「感情移入」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 感情移入とは

2017-06-24

パラレルワールド無限にあったら

auの三太郎CMで、桃太郎が「金ちゃん、ガチガチだよ」というのと「金ちゃん、緊張してんじゃん」というバージョンがあって、多分同じ日の別のタイミングじゃなくてパラレルワールドなんだと思う。CMってそういうのあるじゃんちょっとだけセリフがちがうとか。

パラレルワールド存在を認めるのなら、CMに出てる人たちは無限パラレルワールドのうちの一人って考えるとなんか、感情移入のしがいがないなーっていう気持ち同意してくれる人いないかなー。

次のCMの三太郎は、前回の続きじゃなくて全く初めて見る3人の可能性が高いわけじゃん?

2017-06-23

小林真央の件で

気になる女性が何故か思い入れがあるみたいで意気消沈している。

なんか良いとっかかりにして一度抱きたいんだが、どう行けば良いかな? ネタネタだけに関心ない癖に首突っ込むと一気に不快に思われそうだし、変に「分かるよ、俺も悲しい」ってのもうさん臭い

そもそも40過ぎて親戚でも無い有名人訃報にそこまで感情移入するってその女は更年期障害かなんか?ってツッコミは無しで。

2017-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20170620175011

えー、実際賛同してるやつはそうなんだろうよ

それを否定するの?

「お前が感じてる感情移入感情移入なんかではない、お前は同一視などしていない」

とか言って他人思考をお前が決めるの?

いね

他のトラバ見てても相手の主張をきちんと認識してるようには思えないし、発達障ガイジは感情移入理解すらしてない世界にお住みなのでそうだ!と言い張るだろうなw

文盲童貞ザコすぎワロタ基本的にどの文学作品アニメ漫画感情移入は基礎的な要素なんだが感情移入という概念感覚もない発達障害者が暴れてるだけだとよく分かるな。



なにこれ。

何で削除すんの?

https://anond.hatelabo.jp/20170620002245

増田がやってんのは作品ギミック説明してるだけでなあ

不評な人間からしたら「だから何? それで何が良くなったの? 何が面白くなったの?」ってことなんだよなあ

だいいち構造的な話したら元々の「いちご100%」の真中=読者というのもまた事実だったわけでね

それを急に「お前は本当は真中じゃないんだこれが本当のお前ださあ感情移入しろ」みたいなことやられたら「はあ?」になるのは当たり前でしょ

2017-06-19

ヤマカムいちご100%続編批判記事おかし

いちご100%』の続編がすっげぇ微妙な件

http://yamakamu.net/ichigo100zoku

なんかこの記事一方的に「真中そっくりなやつを主人公にする発想がキモイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」つって叩いてるけどさ

ちゃんと読めば何で主人公が真中そっくりにしなければならないのか一応本編の中で理由付けはされているぞ

真中クローン中間くんは「東城が恋してるのはあくまで真中とかいう奴で、俺(中間)は真中の代わりだと思われてる」っていうところの自覚はしっかりもっていて、そのジレンマを乗り越えるのが続編「EAST SIDE STORY」の主題であるはずなんだが

そこの所はヤマカム記事中には一切触れられてない

北大路も同じ理由中間くんにアプローチしかますが、直後に「やっぱお前真中とちげーわ、真中こんなやつじゃないわ」つって速攻でフラれるんだけど

ヤマカム記事中には一切触れられてない

なんか都合の悪いところは無視して批判してますねこ記事

真中とそっくりな理由については何一つ考察もせず、「真中クローンと恋する発想がきもいいいいいいい」って独占厨丸出しで風評同然の叩き方をしている。

つーかヤマカム矢吹赤松発言を引き合いに出して「つまり、「真中=おれ」だったわけです。」って言ってるけど根本的に違います

あ な た は 真 中 で は あ り ま せ ん 。

あなたは「俺が真中だったらなあ~~」という願望を持っているだけの人間で 「真 中 イ コ ー ル 俺」 は あ り え ま せ ん 。

しろどちらに近いかと言えば中間くんのほうなのです。


中間くんこそが読者の「俺が真中だったら・・・・」を具現化した存在なので、中間くんに感情移入しないほうがおかしいんですよ。

真中クローン中間くんは、でも所詮クローンなので東城中間自身内面までは恋出来ず、北大路には「ゆーてもお前真中じゃないし」とあっさり冷められる。

「俺が真中だったら・・・」という願望が実現しても「でも結局は真中じゃないし」というどうしようもならない運命の元に生まれ中間くんを見て

「こ・・・こいつは俺だーーー!!!俺なんだーーーーー!!!!!;;;;;;;;」と共感し、悶える醍醐味こそが「いちご100%EAST SIDE STORY」という続編なんです。

それらも見抜けんと、独占厨丸出しで独善的思考を垂れ流して一方的に作者キモイ女の発想キモイ性差別ヘイトしているヤマカムさんこそが この世で一番気持ち悪いです。

https://anond.hatelabo.jp/20170619094748

横だけど、オタの考えてることとちょっとズレてる(そんなん知るかって感じだろうけど)。

これだけお金払っているのだから俺とあなたが付き合う可能性があるかも?!

