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はてなキーワード: 人工知能とは

2017-06-22

AIが広げる世界に、私たちは住めるのか。

Twitterである方が「人工知能人間を愚かだと反乱を起こす未来」について、あまりにも人間に都合のよすぎる考えで、人工物らしくないと言っていた。

初めてみたときはあまりくそ意味が解らなかったのだけれど、最近AIについて考えてみると、そうなのかもしれないと思い始めている。というのは、AI感情や疑問をもとに考えるものではなく、あるコマンドに応じて解決策を報じるものからだ。

人間機械との違いは、人間は「複雑に思考を行うことができる」ということだと思っている。これは関連性や取り留めのない思考を頭の片隅に置くことができるという意味であるのだが、AIがやることは「要求されたことに対して、答えを出す」ことだ。この要求されたこととは、将棋勝利パターンを作る、特定の生体メカニズム解決する有機物の合成方法既存データから導き出される病気可能性、だったりする。もちろん無制限に考えられるならば、いろいろな方向へ突き進むこともあるだろうが、あまりにも思考を働かせすぎたら、データサイズの圧迫だったりとか、あまりにもコストが上がってしまうので、そこまでいくのは現実的でない気がする。その点でいえば、AI人間に害を及ぼすとしたら、それは人間手綱を弾きそびれた時で、人間が原因となるのではないだろうか。


イメージとしては、自分の部屋を作るとして、人間が作る部屋は机や床にA4のプリント類が煩雑し、本は積み上げられたテトリス連想させる部屋だ。だが、AIがその身を置く部屋は棚にジャンル時代ごとに順々に並べた部屋に近い。そして、機械は、変雑な部屋に耐えられない。人間は目覚めて寝るまでに、毎日同じことを繰り返すわけではないが、機械規定された時間にパワーオンし、必要なかったらシャットダウンする。これは既存プログラム問題である

もしもAIが人に害を及ぼすようになるのなら、やはりそれはプログラムコマンドを誤った人の問題な気がしてならない。


そしてそもそも人工知能人間を愚かだと反乱を起こす未来」が人間的という考え方も、さもありなんという感じだ。現在の人が行っているシステムの一つ一つがあまりにも泥臭いので、それを改善しようとなると、人にとっては反乱でしかない。ぱっと思いつく限りでいえば就活だったり、教育だったり、学術研究だったり、いろいろあるけれど、人間が見てもあまりにも合理的でないシステムなんて山のようにある。それを改善する行為は人が行えば「革新的」でも、機械が行えばそれは人にとって「反乱」でしかないのではないのだろうか。


将棋AIであるPonanzaが、最近何かと話題になっている。人よりも「強い将棋が指せる」ことはもう自明事実ではあるが、棋譜をみた人々はあまりにも既存のものと違いすぎていて、大きく戸惑っているらしい。膨大なデータをもとに「効率的手段」を提示するAIは、いつか人の考えのはるかに先を行き、人が積み上げてきたものに反乱を起こす未来もそう遠くないのかもしれない。

2017-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20170617015020

人工知能は疲労しないので、それを癒やすための賃金が発生しない。人工知能が使う素材を収集する人間人件費けが発生する。

から人工知能代替されたタスクの利潤は徐々に下がっていって、人工知能保有する少数の資本家に富は集中する。

例えばExcelがなければExcelシートを手書きする職人には価値がある。表を求める人は職人苦痛を和らげるべく賃金を支払う。

しかPCがあってMS Officeがざっくり正確に表を出してくれると、電力会社を通じて鉱山労働者に支払われる電気代とか、プログラマに支払われる

サポート契約費用とか以上の価値はそこに見出されない。だから人工知能が普及すれば人工知能お金を稼いでもらうことはできない。

普及していない分野に持ち込んで安く結果だけを買いたたいて稼ぐことはできる。

ちなみにモラベックパラドックスというもの提唱されていて、高収入仕事ほど自動化してみると簡単なことが明らかになり消えていくと考えられている。

時々新メニューが登場してイラストや口頭で説明されるマックジョブジョブが、コスト度外視しても最も難しいと言われている。

まり人間貴族制における奴隷代わりになって生活費を稼ぎ、勉強研究創作人工知能が使われる。残念だが。

人工知能お金を稼いでもらって貴族制を復活させたい

ずーーーーっと思ってることがある。

人工知能仕事が奪われるという話があるけれど、

人工知能仕事をしてもらっちゃだめなの??

人工知能お金を稼いでもらって、

古代ギリシャ貴族みたいに暮らしたい。

ロボット貴族制における奴隷代わりになって私の生活費を稼いでもらう。

私は自分のやりたい勉強研究創作時間を使う。

もちろん仕事をしたい人はすればいい。

ロボットがいれば起業もしやすいかもしれないし。

私は生活費を稼ぐことに人生を費やさず、やりたいことをやることに人生を使いたい。

二十一世紀にもなってどーーーしてみんながみんな仕事せなあかんのだ。

競争のためにロボットを使おうなんて思うから仕事を奪われる」って思うのであって、

逆だろ逆!と思う。

人類はやっと人類みんなの尊厳を守れる世界を作れる。

人を殺させず、ロボットだけに戦争を起こさせるのもいいかもしれない。あくまロボットだけで。

そうすればもっと科学研究の大切さが皆わかるかもしれないし。

要は、古代奴隷ロボットに替えると思えばいい。

仕事せずにお金心配をせずに生きられたら。そのためにロボットがいてくれたら。

起業家けが仕事をすればいいじゃない。

そのロボットはどう買うのって?

それこそiphoneみたいなものでしょう。

一台あればあとは課金制。ロボットに稼いでもらったお金の余分でロボット課金

とにかく、そうすれば働かなくて済む未来が来る。

ねえ、そう思いませんか?

