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2024-02-19

紀藤正樹 MasakiKito @masaki_kito

メディア取材源のみを訴える訴訟典型的スラップ類型訴訟です。

事実を見抜くプロであるメディア掲載しなければ表面化しなかった事案ですから市民だけを提訴する訴訟取材源とメディアを分断させる戦略が見え隠れし今後の同種の市民活動を萎縮させる懸念があります

https://twitter.com/masaki_kito/status/1759464928317178093

倉重公太朗(KKM法律事務所代表弁護士) @kurage4444

流石にそれはない。紀藤先生就活行ったこともある好きな先生ですが、本件ばかりは伊東選手サイドに私は立ちます

これが許されれば、国際試合中のスポーツ選手を狙った告訴脅迫の類いが成立することになりかねず、安易に裏取りしない雑誌社が一番の問題ですが、警鐘をを鳴らす意味では良い選択肢

https://twitter.com/kurage4444/status/1759491888858685565

山森貴司(元「月刊Will常務執行役員、元Jスポーツ、元群馬テレビアナウンサー記者) @Takajikkyo

紀藤さんは弁護士ですが、私メディア立場で言うとメディアは「事実を見抜くプロ」ではありません。

また「このような市民活動を萎縮させる恐れ」は、メディアを巻き込み世論を味方に付けて、知名度のある人間と戦うという方法ですか?

これは弁護士としての主張でなく、紀藤さん個人の主張ですね。

https://twitter.com/Takajikkyo/status/1759522080742400296

2022-07-06

経産省の「未来人材ビジョン」がはてブちょっと注目されてるけどさ

これね

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001.html

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

毎度のことながら「このままじゃあダメだ!」「このままだと大変な事になるぞ!」のオンパレードなんだけどさ、いやまあ嘘っぱちだとは思わないよ?でもさ、このPDF最後のページ見てみ?

一部引用するよ?

未来人材会議に御参画いただいた方々

南場 智子 株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長

東原 敏昭 株式会社日立製作所 執行役会長CEO

時田 隆仁 富士通株式会社 代表取締役社長

中務 陽介 DMG森精機株式会社 執行役

崇徳 トヨタ自動車株式会社 総務・人事本部本部

伊藤鹿島建設株式会社 専務執行役員建築管理本部本部

佐々木 照之 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 執行役常務 グループCHRO

瀧澤 昌宏 株式会社JERA 常務執行役員・ビジネスサポートソリューション本部

渡邉 廣之 イオン株式会社 執行役副社長(人事・管理担当リスクマネジメント管掌)

河合 秀治 セイノーホールディングス株式会社 執行役員(ラストワンマイル推進チーム担当

川本 裕子 人事院 総裁

増子 宏 文部科学省 高等教育局長

小林 洋司 厚生労働省 人材開発統括官

危機感をあおるのは結構な事だけどさ、そんなに言うんならまずは御社実践してくんねーかな?って思うわけよ。

こうやって日本代表する大企業サマのそうそうたる顔ぶれがそろってるんだから、一斉にやればこの提言のうちいくらかは実現するんじゃないの?

俺らみたいな零細企業2030年どころか一年後に会社が存続してるかどうかも全く分からん状態なんで、嫁さんと来年小学校に上がる娘を路頭に迷わせるような大博打はできんのよ。

まずは、1億2億の損失が屁でもないような大企業サマが提言実践して大成功してくれ。そして俺たちにそのおこぼれを分けてくれ。そしたら俺らは尻尾振って真似するから

2019-08-02

セブンペイの炎上は3年前に決まってたし、犯人IRに書いてあったよ

noteにも書きましたが、こっちにも書きます

暇なのでセブンアイHDIR資料を読んでいたら、面白いことに気付いてしまったので書きます

結論から言うと、セブンペイの失敗の原因は2016年にあった!

というお話です。

セブンアイHDIR資料って、ずっと英語で書かれていたのに、2016年からいきなり日本語になってるんです。

内容も、経営計画とか今後の事業展開とか海外展開とか株主向けっぽい内容から2016年以降は「地域貢献」やら、やたら国内に向けた作りになってる。

これは2016年に何かが起きた。

そう思って調べてみたら、どうやら2016年5月、「セブンの乱」と言われるお家問題が起きていたようです。

これはどういう出来事だったかというと、25年会長を務めていた鈴木敏文氏が退任し、当時セブン-イレブン・ジャパン社長だった井阪隆一氏が社長就任したんですね。

これがなぜお家問題かといいますと、セブン&アイHDには、「2人の創業者」がいるのです。

まず、イトーヨーカドーを興し、総合スーパーを創り上げた伊藤雅俊氏。(2016年当時名誉会長

もうひとりが、セブンイレブンを興した、日本コンビニの生みの親である鈴木敏文氏。(2016年当時会長

そして、このお二方の子ももまた、対立とは言いませんが、全く異なるキャリアを歩んでいます

まず、伊藤雅俊さんの次男伊藤順朗(セブン&アイHD取締役常務執行役員)氏のキャリアです。

三井信託銀行に入行。退社後、米クレアモント大学経営大学院に留学MBAを取得。

90年にセブン-イレブン・ジャパンに入社2002年取締役、07年に常務執行役員マーケティング部長就任

16年12月取締役常務執行役員へ昇格して経営推進室長に就き、173月には事業子会社イトーヨーカ堂取締役兼務

次に、鈴木敏文氏の次男鈴木康弘氏(セブン&アイHD取締役を退任、2016/12退社)。

武蔵工業大学(現・東京都市大学工学部電気工学科卒。富士通システムエンジニアを経てソフトバンク転職1999年ソフトバンクセブン-イレブン・ジャパンと設立したネット通販会社イー・ショッピング・ブックスの社長就任