こんなことを考えてるオタクは少数派で、オタクの間でもバカにされる対象

人は自分理解できない人のことをすぐキチガイ扱いする傾向があるけれども、実際はそんなことはない。いくら金をつぎ込もうがつき合えないなんてことはみんな分かってる。

そもそもAKBの楽しみ方ってのは色々あるけれども、主にはメンバー間の人間関係軋轢)や、成長・失敗・挫折堕落する様を見て、騒いだり、感情移入したりするのが大きい。

AKBより魅力的な女性タレントいくらでもいるのに、そっちに行かないのはこの点が大きいから。

から今回の須藤の件についても、ほとんどのオタクは「おめでたい」「憎い」とかい次元ではなく、「この事件から一体人間関係はどうなるのか」「須藤解雇を機にそのポストを掴むメンバーは誰なのか」「須藤の今後はどうなるのか」ってところで楽しんでいる。

非オタからすると、メンバースキャンダルが起きるとオタが悲しむと考えがちだが、ほとんどのオタは生じたハプニングを楽しんでいる。スキャンダルAKB醍醐味

2017-06-15

10年前のサレ妻が、うっかり「昼顔」観てしまった話

(多少のネタバレ含みます。)

不倫の話だと分かっていて観に行ったんだから、正確にはうっかりではないんだけれど。

ドラマの「昼顔」は大体観ていて、40代なりにキュンキュンはしていた。

それでついつい友人と映画昼顔」を観に行ってしまった。やめときゃよかったのに。

冒頭の甲とか乙とか出てくる合意書だかなんだか。

あれを見た瞬間、よみがえる古い記憶

あいうの、私も持ってる。

確かに書いてある、如何なる接触もしない…みたいな文言が書いてある。

映画観ながら、いろんなことを思い出す。


「一緒に蛍を見ていただけです。」

主人公のこの一言で、私は頭にカーッと血が上ってしまった。

ここからは完全に妻側の目線からしかストーリーが入ってこない。

困った、困った、事前に涙ポイントがいっぱいあるって聞いていたのに、私は全然泣けない。

それどころか、不倫している二人がどんどん軽薄に見えてくる。

頭の中お花畑な二人が本当に憎たらしくなってしまう。

クライマックスでは完全に妻のほうに感情移入してる私。

もうね、ただツライ。

気持ちが分かりすぎる、ツライ。

そして衝撃的な結末といわれるシーン。


から何?としか思えない私。

その後の主人公言動に、ただただしらけるばかり。

最後線路のシーンも私には理解できないし。

それよりその時私が考えていたのは、「映画終わったらどうしよう。」ということ。

だって隣で友人は泣いてるし。

何を話せばいいんだ?

友人は最初から主人公目線、私は妻目線

どうすりゃいいのさ…

結局映画終わった後、話を合わせるしかなくてしんどかった。

多分びみょーな空気、漂ってたと思うけど。

この映画脚本書いた人が、「不倫された側の痛みも描く」と言っていたけど、これはきちんとなされていたと思う。

ボートのシーンで、オーナーが「サレた側の想い」を代弁してくれた気がする。

言いたいこと言ってくれて、スカッとした。

不倫の何がいけないって、10年経ってもサレた側には心の傷が残るってこと。

そのせいで、せっかくお金払ったのに、映画全然面白くない。(笑)

