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はてなキーワード: ムーブメントとは

2018-06-19

幸色のワンルーム論点整理

まず最初にはっきりさせておかなければならないのは、批判されているのは「誘拐肯定しているから」ではないということ。

そういう理由批判している人間は単なるノイズしかない。

問題本質は、明らかに実際の事件から着想を得ているということ。

しかも、事件のものというより、事件被害者バッシングするネット上のムーブメントから着想を得ている。

もちろん作者は「そんなつもりはない」「被害者を叩く意図はない」と主張するだろう。そこは議論すればいい。

そして重要なことは、事件は大昔の話ではなく被害者は今も苦しみ続けているだろうということだ。

ドラマ版を放送すれば、再び「元ネタ」とされる事件に注目が集まり被害者は再び好奇の視線に晒されることは想像に難くない。

こんなことが議論になっていること自体被害者が知れば心痛の原因になっているに違いないのだ。

表現の自由を謳う立場にも理はある。

しかし、それは「俺は嫌な思いしてないから」という態度に他ならない。

「俺は嫌な思いしてないから」被害者お気持ちより表現の自由を優先すべきだと考える人間は個人的には屑だと思う。個人的にはね。

2018-06-08

なんだかハブられてる感

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201806/CK2018060802000138.html

日本人10人に一人がしたような署名

世間ではこんな大ムーブメントがおきてたのに、俺はまったくそ存在をしらなかった。

友達がいないから世の中らか取り残されてるんだろうな。

2018-06-07

多分膣カンジダになった

まぁそれはいいんだけど

同人性病要素とか見たことないな

男女ともに

中だししないで~みたいな展開的に

性病にしないで~みたいな無理やり系萌えとかないのか男子諸君は?

新たなムーブメントのヒントではないかね?

2018-06-02

anond:20180602123857

元々アメリカムーブメントであって日本ではほぼ受け入れられてなかったか

アメリカは割と昔から子育て楽しい事、価値ある事」と言う文化があるから

妻はほぼ専業主婦で当然な時代から父親育児すべきだしいくら仕事が出来ても育児をしない男は駄目男、と言う概念があった

元々妻子を顧みず仕事のみに邁進するのが良い男、と言う文化だった日本とは根本的に違うんだろう

2018-05-23

セクハラパワハラは今後減るか?

日大アメフト部パワハラやら、#me tooのムーブメントやら最近だと狛江市長のセクハラやら報道がたくさんされてるが、今現在パワハラしてるスポーツ指導者とかセクハラしてる権力者とか、ビビってやめるだろうか。

セクハラはやめやすいと思う。普通にすればいいだけだから

でもパワハラ関係を築いているスポーツ指導者がいきなりパワハラをやめるのって無理な気がするんだが。ビビってパワハラやめるとかダサすぎて示しが付かないと思うのでは?(実際はやめた方が偉いけど)

