はてなキーワード: 再雇用とは
安倍政権下での好景気の時に入ってきた新卒が独り立ちし、管理職候補の目処も付きつつある中で、組織の刷新と若返りを狙っての再編成…らしい。今回の決定を主導したであろう人事のトップもまさに氷河期世代で、世代間内での保身闘争を言う受け取り方をされており他世代からは冷ややかな目で見られている。
ご丁寧にも、早期退職に応募した場合、心ばかりかの再就職支援金(うちは退職金はない)の支給と、社内同部署、あるいは関連会社でのシルバー再雇用枠を特別にご提供頂けるらしい。
「この好景気で会社も過去最高益をあげているタイミングで早期退職を迫られる人間が他社からどう見られるかよく考えてご判断ください」とは人事の肉壁の言葉で、ようは他社への転職はできないんだから、大人しくシルバー枠に収まって低賃金の非正規で使われろとのこと。
もう抵抗する気力もないので、シルバー枠で余生を過ごしながら足りないお金は生活保護でも受けようかと思ってる。疲れたよ、私は。
Teslaが北米で好調だったことを支える大きな要因の一つは充電ネットワークの利便性だ。
Tesla以外が皆で肩組んでCCS立ち上げたは良いもののいろんな業者がアカウントも支払い方法も設備のメンテポリシーもバラバラで充電スタンド乱立させて使いづらかったのに対して、Teslaはアカウントに支払い方法が紐付いてて楽に使えて先行者故の充電スタンドの多さと相まって北米でEV市場の覇権を取れた。
ネットで批評家気取るだけなら車のスペックシート比較で盛り上がるだろうが、日常的に利用するとなれば充電インフラの使い勝手はボディーブローのように効いてくる。
いきなり部門まるごと首にして必要な人材だけ再雇用したのだ、とか屁理屈捏ねる人も居るけど、そんなことされて従来通りもしくはそれ以上に会社のミッション達成に邁進できるかって言うと厳しいよな。
またいつ癇癪起こして同じことするか分からんし。
優秀な人間ほど、もし一時的に再雇用を受け入れたとしても軸足を会社から離す方向に動くだろう。
そうやって充電インフラが時間をかけて腐っていけばTeslaの優位性なんかもうどこにもなくなる。
車単体の優位性なんかとっくの昔に追いつかれてるしね。
イーロン・マスクって過去と最近で同じ人とは思えないんだよな。
昔は優秀な側近が癇癪を宥めてたけど離れていったから箍が外れたとかあるのかな?
高齢者と育児が一段落ついた主婦を最低賃金付近で再雇用している弊社、同一労働同一賃金の原則の導入を掲げだす。
40代くらいのコア社員ともなれば10万以上の下げ幅となるらしく、その年代を中心に退職者が続出しているが、元々属人性を非常に低く抑えていることと、再雇用されている人達が軒並み優秀なので仕事には何も支障が出ない。
技術力ある高齢者と主婦の人材には事欠かず、今の経営陣も60代が多く、若い人材を育てなくても自分達は逃げ切れるので、後数年もすれば最低賃金で働く老人と主婦と高額報酬の経営陣だけで構成された会社になるだろう。
私も早く逃げよう…。
俺も米スタートアップで日本からリモート勤務してるけど、1度従業員の数分の1を解雇するレイオフに遭遇したよ
幸いにも自分はレイオフ対象にならず今も働いてるけど、うちの会社と大きく違うな~って思ったのはウチのスタートアップの場合はおそらくCEO/COO以外のマネージャー、VP、CxO含めてレイオフされる側だったこと
だってVPやManager, CxOクラスの人がバンバンfarewellメッセージをSlackに残して去っていくんだぜ?
