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2024-04-18

フライパンが焦げついて新生活が詰んでる

ツルッツルの耐熱ガラスフライパンが焦げつくので速攻買い換えた。

だけど鉄製のフライパンが、これまたお話にならない。

期待してたのに普通に焦げて悲しい。

実家フライパンは焦げないけど、コーティングがボロッボロになってた。

ねぇママン、剥がれたコーティングはどこに消えたの(ゾッ

兄みたいにコンビニ野菜ジュースチキンを買って回す生活になるんだろうか。

コスパ最適解」。はぁ。

新生活が始まって間も無く、初見殺しで詰んでる。

2024-01-19

フライパン保護者の方ちょっと来て

ニトリのスチール製のホットサンドパン、1年ぐらい使ってたら激しく焦げつくようになってきて、おそらく表面のフッ素的な加工がはげてきてるのかなーとおもわれます

買い替えてもいいんだけど、それならダメ元でかねてより憧れてた鉄フライパンのお手入れといふものをしてみたいと思い立ち、ここにこうして立っています

保護者のみなさんに聞きたいこと

  • 半端な表面加工をいったんきれいに落とす方法(やする?焼き切る?薬品?)
  • お手入れ(お湯とタワシ?洗剤OK?このへんに宗派があるのは聞きかじっている)
  • 保管の際に油塗るってマ?Gが来ない?

よろしくお願い致します。

2023-09-11

いまさらだけど推しドーピング世界の敵になった話をする

今更だけど推しドーピング炎上した話をする。

2022年ロシアウクライナ侵攻直前のオリンピックドーピング疑惑世界の敵になったカミラ・ワリエワが私の推しだった。

多種の四回転ジャンプを難なくこなし、なおかつそれが難しいということすら理解のできないたおやかさで着氷する。それはあたかも高難易度ジャンプすらバレエ振り付けひとつのようで、優雅スムーズフリーレッグや手先まで極めて丁寧な演技をする推しは、誰にも勝てないと他の選手や他の選手ファン震撼させるという意味で「絶望」と呼ばれていた。

彼女にはすげえ身体能力で軽々ジャンプを飛べる以前に、幼い頃から体に染み込んだバレエ素養がある。だから例えば彼女20代後半まで頑張れたら、あるいは女性羽生結弦のようになるのではないかとワクワクしていた。

そのとき私の推しはまだ15歳、リンクでは皆を容赦なく絶望させていても、エテリチームの妹みたいな可愛い少女だった。アジア系少数民族の血を引く顔立ちは日本人好みのする愛らしさで、チームの先輩がおみやげに買ってきた日本アニメぬいぐるみをずっと大事にしている、そんな子だった。

ドーピングのことを知っていたかと問われれば、「NO」。

でも薄々は気づいていたような気がする。推しリンクメイトがいいサプリを知ってから調子がいいのという発言をして周囲が血相を変えたりしたことはある。

それでもドーピングのことが報じられたときに耳を疑ったのは、どこかでエテリコーチは本当はい先生であってほしいという願望があったからだと思う。

推しグルーミングされているときファンもまたグルーミングされているのだ。

実を言うとこの件のずっと前から、エテリコーチはスケートファン嫌われ者だった。彼女師事するロシア選手が好きな私たちも、エテリの指導方針のことは快く思ってなかった。ドーピング陰謀論交じりの疑惑にすぎなかったが、児童虐待しか思えないウェイトコントロールが横行していることはみんな知っていた。選手本人がどれだけ私は頑張っているかの自慢として、ほとんど空気しか食ってないような食事内容を暴露しているので。

でも水で太る体質なので水さえも制限されているというインタビューにざわめいた後に、まともに食っているチームメイトがいて「揚げ物を制限されちゃった」とかい比較的まともそうな制限の話をしているのを見ると「なんだー。それぞれの体質や性格に合わせて厳しい制限される子もいるだけで、自分コントロールできる子はちゃんと食べてるんだね」と思っちゃったりする。

エテリはスケートのことしか考えてない使い捨てだという愚痴ツイートの後に、エテリコーチは選手に常々「私たちスケートをしていない人生のほうが長いんだからよく人生設計と健康を考えて」と言い聞かせているほっこり話が流れてきて「なんだー」と思っちゃったりする。