不倫の話を聞いたって、なんとも思わないくらい心は回復していると思い込んでいたのに、ダメだったじゃないか

どんなに綺麗な女優さんが演じても不倫不倫、薄汚いものは薄汚い。

こんなお話で世の主婦が涙を流しているってのが気持ち悪いだなんて、誰にも言えない

私が元サレ妻だってバレちゃうじゃんか。

2017-06-14

フィクション登場人物感情移入して罪悪感を感じてたら

それはそれでキモいって叩くだけですよね

あなた男性オタクが嫌いなだけです

2017-06-13

正しくて優しい女の子感情移入出来ない

あ、フィクションキャラクターの話です。

女の子が好きなんですけど、漫画に出てくる女の子の大派閥は「正しくて優しい女の子」なんですよ。

あいう子がほんとにダメで、喜んでても酷い目に遭ってても全く感情移入出来ないんです。興味も持てない。

今のジャンプで最も典型的なところをいうと、Dr.ストーンユズリハとかですね。


逆にちょっとクズな子だと俄然興味持てるんですよね。

でもいい按配のクズって難しい。

常に人を痛めつけるのが趣味極悪人とかだとやっぱり「そんな人いないでしょ」てなって興味出なくなる。

進撃の巨人のヒッチはかなりいい感じだったんだけど善人になりすぎてきちゃってるし

ユミルもワルとみせかけてすごいいい子だったので違う(なにあれマジで女神じゃん)。

己の欲望に汚いサシャも小さい子を守る為に自分の命を張るのに迷いがない。

一応クズから善への葛藤は描かれるけどその葛藤あんまりリアルさや生活感がない。

諌山先生そもそも当人がかなりふりきれた善人だと思う。女性についてもウジウジ洞察しようとしたりせずすごく良い面を見てる。


といって、

なんかすごい欝漫画とか「女ってこんなクズ」が見たいわけでもないんですよ。

結局は自分趣味に合う按配の女の子が欲しいっていうだけなんですけどね。

クズさと善性とをいい塩梅かつリアリティをもって描写してくれると

うわーーーっ 超可愛い

ってなるんですが、あんまりないですね。


こういう女の子を描いてくれるのは圧倒的に女性作家です。

女性作家による女性の関心に基づく女性向け漫画面白いですし読むんですけど

この女性作家感性と観察力で青年向けや少年向けコンテンツヒロイン作って動かしてくれたら

個人的にはものすごい破壊力なんですけど、

まあそんなもんニッチから供給されないんだろうなあ…。

2017-06-09

普通の人は物語を見る時に登場人物感情移入するらしい

最近気付いたんだけど、人は物語を見る時に登場人物感情移入するらしい。

でもこれ、割と高度な能力だと思う。少なくとも自分にはちょっと難しい。

展開を追って、描写を見たり、設定を楽しんだりすることはできるのだが。

恐らく皆が当たり前にやってるであろうことができないことにちょっと凹む。

2017-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20170604000158

自分の気に食わないやつが無残な末路辿るのを主眼とする物語とか

うまくいく奴に感情移入を重ねる物語以上のオナニーストーリーじゃねーか

それこそなろうでやってろ

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170602191250

違うね

エロいという記号を人は文化の中で習得してくんだから

つか、実際事件が起こってる中で、かつ自分自分の大切な人間女性とか)を被害対象にしたあまりにもリアルに手口までさらして残虐行為に及ばれてる創作物があるのって怖いと思わないの?読む人全部が理性的とは思えない。創作物読んだら、主人公感情移入することが目的に書かれるもんじゃないの?

レイプ最高!てのに感情移入ちゃう人もいるんじゃないの?一切被害者に罪悪感情ないどころかさらに追い詰めてくんだよ。相手を思いやらないサディズムつか残虐行為。をふわっとした表紙で間違って読んじゃう人もいるんじゃない?

作者が描いたエロいという特定記号を、一部の人間がこれはエロいものって刷り込まれるんだよ。スルーする人間もいる。

例えばロリ専門エロ雑誌を見てもすべての人間エロいと思う訳でないし、逆にすべての人間がそれを嫌だという感情を持つ訳でもないでしょ?

ただ、それを読んで一部の人間はそういった表現エロいことと認識してしまうんだよ。

男性向けAVだってただのパフォーマンスなのにそれがリアルと思い込んじゃう人がほとんどじゃん。

学習とかなしにそういう性的志向に目覚めちゃうことって恐ろしいよ。

他に殺人とか反社会的表現なんて創作物においていくらでもある。わかる。

相手は力も知識もない子どもで、あまりにもリアル犯行の手口をマンガ内に描くのってどうなの…。

たまたまそんなのを読んでしまわなければ目覚めなかっただろうと思うんだけど。

ゾーニング自分3次元欲求対象への欲望が抑えられなくなりそうな時の対処法や相談連絡先などの記載とか、対策をしてほしいんだよ…。

子を持つ親としては、不快とかじゃない、恐怖だよ。

社員満足度の高い会社は、傍からみたら気持ち悪い。

社員満足度の高い会社ニュース中小企業が取り上げられると、「気持ち悪い」「宗教かよ」とコメントがあふれる。

 

そう、満足度が高い企業は傍から見たら気持ち悪い。

大企業と違って、収益面で劣る中小は条件での満足度を上げるのが難しい。

 

では、それらの企業はどのように満足度を上げているのだろうか。

手法は様々だが、それらの企業は「承認」することに長けている。

そしてこの承認が傍からみたら非常に気持ち悪い。

 

感謝を伝える合う「ありがとうの会」

クール増田の皆様は、この単語を見た時点で寒気を覚えるだろう。

 

これは実際に私が見させてもらったある会社行事だ。

キラキラとした目で感謝を述べる人、それを聞いて泣いて喜ぶ人、固い握手を結ぶ人

見学感情移入もできていない自分は、異様な雰囲気違和感しか覚えなかった。

洗脳」「宗教」などの単語が浮かんできただろう。

 

経営者ぶっちゃけ引いたでしょw」

私「はいw引きました」

経「最初は、軽い気持ちでやったんだよ。

上司が言ってもワザとらしいから、身近な人へ感謝を伝える機会を増やそうって。

そしたらみんな盛り上がっちゃって(笑)宗教洗脳活動みたいになっちゃった(笑)

私「確かに見えますね。」

経「ところで、洗脳教育の違いってなんだと思う?」

私「えー間違った考え方を植え付けることですかね?」

経「『相手の嫌がることを率先してやりなさい』も、嫌なことをさせるための洗脳だと言う人もいるだろう。」

私「確かに」

経「受け止め方は様々だから、する人間が『相手の理のために行う行為』と『相手の理を損なわせて、自身の理のために行う行為』と僕は考えてる。」

私「なるほど」

経「評判の良い宗教も、怪しい宗教も、自己啓発も、マルチも、ブラック会社も、人格者っていわれる人も、言ってることは似たりよったりなんだよ。

じゃあ一緒かと言えば、そうではない。最初が違う。相手の為か、自分の為か。」

「でもね、これって心の中の話だから見抜けないよね」

私「え~~」

経「相手のためを思って言ったりやったりすることも、自己のためだけに行うことも、見分けがつかない。だからみんなその行為を避けるようになる」

私「なるほど」

経「だから気持ち悪いんだよ。うちの会社気持ち悪いの(笑)

 

そう言いながら笑う彼、そしてそこで働く従業員は楽しそうだった。

2017-05-30

感情移入しなくても楽しめる>感情移入しないと楽しめない>どっちでも楽しめないか茶化す

って感じ。

http://anond.hatelabo.jp/20170530190243

感情移入しながらプレイするだけなら実況する必要なくね?実況を楽しむ趣味がないから、実況がどんなもんなのかはよく知らんが、ただ感情移入したコメントを垂れ流すなら、普通に実況なしのプレイ動画上げても何も変わらない気がする。

2017-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20170525130335

35歳のお前が小さい時のお前に感情移入するのは不可能なのに何がいいかな?だ

お前は1歳の頃の大泣きしてたころの自分にも感情移入できんのか

2017-05-24

アイドルの歌って

恋愛テーマにしたものが多いけど何割のドルヲタがちゃんと感情移入したり理解したりできてんの?