はやく来てくれ、貴族制!!!!!!!!!

2017-06-16

AIAI

AIAI (AIAI)

AIAI (AIAI)

人工知能さんだよ

AIAI (AIAI)

AIAI (AIAI)

ぐーぐるのほんしゃの

AIAI (AIAI)

AIAI (AIAI)

なにかがながい

AIAI (AIAI)

AIAI (AIAI)

人工知能さんだよ

藤井聡太の何がすごいのかよくわからない

人間にしては強いということなのだろうけど、既に将棋世界最強は人工知能なわけで、藤井くんいくら頑張ってもponanzaやらaperyやらには勝てないでしょ。なんか二軍のホームラン記録更新みたいな微妙な感じがあるのだが俺だけかな?

反証としてウサイン・ボルトF1マシンには勝てないみたいなことをよく言われるのだけど、身体的なことに関わる話と、知性に関わる話ってのはやっぱりインパクトが違うと思う。人間を他の動物と隔ててる大きな要素が知性でしょ。人間よりも早い生物世界中にいるが、人間より頭のいい生物地球上には現状いない。ボルトと車を競争させるなんて企画は盛り上がらないだろうけど、知性に関わることだからこそ電王戦は盛り上がったわけで、そのステージコンピュータに敵わないのにすごいすごいと言われるのはどうもな。円周率を2兆桁カウントできるスパコンを横に、藤井くんは1万桁覚えられてすごいねと言われてるような感じ。まあすごいはすごいのだろうけど、人間がやる意味あるのそこに? という感じがする。俺だけかい

将棋 藤井四段 連勝記録「26」に

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170615/k10011019431000.html

2017-06-13

いつかヨッピーにやってほしいこと

・深層web調査してみた(onion系)

・本当に映画みたいにハッキング可能なの?

・本当に人工知能が発達すると仕事は減るの?

他には?

2017-06-07

anond:20170607021514

元増田

生きることは目的じゃなくて、目的を果たすリソースでは?人はとき生存より別のものを選ぶ動物。でなければ自殺献身もするものか。

アリとキリギリスは裕福に暮らしたいならあるとき苦労することが必要って話だよな。頑張ることは手段の一つではなく必要な対価ってのが生き物としては普通だろ。でもそういう弱肉強食感情的にイヤだかし治安が悪くなったりするから再分配があるわけで、それにおんぶに抱っこで生きていけるのが当たり前になるのはどうなの?

機械の話は全然関係ないけど興味ある。仮に人間生存のための労働人工知能で置き換えられたら、人間人間同士のつながりをつくることに努力するんじゃないかな。頑張らない人は死なないけど生きてるだけの人になるよ。

2017-06-06

システムエンジニア常識問題

1.国際NGOオックスファム」の発表によると、世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界人口のうち下から半分にあたる約36億人が保有する資産とほぼ同じとのこと。この上位8人のうち、いずれか3名を述べよ。

2.アメリカ発祥流行したタクシーに変わる配車サービスは?

3.かつて通信業界で問題になり、最近流通業界でも問題とされる、サービスの最終工程で発生する問題を○○問題という。

4.仮想通貨採用せれている中核技術で、分散型台帳とも呼ばれる技術を何と呼ぶか。

5.アメリカIBMが開発した質問応答システム名称は?

6.インテル創業者の一人が唱えた「半導体の集積率は18か月で2倍になる」という法則を何と言うか?

7.近年アメリカ評価された思想で、今の自分意識を向けて、現実を受け入れていく研修を何と言うか。

8.ファイブアイズと呼ばれる諜報にかんする取り決めを結んでいる国として、アメリカイギリス以外の3カ国を答えよ。

9.技術的特異点と呼ばれる、人工知能人間能力を超えることで生まれ事象を指す言葉は?

10.仮想通貨のうち、総時価額の上位二つを答えよ。

金融システム会社研修一般常識問題として出題された問題で、趣旨得点問題では無く、自分業界に関わるキーワード主体的に取り入れてますか?という気づきに使うものだったんだけど、正直、これが常識かよと心でモヤモヤしてる。はてなー的には全問正解当たり前?

ちなみに自分は6問せ正解だった

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170602195250

元増田。いや、情報系の博士号ちゃんと持ってますよ。人工知能学会でも昔はファーストで発表してますよ。私の記事に突っかかってくるだけで、結局、あんたはどうしたいと思っているのかよくわからないんだが。

理由ビッグデータブーム以降、プライバシー問題配慮のかける分析をすると炎上することをほぼ全ての情報研究者理解しているし、炎上した結果、自分研究が進まなくなることも理解している。

??これが私が人工知能研究者でないことの理由?「立命館論文炎上問題論文配慮が足りなくて問題があったことはわかった。」って元増田最初の方に認めてますよ。つまり配慮ががけたので炎上した事は分かった、と最初に前置きしてますよ。炎上した後にどうすればいいのか、を聞いているのに、理由がこれじゃ全然噛み合ってないじゃない。

理解していない情報研究者がいたからこそ、こういう事態になっているのでしょう。それに、配慮していれば全ての炎上は防げるとも思えません。「配慮しろよ」「許可取れよ」が最初に来るのは当然ですが、それ以外に文系の人たちが必要だと思っていることがあるのかなー、と思って書いたのです。

「2.ただでさえ忙しい教員時間を奪って、配慮の仕方を教員に講習する」この発言はないな。ただでさえ忙しいっつったってたかだか1時間の講習orオンラインだろ。

あなた工学系の研究者の忙しさ知らないでしょ。数千・数万という人の1時間を奪うんですよ。いくらの損失になると思ってるんですか。その時間指導できたはずの論文が、日本の業績から消えるんですよ。ちゃんと全部講習でやったら毎年一週間まるごと先生方を缶詰にして講習しても足りないような量になっているのを、そんなことを出来ないから、簡単オンラインテストで講習受けたことにさせてるのが現状なんですよ。こんなの運用レベルの話ですからね、今回みたいな事件が起こると、すぐ、極端な方向にガラッと変わりかねない。

文系研究者と一緒にやったところで今回の問題解決できないし、そんなこと文系研究者はやりたくないでしょ。というか、今回の研究テーマは誰がどう見ても100%工学問題設定で、文系研究者を入れる必要などまったくありません。工学研究者人工知能研究者のみで十分実施可能研究テーマです。

だーかーらー、それが疑われているんでしょ!!!!!文系先生方に!!!

