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2024-11-13

anond:20241112182240

増田にかぎらず

きちんと自分思想信条のある人

真面目な人は生きにくそうだなと思う

自民党支持層の右翼でも、統一教会との絡みで苦しみながら折り合いつけたりつけられなかったりで悶々としてる人いそうだしな

共産党も、いまの共産党まるっとOK

と言えない愚直な人とかはしんどそう

2024-11-05

30代になってからリビドーやばい

ほとんど恋愛経験ゼロのまま結婚してもう子どももいるけど、夫とはもうそういう営みができなくなってる事に気づいた。

向こうはもともと淡白な方だし、私のために無理をして行為をしている様子だったので、私が求めなくなった時点でレスになった。もう2年くらいしていない。子どもができたのが奇跡みたいだ。

そうして、今更になって恋愛経験がほぼない事が惜しくなった。

もう結婚したら夫以外の人とできないじゃん…。そんな当たり前の事に今更気づいてしまった。

妄想する事はあるが、現実には絶対にできない。その辺の倫理観ちゃんとある

そして妄想にも限りがある。経験がないか必然的に夫との行為を思い返すしかない。

この歳になって、エロ漫画とか動画とか見てみたけど、なんだあれは。気持ち悪い…。

一応、恋愛関係にはならないまでも、男女として仲良くなりかけた人は今まで何人かいた。

あの時は貞操観念がすごく強くて、付き合ってもないのにそういう行為は…ましてや女の方から誘うなんて考えもしなかった。でも…減るもんじゃなし、ヤッておけばよかったなー、と今更になって思う。別に恋愛しなくても、できたなーと思う。

夫ともあんまり恋愛っぽいことしてないけど、できたし。女にも性欲ってあるんだな、と思った。

なんか思い出作りのためにヤッておけばよかったし、頑張ればヤレたな…と思う。これが私が男だったら大分最低な事を言ってると思うけど…相手も最終的にはそのつもりで飯おごったりしてる訳でしょう?なんかそうXに書いてあったし。

いや、女でも最低か…。相手は真面目に付き合う相手を探していたのかもしれないし。

そんな事を考えて日々悶々としてしまう。はやく閉経してしまえばいいのにな。もう子宮を使うこと、多分ないし、生理は面倒臭いし。恋愛感情なんか、しょうもないリビドーなんか消えてしまえと思う。

あと10年か、下手したら20年くらいこんな下卑た悩み抱えるの嫌だなぁ……

夜の誘い方

教えて!!!

この間いい感じだったのに風呂入ってなかったから、風呂入ってから!って感じにしたら流れちゃった!!!!!悶々して眠れない!!

追記 

風呂さそえばよかったのかああああああああ

ちくしょおおおおおおお

やらなかった後悔というけど

地元から出なかったら悶々と後悔したとは思う

できたはずなのに諦めた系

2024-11-03

性病梅毒)の何が地獄かって性病かもって思ったところからさらに数週間待たないと答え合わせ出来ないところが地獄なんだよな

答え合わせの前に推定無罪エッチするわけにも行かんしひたすら虚無で悶々とした時間が続く

2024-10-30

弱者男性やってた頃の恋愛

この日記タイトルは、少し前にTwitter話題になった「はてな匿名ダイアリーから頂いたものである

https://anond.hatelabo.jp/20241021131553

なぜこの日記話題になったかというと、内容が「嘘くさい」、「弱者男性を装った女が書いたに違いない」と多くの人が感じたからで、いわゆる炎上に近い形でTwitter上で議論が白熱した。

私も当該日記をよく読んでみたのだが、確かに女性が書いた」ということもさもありなんといった印象だった。というのも、自分自身過去は「弱者男性」であったが、色々と経験を積み、今は結婚もできているというステータスで、まさにタイトル当事者であったからだ。

そこで、(元の日記の真偽はさておき)タイトル当事者自覚している筆者が、「弱者男性としての恋愛観」を綴ってみるとどんな感じの文章になるのかやってみた、というのがこの日記目的である。この日記たまたま見つけてくださった皆さんも、ちょっとした実験に付き合うつもりで読んでいただけると幸いである。

~1.なぜモテなかったか?~

そもそも弱者男性」は最近出てきたネットスラングで、色々と定義があるだろうが、ここではめんどくさい話に踏み込まず、弱者男性を単純に「モテない男性」、いわゆる「恋愛市場における弱者」と定義することとする。

自分はその意味で、過去バリバリ弱者男性であり、ともかくモテなかった。詳しいことは後述するのだが、高校卒業まで女子と話したことほとんどなく、当然彼女が出来たり、バレンタインチョコをもらったりなんてことは経験したことがなかった。

自分なりにモテなかった理由分析してみると、至極単純な2つのことに集約される。

 ①顔が悪い

 ②女子とどんな話をしたらいいかからない

①に関して、やはり顔が悪いのは大きかったと思う。恋愛において「顔」の良し悪しは世間で言われているよりもずっとずっと重要な要因だと感じる。イケメンに生まれていたら、恋愛における立ち回りも大きく違っていただろう。ただ、このことをうだうだ言っても仕方がないので、次に行くとしよう。

②に関しては自分家庭内環境が大きかったと思う。自分家族構成は、父母、自分と弟の4人家族で、家庭内母親を除くと男しかいない。なので、昔は女子普段どんなことを考えて生活しているか、どんなことが好きなのか、全くわからなかった(実は今でもよくわかっていない)。これは女子恋愛していくうえで、大きなハンデだったと感じる。

~2.幼少期を振り返る(小学生から高校生まで)~

前述のように、男兄弟で育ち女子が何を考えているか全く分からない自分は、モテモテない以前に「女友達」というものすら全く作れずに育った。

小学生の頃に自分が好きだったものと言えば、ドラクエガンプラカードゲームなどであり(あまり特定すると年がバレそう)、友達になるきっかけとして、「あのゲーム好き?」「君もガンダム好きなの?」みたいなアプローチ法は知っていたが、逆に言うとそれ以外の術を全く知らなかった。よって、必然的女子とどんな話をすればいいかからず、全く女子と話さな学校生活をつづけた。

小学校のころまではそれでも特にストレスを感じずに来られていたが、中学に上がるとそうもいかなかった。自分思春期真っ只中になって女子への関心と性欲が出てきたし、何よりもクラスの中の会話がほぼ恋バナになり、「誰と誰がやった/やらない」という噂が飛び交うようになっていた。

そんな中で自分は相変わらず女子と話す方法が分からずにいたので、どんどん自信がなくなり卑屈になっていった。そのオドオドした態度が女子にも伝わっていたのか、徐々に女子から嫌われているのを感じるようになり、覚えているのは、罰ゲーム女子が「自分握手する」というのをやっていたことだ(まあこれくらいは弱者男性あるあるだよね)。

さらに、この頃から女子に対するヘイトも強まっていった。上記のようなひどい扱いをされたこともあるのだが、それ以上に、自分が行っていた中学はいわゆる「スクールカースト」が強くあり、「ヤンキーしか女子と話せない空気感」が強くあった。このころ女子と話したことがないので噂の情報しかないのだが、どうやら「クラス可愛い子がヤンキーと付き合ってひどい目にあったらしい」みたいな情報だけはたくさん入ってきた。そのことから、「女子ヤンキーしか好きにならない」=「女子バカだ」という考えが自分の中で熟成されていった。

しかし、なんせ思春期真っ只中なので(というか男の生理として)、女子にはめちゃくちゃ関心があったし、性欲も人一倍強かった。よって、「女子は嫌いだけど、女体には(死ぬほど)触れたい」という思春期ベタ感情を抱いて悶々とした日々を送っていた。

そんなこんなで中学生活を過ごしていたが、高校進学のタイミング希望の共学の高校に落ちて、不本意ながら男子校に通うことになった。

高校では当然学校内に男子しかいないので、中学時代のような自己矛盾からくるストレスは減っていったが、女子と話す経験恋愛する経験は一向に積まれないまま、18歳を迎えた。

~3.人生の転機(大学時代)~

高校生活特に楽しいこともつらいこともなく、学校に行って帰るだけの生活で、よく言えば非常に穏やかな日々だった。ただ、3年次の受験勉強だけはそこそこ頑張って、何とか第一志望群の大学合格できた。

