの記事へのはてブ

いまあえて主張しないといけない。複数性とは「悪」である──〈らしさ〉のゆくえ #1 千葉雅也|WIRED.jp

https://wired.jp/2020/03/19/hints-for-the-futurist-chiba/

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wired.jp/2020/03/19/hints-for-the-futurist-chiba/

はてブコメントについて違和感

この元記事はもともと「正しさの押しつけ」について論じたというより、世の中を全て善良にしようとする同調圧力結果的に招来されるディストピアについて述べたもので、フラット化する社会への警鐘ですよ。それは70~80年台に危惧された表の世界での全体主義ではなく、精神全体主義について述べられている。だけどブコメラストの2行くらいを取り上げてて、「正義で殴る」ことに注力しているように見える。これって普段からはてな正義で殴ることを良しとしない、みたいな意見が多くあるせいで、それこそ「全体主義的な」意識脊髄反射的に反応しているようにしか見えないわけです。「正義で殴る=悪」のテンプレ化。これ自体に対するカウンターそもそも冒頭の「人間理想像」に対する段落です。ぶっちゃけ千葉さんの理屈なら、「正義は内在されていても構わない」わけです。

2020-02-24

政府五輪の為に隠蔽します!」病院「閉鎖したくないので隠蔽します!」企業利益の為に隠蔽します!」もう駄目だろこの国・・・

これマジで俺らはどうしたらええんや

多分今は戦時中と同じで、ジャップおかしさに気付いた俺らは警鐘を鳴らすべき存在

歴史ループしてるのに俺らはまた止められず負けるのか?いい加減何か行動すべきでは?

2020-02-23

岩田先生への扱いがまさに科学軽視のこの国をよーく表してるわな

岩田先生科学的に警鐘を鳴らしたにすぎないのに、それがたまたまたまたま政府批判につながるものだったから、科学事実も軽視して岩田は駄目だなんやって。これさあ、仕切ってたのがそれこそイギリスだったら岩田先生は一躍ヒーロー扱いだろ?科学の大切さとか専門家すごいとか日本医療すごいとかさあ。もうだめだよこんなの

2020-02-20

anond:20200220083118

それでも首相自らが走り回ってでも札束でぶん殴ってでも作らにゃならんかったんだろう。ふぐ食ってる場合じゃない。

あるいは、港に接岸させて、港側にグリーン・ゾーンを作るかだな。

隔離施設が作れないから「あの船の中の隔離がまっとうに働いていた」として「頑張った隔離大丈夫だったから下船させる」なんてのをやろうとしてさらなるパンデミックを起こそうとしているのが今の日本だし、警鐘を放ったのが岩田教授

anond:20200220080228

それでも隔離施設を用意してやらないとならない。外国人は頭下げてそちらの国で引き取るなら引き取って欲しいとするしか無い。

失敗を認めて、フィードバックするのならともかく、失敗を頑張ったか有効だとして、有効だという前提のもと動こうとしているのがいまだし、警鐘を発したのが岩田教授

2020-02-19

anond:20200219203700

こういう場合難民申請を出したらEUあたりが認めてくれないかな?

EU各国の大使館がいつも日本の人道的危機警鐘を鳴らしているし、チャンスを探ろう。

ダイヤモンドプリンセス号で起こっていること

この動画文字起こし

https://youtu.be/W3X3RSmf7ds

岩田健太郎です。

神戸大学病院感染症内科教授をしていますけれども、今からお話しする内容は神戸大学など所属する機関と一切関係なく私個人見解です。あらかじめ申し上げておきます

今日2月の18日にプリンセスダイヤモンドに入ったんですけど、1日で追い出されてしまいました。なぜそういうことが起きたのかについて簡単お話ししようと思います

もともとプリンセスダイヤモンドはすごくCOVID19の感染症がどんどん増えていくということで、感染対策はすごくうまくいってないんじゃないかという懸念がありました。

環境感染学会が入り、FETPが入り、行ったんですけど、まああっという間に出て行ってしまって、中がどうなっているかよくわからないという状態でしたね。

中の方からいくつかメッセージをいただいてすごく怖いと、感染が広がっていくんじゃないかという事で、私に助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて、何とか入れないかというふうに打診してたんですね。

