はてなキーワード: 実習生とは
全国の医学科生が4年生ないし5年生から、病棟での臨床実習を行うには、その前に行われるCBT・OSCEという試験に合格する必要があります。
薬学部や獣医学部などでも行われますし、その他でもご存知の方もおられるでしょうか。歯学部に関しては、医学部と同じ機構(医療系大学間共用試験実施評価機構 ・CATOとも)が運営して、医学部と同様に行われますね。
この医学部のCBT・OSCEにおいて、受験料の扱いが根拠希薄かつ不当なのです。CBT・OSCEと言うと長いので、以下共用試験と略します。
まず、受験料について説明すると、2023年度から医学科の共用試験が公的化されたことにともない、従来の¥25000から¥33000へと値上げされました。内容は不透明ですが、厳正な実施のためには必要な値上げだと思われます。CBTとOSCEで合わせて¥33000です。
そして1度目の試験で残念ながら不合格だった学生には再試験の機会が与えられます。CBTとOSCEは異なる能力を測る試験ですから、別々に合否が出ます。遅れながらここで説明すると、CBTでは「知識」が、OSCEでは「態度」「技能」が問われます。前者は筆記試験、後者は実技試験と捉えてもらって問題ありません。
ここで、CBTのみ再試験を受ける場合、OSCEのみ再試験を受ける場合にも、両者は合わせて一つの試験ですから という、漠然とした根拠によって¥33000全てが徴収されます。(https://www.cato.or.jp/cms/file.php?kubun=notice&id=3)
本試験:¥24000
https://www.phcat.or.jp/exam/faq/
「合わせて一つの試験」だから、という理由で、全ての試験料を徴収することに合理性がないのは明らかです。
たった数万で?と思うかもしれません。しかし、厚生労働省の資料の通り、医学生は「学外での貴重な自学・自習時間が、アルバイ トなどに浪費され」ないように勉学に励む必要があり、普段から非常に苦しい思いをしています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000932162.pdf
薬学部の共用試験と同様な柔軟な対応を、医学系・歯学系共用試験にも強く望みます。
学生から「CBTが好成績ならOSCEが僅かに基準点に達しない程度の成績でも、合わせて一つの試験なのだから合格にしてくだざい」と言われて、否定できるのでしょうか?
これは私の考えですが、そもそもCBTとOSCEは完全に別々の試験で、2つとも合格しないと臨床実習生の資格が得られない、という基準のみが一つの試験ではないでしょうか?合わせて一つの試験、という主張自体に些か無理があるように思われます。
技能実習生として働いていたベトナム人女性(29)が不当解雇されたなどとして、約520万円の損害賠償を求めた訴訟が広島地裁福山支部(東根正憲裁判官)であり、実習先企業の代表と、実習生の受け入れ窓口となる「監理団体」が不当解雇の責任を認め、計200万円の解決金を支払う条件で4月に和解したことが6日、分かった。
女性は2016年6月、総菜製造会社「ホーユー」(広島市)の実習生として来日した。3カ月に約3万円しか支払われないなど、最低賃金以下で働かせられ、同11月に待遇改善を求めた直後に解雇されたと主張。監理団体「協同組合TTK」(広島県福山市)の関係者に空港まで連れて行かれ、強制帰国を迫られたとも訴えていた。
髭ガンダムの人が特に注目している小野田高校のは今年3月入札なんだけど、昨年12月にはすでに前年同月比4%以上の高インフレが始まっていたし、この時期の入札額は特におかしいので、この価格がホーユー社の普段のやり口を示しているとは思わない方が良い。
むしろ、その入札の時点ではすでに破産は秒読み段階で、その場しのぎの銀行融資を得るために、完遂する見込みもやる気もなく札を取りにいったのではなかろうか。入札の時点で履行する意志も能力もなかったとすれば入札先に対する詐欺とか銀行に対する詐欺とかにもなりかねないけれども。7月に広島県教委の1食あたり30円もの補助金を申請しなかったというのも、遅くとも7月時点で既に事業継続の意思を失っていたことを示している。3月に新規入札しておいて、その後とくに理由もなく7月にやる気を無くしてたなら、3月時点でのやる気もあやしいもんだ。
破産屋さん的な考え方で言えば、もう無理ってなった後の金策は不渡りの被害者を増やす悪質行為なので、それまでの経営失敗とは扱いが別になる。たとえば否認の対象になったりとか。断じて、ギリギリまで粘ったというような美談ではない。
納入停止に1〜2ヶ月先立って現場が本社と連絡つかなくなっていたとすると、本社がかなり早く心が折れていたのだろう。ただ、法人破産といえど(というか法人破産こそ)1ヶ月あれば破産申立は十分にできるから、現時点でいまだに破産が申立準備中というのは実際にはまだ弁護士に相談もしていないのではないか。というか、普通に準備していれば今回の納入停止というカタストロフィーは従業員の解雇や破産手続開始決定(=管財人就任)と同時に行うはずで、これもまた社長がやる気を失っていたことを窺わせる。破産するにしても迷惑を小さくる余地が極めて膨大にあり、取引先や従業員を預かる経営者ならちゃんと身仕舞いするのが責任というものだ。
