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2019-05-19

赤色巨星となった本田未央に寄せて

長い戦いがようやく終わりを迎えようとしている。素晴らしいことだ。

私はかつて熱心な未央Pだった。ある時までは熱心に応援していた。

そのあとは全く逆。運営アンチに堕ちた。

今回は未央を勝たるべく必死だった。モバ、ステ合計2000票は軽く超えた。

このタイプ本田未央Pは絶滅危惧種だろう。だからこそ、私が書く意義があると思った。

私がモバマスにはまったのは5年以上前のことだろうか。SRのパーフェクトスター本田未央実装されるほんの少し前である

友人の藍子Pの勧めでパッション属性選択した私はあのカードを偶然当ててしまった。そのときから彼女担当していた。

未央はいい子だな。そう思った。どこか寂しげだが、明るく元気にふるまう姿に何度も救われた。

第3回総選挙で上位に食い込んだとき純粋に嬉しかった。頑張りが報われたような気がしたのだ。

2015年アニメ放送された。アニメでの未央は良くも悪くも人間味あふれるキャラだった。確かに勝手にも見える。しかし、行動の背景を注意深く観察すれば十分に理解できるものだった。

アニメ終了から1年くらいは幸せだった。苦しいことは多かった。アンチ攻撃がしんどくて辞めようとしたときもあった。しかし、未央を見ていると続けられたのだ。自分でもわからないが。

ここまでが幸せなP生活だった。「お仕着せの幻想」だった。

2017年3月、転機が訪れた。自分デレマスに誘った友人が、辞めると言い出した。私にモバマスを教えてくれた藍子Pである。彼が辞めることは衝撃だった。思わず問い詰めてしまった。彼はこう言った。「自分アイドルは、主人公にはなれない。運営本田未央主人公にしたがっている。」と。

モバマスデレステを少しばかり疑問視するようになったのはこのときからだ。

第6回総選挙のあと、誰かがこう呟いた。「どうせ来年本田未央で決まりだ。運営様は必ずガチャブを仕掛け、シンデレラガールにさせる。」と。

界隈にどこか閉塞感が漂い始めた。ちょうど現実日本のようだった。何も変わらないという諦めの雰囲気である

その原因となっていたのが未央なのはうっすら気がついた。彼女ゴリ押す運営だった。私には耐えられなかった。自分が好きなアイドル暴君にさせられてしまうことが。未央のことを上級国民様 のように扱う人がいることにも衝撃を受けた。

そんなとき、気がついた。多くのPが未央の名前を出さなくなっていたことに。

アンチ乙、で済ませていた言葉たちを次第に受け入れるようになってしまった。夢を見ていた私は目覚めてしまったのだ。

第7回が終わったころ、私はすっかりアンチになった。未央の、ではなく、運営とそれを意味不明な角度から養護するPの、である。このころには未央に過度な出番がないことを願うのみであった。皮肉にも、Spring Screaming からスパイスパラダイスまでの1年足らずで参加イベントが4つも来た上、ポジSSRまで実装されるのが最高に笑えた。友人の言葉は正しかったのだ。もはや主人公として扱っているようにしか見えなかった。

ついに愚痴界隈に入り浸るようになった。精神衛生上見るものではないので詳しくは書かないでおく。住み分けを注意深くしていたほうだから特にトラブルには巻き込まれなかった。

彼らを例えるなら「魔女」だろう。魔法少女の慣れの果てだ。魔法少女の段階で自死他界を選ぶ勇気がなく、そのまま呪いをまき散らすようになった者たちだ。現在運営が大好きな者を魔法少女だとすると、なんだか綺麗に収まる。互いに敵対関係にありながら、アイドル好きだったというルーツが同じところもあてはまっているように思う。

話が逸れた。申し訳ない。

愚痴界隈に入り浸るようになってから運営の考えがなんとなく読めるようになってきた。おそらく、運営大好きだった過去自分運営大嫌いの自分比較するようになったからだ。

時は2018年年末に進む。新アイドル登場のメッセージを見た瞬間、遂に運営が血迷ったと思った。これでモバマスも、デレステも終わりだ。そんな呪いを込めた喜びだった。あとは他界するきっかけを求めているようなものだった。

2月になると、状況が大きく変わった。あいつが来たのだ。夢見りあむである

りあむは中々気に入った。しかし、彼女が登場した時期からささやかれた言葉が引っかかった。

「夢見りあむがシンデレラガールになったら面白くね?」

誰かが書き込んだメッセージを目にした。

本田未央CGにならないと今後も上位5人に残り、閉塞感を生む原因になる。第8回の投票先は本田未央にしなくてはならない。」

この2つの書き込みの背景には、ある共通意識がある。

総選挙に漂う閉塞感を打開したい」

未央を1位にすれば、主人公感のあるニュージェネが全員CGになる。次の総選挙から出来レース感が薄れる。界隈から閉塞感が薄くなっていくだろう。

夢見りあむに投票すれば、確かに面白い。

運営に愛された未央だけを否定するのなら、確かに夢見りあむが1位になるのは賛成だ。

しかし、同時に、他の頑張っているアイドルとPたちごと葬ってしまう。短期的にはモバマスから続くろくでもない総選挙システム破壊できる。だが、その後はどうなる?破壊した後、がんばっているPたちは再生するのか?長期的に見ればいいことは何もない。むしろコンテンツ寿命が縮むだけだろう。