同社が06年にセブン&アイHD傘下に入ると、システム基盤の整備などを担当。14年12月CIO最高情報責任者)に就き、15年5月には取締役に昇格。

伊藤氏の息子は経営畑、鈴木氏の息子はエンジニア畑。オムニチャンネルとかシステム系は、全てこの鈴木次男が進めたプロジェクトだったとです。

もちろん、二人ともセブン&アイHD後継者候補であります

まりセブン&アイHDには、伊藤派と鈴木派の二派閥があったわけです。

登場人物をまとめると、陣営はこんな感じです。(役職2016年当時)

伊藤一派>

イトーヨーカドー創業者伊藤雅俊名誉会長

伊藤雅俊氏の次男伊藤順朗(セブン&アイHD取締役常務執行役員)→銀行出身めっちゃ経営

2016年社長就任した井阪隆一氏

セブンペイの責任者後藤克弘氏

鈴木一派>

セブンイレブン創業者鈴木敏文氏(会長

鈴木敏文氏の次男鈴木康弘氏(セブン&アイHD取締役を退任、2016/12退社)→めっちゃエンジニア



ここからセブンの乱、そしてセブンペイの悲劇へと繋がっていきます

~~以下、2015~2016年で起こったこと(敬称略)~~

鈴木敏文次男の康弘を取締役にしてネット戦略を任せるわ、エンジニアやし」(2015年

セブンアイ社内「えっ康弘を後継者にしようとしてるんじゃね」(ざわざわ)

伊藤一派「これは鈴木許すまじ」

鈴木敏文「(伊藤派の)セブン-イレブン社長の井阪を解任したいんだが」(16年4月

しかし、取締役会で否決! 逆に敏文は退任へ。後任には井阪氏が就いた。

政変により、康弘の居場所がなくなった!

康弘氏、2016年末に退社。173月ITコンサルティング会社デジタルシフトウェーブ設立。敏文氏が全額出資

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

内部での話は想像ですが、表に出ている

鈴木敏文氏の退任

鈴木康広氏の退社

伊藤一派である井阪氏の昇格

を見ると、おおかた合っているのではないでしょうか。

要は、

ネットもっと強めろ!」という敏文会長のもと、息子の康弘氏が「オムニチャネル戦略」の責任者として動いていた。

しかし大抜擢が仇となり、後継者に据えようとしているとの憶測が広がった。

これに伊藤家側が激怒し、「セブンの乱」が起きた(鈴木派の追放粛清

ということです。

そして、康弘氏が亡き跡、空いたシステムポスト

そこへ就任したのが、今回のセブンペイの責任者であるセブンイレブン副社長後藤克弘氏だったのです。

セブンアイHDホームページ役員の経歴が載っています

そこで、セブンの乱で勝った井阪氏の経歴と後藤氏の経歴を照らし合わせましょう。

後藤氏は、2016年5月セブンの乱の直後、井阪氏と同時期に役員就任していますね。明らかに伊藤派です。

こうして鈴木氏の基盤を引き継いだ後藤氏ですが、オムニチャンネルセブン銀行も、鈴木氏が作ったものです。

なにか新しいプロジェクトを起こさねば。それも、鈴木派の再興の目を潰すため、素晴らしい成果を出さねば。

セブンの乱により、エンジニア畑の経営者を失ったセブンアイHDの中で。

その中で生まれてきた哀れな子どもが、「セブンペイ」だったわけです。

後藤氏、というか伊藤からすると、鈴木派の失脚から3年以内に結果を出したかったんでしょうね。

IR見てると、2018年金融カテゴリの売上が初めてマイナス成長になってるし。2019年中のリリースが急務だったんでしょう。

お家騒動派閥争いの悲しき結晶が、セブンペイだったのです。

南無阿弥陀仏

ということで、IRから読んでいくと、セブンペイの悲劇はこんなストーリーになるよ、というお話でした。

2015-06-25

たまさん死去

たまさん死去

たまさん(たま=和歌山電鉄社長代理常務執行役員)22日夜、急性心不全のため和歌山県岩出市内の病院で死去、16歳。紀の川市出身。自宅は和歌山県紀の川市貴志川町神戸803番地の貴志駅構内。葬儀告別式は近親者のみで済ませた。社葬28日午後0時半から貴志駅で営まれる。喪主は、たまの飼い主の住友利子さん。葬儀委員長同電社長小嶋光信氏。

2007年1月5日和歌山電鉄から貴志駅長に正式に任命され、日本初のネコ駅長となった。就任後、たまさん目当ての観光客が増加し、08年には課長職に相当するスーパー駅長へ昇格し、県から和歌山県勲功爵を叙勲された。さら10年には執行役員へ昇格し、貴志駅たま駅長モチーフとしたものへ改築された。翌11年には常務執行役員へ昇格し、県知事より和歌山県観光招き大明神称号が与えられた。13年には社長代理就任したが、近年は高齢のため部下であるネコに実務を任せ名誉職として時折、利用者への挨拶をするにとどめていた。先月、動物病院で定期検診を受けたところ鼻炎であることが判明したため19日から療養し、入退院を繰り返していたという。

 
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