頑張る推し肯定すればするほど虐待に加担しているなんて、そんな事実に耐えられるほど、普通メンタルは強くないのだ。コーチ陣と仲良しの写真記事を見ればやっぱり「厳しいけど個々に合わせた指導をしてくれる名コーチ」「お母さんみたいな人」という言葉を信じてしま自分がいる。そのソースを集めてきてしま自分がいる。

1kg体重が増えればバランスが崩れて今までできていたことができなくなる競技だ。やりすぎだが必要ではある、という気持ちもあった。1kg増えるだけでできないとか、そもそも四回転ジャンプが飛べなければいけないということ自体呪いだとは言えるだろうが、その「たかだかジャンプ」のために15年生きてきている人間を前になんでそんな残酷なことが言えるのかという感情もあった。

ちなみに私自身の立場としてはドーピングには強く反対していて、はっきりとドーピング反対とエテリチームへの批判を何度もツイートしているし、そういうツイートにたくさんいいねを押した。RTした。それはあたりまえ。

でも、そうしていると、どこからか極端な意見が流れてくる。

児童保護観点とか、医学上の観点とか、まっとうな意見ばかり支持していたいけど、そればかりじゃない。もともとロシア女子アンチだった人とか、なんとなく男子トップ選手を超える身体能力を持つ女子選手実在することが気に入らない人とか、とにかくロシアという国を馬鹿にして日本すごいということが言いたい人とかが、あることないこと言ってくる。そもそもロシアスケート推しているお前らには芸術スケート鑑賞のセンスがないとまで言われる、オリンピックしかフィギュアスケートを見ない人に。ジュニアから見てきた15歳の女の子に向かって、炎上している女になら何を言ってもいいと思っている人たちのセクハラまがいの発言画像貼りが投げかけられるのもつらかった。ドーピング検査がシロだから何の問題もなく出場してるはずの他の選手まで、女子筋肉じゃないか筋肉増強剤だとかいやいやむしろ実は女じゃないんじゃないのとかまで悪口を叩かれた。

果てはスケート有識者ですロシア有識者ですという人までが酷い陰謀論記事を書き始め、それが良心拡散していく。例えば「ロシアスポーツ選手は貧しい少数民族から人身売買同様にモスクワに出されてきて家族は逆らえない」みたいなやつとか、当時の採点基準でなんにも問題がないスコアを出してきて「ロシアには採点の忖度があってやたら高得点選手は真っ黒」とか言い出すやつとか。

推しがそんなデマ侮辱されているのが嫌で訂正しようとすると、ドーピング擁護派のほうにカウントされる。なんだこれ。ポジショントーク気持ちよくなってんじゃねーよオッエー。

ちょうどエテリチームの他の選手ドーピング検査スルーしようとした話が聞こえてきたこともあり、ジャニーズ報道とそれにまつわる意見を見てたら、なんかあのドーピング事件お気持ち長文を書いて吐き出したくなったのでした。

きっとジャニオタさんの中にはあのときの私みたいな気持ちになっている人もいるんでしょう。

反発するジャニオタさんにそんなに推しが見たいのか自分欲望優先なのかという言葉が投げかけられているけど、私の身の回りジャニーズ好きな人ジャニー会社対応に憤ってない人はいないです。

ただただ推しファンにかけられたグルーミングに苦しんで、これ幸いと推しに投げかけられるデマセクハラに苦しんでおられるんじゃないでしょうか。

でも駄目だ、ああい児童虐待システムになってるところって解体しないと終わらないんだよ。ジャニーとかエテリとかだけ消えても。

あの次のシーズン、暗い怒りと挑発の表情でメディア批判プログラムを滑ったカミラワリエワの目を忘れない。あれをまんまと国内プロパガンダに利用したロシアを許せない。あちら側に行ってしまった推しと画面越しに目が合って、その瞬間の焦げつくような怒りと絶望をどう言い表したらいいのだろう。