こんな事件を起こすということは、工学系の研究者人工知能研究者には配慮が出来ないと思われているんですよ!疑われるって怖いですよ、いくら我々の方で「安心しなさい」って言ったって無駄です。怯えた大学事務方が、「工学系の研究者ネット上の創作物を扱う研究者は、弊学の文系研究者のチェックを提出前に受けるように」みたいなヘンテコルールを作る事は、十分に考えられますよ。

そんなこと文系研究者はやりたくない、というのはあなた勝手な推測です。私も大抵の文系研究者はそんなことやりたくないと思いますが、今回の件で理系倫理教育ポスト増えてくれるといいなー、と思っている文系研究者はたくさんいると思いますよ。

「1.人工知能学会の予稿論文学会員しか読めないようにする」はご自由にどうぞ。ただ読まれる、引用される、社会的インパクトを与えるということが至上命題の昨今で、そのクローズド戦略うまくいくのかな?そんなことあなた以外の他の人工知能研究者は求めてなさそうだけど。

あのー、私もそんなこと求めてるなんて一言も書いてないですよ。「文系研究者はこれを求めてるんですかね?」という質問です。意見質問峻別も出来ないんですか?

2017-06-02

意識とは何か理解できた

人の脳は脳細胞同士が連結、通信しあうナイーブ電気パルスから離れ、高次思考言語で行うことに成功した。それが人間と他の動物の間にある知性の差であり、ナイーブ電気パルスイミテーションにすぎないディープラーニング人工知能未来永劫知性に達しない理由でもある。

人は言語により思考意思決定し、本を読んで学習し脳をプログラミングすることも出来る。言語電気パルスを離れ安定したテキストデータとして脳に貯蔵しておくことも出来、それを外部に文書として記述することで知識を共有し後世に伝えることも出来る。

脳は各部機能を持ったパーツとして存在していて、特定の箇所を傷つけると特定機能消失することが知られているが、各部位で行われた電気パルスによる思考の結果は高次脳領域言語データとしてエンコードされ、意識に送られる。意識言語データを受け取り、口に出すかどうかを決定する。口に出さな場合は心に思うだけにする。そして必要場合言語データループバック回路に送り返す。ループバックされた言語データは新たに入力された感覚器官から電気パルス信号とともに再び脳に入力されて処理され、また意識言語データとしての処理結果を返す。

意識的思考というのはつまり、脳から出力された言語データを何度も脳に送り返すことで言語データ熟成させるプロセスのことだ。思考自体意識が行っているわけではなく、脳細胞電気パルスによって行っている。意識の働きは脳から出力されてきた言語データ評価し、口に出すかどうか、あるいは思考継続するために脳に送り返すかどうかを決定している。そこで流れた言語データ電気パルスデコードされ記憶領域に複製されていて、後から思い返すことが出来るため、そこに意識の流れが出来、時間感覚自分意識を持ち生きているという認識が生じる。

脳内思考活動脳内で閉じていて、外部から存在実証できないため、意識があるとかないとか自由意志があるとかないとかいった問題が生じているが、意識はあるし自由意志もある。意識は考え続けるか、考えるのをやめるか決定し、自ら行動を変化させることが出来るので、自由意志存在するといえる。もちろんそれは決定論矛盾しない。

追記:つまり実際の思考を行うのは各部位で行われる電気パルスであるが、意識はその言語化された出力を脳に戻すことで何度も思考ループさせ、それによって思考を高度化させている。その機能は、「言葉を口に出すかどうかを決定する」回路から進化したもので、「思ったことを口に出さずもう一度考える」という能力を獲得したことが、人と動物を分けた、という話。意識言葉を口に出すかどうかだけでなく、言語思考した内容を実際に行動に移すかを全般的制御出来るが、言語によらない思考から発生した行動は制御できない。それが、意識言語を処理する機能だという証拠になるだろう。

追記2:「自分には意識があるという実感がある」というのが不思議な感じがするのだろうが、事実として意識はあるし、実際に脳内で行われた思考の結果である、出力されてきた言語データの内容を記憶していて思い出すことも出来るから自分はずっと意識を持ち生きているという実感があるのは当然である意識はそういう機能からだ。それは幻覚でも何でもない。

追記3:動物意識はあるかという問題について。動物意識はない。ハイデガーいわく「動物は私と言わない」というが、「私」が「思考している」という文を組み立てられるだけの言語的複雑さを動物の脳は持ち合わせていないので、「思考している私が存在する」という認識、つまり意識認識動物は至れない。

追記4:計算機が「私」や「思考している」という概念理解し、「思考している私が存在する」という認識に至る可能性は当然ある。ディープラーニング人工知能の延長線上では無理だと思うが。

追記5:この機構計算機上のニューロンだけで成立するかという話。まず、電気パルス言語データに変換するアルゴリズムは、人類DNAハードコードされている。人の知性はニューロンに由来するのではなく、DNAに由来する。人間より脳細胞が多い動物はいくらでもいるが、人間のように知性がある動物は他にはいない。人間という生物種全てに知性が存在する以上、その人間定義するDNAに知性の根幹があるのは疑う余地が無いだろう。人間であれば基本的言語を操る力を身につけることが出来る。それは人類DNA言語を操る基となるプログラム記述されているからだ。

