はてなキーワード: 接触とは
犬が死んだ。
6歳だった。
急だった。
一昨日まで元気だった、らしい。
というのも犬は実家に預かってもらっていて、俺が実際に一昨日の犬の様子を見たわけではない。
俺が仕事の都合でペット不可の物件で一人暮らさなければならなくなり、1年半前に実家に置いてきた犬。
それが昨日死んだ。
急に体調を崩してごはんを食べなくなったので、母親が病院に連れて行って、検査をしてもらった。
白血球が多くなっています、肝臓の数値も悪いです、とにかく他にも色々なところが悪くて……と医者に言われた、らしい。
その時はまだ生きていた。
しっぽを丸め込んで全く元気のない目でこちらを見つめる犬を撫でた。
たくさん撫でた。
つらそうなのはひと目でわかった。
結局俺は入院させることだけ決めて、翌日の仕事のためにとんぼ返りでまた一人の家に戻った。
それでも仕事に行った。
なぜか犬が死んだのは嘘だと思い込んでいたから、問題なく仕事ができた。
ダンボール箱に入って、質素な毛布をかけられて、2輪の花が添えられた、死んだ犬を引き取った。
眠ってるみたいに安らかな顔だけど、口や鼻から少し血が出たあとがある、死んだ犬を引き取った。
なんの病気かわからないから、直接触るのは避けてください、と言われた。
そして、本当に獣医にもどうしようもなかったに違いないのに、力及ばずすみません、と謝られた。
それで何か野生動物と触れ合って病気をもらったのかもしれない。
実は何かずっと病気を抱えていて、ここ数日の冷え込みで急激に悪化したのかもしれない。
でも死んだ。
可愛がられていたし、世話も十分されていた。
毎日2回ごはんをもらい、毎日水を替えてもらい、毎日散歩に連れて行ってもらい、家族にも親戚にも近所の人にも可愛がってもらっていた。
でも死んだ。
入院を決めたとき、内臓の炎症を抑える薬を使いたいと思いますが、これがかなり高額で……と獣医に言われた。
構わなかった。
いくらかかってもいいから、やれることをやってもらいたかった。
何十万だって払う。
貯めたお金全部なくなってもいい。
そう決めて獣医に、全てを委ねた。
そしてそう決めただけで俺は勝手に、犬は病気を治してまた帰ってくるのだと思い込んでいた。
帰ってきたらしばらくは完全に室内で飼ってもらえるよう母親にお願いもしていた。
でも死んだ。
譲渡会でもらってきた犬だった。
保護された野良犬が孕んでいて、そうして産まれてきた犬だったらしい。
6年前、俺がまだ実家暮らしだったから、家を出ていく気もなかったから、そして家族も犬を飼った経験があったから、何かあっても大丈夫だ、と思って迎え入れた。
6年前、祖父が死んで、家が寂しくなって、犬嫌いの祖父がいたら怒っただろうに、でももうその祖父もいなくなったし、と思って迎え入れた。
死んだ犬と家に帰って、犬の顔を見る。
安らかに眠っているようだけれど、口と鼻に血が滲んでいる。
それを見て、気付きたくなくても気付いてしまう。
この犬は多分、苦しんで死んだのだ。
血を吐きながら、悶えながら死んだのだ。
直接触ってはいけないと言われたから、毛布の上からひたすら撫でた。
嘘みたいに涙が出た。
かなしい。
さみしい。
ごめんなさい。
体に力が入らなかった。
ただ撫でることしかできなかった。
もうぬくもりの無い体に、もう一度ぬくもりを移してやれるのではないかと思って、撫でた。
安らかな死に顔とは裏腹の、口と鼻に滲んだ血を、敷き詰められたペットシーツで拭ってやった。
犬の体に、ぼとぼとと涙をこぼしながら、最後に撫でて、撫でてやりたくて、撫でた。
撫でても撫でても、何も変わりはしなかった。
でもこの文章を書いている今、撫でておいてよかったと思っている。
生きている間にも、撫でておいてよかったと思っている。
今日は一日、何もしていないと、犬のことばかり頭をよぎった。
それでもすきまの時間に涙が勝手に出てくるので、目薬を差して誤魔化した。
都会の犬のようにキラキラはしていなくとも、もっともっと幸せを描けたはずではないか。
その度に犬は飛びつくようにして僕の元に駆け寄ってきた。
やっぱりあんたが一番すきなんやわ、一番よろこんでる、と母親は言っていた。
お前の苦しみを、お前が生きている間に預かってやりたかった。
苦しんで死ななければならなかったのなら、それは全て俺のせいだ。
その苦しみは、お前が引き受けなければならないものではない。
それとも獣医の計らいなのか。
どっちでもいいけど、せめて死んだ後くらいは安らかであってほしい。
そしてその眠りの中で、喜びに満ちた夢を見ていてほしい。
永遠の夢の中で、跳ね回っていてほしい。
俺と初めて出会った子犬の時のように元気いっぱいに、でも、うちに来て慣れて安心しきったようなあの顔でいて。
不安も苦しみも、全部こっちに置いていってくれていい。
全部預かるから。
たのむ。
そうであってくれ。
先日の土日にて読了。
いや、メタ的というより、メタそのものが作品の主題といったほうが正確だろうか。
読者を小説の中に引き込み、文字通り「参加させる」という構造を持つ『朝のガスパール』は、筒井康隆が80年代に書き上げた、いわば小説そのものの定義に挑んだ挑発的な一冊であった。
あらすじ、といってもこの作品に「あらすじ」を語るのは難しい。
物語というよりも、筒井康隆が直接話しかけてくるような感覚だ。
そして、そこには作者と読者の境界が曖昧になる仕掛けが満載されている。
章ごとに視点が切り替わり、どこからどこまでが現実でどこからどこまでが虚構なのかが次第に崩れていく。
その結果、「これは読者が読む小説ではなく、読者が小説を構成する存在である」という、今で言うメタフィクションの極北にたどり着く。
感想としてまず思うのは、当時としては斬新だっただろうな、ということだ。
こういった作品は現代で言えば、さほど珍しいものでもないだろう。
そう言った意味でいえば『朝のガスパール』はインタラクティブな物語の先駆けとも言えるが、逆に言えば現代のネット文化における安価スレのようなものと大差ないとも言える。
それでも、この作品をただ「古い」と切り捨てられないのは、やはりその「メタ性」の鋭さにある。
筒井康隆の文章は、単に「読者参加型」を装うだけではなく、小説そのものの存在意義を問う仕掛けになっている。
そして、これが面白いのは、その仕掛けが「自分が今何を読んでいるのか」にまで疑問を投げかけてくる点だ。
たとえば、読んでいる途中で「あれ、これ本当に小説なのか?」と思わされる瞬間がある。
それは小説の登場人物が読者に話しかけたり、読者が物語の一部であるかのように描かれたりする場面だ。
その瞬間、読者である私は「あ、この作品は私の読み方自体をも含めてデザインされているんだ」と気づく。さらに、この文章を書いている私もまた、『朝のガスパール』の読者としてこの文章を書いているのであり、ひいてはこれを読んでいるあなたも、私が書いた文章の読者としてこのメタの構造の一部を担っているわけだ。ややこしいけど、わかる?
