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2021-06-14

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧

若い頃に色々手を出して、そこから読書小説に偏って、また最近色々やり始めた感じ。

なんでも初心者にしてはそこそこぐらいで飽きるというか、努力度合いと成長具合が自分にとって見合わなくなって投げ出してしまう。

継続は力なりというがほんとに何かひとつ続けておいたら良かったとは思う。

ギター

高校の時、妹がアコギ始めたので始めた。バレーコードも押さえられて普通に弾き語りはできる。(綺麗な音はならないしアルペジオは苦手)

弟の影響で始めたエレキギターは、結局BOØWYの『Marionette -マリオネット-』がギリギリ引けなくて挫折。ハンマリンプリングなくてゆっくりギターソロとかだと音は鳴らせるが人に聞かせるレベルではない。

そこからだいぶ経ってギターPC繋ぐゲームとかでも再挑戦したけど無理だった。

その他楽器

ピアノ電子鍵盤)はがっつり練習したら初心者向けのやつなら弾けるようになった。(一番難度が高いのはロンバケでやってた瀬名のやつ)基礎がないか練習した曲しか弾けない。

ドラムラルクとかイエモンとかの時代バンドやってたからそこそこ。今はもう叩けない。ブランク。耳も悪くなったし、リズム感も衰えまくった。

ベース簡単なのだったら音は鳴らせるがバンド組めるほどではない。

ブルースハープ弾き語りの時に首に鉄の棒つけたやつで間奏とか吹くぐらいなら。人前では吹いたことはない。(結婚式の余興で弾き語りやらされた時に装備してたけどてんぱって無理だった)

 

イラスト

ドラクエ4コマに応募した。画風は違うがデビュー当時の衛藤ヒロユキよりやや下手ってぐらいの画力だと思ってた(実際はもっと下だろう)。ネタ突破できるかと思ったがネタ評価されなかったみたい。

そこからまた十数年、ペンタブ買って5年寝かして、最近ちょいちょいイラスト描いてる。

人気キャラpixivかにあげたらお情けで数いいねぐらいは貰える。

アダルトゲーム

PC家族共用で使えなかったので、アダルトゲームの紹介雑誌を月2冊ほど買って抜いてた。(テクノポリスとあとなんか)

その後なんだかんだあって、エロゲ―(同人)のシナリオを書いたりで関わったことはある。(それが販売されてどれだけ売れたかは知らない)

バイク

原付でこけた。趣味ではない。

中免はずっと取りたいと思ってる。

一眼レフカメラ

知り合いがカメラ屋に居たので、6万ぐらいのやつ買った。ソニーのα500だっけ。

アイドル撮影会とかライブ撮影とかやろうと思ったけど、実際撮ってみてセンス無くて箪笥の肥やしになってる。

結局レンズは一本も買わずに元から付いてる奴使ってたか趣味入り口にすら達してないと思う。

フィルムカメラ写ルンですしか触ってない。 

登山

近所にある2~3時間で登れる山でハイキングレベルなら一人で何度か。

これはハマるとヤバイと感じていて「山はいいぞ」と知人に富士山登山とか誘われてるが固辞している。

キャンプ

子供の頃からキャンプ経験豊富なので、たまに行くと楽しい

グループで行くと、元ボーイスカウトの連れと自分負担のしかかってくるので、大勢で不慣れな人間はいきたくない。

自分のことを自分でやるのは凄く楽しいが人の世話は好きではない。(火起こしは好き)

タロット

一瞬だけ覚えて、自分とか友達占いしてたけど飽きた。

あと風水師弟子入りしたこともあるけど、月謝が高く、イメージしていた風水師ではなかったからやめた。鍾乳石とか落としたかったのに、というのは冗談だが。

他にも数千円とかする📚を何冊か買って、マイナー占いにもハマったこともある。

ちなみに、そのマイナー占いを近所でやってるところがあったから行ってみたら、めっちゃ初心者のおばさんが自分でこしらえた簡易診断表みたいなの見ながら占ってくれて、このレベルなら出来るなぁ、とは思った。稼げないとは思うけど。

お話好きのおばさんが趣味と多少の実益兼ねてやるならい商売だと思う。どうやってガチ生計立てていくかの見通しは立たなかったし、自分には不向きだった。

映画

千と千尋紅の豚も、ゲド戦記もぽんぽこもみてない。ナウシカ魔女宅バルスのやつで止まってる。

1年数回ぐらいは映画館行って映画みるけど。

ミリタリー

これははまらなかった。ガルパンみたぐらい。

モビルスーツが好きすぎて、そのほかの兵器等にはあまり興味が起きなかった。ロマン武器とかロマン要塞は好き。

筋トレ

続かない。色んな要因が絡み合って体脂肪率5%とかだった時期はあるが。

小説執筆

同人誌作った。そこそこ続いてる趣味文章は下手だと自覚してる。

長編小説シリーズもの(読むほう)

読書が好きなので、指輪物語ぐらいならすぐ読めた。

最近は持続力が無くなってきて三体の中編ぐらいで無理だった。

作者読みは結構してるが途中で飽きる。S&Mシリーズとかは読んだけど、そこから10作ぐらいで止まってる。

戯言シリーズは全部読んだけど、化物語は1巻で飽きた。みたいな

そういえばシリーズものラノベで完結まで読んだ作品はないかもしれない。(銀英伝となろう系は除く)

一般小説ではミステリホラーが好き。あと直木賞獲ったやつとかは結構読んでた。

最近はなろうばっかりだ

作曲

昔は時間もあって、midiとかちょいちょい作ってたけど、最近は面倒になったしソフトが高機能すぎてついてけてない。

AIきりたんにカバー曲歌ってもらってるぐらい。

昔YAMAHAのポータブルシーケンサーみたいなのを買ったがそれ以外は無料ソフトで作ってる。未だにDomino使ってて使いこなせていない。

御朱印集め

老後の趣味に置いてる。が、旅好きでも寺好きでもないので多分集めない。

ボードゲーム

会社の先輩に、ボドゲカフェになんどか連れていかれたがはまりはしなかった。楽しかったけど。


アニメゲームラノベ漫画かには人並みに触れている。一般からしたら人並以上、オタクからしたらクソ雑魚ナメクジ

 

昔は結果を残すためにとか、バンドで売れたい(モテたい)漫画家になりたい、小説家になりたいって思ってたけど、今はほんとに趣味って感じでやりたいと思った時にやりたいことをやってる感じ。

多少は再生数とかいいねとか閲覧数とか気にするけど。(幸いにして5割ぐらいはなにがしかリアクション貰える。但しyoutubeはだめだ。競合が多すぎて埋もれる)


今思い描いてるのは、色々やってきて集大成として全部独力でアニメを作ること。youtubeに上げたら0再生だろうけど、ニコニコで50再生あったらいいやぐらいの感覚

話作りもイラスト作曲全然ダメダメだけど、全部自分でってのがやりがいある気がしてる。

それがひと段落したら映画も撮ってみたいな。多分それまでに死んでるが。

 

他にやったこと。

ゲーム作り(野田ゲーぐらいなら作れそうだけどアイデアがないのと、これを始めると時間が幾らあっても足りなくなるので保留)

家庭菜園

釣り

プラモ作り

・木工

やりたかたこ

芸人養成所に入りたかった。50ぐらいで始めるかもしれない

格闘技合気道習おうかとかボクシングジム行こうかとは思ったりはしてる)

もっとちゃんと小さい頃から真面目に楽器(習ってたんだけどさぼってた)

数学物理学高校文系に進んでしまった)

純文学を読む(もうラノベとかエンタメ系に染まってしまって楽しさが全然からない)

けん玉とかヨーヨーとか手軽に披露できる一芸(けん玉世界一周はできるようになった)

金属加工

やらんでも良かったかなと思うこと

タバコ

パチンコ

競馬

キャバクラ

増田

anond:20210614025554

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

アコースティックギター

高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳家族に譲った。

 

ハーモニカ

アコギから派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。

 

イラスト

下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。

 

アダルトゲーム

昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。

 

バイク

大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。

 

一眼レフカメラ

社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。

 

フィルムカメラ

同上。ヤフオクで買って、モルトプレーンだけ中途半端に入れ替えたけどまだ一枚も撮ったことがない。

 

登山

近所の山をちょっと登った。高い山に登るのは面倒くさい。高かった登山靴は埃をかぶっている。

 

キャンプ

バイク旅のために買ったけど、結局家でダラダラしている方が好きなことに気がついた。道具はまだ持っている。

 

タロット

覚えているとカッコいいと思ったけど、覚えるのが面倒くさい。本だけ何冊も持っている。

 

映画

名作と言われる作品は知っておきたいと思ったけど、数が多すぎる。見たところで語れるほどの経験知識も含蓄もない。自分の浅さに自己嫌悪

 

ミリタリー

覚えることが多い。本ばかり持っている。でも読んでない。

 

筋トレ

継続は力なり。ただ自分にはその力はなかった。めちゃくちゃ量のあるプロテインだけ持っている。ジム契約したっきりほぼ行ってない。勿体ない。

 

小説執筆

文章なら俺にも!と思ったけど、そんなわけなかった。形から入るタイプなのでMacBook Proなんか買っちゃったりして。むろん埃をかぶる。

 

長編小説シリーズもの

指輪物語十二国記ラブクラフトシャーロックホームズ、アガサクリスティ館シリーズ鬼平犯科帳グイン・サーガ…全部挫折。根気が続かない。作者で読んでみようとしてもまず続かない。

 

作曲

高いソフト買ったのに、何も生み出せてない。

 

御朱印集め

外に出ないので、ほぼ白紙

 

ボードゲーム

やる友達がいなかった。

 

アニメゲーム漫画かには人並みに触れている。

 