もう、アンチだの怨念だのと言っている場合ではなかった。運営運営大好き頭空っぽ魔法少女が消えるのならともかく、歯を食いしばりながら楽しんでいる全ての既存Pを亡き者にすることは最悪だ。

今回、本田未央主人公にしたい運営、まっとうに未央をCGにしたい未央Pとファン、 閉塞感を消し去りたいアンチの向く方向が一致したのだ。

あとは先に書いた通りだ。必死イベントを走り、口座から金を引き出し、ありったけ投票した。これが5年間続けたゲームとのお別れだと思うと全力で楽しめた。

明日正午の発表は今までの総選挙とは根本的に質が異なる。モバ・ステの未来が決定付けられる。

本田未央勝利すれば、運営の描いた物語が完成し、ニュージェネは主人公の座から退くだろう。やっと(多少の問題が残りながらも)「誰もがシンデレラ」の時代が到来する。

北条加蓮が勝てば、ガチャブの名の下、よりいっそう閉塞感が強まるだろう。

夢見りあむが勝ってしまえば、お祭り騒ぎの後、だんだん弱っていくだろう。

運営がどういう筋書きを書いたか、予想を書いておく

本田未央CGにして、ニュージェネ全員を主人公にしたい。しかし、ずっとごり押ししてきたからあからさまに勝っても正当性がない(これは第4回の反省だろう)。ならば、少しずつ進める必要がある。

第6回では、ガチャブをかけないでおこう。運営に愛されたアイドルという立場を薄めておく必要がある。

(余談だが、あの時のガチャブにはもう1つ意味があったと思う。運営が散々冷遇した者達を“確実に”CGにしないためである。)

第7回では、選挙が出来る限り公平になるよう、手を打とう。上位2人になりそうなアイドル両方にガチャブをかけておけば、今回を逃しても次回で確実に筆頭候補になる。

第8回では、完全に正当であることをアピールする必要がある。選挙前にモバ・ステ両方で逆ガチャブをかけよう。選挙期間中は2位になりそうなアイドルガチャブをかけて、継母=運営に打ち勝つシンデレラ演出しよう。

こんなことを運営は考えていたように思う。数多の犠牲をだしながら、感動的なストーリー演出したのだ。実に感動的だ。

本田未央太陽である。持ち前の明るさに加え、数多の祝福と、呪いを受けて膨張した赤色超巨星だ。明日の正午、ついに超新星爆発を引き起こすだろう。

ちゃんみおは不憫から続く、シンデレラガールまでの道のり。

これからネットに残り続けるのは、数値に裏付けされた英雄譚のみである

歌唱曲数最多は?本田未央だ。

デレステイベント最多登場回数は?未央だ。まさに主人公と呼ぶにふさわしい。

初回、第2回の圏外から頂点まで「這い上がった」のは誰か?本田未央だ。

まさしく太陽のような輝かしい足跡のみが記憶される。

生み出されてきた呪いの数々は残らないだろう。

ちゃんみおは不憫 の 地道な努力 項目で書かれたことが全て運営サイドのやったことだと。ただのごり押しの結果だと。おまけに不憫なのはあくまでニュージェネとしてであり、普通アイドルと比べたら不遇でもん晩でもないこと。

ガチャブをローテ変更してまでもらった過去を。幾度ももらったことを。

未央を苦手とする者を全員アンチ認定したこと。彼らにクソ陰キャなんてレッテルを貼り、本質を見抜こうとしなかったこと。

2度にわたる映り込みを嫌がった他Pをアンチ認定したこと

意味不明なほどの楽曲参加率、イベント参加率を誇りながらも「過去の不遇を乗り越えたから当然だ」と正当化したことリミックス抜いて48曲は異常だ。本田未央歌唱曲数はアイドル楽曲持ち下位16人に相当し、歌を持たない者も含めたら1人で108人相当である。これは正当か?

ニュージェネのリーダーならば当然?モバ・ステの主人公?ならば、他のアイドルは何だったのだろうか。所詮はサブキャラだったということか。笑わせる。

いずれにせよ。

運営へ 

おめでとう。幾千もの屍の上に成り立つ英雄譚の完成と、生まれ変わるシンデレラガールズの門出に。

同担へ 

おめでとう。ひときわ輝くミツボシに未央を育て上げたこと、心から尊敬します。本田未央英雄譚は最高のものとなる。今後色褪せることなく、歴史に残る。

共に運営を呪った君へ 

おめでとう。ついに呪われたホンデレラガールズは終わる。永かった。本当に苦しかった。

この後本田未央が「主人公」であり続けたらどうするかって?