そしたら昨日、2月17日に厚労省で働いている某氏から電話が来て、入ってもいいよと、やり方を考えましょうということでした。

最初環境感染学会の人として入るという話だったんですけれども、環境感染学会はもう中に人を入れないという決まりを作ったので、岩田一人を例外にできないということでお断りをされて、

結局DMATですね、あの災害対策DMATメンバーとして入ってはどうかというご提案厚労省の方からいただいたので、わかりましたということで、18日の朝に新神戸から新横浜に向かったのです。

そしたら途中で電話がかかってきて、誰とは言えないけど非常に反対している人がいるとで入ってもらっては困るということで、DMATメンバーで入るという話は立ち消えになりそうになりました。

すごく困ったんですけど、なんとか方法を考えるということでしばらく新横浜で待っていたらまたもう1回電話がかかってきて、

DMAT職員の下で、感染対策専門家ではなくてDMATの一員として、DMAT仕事をただやるだけだったら入れてあげるという、非常に奇妙な電話いただきました。

なぜそういう結論に出たのかわからないですけど、とにかくいうことを聞いてDMATの中で仕事をしていて、だんだんその顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないからそれでやってもらえないかという依頼を、

奇妙な依頼を受けたんですけど、他に入る方法はないものですから、分かりましたと言って現場に行きました。そしてダイヤモンドプリンセスに入ったわけです。

入ってご挨拶をして、最初はこの人の下につけって言われた方にずっと従っているのかなーと思ったら、DMATチーフドクターお話をして、

そうするとをお前にDMAT仕事は何も期待してないと、どうせ専門じゃないしということで、

お前感染仕事だろうと、だったら感染仕事やるべきだというふうに助言をいただきました。

これ、DMATトップの方ですね、現場トップの方。

あそうなんですかと、でまあ、私はとにかく言うことを聞くというふうに約束していましたので、感染のことをやれと言われた以上はやりましょうということで、

現場の案内をしていただきながら、いろんな問題点っていうもの確認していったわけです。

それはもうひどいものでした。

あの、もうこの仕事20年以上やってですねー、アフリカエボラとか中国SARSかいろんな感染症と立ち向かってきましたので、

もちろん身の危険を感じることは多々あったんですけど、ええ、自分感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。

どうしてかっていうと、僕はプロなので、自分エボラにかからない、自分SARSにかからない方法っていうのを知っているわけです。

あるいはは他の人をエボラにしない、他の人をSARSにしない方法とか、その施設の中でどういうふうにすれば感染さらに広がらないかということも熟知しているからです。

それがわかっているから、ど真ん中にいても怖くない。アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中はものすごい悲惨状態で、心の底から怖いと思いました

これはもう、COVID19感染してもしょうがないんじゃないかと本気で思いました。

レッドゾーングリーンゾーンというんですけど、ウイルスが全くない安全ゾーンウイルスいるかもしれない危ないゾーンというのをきちっと分けて、

そしてレッドゾーンでは完全にPPEという防護服をつけグリーンゾーンでは何もしなくていいと、こういうふうにきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るというのは、我々の世界の鉄則なんです。

ところがダイヤモンドプリンセスの中はですね、グリーンレッドもぐちゃぐちゃになってて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない。

どこにウイルスが、ウイルスって目に見えないですから感染のそういう区分けをすることで初めて自分の身を守るんですけど、もうどこの手摺、どこの絨毯、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態で、

いろんな人がこうアドホックにPPEをつけてみたり、手袋はめてみたり、マスクを付けてみたりつけなかったりするわけです。

で、クルーの方もN95をつけてみたりつけなかったり、あるいは熱のある方がですね、自分の部屋から出て歩いて行って医務室に行ったりするっていうのが、通常で行われているということです。