プレーヤーが目を覚ましてチームを移るくらいが関の山かなと思う。でも移っても環境は変わらない可能性もあるし、学校職場だったら簡単に移動できないしなぁ…

せめて今後は理不尽な指示を受けたら録音して公開し、指示は拒否することが推奨されてほしい。

2018-05-20

フェミニズムでも、容姿格差は無くならない

最近映画界ではフェミニズムについて叫ばれていた。

セクハラについても真剣に考える感じの雰囲気になっている。

自分就職活動中で何もうまくいっていないが、セクハラがどうなろうが容姿闘争は無くならないのだろうと日々感じる。

就活やら恋愛というのは、何もかも思想なき闘争なのだ

最近ムーブメントフェミニストという思想も、容姿闘争には勝てない。

そもそも美人の叫ぶフェミニズム容姿が醜い人間が叫ぶフェミニズムは似たように見えて大きく違う。

啓蒙思想に目覚めた富裕層と、貧しさに耐えかねた貧農くらい違う。

共に女権拡大を目指しても、目指す理由が違う。

容姿が醜い女は自身人生での性的ロマンの欠乏や不遇への叫びのようなものだろう。

一方の美人性的魅力があるが、たまにセクハラやらの負担を強いられるということだ。

共に苦しんではいるが違うのだ。

女権を拡大できた時に美人の方、つまり富裕層幸せになる可能性が高い。

あるものを無くすこと簡単なのだ

しかし、性的魅力なき貧農は苦しみ続ける可能性が高い。

ない性的魅力というのを、つけることは出来ないのだ。

もはや、容姿闘争は続くのだろう。

無慈悲なまでにだ。

あるパロディ漫画家の憂鬱

※これはフィクションです。














その漫画家は、イラついていた。

ネタがない。

正確に言えばネタがないわけではない。使えないのだ。

風刺したい、あるいはオマージュしたいテーマはそれなりにある。

しかし、自分の好みであるネットミーム揶揄は、悪意の第三者から私人侮辱するとは何事か」と物言いがつく。

オマージュにしたって、まず最近著作権が小うるさい。最近だと約十万歳の某悪魔に纏わるトラブルなど、その面倒臭さの代表例ともいえる事件だ。

自身だってネットカルト的人気を誇るパペットキャラクターイラストを公表したところ、悪意など表面上は欠片も見えないにも拘わらず元の作者(?)からクレームが入り、下げたくない頭を下げる羽目になってしまった。

それにそもそも、際どいパロディは概ね編集からボツを食らう。そして面白いパロディは大体際どい。

PC画面に、真っ白のハコが縦に四つ並ぶ。いや本当は真っ白ではいけないのだ。

苛立ちと焦燥感ばかり募る。締め切りまで時間がない。

少し旬を過ぎたが、淫行最近解雇された壮年アイドルはどうか。あるいはアメフトの件。あるいは例のあの殺人事件は?

いやどれも明確な被害者がいるため、どうせ不謹慎だと担当が許さない。

8万円のシャンパンタワーを皮肉るのはどうか。これはいけそうな気がするとネームを描いてみる。

描いては消し、描いては消し……

だめだ。面白く描こうとするとどうしてもディスり芸になり、角が立つ。

途方に暮れる。

こうしていたって埒が明かないと、気晴らしやネタ探しを兼ねてネットの海を漂ってみることにする。

そうしているうちに、既に知っているネタでも頭の中でうまい具合に整理できて、使えるものになるかもしれない。

スタイラスマウスに持ち替え、まずは yahoo ニュース、つぎに5chのニュース速報、と思いつくままにリンクを辿っていく。

そうやって十分、二十分と経ち、そのうち話題になっている事象に対する巷の反応が気になり、ツイッター上の様々な呟きを閲覧するようになっていた、そのときだった。

あるウェブメディアデスク肩書がある男のアカウント、彼の最新のツイートに目が留まった。話題にしているのは自分漫画である

絵が苦手。

まずそう書いてあった。続けて、より詳しく、作風のものもそうだが、特に「目」に嫌悪感を抱くとも。

そして極めつけは、締めの一文である。そのような苦手意識に対する共感意思表示を促すような、そんな問いかけがなされていた。

初めは戸惑いだった。そして、次第に、わな、わな、と、怒りが込み上げてきた。

なんだこれは。俺が毎日どういう苦労をしてどれだけ悩んで漫画を描いているのか知ってんのか。何年かけてこの画風、目の表現を身に付けたと思ってる。アレか? 逆張りか? 同人上がりのカジュアル漫画家が気楽にチャチャッと描いたように見える作品モドキがこれだけのムーブメントを巻き起こしている、そのことが気に食わなくてこんなことを言ってんのか? 大体、俺が他人ディスるのをこれだけ我慢しているのに、よくもこいつはこんな好き勝手他人コンテンツを苦手だの怖いだのいけしゃあしゃあといえるな。ウェブメディアデスクってのはそんなに偉いのか? こんな理不尽があるか。

