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はてなキーワード: 活断層とは

2021-08-28

anond:20210828215653

そんなん日本中活断層だらけだからわかりません!フォッサマグナでさえ静岡なのか新潟なのかってくらい

anond:20210828215434

おばさんは活断層の近くに住んでるよ!

2020-03-04

俺はハザードマップをナメている

内陸部の都市に住んでいる。山は遠くにしか見えない。近くを流れる川は直線距離にして200メートルくらいかしかし海からは相当に遠い。活断層からは外れているし、ダムはるか上流だし、超巨大地震がきても津波に襲われることは無い場所だ。

大雨による川の氾濫、堤防決壊可能性を挙げるならこれくらい。ただこれとてこの60年起こっていないし、上流の治水排水ポンプの整備もできている。

それでも我が家ハザードマップで0.5~3メートル浸水領域にあるのだ。

数年前、特別警戒警報が俺の街に発令された。50年に1度とかいうやつだ。近隣の町に次々避難指示が出て、はたして俺の町にも避難指示が出た。近くの小学校がその場所だという。

でも俺たちは避難しなかった。だって上の階に行けば事足りるわけだから。近所の住民も動きはない。巡回車は避難を呼び掛ける。仕事からな。市職員の彼らもそこまでの危機感は無かったろう。

結果として上流で一部の堤防が切れたのと、治水の行き届かない支流部は水に浸かった。といっても怪我人が出るとかいうわけではない。

ダム職員の奮闘があったとはいえ、50年に1度レベルでこれである。この先同じかそれ以上のものに3、4回遭ったとしても、せいぜい床下浸水程度だろう。

配布されたハザードマップで俺たちの危機意識は確かに高まった。色の濃いところは本当にヤバそうだとは思う。しかし俺の家には何事も起こらないし大丈夫だと俺はタカをくくっている。

怖いのは火事だけだ。

2019-02-23

anond:20190223211546

活断層プレートがぶつかった衝撃だよ

地底人鳩山ってやつに直接聞いて知ってる

2018-09-06

anond:20180906151224

他のPWR型の原発順次再稼働していく中で、泊原発の再稼働が伸び伸びになってたのは

活断層存在評価とか、液状化の恐れがある砂層に防潮堤を作っていたとかで

北海道電力対策が後手後手になっていたのが要因にみえるし(金が無いから?)

今回の地震上記原子力規制委の指摘が杞憂ではなかったと証明されてしまったので、再稼働はさらに難しくなったのではと思う

今こそ遷都

地震豪雨酷暑台風・・・今年、日本列島は、かつて無いほど立て続けに深刻な自然災害に見舞われている。

この危機的状況を踏まえ、日本国政府は200年ぶりの新天皇への譲位と、それに伴う改元、更には池袋大仏造立と、あらゆる霊力を尽くして災害への対策を進めている様だが、今般、北海道においても大地震が発生し、依然として自然災害の勢いが治まる様子は見られない。

もはや、我が国に残された手段は「遷都しかあるまい。

東京は、常に人口過密状態にあり、いつ何時、自然災害により壊滅し、甚大な被害が生じてもおかしくない状況下にある。

家康公の江戸開府以来、江戸=東京は、幾度となく壊滅しても不死鳥のように蘇った都市ではあるが、我々日本民族はかつての輝きを失いつつあり、次に都市が壊滅した時は、もはや没落するしかいであろう。よって、機運の高まっている今こそ、東京オリンピックを返上して遷都すべきなのだ

さて、遷都先については既に諸説あるが、私は是非「つくば」を推したい。

つくば市は、中心部台地状となっており、大きな河川も無く、水害に見舞われる可能性が非常に少ない。茨城県の地下には、フィリピン海プレート太平洋プレートが潜り込んでおり、比較的小規模な有感地震は多い方であるが、大規模な地震を起こすような活断層は見られず、地震に強い土地である。霊的にも、東に桜川青龍)、西に常磐道白虎)、南に牛久沼朱雀)、北に筑波山玄武)と、四神相応の地であることは言うまでもない。また、公務員宿舎跡や国立研究機関等、官庁街へと転用可能国有地が多く存在する。噂では、かつて東京の過密対策目的として、富士赤城那須筑波への遷都検討され、旧東京教育大学(筑波大学)も無理やり移転させられたが、なんだかんだあって規模が縮小されて研究学園都市となってしまった。その後、民主党政権下での決定によって一部で国有地転売が進められているが、即刻これを停止して、皇居国会議事堂中央官庁等のつくば移転実施すべきである