思いつく限り書いてみたけれど、まだ有りそう。

こうして見ると、如何に自分が人からよく見られるために色々なことに手を出しているかがよくわかる。

何でもかんでも中途半端で嫌になってしまう。

自分はこれをやってます!って胸を張って言えるようなものがないや。

ものが溢れかえるばかり。

 

これから俺が手を出しそうなもの予想

裁縫

盆栽

家庭菜園

天体観測

釣り

自転車

サバイバルゲーム

押しつぶされそうだ。

 

 

 

 

 

追記

コメントを頂いて、いくつか思い出したので残しておく。皆さん俺のことよくそんなに分かるね。

色々教えてくれてありがとう

 

 

ルービックキューブ

カチャカチャカチャって素早く揃えられるとカッコいいよね。買って説明書を見ながら数回6面揃えたけど、今は部屋のオブジェになってる。

 

プログラミング

今の仕事が嫌いすぎて転職を考えた時に。本も買ったよ。やってないけど。

 

草木名前を覚える

道を歩いていて、「この花は〇〇だね」って言いたかった。図鑑を持ってる。

 

読書

積ん読って言ったら聞こえはいいかもしれないけれど、結局根気がなくて読んでいないだけ。買ったことで読んだ気になってしまっている。自己啓発本とか、小説とか、詩集とか、図鑑とか、資料集とか。紙、電子わず読んでいない、または読みかけの本が大量にある。

 

ファッション

趣味と言えるかわからなかったから書かなかったけど、服もめちゃくちゃある。わかってもらえるかわからないんだけど、「定番」とか「一生モノ」って言葉に弱い。例えば、「このアイテムが欲しい!」ってなった時は一時的にめちゃくちゃネットやら雑誌で調べて、「これ買ったら間違い無いだろう」ってものを買ったら満足してしまう。たまに気がついて着るくらい。

 

麻雀

ネット麻雀にハマって、麻雀牌まで買った。小手返しやってみたいな、と思ったけど手が追いつかない。あとやる相手がいない。

 

ボルダリング

一時期通っていたけど、自分身体の可動域の狭さにびっくりしてやめてしまった。

 

短歌俳句都々逸、詩

小説ダメならこっちだな、と思ったけどそもそも書けるようなネタがない人間センスを求められるこれらをやろうとしたところで、という結論に至った。

 

競馬

このブーム自分みたいな人間が手を出してないわけないよね……。自分でも呆れる。

ダービーで800円、鳴尾記念で500円、安田記念で300円、エプソムカップで600円負けてるよ。

 

ゴルフ

職場の付き合いで。クラブセットも持ってるよ。知人が「120に壁が…」なんて言っていたけど、そもそもそのレベルにも達していない。たまに職場コースに出てもひたすらボールを追いかけてマラソンするばかり。

 

料理

鉄のフライパン中華鍋なんて買っちゃったりしてメンテを怠ってこげつくようになっちゃったり。調味料ばかり揃えてみたりして期限を切らしたり。自炊程度ならやっているけど、趣味なのかこれは。

  

TRPG

これもやってた(やってないけど)。ソードワールドクトゥルフルールブックを買ってきて、キャラシまで作るんだけど「え、これ誰とやるの?」という疑問が出てやめている。オンセがあるのは知ってるけど、そこまでのバイタリティがない。

 

データベースになろうとする。詳しくなろうとする。

過去オリコンチャートを全部覚えようとする。

直木賞芥川賞を全部読もうとしてみる。

ナンバリングタイトルシリーズものゲームを全部やろうとする(ドラクエFFメガテンポケモンゼル伝などなど)。

 

 

ご指摘はごもっともで、多分自分は「趣味に打ち込んで、誰かに認められる」ではなく、「誰かに認められるためにとりあえずわかりやすものに金を出して何か始める」パターンが多い。

かに認められた経験が少ないから手っ取り早く「すごい」と言われる手段を求めているのだと思う。承認欲求バリバリだね。

このネット社会、ちょっと調べるとどんな事象にも初心者向けのハウツーが転がっているので、自分にもできてしまうんじゃないか、という気がしてしまう。これを始めれば人生変わるんじゃないかと思って一時的にカッと熱くなるけど、すぐに冷めてしまう。その繰り返し。確かにこれは趣味と呼べないかも。

 

あと、挫折する理由の一つに深掘り癖もあって、   

〇気になるコンテンツを見つける

→気になるコンテンツの作者が影響を受けたコンテンツルーツとなったコンテンツを調べる

→これを理解しないとこの気になるコンテンツを完全に理解することはできない!

→手を出す

→量の膨大さ、内容の難解さに挫折

 

 このパターンが非常に多い。指輪物語とか、クトゥルフとかが一番わかりやすい例だと思う。映画もそう。服買う時とかでもこういうことがある。(調べまくった結果、定番モノしか買わない、とか)

 

勉強部活とか何かに打ち込んだり、成し遂げたりしたことがないからその反動じゃないかなって考えている。積み重ねがないから急いでそれを何かで埋めようとしている感覚

AmazonYouTubeTwitterは余りにもキラキラし過ぎていて、人に影響を受けて流されやす自分のような人間には本当に毒です。Instagram?だめだめ!

 

英語キーボード(ピアノ)、動画制作プラモデル格闘技(ボクシングor空手)、アマチュア無線DJ全部昔気になってたことだ。

信者になろうと思って昔作ったブログの残骸もネットの海で化石になってる。発信するような積み重ねがないし。

 

部屋は汚い。よくわかったね。

お金はないよ。カツカツです。

住まい地方から、その他の支出が少ないのかも。

ものがどんどん増えるのは、始めてしまたからにはやり切らないといけないって言う心底下らないプライドがあるのだと思う。

 

 

だらだら書いてしまって本当に申し訳ない。

クローズド生活しかしていなかったから、そういえばインターネットって人がたくさんいるんだったって思い出せた。

2021-06-06

確定◆音源があるのに20年近くタイトルが分からない謎のアニメソング

【教えて!】何の曲か分からないけどアニソン系の好きな曲

https://www.nicovideo.jp/watch/sm27515759 (ログインなしで見れます)

答えが見つかるまで再投稿させて頂きます。この動画の曲が何の曲でどういう曲名なのか知ってる方がいたら教えて下さい。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14240667374




つい先日知った謎の曲。「ヒトガタ」という都市伝説化してる謎のCMについて調べていたら

そのヒトガタを引き合いに出して上記Yahoo知恵袋リンクTwitter言及されていた。

20年ほど前に有線のアニソン専門チャンネルで流れていたもので、質問者の方は20年近くも探しているのに未だに何の曲か判明しないという。

ちょっとチープな感じがするが、謎めいた雰囲気面白い曲調を気に入って調べてみるもやはり見つからない。

歌詞の一部一部を切り取りGoogleだけでなくTwitterで誰か言及してないか調べたがヒットせず。

詳しく調べたところ、当時は有線にアニソンチャンネルは1つしかなく、「CG-27ch アニメステーション」で流れたと考えられる。

(なお、アニメステーションが割り当てられていたCG-27chは2007年に「インディーズステーション」に変更された。)

インターネットアーカイブとある回の曲リストが見ることができたが、すべてCD番号(型番)がついてある曲のみで

一部で言われていた同人CD説はかなり可能性が低い。

https://web.archive.org/web/20031021074528/http://onair.usen.ne.jp/cgi-bin/songlist.cgi?ch=C27-A

しかし、このアニメステーションは「マニアック」「アニマニ☆ギャルゲーの館」というニッチプログラム存在

これらではアニメソング以外にもOVAギャルゲーラジメーション主題歌キャラクターソングなども放送されていた。

ギャルゲーアダルトゲーム主題歌キャラソンイメージソングの類はCD化されていても歌詞ネットに全く無いという事も多く

実際に「ギャルゲーの館」で流されたときめきメモリアル3キャラクターソング乙女座祈り」も有名作に関わらず歌詞がヒットしなかった。

個人的ゲームの曲、特にアンチヒーロー物のアダルトゲームの様な気がして、2000年前後のそういった作品

該当の主題歌がないか調べたが、見つからなかった。誰か情報求む。


追記

エコーが強く歌詞聞き取りにくい部分は「everlasting night」「everlasting heart」ではないかという意見を頂きました。ありがとうございます

また、エロゲソングの線も有力という意見も頂きましたので、私はそちらの路線でもう少し調べてみます

追記2

「everlasting」というワード歌詞に4回も登場するので、これがタイトルではないかエロゲ批評空間で曲検索をすると

17曲もヒットし、その内sweet and sweet (BLACK PACKAGE) の主題歌「everlasting」の曲時間が一致する3:51だったので

これは!と思いましたが全く違う曲でした。他の曲もすべて違いました。

追記3

https://anond.hatelabo.jp/20210607024405

1日かからず99%解決 

ゲームタイトルはC-sawatの『ユメミルトメ~受け継がれる​想い~』 曲名は『the everlasting light ~約束の夢~』 

ありがとうございます  念のためAmazonマーケットプレイス古書店CD付きのB's-LOG 2005年12月号買いました

追記3.5

同様にユメミルトメ記事掲載された雑誌

Cool-B Cool-B VOL.6

微熱王子 Vol.12

Cool-B Sweet Princess VOL.1(最後記事掲載) も格安で売っていたので買いました

ただ駿河屋なので届くのがいつになるか…

追記4

https://game9.5ch.net/test/read.cgi/gboy/1105678755/683-

5chのKAKOLOGから主題歌の初出が2005年9月24日(土)と判明

このスレッドはKAKOLOGからじゃないと表示されなかった(Googleちゃんとして)

当時の評価は……



追記5

https://i.imgur.com/mLKzCsx.jpg

6月11日、やっと届いて曲目を確認。該当の『the everlasting light約束の夢~』は7曲目に収録。

早速外付けのDVD/CDドライブに入れて聴こうとすると…全く読み込まない。CDをよく見ると、うろこ雲のような白い汚れが全面についている。

CD自体は未開封だったが、本の保管環境が良くなかったのだろうか。メガネ用の洗浄剤で綺麗にすると読み込み始めたが

今度はぶっ壊れるんじゃないかっていう異音。そして吐き出されるCD。お役御免したDVDドライブ付きのノートを2台引っ張り出すも結果は同じ。

どうも普通CDより僅かに厚みがあるようで、手で回すと突っかかりがあって回ってくれない。


https://i.imgur.com/5xGetH1.mp4




小物置きになってたCDラジカセまで登場して、やっと再生。『the everlasting light約束の夢~』で間違いないです。

音源や尺はニコニコに上がっていたものと全く同じで、音質的にもほとんど変わらないように思いました。

雑誌の方には作曲者インタビュー的な情報はありませんでしたが、ゲームの紹介記事が1頁ありました。

主人公(女性)が毎晩悪夢を見てしまい、それが予知夢として次々実現していくので夢の内容を手がかりに男性キャラと共に事件解決に奮闘する…

というストーリーでした。かなり歌詞に反映されています

2021-02-02

[]2021年2月1日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2021-02-01

anond:20210201141950

ぼく18歳って言えないやつに、アダルトゲームは難しい

ゲーム年齢制限があるなら精神障害制限必要では?