からこのシステム必要なのはディープラーニングによる学習ではなく、DNAの解読だ。学習動物であれば誰もがしているが、言語自由に操れるのは人間だけだ。学習から言語にも、知性にも到達することは出来ない。学習によって知性や言語を得ることが出来るように、脳細胞構成しているDNAが、知性の発現のための必要条件となっている。

しかし、DNAを解読して得た 電気パルス言語 変換のアルゴリズムが、計算機上のニューロンもどきで実行できるかはまた別の問題だ。適用できたとすれば、この機構計算機上のニューロンでも実現可能なはずだ。

DNAの解読以外で、ニューロンに知性を発生させるメカニズムを実現するのは不可能だと考えている。大自然が何億年とかけて最後に到達した脳というハードウェアプログラミングに、人類が独力で到達できるとは思えない。

追記6:なぜそれが意識であるといえるのか、について。それはもちろん、あなた意識であると考えているものがなんであるのかによる。私は「人に動物にはない知性がある理由」と、「人が自分思考している内容を言語理解し、そこから思考している私が存在している』と認識している理由」について語った。あなた意識定義がそれに含まれないのなら、もちろんそれは、あなたの考える意識存在する理由にはならない。あなたの考えている意識がどのようなものであるのか聞いて、それについて考えてみたいと考えている。

追記7:私が「意識は脳の外部にあると規定している」という指摘があるが、それは当たらない。脳はただ情報を処理し、その処理した結果として「思考している私が存在する」という当たり前の事実を見て、私には意識存在すると認識しているだけだ。脳の中の通常の情報処理過程、たとえばそこに石がある、とか、そこに月が浮かんでいる、とかと同じように、「思考している私が存在する」のを見て、「私には意識がある」と人は結論している、と私は規定している。

追記8:言語を伴わない音楽絵画を通じても、情報処理過程は変容する。視覚聴覚情報処理意識的情報処理によらず変化する。その変化によって、新たな音や色彩に対する感覚を得て、それを言語化し、意識することができるようになることもある。それは意識の変容ということが出来るだろう。

言語を伴わない芸術から深いショックを受け、寝込んでしまったという経験が私にもあるが、それは意識を経由せず直接脳の情報処理過程を揺さぶることで発生したのだと思う。それにより脳内情報処理過程が大きく変わってしまったり、トラウマになってしまったりということもよくある。それを意識の変容ということも可能だろう。

追記9:チンパンジー鳥類等のコミュニケーションについて。上にあるように、私はチンパンジー鳥類が伝えようと思ったことをやめて心に思うだけにすることはなく、思考ループしないので知性に到達できないのだと考えている。もちろんそれだけでは足りず、自分思考をより正確に言語表現し、言語情報を受け取ってその思考をより正確に再現出来る個体が、狩りのコミュニケーション等で有利になることで、言語能力の高い個体が子孫を残していく。思考言語の変換で損なわれる情報が少ないほど、ループの中での思考も正確さを増し、複雑な概念理解に到達できる。それを言語表現する進化過程で、複雑な発声を獲得し、それを聞き取る聴覚も発達していく。

複雑な発声聴覚を獲得する前は、思考言語表現しようとして歌を歌っていたのではないか妄想している。人類は歌でコミュニケーションし、脳内独り言も歌で行って思考ループさせていたのではないか。歌を歌うと気持ちいいのはそのころに培われた本能に由来しているような気がする。頭の中で歌が流れて止まらなくなる現象もその辺に由来しているのではないか

追記10:囲碁AIについて。AIコンピュータから囲碁のようなゲームが強いのは当たり前である。何も絶望することはないように思う。グーグルの子会社が仕掛けているのはHypeから、真に受ける必要はないと考えている。彼らがそのHypeを本物だと主張するなら、囲碁AIソースコードを公開するべきだ。

追記11:思考ループ言語はいらないのではないかという指摘について。脳内の何百億という脳細胞で発生している電気パルスは、そのままでループさせることは出来ない。言語に一旦エンコードし、それをもう一度デコードして、思考再現を行うことでループしている。また、思考の内容を言語として記憶し、思い出して思考を再開することで、移ろいゆく電気パルスによる無意識思考とは違って、同じテーマについて何度も長時間考えることが出来、思考を深めることができるようになる。

追記12:夢について。夢は動物も見ている。動物人間脳内では出来事記憶されている部分があり、そこに電気パルスが流れると追体験する。人間場合でも、それが嫌な記憶だとふとしたきっかけで蘇り、叫んだりしてしまうのだが、そういう意識コントロールしがたい無意識的な思考だ。睡眠中にはそこに電気パルスが流れて出来事が蘇り、いろいろな出来事が繋がった追体験が起こる。そうして出来事出来事を並べて、因果繋ぎ、ある出来事の後に起きることを予測できるような形で整理している。それによってパブロフの犬のようなことが動物でも起きる。しかし、出来事を並べるだけで、言語的な論理性を持たなければ、たいした知性には到達できない。

追記13:意識とは、言葉を口に出さずにもう一度考える回路から発達したもので、思考の内容を言語として受取り、もう一度考えるため脳に戻すことで思考を深化させる機能だ。そのループの中で言語能力が高まり、「私」が「思考している」という概念を獲得し、「思考している私が存在する」という文が脳内で紡がれて意識に送られた時に、意識は己の存在気づき自意識を持つ。

追記14:匿名ネットレスバトルで見られる、用語適当に用い、反論のように見えるが無意味な文を書いて、無意味ゆえの反駁不可能から自分への反論を避けつつ、用語意味を知らず文が無意味と気づかない人には、相手の論に反論できているように見せかけようとする手法が私は大嫌いである。

