はてなキーワード: 勤務医とは
中国地方で生まれた。父は勤務医、母は空港職員。幼少期に両親が離婚。兄は父が引き取り、俺は母と母の実家がある関東地方に引っ越した。教師の仕事を定年退職したばかりだった祖父母と暮らしはじめ、母は税理士事務所に就職。
地元国立大学附属小学校、私立中高を経て中国地方の国立大学医学部に進学した。本当は家から通える国立医学部に行きたかったが、地元国立は旧六医大、他は東京医科歯科と東大理三だったため学力が足りなかった。
父の暮らす隣県だったこともあり、父と頻繁に会うようになった。既に父は再婚し開業していた。兄からの話と写真だけでしか知らなかった異母妹とも初めて会った。
俺は大学を卒業したら地元に帰るつもりだったが、部活の先輩に誘われるがままそのままそこの医局に入った。
一方、兄は都内の大学に進学し、卒業するとそのまま都内で地方公務員となった。
結婚した兄は祖父母が亡くなり一人暮らしをしている母の近くに家を買い、ちょくちょく会っているようだ。
気がついたら兄と俺が入れ替わっていた。
実家は裕福ではないが一人っ子だったこともあり私立医学部に進学。そこの医局で外科専門医、消化器外科専門医を取得して大学を辞めた。単純に稼ぎが悪くブラックなのと、父が亡くなり母が1人になったことから実家に帰ろうと思ったからだ。
近所の消化器クリニックにて勤務医として診察や検査を行っている。また週に一回だけ総合病院に出勤し外来、クリニックから紹介した入院患者の診察、手術をしている。
クリニックで働き始めるまでは忙しさで体力がなかったことや薄給だったこともあり物欲はほとんどなかったが、実家に帰るとお金に余裕が出来たことや休日にも体力が温存されるようになったためムクムクと物欲が湧き上がってきた。
そこで金の使い道のいくつかを紹介する。
ロレックスのデイデイト(36mm、ホワイトゴールド)を購入した。価格は450万円ほど。
今まで大学受験期の模試の前日にホームセンターで購入したカシオの時計を使っていた。時計の良し悪しはよくわからないが、着けているだけで自分のランクが上がった気がする。母曰く「趣味が悪い」とのこと。
モンブランのマイスターシュティック(ゴールドコーティング、クラシック)を購入した。銘入やペンケース、替え芯なども購入して10万円ちょっと。
これは失敗だった。正直ずっと使っていた100円ちょっとで買えるジェットストリート0.5の方が使いやすかった。ただでさえ「踊ってるイトミミズみたいな字」と言われているため高いボールペンで書いていると違和感がひどい。ちなみに医者は字が汚い。他人が書いた伝達事項が読めないことはもちろん、自分が書いた回診カルテが読めず他の医師や看護師たちと「解読」を行うことも多々ある。
俺は喫煙者。また医師を目指したきっかけは「白い巨塔」の唐沢寿明演じる財前教授だ。いつかはデュポンのライターが欲しいと思っていたが、そのことを思い出し買いに行った。
購入したのはデュポンのライン2クリング。約20万円。本当は金ピカなのが欲しかったけれど、ちょっと恥ずかしくなってブラッシュドメタルという銀ピカなものを購入した。
店員さんにガスを入れて貰い、帰りに寄った喫茶店で使ってみた。「カキーン!」という音が響く。タバコを持つ手に光るロレックスと相まって上級国民になった気分。とても良い買い物だった。
俺も母も大のコーヒー好きで、頻繁にコンビニにコーヒーを買いに行く。そこでコーヒーメーカーを購入することにした。
デロンギのドリップコーヒーとエスプレッソの両方が淹れられるマシンを購入。6万円ちょっと。
最初、スーパーで1番高いブルーマウンテンの豆を購入して淹れてみたが正直口に合わなかった。UCCの「職人の珈琲」の青い袋入りの豆を買い直して淹れたところ美味しかったため専らこれを飲んでいる。エスプレッソマシンはほとんど使っていない。
6月以降はあまりの暑さにコーヒーを淹れることはなく、結局コンビニかファミマに毎回アイスコーヒーを買いに行っている。
俺は風俗が好き。今でも素人童貞。大学時代は家庭教師と塾講師でバイト代を稼ぎ、時には友人との飲み会や旅行を断りながら風俗につぎ込んでいた。大学時代は激安ソープにピンサロが精一杯で「いつかは高級ソープに飽きるほど通いたい!」と思っていた。
今でも高級ソープに飽きるほど通う余裕はないが、2週間に一回は吉原に登楼している。一週間に一回行くとマンネリ化してしまうため2週間に一回がちょうど良い。
母が熱中症で亡くなった。
癌恐怖症で、少し体調不良が起これば膵臓癌だ、大腸がんだ、悪性リンパ腫だ助けてくれ、と騒ぐ母だった。そしてそのたびに近くに住む私か夫か息子がクリニックに連れて行き、近くの総合病院の勤務医だった時から診てもらっていた気に入りの医師から「心配ないですよ」という診断を貰いに行くのが日課だった。
以前から同居を勧めていたが、父と共に暮らした思い出のボロ家を出るのが嫌で頑なに一人暮らし。そのため毎年「ガンより熱中症に気をつけろ」と口を酸っぱく言っていた。エアコン代をケチる癖に毎晩ハーゲンダッツを食べていたのが母らしい。
昼寝しながら亡くなったようなので、正直ホッとしている。2人に1人が癌になる時代で、あれほど大騒ぎする心配性の母がいざ癌になったら落ち着けるのに一苦労だっただろう。特に母は、病院嫌いで大腸がんが手遅れになり、チューブに繋がれながら「家に帰してくれ!」「痛い!」とのたうち回っていた父の死に様を見ている。