私が聞いた限りではDMAT職員それから厚労省の方、県日かの方が PCR陽性になったという話は聞いてたんですけど、それはもうむべなるかなと思いました。

中の方に聞いたら、いやー我々もこれ自分たちも感染するなと思ってますよという風に言われてびっくりしたわけです。

どうしてかというと、我々がこういう感染症ミッションにでいるときは必ず自分たち医療従事者の身を守るというのが大前提で、

自分たちの感染リスクをほったらかしにして、患者さんとかですね、一般の方々に立ち向かうってのは御法度、これはもうルール違反なわけです。

環境感染学会やFETPが入って、数日で出て行ったっていう話を聞いたときにどうしてだろうと思ったんですけど、

中の方は自分たちに感染するの強かったんじゃないというふうにおっしゃってた人もいたんですが、それは気持ちはよく分かります

なぜならは感染症プロだったら、あん環境に行ったらものすごく怖くてしょうがいからです。

んでを僕も怖かったです。

もうこれは感染、今これ某、ちょっと言えない部屋にいますけど、自分自身も隔離して診療も休んで家族とも会わずにいないとやばいんじゃないか個人的にはすごく思っています

今私がCOVIDウイルス感染を起こしても全く不思議はない。

どんなにPPEとかですね、手袋とかあってもですね、安全安全じゃないところっていうのをちゃん区別できてないと、そんなものは何の役にも立たないんですね。

レッドゾーンでだけPPEをきちっとつけて、それを安全に脱ぐっていうことを遵守して、初めて自らの安全が守れる。

自らの安全保障できないときに、他の方の安全て守れない。

今日藤田医科大学に人を送ったり搬送したりするっていうんで皆さんすごく忙しくしてたんですけど、研究者の方と一緒に歩いてて、ヒュッと患者さんとすれ違ったりするわけです。

患者さんとすれ違っちゃうって、笑顔研究所職員が言ってるわけです。

我々的には超非常識なことを平気で皆さんやってる。で、みんなそれについて何も思っていないと。

聞いたらそのそもそも常駐しているプロ感染対策専門家が一人もいない。

時々いらっしゃる方がいるんですけど、彼らも結局やばいなと思ってるんだけど、何も進言できないし、進言しても聞いてもらえない。

やってるのは厚労省官僚たちで、私も厚労省トップ相談しまして話ししましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。

で、なんでお前こんなとこにいるんだ何でお前がそんなこと言うんだみたいな感じで知らん顔するということです。

で非常に冷たい態度取られました。

DMAT方にも、そのようなことで、夕方カンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですかと聞いて、まあいいですよという話をしてたんですけど、

突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて、お前は出ていきなさいと、検疫の許可は与えない、臨時の検疫官として入ってたんですけどその許可を取り消すということで、資格を取られて研究所の方につれられて、

当初電話をくれた厚労省にいる人に会って、なんでDMATの下でDMAT仕事しなかったんだと、感染管理仕事をするなと言ったじゃないかと言われました。

でも、DMATの方に、そもそも感染管理してくれって言われたんですよって話したんですけど、

とにかく岩田に対してすごいムカついた人がいると、誰とは言えないけどムカついたと、だからもうお前はもう出ていくしかないんだって話をしました。

でも僕がいなかったら、いなくなったら今度は感染対策するプロが一人もいなくなっちゃうって話をしたんですけど、構わないんですかって聞いたんですけど、

それからこのままだともっと何百人という感染者が起きて、DMATの方も、

DMATの方を責める気はさらさらなくて、あの方々は全くそ感染プロではないですから

どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方は感染プロたちにすごく嫌な思いしてたらしいんですね。

それはまあ申し訳ないなと思うんですけれども、別に彼らが悪いって全然思わない。専門領域が違いますから

しかしながら、彼らが実は、恐ろしいリスク状態にいるわけです。自分たちが感染するという。それを防ぐこともできるわけです、方法ちゃんとありますから

ところがその方法が知らされずに自分たちをリスク下においていると。そしてそのチャンスを奪い取ってしまうという状態ですね。

彼ら医療従事者ですから、帰ると自分達の病院仕事するわけで、今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。

で、もうこれはあの、大変なことで、アフリカ中国なんかに比べても全然ひどい感染対策をしている。

シエラレオネなんかの方がよっぽどマシでした。

日本CDCがないといえ、まさかここまでひどいとは思ってなくて、もうちょっとちゃん専門家が入って、専門家責任をとって、リーダーシップをとって、

ちゃん感染対策についてのルールを決めてやってるんだろうと思ったんですけど、全くそんなことはないわけです。とんでもないことなわけです。

これ英語でも収録、拙い英語で収録させていただきましたけど、とにかく多くの方にこのダイヤモンドプリンセスで起きている事っていうのをちゃんと知っていただきたいと思います

