はてなキーワード: 元請けとは
いわゆる「中抜きおじさん」系の仕事をしています。謙遜と自虐とネット的なシニカルへの媚びを込めた自己紹介にはなりますが。
「中抜きおじさん」なので自分が直接手を動かして実作業をすることはまずありません。
やるのは他の会社に実作業をふることと、発注元や上司に向けた資料作成ばかりです。
業務が無事完了しても「ここは俺がやったんだよな~~~」と思う部分は全くありません。
なので「あの仕事に関わっていたんですか~~~凄いですね~~~」と言われても全く響きません。
だって自分がしたのは業務発注の交通整理だけで、最終的に自分が手を動かして何かをやったという実感はないのですから。
反対に「あの仕事ってここが駄目だったですよね~~~」と言われると自分の責任を猛烈に感じてしまいます。
もっと早く発注をかけられていれば工期にもう少し余裕があっただろうにとか、この仕事はあっちの会社にやらせた方が効率的だっただろうなとか、そういったことが頭をよぎります。
クオリティコントロールにおいても、自分がビビらずに毅然とした態度で接していれば曖昧にせずに済んだ部分が数多くあったはずだと頭を過ぎることばかりです。
何より辛いのは実際に「まだ終わってないのか」「もっと上手くやれたんじゃないのか」「コミュニケーション不足だろうが」という非難を受けることです。
なまじっか自分の手元にはいくつかの選択肢があったわけですから、その中で他の道を選んでいればというタラレバが頭の中でずっとグルグルしてしまう。
その癖して「今回はよかった」「流石ですね」と言われたときには、「単に今回は予算があっただけだよ」「結局褒められているのはウチの会社のネームバリューや人脈でしょ?」としか感じ取れない。
仕事をすればするほどネガティブな感情が溜まっていくのに、プラスの感情は全く蓄積されない。
足りない分の精神力は日常生活の中で少しずつ回復する分から吸い取られていくので、仕事をすればするほどにただただ衰弱していく。
もう仕事なんて全くやりたくない。
頑張って仕事をするほど仕事を増やされてドンドン心が痛めつけられ、仕事をしなければ結局仕事上の失敗が積み重なって心が押し潰されていく。
辛い。
仕事を通して「俺って今回に限ってはよくやったよな~~」ぐらいのことを感じたい。
この仕事をしていると他人に何を言われても「結局お前は俺が管理している財布の中身にしか興味がないんだろ?」「ハンコを押してくれればあとはどうだっていんだろ?」という気持ちばかり湧いてくる。
持ち上げられようが貶められようが、予算と承認をこっちから引き出すための権謀術数に過ぎないんだろうなと穿った気持ちでしか考えられない。
もう何もかもが嫌だ。
自分の手を動かして出来たものを眺めて自己満足に浸れるような仕事をしてみたかった。
そう思って入ったはずの業界だったのに、気づいたら右から左にものを流すだけの仕事をしている。
何も面白くない。
俺のやっていることは電話交換手と何も変わらない。
それが本当に単純作業で脳を殺して働けばいいだけなら耐えられたかも知れない。
実際には複雑なパズルだったり間違い探しだったりをいくつも繰り返した果てに、やってきた仕事をほぼ丸投げするだけの仕事をしては、存在もしない満点を基準に罵声を浴びている。
そもそも元請けが直に作業者に発注していればよかっただけじゃないかという憤りと、もしもそうなったら自分たちは仕事を失うのだなという焦燥感と、そもそもそれでいいじゃねえかという逆ギレがいつだって入り混じっている。
仕事が辛すぎる。
転職したいが、この仕事を通してなにか能力が身についたとは全く思えないし、そもそももうこの業界でもこの業態でも働きたくない中で、どうやって他所に逃げれば良いのかもロクに思いつかない。
なんだかもう世の中が全部嫌だ。
どの仕事をやっていても、結局自分の性格だと同じように感じるのだろうか。
実際に手を動かして仕事をした所で「元請けが取ってきた仕事を単にやっているだけのロボットでしかない」と感じ、それでいて「俺がもっと細部を煮詰めていればもっと良いものが出来たはずなのに」と悩んでいたのだろうか。
そしてどこまでいっても褒められた時は単にその立場そのものが持つ機能への称賛だとしか思えず、ネガティブな言葉は自分に多くの責任があったと感じて落ち込むのだろうか。
どうすればいいんだ……。
