はてなキーワード: ラブライブとは
最初に言っておくけど俺は音楽的センス0で音楽は完全に「情報を食う派」だからな。
以下目次。順番は思いついた順なので特に意味はない。食える情報の系統が違いすぎて順位はつけられねえや。
・硝子ドール
・アカシア
・Constan Moderato
・群青
・CROSSING
・夏の記憶
・Gの閃光
・硝子ドール
データカードダス・アニメ『アイカツ!』より藤堂ユリカ様(ヴァンパイア設定アイドル)の持ち歌。女児向けでまさかのプログレッシブメタルを!更にはピロピロギターソロを完備。個人的に特筆すべきは「永遠の時を生きる吸血鬼少女」という設定から産まれた『超・少女趣味・耽美的・モラトリアム語り』な歌詞である。「ビロードの重い空」、「鍵が壊れた鳥籠」、「自分だけに見える鎖」などなどの歌詞によって浮かび上がる永遠の暗闇の中に自ら引き籠もりその悲観的な世界に酔いしれる姿。それを「いつまでも少年時代のトラウマに引き込もったまま人間関係を構築しなくて良い趣味やフィクションの世界に籠もり続ける」オタクが勝手に自分に重ねてガン刺さりである。人目を恐れて締め切った暗い部屋の中で人生に絶望しながら聴きたい曲。
・アカシア
ポケモンのMV『GOTCHA!』テーマソング。MVを見ればそこにはポケモンの20年分の歩みが。目を閉じればBUMP OF CHICKENの25年の歩みが。
バンドってのはときに「メンバーAがメンバーBに音楽をやらせ続けるために存在し続けている」なんて表現されることがあるが、BUMPもそういうタイプのバンドだと思ってる。最高の仲間と出会い仲間を輝かせる中で自分も輝く道がある。ウッチャンとナッチャン、ピカチュウとサトシ、オタクとオタク趣味。まあ俺みたいな消費オンリーオタクは一方的に貰うだけでは誰かに何かを与えたことはないが、心の中で出しもしないラブレターはいくらでも綴ってきたから輝きを見出してきた回数じゃ負けてねえぜって気持ちで聞いてるぜ。
歌:fripSide
TVアニメ『とある科学の超電磁砲S』の後期OP。でももっとずっと重要なのはfripSideが小室哲哉の作曲した歌を歌ってるってこと!オタクソングの中には一定割合でコレもろに小室の影響を受けているなって曲が存在する。I'Veが一時期量産したエロゲソングに代表されるように!それが、今、遂に、交差する!伝説との共闘。始祖との共演。夢のクロスオーバー。内容それ自体よりなんかもうそこが凄い!fripsideのクロスオーバーだと『escape -crossroads version-』という白詰草話(大槍葦人のガンスリンガーガールっぽいやつ)のOP(元はresetの曲)をfripsideが歌ったバージョンが個人的には激推しなんだが、だが、eternal realityは……小室とのクロスオーバーは圧倒的すぎる……俺たちがずっと心のなかで思ったことが具現化してんだぞ……。
歌:堀江由衣
アニメ版『シスター・プリンセス』のOP。ある日突然12人の妹ができることで知られるあのシスプリを代表する曲。「lovelovelove」に「アイアイアイ」とルビをふる歌詞は一度見聞きすれば忘れられない。内容自体は「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」で長年愛される堀江由衣が歌うバリバリの純愛ソング。とにかくシスプリは凄かった。いま流行りのラブライブと設定を考えたのが同じ人(公野櫻子)だと言えば、その凄さの片鱗が少しは想像できるかも?一時期インターネットの個人日記でどこもRO(ラグナロクオンライン)とシスプリの話をしてる時代が確かにあったんだ。KANONかROかシスプリの話を皆してたんだ。最近だとシスプリのキャラが20周年を記念してVtuberをやっていてまたちょっと話題になった。そのVのバーチャルライブの最中でこの曲のイントロが流れた時、どこからか「きょええ~~~~~~」という叫びが聞こえた。その時「わかる。」と思ったもんよ。だって本当に心拍数が凄い上がって、まるで初恋の人に夢で再開したみたいになって、さすがは運命の恋を歌う超名曲だなって。美化された思い出の完成形なんだよ。
歌:KOTOKO
OVA『マリア様がみてる』ED。オタク的にマーティと言えばももクロかコレ!本当にきれいな旋律なんだなコレが。その綺麗さがマリみてのイメージと最高に噛み合って神々しい清涼感がある。聞いている間だけはどんな汚いオタクも静謐な気持ちになってしまうのだ。この曲を聞いてるときに必要な語彙力は「きれい」の3文字だけで十分だ。