戦争ゲームアダルトゲームなんかは

現実ゲーム区別がつかない精神障害の方が

プレイすることで悪影響があるんじゃない?

CERO青少年健全な育成を計ることが目的みたいだけど

精神障害者の方に関しても、治療の妨げにならないために適切な規制必要だと思うんだけどどうだろう?

anond:20210131173923

anond:20210131173923

関係ないけどアダルトゲームメーカーで最大手って本当に今でもアリスソフトなのかな

TYPE-MOONFate/stay nightFate/hollow ataraxiaの二作だけでも洒落にならない本数売れてそうだけど

2021-01-31

ゲイが居ない事を「とても安全」と表記したアリスソフトという企業

アリスソフトというアダルトゲームメーカーがあります

この企業アダルトゲーム界では最大手なのだそうです。

そのアリスソフトが作った「ドーナドーナ」というゲーム公式サイトに信じられない文面がありました

https://i.imgur.com/u3FYsou.png

男子メンバーはえっちなイベントは起こらないのでとても安全)

公式サイトより引用

魚拓https://archive.is/f1rtQ

男性同士は性行為しない事が「とても安全と、アリスソフトは申してます

逆に言えば男性同士は性行為「とても危険な事だとアリスソフトは主張している事になります

ならいざ知らず、今現代においてLGBT存在は「当たり前」になっていく世の中に対して

アリスソフト男性同士の性行為「とても危険だと定義づけ、そういう存在が居ない世界「とても安全だと書いているのです。

例えば海外の「サイバーパンク2077」は、男性キャラクター同士のセックス可能にして、LGBT人権多様性の遵守を図っています

しかしこのアリスソフトの「ドーナドーナ」は男性キャラクター同士のセックスをできない仕様にした上で、それを「とても安全表現しています

ゲイ存在しない世界を「とても安全」としたゲームを令和の時代アリスソフトは商用として発売したのです。

アリスソフト大阪市北区天満自社ビルを持っているそうです。

https://goo.gl/maps/EahrY4w5Z2r2FeDj9

自社ビルをかまえる事ができるほどの企業が「ゲイがいない世の中はとても安全」だと主張しているのです

これが企業ぐるみによるマイノリティ差別発言で無いのだったら、他になんと言うのでしょうか?


DHC在日韓国人差別するのと同じように、アリスソフトゲイ差別している事になります




もう一度強調しておきます

大阪市北区天満自社ビルを持っているアリスソフトという企業ゲイ存在しない社会を「とても安全である声明を出した企業です。




アリスソフトへの問い合わせはこちからできます

https://www.alicesoft.com/contact/

2020-12-29

anond:20201229050927

うむ。三次元を消費するもの大脳が壊れているので破滅的なレベルナンセンスパッケージデザインでも問題にならないのだ。

二次元アダルトものだとそれが大分マシになり、そして二次元一般深夜アニメ作品ともなると、ささやか性的魅力を最大限に華やかに見せる、芸術の域に入ってくるものが多い。

人間制限された中でこそ知性と創造性が育まれるのだ。アートというのはいつも高度に抽象化されたものである次元の違いは抽象化の最たる要素であるのは言うまでもない。

ちなみにこの傾向はアダルト動画作品だけではない。アダルトゲームにおいても如実に起きている現象だ。

例えばDMMブラウザゲームで、実写系の作品キャラクター系の作品を触ってみてほしい。

実写系はUIデザインが十年前かというレベルのものゴロゴロしている。進歩がないのだ。

2020-08-18

売却癖

衝動的に手持ちの物を売り払う癖がある。

売り払うものゲームソフトだ。

親共働きで鍵っ子、家に誰もいない中私の遊び相手になってくれたのはゲームだった。

スイミングクラブ上級試験に受かったご褒美に買ってもらったマゼンタゲームボーイカラーと、ポケットモンスター銀

近所の金持ちにいちゃんが貸してくれたゲーム機が自分の家にあって、しか自分の持ち物になるなんて!箱から出したてピカピカのランドセルを背負った時と同じくらい嬉しかったものだ。

それから「いつかは卒業するだろう」と思いつつ中学ではファイアーエムブレムMOTHER1+2出会い高校では星のカービィUSDXタイムアタックに熱を上げ、大学ポケモンXYに出戻りし……

現在も私はswitchスマホを握り締めてゲームと向き合っている。

大人になったらゲームをやめるなんて大間違いだった。

しろアダルトゲームができるようになると名作ADVを男女BLの境なくやりまくったし、今はSteamやらDLsiteプロアマチュアの垣根なく無限面白いゲームを購入することができるのだ。

幼い頃のように没頭できる時間はなくなったけれど、購入本数は増えたと思う。

しかし、先述した通り私には売却癖?がある。

高校の時だ。私は手持ちのゲームポケモン銀とプラチナを残しすべて売ってしまった。

きっかけは正直思い出せない。ただ、私の高校生活はお世辞にも楽しいものとは言い難い。

友人とは一度も同じクラスになれないのに、とんでもない女(教師カマキリをくっつけておおはしゃぎする等)とは二年同クラスな上修学旅行の班も同じ。

本命に落ちて来た学校だったので授業のモチベも終わっていて、ついでに入学時両親が離婚した。

確たる理由はわからないが、私はゲームを売ってしまった。

そしてゲームをすることもやめた。親が禁じた訳でもなく、ほかに趣味がある訳でもない。受験勉強に打ち込むでもなく、高校生活を惰性で消費していった。

そして大学、私はふとゲームをやりたいという感覚に襲われた。高校から抜け出したことメンタルに余裕ができたのだろう。

衝動的におもちゃ箱(というかゲーム箱だが)を漁って手にしたのは、折りたたみ式のゲームボーイアドバンスSP。早速何かやろうとカセットを入れていた巾着をひっくり返した。出てきたのは、ポケットモンスター銀。それだけ。

そこからはもう怒涛だった。

「お母さん!ポケモンの古いゲーム捨てた!?」「アンタが売って良いっていったんでしょ!?」とかい迷惑まりないやりとりをして私は中古屋に走り、探していたものを見つけた。

ポケットモンスターサファイア不思議のダンジョン青の救助隊、闇の探検隊ポケモンコロシアム、ポケモンチャンネル………それからカービィ鏡の大迷宮USDXMOTHER1+2トマトアドベンチャー。ここに書ききれないくらいの私の思い出は、そこにあった。

けれど悲しいかな、大1でバイトもろくに始めていない私には全てを買い戻すことはできなかった。いつか絶対買い戻そう、そう胸に誓って500円箱なしのトマトアドベンチャーだけを手に私は店を出た。

帰ってきてすぐ、私はポケットモンスタープラチナを起動した。本当はサファイアをやりたかったのだが、私が手元に残しデータが飛んでいないソフトはそれだけだった。

すごく、面白かった。何をして良いのかわからず各街に飛んで聞くBGMも、適当に組んだパーティレベル80代のライバルボコボコにされたことも。

あの時得た端金で買った名前も知らないスナック菓子にかえていいものじゃなかった。何年越し、何十回目の殿堂入りを果たした時、私は泣いた。

そしてその夜、人生ではじめてバイト用の履歴書を書いたのだ。

人生初のアルバイト苦痛の方が多かったが、おかげでソフトほとんどは一年以内に買い集めることができた。FE系のソフトと一部のハード大学生の懐には痛かったけど、ようやく自分を取り戻せたような気がした。


……自分を取り戻せたような気がした?