https://www.afpbb.com/articles/-/3251221?cx_amp=all&act=all
裁判所によると、時間と金がかかる法廷闘争が不利益となること恐れた覃受刑者は、魏さんを「抹殺」するために200万元(約3000万円)を払い、殺し屋として奚広安(Xi Guangan)受刑者を雇った。
だが、自分の手を汚したくなかった奚受刑者は、莫天祥(Mo Tianxiang)受刑者に自身の報酬の半分の金額で仕事を請け負わせた。
今度は莫受刑者が、77万元(約1200万円)で楊康生(Yang Kangsheng)受刑者に、簡単に金がもうけられると考えた楊康生受刑者は、70万元(約1100万円)で楊広生(Yang Guangsheng)受刑者へこの仕事を下請けに出した。
そして楊広生受刑者は5人目の殺し屋となる凌顕四(Ling Xiansi)に声を掛け、凌受刑者は元請けの契約金の5%に当たるわずか10万元(約150万円)で仕事をこなすことに同意した。
じゃあ元請けで買えばいいじゃん
上司からは「プロパーのAがいなくなって、これから仕事が楽になるのに何で辞めるのか」と聞かれた。
それはA以外にもヤバい奴が多すぎて、もうこの会社そのものに嫌悪感しかなかったからだ。
ヤバいのはA一人ではなく、上司や同僚も同じようなノリで仕事をしているらしい。
「課題解決のためなら残業も徹夜も当然」な脳筋理論が蔓延しているとのこと。
Aが現場に無茶な量の仕事を投げ込むのも「下請けに何件仕事をさせたか」「下請けに何件指摘したか」が評価基準になっているためらしい。
うちに詳細仕様を展開する上流工程の部署もそんな有様だったので、こちらは大変苦労させられた。
内容を理解せずに仕様書を更新しているらしく、展開メールには更新内容を絶対に書かないので
メールが届き次第、送信者の席に直接向かい、更新内容を口頭で確認する必要があった。
変えたはずの箇所が変わってない、変えてない箇所まで変わっている、といったことは日常茶飯事だった。
これらの仕様書の誤りによる作業遅延は、うちの部署が残業や徹夜でカバーする羽目になった。
この部署に「仕様書の更新方法や、メール展開の仕方まで人によってバラバラなので統一してくれ」と何度もクレームを入れたが
半年もしないうちにほとんどのメンバーが入れ替わり、クレームも引き継がれず無かったことになり
それを取り仕切る部長の言動が、社会生活を送れているのか怪しいレベルでヤバかった。
その部長は、下請けから機材を借りたいと依頼があると、おもむろにフロアを徘徊しだし
他の下請けが借用中の機材を、相談もなしに持ち去ろうとするのである。
ある時などは、私が使用中の機材を突然持ち去ろうとして
増田「これはうちの会社で借用しています!勝手に持っていかれると困りますよ!」
部長「いつも使ってるわけじゃないでしょ?」
増田「毎日使ってますよ!これがないと仕事止まっちゃいますから!」
部長「ふーん…そっかぁ」
もし席を外していたら、確実に強奪されていただろう。
一部の下請けは、数が限られた機材を他社からぶんどるために、この部長を利用していた。
ある朝出社すると、借用機材が机ごと無断で移動させられており
部長に確認したところ、他社との共用機材にさせされていたこともあった。
クレームを入れたが「もう決めたから」と相手にされなかったため
常に借用機材の席に自社社員が常駐している状態にし、分捕ろうとした会社に使わせないことで対抗した。
慌ててサーバ管理者らしき人を探し、バックアップから復元できないか相談したが
「今はサーバ自体の管理者はいない。以前は下請けが管理者だったが、退場した」
との恐ろしい回答が返ってきた。いままでの業務成果物は、全部そのサーバに入っているのだが…
Aに事の次第を説明したところ、資料の作り直しと再レビュー、および再発防止策を要求された。
再発防止策は「成果物はすべてバージョン管理ツールにpushして格納する」となったが
ビルドしたソフトなど、容量が大きすぎるものは既存のサーバに格納することになった。
部署内でしか使わない、レビューが終われば誰も見向きもしないレビュー資料を大事に管理し
他部署や顧客に渡す機会の多い重要なソフトはそのまま、という不条理極まりない対策だったが
Aは満足していたようだった。
