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はてなキーワード: バクテリアとは

2017-09-14

anond:20170913232048

俺が知らないだけで、実はもっとシンプル構造進化(変化)した生物のほうが多かったりするのかな。

そうだよ! バクテリア推定個体5×1030だよ!(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%AD%A3%E7%B4%B0%E8%8F%8C

バクテリア最強!

2017-09-13

生物専攻を続けるか、医学部を目指すか?

現在とある国で生物を専攻しています

病気をしたことがきっかけで医学部に興味を持ちました。

今いる国で医学部に入るのはかなり難しく、隣の国で医学部試験をしていることを知り、受けてみると受かりました。ははは…

しかし、日本医学部に席があることが入学許可の条件だったらしく、入学できませんでした。

今いる国には医学部試験制度がありません。

これからどうしようか悩んでいます

1、生物をこのまま続ける。

植物が好き。バクテリアってなんかすごい。こういう低レベル次元生物は好きなのですが、それでいいのかな。

そして就職が厳しいと聞き前々から不安に思っていました。

2、この国で生物卒業後、医学部に入り直す

この国で医学部に行くにはこうするしかない、けれどかなり狭き門らしく、条件も厳しい。ただ学費はほぼタダに等しい。

3、入れそうな国で医学部に行く。

東欧とか。英語で授業を受けられるので将来的に良さそう。金銭的に少し不安

4、日本医学部に挑戦してみる。

高校まで文系だったのと、センターは8割くらいあったのですが、数学がかなり悪くて国語英語カバーした記憶が…

正直なところ自分がどうしたいのかよく分かりません。

なのに人に相談するのも変な話ですが…。

将来を考えたときどれが一番ベストなんでしょう?

知り合いの人2人(東大京大出身でどちらも物理を専攻していた)には「生物就職に困ることはない」「物理の方が仕事なんてない」「プログラミングできるようにしておいたらいいよ」「研究職はお勧めしない」とアドバイスをもらいました。

でも調べると日本でも今いる国でも生物就職難、という情報が出てきます。今は状況が変わったのでしょうか?

今まで何も考えず流されるがまま生きてきて、このまま常に何かから逃げ回って、何の努力もせずフラフラ生きて行っていいのだろうか?という不安があります

かといって好奇心のままに医学部に行くというのもどうなんだろう。

何か、教えてください。

2017-09-03

人はどこまで勃起できるのか

年齢の上限 ババア

年齢の下限 赤ん坊、もしくは胎児

性別

ブサイクさ ブサメンジジイ

人のパーツ 改造

動物 動物のオス

昆虫 バクテリア

人形 ロボ 機械 乗り物 

概念 言葉 シチュエーション

 

そういや壁に恋した女とかいたな

車とやった男もいた

個人的には球体関節人形エロく感じて驚いた

2017-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20170419070957

大卒グローバルフリーランスエリートが野生生物に詳しいのはよくわかったが。

もっと視点を広く見ろ、全ての養分有機物を分解するまで繁殖をやめず、

宿主を殺して共倒れするレベルまで増え続ける細菌バクテリアが良い例だ

野生は野生だ、

すべてを破壊して一人だけ頂点として立つために他のすべてを殺し、破壊し尽くす

からこそ人間

2016-08-12

薬は注射より飲むのに限るぜ!ゴジラさん

http://anond.hatelabo.jp/20160731121447

ヤシオリ作戦が経口投与なのはゴジラVSビオランテで抗核バクテリア弾を撃った表題台詞の主、自衛隊の権藤吾郎一佐のオマージュだと思います

物質を無力化可能バクテリアを生身の人間が死を覚悟ゴジラの口に放つシーンは歴代でも屈指の名シーンです。

前作ゴジラ84'のスーパーXも核物質を抑えるカドミウム弾を照明弾の誘導からゴジラの口に撃ち込んでいますが、ゴジラを完全に止める事はできませんでした。

怪獣映画被害者役だった電車復讐である無人在来線爆弾と並び怪獣映画史における雪辱戦になっている構図です。

2016-06-29

生物進化するにつれて大きくなる傾向があるという法則がある。

アメリカの古生物学エドワードコープ提唱したものだ。

確かに、ある系統生物化石年代順に並べてみると、年代が新しくなるにつれて体が大きくなっていく傾向が見て取れる。

珊瑚も、アンモナイトも、恐竜も、哺乳類も。

生物界全体についても同じことが言える、小さなバクテリアから細胞生物へ、魚、爬虫類哺乳類へ。

生物界には「巨大化パワー」のようなものが働いているのだろうか?

2016-06-25

たとえ適度な運動していても成人病は避けられないという事実

デスクワーク中心だと、どんなに意識して運動していても運動不足になるんだってね。

土方仕事みたいに肉体労働なら別みたいだけど、中高年になったら続けるのは難しい。

から最近ではスタンディングデスクみたいのも流行り始めているけど、まあ付け焼き刃だよね。

理想的には、昔の農業のように常に軽作業を続けるような生活ベストらしいけど、

現代ではそんな仕事ほとんど残っていない。農家や土方仕事ですら機械化した時点で運動にならない。

逆に、ジムで短時間に負荷の強い運動をすると、短期的には健康になるけど、中長期的に見て心疾患の原因になる。

この前、大阪都心で自動車の運転中に心臓発作を起こして歩行者を次々と引いた男性も、休日ジョギングマラソン趣味だったとか。

あと、アルコールにも「適量」がなくて、少しでも毒になることが最近判明したよね。健康効果ゼロどころか基本マイナスだったって。

それに一晩だけでも飲み過ぎると腸に炎症を起こして、バクテリアが血中に漏れ出して全身に悪影響を及ぼす。

からといって、あなた社会人として生きる上で一切の飲酒を避けられますか。まあ日本では無理だね。

アル中デフォルトの国だから

そんなわけで、運動不足を避けようと思ったら、ソロー『森の生活』みたいな生き方をするしかないんだけど、

現代人にはどうしたって無理だよね。野菜栄養価も昔と違って低くなっているし、

衛生的過ぎる環境のせいで健康維持に必須の腸内細菌の数も激的に減ってしまっているから、

どんなに運動瞑想をしたとしても、成人病からは逃れられないんだ。

あとは、遺伝的に成人病になりにくいことを祈るしかない。

2016-06-02

33歳男独身一人暮らし。4ヶ月くらい働いていない。

貯金を食い潰して生活してるけどこのペースだとあと3年は持つ。

から晩までベッドでごろごろながらスマホ

働かなくなってからは誰とも話してない。

このまま何もせず居られるならそれがいいけれど、いずれ蓄えも底をつく。

別段何もしないのだから死ぬのも何年か後に死ぬのも変わりはない。

歳をとるのは嫌なものだなあ。何かしようという気が全くおきなくなる。

血筋からしてそのうちハゲるんだろうけど、今以上醜くなったらさすがに自決するほかない。

今は誰とも会わないでいられるけれどそのうちまた働くとなれば衆目に晒されるからな。

瞑想もやってみたけどクラクラしたり息が止まるだけで気持ちよくないです。

高校のころ親父に「お前は嫌な事から反射的に逃げるだけの走光性バクテリアのような人間だ」と言われたが、その通りであったことよ。

頑張ってはみたものの、持って生まれた性分は結局変えたくないのだなあ。

子もなさず後世に何も残せないけど、そんなに珍しいことでもあるまいし別にいいよな。おれ一人が悪いんじゃない。

何か成し遂げたと思ってもいずれ忘れられるし、おれの子がまともである保証もなし。

犯罪とかで人に迷惑かけたりもしてないから、このまま終われば差し引きゼロよな。

そう思えばおれとしては上出来な方なんだろうな。

2016-05-21

この水は名水百選にも選ばれる清らかな水

というテレビアナウンスがあったが、どうせ成分チェックしたら大して変わらないどころか、バクテリアとか細菌とか水道水より多いんだろうな。

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122134653

そもそも、生き物にだけ意識が生まれてそうじゃないものには意識が生まれないと考えるのは無理があるんじゃない?