憤りは沸々と激しく煮立ってゆく。目の前が真っ赤に染まっていくような錯覚

いったいどんな奴がこんな糞みたいなツイートをしているのかと、bioに目をやる。

そして、彼のウェブメディアの発行元の企業名を見て、更に愕然とする。

俺が一緒に仕事をしたところじゃないか

これは仲間殺しだ。それも共感者をまず集め、そいつらと背後から一斉に俺を撃ち殺そうとしている。

怒りは留まることを知らないが、その中で彼はふと、妙案を思いつく。

かつて自分も同様のことをやらかしかけたことが何回かある。そしてその度に担当編集などから怒られてきた。

「嫌い」「苦手」というネガティブ感情をあからさまに言うのは、後で面倒なことになるからウチではタブーなのだ、と。

ましてそれが自社コンテンツスポンサーに係わりそうなことであれば猶更である、とも。

だとしたら、この鼻持ちならない高学歴意識高い系野郎も、この件でこっぴどく怒られて然るべきではないか

そうだ。指摘してやろう。これはあくまで指摘なのだ

社会人かつ公人たるものが、ステークホルダーと少しでも係わりそうなものネガティブにいうのは、然るべき人から怒られるべき愚かな行為なのだ、と。

そしてこの業界は、どこで誰が繋がっているのかわからないのだから

俺は怒られた。オマエも怒られろ。



そして彼はツイートボタンクリックした。

2018-05-18

もう僕の中での「アニラジ」は終わりかもしれない

個人的に「アニラジ」にハマったのは約8年前。

会社でいつもはニコ動を見たり流したりしながら仕事していた時、

PCスペックが足らなくなり、CPU100%とかメモリスワップが追いつかなくなって、よく落ちるようになっていた。

ニコ動じゃなくて音声だけなら流しながら仕事できるんじゃないかなーと思っていたときに、

休みニコ動アップロードされていた井口裕香超ラジ!Girlsを見た。


衝撃をうけたのは今でも覚えている。

「やべえ」「なんだこいつ」「くそおもしれえ」と思って、番組名を知り、A&Gとかいうのがインターネット放送でしているのを知り、そこからアニラジにハマりまくった。

元々地元AMFMメールを送ってたりした経験もあり、番組メールを送る障壁は低かったので、

所謂ネタコーナー以外でメールを送りまくっていた(ネタ作るのニガテ…)ら、

結構採用されるようになってきて、さらにハマった。

タイミングよくTwitterの実況が一大ムーブメントとなりはじめ、さら熱量はあがっていった。

もう仕事してるのか、番組メール送ってんのかわかんねえな、レベルで。



それから8年。

あの時の熱量はほぼ消えている。

番組おもしろくないのだ。

昔は尖っていた番組も、年を重ねるごとに丸くなり、

新番組として尖ることも少なくなり、台本コピペ台本のようなものばかり。

コーナーはどの番組でも同じようなものばかり。

演者の可愛さはアップしたかも知れなけれど、なんだか違う。

番組メールを送る人は多くなったかもしれないけど、なんか内容が足らない。

デジマジはどこに…

RadioCrossはどこに…

じゅうはちキンは…ホンバン。は…

Lady Go!!の後釜はFIVE STARSだけど、Lady Go!!ほどおもしろくない…

GT-Rはどこにいったのさ。

羅列するとAGQR番組ばっかりだな、でも音泉アニメイトTVも響も結局は同じだ。

ちゃんとした「アニラジ」は面白いけど、「中の人ラジオ」になると台本が同じになって途端に面白くない。

そう感じていることが多くなってきた。


僕の中で面白さの信用が継続されてるのは

しかいない。

ルナイトは面白いし、思春期面白いし、ラジオラジオ面白いし、本渡上陸作戦面白い

SDBは言うことなしだし、NNNYだって視聴者数少ないかもだけど十分。

でも並べてみて思ったのは、これらは「アニラジ」ではない気がした。

ということは、僕の中での「アニラジ」はもう面白いというものではないのかもしれない。


もう僕の中での「アニラジ」は、終わりかもしれない。

2018-05-17

金歯

ある国の若者の間では金歯は時代遅れ下品ダサいものとされ急激に廃れてつつある。

その渦中で金歯の文化保存を訴える活動SNSを中心に活発化している。

しかしこのムーブメント女性の金歯に欲情する性的倒錯者たちが、金具を強奪する機会を増やすことを狙い推し進めていると、批判の声が投げかけられている。

批判の真偽はともかく、今の時代において金歯に執着し「金歯を残そう」などと声高らかに煽動をはかる人間はその国では変態だと軽く蔑まれている。

これがどこかで聞いた実際の話なのか、僕が夢で見た話なのか。

2018-05-06

ネット匿名文化は、正直日本社会を変えられなかったよねという話

内輪で盛り上がった話は枚挙に暇がないが。

ネットを経由して知れ渡った犯罪者であれ、あるいは良い方向に実ったコンテンツクリエイターであれ、あるいは複数人間を巻き込んだムーブメントであれ、

ネットで生まれ育った「何か」がこの国の社会インパクトをもたらす上では、最低限人々に認知される顔と名前必要のように思える。

Vtuberボーカロイド等は仮想存在だが、アレは実は承認されたヴァーチャル名前と顔を有しているしな。

純然たる匿名という属性が、メッセージの持つ伝播性や影響力限界をもたらしているのか、

あるいは日本社会に根強いハイコンテクスト文化匿名メッセージの力を阻害するのか、

はたまた根本的に人間という生き物は名前や顔がないと巻き込みえないのかはわからないが

かなり気になっているところ。

2018-05-05

なんではてブって壊滅しないの?