なお、私の退場後、そのバージョン管理ツールのバージョンアップが失敗し
格納されていたソースコードやレビュー資料は全部消えてしまったと聞いた。
復旧に一か月かかったらしい。
「いやぁ~電車内での白い目、ヤバかったすわぁ~」と言いながら出社し、1日中大声で咳をするプロパーがいた。
自席で大人しくしているならまだしも、咳をしながらフロア中を歩き回って挨拶回りをしていた。
当人も異常だが、ほかのプロパーも誰も気にしていないのも恐ろしかった。
おわり
自動車メーカーのプロパーAが異動になり、今の現場を離れることになったという。
聞いた話では、今回10名が退場した件で、自動車メーカーと元請け間で話し合いが持たれ
「Aを現場から外さないならば、うちは全員撤退する」と元請けが啖呵を切ったらしい。
怠慢な元請けがここまで動くということは、自動車メーカーか下請けと訴訟沙汰になりかけていたのではないかと予想している、
部下が全滅した後に撤退命令を出し、指揮能力を誇っている間抜けにしか見えなかった。
今まで一緒に仕事を回してきた同僚も、睡眠障害で起きれなくなり退場。
Aから戦力外通告を受けていたメンバーも、ようやく次の職場が決まった。
残ったのは私一人と、Aが残した数百件の改善指摘だけだった。
Aが私に丸投げしていた、他部署からの問い合わせ対応も無くなった。
「そちらがリリースしたコードをいじってビルドしたら動かなくなったんだけど、デバッグしてくれない?」
「君らのリリースしたソフト、容量が大きすぎてローカルにダウンロードできないんだけどどうにかならないの?」
のような、これが世界規模の自動車メーカーの開発現場か?というレベルの質問に数時間付きっきりで対応する必要があったからだ。
いずれ元請けがねじ込んでくるであろう、補充要員の世話をまた0から始めるのもウンザリだった。
上司は難色を示していたが、ここ最近の残業の件で労基に相談に行くと言ったら
「数百件の改善指摘を全部片づけるなら」という条件でOKが出た。
退場したメンバーの残した指摘は、知識が浅い状態でレビューを受け、指摘の意味も分からぬまま記載されたものが多かった。
不快なことに、それらを解読できるのはAからの理不尽な指摘を長年さばいてきた自分だけだった。
その手の資料は、作業ミスの発生時に再発防止策として追加されたものであったし
教育環境のない職場なので、レビュー用資料を作ることで内容を学んでいく側面もあった。
プロセスの削減や自動化の結果、また「手順書通りにやっただけで中身は知りません」な人材が増えるのも容易に想像できた。
すべてが不毛で不快な職場だったが、後を濁さず退場できたことは、唯一達成感を感じることができた。
余談に続く
一軍メンバーの長時間残業によって、辛うじてオンスケでこなしていた。
しかし、長時間残業が定常化し、体調不良やメンタルでの退場者も増え、いつスケジュールが破綻してもおかしくない状況だった。
朝礼後、Bと話したところ
B「9割は今回新規に入る会社のメンバーだよ。君の会社からも1名出してもらうことになっているよ」
増「新規メンバーの教育はどうするんですか?我々は業務でレクチャーする時間は取れませんけど」
B「君らの作ってる手順書やエビデンス資料を渡して、それで業務を勉強してもらうよ」
B「それくらいは出来てくれないと困るよ」
サポートなしで現場に放りこまれ、右も左もわからぬままAに罵倒され、体かメンタルを壊して辞めていく、という
この職場の典型的キャリアパスが繰り返されるだけとしか思えなかったが
ザルで水を掬えないからといって、より大きなザルを用意するようなものだ。
最後に「どうなっても知りませんよ。何かあってもヘルプできませんからね」とは言っておいたが
Bは「なんでそんなこと言うの?」とでも言いたげな顔で去っていった。
うちの会社が連れてきたメンバーも「体調が悪いので早退します」と言ってそれっきり出社しなくなった。
放置しておけば、Aから怒りのメールと再発防止策の要求が飛んでくるのは明らかである。
さらに、Bに矛先が向いた場合「他部署の手の空いている人間にやらせます」「戦力外メンバーも投入します」
のような現場にとって最悪な対応を提案してくる可能性が高かった。
このころが一番残業がひどく、半月ほど毎日タクシー帰りが続いた。
レビューの場で「御社には10数人分のお金を支払っているんですよ!?