ここに来て私はゲームに相当な依存心を持っていることに気がついたのだった。

職場ゲーム趣味について弄られると「まあゲームに育てられたようなもんなんで!w」と冗談で返したことはあったが、どうやら真実(マジ)らしい。

そして現在コロナ無職である

バイト貯金繋ぎつつ、精神を削られている毎日だ。

疲労ピークに達した時、ふとあの時の感覚が頭を過ることがある。売ってしまえばいい、と。

今手にしているswitchを手放した時、私は今度こそ自我を失うかもしれない。

2020-02-23

もう俺たちはオタク老害なのだということ。

(ようするに、アニメゲームマンガを見ながら政治運動に傾倒して、アニメゲームマンガ政治でぶっ叩くよりも、「ガチャを回すぞ、かわいい女の子を描くぞ、コスプレしたぞ」のほうがよっぽどオタクとしてきちんとした姿だってことに、最近まで気づかなかったって話です。)


心が折れそうなので書く。当方30代のオタク増田

背景は、同人作家。で、左派思想バックボーンを持ちいわゆるネット論客とかもやってた。


ここ数年で確信したことがある。

俺たちはもう老害なのだ

いま、もう、俺たちの時代通用したオタクしぐさはただの迷惑行為なのだということを感じる。

昔は、バンダナジーンズをつけたオタクがいた。あれは当時の最新のファッションを後追いしたものだった。しかし、今見るとダサいキモいし、痛々しい。

俺たちはネットで、「バンダナジーンズをつけたオタク」をやっているのだということを自覚した。



具体的に、老害オタクしぐさというのは、何なのか。

そう、政治オタク作品を無理やり絡めて批評することだ。

ラブライブスカートの線は現実女性に悪影響を与えるから許されない、という例の話は、はっきり言えば老害オタクしぐさなのだ。

もうすこし順を追って話そう。

俺たち30代40代オタクは、好む好まざるにかかわらず、政治にかかわることを必要とされた。(後から追記:考えてみればかかわる必要などなかったし、そう思うこと自体が、おかしいといわれればまさにそのとおりなのだが、なぜかそもそもかかわるものだと信じていた)

オタクというだけで、差別され、いじめられた時代経験し、保守左派系ラディフェミ政治家も含む)政治家がオタク文化を焼き払おうとした時代だ。

からオタク政治にかかわって自分を守ることが要求された。

それゆえに俺たちのイケてるオタクしぐさ、というのは政治にかかわっていろいろ発信することだった。(後から追記:考えてみればなぜそう思ったのか心底わからない。オタクとして萌え萌え言っておけばよかったと心底思う)

サブカルとしての政治運動にかかわってるというだけで、一目置かれたし、あらゆるアニメ政治に結び付けて批評したりすることが最先端オタクしぐさだった。

から政治とか学問みたいなペダンチックオタクが受けた。

とりわけ人文科学もっと言うなら大学で覚えたばかりの社会学歴史学心理学を利用してオタク文化批評したり政治牽強付会してサークル議論したりネットに発表したりすることが最先端のしぐさだった。(後から追記:当時からすでにめちゃウザかったっぞというブコメもついている。すでにダサかったことに、その当時は全くおもわなかった。しかし実際はダサダサだったのかもしれない)

セーラームーンフェミニズムのかかわり、エヴァンゲリオン登場人物心理解析、シスプリの大ヒット、涼宮ハルヒ社会に与えた変化と現象、発売されたばかりのアダルトゲーム国防体制とか、そんな愚にもつかない論考を出せば、転載サイト記事拡散し、バンバンブクマが付いて、はてなFC2ブログが大いににぎわった時代体験したのだ。


しかしその時代は、終わりを告げる。個人SNS情報速度の加速に、この手の論考はついていけなくなった。より刹那的に、よりリアルタイムでの反応が求められた。

また、オタク政治立ち位置とかかわりも一気に変わった。まさか、よもや、自民党から表現規制反対の議員が出て、アニメゲームマンガを守る一本槍で戦い、全国比例で53万票も獲得するとは夢にも思わなかった。同時に、左派議員にも表現規制賛成を叫び、多くのかつてのアニメゲームマンガ規制反対政党からも、アニメゲームマンガバッシングが飛び出すようになった。

こんな時代になってくると、もう、人文科学政治オタク趣味を絡めて、左派価値観作品を論評したり、オタクにかかわることが何の意義があるのか? ということになる。「この作品リベラルなのかどうなのか」とか、「この絵はフェミニズムから考えると女性の抑圧ではないか」とか論評すること自体、もう「バンダナジーンズオタクダサいのに自分イケてる勘違いしている」ということになる。

いまどき、「艦これアズールレーン趣味をやりながら正しい歴史認識を叫ぶ」というのも痛々しい。

そんな奴よりも、「ただネット同人誌の一コマを乗せたほうがよっぽどRTいいねが来る」し「youtubeレイヤーがSEKIROをプレイしてたほうが尊敬を集めるし面白い」って時代になった。

いちいち海外の友人と友達だなんてマウンティングをとる必要もなく、同人作家海外絵師ファンと、レイヤー海外レイヤー相互フォローになってる。自分たちが海外に友人がいるんだぞとマウンティングの経費を大量に払ったのと比較にはならず、ナチュラル異文化交流してやがる。




そんな老害になった俺たち世代がせめてもの抵抗として、注目を集める方法が、炎上オタク文化批判だったことは悲劇である。要するに、「今のオタク表現差別だ。許されない。俺が真の表現規制反対派として、表現規制してやることがお前たちのためになるんだ」と言い出すことだ。

老害化を直視できないが、注目を集めて最先端に残るためには、世界破壊しようとするしかないのだ。

上手く器用に路線を切り替えられた人間幸運だ。

でも全員がそんなことできるわけじゃない。

昔の時代を忘れられずに、しかし、今の時代適応できない人間はかなりの数いる。

文化の中心にいない人間が、ついに最先端若者たち攻撃する時代になった。もう完全にやってることが石原慎太郎である

事実、かつては左派表現規制反対派の論客たちが、次々と規制派へと転向フェミニズム系規制論を唱えるようになったのは偶然じゃない。

いま現在左派価値観で、オタク趣味を語ることの価値暴落し、何の意義もない。唯一かろうじてオタク文化の真ん中に居座るには、規制派としての椅子しか残されていなかった。

さんざん世話になった左派思想である。どんなにくだらない、萌えオタ表現たたきであったとしてもこの際仕方がないという面は理解できる。

自分老害化していることを認めず、「今のオタク文化矯正してやるんだ」と息巻いては見たものの、周囲の人間からは「迷惑でうるさい老害が来てるよ、お前は石原慎太郎同類だよ、劣化したな」と軽蔑まなざしを向けられる政治語りオタクを何度も見てきた。

いま、政治オタク文化を結びつけるには「差別」という強いカードを切って、「お前らは差別しているんだ。いや差別じゃない」とこじつけしかない。

だがそれを繰り返せば繰り返すほど、余計にダサい老害になるというのに。


自分はもう今はアニメも見てない。

昔は20本以上見ていたのに。

ソシャゲの周回もおっくうだ。

そのくせ、ひどく怒りっぽくなってアニメとか新作を見るとくだらないと思える。

もう認めよう。

俺たちは石原慎太郎と同じ道を歩んでいる。


追記1 ブコメに「もう虐げられてるサブカルじゃなくて、超どメジャーカルチャーなんだよ。」ってまさにそれなんだよね。マイナーサブカルロックバンドが好きだったのに、メジャーになったとたんに「堕落した。メジャーに媚びた」って、昔のファンアンチになるでしょ。あの状態。今更、メジャーサブカルとしての生き方をどうやってやったらいいのかわからないのだ。だけども、この流れは今更もう止められないだろうということも理解してる。

追記2 自分は30代だが、この世代がどうとかいうのはたしかに間違いだった。もっと上の世代にもそういう人が多いというのは理解してる。世代というよりは、政治にかかわってオタクを語ろうとするクラスタの話なのかもしれない。

追記3 その老害ムーブを、まずやめろというのは正しいし、自分はそうならないようにしているがそれでも、政治語りがダサいということを受け入れるのは難しい。

追記4 いろいろ反応を見て気づいた。なぜ政治オタク語りなんてやってたのか。全然からないし必然性もなかった。本当になんでやってたんだろう。

追記5 「オタクじゃない、政治サブカルだ」というのは本当にそうだと思う。サブカルオタク文化的な敗北したから、サブカルから一段下にオタクを見下しつつかかわってた人たちの軸がすっ飛んだんだと思う。政治サブカル破綻して、オタクけが残ったんだと思う。

追記6 なぜ害だと気づけたかというと、政治サブカル系のアカウントが次々おかしくなっていったから。かつてはまともだったはずなのに、今はもう何なのかわからない人たちがたくさん生まれ始めた。それを何だろうと考えた結果。

追記7 KEYについては正直よくわからない。やってないから。ただ友人は、CLANNADガンガン推してきたが、ぶっちゃけ観てない。絵柄がちょっと合わなかった。

追記8 「アニメから思想が消えた」とか、無理やり政治問題や世相を切る道具として使って政治敵を攻撃したり政党批判に持っていくのが、ダサい時代になったということだと思考

追記9 30代は若い若い、と言われてる。確かにもっと年齢層が高い印象。しかし、この手の老害化は30代でもかなり目撃してる。

追記10 お前39だろ、39だろ、っていうやつら。39歳だってまだ30代の仲間だろ! いじめよくない! どうしてそう、必死に30代にしがみつかせてくれないんだ。

追記11 これを規制派とか反規制派とかいうくくりで読むこともできるんだろうけれど、害だなあと思うようになったのは、「本気でオタク表現に対してマジギレ」したり、「本気でオタクネトウヨだが俺たちは違うんだ」と立ち振る舞う人が、オタク政治に浸透してきて「本気かよ」とドン引きしたのが最近の率直な印象。「オタクは腐敗してる」とかいっても、どうせごっこ遊びだろ? いつもの極論ワロスw って受け止めてたが、ここ最近、本気で怒って、本気でつぶそうとしてる人が自分の周囲でもマジに出てきた。昔は評論遊びをしてる部分はあったと思ったけれど、実際には他者に多大な迷惑をかけまくってたんじゃないかと考えるようになった次第。

追記12 ラブライブスカートの線で、マンガ家が「そんなの大した問題じゃないだろ。俺の健全な絵でも見ろよ」とオタクを軽く挑発するオタク老害しぐさをやって「本気の攻撃をされたと認識したオタクフルボッコにした」ことがあるけれど、あれを見るに、もう今と昔ではオタク自意識作法も違うと思う。昔から嫌がっていた人が可視化されただけかもしれないが。

2020-02-03

新型コロナウィルス流行拡大に対策アダルトゲーム無料配布

ユーザに「引きこもりプレイを推奨」とのこと。

ティッシュが足らなくなるだろが! いい加減にしろ

2020-01-29

エロゲ歌詞が心に刺さって抜けない

 抜けないってそういう意味ではなく。

愛も知らず 君を信じて 夢も知らず 僕は泣いていた

 アダルトゲーム水夏』の主題歌、FRAGMENTの歌詞である。僕はこの歌詞を折に触れて思い出す。その度に良い曲だな、と思う。

 僕にも当然、かつて愛というものがよく分からない時期があった。

 そして愛というものがよく分からないにも関わらず、誰かを愛していた時期があった(なおかつ、その事に無意識でいられた時期があった)。

 誰かを愛しているのに、愛が何かも分からない。そして、誰かを愛しているにも関わらず、その事に気付いていない。

 それは、何だかまるで夢の中を彷徨っているかのような時期だった。確かに夢を見ている。でも、それが夢であることには気付いていない。夢というものがどんなものなのかも分かっていない。

 今でもそんなことを繰り返しているのだろうか?