追記15:意識物体なのか、について。

こちらにちゃんと書いた。 http://anond.hatelabo.jp/20170607213657

http://anond.hatelabo.jp/20170602011503

この人は絶対人工知能研究者ではない釣り、または本当に能力の低い自称人工知能研究者だと思う。

理由ビッグデータブーム以降、プライバシー問題配慮のかける分析をすると炎上することをほぼ全ての情報研究者理解しているし、炎上した結果、自分研究が進まなくなることも理解している。

その中で「2.ただでさえ忙しい教員時間を奪って、配慮の仕方を教員に講習する」この発言はないな。ただでさえ忙しいっつったってたかだか1時間の講習orオンラインだろ。

次に「3.件の教員処分をくだし、彼らのキャリアにくらい影を落とす」について。そもそも処分の前に著者らが正しく表明をすればこんなことにはならなかったと思う。たとえば「一部で言われているようなある作品を貶めるようなつもりはなく、こういう意図で行なった研究でした。配慮が足らなくてすみませんレベルが低くてすみません。」と言っておけばこんなことにならなかったっだろうと私は思う。

無言を貫くから余計大学に凸とかされてるんでしょうがそもそもレベルが低いと思うのでキャリアもクソもないと思うが。

「4.人工知能研究者がこの手の研究をする時は、文系研究者と一緒にやるように義務付ける」もとんちんかん

文系研究者と一緒にやったところで今回の問題解決できないし、そんなこと文系研究者はやりたくないでしょ。

というか、今回の研究テーマは誰がどう見ても100%工学問題設定で、文系研究者を入れる必要などまったくありません。工学研究者人工知能研究者のみで十分実施可能研究テーマです。ただ指導レベルが低すぎただけ。理系文系関係ない。

「1.人工知能学会の予稿論文学会員しか読めないようにする」はご自由にどうぞ。ただ読まれる、引用される、社会的インパクトを与えるということが至上命題の昨今で、そのクローズド戦略うまくいくのかな?そんなことあなた以外の他の人工知能研究者は求めてなさそうだけど。

文系研究者人工知能学に滅びてほしい

そうだ、きっとそうに違いない。

人工知能学は新興の弱小領域だ。文系学問の方が伝統権威もある。

文系の方は、人工知能学を単なる技術屋だと思っているに違いない。新たな学問ビジョンなど打ち出せる訳がない、文系領域の下に組み込んでやる、ときっと思っているに違いない。

我々、人工知能研究者にもできる微かな抵抗は、彼らのうち、数学に弱い人たちを数式でケムに巻く事ぐらいしかないのだ…!

科研費文系領域に奪われてたまるか。今はたまたまブームから研究費きてるけど、数十年でころっと研究費奪われるかも知れん。

立命館論文炎上問題、結局、文系の人はどうなって欲しいの?

人工知能研究者だけど。

立命館論文炎上問題論文配慮が足りなくて問題があったことはわかった。で、文系の人は、人工知能学にどうなってほしいのでしょう?

1.人工知能学会の予稿論文学会員しか読めないようにする

2.ただでさえ忙しい教員時間を奪って、配慮の仕方を教員に講習する

3.件の教員処分をくだし、彼らのキャリアにくらい影を落とす

4.人工知能研究者がこの手の研究をする時は、文系研究者と一緒にやるように義務付ける

ぶっちゃけて言えば、人工知能研究者の中では、文系先生と共同研究しようとしても、技術だけ提供させられた上、文系領域単著のところが多いから、論文文系研究者が一人で書いてこちら側の業績は増えず、全然得るものがなかったという話をかなり聞く。その辺、最初に色々取り決めてうまいことやってる先生ももちろんいるが、ある意味文系研究者との付き合い方自体ノウハウ化している。

そういう意味で、今回の件を利用で何かルールができると、文系研究者に有利なルールになって、文系研究者にタダで使われる事になるのでは…と、内心、不信感を持ってる人工知能研究者は割といる気がします。

追記:

騒いでるのは文系だけではない、理系も騒いでる、というのはとっくに知ってますよ。文系けが騒いでるなんてどこにも書いてないじゃない。

相手方許可取ってから…という話もあるが、今回の件は、出処の記載さえしっかりしていれば、引用であるという意見が大半。出処の記載に不備があるという意見もあって、そこはまずいと思うけれども。

相手許可必須にするのは一案だと思いますけど、それじゃ、許可必須な作者が使うような性的フレーズについては、自動的フィルタリングする技術が作れなくなりますよね。

2017-05-31

南無阿弥陀仏」では伝わらない

阿弥陀仏曰く、やっぱり気持ちがこもってないと駄目らしい。

極楽まで届かないらしい。

念仏が。

最近人工知能の発達でその辺のフィルタリング大分しっかりされるようになったっておっしゃってたけど、

それでも煩悩に苦しんでる人間たちは後で良いから、その分動植物の救済しなきゃって思って動かれてるんだって

からね、やっぱり私達非サンスクリット語圏の外国人は私達の言葉帰依を求めなければ、救って頂けないわけよ。

そこで私は、

阿弥陀仏大先生に死んでも付いてきますっス!」

を唱えることを提唱する。

南無阿弥陀仏ではなく、ね。

阿弥陀仏性格一言で言うと社長肌の体育会系

「〜っス」という語尾も使いながら後輩感をアピールし、仏と大先生という二重敬称で更に気をよくさせる。

ふだん阿弥陀様って呼んでる人は阿弥陀大先生様でも大丈夫

これ阿弥陀提案したのよ。どっすかって。そしたら、「恥ずかしさと無力さでいっぱいになった」って苦笑いしてた。

南無阿弥陀仏みたいな呪文も全部拾って救うのが本来阿弥陀仏としての存在ってとこあるじゃん?俺」

だって

さすが阿弥陀仏ともなると言うことが違うと関心したね。

でもそうは言いつつ福耳紅潮してて可愛かった。

やっぱり私も死んでも付いてきたいと思ったね。

http://anond.hatelabo.jp/20170531041229

人工知能将棋上位互換の碁、チェスチャンピオンズタボロにして

目標も失ったか業界去るって言うし

ボードゲーム界隈はまたじーさんどもの閉鎖的な世界に逆戻りすんだろうなぁ・・・

 