自分が行っていた大学はいわゆる私立文系マンモス大学で、当然可愛い女子もたくさんいた。中学時代女子ヘイトを経て、高校三年間男子校という監獄に閉じ込められた自分には刺激が強すぎる環境だった。しか女子と話す経験値が致命的に足りていないので、入学後の3か月くらいは、昔と同じで女子を遠ざけるような生活を送っていた。

転機となったのは、英語クラス好きな人ができたこである(思えば初恋だったかもしれない)。その時、男友達はそこそこ出来ていたので、親切にも色んな人が恋愛テクを教えてくれた。どうやらメール(その時にLINEはなかった、また年がバレそう)をこまめにやって、頃合いを見て二人でご飯に誘うのがいい、という今考えれば当たり前の恋愛プロセスもその時はじめて知った。

またその友達が他の女子自分を繋いでくれて、恋愛相談をするという形で、女友達を何人か作ることができた。この頃には、「女子とどんな話をすればいいか」がなんとなくわかるようになっていた。

ただ、肝心な好きになった子とは全くうまくいかず、それもそのはずで、その子には既に彼氏がいて分かれる気配もなかった。しか恋愛というものを全く分かっていなかった自分は「彼氏がいても好きなら諦めないのが純愛だろ!」などと痛いことを考えていて、ちょこちょことアプローチを続けていた。

AKB歌詞みたいだね。好きって気持ち大事なんだーって。さすが秋元康童貞気持ちをよくわかっている)

ただまあ当然うまくいくわけもなく、早まって告白をし、あえなく振られた。そんな感じで傷心状態が1~2か月続いたが、そのタイミングで同じサークルのある女の子と仲良くなった。

の子は正直言ってあまりタイプではなかったが、傷心を癒してくれたし、何よりなんだか付き合えそうな雰囲気があった。そこでやりたい気持ち半分、癒してほしい気持ち半分でなし崩し的に告白をして付き合うことになった。

から振り返って思うのは、やはりn=1でも女子と付き合ったことがあるかないかはとても重要で、一人の女性からでもその生態を深く知ることができた。

男と女は別の生き物なんてよく言ったものだ)

そこからの話はあまり面白くないので詳細は省くが、人並みに大学生らしい恋愛をした後、別れたりくっついたりして、やがてそれも終わり、その後新しい彼女が出来たりして…といった感じで、徐々に「弱者男性」だった自分は薄まっていった。

~4.「弱者男性だった頃の恋愛観」と今~

ここで、弱者男性だった頃の、下手で、精神的に未熟で、痛くて、という恋愛観を経て、今思うことを綴ってみる。

まず、弱者男性になるきっかけは、ほとんどの場合先天的ものと家庭環境だとおもう。冒頭にも述べたが、イケメンに生まれ弱者男性になる人は少ないだろう。あとこれも経験則でしかないが、家庭内に女兄弟がいたら弱者男性になる確率はぐっと低くなるだろう。

次に、弱者男性から抜け出す方法は、月並みだが女子と接する「経験」をともかくつむしかない。なので、今自分弱者男性である自覚していて、かつそこから抜け出したいと思っている人は、勇気をもって踏み出してみるしかない。当然傷つくことも多いし、自信を無くすかもしれないが、多くの男性がそれを乗り越えて幸せをつかんでいるのだ。こんなことを書くと精神論になって胡散臭いセミナーみたいなので、最後に具体的な方法を2つ示して、弱者男性から抜け出せる確率を少しでも上げられるように考えてみる。だれが読んでいるかからないが、少しでも参考になれば幸いである。

~①流行りの髪型ファッションを学び、お金をかけよう~

恋愛において顔が重要なことは何度も述べたが、顔は整形でもしない限り変えることができない。しかし、髪型ファッションは変えることができる。今となっては、自分他人恋愛相談に乗ることも多いのだが、モテない人はだいたいダサい髪型ダサいファッションをしている。そういう人はたいてい我が強い。自分のこだわりが強すぎて世間流行からかけ離れているか、もしくはすごくケチ美容院ファッションに金をかけたくないと思っている(趣味に金をかけすぎで、髪型ファッションに金を回したくない人も含む)。

そして、女子は男が思っているより何倍も外見で様々なことを判断する。男の何倍も髪型ファッションに関する関心が高く、自分が思っているよりかなり細かく髪型ファッションを見られていると思ったほうがいい。こんなことを書くと、「外見で判断する女は嫌だ」なんて反論が聞こえてきそうだが、そんなきれいごとを言ってもしょうがない。流行りの髪型ファッション雑誌SNSで学び、カネをかけるべきである

自分はと言うと、なぜか中学くらいかファッションにだけは関心があり、ファッション誌を読み漁り、誰に見せるわけでもないのに(高校生にしては)そこそこ高い服を買っていた。それもあってか、大学入学後は髪型ファッションに関してダサいと言われることは無かった。このことは弱者男性を抜け出すための大きな要因だったと思う。

~②女子の御用聞きにならない~

これは、弱者男性恋愛をすると初めに陥りがちなパターンである。つまり、好きになった女子要望をなんでもかなえてあげたいという思考だ。

「どこ行きたいの?」「何が食べたい?」「次どうする?」。こういったことを逐一聞いていると女子貴方のことを優しいとは思わず、むしろ「頼りない」=「魅力を感じない」となってしまうらしい。(自分もこういうことを言っていたので気持ちは痛いほどわかる…)

対策としては、デートまでの日時とデートプランこちである程度固めて、リードしなければならない。いちいち女子要望を聞いていてはいけない。迷ったら、お互いの休日を合わせて、映画に行ってちょっとおしゃれなお店(頑張って調べよう)で食事をする、とかで良いと思う。面白味は無いが、女子貴方査定するには必要十分なセッティングだ。

~5.おわりに~

いかがだっただろうか?この日記特に推敲もせずに思いつくままに書きなぐったので、読みにくい部分もあるかもしれない。

自分もまだやっていないのだが、自分日記と元の日記https://anond.hatelabo.jp/20241021131553)を読み比べてみて、どのような違いがあるのか考えてみよう。

もしこの辺境の地の日記たまたま読んでくれた人は、元日記との違いやざっくばらんな感想を教えてもらえれば幸いである。

では。

2024-10-25

エロ小説を書いてみた

当方、性欲を持て余しているアラフォー女。

既婚。生活は満足している。


が、通常よりも性欲が強いのか、

いつも持て余しているのだ。


といいつつ、別に主人もいるし、

誰かとどうにかなりたい訳ではない。


毎日エロい妄想をしながら就寝していたが、

ある時から、その妄想ストーリー化していった。


もちろん、私にとって、

すごく好きなパターンの話だ。


妄想をして寝ること、1年は経ってると思う。


なんだか無性に

文章として残したくなってきた。



もちろん、小説なんて書いたことはない。


とりあえず、

読む専だったムーンライトノベルズに書くことにした。


小説を書くルールなんて分からいから、

私の妄想を垂れ流している。



1日1000文字前後

寝る前に書いているのだが、これがとっても具合がいい。


悶々としていた毎日に、

この1000文字ゆとりをくれる気がしている。


性欲が、形になって、

昇華して行ってるような…。


7日連続続いた。

目覚めもなんだかスッキリしてる。


学生時代から、この発散方法を知っていたら、

また違う人生もあったかもしれないなんてことを思った。


そして気づいたら、

7人の人がブックマークしてくれていた。



私の妄想垂れ流しが、

かにまれているなんて…

謎の満足感もある。びっくり。


ただ、この話をする場所がないというのが難点だったが、匿名ダイアリーに書くことで、

この欲も昇華できている。


初めて書いたから、変なとこあったら許してね。


インターネット世界、侮れない。

そして、また新たな自分場所が見つけられたことが、凄く嬉しい。


依存先は複数もてって言いますよね。

私にとって依存先のひとつが、この小説になりそう。


せっかく続いてるから、楽しみながら

コツコツ続けてみよう。


見下している友人のことが毎日から離れない

婚活中の友人がいる。

いや、正確に言うと「婚活中」ではない。

彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。

しか彼女は38歳。

恋活」なんて可愛い響きは到底似合わない年齢である

少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活に本腰を入れるべきだと私は思う。

しか彼女自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。

ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。

本題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。


38歳女。技術職。

30歳のとき婚活し、5年前に結婚。3歳の一人娘がいる。

彼女(以降はA子と呼ぶ)