 自分ではよく分からないけれど、昔よりは誰かへの愛情自覚的になったことは確かだと思う。かつてのように、まるで夢を見ているように、無自覚に誰かを愛することはなくなった気がする。

 FRAGMENTの歌詞は次のように続いている。

何も見えず 君と歩いた 深い闇の中を歩いていた

 僕は初めてこの歌詞を聞いた時に、歌詞を聞き間違えた。次のように、聞き間違えてしまった。

何も見えず 君と歩いた 深い闇の中を歩けた

 全然意味が違ってしまっている。それでも、僕は深く何かに打たれた。

 深い闇の中を歩いているということは、深い闇の中を歩けるということなのだ。そう思った。

 僕はこの歌詞を折に触れて思い出す。


https://www.youtube.com/watch?v=P602tD-E-Xw

2019-11-13

最近特に偏向報道が酷いからな

弁護士ドットコム、お前の事やぞ。

秋葉原アダルトゲームの巨大広告 東京都が現地調査千代田区指導

https://www.bengo4.com/c_23/n_10366/

これもI氏とかが書いた記事かな?

2019-11-08

秋葉原の巨大アダルトゲーム看板

あれは流石に....という答えでいい?

2019-06-30

ベストよりベター、とは誰が言った

 大学に通いはじめて間もないが、既に学歴コンプレックスを抱えつつある。

 「でもこの選択は間違っていない」そう思いたい葛藤。自信ばかりが影に飲まれじわじわと引き裂かれる。

 なのでどうかこの場をお借りして、自分のあれそれについて整理をさせてほしい。

 どうせ拙文には違いないし吐き出したいだけなので、てきとうに読み飛ばしてくれて構わない。

 ◆

 略歴。

 小学生とき勉強はそれなりにできた。宿題をやらなくて何度も怒られた。元素図鑑を好んで読んでいた。誕生日にはリトマス紙をねだった。

 ニコニコ動画ではよくゲームを作る動画を見ていた。キャラクタが単調な動きを見せたり、パラメータ上下したりするのにわくわくした。

 父のテレビ台の下にPCソフト(真面目なものアダルトゲームが半々)を紹介する雑誌があったのでこっそり読んでいた。

 同じ場所HTMLの本があったのでそれも隠れて読んでいた。

 中学生とき特に勉強不自由しなかった、歴史以外は。理科国語が得意だった。

 やはりここでも宿題をしなかった。それで肩身が狭くなったのと、進級前に同級生を亡くしたことにより、2年の春~夏から無力感うつになりかけた。

 学校には週3で遅刻して行った。残りは欠席した。家にいる間は見つからないようにPCを触っていた。絵を描いたりSNSをしたりしていた。

 何度か見つかって死ぬほど怒られた。

 3年に上がるとだいぶ落ち着いた。学校にも再び行きはじめた。ブランクがあったがすぐに追いつけたし、平均点は(社会科以外)余裕で取れた。

 図書館数学行列)の本を読んでは、わかんねーしていた。

 受験期は社会科以外の勉強はほぼしなかった。市内で2番目の、偏差値もまあまあの普通科高校に進学した。1番の学校は遠いので行きたくなかった。

 高校でもやはり課題をやらなかった。部活にのめりこんだのも相まって、2年頃には成績は地へと落ちた。

 部活PCをよく扱ったので、中学時代ひきこもり経験武器となった。

 進級するにつれメインの仕事は他に任せ、PCメンテカットイラスト担当していた。埃をかぶったwin2000が動いたときは感動した。

 こうしてずっとPCを触っていた私だが、高3夏になるまで「その道に行こう」とは思わず、進路希望適当書いて勉強もせず遊んでいた。

 さて。

 それまでずっと、「楽しい」を重視して生きてきた。送り仮名を取れば「楽」となる。

 行きたい学部にようやっと「情報系」と書けるようになってから、初めて「勉強」という行為をした気がする。

 とはいえ勉強の仕方はわからず、塾にも通わなかったため、非効率の生み出す精神ストレスに耐えきれず打ち込めなかった。

 いや…耐えきれずと表すのは語弊があるか、心を病んだ経験があったため苦しむのに恐れをなしていた。

 おかげさまでセンター1カ月前まで成績は落ちたままだった。最下位にほど近いときもあった。何も思わなかった。

 センターを前にすると途端に伸びたが、元の成績がクソなので結局のところ偏差40程度に落ち着いた。

 大学私立Fラン1校、自分の偏差よりちょっと上の私立を1校、行く気のない国公立1校を受けた。

 偏差ちょい上のチャレンジ校になぜか通ったので国公立記念受験した。落ちた。

 略歴終了。

 ◆

 で、だ。

 当時の偏差値ちょっと上の大学に通ったとはいえFランクのラインギリギリ超えていないレベル学校である肩書きは誇りづらいものであった。

 周りの友人は「君が楽しそうでよかった」って言ってくれたのもあり、ブランドなどまあどうでもいいやと思っていた。

 それに大学講義楽しいPCを思う存分使っても何も言われない、推奨される。

 勉学という面では、今が幸せの頂点だろう。

 しかしながら、やはり偏差などの数値というもの偏見を呼び、そこに属していると上位から舐められる。

 勉強してこなかった自分としては満足いく結果だと思っていたが、どうやら世間から見たらそうでもないらしい。当たり前だが。

 仲良くしていた友人のひとりに「君の通う学校は偏差的にちょっと…」と言われたとき、初めて自分を疑った。

 どこで間違えたのか。

 ほんとに肩書きはどうでもよかったのか。

 やはり苦労してでも勉強してくるべきだったのではないか

 まあそれも当然だが。

 ◆

 結局何が言いたかたかというと、

 ううん、何も結論はない。

 勿体ないことしたかもなあ、というだけ。

 最初にも書いた通り、吐き出したかっただけなのだ

 今からでも羽ばたけることを願っている。過去を変えられるわけではないのはわかっている。

 この選択は、今までの選択は、「世間様」のベストではなかったが「私にとって」のベター、だったのだから

 きっと間違っていないと、今日葛藤に苛まれるのだ。

 勉強します。

2019-06-04

引きこもりによる重大犯罪加害者被害者予備軍から脱出した

昨今の引きこもりに関連する殺人事件を見るとどうも他人事には思えない。

引きこもりが全て犯罪者予備軍である、などと言うつもりは無いが私は間違いなく予備軍であった。

そして現在はその状況を脱している。(と思う)

そこで何かの役に立てば、ということで脱出備忘録を残す。

はじめに結論



引きこもりに至るまで


引きこもりの頃

  • 誘ってくれる友人や先輩がいたため、誘われた時だけ外出をする(週1くらい)。
  • それ以外は3年ほど引きこもりお金が親からが大半。
  • 風呂歯磨きは3日に1回くらいだった。
  • 明らかに異常だが、心を病んでいるような実感はなくただただ無気力。(今なら「無気力」という異常だと認識するが)
  • 困窮してバイトをすることもあったが生活できるレベルではなかった。
  • この期間、友人が非常にうるさく自分を叱責することが何度もあり、何とか立ち直る意思を持った。

引きこもり脱出


現在

  • 就職では条件が良いとは言えないものの、まあ普通に生活が出来ている程度の就職を実現。最初はなかなか貯金が貯まらなかったけど、車のローンが終わると貯まり始めた。
  • ただし年齢を食ってしまっている焦りは常にある。出世は出来るのか?とか。
  • 昔はあれだけ酷いことをしてきたのだが、自分で言うのも何だけど親との関係は凄くいいと思う。親は親であり、子は子。
  • 何年か働いているので恐らくもう再発しないと思うが、自分のことを信頼しきれるとまでは言えない。
  • 職場ではそんなに優秀な人材とはみなされていないが、そんなんでも働いていけることを知り、適度に頑張り適度に適当にやってる。
  • 途中はいろいろあったけど、今現在はもうどこにでもいる普通社会人だろ?
  • ちなみにあれだけ年がら年中携わっていたオタク文化には、資格取得期あたりからすっと熱が冷めてしまった。
  • ただし自分事件でも起こしたら、マスコミに「自宅にアダルトゲームが!」「パソコンを2台も所有!」などと言われるかも。

2019-05-17

30年以上続いたゲームシリーズIPを軽く調べてるが

アダルトゲームはなさそう。ランスギリギリ30年未満。

一応条件は、プラットフォームは問わない。スマフォネットゲームも含む。現在、発売、配信予定があればカウントする。アーカイブなのは除くがリメイクは含む。

作品間の発売、配信間隔が10年を超えない。ドラゴンボールガンダムなど原作物は原則含めないが、ガンダムで言えば、ギレンの野望やVSシリーズは含めていいかも?(どちらにしろ30年は超えてないけど)

