はてなキーワード: 握手会とは
こじらせたオタク女の長文自分語りだが、よかったら聞いてくれ。
私は人生のほとんどを、ファンとして誰かを応援することに費やしている。
大手事務所のアイドル、声優さん、スポーツ選手、俳優さん、本当にいろいろな人を推してきた。
今まで推しに認知してもらうことに憧れはあれど実際に認知がもらえることなんて一度もなかったが、今回、初めて推しに認知してもらうことができた。
その結果、情緒がめちゃくちゃになっている。
正直、認知されるような推し方をしてしまったのを少し後悔するほどに。
私は、推しに対して、あなたを応援していますという気持ちを伝えたくて手紙を書いたりプレゼントを送ったり、現場に足を運ぶことが多いが、それに対して返事がほしいわけではない。
通常であれば、推しとオタクは1対多数のコミュニケーション、私から推しへのファン行為は一方通行の愛情表現だ。
一方通行だからこそ、推しへの愛と感謝を出力MAXでぶつけることができる。
私にとってはそういう推し方が当たり前だった。
推しとの握手会に行って、直接思いを伝えられたことに満足して、その人を推すのを卒業したこともある。
ただ、認知されるということにほんの少し憧れはあったけど。
今回の推しのジャンルは、今まで推してきた他のジャンルより規模が小さく、ファンとの距離がとても近かった。
一緒にファンになった友人がとても活発な人間なので、ファンになってまだすぐのころ、「一緒についていってあげるから!」と言われて、差し入れを持って接触イベントに行った。
いつもならそこで満足して推すのをやめてしまうのだが、まだ推し始めて日が浅かったことと、友人の存在と、「また来てくださいね!」と推しに言われたことで、単純にまた接触イベに行こうという気になった。
そこから1年間、現場に通い、毎回同じ差し入れとメッセージカードを持って接触イベに行き、推し活の様子を自分のインスタに載せ、推しのインスタにいいねを押し続けた。
今思えば、同じ差し入れとメッセージカードを贈り続けるという、認知してもらいたい人間がやるような推し方をしているが、当時はあんまり何も考えていなかった。
接触イベに行くこと以外は他のジャンルにいたときと同じような推し方をしていたつもりだった。
ある日の接触イベが終わったあと、いつも通りインスタのストーリーに推し活してきたよ!とアップすると、1件のメッセージが届いた。
「いつもありがとうございます!」という、推しからのコメントだった。
その日は嬉しすぎて、何も手につかなくなった。
後日の接触イベでも、推しがこちらのインスタの内容に触れてくださったりした。
インスタでの推しからのコメントも、一度きりのものではなかった。
認知がわかった瞬間から、しばらくは嬉しくて夢のような時間だった。
ただ、その後突然冷静になった。
今まで自分は接触イベであっても1対多数のつもりで推しとコミュニケーションを取っていたが、認知された上で接触イベで会話することやインスタでメッセージのやり取りをすることは、自分の中で1対1のコミュニケーションとなった。
もちろん、繋がりとかでは断じてなく、応援していますという言葉に、ありがとうと返してもらうだけのコミュニケーションである。
だが、1対1で神格化した愛をぶつけることに恥を感じる自分がいた。
自分の推しへの感情は、推しの都合のいい部分だけをコンテンツとして消費したいという欲をぶつけているだけ、一人の人間としての推しを見ているものではない。
途端に自己嫌悪に陥った。
でも、認知は嬉しい。応援の気持ちが届いていたことはとても嬉しい。
同時に、自分という個を認識された瞬間、多数の中の自分を見てくれていたことに対する優越感が含まれた醜い嬉しさも感じていた。
もちろん推しはそこまで深く考えていないだろう。
推しからしたら1対多数のコミュニケーションであることは変わらないと思う。
それでも情緒がめちゃくちゃになって、途端に推し活に疲れてしまった。
こんなことになるなら、接触イベには行かず、認知されない程度に影から応援していたほうが良かったのかもしれないと思い始めるほどには疲れてしまった。
男オタクが居るイベント会場に行くとマジで臭い。本当に臭い。信じられない程臭い。
女ばかりのイベント会場はあそこまでではない。男がオタクがピンポイントで臭い。
嘘をつくな。男ばっかりの職場に勤めてるし大汗かいてる人も大量に居るがオタクのイベント会場より臭かった事は1日だってない。
喫煙所帰りの汗かいた100キロの50代のおっさんより臭いオタクがゴロゴロ居る。
だからデブだからとか男だからとか中年だからとかそういうの関係無い。
それとも何?男はオタクになるとワキガ発症率が常人の30倍とかになんの?
そんなわけないんだからお前たちの身だしなみの整え方がおかしいんだよ。
そもそもなんだお前らのその服は。だるだるだったりピチピチだったりサイズ感どうなってんだよ。
襟元だるんだるんじゃん。いつから着てんの?買い替えろよ。
しかもどういう洗濯の仕方をしたらあんな臭くなるわけ?逆に才能だよ。活かすなそんな才能。
あとヨレヨレでいつから使ってんのか解んないバカでかいバッグ何?どこで買うのそれ?何入れんの?人?