oblivious
歌:Kalafina
劇場版『空の境界』第1章OP。あの頃の日本に漂ういよいよ駄目なのではという閉塞感、自分の価値を高めて生き残るしか無いという焦燥感、そうはいっても俺には無理だろという絶望感、そこから逃げるために広がる妄想膨らむ悲観の非現実感。そういったロクでもないものが心のなかで混ざり合ううちに、都会の暗黒へと魂が霧散していくような浮遊感。青く光る闇が広がりがちなビジュアルイメージとの噛み合いが最高だぜ。梶浦由記は名曲まみれな中でコゼットの肖像から始まり.hackやまどマギやら脳内で次々トーナメントで戦わせていった結果最後にはコレが残った。研ぎ澄ましてもしょうがないオタクのペラペラな感受性が尖らされた挙げ句にセンサーが無限の虚無の中に落ちていく感じが好き。
作曲:mozell
フリーゲーム『遺跡島と7つのまほう』等で使われているフリー楽曲。数多くのアレンジが存在し、その中でも『バンバード ~Piano Version~』が特に有名。ノリノリでテンポのいい民族風の音が非常に軽快で楽しい。とにかく「音」が「楽」しい。うわーい「音楽」だ―。鼓膜に気持ちの良い周波数が次々叩き込まれて脳が快感に揺られる気持ちを味わいたい欲求を満たす能力が非常に高い。
Constan Moderato
作曲:ミツキヨ
スマホゲーム『ブルーアーカイブ』タイトルBGM。タイトル画面にふさわしい柔らかさをベースとして軽快にピッコピッコと音を叩いていくエレクトロな曲調に妙な安心感がある。これは……GBCとかGBAのゲームでありがちだったアノ感じや……なんちゅうもんを食わせてくれたんや……。強めの味付けでスパイス聴かせて音を立たせていくレトロさは健在。そこにGB時代と比べ物にならないスマホゲーの豊富な容量が実現する当時にはなかった柔らかさを追加。古臭さは感じさせずに圧倒的に懐かしい全方面にあったっけえ音。これぞまさに実家のような安心感。デジタルの羊水よ。
アーケードゲーム(家庭用もあるけど)『電脳戦機バーチャロン』の主人公ステージBGM。知ってる人なら一発で分るレベルの自己主張抜群のイントロを聞けば魂が当時のゲーセンへと帰っていく。対人ゲーというストレス憎しみ発生装置から産まれたとは思えない爽やかさと前向きさ。それでいてピリピリきてる神経とのくっつきの良さ。いつしか意識は画面の中へとシンクロし機体と痛覚がリンクするのだ「痛っ」「食らったのお前じゃないだろ」
群青
歌:YOASOBI
ブルボン『アルフォート』のCMソングらしいが、オタクからすると漫画『ブルーピリオド』イメージソング。八虎の「好き」が受け入れられた感覚を手拍子やコーラスで表現する発想が天才すぎる。コーラスパートの明るさによって今度は1人で歌っている時の孤独さが加速する。芸術というコミュニケーションを通して不安を抱えながら恐る恐る胸襟を開く怖さ、伝わることの喜び、ブルーピリオドの世界観がよく表現されてるぜ。そんな姿に漫画家と音楽家の間でもグッドコミュニケーション成立してるなと俯瞰視点で古参面だ。ブルーピリオドが本当に面白いって皆が知ってくれて俺も鼻が高いよ。
CROSSING
作曲:Funczion
歌:Marica
18禁ノベルゲーム『CROSS†CHANNEL』ED。「絶望でよかった」から始まる歌詞が自己や社会への失望感を語りながらも、それでも結局は人と関わる道を選ぶことを歌う。聞き手の社会不適合度が高いほどに何度も何度も頷いてしまう。同じように社会への不適合を嘆く歌詞の歌は世の中に数あれど多くはメタルなオッサンがヘドバンしながら聞き手を責めるがこちらはゆったりとその懺悔を復唱するかのように歌ってくれるので非常にメンタルにいい。社会が怖くて仕方ない夜でも何度も聞いているうちになんとか社会に戻ろうと思わせてくれるので助かっている。このゲームにインスパイアされたらしい岸田教団の『84』もオススメ。
夏の記憶
TVアニメ『スケッチブック』の最終話前回の限定OP。どこまでも広がる夏草の真横でママチャリ漕いでるような光景が浮かぶ曲。シットリとしていながらも爽やかな夏限定の青いノスタルジー。まったりしたいときに聞くとちょうどいい。
歌:ハセガワダイスケ
TVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』ED。散々鬱っぽいことを繰り返してきたガンダムシリーズながらもまさかの超前向きソング。と思わせて2番では「リアルは地獄」と言い出し、3番にいたっては「出来ると思ってない」なんて語ってしまう躁鬱の激しさ。富野監督が今までの人生の中から『やらないと始まらないからやるしかない』という答えを導きそれを若者へと伝えようとするある種の説教ソング。でも富野がそこまでいうならまあ地獄の中であがくしかねえなって気持ちになれる。
歌:SHIHO
18禁ノベルゲーム『未来にキスを-Kiss the Future-』テーマソング。歌詞で叙述トリックかけてくる歌でこれ超えてるの俺はまだ知らない。OPでネタバレしてたアニメやゲームは知ってる。叙述トリック仕込んでる恋愛ソングも知ってる。でも曲単体で叙述トリック成立させつつゲームの設定とも絡めてきててやってることのスケールが作品世界の根底全部ひっくり返してくるようなのは自分が知る限りこれだけ。それ以上にやってることのテーマが好き。気持ちのいいリリックで気の狂ったトリックしかけてくるし作曲は高瀬一矢で全部好き。なにより今の世界だと「まあ人類って結局何度もピンチを乗り越えられてるからそうそう滅びなくね?」が蔓延してるけど、その直前の「本当にピンチになったとき人類は遂に滅びるのでは?」に神経をとがらせることがまだ出来た時代の名残とかデジタル技術の指数関数的進歩への盲信とかが加わってこの曲の展開に対してコレマジであり得るんじゃねみたいなノリがまだ可能でさ……つまりは失われた技術、オーパーツだよ。
文体やカバーしてる範囲で誰だかすぐにバレそうだけど、念の為を考慮してここで書く。
先日のバンナムフェス2の感想で、「アイマスにサブスクが欲しい話をしたら殴りかかって来た人強さランキングTOP3【初心者向け】」
https://collapiyo.hatenablog.jp/entry/2022/05/18/121026
というのがあったけど、実際「アイマスの曲を聞きたいけど、どう入手すればいいか、そもそもCD多すぎてお金かかりすぎる」という問題はある。
私も去年からアイマス(デレ、シャニ)のライブに参加するようになったのだけど、予習するのに苦労したので対応した方法を書いておく。
昨年末にベストアルバムが4枚(ベストなのに4枚とは・・)出ているので、これを入手すれば有名どころの楽曲は抑えられる。
https://idolmaster-official.jp/news/01_2738.html
それだけでも購入すると万単位でかかるのだけど、Geoでレンタルもできるので活用する。Geoのスマホアプリだと近隣の店舗の在庫状況がわかるので、それで見つかった店舗に借りに行くとこができる。(P的にはCDは買うもので借りるものじゃないかもしれないけど、ここは初見さんが知るという視点で書いてるので)
一通り聴くだけであれば、今月に関しては https://mixbox.live/ で月曜0:00~6:00と12:00~18:00で昨年までにリリースされた楽曲が聴ける。垂れ流しで曲の順番変更などは出来ないので、聴いて良さそうな曲を配信サイトで買うといいと思う。こちらもGeoでレンタルできるのだけど、デレに比べると設置してる店舗は少ないように見える。
アイマスの方もサブスクが無いため初見が入り込みにくいって問題はあるだろうけど、ラブライブもBD購入特典とかいう一曲の単価が恐ろしく高いものもあるんだよなぁ。バンナムフェス2で言うとAqoursの「スリリング・ワンウェイ」とか。この曲は今はアルバムが出て普通に手に入るけど、少し前はBDのおまけでしか手に入らなかった。またひどいと1クールBD全部購入時の特典曲というのもある。それも店舗ごとに楽曲が違う。
古くからのアイマス好き的には「Pさん、ドームですよ、ドーム!」のセリフがあるように
東京ドームでの単独公演してほしいって言う希望があるんだけど、今までのライブ歴を見る限りは無理なんかなぁというのが正直なところ
例えば10thは西武ドーム(現ベルーナドーム)で開催だったけど、最初は765だけの発表でおそらくアリーナすら全然埋まらなくて
他マス(シンデレラガールズとミリオンライブ)の出演者発表でスタンド席がやっと埋まる感じ
その後はミリオンはなしのつぶてだけどシンデレラガールズは余裕で西武ドーム埋めて大成功って感じ
バンダイナムコフェスティバルが東京ドームで開催されたものの、実質半分以上がアイマスなのでアイマスフェスティバルと揶揄されてたんだよね