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

ひとりぼっちの○○生活

 クソザコナメクジ中学生クラスメイト攻略シミュレーション1話にしてタイトル詐欺、というわけでもない。友達100人できるかな原作者は「三ツ星カラーズ」でお馴染みカツヲ。良い最終回だった

 制作C2C。先のアニメはるかなレシーブ」の元請け。ちなみに監督はるかなレシーブ10話の絵コンテ担当した安齋剛文。はるかなはスポ根系だったのでかなり動きのある作品だけど、本作は主人公の表情がよく動く。怒涛の感情変化で魅せるため、敢えて話のテンポゆっくりしているみたい。かわいい演出的には三ツ星よりコミカル表現が多く、この辺もはるかなレシーブっぽいかも。キャラデザは違う人だけど、両作ともキャラ雰囲気も似てる。

 脚本モノローグ定評のある花田十輝1話の半分以上主人公モノローグじゃね。てかOP曲名になってて草。主人公中の人森下千咲)は新人さんで、1話台本を読んでセリフ量の多さにびびった話すき。

 劇伴MONACA高田龍一ハナヤマタ 田中秀和WUG灼熱の卓球娘。つくづく田中美海と縁のあるMONACAである劇伴かわいいテイストはわりと三ツ星カラーズのそれに近いかも(カラーズの劇伴:美知留)。

 主人公クソザコナメクジっていうアニメは去年も結構あったのでそれらと比べると、「スロウスタート」は周囲と比べて主人公の影が薄く、あわあわしてる主人公の手を周りの優しい人達が引いてくれて、徐々に友達の輪が広がっていく話。「ちおちゃんの通学路」はもはやすべて諦めたので教室にたどり着くことすらない。全部まななのせい。登場人物がほぼ全員やべーやつ。「こみっくがーるず」は学校に居場所を見いだせない主人公漫画家寮の中で居場所を見つける話。に対して本作はクソザコナメクジながらも能動的にクラスの子達を一人ずつ頭脳プレイ攻略していくお話。ただし頭のネジが飛んでいるので、必ず視聴者の予想の斜め上を攻めてくる。必ず。

 三ツ星カラーズにもいたけど、頭のネジが飛んでるかわいい子が多い。特に2話から主人公情緒不安定さ、不器用さ、行動原理不明さがマッハで、わりと理詰めで考えがちな私からするともはやミステリー作品であるマジで、なんで縦笛持ってたの?あとなんで体操服に着替えたの・・・?何らかの意味があるはずなんだけど、丸一日考えてもわからなかった。今期最大の謎である

 あとカラーズは毎話、三人組の服装が違うっていうやばいアニメだった(キャラデザ大変だったらしい)のに対し本作はほぼ制服。でもかわいい中学1年生によくある「成長を見越して大きめのサイズになってるせいで全体的にダボッとした制服」をちゃんと絵にしてて好き。特に主人公が小さい。そういう描き方をしてる作品って、最近だと「ヒナまつり」くらいかもしれない。あれいいよね。

 

フルーツバスケット 1st season

 原作者要望によりスタッフ一新原作準拠最後まで製作予定。制作スタジオディーントムス・エンタテインメントに。(本作に限らず)仮にこのアニメ面白かったとして、それは”旧作が面白くなかった、あるいは本作が旧作より優れていることを証明した”ことにはならない、という前提で観てる。1話冒頭の「行ってきます!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。

 1話冒頭の「行ってきまーす!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。1話からノルマ達成。1話シナリオは旧1話とだいたい一緒なので見比べやすい。主人公を中心に徐々に打ち解けていって、あの家がみんなの居場所になっていくお話

 大地丙太郎監督下のアニメ(めいこい面白かった)はコミカル表現を多用し、優れたテンポ感のあるアニメだったのに対して本作はかなりリアリティ寄りに仕上がってて、コミカル表現は少なめ。朝のシーンも夕方のシーンも太陽光が射す角度までちゃん計算しててエモい仕上がりに。特に目を引くキャラデザの違いは原作者意向で今風にリブートされているため。透のキャラデザでいうと、リボンの色が青→黄色に。特に髪型に相当気合が入っている。短めの前髪ぱっつんめっちゃ好き。寝てるときの髪の毛も、三つ編みの書き込みもすごく丁寧で可愛い。あと2話の夾くん初登校シーンで咲ちゃんが透の髪をコテで縦ロールにしてるシーンすき。

 そんな透を演じるのは石見舞菜香彼女は去年の劇場版アニメさよならの朝に約束の花をかざろう」で初主演の新人さん。さよ朝の演技でいうと「一日中仕事を探して周りへとへとになって帰ってきたら、息子が仕事道具を勝手に広げて遊んでたのでついキレちゃったシーン」がめっちゃ好き。本作は日常パートギャグ)~シリアスパート(凄くしんどい)までかなり幅広い展開の話なので、もう楽しみ。あと由希くんが変声期を迎えました(CV.島崎信長)。

 学校のシーンで言えばモブ学生がみんな手書きな上に学校風景を作るための装置として機能してて、旧作との如実な違いに感じた。また遠くのモブ作画が崩れてない気合の入りよう。おまけに背景はPAWORKS作品でお馴染みスタジオ・イースターPA作品以外で見るのは結構珍しい。2話はイースターBamboo。2話は背景が遠くまで見えるような画角が多い(あんまり背景を省略してない)。家の前の階段と、両脇の木々と、遠くに広がる町並みとか。環境音も丁寧に付けられてて、この世界空気を感じる(音響効果古谷友二)。ココらへんに高い熱量を注いでいる作品みたい。要約すると「大人っぽいフルーツバスケット」。

 OPは旧OPと同様リリカルな感じ。やさしいせかい劇伴も非常にエモい音楽横山克)。同氏の劇伴でいうと「亜人ちゃんは語りたい」に近い感じ。作品としては「フルーツバスケットの諸問題がある程度解決した後の世界」=「亜人ちゃん」みたいな感じ?あの音楽がすっげー好きだったので嬉しい。

 

ぼくたちは勉強ができない

 1話あらすじ:ひょんなことから「五等分の花嫁」1話みたいなことが起きました。学校でも屈指の変わり者である女子たちと華の学業生活をするラブコメ

 制作stシルバー。元々エロゲを作っていた会社アニメ制作へと華麗に転身したみたい。話題OP絵コンテ松竹徳幸で、同氏の経歴を遡ってみたら、「はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ」っていうアダルトゲームアニメーション演出stシルバーと繋がってたりする(Wikipedia調べ)。

 そのOPだけど、3人のヒロインが持つ個性を指の先まで丁寧に描き分けていてめちゃくちゃすごい。「ああ、この子は繊細な子なんだな」「ああ、この子は快活な子なんだな」っていうのが冒頭の、寝起きの背中を見ただけでわかる感じ。この書き分けは勉強してるとき一瞬映るノートの内容まで踏み込んでいて、文字の癖からノートのとり方まで違うし。一番好きなのが、うるかプールから顔を出してちょっと笑いながら前髪をぎゅってするカット。私が水泳部だった頃の記憶では、たいていの人は帽子とったら髪を前から後ろにかきあげてたんだけど(だって邪魔だし)、うるかが!前髪を!ちょっと気にして!!ぎゅって!!可愛すぎかよ!!!

 制作会社の遍歴的に「エロアニメかな?」って思ってたんだけど案外そうでもなくて、例えば同じ週刊少年ジャンプ連載作品ゆらぎ荘の幽奈さん」と比べてかなり控えめ(もちろんゼロではない)。今期の高校生ラブコメでいうと、なんここ>>淫青ちゃん>ぼく勉。青ちゃん比較すると、青ちゃんが作中マジで勉強出来ないのに対して本作はかなり勉強してる。ドラゴン桜ほどじゃないにしても、2話クレジットに”参考文献:「行きたい大学に行くための勉強法がわかる高校一冊目の参考書」”ってなってるくらいには気合が入ってるみたい。4人がお互いに足を引っ張り合うわけでもなく、好きな彼を陥れようとするわけでもなく、極度に性的ないたずらをするわけでもなく、仲良く勉強してる感じが凄くすき。それに対する主人公リアクションが割とリアルで好き。心の中では阿鼻叫喚だけど顔には出さない感じとか。流石に白銀会長ほどウブじゃないけど。

 監督はみんな大好き岩崎良明シリーズ構成雑破業担当してたり、かなり気合を感じる。去年の岩崎良明監督作品だと「ラストピリオド」がブラックコメディ作品だったけど、あれに恋愛要素を足した感じで結構コメディ寄り。コミカルギャグ演出可愛い面白い。特に停電のくだりが好き。でも恋愛要素はあくまで「青春の1ページ」で、多角的に描かれている思春期の一部っていう感じがある。「亜人ちゃんは語りたい」の町京子みたいな。ちなみに本作のヒロインあんまり悩まずカラッとしてる。そこらへん五等分の花嫁と比べてテンポ感重視な仕上がりみたい(あっちは「最終的に全員と和解できるのか…?」っていう縦軸になっていた。11めっちゃエモかってん)。そのため物語の導入部分もざっくり。振り幅のあるギャグパート青春パート劇伴雰囲気がガラッと変わる感じがすごく良かった。

 アイキャッチかわいいハナヤマタとかこみっくがーるずもそうだけど、漫画の一コマみたいなやつ良いよね。2話のアイキャッチうるかやばかった。本編と関係ないけど、d’アニメストアで配信されている2話のサムネうるかめっちゃ可愛かった。

 

ワンパンマン 第2期

 ヒロイズム群像劇ワンパンマン1期の13話~。ガロウ編。せっかくなので前回の最終回を観てね。見比べる理由として、1期と2期で監督夏目慎吾櫻井親良)、制作スタジオマッドハウスJ.C.STAFF)が違う点がある。夏目慎吾率いるマッドハウスは、先のクールで「ブギーポップは笑わない」を制作していたので多分その関係かと思われ。2期としておきながら配信等で13話…と表記ゆれがあるのは多分このせい。ブギーポップ面白いからね、仕方ないね