トップに載るのも200ブクマもあれば確定なわけでしょ。

著名人ブログyoutuberかについてる人がブクマしたらあっという間に席巻できる規模じゃん。

そういうのはスパム行為的なものとして禁止されてるわけだけど、実際線引くのは難しいでしょ。

はてなゆかりの人で明らかにファン的なブクマが発生してることはよくあるし。

いろんなサイトにBボタンが設置してあるのを見るし、それなりにムーブメントを起こすこともあるサイトなのに

平均的なブクマ数が大きく伸びるわけでもなく村的な空気を維持できてるのは不思議だ。

2018-04-29

なんでネットオタク論壇みたいなのを司る人はなんでもオタク差別にしたがるのかっていう話

理由何となく想像がついて、多分「被差別者になりたい」んだよね

被差別者であることが特権だと信じてるから

そこを補助線にすると、オタク差別を声高に叫ぶムーブメントと、その他の弱者を叩いて被害者加害者を反転させようと励むムーブメントが同時進行するからくりが何となく見える

人は差別加害者にも被害者にもなりうるんでアルみたいな単純な話ではないのじゃないか

ハゲ漫画ネタツイートで描かれる「弱者『様』」みたいな像は彼(女)らがなりたい理想の像なんだよ、おそらく

2018-04-25

オタク差別批判することを、やめることにします。

 趣旨は上の通り。

 自分オタクだと自認するようになってからこっち、10年以上にわたって、オタク差別けしからんと言い続けてきた。

 ここ数年、なんとなくそれに違和感を感じることが多くなってきたけれど、それでもやっぱり言い続けてきた。でも今回はっきりわかった。

 オタク差別批判とか、ただの害悪しかない。もうやめたほうがいい。

やはりオタク差別なんて(言うほど)なかったんじゃないのか。

 

 差別というのは、権力構造に根差すものであるという話をだいぶ前にツイッターで見た。

 つまらない約束事のように映ったけれど、まじめに考えるとこれを踏まえないから、差別を相対化して見せては矮小化言葉遊びにふけるような態度が出てくるのである日本人ヘイトだの専用車両男性差別だの在日韓国人による逆差別だの、差別者以外にとってはおもしろくもおかしくもない大喜利パズルでここ何年かでいったいどれだけ無駄な足止めにいそしんでいたというのか。ちゃんベースを踏まえてこそ、くだらない袋小路にはまらないで済む。これはちゃん物理を学んでいない人がブルーバックスくらいだけに目を通しただけで「矛盾」を発見し、相間さんと化すときに似ている。

 今まで自分存在していると思っていたオタク差別は、多分差別ではない。それは、いじめであり、パワハラであり、DVである

 そう視点を変えた方が、いろんなもの整合性をもって見える。中学校時代よくいじめにあっていた同級生は、オタクじゃなかった。正確に言うとオタク「も」いた。

 でもそれは、そいつと俺が割と仲が良いから知っていた話で、きっかけは別のところにあった。運動音痴から足手まといだという扱いだったり、成績がよくて生意気だという扱いだったり、DQN憧れの男の子彼女からだったりした。

 もちろんきっかけがオタクから」というケースもあるんだろう。でも、それはこういったきっかけのワンオブゼムでしかない。それを、民族差別女性差別と並べるのは、視野が広い人間ではなくただの雑な人間だ。

 「差別じゃない」というのは、多分そういうことなのだ。そして、差別じゃないか批判対象にする必要はないという話では、たぶんない。別の枠組で批判すればいい。

 なのにもかかわらず、熱心にじゃああれは差別じゃないんだーという大喜利ばかりをしているツイートばかりが「オタクから流れてくる。いや、どうしてもそこのところをわかりたくないのかもしれない。

 わかりたくないのか、わかろうとしないのか、本当にわからないのか、どれなんだ。

 いろいろ、「オタク差別の事例」というのが流れてきた。前なら、そうだそうだと怒りをぶちあげたであろうものがたくさんある。でもそれはどれもこれも、オタク差別の事例ではない。

 

 そういうものを引いて行って、ある程度確実にあったんじゃないかと思えるのは、「マスコミを通じたもの」だと思う。特にバラエティニュースを通したもの

オタへの偏見を植え付けたのは誰?

