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はてなキーワード: ハンガリーとは

2019-02-06

エリザベートJAPANのダサさ

エリザベートJAPANダサいのは、エリザベートバートリに対する敬意がないからです。

エリザベートは、ハンガリー英霊です。

ならば、ハンガリー歴史文化を調べて、ハンガリー英霊らしい服装をさせるのが当然です。

ですが、ワダアルコ氏は調べるのが面倒だからと手抜きをして描き慣れた和服エリザベートに着せたのです。

そのワダアルコ氏の手抜きがエリザベートJAPANのダサさにつながっているのです。

FGOは売り上げが好調なので、ワダアルコ氏も浮かれているのかもしれませんね。

売れっ子イラストレーターのワダアルコ氏にとっては、エリザベートは敬意を払う必要のない、どうでもいい存在なのですよ。

2019-01-26

[] ユダヤ反中国に変化?

アンティファ支援する友達同士ちゃうかったんかい!?

Davos: Soros says China's Xi 'most dangerous' opponent of open society https://www.cnbc.com/2019/01/24/davos-soros-says-chinas-xi-most-dangerous-opponent-of-open-society.html

ソロスは、中国の習はオープンソサエティを信じる人々の「最も危険な」敵であると言います

 

ソロススイスダボスで開催された世界経済フォーラムで講演し、習が提案した社会信用格付けシステム批判しました。

彼のコメントは、中国の省が市民監視するために幅広い格付けシステムを設定し続け、彼らに社会信用スコアを与えているときに来ます

億万長者の投資家であり、寛大な政治活動家ジョージソロス木曜日に、中国習近平主席への猛烈な攻撃を開始し、彼をオープンソサエティを信じる人々に対する「最も危険な」敵として説明した。

ソロスは、スイスダボスでのプライベートディナーイベント中に世界経済フォーラムで話し、習が提案した社会信用格付けシステム批判しました。

「私は、機械学習人工知能が抑圧的な政権の手に渡る可能性がある支配の道具から、開かれた社会が直面する致命的な危険性に注意を向けたい」と述べた。

社会信用制度はまだ完全に機能しているわけではないが、それがどこに向かっているのかは明らかである。それは歴史上前例のない方法個人運命を一党国家利益に劣らせるだろう」

2014年最初に発表された、政府運営システムは、個々の人々の行動の要素を追跡し、得点に基づいて彼らのためのいくつかの個人的な特権を決定します。

中国は様々な場所システム試験運用しており、それが完全に全国規模で展開された後にどのように機能するかは明確ではありません。 したがって、たとえば、ある人が交通違反を犯したり政府批判したりした場合 、 その人の個人スコアは低下する可能性があります得点が低い人は、特定電車路線旅行をし たり、子供を一流の学校に入れることを禁じられたりするなど、ペナルティを受ける可能性があります

このシステム2020年に完全に機能するようになる予定であり、必須であると予想されます

Soros Fund ManagementおよびOpen Society Foundationsの責任者は、このシステムは「恐ろしい」および「嫌がる」と述べた。

 

ジョージソロスとは誰ですか?

88歳のハンガリーアメリカ人実業家であるソロスは、彼自身の何十億ドルもの資金世界中人権プロジェクト自由主義的な民主的ベンチャーのために費やしてきました。

彼はまた、ヒラリー・クリントンバラク・オバマ大統領選挙運動を後援して、民主党への大規模な寄付者でもありました。

彼は以前、ドナルド・トランプ大統領を「詐欺師」と表現しています

ソロスは、主に自由主義的な原因に対する支持のおかげで、近年、右翼グループによる批判対象となりがちです。

2019-01-21

[][][] Japán 2020-ban háborúba kerül

A háború jele

Az Abe-beosztás figyelembe veszi a két szigetre vonatkozó települési tervet, a négy északi szigetre vonatkozó visszatérítés "irreális" - Kyodo News http://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/459764773200102497

 

rdés: Miért kell Japánnak békeszerződést kötnie Oroszországgal?

Válasz: Annak érdekében, hogy csökkentsük az ellenséges országokat, amikor háború történt.

 

Japán hirtelen megltoztatta hozzáállását.

Ez azért van, mert van oka annak, hogy sietve békeszerződést kell kötnünk.

 

Államtitkok törvénye

Tanuljunk meg a japán múltbeli példákból.

Amikor komoly válság történt, mintldául a Fukushima atomerőmű balesete, fontos információ rejtőzött el, hogy elkerüljék az emberek zavart és kritikáját.

Ezúttal a tárgyalások hátsó körülményeit is rejtve kell tekinteni.

 

Ellenséges ország

Észak-Korea az ország, amelyet Kína gyártott.

Dél-Korea és Észak-Korea eredetileg egy ország volt, egy etnikai csoport.

A közvetlen kéz helyettna tette Észak-Koreát nemzetközi piszkos munkára.

Korea már régóta fontos tényező, és követte Kínát.

Észak-Korea és Dél-Korea egységes államgá válik, és Kína és az Egyesült Államok ellen támad majd.

Japán és Korea megsérül. Kína és az Egyesült Államok sértetlenül ér véget.

 

menedék

Japán elveszett az utolsó nagy háborúban.

A japán állampolgárokat az atombomba meggyilkolta.

Ha a háború kitörik, akkor a japánok jobban ki akarják evakuálni a tengerentúli biztonsági zónákba a túlélés érdekében.

A japánok számára nem válnak menekültek, mostantól a tengerentúli élő bázisokat biztosítjuk.

