はてなキーワード: 人種差別とは
日本人の行動原理を暴いてしまったので、ここにメモを遺しておく。
より詳細な理論ができたら改訂する。完成したら出版しようと思う。
ここでは、その最も中心的な部分を、易しい言葉で書いておく。
「赤信号をみんなで渡って」おいて、集団に都合の悪い奴が出てくると、道路交通法違反の罪をそいつになすりつけて排除する。最初から赤信号を渡らない善良な奴も排除する。
こういうことだ。
日本の大衆の行動は、すべてこの原理に基づいて説明できることに気が付いた。
俺はこの学説を、主に欧米諸国、東アジア、東南アジアなどの日本をよく知っているつもりの国々に発信したい。
彼らの中にはいまだに、日本人は勤勉で謙虚であり、日本は住みやすい国などといった幻想を抱いている人が多いかも知れない。
しかし、日本人というのは上に書いたような卑劣な行為が骨の髄まで染み付いた民族である。ヒトの皮を被った悪魔。世界で最も獰悪な人種である。
実際、日本は世界で最悪の差別大国である。人種差別、性差別、出自差別、職業差別、病気や遺伝の差別、いずれも世界で最悪の水準である。この理由も、上の理論から導けるのである。
俺は残りの人生を、日本という人でなしの国が世界から爪弾きにされるようにすることに全力を傾けたいと思う。日本は滅びるべきである。
「許せません!黒人が白人に酷い目に合わされています!コレを見て『うぉぉぉぉぉ人種差別超き・も・ち・よ・さ・そーーーーーーーーーー』と考えてしまう人がいたらどうするんですか?これは社会に対する立派な犯罪でしょう。あくまで映像であるといっても演技の中で実際に黒人が白人にハラスメントを受けているんですよ?画面の中の出来事は撮影現場で現実に起きているんです!ビンタをする演技だから大丈夫だって言うんですか?じゃあ私が今から貴方にビンタをするフリを1000000回連続でしますがまばたきをしないでくださいね。事故で1000発ぐらいは当たるかも知れませんが我慢して下さいね。映画の撮影ってのは時には監督の思いつきでビンタの演技をするときにほとんど本物に近いビンタをするのではないですか?それと同じですが貴方は耐えられないのですか?それなら私の言うことが正しいということです。だって映画の中で黒人が白人から迫害を受けるというのはつまりはそういうことなんですよ。もしも全てが安全に行われたとしても、完成した映像を見た時黒人がどう思うか考えてください?かつての自分たちの同胞がそうやって扱われていたことについて悲しくなるのではありませんか?自分のお爺さんの写真にツバを吐きかけられたら嫌な気持ちになるでしょう?人によっては逆に嬉しい気持ちになるかも知れませんが、それは自分の祖先が侮辱されるポーズを受けたことに対して今ココにいる私達が反応することを否定しませんしむしろその逆ではないですか?映画の中の黒人の過酷な姿に苦しむ人が沢山いるでしょう。たとえそれが歴史を語っているだけだと言われてもそれは確かに人を傷つけるのです。歴史的事実をただ映像化しているだけなんて言葉は言い訳にもなりません。こんな歴史は教科書の中にだけ事務的に記述すれば良いものであって、わざわざ俳優やカメラマンやまして脚本家や監督を用意してまでやるようなことではないと思いませんか?これを見て差別の残酷さを知ってもらおうなんてのは詭弁にもなりませんよ。結局映画なんてのは娯楽作品なんですよどこまでも。娯楽化しているんですよ差別の歴史を。許せません!映像の中であればインモラルな行為に及んでも良いという発想は絶対に許せません!」
cinefuk 「ヘイトスピーチとビデオゲーム文化が切り離せない」なら、アングラのまま表に出てくるべきじゃねえんだよ。eSportsとして大手企業スポンサー背負ってショービジネスの場に出てくるなら、最低限の社会性を身に付けろ
「醜い顔ばかりだ」バルサのデンベレ&グリーズマンが日本人侮辱か…人種差別と物議
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20210704/1546167.html
女子バレー選手が「つり目」のポーズ。アジア系を侮辱する行為だが「単なる誤解」と説明