2018-07-05

人工地震はほんとうに不可能なんかな

地面に穴を掘って活断層付近ダイナマイトに点火したら311を起こせんものかな

anond:20180619135447

anond:20180705201802

2018-06-21

今月18日に大阪府北部地震が発生したあと、周辺の活断層に新たにひずみがたまっていると見られることが、活断層専門家の解析でわかりました。専門家は、これまでより大きな地震が起きやす状態になっている可能性があるとして、改めて備えを見直してほしいとしています

2018-06-19

歴オタの友達震源地に近いので大丈夫かと送ったら「慶長伏見地震と同じ活断層から秀吉と同じ体験をした。あれも二回あったから暫く用心する」となんとも歴オタらしいリプが来た…いや無事でよかったけども。

2018-06-17

anond:20180617155255

南海トラフは活発で大規模な活断層であり、付近では過去にM8級の地震が100~200年ごとに繰り返し発生している。プレートの境界特有巨大地震が発生する地域として、これまで南海地震東南海地震東海地震への対策がとられてきたが、東日本大震災後、国は日向灘(ひゅうがなだ)などを震源域に加えた上で、複数大地震が連動して生じた場合巨大地震発生時の被害想定の見直しに着手した。

200年説もあっていい加減です

2018-04-16

昨日やっていた「活断層の村に生きる」という番組を見て

天災

ムラ社会気持ち悪さ

行政住民のあり方

人口減少問題

男と女の断絶

日本の悪しきところが全て曝け出されているようで本当に悲しくなった。

行政側の人と住民側の人(幼馴染)の人が飲み屋に行って泥酔して結局責任をなすりつけあって罵り合ってるのを見てなんなんだろうと……

熱く語り合ってた風にまとめてたけど、どっちも追い詰められて限界って感じなのが見てとれて辛かった

2016-11-22

地震が起こるたびに新事実が明らかになる

関西安全というのは何の根拠もなかったし

原発大丈夫かと思ったらそんなこともなかったし

もう一度でかいのが来たと思ったら実はそっちが本震ですとか言われるし

活断層がなければ大丈夫かと思ったら実はここにもありましたとか言われるし

とにかく後知恵のオンパレード

そんなの許されるなら俺も地震学者になりたい

2016-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20160928010350

ゲリノミクスが日本経済の完全復興案に錯覚錯視する病気患者ですか?

爆弾を取り扱い間違えて難聴になった人間がまた爆弾作りに勤しむのはただ単に頭が悪いだけ

こんな連中がGPIFだ何だで年金強制徴収して博打してんだからホント詐欺紛い

要は自慰民は目先の利益しか総取りできない無知無能

で、乗ってあげたけどなんの話してんの君?話が活断層ばりにズレてて人工無能書き込みしてるのかと思った

民主党政権下以外だったら日本が裕福で貧民など存在しない素晴らしい国だったとでも妄想したいのかな?

2016-05-18

戸建てを所有するのってリスク

罹災証明は全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊の4区分認定される。そして一部損壊ってことになったら、見舞金からなにから、とにかくなんにも金は出ない。みなし仮設とかの制度も利用できない。ちなみに自分が住んでる家しか対象になってない。賃貸に出してる家とかは被災証明もらって保険とかでなんとかしていくしかない。

外壁が崩れたりとか、家が斜めになったりとかの、外から見て分かるような被害以外にも、急に雨漏りするようになっただとか、ドアというドアがうまく閉まらなくなっただとか、色々な不具合がある。そんでそれは一次調査じゃ分かんないから、自分自治体に訴えなきゃいけない。そんで二次調査してもらったからといって、認定内容が変わるとは限らない。修理するには数百万かかるけど、一部損壊から全額自腹、みたいはケースはホントに山のようにある。あと、宅地の下に活断層があったら、宅地がベコンベコンになってしまったりするんだけど、建物自体が無傷なら、全然金がでない。

自己責任とも言えるけど、地震保険入ってないうえに、耐震補強してない家に住んでた人とかまじ悲惨

地震保険は罹災証明とかよりゆるい?基準らしいけど、損が取り戻せるくらいのお金が戻ってくるわけじゃないらしい。今まで知らなかったけど、新築後すぐに家が壊れちゃったら、フツーにローンは残っちゃって、被災後はローンと家賃を二重に払うような生活が待ってる。