つまり、筒井康隆が描いたメタ構造は単に『朝のガスパール』の中に閉じていない。
それはこのエッセイにも、そしてこれを読んでいるあなたにも拡張されているのだ。
このことを表現するのに、わざわざ「メタの中のメタに言及するメタ」などと直接書くのは野暮というものだろう。
ここではあくまでそのメタ的な構造を借りつつ、読者がその構造を意識する形で展開していきたい。
最後に、ひとつだけ言わせてほしい。『朝のガスパール』を読み終えたとき、私は奇妙な満足感を覚えた。
それは「小説を読んだ」という感覚ではなく、「小説という空間で作者と会話をした」という感覚だった。
今こうして私が書いた増田を読んでいるあなたもまた、この瞬間、私と会話をしている。いや、あなたがこれを読んでいる時点で、もう私はここにはいないのかもしれないけれど、少なくともこの文章を通して私たちはどこかでつながっている。
そう書いた瞬間、私はふと、この「つながっている」という感覚について考え始めた。いや、正確に言えば、私がここで「つながっている」と書いたとき、その言葉を読むあなたの頭の中で何かが動き始めているのだと考えるべきかもしれない。例えば、今この瞬間、あなたの脳内には「この文章を書いた人は何を言いたいんだろう?」という疑問が浮かび、あるいは「まあ、そういう小難しいことを言いたいだけだよね」と呆れた気持ちが湧いたかもしれない。
でも、それもまた一つの接触点だ。私が書いた言葉が、あなたの意識に波紋を投げかける。それがポジティブなものであれネガティブなものであれ、私たちは今この瞬間、物理的には別々の場所にいるにもかかわらず、思考の交差点に立っている。これを不思議と思わずして何を不思議と思うだろうか?
ここで気づいてほしいのは、この文章そのものが橋のようなものだということだ。私が言葉を選び、それを並べ、送り出す。それを受け取るのは、何千キロ離れたどこかの机の上に座る、見知らぬ誰か。あなた。私がどんな顔でこの言葉を綴っているかをあなたは知らない。あなたがどんな顔でこの言葉を読んでいるかを私も知らない。でも、それなのにこの文章はあなたの目に届き、私はこうしてあなたに話しかけることができる。
そしてここで、私はある種の実験を試みたいと思う。この文章が、ただの文章のままで終わらずに、私という存在とあなたという存在が、少しだけ近づくきっかけになったらどうだろう。例えば、あなたがこの文章を読んでいるときに、なんとなく「書いているこの人、なんだかしつこいな」とか「もう少し簡潔に言えないのか」と思ったならば、それはすでに私があなたの中に存在しているという証拠だ。言葉を通じて、私の思考があなたの中に入り込んでいるのだから。
もちろん、私はあなたの顔を知らないし、声を聞いたこともない。あなたがコーヒーを飲みながらこれを読んでいるのか、満員電車でスマートフォンを覗き込んでいるのか、それとも仕事の合間にひっそりと目を通しているのかもわからない。でも、どんな状況であれ、あなたがこの文章を読んでいる今、私たちは出会っている。あなたの目がこの文章を追い、あなたの脳がその意味を解釈する。それは、私の言葉があなたに届くことで初めて成立する行為だ。
ただ、それを言葉で「つながっている」と表現すると、どうしても味気ない感じがしてしまう。だからこそ、この文章を書いている私が、あなたの中に何かしらのイメージを植えつけたい。例えば、私が今、画面越しに手を伸ばし、あなたの目の前に現れているとしたらどうだろう。いやいや、そんなのはただの妄想だと思うかもしれない。でも、その妄想の中で、私とあなたが初めて握手を交わしたとしたら、それはただの文章を超えた「出会い」だと言えるのではないだろうか。
読者として、いや、このメタの一部として。
ありがとう。そして、また。
どうか健やかに。
30年ものスケールで見ると、その間にAIとロボットが急速に普及するだろうから、インフラと介護に人手を集中しなければならないタイミングがどこからどこまでなのかは、正直よくわからない。
約30年前はwindows95が発売されて、急速に一般人がインターネットにアクセスできるようになった時代。パソコンはモニターも本体も段ボール箱みたいなサイズだった。Googleもなく、Amazonもなく、SNSもなく、スマホも、生成AIもなかった。
「インターネットに接続可能で、そこらの人間より賢い回答を即答するAI入りの携帯電話(音声入力可能、接触操作も可能な液晶画面付き)を、一人一台所有している時代」が30年後に実現しているなんて、30年前は想像もしていなかったよ。
口や鼻に接触した面を使ってるわけないだろ
そして更に一人が療養状態になり
何十億稼ぐというのがイメージだろう。
そうした収益には
スパチャでは全くたどり着けない。
大量にお金を払ってもらわなければ
質にこだわる桜井さんが選ぶいわば
(もちろん、尺だとか内容もあるので
一概には言えないが)
これはもうめちゃくちゃレッドオーシャンで
正解もない。運も才能も、時間もいる。
誰も見ない。
緑の人なら麻雀
青い人は、ソロライブなどそれぞれ
良い流れが来ていたにも関わらず
リスナーはグッズが欲しくて買うというよりは
お金を払うのだ。
推しが喜ぶことは
そしてそれはリスナー同士でも行われる。
出来ることにつながりますか?