できるならば学術界とかですね、あるいは国際的団体はですね、日本に変わるように促していただきたいと思う。彼らはまあ残念ながら・・・

編集が下手でちょっと変なつながりになったと思いますけれども、考えてみるとその03年のSARSの時に僕も北京に行ってすごい大変だったんですけど、

特に大変だったのは、やっぱり中国情報公開を十分してくれなかったっていうのがすごく辛くて、まぁ何が起きてるのかよくわからない。北京にいて本当に怖かったです。

でも、その時ですらもうちょっときちっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で自分自身が感染するリスク、まあSARS死亡率10%で怖かったですけれども、

しかしながら今回のCOVID、まあ少なくともダイヤモンドプリンセスの中のそのカオス状態よりは遥かに楽でした。

で、思い出していただきたいのはそのCOVID19が武漢流行り出した時に、警鐘を鳴らしたしたドクターが、ソーシャルネットワークを使って、これはやばいということを勇気を持って言ったわけです。

昔の中国だったらああいメッセージが外に出るのは絶対さなかったはずですけど、中国は今、BBCニュースなんかを聞くと、やっぱりopennessとtransparency を大事にしているというふうにアピールしてます

それがどこまで正しいのかどうか僕は知りませんけど、少なくとも透明性があること、情報公開ががちゃんとしていることが、国際的な信用を勝ち得る上で大事なんだってことは理解しているらしい。

中国世界大国になろうとしてますからそこをしっかりやろうとしている。

ところが日本ダイヤモンドプリンセスの中で起きていることは全然情報を出していない。

それから院内感染が起きているかどうかは発熱オンセットをちゃんと記録して、それからカーブを作っていくという統計手法

エピカーブってのがあるんですけど、そのデータ全然取ってないということを今日教えてもらいました。

検査をした、PCR検査をした日をカウントしても感染状態は分からないです。

このことも実は厚労省の方にすでに申し上げてたんですけど、何日も前に、全然されていないということで、要は院内感染がどんどん聞いてもそれに全く気付かなければ、気づいてもいないわけで対応すらできてない。

で、専門家もいないというぐちゃぐちゃな状態になったままでいるわけです。

で、このことを日本の皆さん、あるいは世界の皆さんが知らぬままになっていて、特に外国の皆さんなんかそうやって、

かえって悪いマネジメントでずっとクルーズ中で感染リスクに耐えなきゃいけなかったということですね。

やはりさこれ日本の失敗な訳ですけどそれを隠すともっと失敗なわけです。

そしてにあのまずい対応であるということがバレるっていうのは、それは恥ずかしいことかもしれないですけど、これを隠蔽するともっと恥ずかしいわけです。

やはり情報公開大事なんですね。

誰も情報公開しない以上はまあここでやるしかないわけです。

ぜひこの悲惨現実を知っていただきたいということと、ダイヤモンドプリンセスの中の方々、それからDMATキーパッドやー厚労省の方々がですね、あるいは検疫所の方が、

もっとちゃんプロフェッショナルなプロテクションを受けて、安全仕事ができるように、彼ら本当にお気の毒でした。

ということで、全く役に立てなくて非常に申し訳ないなという思いと、この大きな問題意識を皆さんと共有したくて、この動画を上げさせていただきました。

岩田健太郎でした。

【書き起こし】岩田健太郎さんのYouTube動画ダイヤモンドプリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」の書き起こし

 岩田健太郎さんのYouTube動画ダイヤモンドプリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」(https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds)の書き起こしです。「ダイヤモンドプリンセス」を「プリンセスダイヤモンド」と言い間違えたりするなど、単純なミス修正しています。間違いなどがあれば、ご指摘ください。

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 岩田健太郎です。神戸大学病院感染内科教授をしておりますが、今からお話しする内容は神戸大学ないし所属する機関と一切関係なく、私個人見解です。あらかじめ申し上げておきます

 今日2月18日ダイヤモンドプリンセスに入ったのですが、1日で追い出されてしまいました。「なぜそういうことが起きたのか」について簡単お話ししようと思います

 もともとダイヤモンドプリンセスはすごくCOVID-19の感染症(新型コロナウイルス感染症)がどんどん増えていくということで、「感染対策がすごくうまくいってないんじゃないか」という懸念がありました。(日本環境感染学会が入り、FETP(国立感染症研究所の実地疫学専門家)が入り、行ったんですけど、あっという間に出て行ってしまって、中がどうなってるかよく分からないという状態でした。

