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はてなキーワード: 医学部とは

2018-08-15

実家帰省して見つけた昔の大学偏差値リスト

https://i.imgur.com/9Nba4bB.jpg

平成4年進研ゼミのなんだけど、昔の医学部は今ほど偏差値高くなかったんだよね

おっさん京大理に行きたかったけどダメ東工大に行ったけど、それでも中位~下位の医学部ぐらいの偏差値だった

今は下位の医学部どころか私立医学部よりも下らしいね

anond:20180808085603

茨城県高校医学コースを作るという

でもこれって、医学科ではないし単なる医学受験対策コースってことだよね

病院での職業体験なんかもするみたいだけど・・

看護科で学びそうな包帯の巻き方とか、採血の仕方とか病気に対しての知識とか

そういうことは学ばないのかな?って思う。

医学部の受験失敗した場合どんな学部に行くのだろうか?

全く医療とは関係の無い学部を進めるのだろうか?

それよりかは、少なくとも医療に携わる、看護師、放射線技師薬剤師医療事務とか

そういう進路を勧めてほしいと思う。

こんな事書けば、先生・塾教師・親御さんなどわーわー言いそうだが

結局学歴なんて新卒一回きりの就職に有利なだけで

実際、転職市場で有利なのは前職の役職資格の保持者なわけです

それと、こんな勉強何に役立つと思いながら勉強してる人多い思います

なぜそう思うかといえば、実際に役立つ過程を学んで無いからそう思うのでは。

自分場合工業高校に通っていたので、数学の基礎>物理工業知識と学びました

資格試験では工業知識必須ですし、実際の仕事でも設計や測定データとか役立っている

自称進学校以下の高校はすべて総合科や職業科にして、大学に関しては地元大学の推薦枠多く確保すればいいじゃないの?

2018-08-14

自由」というが、自由なんかないじゃないか

現代社会というものに「自由」というものがあまりにも少ない。

所詮は、限られた消費の自由しかないのではないか

カネがあれば多様性を認めるというような姿勢が溢れている。

若い人間リベラルなような雰囲気がある。

ただ、それは消費の中で選ぶ自由を求めているだけな気がするものだ。

自分の通う低偏差値大学を歩いて思うのは、消費主義しかない人間ばかりだ。

如何に消費を上手くやるかという考えでしかないのだ。

政治といったもの権威主義になり、ロクでもない結果になりそうだ。

そんな社会ウンザリするが、どこまでも続いている。

現代社会というのは街中には監視カメラが張り巡らされて、ネットを繋げばログを取られる。

長々とした契約書やら約款があったりする。

自分人生規制免許規則利用規約やらと言ったものに縛られているようだ。

最近は、医学部入試ジェンダー云々の話で盛り上がっている。

性差別から自由を求めているように見えるが自分には何か醒めて見える。

恐らく、学力差別というものには何も批判的ではないからだろう。

能力があれば自由を得られるという理屈だ。自由なんかありゃしない。

そんな社会ウンザリして、レジスタンス的なアニメやらを見る。

何か抵抗というもの容姿が良くないと虚しいものにされるような気がしてくる。

資本主義だろうがそうでなかろうが、そうでない社会だろうが容姿格差自分を苦しめるのだろう。

容姿が醜い自分には自由などどこにもないようだ。

最近顔写真webに上げたら整形すれば大分良くなるとか言われた。

整形なり学歴ロンダをしたりして、自由を目指したい。

2018-08-12

ネットを漫然とうろついて得られる情報クオリティ

世紀が変わって以降の17年間でずいぶん低下したと思ってる

体感レベルの話にすぎないが、2標準偏差… つまり偏差値で言うと20IQで言うと30ぐらいは下がったんじゃないか


偏差値20下がるというのは、慶応(医学部医学科-76)が日本大(スポーツ科-57)以下に下がる程度のインパクト

cf. manabi.benesse.ne.jp/hensachi/shiritsudai_index.html


どうだろう、これははてなに集うオッサンバサンの実感とも合ってるんじゃないか


そろそろネットで漫然と時間を潰すのも終わりにするべきだな

anond:20180812030026

ニート医学部に入って一発逆転だと言ってるのと同じものを感じる

2018-08-11

じゃあ医学部医学科の合格者数を来年から2倍にしてみろよ

それはやりたくないんだろ? 医者連中は

医学部女性差別問題が起きてる今、昔俺が書いた日記を読んでよ!