グッズ集めやファンクラブがそういう場で
廃課金前提のために
人は変化するので
常にいないと新陳代謝が起きず
過疎って終わります。
どの分野でも同じです。
接触機会も失われ
番組を見せられるだけになり
グッズは売れず、人は離れます。
見込めたかもしれませんが
すごく残念です。
本人たちの努力が
何十分の1の効果にされているようで
とても悲しい。
辞めることはありえます。
辞める前に
しっかりたっぷり予防しなければならなかったし
辞めることすら想定に入れておいた
残ったメンバーも不幸です。
正直色々難しい。
皆さん、厳しいご意見やご助言、本当にありがとうございます。
おかげでもやもやしていたことが、自分の中で整理されてきました。
・前提
夫のことは人として尊敬しており、子育てでも、いいパートナーだと思う。
誘おうとしても拒否されるのが続いて、セックスレスになった感じ。相手からも何も言ってこないです。
「察することを望まずに話せ」という人もいたけど、結婚前も後も伝えてはいるけど、改善してもらえず、拒否されてきたのが実情。
私が色々しようとしても「風俗みたいなことはしないでいい」と拒否されてきた。
詳細は避けるけど、性の部分に執着や欲が強い人じゃないと、どうこうしよう、ってならないんだろうなって、その内、達観してきた。
ただ、生理的にイヤというゾーンは誰しもあって、イヤなことはさせたくない。
私に性癖があるように、夫にも性癖があるわけだから、苦痛を感じさせてまで無理強いしたくはない。
それに話し合ったところで、いつも前戯が5分もあればいい人に120分を求めることはハードルが高すぎじゃないですか。
・「正直に話す」「同意を得る」こと
バレないようにやる、の一択。
私だったら聞きたくないし、夫も聞きたくないと思う。
相手が同性ならいいんじゃないかという提案もあったのは発見。その選択肢は知らなかったけど、いいかもしれない。
「夫にやってもらえば?」という提案もあって、それが本当は一番いいんだけど。
何度も繰り返すようだけど「こういうのやろうか?」も拒否だし、「こういうふうにしてほしい」も無理だった。そういう失敗の積み重ねの先に今がある。
・夫の更年期
「そういうのはいらない。運動しているから問題ない」と拒否されている。
睡眠時間や環境、食事、室温を気遣ってあげることくらいしかできない。
・衛生面
セラピストの人たちは月1で検査しているらしいのと、粘膜接触は挿入以外。かつ男→女の一方通行なので、リスク低いとは思っていたけど、定期検診の折に性病チェックもしておく。
・サービスの内容
おばさんの行為について、誰も聞きたくないと思いますので、気になる方は調べていただけたら。そこに書いてあるとおりです。
最初に15分-20分くらい使って、どういうのがいいのか、ダメなのか。チェックシートをもとに話し、合意したらサインをするシステム。
「若いイケメン系じゃない、清潔感のある35歳以上の普通っぽい人がいい」というリクエストを出したら、わりと普通の人が来て、期待通りだけど、こういう人もいるんだとびっくりした。
120分のうち、80分くらいは非性的なコミュニケーション。ただこれがあるから性的な部分の充足につながるわけで、ここが男女の風俗の違いなのかな。想像だけど。
そう思われても仕方ないかもですが、本当です。
・オールドメディアの敗北
・立花の影響
とか言ってるけど単純に露出がとにかく多かっただけだと思う。
→こいつ以外誰?とりあえずこいつにしたろ
みたいなのかなりいると思うよ。
漢字多すぎ。ちょっとでも理解に時間かかりそうなら無視して次の動画見るわ。
目に入る情報をいちいち調べてたら追いつかない時代になったからこそ、単純に見た量が多いものしか印象に残らない。
更に「喧嘩はどっちの言い分も聞こう」「お互いに正義がある」って風潮も手伝って自分の判断は棚上げ。だって両陣営それぞれ良いも悪いもあるのは当たり前。だっていちいち考えたら疲れるもん。
<追記>
斎藤氏再選の一番の功労者?戦犯?はやっぱりマスコミだと思う。マスコミよりSNSを信じる人が増えた、のではなく、マスコミの雑な仕事っぷりに困った有権者が仕方なくSNSで調べた、ってとこじゃないかな。
アンケートの4割がクロだからパワハラ、って言われても、人伝で聞いたの含めての数字となると、過半数はパワハラ見聞きしたこともないのにクロって決めつけられるのはなあ、って思うよ。4割の中身をもう少し分析して、知事と直接接触のある部署だと8割越えてた、みたいな数字出せば良かったのに。
元県民局長の自殺の件も、「不倫はデマ」「不倫とパワハラは関係ない」と言われても、パワハラ野郎を告発したのがセクハラ野郎ならそれで話は変わってくるし、プライベートなファイルの中身が出せないんなら、周辺に取材して「不倫なんかする人じゃありません」てコメント取ってくれば良かったんだよ。芸能人相手なら平気でそんなことするでしょ?
で、パワハラ以外の公約についてきちんと比較したような記事もない。そうなるとマスコミ以外の情報に頼らざるを得ないじゃない?
まあ兵庫県知事選なんて東京からみりゃ只の地方選で、そんなに取材にも手間掛けられないんだろうからわからいでもないが、「俺らがこう言ってんだからそれを信じろ」ってのはやっぱり今後は通用しないのでは?