 

(54.ハンガリー語:1500万人。ハンガリーセルビアモンテネグロスロベニア

2019-01-18

anond:20190118143209

孝謙天皇

日本女帝

お気に入り僧侶後継者にしようとし、それを諌めた者を卑しい名前改名させるなど、きわめて冷酷かつ感情的に振る舞った。

呂后

漢の高祖・劉邦の妻。

夫が死ぬと絶大な権力を握り、側室四肢を切り落として厠に放置、「人豚」と呼んで糞尿を浴びせた。

武則天

中国史上唯一の女帝秘密警察拷問代名詞

皇后四肢を切り落とされて生きたまま酒壺に漬けられ、数日間泣き叫びながら絶命。

エリザベス1世

イギリス女王

海賊を手懐けて奴隷貿易を開始。

アフリカ黒人アメリカ大陸で売ることで利益を上げて国内の安定を得た。

ヴィクトリア

イギリス女王

インドをはじめとして世界中植民地にして圧政を敷き、イギリス帝国主義の最盛期を迎えた。

エリザベートバートリ。

ハンガリーの女貴族

650人もの若い娘を誘拐して惨殺、美貌を保つためと称して人肉を食べて生き血を浴び、女性器を切り出して性的興奮を覚えていた。

個人が直接的に手を下した殺人数としては史上最多では?

イサベル1世

スペイン女王

国内では異教徒虐殺対外政策ではコロンブスをはじめとして征服者を援助し、アメリカ大陸から資源収奪する構造を作り出した。

女性権力を握った例は圧倒的に少ないにもかかわらず、

男性には思いつきもしないような残虐な暴力性が発揮されている。

女性権力者は個人的な嫉妬欲望のためにおぞましい殺人を行う。

いまなお人類悪として語られる奴隷貿易植民地主義は、

まさに女性が作り上げたものであり、

女性による収奪世界中怨嗟を振りまいたと言える。

2019-01-09

海外デモ見て「日本人大人しい」という人

ハンガリーデモ1万人ぐらいしかいねーじゃん。日本沖縄集会安保の時の国会デモは少なめに数えても3万人いたらしいじゃん。主催者発表ではもっと多かったらしいが。

フランスデモだって火炎瓶投げたり店を襲撃してるのは僅かで殆ど普通デモ

もっと過激にやれ!とか言って煽ってる奴らはただ暴れてみたいだけのやつだろ。渋谷ハロウィン事件に苦言を呈してるけど実は羨ましいと思ってるだろ。

安保闘争とか成田空港反対運動見て憧れちゃったのかな?「暴力必要」とかイキってる弱そうな中核派同類かな?

暴力煽ってる左派の人たちは実際何かあったら火炎瓶投げるのか?

「よくやった」とかいってツイッター投稿するだけじゃダメだぞ?指揮官気取り、記録者気取りはダメだぞ?

お前も戦うんだよ!!!

2018-12-03

ノーベル賞受賞者を多数輩出する「中央ヨーロッパ大学

こんな記事がありまして

https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/01/ceu-tsuihou_a_23606239/

ノーベル賞受賞者17人を輩出しているハンガリーの名門私立大学大学中央ヨーロッパ大学(CEU)は、12月1日ハンガリー政府との合意に達せず、講座の大部分を新設するウィーンキャンパス移転することが決まった。」

とのこと。(多分修正されるだろうから確認した期日を記載しておく:2018年12月3日0時です)

主な内容としては、ハンガリー政府ジェンダー研究禁止し、それに反発した「中央ヨーロッパ大学」がウィーンに全面移転するとのこと。ものすごいニュースだ。そんなすごい大学が、大学機能国外移転ちゃうなんて。しかもそんな大学知らないぞ。

ノーベル賞受賞者17人を輩出、って言ったら大変なものだ。日本なら東大が8人、京大が7人、とかのやつだ。この両校を合わせたよりも多いのか!さすが欧州だ。ロシアとかもすごいしね。東欧には知らない超有名校があったのか。。。

世界大学のそれぞれのノーベル賞受賞者輩出人数とか、真面目に調べたことはなくって、今回初めてこのページを確認してみた。

http://karapaia.com/archives/52158723.html

怪しげなページとは言ってもカラパイアだ。20%くらいは信用できる。

これによると、2014年でこの辺のレベルノーベル賞受賞者数の大学っていうと、

14人:エコール・ノルマルヴュルツブルク大学フランクフルト大学

15人:UCLA、ウプサラ大学ウィーン大学

16人:ライデン大学インペリアルカレッジロンドン

17人:ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス

18人:エディンバラ大学

19人:ウィスコンシン大学マディソン校、フライブルク大学

20人:ミュンヘン工科大学ミシガン大学、UCSD

一般的にはなんとも感想を言いづらいようなメンツだけれど、知識レベルイラつく感じで高いようなはてなユーザには親和性の高い(偏見欧州の古風な大学(とかグランゼコール)と、アメリカの若々しい大学が混じっていることに気づくだろう。端的に言って超有名校だらけで、東大京大の2倍以上のノーベル賞受賞者を輩出していると聞いてもおかしくは無い。

この人数レベル比肩する大学、「中央ヨーロッパ大学だって???驚きである

まあ、自分なりには見当が付いていて、多分以下の記事中「ノーベル賞受賞者17人を含む500人以上の著名学者がCEUへの支持を表明」を、間違えて捉えたのだと思われる。

https://jp.reuters.com/article/hungary-soros-legislation-idJPKBN17D0M3

ノーベル賞受賞者17人が支持」と「ノーベル賞受賞者17人を輩出」では、多分アカデミアコミュニティが読んだ時の権威づけレベルが大きく違ってしまう。気をつけてもらいたいものだ。

2018-10-26

カキフライの各国語呼び方一覧(追記3あり)

https://anond.hatelabo.jp/20181025193406

 

日本 → カキフライ

日本(名古屋) → カキフリャー(※関西ブコメで指摘。サンクス

フランス → カキフルー

ドイツ → カキフラッゼルグ

イタリア → カキフレーノ(※カキフリット、あるいはカコ・フレーノとも呼ばれる。ブコメより)

ギリシャ → カキフラテス(※カキフラオスとも呼ばれる。ブコメより)

チェコ → カフカ

ロシア → カキライノフ(※カキコフとも呼ばれる。ブコメより)

フィンランド → カキフラッキ(※カキネンとも呼ばれる。ブコメより)

スウェーデン → カキフリューセン

アメリカ → フライドカキ(※ブコメより)