から医者を目指す人の気がしれない

https://anond.hatelabo.jp/20171217013541

医者になるやつの気がしれないの続き

https://anond.hatelabo.jp/20171219000743

上の日記は近い将来、AI医者にとってかわられるって話ばかりです

今のAIって、機械学習とかニューラルネットワークとかDeepLerningとか言われてますがそれって結局は特徴量を覚えてパターンとして覚えて当てはめてるだけなんですよ

「それって何?」

っていうと、つまり微分なんです

微少変化を出して記憶しているだけ

パターン認識なんです

ところで話かわりますIQテストって要はパターン認識とその適用ですよね?

ちなみにおっさん小学校の時に130ぐらいでした(自慢)(でも東大はいけませんでした涙)(メンサとか無理涙)

あれは例題の変化を読みとって、そこから次を適用する

まり微分して、積分しているわけなんです

(通じなかったらごめんなさい)

今のAIってパターン認識の微分はできるんです

病気の診断って、結局パターン判断でしょ?

うそれは人間AIに勝てない時代になります

ただ積分はできないっぽい

(もしかしたら私の勉強不足でできてるのかもしれないけれど)

囲碁人間に勝ったAIalphaGoだって積分ができないから全てのパターンを超高速で計算して、それぞれの局面微分して評価して次の手を決めてるだけなんです

高度な資格必要職業って、結局記憶力とパターン認識じゃないですか

人間コンピューター記憶パターン認識で勝てないんですよ

それだけやってる人は職業を失うんですよ

という盆休みで嫁と子供実家に戻ってて自由に酔っ払ってるおっさん戯言でした!

積分力を鍛える!」

とかではなく、人間と今のAIの違いって何かを成し遂げるために試行錯誤する、その意思や実行力だと思うんですよね

人のできること、AIのできること、その棲み分けを上手くやればもっと素敵な未来が開けると信じています

anond:20180811163901

当初の記事には

医学部でも、保健学科や看護学科など、医師養成以外の学科は外している。」

という記述はなかった。

おそらく、批判をうけて後で追記している。

あとエビデンスのない意見ではあるけれど、推薦で合格するのは女子が多い傾向があると思う。

女子の方が音楽とか美術とかの成績がよかったり、提出物とか定期テストとかきっちりするからなのかなー?

入試全体での男女比だけじゃなくて、募集枠ごとの詳細がわからないことにはなんとも。

ちなみに、うちの大学女子率が圧倒的に低いが、30人近くはい女子は大半が推薦入学

一般枠が100倍とかになることを考えれば、数倍程度の倍率だと思われる推薦を同等に計算していいのかどうなのか・・・

医学部に入りたい女子宦官みたいに不妊手術を受けてきましたといえば

熱意に押されて合格するのでは

島根大学医学部医学科の《合格率》の男女比

ハフポスに

という記事が出ていた。

男女別の「合格率」(合格者数/受験者数)を割り出し、さら男子合格率を「1」とした場合女子合格率を比べた。医学部でも、保健学科や看護学科など、医師養成以外の学科は外している。

という断り書きが書かれているにもかかわらず、現時点(8/11 16:35)のトップブコメは、

b:id:dc42jk 島根大学医学部医学科の学生総数は638人で男368人、女270人。医学部看護学科は学生総数252人で男17人、女235人。 http://www.med.shimane-u.ac.jp/_files/00076470/igakubuannai2019.pdf#page=30 これ確実に看護学科の数字も含まれてるよね。

である

気になったので「島根大学 倍率」でぐぐってトップに出てきた、

パスナビ https://passnavi.evidus.com/search_univ/0690/bairitsu.html?department=015&nendo=2018