 ほんとモブが活き活きしている。作画もそうだし演技もそう。本作における魅力の一つ。そして1話(13話)はみんなのアイドルキングの話。原作ONE)→ジャンプ版(村田雄介)→アニメと見比べると、特にキングキャラクターがどんどん魅力的になっていく。彼は普段表情やセリフ感情が乏しいので、アニメ化によって情報量が増えたことで魅力が倍増した感じがある。実質主人公。そんな1話が最高だった。サイタマキングの、最強と最弱の対比マジで好き。あの二人がゲームしてるシーンが原作の頃からずっと好きなので、アレ見れるの嬉しい。対比で言えば、作中パワーアップするヒーロージェノスとキングくらいしかいない(特にキングインフレやばい)。ガロウもまたハゲマントとの対比として印象的だよね。そういう意味では一貫して群像劇としての面白さを失わない作品。余談だけど、ONE氏による原作更新再開した模様。

 ONE原作アニメモブサイコ」も大概やばかったけど、アレや1期と比べると作画力でぶん殴ってくる感じは控えめになっている。というか1期の作画どうなってんだあれ。1話の鬼サイボーグが戦ってる感じ、エフェクトもりもりでめっちゃかっこよかった。爆風や粉塵作画好き。1期と比べると群像劇としての側面が丁寧に描かれている印象で、特に2話のフブキすき。主人公のやる気ねえ感じとフブキの勝手に鬼気迫ってる感じのギャップでどうしても笑っちゃう

 

世話やきキツネの仙狐さん

 中野日常悪魔の囁き、幸福の形、見る堕落制作動画工房

 あらすじ:小林さんちのメイドラゴンみたいなことが起こりました。押しか同居人との共同生活を描く日常アニメ

 公式ラジオで千孤さんの中の人和氣あず未)が「おばあちゃん感を意識して演技してというディレクションだった」て言っていたけれど、メイドラゴン小林さんが押しか彼女(妹?妻?)に「洗濯っていうのはこうやるんだ、わかった?」と手取り足取り教えてたのに対しこっちの仙子さんは「おかえり、ご飯温めるから着替えちゃいなさい」「忙しいのはわかるけど、ちゃん朝ごはん食べなさい!」みたいな感じで完全に立場が逆。あとメイドラゴンギャグ全振りで本作は癒やし全振り。脚本中村能子だけどラブコメではなさそう。いや、ラブコメかもしれない。

 動画工房最近も割と幼女を扱った作品が多かったけど、その中でもダントツ背徳感がある。なぜに狐=のじゃロリなのか。監督は越田知明。監督を務めるのは続とうらぶに続き2作目。同氏が絵コンテ担当した「アニマエール!」7話がめっちゃ好きなので嬉しい。スーパー1000個さんタイム(以下SSST)を思いついたのは監督だろうか。SSST特に視聴者を癒やし切るまで絶対に返さない」という強い意志を感じる。これ応援上映やってくれねえかなー。キンプリのような破壊力がある。

 夜の駅前めっちゃリアルクレジットを読む限り背景は自前っぽい?「自宅などの狭い個室で話の90%を展開するコメディ作品ばっかり作ってる」でおなじみ動画工房がついに背景も描けるようになっちゃったのだろうか。

 背景に限らず、全体的にリアリティが強め。職場のやり取りとか、終電の駅のホームとか、主人公によるセリフの多くが「ハァ…(疲労困憊)」みたいな感じとか。諏訪部順一の「くたびれたおっさんの演技」めっちゃ良いよね。自室も小林さん家と比べてリアル。そんな「一般的社会人」として感情移入しやすく描かれた主人公の前に仙子さんが現れたもんだから、とてつもない幸福感に襲われる。多分、仙子さんは現代風にリブートされた幸福化身なのだろう。家に帰ると「おかえり」と言われる/何も言わずともご飯を用意してもらえる/しかもおいしい/おかわりもある/「お風呂入りなさーい」「朝ごはん食べなさい!」と諭してくれる(ときに叱ってくれる)/見返りを一切求めないメイドラゴンは「一緒にいたい」という見返りを得ている)etc。要は、かーちゃん或いはおばあちゃんリアリティラインめだからこそ強烈に刺さる。母親が一緒に居てくれた時間より隠れちゃってから経過した時間の方が長くなった身としては特に2話の耳かきヤバい。つい母親を思い出して「それ以上パーソナルスペース踏み込むな!人間に戻れなk・・・あんぎゃあああああああ!」ってなった。

2019-04-17

anond:20190416172832

XP自作関係を知らなかったり

XP自作関係についてなんて誰も書いてなくて、

2001年発売のXP90年代後半にPC普及率を伸ばすのはタイムスリップしないと無理でしょ、

という話をしているんだが。

頭悪いのか?

吉里吉里吉里吉里2を一緒くたにしてたり

吉里吉里吉里吉里2の登場時期を分けてる記述に対してその反論マジで意味わからん

頭悪いのか?

ねとらじ知らんとかよくわかってないやつ

マジで知らんしな。

2007年時点で月間のリスナー数が10万人程度らしいし。

当時のはてなUUより小さいんじゃないの?

あと増田は都合よくスルーしてるけど、

アダルトゲーム市場が拡大したのはサターンで18推の販売が停止されたから」

の論拠が崩れてるのはデカいよね。

初っ端からこの程度の雑な認識で語ってるんだ、っていう。

元増田の主張を総合すると、

1996年SSで18推ゲームの発売が禁止されなかった反動エロゲ市場が拡大し、

2001年XP発売からPC価格が下がって1990年代後半に家庭に普及、

2000年から2005年ごろまでFlash動画ツクール流行ったのち、

1999年にほぼ同時に吉里吉里NScripterが登場したこときっかけに、

2005年から2006年にかけてノベルゲーム製作ブームが到来、

それにより2002年エロゲは最盛期を迎えたものの徐々に衰退、

2005年から新ジャンルSSブームなどに取って代わられるが、

2007年ニコ動が登場したことで完全にブームは終息した。

ということになるけど意味わかる?

2019-04-15

anond:20190415042641

この系統話題を見るといつも思うのが「ノベルゲーム製作ブーム」という要素を無視しているということ

1996年セガサターンの18推ゲーム販売が終了すると、アダルトゲーム市場は一気に拡大する(これはサターン反動だと思ってる)

しかしながら当時の中高生セガサターンというエロ供給機を失い、登場まだまだ普及しきったとは言えなかった高価なPCを所有できるはずがなく、悶々とした日々を過ごすこととなる

2000年代へ入るとWindowsXPの登場やPC自作ブームBTO興隆によってPC低価格化が進行し、何処の家庭でもPCを所有することが珍しくはなくなってきていた

そして興るのはオタククリエティティの発露先としてのFlash動画ブームRPGツクール2000ブームである(RPGツクール2000現在販売されているほどのロングセラー)

特にFlash動画現在ではFlash黄金期と称されるほど大人コンテンツ上り詰め、日々新しい表現や試み、作品が生まれていた

しかしそんなFlash動画盛者必衰は避けられず徐々に人気が低下していった

そんな中で2つのソフトウェアがほぼ同時期に登場、それが吉里吉里2とNScripterである

それまで同人ベゲー(当時のノベゲーは美少女恋愛ADVゲームとほぼ同義)は吉里吉里2の前身である吉里吉里RPGツクールで無理矢理に実装するのが基本であり、この2つのベゲエンジンの登場はゲーム製作ジャンル界隈へ大歓迎された

Flash動画が低迷しオタククリエティティの発露先が失われつつあった

紙芝居などと揶揄されるが、そんな紙芝居を楽しんでいたのがFlash動画ブームだった

皆がPCを所有し、PCが安くなったからこそデジタルへ転身する絵師が多く現れ始めた

巷ではエロ原作アニメが大流行した

エロ供給機たるセガサターンを失った過去シナリオに熱いパッションを宿した

オタクは優れたノベゲエンジンを手に入れた

すべてが揃っていた、これは時代必然であった、ノベルゲーム製作ブームが到来する

ここまでの話が2000年から2005年までのもの

ここから約2年間ノベルゲーム製作ブームは続くが、やはり飽きは来るもので次第に衰退していった

ノベルゲーム製作ブームの代わりに登場するのが「新ジャンルSS」と「ねとらじ」であり、2006年末にニコニコ動画の登場、2007年ニコニコ動画βとなりMAD動画ブームが興ってオタククリエティティの発露先がニコニコ動画βとなっていく(ねとらじ民はニコ生が登場すると移住する)

から俺の結論として「エロゲ衰退の理由エロゲ作りに飽きてみんなニコ動を楽しむようになったから」だ

2018-11-29

欧米流行しているWebサービス

日本国内でもメジャーだったりマイナーだったり

サンフランシスコ20年働いてます

Facebook

SNS定番はやはりコレ

Delete Facebook運動炎上してもFacebook Messengerを含めてデファクトスタンダード地位はなかなか陥落しない

Twitter

Twitter流行しているのは日本だけではない

Twitter黎明期ではAPI自由度が高く、TwitterはそんなAPIを利用するIT系エンジニアと協力して育ってきたという歴史がある

そのため今でもIT系エンジニアが利用している傾向にあり、海外IT系エンジニアを講演などへ招待する際Twitterを経由するのがデファクトスタンダード

ただし近年のTwitterの動きによりDelete TwitterしてしまったためコアなIT系エンジニアとは連絡付かないことがある

こういう人はGNU SocialかMastodonかDiaspora*かFriendicaに居る

Instagram

欧米10代に評価され一気にユーザが増えたSNS

まりにも一気に流行しすぎる上に、Facebook傘下となってしまたことにより10からはオジサンバサンばかりと言われる始末

10代はTikTokへ移行してしまった

TikTok

前述のInstagramがオジサンバサンに乗っ取られてしまったため10代が移行したサービス

TikTokのノリは流石のキラキラ系のオジサンバサンもキツいのかInstagramほどオジサンバサンの参戦は少ない

ただ"つぶやき"先がTikTokかと言えばそうではないようだ

Youtube

日本ではニコニコ動画が人気であったときに、ゆっくりと普及していったYoutube

Youtubeクリエイターのための収益サービスを展開したことにより日本でもニコニコ動画駆逐した

動画投稿者のことを当初欧米ではYoutube CreatorやVideo Creator、Videographerなどと表現されていたが、Youtube自身CMの影響により最近欧米でもYoutuberという表現を見るようになるという和製英語逆輸入パターンが起きてる