モロッコ → カフカ

インド → カーキヴェーダ

ポリネシア → カラカラ

イースター島 → カキフカキフ

タイ → カキフピチャイ(※トーマンカキとも呼ばれる。ブコメより)

韓国 → カキジタン

中国 → カーキーファー

 

追記

ベトナム → カッキフロー

イラン → カキファ

アイスランド → カキフラフィッソン

フィリピン → カキフラット

タンザニア → カキフェフェレ

バスク → カキフルブーイ

エスペラント → カキル

モンゴル → カキフルモイ

 

追記2

オランダ → カキフラーダー

ノルウェー → カキフレッケ

インカ帝国 → カキュピチュ

古代エジプト → 🐚🍞🔥

群馬 → かきまんじゅう

 

追記3

ポーランド → フーツィカキ

トルコ → カキフラルガ

バングラデシュ → フラカキ

南アフリカ → カカラー

ポルトガル → カキフラー

ネパール → カーキ・ラー・イー

ペルー → カカキキフリュー

 

他わかる?

 

ブコメより

クロアチア → カキフライッチ(※カキッチとも呼ばれる)

スペイン → カキ・フルッタ

ハンガリー → フラカキイ

セルビア → カキフラッチ

コソボ → カキブリャイドビッチ

西サハラ → ンガキャファ

パプアニューギニア → ン・カキ

ハワイ → カキカキ・フライフライ・パーケラ・アイ (kakikaki furaifurai pakela ‘ai)

カタール → アルカキーファ

エジプト → カキファラオ

2018-10-22

anond:20181021235707

犯罪統計-国連調査-(2000年)によれば10万人当りの強姦

イギリス 16.23

ロシア 4.78件

スペイン 14.34件

フランス 14.36件

ノルウェー 12.36件

ハンガリー 5.89件

ドイツ 9.12

となっていて、ロシア人口1億4630万人から計算すると

年間5000件以上はどこの国でも起きてるよ?

2018-10-09

キズナアイ オーストリアハンガリー皇太子

元々は

この発言から始まったと思われるキズナアイを巡る騒動について。

上記発言についてキズナアイファンフェミニスト、反フェミニスト社会学者、表現の自由論者あたりが参戦したあたりはまぁ当然という感じ。

そんでそこから出てきたキズナアイ性的ではないって主張から、いやそんなわけねーだろってオタクの人から反論が来たり、

萌え絵とその歴史を経由して古典作品萌え絵化反対派と賛成派が燻り出されてきたり(児童書の絵柄の“萌え絵化”について様々なご意見 - Togetter )、

千田有紀武蔵大学社会学部教授論文関係から英語査読付き論文至上主義派的な発言が出ると(社会学者、査読論文出してなくても教授になれるし、招待論文(依頼論文のこと?)があれば査読論文無しでも良いらしい問題(いろいろ追記有り) - Togetter

いやいや日本語論文重要だって意見が出てきたり(みんな日本語の学術言語としての重要性を軽く評価しすぎ)、

個々の学問によって査読論文重要度は変わってくるって話が出てきたり(人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き)。

キズナアイ(正確にはキズナアイ運営NHK判断)が叩かれたのが原因でここまで戦線が拡大するって、第一次世界大戦っぽくないですかね?

2018-10-08

みんな日本語学術言語としての重要性を軽く評価しすぎ

この件.

https://togetter.com/li/1274544

査読論文持ってないひとが責められるのはまあわかる(査読なし論文でも優れた論文というのは有り得るし,そういうのも業績として認められるべきではあろうが,このご時世ではまあ査読論文は持っといた方がいいよな……).でも英語論文を持ってないことが責められる理由になるのは本当に理解できない.

何度も繰り返すけど,フランスでもドイツでもロシアでもスペインでも,そしてたぶん中国韓国でも,文系研究業績の大半は自国語だから

文系研究業績が自国語で積み上げられるのは,世界標準から

インドサハラ以南のアフリカ諸国のように長いこと西欧植民地になってたり言語の数が多すぎたりして大学教育英語でやっている国や,ツバルナウルみたいに小さすぎて自国語のアカデミアが成立しない国を除く.そういう国がうらやましいと言うならもう何も言えないけれど)

そりゃ英語論文を持ってたらすごいと思うよ.でも英語論文がないことが叩かれる理由になるのは本当に理解不能.

そもそも社会学には膨大な日本語研究蓄積がある.いくつもの査読誌があり,日本語査読を経た研究成果が積み上げられている.博論をもとにした出版も多く出ているし,入門書からから日本語で一通り揃うようになっている.

自国語で用が足りるんだから論文執筆言語自国語でいいだろ.繰り返すけど,それが世界標準です.

イギリスアメリカ学者英語で書き,フランス研究者がフランス語で投稿し,ドイツ博士ドイツ語で教授資格申請論文審査を受け,ロシア院生ロシア語で報告している中で,なんで日本教授日本語の業績しか持っていないのを責められなければならないのか皆目わからない.

これは社会学に限ったことじゃない.政治学だって歴史学だって文化人類学だって文学だってそうだ.だいたいどの分野でも有力な査読つき学術誌を持っているし,それらの雑誌日本語で書かれている.

そして日本語というのは,世界でも有数の学術言語だ.もちろん英語ほどの網羅性は持っていないかもしれないが,ドイツ語やロシア語ほどの重要性は持っていると思う.それは,先人たちが日本語で積み上げてきた研究業績の賜物だ.

世界でも有数の学術言語」というのもいろいろな尺度があると思うが,どれだけ広い分野で高度な研究を積み上げているか,というのをここでは述べたい.

もしこれを読んでいるあなたが,アフリカに興味を持って,アカデミックな本を読んでみたいと思ったとしよう.大学図書館で文化人類学の棚の前に立てば,数ダースの優れたアフリカ研究あなたの前に現れるだろう.その多くが,西欧学者と同じようにアフリカフィールドワークをし,日本語西欧語の先行研究を読みこなした上で書かれたものだ.