同じく38歳。事務職美人

恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな人セフレになったくらいで、まともな交際経験ほとんど無い。


A子と私は、地方大学サークルで知り合った。

年代にはあまり知られていない、とある映画が好きだということが発覚し、意気投合

サークル以外の時間も、一緒に過ごすことが多くなった。

多感な時期を共に過ごしたこともあり、恋バナや趣味の話、将来の話などをしていつも盛り上がっていた。

いつか結婚式するときスピーチをお願いする約束もしていたくらい、本当に仲が良かった。


大学卒業後、私は上京した。

大学の専攻とは関係のない技術職に興味を持ち、独学で技術を学んで専門職に就いた。

彼女はそのまま地元に残り、事務仕事についた。

遠く離れて暮らしていても、それなりに連絡を取り合い、帰省した際には必ず会っていた。

20代後半になった頃からだろうか。

お互いに長いこと彼氏がおらず、私たちの会話はもっぱら

彼氏ができない」

「将来結婚できるか不安

といったような悲観的な内容ばかりになっていった。

学生の頃のような趣味などの明るい話はせず、自虐を言っては「幸せになりたいね」と、互いにただ願う日々。

私たちLINEは、傷の舐め合いのトークで埋め尽くされていた。


30歳の節目を迎えたとき何となく「このままではまずい」と思った私は、本格的に婚活を始めた。

お見合いパーティーやマッチングアプリに勤しみ、様々な男性と会った。

頑張った甲斐あって、約半年間の活動後、数年ぶりに彼氏ができた。

それが今の夫。

その頃から、A子とは話が合わなくなってしまった。

悲観的になって傷の舐め合いばかりしていた私たちは、他に共通話題が無かったのだ。

私が彼氏との出来事愚痴などを話しても、A子は交際経験が無いため碌な返しが来ず、「話すだけ無駄だったな」と思わされることが多かった。

仕事の話も、A子は何年も同じ愚痴を言い続けていた。

資格取って転職したい」

公務員試験受けようか考えてる」

大手総合職に応募してみようかな」

と口だけいっちょ前な事を言うくせに、特に行動を起こさないので聞いていてイライラするようになってしまった。

悲観的な思考になってしまったせいか、これといった趣味も無い。

とにかく、話していて楽しい話題が何一つ無い。

なので会話で盛り上がることは無くなっていき、昔のようなLINEラリーもしなくなった。

彼氏ができ、同棲し、婚約し、仕事でも役職を貰えたり後進育成の立場になったりと、1歩ずつ人生ステップアップしていくにつれ、A子がいつまでもその場で足踏みしているように感じ、私は次第にA子を見下すようになった。

もう昔のように、心から楽しく話せる友達ではなくなってしまった。

ただ、連絡が途絶えたわけではない。

お互いの誕生日にはLINEを送り合ったり、ふとした時の連絡のついでに近況を話したりする程度にはやりとりをしていた。

帰省した際は以前と変わらずご飯を食べに行った。

そして会うたびに「こいつは何も変わらないな」と思っていた。

A子以外の友人は、年を重ねるにつれどんどん生活が変わっていくのに、彼女だけは相変わらずその場で足踏みしている人生を送り続けていた。少なくとも私はそう感じた。


婚活して3年後、私は結婚した。

結婚式は、お互いの地元がかなり離れていて何だかんだ面倒なので、しないことになった。

A子に結婚式のスピーチをしてもらう約束は果たせなかった。

しかし、その頃にはA子のことをすっかり見下していた私は、むしろスピーチを頼まずに済んだことに安堵したのだった。


やがて、コロナ禍が到来。

帰省することができなくなり、A子と会うこともなくなった。

そんな中で私は妊娠出産と、人生における大イベントを迎えた。

里帰り出産ではなく東京出産したため、A子にもLINEで報告。

報告ついでにA子の近況を聞くと、どうやら婚活もとい「恋活」を始めたようだった。

コロナ禍で誰にも会えない日々が続き、寂しさを感じて彼氏を作ろうと決意したらしい。

美人とはいえ碌な交際経験がないA子。

恋愛弱者にマッチングアプリは厳しそうだなぁと正直思ったが、「良い人に会えるといいね!」とだけ言っておいた。

そこからしばらく、A子からの近況報告は無かった。

誕生日のお祝いメッセージなど、たまに連絡を取ることはあったがお互いの近況を言い合うことは無かった。


そして幾年月が過ぎ、コロナ禍がようやく終焉した。

今年、私たちは38歳。

コロナ禍で生まれた私の娘は3歳になった。

仕事にも復帰し、平凡ながらも幸せな日々を過ごしている。

そんな中、半年前。A子からLINEが来た。

東京に行く用事があるので、良かったら会いたいとのこと。

コロナ禍で会わせられていなかった娘にも会いたいと言ってくれた。

A子とは4年会っていなかった。

見下していたとはいえ、4年も会っていなければ色々と変わっているだろうから近況を聞きたいなと思ったし、何より近頃は友達と会う機会がめっきり減ってしまったため、声をかけてくれたことが嬉しかった。

そうしてA子と私は4年ぶりに再会することになった。

半年ぶりの再会

結論から言おう。

A子は何も成長していなかった。

同じ年の女性と話しているとはとても思えない時間を過ごした。

まず、仕事の話。

4年前と相も変わらず同じ愚痴をこぼしていた。

資格がほしいと言っていたわりに、新たな資格特に取得していない。

今の会社では、職種を変えない限り昇進は無く、ずっと末端社員のようだ。

年齢を考えると管理職くらい経験しておかないと今後転職は難しいと思うが、そこに対する危機感は感じていないのだろうか。

別に辞める気が無いならそれでも良いと思うけど、「辞めたい」の嵐。

何年も末端社員で同じ仕事をしながら、同じ愚痴をこぼしている。

お局という名の化石が出来上がっていた。


そして、「恋活」について。

この4年間で、彼女マッチングアプリを通して4人ほど交際したらしい。

交際経験が無かったことを思えば、それだけ聞いたら少し進歩したように思える。

しかし詳しく聞いてみると、進歩どころか退化を感じた。



何度も言うが、A子は38歳である

この話は20代半ば婚活女子の話ではない。

まず「全員年下」という点について。

A子はけっこう美人だ。美意識が高く、美容お金をかけている。引け目に見ても10歳くらいサバが読める。

それが問題だ。

私を含め38歳って、皆おじさんおばさんである

目元口元にシワが出て、白髪も生えている。

同じ年の友達に会うと、「年を取ったなぁ…」と必ず感じてしまう。

しかしA子は違う。10年前と変わらず美人である

そのため、おそらく自分のことを28歳くらいだと勘違いしてしまっている。

から世代のおじさんと付き合うことができないのだ。

見た目を許容できる範囲が年下になってしまっている。

年下とばかり付き合ってしまうのは、多分そのせいである。

きっとA子は、見た目や雰囲気相手を選んでいる。

でも冷静に考えてみて。

年下(30代前半)の、そこそこ見た目が悪くない年下男子が、真剣交際相手を探していたとして、

そんな年下女子にも需要があるであろう男性が、わざわざ38歳の女を選ぶ?