 それで思い出すのだけど、俺の中高時代あんまりオタクがいいとか悪いとかい意識を持つことじたいあまりなかった。今思えば自分の机でいつも小説を読んでいて、たまたまホームページの話になったとき「私も持ってる」と言ったのでURLは?と何の気なしに尋ねたらそれはちょっと……みたいに返してきた女の子なんかはオタクだったんだろう。自分だって漫画は好きだったしオタクだったはずだ、今にして思えば。

 じゃあ、そこにどうやってオタクキモイみたいな「偏見」の存在を知らされたかっつーと、漫画だったりインターネットだったり、そして「オタク自身の言説」からなんだよね。

 だってバラエティ番組なんて中二病まっさかり(高校になっても中二だったので)でほとんど見てなかったし。ニュースといってもこの手の話ってだいたいワイドショーである。やってる時間学校にいるんだから見るわけがない。

 金田一少年の事件簿には、小太りですぐキレ気味になる、「オタク」が登場した事件があった。こち亀で、美少女フィギュアを専門とする「色白でアニメ好き」なオタクが登場して、硬派フィギュアマニアのつもりな両津が逃げ出すという展開が「オチ」として機能していた回があった。名探偵コナンホームズフリークの回は……さすがにこの文脈で語るものではないか(でも動機の酷さは「オタクなんてそんなもんだろう」という共通認識が背後にあるような気がする。知らんけど)。

 テキストサイト一世を風靡していたころ、オタクオタクに向けられたコンテンツは叩かれる「べき」もの扱いだった。非オタク向けの、スポーツとかファッションを語るページに迷い込んだら叩かれたという話ではない。漫画感想サイトや、漫画ゲームをメインで扱う日記サイトでの話である

 何を言っているかからない人もいるかもしれない。例えば、ラブひないちご100%やBLACK CATは、軟弱な頭の弱いオタクのためのコンテンツであり、あんものにゲヘゲヘゆってるオタクマジキモイホイッスルミスフルテニスの王子様は腐狙いコンテンツであり、あんもの(ry そういう話である。この範囲結構広くて、らんま1/2H2ぐらいでもオタク向け扱いされることがあった(もちろん、当時これらが連載されてたわけではない。あれってオタ向けの駄作だったよね―みたいな扱い)。

 もちろん彼らが持ち上げるコンテンツというのもあったのだが、この文脈実例を挙げるの風評被害しかないので避ける。俺の好きな作家作品も混じるし。

 テキストサイトだけではなく、2ch(当時)もそんな感じだった。少年漫画板とかそのへんをよく覗いていたのだが、まあ当該作品スレは愛読者が集まるのでそうでもないこともあるのだが(そうであることもある)、総合スレでのオタクコンテンツ叩きはかなり強固だったし、漫画とか関係ないジャンルの板だとなおさらだった。

 そういうものにどっぷりつか……もとい接しているうちにオタクというのは叩かれるべき存在であるのだなというぼんやりとしたイメージ自分のなかで出来てきた。これにもう一つ後押しするように影響したのが、自分オタクだと称する人が、迷惑行為や触法行為のようなものを自慢しながら、「ホラ俺たちオタクからさ」みたいに語っている文章に接する機会があったのも、ああそういう人がオタクなんだなと認識させられた。

 ちょっと話はずれるけれど、当時は、オタクマニアの違いなんていう言い方があって、オタクはそういう迷惑ものを抱えた側の人間やハマりすぎて社会に順応できなくなっている人間、というような線の引き方もあった。

 これは、あくまで俺の話である。だから、他の人がどう偏見を植え付けられたかは、また別の話があるかもしれない。でも、オタク差別を煽ったものとして、「漫画」「インターネット」「オタク自身」という声を、この話でオタク差別に怒っている人の口から出てくるのを見ないのだ。

 ここで挙げたのは、知る人ぞ知るみたいなのじゃなく、だれもが知る有名漫画リドミで上位常連大手サイトオタク文化人として今でも名前を出せば通じる、みたいなのばかりを念頭においている(まあ当時のインターネット文化そもそも、知る人ぞ知るなものでしたけど)。みんな、俺とは違う漫画インターネットを見ていたんだろうか。ワイドショーバラエティばかりを見ていた「オタク」がそんなにたくさんいたんだろうか。