なんとなく、区画整理事業みたいに、「これをキッカケに貰ったお金自分お金で、ステキに丈夫にリフォームしようかな〜」みたいな感じかと思ってたけど、全然そんな場合じゃないらしい。単純に大損するようになってる。

制度的にそれがどうなのとか、公的資金人的資源にも限りがあるだとかは、あんまよく分かんないから他の人に任せるとして、一個人としては制度がそうなってるから、では自分はどうするかってことを考えなきゃいけない。

そうなるとなんか、家って持たない方がいいんじゃないのかなーって結論に達しそう。

地震とか来なくても、例えば自分ちの擁壁が壊れて、隣人の家を壊したら損害賠償しなきゃだし、人んちの擁壁が自分の家を壊したらもめたうえにどうせ幾らかは自腹。隣にカラオケスナックコンビニが建ってストレスで自腹引っ越し。ご近所に馴染めず自腹引っ越し台風で自腹。川の氾濫で自腹。離婚のためどうにか任意売却しても差額を自腹。共働きできなくなってローン払えなくなって自己破産

家を建てたくて、調べれば調べるほど、家を建ててる人の考えが分からなくなる。

2016-04-18

原発アンチパターン

悪い予想は、公言すると起こらない気がするので、厄払いも兼ねて書いてみる。

活断層直撃パターン

未知の活断層が近くにあり、運悪く直撃されて冷却系など致命的な部分が壊れて死ぬ

ここで女川原発を持ち出すのは、プレート型地震直下型地震地震動の差を知らないニワカ。

比較するなら、新潟県中越沖地震

なお、原子炉は死守したものの、お粗末な対応新潟県知事激怒。長期の稼働停止になった模様。

大規模地滑り沈没パターン

原発敷地地滑りが起き、重要設備が損傷または水没して死ぬ

基本的に(杭打ち偽装でなければ)原子炉建屋は地下の岩盤に杭を打ってあるので安定している。

しかし、表土が地滑りを起こし海に落ち込んだ時に付属施設などが耐えられるか不明

地滑り複合パターン

地滑りなどが多発して外部電源が2系統とも死ぬ

陸路地震で寸断され、運悪く台風空路海路も死んで時間切れ。

マーフィー神が猛威を振るう。

超お粗末パターン

すでにこれまでの地震制御棒が壊れて動かず止められなくて死ぬ

今すぐ止める必要はない(キリッ

これで枕を高くして寝れる。

http://anond.hatelabo.jp/20160418140600

活断層まで調べて家建てないよな。

活断層の真上に建ってるならとにかく建物の強度を確保すること。

専門家に見てもらって、強度不足がないように、必要なら補強。

間違っても重い瓦屋根なんかにしておかないこと。

最悪潰れても生存空間が確保できるような対策を。

それから家具の配置とか固定等、倒壊しなくても被害が出る可能性をなくす。

あと地震保険にもしっかり入ること。

今回の地震で倒壊したのはほとんど古い建物

新しくても潰れたやつは構造上弱いか安普請で間違いない。

隣の建物普通に建ってたりする。

からそんなに悲観することはない。

家よりも家庭の崩壊に気をつけよう。

6年前に

建てた家なの。まだぜんぜん古くない。だから活断層上にあっても引っ越せない。困った困った。

活断層

なんか自宅が活断層上にあるって知ってしまってこわい

2016-04-17

活断層についての違和感

断層というのはただの結果にすぎなくって、

断層があろうが無かろうが、プレートが歪みエネルギーを蓄えていたら地震が起こると思うんです。

断層っていうのは、たまたま偶然そこが割れた結果、何度も割れやすくなっているだけなのであって

別に断層があるから地震が起こるわけじゃないと思います

から断層を避ければ地震が避けられるとかアホすぎてげんなりする。

2013-07-27

活断層

過去数十年にに動いた形跡がないなら問題ないわけあるか。

最悪の事態を想定してないせいで制御不能になった福島原発事故の二の舞になりそう。

原発が真っ二つになったので、どうしようもありましぇんもあるわけで。

災害の時に日本にきっちりとどめを刺してくれるだろうから、再稼働は別にかまわないんだけど。

2013-07-18

参議院議員選挙についての雑感――自民党ブラック企業

若い世代の方にとって、今回の参院選ではどういうことが話題になったでしょうか。「ブラック企業」と名指しで批判されることも多い、ワタミ渡邊美樹候補を自民党擁立したことでしょうか(ここではワタミが実際に「ブラック企業であるかどうかは問いません)。