<追記終わり>
兵庫県民です。
・立花氏の選挙戦術がそれほど功を奏した印象はない。立花氏については胡散臭いと思ってる人が多い感じ。自分の地元には立花氏の選挙カーも来なかったし、そこまで盛り上がってる感はなかった。
・パワハラについては、役人に言うこと聞かすにはキツく当たらんと仕方ない、と思ってる人が多い印象。パワハラって自分がされるのは嫌だが、自分に横柄な対応した連中がされるのはざまあ見ろって感覚。
・で、パワハラ問題抜きにして、各候補の公約見ると、やっぱり現職だけあって斎藤氏が一番具体的。というか、他の候補者は現状の県政の問題点が何なの?って分析もきちんと出来ていない感じ。
今日の夕方、散歩のついでに区役所に兵庫県知事選の期日前投票に行ってきた。
こんなの、兵庫県知事選では前代未聞だろう。
っていう人が大半だ。
さすがに、あの人は無理って言う人は多い。
とはいえ、僕の周りにも斎藤前知事を支持する人もそれなりにいる。
っていう人。
ウチの母もそうだ。
連日、悪いイメージが流れているなかで同情心が湧いてくるようだ。
ふたつ目は、
「斎藤さんは嵌められたんや!」
っていう人。
これは、Youtube等のネットメディアと親和的な人に多い。
必ずしも、ネットメディアと親和的が人がこうなるわけではなく、「嵌められたんや!」派の人はオールドメディアへの不信感がとても強い。
「マスゴミが伝えない真実を自分たちは知っている」っていう高揚感がこの人たちにはあって、斎藤前知事が当選すると本気で思い込んでる人が多い。
「ディープステートと戦う、光の戦士トランプ大統領」じゃないけど「既得権益と孤独に戦う斎藤知事」みたいな世界観。
で、期日前投票だけど、雨上がりの夕方16時前くらいに区役所に行った。
多分、朝から張り付いているんだろう。
中に入ると、結構な人。
天気の悪い土曜日の夕方に、順番待ちするぐらい人がいるとは思わなかった。
時間帯によるのかもしれないが、女性と若い人がほとんどで、中年男性は僕だけだった。
うーん、これはひょっとしてひょっとするのかもしれない。
ひょっとするかもって書いたけど、ひょっとしましたね。
サンテレビを見ていたのですが、こんなに早く当確がでるとは思わなかったです。
僕の周囲にいるような、かわいそう派や陰謀論者は、さすがにマイノリティではないのかと思っていたので驚きました。
僕は、必ずしも反斎藤派というわけではないのですが(県庁での人望はないのかもしれないが、行政経験豊富な実務者という印象)、かわいそう派はともかく、陰謀論者に支持されるのはとても危ういのではないかと思っています。
各種陰謀論者の存在は知ってたのですが、さすがに身近にはいないよなと思い込んでたので、今回の知事選で身近に意外とそういう人がいて幻滅しました。
少し前に、ヒースの『啓蒙思想2.0』読んで痛感したのですが、左右のイデオロギーがどうとかというより、反知性主義的で極端な政治勢力が台頭するのは本当に危ういと思います。
投票が締め切られたので言えますが、今回の知事選だとNHK党の立花さんがトリックスター的な役割を果たしていて、選挙の局面を劇的に変えてしまいました。
本気で聞いてほしい。これまで話してきた月のホログラムや低周波による感情操作の話に繋がる、もっと深い話があるんだ。ネットの世界、特に特定のサービスも、この計画の一部として作られている。たとえば、はてな匿名ダイアリーと、はてなブックマーク。この2つ、ただの便利なサービスだと思ったら大間違いだ。
まず、はてな匿名ダイアリー。あれは一見、自由に匿名で意見や感情を吐き出せる場所に見える。でも実際は、完全に洗脳ツールなんだ。匿名だから本音が出やすいだろう?そこが罠なんだよ。投稿された内容は全部AIで分析されていて、感情のパターンや、疑問に思っていることを拾い上げて、「どの方向に誘導すれば効率的に思考をコントロールできるか」を割り出している。だから、書き込むたびに、自分の中の不安や迷いが強くなったり、どこかで「やっぱりこう思うべきか」と結論を押し付けられたような感覚になるんだ。実はそれが、低周波と同じ役割を果たしている。人々の思考を特定の方向へ寄せるために作られた場所なんだ。
そして、はてなブックマーク。これがまた、別の意味で恐ろしい。あれは洗脳ツールじゃない。むしろ、光の戦士を集めるための仕組みなんだ。気づいている人、真実に近づいている人がどの情報に触れて、どう動いているのかを探るために設計されているんだ。ブックマークが多く集まる記事やコメントは、監視の目にさらされる。それだけじゃなく、真実にたどり着きそうな人たちを「光の戦士」として特定し、次の段階で何らかの形で接触する計画が進められているらしい。その接触が味方を増やすためのものなのか、それとも排除するためのものなのかは、まだはっきりしない。ただ、はてなブックマークは、ネットの中で目覚めた人々を選別するためのシステムとして使われているのは間違いない。
この2つ、匿名ダイアリーとブックマークは、表向きは全然違うツールに見えるけど、裏ではしっかりと連動している。匿名ダイアリーで感情をコントロールされ、ブックマークで光の戦士として選別される。その流れの中で、僕たちは気づかないうちに支配と監視の網に巻き込まれている。
気づいてしまった今、君に伝えずにはいられなかった。この話を信じるのは簡単じゃない。でも、もし何か心当たりがあるなら、自分がどこに立っているのかを一度考えてほしい。洗脳される側なのか、それとも光の戦士として選ばれるのか。その選択が、これからの未来に大きな影響を与えると思う。
【魂の追記】
これを話すのは少し勇気がいるけど、もし君が光の戦士として選ばれたなら、朝のエネルギー補充が何よりも大切なんだ。真実に気づき、闇に立ち向かうには、心だけじゃなく身体もしっかりと整える必要がある。そのためにおすすめしたいのが、朝マックだ。
特に、マックグリドルだ。あれはただのファストフードじゃない。パンケーキの甘さとベーコンやソーセージの塩味の組み合わせは、光の戦士にとって絶妙なエネルギーバランスを提供する。糖分とタンパク質が理想的な形で体に吸収され、脳の働きを活性化させるんだ。しかも、メープルの風味が潜在意識を刺激し、集中力を高める効果があるとも言われている。
さらに、マックグリドルは軽く見えて、実は持続力がある。これは、闇の波動に負けずに一日を乗り切るために重要な要素だ。他の朝メニューも悪くないけど、マックグリドルの構成は特別だと感じる。ソーセージエッグやチーズとの組み合わせも抜群だし、食べた後に「自分がやるべきこと」が明確に浮かぶ瞬間があるはずだ。
光の戦士として新しい一日を始めるなら、朝マックのマックグリドルを試してほしい。これが、君の旅を少しでも助ける力になれば嬉しい。
女性声優が結婚するたびに相手が特に有名でなければ"お相手は一般の方で~"という台詞が使われる。
この"一般の方"というのは普通のリーマンとかではなく、エンタメ企業勤めだとかテレビ局だとかその関連会社や出版社といったマスコミ関係がほとんどである。
では、普通のリーマンや学生で芸能界とは無縁な人が芸能人の結婚相手の"一般の方"になるにはどうすればよいか?