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60bb1113e4b0b297f1bb4133
「日サロ行きすぎ」発言、父がコンゴ人の日ハム・万波選手に? 球団「聞こえるが…」
https://globe.asahi.com/article/14421401
元NBAのリン、「コロナウイルス」と呼ばれるも相手の名前は出さず
https://www.afpbb.com/articles/-/3334019
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60307_Y7A021C1000000/
その2件ではてなを評するなら「日本(現政権)に文句言ってばっかりの、ネットで殺意を抱くような危ない界隈」になるだろう。
そんな評の仕方は浅はかが過ぎる。
「合ってるじゃんw」と思った奴は放っておく。
「男の身長コンプレックス」と「ポリコレ意識の高まり」に刺さったから、あれだけ話題になった。
そんなセンセーショナルな事例で「eスポーツ界隈は差別だらけ」と評するな。
eスポーツのVALORANTでは、韓国人とロシア人が日本のチームに在籍している。
当たり前のように活動しているが、つまりそれはチームメイトとして彼らを受け入れ、
観客も国籍を気にせず受け入れているということ。
だが人種差別が薄いことを殊更称賛されるわけでもない。
おい増田、要所要所に嘘を混ぜるのはやめろ。地金が出るぞ。
>とはいえ、強姦の結果としての妊娠出産まで強制するのはプロライフ派の大多数にとっても本意ではない
ローvsウェイドの司法判断が覆された場合、保守的な22州で、速やかに中絶禁止州法が法律化される見込みだ。そして、そのうち半数の11州ではレイプと近親相姦を例外的に許可する緊急避難条項が含まれていない。レイプだろうと近親相姦だろうと、6週目以後の中絶は犯罪になるだろう。「強姦の結果としての妊娠出産まで強制すること」がプロライフ派の大多数にとって「本意でない」なら、そんなことになるわけがない。
そもそも増田の主張からすれば、「レイプによって生まれる子だったら中絶してもよいのだ」という結論は到底導けないはずだ。
①男女双方が妊娠出産に到る可能性についても含め合意のもとでなされた性交による妊娠
②妊娠を望んではいなかったが合意のもとでなされた性交による妊娠
この3つのパターンで、妊娠した胎児の人権にどう差が付くというのか? 親が誰だろうと、妊娠に到る経緯がどうであろうと、子の人権の多寡軽重には何ら関係がない。とにかく生んでもらって社会的にケアすべきだ、ということに当然なるはずだ。だが、この件についてだけは「性的被害の記憶と結果が多大な負担と共に長期化し、心身ともに女性を生存レベルで危険に追い込むことに他ならない」という、母親の心身の危機への配慮みたいな話が持ち出され、しかも母の「心身の生存レベルでの危険」なる抽象的概念の保護が、子の生存権を上回るかのように設定される。場当たり的で卑怯な取り繕いだ。
米国のキリスト教右派(福音派右派、南部バプテスト派など)はそんな姑息な誤魔化しは使わず、堂々と「強姦でも中絶禁止だ」と主張している。だから22州のうち半数が、強姦に関する緊急避難条項を盛り込んでいない。
ちなみに米国のプロライフ推進派の内輪で、中絶禁止の倫理的指針をめぐって議論になることが多いのは、レイプよりもむしろ近親相姦のほうだ。(彼らの聖書理解においては)レイプは聖書に反しないが、近親相姦は(中絶と同じく)聖書に反するからだ。つまり堕胎と近親相姦は聖書の教義同士の衝突だから議論が紛糾するのだ。このことひとつ取っても、プロライフが「人権原理」を重視する人々ではなく宗教右派によって駆動されている運動だということがわかる。
>私は、強姦案件での中絶は合法、それ以外は違法、とするのが妥当だと思うが、その妥当な落としどころが「女性の身体権の絶対性」主張派とは築くことが出来なかったがために、より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識である。
