はてなキーワード: 尋常とは
都会からとおく離れた地方の村の里の終わるところ、田んぼの果ての小川の向こうの山際に蕎麦屋が点在する地域がある。
そのなかの一軒がふと気になった。ちいさな生形の暖簾に書かれた屋号の筆の走りが尋常ではなかったのだ。
近寄って暖簾を眺める。染め付けでなく墨書だ。相当な書家によるものと思われた。暖簾のむこうの扉は開かれていた。
店内にはだれもいなかった。
客はおろか店主もいなかった。
からっぽの厨房の開け放たれた勝手口から新緑の林が見えるだけだった。
薄暗い店内でひとり目を閉じ耳をすませた。
風の音がする。遠くで雷が鳴っている。小川のせせらぎは聞こえないが水面が反射する初夏の光が樹々の葉を照らしている。
ふと立ち上がり振り向いた。開いている扉の向こうには田植えをまえにゆたかに水を張りはるか遠くの海までまでつづく水田と、そこにうつる空と雲が見えていた。天地の別があやふやだった。太古の伝説にきく幻の湖をゆく孤舟からの眺めとはこんなものかと思った。
自分は子供の頃からスマスマとかラブラブ愛してるとか学校へ行こうを見たりとか、大晦日はカウントダウンコンサートをテレビで見たりとかするジャニーズのいわゆるお茶の間ファンだった。
最近のグループのメンバーとかは把握できてないけど関ジャニ辺りまでは把握しているつもり。
ジャニー喜多川の性犯罪疑惑は15年前くらいにネットで見て知った。裁判で事実認定されてるとか、元ジャニーズによる告発本が出てるとか。
でも「昔はそういう事をたまにしていたのか?」とか(ほんとはたまにでも1回でもダメだけど…)、今はやめたんだろう、とか思ってたんだよな。
だって、ジャニーズタレントによるジャニーさんの面白エピソードトークから伺い知れる愛されっぷりから、話しているタレントが被害者だとは、思えなかったんだよなぁ…
でも今の告発されようからすると、ほぼ全員被害者なんだろうか。
わざわざ個人名を出すのはよくないと思うけども、森田剛とか、長瀬とか、キンキの2人とか、大野くんとか、赤西とか(すぐ辞めてるけど)、嫌な目に遭ったら即ジャニーズ辞めそうなイメージなんやけども…コアなファンではないので実際の性格は知らんけども、あくまでイメージ…未だにこの辺は被害に遭わなかったのでは?と思っちゃうんだが…
そんで皆散々ジャニーさんへの尊敬をアピールしてたけど、あれ何やったん?
なんか盛大に葬式だかなんだかやってたし亡くなる前には大挙してお見舞いに駆け付けてたよな…?
被害に遭ったからこそ加害者を皆で崇拝するようなあれだったんか…?俺は可哀想じゃない、選ばれたんだって…?
全然わからない。田口くんとかYouTubeで大暴露とかしないかしら?(元KAT-TUNで大麻で辞めた人ね)
【以下追記】
・ただのキャラ付けだろ?作り話だろ?
確かにその通りだわ。自分30代半ば女だが、30代半ば男がアイドルについて「〇〇ちゃんはそんな性格じゃない」とか言ってたらこいつ馬鹿か?と確かに思う…バラエティでたくさん見てなんとなく人となりを知った気になってしまっていた。だからって全部が嘘だとかも思わないけど。バラエティ見て馬鹿の一つ覚えみたいに「全部やらせ」とかTwitterに書いてるのもあれはあれでバカだと思うから。
ジャニーの醜聞が出てそれを打ち消すために事務所指示でジャニー面白トークをしてたって?やっぱそんな風に思えないんだが…ネット民の大好きなTOKIOもよくジャニーさんネタで喋ってたよね…?いや、これもイメージでしかないけど多分喋ってたよね…?事務所は家族だからそういうもんと言われたらそうなのか…?
・ただの視聴者のお前がなんで被害に遭ってないと思うとか書けるのか?傲慢すぎ。セカンドレイプになると分からないのか?