 本当に不思議なのだ。あそこでこんなオタクへの偏見に満ちた報道があったんですよっ!というようなツイートは大量に流れてくるのに。

加害者としてのオタク行方不明すぎる

 これが本当に、ここ数年で疑念として大きくなった末に、今回愛想がつきた一番のポイントなんだけど。

 オタク差別を受ける構造が、あったとする。それは、ネットで語られているほどは大きくないかもしれないけれど。

 それで、今、オタクってなんなんですか、と。特にネット上では、強者、抑圧する側、差別行使する側の「集団」として機能してませんか、と。

 腐女子叩きは昔からあったけれど、女叩き、中韓叩き、などは当たり前のように横行している。時々流れてくる、弱者権利をなんとかして奪ってやろう、人権思想じたいを矮小化してやろう、という意気に満ち満ちたツイッター漫画は誰によって大量RTされているのだろう。俺のところにはだいたいオタクさん経由で回ってくるんだけど。

 趣味、という切り口でみても、オタク文化を愛好する人が自分たちと関係のない趣味なら平気でdisる光景というのはそんなにたぐいまれだっただろうか。インスタ蠅なるイラストが回ってきたことがある。そもそもインスタに投稿するのが趣味になっているような女性を叩くようなツイートが回ってきたことがある。鉄オタは「池沼」「ガイジ」であるなんて言い方もある(「」内は原文の表記尊重)。ゴルフ車など老害趣味だとバカにしていたりもする。そうそう、スイーツ(笑)なる言い回しはいったいどこのどういう人によって流行したんだろうか。「リア充爆発しろ」というフレーズに何げなく込められた、自分関係ない集団への軽視に、どれだけの人が気づいてたんだろか(だって爆発しろ」だよ。あの連中、有明に15万人集まったタイミングで奴等爆発四散しねえかなーって非オタな人が言ってそれがそっちの界隈で大好評を博したら、インターネットな皆さんの間でどういう反応が起こるか考えてみたらいい)。

 そんなオタクばかりじゃないというのは分かる。というか俺がこういう文章を書いてる時点で分かれ。でも、個の話じゃないのだ。集団としての性質の話である。あれだけ、全共闘学生運動について冷笑ぶって叩く人が追いのに、そこに気づかないってどうかと思う。あとリア充爆発しろは使ってましたすいません。

 それに、そういったところで、こんなふうにちゃんと抵抗して、こんなふうに批判して、中から自浄する動きを作りました、このコンテンツからは離れましたと胸を張って言える事例、どれだけあるんですかね?俺が、ノットオールオタクと言い続けたところで、結局「自分批判対象から外してくださいあいつらは関係ない」と逃亡する以外に何の役回りも果たせなかったから、言っているのだ。この記事は違うよなあ~こういう作風は好きじゃないなあ~こういう物言いはよくないよなあ~と個別案件に不満ごちてみせ、自分は違うと思う、もっというなら思ってみただけで、肝心なところからは目をそらしていたんじゃないか? そう思うんである

 逆に、そこに自覚的になったんだろうな、と思える人も何人か知っている。そういう人は、結局C.R.A.C.やツイフェミのようなところに接近し、そのやり方すべてに同意はしないまでも、見解思想共感するようになっていく人がほとんどだ。おそらく今回「オタク差別」に怒っている人は、この人たちを敵であり、オタク仲間と認識していないと思う。

 つまりオタク文化加害者としての側面を見ないふりするか、オタク勘定してもらえなくなるか、二つに一つということだ。

 C.R.A.C.野間氏は個人的には大嫌いだし、たぶん単にオタクが嫌いなんだとは思う。でも今回ツイート応酬を見ていて、残念ながら主張にそれなりに同意せざるを得なかったのは、こういう背景について理解できてしまたからだ。そこで突然くっちゃべられる「オタク差別」。真面目に反差別を考えている人にとっては(多分そこは真面目なんだと思う。この人)、筆算の横棒がミニ定規で引かれていないから×、レベルの見当違い感があったんではないか野間氏の真意など知らないけれど。

 

 そういえばその昔、本田透の「電波男」に感銘を受けながら読み進めていて、後半のほうで腐女子フェミニストについてはずいぶん切り捨てたような言及の仕方なのに疑問を持ったことがあった。いや、フェミニストがオタク差別している、という文脈批判してるなら理解できるんだけど、そうじゃなかったから。権利意識を持つ女性自体が許せなさそうだった。その後「電波大戦」で喪女についての話題が出たとき、対談相手竹熊氏がわりと真面目に実態について話したりしているのに、「困ったモンですね」で終えているのを見て、クジャクママユを盗み出した同級生を見る眼つきになったのを覚えている。だってそこで語られてる喪女本田氏が救済しようとしてやまない喪男と違わないのに。