それなのに、実働できるのがあなた含めて数名しかいないのはどういうことですか!?」と
なお追加を決めた当人である元請けリーダーのBは「ほかの業務が忙しいから」とレビューには来なかった。
続く
お互いの情報共有はうまくいっていなかった。
そこから、業務プロセスの改善が出来る人間はさらに少なく、1,2名程度しかいなかった。
大半は体を壊して辞めていった。
レビューやチャットでAの質問に答えられないことが続き、Aから見限られるとこうなる。
中にはレビューの場で「手順書の通りにやっただけです。内容は理解してません。」と馬鹿正直に回答して
最終的にはAから「この職場にただ作業するだけの人間は要らない!」と言われて退場することになるのだが
仕事の負荷は減るため、仕事のできるメンバーが潰れた後も職場に居残ることが多かった。
他社の戦力外メンバーの文面を1度添削したところ、1行の文章ですら意味不明の代物で頭を抱えた。
しかもそれ以降、「〇〇さんから質問されたんですがどう回答すればいいですか」と毎回チャットで聞いてくるようになり
深夜0時を過ぎても送ってくるようになったため、流石に他社のリーダーにクレームを入れた。
上記のような有様なので、結果はお察しだった。
ある戦力外メンバーにドキュメントの修正を任せたところ、丸一日のアウトプットが
ドキュメントに1行の注意書きを追加しただけで、その1行に誤字がある有様だった。
連絡もなく席から1時間以上いなくなり、職場を捜索する羽目になったりと、戦力外メンバーは問題児揃いだった。
人が減らされると利益が減るので、後釜が決まるまで待ってほしいリーダーCの間でもかなりギスギスしていた。
下請けの部署内の月一の報告会の場が現場とリーダーCの言い合いの喧嘩になることもあった。
続く
もちろんそんなことはなく、他社の書いたソースコードを読み解く必要もあれば
エラーが出ればデバッグして発生箇所を特定くらいはできる必要があるのだが
「手順書通りにポチポチするだけ」みたいな売り文句で人を集めていたのではないかと疑っている。
サブリーダーはAの罵倒の洗礼を浴び、1か月もせずに適応障害で退場。
後任探しは諦めたようで現場はAから直接指示を受けて仕事をすることとなった。
なお、サブリーダーはしばらく後に幽霊社員※として復帰してきた。他に行ける現場がなかったのだろう。
(※元請け社内の雑用係。常にチャットツールはオフラインで、対外的には居ないことになっている)
なお、集めた内容は最後まで活用されることはなく、現場の手間が増えただけだった。
「いつかこれを使ってお客さんとスケジュール交渉できたらいいねぇ(笑)」と口では言っていたが
作業内容も理解していないのに、数字だけで顧客どう交渉する気なのかは謎である。
Bは「そういうのいいから!もうお客さんから受けちゃったから!こうして君と話してる時間が無駄!とっととやって!」と逆ギレしていた。
そのメンバはたいそうショックを受けたようで、翌月には職場を去った。
「文章が長すぎて読めない」「文字だとわからないから図で描いて」「来たばかりの新人が見ても分かるように書いて」のみ。
Aから「いつになったらまともにレビューできるようになるんですか!?」と詰められていたが、結構最後まで改善はなかった。
Bとの社内レビューで10時間近くかかった案件が、顧客担当とのレビューでは10分で終わったこともある。
他所の部署のリーダーに「増田の残業がヤバそうになったら彼に注意して」と残業管理を丸投げしていた。
もっともその頃にはCとの関係は相当険悪になっていたので、残業関係のメールやチャットは無視していた。
「我々はお客様にお金をいただいて勉強させてもらっているんだからそれくらい我慢すべき」といってAを擁護する始末。
続く
様々な開発案件を巻き取っては、うち含む下請けに撒いているのだが
今思えばこの時点で次の職場を探しておくべきだった。
作業者の経験値も考えず、10人いたら10人分の作業をギチギチに詰め込んでくるタイプ。
よその部署からの問い合わせを複数投げ込んでおいて、作業が遅延したら
「問い合わせ対応の資料を作って、それを相手に渡せば済むようにしておけばいいじゃないですか!それを怠ったそちらの原因でしょう!」とのこと。
状況の把握・原因の特定・解決策を全て揃え、自分がYESかNOで回答できる状態でないと応対しない、ということらしい。
このため、リーダー層はAからの指摘や問い合わせを現場に丸投げするようになり
新規メンバもAの洗礼を受けると、それ以降は報告を避けるようになった。
結果「Aさんの問い合わせ対応」が辛うじて可能な一部のメンバーに負担が集中することになり
報告内容を作るだけで定時が終わることもしばしばだった。
「あなたの同僚は使えないから、ここから外すよう上司に言ってください」等の要求もあった。
元請けもAに関わりたくないので「作業依頼はうちを通してくれってお願いしてるんだけどねぇ(笑)」と黙認していた。
スケジュールは調整してくれないので、進捗が悪いときは終電を盾に頭を下げるほかない。
「他の下請けだったら連徹だろうがやってくれるのに」とAに吐き捨てられてようやく帰宅許可が出る。