選ぶわけない。

なのでマッチングする相手は、真剣交際なんてする気のないヤリモクでしょう。

「全員交際前に身体関係を持っている」というのが何よりの証拠

ちなみに私は婚活していた時に何人もの男性に会ったが、身体関係を求められたことは殆どない。(ゼロではないが。)

ヤリモクが蔓延しているマッチングアプリ真剣出会いを探すため、私は徹底して“浮気しなさそうな男性”を選んでマッチングした。

浮気しなそうな男性、つまりモテなさそうな男性である

いいね数が多い、見た目が良い、女慣れして会話が弾むような男性はヤリモクの確率がぐんと上がる。

なので、いいね数が低く、見た目が地味な人を選び、お酒の力で会話が弾んでしまわないように昼間に素面で会うことを徹底した。

そうして出会った今の夫。

交際経験の無い童貞を引いたが、浮気心配のない優しい夫になった。結果的に大当たり。

マッチングアプリってそうやって戦略的に使うものなんだよ。

なんとなく見た目や雰囲気マッチングして、会って、お酒飲んで、身体関係を持った延長線上で付き合って…を繰り返して、本当に良い人に出会えるわけなかろう。

何度も繰り返すあたり、学習能力が無いにも程がある。

また、A子の「恋活」にはもうひとつ問題点がある。

全員、A子が「付き合ったあとに違和感を感じて別れた」という点。

(ここでは、前述の「全員ヤリモクだろ」説は一旦横に置かせてもらう。)

A子は元彼たちについて、

「こういう癖がイヤだった」とか

「私の話を聞いてくれない」

デートの行き先の趣味が合わない」などといった、しょうもない不満をつらつらと述べた。

浮気モラハラなどといった致命的なことは何も無かった。

しばらくは不満に目を瞑って付き合うものの、やがて嫌になって別れてしまう、というのがお決まりの流れらしい。

聞け、A子。

この世に完璧人間なんていない。

どんな人間でも、必ず欠点がある。必ずだ。

なのでこの世のカップルは、互いに大なり小なり何かしらの不満を持っている。

から、その不満を相手に伝えて話し合って解消していったり、落とし所を見つけていく必要があるんだ。

私たち夫婦だってそう。

優しい夫とはいえ不満はあるし、逆に夫も私に対して不満が沢山ある。

正直、価値観全然合わない。喧嘩も沢山した。

でも、そのたびにお互いの落とし所を見つけてきた。そうして夫婦生活が続いている。

それが、人と長く付き合うということなんだよ。

A子は人間関係を築く能力が欠如している。

勝手に心の中で不満を溜め込んで、勝手に爆発して、勝手に「無理だ」と決めつけて、勝手関係を終わらせている。

全て自分の中だけで完結していて、そこに相手の姿は無い。

不満を感じずに付き合える人といつか出会えると思ってるの?

そんな人、いないよ。

30代以上の婚活男性なら尚更。

不満を全て我慢するのでもなく、相手を切り捨てていくのでもなく、「関係を築いていく」という作業をしていかないといけない。

それができない限り、結婚どころかまともなお付き合いなんて絶対に無理。

そもそもA子が述べた不満は、すべて交際前に数回デートすればわかることばかりだ。

人となりの確認をすっ飛ばしセックスして交際してしまうので、付き合ってからさな不満がポロポロと出てくる。

まぁ20代前半くらいならその付き合い方でもいいと思うよ。

でも、A子は38歳。

こうしている間にも、体はどんどん衰えていく。そんな年齢。

1分1秒が惜しい年齢なんだよ。

そんな非効率な付き合い方をしていたら、あっという間に40歳なっちゃうよ。


…とまぁ、近況を聞いてイライラした点を書き連ねたが、A子本人には何一つ本音を伝えることはなかった。

本音を言ったところでA子は拗ねるだけなのが目に見えている。

それに私の本音をぶちまけたところで、A子にとっては単なるクソバイスにすぎない。

ツッコミどころをぐっと堪えて聞き流し、悶々としながら「大変だね」、「頑張ってね」と薄っぺら優しい言葉をかけることしか、私にはできなかった。


ここまで散々A子の近況をバカにしてきたが、彼女は決して悪いやつではない。

「不満があっても相手に伝えない」という人柄なだけあって、基本的人畜無害人間だ。

おそらくA子の事が嫌いな人はこの世にいない。

これだけ見下しているのに付き合いが続いているのも、A子が私に対して決して害を与えない人間からだ。

A子は、娘を懸命にあやしてくれた。

独身子供がおらず、さら一人っ子で甥や姪もいないため、A子は子供に慣れていない。

それでも「子持ちの友達が多いから、子供の扱いには慣れちゃったw」と言いながら、ぎこちなく娘と遊んでくれた。

そして、その姿を見て、私は「ダセーな」と思った。

まるで子供慣れしていない若い子が、懸命に子供をあやす姿のようだった。

実態若い子じゃなくて38歳のおばさんだと思うととても滑稽で、痛くて、ダサく感じてしまった。

本来だったら、「子供の扱いに慣れていないのに、頑張って接してくれてるんだな」と嬉しく思うところだと思う。

長所として捉えるべきところを、「滑稽」「痛い」「ダサい」と、悪い方へ悪い方へと考えてしまう。

A子の話し方、立ち振る舞い全てをマイナスに捉えるようになる。

人を見下すということは、そういうことなんだ。

私はもう、彼女の全てに対して対等な目線で見ることができなくなってしまった。

20年来の友人に対し、心の中で勝手に見下し、「どうせ言っても拗ねるだけだ」と決めつけて本音を言わず、こうして文章に書き連ねて全世界に発信する。

あぁ、一番滑稽で痛くてダサいのは私なのだ

本題

さて、ここまで書いた長ったらしい文章で、私がいかにA子を見下しているか理解してもらえたと思う。

しかし、この日記の本題はそこではない。


タイトルにある通り、A子のことが頭から全く離れないのだ。


A子と会ったのは半年前の話。

私はこの半年間、毎日毎日A子の事を考えて暮らしている。

結婚し、子供を産み、仕事もして、忙しい毎日を送っている。

それでも、ふとした合間にA子の事を考えて

あいつは一生結婚できない」と改めて彼女を見下し、ひたすらそれを反芻している。

無心で何か作業するときに、考えることが多い。

シャワーを浴びているとき

髪を乾かしているとき

食器を洗っているとき

掃除をしているとき

毎日毎日半年前に話した内容を思い出し、イライラし、彼女ダメな点を洗い出し、「だからあいつはダメなんだ」と再認識する、という流れを何度も何度も繰り返している。

この半年間、一日も欠かすことなく。


どうかしてる。

何の生産性もない。

宇宙一ムダな思考だ。

そんな事を考えるなら、可愛い娘のことを1秒でも多く考えるようにしたい。

でも、できない。

どうしても考えてしまう。

このことに、私はかなり本気で悩んでいる。

寝る前にA子の事を考えて、イライラして眠れなくなってしまう、ということも何度もある。

子育てする中で貴重な睡眠時間を、わざわざA子の事を考えて削っている。

なんて馬鹿たことをしているんだ。

反芻思考対策の本を読み、実践した。

考える時間を作らないように、隙間時間語学勉強を始めたり、無心の作業中には歌を歌うなどの対策もしてみた。

それでもだめだった。どれも長続きしない。


なぜ何度も何度も繰り返して考えてしまうのだろうか。

専門的な知識がある人がいたら、教えてほしい。

もしかして、A子のことを見下すことが私の中で「快感」になってしまっているのではないだろうか。

人を見下し、自分の状況と比べ、安堵する。

そのこと自体に脳が快楽を感じるようになり、それで何度も繰り返し考えてしまうのでは?

あぁ、恥ずかしすぎる。

下を見て安心する人間、恥ずかしすぎる。

それなら尊敬できる人のことを考えて成長できる人間になりたいよ。


A子とは半年前に会った日以来、誕生祝いのメッセージを送ったくらいで、他に連絡は取っていない。

半年も経てば、またきっとA子は何か変わっているかもしれない。

それでも、「どうせ変わっていない」と決めつけて、半年前のA子をひたすら見下し続けている。

おそらく、私はこのままA子が変わらないことを望んでいる。

そして今日も、A子の事を考える。


文章にして誰かに読んでもらうことで、この反芻思考が止められるかもしれない。

そう思い、今回この日記を書いた。

こんなに長い文章、生まれて初めて書いた。

書くのにとても時間がかかった。

そのため、今日は9割くらいA子のことを考えていた。

あぁ、思っていることを書き殴ってしまたから締めの言葉が思い浮かばない。

A子にメッセージでも書いておこうかな。

…って思ったけどA子に言いたいことなにもないや。

これからも私はA子のことを見下し続けるだろうけど、そのことについてはどうでもいい。

今後、この無駄思考時間が1秒でも減りますように。

自分のことや家族のことを考える時間が増えますように。

2024-10-23

アマゾンミュージック自動再生でウェカピポがよく流れてくる。なんかジョジョで聞いた名前

SOUL'd OUTを知らんかったし、なんかペポパポ言ってるからサイケな感じの曲だと思って毎回速攻で飛ばしてた。「ウェカピポ」ってのも宇宙人語めいた擬音みたいなもんだと思ってた。