私の推し搾取していたのは国だけど、ジャニーズ企業なんだからなんとかなるでしょ。解体されてほしい。

ただ、CM降板企業ちゃんとこれはタレントに対してではなく「ジャニーズ事務所という組織」に対する抗議なんだと表明して不採用にしたほうがいいと思うな。

だらだらとお気持ち長文、読んでいただきありがとうございました。

2023-04-15

アメリカLGBTジェンダーグリーンカルトのせいで崩壊危機

日本マスコミ報道できないばか

Home Depot の元 CEO米国倒産について厳しい警告を発する:「これは私が見たものとは違う」

ボブ・ナルデリは、債務制限問題について「間違いなく心配している」と警告した

Home Depot の元 CEO である Bob Nardelli は、米国の「非常に複雑な」経済について厳しい警告を発し、中間市場の企業が「非常に大きな圧力」を受けていることを消費者に警告しました。

「多くの倒産が見られると思います。ベッド、バスビヨンドのように。ウォルマート従業員解雇しただけでなく、店舗を閉鎖しました。アクセンチュア従業員解雇しました。アマゾン流通センターを閉鎖しました。だから私はとてつもなく複雑なメッセージがあると思う」とナルデリは「Cavuto: Coast to Coast」に出演した際に語った。

Nardelli 氏によると、議会が団結して債務上限を引き上げることができなかったことは、企業前例のない負担を課しており、司会者の Neil Cavuto 氏は「間違いなく心配している」と述べています

「多くの企業在庫が積み上がっているのを目にしています公共民間の両方です。ニール、2007 年、2008 年、2009 年に私たちが話したとき銀行特に焦点が当てられていたことを覚えていますか?すべてがダウンしました」とNardelliは金曜日に続けた.

今日銀行はうまくやっていますしかし今、私たちはこの複雑なメッセージを持っています小売業はそれほどうまくいっていません。銀行はうまくやっています輸送過去12か月で13.9%増加しています私たちは非常に複雑な環境にいると思います。 . そしてもちろん, この債務問題はそれに追加するだけです. それは不確実性の確実性を追加します, 何が起こるか.

https://www.foxbusiness.com/economy/home-depot-ceo-predicts-a-lot-of-bankruptcies-in-us-economy-its-different-than-anything-ive-seen

これは大不況です。

銀行健全ではない。

クレジットカードが焦げつく

2023-02-13

anond:20230210201659

育児社会において共同戦線を張れる戦友になるか、

好きを理由にすべてをささげつくして満足して廃人として余生をすごす信者になるか、

だったら俺は前者だしそうしたね

好きにささげるものなんて余った時間と金で十分

課金家賃まで

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-02-01

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2022-09-27

山上モデルに『セヴンティーン』みたいなの書くのはセーフ?

主人公「おれ」は自涜に惑溺している少年である。「おれ」は過剰な自意識を抱えて他人の目に怯えている。「おれ」は死について、自分が無になることについて、強い怖れを抱いている。十七歳の誕生日食卓で「おれ」が自分の中でもあいまいな考えで皇室批判自衛隊批判を口にしたところ、自衛隊病院看護婦をしている姉から着実な理屈で論駁されてしまう。「おれ」は逆上して姉を蹴りつけてしまうが、そのことにすぐ後悔し、自責の念にまみれながら、逃避的に自涜を行なって寝る。「ああ、生きているあいだいつもオルガスムだったらどんなに幸福だろう」


翌日は、古文定期試験の日だったが「おれ」は試験に全く歯が立たない。試験が終わり、東大志望の優等生の連中は小賢しく試験問題の論評をしている。クラス剽軽ものの「新東宝」は試験問題下ネタにしてクラス女の子を笑わせている。どちらも「おれ」には疎ましい。試験の次の時間は体育の800m走であった。「新東宝」は「おれ」が密かに恋情を抱いているクラスのマドンナの杉恵美子に「マスをかくやつはすぐへたばる」と怪情報を流したと冗談を言う。「おれ」は他の走者より完全に遅れてゴールインする。ゴールインしてみると「おれ」は走りながら失禁しており皆の嘲笑の的となった。