ブラック企業」と呼ばれる企業は、労働基準法抜け道をつかい若い労働者を長時間働かせます。もちろん、低賃金で、です。そのような扱いを受けた労働者のなかには、体調を崩し、「うつ病」に近い状態になり働けなくなってしまう人もいれば、自殺をしてしまう人もいます。「ブラック企業」は、どうしてそんなひどいことをするのでしょうか。

ブラック企業」の経営者は、国内や国際の市場における競争に勝つためには、経営努力必要であるといいます。つまり、売上を増やし、売上をつくりだすために必要コストを最大限に下げるのです。際限なくコストを下げようとするとき、まっさきに削られるコスト人件費、つまり労働者賃金です。

そんなひどい低賃金長時間労働をさせられるのなら、退職すればいいじゃないかもっといい会社転職すればいいじゃないか、そうすれば「ブラック企業」などなくなってしまう、と考える方もいるかもしれません。

しかし、現代就職難の状況では、生活していくためのお金を稼ぐために、厳しい労働環境職場を選択しなければならない人々がたくさんいます。誰かが退職しても、いくらでも新しい労働者が「ブラック企業」に供給されるからこそ、「ブラック企業」のようなやり方を続けていくことができるのです。「ブラック企業」は、「お前がやめても代わりはいくらでもいるぞ」と労働者恫喝します。だから労働者労働環境改善するような声を挙げることが非常に難しくなってしまます

まり、「ブラック企業」で働く労働者には、企業の言いなりになって奴隷のように働くか、退職して厳しい求職活動を行っていくかの2択がつきつけられるのです。背に腹は代えられません。いくら低賃金でも、お金がなければ日々を生きていくことはできません。その結果、労働者自分の自由を犠牲にしてでも、ブラック労働環境で働きつづけることを余儀なくされます

さて、一部からブラック」と呼ばれる渡邊美樹候補は、こんなことを言っています。つぎの演説をみてください。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90354

この演説のなかで彼はこう言っています

日本のこの国を立て直すとしたらですよ。確かに社会保障費、そう動かせないお金もありますしかし半分にしたらですよ。この国、立ち直るんですよ!」

国には、たしかに「経営」としての側面があります。その点では、国の運営にかかるコストを少なくすることが大事でしょう。

ワタミ渡邊美樹候補は、会社経営を合理化するように、社会保障費を縮小し、国の経営を合理化したい、と言っているのです。

社会保障費」は、働けなくなった人、病気をした人、高齢者などの生活を支えるための重要費用です。すこし前に、生活保護不正受給が問題になりましたが、実際のところ、生活保護不正受給というのは、全体のわずか1.8%にすぎません(2010年データ)。もちろん不正受給は許されるものではありませんが、専門家は、生活保護に関してはむしろ、本当に生活保護必要な人に支給できていないことが問題だと指摘しています。つまり、実際には生活保護必要なのに、生活保護が支給されていないケースが非常に多いのです。

このように考えると、渡邊美樹候補の主張に疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。

からワタミ渡邊美樹候補を批判しつつ、彼を擁立した自民党を支持するという意見を聞くことがあります

しかし、そのような立場は本当に正しいのでしょうか?

国の経営を合理化し、国際競争に勝つために労働基準法そっちのけで労働者使い捨てるいわゆる「ブラック企業」の精神は、現在景気を回復させはじめた経済政策アベノミクス)を武器に、さまざまな労働改革を行い、社会保障を引き下げ、生活することすら困難な日本に住むマイノリティを排除しようとする自民党精神と同じであるように私には思えます

いわゆる「残業代ゼロ法案」であるホワイトカラーエグゼンプションを推進したり、企業労働者解雇やすくする解雇規制緩和を推し進めようとしているのは、自民党です。安倍首相は、アベノミクスによって60万人の雇用をつくりだしたと主張していますしかし、実際に増えたのは非正規雇用が116万人であり、正社員は47万人減少しているのです。国の経営合理化によって、今後も不安定な非正規雇用を強いられる傾向は、今後どんどん高まっていくのではないでしょうか。

そのほかにも、自民党憲法を改正し、立憲主義の原則を取り壊し、これまで保障されてきた基本的人権を縮減し、自衛隊を「国防軍」として位置づけることによって、日本軍事力を明確にもつことができるようにしようとしており、その点でも多方面から批判されています

しかし、それでもなお、自民党経済政策に期待する声があります

そういう人は、おそらく次のように考えているのではないでしょうか?