その時は、笑おう。変わらなければやがて朽ちていくのだ。

これからシンデレラガールズが明るくありますように。

悲しみながら消えた友人たちが戻ってきますように。

これからに触れる人々がシンデレラガールズを楽しんでくれますように。

2019-05-18

anond:20190518190144

しろ積極的カミングアウトしてほしいけどな。

俺がゲイを嫌いになった理由や、ゲイっぽいと感じた人間絶対に避ける様になった理由って、カミングアウト告白だったりするからなんだよね。

ただの友達だと、こちらがそう思ってる間は黙っておいて、なんなら仲間内で一緒に旅行へ行ったりして裸を見せるような機会に加わっておいて、思いを告げてくる段になってカミングアウトをするのが本当に気持ち悪い。

男女間であれば、好意を持ってる女性の裸を男がガン見したり触れる事ができるような機会なんてまずないし、女性の側で警戒してくれるんだが、

カミングアウトしてないゲイは、無警戒どころか友人として信頼しているつもりでいるのに、それを裏切った行動を普通に取っているって事なんだよね。

それで、ふざけんなと怒れば、どこぞの大学生みたいに被害者コスプレして自殺したりするんだ。本当に迷惑だしあり得ない。

からゲイキモいし嫌い。

友人になった段階でカミングアウトしないゲイには、ノンケ恋愛対象にする資格すらもないよ。

ゲイから不意打ちでカミングアウトと同時に告白された経験を持ってれば、積極的カミングアウトしろって俺が言ってるのを理解できるんではないかと思う。

ゲイだと分かっていれば、好意を持たれない様に、好意もつ事がないということは前提にしつつ友人でいられることもあるんだがね。

追記

ぬいぐるみペニスってのを今日初めて知った。

結末だけ見れば近いが違う。

ゲイカミングアウトと同時に告白する前には、男同士で合宿共通趣味での旅行なんかで仲間内で裸の付き合いをする事もあるし、互いの体に触れるような機会もあんだよね。

例えばだけど、女性自分性的興奮を覚えてる好きでもない男にマッサージさせる?胸や尻を触らせたりする?しないでしょ。

自分に対して性欲を向けてた相手に、興奮を提供する様な機会を知らず知らずのうちに与えてたって事に対して、人間関係の基本部分で裏切られたって感覚がまず強くある。

男女間と同性間では、自分恋愛対象にするとは思ってなかった/自分にとって恋愛対象にはなりえない友達は、同じようでいて全く別物でしょう。

同性愛に対する嫌悪感もあるので、その怒りは更に強化されているかもしれないが、

好意を持つ前に、自分ゲイだ、とカミングアウトしていれば、そこで初めて、ぬいぐるみペニスと同じ前提が成立すると思うよ。



ooooooga 何でこんなノンケのこと考えて積極的カムアしなきゃいけないんだか。セクマイクローゼットに押し込めてるものは一体何なのかよく知れ。アウティング自死を軽く扱うな。ゲイフォビア自覚してんなら考え直せ。

もしも(俺の知人にいた)ゲイ恋愛関係ゲイ構成されているコミュニティ内で完結してくれるならば、必ずしもカミングアウト求めないよ。

ゲイコミュニティの外の、異性愛であることが確定している同性に好意を持つ可能性があって、それを告げたくなるのであれば、初めからカミングアウトをしとけって事だ。

自分ゲイで、それも相手ゲイだってことを確認する事なく、むしろ女性が好きで彼女がいた事も知ってても、好きになったら告白してしまゲイです」と言っておけって話。

一橋の件も被害を受けたのは告白された同級生の方だと言える。彼がゲイコミュニティの外に恋愛感情を持ち出さなければ良かっただけ。

女が好きな男が、男を恋愛対象として受け入れる事なんかない。それを分かってんだから、外に持ち出してくんな。持ち出す可能性があるなら、自分ゲイであることを周囲に告げろっ話なんですよ。

ゲイステルス恋愛感情勝手に募らせて、異性愛者に告白するんなら、自衛手段としてゲイが嫌いであるという事を態度で示しておかないとならなくなる。

それを、また差別だと言うんだろうけど、そうさせたのは誰だってね。そうでもしなければ、チャンスがあると勘違いするんだろ。


july-january まず自分が同性と知り合うたびに『自分異性愛者であり同性愛絶対に無理です』と公言して自衛すればいいのでは 何故「自分は常に配慮してもらえる側である」という前提なのか まず自分でせぇよ

何人か似たような事言ってる人いるけど、普通に好きな女の話したり彼女を友人に紹介したり彼女の話をしたりで、自然な形で自分は女しか愛せない宣言普通の男はやってるでしょ。

んで、ゲイ自分恋人の話をしたり、好きな男の話をしたりして、自分同性愛だってことを自然な形で周囲に伝えていますか?