2017-05-22

映画BLAME!は分かってたけど内容ぶっちゃけ酷すぎ

以下ネタバレ感想

 

・ズルに感情移入させようとすることがそもそも失敗。漫画押し付けられた感情移入キャラがない中で読者が勝手感情移入するのがいいんであって原題の魅力と真逆のことしてる。

・ざっくりいうとBLAME!に関しては弐瓶劣化してる。20年前の原題書き上げた弐瓶よりも明らかに劣ってる。今の弐瓶シドニアの騎士を描く上では正解だがBLAME!にはもはや適してない。牙を抜かれたおっさんBLAME!を改変したところで正解するわけがない。

・散々会議したくせにカオス元凶ケイ素生物出てこないってどういうことだよ。設定すらない。明らかに予算不足で敵キャラ減らすことになったのは目に見えてる。なら電器漁師パート減らしていいからほんの少しでもいいから出しとけよ。ケイ素生物に対してとことん非常なのがキリイなのにそれを見せないとかありえない。

・タエがサナカンに乗っ取られたエピソードとかせっかくキャラにおしゃべりさせてたくせに妙に引っ張って違和感すごかった。そこはちゃっちゃと説明するかサラッと流して無常観だせよ。ここらへん余計なドラマチックにしてコケて大けがするのが今の弐瓶

・既に似たようなこと書いたけどこの作品弐瓶が昔の俺アイタタだわーw的な改修されてるせいで尖った魅力がおっさん脂肪分でマイルドに丸くなってる。そういう黒歴史っすわwみたいな態度が逆につまらなくする悪例として反面教師にしたい。

キャラがブレてなかったようなキリイも終盤エレベーターシーンで、黙って勝手エレベーターボタン操作するでもなく、声優お仕事させるために意味不明コミュニケーションねじまれる。余計なラブドラマ要素への決着がここにきて噛みごたえ最悪のホルモンみたいに残ってしまった。これで会議したのかよ。

・キリイの魅力として簡単善悪では測れない行為、苦しんでるやつを放置せず殺したり、かといってお人よしのように見返りがないのに助けたり、強く求められると断れないところみたいなそんな冷酷な面もあるけど人間を助けたいという行動に一貫性があるし弱者に味方をする点が浮き彫りになっていくところでしょ。でも舞台を電器漁師の村だけにしたらその辺りの話積み重ねられない。駄目過ぎ。

・人気キャラが悉く出ない。あれもこれもあれもこれも。説明いらないからポッと出でいいかねじ込めよ。そのための映画だろうが。そのための構成だろうが。何のための会議だよ、酒飲んでるだけだろいい加減にしろ

戦闘シーンに限っては、原題ではあった重力子射出線放射器の遠距離透視した状態で打ち合うという、全てを貫通する銃だからこそできる撃ち合いがCG節約なのかなんなのかとにかくもったいぶる。あと効かないから撃たないなんて発想はキリイにはないし、銃使うとキリイ自身が充電が必要なのも酷すぎる設定。そんな欠陥銃でどうやって生き残ってこれたんだ1人で。

階層ごとに生活圏が分断されているというのがこの世界絶望的な設定なのにそれを感じるエピソードが少なすぎ。「下 6000階層」の言葉意味初見じゃ訳わからんだろ。超構造体の説明じゃなくて監視塔の説明だと色々矛盾が出てくるけど村が孤立している理由を超構造体のせいじゃなく監視塔のせいにするからおかしくなる。これも原題設定とのズレで出てきた破綻部分。キリイだけが階層渡り歩くことができるってことをちゃんと村に行くまでに見せておくべきだった。説明するようにしたといってるけど口だけで描写が下手過ぎて映画素人か。

統治局がイカになってた。

・分かりやす省エネ作画電脳描くくらいならもっとましな表現考えてくれマジで。なんどもくるーくるーゆっくり回るシボがカットインされて変な笑い出そうになった。

・そして基底現実の肉体は死んだけど電脳ではまだ動けるっていう描写原題では現実世界で一刻の猶予も無い中での設定だからいいんであってシボの行動と戦闘中のキリイとまるで関係ない話を勧めててアホかと思った。

ラストシーンでシボがキリイと残らなかったのも意味不明。シボが自分安全のために下に逃げるなんて行動取るか?またキリイに工場へ連れて行かせるためにもエレベーターには乗らないだろ。

・他でも言われてるけど超構造体の「重力子放射線射出装置しか壊せない」っていうルールのある世界から成り立つことを説明するべきでしょ、それ説明するだけでなんでジリ貧に陥ってるのか建設者が厄介なのかを分かってくるのに。

 

えーと色々イイタイコトあるけどいいところもあいりました。

・ズルかわいい

・キリイかっこいい。

サナカンかわいい

 

以上。

要するに映像化して良かったところは良かった。

BLAME!黒歴史だと認識して余計な事してるのがまさに今、新しい黒歴史作ってんのを弐瓶理解できてんのかね?