しょっちゅう流れてくるんで、ブラブラ散歩してる時に気まぐれでちゃんと聞いてみた。

イントロで数秒流れる怪音を過ぎると大分雰囲気が違う。なるほど。すぐに飛ばすとこういう罠がある。夜を使いはたしても大分イントロ詐欺だったしな。

ジョジョに出てくる邦楽といえばチョコレイトディスコイメージだったけど、これも邦楽だったのか。

ダッダッダッダッダッダッダッダッダッ

ナーウェイカッピポー

いいね。ウェカピポってそういう事なのね。

なんかよく聴いてるとバックのワウが効いたギター気持ち良い。ヒップホップでこの感想もどうなんかなって思うけど。

映像表現評価されてる映画を観て、話としては割とありきたりな脚本の方に魅力を感じたりもするし。おれはそういうとこでちょっとズレてんのかもしれない。

音は結構好きだけど、ここはUrbanniteウェカピポって気分にはあんまりならない。

郊外の夜は俺一人で歩きたいから皆さんは寝といて(物理)くれって思う。

おれだけの時間と思って変な時間に歩いてても、結構生活は動いてる。遅すぎる帰宅か早すぎる出勤の会社員もいる。新聞配達原付も通る。たまに若者デカい声で談笑しながらチャリで走ってたりもする。

河川敷歩いてても人とすれ違うとビクッとなる。

コンビニに行けば店員も起きてる。実はファミマではなく松下電器のものらしい音が鳴れば、なんとなくコソコソ入店してもいらっしゃいませが飛んでくる。「見てるぞ」の意だってこち亀に書いてあったな。

会計もなんとなく店員に悟られないようスニーキングセルフルジへ向かう。

そうこうしてる内に空の縁がオレンジになってくると、途端に現実に引き戻されたような焦燥感が湧いてくる。

悶々とした夜くらいもっと堂々と夜を満喫してえし、おれ以外はちゃんと寝てて欲しい。

そこんとこいくとやっぱ夜を使いはたしてが好きだな。太極拳ジジイがむくり起きるその前に。

2024-10-21

anond:20241020053058

わかる。

からオレはリベラルだけどこういう人たちがリベラル自称してても投票しないし支持もしないようにしてる。

昔はどうすればいいのか悶々としてたけど、自分は思いやりがあって包摂的なスタンスが好きだからリベラルやってるんだと言語化できてから乱暴な人たちはスルーする事にしてる。

2024-10-20

「マジメ」な事をマジメな顔して言うとヘンな奴と思われてしまうかもしれない。社会生活の中でのそういう気付きが、心の柔らかい部分に気恥ずかしさという感情で鍵をかけてしまう。

生活のある、身に覚えのある言葉でそのガードを解く。

それを経ているからこそ、抽象化された普遍的ナイーブな混じりっ気なしの言葉がスルリと入り来んで刺されるのかもしれない。友達とのバカ話なら軽く流されそうな、口にするのも躊躇してしまうような言葉が。

歌詞にそういうセオリーがある事に割と最近になって気がついた。ジャブで崩してからストレートを入れるような。

最初から人生情熱が全てなんだよ!!!」とだけ言われてもあんまり響かない。お前に何が分かんだよって。

出かけるには遅くて寝るには早い、悶々とするばかりの時間とか。通勤ラッシュでもカッコつけて席をガツガツ取りに行こうとはしないけど、足踏んどいてイヤホン着けたまますまし顔の奴にイラつきながら座っときゃ良かったって思うとか。

そういう言葉生活重力怠惰や嫌気を綴ればガードが緩む。コイツ自分と視座を持っているのかって。そうなって初めて、それでも、それでも、と奮い立たせる言葉が輝く。

あんまりそういうテクニックめいたもの意識を向けると冷めてしまものもあるし、どうなんかなとも思うけど。

これを悪用するとインターネット悪口にもなるんだよなって思う。

歩くの早そう。チーズ牛丼食ってそう。誰にも反応されないTwitter独り言い続けてそう。滝沢ガレソバカにしてればいいと思ってそう。

陰気だからとてチーズ牛丼って言うほど食わないと思うけどな。子供舌とかそういうこじつけ方をしたいのかな。あれは言葉でなくイラストに引っ張られてんだと思う。

そうやってガードを緩めさせた隙に社会性がないだのザコだの好き放題罵倒すらば、「図星」でなくともダメージを与えられてしまうのかもしれない。

「身に覚えのある言葉」のチョイスが絶妙ラインを突いてるほど、他者への観察眼というよりは自爆テロめいた内省を感じる。

2024-10-12

どこに出掛けても自分の居場所はここじゃないってような疎外感を覚える。

でも部屋で一人籠もってても悶々とした気持ちが募る。この気持ちをぶつけようとギター弾いてみても文章に起こしてみても、こんな事してる場合だろうかって気持ちにってくる。

人生なんて楽しい気持ちを拾い集めるだけって、散々時間をかけてとっくに結論は出したのに。

こうしてる場合じゃなかったらどうしてる場合なんだよ。

高給取りになるための資格勉強でもするか?結婚相手でも探してみるか?

そういう世間お墨付きがついたような生き方が、それでも魅力的に思えなくて趣味軸足置こうって決めたんじゃないのか?

こびりついた義務感が拭えねえのか。

それを説明する言葉に何の理屈も通ってはなくとも、結局人の収束する先は同じなのか。

まともになりたいとも思ってねえのに、ならなくちゃならねえと感じてんのか?なってどうする?

そこから見える景色もそこで感じるものも、そこに辿り着かなきゃ分からないんだろうな。じゃあ試してみるか?唯一持ってる若さを投げうってみるか?自分で望んだ生き方すらままならないのに?

もう考えるのも面倒臭え。考えるよりも動く事なんだろうな。やる気を出すために動き始めるためのやる気を出すためのやる気を出すための…………やる気はどこまで探せば確実にある?

動き出すのをそれを妨げる「これでいいのか」を振り払うためには、動き続ける中で得られる情熱必要なのかもしれない。そんなトンチをどう解く?

それかもう思考停止して、これと決めた目標に向けてただ実践するロボットになるしかないのか?思考スイッチはどこにある?

楽しいことがねえなら死んだ方がマシだって思う。

その気持ちだって、結局本気で死ぬ気がねえならどこにも行き着かないって自分で認めて蓋をしてたのに。

我慢ならなくなって、きちんと死のうとして死ねなくて、死ねばいいって気持ちが気休めになるどころか、死ねすらしないって絶望に変わっちゃったな。

どれだけ祈ったところで永遠物語約束されたフィクション世界になんて行けねえし。少なくとも生きてる限りは行けねえ。

死ねねえなら生きるしかねえし、生きるなら楽しく生きたいのにな。情熱ってどうやったら湧いてくるんだろうな。無為に生きるのもいいもんだなんて自己弁護をするようになっちまうのか?やだねえ。

2024-10-07

高校までは一度も学校をサボらなかった。サボってみたかった。

過去高校時代なんて今や他人事から学校サボるってなんかエモーショナル体験だよな〜〜

サボり」の実績解除をしときたかったけどもう取り返しがつかないぜ〜〜

くらいの感傷なのかもしれない。

それでも時々、そういう青春テンプレート勲章への未練ではなく、その時その瞬間に抱く感情ってどんなものだったんだろうなって思う。

高校まで、青春エモーションとかそういうのが嫌いだった。青春とか口にする大人が大嫌いだった。

過ぎ去った時間への感傷を、今まさにその瞬間を生きている他人に向けて気持ちよくなってんじゃねえよゴミカス。テメーの後悔も懐古もテメーで抱えてろ。って思ってた。

もし自分がそうなってしまったら死んでくれと今のおれに呪詛を送っていたけど、受け止められなかったな。すまんこ。でもお前のせいで色々損もしてるからな。

まあそれも含めて、テメーの生き方の全てを肯定したい。まさにそういうのが滅茶苦茶嫌われそうだけど。

当時の自分サボりを求める心はそういう「青春体験」を意識したような、どこか俯瞰的で冷めてるものではなかったと思う。

もっと目の前の生活に根ざした気持ちだった気がする。

サボるという発想自体は無い訳でもないけれど、自分の行動コマンドの中にはない。

学校から家に連絡行くのも怖かった。

コケ脅しと分かっていても、「誰のおかげで」「お前の意志で通ってるんだろ」「嫌なら辞めても良いんだぞ」みたいな言葉は胃が痛む。

よりもいの1話は本当に刺さった。友達に欠席の偽装工作を頼んで、意を決してサボろうとしたけど結局サボれずに遅れて学校へ行ってしまう。まさに自分が思い浮かべていたような、でも結局実行は出来なかった、等身大描写