それをしろって言ってんの。出来ないならゲイコミュニティの中でだけ、恋愛関係を完結させてください。ノンケの男にとっては、心の底から無条件でキモい迷惑なんですわ。

2019-05-17

追記主人公自殺して終わる漫画教えて

主人公が自ら命を絶って終わるフィクション、できれば漫画を読みたい。短編だと嬉しいけど長編でも構わない。教えてもらえないだろうか。

先日、興味本位であるロリマンガを読んだ。女児レイプ犯が最後に手を繋いで練炭自殺するやつ。

気がついたら泣いていた。ひょっとすればあり得たかもしれない、現実自分との折り合いをギリギリつけて社会に適合できた可能性を、全て投げ打ってしまえば破滅以外に道はない。

毎日死にたいと思って生きているからか、フィクションで擬似的な自死を味わうとひどく安心できる。

16:00追記

色々教えてくれてありがとう

教えてもらったやつ確認してて思ったけど、自殺するというより、より厳密に言えば主人公が惨めに死ぬのが好きみたいだ。

トラバに上げてもらった、アイアムレジェンドとかはヒロイックすぎてたぶん好きじゃない(なんか言及URLとれんくてレスできんかったわすまん)

自殺じゃないけど、小説あなたのための物語」は好きな話だ。惨たらしい最期安心する。

引き続き募集してます

2019-05-13

会社辞めたい、過重労働じゃないのに。

フレックスで、福利厚生もいいし、

仕事内容もそんなに悪くもない(そもそも自分にやりたいことがない)のになのに、会社辞めたい。

朝、首と頭が痛くなる。ロキソニン飲んでる毎日

職場では、

人間関係ドライ環境で、居てもいなくても必要とも思われてないし、業務機械的にやる事を求められるだけ。

基本的に会話をしない、全部スラック業務の話をしようとしても噛み合わない感じがすごく辛い。まぁ、会話は部内でみんなしないかコミュ症が集まった部署なんだろうけど。

単純に私が人と合わないのが問題なのだろうかと思うけど、それはお互い様だろうな。

転職4回目ともなると、私の責任問題だけど、コミュニケーションの不和一年半かけてじわじわ効いてくる。

30で資格も実績もないのに、人ともうまくいかないなんて人生詰んでる。チェックメイト自死なんてしないけど、確実にメンタルがヒリヒリしてきてる。自分の考え方変えるしかないって、本とかブログで識者は言うけど、その前にアウトになりそう。 正直助けて欲しい。

2019-05-06

anond:20190506181959

毎日生きてるだけでほんとえらいよ

まじで

自死する奴らの気持ちもわかるけど、生きてるやつらはやっぱりえらい

2019-05-02

anond:20190501042113

ka-ro-shiなんかで多いときで年3万人、今でも年2万人も自死してるにの平和もクソもないよな

結局「上級国民は」平和だったってことだよ

2019-04-23

夢見りあむを守護りたい

 これは,夢見りあむアドベントカレンダー7日目の記事です.

 私は夢見りあむが大好きです.

 私は,デレステリリースと同時に初めてシンデレラガールズというコンテンツに触れました.始めた当初は別の作品に夢中だったため,デレステ音ゲーしか認識していませんでしたし,もちろん総選挙投票券を集めたこともありませんでした.

 そんな私をデレマスに惹き込んだのは,姫川友紀を始めとするPaアイドルたちでした.卒業論文の追い込みや数か月に渡る長期のインターンシップ疲弊した私を,姫川ソロ曲気持ちいいよね 一等賞!」はじんわりと癒してくれました.通勤中の耳元で叫ばれる彼女たちの応援は,間違いなく私の足を前に進めていました.

 Paアイドルの何が良いのか.私のように彼女たちの底抜けな明るさが好きなPもいれば,その突拍子もない行動が好きなPもいるでしょう.一癖も二癖もある彼女たちは,様々な方法で私を楽しませてくれています.そして彼女たちの魅力を語る上で欠かせないのが,時折見せる不安定な部分です.もっと話題になったのは本田未央アイドル辞める宣言でしょうか.普段の明るい姿とのギャップがより彼女たちに厚みを持たせ,人間らしく,身近な存在にしてくれるのです.

 そんな中,新アイドル夢見りあむがPaとして発表されました.その衝撃たるや.他のPも分かってくれることでしょう.前に発表された辻野あかりや砂塚あきらキャラクターからも並の個性を持ったアイドルがくるとは思っていませんでしたが,彼女想像以上に歪なアイドルでした.

 調子はずれと感じるほどに明るいセリフ,透けて見える承認欲求,あからさまな構ってちゃん...強烈な個性です.もしPに見つけられなかったら,アイドルにならなかったら,彼女はどうなっていたのでしょう.私には,描写されている彼女の姿が軽度の躁状態に見えて仕方がないのです.

 人間は,よく虚勢を張る生き物です.描写されている彼女の姿が,家の中の彼女の姿と一致するとは限りません.無表情で無感情スマホを眺めている方がしっくりときます.家の外と内で行動が違うのは当然かもしれませんが,それが心となると話は変わります.社交性がある人は明るく見えるかもしれませんが,明るく見える人は社交性がある人ではありません.ドイツ詩人であるゲーテは「光が強ければ影もまた濃い」という言葉を遺していますが,彼女の影には何が隠れているのでしょうか.

 また,炎上してでも目立ちたいと豪語する彼女自己評価の低さは極限です.「コミュニケーションだよね?触りたいだけじゃないよね?」という,怒る前に相手の顔色を窺うセリフからも,自己評価の低さが分かりますアイドル不安になる状況を,我々Pが許していいのでしょうか.いや,良い理由がない.アイドルを輝かせるのがPの仕事です.