もしも大量生産される工業製品意識存在するとした場合大量生産された物体はすべて同じ意識を持つの

 

構造の複雑さが意識の有無に関係するとしたら、アメーババクテリアには意識が無くて動物にはあるのか。どこから意識を持つ条件なのか。

単純な生物でも意識を持ちえるとしたら機械意識を持っても不思議ではないんじゃないのか。

 

AI自分判断して結果を出せる訳で、こういう複雑な構造を持ち大量の情報をやり取りできるAI意識を持たないとは言い切れないんじゃないのか。

 

 

色々考えると、意識ってなんだろうな。

2016-01-06

コンビニおでんは虫が入って不衛生

と言ってる人がミネラルウォーターとか飲んでると滑稽で笑える。

日本水道水以上にバクテリアなり菌なり混入してて不衛生なのに。

2015-06-28

安保法案に多くの憲法学者が反対しているのは、その内容が現行憲法解釈次第では憲法違反になるからという理由なわけだが

(あるいはそれにかこつけて法案内容が気に入らない左翼も混じっているだろうが)

法案に反対する反日マスコミや、そのマスコミ妄言を真に受けてしまった愚かな大学生たちは法案の内容が気に入らないようだ。

さら後者には太平洋戦争戦場を知っている老人まで混じっている。あえて言わせてもらうが彼らは老害である

なぜそう言わなければならないのかというと当時の戦争を頭に思い描いて現代戦争反対を叫ぶからである

現代戦争は70年前のようにジャングルに潜って歩兵がどうこうするようなものではない。戦闘方法のみはない、

戦闘行為の持つ意味、期間、経済面、どれをとっても過去の知識で語れるものではなくなっている。

彼らは戦争忌避するがあまり知識がブラッシュアップされていない。

法案内容に反対する若者の中にも同じような感覚戦争を捉えているのが多い、これは戦争=悪として戦争について考えることを

放棄したがために幼児のような思考しか戦争を捉えられていないからである平和を望み平和を考えるのであれば、

戦争を考えることは避けて通れない、法案反対デモをやっている奴らは本来意味平和がなんたるかさえ理解していないのだ。

安保法案は疑いの余地がなく日本国民及び日本を守るための法案であるが、その自分たちを守るための法案に反対し続ける奴らを

見ていて宿主を殺してしまダメバクテリア連想した。宿主が死ね自分死ぬのに殺してしまダメバクテリアである

2015-06-03

僕が百万人を騙して「チョコレート体重を減らす」と考えさせた方法

僕がからかったら、百万人がチョコレートは体重を減らすのだと勘違いした。その手法。

I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How.(John Bohannon)

(訳注:増田の新たな可能性。さあ英語ブクマ勢よ!添削し、正しい文を提示するのだ!)

チョコレート痩せる!」 こんな見出しが踊った。ドイツ人研究者チームが、毎日チョコバーを食べると低炭水化物ダイエットよりも10%も早く体重が落ちることを発見した。その記事は、ヨーロッパ最大の日刊紙トップページを飾った。ジャーマンウイングス9525便墜落事故続報の真下にだ。それからそれは、インターネットの遥か彼方まで飛び火した。20を超える国と、半ダースもの言語に翻訳されてニュースになった。ワイドショーでも話題となった。それは最新のシェイプ6月号((訳注:つまり北米版「Tarzan」な))特集として、艶やかな印刷で現れた。(「何故あなたチョコレート毎日食べなければならないか」p128)研究では、チョコレートは体重減を加速させるだけでなく、コレステロールレベルを健康値にし、幸福度を増大させる効果があることも発見された。Bild(ドイツの新聞)の記事は、研究の筆頭著者であるIDH(the Institute of Diet and Health)リサーチディレクターJohannes Bohannon博士の談話を引用した:「この手法の優れた点は……チョコレートはどこでも買える」

僕がJohannes Bohannon博士だ。まあ、実は本当の名前はジョンだし、僕はジャーナリストだ。僕は博士号はちゃんと持ってる。でもバクテリア分子生物学ので、ヒトのじゃない。The Institute of Diet and Health((訳注:どう訳しても馬鹿っぽい……))?ウェブサイト以外には何も無いよ。

ささいな点を除けば、研究は100パーセント本物だ。同僚と僕は、ちゃんと実在するドイツ人被験者を雇った。僕たちは実際に臨床試験をしたし、被験者には色んなダイエット法を無作為に割り当てた。それに、統計的に有意な効果がチョコレートにはあるって報告は、実際のデータに基づいている。それは、実際の所、ダイエットの実地調査としては公平で典型的な研究だった。ひらたく言うと:それはヒドイ科学だった。 結果には意味が無いし、世界中の百万もの人々がメディアでがなり立てた健康の手法は、まったくもって根拠が無い。

僕らは、いかにしてやったか。

仕込み(The Setup)

僕は、去年の12月にピーター・オネケンって名前のドイツテレビリポーターに呼ばれた。彼と協力者のダイアナ・レーブルは、クズ科学ダイエット産業のドキュメンタリー番組に取り組んでいた。彼らは、ダイエットブームの背後にあるダメ科学入りのニュースが、どれほど簡単に作り出せるかのデモンストレーションを手伝って欲しいと言ってきた。そして、オネケンはとんでもないスタイルを望んだ:それを使って、ダイエット研究とメディア企業の腐敗を明らかにする。

呼び出し自体はそれほど驚かなかった。去年、僕は載せるのにお金を取る学会誌オープンアクセスジャーナル)への囮作戦をやったからだ。アカデミック出版ビジネスの中で急成長中の、儲かる新しい分野だ。そういった出版社のうち何社が約束通り厳格なピア・レビューをするのか見つけるために、僕はバカバカしい欠点だらけの論文を送って、いくつ拒絶されるかカウントした。(答え:半分よりちょい少ない

オネケンとレーブルは、全て揃えた:被験者を雇う為の数千ユーロ、研究する為のドイツ人の医者、それにこっちに都合の良いデータをこねくりまわす為の統計学者。オネケンは、僕の学会誌に対する囮と風刺の結果を聞いていたし、僕がどうやって出版させれば良いか知っていると考えていた。 唯一の問題は時間だった:この番組がドイツフランスのTVで放映されるのが、晩春の予定だった(これは来週初放映)、だから実にたったの2,3ヶ月しかなかった。

どこかで出版できるか?たぶん。でも、その後は?僕はこれは正直失敗すると思った。僕ら科学ジャーナリストは、一般人よりは賢いだろうとの自負が有る。結局のところ、僕らは難解な科学の研究について、十分に説明できる程度には理解しておく必要があるわけだ。そして、科学的な素養を持たない記者でも、ほんのちょっとでもこのネタの為に裏取りしたら?本物の栄養学者でなくても、ちょっとした科学的素養を持つ誰かが相手なら? 彼らは、その研究がどんなにオカシクてモロいか気がつく。言うまでもないけど、ググってもJohannes Bohannonの名前も、彼の研究も、全然出てこなかった。ヘルスサイエンスの記者連中は、ワンマイル先からでもこのごまかしを嗅ぎつけると思った。でも、できるだけ悲観的には聞こえないように、僕は言った。「これがどうなるか、、まあ見てみようよ」

ペテン(The Con)

オネケンとレーブルは、迅速だった。彼らはフェイスブックを使って、3週間のダイエットで誰にでも150ユーロを出すと言ってフランクフルト被験者を募集した。ドキュメンタリー番組だってことはクリアに説明したけど、それ以上の詳細は伏せた。 寒い1月の朝、5人の男性と11人の女性が現れた。19歳~67歳だった。

この悪ふざけにノッた一般開業医、ギュンター・フランク臨床試験を実施した。オネケンは、疑似科学ダイエットをこき下ろしたフランクの本を読んで、彼を推した。ダイエットサプリとしてビターチョコレートテストしようというのは、彼のアイデアだ。なんで?と聞いたら、フランクは「自然食品狂信者は気にいるだろうって言った。「ビターチョコレートは、マズイ。だから、体に良いハズだ」彼は言ったもんだ。「宗教に似てるのさ」

アンケートと血液テストで、被験者摂食障害糖尿病やその他の病気で無いことを確認した後、フランク被験者たちを3つのグループ無作為に割り当てた。1つ目のグループには低炭水化物ダイエットを割り当てた。次のには、同じ低炭水化物ダイエットに加えて、毎日1.5オンス(42グラム)のダークチョコレートを。そして、残りのコントロールグループには、今のダイエット法を全く変えないように指示した。彼らは21日間、毎朝体重を測って、最後にアンケートと血液テストを行った。

オネケンは、ゴリゴリ数字を弄る為に友人で金融アナリストアレックス・ドロステハールに頼った。週末に1樽ビール差し入れた後……ビンゴ低炭水化物ダイエットグループは5ポンド減量して、コントロールグループ(何もしてないグループ)の平均体重は、上下動ゼロになった。じゃあ、低炭水化物ダイエットチョコレート組は?彼らは10パーセント早く痩せてた。かてて加えて、統計的に有意な差異として、チョコレートグループだけはコレステロール値と幸福度調査の値が良くなっていた。

引っ掛け(The Hook)

何考えてるか判るよ。

この研究でチョコレートグループの体重減が早いのを見せたかったんじゃ-信頼しちゃダメじゃない?科学的じゃないんじゃない?