テイルズやアイカツ、ラブライブという名だたる有名IPから参加するも、それでも当日券あって埋まったかなぁくらいの割合
先日行われたバンナムフェス2ndのZOZOマリンスタジアムはまぁ同じくアイマスフェスって感じでコロナ禍はあれど割と空きが多かった
10thから5年経って出演者の高齢化(ほぼほぼ40代近い)とライブしていない(10th以降プロデューサーミーティングで5曲x2daysくらい+バンナムフェス)ブランクがありすぎるので
もう期待できなさ過ぎて絶望しそう
お隣のラブライブさんは新しいシリーズが出るたび東京ドーム埋めてるのになぁ
スターリットシーズンは前作前々作に比べたら売れたほうみたいなんだけど、半年経ってDLC配信の続報が出なくなってしまったので実質終了。追加キャラも他マス3シリーズから1人ずつで終了
せっかく他マスからいろんなメンバー集めても765ASまでは行き届かないのかぁというところ
考えれば考えるほどドームが遠ざかっていくなぁ……
去年の今頃、ラブライブのモデルに使われた青山のカフェ香咲が炎上してたけど、
あの件に関連して今更ながら思ったことがあって。
ラブライブスーパースターの主人公の家のモデルに香咲が使われているそうだが、
アニメ内の画像を見たら、香咲の外観をほぼそのまま使っていて驚いた。
いやいや、メインキャラの家だよ?家のデザインはクリエイティビティを発揮する勝負どころじゃないの?
香咲が作り出した価値をそっくりそのまま利用するなんて、クリエイティビティの放棄じゃないの?
サンライズのような大手の作品で、なおかつ大ヒット作品の続編であるにも関わらず、
なんでこんな恥ずかしいことをしたんだろう。さすがに納得できないよ。
男性目線のショタキャラエロツイートを始めるともう駄目だろうなと思うけど、
必殺技分析とか強さ議論だと、ツイートの質が良ければそういう界隈の男性と相互になれて、
フォロワー5000人以上になると女性のフォロワーも意外と増えてきたりする。
呪術廻戦、東京卍リベンジャーズ、鬼滅の刃、僕のヒーローアカデミア、ヒプノシスマイク、ハイキュー!!、刀剣乱舞、あんさんぶるスターズ、ゴールデンカムイ、吸血鬼すぐ死ぬを履修することですかね。
片っ端から手を付ければ、どれか一つくらいは面白さを感じて、キャラクターの魅力などを語れる状態になるでしょう。
そしたらTwitterアカウントを作って、好きな作品の、好感を持てた「男性キャラクター」について長所などを語る。
どの女性キャラクターでシコったかを書いては駄目です。台無しです。嘘ついてまでゲイ目線にならなくて良いので、理想の上司とか友達などの観点で男性キャラを褒めてください。
その男性キャラクターのファンの女性がフォローしてきたりします。男だと明言もせず、女だと嘘もつかず、性別不詳を貫いてください。
相互フォローなどして女性だらけのTLを構築し、30人40人の女が自由に語っている中の黒一点状態を経験してください。
TLが女だらけでも、AV女優や裏垢女子みたいなのばかりフォローすると、彼女たちは囲いの男性ウケを意識したサービスツイートしかいないので意味ないです。
それだとウマ娘、艦これ、東方、アイマス、プリコネ、アズレン、ラブライブ、ガルパンのアカウント作って、男だけと絡んでるのと何も変わらないんで。
AV女優のような「精子が殺到してる卵子みたいな状態の女性アカウント」ではなく、「女性がフォローしてる女性」をフォローして、そういう女性に逆にフォローされる状態になってください。
黒一点の経験を経由してから職場の飲み会とかに参加すると、非オタの女性との会話も急にサクサク進むことに気づくはずです。
「仲良しの姉がいるので、女性に慣れていて、初対面でも割と話せる」に近い状態になれます。対女性コミュの能力値がアップして別世界が広がります。
突然の方向転換に戸惑う気持ちはよくわかる 私はAqours追ってたけど3次元PVで2次元ありきの2.5次元だったラブライブからキャストありきに寄ってしまったなと感じたタイミングで離れたし無理なく推せる範囲で好きでいれる範囲で追いかけたらいいと思う
予想できていたから、そもそも「嫌なこと」とは感じないんだけど。
自らを保守的と称するならμ'sとAqoursの先例に倣えよ。新メンバー加入は予想どころか規程でしょ。
なんで少なくない可能性を見て見ぬふりしてんの。
↓
予想できてたら実際に嫌なことがあっても悲しくならないんか?おおん?