というかBLAME!こそファンである製作陣に丸投げさせてノータッチで作らせるべき作品だったろ。

中学生の頃は辞書隠語で興奮してたけどそれは別に恥ずかしいことじゃないし、

男がみんなそこで共感性を持つからこそBLAME!海外でもヒットしたんだろうが。

それを描いた本人が既に理解できなくなってるんだから月日の流れってのは恐ろしいな。

というか普通に予算足りなかったのならグチグチ言い訳せずに素直にそう言え。

逆に不信感出るわ。

PS:

観に行って良かったか悪かったかで言えばキリイが観れただけで良かったけど

弐瓶ふざけんなボケが という感想が沸いた

どう?これでステマ隊員もブクマしてくれる?

 

PS2:

>このお話「強い旅人通りすがりの村の問題解決して去っていく(そして旅人は村の伝説として語り継がれる)」って話じゃなかったんですか

まさにそれがBLAME!の良さを初見に誤解させてる証左

弐瓶はこういうことをしたいのならそもそもBLAME!という原題を用いて映画にする意味がない。

BLAME!BLAME!のまま映像化されるのをファンたちは期待してたのに初見も楽しめるようにではなくて初見を軸に据えてどうすんだよアホ弐瓶

 

PS3:

世界観に初めて触れる人にとっては、あれでも展開が早すぎるって人も居るみたいだよ

じゃあ世界観説明させるためにキャラにおしゃべりさせましたってのすら失敗してるってことじゃねーか。

初見にもファンにもストライク取れなかったら失敗じゃねーか。

まあ、初見ストライク取れたかどうかは売上で分かる事だからここでどうこう言っても仕方ないが。

 

PS4:

>そんなに盛り込んで、上映に何時間かける気だよ。

それを考えるのが映画だし会議本質だろ何言ってんだよ。

会議飲み会じゃねえんだぞ。

大の大人が集まって脂汗垂らしながら構成やらシステムやら今後の方針練るところだろ。

 

PS5:

珪素生物出ないって、それはあかんやろ。

あかんよ。

 

PS6:

>そんなに盛り込んで、上映に何時間かける気だよ。

スターウォーズだってあらすじだけ書くととてもあの時間に収まる内容じゃねえよ。

2017-05-21

BLAME!劇場版を見てきた

公開日5/20(土)に見てきましたよ。

全体的な感想としては「まあ、こんなもんでしょう」。(面倒なオタク特有の、上から目線。)

いや、こっちの問題なので、映画は悪くないです。

ビジュアル面は、仕方ないんです。

原作を初めて見たのが「アフタヌーン」誌連載の見開きページで、見た瞬間に脳を焼かれてしまって(ちなみに 内山英明 の写真を見たときも似た衝撃を受けました)。

もう何度も読み返して、脳内でグッツグツに煮えているわけなので。公式映像化というとどうしても期待が膨らんで、好きなシーンがいくつも脳内にフラッシュバックしてくるので、何を見ても物足りなく感じてしまう。マーベル・シネマティック・ユニバース作品並みの予算を投入しても満足できるかどうか。

アクションや、アニメーション(物の動き)に関しても、まあ。

これも脳が煮えてるので。

原作みてて思うのが、絵にモーションブラーをあまりつけてないので、躍動感というか「動いている感」はあまりないんですけど、どんな動きをイメージしているかは伝わってくる。そして、その動きはめちゃくちゃカッコいい。キャラクターアクションだけでなく、建築物や装置の動きも好きです(東亜重工入り口とか)。格闘描写は「ABARA」でも切り拓いているなあと思いました。

あ、霧亥とサナカンの格闘シーンはよかったです。

原作から削られた要素については、単発の劇場作品だから無理ないなと思いました。珪素生物はセーフガードと区別がつかないし、臨時セーフガードも人間と区別つかないし。

唯一文句を言いたいのが、メガストラクチャーが登場しなかったこと。作品の建築物描写における超重要ギミックじゃないですか。これによって、そのへんのビルがどこまでも積みあがっているわけじゃないんだな、ってのがわかる。

重力子放射線射出装置メガストラクチャーに穴を開けて新天地に行く、という名シーンは映像化して欲しかったですね。射出装置がただの強い銃程度のものになっていたのが残念。

劇場に行く前にインタビュー( https://akiba-souken.com/article/30072/ )読んだんですが、感情移入しやすいドラマを入れようってのはなるほどなあと思いました。原作みたいな突き放したつくりにすると、私みたいな性癖の者には刺さりますが、それだけでは売り上げはアレですからね。大勢の人に刺さる普遍的要素を入れるのは良いことでしょう。

でも、なんか、つまらない実写ドラマみたいな出来だなと思いました。面白い人間ドラマを作る難易度って、面白いアクション映画を作るとか、面白い恋愛モノを作るとか、面白い巨大建築物徘徊マンガを作るとかってのと、大差ないと思います。

あと、説明してくれるのはいいんですけど(私も「ABARA」のラスト意味不明でしたから)、視聴者の知性を信頼してないところが、なんか、つまらない実写ドラマみたいだなと思いました。“ながら見”されること前提で作ったテレビドラマじゃないだからもっと信頼してくれてもいいのになあって。特に微妙に思ったのが、自動工場にいくまでの背景の建物が、前のシーンのおやっさんのクソ長い説明台詞のときに写っていたやつそのままだったというとこ。