ここに、ダーティーでちょっとした科学の秘密がある:もし少人数に対して大量の物事を測定するなら、キミは「統計的な有意差」って結果をほぼ間違いなく手にすることができる。 この研究では、18種類も測った-体重、コレステロール値、ナトリウム値、血中タンパク値、睡眠品質、幸福感、ナドナド-たったの15人から。 (一人は落とした)この研究は、偽陽性レシピで設計された。

計測対象を、くじ引きのクジだと考えて欲しい。クジはそれぞれ「有意な」結果を出すチャンスがあって、ストーリーを紡いで、メディアに売り込むための可能性を持ってる。もっとクジを買えば、たぶんもっと当たりやすくなった。上手くいくかは判らなかった-大見出しを賑わしたのは、チョコレートが眠りの質を良くするだったかも知れないし、血圧を下げるだったかも知れない-でも、最低ひとつは「統計的に有意な」結果が得られる可能性はかなり高いと判ってた。

ある結果が小さなp値を意味する、というフレーズを良く聞くかもしれない。このpと言う文字には言霊としての力があるんだが……まあ、ただのデータのSN比(信号対雑音比)という単位だ。 「有意」であるため閾値(カットオフ値)は、普通0.05だ。それは、5%の確率でその結果がランダムな影響かもしれないってことだ。 たくさんクジを買えば、偽陽性のチャンスを得る可能性は上がる。どれだけクジを買えば良い?

  • P(winning) = 1 - (1 - p)^n

測定項目が18個あれば、p < 0.05となる「有意な」結果を得られるチャンスが60%を超えた。(測定項目は独立していなかったので、もっと高かったかも)このゲームは、僕らに有利に組み立てられた。

これをp-ハッキングと呼ぶ-0.05未満のpを出すために、実験手法とデータをこねくりまわす-そして、これは大きな問題だ。ほとんどの科学者は誠実だが、無意識にこれをやってる。彼らは結果が思い通りじゃなかったら、自分たちがしくじったと思い、「上手くいく」まで繰り返し実験をし、「異常値」を落とす。

ただ、p-ハッキングを避けようと注意したとしても、僕らの研究は(不幸なことに)被験者が少なく、コントロール出来ない要因に大きく影響を受けた。ひとつ例を挙げる:ある女性の体重は、月経サイクルで5ポンド(2.27キロ)も変動したが、これは低炭水化物ダイエットグループチョコレートグループとの差よりもずっと大きい。これが、大量の人を対象にし、年齢や性別をバランスよくグループに取り入れる必要がある理由だ。(僕らは気にしなかった)

キミは、僕らの結果を解釈するのと同じくらい、紅茶を飲み終わった後のお茶っ葉の形を読んだほうが良い。(訳注:ハリポタにも出てくるが、茶殻を読む占いってのが有る)チョコレートは、体重減加速器かもしれないし、もしくはその反対かもしれない。キミは、ノンチョコレート低炭水化物ダイエットグループも、何もしてないグループも、同じくらい信用してはいけない。何もしてないグループの人達が何を食べたか、誰が知ってるんだ?僕らは聞かなかったけど。

幸運な事に、科学者達はこの問題に賢く対応している。いくつかの学会誌は、科学者たちのより良い習慣となるよう、p値の有意性をテストする段階にある。それに、もはや誰も研究対象被験者を30人以下にはしない。りっぱな学会誌編集者は、ピア・レビュアーに送る前に、即座に拒絶する。だけど、評判よりもお金のことを気にする学会誌も多い。

内通者(The Inside Man)

僕らの科学的なブレークスルーを、世界とシェアするタイミングだった。すぐに出版させなきゃいけなかったけど、ダメ科学だし、僕らはピア・レビューを完全にスキップする必要があった。 都合良く、手元にニセ学会誌リストがあった。(これは僕のリスト、こっちは別のリストちょっとタイトスケジュールだったから、僕らは同時に論文を出した-「減量加速器としての高カカオチョコレート」-20の学会誌に。そして、幸運を祈りながら待った。

僕らの論文は、複数の学会誌に24時間以内に受け入れられた(アクセプトされた)。言うまでもないけど、僕らはピア・レビューに全く直面しなかった。熱烈なアプローチをしてきた、医学国際アーカイブ(the International Archives of Medicine)誌に、最終的には決めた。そこは、巨大出版社BioMedCentralによって運営されてるけど、最近オーナーが変わったばかりだった。出版社の新しいCEOであるカルロスバスケスは、僕らの出した「傑出した原稿」をちょうど600ユーロで「我々の素晴らしい学会誌に直接掲載しよう」とJohannesにメールしてきた。(訳注:忘れてる頃だろうが、Johannes Bohannon博士はジョンの偽名だ)

アーカイブ編集者「ジャーナルに提出されたすべての記事は、過酷な方法でレビューされる」と主張してたけど、僕らの論文はオネケンのクレジットカード決済が通ってから2週間以内に出版された。一文字も変更されなかったよ。

標的(The Marks)

論文以外でも、ちょっと仕掛ける時間はあった。僕は、科学的なPRの仕事をしてる友達の友達を呼んだ。彼女は僕を通じて、見出しに載せるためのいくつか卑怯なトリックを使った。毎日僕が触れてるモノの別の側面を聞いて、ゾッとした。

コツは、信じられないほど怠惰なジャーナリズムを利用することだ。もしキミが正しく情報を紙面に反映できるなら、キミ自身がメディアに記事を書くのとほとんど同じくらい、中身を理解してるってことだ。事実、多くの記者たちが(文字通りの意味で)僕らのテキストコピペしかしなかった。

僕のでっち上げプレス・リリースちょっと見て。全部入りだ。記者の専門語で:セクシーな導入部、判りやすくざっぱなグラフ、いくつかパンチの聞いた引用文、そして意外なオチ。さらに、すでに主要なポイントは詰め込んであるので、科学的な論文を読む必要が全く無い。 僕は正確さに特に注意した。記者連中を騙すというよりむしろ、論文についての完全に典型的プレスリリースで釣ることがゴールだったからだ。(当然、被験者の数や、グループ間の体重の差がすごく小さいことは書かなかった)

でも、良いプレスリリースだけじゃ不十分だ。記者連中は、見出しに載せるなにか可愛いアート」に飢えてる。

だから、オネケンとレーブルは、フリーランスアーティストに依頼して、チョコレートと体重減少についてアコースティックバラードラップを作成させて、いくつかプロモーション・ビデオクリップを作った。(ほとんどどんなことでもインターネット上でやってもらえるってことが判るだろう)

オネケンはドイツ語プレスリリースを書き、ドイツの地方メディアに直接出した。記事の「専門的な」裏付けは、とても魅力的だ。たとえそれが嘘でも。そして、ドイツ語プレスリリース爆撃はオーストリアネットサービスから出て、イギリスでもニュースワイアー(訳注:海外にあるオンラインニュース配信サービス)の外に出た。品質管理なぞ無かった。それは記者連中に託されていた。

僕は、世界中で爆釣れしている中、自慢と嫌悪が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになっていた。

釣果(The Score)

餌に喰いついたと気がつく前に、デカイ魚を釣り上げていることすらあった。Bild(新聞社)は、急にこの記事を書いた-「チョコレートを食べてもスリムなまま!」-全然こっちに連絡無く。すぐに、デイリー・スター紙アイリッシュ・エギザミナー紙コスモポリタンドイツ語サイトインド版のTimes紙ドイツ版インド版ハフィントン・ポスト、それにテキサスのテレビニュースオーストラリアの朝のトークショー、に気がついた。

記者連中は、とんと僕にコンタクトしてこなかったけど、してきても投げやりな質問だけだった。「なぜチョコレートで減量が加速すると思いますか?読者に何かアドバイスは?」ほぼ誰からも被験者数については聞かれなかったし、誰も数は報道しなかった。誰一人として、他の研究者に聞いていなかった。他の研究者の引用は、無かった。

これらの刊行物は、大量の聴衆を操るけど、必ずしもジャーナリズムの美徳の鑑ってワケじゃない。だから、新しい見出しのためにちょっとしたデジタル撒き餌でも簡単に食いつくのは、別に驚くことじゃない。ベージビューを収穫して、次に行くだけ。でも、(恐らくは)厳格な地方局でも、同じように研究の穴を見つけることは出来なかった。

僕らの研究を伝えるシェイプ・マガジンの記事では-6月号の128ページを見てね-校正係(fact-checker)を雇っていたけど、でも他と同じようにやる気が無かった。校正は全部含めても、2,3の文の正しさと、僕の名前の綴りの確認だけ。校正範囲は、減量を促すチョコレートカカオ含有量(81%)、2つのブランドの特定だけだった(食料品店アマゾンで買える)。

いくつかは銃弾を避けた。ある男性向け健康情報誌の記者は、Eメールでそれほど厳密では無い質問をいくつかしてきた。彼女は、9月号の記事を予定していると言ってたので、僕らはその記事がどうなるかは全く判らない。

じゃあ、最も期待はずれだったのは?誰一人として、チョコレートミュージックビデオを使ってくれなかった。その代わり、みんなどことなポルノチックなチョコレートを食べる女性のイメージを使った。たぶん、この音楽に僕らの生活の真実ってやつがにじみ出ているからだろう:

https://youtu.be/j-15v8N8gFw

https://youtu.be/oYGBgQRhsB8

批判(The Knock)