あるいは,ヨーロッパ歴史を知りたいと思ったとしよう.あなた造作もなく,フランスドイツイギリススペインロシアや,そしてチェコポーランドポルトガルボスニアについての研究書を見つけられるだろう.どれも現地語の史料や文献を消化した上で,日本歴史学の積み重ねてきた問題意識接続されている.

それとも,言語学に興味があるだろうか.心配はいらない.オセアニアの数百人しか話していない言語文法記述した本も,ヨーロッパ小国言語の音声を論じた本も,中東言語政策についての本も,あなたは探し出すことができる.政治学? 問題ない,EU制度アメリカ大統領選挙,韓国歴史認識ロシア愛国主義湾岸諸国君主制,どれも日本語最先端研究が読める.

こんなことは当たり前に思えるかもしれない.でもこれは決して当たり前のことじゃない.

とあるアジアの国に行ったとき書店に行ってみた.西洋史の棚に並んでいるのはどれもそのアジア言語で書かれた本だったが,著者はみな西欧人だった.それらはいずれも西欧から翻訳だったのだ.たまにそのアジアの国の著者が書いた本もあったが,イギリスとかフランスとかメジャーな国についての本ばかり.マイナーな国の歴史について扱った本を開いてみたら,参考文献はほとんど英語で,ちょこちょことドイツ語やフランス語が挟まる程度.要するにその本を書いた学者はそのマイナー国の言語を読めなかったのだ.日本には,そのマイナー言語を読める歴史学者が何人もいるのだが.

あるいは,ヨーロッパ小国書店.その国は小さいので国民の多くが英語を達者に話すのだが,本屋を覗くと,自国史や周辺諸国歴史についての本以外は英語の本がそのまま置かれていた.もしも遠いアジアの国に興味を持ってしまったら,その国の人は,自国語のペラペラ入門書の次は英語を読まなければならないのだ.日本語なら,遠いヨーロッパの国についても専門書が手に入るのだが.

たとえ外国語が読めないシロートだろうと,ある程度自国語で難しい本を読める力があれば,中世ヨーロッパアフリカ社会ラテンアメリカ先住民近世朝鮮史東南アジア政治についての最先端研究書が読める.そんな豊かなアカデミアを有している国,そんな潤沢な研究蓄積のある学術言語は,実はそんなに多くはない.

私の感覚だと,英語網羅性には劣るし,フランス語の豊かさには負ける気がしないでもないけれど,ドイツ語やロシア語並の水準に達してはいると思う.もちろん自国民ゆえのひいき目かもしれないし,カバーしている範囲微妙に違っている以上正確な判定は不可能なのだが.

カバーしている範囲が違う,というのはどういうことか.たとえば,上で英語網羅性に劣ると書いたが,英語よりも日本語のほうが研究蓄積の豊かな領域というものがある.当たり前だが,日本史については英語の文献よりも日本語の文献の方が圧倒的に豊富だし,日本史以外でも前近代中国史についてはまだまだ日本語の方が英語よりも網羅性が高いと思う.なので前近代中国史については,読者はともかく,歴史学者は中国語の他に日本語を読まなければいけない.その人がアメリカまれ英語ネイティブ白人であってもだ.ザマーミロ.

というか,実は文系分野に関しては英語網羅性は理系ほど高くない.そんなのは当たり前で,ロシア人はロシア史についてロシア語で書き,カタルーニャ人カタルーニャ言語政策についてカタルーニャ語で書き,チェコ人はチェコ文学についてチェコ語で書き,韓国人は韓国社会について韓国語で書いているのだから英語の文献を読むだけでそれら全ての情報が手に入るわけがなく,本格的に研究しようと思ったらそれらの言語で書かれた文献を読まなければ話にならない.日本事情について一番詳しく正確な研究が読めるのは,英語ではなくて日本語だ.

なので,上で挙げた主要な学術言語は,それぞれ積み重ねが豊富領域とそうでない領域がある.得手不得手というやつで,たとえばマグレブ西アフリカ地域研究ならフランス語で,東ヨーロッパ前近代研究ならドイツ語で,旧ソ連圏の研究ならロシア語で重要研究が蓄積されてきたので,江戸っ子だろうがロンドンっ子だろうが研究を志すのならそれらの言語を読まないといけない.中国近世史を専門にする者が日本語を読めなければいけないのと同じだ.これらの分野で英語で書かれた研究だけを読んで済ますことはできない.

この辺が,理系とは事情の違うところなのかもなぁと思う.理論物理学とか分子生物学とか再生医療とか深層学習とか,ほぼ全ての分野で英語さえ読めれば研究には用足りる(んだよね?).英語最先端研究のほぼ全てが流れ込み,あらゆる情報が蓄積される.しか文系では違う.英語には限られた情報しか流れ込まず,最先端研究の全てが英語提供されるわけではない.

なので文系では,英語理系ほど特権的地位を占めているわけではない.もちろん英語文献が読めるのは今や前提だし,重要な先行研究英語なら読んでいないと問題外だ.けれど,英語ではなく自国語の研究でも研究業績にカウントされるし,外国語での業績といっても英語に限られるわけではない.韓国語やトルコ語論文を書くほうが英語で書くよりも楽だ,と言う研究だっているし,日本語でも英語でもろくな業績がないがそのかわりロシア語で何本も論文を書いているという研究者もいる.

というわけで,文系研究者が英語論文を書いていなくとも,それが直ちに問題だとは思わない.査読論文にしても,そりゃゼロってのはちょっとどうなの,って思うけど,研究者が集まって作った本の一章として論文を発表するとか(いわゆる論集ってやつね),出版社が出してる研究者~教養人向けの雑誌に依頼を受けて研究成果を発表するとか(岩波書店の『思想』とか,青土社の『現代思想』みたいなやつね),査読されてないけど業績としてカウントされ得る論文の発表形態というのはいくつもあるので,査読論文以外にそれらも論文としてカウントしないとフェアじゃないと思う(ただ,私は査読がついていない媒体に出すのは怖いなと思ってしまうので,なるべく査読誌に出している).