 そんな彼女アイドルデビューしなかった姿を想像した時,現代人のステレオタイプに一致します.生活に疲れ,惰性で生きる日々.生きる理由もなく,死ぬ理由もない.積極的自殺を選べる人は稀ですが,消極的自死を選んでいる人はこの世界に何人いるでしょう.好きなことがあれば生きていけるという人もいるかもしれません.彼女にはドルオタという趣味があり,それ故に生きていけると.私もつい先日までそう思っていました.

 日の目を見ることができた彼女の先には,そういう人々がその人のままに成功する可能性のある未来が映っています.もちろん彼女にはお調子者の気質があり,煽り失言を頻繁にするという欠点もありますしかし,多少の欠点がなんでしょう.彼女新人なのです.それくらいの欠点を愛でることができなくてどうします.どれだけ彼女アンチが湧こうとも,彼女が輝かしい可能性を秘めたアイドルの一員であることに違いはありません.

 だからこそ私は彼女推し彼女未来守護りたいと願うのです.

2019-04-11

anond:20190410200402

 私は研究者実態を知らない、あなた一般的社会人日常を知らない。突き詰めるとこの溝が問題の原因だろう、でもその溝の幅が広すぎてこんな話しても解決へと導けない。橋が届かない、声が届かない距離だ。なので一旦横に置いとく。溝を横に歩き幅の狭い所を探そう、

http://nakajimahiroshi.xblog.jp/article/464197926.html

 慰めになるかはわからない、あなたの声をかき消す行為になるかもしれない。が、上のURL個人的に信ぴょう性がある。6記事あるので是非全部読んで欲しい。

私が言いたいのはニュース煽りすぎている、実態は複合的な要因で主に夫婦生活が要因による自死だと思う。

 焦りはわかるからこそ言いたい、落ち着いて欲しい。

 研究現場は両輪だと聞いたし納得も行く。現場とは一般的社会の事ではないかと思う。ぶっきらぼうに割り切ると労働者研究者と分けても大きな差は生まれないと思う。あなたと同じ焦りを同年代労働者も感じているだろうか?という観点あなたには抜けているのではないか

 研究者が苦しい時は労働者も苦しい。研究がどんどん進めば労働者も楽だ。こうゆう両輪の関係、あるのか無いのかはわからないが個人的にはあると思うが、それこそ研究者界隈の意見の方が信ぴょう性があるだろう、あなたはどう思いますか?

 報道は時として意図的に溝を作り対立関係を作る。今回もそのパターンでは無いか炎上商法の延長線上にあるそれではないか

どうだろう、この距離なら橋は届くかな?声は届くかな?

2019-04-10

統合失調症人間結婚するのは明らかに失敗だ」というの、本当辛いな。絶望しかない。自死しても彼女のように目を向けられることはないのだろう

研究者自殺したニュースで本当に胸が痛いんだどうしよう

現役の博士課程の学生です。件のニュース朝見からというものの、実験中でも、資料作りしてる時でも、食事中でも、ふとした瞬間に胸がドキドキとなってしまって、気が落ち着かない。

昨年の、九大での焼身自殺もショックだった。最初事故っぽかったのが、実は……って分かった時も同じだった。意味も無いのに不安不安でたまらなかった。

ちなみに私は理系だ。その時点で、置かれている状況は上記のお二人とかなり違うのは事実でしょう。多分、文系院卒に比べたら潰しがききそうな分、「諦めやすい」とは思う。でも、きっと私なんかよりもはるかに優秀で、研究能力があって、情熱もあっただろう人が、自死を選んだ。その事実が、同じアカデミアで息を吸っている人間として、とても哀しくてたまらない。冷静に考えれば、アカデミアに限らず、未来の暗い業界なんてそこらに溢れてて、残念なことに時たまにそういう人は出るものだ。取り立てて深刻に受け止める必要もないでしょうと、頭では分かっている。でもなんか無理なんだ。息が苦しい。

さっきも言った通り、私は一応理系だし、20代でまだ若いし、親はまだ還暦前で元気だし、良いパートナーにも友人にも恵まれいるから、研究全然うまく行かなくても(事実順調とは言い難いのは蛇足だけど)、研究職にありつけなくても、何とかなるだろう、大丈夫だろうって客観的に見れば思う。けど、自分はこうだから~、こういうい人たちとは違うって、割り切れないし、割り切ることそのものに罪悪感がある。何か一つでも運命歯車?が狂ってたらとか、パラレルワールドにいる自分はこうなってたんじゃないかとか、妄想してしまう。

一体何が悪かったんだろう。界隈では、日本研究環境ヤバイなんて話は毎日のように聞くし、国家愚策とか、学者に対する社会の冷ややかさとかが、こういう哀しい出来事助長している点はないとは言えないでしょう。でも、世界への恨み言ばかり募らせても仕方ないし、ただ「運が悪かった」ってだけの話に落とし込んで、放って置いて、あとは目の前にある仕事をいつものように粛々となすしかないし、そうするべきで、それが正解だって分かってもいる。それなのにね。