分かってます。ただのゲスの極みの疑問を増田に書いてます。ごめんなさい…
確かにちょっと忘れてた。あの会社は異常な会社。普通に考えて理解できる訳がない。まず常識が通用しないしマスコミへの尋常じゃない圧力を持っていた。
そもそも今と昔ではハラスメントへの認識が全然違う。昔は職場で尻を触られたくらいで文句言うな、くらいの感じだったらしいし。世の中がそんな感じなのに、更に特殊な芸能界に放り込まれた若者について、今の倫理観やら常識であーだこーだ言うのはクソだと思う。被害者が被害を訴えるハードルも今よりもめちゃくちゃ高かった。男性同士だと尚更。
ただとにかくジャニーはクソ。
○ご飯
○調子
株式会社オレンジが開発したゲームで、タイトルの通り、うらぶれた探偵の狗神エイジとお嬢様刑事の鷲宮ヒナのコンビで池袋で起こる様々な事件を解決するADVをスマートフォン向けのアプリをコンシュマーに移植したもの。
優秀な仲間が沢山いる上に、犯人が途中でバレても計画を変更しないタイプが多いため、捜査とか推論とかが挟まる暇がなく、リニア式に寄り道なく事件が解決していく。
エイジの元相棒にしてヒナの兄であるツカサの自殺の真相が縦筋にあるメインストーリーで起こる事件が7篇、季節のイベントや本筋とは離れた関係性から起こるサブストーリーで起こる事件が7篇、所謂「謎解き」的な小さいストーリーが3編に、完結後に追加された後日談のDLCシナリオが1編の計18個のストーリーがある。
正直、どれも何か引っかかることがあるわけじゃない事件ばかりで印象が薄い。
まずダブル主人公の一人ヒナが警察のキャリアで、地位が高いため公式な捜査情報は容易に手に入る上に、ちょっとした超常的な力も持っているため通常なら想定外のルートでの調査も可能。
次に協力者の美馬ハルカは元カラーギャングのリーダーで池袋のことなら裏路地の一本残らず知っている上に知り合いも多いため裏ドリや人員が必要な場面は彼に連絡するだけであっさり解決。
他にも狐塚チヒロは尋常じゃ無いレベルの天才ハッカーなためインターネットの情報はセキュリティの有無に関係なくあっさり全てを抑えるし、監視カメラやスマホやパソコンのクラッキングもお茶の子サイサイなためここも余裕。
優秀でかつ電話一本で動いてくれる鑑識官の友人や、裏ルートからどんな物品も調達するオジサン、噂好きの女友達など、とにもかくにも、優秀な仲間が多すぎる。
そのため、事件発生からあっという間に概略を掴める上に、特に凝ったトリックが仕掛けられているわけでは無いため、本当に一直線にサクサク事件が解決していく。
彼らの優秀さを封じようと、閉鎖空間に閉じ込めてのデスゲームっぽい展開をするお話が何度かあるのだけれど、そこも主人公の狗神と、協力者の美馬の腕力でサクサク解決していく。
元がスマホゲームなのでプレイ時間の都合があるのかもしれないけれど、それならそれで事件の規模を小さくしたり、容疑者を複数用意してフーダニットするなり、やりようは幾らでもありそうなところだけに狙った味なんだろう。
キャラクタの掛け合いや関係値についての描写も軽く済まされていて、地の文が少な目でかつ、セリフも状況を説明したり意見を要約することが多く、そちらの見所もあまりなかった。
あらすじを思い出すとそれらしいシーンは沢山あったような気がするんだけど、具体的に引っかかるところが本当になかった。
普段はだらしないけどやる時はやるタイプの僕の好きな主人公像だったので少しハードルを上げて遊んだこともあって、心に残るシーンが無かったのは拍子抜けしてしまった。
ただ、どうしてもこうしてコンシュマーゲームとしてまとめて遊んでいるからこう思ってしまうが、定期的に更新されていたであろう運営型のスマートフォン向けのアプリとして遊んでいたら、間が置かれて時間が何かのスパイスになって違った楽しみ方が出来たのかもしれない。
ありがとう だわ。
正式名称、
『 WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』
をご存知かな?
うん。
その直感は正しい。
『幻影戦争』は、名作『FFT』(ファイナルファンタジータクティクス)の影響を強く受けた シミュレーションRPG系のソシャゲなのだが……。
幻影を始めて3年強。 完全に習慣化している事を吹っ切る為にも
《総評》
ストーリーは酷かった……。
ガチャ、育成は辛かった……。
ただ、3年強の期間
素晴らしい部分、良い部分も多いのだが、 悪い部分を書き出すと終わらなくなるので
後述する。
【増田(筆者)】
一度、ソシャゲと言うモノをやってみたかったし。 FFTは好きなので、FFTコラボから参加。
特にこの2年間は完全に惰性だった……。
【良い部分】
・『FFT / ファイナルファンタジータクティクス』を令和に蘇らせようとした チャレンジ精神。 +5億点。
・地味だが地道な快適性の改善アプデ。+8点
・全てを課金圧に変える。 いっそ清々しい割り切った運営。 逆に、+70点
☆
増田は、FFTコラボの時点で新型コロナがヤバいと判断していて、
『FFBE幻影戦争』は、今となっては増田にとって、コロナ禍を共に闘った
戦友の様にも思えるよ。
【ガチャ】
察して下さい。
基本がシミュレーションRPGなので、各キャラが駒にあたり、
これをガチャで引く。。 。
当然、強いキャラ(≒駒)が居ないと戦いにすらならない。
これに更新や限定イベント、コラボ等で 毎月2体以上、更に強いキャラが追加されていく……。
実際には、
遊び始められるが……。
手持ちのキャラでは、どうしようもない状況も まま発生する。
「あれ?…… コレって、課金しない方が面白いゲームなのでは?…… ってか、リソース管理ゲーなのでは?…… 」
配布される[石]は、ガチャが安売りされる時、
一応、ガチャシミュレーターもあるので 雰囲気だけでも感じて欲しい。
・キャラ ロストか、キャラ リセットが有った方が良かったんじゃね?……
え~と……。
幻影って要は、ガチャ課金とプレイ時間で 強くしていくゲームなのだけど。
基本がシミュレーションRPGで、PvP要素が濃いので
3年無課金で遊んだ増田(筆者)に勝とうと思うと、結構な重課金が必要になるのよ。
が、有った方が良かったと考える。参加は自由で。
1, キャラ リセットで上位と下位の差が縮まる余地が出来る。
3, 重課金勢からすればレア常設キャラなんて外れみたいなモンらしいし、
彼らの[ハズレ]が相対的に減るのでは?