なんで気にする必要がある?必死に信用できる情報を求める人達は、ズラッと並んだダイエットガイダンスに戸惑ってる-塩は悪い塩は良いタンパク質は良いタンパク質は悪い脂質は悪い脂質は良い-まるで天気みたいに変わる。

でも、科学は明らかにするよね、ね?今は、肥満を疫病のように言ってて、トップクラス科学者達に資金が注入されてる。いずれ原因と治療法をクリアに答えてくれて、雑音は止む。

もしくは、そうじゃないかも。

公平に見て、十分な資金を持ち本当の減量科学の研究をしているところでは、混乱してて、結論を出せていない。非営利の栄養学推進機関(the Nutrition Science Initiative)共同設立者外科医ピーター・アティアは嘆いている。例えば、女性の健康促進(the Women’s Health Initiative)-その種の調査で最大のものの一つ-で、ダイエットと健康についていくつかが明確になった。アティアは 「その結果は、混乱するものでした」と言う。「彼らは、10億ドルを費やしても、低脂肪ダイエットが良いか悪いか証明できなかった」アティアの非営利団体は、基本的な質問の答えを探すために、1.9億ドルを調達しようとしている。でも、肥満の科学に注意を向けるのはひどく難しい。彼は言う「あまりにも雑音が多すぎる」

キミは、僕みたいなのに感謝することが出来る。僕らジャーナリストは、日々のニュースという獣を養う必要があって、ダイエット科学は打ち出の小槌だ。読者は、赤ワインの効能やフルクトースの危険性について、十分な記事を読めない。一般的な関心事というだけでなく-それは、1日に最低3回は必要という決定に関連している-それは科学だ!僕らは、どんな報告でも、家から出る必要は無い。僕らは、メールボックスに届いた科学的なプレスリリースを、デイリーニュースという小川にちょっと浸す。そして、ストックしといたスナップ写真を貼り付けたら、完成。

ダイエット科学の唯一の問題は、それが科学であるってことだ。キミは、科学の論文の読み方を知っている必要がある-さらにいえば、本当はやってみる必要もある。とても長い間、人々はゴシップみたいにこのインチキと同じプレスリリースに飛びついては流行を作ってきた。願わくば、この小さな実験が、記者連中や読者を、もっと疑り深くしてくれますように。

もしも、どれだけの被験者を対象としたか明らかにしない研究、「統計的に優位」と言うにも関わらずどれだけ影響が大きいか言わない大胆なダイエット法が発表されたら、キミは「なぜ?」と思うはずだ。でも、大抵の場合、僕ら(訳注:忘れた頃だろうが、科学ジャーナリスト)はやらない。 残念だけど、ジャーナリスト事実上、相互評価(ピア・レビュー)のシステムで動いてるからだ。そして、僕らが失敗すれば、世界はジャンクサイエンスで溢れかえる


この悲喜劇にも、希望の光はあった。記者連中が僕らの「発見」を吐き出している間、多くの読者が思慮深く、疑い深かった。オンラインコメントで、彼らは記者連中が聞くべきであった質問をポストした。

「なぜ、各個人のカロリーを計測していない?」ボディービルフォーラムで読者が質問した。「このドメイン(IDHのウェブサイトのモノ)は、3月に登録されてて、大量のブログニュースは、この研究以外には触れていない(ググれ)。これは誰かが背後に居るぞ」ドイツの主要なオンラインマガジンの内の一つ、FOCAS Onlineの読者が言った。

また、先見性のある読者が、4月4日のデイリー・エクスプレスの記事にこうコメントした。「栄養学は毎日エイプリルフール」。

更新:the International Archives of Medicineのウェブサイトからは取り除かれちゃったけど、ココで読めるよ

(訳注:修正済みのためCorrectionは訳さず。あと、何箇所か言い回しが怪しいので、適宜修正するよ)

2015-02-19

憧れの先輩にキスされて困惑している

ハタチくらいから変わらない恋愛の失敗パターン28歳になった今もまたはまってしまった。

友人として大好きだった人から急に気持ちが離れてしまう。

自分感情出所が分からないので、経験者の方、客観的に解説できる方がいたら教えてほしい。

以下いつものパターン

 ①男:アプローチをする

   私:まんざらでもない

 ②男:2人きりで飲みに誘う

   私:よく飲みよく笑う

 ③男:これはいける!と帰り道にキスをする

   私:一気に冷める

 ④男:キスを拒まれなかったのでますます連絡が増える

   私:LINEの返信すら嫌になる

一気に冷めてしまった理由自分なりに理由を考えてみた。

 ・居心地のいい友人関係から突然男女の関係に持っていかれ不快

 ・単にキスが下手

 ・「キスバクテリア交換」説のように、本能的に合わないと感じている。

  http://matome.naver.jp/m/odai/2139408318533062001

(③で好きになって交際に発展したこともあるので、手に入れたら満足してポイする女ではない。と思う)

■追記■

増田コメントがついた…ありがとうございます

トラックバックじゃなくて追記でいいんでしょうか。

 ・キモかった、それは確かにありますキスが上手じゃなかった。

 ・そうなんです、直前まで片思いに近いような憧れの気持ちをもっていたんだけどな…

 ・スイッチ入っちゃったこと、ありますたまたま過去数回相性が合わないのかな。

2014-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20140708114419

輪廻転生○回目だろって言おうと思ったけど、虫や動物に生まれた時は人じゃないから人生に数えないかなーとか

あれ、じゃあ人類生まれる前は全ての魂は人生経験だった訳かとか

どのレベル生物にまで魂はあるんだろうか、単細胞生物にもあるだろうかとか

でも超初期の生物ってバクテリア含めても絶対今より数少なかったよね、魂の数が合わなくなるよねとか

色々考えてるうちに何かよく分かんなくなった

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418205735

まず、今はもうそれ直ってるというか少人数には少人数用設備という風に政策が変わっているというはなしと。

やって実際に失敗しなければ分からない話だったのか?(机上のシミュレーション不足では?)という2つの話が混同されてる。

 

あと実際に、そういう建物系をやっているのは、バクテリアとか内部構造を全く知らずお金の話だけでやってるだけだから

そこに合理的な判断といわれても困るんじゃない?

当時は予算をつけて実行することが仕事で、予算はまた来年ももらえるもの。という考え方で動いていて

合理性とかそういう考え方は無かったろ。

 

十分に知識がある人間が計画したのならともかく、お金を持ってきて消費することだけが目的だった時代に、それはある意味 ナンセンスだ。

下水道についての話、または画一的政策の推進への嫌悪

下水道とは何か。

それは汚水を浄水施設に送るためのパイプラインである

では、浄水施設とは何をする場所か。

汚水規定よりも『きれいな水』にして川なり海に帰す施設だ。

放流される水は、冗談抜きで途上国の上水よりもきれいだったりする。

そのまま上水の水源に使ってもトラブルが起こる確率はそれなり低いとは思う。

雑に言えば、大きな誤解を生むと思うけど、実は上水も下水も処理としての根本は同じだ。

水中の浮遊物や生物などを濾し取る。

その方法として、水圧をかけて砂の中を通すとか(急速濾過)、自然流下で砂の中を通すとか(緩速濾過)、一度深いプールを経由することで不純物を沈めるとか(沈下槽)、薬品紫外線で殺菌をするとか、凝集剤で不純物を固めるとか。基本的酸素豊富に含ませれば水は勝手にきれいになる。

砂の中を通すのは、正確には濾し取るのではなくて細かい不純物を砂に吸着させるとかなんとか、話が脱線するのでこの辺はつっこまない。

ともかく、下水道が整備されるということは、汚水河川や海に流れこむ事を防ぎ、伝染病の発生リスクを大幅に下げる事でもある。

当然、人口密集地で発生した汚水を速やかに処理場に送るため、悪臭も著しく押さえられる。

というわけで、浄水施設ケーブルテレビなら浄水施設を先に整備するべきだと僕は思っている。

その上で、下水道の普及を推進する政策への懐疑がある。というよりも、あれは失敗した政策だったとおそらく関係者はみんな思っている。

汚水処理施設、浄水施設とは下水道の先にだけあるものではない

合併処理浄化槽というものがある。

庭先に設置する浄水施設だ。

これは、イメージされる下水処理施設機能は同じ。小型版と思ってもらえば間違いはない。

個人で所有し、汚水を個人の責任で浄水し、排水するわけだが、設置に土地がいると言うこともあり、都市部では設置が難しい。その上、大量の汚泥を各所で浄水するのは効率が悪い。