巻き取った当初はスクショ資料を作る必要はなかったが、どんどん作成要求がエスカレートしていき
ソースを直してソフトをビルドする、という一連の作業でエクセル資料を20個弱作るのがデフォルトになった。
ひどい物になると自分の指示ミスに対して「それくらい現場でピックアップできるでしょう!以後は毎回私の指示が間違っていないか資料を作って確認しなさい!」と逆ギレされたこともある。
「資料の内容がわかりづらい」「今後はこの確認も追加しろ」「資料作成に時間がかかりすぎるから短縮する方法を考えろ」
などの資料に対する指摘が大半で、自分から具体的な修正方針は絶対に示さないので
Aの指摘意図を推量して直しては、指摘件数が増えて戻ってくるの繰り返しだった。
「今後の私の指摘には必ず再発防止策を併記し、すべてのエクセル資料にも適用しろ」と言い出した。
当然、指摘の修正の難易度と工数が激増し、現場は指摘対応をほぼ放棄するようになった。
続く
SIerでSEやってるんだが最近ちょっと新しいものを作ろうとしているプロジェクトに配属された
そこでは行き当たりばったりで話が進んでいた
レガシープロジェクトばかりやっていてあまりこの手のプロジェクトに慣れてなかった俺は途中参画なのもあり、そういう文化なのかなと受け入れてしまった
この時点で色々と気づくべきだったのかもしれない
プロジェクトは途中難航しながらも一応前には進んでいたのだが外部連携先の機能の部分で問題が発生した
いや開発が単純に難航して遅れたならしょうがないかなと思うんだが、そもそも開発期間がうまくこっちと合ってないことがわかってきた
裏取りが不十分だったというか多分大丈夫でしょみたいな感じで進めてしまっていたらしい
普通は逆算してプロジェクト計画立ててさ、さらに逆算だけだと考慮不足になりそうなところにバッファ積んでとかやると思うんだが逆算すらできてねえ
外部のアプリ連携先が同じ会社ならまだやりようはあるが違う会社で客との契約内容もいまいちな感じなので待機期間みたいになっちまう
客に金があれば乗り切れるが金がなくSE側の人員削減をせざるを得ない
しかし人売りSIer業界だと一度プロジェクトから抜けた人間を呼び戻すのは大変なので結局ある程度は確保し続けないといけない
で、しわ寄せとして下請け側が工数を減らした状態で請けることになったがまぁ結局追加で余計なことをやらされ始めて俺の工数足りんのだがとなっている
この状態を防ぐにはどうすればよかったかっていうとやっぱ計画段階でちゃんとやっとくしかないよねと思った
元請けが客に後から金交渉できれば別だが有能元請けじゃないと後からの金交渉は難しいだろう
新しいことやってるから多少は勢いでやっていく必要はあるが外部連携先の部分とかは逆算してちゃんと計画たててくれんと
そもそもウォーターフォールでやるなよって話もありそうだがアジャイルは客負担高いらしいし、予算確保も大変そうなイメージなので、客も元請けも弱めのこの現場では多分成り立たないだろうと思う
いずれにせよ行き当たりばったりがもう精神的にきつくなってきたのと、元請けにいる有能風ベテランエンジニア様がパワハラ気味でうざいのでプロジェクトを早く抜けたいのだがプロジェクトを抜けるには計画的に抜けないと迷惑がかかるというか抜けさせてもらえない
セフレ経験ある彼女が、「嫁入り前だから○○はできない」とか何回も言ってるのが辛い
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230509012512
のブコメがヤッベ。
narukami
nitino
mionhi
嫌な思いしたから思い出すようなことはしたくない。
takeshi1479
ledsun
はいわかるでしょうか。
的な回答した人は全員0点です。
だってそんなことどこにも書いてねえんだもん。
元増田の文を一緒に読んでいきましょうね。
酔った勢いで聞いたら
「昔悪い男好きになって振られたけど諦めきれなくて何年か体だけの関係になったことがある」
みたいにカミングアウトされてさ
はい。
彼女は自分から意を決してカミングアウトしたのではありません。
「前非」について現在の交際相手と真剣な話し合いを持ったのでもない。
しかも酒席で。
酔っ払いに聞かれて答えただけ。
増田が「酔った勢い」と言う状況なので彼女もいっしょに飲んでいた可能性すらあり
その場合なら「それまで隠しがちにしてたことを酔っぱらってお漏らししただけ」。
A.わかりません。
って書いてるだけ。
ちなみにこの場合の「男」にかかる「悪い」はネガティブな意味ではありませんね。魅力的な”ワル”ですね。
要するにこの過去に関する否定的なニュアンスは彼女発のものとしては少しも表現されていないわけです。
ここまで、書いてあることを整理してるだけです。
文章読めない人間に対する最大の誤読誘発ポイントになっています。
読解力壊れた人がこの部分を読むと
「現在の彼女はプラトニックな恋愛を求めている」と受け取ってしまう。
でも実際はそうではないんですね。
よく読みましょう。
わかるでしょうか?