もう、この嫌で哀しい感覚をどうしたらいいの。何とか今日スケジュール通りの実験だけはやった。無理矢理手を動かした。でも、なんというか心だけが、フワフワと身体から離れているようなね、ずっとそんな心地だった。酒飲んで寝たら普通に良くなるかな。眠れるかな。明日ちょっと朝早く研究室に行かなきゃいけないのに。

衝動のままにここまで打ち込んできたけど、読み返してみれば、そういえば一切、ご冥福祈りも、哀悼の意も表してもなかった。自分のことばかりだったね。独りよがり。だけどあの世なんてあるのかね。死んだ人間に安らかに眠るも何もあるのかね。今、私が培養しているヒト細胞の持ち主なんて、とっくに死んでるけど、あの世があったら、シャーレの中と魂が通じていたりするのかな。もう、いきなり何訳分かんねぇこと言い出してるんだか。完全に話逸れたけど、この世にいた最後の瞬間が、苦しくなかったらいいなと思う。それだけは心の底から願えるや。

とりあえず、あったかくして今夜は寝よう。あぁ、何で今日はこんなに寒いんだ。畜生

ここまで読んでくれてありがとう

統合失調症患者へのヘイトスピーチは許されるのか

https://www.asahi.com/articles/ASM461CLKM45ULBJ01M.html

http://nakajimahiroshi.xblog.jp/article/464365960.html

http://nakajimahiroshi.xblog.jp/article/464290012.html

東北大学を出て日本思想史近世仏教研究していたポスドク女性自死した件。

女性の遺族は遺稿集を出版し、その中で結婚相手統合失調症であることを隠して結婚した件について、

結婚相手男性実名をあげて批判しているが、これは明らかなヘイトスピーチでしょう。

たとえば結婚届を出してから、夫が元在日朝鮮人帰化した人であることが分かったから、

離婚します、在日であることを伏せて結婚した元夫許せない、と書いてあれば、完全に

ヘイトスピーチです。

しかし、精神病の話となると、同じ構造でもそれが差別だと認識できずに、精神病者の側

批判する人がはてなリベラル層にも多い。

精神病者は差別サンドバッグはありません。差別されない権利があります

自死した女性がなぜ離婚したのか詳細は分かりませんが、統合失調症であることを伏せて

いた一点が肥大化し、離婚に至ったのであれば、女性も、統合失調症患者男性を恨む

本を出版している家族も、精神病者への差別心を持っていたと非難されても仕方ないでしょう。

かに女性自死は不幸なことです。しかし不幸な出来事に遭遇からといって、

出版物で差別発言(ヘイトピート)を拡散することは許されません。

私は統合失調症当事者ですが、精神病者が一方的に不幸の原因と看做されることに反対します。

追記

冒頭の参考資料としてあげたブログを読むと、ブログ書き手編集者らしい)も、

自死したポスドク女性も、精神病者(統合失調症患者)への強い偏見を持っていることが分かる。

ヘイトスピーチを垂れ流すことと高い学識は両立するのだ。学問をやっても差別から自由になれない。

ほがらかな自死にむけて

嫌なことしない範囲でそれなりに毎日働いて

贅沢しない範囲で好きなもの飲んだり食べたり

贅沢しない範囲必要もの消費して

たまに人に甘えて

たまに行きたい場所に行ったり

会いたい人に会って

そうして世間さまの邪魔にならないよう生きてる。

でもそれじゃあ、そうやって暮らし

満足なお金時間が得られないまま

年齢だけ積み上げてると思うてます

歳をとることは

なんにも怖いことではないけど

すでに平均寿命の半分ほどは

歩んできて

思い残すこともあまりなく

世界に刻んだことも何もなく

生きた証し、なんてとてもおこがましく

ただただ楽しくあるように

過ごしてきた。

小さくささやか

社会迷惑になったり

甚だしくお荷物にならぬよう心掛け、

やれる範囲でやってきたように思う。

けれど、とある種類の人たちは

それでは自己研鑽が足りぬと言うから

こちらにも考えがある。

ゆるゆるほがらかに

地上や線路に飛び込むことな

ひとさまの時間邪魔せぬよう

早めに死に至るようにひそかに努力をする。

反対にいうと長生きしないように

努力する。

毎日毎日、なるだけ

早く死に到れることを願いながら

明るく前向きに今日も生きるのです。

文系博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者自死

https://www.asahi.com/sp/articles/ASM461CLKM45ULBJ01M.html

この件、凄い業績を上げたのに食い扶持に困ってたことが本当に気の毒なんだけど、

安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。自らを責めて心を病んだ。離婚届を提出したその日に自死した。

離婚届を出した日に亡くなったというくらいだから、死の直接の引き金は研究だけじゃなく、結婚のことにも深く関係していると思う

さらっと「破綻」と書いて済まされてるけど、ここが悲劇を繰り返さないために重要ポイントじゃないか

どうして破綻してしまったんだろう

最近自死」という言葉を見かけるけど

もしかして自殺」とか言ってると意識低いと思われるのかな?