ここまで一回も出てきていない「ヨーロッパ」という言葉が(あたかも中絶禁止が先進国の潮流であることを印象づけるかのように)唐突に顔を出すが、EU27ヵ国のうち中絶を法的に禁止しているのはマルタとポーランドだけだ。
https://ifura.net/abortion-in-europe/
マルタでは国民の98%近くがカトリックと言われ、2011年まで離婚する事は違法でした。ヨーロッパで人口妊娠中絶に最も厳格であるマルタでは、例え母親の生命や健康状態に危険が及ぶ可能性があったり、胎児異常の可能性が高い場合、近親相姦、望まない妊娠(強姦など)他であっても一切の例外は無く、中絶をした本人や補助をした人(医師など)は、最長3年の懲役が科される(マルタ共和国刑法第241条他)があります。
ポーランドでは2020年10月22日に憲法裁判所が下した、「胎児異常でも、中絶する事は違憲」との判決により、実質的にほぼ全ての人工妊娠中絶が禁止されています。ポーランドでは強姦、近親相姦、母親の生命及び健康にリスクがある場合のみ、人口妊娠中絶が認められます。
つまり宗教保守が圧倒的に強い国での旧弊な法制と、近年になって右傾化と保守回帰が進んだ国での反動的な法制化だ。米国もまた〈点〉としてのリベラルな都会を、広大な〈面〉としてのコンサバティブな田舎が取り巻く二重国家だ。そして、後者の田舎で保守回帰と反リベラルが進んだ結果としての、プロライフの再炎上なのだ。
こういう事実をわかっていて(増田はわかっているはずだ)、どうして「より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識」に到るのか。本気で書いてるなら増田は相当頭がおかしいが、本心ではないのだろう。とりあえず読み手を騙せればいいと思って、適当に書き飛ばしている。
アメリカでも欧州一部国家でも、プロライフを推進しているのは主に宗教保守派(福音派・南部バプテスト派・保守的カトリックなど)と、必ずしも宗教的背景を持たないが宗教保守と連携する保守的政治勢力(トランピスト・銃規制反対派・反連邦主義者・白人優越主義者・ネオナチなど)だ。彼らの大多数は「リベラルによる社会破壊の陰謀」を食い止めるための象徴的問題として中絶マターを扱っている。
※米国のプロライフ派の中にはConsistent life ethic派という比較的中道的な宗教運動もあり、ここはとにかく人命尊重という倫理を徹底し、死刑反対・暴力反対・安楽死反対・薬物濫用反対・戦争反対・難民救済・人種差別反対・マスク着用推奨など、「人が死なない」ことを基本原理とした運動を展開する中で中絶反対という立場を取っているが、上記に列挙した方針を見ての通り、「人命尊重」を追求した結果リベラル的な色合いも強くなってくるため、プロライフの主軸である宗教右派とは折り合いが悪く、プロライフ運動の中ではほとんど力を持っていない。
もし本当に「人権原理」を重視する層がプロライフを推進しているなら、彼らは同時にLGBTの人権なども容認・擁護していてもおかしくないはずだが、実際にはプロライフ推進派の大多数は、苛烈にLGBTを批判し、セラピーで「回心」(reparative therapy)させ、時には法的に禁止しようとすらしている。BLM運動についても、当然批判側に立っている。だからこういう皮肉めいたコラム(「あれれ〜? プロライフの人達が黒人の人権について無関心だったりBLMを陰謀論扱いするのって何かおかしいよね?」)↓が成り立つ。
https://loyolamaroon.com/10029377/oped/pro-life-means-supporting-the-black-lives-matter-movement/
ちなみに米国には、中絶を実施する医療機関や医師に対して暴力やテロ行為を行うArmy of God(神の軍隊)というクリスチャンの団体があり、中絶を実施するクリニックを爆破したり、炭疽菌だと言って粉末を送り付けたり、医師を誘拐・殺害したりしている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Army_of_God_(United_States)