絶望しながら自治会をさぼって帰宅の途につく「おれ」に「新東宝」が声をかけてくる。右翼街頭演説サクラにならないかという。右翼サクラをやっていることは「新東宝」の秘密のようである。連れ立って新橋駅前にいくと街宣車の上で「皇道派」の逆木原国彦が演説をしている。演説は全く盛り上がっていないが、逆木原はまったく気にせず演説を続ける。「あいつらは売国奴だ 、ヘドだ 。おれは誓っていいが、あいつらを殺してやる」「諸君自分の弱い生をまもるためにあいつらを殺しつくそう、それが正義だ」「おれ」はこの言葉に胸を打たれる。


気がつくと後ろに三人組の女事務員がおり「おれ」を指差して「あいつ、《右》よ、若いくせに。ねえ、職業的なんだわ 」と言っている。逆木原演説に感化された「おれ」は他人の目を跳ね返す力を得ており、こう怒号する。「 《右》がどうした、おい、おれたち 《右》がどうしたというんだ、淫売ども!」これをきっかけに「おれ」は「皇道派」に入党し、家を離れ「皇道派本部で暮らすようになる。「きみは天皇陛下の大御心にかなう日本男子だよ、きみこそ真の日本人の魂をもっている選ばれた少年だ!」


「おれ」の学校での立場は180度変わる。「皇道派」のサクラを隠れてやっていたことが負い目の「新東宝」が宣伝係となって、俺の《右》としての武勇伝学校中で広める。「新東宝」によると、800メートル走での「おれ」の失禁の失態は 、懲罰的ランニングをさせた体育教官への「軽蔑の 《右》的表現」ということになった。自治会の《左》の秀才が「おれ」に議論をふっかけてくるが、「おれ」は自分自身がかつてあいまいな考えのままにしていたところを突くだけでよかった。杉恵美子は「おれ」に興味津々の目でいう。「あなたみたいに時代錯誤の 《右》少年防衛大学にでも行くことね 」


「おれ」には他人の目が怖くなくなってきた。逆木原に性欲を抑圧せず「トルコ風呂の女にきみの男根をひともみさせるんだね」と言われたとき不安だったが実際にいってみると杞憂だった。俺は「鉄串のような男根」を持つ男だった。「おれの男根が日の光だった、おれの男根が花だった、おれは激烈なオルガスム快感におそわれ、また暗黒の空にうかぶ黄金人間を見た、ああ、おお、天皇陛下!燦然たる太陽天皇陛下」。「おれ」は他人の目を克服したこと、そして自分天皇陛下の御子であることを確信する。


「おれ」は逆木原書庫天皇陛下ときあかす書物を探し出す。谷口雅春の 『天皇絶対論とその影響 』を読み、求めていたものをかちとる。 「《忠とは私心があってはならない》」 「天皇陛下精神も肉体もささげつくすのだ。私心を棄てる、おれのすべてを放棄する!」「おれ」は自分があれほど恐れていた死の恐怖からまぬがれているのをさとる。逆木原が「七生報国天皇陛下万歳」と書いてくれた稽古着で「おれ」は柔道空手に熱中して取り組む。


安保闘争国会デモでは「おれ」は十万の 《左》どもに立ちむかう二十人の皇道派青年グループの最も勇敢で最も兇暴な最も右よりのセヴンティーンとなった。デモ最中女子学生が死んで、デモ隊が打ちひしがれて泣きながら黙禱していた時、「おれ」は強姦者のオルガスムを感じ、黄金の幻影にみな殺しを誓う、唯一人の至福のセヴンティーンだった。

セヴンティーン - Wikipedia

2022-09-23

anond:20220923103709

たまねぎは糖分たかめで焦げやすいんや

生を煮ても形をたもったままそこのほうでこげつくから

炒めてから煮ることで早めに液体に溶かすやで。

2022-04-10

anond:20220410135022

中華水と油大量に使ってて竹柵でガシガシ擦るだけで落ちる

イタリアンフレンチは鍋が焦げつくような調理ほとんど無いので食洗機に突っ込めばいい

どこのレストランの話してんの?