Liella!を描くラブライブスーパースターはシリーズ初の全員が1年生キャラということで、これまたシリーズ初のサザエさん時空からの離脱、進級が容易に予想出来ました。それに伴って当然新メンバーという考えもありました。でも5人でピースして五芒星を作ったり、あれだけ5人でLiella!だという姿を見せつけられたら部活への新入生の加入はあってもLiella!への加入ではなく新グループなのかなと思うじゃないですか。Liella!への新メンバーの加入という可能性は見て見ぬふりしてました。嫌なもんは嫌でしょ。
こんにちは。Liella!の新メンバー追加の話をしましょう。
私はアニメ、1stツアーから入って2nd全通ファンミ全通しようとしてるくらいにはオタクになったので思うところはかなりあります。
きっと声豚以外には声優の結婚で発狂してる声豚の気持ちが分からないように、今回の気持ちも分からないと思うので何がモヤモヤしてるのか書きたいと思います。行き場のないお気持ち表明。あくまで個人の見解です。
1.新メンバーの追加のなにが悪いの?
Twitter見てたら坂道などのアイドルグループは卒業や新メンバーの加入がある、それと同じでは無いかという話がありました。
私個人としてはアイドルという括りで見れば、新メンバーの追加はアレルギー反応が出るほど悪い事だとは思いません。ただやはり気持ち的に納得できるかと言われれば微妙です。
坂道などの3次元アイドルとは違ってラブライブ!はいわゆる2.5次元です。Liella!はキャストがだいぶ前面に出ているので少し違うかもしれませんが、基本的にはキャラクターありきです。
リアルアイドルには人生があります。それこそ結婚することだってあるし、アイドル以外にやりたいことがあれば別の道に進むことだってあるでしょう。歳を取ればそもそもアイドルがきつくなることだってある。その結果としての卒業や新メンバーです。これは正常な新陳代謝の結果でしょう。
キャラクターありきのアイドルは2.5次元ですが、構図としては2次元のキャラクターがいて、それを演じる3次元の人がいます。大元は2次元なわけです。2次元のキャラクターはもちろんアニメの中では結婚するかもしれないし、卒業するかもしれない。ただ、アイドルとして生み出された時点で、言ってしまえばアイドル中心でそのキャラの人生が回っているはずです。のび太君はドラえもんに助けられてひみつ道具を使う存在として生まれたキャラクターだし、サトシはポケモンマスターになるために生まれたキャラクターです。それと同じでアイドルとして生み出されたキャラクターには最初からアイドルとしての宿命しかありません。言ってしまえば制作陣のマリオネットで、そこにキャラクターの意思なんてものはないし、尊重されようがない。卒業、新メンバー加入はキャラクター本人依存にはなり得ないし、新陳代謝の必然性はないわけです。
もちろんキャストの降板などで3次元に2次元が引っ張られることはあるかもしれない。でも今回はその必要性があったとは言い難いケースだと思います。だってLiella!は5人で充分回っていたんだから。
2.新メンバーの追加があるって予想できたよね?
予想できてたら実際に嫌なことがあっても悲しくならないんか?おおん?