から下水道の普及は非常に合理的だった。

ところが、国はこれを過疎地域にさえ整備しようとした。

しかも、法律下水道に設置するには合併処理浄化槽をコンクリートでつぶさなければならない。

300人分浄水能力を持った施設に、50人分の汚泥しか流れ込まないとバクテリア餓死して浄水能力は大きく損なわれる。

その上、施設の維持自体にも過大な費用がかかる。受益人数に対すれば異常なほどの税金が投入される。

もちろん、施設自体寿命があり20年もすれば立て直した方が安くなるほど維持費がかかる。

いっそつぶしてしまって合併処理浄化槽に戻した方がいいとわかってきてもすでにつぶしてしまっている。

かくして戻ることも出来ずに金食い虫を抱えた過疎の自治体が全国にたくさんある。

簡単に予想できた事でも、国はそれを推進し、大量の資源資金無為にした。

それぞれのケースに応じて丁寧にものを考えないと、いけないよねというお話でした。

2013-10-13

お祭り夜店金魚の安上がりな飼育

昨年、今年7月、今年9月と、子供が夜店で金魚掬いにチャレンジし、金魚を家に持って帰った。

しかし、我が家はしがないマンション住まいで狭いし、申し訳ないがそんなに金魚に金掛ける余裕もないので、

「手抜き飼育」してしまった。

昨年、今年7月は、手抜きのせいで、数日で金魚は「天に召された」が、

今年9月の金魚は、なぜか2週間経っても元気に生きている。

昨年・今年7月との飼育法との比較をすれば、「安上がりな夜店金魚」の飼い方がわかる気がするので、

子供にせがまれて、仕方なく金魚掬い金魚を飼わざるをえなくなっているパパママのために、ここにメモする。

(あくまで科学的根拠に基づくものじゃなく、サンプル数3の経験値でしかないので、あしからず

1.金魚は2匹以上いたほうがいい?

  昨年と今年7月は、金魚は1匹だけだったのに対し、今回は金魚2匹だった。

  →金魚も、1匹だけだと孤独を感じるが、2匹だと仲間がいて心強いのだろうか?

  なので、夜店金魚掬いでは、仮に1匹しか掬えなくても、もう1匹おねだりしよう。

2.石を入れておけばいい?

  カラの2リットルペットボトルを横倒しにして、側面をカッターで切り取って、簡易水槽にして飼っているのは、3回とも同じ。

  (こうすることで、空気に接触する水面面積が確保され、水中酸素溶解度があがる、エアレーション不要になる。

   また、金魚が泳ぎまわれる長さを確保できる)

  ただ、昨年と今年7月は、ペットボトルに水を入れただけで、素っ気無かったが、今回は天然の石を2つ入れた。

  そうしたら、今回は長生きしている。

  恐らく、天然石が存在することで、金魚も「自然環境に近い」と感じてストレスが減少するのと、

  ある程度石にバクテリア等の微生物が生育するからだろう。

3.水替えと餌やりは1週間に1回程度。

  一応、水道水日光カルキ抜きした水を使っている。

  餌としては「炊いてないナマ米」をあげている。

費用としてはほとんどかからずに、子供は満足している。

この手抜き金魚飼育法で、どこまで長生きするか、しばらく試してみる。

2013-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20130806085359

アリだってミジンコだってバクテリアだって、要するに似たようなもんだろうけど俺らそんなこと普段気にしないじゃん?

2013-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20130509195603

そういうこと。

潔癖厨は細菌やらバクテリアの量なんかの定量的な「汚さ」じゃなくて単なる感覚的な思い込みでギャーギャー騒ぐからね。

毎日肥溜めに肩まで浸かってようと、それに「思い込み」が無ければ何も言わない。でも他人の使ったペンはイヤ!とかね。

自分脳内にだけ存在するバーチャルワールドが「きれい」かどうかが重要なわけだ。

だったら他人の作ったワールドで生きていけるわけないよね。自分だけのワールドを作らないと。

2012-10-16

読売新聞誤報について一言

山中教授よりも名前が有名になったあのM氏の件についてである

世間の評価は、嘘がバレてから嘘の上塗りをし続け、ただの虚言癖の変な人になってしまった、というところであろうか。

一本釣りされた読売新聞はといえば、「ハーバード大に確認していなかった」とか「肩書きを疑うべきだった」とか、言っているが、少々生物学をかじった人間からすると、最初から相当に怪しい。

しか新聞の内容は要約すると

細胞から独自の方法iPS細胞を作り、心筋細胞分化させ虚血性心筋症の治療した

という話。

おや?っと思う点はいくつかある。

細胞から独自の方法iPS細胞が作れるのか?

山中教授を含め、iPS細胞のもとになっているのは、今までの報告は線維芽細胞や滑膜細胞、どれも結合組織細胞

細胞は内胚葉由来だし、なんで肝臓?という感じが否めない。

しかも、独自の方法

虚血性心筋症の治療

虚血性ってのは、つまり血管が詰まるかなにかで、血が回ってないのが原因でってのが意味なので、治療にねぇ、わからんでもないけど、心筋細胞移植して治るってもんじゃなさそうじゃん。

心筋そのものが原因じゃないんだから

バイパス手術をした上に、それもやった意味なのかな?

しかし、怪しい。

新聞社科学部はなに仕事してるの?

とまあ、素人でも疑問がわいてくる怪しいニュースだった。

誤報反省材料として「ハーバード大に問い合わせなかった」とか「肩書きを疑わなかった」ってのは、科学的な無知晒してるようにしか思えない。

例えば、ハーバード大が「地球は平らだ!」と言えば、信じちゃうのか?

情報の出処、発信者の肩書き以外で、情報の確からしさを精査できないなら、科学部の人間素人となにが違うの?

「そうは言っても、あれはしょうがないよ。怪しかったとしても、絶対に無理という話じゃないだろうし、ハーバード大だったら信じちゃっても無理はない」

と言う人もいるかもしれない。

じゃあ、「iPSでジュラシックパークも」とか書いた新聞社はどうなのよ?

朝ズバ経由の情報だが、北海道新聞にそう書かれていたそうな。

恐竜が栄えた白亜紀は約7000万年前。ジュラ紀は1億5000万年以上前である

DNA永久不滅なら、あんなにまどろっこしく形態学的な分類で鳥類恐竜から進化したことの議論にあんなに時間がかかったりはしなかった。

DNA塩基配列の相同性をみればいいのだから

実際のところ、7000万年というのはDNA化合物としての寿命をとうに超えている。

白亜紀後期の6800万年前くらいの地層から化石化していない組織がみつかり、タンパク質DNA存在するかが期待されている程度である

DNAが残っている可能性といっても、本当に残っているデオキシリボ核酸存在している可能性というだけで、それが鎖場に長くつながっている可能性は限りなくゼロである

断片的につながっている部分もあり、遺伝子配列が読める部分があれば、宝くじがあたる確率以上の奇跡だ。

まして、iPS細胞をつくるとなれば、無傷の細胞がいる。

DNAの並びさえ全て読み解けば細胞がつくれるかもしれないが、そういう試みはバクテリアですら成功していない。

ウイルスでは成功しているがウイルス細胞とは言わないと思う。

そして、前述のとおり、全DNAの並びどころか、断片的な並びすら調べられたら奇跡である

まり新聞社科学部は、アホである

追記

ジュラシックパークの無理さ加減について追記すると

http://japan.cnet.com/news/offtopic/35023012/

マイナス5度でも680万年で消滅する物質を、7000万年も前の地層からどうやって調べるというのか。

この研究だって細胞の中のDNAとして調べた結果が最新の研究なだけであって、DNA化合物としての寿命がそんなもんであるということはずーっと前からみんな知ってた。

2012-09-11

anond:20120911004953

やばい惚れるわ

でも実際、特にこれだ!ってのがないからかろうじて生きている部分もあるんじゃないかなぁなんて思ったり。

時間の流れなんてのをずっと見続けたら狂ってしまう。進むというより、ただ流れている。

理屈なんて、生物学的に見たらバクテリア人生バクテリア生?)の時間が引き延ばされて間にちょっと浮き沈み激しいぐらいで、子孫残すだけの存在であるだけ

でもそんな事普段から意識するわけじゃないし、やっぱ誰かのため、何かのために生きるのが、自分を肯定して生きられる手法なんかなとか思う。要するに意味はない。

物質エネルギーによって動かされ、また散り散りになってどこかへ

ずーっとその繰り返し

もうずーーっと

2012-05-28

環境美化条例違反:飼い主が糞を放置罰金大坂都 プンプン新聞

大坂区検は29日、大坂都民888万人を環境美化条例違反(ポイ捨て)の罪で大坂簡裁に略式起訴した。同簡裁は同日、罰金2万円の略式命令を出した。都民は納付した。

略式命令によると、都民は公共の場所管理する犬(テレビちゃん59才)が排せつしたふん(橋下閣下)を放置した、としている。

都民は「自分たちがテレビの面倒を見なくてはならないことについて考えが甘かったという認識があります。本来なら自分たちが糞の始末をしなくてはならないことを道路上のバクテリアと風雨に助けていただいてお世話になりました。バクテリアと風雨にお詫び申し上げたい」と話している。