こんなことは、望まない妊娠の中絶に対して賛否どの立場を取るかに関わらず、プロライフ/プロチョイスの議論の初歩であって、米国での中絶禁止について解説しようとする増田が知らないはずがないのだ。知ってることをあえて書かず、嘘も交えて、事実とは違う印象を与えようとするのは本当に良くない。中絶禁止を擁護するのはいいが、真正面からやれ。
合衆国南部で州レベルの中絶禁止法廃止案が否決されたり、小さなケーキ屋が同性愛者にウェディングケーキを作るのを拒否すると北部のリベラルは大挙して南部の田舎町に押し寄せて抗議デモと称して大騒ぎするけどその逆は聞かない。南部の人たちはニューヨークやワシントン州、カリフォルニア州でどんな州法が可決されようが廃止されようが北部のことに干渉しようとしない。「北部は北部、南部は南部」って感じで不干渉だしわざわざ都会に押し寄せてデモなんてしようとしない。でも北部リベラルはわざわざ南部の田舎に行って大騒ぎ。
アメリカ縦断旅行をしてた時、北部の自称「多様性を認める」人たちと話すとやけに「should」が多くて嫌になった。「日本はこうすべき」「アジアはこうすべき」「人々はこうあるべき」。でも北部の人間が「差別主義者」って見下すルイジアナとミシシッピのコットン農家とかオレンジ農家の人たちと話したら、住むとなるとわかんないけど旅行するくらいじゃ全く人種差別なんて受けなかった。ミシシッピ州のラファイエットにいた時ダイナーでオックスフォード出身のトラックの運ちゃんに「明日はオックスフォードに行く」と言ったら町の人みんなが「日本から旅行に来た人だね。あいつから聞いてるよ」って言われてびっくりしたくらいには閉鎖的だけど。そんで南部の人たちは「こうあるべき」「こうするべき」「should」じゃなくて「南部じゃこうなんだ」「うちじゃこうなんだよ」が多くて、決して日本や海外やアメリカ北部を否定するような話が出てこなくて居心地が良かった。バーベキューとか招待してくれたし帰る時にはビーフジャーキーいっぱいくれたし(狂牛病の関係で持って帰れなかったけど)。南部の気質の方がよっぽど多様性を尊重してると思う。
先日、「美術館が「差別主義者お断り」という張り紙を出していた」というツイートがバズっていた。以下のリンクがそれである
https://twitter.com/tamago_sukidesu/status/1520608613127008256
このツイートのリプライや引用を見ていると、以下のような「冷やかし」のようなツイートが実に多い。
大別すると
①ミサンドリー(男性嫌悪)が入っていない。男性差別には賛成するのか?
②今まで排除される側だったマイノリティが他人を「排除」して楽しいのか?
といったものだ。
もういつもいつもこの手のカスみたいな意見を見て、しかもどうやら本人たちは上手いこと言ったつもりらしくてウンザリなので、改めて反論しておきたい。
①ミサンドリー(男性嫌悪)が入っていない。男性差別には賛成するのか?
→それで言えばイスラム恐怖症とか学歴差別とかここに書かれていない偏見、差別は山ほどあるけど。あなたはこの看板を見て
「なるほど、同性愛差別はダメだけどイスラム教徒の差別はオッケーなんだな」とか思います?
普通は思わないだろ。そこで敏感にミサンドリーの不在だけ読み取ってしまうのはなぜなんでしょうか。
男女関係でいえば歴史的に女性が被差別層だったわけで、反差別の文脈でミサンドリー反対よりまずミソジニー反対が出てくるの、そんなにおかしいか?
こういう人たちがBLMに対して「アジア人の人権も擁護しろ」とかイチャモンつけてたんだろうと考えると勝手な納得感はあるよ
②今まで排除される側だったマイノリティが他人を「排除」して楽しいのか?
→一端冷静に考え直して欲しいんだけど、「感情的な理由に基づく差別」と「「全ての人間は平等に権利を持つ」という理念をベースにした反差別」が、本当に同じものに見えるのか?
自分が極めて差別主義者に優しく、差別する人の肩を持っている自覚がある?