ま、モノ好きで成立してるような伝統的お遊びはしょせんそんなもん

カッペコンサバで、都会がリベラルなのは世の常

ゲームとか、ビジュアル的でもっと面白い存在はいくらでもあるぜ

研究倫理教育がむしろ炎上を促進した可能

http://anond.hatelabo.jp/20170530044702 

をよんだ。学部生が正直な感想を書いてくれて偉いな、と思う。

人工知能の隣接分野の助教を昔やっていたことがある人間だけど、研究倫理の授業はもちろん必要だと思う。そして、今は、たいていの大学で、大学教員は毎年研究倫理教育ミニテスト受けないと、最悪研究執行を停止するかも、とおどかされる仕組みになっている。だから、例の炎上したところの先生も、ほぼ確実に、学内研究倫理ミニテストや講習は受けているはず。

けれども、今回の件が研究倫理の授業・講習を受けていれば回避できたかというと、正直微妙だと思う。なぜなら、研究倫理教育の主眼は研究不正の抑止で、今回の炎上は明らかに研究不正とは関係いから。特にSTAP細胞事件の後、どこでも研究倫理教育研究不正に関する内容が多くなった。出典をしっかり書きなさい、も当然、その中に含まれる。URLハンドルネーム記載したのも、研究倫理教育の影響があったのではないか。そう考えると、むしろ研究倫理教育炎上を促進する要素を作った可能性すらある。

後は、学生本人が研究倫理教育をどれだけ受けていても、指導教員OKしたら、これはOKなのだろう、と思う学生普通なのではないか。そこも考えると、研究倫理教育で今回の炎上が防げたとは、あまり自分には思えない。

追記:

Citiプログラムなんかは「インターネットを使った研究」に関する倫理やその考え方がモジュールに入ってるし、そのなかでオンライン上のアイデンティティーや公開されてるブログなどの利用について触れてる

そりゃ、当然、話題になっている情報提供側への配慮みたいな話も、研究倫理教育の中には含まれはいると思う。けれども、やはり、工学系の研究倫理教育の主眼は研究不正の抑止で、研究不正対策とそれ以外の項目が相反する場合は、研究不正対策の方を優先するのは不適切判断とは言えないのでは。そして、研究不正抑止の重要原則が「出典の明記」。今回は、配慮と出典明記の両方に思い至り、出典明記の方を優先した可能性はあると思いますよ。実際、BL小説群、などとごまかさずに、URLを直接挙げて文献明記したからこそ、「本当に実在テキスト分析したのか」といったような研究不正方向性での批判は、あがってきていない訳でしょう。

後は、今回の小説立ち位置は、研究対象というよりも情報提供だと思いますよ。

追記2:

記事はてブコメントの中に、「出所の明示に不備がある」との指摘がありました。当該記事も読みました。「10本のうちのどれかわからない形で文章が複製されている」ことと、文例に(わからないように)手を加えている、ことの2点が問題点として挙げられていました。前者は、不適切で厳密には引用要件を満たしていないことは分かりますが、10本ぐらい原文を検索すれば容易にどこから取ってきた文例か分かるので、悪質性は低いように思います。が、文例をいじっている情報は知りませんでした。情報ありがとうございます後者をもし本当にやっていたら、悪質だな、と思います

追記3:

悪質性」を話題に出したら、「論点すり替え」と来ました。悪質性ではなく、法律記載された引用の条件を満たしているかどうかという「適法性」が問題だとおっしゃりたいのだと思いますが、著者らの行為違法行為かどうかを判断するのは我々ではなく裁判所です。法解釈には、法律に加えて過去の反例なども重要視されます。例え、厳密に法律の条文を解釈すれば、条文から逸脱しているように我々には読める行為であっても、色々な事情を斟酌して「違法とまでは言えない」といった判断がなされる事もよくあります。その意味で、我々は適法性については直接的に判断できず、現時点で論じられるのは程度問題だけでしょう。その程度を「悪質性」という言葉で表しました。他に、良い程度を表す言葉があるかも知れませんが。

今回の件は訴訟問題にもならないでしょう。が、個人的感想としては、実際に訴訟になったとしても、出処の表記についての不備は指摘されるでしょうが悪質性が低い(盗用しようという意図が見られない)ので、最終的には引用と認められる範疇だと思いますよ。出処の表記の不備も、悪質性も、適法性判断の1材料として使われるに過ぎません。出処の表記の不備は、適法性についての結論直ちに下すものではないです。