まぁ、増田は幻影が初ソシャゲなので完全に見当違いかも知れないが……。
さて、
【ストーリー】 -7兆点
酷い。
結果、
全てのキャラが正常なメンタルと判断能力を持ち合わせていない……。
〈愛着が持てない。〉
ガチャで【当たった】筈のキャラが、単なる【駒】としか感じられなくなるのね……。
やっぱり、
ジャンプシステムって凄いわ……。
増田も散々、 「インフレだ。おつかい一本道だ。」 って、揶揄してきたけど。
と、思い知ったわ。
って言うか
終わりが見えない下手な群雄割拠モノって
双子の弟【シュテル】ってのが居て。
「あぁ。そういう感じね。」
って、思うやん!!!
んで、
『 兄貴! (一緒に戦えて嬉しいよ…… うんたらかんたら……)』
……。
……。 いや、ヤンキーかと……。
この時点でモントに兄として尊敬の念があるなら
「兄上!」 と呼びかけるべきだし。
「モント!」と呼び捨てるべき……。
最悪「兄さん」だろ。
この時点で、かなり香ばしいと感じたのだが。
ストーリーを進めても一向に改善しない。 どんどん悪化する……。
ある程度、進めた後。
これは何らかの精神的支柱が無いと ストーリーを進められないと判断し。
FFTコラボの【ラムザ】を出す為に、増田は人生初のリセマラを敢行しました。
ツッコミ所しか無い 陰謀の為の陰謀が 先送りの為だけに繰り返されるのだけど……。
増田の中で決定的だったのは、
主人公と敵対する陣営の同盟国間で、要人暗殺事件が発生するのね。
ここまでは良い。
イヤイヤイヤイヤ……。
暗殺失敗が確定したのに強行するのは有り得ない……。
それ、同盟、終わるやん……。 実行側にデメリットしか無く、何のメリットも無いやん……。
我ながら判断が遅い。
アホ共のパニック。
( 腹を割って話し合えとは言わんが、最低でも意思疎通は しようや……。 )
【2部】
主人公(モント)に対する明確なライバル(ジェーダン)を立て、構図をシンプルに。
更に、色恋沙汰も混ぜる事によって、 割りと整合性の取れたストーリーになっている。
ただ、
主人公のライバル役も善玉に描こうとした結果、 ストーリーの推進力も失われた……。
不味い部分を薄める事で食える様にした印象。
そして、
オチが残念……。
2部のラストが、それってどうなのよ……。
【3部】
タイムリープ物に……。
1部と2部の黒幕が、「何故、悪に堕ちたのか?……」が描かれるのだが……。
タイムリープするし、で
1部と2部は何だったのか?…… 最初からコレをやれよ。と、……
← 今ここ。
【育成】 -57点
カラかったね~……。
割り切って、手持ちの強キャラに注ぎ込むのだけど
Lv89の強キャラに引率されて進む、残りのLv30のキャラみたいになり
肝心の戦術性は皆無に……。
一通り揃うのに1年は掛かったかなぁ?……
コラボイベント中じゃ無いと、コラボキャラが出ないのは普通だと思うけど。
このゲーム。
つまり、
シミュレーションRPGという特性上、 頑張って課金して、ガチャでコラボキャラを当ててもだね。
希少素材を消費した上に、箸にも棒にも掛からない、ゴミになっちゃう訳……。
『ラムザ』が該当した。 辛かった……。
無課金の増田としては、ラムザで懲りて コラボ・限定イベントは全無視する事に決めてた。
【ギルドバトル】 +700点 -700点
このゲームには最大30名が所属できる「ギルド」が無数にあるのだけど
各所属メンバーはキャラと装備の編成だけして、 対戦ギルドのメンバーを選び、戦闘はAIによる自動。
PvPなので、白熱する。
ただ、
正直、シンドい……。
操作自体は数分で終わるけど、真面目に勝ちたいなら、判断と決断に時間がかかるし。
毎日参加しないとギルドバトルが不利になるし、他のメンバーに迷惑がかかる。
かなりのプレッシャーだった……。
開催時間がもう少し長いか、隔日開催とかでも良かったと思うよ。運営。
土日平日 関係なく毎日21時~23時を拘束されるのはキツい。
まぁ、面白かったけどね。
【キャラ追加】 -30点
より強いキャラが追加されて、インフレしていくのは仕方が無い。
でも、やり様ってモンがあるだろう……。
その時点で非常に強く調整されてて、当時 猛威を振るった。
ここまでは良い。
でも、
FF7コラボが終わった直後に、露骨に対クラウドに有利な強キャラ(オベロン)を
商売下手かよ……。 FF7ファンが定着しないじゃん……。 仮に、もう一度コラボする場合でも悪印象が残るじゃん……。
こんなのが何回もあった。
やり方があるだろ……。
でも、限定イベントキャラやコラボキャラは、こまめに上方修正した方が良かったと思うぞ。
コラボした、ナンバリング キャラでさえ 登場から半年で陳腐化して殆ど見なくなる。
違和感が強い。
FFTキャラの上限解放が弱かったのも増田のモチベを大きく下げたわ。
終わりにかえて、
色々ボロカスに書いたし。まだまだ書き足りないけど。
その事には深い感謝を。
アニメライター前田久さん(41)朝日中高生新聞デビュー記事、ゲットだぜ!
