ここ最近、某大手通販サイトの倉庫でバイトしてたんだけど、アダルトDVDを取り扱うのが一番嫌だった。
キモいとか性的消費ガーみたいな話じゃなくて、どれもこれも同じようなデザインのパッケージばかりで見分けがつかないから目当ての商品を探し当てるのが異様に大変だったんだよ…。
仕事中に見てきた感じだとパッケージのパターンは大体ふたつに分かれてた模様。
半裸か全裸のお姉さんが微笑みながらこっちを見てるか、大量の裸の画像とテロップがゴチャゴチャに詰め込まれてるか。
前者の微笑みお姉さんタイプはポーズもメイクも髪型も下着も売れ線に合わせてるのか、3、4パターンくらいのパーツから組み合わせた間違い探しみたいなデザインばかりで、商品チェック用の端末に表示された小さい画像で見分けるのはほぼ不可能。
けど作品タイトルに女優さん(?)の名前が入ってるものが多い上にデザインが大体同じなので、画像で見分けるのを諦めてタイトルだけで探すようにすれば何とかなった。
とは言え同じジャンルの商品は大体同じ棚に入ってるので、家電とかなら同ジャンルでもデザインの違いで大体見分けがつくのに…と思いながら似たようなDVDを一本ずつチェックしなきゃいけないこともしばしばあった。
…まあ微笑みお姉さんタイプはデザインが単調なだけでまだマシなんだよ。
ゴチャゴチャタイプは本当にパッケージがゴチャゴチャしすぎてて、パッケージ画像で見分ける以前にタイトルがどこに書いてあるのか見つけるだけでも一苦労。
そして似たような単語ばかり使ってるからタイトルで判断するのも難しい。
巨●!淫●!レ●プ!●交!
うるせぇ!どいつもこいつも同じ事ばかり言ってんじゃねえよ!!
ちなみにアダルトアニメDVDも少数ながら見かけたけど、アニメもの自体が少ないことと作品ごとに絵柄が違うせいか、こちらは比較的見分けやすかった。
うむ。三次元を消費するものは大脳が壊れているので破滅的なレベルでナンセンスなパッケージデザインでも問題にならないのだ。 二次元のアダルトものだとそれが大分マシになり、そ...