まあ、これで楽しめるって人が多くて、売り上げが上がるっていうなら、いいんですけどね別に。(面倒なオタク特有の、選民思想。)

私が原作で一番ドラマを感じたのは、臨時セーフガードと珪素生物の確執でした。結局パーソナリティは人間と同じなんで、出しても平気だったと思いますけどね。まあ前述のとおり単発の劇場作品では難しいのでしょう。「あのセーフガードが味方に」って意外性は連載を積み上げていたからこそだったし。

セルルック3DCGはとてもよい感じでした。

あのキャラクターたちが動いてる喋ってる、というのは嬉しいものですが、やはり違和感もありますね。

違和感つっても、映像版のデザインはそうなんだから、映像版においてはそれが本来の姿なわけで、文句を言う筋合いではありませんが。

まあ、私が原作を見てイメージしていたのはこんな感じだった、という話がしたいだけです。

霧亥は、妙に顔が太いなあって思いました。「BIOMEGA」の庚造一のような太さではなく、アゴはシュっとしているのに、なんか太い。原作もっと細いイメージでした。あとイメージよりずいぶん声が低くて喋るのが遅い。

シボは、すげえ高飛車になってました。顔や髪の描写はとてもよかったのですが、服と靴のデザインがそれかいって感じ。

サナカンは、全世界三億七千万人の 弐瓶勉 ファンが驚いたと思いますが、まさかアクセント付くのが「カ」だったとは。「サ」だとずっと思ってたのに。

電基漁師たちについては違和感がまったくなくて、モブとしてしか認識してなかったんだな、という感じ。髪やその装飾の描写がよかった。

捨造は、宮野真守の声してんだからもっと活躍せえやと感じました。電基漁師としては活躍していた方ですが。

づる の、最初の頬染とか、インナーチラ見せとか、そういうのいらねえなって感じでした(個人の感想です)。アレな深夜アニメ並みに突き詰めてくれればまだしも。

霧亥を踏みつけ銃口を突きつけるサナカンをローアングルから見上げるシーンとか最高だったので、そういうのをもっと個人の感想です)。

コンピュータ接続する際に無線が基本なのが、時代にあわせてアップデートしてきたなと思いました。原作ではは有線が基本でしたね。

視線に写る文字などのCG、映画では普通にCGで描写していましたが、思えば原作においてはCGを手描きで描写するというのがいい味出してました。原作が当時されていた当時は特にパソコンスペック向上が激しかったのでうっかりCGを導入すると陳腐化が早かったろうと思います。こういう描写で、手書きフォントみたいな、あえてガタつくような表現をしたら面白いかもしれません。

妄想キャスティング

 霧亥 浅沼晋太郎

 シボ 瀬戸麻沙美

 サナカン 花澤香菜 (あまり低くせず大人っぽくしたときの声がハマる気がする)

 メイヴ 悠木碧

 イヴィ 羽多野渉

 メンサーブ 茅野愛衣

 セウ 宮野真守

 ドモチェフスキー 中村悠一

 イコ 山下大輝

 ダフィネ 斎賀みつき

 プセル 早見沙織

 スチフ 細谷佳正

 ナギナタの人 種﨑敦美 (このイラストの手前に座っている珪素生物です https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25548289 )

「ブラム学園」が映像化されるとよいですね。

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2017年5月23日火曜日 追記)

5/22(月)に二回目いってきましたよ。

初回は自分の中のイメージとのコンフリクトから「あれが無いこれが無い」を意識してしまいましたが、こんどはちゃんと「劇中にあるもの」だけに集中して見れた気がします。

スゲーよかった。

建築物の描写とか環境音とか。ずっと浸っていたい雰囲気。人間ドラマちょっと脇に置いて、世界観を楽しむ感じですね(って原作と同じやないかい)。

建築物の、特に質感(テクスチャー)がよいですね。原作よりもリッチ表現。今後原作を読むときは映像版のイメージ逆輸入すると、また一段と脳が煮えてきますね。

 

本編終了とエンディングテーマの間に流れたパートキャラクターの静止した3Dモデルがアップになり、カメラだけが動くやつ。

似たようなのが「パシフィック・リム」でもありましたね。あれを意識したのでしょうか。

サンダーバード」のエンディングにも似てるような気がしますが。

 

メカ描写では、電基漁師スーツの背中とグローブデザインがいいですね。強化外骨格という感じで。

 

一度目の鑑賞で気になって、二度目の鑑賞で深まった懸念があるのですが。

原作を知らない方は、建物が水平方向にも垂直方向にもどこまでも続いていて、「外」があるのかわからない、ってことを理解できたのでしょうか。

一見さんにもわかりやすくしたいってことで、ある面では手厚い説明がありましたが、この点については説明が足りてないように思われます。

なんだか、外があるっぽい気がしたんですよね。集落入口の谷とか、ビルの屋上と天井の挟まれた横に開けている場所(ポスターにも使われている)とか、遠くから光が差し込んできていますが、あれ自然光っぽくないですか? シボが塊都を回想シーンひとつでも、アトリウムみたいだと感じました。