朝日中高生新聞に取り上げられたアニメライターの前田久氏は、以前に草津町に対して以下のような誹謗行為を行っていました。
前Q(前田久)@maeQ
前Q(前田久)@maeQ
草津には草津の文脈があるのだとしても、ポスターや街宣車まで駆使した住民投票によるリコールという手段は尋常じゃないわけで、そりゃ、近寄りたくはなくなるでしょう……。もし何かのきっかけで街の敵認定されたら、手段を選ばず何をされるかわからないってことなんだから、これ。
皆さんご承知の通り、群馬県草津町を巡る町長の性加害疑惑は当初被害者とされていた女性町議の虚偽であった事が白日の下に晒され、この女性町議は起訴されました。
「セカンドレイプの町」というレッテルを貼られた草津町は現在名誉回復に急いでいます。
しかしアニメライター前田久氏は未だにこの件でセカンドレイプに荷担した事を謝罪も弁解もせず話題からずっと逃げています。
この町議の虚言に騙されて立ち上げられた「支援する会」は、騙されていた事を認めて草津町と町長に謝罪し解散宣言致しましたが――
アニメライター前田久氏は未だに謝罪もせず、「なかったこと」にしています。
これが好きなことをして幸せに生きていくアニメライター前田久さんの生き方ですか。(続く→)https://anond.hatelabo.jp/20230429021042
別に男に「生理はこんなにつらいんだから!><」と切々と説くエントリではないです。
仮に男に「金玉蹴られたらこんなに痛いんだぞ!!」って懇々と説明されても「そっか……大変っすね……」としか言えないし。
ただの愚痴です。
生理二日目!いやーーしんどい、痛み止め飲んでるのでお腹痛いとかじゃなくて、なんか一日中モヤモヤと気分が悪いし股から出血してんだからそりゃそうだろって感じだけど体のコンディションが尋常じゃなくわりいー
座り仕事なんだけど立ち上がった時に股からドロッとしたものが出てくる感覚とか「オゲェ」ってなる。気持ち悪い。
運悪かったら下着も容赦なく汚れるし、下手すると服も汚れそうな気もするし、布製の椅子に座っているもんだから椅子汚したら会社で泣きながら椅子こする女になる未来が見えてしまってストレスやっばい。
生理のせいでホルモンバランス崩れて食欲ないのにお腹は空くし、痛み止めの影響で眠いし、あと単純に消耗品費がヤベーーしめんどくさいしダルいしダルい!!
トイレ行ったときに「こんなに出血いたしました~^^!洪水!!」って妙なテンションになるくらいしか生理でのストレスを解消するすべがない。
子供産む気が一切ないので(子供はかわいくて好きだけど生き物の人生を預かるには自分があまりに精神弱者すぎるので育てるとか無理です)もう子宮もなくなっても構わないんだけど取るのは取るのでリスク高すぎて怖いし月一でこんな気持ちを持つの本当やだよーーーー
数年ほど前のネタらしいが、餃子の王将の年一回の店長会議の動画を見て思ったことを書く。
選ばれた店長一名が、店長会議の冒頭で社長を前にして挨拶をするという動画で、その店長の気合の入り方が尋常でない。若干聞き取りづらい滑舌も相まってネタにされているのだが、訓練された社畜である自分は少し違う受け止め方をした。
私には、その店長が愛社精神に溢れていること、全力で毎日鍋を振るっていること、顧客のことを常に考えていることが伝わってきて、感動してしまった。動画に対するコメントで、社長や他の店長が震えながら笑いを堪えていた、というものがあったが、私の見方は異なっている。一流の社畜である他の店長や社畜を飼い慣らす大ボスの社長も、同じく感動に震えていたのだと思う。この感覚は、飲食小売に携わる人間には、案外わかるのではないかと思う。
店長のスピーチの最後の方で「前年比との戦い、顧客の満足を求める戦い、競合との戦い、そして己の体力との戦い」というフレーズが出てくる。笑ってしまうとしたら、この最後の「己の体力との戦い」のところである。社畜トークの一つとして、「何日寝てなくて体がきつい」みたいなことを冗談めかして話すことがあるので、ひょっとして店長はこれをギャグとしてあえてシリアスなスピーチの中に盛り込んだのではないかとも思う。店長会議の場では、上記の部分で全く笑いは起きなかったので、そうではないのかもしれない。