2021-06-14

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

アコースティックギター

高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳家族に譲った。

 

ハーモニカ

アコギから派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。

 

イラスト

下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。

 

アダルトゲーム

昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。

 

バイク

大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。

 

一眼レフカメラ

社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。

 

フィルムカメラ

同上。ヤフオクで買って、モルトプレーンだけ中途半端に入れ替えたけどまだ一枚も撮ったことがない。

 

登山

近所の山をちょっと登った。高い山に登るのは面倒くさい。高かった登山靴は埃をかぶっている。

 

キャンプ

バイク旅のために買ったけど、結局家でダラダラしている方が好きなことに気がついた。道具はまだ持っている。

 

タロット

覚えているとカッコいいと思ったけど、覚えるのが面倒くさい。本だけ何冊も持っている。

 

映画

名作と言われる作品は知っておきたいと思ったけど、数が多すぎる。見たところで語れるほどの経験知識も含蓄もない。自分の浅さに自己嫌悪

 

ミリタリー

覚えることが多い。本ばかり持っている。でも読んでない。

 

筋トレ

継続は力なり。ただ自分にはその力はなかった。めちゃくちゃ量のあるプロテインだけ持っている。ジム契約したっきりほぼ行ってない。勿体ない。

 

小説執筆

文章なら俺にも!と思ったけど、そんなわけなかった。形から入るタイプなのでMacBook Proなんか買っちゃったりして。むろん埃をかぶる。

 

長編小説シリーズもの

指輪物語十二国記ラブクラフトシャーロックホームズ、アガサクリスティ館シリーズ鬼平犯科帳グイン・サーガ…全部挫折。根気が続かない。作者で読んでみようとしてもまず続かない。

 

作曲

高いソフト買ったのに、何も生み出せてない。

 

御朱印集め

外に出ないので、ほぼ白紙

 

ボードゲーム

やる友達がいなかった。

 

アニメゲーム漫画かには人並みに触れている。

 

思いつく限り書いてみたけれど、まだ有りそう。

こうして見ると、如何に自分が人からよく見られるために色々なことに手を出しているかがよくわかる。

何でもかんでも中途半端で嫌になってしまう。

自分はこれをやってます!って胸を張って言えるようなものがないや。

ものが溢れかえるばかり。

 

これから俺が手を出しそうなもの予想

裁縫

盆栽

家庭菜園

天体観測

釣り

自転車

サバイバルゲーム

押しつぶされそうだ。

 

 

 

 

 

追記

コメントを頂いて、いくつか思い出したので残しておく。皆さん俺のことよくそんなに分かるね。

色々教えてくれてありがとう

 

 

ルービックキューブ

カチャカチャカチャって素早く揃えられるとカッコいいよね。買って説明書を見ながら数回6面揃えたけど、今は部屋のオブジェになってる。

 

プログラミング

今の仕事が嫌いすぎて転職を考えた時に。本も買ったよ。やってないけど。

 

草木名前を覚える

道を歩いていて、「この花は〇〇だね」って言いたかった。図鑑を持ってる。

 

読書

積ん読って言ったら聞こえはいいかもしれないけれど、結局根気がなくて読んでいないだけ。買ったことで読んだ気になってしまっている。自己啓発本とか、小説とか、詩集とか、図鑑とか、資料集とか。紙、電子わず読んでいない、または読みかけの本が大量にある。

 

ファッション

趣味と言えるかわからなかったから書かなかったけど、服もめちゃくちゃある。わかってもらえるかわからないんだけど、「定番」とか「一生モノ」って言葉に弱い。例えば、「このアイテムが欲しい!」ってなった時は一時的にめちゃくちゃネットやら雑誌で調べて、「これ買ったら間違い無いだろう」ってものを買ったら満足してしまう。たまに気がついて着るくらい。

 

麻雀

ネット麻雀にハマって、麻雀牌まで買った。小手返しやってみたいな、と思ったけど手が追いつかない。あとやる相手がいない。

 

ボルダリング

一時期通っていたけど、自分身体の可動域の狭さにびっくりしてやめてしまった。

 

短歌俳句都々逸、詩

小説ダメならこっちだな、と思ったけどそもそも書けるようなネタがない人間センスを求められるこれらをやろうとしたところで、という結論に至った。

 

競馬

このブーム自分みたいな人間が手を出してないわけないよね……。自分でも呆れる。

ダービーで800円、鳴尾記念で500円、安田記念で300円、エプソムカップで600円負けてるよ。

 