―― 「国際競争のなかで日本が負けてしまったら、大変だ。うちの会社がつぶれると、自分も食えなくなる。だから自民党の多少の欠点には目をつぶって、日本をうまく経営してもらいたい。それが結局のところ、自分利益にもつながるのだ」、と。

しかし、この考えは、「うちの会社ブラックだけど、自分サビ残してでも何とかしないと、自分の職がなくなるから困る。食えないのは困るから、ここで働くしかない」という、「ブラック企業」で働くことを余儀なくされている労働者の考えとまったく同じです。

ブラック企業」やそれに近い労働環境で働く人たちは、自分のことを「社畜」などと呼んで、ブラック労働環境ネタ化して、無害化することがあります。ならば、「ブラック企業」と類似した考えによって行われる経済福祉政策を肯定する人たちは、自分のことを「国畜」と呼ぶのでしょうか。

社畜」「国畜」などとネタ化すると、本質が見えなくなります。それは、たんに「奴隷」なのです。賃金がなければ、お金がなければ生きていけないから、基本的人権は制限されてもしょうがないし、社会保障はどれだけ削られてもしょうがない、という考えは、お金という鎖につながれた奴隷以外のなにものでもありません。

無理やりの原発再稼働、ブラック企業正当化国防軍必要だという声。これらに共通するのは、恫喝ものごとを動かそうとすることです。権力者はつねに次のように言います。「原発を動かさないと経済ダメになるぞ! 労働基準法など守っていては国際競争に負けてしまうぞ! 中国韓国に侵略されるぞ! 」、と。

このように、危機に乗じて威圧的論理をつかい政治を動かそうとすることを、ナオミ・クラインは「ショック・ドクトリン」と呼んで批判しました。

もっと簡単にいえば、それは「(現在の危機に対して)いつやるの? いまでしょ! いまやらなければ、さもないとひどいことになるぞ!」という論理です。

こういう論法は非常に威勢のいいものです。たしかに、いますぐ何かをやって、変えてくれそうな気がします。しかし、その一方で、「いま」の危機がどういうものであるのか、という点は覆い隠されてしまます。たとえ国際競争に負けるからといって、過労死者をだすような労働環境正当化されるでしょうか。たとえ経済ダメになるからといって、活断層の上にある原発を動かしていいものでしょうか。

その意味で、例の「いつやるの? いまでしょ!」の人は時代の申し子というか、およそ考えうる最高の(最悪の)タイミングで出てきたわけです。

少しうがった見方をすると、ワタミ渡邊美樹候補というのは、今回の参議院選挙における自民党支持のための逆説的装置なのではないでしょうか。

まり、こういうことです。――世の中では、自民党の勢力が強いらしい。かといってその流れに単に乗るだけでは自分は「自由」ではない。しかし、ワタミ渡邊美樹候補を批判することができる私は「自由」であり、自分で「主体的に」政治についての情報を得ている。だから私は政治を「知っている」。 このように考えることができるというわけです。

要するに、「ブラック企業」といわれるワタミ情報インターネットから得て、それを批判することによって溜飲を下げ、安心して「自由な主体」として自民党を支持できるというわけです――「私は自民党にどっぷり浸かっているわけではない、批判もしている。それゆえ私が自民党を支持することは自由の証である」、と 。

しかし、そのような「自由」は本当の意味での自由でしょうか?

この参議院選挙のあと、自民党憲法改正にむけて大きく舵を取ります。彼らの改正案は、どういうものでしょうか。

その一番の特徴は、基本的人権を守ろうとする姿勢が大きく後退していることです。たとえば、自民党改憲案では、表現や集会や言論の自由は、たしかに保障されていますしかし、この自由は「公益及び公の秩序を害することを目的」とする場合には、保障されません。この規定によって、たとえば今の政府についての批判を行うことが「公益及び公の秩序を害する」と権力者が判断すれば、そのような批判は制限されてしまます政府を批判することすらできなくなってしまう可能性があるのです。

もちろん、批判する必要のないほど完璧政府であればいいでしょう。しかし、日本に生きる全員にとって「完璧政府」などというものが、はたしてありうるでしょうか。

それでも、景気の回復だけを理由に、自民党を支持することができるでしょうか?