別に理系のひとが査読つき英語論文のみを業績としてカウント和文論文勘定しないというローカルルールをお持ちなのは結構なのだが,そのローカルルール文系押し付けないでいただきたい.

私が危惧しているのは,上で書いたような日本語で積み上げられた先行研究が,日本人に真っ当に評価されていないことだ.

文化の豊かさというものを考えたときに,自国語で世界中の情報を知ることができるということが,どれだけ重要なことか.まして,日本コンテンツ産業が主要輸出品目のひとつだ.中世ヨーロッパアフリカ部族社会について日本語での研究が充実していることが,創作者が想像の翼を広げる上でどれだけ有利か.たとえば最近Cuvieという漫画家さんが『エルジェーベト』というオーストリアハンガリー舞台にした漫画を描いていたが,巻末の参考文献にはずらりと日本人が和文で書いた研究が並べられていた.

別に文化に限ったことではない.政治経済,そして人権についてもそうだ.ルワンダ虐殺スレブレニツァの虐殺について日本語で書かれた研究があるのとないのとで,どちらの方が日本人にとって国際情勢を理解やすくなるだろうか.外国で一旗揚げようと目論む商売人にとって,その地域専門家が書いた本や論文和文で手に入るのと入らないのとで,どちらが現地の文化や歴史理解する助けになるだろうか.欧米フェミニズムについて日本語研究を積み重ねる学者がいるのといないのとで,どちらが日本女性の権利の向上に資するだろうか.

すべての国が自国語でこれだけ充実したアカデミアを持てるわけではない.人口があまりに少ない国ではどうしたって物理的な限界があるし,人口が多くとも植民地支配の歴史が長く自国語の大学教育が充実していない国では歴史的遺産がその発展を阻む.

日本人は恵まれ研究蓄積にあまり無頓着なばかりか,その豊かさをみずから捨て去ろうとしている.それが私にはもったいなく思える.

英語は,世界の始まりから覇権言語だったわけではない.明治時代日本医師ドイツ語で論文を書き,外交官たちはフランス語で交渉していた.英語外交学術の分野で覇権を握ったのはせいぜい戦後のことで,それまではフランス語やドイツ語と同格の存在だった.今も文系ではprimus inter paresに過ぎない.ひょっとしたら将来,欧米物理学者たちが中国語で論文を書くことになるかもしれない(そのとき現在私たちが定冠詞や三単現のsに悩まされるように,欧米人が泣きながら漢字習得するのだろう.そう考えるとなんとも愉快な未来予想図だ).せいぜい百年単位覇権言語の移り変わりにあわせて,自国語の学術言語としての地位貶める必要はないと思う.それは私たち社会の豊かさを,長期的に損なうことなのだから

最後に.

どうせ和文論文しか持ってないやつの負け惜しみだろって思ったひとがいるかもしれないけど,和文論文だけじゃなく英語論文も書いたことあるし,英語以外の外国語での論文も持ってます.今それとは別の外国語での研究発表を準備中.私より多くの言語研究報告してきたひとにならともかく,たかが1言語か2言語しか論文書いてないガラパゴスの住人にだけは文句言われたくないですわ~~~~~~.

追記

英語論文が優れているとは言わんけど、査読なしの研究なんてゴミだし。

日本国内の、査読なし論文が実績になる分野の教授たちによって、査読された研究にも何らの価値も感じない。

anond:20181008221502

id:bocola 自分でも言ってるように査読しなの問題査読なしの論文なんて、読書感想文と変わらない程度の価値。やはり文系は無価値だと改めて思った。

arXivのない世界からやって来たのかな? グリゴリー・ペレルマンって聞いたことない? 査読なし論文が業績としてカウントされてるひとだけど.

事前の査読は,論文信頼性担保するための手続きひとつであって,それが欠けている「からダメ論文というわけでも無価値というわけでもない……というのはわかってくれるよね? 当たり前だけど論文価値は最終的には書かれている内容に依存するわけで,だからこそペレルマン査読なし論文であってもポアンカレ予想を解いたと認められたんだよね.

私も査読はないよりはあった方がいいと思うけど,査読がすべての論文につくわけではない分野のすべてをダメと論ずるのは不当すぎる.まあ最近文系査読重要になってきているし,若手は査読つき業績を増やしたがっているけれど,査読がつかないかダメとは限らない,ってだけの話.当たり前だけどダメダメ論文は後発の研究によってちゃん批判されるか鼻にもかけられず無視される.公募の際には論文を提出させたりするんだから査読なしダメ論文を量産していればそこで撥ねられるでしょ.理系ローカルルールで事前の査読必須なのはよくわかったけど,そのローカルルール文系敷衍されても困る.

id:zyzy まぁでもこの噛みつきは、もうすでに南京大虐殺の時に通った道だし、虐殺否定論者と同じ轍を踏み続けている以上、恐らくオタにこの説明が通ることはないんですよ。

私もオタクですが.

追記

続きは anond:20181009084352 anond:20181009213503 で.

2018-09-30

白人コンプレックスをなくすためにはまず日本人少子化させて同化

トルコ人先祖のトゥルク族は黄色人種でありながら少人数の騎馬民族であったためアナトリアギリシャ人同化して白人地位を手に入れた

ブルガリア人=ブルガール族は黄色人種でありながら少人数であったためスラブ人と同化白人になれた

ハンガリー人=マジャール族は黄色人種であったが人口は少なかったので白人になれた

フィンランドエストニア人=黄色人種モンゴル系であったが北方民族との婚姻により白人になれた

しかも5民族のケースはすべて千数百年で成し遂げたということ

これらのことからわかることは、白人コンプをなくすためには日本人の数を減らしてロシア人結婚してスラブ化したほうがいいということ

末代まで白人コンプで細目と差別されるくらいなら数を減らして千年かけて近くのロシア人同化したほうがまし

幸い少子化人口下り坂、アジア人中韓越蒙ASEAN諸国すべて2.0割ってるんだしこの機会を生かして白人化しようぜ

2018-07-18

伝統について考える

増田トラバーの方々とかぬかしてるけど、長文でマウンティングかましてるのは全部俺だぞ。

それはいいとして、元増田の疑問や問題意識にはあまり響いてないようなので、少し切り口を変える。

今日伝統について考えてみたい。

伝統定義について、手元の国語辞典をひいてみた。

伝統

(1)系統血筋を受け伝える事。また、その系統血筋

(2)前代から受け継がれてきた先人の経験事業など、その社会風習となって、さらにまた後人に強い影響を与えるもの

様々な試論はあるが俺個人の考えでは、いくつかの文化政治的経済的な諸々の要因と分かち難いレベルで結びつき、民族という単位でまとめあげられたもの伝統と呼ばれるものの正体なのだと思っている。