ゴルフ

職場の付き合いで。クラブセットも持ってるよ。知人が「120に壁が…」なんて言っていたけど、そもそもそのレベルにも達していない。たまに職場コースに出てもひたすらボールを追いかけてマラソンするばかり。

 

料理

鉄のフライパン中華鍋なんて買っちゃったりしてメンテを怠ってこげつくようになっちゃったり。調味料ばかり揃えてみたりして期限を切らしたり。自炊程度ならやっているけど、趣味なのかこれは。

  

TRPG

これもやってた(やってないけど)。ソードワールドクトゥルフルールブックを買ってきて、キャラシまで作るんだけど「え、これ誰とやるの?」という疑問が出てやめている。オンセがあるのは知ってるけど、そこまでのバイタリティがない。

 

データベースになろうとする。詳しくなろうとする。

過去オリコンチャートを全部覚えようとする。

直木賞芥川賞を全部読もうとしてみる。

ナンバリングタイトルシリーズものゲームを全部やろうとする(ドラクエFFメガテンポケモンゼル伝などなど)。

 

 

ご指摘はごもっともで、多分自分は「趣味に打ち込んで、誰かに認められる」ではなく、「誰かに認められるためにとりあえずわかりやすものに金を出して何か始める」パターンが多い。

かに認められた経験が少ないから手っ取り早く「すごい」と言われる手段を求めているのだと思う。承認欲求バリバリだね。

このネット社会、ちょっと調べるとどんな事象にも初心者向けのハウツーが転がっているので、自分にもできてしまうんじゃないか、という気がしてしまう。これを始めれば人生変わるんじゃないかと思って一時的にカッと熱くなるけど、すぐに冷めてしまう。その繰り返し。確かにこれは趣味と呼べないかも。

 

あと、挫折する理由の一つに深掘り癖もあって、   

〇気になるコンテンツを見つける

→気になるコンテンツの作者が影響を受けたコンテンツルーツとなったコンテンツを調べる

→これを理解しないとこの気になるコンテンツを完全に理解することはできない!

→手を出す

→量の膨大さ、内容の難解さに挫折

 

 このパターンが非常に多い。指輪物語とか、クトゥルフとかが一番わかりやすい例だと思う。映画もそう。服買う時とかでもこういうことがある。(調べまくった結果、定番モノしか買わない、とか)

 

勉強部活とか何かに打ち込んだり、成し遂げたりしたことがないからその反動じゃないかなって考えている。積み重ねがないから急いでそれを何かで埋めようとしている感覚

AmazonYouTubeTwitterは余りにもキラキラし過ぎていて、人に影響を受けて流されやす自分のような人間には本当に毒です。Instagram?だめだめ!

 

英語キーボード(ピアノ)、動画制作プラモデル格闘技(ボクシングor空手)、アマチュア無線DJ全部昔気になってたことだ。

信者になろうと思って昔作ったブログの残骸もネットの海で化石になってる。発信するような積み重ねがないし。

 

部屋は汚い。よくわかったね。

お金はないよ。カツカツです。

住まい地方から、その他の支出が少ないのかも。

ものがどんどん増えるのは、始めてしまたからにはやり切らないといけないって言う心底下らないプライドがあるのだと思う。

 

 