目の前の金策に汲々として目先の赤字契約に飛びつき、最後はやる気を無くして管理されていない破局を迎える経緯は、鬱状態で破産に突き進む経営者によく見られる。
信用調査会社によると赤字が3年間続いていたというが、逆にいうとそれまでは黒字だったわけだ。
長期契約にインフレ直撃というストーリーに乗せられている人が多いが、赤字がインフレ前に始まってることからすれば、それらの長期契約も含めこれまでの赤字の原因こそ、今回の倒産の原因だ。
技能実習生を月給1万円で使っていたことで(ホーロー社ではなく)実習生管理団体が被害者に異例の賠償を行ったのが2020年。おそらくこれで実習生の受入先から外されて、奴隷ビジネスに歯止めがかかったのだろう。なるほど確かに社長の言うとおり人件費の高騰だ。
この時点で奴隷ビジネス無しで受注できる規模にビジネスを縮小させて、余剰人員をクビにしておけば良かったが、従業員の解雇という胆力のいる転換に手を付けないならば、本来余るはずの従業員の売上を立てて人件費による赤字を小さくするため、赤字でも入札しようということになる。その結果が3年間の赤字と思えば納得がいく。(タダ同然で使ってきた実習生はそれ以前にクビにしたようだから、彼らを日本人従業員とは別の生物と見ていたこともまたグロテスクであるが、タダ同然のものを切っても赤字は減らない。)
彼はおそらく日本人の雇用を維持したと思っているだろうが、しかし給食産業全体の雇用は概ね一定のはずだから、ホーユーが赤字価格で受注したことで本来伸びるべき同業他社とその雇用が奪われ、雇用の収支は変わらず入札価格の低止まりで業界の収入が小さくなるだけだ。
そういうわけで、完遂の見込みなく受注して途中で投げ出し取引先に大迷惑をかけていることはもちろんのこと、持続可能な額で入札していた他の業者の仕事も妨害してきた、しかもその原因は昨今のインフレよりも実習生受入先から外された影響の方が大きいとなれば、入札制度のインフレ脆弱性よりも前に究明すべきものがあるだろう。(だいたい、万博の工事に応募がないのだから、入札がインフレに弱いなどということも無いはずなのだが。)
農家としてかれこれ20年ほど実習生を受け入れてきたけど、奴隷扱いしたことはないわ。最低賃金は絶対に守るし、残業代も1分単位で計算してるし、WiFi自由に使わせてあげてるし、ディズニーランド行きたいって言われれば車で送迎してあげるし、監査もちゃんと受けてるし、これのどこが奴隷なのかと。私も周りもコンプライアンスにはかなり気を使ってるよ。
じゃあなんであんな酷いニュースが?エビデンスあるんだが?と思うだろうけど、技能実習生が一人もいない日本の企業でもブラック企業はたくさんあるだろうし、残業代がきちんと処理されていない会社も多いだろう。良くも悪くも各種報道をきっかけに技能実習制度もできる限りクリーンな制度になってほしいと望むけど、「いや、あなたの会社も相当・・・」と思ってしまう自分がいる。
話がずれるけど、今シーズンのイチゴはよくできた。甘くておいしい。そんな時にはてなで「日本のフルーツは甘すぎる、高すぎる」というコメント群を見て結構傷ついたぞ!どうせ酸っぱいイチゴつくってもみんな食べないくせに!
ああ、所謂母校実習したのね。
自分もあんまり教員になるつもりはなかったが、"試験受けます!頑張ります!"って言って、実習を受けてた。まあ、万に一つ受かったら考えてもいいくらいだったな。
ちなみに、ちゃんと教員採用試験は受けに行ったが、上の方の判定で不合格だった記憶がある。
別にガチ勢じゃないので試験勉強は全くしてなかったけど、俺的には理想論を語らず現実に迎合した回答をしたために面接で落とされたと思ってる。
まず、実習生と言う時点で新人より下の雑魚扱いなのは予想がつく。
企業のインターンとかならこの学生さんが出身大学でインターンの時の経験を悪く言うと、その大学からの応募者が減るかもしれないと思うので、結構気を使う。
教員はなりたい人多数だし、別にその大学から人が来なくても少なくとも現場は全く困らないので、雑魚扱いは必然。
まあ、でも若い子はかわいいという扱いはしてもらえるかもしれない。
数週間だけ来る雑魚と、長年一緒にいる先生と、どちらの立場を守るかと言えば、明らかに後者だろ。
「〇〇先生の指導が悪かった」という話はたとえ事実でも、身内の恥なので見せてはいけない。
指導教諭はそういう論理が働いたし、そういう論理を微塵も理解していない実習生を小馬鹿にして身内の笑いもとった。
ただそれだけの話では?
その後は、身内の恥を書かれないか単に監視したかっただけでしょ。
> 貴方に初めて添削された時のことがトラウマになってて他の先生の話書けなかったんですけど……
は言い方を変えて、指導教諭に話せるようになった方がよかったと思う。
対立するにしても、なんで元増田が納得がいっていないかを説明したうえで対立したほうがいいよね。
夢と希望のある20代の若者と言っちゃなんだがすでに教員としての人生は終わりかけの先生とだと、まあ、価値観が違いすぎるだろうけれど、この状態だと元増田が指導したらよくわからない反発をしたみたいにしか見えないので。