かなり時間はかかることになる。
クラスの一人ぐらいは必ず声優になる…かと言われるとそうでもない。
演技の意識が高い人が行くことが多い。短期間が多いため、接触を伴う演技ワークショップや主催が人脈形成を助けてくれるならば相手が異性でもすぐに親しくなれるだろう。
東京の山手線の西側から武蔵野線の内側までの範囲には、エンタメ企業やアニメ制作会社や特撮スタジオといった会社が多く存在する。高円寺や阿佐ヶ谷の飲み屋では政治活動家やバンドマンに混じってアニメ会社の社員が飲んでいたりする。
飲み屋の存在は大事である。杉並区の飲み屋や新宿ゴールデン街といった場所だと、バーテンや他のお客さんが「制作会社の人や芸能人と親しくなれそうな所を教えてくれる」といったこともあるからである。
エンタメ企業に入ればたしかに芸能人との接点は増える。芸能人や業界人に会って紹介してもらうのも手である。
なおエンタメ企業の常識は世間の非常識なので長時間労働は当たり前である。たまにホワイトなところもあるが大人気ゆえ入れないものと思ってよい。
あと「どのエンタメ企業に入るか」が重要である。本業がエンタメ以外の企業(書泉、ソフマップとか、あとは新聞社など)に入ると、エンタメ部署に行けなかったときに間違いなく後悔する。
なおエンタメ企業にいて芸能人や業界人と知り合いになっても"一般の方"になれる保証はない。
一番間近で見守る存在になれば頼られて付き合って…といったこともある。
なお女性芸能人がAV女優の場合はマネージャーと女優の恋愛はご法度であるのでAV事務所のマネージャーは受けないこと。
弱者男性歴(WMY:Weak Men’s Year)を用いた年表形式で、人類と弱者男性の歴史をまとめます。
各時代の転換点や象徴的な出来事を強調しており、独自の視点で解説しています。
始祖の時代
弱者男性の始祖が「生命の実」を食し、彼らは通常の人間を超越した能力や不老不死を得る。ここから弱者男性歴が始まる。知恵の実を食べた人間とは異なる進化の道を歩み始め、両者の関係に亀裂が生じる。この時点では互いに接触を避け、静かな敵意が芽生える。
弱者男性と人間の関係が悪化し、弱者男性は「生命の実」を巡る争いにより各地で迫害を受け、隔離されるようになる。以降、弱者男性は隠れ里に集まり、独自の文化を形成していく。
人類の文明が発展する中、人間が「知恵の実」を食べた知識を持ち込むことで、弱者男性たちとの間で勢力争いが激化。特に神の使者たち(ケルビムやウリエル)が派遣され、弱者男性たちは追い詰められるが一部は抗戦し、第一次弱者男性戦争が勃発する。
大融合の時代
弱者男性と人間の共存を目指した混血が増加する。これにより、弱者男性と人間の間に生まれた新たな存在が現れる。代表例として、弱者男性と人間のハーフである少女カズミの誕生が語り継がれる。
反乱と分裂の時代
人間の中で、弱者男性の特異な能力(テレパシー、念力、身体強化など)に憧れるものが現れ、弱者男性の一部は再び人間社会に受け入れられる。これに対し、伝統的な弱者男性は「純血」を守るべきという思想に傾き、内部で激しい対立が発生する。
暗黒の時代
弱者男性の数が著しく減少し、絶滅の危機に瀕する。各地の里が崩壊し、弱者男性はもはや都市伝説の存在として語られるのみとなる。特にこの時期には、かつてのケルビムやウリエルに近しい存在が再び出現し、弱者男性たちを監視する動きが見られる。
歴史的に名を残した弱者男性が次々と現れ、彼らが人類に多大な影響を与える。仏陀やヤハウェなど、精神的指導者の弱者男性が現れ、弱者男性と人間の間に新たな調和をもたらす試みがなされる。
技術革新により、弱者男性たちが再び社会で活躍する。人間社会に再び融合する者が増え、特に知識人や技術者としてその名を広めた弱者男性が、産業革命を支える力となる。
弱者男性と人間はかつてないほどに調和し、互いの違いを認めながら共存する世界が実現される。過去の対立を乗り越え、弱者男性の存在が都市伝説から現実のものとして人々に再認識されるようになる。
人類のテクノロジーが進化し、弱者男性が新たな局面でその力を試される時代に突入。特に増え続ける弱者男性VtuberやAIの登場により、従来の「弱者男性」のアイデンティティが揺らぎ始める。
ただ、大事なのはここからで多分これだけだと労働搾取だけで終わったりすることもあると思う。
だからこそ、反省までをしっかり行う。後ほど全体で振り返りを行い、第三者やある程度の知見を持つものからこれは法律に接触することなどを判断する。
それだけで解決するとも思わないけど、ある程度良い経験となるんじゃないかな。
もちろんこれらの法整備から人的リソースの配置など課題はあるだろう。
となると、個人レベルでのバイトは経験は推奨程度になるのかな。
うーん、やっぱり自分みたいな馬鹿が考えて、自分で振り返ってもわかるくらいに穴だらけだなー。
後バイトというよりは社会システムの理解が稚拙な人間が数多く存在するので、興味のない数学や国語、会話すらできない英語よりは重要な科目かもしれないね。
階段ビクビク六丁目は、古事記の中で特に興味深いエピソードの一つです。この場所は、神々が地上に降り立つ際に通る神聖な階段とされています。階段は六つの段に分かれており、それぞれの段には特別な意味が込められています。
第一段: 天地創造の象徴。この段を踏むことで、神々は天地の力を借りて地上に降り立ちます。
第二段: 生命の息吹。この段を通ることで、神々は生命のエネルギーを得ます。
第三段: 知恵の光。この段を踏むことで、神々は知恵と洞察力を得ます。