 中の方からいくつかメッセージをいただいて、「すごく怖い」と。「感染が広がっていくんじゃないか」ということで、私に助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて「何とか入れないか」という風に打診してたんですね。

 そしたら昨日2月17日厚労省で働いている某氏から電話が来て、「入ってもいいよ」と。「やり方を考えましょう」ということでした。

 最初環境感染学会の人として入るという話だったのですが、環境感染学会は「もう中に人を入れない」という決まりを作ったので、「岩田1人を例外にできない」とお断りをされて、結局、「災害対策DMAT災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)のメンバーとして入ったらどうか」ということで、厚労省の方からいただいたので、「分かりました」ということで、18日の朝に新神戸から新横浜に向かったんです。

 そしたら途中で電話がかかってきて、「誰とは言えないが非常に反対している人がいる」と。「入ってもらっては困る」ということで、DMATメンバーで入るという話が立ち消えになりそうになりました。

 すごく困ったのですが、「何とか方法を考える」ということで、しばらく、新横浜で待っていたら、またもう一回電話がかかってきて、「DMAT職員の下で感染対策専門家ではなくて、DMATの一員として、DMAT仕事をただやるだけだったら入れてあげる」という非常に奇妙な電話いただきました。

 なぜそういう結論が出たのか分からないですが、「とにかく言うことを聞いて、DMATの中で仕事をしていて、だんだん顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないから、それでやってもらえないか」という非常に奇妙な依頼を受けたのですが、他に入る方法がないものですから「分かりました」と言って、現場に行きました。そして、ダイヤモンドプリンセスに入ったわけです。

 入って、ご挨拶をして、最初は「この人の下につけと言われた方にずっと従っているのかな」と思ったら、DMATチーフドクターお話をして、そうすると、「お前にDMAT仕事は何も期待していない」と。「どうせ専門じゃないし」ということで、「お前、感染仕事だろう」と。「だったら感染仕事をやるべきだ」という風に助言をいただきました。これDMATトップの方ですね。現場トップ

 「そうなんですか」と。私はとにかく言うことを聞くという風に約束してましたので、「感染のことをやれと言われた以上はやりましょう」ということで、現場の案内をしていただきながら、いろんな問題点というもの確認していったわけです。

 それはもうひどいものでした。もうこの仕事20年以上やっていてですね、アフリカエボラ出血熱)とか中国SARSとか、いろんな感染症と立ち向かってきました。もちろん身の危険も感じることも多々あったのですが、自分感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。

 どうしてかというと、僕はプロなので自分エボラにかからない方法自分SARSにかからない方法というのは知ってるわけです。あるいは他の人をエボラにしない、他の人をSARSにしない方法とか、施設の中でどういう風にすれば感染さらに広がらないかということも熟知しているからです。それが分かっているから、ど真ん中にいても怖くない。アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中はものすごい悲惨状態で、心の底から「怖い」と思いました。「これはもうCOVID-19に感染してもしょうがないんじゃないか」と本気で思いました。

 レッドゾーングリーンゾーンと言うのですが、ウイルスが全くない安全ゾーンと、ウイルスいるかもしれない危ないゾーンというのをきちっと分けて、そしてレッドゾーンでは完全にPPEという防護服をつけ、グリーンゾーンでは何もしなくていいと。こういう風にきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るっていうのは我々の世界の鉄則なんです。

 ところがダイヤモンドプリンセスの中はですね、グリーンレッドもぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくて、どこが危なくないのか全く区別がつかない。どこにウイルスが……ウイルスって目に見えないですから、完全なそういう区分けをすることで初めて自分の身を守れるのですが、もうどこの手すりとどこのじゅうたん、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態で、いろんな人がアドホック限定的)にPPEをつけてみたり、手袋をはめてみたり、マスクをつけてみたり、つけなかったりするわけです。で、クルーの方もN95マスク)をつけてみたり、つけなかったり。あるいは熱のある方がですね。自分の部屋から歩いていって、医務室に行ったりするというのが、通常で行われているということです。

 私が聞いた限りでは、DMAT職員それから厚労省の方、検疫機関の方がPCR陽性になったという話を聞いていたのですが、「それはもうむべなるかな」と思いました。

※参照記事:「クルーズ船 検疫官1人も感染 4人が重症日テレNEWS24)」(http://www.news24.jp/articles/2020/02/12/07593980.html