Liella!を描くラブライブスーパースターはシリーズ初の全員が1年生キャラということで、これまたシリーズ初のサザエさん時空からの離脱、進級が容易に予想出来ました。それに伴って当然新メンバーという考えもありました。でも5人でピースして五芒星を作ったり、あれだけ5人でLiella!だという姿を見せつけられたら部活への新入生の加入はあってもLiella!への加入ではなく新グループなのかなと思うじゃないですか。Liella!への新メンバーの加入という可能性は見て見ぬふりしてました。嫌なもんは嫌でしょ。
Liella!の初期キャストが発表されて活動を始めたのは2021年の頭でまだ1年と少ししか経っていません。ただ、この間にいろいろなことがありました。1stシングルの発売、TVアニメ放送、計30公演近くにわたる1st、2ndライブツアー、1stアルバム発売。これ以外にも特にアニメ放映後のLiella!の活動ペースは異常で、数え切れないほどの露出がありました。今思えば5人でいる時間制限のある中で生き急いでいたんだという感想になりますが、その結果としてLiella!は5人だというイメージが強くなりすぎてしまいました。
ラブライブというコンテンツはアニメありきのコンテンツという色もまあ強くて、アニメ1期でも5人でLiella!だという所を非常に強く描いていました。ラブライブ優勝というシリーズに通底する目標があるのですが、1期最終話でLiella!の5人はラブライブ予選で敗北して終わります。私としてはこの5人でラブライブを優勝して欲しかった。新メンバーの加入で優勝しても、5人でダメだったけどもっと人数が増えたら勝てたみたいな穿った見方は免れません。ましてやこの1年強のキャスト陣の活動でLiella!の5人への思い入れはかなり強くなっていました。非常に残念でなりません。ファンの中のLiella!は5人のイメージで固まってしまっていて、新メンバーの加入でそれが崩されるというところでしょう。私もこれがいちばんの理由です。
もし1期が連続2クールで2クール目で新メンバーの加入ならどうだったでしょうか。1期と2期で1番変わったのはキャストへの思い入れ以外ないでしょう。ここに間髪入れていなければLiella!は最初から9人として割とすんなり受け入れられていたのではないでしょうか。私も最初に思いついたのですが「けいおん!」の中野梓がこれですね。
オタクというのは保守的でこだわりの強い精神疾患持ちばかりなので配慮が足りていません。
4.情報発表の時期
どうしてこんな何も無いド平日にこんな重要情報をWebページ、あるいは雑誌で出したのでしょうか。せめてキャストの口から直接聞きたかった。それこそ4月の頭にあった2ndライブでファンミツアーを発表した際に一緒に発表する内容だったでしょう。そうじゃなくても、なんならアニメまで伏せておいても良かった。アニメで上手い事加入会をやればここまで反発もなかったでしょう。ファンミツアーでサプライズ発表&登場とかいう考えうる限り最悪の手段ではなかっただけマシですがタイミングはもうちょっとあったと思います。
新聞でいきなりμ'sファイナルが発表された時と比べてマシだと言ってる人がいましたが、真剣にLiella!を追っている身としては5人のLiella!は死んだも同然なので正直比べられてマシだと言われても困ります。まあここもセンシティブな話なのでこれ以上はしません。
5.虹ヶ咲という前例
ラブライブシリーズに虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というのがありますが、そこでも新メンバーの追加は行われました。この際にも大炎上しているのですが、この理由が加入シナリオの酷さです。今まで敵みたいな対立構造を作っておいて、はい新メンバーですなんて言われても受け入れられないでしょう。本当のところはシナリオに関わらず、そもそも新メンバーの加入を嫌がっている人もかなりいたのでしょうが、とにかくこの騒動で新メンバーは受け入れないみたいな土壌ができてしまったように思います。
ここら辺はセンシティブな問題で、私もそもそもずっと同じメンバーで活動してきたところにいきなり新メンバーが加入というのは受け入れ難いです。この問題を産んだのも時間ですが、解決してくれるのもまた時間の経過しかなく、アニメなどの供給の中でオタク側が気持ちの整理をつけていくしかないと思います。