いやまともな人間も居るよ。居る。でもヤバい奴の割合が普段過ごしている空間と段違いすぎんのよ。お前らいつもどこに居るの?
カードショップの店員さんとか握手会やってるアイドルとかがたまに苦言を呈して燃えるけど心底同情する。あんなんと同じ空間に居続けんの無理だよ。
大体なんで燃えるんだよ。臭くないようにしてから来いって人として当然だろ。
そういう切り分け方すると女性スポーツはエロスとかアイドル的売り出し方をしないと成立しなくなりそう
というのもテストステロンで階級決めたときを想像したとき、テストステロン少ない人たちのスポーツなんて見ないなと思ったのよ
屈強なテストステロンモリモリな人たち(おそらくほぼ男)による人類最強を決める戦いを観たくなるのは当然
って考えたとき、テストステロンによる階級化をすると女性スポーツは必然的にテストステロン少ない階級になり、今もそこまで盛り上がっている感じはしないのにそれよりも盛り上がらなくなると思ったのよ
今まではまだ「女性」最強を決めるという括りがあったから、テストステロンモリモリの男より弱い人たちの大会でも成立してたのに男女の括りをなくしたら女性の大会はただのヒョロガリの大会になってしまう
そうなると、強さとは違う軸で注目を集める必要が出てくる
そう考えたとき、男女の括りはなくなったが実質女性の階級になるであろう低テストステロン階級は際どいユニフォームを着たり可愛い子を集めたり、試合後に握手会開いたりしないと客集められなくなりそうだなと思ってしまった
握手会でキモイ言葉を並べたりしないし怪しいプレゼントも持ってこない。
出待ちはしない。
布教活動とかはしないで人に好きなアイドルを聞かれた時にだけ名前を教える。
グッズはプレゼント目的をのぞけば一種類一つずつまでしか買わない。
ライブには子供連れもいるだろうから乱暴な言葉や卑猥な言葉は使わない。
ドームいっぱいになっても常識的なファンしかいないので合いの手がおとなしい。
遠征時のホテル予約はかなり広い範囲で分散させるから近隣のビジネスホテルが埋まり切ったりはしない。
夜行バスや新幹線へ影響が出ないようになるたけ自家用車で移動し、それなりに遠くのホテルに停めてから電車で来る。
常識的じゃない値段の飲料水をチャーム目当てに買ったりせず、適切な価格設定のグッズだけ購入。
昔のシャツを着ていって古参アピとかはしないから本当に誰も臭くない。
怖すぎない?
付き合って9ヶ月の彼氏がいる。
お互い多忙でデートは月に1、2回くらい。まだ手も繋いでいない。
先日はじめて彼氏の家に呼ばれたからそろそろキスくらいはあるか?って思ってたのに何もなかった。
模様替えのお手伝いしておやつ食べてマッサージしてあげて駄弁って夕飯を外に食べに行って終わり。
彼氏は超受け身で、お出かけ先も食事も全部君に合わせるよって投げてくる。
お金は払おうとしても全額出してくれるし、毎回次も楽しみって言ってくれるから苦ではない。
今までの彼氏とのデートプランもほぼ私が考えてたけど手を繋ぐのとかキスとかセックスに関しては全部相手からだったからそういうのの持ちこみ方がわからない。
肩揉んであげてる時に背中に胸当ててみたけど無反応で悲しかったから帰りに駅まで送ってくれた時にアイドルの握手会みたいな感じで彼の手を両手で包んでみた。
普段あんまり笑わないのにすっごい笑顔になってくれて、私が改札入ってからもずっと手を振ってくれた。超可愛い。
次は私の部屋に遊びに来てくれることになってるんだけどキス、もしくはハグくらいはしたいなって思ってる。どう持ち込めばいい?