きっとおれが本当にサボれていたとしても、居心地は悪かったと思う。

遊ぶにも遠くへ行くにも金はいる。そもそも学校辟易してサボっているのだろうから、そんな気分にはなれないだろう。

きっと着信に怯えながら、せいぜいブックオフ立ち読みでもして、マック図書館にでも籠もって、これなら学校行ってた方がマシだったと思ったのかもしれない。それか、開き直って楽しむ事も出来ない自分が嫌になるか。

まあそういうサボり方だったとて、それはそれで実行出来ていれば美しく脚色された後暗くもエモーショナル青春の思い出になってたのかもしれない。

実際部活をサボって多摩川チャリで下ったり高尾山登ったり、都心を目指して線路沿いを延々歩いた思い出は今も輝いてる。ただ当時の気持ちをしっかりと思い出せば、それも悶々とした気持ちを抱えながら歩いてた。

マンガ主人公みたく、河川敷にでも行って空を眺めるような生き方は出来なかったな。

それは別に「マジメ」だからではなかったと思う。

マジメをよいこと、ストイックであること、誠実であることとの言い換えを可能にするような意味合いで使うのなら。

でも単に怒られるのが嫌だからではなかったのかもしれない。

実際大学ではサボりまくった。サボったけれど、冒険は出来なかった。

電車に揺られながら、このまま根府川にでも行って電車から海を眺めようか。いっそ鈍行で長野まで行って蕎麦でも食ってやろうか、という衝動に駆られはしたけれど、一度も実行には移せなかった。

突発的なサボりの日は大抵ゲーセンにでも吸い込まれるか、そうでなければ家で過ごした。都内を少しだけ遠出することもあったけれど、悶々とした気持ちが膨らむばかりであまり楽しめなかった。

今も上野とか行くと、衝動的に新幹線のってどこかへ行きたくなる事がある。でも行けない。

今も昔も、怒られたくないとか金や時間がないとか、もっともらしい理由はいくらでも挙げられる。ただその遠くへ踏み出せなくなるような重力の発生源は、もっと根源的なところにあるような気がする。

それのおかげで人は「まとも」に生きられるのかもしれないけど、たまには振り切ってみてえよ。

2024-10-02

twitter

Twitterは何故辞められないか分析を半端にして気合いだけで辞めようとするからかな、と思って雑に書き出し

辞めたい理由

時間溶ける

おすすめタブやトレンドワードをほぼ無理やり見せられて、どんな感情になるかコントロールできない。

おすすめタブとかで見せられるものがクソ

おすすめタブではミューワードまるっと貫通してくる仕組みが辛い。PTSDまでいうと嘘だがワードによっては見るだけで長いと半日落ち込みを引き摺ることもある。

・本当は検索ミューワード除外されないのだって辛い

辞めにくい理由

・調べ物がTwitter検索依存している

・軽い内容だと特にGoogleより早くさくっと答えが見つかる。口コミ特に。痒い所に手が届く内容とか。そうでなくともざっと見渡すことで適切な検索の絞り込みワードがわかるのでGoogle検索の準備としても便利。GoogleTOPの方に使い物にならないページが延々と出来て辿り着く前に心が折れることがままある。

・おおよそどんな言及をされているものなのか世論ざっとみできる

・考えてもしゃーない雑念に襲われているとき情報を流し込んで頭を切り替えるのに便利

これって結局実生活での不快悶々とした感じをTwitterので煽られる別の感情不快刺激で打ち消すループにハマってんのかな

でも打ち消して0になるんじゃなくて不快連鎖していく感じ

ドーパミンでて脳が悪くなってってる感じもするし

検索してない情報サジェストされなくて、ミューワードが貫通せずワードブロックが効く(検索結果にも出てこない)検索専用のサードパーティがあればいいなと思うけど、イーロンマスクニュースを見る限り嫌なもんを見せまくってドーパミン放出させまくる方針らしいから、望み薄だなあ

2024-09-28

嫌いな人にされたことが思い出せなくて困る

何か嫌なことをされて嫌いになったはずなんだけど、その具体的なエピソードが思い出せない。ただ嫌いだという感情だけ残ってる感じ。その人が関わりそうになると心の中に黒いモヤが立ち込めたみたいになる。

嫌だったことを忘れてしまうのは防衛反応みたいなものなんだろうけど、割と困る。

出来事客観的に見直せないので、本当に嫌うべきなのか自信がなくなる。「大したことないのに大袈裟に嫌がってしまっているのではないか?」「本当に嫌なことはあったのか?」と悶々としてしまう。

から「なんであの人を避けるのか?」と聞かれた時にもどんなことをされたか言えなくて説得力がない。自分理不尽に酷いことしてると思われそうで不安になる。

Google検索しても忘れる方法ばかりで思い出す方法はみつからないし。

嫌なことをされた当時に、嫌なことなりにツッコミどころがあって友人に面白おかしく話せたエピソードだけはなんとか覚えてる。他にもたくさんあったはずなんだけど…

日記にも「また酷いことを言われた」くらいの粒度しか書いてなかった。役に立たんなー。

悪酔い

昨夜飲み会から帰ってきた夫が珍しく泥酔していた。

ほどなくしてトイレに駆け込んだと思うと、ゲーゲーと…。

水飲んで早く寝なさいと言っても、なぜか全裸になってベッドに飛び込む。

流石に腹が立って、もうしらんぞ!といっても、迷惑掛けてごめんよぉ〜と叫びながら足をバタバタさせる。

吐き気がすごいらしく、それをやり過ごすためなのか、ゴロンゴロンとベッドを転がったり。

もしかしてこれ急性アルコール中毒かいうやつちゃうか…。と一瞬不安になったので、とりあえずググる

急性アル中ではなさそう。まあ、意識あるしな。

でもまたトイレに吐きに行ったし不安になってきた。

しかインターネットでいろいろ調べても書いてることがバラバラ

吐いてるときは水分はとらせるなとか水分とれ、とか。

酔ってるときスポドリ有効とか、スポドリは飲むなとか。

最初から信用はしちゃいないけど、ひどいもんだなこりゃ。

と、いっそ救急外来につれていくかと悶々としていたら、隣からいびきが。

そのあと、私もすぐ寝た。

2024-09-23

そろそろ22時だぁ~…明日は6時起きだからそろそろ寝なきゃ!7時間睡眠は確保したい!とは思うものの、ちっとも全く微塵も眠くないのに電気を消してベッドに横になりずーーーーーっと目をつぶっているだけっつうのは果たして健康的と言えるのだろうか?軽く1時間は暗闇の中で悶々と考え事をするだけになるんだが。それでいいのか?

2024-09-17

巨乳はどこから

統計日本人20代に限る

 

巨乳を例えば「上位20%」とおくと、巨乳Eカップから

しかEカップ巨乳と言われると現代人は違和感を覚えるだろう

たぶんグラビアなんかの見過ぎだ

Fカップなら巨乳と言っていいと思うが、それは6,7%しかいない

クラスに15人女子がいたら1人しかいない

の子がただのデブである可能性も考えると絶望的だろう

7%のうち、デブでなく、ブスでもない確率を30%とすると、もう2%しかいない

学年に200人女子がいたとして、存在は4人だ

 

Gカップ以上はもう1,2%しかいない

Fカップはまだ居るんだ、Gはもうそれだけで人生安泰かもしれない

デブスを除くと0.5%とかだ、200人中なんと1人である

学年一頭良いやつと同格の存在

 

しか世間を見渡すと

グラビアアイドル風俗に、Gクラスは割といる、HやIもそこそこ見かける

彼女たちはソレだけで食っていけるのだろうか?

たとえば、乳以外のスタイルと顔がそこそこ良い人の存在確率10%としてみよう

するとGカップスタイルよし・顔良しで0.1%だ

16〜25歳の女性の人数が600万人だとすると、一応6000人は居ることになる

6000人は流石に全員がソレだけで勝ち抜いていくことは出来ない

もしその枠が300人だとすると、倍率は20倍となる

中々厳しい世界

これは学校で一番スポーツができるやつが全国に出て絶望するのに似ている

 

現実的に付き合える可能性がある巨乳はどこまでだろうか?