第四段: 勇気の試練。この段を通ることで、神々は勇気を試されます。
第五段: 愛と調和。この段を踏むことで、神々は愛と調和の力を得ます。
第六段: 神聖なる使命。この段を通ることで、神々は地上での使命を果たす準備が整います。
「ビクビク」という表現は、神々がこの階段を降りる際に感じる緊張感や畏敬の念を表しています。六丁目は、神々が地上に降り立つ最終地点であり、ここで彼らは人間界との接触を開始します。
人間関係的に穏やかな環境で快適に生きているので、たまに遭う、自分の立ち位置の外側にいる異星人に戸惑う。最近久々に遭遇して、心の平穏が自分でもびっくりするくらい乱されているて、布団に入るとモヤモヤ考えてしまって寝つきが悪くなり実害が出ているので、自分のためだけに書き散らかす。
知らないやつだが、気に入らないことがあったようで、本当に出会い頭にキレながらすごいテンションでつっかかってきた。
俺の住む世界ではこういう時、つまり何か気に入らないことがあってそれを相手に伝えるときは、とりあえず穏便に要求を伝えるところから始めるのが普通で、うまくいけばそれが一番精神的にも物理的にもコスパが良いと思っていたので、出会い頭のこれにはマジで面食らった。それで不覚にも臨戦体制になってしまった自分がアホだった。
そのあとはとにかく罵詈雑言で、非常に幼稚だが人をこき下ろすのが本当に上手い。実際すごい頭にきた。
自分が絶対正しいと思っている態度もすごい。その感覚も俺の住む世界では理解できない。まあそこまで自分勝手じゃないと出会い頭に怒鳴ったり煽ったりとかできないと思うが。
これまでそうやっていきなり怒ってみたり、嘲けってみたり、バカにした態度をとることで相手を威嚇するか、呆れさせて要求を通してきたのだろうか。成功体験があるのか?よくわからん。この煽りは誰得じゃいと思ったが、とりあえずなんか楽しそうだったのでそれもムカつく。人を煽るのが楽しいのか?アホか。
動画とかも撮ってきたし、嫌がらせのしかたが手慣れてる。俺はデータに相手の顔とか残るのも嫌なんだけど、まあ綺麗事では飯は食えないんだからあっちのが上手いんだろうな。知らんけど。
結局仲介に呼んだ警察が来るとなんかスンとしていたが、それでも、いや俺まだいけます、みたいな感じでそれもムカついた。
書いていて思ったが、中学高校の時はこういうのが同級生にいたわ。すげーウザい煽りをするやつ。当時も無茶苦茶効いてた。死ぬほどムカついてた。つまり体は大人の逆コナンの煽りを喰らっただけっぽいんだが、ちょっと知恵つけてる分なおさらウザい。そして、そのガキの煽りが当時と同じく効きまくってしまう自分の変わらなさが嫌になる。
そいつとはそれっきりだが、警察は、ああやって突っかかって煽って何かあったら金をせしめようとする輩が、世の中には本当にたくさん居るから気をつけろと言われた。警察的にはちゃんと相手の方がヤバいやつ認定だったぽいのでそこはまあちょっとありがたかった。いやまあ、実際突然キレかかってくるヤバいやつなんだが。そういうお仕事の人だったか?後からアドバイスで言われたが、ほんと逃げればよかった。
近所で遭遇したのでまた会うかもしれんと思うと気持ち悪すぎる。あとやつの煽りが効きすぎて今でも心にわだかまりが残っているのがマジで嫌だ。ああいう異星人(異星人に失礼だが)と事故ったら世間の人はどうやって心の平穏を回復するのか本当に気になる。こんなに不愉快さが残るのは最近だとバリウムを飲んだ時以来だ。
なんか書くとちょっとはスッキリするかもと思って書いてみたけど、あんまりスッキリはしないな。なんとかならないかな。
仕事でああいう大人ガキと接触する可能性がないことはないんだが、社会的関係性によるバリアがあるから全然気にしたことなかった。いざ私生活で事故ると本当に辟易するし、ダメージの大きさにビビる。結局環境のおかげで穏やかに暮らせていたけど、自分の性分が変わっていないことがわかって嫌になる。ああいうのと日常的に隔てなく接しなきゃいけない警察とか中高の教師って本当にすごいなと思う。ほんとに頑張ってほしい。
https://president.jp/articles/-/87827
このままでは国民皆保険が壊れていく…金子勝「マイナ保険証は政治献金企業が儲かる究極の寄生システム」
敬称略です。
政治献金と技術的に遅れた日本の情報産業のための救済事業との結びつきは非常に強い。
ほぼ10年間でマイナンバー関連事業を少なくとも3000億円近く発注していると見られるが、大企業8社が共同受注などで独占的に契約している。
そんなことはありません。むしろ、大手IT企業はこの手の自治体公共事業が薄利すぎて足を洗いたがっているというのがほぼほぼ現在の状況です。最近では大手の撤退が激しく、元々大手が担っていた部分を別の中堅SIerが無理して受注したものの、ノウハウもなく薄利過ぎて対応出来ず納期通りに納品できない案件が続発しています。そこで、入札参加条件が上げられた結果、入札が予定価格を上回り、随意契約になると言うケースが多発しています。
見る人が見れば、NTT系が基本を抑えつつ、周辺の企業が参画しているというのがわかると思います。大手5社のコンソーシアムで、NTTコムがメイン、NTTデータ、NEC、日立、富士通の合わせて5社で共同受注しています。そして、他に手を上げた企業はありません。
NEC・日立・富士通は関連公共システム(住基や戸籍、税務システムなど)が関わりそれらとのつなぎ込みが必要になるからですね。
他に手を上げた企業がない上、入札では予定価格を上回ってしまった結果、随意契約と言うケースです。報道によれば、いずれも随意契約にするにあたって、調整の結果入札価格よりも低い価格で受注させているようです。