YoutubeブランディングとしてYoutuberという語は丁度良かったものと思われる

Youtube TV

Youtube地上波TV放送CATVが観れるサービス

欧米特に北米ではCATVが強すぎるのでWebからも観れることが多い

日本ではNHK問題とかあって何だか色々面倒くさい

Twitch

ゲーム向け動画共有サービス

日本では何でもかんでも動画Youtubeとなっているが欧米ではゲーム動画と言えばTwitch

特にチャット/コメント欄Youtubeよりも見やすく、ゲーム親和性が高いので評価されている

ただ近年は厳密に住み分けされているか?と言われるとそうではなく、Youtubeのみで活動しているゲーマーTwitchのみで活動しているゲーマー比較するとTwitchの方が多いかな?という程度

Reddit

欧米定番電子掲示板サービス

ただ2ちゃんねる(5ちゃんねる)と同様にユーザ高齢化が進んており、若年層も居るといえば居るがメインのユーザ層かと言えば絶対にそんなことはない

Slashdot

Redditよりも高齢化が進んでる電子掲示板サービス

日本スラド民と似たようなもの10代はほとんど見ないしスラドに常駐している10代の将来を心配したくなる

流行しているか微妙だが関連の流れで紹介

Disqus

コメント欄のないWebページやブログコメント欄を追加できるサービス

サービス性質としてはコメントがメインの文化のため日本はてなブックマークに近い

Disqusを設置する管理者側が有料プランに加入していないと広告が表示されてしまうため紛らわしい面もある

Pocket

正しくソーシャルブックマークサービス

あとで読む」など有用機能も高評価されている理由

Pinterest

デザイナーファッショニスタには定番スクラップサービス

日本でもアンテナ高い人は使っている印象はあるが、日本支部女性スタッフが知らなかったりすることがよくあるのでまだまだ日本では普及しきっていない印象を勝手に持ってる

日本ではInstagramあたりでデザインファッション流行を掴むことが多いらしいが欧米ではPinterestのほうが利用されている(Instagramはそういう用途でのノイズが多い)

ただPinterestが普及しているからと言って欧米人がオシャレかと言えば察する必要がある(サンフランシスコ住民IT系ブランドTシャツ好きすぎ問題)

WhatsApp

欧米では実はインスタントメッセンジャーサービスが乱立しており、送り先ユーザによって常駐しているインスタントメッセンジャーが違うというのはありがち

WhatsAppFacebook Messengerでなければコッチで連絡付くだろうというポジション

利用者比較的若年な傾向はあるが、絶対的にそうとは言い切れない

SnapChat

ポストWhatsAppか?と言われていたものののWhatsAppを超えることなく失速した感のあるチャットサービス

それでもTikTokに行かなかった10代はSnapChatを利用している傾向にある

Slack

ビジネス向けチャット

職場Slackを導入していてくれたらコチラで連絡を取るということも少なくはない

チームメンバーと気軽にやり取りできると高い評価を受けリモートワークの普及に貢献したが、気付いてみたら24時間働けますか?状態になってしまった

欧米では過労働が絶賛社会問題化進行中。欧米日本に追い付いてきた。

Discord

主に欧米ゲーマー需要を満たすゲーマー向けチャット

Slack互換APIなどIT系需要も満たし人気

友人グループ間のボイスチャットでは最早デファクトスタンダード

SMS

Webサービスかと言われれば悩むが、詳しい人なら現在SMSは大きな括りで言えばWebサービスだと知っているはず

欧米でなぜここまでインスタントメッセンジャーが乱立しているか?といえばSMS存在があったか

電話番号を知っておりどうにも連絡付かない場合SMSを使うのがド定番

Hangout(Hangout Chats)

Googleインスタントメッセンジャーサービス

Gsuite(Google Documents)ユーザを中心に使われており定番と言えば定番と言えるポジション

Gsuite(Google Documents)

教育

欧米教育現場ではGsuite無双表現しても良いくらGoogleシェアを持っている

Microsoftもそこそこシェアを持っているがGoogle比較したら数段落ちる

Apple教育現場でのシェアゼロと言っても良い。Appleが悪いのではなくGoogleが普及しすぎてAppleが不便になっちゃってるだけ

学生学校宿題を友人間シェアし、共同編集宿題を進めるなど、10年前では考えられない宿題ハックが流行している(共同研究表現するとアリっちゃアリかな?)

ビジネス

ビジネス現場では主にスタートアップMicrosoft Office代替として利用されている

Gsuiteを導入している企業では非常に細かなオフィススイート機能を使う際はiWorkやLibreOffeceなどを使う傾向にある

当のMicrosoftAzureなどのサーバサイドサービスビジネスの主軸を移しつつあるので、そこまでMicrosoft Officeでの収益は期待していないように思われる

JIRA

プロジェクト管理ツール

大手からスタートアップまでプロジェクト管理ツールはたいていコレ

欧米ではMicrosoft OfficeよりもむしろJIRAのほうがヘイトを集めているような気がしなくもない

Evernote

Gsuite(Google Documents)と比較すると厳しい面が捨てきれないオンラインノートサービス

Evernoteのコンセプトが自身スタイルに合えば非常に有用サービスなのだが、大半の機能は他のWebサービス代替できてしまうため立ち位置微妙

ちなみにこのエントリの下書きはEvernoteで書かれている

Dropbox

クラウドストレージサービス

Evernoteが苦戦する理由がGsuite(Google Documents)とこのDropboxにあり、共同編集スクラップブック的な用途はこの2つのサービス代替出来てしま

UNIX/Linuxへ対しても公式的にサポートしているというのもDropboxの優位性

Foursquare/Swarm

位置共有サービス

自身位置地域施設レビューを共有するためのサービス

ポイントや進捗などのゲーム性がある点が評価理由

Google Map

最早説明必要がない地図サービス

Foursquare/Swarmのような位置共有やレビュー機能も強化され、待ち合わせや情報収集に関しても隙がなくなった

Waze

Google出資しているドライビングナビゲーションサービス

サンフランシスコ道路渋滞する原因の1つ

Spotify

音楽聴き放題サービスSpotify絶対ポジション

ただYoutube Musicが登場したことによりSpotifyの充実したプレイリストという優位性が少なくなったので注目されている

個人的にもYoutube Musicに移行しても良いかな?と検討中

Nest

ホームマネジメントサービス

ハードウェアも売っているのでWebサービスか?と言われると微妙だが、ホームマネジメントではNestが圧倒的シェアを持つ

Google傘下であり、Amazonもここ最近は頑張っているが、インターホンや空調管理などのハードウェアは結局NestなのでGoogleは上手いことやったなという印象

Apple教育と同じようにこの分野ではゼロと言っても間違いない

Adobe CC

圧倒的コストパフォーマンスを持つクリエイティブサービス

ここまでAppleがボロクソだったがAdobe CCのためにiPadが手放せないという人も多い

一時期クリエイティブ系のWindows移行が進んでいたが、Adobe CCのお陰でクリエイティブ用途Apple延命された

Amazon

説明する必要がない通販サービス

電子書籍分野でもKindleトップシェアとして君臨

Steam

ゲームストアプラットフォーム

ゲームデベロッパーの中にはSteam依存を下げようとする動きがあるものの、やはりユーザ数として魅力が高く、その地位は揺らぎにくい

アダルトゲームの開放タイミングなど時流の読みが上手い印象がある

Uber

配車サービス

日本でも展開しているが、本来Uber白タクになってしまうので日本ではほぼ別サービス

MyFitnessPal

定番フィットネスマネジメントサービス

特にカロリー計算有用飲食店商店を含む料理食材栄養情報が既に登録されており、自身健康管理が便利にできる

ちなみに日本情報もそこそこあり、情報に不足があればデータベースへ追加して拡充できる

その他の動き

VLOG

欧米では年齢関係なくVLOG(VideoLog)によって自身日常シェアするのが流行している

顔出しに抵抗のない文化を歩んできたこともあって、そういう点が日本とは大きく違う

その動きは動画自動編集ツールGoProなどのアクションカムドローン、先日発表されたDJI OSMO Pocketなどのハードウェア製品にも現れている

商業店や公共施設・公官庁政治家に至るまで積極的スタッフ・本人の日常的な動画作成し公開する動きもあり、ポジティブな印象形成に役立っていると思われる

例えば日本だと教師政治家休日に開いたホームパーティーの様子を動画で公開してしまうという肌感覚理解しにくいように思う

OS

WindowsなのかMacなのか、iOSなのかAndroidなのかはぶっちゃけ当人によるという感じになっている

IT業界ではMacbookのシェアが高いのは事実だが、クライアントMacWindowsなだけで実質Linux仕事しているという人も珍しくはない

CG業界ではWindowsが主流と言われてきたが、近年では研究だと当たり前ではあったが、(レンダリング用途に)Linuxが小さな企業にも台頭し始めていることもあり、状況によるところが大きい

例えば某超有名宇宙戦争モノの映画にもLinux活用されていたりしているところを見ると考えさせられるものがある

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