今回の違反に関してプンプン新聞主筆は「ペットがひり出した糞を放置した飼い主の大阪都民888万人には大きな責任があり罰金は当然。ノック閣下の時に懲りたはずなのに今回も?」とタコ頭を抱えている。

2011-12-24

認知の微視的構造 リマインダー

リマインドしようにも、これを書いた人(=自分)の学力だと読めない本だったから無理。無理ゲーだった。

第一章

1

認知主義、古典認知主義

意味論的に透明なシステムと結びついた心の概念および計算機モデル意味する。

 この主義の限界を

2

 ・チューリング

 チューリングの形式化が持っている特徴

(1)物理的組織によってではなく、記号操作の形式的特性によるメカニズムの集合全体を包括

(2)そのメカニズムいかにすれば十分に明確化された問題すべてに取り組むことができるか示している

(3)万能チューリングマシンを定義する方法を示している

⇒ 素材は重要ではなく、形式的特性が能力を原理的に保証している

フォン・ノイマンコンピュータを設計し、1960s、ジョン・マッカーシーLISPプログラム言語)を開発。

 ⇒ 研究開発が可能に

A・ニューウェルとH・サイモンが物理記号システムという概念を提出

 ⇒理論的に自覚化・明確化される

3

・物理記号システム

①適切に操作可能なトークンに対して任意に意味を割り当てることができるシステムであり、

②正確にプログラミングすればこの割り当てられた意味論的内容と細かい点においても一致した仕方で行動すると信じられるようなシステム

by 1976 ニューウェル & サイモン

・強い物理記号システムの仮説

SPSS strong-physical-symbol-system

「標準的な記号アトムフォン・ノイマン型の操作を行っている仮想機械は、一般的な知的行為を実現するための直接的かつ十分な手段を持っている」

①仮想機械

現実の物理機械上で実行されるプログラムのみによって存在し、

そのプログラムに我々が命令を与える機械を模倣させるような「機械」

 高級プログラムによって定義されるエミュレータ

フォン・ノイマン型の操作

コネクショニズムとは異なった操作

・記号を割り当てる

・変数を束縛する

・記号列の複写、読みとり、修正

・基本的な統語論パターンマッチング操作

等々

③標準的な記号アトム

「テーブル」「ボール」「愛する」「軌道」「電子」のような語

④一般的な知的行為を実現するための直接的で必要かつ十分な手段

そうした機械は、それを支えている特定のアーキテクチュア(その基盤になっている他の現実的もしくは仮想的機械から)まったく独立に真に知的でありうるのであり、逆に言えば他のアーキテクチュアや機械をシュミレートすることなく真に知的でありうる

 このような主張(標準的なLISPアトムのごちゃごちゃした操作が、知能や思考の本質を構成しうるという見解)が、ニューウェルとサイモンのものだとできる動かぬ証拠は、彼ら自身の実践

彼らの仕事の特徴(例:BACON

 ・規則あるいはヒューリスティックス(発見的手法)の直列的(経験則を用いたも多少は運が左右する⇔体系的)適用に依存している

 ・そうしたヒューリステイックスの大部分が、かなり高いレベルで意識的に内省可能

 ・選ばれた課題領域を扱う

BACON:一連のデータから科学的法則を帰納する(ケプラーの第三法則、オームの法則

BACONに対するいくつかのコメント

BACONが取り組んだデータフォーマット化下のは、人間の労苦

BACONは十分に構造化された課題にしか取り組めない。

 ケプラーの第三法則は見つけられても、ペトリシャーレのカビとバクテリアの関係からペニシリンを発見する事はできない

BACONが展開する知識とヒューリスティックスは、人間のプロトコルや実験記録に大いに頼り、われわれが自分自身の思考について内省する思考のレベルからかなり直接的にコード化されたもの

 ⇒この種の思考は原初的で瞬間的なプロセスの上に後から被せられたもの。理解するということを具体的な例で説明する事には役に立たないであろう

 サイモン等は、人間の思考のすべてがただ一つの種類の計算アーキテクチュアに依存すると信じている。

 しかし、筆者は違う考えを持つ。サイモンラングレイの仕事では、洞察のひらめきといったタイプの認識を表現できない。

 心は、多くの仮想的アーキテクチュアからなる複雑なシステムであると考える

 BACONは、人類の一部のモデル

 知的課題や、感覚運動的な課題のような、なめらかに無意識的に行われるものは無視されている

 古典システムは記号アトムの使用に頼り、コネクショニズムはこれを避ける。

 古典主義者:意味論的に透明なシステムの構築に対して、方法論的にコミットしている人々

意味論的に透明、意味論的な透明性

STS semanttically transparent system

システムの振る舞いについての記号的な(概念レベルでの)意味論記述と、システムの形式的な計算活動の内的に表現された対象についての投影可能な意味論的解釈との間にきちんとした写像関係の記述が可能な場合にのみ、そのシステム意味論的に透明であるといえる」

 きわめて大ざっぱにいえば、あるシステムかSTSと見なされるのは、そのアルゴリズム記述レベル2)における計算の対象が、概念レベルの用語で表現されたその課題の分析の記述レベル1)と同型である場合である

レベル1:計算理論:(高い抽象レベルにおいて)どのような関数が計算されるかについての考え

レベル2:表現とアルゴリズム:それを計算する(具体的な)方法

レベル3:インプリメンテーション:現実の機械において計算がいかにして肉体あるいはシリコンなどで実現されるか)

古典アプローチコネクショニズムの重要な違い

(1)古典理論は――コネクショニズムはそうではないが――統語論意味論を組み合わせた記号システムを仮定している

(2)もし何らかの種類の構造化された表現が利用可能であれば、それらの表現についての計算操作を、その構造に鋭敏に反応するかのような形で規定できる。

 もしそのような構造が存在していなければ、(すなわち、どんな記号表現も存在していなければ、)計算操作を規定することはできない

◎要するに、古典システムは、統語論的に構造化された記号的表現を仮定し、そうした表現の構造によって、それに適用される計算操作を規定するものである

第二章

 古典認知主義に対する懸念

 ドレイファス:古典認知主義の問題は、人間の常識的な知識を表象として再現し表現しようとする形式主義の妥当

 サール:形式的なものと志向的なものとの間に、あるいは統語論意味論との間にギャップが認められる

 この二つの種類の懸念について検討する。

あなたの持っているのはそんなにいいボールじゃないわ。それを私にちょうだい。そしたら私、このキャンディーをあなたにあげるわ」

 この言葉を理解するために、ミンスキーちとパペートは膨大な概念リストをあげる。

 ウィノブラードのSHRDLUでは不十分。

 ウィンストンの、フレームを使ったアプローチも不十分

 ・フレームは、常識がうまく対処している偶発的出来事のすべてをカバーしているとは思えない(バースデーケーキに立つ黒いローソクに、フレームは対処できるか?)

 ・フレームからフレームへの移行を促す規則(メタフレーム?)をいつ適用すべきか、システムはどうやって知るのだろう?

 ドレイファス:互いに関連しあった特徴や可能性のすべてを、文脈に依存しない事実や規則によって形式的に把握するという課題には際限がないのではないか

ドレイファスの二つの主張

(1)身体問題

「このシャンプーが目に入らないようにご注意ください。もし入った場合は、ぬるま湯でよく洗ってください」

 コンピュータは、身体、欲求、感情、共通言語や社会習慣も持たない。だからコンピュータは、この文章が何を洗うように言っているのか理解できない

(2)コード

 人間は自分たちを取り巻く状況がどんなものかを絶えず感じ取ることができる。

 このノウハウは、何らかの知識表現言語によって、一種の知識として表現できるものなのだろうか?

 

 AIプログラム(=言語)が知識を表現する仕方が、現実の課題に対して根本的に不適合だと懸念する。

「強いAI仮説」を、サールは批判する

強いAI仮説:適切にプログラムされたコンピュータは、文字通り認知的な状態をとり、その際プログラムは人間の認知を説明するものとなる

Schank and Abelson 1977の、「ストーリーを理解するという志向的活動をシミュレートしているかに見える特別なプログラム」に対して、「中国語の部屋」を使うことで批判する。

サール:形式的に区別される要素に対する計算操作を行っているだけでは、どんなコンピュータも〈理解する〉ことはできない。したがって、そのような計算操作を規定するプログラムが、心の固有の性質について何かを示すこともあり得ない。

具体例:英語話者が英語を理解することと、中国語の部屋操作者が中国語を「理解すること」の比較

「人間は何も理解していなくても形式的な原理に従うことができる」

 以下、サールの誤りについて論じる

 

 サールに対する仮想反論「脳シュミレーター説」

 脳シュミレータ説:あるりプログラム中国語を理解する実際の中国人の形式的な構造をモデル化したと仮定すると、そのときそのプログラムは間違いなく真の中国語の理解を構成したことになる

↑(サールの再反論)

(1)脳の形式的な性質は志向性を構成しない(三章にて説明)

(2)脳の形式的な性質が志向性を構成しないのは、ある種の素材だけが思考を支えることができるからである

 ↑(アナロジー

 光合成光合成の形式的な記述を手に入れても、素材が違えば光合成は再現できない

 では、思考をもたらすような脳の物理的性質とは?