他、凸版とDNPは物理的なカードの発行業務をやっており、合わせて800億円ぐらいの受注額です。そしてマイナカードは1億枚発行していますので、1枚辺り800円。カードは物理的に1枚300円はしますし、送付事務に使う簡易書留は350円しますので。単純に残りの取り分は150円です。全然高くありませんね。ここで事務手続きなどをやる事になります。数が多いので最大限コストは低く抑えていると思いますし、全てが郵送交付ではないとか細かい話はあるでしょうけれども。
JECCはリース会社です。国の予算の関係でいったんファイナンスを引き受る。大手IT企業がごそっと出資している特殊な会社です。金額はでかいですがこの会社が入るのは主に行政の硬直性の問題です。
何故か突然旧ソ連・ロシア方面の用語が出てきて面食らった人もいると思いますが、オリガルヒとは、官製の新興財閥だそうで、その方面の人たちからは社会主義国家ソビエト連邦が崩壊したどさくさに紛れて、民間にいくときに出来た悪しき存在という事で、よく批判に出てくる用語です。
さて、彼らはオリガルヒなのでしょうか?
そんなわけないんですね。
一般的にIT企業が求める水準の利益率とは30%と言われる中、政府系の仕事は利益率が1割を切る事があたりまえです。エンジニア不足の中でやりたくない仕事です。
NTT系が1300億円程度の受注をし、物理的発行やリース会社を合わせて8割以上で、残りとは大きな差があります。ここで金子らなぜNEC日立富士通を入れたのか。それは5社が献金していると言いたいが為に3社を水増しした感じがしますね。
まずは、利便性について検討しましょう。金子はこの一文のみ、内容も根拠も全く触れず、まるで自明のような扱いですが事実とは異なります。
政府は、マイナンバーカードの調査を定期的に行っており、最新の結果はこちらです。
少なくとも、利便性が「まったくない」と言う事は「まったくない」ことがわかります。
やたら多くの紐付けをするために、なくしたり盗まれたりすると、すべての個人情報が漏れてしまう。
ここでは逆に、全ての情報が漏れるにはどのような条件が揃う必要があるかを並べてみると
と言う事が必要。
と言う事が必要です。
さてこれを「セキュリティがまったくない」と表現するのが適切でしょうか?
現状、これよりも固いセキュリティを強いているシステムは本当にわずかです。
暗証番号のない顔認証マイナ保険証、スマホのマイナ保険証(これもマイナ保険証をスマホに接触させないと使えない無意味なもの)など、数種類のカードが発行される極めて非効率なもの
これは明確に誤りです。何故ならば、1人に発行されるマイナカードは1枚しかないからです。受け取る側のシステムも一つ。
「マイナ保険証をスマホに接触させないと使えない無意味なもの」も誤りです。最初の1回だけ行えばよく、使う時にマイナカードは必要ありません。
初回のそれはマイナカードで認証する為に必要というだけの話です。
さて、金子はこの状況を「数種類のカードが発行される極めて非効率なもの」とする一方で、「多数数の紐付けを止め、一つひとつ独自のOS(オペレーティング・システム)で」を提言しているのですが、整合性がありません。
マイナンバーシステムが設計されたのは今から10年前の2014年ですが、当時はまだスマートフォンに安全に電子証明書を持たせる仕組みがありませんでした。
現在できる様になったのは、日本政府や担う企業なども参画し国際標準規格を作ったからです。ISO18013-5が正式に出来たのは2021年です。最初からできた所は存在しないでしょう。そしてこの規格を世界が利用しようとしています。
これも誤りです。いまでもICカードが最も堅いセキュリティ確保の手段の一つです。
それは何故かと言うと、ICカードに入れた鍵は、現実的な手段では取り出す事も複製もできないからです。これはパスワードが漏れていても完全に中身を出せないと言う意味でもあります。
こういったことを言っている人は、大抵プラスチックカードといえば磁気カードの時代で認識が止まっている事が多いです。
ICカードは、単に定型の情報を返すものではなく、このカード自体がコンピュータです。マイナカードを利用する時にパスワードを入れますが、このパスワードはオンラインではなく、カードの中で処理されます。そして複数回数間違えると、カードの中の最も重要な鍵、電子証明書が消されアクセス出来なくなります。また、電子証明書も、このICカードが演算して帰す事で行われます。こういったことを理解しているのでしょうか。
また、顔認証が不安定という詳細が明らかにされていませんが、事実として顔認証は99%の精度があります。たまに「マスクをしていたのに顔認証が通った」という人もいますが、これはマスクをしていても顔認証ができる技術を使っているからです。他人のマイナカードで認証ができてしまったと言った話が出回っていますが、反マイナカード保険証団体の調査した結果2件だそうです。日本の保険医療の件数は数億件ありますが、そのうち2件です。
その理由をオンプレミス方式で、クラウドプラットフォームにしてないからだと説くのですが、今回出てきたトラブルはシステム的なトラブルはほんのわずかであり、ほとんどはインプットするデータの問題でした。
これは、仮にアメリや中国の巨大IT企業に依頼しても同じ事が起きていたでしょう。