こういう逸話があります

ある男が暴漢に拳銃をつきつけられ、「自由か死か!」と問われますふつう、死にたくはないですから、「自由」を選びますしかし、「自由か死か!」という二択を迫られたときに「自由」を選んでしまうことは、その選択を暴漢から強制されることにほかなりません。ならば、その男は、自分が自由であることを示すためには、「死」を選び、自由を放棄するしかありません。こういう逆説がいま、現実に起こっているのです。

経済政策武器に、私たちの自由を奪うような憲法改正を行うとする自民党を支持することは、自分が自由をもっていることを示すために、表現の自由も思想・信条の自由も、さらには基本的人権すら売り渡すことに他ならないのです。

実際に、いままさに私たちの「表現の自由」が制限されはじめつつあります。興味のある方は、次の記事をしっかりと読んでおきましょう。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=3113

世界歴史の至るところで、私たち私たちの「自由」を獲得するために、数多くの努力を行ってきました。その結果が、現行の憲法の「思想及び良心の自由(第19条)、表現の自由(第21条)、学問の自由(第23条)」です。こういった自由は、おそらく、あっさりと奪われてしまます。そして、こういった自由をふたたび取り戻そうとするときには、数多くの血が流れることは間違いありません。そのことは、歴史証明しています

すでに長くなってしまいました。

しかし、もう少し伝えたいことがあります

ここまで読んできてくれた方のなかには、「いや、そうは言っても外交問題などは、自民党以外にはまかせておけない」と言う方がいるかもしれません。

ところで、今の若い世代の方のインターネット上の発言をみていると、少なからぬ方が、いわゆる「2chまとめサイト」(「痛いニュース」「保守速報」「アルファルファモザイク」など)のURLSNSに貼り付け、それを情報源として政治について語っていることがよくあります中国韓国北朝鮮といった東アジア外交問題に関しては、とくにその傾向が強いように感じます

しかし、そのような「2chまとめサイト」を情報源として利用することは、とても恥ずかしいことだと私は思います

なぜなら、いわゆる「2chまとめサイト」は、その名の通り「2chで話題になったことをまとめた」ものではないからです。

この点について興味のある方は、次のURLを参照してください。

http://anond.hatelabo.jp/20130705113110

若い世代の多くの方が、「2chまとめサイト」をTV週刊誌などのマスコミから伝えられる情報とはちがった「自分で手に入れた真実情報」として受け取っていますしかし、「2chまとめサイト」は、その話題を提供するプロセスから、その記事作成に至るまで、実はごく少数の人物によって管理されているのです。

多くの「2chまとめサイト」は、嫌韓民族差別ネタを娯楽のようにパッケージ化して私たち提供しています。本当に愚かなことですが、「差別」はもっとも簡単に娯楽になるのです。差別を娯楽として提供することが一番PVを稼げるから、結果として思想的な偏向を生み出しているわけですね。

しかし、その娯楽を享受し、そのURLを嬉々として貼り、情報/娯楽として消費する行為は、まるで、いとも簡単に餌につられ、その餌に群がる昆虫のようではないでしょうか?

少し、個人的な話をさせてください。

私はたぶん2chとの出会いは早かったほう(たしか2000年)だと思います

2ch最初に見たとき、歯に衣着せぬ酷い書き込みの嵐に、「あ、これが筒井康隆が言っていた「ブラックユーモアは厳しい自己認識の手段である」ということなんだな」と思いました。そのことをよく覚えています

作家筒井康隆の作品には、さまざまな差別ネタや障害ネタが登場します。そのため、筒井は「2ch以前から一人で2chみたいなことをやっていた人」のように言われることがあります

しかし、彼の作中での差別や障害ネタは「差別を見て笑って/楽しんでしまう私のおぞましさ」を発見するための装置なのである、と筒井は語っている。私たちは、いくら「差別はいけない」と思っていても、実際に差別を目にしてしまったときに、笑ってしまう、その差別を楽しんでしまうことがあります。そういう「私」のおぞましさを発見させてくれるのが、「厳しい自己認識の手段としてのブラックユーモア」だということです。