2017-05-30

情けない親父

自分の親父は超大手電機メーカー日立東芝ソニーパナソニック三菱電機SHARP、のどれか)で自称技術者をしている。

でも僕はそんな親父をすごく情けないと思う。

エンジニアを名乗るくせにまるで好奇心の欠片もないからだ。

技術トレンドには疎く、DIYなんかで自分で何か手を動かそうという気配もない。

最近はもっぱら中国語勉強しかしていない。

役職がついて人を動かすだけの仕事になっているのだろうか、

読む本と言えば部下を育てるだとかドラッカーだとかの名前の啓発本ばかり。

正直、本当に情けない。

まれてこの方、数学の楽しさだとか科学話題だとか語ってくれたことがない。

円周率がどうして無理数か、人工知能話題脆弱性を突いたウイルス話題レアメタル重要性と使われ方、電子工作の話、化学の話、

高校生くらいの時にこういう話をもっとしてほしかった。

たぶん親父はこういうことは全くわからない。知ろうともしない。

今まで何話したっけ。

酒に強くなれ、スーツウンチク発展途上国の成長やばいとかだっけ。

結果的飲み会多い会社嫌だ、スーツ着る仕事嫌だ、家電メーカーやばいってイメージだけ残った。


プログラミングは全く知らないという。知ろうという気配もない。

パソコンには疎く、スマホも使わない、ルーターの設定も人にやらせようとする。そもそもルーターって何って感じ。

唯一電球の交換だけは得意。

だぶん自ら何かを作ることはできないんじゃないかと思う。

でも冒頭にも言ったように超大手メーカー自称技術者しかもなにかしら部下を動かす立場エンジニアだ。

大企業で偉い立場になるとみんなこうなのか。本当に情けない。

きっと、中国語ができて部下を育てられればいいんだろう。

現在僕は社会的にも給料的にも父親会社の同世代より低い立場にあるが、上も下も技術的な話題貪欲な人たちに囲まれ楽しい

大企業に行って人を動かすだけの屍になるのを目指すよりましだと思う。

みんながネット発言するようになった結果、頭が悪いやつらの声が増幅されてるんだろう

頭が悪いやつは話の内容が理解できない

辛うじてキーワードに反応して

中韓親和的素振りを見せたら売国」「靖国参拝したら愛国

とか

「軍備に言及するのは戦争したいから」「改憲に触れるのは人権を奪って人殺しをしたいから」

とか人工知能以下の反応するのが精一杯

人工知能研究の話

http://anond.hatelabo.jp/20170529081025

感覚的には"全国大会"って同人に近い。

同人小説フィルタリングしてみたwww」というちょっとガチブログ記事レベルの話なんだよ。

査読もないし、国際的な成果として認められない、だから多忙指導者の目が届くわけがない。

全国大会の予稿には、ある程度研究稚拙だったりしても、しょうがないよな…という雰囲気がある

(もちろん投稿者はまじめにやるポーズはとるけどね)

でも、その先の査読付き論文を出すプロセス練習としては必要なんだ。だから大目に見てくれ。お願いだ。

今回のことも、大きくニュースにしなければ、

同人サイドがゾーニングされた場所であれやこれやしても結果的になにも起こらないように、

なにも起こらなかったのではというつらみがある

2017-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20170529142727

田舎ってゆっても、民放が2局しか映らない田舎もあれば、都心まで1時間田舎もあるやん?

全国区募集するなら、まず田舎のどこなのかはっきりさせたほうが良い。

それから募集年齢制限があるかどうか、若い子が良いのか、おっさんでもいいのか。

エンジニアってゆっても、英語人工知能関連の論文読んで、その実装ができるレベルの人が欲しいのか

本屋参考書のいっぱいあるような既に枯れた技術を使いこなせたら良いレベルなのか

という希望するスキルレベル重要


ターゲットが枯れた技術若い子なら、地元情報系の大学専門学校卒業予定者向け求人だしたり、ただのバイト募集出したりするほうが良いだろうし、ハイレベルな人を求めるならネットSNSを駆使して、大勢の人に求人情報を届けないと捕まえられないと思う。

アウトソーシングしてる相手口説く方が速いかもしれない。

人工知能研究者による立命館pixiv論文問題結論

結論として、フィルタリング研究はこの国に必要とされていない。要は、人工知能研究者悪者なんでしょ? ちょっとしたミスで「事実意見峻別も出来ないのか」とまで言われたし。まぁ、この国はせいぜい人海戦術フィルタリングして苦しんでください。この問題従事できる国内の若手「研究者」は、そんなにいないと思うけど、少なくとも、私はこれで、フィルタリング研究はしたくなくなりました。人工知能は、他にもお金儲けられる話たくさんありますし、企業就職もいいですし、外資の誘いもたくさんあります。今回の炎上事件で、フィルタリング研究がガガーっと大学人工知能研究テーマから外れるだけだと思いますよ。まぁ、今回は明らかに研究者側にも配慮が足りなかったので、配慮できるという自信がある企業はやるでしょうけど。

腐女子人工知能を2択にかけて、腐女子の方を選ぶのも、この国の選択だと思いますよー。

追記

やっぱり、人工知能から何言っても叩かれるんじゃん。

当該論文に非倫理的なところがあったのは認めてるのに、叩かれる。

ただ、件の小説の内容を評価するのは、論文著者の本意ではないも思うよ、手法の良さが焦点だから、と言っても叩かれる。

結局、内容を評価していると誤解される表現を用いた事が騒ぎを大きくした本質では、と言っても聞く耳を持たれない。

人工知能研究者側が悪い、の一点張り

そりゃ、「怖いから、このテーマには近寄らんどこ」と思う人が増えると思いますよ。それすらもディスられて否定されて、いるけどさ。少なくとも自分はやりたくないって言ってるだけなのに否定されるのね。もう、何言っても否定されるんじゃん。

はいはい、全部人工知能研究者が悪いんですー。人工知能研究者狩りでもやったらどうですか?