父を看取り、憧れていたパリにも行けて、孫も曽孫も可愛がれて、独り身になってからは好きなだけ旅行行ったり友達と遊んで、もう十分満足したでしょ。
勤務医ならほぼ必ず1100万ぐらいで止まるわな
国立は落ちた。
卒業時点で25歳。
しかし、私には欲がある。
8時間労働で年間休日130日で年収1千万が欲しい。東京に住みたい。
図々しい理屈ではあるけど、高偏差値の入試を突破したのだからそのくらいのリターンは当たり前だと思ってる自分がいる。
8時間労働年間休日130日は諦めるとして、年収1千万は勤務医のままでも可能かもしれない。しかし、当然ながら激務であり、勤務医のまま2千万に届くヒトの医師のような生活はできない。
正直医師が羨ましい。年収2千万に届くなら私立の医学部だって十分にペイできるように思う。まあ、1番は医師になりたいかどうかだろと言われたらそのとおりで、医学部ではなく獣医学部を選んだ自分のせいなのだが。
金より生き甲斐を選んだんだろ?と言われればそれまでなんだけど、ヒトの医者ほどでなくてもいいので、中堅のサラリーマン以上の人生を求めたいと思うのは贅沢なのだろうか。
入学の時は、動物のお医者さんになれればそれでいいと思ってはいたけど、やっぱり生活は大事だと思う。
私だけでなく、たぶん獣医学部に入学した学生全員がそう思ってるはずで、入学時は9割以上は臨床獣医師を志望して、卒業時に臨床獣医師を選ぶのは半分程度。
臨床獣医師を選んだ彼ら彼女らも、そのうち数割は数年以内に臨床獣医師の道を諦め、数年遅れて公務員になり、屠畜場や保健所やらで働く。
臨床獣医師を続けるか、安定ほしさに公務員に潜り込むかを決断しなければならないリミットが29歳のようだ。
ところで、臨床獣医師を続けるとして、開業を目指すなら東京に住むのは諦めないといけない。都心で動物病院の開業はレッドオーシャンすぎる。
あるいは、公務員も潜り込めるのも地方に移住できるならという条件付きなので、やはり東京は諦める必要がある。
東京で暮らし続けたかったら、動物病院の勤務医をし続けるしかないのだけど、たいした給料も福利厚生も期待できないなら、動物病院なんかに就職しないで、なんとか一般企業、製薬会社とか食品会社に入れないかと考えてしまう。
これだけ図々しいことを言いながら、他にも夢がある。実は、獣医師になる夢は叶えたいけど、結婚はしたいし子供も欲しい。
それも贅沢なのか。
研修指定病院の勤務医だが、端的にいうと研修医が何かおかしい。
入院の決定権は研修医にはなくて常に指導医にあるので、必要ならばプレゼンをして許可を得る必要がある。
救急のウォークインだと尿院によって体制に差はあるが基本的にその日の当直となる上級医とタッグを組んでいて、この場合は話に出てきた消化器内科医だろう。憩室炎はまさに専門分野であるその上級医が入院が後からではあるが入院が必要と判断しているので適切にプレゼンされていればそのまま入院になった可能性が高い。そのような症例を研修医の判断で帰宅させることはできないのが普通だ。
ここからは推測になってしまうが、この研修医がスタンドプレーをした可能性が高いと思う。上級医にプレゼンをしないまま話を進めたか、上級医の意向が伝わっていなかったのかもしれない。研修医自身の描いたシナリオ通りにはいろいろとことが進まなくて、話に矛盾が出てしまったのを何とかつじつまを合わせようとしたものの、失敗して逆切れという感じか。
余計なひとことだが、この研修医の態度はあまり良くない。自分が研修医の時に言われたが「自部の両親が受けてほしいと思う医療をしろ」ということだった。今でも時々は思い出して自分をいさめている。
年齢 31歳
身長 173cm
体重 63kg
年収 約700万円
20代のうちに大人としてのアプローチや付き合い方を学ばなかったため女性との付き合い方がわからなくなった。高校生の時はイオンに映画観に行って帰りに「好きです!付き合って下さい!」「はい!」だったしそれも一回しか経験ない。
合コンでもなんとか会話はできるがその後の繋ぎ方がわからない。
この歳でどこに食事とか誘えば良いんだろうか。お洒落な店?院内のタリーズとかどうですか?
親父は地方で消化器外科クリニックをやっており、俺は一人息子なので最終的にはど田舎に帰らなければならない。
産婦人科医の母親からは「せっかく東京に出したんだから産婦人科医か薬剤師か栄養士の女の子捕まえてきなさい!技師と看護師と事務はダメよ!」と言われている。生憎同期や付き合いのある女医、薬剤師はみんな結婚済だ。
ごめんなさい。
元増です。前も少し経過を書いたのだけど、さらに記載させて。しつこくてごめんな。
投資した株がコロナ関連だったからか値動きが激しくて、かなり増減あった。一時は資金が半分以下になったりしたのだが、盛り返してただいま8桁ジャスト。
ちな元増は医者な。勤務医でそれなりに高給だけど、小遣いは毎月諭吉5人。結構つつましいだろ?
もちろん嫁には話していない。
近頃は保守的に考え始めて、隠れ資産をより堅実な投信などに振り替えるか悩んでる。株価の上げ下げでヒヤヒヤするのに疲れた感じ。こういうのを、ヤレヤレ決済というのかな?配当が5%ぐらいで、なにかいいのはないだろうか。
嫁に内緒の小遣い稼ぎ、みんなはどうしてる?