昔から松田聖子やキャンディーズに熱を上げて「親衛隊」になる男子学生みたいなのはいたわけだけど。
マンガアニメゲームのキャラクター、握手会アイドル、AV女優、VTuberみたいなものも同様で、実質的な一妻多夫なのでは。
風俗嬢も一人で大勢の男を相手にしているわけだから、一妻多夫的な構造でもあると思う。
若い・美しい・コミュ力があるなど魅力値が選別されている上位女性一人と、選別を経ていない弱者男性の群れという一対多の構造。
一夫多妻だけが言及されやすいけど、大量の弱者男性がこぞって格上女性のATMになっている構造の存在は把握しても良いのでは。
一夫多妻は、強者男性がやるから歴史に残るのと、子供が残るから言及されやすいんだろうな。チンギスハンやら大奥やら後宮やら。
前澤友作パターンだと法律婚はしていないが大勢の女性に子供を産ませつつ養うということをしていて、
格上女性に弱者男性が群がっているケースだと、格上女性が弱者男性と子供を作ることは決して無いという非対象が存在する。
一妻多夫はあとに何も残らない。なぜかというと男性には出産ができないから。
「女性によるサービスを買う」という金銭のやりとりと男性の感情の上下のみで燃え尽きるのが一妻多夫。
でも、メンタリティとしてだけは存在してきたと思う。これからの時代…とかじゃなく少なくともキャンディーズの頃からあるんだって。
メンタリティについて、一対一の対等な関係を形成できず、格上男性に群がって一夫多妻構造に巻き取られている女性と、
二次元美少女好きやVTuber女性好きの男性は一緒だと思うよ。一対多の多のほうに身を置く利点を享受している。
一対一にはハードルがあるけど、一対多の多のほうに身を置くのは「入試」的なハードルが無いんだよ。Fラン。
「多」のほうなら、自分の魅力をアピールして相手に選んでもらうプロセスを経なくて良いという、弱者にとって重要なメリットがある。
そもそもメジャーの場に出てくるなら顔を晒す覚悟くらいは必要でしょと思っていたからだ。
シンガーソングライターなどで顔を出さないタイプのミュージシャンもいるが、そういう種類の人でもないだろうとも思っていた。
ネット上では歌ってみたで済むけどたくさんの大人とお金が動く世界では本人だけの都合ではなかなか通らなくなる。
そこをわがままするなら例えば「自分で曲作ってるし」とかの武器を自分で持ってないといけないと思うのだ。
結局Adoの場合は「顔は出したくない」けど「メディアへの露出は求められてる」の板挟みからの折衷案みたいな感じで「檻の中で歌う影」となった。
Ado本人もなんかかわいそうに見えたし、演出としてもそこになんのコンセプトも感じなかったからだ。
ライブの場合はファンはそれでも生で歌が聞けるという楽しみができるので、一切露出しないよりはずっといいのだろうけど
同時にファン心理としていつまでも姿は見えない状態はストレスがたまっていくんじゃないかという勝手な不安も感じた。
しかし自分の中でそのネガティブな印象が変わっていくきっかけになりそうな2ndアルバムの宣伝イベントがAdo本人のアカウントで発信された。
詳しくはXの投稿を見ればわかるがなんと「握手会」をするというのだ。
投稿には丁寧に握手会がどのように行われるかのイラストも載っていた。
それをみると大きな箱の中にAdoが入っていて、箱に空いた穴から手だけ出してる。
さすがに笑った。
これはなかなか痛快だ。
穿った見方をすればもう開き直りのような、(良い意味での)バカバカしさがある。
正論で言うなら、
そもそも存在感が希薄(思い浮かべる顔すらない)なのに中身が確認できない相手にはたして握手してもらって嬉しいのか?
などいくらでもつっこみどころはある。というかつっこみどころしかない。そこが良い。
今までなんかモヤっとするとこがあったけど、これに関してはなんか吹っ切れてていい。
タイプはまったく違うんだけどSIAはコンセプチャルな顔の隠し方をしている。
それは本人が顔出ししたくないとかいうより、ビジュアル面での個性の出し方って感じだとは思うんだが(一種のコスプレみたいな感じ)
Adoの場合も「顔を出さないアイデンティティ」みたいなのを思いっきり振りかぶっていけば、一種それがもうネタ化して面白がれる域までいくんだろうなと思った。
自分は別にファンでもなんでもないけど、ネットをルーツに持つ人達頑張れと思ってるとこがあるんで、Adoの事も時々チェックしていた。
そしてこういう軽やかなスタンスでの活動を見ると嬉しい気持ちになる。
あのグロテスクなTV演出とは全然違って見えた。やっぱり逆手に取るというのはクールだ。
まあこんな事言って後々「あの握手会、ほんとはすごくやりたくなかったです」とかAdoの口から出てきたりしたら悲しいが。
でもなんとなくAdo本人も自分の事をネタっぽく俯瞰で見ながら、自分のやりやすいやり方でやっていくんじゃないかって感心した。
同人女界隈はまぁドロドロとしてるので頭おかしい女がサークルに突撃してくることもあるのね
そういったのを除けるために男を置いておくことがあるんだけど、
あるサークル主がイケメン彼氏(一般的にはの話。絶世のイケメンとかではない)を連れてきたばっかりに
彼氏と絡む客が多発。彼氏もまぁ優しいし彼女のことで大事にしたくないからって来るもの拒まずで接してたら
サークル主が鍵垢で爆発してた。
その時期にジャンルは離れたから見てはないけど、勝手知ったるフツメンのオタク友達を連れてきてたらしい。
サークルにすっごいイケメンがいて「あれ誰?」「誰かの彼氏?」とかなってたんだけど、実はサークル主だったパターン。
普段は男性向けで描いてるらしく、内容的にはBLというよりブロマンスくらいの軽さ。
だいたいが顔を2度見して近づいて本を買っちゃうから珍しく午後一で完売、