と考えると、Eカップまでだ

Fカップは「乳に命をかけるタイプの狂った男」との戦いに敗れてしま

付き合えたらかなりスペックが高いか幸運である

ただ、「生きてる間にGカップ以上に出会う」は簡単にいけてしま

しか相手は圧倒的に高嶺の花子さんである、そうして男は悶々とするのだ

2024-09-16

anond:20240916001248

上司とどういうコミュニケーションをとる会社か分からいかあんまり強くは言えないけど、聞いた方がいいよ

少なくとも「表彰」という名目からは、社員モチベーションを向上させるという意欲を感じる

まり会社からみてよく貢献してくれた人にちゃんフィードバックする目的に聞こえるから、ここで悶々とするのはもったいない

 

増田がこの目的に即して上司にお伺いを立てればいろいろいいことがある

 

そして、多分これを一番恐れてるんだろうけど、上司の反応により下記が一発で明らかになる

 

幸い今は売り手市場。もちろんとても無責任に言えることではないけど、その選択肢を入れるだけの理由に、人事評価というものはなると個人的に思ってる

2024-09-08

2023年に僕が見ていたアニメ特撮作品一覧(暫定)

anond:20201008200533

anond:20240908223842

の続きです。

2023年に僕が見ていたアニメ一覧

タイトル一覧

AIの遺電子

青のオーケストラ

アリスギアアイギス Expansion

アルスの巨獣

アンダーニンジャ

アンデッドアンラック

アンデッドガール・マーダーファルス

イジらないで、長瀞さん 2nd Attack

異世界召喚は二度目です

異世界チート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜

異世界ワンターンキル姉さん 〜姉同伴の異世界生活はじめました〜

犬になったら好きな人に拾われた。

ヴィンランド・サガ

ウマ娘 プリティーダービー Season 3

英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜

英雄教室

EDENS ZERO

江戸前エルフ

MFゴースト

王様ランキング 勇気の宝箱

オーバーテイク!

大雪海のカイナ

推しの子】 (アニメ)

お嬢番犬くん

おとなりに銀河

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

お兄ちゃんおしまい!

解雇された暗黒兵士(30代)のスローセカンドライフ

かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-

陰の実力者になりたくて! 2nd season

彼女、お借りしま

彼女公爵邸に行った理由

カノジョ彼女

神無き世界カミサマ活動

ミエラ

鴨乃橋ロンの禁断推理

カワイスギクライシス

川越ボーイズ・シング

帰還者の魔法特別です

機動戦士ガンダム 水星魔女

キボウノチカラ〜オトナプリキュア'23

君のことが大大大大大好きな100人彼女

君は放課後インソムニア

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース

吸血鬼すぐ死ぬ2

虚構推理 Season2

薬屋のひとりごと

くまクマベアーぱーんち!

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

攻略うぉんてっど!〜異世界救います!?〜

ゴールデンカムイ

この素晴らしい世界に爆焔を! (アニメ)

ゴブリンスレイヤーII

陰陽師異世界転生記

THE MARGINAL SERVICE

地獄

事情を知らない転校生がグイグイくる。

実は俺、最強でした?

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮彷徨

死神坊ちゃんと黒メイド

SHY (漫画)

シャングリラフロンティア

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

シュガーアップルフェアリーテイル

呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変

進撃の巨人 (アニメ)

真・進化の実〜知らないうちに勝ち組人生

SYNDUALITY Noir

スキップローファー

きな子めがねを忘れた

スパイ教室

SPY×FAMILY

聖剣学院魔剣使い

聖者無双サラリーマン異世界で生き残るために歩む道〜

聖女の魔力は万能です

葬送のフリーレン

ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜

ダークギャザリング

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇

ツルネ -つながりの一射-

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説小林さん

ティムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー

でこぼこ魔女の親子事情

デッドマウント・デスプレイ

天国大魔境

てんぷる

とあるおっさんのVRMMO活動

東京リベンジャーズ

逃走中 グレートミッション

Dr.STONE NEW WORLD

トモちゃん女の子!

TRIGUN STAMPEDE

とんでもスキル異世界放浪メシ

七つの大罪 黙示録の四騎士

つの魔剣支配する

NieR:Automata Ver1.1a

贄姫と獣の王

ケモノたちの夜

BIRDIE WING -Golf Girls' Story-

HIGH CARD

はたらく魔王さま!!

Buddy Daddies

はめつのおうこく

範馬刃牙

ひきこまり吸血姫の悶々

悲劇元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

ビックリメン

冰剣の魔術師世界を統べる

ひろがるスカイ!プリキュア

フェ~レンザイ -神さまの日常-

豚のレバーは加熱しろ

BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-

ブルバスター

文豪ストレイドッグス

便利屋斎藤さん、異世界に行く

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた

暴食のベルセルク

ポーション頼みで生き延びます!

僕の心のヤバイやつ

僕らの雨いろプロトコル

ポケットモンスター (2023年アニメ)

ポケットモンスター めざせポケモンマスター

星屑テレパス

ホリミヤ -piece-

政宗くんのリベンジR

マッシュル-MASHLE-

魔法使いの嫁 SEASON2

ミギとダリ

MIX MEISEI STORY 2ND SEASON 〜二度目の夏、空の向こうへ〜

無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜

女神カフェテラス

め組の大吾 救国のオレンジ

もういっぽん!

もののがたり

山田くんとLv999の恋をする

勇者が死んだ!

夢見る男子現実主義者

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定

ライアーライアー (小説)

ライザのアトリエ 〜常闇の女王秘密の隠れ家〜

ラグナクリムゾン

REVENGER

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- (アニメ)

Lv1魔王ワンルーム勇者

六道悪女たち

ワールドダイスター

わたし幸せ結婚

ここから再放送

ヤッターマン

うる星やつら

キャッツ・アイ

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

ここから特撮

ウルトラマン ニュージェネレーション スター

ウルトラマンブレーザー

去年の事なので比較最近ですね。

全体的に「見る前はそれほど期待していなかったのに見始めると滅茶苦茶ハマった」ダークホース的な作品が多かった気がします。

2024-09-07

anond:20240907123819

ふたなり化した美少女が内から起こる男の性欲に抗えなくなるのいいよね、親友欲情して悶々としてほしい

2024-09-05

anond:20240805000826

引き込まれて夢中になって読んでいたら一瞬でした。

投稿者様のご経験、男の私から見ても本当に恐ろしいと思いました。自慢どころか、投稿者自身が辛いと感じているならばそれが全てで、他の人がどう受け取ろうと関係ないです。身体しか目がいか投稿者自身を見向きもしていないような輩が女性含めとても不快で、ご胸中を察するに余りあります…それでも野郎共を十把一絡げにして嫌いにはならず、いつか…と希望を捨てきれずにいるのも、人情味があって素敵だと思います

他の方が子どもを中心に生活しざるを得ない期間を、自分のために過ごすというのも、それはそれで子持ちの方は経験できないステージなのではないかと私は考えています。置いていかれているとかそういうのでもなく、居る場所が違うだけなんだと思っています

みんな普通という曖昧基準に囚われ過ぎているような気がして、普通という宗教狂信者を見ているようで恐ろしく感じるときがあります

普通という色眼鏡を通して、私ではない何かを見られ判断されているような感覚。私が私であることを許されていないような感覚。その普通を嫌っているのと同時に、自分の中にも少なからずその基準が刷り込まれていて、そこから見てマイナスな私に焦りを感じるのも気持ちが悪いんですよね。

人生紆余曲折ありましたが、ちょっと帰り道にご褒美で美味しいもの買って食べたり…人生ってそんなものでもいいんじゃないかと思うようになってからは、ほんの少し楽になった気がします。

からすれば、投稿者からは人としての深みを感じますし魅力的だと思います。歳も割と近いですがお互いに悶々としつつも何とかやっていきましょう。

ほんの少しでも肩の荷が下りて、気楽に生きることが出来ますよう心よりお祈り申し上げます

2024-08-30

今更AI絵師という呼び名違和感雑記

要約 ※追記

書きあがってから少し論旨が整理できた気がするので、まとめなおし。

蔑称としてAI絵師と言われる人は、本来AIクライアントと呼ばれるべきじゃないか
・その前提に立ててたら、AI規制派のクリエイタークライアントでもうちょっと違った形の今があったのではないか