ここで大事なのは時間が経って受け入れたとしても新メンバーの追加が正解だったとは思わないというところです。5人と9人で同じクオリティの展開をするなら、メンバー追加で燃えた分9人の方がマイナスです。逆に言えばスーパースター2期が神アニメになるなら掌を返すかもしれません。正直1期も虹のアニメで上がりすぎた期待値を余裕で下回って行ったので可能性はある。
最後に
朝起きたらTwitterのトレンドに「Liella」が上がっていて不祥事でも起きたか?と思って見たら新メンバーの加入で燃えているところでした。私も最初は絶対受け入れられないというレベルの拒否反応が出て、仕事のやる気も吹っ飛びました。
まあ朝2時間ほどTwitterで運営への文句を吐いてたんですけど言ってもしょうがないなと冷静になりました。新メンバーが追加されてLiella!の形が変わっても、今の5人が、伊達さゆりさんのことが好きなのは変わらないし、彼女たちを見れないくらいなら、仮に9人のLiella!を吐くほど拒絶したとしても歯を食いしばって見に行きます。嫌なら他界すればいいとか言ってる奴は人の心を理解できないモンスターです。そんな簡単な話じゃねーんだよ。久しぶりにオタクとして全力で熱をあげられるコンテンツに出会ったのにそんな簡単に捨てられるほど冷静じゃねえーーーー
やる気でなくて仕事しながらスマホ見てたんですが、10時に公式から発表ツイートがあって伊達さゆりさんが即リツイートしたのを見て、本人がそれでいいなら外野が言うことは無いなと思いました。本当のところは分かりませんが、夕方に彼女の言葉で発信してくれてやっぱり安心しました。好きな人に応援してねって言われたらいろいろ不確定な今の段階ではもうこれ以上は何も言えないです。ただ9人のLiella!が楽しみとはやっぱりどうしても言えないです。心の整理にはまだ時間が必要なので。
私は今のLiella!の5人がどうしようもなく好きだし、少なくとも彼女たちがやりきるまでは見届けたいと思います。2年生になって、3年生になって、卒業という日が来るのかもしれませんが、それまではここまで熱中させてくれた5人に一方的ではありますが恩を返すつもりで応援していこうと思います。アニメの出来が悪かったら別ですがなるべく文句は言いません。頑張ります。
人工知能学会はあの後の号では男性のロボットが出たりジェンダー役割の多様性を意識したイラストになった。
宇崎ちゃんも、新作絵では胸を強調しない絵柄になった。ラブライブも、お茶のキャンペーンでは和風のシンプルなデザインになった
温泉むすめも頭の悪い淫乱設定は取り下げられ、さらにその後、宇奈月温泉の温泉むすめ「宇奈月明嶺」の設定は 苦手なもの「勉強」という頭悪いキャラから、苦手なもの「権利の濫用(みんな仲良く)」という、その地の伝統や社会派な設定を取り入れたものにリファインされた。
萌え絵表現それ自体を潰すのがゴールであれば負けかもしれないが、やっぱり抗議は考えるきっかけになるし効果も出てると思うよ。
たわわだって、それまでの表現にフェミが抗議してなかったら、もっと直接的に胸を強調したアングルのイラストになってたはずだし。
俺はラブライブみたいな青春成り上がりストーリーが結構好物だったし歌にも忌避感はないんで
アニメの会話劇もアニメ中の歌も、キャラクターたちが積み上げてきたものの表出としては同じで形態が違うだけだと思うから
近年、フェミニストが所謂「萌えキャラ」にクレームをつけて炎上する事が頻繁に起こっている。
それに対して、萌え表現に難癖をつけて表現の自由を侵害するフェミニストが許せないという所謂「表現の自由戦士」と呼ばれる人たちが反発し、フェミニストとの間で激しく対立している。
ちなみに自分は「表現の自由戦士」側ではないことを初めに断っておくが、自分の感覚はオタクでもフェミニストでもない一般人の感覚と近いはずだ。そして、世間の一般人の多くは萌え表現の価値を理解していないし、大して必要な物とは考えていないので、萌え表現が問題になった時の反応としては、フェミニストが騒ぐほど萌えキャラが問題になるようには思えないが逆に「なんでオタクの方も、たかが絵に執着するの?」だったりするのだ。
世間一般のごく普通の人にも大抵は好きなアーティストや作品等があるが、それほど執着が強くないのだ。だから、萌え表現を攻撃されて普段は大人しいオタクが激怒する様を見て「ここまで執着するのは何か怪しい」と思ってしまうし、マスコミ等により植え付けられたオタクに対するネガティブなイメージを思い起こして異様に思ってしまうのである。
自分も全ての「萌えキャラ」炎上案件とその顛末をを詳細に把握している訳では無いが、気づいた事は独立した運営が存在したり既存の作品とコラボした案件では抗議後も運営や作品は続いているという事だ。