便利だから続けているライフハックの類は習慣と呼ばれるが、こちらには民族的な色彩はない。

伝統はそうではない。伝統は自らの民族を語る上で欠かせない要素であり、我々を我々たらしめるものだ。

そして我々と彼らを分け隔て、区別する為のものでもある...というのがギリシャ時代からの人々の認識だ。

しかし、伝統とは漠然存在するものではない。あくま異文化と接触して、彼我の違いを知り、

その違いこそが我らの唯一無二の価値だと見出すことなしには伝統という名を冠す事ができない。

から、常に伝統危機に晒されている。文化戦争だ。負けたら我が民族権威が失墜する。

そんな政治的経済的文化的な理由で弄ばれてきたのが伝統の正体なんですよというのが輪島さん達の考え。

そこまでは元増田も正確に読み取ってるなと思ってる。

では何が元増田問題意識根底にあるかというと、

伝統は良くも悪くも我々の根幹に関わるものである」というある種の信念ではないかい?

というのも、実際にそういう人達スポイルされた悲しい伝統というもの古今東西あって、

その問題提起が例の本だったと思うんだよな。

バルトークという作曲家がいるのだが、彼は作曲家であると同時に民俗音楽研究家でもあった。

今にも失われそうな子守唄労働歌、踊り、気晴らしの遊びや口説き歌など膨大な歌と音楽舞踊を採譜した。

それらの蒐集とそれぞれの作品分析を通じて、民族音楽とは何ぞやというテーマを深く掘り下げ、

彼らという民族民族たらしめるもの特定し、伝統という名のバトンの受け渡しの大きなうねりに作曲家として、愛国者として身を投じようとした。

バルトーク作品群の中でも編曲作品は明らかにこうした政治的意図を持っている。

しかし、彼の音楽研究は結局の所、労作であるハンガリー民謡を読めば分かる通り、うまくいかなかった。

暗雲立ち込める祖国の中で閉塞感を感じ、積極的に行ってきた民謡蒐集からもやがて興味を失い、

音楽ひきこもりといえるような苦悩を臆面もなく吐くようになってしまう。

追い討ちをかけるように、愛国者バルトークハンガリーウヨからルーマニアサヨから批判される事態に陥る。

ではどうしてバルトーク晩年にはそのような態度になってしまったのだろうか?