事実が書かれているのは2行目です。
・「嫁入り前だから」と言って泊りを断る
では1行目は?
そう、増田が2行目のような彼女の言い分から推測している内容なんです。
です。
彼女自身は「わたしプラトニックな恋愛を求めているんだー」という発言・主張をしていない。
問題文にはそのようなことは書かれていない。
普通に読める人は信じないんだけど、相当数の人達がここを読めない。
「誰が」(何を見て)「こう言ってる」という構造が全然掴めない。誤読しまくる。
冒頭にまとめた人達もたぶんみんなこの辺をボヤボヤ―ッと誤読している。
a.「昔悪い男を好きになって振られたけど諦めきれなくて何年かセフレやってた」(聞かれて)
b.「厳しい親に説明できないから泊りは嫌、同じ理由でセックスも控えたい」(成人女性が交際相手に求められて)
c.「泊り経験自体は悪い男のセフレ時代に相当あるが、親には毎回ウソを付いてた」(bがセフレやってた過去と矛盾する点の説明)
こんだけ。
これの何をどう読んだら
「前非を悔いています、現行交際相手とは真剣に付き合いたいです」なんていう主張が読めるんだよ?
彼女がそんなこと言ったとどこにも書いてねーわ。
けどこの人らの場合明らかにそれ以前、単に問題文読めてないんだよな。
勝手に自分の脳で補完したりせずに書いてあることだけを整理して、
そのあとに「これは自分の補足だぞ」と自覚しながら想像をつけるならいい。
でもある種の人達はそうじゃなくて、もう何読んでるのか、何書いてあるのか、
どこまでが問題文の描写でどこからが自分の脳の自動的な妄想なのか、
ぜーんぜんわからないでフワフワフワ~~~って”読んでる”わけ。
読める人間からすればそれは読んでるって言わないと思うけどね。
彼等の”読んでる”ってそれなの。
そして彼等はすげーいっぱいいる。
はてなは気持ち割合高めな気もするけど、そもそも社会にはそういう人がザラ。
文章ではa→b→cだけど、別にその順で起きたとは書いてない。
つまりただ並べれば、
・理由を聞いたら「嫁入り前だから―」「親が厳しいからー」という説明をして
って話なわけよ。
これ単にこの女に舐められてるだけってこと全然あるよね?
そもそも「令和5年に成人した娘のセックスを取り締まる親」は実在するのか?
増田はそこは信じ込んでいる。
舐めた説明されてるだけだろ。
はっきり言って1~3段落くらいでわかる人は理解するだろうけれども
彼女自身が自分の行動を「親の強制」として説明しているという点だ。
「私はこういう悪い過去があります、でも立ち直りました、あなたとはこういう付き合いをしたいと思います」
という彼女からの告白と現在の気持ちの説明が無ければならない。
しかしそんなこといってないのだ。
過去について「悪いことだった」とか言ってないし、現在の付き合い方に「自分のこういう考え方がある」とも言ってない。
むしろ彼女は拒絶について「親がそういうから」と説明している。
自分でない人間の意志がそうだから、という説明をしているのだ。
っていうか、いい歳こいて自分の行動をこういう風に説明する人間が誠実なんてことあるかいな。
過去がどうこうじゃなくて 現在進行形で舐めてるし不誠実だろ。
人の話が処理出来ない奴へのアドバイス
こういうやつ。
「相手の言ってることを聞かず、相手の言ってないことを聞きとるからダメなんだよ」ってまとめられてて
口頭コミュニケーションか文章読解かという違いを除けばわりとはてな民の見せてる問題そのまんまなのに
自分ごととしてコメントしてる人が少なすぎて「こりゃすげーぜ」となったんだよな。
滅茶苦茶な読解で全くかみ合わないコメントをして「何読んでんだおめー」って
あなた方の多くの人が全く同じ症状だ。
書いてあること読めねえ。書いてねえこと読んじゃう。
語り手と登場人物(彼女)とどっちのアクションなのかわかんなくなる。
たぶん少なくない割合の人類の仕様なんだろうけど自覚は持つべきではないのか。
これらも想像だが、問題文の内容からの発展として無理が少ないと思う。
この人達は問題文はちゃんと読めた可能性が高い。(もちろん文と想像の区別つかないまま書いてる可能性もある)
