はてなキーワード: 手榴弾とは
子どもの頃から地元があまり好きではなくて、大学進学で上京してからはずっと東京に住んでいる。
9年前、毎年テレビで見ていたあのお祭りのような成人式(成人祭)には普通の振り袖を着て参加した。
会場で会った高校の同級生たちはみんな普通の格好だったけど、小中学校の同級生にはやっぱり派手な格好をしている子たちもいた。
小学生の時に片想いしていた男の子が30センチくらいのリーゼントに金ピカの袴を着ている姿を見たときは、少しだけ胸がぎゅっと切なくなったのを覚えている。
東京に戻ってからは、友人たちに会場で撮った写真を見せながら「修羅の国の成人式」を紹介して笑い話にした。
地元が北九州であることは変えられないのだから、自虐のつもりで、せめて笑い話にしようと思っていた。
あれから何年も経った今、自分の出身地が「修羅の国」呼ばわりされているのを見るのがつらくなっていることに気づいた。あの頃、自分もそう呼んでいたのに。
思えば、あの日の成人式は確かに「派手」ではあったけれど、決して荒れてはいなかった。
「修羅の国」は発砲事件や手榴弾などが見つかっていた当時の治安を指して言われ始めたことなのだろうけど、だとしても、あの街の治安と成人式の派手さは関係がないのではと思うようになったので、「修羅の国の成人式」という紹介にモヤモヤするようになった。
思えば、あれは一種のコスプレイベントのようなもので、オタクが年に2度コミケで思い切ったコスプレをするのと趣旨は同じで、方向性が違うだけなのだろう。
なんなら、コロナ前の渋谷のハロウィンの方がずっと荒れていたと思うけれど、渋ハロは別に「修羅の国」なんて呼ばれない。東京だもんね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1973629
このブコメに選挙ウォッチャーちだいさんについて「こんな人だったんだ」みたいな反応が複数あったので個人的なおススメ過去記事を紹介したい
https://note.com/koemonn7/n/n1dd7e91a7759
https://ameblo.jp/c-dai/entry-12300642568.html
菅野完氏が女性に抱きつくなどして110万の賠償命令が下った事件について
僕の中では少しだけ好感度が上がりました
と女性への加害で好感度が上がるという倫理観が疑われる内容を平気で書く。
確かに完璧な人間よりちょっとした欠点があった方が人間らしくていいという意見もあるにはあるが
被害女性が不眠やうつになるほどショックを受けた事件でこの言い方はないだろう。
https://www.asahi.com/articles/ASL28558PL28UTIL02D.html
非常におこがましいところがあるのですが、
「身近なメンヘラに手を出すは、
舞台は戦争末期のフィリピン。「生きて虜囚の辱めを受けず」という言葉が教え込まれて、絶対に捕虜になるな。なりそうになったら短刀で切腹か手榴弾で自爆。
日本軍兵隊(兵士)常識がなかったです。ここでいう常識とは捕虜に対する扱いのことです。捕虜は丁重に扱わなければいけません。これは自分たちが捕虜になったときもそうです。
捕虜は尋問を受けた際に必ずしも正直に答える必要がありません。まぁ常識的に考えて、自軍を不利にさせるようなことは言いません。ところが、日本兵は次々と自軍の情報を話しました。
あまりにもベラベラと話すから「これはウソの情報を話してるな」とアメリカ軍も思うぐらい。偵察したら、本当に日本軍がその場所にいて人数も合致してるのです。
アメリカ軍もビックリ仰天するわけですよ。WHY JAPANESE PEOPLES! どうして味方の居場所と人数を敵に正直に話すんだ!
理由は3つあって、まずは始めに書いた通り「捕虜は尋問に正直に答える必要がない」という常識がなくて、自軍の状況を話してしまった。
2つ目は、アメリカ軍が優しかったから。「捕虜は丁重に扱わなければいけない」という決まりどおりにやってるだけなんですけどね。日本軍上官と比べてアメリカ軍兵士の紳士的な行動は素晴らしい。と思ったのかもしれません。
3つ目は、アメリカ軍はご飯をくれたから。これも「捕虜は丁重に扱わなければいけない」という決まりにのっとって、食事を与えただけなんですけどね………
あと、食事をくれた恩に報いるために情報を話してしまったのではないか? という分析もあるようです。
フィリピンの日本軍は本当に何も食べるものがなかったらしいです。捕虜になったら白米が与えられて、まともな食事を取ることができて「全然アメリカ兵(人)って全然鬼畜じゃないじゃん! 鬼畜なの日本のほうじゃね?」と思った人絶対いると思います。
なんで誰も、おまえ手榴弾持っとるやんけ!ってつっこんであげないのよw