どんなにすばらしい作品を残そうとも、作者がレイプ犯だった場合は全てが無に帰す。
何度人を救おうとも、他人の尊厳を踏みにじる行為というのは数え切れない善行が全て無かったことになる程の罪である。
メディアは一度でも権力に屈してはいけなかった。彼らは容易に忖度をすると広く周知される事になれば、今まで伝えてきたもの全ての価値を疑われかねない。
所属のタレント達は実質その権力の甘い汁を甘んじて享受してきた事になる。
ジャニーズ事務所は各テレビ局と不健全な利害関係を作り上げ、脅しによるゴリ押しで公共の電波を不当に占有しておいてタレントらを数々の素晴らしい作品に出演させ続けてきた。
今回の事件の無報道によりテレビ局がジャニー喜多川氏の「脅し」もしくは「提案」に服従、共犯である構造が露呈し、その権力が腐敗している事が明るみとなった。
今現在でも我国の公共の電波はまだ彼が残した事務所に掌握され続けているままなのである。
各テレビ局へ、キャスティング権という利権の健全化を目指す取り組みを行うことを私は強く求める。
でなければ、前時代から連綿と語り継がれる業界神話の「まくら営業」文化は絶対に無くならない。
ジャニー喜多川氏の行為はテレビ局側の権利及び立場の不健全な運用無くしてはありえない犯罪であったはずだ。
にも関わらず、現在も報道を避けていること自体、視聴者に対する明確な背信行為である。
過去の裁判の際の報道を、利益の追求から離れ、圧力に屈せず行えていたら、何人の少年の心身が守られたか、99年の週刊文春での報道後も、ジャニーズ事務所はテレビ局、メディアを掌握しファンを増やし続け、そのファンに明確にジャニー喜多川社長の性犯罪の片棒を担がせている。
経営者の性犯罪について知る機会を奪われた彼女(彼)らファン達は、以後もジャニーズ事務所タレントを応援し続け、テレビ局はその箝口令によって安定的に獲得出来た視聴者数を元に大手企業のスポンサーから番組制作資金を調達し、その金はキャスティング枠を確保するという形で再びジャニーズ事務所へと還元される。
思うにジャニー喜多川氏というのは他人や大衆を意のままにコントロールする事に非常に長けた人物だったと感じざるを得ない。
タレント、そのファン、そしてメディアさえ抱き込み全て一円の環のうちに雁字搦めの関係を構築し、自分の利益を生み出せる。稀代の政治力を持った負の傑物だった。
後世、彼の様な世情コントロールに長けた人物が一介のタレント事務所の社長ではなく、もしも政治家を志した場合、メディアは再び意図も簡単に籠絡され、有権者は何も知らず、彼の党の政治家は彼に一切逆らえない。
この事件は現状、被害者は直接手を下された少年達ばかりでは無い。一タレント事務所に、現状も民放キー局5局のメディアを報道不能にされ乗っ取られている事について私たちは尋常ならざる危機感を持たなければならない。
ジャニー喜多川という性犯罪に被害者を献上し続けたのは、テレビ局である。
今からでも遅くはない。現事件について今日まで一切の報道を行わなかった理由、また99年の文春報道、後の裁判の結果について報道をしなかった経緯も視聴者へ向けて説明をする必要があるように思う。
もしもこのままこの性犯罪者によるメディアコントロール事件ついてテレビというものが語らず黙ったままでいる場合は、現在の大手メディアは一切の信用を失う事になる。その自覚さえないという事だ。
沈黙は彼らを二度と救わない。
手先が不器用すぎてなのかわからないけど中学校~高校の家庭科の裁縫の授業ではものすごく苦労した
学校のミシンが壊れまくり、何台もミシンを使いまわしてなんとか裁縫をしていたの覚えている
元々左利きなのを右利きに親に矯正されて、箸とペンは右手を使うけど包丁は左手で使う
もともと左利きだったのを右利きに矯正されたのも不器用の原因なのか?