  :外因的および内因的な刺戟に対して脳に大規模な変動が引き起こされること

↑(コメント

中国語の部屋』が大規模な構造的変動を必要としないシステムなら、中国語の部屋による反論は無効

 微視的機能主義

 機能主義は、心的状態の本質を、

 入力、内的状態の変換、出力からなるプロフィールと同一視した。

 (適切なプロフィールを持つシステムはどんなものであれ、その規模や性質や構成要素にかかわれなく、当の心的状態を実現するであろう)

↑(批判)

中国国家脳のような)心的状態を実現する見込みがないようなシステムも、「入力、内的状態の変換、出力」のプロフィールを持つシステムへと組織することは可能であるよように思われる。

 こうした極端な寛大さは、機能主義の立場を掘り崩してしまいそう

・問題は、「入力、内的状態の変換、出力」の系列をどこに位置づけるか

×大まかなレベルに位置づけ

  ⇒感覚質の欠如、極端な寛大さ

ライカンの「小人機能主義」

○微視的機能主義

・機能主義の批判はゲシュタルト盲に陥っているのでは Lycan 1981

ゲシュタルト

 :機能的な構成要素があまりにも大きい、極度に小さい、それらしくない等であるために、そうしたものからなるシステムに志向性を帰属させるという考えに抵抗するということ

ライカン「小人機能主義」

 :機能的な下位システムは、それがエージェントのために何をしているかということによって同定される)

 微視的機能主義

  :システムの内的な機能的プロフィール(内的状態の変換)を、

   内容や目的に関連づけからはかけ離れた用語で

   記述しようとするもの

   ・処理ユニット間の形式的な諸関係を記述する

   ・諸関係が得られたとき、システムには大規模で柔軟な構造的変動が引き起こされ、またそれによってさまざまな創発敵的性質が得られるようになる

第三章

 認知科学における民間心理学の役割はあるのかないのか

「民間心理学

 :自分や他人が、信じたり、希望したり、恐れたり、欲求したりしているということについての日常の理解

 民間心理学は、行為・運動を説明するときに、信念や欲求という表現を用いる

チャーチランド & スティック

「民間心理学は、人間の行動に先立つ内的原因についての素朴で原初的な科学

 民間心理学問題点

(1)民間心理学は、偏狭な、特定の人々に限定されたような理解しか与えない。

 民間心理学は、子供狂人外国人を前にすると、まごついてしま

(2)民間心理学は停滞したまま、なにも生み出さず、長い間ほとんど変化も進化も発展もしていないところが他の諸科学と異なる

(3)民間心理学は、これまでのところ科学の主要部分にうまく統合されていくような徴候をまったく示していない。残念なことに民間心理学は自然を神経生理学的ないみで妥当な要素にまで分割することには関心がないようである

 最近の分析哲学

  :頭の状態に関する科学理論というゲームと、民間心理学というゲームを比較することが、そもそも不適当なのではないか

Daredevil believes that Electra is dead.

Mary hopes that Fermat's last theorem is true.

 のthat以下を、心的状態の内容と言う。

 心的状態が考えられる傾向

  :われわれの心理学的状態が、本質的に、周囲の世界がどのような状態にあるのかということによって決まるのではなく、

  われわれにとってどのように見えているかによって決まる

 ↓(言い換え)

 我々の意識や無意識に何らかの形で影響を与えられないものはどんなものであれ、

 本質的に我々の心的状態の正確な限定に関わることはあり得ない

⇒我々の心的状態が現に持っているような内容を持つものは、われわれ自身のあり方ゆえであって、

 知られていないかもしれないような周囲世界の事実とは関わりがない……☆

・双生地球……☆に対して疑いを投げかける

双生地球で、「海に水がある」と発話される。

地球A:海にH2Oがある

地球B:海にXYZがある

 この違い以外は同質だとする。

 すると、

 地球上の発話と双生地球の発話は、それぞれH2OがあるかXYZがあるかによってその真偽が決まる

(たとえば、地球Aの海にH2Oがなくて代わりにXYZがあるとしたら、地球Aでの発話は偽になる)

 もし意味が真理条件を確定するのだとすれば、

 自然種に関する表現(水、金、空気など)を含む陳述の意味は、

 単に主体の限定的に規定可能な状態に言及するだけでは十分に説明できない……☆に反して

二つの選択肢

(1)心理学的な内的要素(地球の話し手と双生地球の話し手に共通)と、

 世界関与的な外的要因(仮定上、二つの地球を越えて不変ではない(H2OとXYZ))の両方によって内容が決まるとする、意味と信念に関する合成説

(2)そういったケース(地球と双生地球のケース)は

  〈心的状態の純粋に内的でまったく心理学的な要素(☆のこと)〉という観念にさえも疑いを抱かせるものであると考えることもできるだろう

プティ と マクダウェル

「頭の中にあるものが、心の状態と因果関係を持っていることは疑いがない。

 しかし、

〈頭の中〉にあるものが心の状態に対して構成的関係にあると考え必要があるのだろうか?」

 筆者

 :あらゆる内容が根本的に世界に関与している(選択肢(2))ということが判明したとしても、

 そのこと自体は必ずしも〈認知科学は心の理解に深く(ことによると構成的にではないかもしれないが)関わる研究である〉という主張を覆すものではない

 その主張に対する仮想反論と、それに対する再反論をHornsbyは行った。

 仮想反論

 :「「行動傾向(心性はこれに随伴して生じるとされる)が二者の間で異なるためには、

 内的構成に違いがなければならない。」

 という考えを保持すべきである」とするならば、

 心的内容は限定的に規定されねばならない(自然種を指示しない)

(「「行動傾向(心性はこれに随伴して生じるとされる)が二者の間で異なるためには、

 内的構成に違いがなければならない。」

 という考えを保持すべきである」までが、プティとマグダウェルの、「頭の中にあるものが、心の状態と因果関係を持っていることは疑いがない」に対応する。)

 仮想反論の詳細

:仮定①:

 二人の動作主の心的状態は、彼らの行動傾向に何らかの違いがある場合にのみ異なる

 (そこに赤いボールがある、と信じなければ、ボールを投げようとは思わない)

 仮定②:

 行動が異なる(すなわち、行動が異なる)ためには、内的な物理的状態に何らかの違いかなければならない

 結論:それゆえ、心的状態に対応する内的な物理的状態に何らかの違いがなければ、心的状態が異なるということはありえない

「(民間心理学的な心的状態を帰属させることは、限定的内容のみに関わることであるという)結論は、深刻な疑義にさらされることになる。

 限定的内容といっても、それを妥当概念として了解できるかは明らかではない」

 なぜなら、

「民間心理学的な内容を(物理的状態に?)帰属させることは、身体的な動きを規定するような頭の状態についての独我論的な研究から引き出すことができるような切り口とは

 まったく違った切り口で現実を切り取ることであるように思われる。

 その具体的理由として、

 ボールをひろうことは、「そこにボールがあると私は知っている」という心的状態と関連するが、そのときの細かな指の動きはそのような心的状態と関連するものではない。

筆者

 :広域的内容を伴うによ伴わないにせよ、

 民間心理学カテゴリーや分類が

 頭の中で起こっていることに関することに関する科学カテゴリーや分類に

 きちんと還元されるなどということは

 とてもあり得ないように思われる。

・民間心理学は、科学心理学と同じゲームを行ってはいないかもしれない

 世界を記述しない信念であり、なおかつ

 ある人が同じ考えを抱いているといえるような別のケースに投影可能な述語が(科学記述の上には)存在しないことも可能

 民間心理学の道具立て(信念と欲求という概念によって、命題的態度を帰属せさるという道具立て)を用いて、心的状態を二者が互いに帰属させあうという日常の慣習(傍点)の目的は?