もしくはなにか、こういうことについての経験がそれなりにあるとか。
parrying キープされとるね。恋愛相手としてはいまいちでやりたくもないが結婚相手としてはまあまあってとこかな。別に本命がいるか並行して本命探ししてるかな。知らんけど
chiyosu ほぼ間違いなく本命の別の男いるよね。たぶん優先順位3~4位くらいのキープ扱い。「コイツつなぎ留めるのはセックスすら不要」って認識されてる
morita_non 飲酒出来る年齢で、親が厳しいからお泊まりNGとか今でもよくあんの?クリスマス泊まれない不倫男の言い訳ぽい。
ite これ要は「貴方には性的に興奮しないけど金ずるとしては評価してます」ってことだろ。立ちんぼで稼いでホストに貢ぐのと原理的に一緒。
共通点は、
「『プラトニックな恋愛を求めてるんだなー』という元増田の見解(希望的寝言)に流されず別の見解を提示している」
wuzuki
彼女の意志で泊まりたくないのか、毒親を騙すのに疲れたからなのか、どちらなのか。
/ セフレというか「好きな男に求められ断れずに身体を捧げてた」ような印象。/「じゃあ結婚しようか」ってプロポ待ちなのかな?
この人はこういうとき割と強引に女性の味方をするイメージがある(失礼)けど
それでも誤読派とは違う読解&立場を見せている。(女性の庇い方が違う)
たぶん誤読派より文章読めるかこういうことの機微に詳しいかどっちか。
(逆に言うと誤読派達はなんか頭だけで捏ねてるというか、胡乱な交際の経験自体が乏しそう)
tmayuko312
彼女のために別れてあげてほしい。長々と彼女が悪いかのように書いてるけどようはヤリたいだけでしょう。
その例の元彼とやらと一緒。彼女もそれを勘付いての態度だと思う。他の下半身のゆるい女性と付き合えばいい。
2023/05/09
重要なのはそんな人ですら「彼女の態度が問題のあるもの」と認識していることだ。
(ところでこういうのを公正世界信念とかいうのではなかったか)
しかし、
数年間悪い男のセフレやれる人よりなお「下半身のゆるい女性」って
それは一体どういう人であり社会のどこで見つけるものなんだろうか。
REV 元請けからの取引条件の切り下げは「下請け舐めてるだろ」という解釈は平易ではあるが、
だからさあ
「でもたぶんこの人らは誤読を基に想像してるよな(というか問題文と自分のぐにゃぐにゃの補完が自覚もなく混ざり合ってるよな)」と言ってんだ。
事実だけを整理すれば矛盾したステートメントが出てきてるだけで、
「長期的な取引を実現するために~」ってのは元請けの主張としてはそもそも出てない。
というか実際には元請は「親会社の命令なんだよ問答無用」と鼻括ったような説明をしてるのだから
「長期的な取引を実現するためにこうしてるんだね!」というのは下請けが元請の意志を勝手に希望的な観測してるというか
ただの哀れな寝言だろ。
なんで文中に全部押さえてあることを改めて異論反論ヅラで書くんだろうな。
「読めなくていいから読めねえの自覚はしてくれ」っていってもこの通じなさよ。
temtan 「「親の強制」として説明している」ってどこから出てきた?元増田が言ってるのは「親に説明が出来ない」ってだけで強制されてる云々なんて出てこないんだが?結局お前も同じ書いてある事が読めねえんじゃねえの? (´Д`)y-~
これは読解つーより論理の問題だけどまあどっちも弱いやつざらに居るんだよな。
ものづくりなる言葉が提唱された頃、既に経験や技能を十分に蓄積した正社員職人は老いたるものが多く
責任のあるマニュアルや事故対策への透明性の確保などを行う経済性をもたなかった
戦前戦中から戦後を通じて、ごく一部の手を動かせる人間以外は低能率のまま賃金があがっていき、据え置きや増税で結果として賃金が頭打ちになった。
その段に至って現実に残ったものは引退していった技能者、コストを圧迫する割に仕事ができない逃げ切り老人、氷河期時代の冷遇でくすぶる中年、テストの点数を筆頭に能力が備わるが組織にも上司にも使いこなしてもらえない若者。
仕事を作るのも、仕事を取ってくるのもコミュニケーション力だとかいう人間性能ありきで、必要のないものがあふれ、必要なものは作れず、売ってももらえなくなりつつある。