子供が幼稚園に入り、園グッズに名前が書いた布をぬいつける(手縫い)のも人の5倍くらい時間がかかる
子供のスモックや帽子に印になるフェルトリボンを縫い付けるように園から指示があり、ちっちゃいリボンなんだけどそれを縫い付けるのにむちゃくちゃ時間がかかり、
スモックに目印のためにワッペンをつけるように園から指示があって、私が買ったワッペンはアイロンシールだったのでアイロンでくっつけたあと、洗濯してみたら剥がれそうだったので手縫いでワッペンをスモックに縫い付けることにした。ワッペンが材質が固くてなかなか針が通らなかったことと、縫い付け中にあらゆる失敗(縫い目が糸が絡んでぐちゃぐちゃになったり、間違ってポケットを縫い付けてしまったり)が起きてものすごく時間がかかって
翌朝、出勤のために旦那が起きて、私の異常性に驚く。私も自分で自分が異常だと思う。こんな小さなワッペンを縫い付けるのにどんだけ時間かけてるんだと
ワッペンを縫い付けるの、人によっては4ヶ所、6ヶ所くらい縫い付けて終わりにする人もいると思うけど私はワッペンが剥がれそうになったときに隙間ができるのが嫌で全面的に縫い付けたので時間がかかった。かかりすぎた
「母さんがよなべをして手袋あんでくれた」という歌詞が頭に浮かび、あのお母さんも徹夜するくらい不器用だったんかなと思ったけど、手袋を編むのは普通の健常者でも徹夜レベルなんだと思う
ワッペンをスモックに縫い付けたり、園グッズに名前が書いた布を縫い付けるんじゃなくて
裁ほう上手というボンドが人気でアイロンを使えばしっかりくっつくらしい。裁ほう上手で子供の体操着のゼッケンをくっつけて一年間はがれませんでしたよというレビューも、洗濯したら剥がれましたよというレビューも読んだ
私は自分が布用ボンドとかアイロンシールを使って、もし剥がれたらと思うとストレスが尋常じゃないので絶対に縫いつける派
夫からは強力な接着剤(アロンアルファとか)を使えば洗濯しても剥がれないと言われたが布に強力な接着剤を使ったら浸みて余計なトラブルがおきそうで私はいやだと思った
それにしても私は不器用すぎる
玉止め、玉結びはできるようになったけど、玉結びはなぜか今も失敗しまくり、1度でしっかり決まらずなんどか玉結びやったら成功する感じ
普通の人ならもっと早く終わるんだろうな。とか友達はたま結びもたま止めも普通にできていたのになんで私はできるっちゃできるけどできないときがあるんだろうな
なんでこんなちいさいものを縫い付けるのに時間がかかってるのかなとか考えて、え、発達障害……?と思った
まあ、今回のことが練習となって次にスモッグにワッペン縫い付ける時はもっと早くできると思う。今回は長袖スモックにワッペンを縫い付けたので今度は半袖スモックにワッペンを縫いつける予定だ
今シーズン私スプラトゥーン3は控えめにって宣言しまくりまくりまくりすてぃーな感じで緩ーくプレイしているんだけど
こないだ凄い人とすれ違っちゃったというか対戦チームにいたというか、
熟練度5つ星のバッジをローラーで3つネームプレートに貼っている人がいて、
この人多分使い慣れて立ち回り凄い人だと思う反面。
私も愛して止まないセブンファイブオーライダーを3か月ずっと持ち続けてプレイしてやっと星5つの熟練度のバッジをもぎ取った苦労は知っているので
相当やり込んでいる人で且つローラー愛に溢れている人なんだなぁって
ローラー大好きなのね!って
私がキルしたときに気の毒だけど傷だらけのローラーなんちゃって!って言いたいところをグッと我慢して山脈に向かってヤッホー!叫びたいところよね。
そのブキ愛に溢れつつやり込みも相当なので、
かなりの立ち回りが凄い人なのよ。
思わずとにかく言葉の意味はよく分からないかも知れないけど凄い自信に満ちあふれていて近寄りがたい強さを持ち合わせているイキフンを醸し出しているのよね。
そんな人初めて見たわ。
熟練度星5つバッジを付けてる人は私以外にたまーに見かけるけれど、
それもまた鍛錬して使い込もうかなぁ~って初心忘れるべからずをこの橋渡るべからずと同じ気持ちで思ったわ。
私は軽いローラーが好きでよくカーボンローラーは使うんだけど、
あのインクがたくさん飛んでくる飛距離もでる重いコンダラー級のローラーってあるじゃない、
あれの破壊力凄いわよね。
でも私も重いコンダラー級のハイドラントは使うけど距離置けるからって思ってるけど、
まあ昨日は凄い人見かけたわ!って話しね。
だってアップデートのごとに強くなり続けているっているサブとスペシャルが
サブのラインマーカーの着弾点の塗りが40パーセント広くなりました!って
ラインマーカー投げてみたけど、
想像以上にラインマーカーの着弾塗り面積デカいから笑っちゃうわ。
なのでセブンファイブオーライダーアップデートのたびに強くなり続けているので、
オリジナルのセブンファイブオーライダーもまた魅力アップなのよねー。
使う人多く見かけるようになって嬉しい反面、
それはそれでブキ使用人口が増えるのも嬉しいけどそう言う反面があるのよね。
でも久しぶりに手に馴染んだブキはいいわね!って思った
スプラトゥーン3の話しでした。
うふふ。
完全ペキカン食品にありがちな長期保存可能がゆえあんまり美味しくないってのを払拭できるから、
まあ温めれたら温めて食べるとベターよ。
本当はリアルレモンマジ搾り果汁の方が酸味風味などおよばないぐらい迫力はあるわよね。
なんか風強いときあるけど
春の風なのかしらね一番の。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
誰かが発言したら逐一拍手する。尋常じゃないくらい丁寧な言葉遣いで会社の人に接する。気持ち悪いくらい挨拶する。
積極的にコミュニケーション取ろうとしない。学校が終わり次第黙ってさっさと帰ってた。
でも社会人になった今、会社の集団研修でこれをやってるが、周りと自分が違うことに気づいた。
「その拍手いるか?」「そんな謝る?」「懇親会のとき普通にCTOに『マジっすか?』とか言っちゃってたぞ俺」「通りすがった人ガン無視してたんだけど」
早く帰りたくて無言で帰ろうとしたら向こうから「お疲れ様」と挨拶してくれた
なんか、確かに自分と違ってそれらができてる周りの人たちはthe社会人になりそう
社会人としてやっていけそう
自分はあいさつもできないし、言葉遣いだって学生の状態のまま(単純に、同期に敬語で話すのがめんどくさい)。
しかし、題名の括弧にあるように、べつに自分は”不安ではない”。
周りに合わせようとも思わない。改善しようとも思わない。
メモだって取らない(どだい「あとで資料は共有する」つってるのになんでわざわざメモをとる?)