だらだら書いてしまって本当に申し訳ない。

クローズド生活しかしていなかったから、そういえばインターネットって人がたくさんいるんだったって思い出せた。

2020-07-24

2かげつくらい 再就職にはさらにかかるだろうな

とりあえず コロナがどうにかならないと むりだろうね これは きびしい

せめて10万円 ほしかった

2かげつくらい 再就職にはさらにかかるだろうな

とりあえず コロナがどうにかならないと むりだろうね これは きびしい

せめて10万円 ほしかった

2かげつくらい 再就職にはさらにかかるだろうな

とりあえず コロナがどうにかならないと むりだろうね これは きびしい

せめて10万円 ほしかった

2019-02-27

いろんなKKO

華奢で可憐お嬢様

かなり闊達坊ちゃん

恋に恋するお姉様

キザでキッチュなお兄様

家計管理者お母様

キレたら怖いお父様

体を壊したお祖母

気が狂ったお祖父

亀を飼ってる叔父

鍵を掛けない叔母様

キッチリ生真面目お姑さん

から観察お手伝いさん

キラキラ輝く王子

絹の衣着たお妃様

カネに汚いお坊さん

食うに困ったお侍さん

きっと勝てるよお馬さん

こんがり焦げつくお金貸し

キミには媚びないお猫様

近所を駆けてるお犬様

2018-10-08

今生の八月を消費して。

ツイッターリアルタイム検索から久々に増田にたどり着いた。

そこからいくつかのエントリリンクをたどるとなんだか懐かしい文体

ブクマコメント見たらやっぱりで、店長だった。

この人の書くこげつくような感情が、好き、というか、なんで知っているんだろうと不思議で、惹かれて、ブログのいくつかの記事ブックマークしていた。

無性に読みたくなったけれど、もうネットの波の彼方。二度と読めない。のかな。

はてなを始めたのは確か10代、店長ブログを読んでいたのは20代、そこからいままでいくつもの夏を消費して。

世界は終わらなくて。

きっと僕は自分にとっての綾波にも出会えなかった。

でもさ、いつまでも、八月の陽炎なかに彼女は突っ立っている、会えるかもしれないその日まで。

一番気に入っていた記事は、そんな風に思える文章だったと思うのだけれど。

たまに引き出しの奥の箱の中の綺麗な石を眺めるように取り出して見ていたんだ。

なくなってしまうなんて思わずに。

最近では大分その回数も減って。

でも錨みたいなそういう大切なものだった。

もう一度読みたいなあ。

2018-08-31

anond:20180831215849

いためるときにあぶらつかわんかったらなべこげつくだろ馬鹿かおまえは

2016-10-17

メシマズ元増田です

http://anond.hatelabo.jp/20161017172856

ビギナー向けの料理本はネットで評判がよかったものを1冊購入しました。料理本に強火・中火・弱火の説明があったので恐らく理解できていると思います

悩みを具体的に相談すると以下です。

食材に火が通った感覚が分からない

野菜ならば齧ったり、爪楊枝を刺したりで確認ができますが、魚の切り身やハンバーグは中まで火が通っているのか判断がつきません。

あと最悪なのが、複数食材を順番に炒めていくようなレシピです。例えば、じゃがいもにんじんキャベツの順に炒めるレシピだと、にんじんに火があんまり通ってない一方でキャベツが焦げたなどチグハグなことになります

食材が鍋にこげつく

例えば、魚の切り身を焼くとフライパンにくっついて上手く返すことができません。結果、切り身がボロボロになって悲惨なことになります。焼くときの火加減が強すぎるのか、はたまた油の熱し方が足りないのかと色々格闘しているのですがさっぱりです。肉でも同様です。「鶏肉の皮をカリッと焼いて裏返す」なんてできたためしがありません。

③鍋から皿へ移す作業が下手

煮物が鍋の中で綺麗に完成したのに、おたまで掬ってお皿に移す作業の間に具材が崩れてしまます。(おたま具材に突き刺ってしまう)