 中の方に聞いたら、「いやー、我々もう自分たちが感染するものと思ってますよ」という風に言われて、びっくりしたわけです。

 どうしてかというと、我々がこういう感染症のミッションに出るときは必ず自分たち、医療従事者の身を守るというのが大前提で、自分たちの感染リスクをほったらかしにして、患者さんとか一般の方々に立ち向かうのはご法度ルール違反なわけです。

 環境感染学会やFETPが入って数日で出ていったという話を聞いた時に、「どうしてだろう」と思ったのですが、中の方は「自分たちが感染するのが怖かったんじゃない」という風におっしゃっていた人もいたのですが、それは気持ちはよく分かります

 なぜなら感染症のプロだったら、あん環境にいたら、ものすごく怖くてしょうがいからです。で、僕も怖かったです。もうこれは感染……今、某ちょっと言えない部屋にいますけど、自分自身隔離して、診療も休んで、家族とも会わずに、やばいんじゃないか個人的にもすごく思っています

 今、私がCOVID-19、ウイルス感染を起こしていても全く不思議はない。どんなにPPEとかですね、手袋とかあってもですね、安全安全じゃないところというのをちゃん区別できていないと、そんなもの何の役にも立たないんですね。レッドゾーンでだけPPEをきちっとつけて、それを安全に脱ぐということを順守して初めて、自らの安全を守れる。自らの安全保障できない時、他の人の安全なんか守れない。

 もう今日藤田医科大学の人を送ったり、搬送したりというのを、みなさんすごく忙しくしていたのですが、そうすると研究所の方と一緒に歩いていて、ふっと患者さんとすれ違ったりするんです。「今、患者さんとすれ違っちゃう」と、笑顔で検疫所の職員の方が言ってるんですね。この我々的には超非常識なことを平気でみなさんやっていて、みんなそれについて何も思っていないと。

 聞いたら、そもそも常駐しているプロ感染対策専門家が一人もいない。時々いらっしゃる方がいるのですが、彼らも結局「ヤバいな」と思っているのですが、誰も進言できない。進言しても聞いてもらえない。やっているのは厚労省官僚たちで、私も厚労省トップの方に相談しました、話をしましたけど、ものすごく嫌な顔をされました。聞く耳持つ気ないと。「何でお前こんなとこにいるんだ」「何でお前がそんなこと言うんだ」みたいな感じで、知らん顔するということです。非常に冷たい態度をとられました。

 DMATの方にも「そのようなことで夕方カンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですか」と聞いて、「いいですよ」という話をしていたのですが、突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて、「お前は出ていきなさい」と。「検疫の許可は与えない」と。

 臨時の検疫官として入っていたのですが、その許可を取り消すということで、資格をとられて、研究所の方に連れられて、当初電話をくれた厚労省にいる人に会って、「何でDMATの下でDMAT仕事をしなかったんだ」と。「感染管理仕事をするなと言ったじゃないか」と言われました。「DMATの方にそもそも感染管理してくれと言われたんですよ」と話をしたのですが、「とにかく岩田に対してすごくムカついた人がいる」と。「誰とは言えないけどムカついた」と。「だから、もうお前は出ていくしかないんだ」という話をしました。

 「でも、僕がいなくなったら、今度感染対策をするプロが一人もいなくなっちゃますよ」という話をしたのですが、「それは構わないんですか」と聞いたんです。それからこのままだともっと何百人という感染者が起きて、DMATの方を責める気はさらさらなくて、あの方々はまったく感染プロではないですから、どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方が感染プロたちにすごく嫌な思いをしていたらしいんですね。それは「申しわけないな」と思うのですが、別に「彼らが悪い」と全然思わない。専門領域が違いますから

 しかしながら、彼ら(DMAT)が実はリスク状態にいるわけです。自分たちが感染するという。それを防ぐこともできるわけです。方法ちゃんとありますから。ところがその方法すら知らされずに、自分たちをリスク下に置いている、と。そして、そのチャンスを奪い取ってしまうという状態です。

 彼らは医療従事者ですから、帰ると自分たちの病院仕事するわけで、今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。で、もうこれは大変なことで、アフリカ中国なんかに比べると全然ひどい感染対策をしている。シエラレオネなんかの方がよっぽどましでした。