ここ三日の研修(自己紹介・同期との触れ合い、事業計画、会社について、ビジネスマナー)はただボ〜ッと聞いてるだけでほとんど流れ出ていってる。
もう一度言うが、べつに不安などない。
「自分が社会人としてやっていけないんじゃないか?!」という懸念は皆無だ。
どうせやってるうちに慣れる。できるようになる。
わからないことがあったらその時調べればいい。
配属されれば今よりも少ないメンバーでもっと実践的で楽しいことができる。
また「俺みたいな、コミュ障でマナーもなっていないどうしようもない人間がどういう社会人になるか?」っていうのが気になるし。
むしろ「こんな俺でもこれだけ優秀な成績あげられるぞ」っていうことを体現化してやりたい気分。「俺がそういう例の先駆者になりたい」くらいの気持ちでいる。
とりあえず配属されるまで、この学校みたいな集団研修は我慢するしかない。
「うたのぷりんせすさまっ BACK to the IDOL」(通称バクプリ)
こちらが発表されてからのうたプリファン(通称プリンセス)達の批判と炎上が止まらない。
要約すると「プリンセスという総称はファンだったはずなのに、それを関して新しい女性アイドルに使うとはどういうことだ」「ファンがお金を使って育ててきたコンテンツなのに蔑ろにして自分達の範囲外のコンテンツを作るのか」ということだ。
正直言って、全くもって理解できない。
先に言っておくが自分はそこまでうたプリというコンテンツに触れてはいない、アニメは見たし曲も聞いている、というか全盛期のニコニコユーザーでマジLOVE1000%を聞いたことがない人はいないんじゃないだろうか。
もう一つ先に言っておくが「コンテンツに触れてないやつが口を出すな」「ファンでもないのにしゃしゃり出てくるんじゃねぇ」って言ってくるやつもいると思う。
嫌だよ口を出すよ。
俺はエレガの曲や上松さんの作る曲が好きなんだから、お前らの炎上のせいで他のコンテンツにまで影響出たらどうするんだ。
色々Twitterでも意見を見たけど、そもそも全く同じ舞台とか書いてなくない?
「プリンセス」という表記が大事、それがファンの通称だから大事にして欲しい、そこまではわかるよ。
だからって新しいコンテンツに表記が使われただけで、ここまで拒否反応示して原作者に人格攻撃するのははっきり言って異常だよ。
上松さんがTwitterでうたプリ関連休止云々言ってたけど、これって要はうたプリファンは見限られたってことじゃないの?
自分達の器量の狭さで自分の推しコンテンツの成長を潰したも同然なんじゃないの?
「存在があるだけで関係性を匂わされる」っていう意見もあったけど、無視すれば良くない?
脳内にちらつくって言われてもお互いになんの関係性も公式から出されてないのに勝手に想像して勝手に怒って原作者に迷惑かけるのはヤバいよ。
0918事件をご存じない?って意見もありました、知ってるよ当時の当事者だったんだから。
※当時の大人気コンテンツ「THE IDOLM@STER」のキャラクターに男性アイドルが追加されたと発表され大炎上した、ちなみに現在は「sideM」という立派な派生コンテンツとして人気を博している。
あれも大概だと思うけど、あれはメインキャラクターであるアイドル達と実際に関わりのある場所に登場するキャラクターとして発表されたから尋常じゃない炎上をしたんでしょ、他にも竜宮小町とかりっちゃんとか色々要素はあったけれど。
今回はそもそも「既存コンテンツとの関わり」すら明記されてないじゃん、本当に名前を使っただけ。
それで勝手に怒って絶望して、あまつさえ原作者の活動を停止させるって言葉狩りにもほどがある。
「作品を人質にしてる」って意見もあった、どういう人生生きてきたらそういう発想が出てくるの?
そう見えるような状況にまで追い詰めたのは自称プリンセスのあなた達ですよ。
文句を言ってお気持ちしたいならブロッコリーの株主にでもなって運営に直接口出せばいい、グッズやライブに金をかけてるのは理解できるし立派だとは思うけど、それで「自分達の言うことが正しい、運営が間違ってる」なんて言ってるのはもう「お客様は神様だろ!」ってキレてるクレーマーと何も変わらない。
正直一部ファン(だと思う)の民度の低さにビックリしてる、わざわざここに長々と書き込んでるのはあまりにもイジメのような批判しか見られないから。
弱者男性の方は、かつてこんな感じの嘲笑を浴びせられた経験が少なからずあるのではないだろうか?