 そのあとしばらくは新刊も買って真面目に読んでたの、それもどうよって話だけど。

 10年くらい前に、俺たちの麻生なるムーブメントがあった。別に政治家を持ち上げること自体は好きにすればいいんだけど、そこでは当人が積み上げた迷言失言差別発言すべからく許容し、批判したマスコミへの叩きが横行していた。正直、あの政治家のどこがいいのかさっぱり分からなかった。

 当時はオタク個人ニュースが全盛期。そういったサイト管理人は、麻生氏を擁護するまとめブログエントリを紹介しては、叩かれていて困ったものですねぇ、正論なのに、というようなコメントをこぞってつけていた。オタク気質の知り合いなども、熱心に自ブログ擁護していた。

 あれから10年たった今も、麻生氏は差別発言侮蔑発言を繰り返している。あれを見ていて思うのは、この人は息を吸うようにハラスメントをする人なんだな、ということだ。それは、昔も同じだった。だから、どこがいいのかさっぱり分からなかったのだな、と腑に落ちたのだが、同時に当時持ち上げていた人たちにとっては、「だから良かった」んだろうかしら、とぼんやり邪推してしまう。

 今回オタク差別について怒っているツイッター主の中に、表現規制反対などをめぐっての発言をしばしばしているアカウントがいくつかいる。いずれもその界隈ではそれなりに大物だと思う。そして、俺のチェックしている反対派がぼんくら揃いなのかもしれないけれど、ヘイトスピーチの言論の自由を唱え、ポリコレで何も言えなくなることを憂い、自分関係ないところでの言論の自由に興味がないかしろ規制されることを望み、性差別についての提起が出てくるとそれについて考えるより先に提起者の揚げ足を取って袋叩きにするような人たちが勢ぞろいである。さすがに全部きれいに当てはまる人は少数だけれど。そんな反差別運動別にあの界隈に限らず、そういう発想自体)が大嫌いな人たちが、当然のように主張しだすオタク差別批判、いったいなんなのか。ただ、差別社会の中で特権階級になりたいだけじゃないのか。

 そういえば、これはある程度年配のオタクということになるけれど、昔(主に90年代くらい)のバラエティはこんなにおおらかだったのに、今はポリコレがうるさいせいでつまらなくなった、というような声が時々ある。なぜか、そういうつぶやきをしている人が「昔はオタクバカにする表現に寛容でよかったなあ」と語っている声を聴かない。今回オタク差別話題になって、バラエティなどでのオタクの扱われ方という話はけっこう出てきているのに、いない。どこへ行ったんだろう。

 オタク差別、という組み合わせでオタク文化っぽいものを思い返してみると、そんな案件ばかりが、思い出されてくるのだ。

 反差別のために立ち上がったオタク、というのはそれなりの数知っている。そういう人はオタクかそうじゃないかを越えたところのつながりで、反差別をやっている。でも、オタク差別けしからん以外の「反差別」がオタク文化の中心的な動きとしてあったところを、見たことがない。差別煽り偏見煽り強者に諂い(自分たち以外の)弱者嘲笑する、そんな動きならいくつも思い浮かぶのだけど。

 あ、一つ思い出した。(反差別とは少し離れるかもだけど)フリーチベットフリー東トルキスタン

 残念ながら、反中のダシ以上のものであった記憶はないけど。ああいうの、真面目なチベット東トルキスタンにおける人権運動家に失礼だったんじゃないか


 こんな「オタク差別批判」に大真面目に同意したところで、反差別には一ミリもつながらなさそう、むしろ後退させる役割しか果たせなさそうであるメディアを通した差別はもうかなり減ってるといわれるし、それ以外のものオタク差別というくくりより別のくくりで論じた方が有意義でより広い被害を論ずることができるようだ。となるとオタク差別なるものに拘る理由はない。

 もしかしたら、こんなことは本田透の2冊目の著書におかしさを感じた時点で、たどり着かなければならなかったのかもしれないけれど。

 そういう意味でも、失敗した責任を感じる。

2018-04-13

anond:20180413095340

高橋名人にはライバルとなる存在として毛利名人というキャラが設定されたんだけれども、その毛利名人ゲームの腕前こそ高橋名人と争える水準だったもの

ビジュアルに関しては「そこそこイケメン」で性格に関しても割とナル系で、

その後ファミ通などで活動はしていたものムーブメントを起こしたほどの活動はしてないよな。

そこらへんがおっさんにはダブって見えるんよ。

格ゲーも、ゲーム知らんでも親しめる人間がおらんと再ブームは無いんやろなあって。

2018-04-06

anond:20180406101524

毎回同じようなことを言うんだけど「(違法でも何でもない流行Aや風潮Aが嫌いな人が)なんで流行Aや風潮Aが蔓延しているんだ? と疑問形で嘆く」って、その答えは「あなたたちが努力してないから」だよ。