それは元増田と同じ事を考えていたからだと思うんだよな。うん。

2018-07-07

anond:20180707150628

演歌は創られた伝統」というのは要するに、「演歌はニセモノの日本の伝統だ」ということですよね。

「ニセモノ」というのは、「ホンモノ」があるから成り立つわけです。ホンモノが明確ではないのであれば、ニセモノも明確ではないということになる。

だとすると、

演歌はニセモノの日本の伝統だ」という主張をするためには、

「これがホンモノの日本の伝統だ」という主張が必要不可欠なはずです。

これは正しい。

まずそもそも日本」という単位自体ナショナリズムのものといっていい。

ゲルナーは『民族ナショナリズム』において"政治的単位民族単位を一致させようとする政治的原理"をナショナリズムと捉えた。

日本の伝統と言ってしまうと必然的にそうなる。

肯定する場合でも否定する場合でも主語日本にしてしまうとそうなる。

国家及び民族主語にして語る時点でナショナリズム的と言っていい。

演歌はもともと西洋音楽から日本の伝統ではない」

ということを自明であるかのように語る人がいっぱいいるけど、全然自明じゃないです。

もし仮に、日本は古来から文化的排他的海外のものを寄せ付けなかった、とかい歴史的事実存在するのであれば、

演歌はもともと西洋音楽から日本の伝統ではない」というのは正しいと思います

でも実際には、そんな歴史的事実存在しないんですよ。

箏も三味線も、もともとは海外ナウい楽器だったし、雅楽ももともとは海外ナウい音楽ジャンルだったわけす。

仏教インド発祥だということはだれでも知ってることのはずです。

ようするに、もともと海外のもの伝統になる、ということは日本では古来から普通のことだったわけです。

というか世界的に見てもそれが普通なんですよ。


この段落は非常に雑だし、前提がおかしい。

当該社会集団が何を選択的に残し、何を排除たか。何をナウいと考え、何をダサい判断たか

その価値判断は誰によるものか。どういう思想によるものか。

そういった当該社会集団による意図的選択連続としての受容史を単なる伝播、自然淘汰と読み違えている。

インド仏教日本仏教は全く違いますよね。

また、楽器で例えるなら韓国伽耶琴と日本の琴は全く違いますよね。

ダルシマーヤンチンは全く違いますよね。

文化は伝播してもそのまま伝わるわけではなく、ある種の選択判断が生じている。

雅楽だって日本韓国昔ながらのスタイルのままだと主張しているが、実際には微妙な違いがある。

その価値判断伝統の名の下にくだすのがナショナリズム的言説でしょ。

たとえばですよ、

正月によくかかる「春の海」という曲はたいてい「伝統音楽」の棚においてあります。この曲は洋楽邦楽ハイブリッドです。形式的には完全に西洋音楽です。

から

「春の海は形式的には洋楽から日本の伝統じゃないよ」

という意見もあります。でも同時に、

作曲者バリバリ邦楽演奏家なんだから日本の伝統じゃん」

という意見もあるわけです。

で、このふたつのどちらが客観的に正しいかということを実証することは不可能です。人それぞれ価値観が違う、としか言いようがない。

いやそもそも音楽学者で《春の海》をそういった視点分析する奴は今日びいないです。

伝統かどうかというのはもはや何の問題提起にすらならないんですよ。

なぜならその枠組み自体幻想だという前提で読むからね、まともな音楽学者は。

伝統」とはなんなのか、「日本」とはなんなのか、「音楽」とはなんなのか、

とういうような哲学的な問いにきっちり答えないといけないはずなんですよ、もし演歌はニセモノだと言いたいのであれば。

「創られた伝統」という概念と「創られたわけではない伝統」という概念は、どこがどういうふうに違うのか、

ということを哲学問題として、きっちり論理的説明しなきゃいけないはずなんですよ。でも、そんな作業してる音楽学者なんていないですよね。いたら教えてください。


とっくに議論されています伝統の創出についてはホブズボウムがまず前提。

ヘルダー、ダールハウスタラスキン、ヴィオラリーマン、リッサ、アドラーも読んでどうぞ。

特に19世紀ヨーロッパナショナリズム芸術関係が盛んに論じられていたので、

この分野の先行研究として学びがある。ロシアスペインフィンランドハンガリーなどなど。

繰り返すけど伝統って自然に生じるものではなくて、外と相対化されて初めて気づくものだし

伝統自体共同体による幻想なんだよね。

割と最近テレビラジオ地方地方性を駆逐したのではという話もあって面白い

北海道沖縄も、東京の発信する音楽文化に染まってしまったという話で、

それが国家音楽民族音楽だと大衆勝手に読み替えられているという話ね。

音楽って人間社会性そのものだよねってのはブラッキングの『人間音楽性』の指摘だが、

そういう純粋なる民族性の罠にはまってないですか。増田

あれ、演歌の話どこいった。

2018-05-28

欧米では」という発言は大体ゴミだと判断して構わない

アメリカ欧州を一緒くたに語れる話題なんてほとんどないかである

そもそもアメリカスペインスウェーデンハンガリーが一緒に語れるわけないだろ!!!

というか「アメリカ人は」でも主語がでかすぎる。

恋愛ネタに関しては下手したら階級まで分けないと話にならない。

まあ欧米というのはきっと、日本論という分野において日本以外の先進国のことを指すテクニカルタームである

でも、日本特殊であるのと同じように世界の各国は特殊なのである

2018-04-21

https://anond.hatelabo.jp/20180421104558

なんのこっちゃ。

世界大戦歴史上2回しか起きていない。どちらも発生経緯は局外中立云々と関係ない。

直接のきっかけはセルビア民族主義過激派によるオーストリア=ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件局外中立関係ない。

第三次バルカン戦争でなく第一次世界大戦になった最大の原因は、セルビアの後援者であるロシアオーストリアの後援者であるドイツ対立に発展したこと局外中立関係ない。

イギリス参戦の直接の原因となったのはシュリーフェンプランに基づくドイツ軍のベルギー侵攻で、これのみ局外中立関係あるが、じゃあ本当にこれがなかったら世界大戦にならなかったかと言えば、それは寝言は寝て言えだ。

もともとナチス軍拡自転車操業でメフォ手形の隠れ借金外国から収奪で回収するのがアンシュルス以降の開戦までの基本構図。局外中立関係ない。

WWI後のオーストリアは色々あるがドイツとの合併は強力な政治潮流としてもともと存在しており、それを諸外国ジュネーブ議定書の4カ国が主)が邪魔して独立させ続けようとしていた。むしろ局外中立の逆を指向していた。

チェコ独立直後からスロヴァキアを従えたり、ハンガリーから領土分捕ったりと拡大志向だったし、一方で小協商とかを組織して対独軍同盟の一環を担っていた。局外中立真逆

ポーランド独立直後は戦乱に乗じて領土拡大しているし、ピウスツキは初期からヒトラー危険性を見抜いて武力対決待ったなしと行動していた。局外中立真逆

それ以前の大戦争、普仏戦争普墺戦争ナポレオン戦争七年戦争オーストリア継承戦争スペイン継承戦争局外中立関係あるのか? あったら教えてくれ。

第一次世界大戦前夜と同じような世界になってきた

アメリカEU諸国と、ロシアの2国間における、シリア内戦を巡る対立が激化している。

今更こんなことを言っても仕方がないけど、国連は役に立たない。

常任理事国が一国でも拒否権行使すると国連は何もできないことは冷戦時代から指摘されていたけど、今になってその弊害ばかりが大きくなってきている。

アメリカEUロシアは双方とも核保有国同士だけど、核を持っていても、今のような戦争寸前まで行きついてしまうということなのだろうか。

現在世界情勢は、1914年に起きた第一次世界大戦前夜と似た状況になってきている。

1900年代初頭の欧州では、二つの大きな軍事同盟存在していた。

イギリスロシア帝国・フランスの「三国協商」と、ドイツオーストリアハンガリーイタリアの「三国同盟」の2陣営

現在に当てはめてみると、前述の通りアメリカEU陣営と、ロシア陣営と見事に2陣営に分かれている(ちなみに日本アメリカEU陣営)。

そして、第一次世界大戦の前段階である1900年代には、欧州各国が軍拡競争を進めていた。

現在アメリカEUロシアも、そして日本軍事予算を増やしているのはご存じの通りである

アメリカトランプ大統領軍事予算を増額させているし、欧州では徴兵制を復活させる国が相次いでいる。日本空母配備まで始めた。

最後に、現在バルカン半島とも言えるシリアについて。

元々シリアという国のある場所は、昔は「オスマン帝国」と呼ばれていた大国の一部の地域だった。

第一次世界大戦オスマン帝国崩壊して、欧米占領されて、分割されたりして・・・、色々なことがあって現在シリアとなっている。

シリアは、欧州中東を結ぶ街道上に位置している国家であり、あの場所政治的不安定になると、周辺地域全域が戦争危機さらされる場所なのだ

次の世界大戦は、シリアから始まるのかもしれない。

2018-03-10

から100年前に崩壊したあの帝国呼び名

オーストリア=ハンガリー帝国

英語だと Austro-Hangarian Empire か Austria-Hungary だがたぶん一番一般的

オーストリアハンガリー二重帝国

中二力がかなり高まるアウスグライヒ以降の通称

神聖ローマ帝国

当事者意見なんて知らん!という一種原理主義者の意見だがあまり聞かない。

オーストリア帝国

厳密にはアウスグライヒ以前だが、以後も含めて使われることもある

ハプスブルク君主国

オーストリア大公国ハンガリー王国以外にもボヘミア王国やらその他領邦を含む概念で Habsburgermonarchie の訳語一般にはハプスブルク帝国とも。なかなかの中二力。

k.u.k

カーウントカー。kaiserlich und königlich 英語にすると Imperial and Royal で英国UKアメリカをUS と言う様な物だが日本では通常使われない。