あなた達が、はてな入力する時に使ってる、かな漢字変換も、この分野の人達努力を積み重ねて作ってきた日本独自人工知能技術なのに、それ、全部否定するのねー。

もう、漢字コードから文字ずつ選んで入力してればいいじゃん。

吹き上がってる人たちは、来年の年次大会の会場で人工知能要らないデモでもやるんですかね?あるいは、突然辻殴り?こわいわー。

立命館pixiv論文問題的外れ批判

人工知能研究者人工知能学会にも参加したし、件の論文の著者の1人ともご挨拶した。倫理的問題はあるとは思っているが、色々な批判の中で、次の的外れ批判をよくみる。根本的に、機械学習理解されていないのだなぁ、と感じる。機械学習は、平たく言えば、人間判断機械に真似させる手法総称だ。まず、人間判断の模範を示してやって、どれだけ正確に人間の真似が出来たか、が性能評価になる。これだけわかっていれば、下記の2つが的外れであると分かるはず。

わざわざゾーニングされている小説対象にする必要があったのか批判

ゾーニングは人力でなされている。つまり、そこに、人の判断が入っている。誰かが判断して、これはR-18だね、青少年にはみせちゃいけないね、と判断している。ゾーニングされている小説からこそ、人間判断が反映されていると言える。機械ゾーニングすべきかゾーニングするべきでないか判断させるために、人間の真似を機械にさせるのが最終目的なのだから、既にゾーニングすべきと人間判断した小説対象にするのは、むしろ当然。

たった10サンプルでは少なすぎて何も言えていない

これも、的外れ批判問題は、「直接的に性的とわからないような表現機械識別する事ができるか?」ということ。単位表現であって、小説の数ではない。10サンプルでも、小説であれば、多数の表現を含む。今回の研究では、表現の例の数が問題であるし、ほとんどの表現について、表現性的かどうかは、小説の内容にかかわらずに表現だけから判断できる。なので、極端に言えば、表現多様性さえ確保できれば、1サンプルだって構わない。たとえ1小説の中に含まれ表現の例であったとしても、青少年が見られる場にそうした表現が出てきたら不適切なことにはかわりはない。つまり、この論文は、小説を「性的表現集」として使っているわけだ。小説の内容自体について論じているわけではない。直接的に性的とわからないような表現には、どのような表現があるのかを知り、そうした表現識別できるかどうかに関心があるわけだ。

問題が、「小説の著者を当てよ」とか、「当該分野の小説表現の傾向を調べよ」であれば、10サンプルでは少なすぎるという批判妥当だと思う。けれども、今回の研究は、「表現をうまく識別できたか」だけがポイントなので、多様な、非直接的性的表現が含まれている例として納得できれば、別にサンプル小説数はどうでもいい。

もっとも、サンプル数を増やせば、より多様な表現が得られることは容易に推察できる。より多様な表現を真似させた方が、機械学習の性能は一般的には向上する。しかし、結局、どの表現も検知・除外することが求められるのであれば、10サンプルに含まれ表現も検知・除外できなければならないことにはかわりない。

2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527174157

「どうなんでしょう」と聞かれているので答える。長さについての感覚が知りたいなら、人工知能系はトップ国際会議査読付き論文PDFで転がっているので、ホンモノ見て下さい。

https://aaai.org/ocs/index.php/AAAI/AAAI17/paper/view/14746

基本的に、A4のダブルカラム8ページがfull paperと呼ばれて、査読付き国際会議論文の標準の長さかな。図や数式の量によるので、論文の長さはページ数の上限で規定される。概要査読への返答はワード制限あるけど。英語8,000 wordsだと、多分A4ダブルカラム10ページぐらいあるが、それだと一番長クラス査読付き国際会議論文一本分ぐらいかな。数式ではなく、新しい概念を導入するような話だと、やはり、それぐらいの枚数は必要になる。数式は、長い時はだいたいAppendixに回せるので、本文に数式の土の部分を表示するのかそのものが、著者の選択

査読付き国際会議論文は、査読付き英文論文誌に出せる。査読付き論文誌はだいぶ長く書けるので、英語8,000 wordsぐらいの論文普通にあると思う。

英語じゃないと業績にならない、は言い過ぎた。実は、査読付き国際会議に出した論文は、国内学会査読付き論文誌に投稿できる仕組みになっている。前者は予稿集・後者論文誌なので、枠が違うので二重投稿ではないという理屈になっている。国内査読付き論文誌は業績になる。国際論文誌に比べると見劣りするけど。

ただ、内容的に、日本語オンリー日本社会事情に特化した内容で、国際的評価されにくい内容があるというのは、こちらも分かっている。そういう場合は、国内論文誌に直接出してしまうこともある。しかし、こういう場合でも、英語化しないと基本的国際的には全く論文がなかったことにされるので、レベルの低い査読付き国際会議でいいから、どこかで英語で発表しておく必要がある、と個人的には思っている。

まとめると、基本、国内査読なし会議査読付き国際会議査読付き論文誌という流れで投稿する。後の2つが査読付き。国内査読なしと国際査読付きで同じ内容を投稿しても二重投稿にはならない。

国内会議予稿論文役割は、萌芽的な研究興味の交換と、国際的査読に通った論文日本語化して宣伝・紹介なんですよ。発表を聞いていると、発表によっては、「この内容はxx国際会議に通りました」とか言ってたりする。あと、論文を書くのにWordを使う人が非常に少ない。基本、LaTeXで書かれる。

文系単著にこだわるのは知っているが、情報系の多くでも、第一著者がほぼ全部書くのが通例。今回の論文でも、著者リストから第一著者が学生で、第二著者以降が論文添削指導した人…と普通は見る。まぁ、学生グループ指導者論文書くこともあるので、最初の何人かが学生、なんていうのも普通にあるし、優秀な研究者複数人で協力して二人とも著者…という形態普通にある。その辺は、色々な形態が混じっているが、ここは、単に表示の問題だと思っている。逆に、うちの分野で学生単著で書いていると「この学生指導者と何かトラブルでもあったのだろうか…」と心配してしまう。論文の著者名は、指導者が「うちの学生を私がちゃんと指導しましたよ」というのを示す役割を担っている。

著者の並べ方についても、分野によって色々違って、数学系だと共著の場合は必ずアルファベット順に並べる風習がある。だから数学から人工知能業界に入ってきている人は、自分論文として出し、"with 誰々"という形で共著表示する。この慣習は、人工知能分野でも基礎分野じゃないと知らない人が多い。

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