データ検証してみる。

表が未整理だが、足し算と掛け算を行うと、

医学部医学科の志願者数:529人」

医学部医学科の合格者数:103人」

医学部医学科の女子合格者数:50人」

であることが分かる。

引き算を行えば、

医学部医学科の男子合格者数:53人」となる。

志願者の男女比はパスナビには掲載されておらず、島根大学のページでも発見できなかった。

ハフポスの記述から女子合格率は1.64倍とあるので、そうなる数字パッケージ計算すると、

医学女子志願者193人:合格者50人:合格率25.88%》

医学男子志願者336人:合格者53人:合格率15.77%》

場合に『男子合格率を「1」とした場合女子合格率』が1.64となった。

これは特に変な数字とも思われない。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.huffingtonpost.jp/2018/08/10/igakubu-data_a_23499881/

医学部二次面接は明確に医師に不適格な人物を落とすためにあるんだよ。アスペが過ぎて診察が出来なそうなやつ(主観)とか仕事をすぐ辞めそうな奴(主観)とか過労死ラインですぐ死にそうな奴(主観)とか。AV女優連れてくと万点が出そうなやつ。知らんけど。

anond:20180811133821

女子医学部追放事件でもだ

女子でも平等にチャンスがあると嘘をついて人の青春時間無意味に過ごさせて悪くないといい大人がみな考えてるんだよな

anond:20180809093838

桜陰や私立医学部に進学できる財力のある親なら大丈夫だろー

そもそも東大レベルの頭があるのが前提なんだけど

anond:20180811122816

サマータイムを実行したらあちこち崩壊するわ、ってのと同じ意味

医者労働環境改善したら医療崩壊するわ、ってのを言ってるのはそこそこいたけど

それも全部否定してるのは多かったよな、知識も無い癖に

そりゃ数十年単位時間と膨大な予算があれば出来るだろうが

それが終わるまでは必要悪として医学部女子差別は続けます、って言ってあいつら納得するとは思えない

群馬医学部面接を0点にして不合格にした件をどう結論付けるか楽しみ

文科省が全国の医学部調査を指示したという。

群馬大学の件はいったいどうなるんだろうか、楽しみ。

女性医学部なんぞ行くのは人類の損失だ

2018年はてなポリコレガイドライン

出産能力がある女性医学部なんぞ行くのは人類の損失だ→NG

物理数学がぶっとんでよくできる人が医学部なんぞ行くのは人類の損失だ→OK

2018-08-10

anond:20180810193213

日本で2番目のマンモス大学だけど、医学部は持ってないという立ち位置のせいだろう

早稲田より上の大学医学部に入る人は、官僚医者になる

あと日本美大や人文系学部が上手く機能してないというのもあるかもしれない

早稲田マスコミ系に就職強いと昔から言われているが、それもこの立ち位置関係してそうだ

anond:20180809230040

現状の医師国家試験って、医学部に入れば確実に受かるぐらい簡単なの?

入試選抜しているか合格率が高い、という話と聞いてるが。

で、医師になれなかった医学卒業生に関してはコメディカルの国試受験資格を与えるのはどうだろう?

医師の指示のもとで働くのがプライド的に許せないなら独立判断施術できる鍼灸マッサージ師や柔道整復師受験資格という手もある。

こっちの業界ちゃん論文を読んだり書ける人が増えてくれると正直ありがたい。

そういや司法試験に受からなかった法科大学院卒業生就職先とかはどうなっているんだろう?

毎日コツコツ勉強できない人は医学部やっていけないというのは受験脳全開すぎる

https://twitter.com/dasmanchan/status/1027012088827281408

物理数学だけよくできて医学部合格しちゃった人がやっていけなくなるの。医者の道に進んていく覚悟なかった、医学に興味にあまりなかった持てなかった、でいいんじゃね。膨大な知識量を毎日コツコツできないからと整理をするの100%まちがいとは言わないが、受験脳全開過ぎる。

2018-08-09

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ゲイは男と同性愛者のどっちにつくんだろう

ふと思ったことだけど。

例の「生産者発言のあと実際のゲイ男性同性愛者)は比較的冷静に受け止めていて、別にどうってことない、自分たち弱者じゃない、公的支援なんて期待してないというような意見が出ていた。