2019-04-05

貯金を頑張る事にした

誰に言っていいかもわからないし、言っても困らせてしまうだろうし、それでもどこかに吐き出したかったので書いていく。

ここ一年くらいでもう生きていたくないという気持ちが強くなっている。

もも自分が死んだら、のシミュレーションをしてみるとどうやっても誰かしらに迷惑をかけてしまうのを避けられなさそうで、最後はいつも無理だという結論に落ち着いていた。

日々そんな事を考えながら生活していたが、先日親との会話の中で、病気になった際の介護や看病、延命行為についての各々の意向話題が及んだ。

そしてそこで気付いた事があった。

以前から私は「もし万が一私が(原因が何であれ)親よりも早く死んだら、葬式は出さないで欲しい」と遺書を書いておくつもりで居たが、多分この意向は叶いそうにない。

親の性格親心を考えるにきちんと子供を送り出してあげたい、と思うであろうし、親族も例えそれが自殺の末の死であったとしてもちゃんとしたお別れをしたい、と思ってくれるだろうと予想ができるからだ。

そして本人が遺書葬式は出さないで!と書いたとしてもそこに法的な効力はないらしいので、結局は遺族の意向次第になるっぽい。

葬式は故人の為というよりも、遺される人間気持ち昇華する為の機会という側面が強いと思う。

私としては私の事など捨ておいて欲しい、いっそ存在を忘れて欲しいと思っているが、家族親族の心残り・心の負担にはなりたくないので、まず何よりも先に葬式代を用意することにした。

どうせ死んでから迷惑をかけるのならせめて自分葬式代を稼いでからにしなければ…。

ただ、今まで正直葬式なんてしてもらう気が更々なかったので、ごく一般的葬式でかかる費用についての知識がなかった。

調べた相場では大体100万円程度もあれば充分そうだが、貯金額は予算に遠く及ばない。

自分収入などの諸々から考えるに、最低でも3~4年はかかりそうだ。

現在精神状態でそこまで我慢できるのか?という感じではある。

でも私に遺せるお金なんてほぼないのだから、死後の親の収支がマイナスにならないようにしたい。


こんな感じで自死について真剣に考え始めたら当面死ぬ訳にはいかなくなった。

よかったのか悪かったのかわからない。

まだまだ辛い時間が続くが、目標を心の支えに頑張るしかない。

2019-04-03

ともあれ自分死ぬべきである

天に何物も与えられている人がいる、一方で自分のように何も持たないゴミもいる。こういうなんだかの会員になるような才能ある人間長生きしてもらうように、自分のような何も持たない有害ゴミバランスを取るために早く死ぬべきだと思う。

そう思っていてもなかなか自死勇気が持てないゴミくず。

2019-03-29

厨二病専業主婦

自分でも、どこにでもいる、むしろ人より下位にいる人間だとわかってる。

でもなんとかして働きに出たい。

現在わたしの状況。

年子育児中、上が4月から年少、下が満3歳児枠に通園予定。

経歴

そこそこ名の知れた中高一貫校卒業

一度だけ学生コンクール小説の賞を受賞

作家に憧れ早稲田の文卒業

新卒総合職社員として務めるが半年でやりたいこと(文を書くことや本と携わること)ができないと判断して、退社

色々あり籍だけ入れ彼と同棲、そのまま転職活動しようとしてたら妊娠発覚

妊娠出産子どもは2人はほしく、企業入ってからまた育休とか取るよりは一気に済ませた方がいいかも知れん、と思い立ち、年子を生む決意をする。

で、上記現在わたしになる。

そろそろ動き出せるとわかりつつ、どうしたらいいのか二の足を踏んでる…育児しか経験したことがない27歳を雇ってくれるところなんてあるのか。

チマチマと在宅でライターをやっている。(0.1円から始めていま0.7円ほど。これ以上は利用してるサイトじゃないところで活動しないと無理かなと思ってる。)


作家は諦めたからできればライター企業に勤めたいと思ったけど、ライターっていまかなりフリー

自分ホームページやったり名を売りに行かないと無理な感じがして、自ら名を売り出す行為自分にできるとは思えなくて、ライターも無理なのかな、と思い始めてしまってる。

長年の夢の作家は諦めた。

もう、夢は叶わなかったな、なんて思いをしたくない。

なれるものに、なりたい。

わたしは、なりたいものには、ならなかったという思いをしたくない。

社会所属したい。

自分と同じように何者にも所属できず心を病んだ友人が、自死してしまった。

からと言ってわたし死ぬことはないんだけど。

でも、何者にもなれず、どこにも所属していない人間が死を選択する世界、と、同じ世界わたしも立っているわけで。

死ねと言われてるわけではないと理解してはしてるけど、居心地が悪く、苦しい。

家計的には専業主婦でも問題ない。

でも子育てが終わった後に、手元に思い出しか残らない状態が辛くて、専業主婦のままはいやだ。

わたしは何ができるんだろう。

何かできることはあるんだろうか。

雇ってくれるところはあるんだろうか。

何者かになれるのだろうか。

いつまでこのような厨二病的な世界わたしは囚われてるんだろう。

すみません、在宅でライターしてると言っても一年でならすと月2〜3万が限度です。

頑張ってもこのままだと月5万くらいしか無理かなと。

稼ぐ金額が少ないので専業主婦表記してしまいました、ごめんなさい。

かに専業主婦ではないかもです。

ただ、言いたかたことは、月1020万ほど自分の力で収入を得られるようになりたい、ということでした。

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-16

anond:20190316131038

自由な移動を支える技術

安価+高速+安全堅牢通信手段

・どこでも銀行金融システム安全にどこでも利用できる)