2018-03-03

西ヨーロッパ(+南ヨーロッパ諸国歴史的英雄

anond:20180228164845

オーストリアプリンツ・オイゲン(1663-1736)オーストリアの名将。元はフランス貴族だが、軍人としてハプスブルク家に仕え、祖国フランスと戦い続けることになる。オスマン帝国との戦いでその西進を挫き、スペイン継承戦争においてはイングランドマールバラ公と共に大活躍をした。
スイスウィリアム・テル(?-?)スイス建国英雄として知られる。オーストリア代官に強いられて息子の頭に置かれた林檎を射抜き、後にその代官を射殺したことで、それがリュトリの誓いに始まるスイス独立運動へとつながったという。ほぼ確実に架空人物だが、スイス国民実在を信じているならそれでいいのだ。
スロバキアユライ・ヤーノシーク(1688-1713)伝説的な義賊山間商人聖職者などの金持ちから金品を奪い、それを土地の貧民や有力者たちに渡していた。有力者は見返りにヤーノシークを守っていたという。やがて捕らえられ処刑されたが、民族意識の高まりと共に支配者への抵抗の象徴と見なされるようになった。
チェコヴァーツラフ1世(907-935)ボヘミア公敬虔信徒として、チェコキリスト教化積極的推し進め、また神聖ローマ帝国に臣従して外圧を緩和した。キリスト教に反対する貴族たちによって暗殺されたが、その死の前後にさまざまな奇跡が起こったという。
ハンガリーマーチャーシュ一世オスマン英雄フニャディ・ヤーノシュの息子。ハンガリー王に選出されると、領土としては最大版図を、文化としてはルネサンスをもたらし、ハンガリーの最盛期を築き上げた。水戸黄門のような廻国漫遊譚があるらしい。
ポーランドヤン三世ソビエスキ(1629-1696)若いから各地で戦功を重ね、国民的人気を得たことで自由選挙によって王に選出された。オーストリア首都ウィーンを包囲していたオスマン帝国大軍を、かの有翼重装騎兵フサリア3000騎の中央突破によってさんざんに打ち破り、ヨーロッパ守護者として大きな名声を得た。
オランダウィレム一世(1533-1584)オラニエ公ハプスブルク家支配下にあったオランダ貴族だったが、カトリックへの強制改宗に反発して起きた独立戦争においてその反乱の中心となる。「海乞食」と呼ばれる船団を率いて港湾都市ゲリラ的に襲って勢力を拡大、事実上独立を果たしたものの、戦争が続くなかで暗殺された。
ベルギーアンビオリクス(?-?)ガリアに住むベルガエ人の一部族、エブロネス族の王。「アドゥアトゥカの戦い」において、カエサルの麾下にあったローマの一個軍団を、谷に誘い込んで殲滅した。カエサルにとってはガリア戦争における最大の痛手となり、その後の反撃でエブロネス族の土地占領したものの、とうとうアンビオリクスを捕らえることはできなかった。ウェルキンゲトリクスと似た扱いで、ガリア自由を求めた英雄とされる。
ルクセンブルクヨハン盲目王(1296-1346)ボヘミア王およびルクセンブルク伯。晩年には病を得て盲目になりながら、百年戦争の激戦「クレシーの戦い」に参戦して壮絶な討ち死にを遂げた。ルクセンブルクでは国を発展させた名君として評価が高いが、チェコでは戦争ばかりで領地に戻ってこなかった王として人気がないという。
ドイツビスマルク(1815-1898)プロイセン王国首相普墺戦争普仏戦争勝利してドイツ統一し、外交でもフランスを封じ込めて欧州の均衡を保った。その豪腕ぶりから「鉄血宰相」の異名を取る。他の候補オットー大帝バルバロッサフリードリヒ大王あたりか。
フランスナポレオン・ボナパルト(1769-1821)言わずと知れたフランス皇帝。他の候補カール大帝ジャンヌ・ダルクド・ゴールあたりか。ちなみにカール大帝ドイツでも人気だけど出生地ベルギーが最有力らしい。
スペインエル・シッド(1045-1099)本名ロドリゴディアス通称アラビア語の「アル・サイイド」に由来する。カスティーリャ王国アルフォンソ6世のもと数々の戦いで活躍し、王によって追放されたあともバレンシア征服するなど、レコンキスタ英雄として勇名を馳せた。後に叙事詩に歌われた。
ポルトガルアフォンソ1世(1109-1185)初代ポルトガル王伝説的な「オーリッケの戦い」でムラービト朝大軍寡兵撃破し名声を得た。主君であるカスティーリャ王国対立した後、和解して独立した。イベリア半島イスラム勢力と戦いながら領土を広げ、リスボンまで占領した。
イタリアジュゼッペ・ガリバルディ(1807-1882)南米ウルグアイの「大戦争」に参加し、そこでゲリラ戦術を身につけた。オーストリア支配のもと、統一の機運が高まるイタリアにおいて「赤シャツ隊」と呼ばれる義勇軍を結成、シチリア南イタリア占領すると、そのままサルデーニャ王国に献上。イタリア統一に大きく貢献した。その後も何度か軍を率いて決起しつつも、政治にはほとんど関わらないまま隠遁生活を送った。
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