もちろん全部とは言わないけど、少なくともある程度社会的地位のあってカミングアウト済のゲイ特に気にしてないような態度をしていた人が多かったように思う。

でもどちらかというと感情的に受け止めていたのはレズビアン女性同性愛者)の方で、不要扱いして公的支援をしないとか切り捨てするのかといった意見があった。

こちらも数を数えたわけじゃなくただ主観だけど何となくそんなふうに思った。

で、本題なんだけど。

かに地域コミュニティの差はあっても同性愛者に対しての偏見差別は以前よりかなり少なくなったと思う。

カミングアウトをしても仕事を続けられたり、公的結婚はできないまでもその真似事のような結婚式や結婚生活はできる。

男性は。

例の医学部の話ではないがまだまだ日本では社会的女性の昇進は厳しく、慣例とかで子供を生む生まないに関係なく管理職になれない人が多い。

データにも障害給与女性の方が圧倒的に低い。これは間違いない。

からもし同性愛者に差別のない社会が実現したとして、男性二馬力の家庭、男女二馬力の家庭、女性二馬力の家庭では女性だけの世帯給与が最も低くなる。

そうなったとき、ふと思うがゲイ同性愛者の味方になり女性二馬力の家庭が男性二馬力に相当するような給与になるように協力をしてくれるだろうか?

それは男性全体の昇進のチャンスやキャリアアップを阻害することになる。

しかしたらそうした問題が起きた時、ゲイはぷいっと「LGBT」という枠を捨てて男性社会の保身に走るのではないかと思うのだ。

レズビアン社会的何となく受け入れられているのは異性愛者の男性が生ぬるく性的対象にしているから受け入れられているかのように見えるだけで、女性社会的地位向上に対してなにか協力をしてくれているわけじゃない。

ひょっとして近い将来、国や経済界トップほとんどゲイという社会になるんじゃなかろうかと思ってしまった。

女医問題を臨床から離れた女医が考えてみる

ここ数週間、女性医師問題日本全体でもはてなの中でも話題になっていたようですね。(裏口の方はどうしたのって感じですが)

東京医大女子減点問題について、いち小児科医が思うこと anond:20180802123936

私が医療崩壊トリガーになる未来 anond:20180805172629

女医さんがやってきた anond:20180701010648


さて、増田タイトルにも書いてあるように「臨床から離れた女医」です。

ですが、臨床を行っていないだけでバイト医でもドロッポ医でもフリーター医でもありません。産業医でも保険医でも、もちろん主婦でもありません、念のため。

世界競争しながら仕事をしています

医師になって10年目前後で上の子供は小学生です。これはつまり初期研修前後最初の子供を出産したということです。

医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、を臨床から離れた立場から少しこの場で考えてみたいと思って書いています



「私が医療崩壊トリガーになる未来

エントリーの中で増田女医が書いておられたことは、

問題意識が高く、普段からまれるなんてとても偉い(語弊がありますが)なと思って読みました。

マイナー科にいったらいったで周りに負担をかけるし、医師キャリア女性としてのライフステージがあっていない!なんて私自全然考えていなかったので。


一つにはおそらくロールモデルがあったからだと思います

直接お会いしたこともないのですが、既に亡くなられた某大の教授でいらした女性医師インタビュー医学生ときに見かけました。

その先生は2回留学されて、お子様も二人いらして、教授になられた方でした。

結婚出産しても医師としての縄跳びを止めようと思ったことはない、とおっしゃられていた記事を読んで

私もこのようにありたいと、今でも心の中でひっそりと尊敬し続けています

おそらくあと25年、30年ほどある医師キャリアの中でもずっとこの言葉を胸に進むと思います

はいえ、ロールモデルがあるから頑張って女性医師も働いてね、という方向に持っていかれるのは困るし頑張ってきた先達にも失礼だと思います

現代環境や考え方も変遷してきていますし、各人のやる気だけではもはや対応できないレベルに到達しています

こうなると、アメリカのように科の選択制限競争が加わることが避けられないかなと思えてきます

何科に進むかというのは医師人生のものにも等しい大きな選択であり、

女性医師の中にハード外科ははなっから無理と思う意識があることも否定できません。

現在東京医大女子の点数の問題が出ていますが、

私自身、正直誰が女子入試制限に反対しているのかと思うくらい、正直男性でなければできない部分があるのである意味当然の采配と思っています

裏口入学は別ですが)