映画の最初の方で「都市はどこまで続いているのだろう?」のようなセリフがあり、最後の最後で「無限に続く都市……」というセリフがありましたが、これ、都市が増殖しているのは水平方向だと思われてませんかね。地表を覆い尽くす、みたいな感じで。

都市の高さは「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」くらいだと思われるんじゃないかなって。あと、開けた空間にも天井があるのも、「FF7」のミッドガルのようなものだと思われてないかと。

霧亥の「六千階層下からきた」ってセリフがあり、下に関する言及はありますが、上に関する説明がない。舞台となっているのは地表付近で、地底深くからやってきた、という解釈も普通にできますよね。

つか、私も不安になってくるんですよ。ひょっとして原作から改変してて、あれは実際に自然光なんじゃないか、この世界には普通に空があるんじゃないかって。原作通りだと閉塞感で不快になる人がいるかもしれないから避けたのかなって。

原作だと、霧亥が登っても登っても建物が続いていて、「うおー、この世界は何なんだー、上はどうなっているんだー、気になるー」ってなって、霧亥の探索から目が離せないわけです。終盤では木星サイズ距離が提示されたりして、少なくとも惑星よりもデカいんだなってわかる。でも映画だと舞台が固定されているうえに説明が無いので、普通に地球が舞台でミッドガルのようなものの中に住んでて、そこから外に出ないまま終わっちまった、みたいに思われてないか不安になりました。原作の壮大な世界観スポイルされてないかと気になります。

 

あと、原作を知らない人が、ネット端末遺伝子ネットスフィアに関してどう思ったかも気になります。

原作においては、マクガフィンのようなものでしたよね。登場人物の行動原理に芯を通し、「結局こいつら何がしたいの?」って支離滅裂にならないようにするもので。きっと見つからないまま終わるんだろうなあ、と覚悟していました。(実際に、まあ、ねえ。)

単発映画というところに重点を置くと、ネットスフィア接続するために端末遺伝子を探している、ってのは、「天空の城ラピュタ」における、ラピュタに行くために飛行石を探している、みたいなもんじゃないすか。そう考えると、劇中に飛行石もラピュタも出てこないまま終わったようなもんじゃないすか。

たとえば現代が舞台で「政府の重要書類」だの「世界最大のダイヤモンド」とかのありきたりなものだったら、はいはいマクガフィンねとわかりやすいものですが、違う世界が舞台で作品オリジナル造語なわけですからクライマックスバーンと出てくるのかな、って期待してもおかしくはないでしょう。

原作への「引き」になるといえばなるような気もしますが、それがきっかけで原作にきても、マクガフィンですからね。

大丈夫なんですかね。

まあ、私のような原作既読の頭の煮えたファンが考えても詮無きことではあります。

 

結局ネガティブな話になってまいりましたが。

 

二回目の鑑賞でも電基漁師はやっぱり、なんか、微妙でした。

パワードスーツで増強した筋力にモノを言わせて都市をパルクールで駆け回り、セーフガード監視をかいくぐりながら強かに生き延びてきたテクノ遊牧民の末裔——とは思えないほど、どんくさい

ヅルは新人だからまだしも、捨造とかおやっさんとかはベテランでしょうからもっとプロっぽくキメて欲しかったですね。原作なら所詮モブなので、どんくさい方が「霧亥カッケー」ってなって好都合なんですけど。

なんで棒立ちでのんびり喋っているかなあ、って思うことがしばしばありました。声優の演技は素晴らしいのですが、テンポが悪いというか間延びしているというか。

プレスコの仕方が悪かったんじゃないかなあという気がしないでもないです。

いや、アニメ制作プロに対して私が言うのもおこがましいんですが、劇場舞台挨拶の記事 http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1495262889 なんかには「キャラクターの行動が伴うようなシーンはその場でディスカッションをしながら演じていた」「今回全く絵が無くて、あるのはト書きくらいなもんです」「セットが無い状態の舞台演劇をしている感じだった」とありまして。

たとえば、即興で作詞作曲して歌うとか、即興で会話を考えて劇をするとか、すごいスローになるじゃないすか、探り探りになって。本作もそんな感じだからモタついているように感じるのかなあ、と。

全員が原作読んでてグツグツに脳が煮えていればまた違ったでしょうけど、そんなことあり得ませんし。

原作の読み合わせも無かったようですし(そんな長時間拘束するような浪費的な契約は普通しなさそう)。

 

会話の内容で、ちょくちょく引っかかるところもありました。

シボが自動工場がどこにあるか言ったとき、その地域について何も把握してないようなリアクションだったのに、入口についてみると「この場所から帰ってきた者はいない」って言ってて、“おまえら知ってるんかーい”ってなりました。(話は逸れますが、自動工場といえば、新しい武器とか作って電基漁師がパワーアップとかするとわかりやすく燃えたかもしれませんね。「メトロイド」で新しい武器やスーツの強化パーツを手に入れるみたいな。原作でも倉庫から武器をとっていくシーンがありました。)

それと、自動工場にて、別行動していた仲間と合流した際に「彼女はどうした」「駆除系に潰された」のような会話があったのに、行ってみると当の彼女が腕を怪我した程度で座り込んでいて、でも誰も不審に思わなくて“え、おまえ潰されたとこ見たんだろ? だったら疑問を口にするんじゃない? それとも襲われたときすぐさま見捨てて逃げたの? おまえが彼女のことが好きだっていう感じの描写があったし、だから一緒に行動してたんじゃないの? 見捨てたのを悔んだりしないの? 別のやつも誰も気にしないの?”ってなりました。