比較において流行Aや風潮Aが好きな人はそういう作品ムーブメントを生み出す努力をたくさんして、嫌悪する側は何にもしないで口を開けてたから、相対的社会はそうなった。

侮蔑的な気分なので侮蔑的に言うけれど「作品作らないゆえに無産で、金もさないゆえに消費者でもない人間が、なんで発言権あると錯覚してるの?」ということ。

anond:20180406131856

粛々と伝統に則って生活してるののどこが悪いのか

勝手時代が変わっていくのに声を上げて抗うとかつまらエネルギー使うのもバカらしい

恩恵受けてるとか言われても時代なんだよとしか言いようがないわ

つか今やフェミって何?くらい多様化してるんだけど

力もないし

とりあえず男性も群れてつるんで声上げてムーブメント作ればいいんじゃないかな

2018-03-26

欅坂の魅力ってなんなの

やりたいことやれ!ガラス割れ

エキセントリックでいい!変わり者でいい!

嫌われたって僕の正義があるんだ!

オトナたちに支配されないで生きてゆけミタイなこと言ってるけど本人達9割量産型大学生みてーな感じじゃん。気持ちが全く伝わってこない。

ダンスや歌が好きでアイドルになりたいというよりちやほやされたいジャニに近付きたいで芸能界に入った雰囲気あるし

この歌を「何この絵ー〇〇ちゃんなんでこんな絵ばっか描いてるのー?着てる服も変なのぉ」とか小中学校で言われてた過去持ちが歌うならわかるけど、どちらかとうとメンバー人達は言ってた側に感じるんだよな。

このムーブメント怖いんだけど。支持層気持ちが全くわからない。オトナ達に支配されるなって歌ってる支配された人形応援するのが楽しいの?そういう性癖に響いてるの?

2018-03-23

anond:20180323155651

異議あり20年前に歌い手ブームのようなものがあったのならともかく、10年前に似たようなムーブメントが発生しただけなら、10年後はそのブームメントが別メディアの勃興によって消滅している可能性は十分にあり得る!

うにゅう「せやなプロテインやな」

2018-03-22

anond:20180322040132

ラブライブは元から癖のつよいアニメで、合わない人は無理してみんでもいいのよ。なぜか自分に合わない作品を見続けて文句言う人がいるけど、周りがみてるからと言って自分もみなくていい。強くなってくれとしか

個人的にはあのシリーズベンチャーマインド人間の善性を強力に肯定していく寓話作品だと思っているので、現代の閉塞した不寛容社会に馴染めず疎外感を感じているような今どきの子にはすごく沁みると思う。

反面、現実適応してうまいこと生きている人にとっては胡散臭すぎキラキラすぎる茶番に見えるのだと思う。それを後押しするように演劇ミュージカル的な作り方を狙ってしているし。

はいえ実際その作風ムーブメントを巻き起こした実績が前作から続いているのだから、それをメタに取り入れたサンシャイン作風自体熱狂的で浮世離れした雰囲気を帯びるのは必然

それをそういう作品として素直に楽しむことができないのだったら相当苦行だろうと思う。

脚本が巧妙だから毎話泣かされる可能性がある、視聴にエネルギーと心構えを要する作品だっていう面もあるしね。

もしアイドルものというガワの部分のせいで純粋に楽しめなくなっているだけであれば、同じ脚本家が描いている今期アニメの「よりもい」の方を勧める。

2018-03-21

30代後半の人間

若い頃、ムーブメント自分達が起こしていた。ギャル語とか、ルーズソックスとか。てか今の若いやつまじ熱なくね」

と言い出す5秒前

2018-03-09

anond:20180309184428

少し筋とはずれるが

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/03/08/0200000000AJP20180308003300882.HTML?input=feed_livedoor

うーん、やっぱり韓国って日本以上に舶来に弱いな…一応大陸系なのに

本家アメリカですらそろそろミソついてるムーブメントを輸入して神格化、本気にしすぎて文化とすりあわせられず色々物故割れ気味

韓国女も日本女と知性は大差ない割に我が強いからこんな制度ばっかり作ると悪用し放題で男がたくさん死ぬぞ…

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