私が入試を受けた15年ほど前でも、当然男性が優先される部分があると思って受験していたので、

今更そのような話が明るみに出ても不利だとも隠されていたとも感じません。その中でも優秀な成績をおさめれば合格するだけの話です。

一方で、これに関連して女性医師男性医師も働きやす職場環境を整えるのが先という意見や、

もしくは女性医師が働きやす職場環境男性医師負担がかかっているんだよ、というエントリーが出ていて興味深く読ませていただきました。

同じ医師でも臨床をしていないので、こうした現場感覚は人づてに聞くくらいでしかないのです。


一定男性医師必要と割り切って男性医師確保の道(海外大学での人種間の割合の差のように)へ動くのか、

ワークシェアのような形で職場改革の道を進むのか、正直今の私にはどちらがよいのか判断できません。

よりよい医療のためにはどちらの道がよいのか研究必要だろうなという意見程度しかもちませんし、少し離れた立場から見守る形を続けます


さて、医師キャリアの中で早い段階で子供を産むとどうなるか、という話に戻ります

早く結婚して早く子供を産んでから医師キャリアつんだらいいという意見がたまにあるのですが、

研修前後出産した立場からは、かなり否定的な立場をとっています

正直いつ出産しても壁にあたることは間違いなく、医師としての負担が少ない初期研修前後で産むのも一つ、という意見理解できます

しかし、最も手のかかる赤ちゃんをかかえて、第一線で研修医として臨床を続けるのはなかなか厳しいものがあるだろうとも思います

私の場合、今の道に進む決定的な出来事があり、今ではむしろそれに感謝しているくらいなのですが、

それがなければまだ臨床に迷いがあったかもしれません。

しかし、臨床に未練をもっても子供をかかえて同期より遅れていく知識習得経験の差に焦っただろうことも想像できます

今となっては、完全にできないということもなかっただろうとは思いますが、そうして後期研修やらなんやらを続けていたら

今度は同僚の迷惑だ、ということにもなっていたのかもしれません。

私自身はイレギュラーな道でそれらを回避してしまったのですが、万人に進められるものではありません。

どの段階で出産しても大変なので医学生だろうと研修医だろうと出産を祝福しますが、現在環境においては決して早い段階がおすすめとは口が裂けても言えません。

ほら、結局最初から男性医師養成しておけばいいんだよ、という先のエントリー増田の指摘、現状の環境においてはごもっともです。

ごくごく優秀な一握りの女性医師と、肉体労働長時間労働もこな男性医師入試で入れる、それもありなのかもしれません。

これってつまりは昔のまま、なのですけどね。




18歳のとき、金ではないもの重要視される世界で働きたいと思って医学部に入り、

研修医の時、上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医すを身をもって感じて臨床から離れました。

2年目増田も何かに気づいちゃったなら、視野を広く持つといいのかもしれませんが、

医師全員がそんなことを色々と考えだしたらそれこそまた医療崩壊に進んでしまうのかもしれません。

きつい仕事は結局社会の中でも医者世界でも押し付けあいです。

ということは、将来的には、競争を入れてきつい仕事に回る人材を確保しないといけないのでしょうね。

アリの世界女王アリと働きアリがいるでしょう。

開業医医師会が女王アリなのかもしれないけれど、自由意志で科が選べる時代はもうすぐ終わるんじゃないかと思っています

下方婚増田がさ

「女は下方婚しないから、医学部一律減点は社会的に正しい」

って言ってたんだよ

なんで?

って聞いても答えてくれなくて「女が下方婚しないのは事実だ」しか言わなかった

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