「普段のイジメは完全に無視するくせに、いじめられっ子が反撃するやいなや高速で駆け寄ってきて「君は今暴力を振るったよね。暴力を振るった自覚はある?」「今君はいじめっ子と全く同じことをしたわけだよね」とか言い立てる人」
なんだよね。そのくせ自分は中立の立場で冷静にものを言ってるという自認なわけ
でも実際には「差別に対する抗議」を差別に仕立てることで、「たしかにイジメは良くないけど、イジメの被害者がそれに反撃するのは「イジメっ子イジメ」だから平等に悪だよ」みたいなことを言ってるんだよ。
頼むからその行動力を最初に差別した人に向けてくれませんかね。
■追記
・ミサンドリーはミソジニーの対義語なんだから無いと不自然と感じるのは当然では?
→別に対義語だからというのは理由になってないでしょ。じゃあホモフォビアがあるのにヘテロフォビアは無いのはいいんですか?
この手の話をする際に重要なのはマジョリティとマイノリティの非対称性で、人種差別もトランス差別もホモフォビアもミソジニーも、ぜんぶマジョリティからマイノリティへの差別なわけですよ
で、マイノリティがその差別に対抗するためにこういう言説を持ち出すわけでしょ。だからマイノリティ目線の主張の方が優先度が高いのは何もおかしくない。
こういう話の時に「マイノリティがマジョリティを差別するのは許されるんだよなw」みたいなことを言う人がたくさん出てくるわけだけど、もちろん許されないですよ。明言しておくと当然ミサンドリーだって許されない。
でもそれって「当然マイノリティ差別は許されない」という大前提があってのものでしょ。「差別に反対するくせにミサンドリーに反対してない、はいアウト。やり直し」みたいな態度は何様なんだよ。
「どっちもどっち」的な構図に引きずり込もうとする意図が見え透いているんだよな。
→これはその通りと思う。それにこういった意見は多かったので最初から取り上げるべきだった。
改めて記載しておくと、差別・偏見といった人間の思考をあえて病状に例える必要は無いと思う。
根拠がないし、そういった思想が何らかの精神疾患とセットになっているケースはあるのかも知れないが、それは個別のケースに過ぎないので。
それをあえて病状のように記載すべきではない。
→じゃあ世界で一番人口が多いのはアジア人だからあらゆる白人はマイノリティで弱者になりますね。
■追記2
深夜に書いたせいか重要なことから抜けている。コレを最後の追記にしたい。
→これは重要なことなんですが、あなたがもし「内心ではめっちゃ差別してるけど、言動には移さない人」であれば、あなたは差別主義者ではありません。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story-germany-blm_jp_5eddab79c5b6bd197e145755
中でも「Silence is violence(沈黙は暴力だ)」「Silence supports racism(沈黙は人種差別を助長する)」というのがいくつもあり、目をひいた。
その通りだと思った。声をあげないことは、認めていること。知らない振りをしているのは、この状況を受け入れていることなのである。だから私たちはこうして集まり、これからは見て見ぬ振りはしない、人種差別は許さない、と世界と隣人と自分に宣言しているのだ。
最近にわかにアメコミの売り上げの話が話題に上がるけど、言い訳が多すぎて一昔前の家電擁護してたネトウヨを思い出す。
業界は強引にジャンル分けして漫画の売り上げを分離し、擁護マンはグラフィックノベルがリーフレットより比率が伸びまくってるのを隠し、グラフィックノベルに言及されるとインディーが・・・
と言い訳する。
更に日本の漫画に言及すると日本の漫画も韓国の漫画,Webtoonがでてきて危ない・・・と人種差別まがいの話題逸らし。アジア人同士が争うのは都合がいいもんねぇ。
しかし実際には、日本の漫画の売り上げが異常な速度で急伸し、WebではWebtoonにお株を奪われつつある。
日本と韓国の漫画は今のところ極端に喰い合いすることなくどちらも売り上げが伸びているのが実情で、実際にやばいのはアメリカンコミックス(特にヒーロー物)というのが現状なんだよね。