むしろなんで俺がレイオフされなかったのか聞いてみたいが、誰がレイオフ対象を選別したのかも分からんしどうしようもない
ただ凄い面白いなと思ったのは、レイオフの2ヶ月後くらいにレイオフされた元従業員数名が普通に再雇用されて職場に戻ってきたこと
・レイオフは勤続年数長いシニア社員はレイオフ優先度下げなければならない
・レイオフ後再雇用を実施する場合はレイオフされた元従業員を優先的に雇用しなければならない
って法律だか規則だかがあった気がするけど、レイオフしといてすぐ再雇用するとか、こんなのありかよ!って思ったわ
だってレイオフしたらストックオプションパーだぜ?戻る方もどんな思いで職場復帰したのか気になってしょうがないわ
しかもレイオフで従業員が減ってストックオプションの権利が会社に戻ってきた後、残った社員に余ってダブついたSOが再分配されたんだぜ?えげつなさすぎだろ
元仲間の従業員のクビをぶった切って、死体に残った肉をレイオフされなかった社員で山分けだぜ??資本主義って凄すぎだろマジで
アメリカ企業の徹底した合理主義、利益第一主義、ほとんど表に出さない人間間の個人的感情・評価、これはアメリカのスタートアップで体験できる凄まじいダイナミクスさだよ
貴重な経験だった
割とCxOにゴマすって、俺は上層部と仲いいんだぜアピールしてた奴とか、普通にレイオフ対象になってたからね
だけどことあるごとにCxOやVPにかみついて発狂しまくってたシニアエンジニアは普通にレイオフ対象から外れてサバイブしてた
表面上仲良く友好的な雰囲気な奴だとか、上層部と喧嘩ばっかで仲悪そうな奴だとか、そいつらを会社の利益から逆算して冷徹にどっちを残すか決めてるわけだからな
日本だったら上層部と喧嘩したシニアエンジニアとか良いチャンスだとばかりに解雇するだろ?
ところが全然違ったわけだから、徹底した資本主義ってむしろ尊いものだな~って感心したよ
資本主義教に俺も入信しちゃいそうだ
失われた30年の解消をしろという国民の総意が有るから、安倍から岸田までインフレ目指してガンガン緩和した。
結果として株価上昇した。民主党政権時のような、国立大学卒のコンビニ店員や生保営業なんて居なくなった。
引退世代から支援を受けて、悠々暮らしていた自称中流も騒ぎ出す。
ファッションとして反政府、反政権やってたジジババ共は、ようやく自分が何を言ったのかを思い知るわけだ。
失われた30年解消にはインフレが伴う。
少子高齢化する日本ではジジババ共の再雇用が重なり実質賃金が下がる。(特に段階ジュニアが定年を迎えるこの時期はさがりやすい)
そこにウクライナ・ロシア戦争、台湾海峡危機、イスラエル・パレスチナ戦争が重なり情勢不安によるコストプッシュインフレが発生。
コストプッシュと緩和によるインフレ、円安。好景気による無職の就業(技能無し無職の就業は非正規か安い賃金になりやすい)、ジジババ共の再雇用が重なって実質賃金低下からのスタグフレーション。
ウチは中小だが2022年度の俺年収1000万が、2023年度3000万に膨れ上がった。
社長は余裕の億超えだ。
知恵を使って儲かる業界に潜り込めばこんなもんよ。
正直、耄碌している。定年再雇用は無理だろうと分かりきっていた。バブル期に就職して務めあげた父は、再就職できるだろうか。
貯金が消えていくだけで、年金だけで足りなくなれば生活の質を落とすしかない。貯金だって、何十年と保つものじゃない。
生活保護を受けてまで、ここまで生きてきた生活を落としてまで、生き長らえたくないだろう。仕送りはできたとして、何年……?自分の手取りは最低賃金だ。
親は言葉の端々に早く死にたいな、長生きしたくないと言う。私は気持ちが分かりすぎて、また、死なないでと言われる苦しみを持っているから、ピンピンコロリがいいよねと笑う。実際そう思う。
お金が尽きた時、死ぬ手段が、苦しい自殺しかないなんて、本当に地獄だ。