ブルーカラーなどと下に見る時代があり、事務すらおぼつかない組織内政治に熱心なホワイトカラーの構図には
"日本では優秀な理系を採用しても総合職という事務員にしてしまう"と指摘があって30年以上何も変わらなかった。
元請けが支払いを渋るなら取引を打ち切って金払いのいい取引先を作るのが筋だというのに、奴隷のようにいいなりになり
結果として己の利益を確保する能力のない中小企業が淘汰もされずにぬくぬくと温存されており、産業構造として土台になっているのだからまともなものができる方がおかしい。
自分みたいに業務系の仕事ばっかやってて、基本的に表に出ない or 守秘義務があって出せない(元請けが作った事になってるヤツとか)
あと保守案件だと開発業務はしても、既存システムの改修だから一から開発したなんてとても言えないし
10名以上の規模で作っている様なシステムも「自分が」作ったとも言えない、あくまでも部品の一部を作ったに過ぎない。
まあ一人でしょーもないアプリでも作ってポートフォリオに載せろって話なのかも知れないが
普通に仕事してたら中々そんな時間は取れないしそもそも採用側はともかく実際の現場ではそこまで高い技術は求められていない様な…
こうなるとWeb系みたいに自分が作ったものをパッと出せれる業種は強いと思う。
そりゃ単価が上がっていく訳だな……
最終的に必要なのは何より業務遂行能力で、そこが間に合うレベルなら他は目を瞑らざるを得なかった
メンバーを何のために採用・雇用して、これまで顧客の仕事にどれくらいの期間従事していて、問題なく仕事をまっとうしていたのなら、ほんの3ヶ月前に別の採用で現場に入った手弁当の新人と入れ替えるなんて通らない話なのだ
けれど実際に交代候補の既存メンバーと新人とを比べて、技術力には大差がなかった
というかそもそも、技術力やスキルが必要な仕事を既存メンバーに割り振っていなかった、スキル不足で割り振れなかったのだ
だから手順書を作り、その手順書に従って進めるような事しか任せていない
そういった状況で新人が参入し、複数メンバーで同様の作業を割り振ったところ、交代候補の既存メンバーの成果物だけがいつもズレていた
指示を聞いていない・覚えていない、こう作ってほしいと提示した成果物の例から逸脱したものを勝手に判断して作る、しかも時間をかけて
これまでもそういったことはあったが、比べる対象がいなかったのでそういうものなのだろうと諦め、根気よく教えては作ったもの必ず全て目を通していた
https://www.afpbb.com/articles/-/3251221?cx_amp=all&act=all
>裁判所によると、時間と金がかかる法廷闘争が不利益となること恐れた覃受刑者は、魏さんを「抹殺」するために200万元(約3000万円)を払い、殺し屋として奚広安(Xi Guangan)受刑者を雇った。
>だが、自分の手を汚したくなかった奚受刑者は、莫天祥(Mo Tianxiang)受刑者に自身の報酬の半分の金額で仕事を請け負わせた。
>今度は莫受刑者が、77万元(約1200万円)で楊康生(Yang Kangsheng)受刑者に、簡単に金がもうけられると考えた楊康生受刑者は、70万元(約1100万円)で楊広生(Yang Guangsheng)受刑者へこの仕事を下請けに出した。
>そして楊広生受刑者は5人目の殺し屋となる凌顕四(Ling Xiansi)に声を掛け、凌受刑者は元請けの契約金の5%に当たるわずか10万元(約150万円)で仕事をこなすことに同意した。
中学卒業くらいまでに仕事の現実を教えてもらえる機会が必要だと思う
建設・介護・運送は激務低賃金な上にDQN人間の巣窟で将来浄化される見込みも少ない
とか
ITはアスペが多くてネチネチしてるけど食べてはいけるし、元請けは悪くない
とか
市役所なんかの地方公務員もこれから先は本当にいろんな意味でキツい
とか
まあ「じゃあどの業界ならまともなの?」って質問に答えにくいのが日本ちゃんなわけなんだけど...
偏差値の高めな大学の職員みたいなニッチな職とか、欧州で仕事できるよう専門知識+英語+第2外国語まで勉強しろみたいなスキルかなり必要になるけど