文学価値としてはパロディよりもブラックユーモアのほうが高いとされている。なにしろ ブラックユーモアは16世紀のイギリスで発生してこのかた5世紀というスウィフト以来の伝 統を持っていて、それはすなわち死体をもてあそび、宗教冒涜し、病人をいたぶり、糞尿を 好み、身障者を笑いものにし、極端な人種差別をするというものであることはご存知のとおり である。それはまさに人間が、人間であることによって否応なしにもたされた醜さをすべて暴 き立てられ、鏡のごとく自分の醜さに対面させられ、叫ぼうがわめこうがどうしようが、それ を自らの笑いによって証明させられて認識せざるを得ないという、いわば厳しい自己認識手段 なのである。この伝統を守り、20世紀の日本などという建前社会おいて消滅させたりして はならないと孤軍奮闘してきたつもりであったが、今や世の底流はほうっておいてもブラック ユーモア指向しはじめた。「偉い人」だの「尊敬すべき人」だのといった言葉が出てきた限 りは、以後そういうことを言い出した人自身が自分の醜悪さの中にまみれてもらわねばならな い。どうやらまた何かしら倫理を作ろうとする連中がちらほらしはじめている。人間人間倫理など作れるほどの偉いものなのかどうか、自分の魂の地獄サイコダイバーとなっており ていってもらい、じっくり見てもらおうではないか。もちろんおれも一緒だ。安吾先生ではな いが、堕ちるところまで堕ちた人でないと倫理の何たるかすらわからない。

(『笑犬樓よりの眺望』http://sound.jp/kita-g/black.htm より引用)


初期の2chには、おそらく「厳しい自己認識の手段」としてのブラックユーモアがあったように思いますしかし、現代の「2chまとめサイト」は、その差別ブラックユーモアを単に娯楽として消費されるようにパッケージ化しています

こういったサイトの「情報」をもとに、政治の話をするのは、もうやめにしませんか?


最後に、映画監督想田和弘さんと、哲学者木田元さんが今回の参院選について語った言葉引用しておきます

マジでおかしいよ、自民党マジでブラック化している。 」

「僕は別に自民党に恨みがあるわけじゃないんだけどいまだに原発進めたり海外に売ったりTPP公約違反を犯してだまし討ちで進めたりトンデモ改憲案を出したり軍法会議検討したり生活保護切り崩したりワタミ会長公認したりとあまり最近ブラック過ぎて絶対投票するのはやめて欲しいと言いたい。 」

時代には勢いがあります。今ならば、ちょっと右寄りの方がかっこいいとか、そろそろ憲法改正必要だとか、昔日の日本の威光を取り戻そうとか、そういう動きですね。それらに安易同調したり、勝ち馬に乗ろうとしたりすると、とんでもないことが待っているかもしれない。… 戦前日本孤立を決定づけた国際連盟からの脱退に国民拍手喝采しました。その愚を繰り返さないように立ち止まって考え、『勢い』をチェックして、場合によっては抑えることが必要でしょうね。賢さと言い換えてもいい」

http://

2013-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20130616192214

どうせ自治体学校を叩くなら、全国に目を向けて「おたく津波に対する備えは万全ですか?」とやって欲しいなあ。

そして少し考え方を広げて「津波だけじゃなくて、火山もあるでしょ。或いは台風だってあるよね。想定されるそれらの災害に対して備えは万全なのか。『想定外』なんて言うなよ!」と言って欲しい。

で、そこまでいったら、「想定外事象含めて万全の対策を打つために、どれだけの予算必要になるのか試算して欲しい。

例えば東京直下活断層M9地震が発生した時に、万全の対策を打つためにどれだけのことが必要なのか。

すべての自然災害に対して「『想定外』は許さない」という厳しさで対策を打とうとした場合に、対策費は途方もなく大きくなるのではないかしかし「『想定外』許すまじ!」というのであれば、その対策費は支払わなければならない。

東京直下活断層M9地震が発生する確率がどれくらいあるのか、いまの科学では解らない。5秒後に起きるかも知れないし、永遠に起きないかも知れない。でも想定はされる。起きたら想定外じゃない。そのことに対してどこまで備えるのか。

2013-05-16

まだ抵抗勢力がwww

原子力規制委員会専門家調査団が日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市直下に「活断層がある」と評価した15日、地元では「拙速な判断だ」と反発の声が上がった。廃炉を迫られる可能性も高まり原発敷地内を走る断層活断層である可能性が指摘されている他の5原発地元でも「人ごとではない」と衝撃が広がっている。

あきらめろ!!!

国がわるい

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