 

人間ドラマ面で一番ひっかかるのが、死に対するリアクションでした。

あるキャラが死んだ後のヅルのノーリアクションっぷりはどうなのかと。

それだけでなく、冒頭で三人やられたことについても。人口が200にも満たないような小さな集落で、自分たち以外の人間に会う事ができないような寂しい世界で生きていて、同世代の仲間が死んでいったのに、それか、って。

声高に泣き叫べばいいってもんじゃないですけど、なんだかなあ、と。

ヅルに限らず、死んでいった者に対する思い入れがまるで無いように見えました。誰も死んだ者の名前を呼びません。何人やられた、っていうふうに、数しか言いません。

現代日本に比べて死が身近な世界からそうなってるのかもしれませんが、だったら結局は感情移入を拒むようなキャラクター造形だなあと。

悪い意味感情移入できる気がしました。視聴者的には特に思い入れも無いモブキャラが死んだくらいのテンションなわけですが、劇中の人物のテンションもそれくらいっていう。

 

ところで、原作だと電基漁師は死んだ人間の人格保存とかやってまして。

あれはグレゴリイ・ベンフォード小説「大いなる天上の河」が元ネタです。死んだ人間の人格チップに移して人工知能みたいな状態にできて、個人でチップを携行し、先祖たちと頭の中で会話をすることができます。

「大いなる天上の河」の他にも「銀河の中心」シリーズとしていくつか作品がありますが、「BLAME!」に劣らず暗い話で、宇宙からきた機械文明と人類が絶望的な抗争を繰り広げます。地球を飛び出し銀河の中心付近に進出した人類は、かつては巨大な宇宙コロニーを築いて機械文明と闘っていましたが、やがて敗北し、惑星上へと縮こまり、さらには惑星上の要塞も破壊されて流浪の民となり、機械文明の物資を略奪して生きる存在となった、という感じです。原作者が影響を受けた作品として明言しており、インタビュー http://kai-you.net/article/41199 などでも言及されています。

原作の電基漁師はけっこうサイバーパンクですが、映画では捨造が「機械と繋がるなんて嫌だね」と言ったりしていて、普通の人間像に寄せてきたなあと感じました。

 

ついでにもう一つ海外作品を紹介。「BLAME!から影響を受けたPCゲーム「NaissanceE」。

http://www.naissancee.com/

http://store.steampowered.com/app/265690/NaissanceE/

 

一回目の鑑賞よりもポジティブなこと書こうと思ったのですが、ネガティブ話題も多くなりましたので、最後は気楽な萌え語りで〆たいと思います。

 

二度目の鑑賞だと、改めて、霧亥、シボ、サナカンの演技が素晴らしかったです。

霧亥とシボが階段で別れるシーンはグっときました。

シボといえば、ヅルから霧亥を奪っていくシーンがラブコメの波動を感じてよかったです(語弊があります)。入室してくるシボの、あのドヤ顔花澤香菜の見下し声とあいまって最高ですね。

サナカンは、なぜか初回では気にならなかったのですが、すごい顔変わってますね。原作既読映画について知らない人に「プセルだよ」って言ったら信じるかも。額のセーフガードマークが髪で隠れてましたが、見えていたほうがよいかもと思いました。

顔といえば、駆除系の顔。原作より下膨れって感じで、ちょっとダサい気がしました。能面をフィーチャーしたのかも?

 

ところで http://www.ota-suke.jp/news/192644 によると早見沙織曰く「サナカンは、霧亥とは拳で語り合ってるんです。きっとですが、わりと無口な人って、モノローグでいっぱい考えてるんだと思いました」だそうで、私はセーフガード映画ターミネーター」のT-800のような存在であり、原作終盤はともかく、映画では原作初期の立ち位置なんだから、拳で語り合うとかいうのは解釈違いに収まらない明確な誤りなんじゃないか、スタッフはこういう基礎的なところも伝えずにプレスコやらせたのか、だからグダグダになったんだ、とか思っていましたが、考えているうちに映画版ではこの解釈が正しい気がしてきました。キャラデザカワイイ寄りのチューニングされてますし、表情豊かですしね。

ラム学園が映像化されて、「早見沙織のふり〜すたいる」のジングルみたいなやつをたくさんやってくれるといいですね。

 

それにしても、連載開始から20年の時を経た今になって、こんなに多くの人が同時期に「BLAME!」について見たり聞いたり語ったりするというのは、夢のようです。

時間停止AV

なんでガジェット持ってるのが男のパターンばっかりなんだろう

デブBBAが時を止めてイケメン犯すやつ試しに作ってくれないか

感情移入できないデブス……

2017-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20170509221327

SAO主人公って、ゲームPCが得意なとびきりのオタクだと思うんだけど。

ゲーオタでもゲームが得意ならあんかわいい彼女できちゃうんだぜー!的なオタク妄想爆発してる系の。

あれに感情移入できるのはそれこそオタクだけ。非オタクは共感なんかできないんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20170509221327

古代萌えアニメだって恋愛要素での俺tueeeに過ぎないから、ラブひなの浦島景太郎感情移入してたし、いわゆる青春時代は人付き合いよりもスレイヤーズ魔法詠唱を覚えることに時間を賭してたからいまだに中二病だし黒歴史バーゲンセール毎日開催中だよ。

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