僕は数え切れないほどある。発達障害(動作性IQ欠如タイプ)であるため、勉強以外は何をやってもダメダメな男だったからだ。
参考までに僕が学校などで周囲から言われてきた言葉を幾つか挙げていくと、
・見た目も声も体の動かし方もきめえ。俺がお前なら首吊ってるわ
・ホントにあんたって要領悪くて鈍臭いよね~人に言われたこともすぐ忘れるし
・あんた何回同じミスすれば気が済むの?下級生の子達の方がまだしっかりしてんじゃん
……大体こんな感じだった。ご覧頂ければ分かる通り、まさに僕は弱者男性になるべくしてなった存在であった。
話が少々脱線してしまったが、こういう僕のような要領の悪いポンコツにとって男性に生まれてしまったことは非常に辛いことなのだ。
もちろん女性でも要領が悪いと周囲の目は冷たいだろうが、男性の場合は更に酷い。
だからネットで弱者男性を名乗る人達が女性の人生を強く妬む気持ちも分からなくはない。
まず女性はスポーツが苦手でもそこまで悪く言われないというのを子供の時点で僕も羨ましく思っていたものだ。(逆に女性はスポーツが得意でも、男性ほど異性からの好感度アップに繋がらないのは不憫に思うが)
彼らは自分が現実で女性からいかに酷い目に遭わされてきたのかなどをよく語っており、「三次元の女とは関わりたくない。二次元こそが至高」というスタンスを取りがちだ。
それなのにたとえば漁師、消防士、大工、土方などといった男社会な職場に行くことは強く嫌がる。転職先を探している人でさえそうなのだ。
大嫌いな三次元の女とほとんど関わらなくて済むようになる可能性の高い仕事なのに何故だろうか?
これはあくまで僕の推測だが、彼らは内心では理解しているのだろう。
自分達は同性からもイジメのターゲットにされやすい存在なのだということを。だから男社会の職場に行った所で苦しみからは逃れられないのだということを。
まず弱者男性を名乗る人達は、現実で女性から何か被害を受けた時には「女が○○してきた」と"女"を主語にして語るのに対して、
同性から被害を受けた時には「体育会系」「陽キャ」「老害」「キッズ」あるいは「社会」などと細分化もしくは肥大化していく傾向にある。
このように主語を更に分けて表記するため一見分かりにくいが、弱者男性は同性からも現実で何かと酷い目に遭わされていることが多い。
彼らは「弱者男性は女性や社会から差別されている」とよく主張しているが(この主張自体には確かに正しい部分もある)、
「弱者男性は女性や"男性"から差別されている」などと決して言わないのは、
自分達が同性からも虐げられているということを認めるのが恥ずかしいからなのではないだろうか?
自分達は異性だけでなく同性の男からさえもゴミ扱いされているということを認めてしまうのは、自分のプライドが許さないからなのではないかと邪推してしまう。
思えば、彼らがよく一部の優秀な強者男性を引き合いに出して男性ageするのが好きなのも、
現実では周りからゴミ扱いされている自分を"男性"としてそういう強者男性と同化させることで、ちっぽけなプライドを満たすためだったりするのかもしれない。
そうして傘に着ている時が、彼らが自分が男に生まれたことを喜べる数少ない時なのである。
僕もそうだが、弱者男性というのは自己肯定感とプライドの高さが恐ろしく釣り合っていない生き物なのだ。
だから以前に厚労省のツイートで発表された自殺防止の対象が若者や女性だけで、極めて自殺率の高い未婚男性が対象でなかった時も
そのツイートにネットで文句をつけるのが精一杯であり、厚労省大臣や総理に分かってもらおうと現実でデモなどを起こす勇気なんてとても湧かなかった。
役に立たないプライドを捨てて、そのツイートに文句のリプを送っている人達と現実で力を合わせて何かを変えようとは一切しなかったのだった。
さて、他にも僕が彼らに関して分からないのは、下手をすれば30歳を過ぎても恋愛に異常なほど執着している点だ。
一言でいうなら恋愛脳なのである。安い恋愛ドラマで泣いているJCやJKよりもある意味よほど恋愛脳だ。
成熟した女性が自分達のような弱者男性と結婚して養ってくれないことを嘆くのはまだ理解出来る。
だが、彼らは特に学生カップルに対して尋常ならざるコンプレックスを抱いているように思える。制服デートを経験出来なかった者は終生の負け組だとでも言わんばかりに。
学生カップルなんて決して養う養われるの関係ではないにも関わらずだ。
僕は彼らのように女性という存在に深く執着(依存)していないので、
弱者男性を名乗っている人の多くが何故こんなにも恋愛脳なのかさっぱり分からない。
中にはただ非モテだというだけで大真面目に弱者男性を自称する人までいる始末。
そしてTwitterの弱者男性界隈ではモテ非モテ論が非常に加熱している。どれだけ恋愛のことばかり考えているのかと呆れるレベルで。
この界隈でシングルファザーが救われるべき弱者男性であると滅多に見なしてもらえないのも、恋愛及び結婚を少なくとも一度は成就させた強者だという認識があるからなんだろうなぁ。
ならば恋愛以外の手段で弱者男性の孤独感や飢餓感を埋めるのはどうかという話になる。