2016-09-03

フライパンの選び方

http://anond.hatelabo.jp/20160903104319

手入れをいとわないなら鉄製をおすすめします。

火力が食材に直接的にはたらいておいしく仕上がる効果を実感できるでしょう。ただ問題は手入れの面倒さ。

使い始めに火入れを行い、使うたびに水気をとばして油をなじませ、保管する際にもサビに注意する……

そのようなことを生活の一部として楽しめる方には鉄フライパンが向いています

市販フライパンアルミ主材が圧倒的多数。その理由は熱伝導率の良さと軽さ。

熱伝導の観点からいえば本当のチャンピオンは銅製。

一流ホテルシェフ三ツ星フレンチ店のシェフが使っているのは銅のフライパンや鍋です。ただ銅製はたいへんこげつきやすく、

調理に高度なテクニック必要であり、手入れも困難。

鍋やフライパン毎日磨き込むようなプロ現場では何十年ともつ道具でありますが、家庭での使用には不向きと言えるでしょう。

熱伝導率では次点アルミですが、扱いやすさやと軽さから市販フライパンほとんどがアルミ製で圧倒的多数。あ、これさっき言いましたね。

ただ、アルミ無垢ではこげつく

そこでコーティングを施したもの市場に数多く出回っていて、市販フライパンアルミ製に焦げ付き防止のコーティングをしたもの・・・とほぼ言い切れます

それゆえに、フライパンを選ぶときコーティング仕様に着目するべきです。

「テフロン」という耳なじみのあるワードは、フッ素加工におけるデュポン社の特許技術で、そのグレードのレベルは厳しく管理されています

一般的ないわゆるフッ素加工は、その効果をはっきり実感できるのは長くて3年。アルミ問題ではなく、

コーティング材の耐久性ゆえに、アルミ製のフライパンは2~3年で買い換える消耗品であると、まずは認識していただきたい。

ただ、フッ素加工にはピンからキリまであります

デュポン社が家庭用最高級グレードとしているのは「テフロンRプラチナプラス」ですが、これを付与されているものは信頼に値するといえます

技術的にはもちろん、工場での生産工程もチェックした上でしか与えられないグレードであり、耐用年数もっとも長いと思われます

長くなったので、まとめましょう。


フライパン消耗品として割り切って全然OKな方→アルミ製のできるだけ安価もの

調理を「栄養素を摂取するため」の行為とする忙しい方→アルミ製のフッ素加工(高グレード)

調理趣味の一環でもある方、道具フェチな方→鉄

というふうにライフスタイルに合わせて選ばれるのがよろしいのではないでしょうか。

こげつきにくい鉄フライパンも一部に販売されているようです。鉄の表面に凹凸加工を施すことによってこげつきを防ぐようです。

試してみたらレポします。

2013-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20130808162323

難しい。材料によって焦げつく理由が違うから何とも言えない。

 

肉を焦げ付かせたくないなら、タレのたぐいを事前につけるな

肉は予め 常温に戻しておけ といったところだとおもう。(冷たいまま焼くと温度変化が大きすぎて表面を焼き切れないから、焦げ付きやすくなる。)

 

自分にあったフライパンを見つけるのって難しいよね。

2011-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20110602110219

ちょっと待て

お前が言ってるのはまさかアイマス2じゃあねえだろうな?

あれに対するファン達の批判を

「やってない奴が叩いてるだけで本当は良作」だの

メーカーに非がないのに叩かれてた」だのにしたがる奴が何度何度もわいて出るが

きちんとこれまで金も落としてきて2も実際にプレイした人間の声を無視すんじゃねーよ

そんな気の毒な八百屋さんと全然違うだろ。


って言うかこういうインチキ書く奴の話だと

パイナップルの話自体怪しいもんだ。

本当にそんな、理由も無く突然叩かれてつぶれたのか?

本当にニーズのあるものならなんで沖縄で作られなくなってたんだよ?

リバイバル当て込みの思いつきなんかで、店がつぶれるほど仕入れるその八百屋はなんか変じゃねーか?


だいたいそんな、

「10年ぶりにちょっと食ってみっか」「やっぱこれ違うわ」なんかと

アイマスシーンを一緒にしてるのからしておかしいだろ。

たくさんのコアなファンが現役で!イベントにもついて回って、2を心待ちにしてたんだぞ!

「なんとなくリバイバルしてー」「久しぶりに食ったら期待と違うからもういいー」なんてボンヤリしたファンなんか一人もいねーんだよ!

から2に期待して!2に情熱信仰も金も捧げつくす準備は出来てただろ!(それもしらねえか)


ファンが嫌がるだろうことをわかっていながら独りよがりの改変をしまくって

ファンの気持ちを重視って言いながら癇に障るようなことをしまくって。

ファンをなめてるかファンを軽蔑してるかファンを嫌悪してただけだろあんなもんは。

製作プロデューサーや一部スタッフビジネスサービス自己実現を混同したんだよ。


果物の例で言うなら

八百屋パイナップル勝手に変な味の煮付けにして

「私の工夫で画期的においしくなりました」って言いながら売ったようなもんだ。

パイナップル食べたかった人間が買うかそんなもん。

 
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