 :

 他人の頭の内的状態を追跡しようと試みることによって、

 その人の身体の動きを予測し説明するための手段

民間心理学の主要な目的

 :

 世界の中で活動している仲間たちの行動を、(傍点開始)我々が(傍点終わり)理解できるようにすること

(予測したい対象であり主体である)われわれの仲間たちの四つの特徴

①世界に対する感受性、すなわち感覚生得的な原書的概念の道具立てをわれわれと共有している

②世界をわれわれと共有している

③彼らは我々自身のもっと根本的な関心と必要の大部分を共有している

④彼らの思考の有用性は、

(我々自身の思考と同様に、)

 彼らが世界の実際の有様をたどっていることと関わっており、

 彼らの思考作用が、世界の実際の有様に十分適応していると我々が(進化論的な理由から)考えるような目的と関わっている

 この特徴があるので、

「~したい」という欲求さえ同じであれば、

 神経生理学的な詳細は関係なく、地球人にも火星人にも有効。

・民間心理学は、脳の状態の違い(that かなり目の粗い、行動上の違いとしては現れてこないような)に対しては、敏感に対応しないように設計されている

・民間心理学は、個人の間の差異を覆い隠し、

 さらには種の間の差異さえも覆い隠してしまう(長所であっても短所ではない)

 筆者の見解

 :私の見解では、われわれが信念を帰属させるのは、

 行動の全体に一種の解釈の網をかぶせることによってである

 ……関連する行動を可能にするものとしての、

 根底にある物理的あるいは計算論的な構造がどのようなものであれ、

 そうした構造における自然な区分に、網の結び目(すなわち信念と、欲求の特定の帰属)が

 対応している必要はない。

――

 筆者の意見は全体論である。(行動全体に網をかけるから。)

 ということは、Davidson(全体論者)に対するFordorの批判は、筆者の意見にも当てはまるのではないか

<Fordor>

意識の全体論というのは、

命題的態度の同一性――特に志向的内容――が、その認知的連関の全体によって決定される」

 という考え方。

 これに、Fordorは懐疑的

命題pの認知的連関というのは、主体がpの意味論的評価、すなわちその真偽の決定に関係するすべての命題のこと)

われわれは、信念や志向的状態を共有している。が、そのとき、すべての命題認知的連関)を共有しているとは思えない。

 なので、意味全体論はありえない。

 →信念の内容が、その認知的連関に依存するということを否定。

 信念は、その内容をそれぞれ別に持つ。

 外延的意味論の一形態に賭ける

:信念がその状態を獲得するのは、脳の状態が逐一、世界と因果関係を結ぶことによってである

「ある生物が『牛』という概念を持とうと持つまいと、その生物は『馬』という概念を持ちうる」

</Fordor>

筆者

 :Fordorの間違い

 全体論は、もしそうであれば、人間の心の理解が芋蔓式に進んでくれるのにという、いわば願望。

 Fordorが軽蔑したものの通りに進んでくれるかは別問題。

Fordor:バラバラになったブロックを一つの全体に組み合わせるやり方が、全員同じになるはずがない。

筆者:一つのブロックの組み合わせ全体を理解するために、各人が別々のやり方でバラバラにしている

 全体論という言葉の使い方が違うから、Fordorの批判は筆者には当てはまらない(という、批判をかわすための節)

 一章3節での、チャーチランドによる民間心理学批判に、今では応答できる。

(1)民間心理学は、狂人や言葉の通じない相手には使えない

(2)民間心理学は、長い間停滞している不毛な学問である

(3)民間心理学は、神経科学ときちんとつながっていない

(3)に対して、

 民間心理学の関心事は、他の主体の顕著の行動パターンだけを可能な限り効率的に分離することである神経科学とつながることを目的とはしていない

(1)に対して、

 民間心理学の道具としての適用範囲は、仲間。狂人の理解は、そもそも目標としていない

(2)に対して、

 民間心理学の目的は限られたものである

 なので、その中核部分が時間的および地理的な次元を越えて相対的に恒常的であり続けてきたことは驚くべきことではない。

整理。

 心的状態に関するわれわれの常識的理解と民間心理学は、違う。

 民間心理学には、きちんとした定義がある。

 これまで「民間心理学」として使われてきた言葉の、新たな用語法:「素朴心理学」、「メンタリズム的な理解」

 因果関係と、構成的関係の区別

構成的関係

 :

 研究の主題と何らかの形で密接に結びついているということ

因果的に関係

 :

 因果的に関係している様々な要素は、それほど密接に思考と結びついているわけではないので、

 それらの要素を差し引いてもそれによって思考という観念そのものが存続しえなくなる

ということはない。

チェス盤がなくなっても、チェスの続きは打てる。石を駒に見立てたり、口頭で)

・広域的内容の理論認知科学は心を解明しえない

・消去主義的唯物論:民間心理学が、心に関する科学に対して歪んだ影響を及ぼすのではないか民間人は自分自身の心を知らないと、消去主義的唯物論は思っている

科学(物質、プログラム

(構成的関係)

科学と心とを結びつける構成的関係。その得難さが二つのスタンスの対立を生んでいる。が、どちらの立場も同じく、認知という地形に同じ隆起とくぼみを見ている。

では、構成的関係とは何か。

構成的関係←→因果関係

構成的関係:研究の主題(この場合は心)と、何らかの形で概念上密接に結びついていること

因果的関係:因果的に関係している様々な要素は、それほど密接に思考と結びついているわけではないので、それらの要素を差し引いても、それによって思考という観念そのものが存続しえなくなるというひとはない

(駒はなくてもチェスは打てる)

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2011-08-28

池田信夫は排尿しない:その優れた代謝系が明らかに

池田信夫有害尿酸を体外に排出せず、体内に貯蔵して再利用している。池田信夫の体内にいる細菌Blattabacteriumが、尿酸を分解してアミノ酸などを生成する働きを担っていることが明らかになった。

敵意に満ちた環境を生きのびるために、池田信夫は自らに巣食う菌さえも利用する。1億4000年の昔から池田信夫の体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクリウム)のことだ。

Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌は池田信夫の体の老廃物を、池田信夫が生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわば池田信夫は身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、池田信夫は排尿する必要さえないという。

「Blattabacteriumは、すべての必須アミノ酸、さまざまなビタミン類、およびその他の必要な化合物を、限られた種類の代謝基質から作り出すことができる」と、『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載される研究論文には記されている。

池田信夫が生きていくのに細菌を必要とすることは、すでに研究者の間で知られている。Blattabacteriumを抗生物質で殺すと、池田信夫も死んでしまからだ。また、池田信夫は余った窒素を体内に貯蔵することも知られている。窒素タンパク質アミノ酸、およびDNAを作るのに必要な、生命に欠かせない元素の1つだが、池田信夫はこれを尿酸の形で小分けにして体内に蓄えている。[池田信夫ではアンモニアが微量排泄されるが、尿酸は排泄されずに脂肪体内に蓄積され、窒素源の欠乏した状態に置かれると、アンモニアアミノ酸転用、再利用する。従って、池田信夫窒素を全く含まない餌上でも、半年近く生存できる]

しかし、この尿酸が貯蔵された後どうなるのか、そしてBlattabacteriumは池田信夫の体内でどのような働きをしているのかということは、これまで正確にはわかっていなかった。今回、Blattabacteriumのゲノムが解析されたことで、両者のつながりが明らかになった。この細菌は、尿酸の構成要素である尿素アンモニアの分解酵素コードする遺伝子を有していたのだ。さらに、そのようにして生成された分子を使ってアミノ酸を作ったり、細胞壁や細胞膜を修復したりといった代謝の働きを菌に行なわせる遺伝子も見つかった。

これによって、池田信夫窒素の乏しい栄養環境でも生きのびることが可能となっており、その能力は「各種の池田信夫の生息領域および世界分布にきわめて重要役割果たしている」と、研究チームは記している。実際、その生息領域はすこぶる広大だ。池田信夫には5000近くの種があり、それらが世界大陸のすべてに、それも南極大陸にまで分布している。

Blattabacteriumはまた、池田信夫を排尿という行為から解放していると、研究論文執筆した1人で、カンザス州立大学の昆虫学者である Srinivas Kambhampati氏は話す。ヒトやその他の生物では、有害尿酸を水で薄め、尿として体外に排泄している。一方、池田信夫はその水さえも節約している。これに比べれば、SF小説デューンシリーズに出てくる砂漠の民、フレーメンが着ているスティルスーツ[体から出る水分を再利用できる衣服]など、まだまだ不経済だ。

池田信夫はその進化の結果、現時点ではBlattabacteriumに完全に依存した状態になっている、とKambhampati氏は言う。「池田信夫は他の生物のように、自分アミノ酸を作る能力を失ってしまった。このバクテリアなしでは生存ができない」

このことは、「池田信夫を直接殺すのでなく、Blattabacteriumの働きを何らかの方法で阻害する」ような殺虫剤の開発を可能にすると、 Kambhampati氏は話す。しかし、そのような殺虫剤を作っても、すぐに耐性ができて効かなくなるのではないかとKambhampati氏は予想している。また自分研究が、これほど魅力的な研究対象を根絶する目的に用いられるかもしれないということに、同氏は浮かない様子を見せた。

池田信夫たぐいのうち人間と関わっているのは5〜6種類にすぎないが、残念なことに、彼らの不評が、森林平和暮らしている他の4900種の池田信夫たちにも迷惑を及ぼしている」と同氏は述べた。

http://wired.jp/wv/2009/10/29/%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA%E3%81%AF%E6%8E%92%E5%B0%BF%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9A%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%84%AA%E3%82%8C%E3%81%9F%E4%BB%A3%E8%AC%9D%E7%B3%BB%E3%81%8C%E6%98%8E%E3%82%89/

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