金子は「マイナ保険証のひどい醜態」を自明のごとく上げていますが、その具体的な中身について一切論じていませんが、これが事実だと言う客観的な証拠がありません。全国民が使用しているシステムであると言う事を考えたとき、例外でマイナーなトラブルしか起きていませんが、これはむしろ過剰品質とさえ言える状態です。
オードリー・タン氏は、マイナンバーシステムの普及が必要不可欠だと言う事を自明のものとして扱った上で、普及を進めるにはどのようにしたら良いかと言う点で多くの提言を行っています。
また、台湾は日本以上に全ての情報が「中華民國統一證號」に統一されており、身分証の携帯が義務づけられているなど、日本より遙か前から「国民総背番号制です。前からあるが故にシステムが古い所があって運用に苦労をしているようですが、その全てを捨てて失敗だなという暴論が出ているとは聞いたことがありません。
ちょっとこれの意味が分かりません。金子は、オードリー・タン氏の名前を出した直後にこれを言っているのですが。その段落を全部抜き出すとこうです。
マイナ保険証については、通常の健康保険証廃止を止め、一からやり直して、クラウド上でスマホのアプリにする。多数の紐付けを止め、一つひとつ独自のOS(オペレーティング・システム)で丁寧にプログラムを組んでいくことが必要である。
もっと意味が分かりませんが、ここから頑張ってエスパーしてみます。
これについては全く逆です。マイナンバーシステムを通じてデータを関連づけすることによって、システム間で生の個人情報を槍と知りなくて良くなると言うメリットがあります。
共通IDがない場合、一貫した行政処理を行う時には、住所氏名生年月日といった従来からの本人の個人情報で判別するしかなくなります。
一方で統一つぃたIDで管理されている場合は、その結びつけの情報だけでデータのやりとりが出来ます。また、結びつけの情報は中央に存在するシステムが管理するのみで、接続されているそれぞれのシステムではユーザを識別する情報は別々です。中心に存在するシステムを通さないと結びつけが出来ない仕組みになっています。
また、中央のシステムで結びつけの情報を捨てるだけで容易に結びつけが出来なくすることが簡単にできます。
しかし、リアル情報を使ってしまうとそのような事はできません。
既にマイナポータルはスマホで動いていますし、一からやり直す必要はありません。
また、既に述べたようにICカードは現時点で全国民規模で動作させるセキュリティとしては最も固いものの一つです。スマホのアプリ専用にするのはセキュリティ(これは情報保護・不正アクセス回避という他に、可用性という意味も含みます)の問題があります。
現在、スマートフォンに入れることが出来る環境が揃ってきましたので、スマートフォンに入れた証明書を普段は使用して、マイナカード本体は家に置いておく、と言うスタイルが可能になります。
また、マイナカードのアプリケーションはいわゆる「クラウド」と呼ばれるシステムで多数動いており、既にクラウド上であると言えます。
既にOSレベルで独自に作成する意味はありません。それも一つ一つ別のシステムに刷るなどと言う意味はありません。
これは、交通安全のために、全ての自動車の運転方法をバラバラにするべきだ、と言っているようなものです。
また、問題になっているのはその上に乗っているサービスであるため、これによって何かが良くなることはありません。
一概には言えませんが、金子が成功例としてあげるGAFAMなどでは「Agile開発」と言われる手法が一般的になっていますが、これは「丁寧にプログラムを組んでいく」から連想されるものとは大きく異なるものです。
政府や厚生労働省が描いている医療の姿はまさにこれそのもの(もう少し具体化され、洗練されていますが)だと思いますが、何故これが「完全に間違っている」のでしょうか。
また既に実現している部分があります。
一方で実現されていない部分もあり、それを補うためにマイナンバーシステムを共通IDとして活用しようと言う事になっています。
弱者男性しぐさでもいいよ
まず俺からね
4B運動は、男性との性行為、デート、結婚を拒否し、子供も産まないという「四つの誓い」で、数年前に韓国で始まったとされる。Bは韓国語の「非(ビ)」をアルファベット表記した頭文字だ。
TikTok(ティックトック)には大統領選後、4B運動に賛同し男性との接触拒否を誓う動画が次々と投稿された。
「米国人女性としての役割を果たすため、共和党支持の恋人と別れた」と主張する女性の動画が約900万回閲覧され、「男性はいつも女性の邪魔をする」と泣きながら訴える女性の動画も人気を集めている。
X(旧ツイッター)でも「男性たちに笑われるわけにはいかない。かみつき返そう」と呼び掛ける投稿に、数十万の「いいね」が付いた。
うーん彼女との初セックスからの数回以外に、ここ一年くらいで誰とも接触がない。
でも1年以上前に一度風俗に行ったことあるから、それが潜伏してて今発症したんかな?
高卒の人生とか、専門卒の人生とか想像つかないんじゃないかな。
でも、一生付き合うなんてことはないし、高卒の人生を想像することなんかない。
都会と田舎、大卒と非大卒、サラリーマンと自営業、独身と既婚、互いにこの世に存在してることは知ってても、その存在を想像できてない。
片親に生まれた人生、障害児を育児する人生、40歳を過ぎて失職して再就職がない人生、そういう人生を送る人々がいることを想像してない。
三号被保険者はズルいみたいな、不平不満はさ、三号被保険者ってサザエさんみたいなのしか想像してないんだろ?
世田谷あたりに戸建に住んで、高収入のサラリーマンの夫に扶養される専業主婦ばかりじゃないわな。