 日本CDC(疾病予防管理センター)がないとはいえまさかここまでひどいとは思ってなくて、もうちょっと専門家が入って、専門家責任を取って、リーダーシップをとって、ちゃん感染対策についてのルールを決めて、やってるんだろうと思ったのですが、まったくそんなことはないわけです。とんでもないことなわけです。

 これつたない英語でも収録させていただきましたが(https://www.youtube.com/watch?v=vtHYZkLuKcI)、とにかく多くの方にダイヤモンドプリンセスで起きていることというのを、ちゃんと知っていただきたいと思います。で、できるならば学術界とかあるいは国際的団体たちに日本に変わるようにうながしていただきたいと思います。彼らは残念ながら……

携帯の呼び出し音でいったん中断)

 編集が下手で、ちょっと変なつながりになったと思いますが、考えてみると、2003年のSARSの時に僕も北京にいて、すごく大変だったのですが、特に大変だったのは中国情報公開を十分してくれなかったというのがすごくつらくて、何が起きてるのかよく分からないというので、北京にいて本当に怖かったんです。

 でも、その時ですらもうちょっときちっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で、自分自身感染するリスクSARSは死亡率10%で怖かったですけども、しかしながら今回のCOVID-19、少なくともダイヤモンドプリンセスの中のカオス状態よりははるかに楽でした。

 で、思い出していただきたいのは、COVID-19が中国武漢流行りだしたときに、警鐘を鳴らしたドクターソーシャルネットワークを使って、「これはやばい」ということを勇気を持って言ったわけです。昔の中国だったら、ああいメッセージが外に出るのは絶対さなかったはずですが、中国は今、BBCニュースなんかを聞くと、オープンネストランスペアレンスを大事にしているとアピールしています

※参照記事:「新型ウイルス、早期警鐘中国医師が死亡 自身感染BBCニュース)」(https://www.bbc.com/japanese/51409970

 それがどこまで正しいのか、僕は知りませんけど、少なくとも「透明性があること、情報公開ちゃんとやることが国際的な信用を勝ち得る上で大事なんだ」ということは理解しているらしい。中国世界大国になろうとしていますから、そこをしっかりやろうとしている。

 ところが日本は、ダイヤモンドプリンセンスの中で起きていることは全然情報を出していない。それから院内感染が起きているかどうかは、発熱オンセット(発症日時)をちゃんと記録して、それからカーブを作っていくという統計手法、エピカーブというのがあるのですが、そのデータ全然とっていないということを今日、教えてもらいました。PCR検査をした日をカウントしても感染状態は分からないわけです。

 このことも実は厚労省の方にすでに申し上げていたのですが、何日も前に。全然されていないということで、要は院内感染がどんどん起きていても、それにまったく気づかなければ、気付いてもいないわけで対応すらできない。で、専門家もいないと。ぐちゃぐちゃな状態になったままでいるわけです。

 このことを日本のみなさん、あるいは世界のみなさんが知らぬままになっていて、特に外国のみなさんなんかはそうやって、悪いマネージメントでずっとクルーズ船なんかで感染リスクに耐えなきゃいけなかったということですね。

 やはりそれは日本の失敗なわけですが、それを隠すともっと失敗なわけです。確かにまずい対応であるとバレるということは恥ずかしいことかもしれないですけど、これを隠蔽するともっと恥ずかしいわけです。やはり情報公開大事なんですね。誰も情報公開しない以上はここでやるしかないわけです。

 ぜひこの悲惨現実を知っていただきたいということと、ダイヤモンドプリンセンスの中の方々、それからDMATDPAT災害派遣精神医療チーム)や厚労省の方々がですね。あるいは検疫所の方がもっとちゃんプロフェッショナルのプロテクションを受けて、安全仕事ができるように、「彼ら本当にお気の毒でした」ということで、「まったく役に立てなくて非常に申しわけないな」という思いと、僕の大きな問題意識をみなさんと共有したくて、この動画をあげさせていただきました。岩田健太郎でした。

※エピカーブについてはこちらの資料も参考にしていただければ→国立感染症研究所危機管理研修会「感染アウトブレイク調査の基本ステップhttps://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/kikikanri/H26/20141016-08.pdf)」

※※岩田健太郎さんは読売新聞コラム「Dr.イワケンの「感染症のリアル」」を連載しています

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