・人工子宮個人世代再生産しなくもよい)

子育てロボット社会全体で子育て

シェアハウス(どこでも安価に住める)

スーパー信頼スコア(すぐに他人信頼度が分かる。信頼を高める技術

スーパーポケトーク言語問題なし)

スーパー受験サプリ(どこでも教育受けられる)

スーパーセックスシステム(どこでも、いつでもセックス可能

スーパー自死システム(いつでも簡単苦痛無くコロリと逝ける)

2019-03-05

anond:20190305145458

遺体民間ビジネスで利用可能資源とする場合、本人意志によって死を選択できるようになっても自死教唆詐欺行為の温床になるからアカンだろな。

2019-03-04

anond:20190304004134

なんかええ話っぽくしようとしてるが状態の良くない元嫁側に子育て丸投げか。

これまでも口先だけでなにもしてこなかったんだろうなというのがよく伺える。

それが相手地雷を踏み、憎しみを増長させ、自死を図るほどまでに追い詰めた原因だろう。

それを「いじめ」て。

どこまでも可愛そうなボクチンなんだな。

元嫁も元嫁ではあるが、子育て丸投げ人間が元嫁が死んだ後子育てできるわけがない。

2019-02-28

3月を迎えるにあたって

3月は1年間で一番自死者が多いらしい。

昨年、妹を亡くした。20代自殺だった。

葬式でじいさんが泣いてるのを初めてみた。

きっと本人はあんなにたくさんの人が泣くことになるなんて、想像もしてなかったと思う。

彼女の死を知ってからずっと、

「今から死のうと思ってる」と相談されたら何か出来ただろうかと思う。

直ぐ側にむかって、しばらく入院して良くなることを一緒に考えよう、みたいなことしか言えなかったと思う。

苦しみ続ける人に「生きて」なんて言って良いんだろうか。

自由にすれば死を選んでしまう人から自由を奪うことはいいんだろうか。

歳をとれば良くなるというから、と待たせることは誠実なんだろうか。

それでも、死んでしまう直前に会った身としては

せめて直前でも「言ってくれたら」何か出来たんじゃないかと思い続けてしまう。

何があれば、何がなければ彼女が死なないルートに入れたんだろう。

2019-02-27

anond:20190227113732

私はこのゲームをやっていないのですが、レビューを読んだだけでもいくつかの違和感がありました。少し長いですが、せっかくなので私もここに書かせてもらおうと思います

今調べたところ、リンというキャラクタートランス女性で、ヴィンセントというキャラクターシス男性なのですよね?でしたら、リン同性愛者ではなく異性愛者なのでは?

しかトランスジェンダーの中には、「セクシャルマイノリティーとしての自分」にアイデンティティ見出し自己実現を図る方も少なくありません。一方で、「自分は本当は(すなわち、心は)男性/女性なのに、なぜ身体女性/男性なんだ。男/女らしい身体に産まれたかった」と悔しい思いを抱えながら生きる当事者もまた少なくありません。「LGBT」と一括りにされてしまうことで混乱が多いですが、「LGB」の抱える悩み・直面する差別問題と、「T」の抱える悩み・直面する差別問題は全く異なりますあなたはどうやら、その辺りを混同しているように見受けられました。

次に、

同性愛者は自分セクシャリティを隠して異性愛者に近づくものだという偏見ですよね。そんな同性愛者は今時いないと思うんだけど

とのことですが、つい最近セクシャリティアウティングによって一人の学生自死選択した痛ましい事件がありましたよね。この国(に限らないですが)はまだまだ偏見は強く、排除を恐れてセクシャリティを隠して生きる当事者も少なくないのが現実だと思います

もちろん、あなた方のような当事者が増えてきたこともまた現実だと思いますし、それはとても幸福なことで、歓迎すべきで、そして目を向けるべき現実でもあるとは思いますしかし、その裏でやはり「残念ながら変わり切れない」部分も残っていると思います。そのような両面性を抱えた過渡期である現代において、そのリアルを余すことなく描ききることは不可能に近いと思いますしかし、複数作品群の傾向を語る中で「そろそろこういう作品が増えてもよくないかな?」と提案することには大いに意味があると思いますし、私も応援します。

以上です。長文失礼しました。

2019-02-22

ただ生きてるだけのことをサバイブとかサバイバーとか言ってる奴

を見かけると無性に原辰徳

なぜかと考えてみると、これは自分社会被害者であるという言明であり、お前ら社会構成員加害者という非難意味が含まれてるからだろうな。

健常者さんサイドから言わせてもらうと、うぜーな、さっさと自死しろという気持ちしか起きない。

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