表現の自由戦士は萌え表現に対するフェミニストからの抗議を「燃やしに来た」とか「焼きに来た」と言ったり、過去の炎上案件を「燃やされた」とか「焼かれた」と表現するが、運営や作者が修正したりパネルなどの広告を引っ込めれば、それ以上は執拗に追及したり運営や作品の発表を停止に追い込むような事まではしていないのだ。常識的にはフェミニストの抗議よりも国家権力による検閲の方が表現の自由に対しては脅威なのだ。
一方で、炎上の結果コラボレーション撤回に追い込まれてしまったのは「温泉むすめ」のキャラクター「熱海初夏」だ。
「温泉むすめ」を「性差別で性搾取」であると発言した仁藤夢乃氏は無戸籍で学校に行ったことがない女性や小卒で売春以外に仕事がない女性などを保護し就学や職業訓練の支援活動をしているが、保護している女性を連れて熱海に旅行へ行ったことに表現の自由戦士たちが反応し、「熱海初夏」の画像が「嫌がらせ」として大量に貼られる事態が発生し、見かねた熱海の温泉むすめとコラボしている現地の居酒屋店主が表現の自由戦士達に苦言を呈すると、怒った表現の自由戦士達は居酒屋に対する悪質なデマを拡散し、それを反表現規制派で知られる大田区議会議員おぎの稔氏が表現の自由戦士を諫めると、あろうことか味方のはずのおぎの稔氏に対して「フェミを擁護するな」と殺害予告し炎上が延焼する事態に発展してしまった。とうとう営業上の弊害が大き過ぎたのか心が折れたのか当該居酒屋が公認を撤回し「熱海初夏」のパネルを返上。熱海で「温泉むすめ」と提携している施設は当該居酒屋1件のみだったため「熱海初夏」は設定のみ存在するキャラクターになってしまった。
「熱海初夏」を焼き尽くしたのは「温泉むすめ」を守ると言っていたはずの表現の自由戦士なのだ。
自分もラディカル・フェミニズムには賛同できないので、仁藤夢乃氏の主張に全面的には賛同できないが、仁藤氏の活動には頭が下がるし敬意も感じている。世の中の責任ある地位・立場の全てが保守主義者で占められてしまうと救われない人が必ず発生してしまうので、仁藤氏のような人は社会に必要なのだ。
そして、熱海の居酒屋店主が料理人として客に安全で美味しい料理を提供しスタッフを雇用し賃金を払うという経営者としての社会的責任を果たすにあたり、営業ツールとして「温泉むすめ」を利用する事は何も悪いことでは無い。それに対してオタクと同じ熱量で「温泉むすめ」に対する愛情を持てとかフェミニストと闘えとか要求すべきでないし、店主は経営者なのだからドライに割り切った判断をしたとしても責められる理由は一つも無いのである。
キャラクターを応援してたはずなのに露骨な中の人押し売り、マジで萎えるよな
ラブライブみたいなドデカジャンルと違って斜陽ジャンルだけど気持ちは分かるよ
俺はキャラクターの活躍を見たいから、キャラクターの歌がもっと聴きたいからこれまで応援してきたのであって、
間違っても若い女声優がきゃぴきゃぴやってる映像が見たくてお金落としてきたわけじゃないんだ(中の人も好きだけどそれはそれとしてコンテンツではキャラ出せや)
聞いてるかSHOW BY ROCK!!、もうすぐ今年もキャラクター大賞だけど去年と同じことするのだけはやめてくれよSHOW BY ROCK!!
ウワペタの新曲は良かったぞSHOW BY ROCK!!
先週だいぶ揉めた「Vtuberがアイマスの『M@GIC☆』を歌ってしまった」のやつ。
にじさんじVtuber15人合唱でデレマス『M@GIC☆』歌唱動画公開予告が出るも、告知ツイに☆とカバーの旨がなかったせいで荒れてしまう https://togetter.com/li/1839785
外野から眺めた感想としては「アイマスの話題を見かける時だいたい排外主義やってんな」くらいしかないのだが、得られた知見として「アイマスって案外嫌われてんな」というのがある。
例えばこちらの動画。投稿者は他人を煽って引っ掻き回して嗤って楽しむタイプのアレで有名な人なので言ってる事自体はあまり気にしなくていいんだけど、問題はコメント群。
アイマスってなんでこんなめんどくせーの
アイマス民ほんとクソ
アイマスに美味しいとこなんて残ってないぞ
オワコンがなんか言ってて草
アイマス怖すぎ
こんな事になるのアイマスくらいでしょ
ただの客の事をPなんて言うからこういう層が増えるんだよ
ほんと声だけはでかいなあの界隈
これを厄介って思うのはアイマスPぐらいだと思う
アイマスにしろアイマスオタクにしろ随分と嫌われてるな。なんかキラキラしてる風のコンテンツかなと思ってたけど、そのファンは意外と排外的だし、その分嫌われてるらしい(当たり前だけど)。