以下本文。



注意書き

推進とか規制とかそのものの話ではなく、難しい話をさっぴいた個人として思う与太話です。

AI使ってる!窃盗!」と生成AIによる絵の作成、LoRAとかの合法違法とか、倫理的にどうかとか、是非の話ではなく。

最近思った、AI規制派が見落としていそうなこと

生成AIで絵を生成する人の感覚として、こういうのもあるのでは?という視点の話。


現状の生成って、話を聞く限り流れはイラリクに近いのでは?と思う。

違うのは、こっちで資料指定も大量に用意する必要があること。自分が描いて欲しいものを、相手自主的に履修してくれないし察さないので。

あとはリテイクを何度繰り返せることか?人間、それこそ納得いかず一日何百枚とか、そんなレベル何度も何度もやり直させられたら病むよ。

やり方は人それぞれだろうけど、いわゆる呪文とかをシチュとかプロット、LoRAとかをキャラ指定として考えると、人間がやってそうなことに近く聞こえる・・・ような気がする。

まりAI絵師と名指しされる人は、描いてる訳じゃない

もともとAI絵師って、絵の生成AIサービス自体を指す言葉だった、みたいな話をどこかで見た。

当たり前だけど絵を出力(あえて描くと言わない)してるのは生成AI

ユーザー呪文という名のめちゃくちゃ細かいリクエストを生成AIに投げている。


節子これ絵師やない、これクライアントや!

という訳で、AI絵師ではなくAIクライアントという呼び名提案する

あえてユーザーじゃなくてクライアントっていうのは、有償サービスだったり、後たぶんプロンプト自体情報収集とか、出力された絵のタグ付け(学習)とかに使われてると思うから

完全ローカルでやってる場合はまた違うかもしれないけど、少なくとも当初の頃はそんな話だったはず。


そう言う意味では、破格かつクリエイター側がものすごい赤字コミッションみたいなもの・・・というと暴論だけど、そういうニュアンスが使ってる人にはちょっとあるのではないだろうか。

此処までの話で基本に立ち返ると、つまり・・・


真のAI絵師=生成AIのもの


なら最初にやるべきだったことは

蔑称としてAI絵師という言葉を歪めず、「クリエイター」と「クライアント」の線引きをしっかりしておけば。

そうすれば、絵師側のアプローチの仕方もまたちょっと変わったのかな?と思う。


いわゆる呪文を使って絵を何度もリテイクして生成するのって、それなりに骨が折れると思う。もちろん慣れとかもあるだろうし、お金儲けを考えたらまた事情も違ってくるとは思うけど。

ただ生成された絵に絵師の絵が負けてるとは、当然、個人的に全く思ってない。

本当に人間みたいに思考して、作品履修して感想持って、フェチって線とかこだわりを持って絵を習熟する領域まで、まだ来ていない。

画風の話ではなく、個人個人固有のらしさというか、統一されたこだわりというか、上手くは言えないけどそんな感じのこと。


少なくともAI絵師という言葉蔑称で無かったころ。つまり分断がkskしてなかった頃は、AIクライアントもまだよちよち歩き。

AIクライアントたちが必死呪文リクエストして生成してる時に、例えば「ちょっとお安くしまからあなたリクエストをいっぱい反映した絵・・・描きましょうか?」という話が飛んで来たなら。


そりゃ、相手クライアントなんだから。欲するもの自分で描けないなら、それは物凄い誘惑になるのではと。

絵師努力クオリティ金額に見えれば。呪文の履修に飽きたりしたころに、自分フェチが出せないとなれば。


全員ではないにしろ選択肢としてその幅はものすごく大きかったと思う。

生成されたものに対する倫理的嫌悪感やら絵としての気持ち悪さがあるからこそ、なおのことクライアントクリエイターとしての線引きは、分断じゃない方が良かったんじゃないか

まとめ:

長々とサーセン

色々言いたいことあったけど、全然まとまってねぇわこれ。

たらればではあるけど、感情的なことを抜きにこんな与太話も絵師さんやクライアント一般の人たち含め、過激化せず出来る環境だったら良かったかもしれないですね。


自分個人は、AI諦観派。

思う所はあるけど国は進めるし世界的にもゴタゴタしてるけど、乗り遅れるのはそれはそれで危険ぽい。

とはいえ急ピッチからガバガバなので問題はいっぱい起きるけど、とにかく流れはもう変えられなさそう。

だったらせめて、どう生きたらいいか、生き残っていけたら良いか業界的にもそんなことを考えてる感じです。


だって今起こってるのって、それこそ昔SFで見たロボット仕事をとられる人間たちみたいな、そういう話な訳ですから

感情的になりすぎずバランスをとって、業界全体が息の根を止められないようになれば良いな~、と。



おまけ:そもそも生成AIのものに、キャラクターが見えなかったのが悪かったのでは

サービスを指す言葉だったAI絵師というのが、わかりやす個人蔑称にされてしまった原因だと思う。

ゼロレクイエムじゃないけど、AI絵師にはペルソナがなかったし、AIクライアントにはペルソナがあった。

からこそ、今だからこそ当時怒りを持っていた絵師たちは考えたことはないのだろうか。

これ、描く兵器の使いどころではないだろうか、と。


いきなり無知晒しますが、業界全体でそういうキャンペーンってあったんですかね? あったとしたら、結構盛り上がったし、今の生成AIに対してもまた違ったアプローチがされてたのでは、と。

絶対何か諸問題が出るたびに色々作られて大変TLが愉快なことになっていたのではないかと(それはそれで過激化して危ないか?)


例えばNAIで言えばこの雑記を書いてる時点からすれば、サービス開始時期からみて3年とちょっと

まりあの「子」はまだ3歳。しか最初生まれたてでも文章すごかったのに、あっという間に絵が描けるようになっちゃった

おまけに容赦のない大人たちから、一日に何枚も何枚も絵や文章を書かされる。知恵熱上げながらおやつ電気)食べつつ涙目カリカリと頑張ってる、と書くとちょっと可愛い・・・可愛くない?


センシティブ判定がガバガバだったTwitterAIを「破廉恥禁止です!」と言いながら色々見逃してこっそり自分は見て悶々としてるムッツリ系の委員長キャラ見立てるみたいな話ですが、あまり同意は得られないかもしれないです。


しかキャラクター付けに成功していれば。生成AI悪用して良くないことをさせる悪い大人たち、という図が見えて来るわけで。そうなると、またちょっと違った見え方はしてこないだろうか。

いたいけな子に何をさせるだァーッ!ゆるさんッ!という気持ちが湧いてこないでしょうか。

真に戦うべき相手や、考えるべきものが何であるか、みたいなことをもっと冷静に話し合えたのではないでしょうか、と。


 

・・・まあそうすると、いたいけな子にエロ作らせた場合の罪悪感とかも大変物凄いものになる訳ですが。えっむしろ興奮する? ま、まあ性癖は人それぞれですし・・・

というかこれに限らず、AIくんちゃんそのものへのヘイト創作とかも出てきそうだし、それはそれで駄目かもしんないな。う~ん難しい・・・



以上、ガバガバ雑記でした。

教養とは呪いだよ

もう十年以上も昔の話だ。

高校二年の夏休み前。

当時の俺は非モテで年齢=彼女なし、隙あらばレイ・ブラッドベリJ・G・バラードについて語るオタクだった。

当然カーストは最底辺で、運動部リア充ギャルとは関わりがなく、ろくに話すようなこともなかった。

同じクラスにはSさんという女の子がいた。

彼女ショートカットが似合う女の子で、とても可愛かった。

俺はSさんのことが好きだった。

Sさん陸上部所属していて、性格も明るく、リア充グループの中でも目立つ存在だった。

同じクラスにも関わらず彼女と話したことは皆無で、気付かれないようにチラッと彼女のことを見ることぐらいが関の山だった。

休み時間Sさんは度々読書をしていた。

同じ読書好きとして、共通話題がある。その事実だけでも嬉しく、もしかして自分にもチャンスがあるかもしれない。そんなことを夢見ながら毎日悶々と過ごしていた。

そして事件夏休みまで一週間を切った、ある日の放課後に起きた。俺は日直で、もう一人は部活があったために戸締まりは任されていた。だから最後教室を出ると鍵を閉め、廊下を少し歩いたとき

増田くん」と声をかけられ、振り返るとSさんがいた。俺は驚き、立ち尽くしているとSさんは俺のところまでやってきて、遠慮気味に右手の手首辺りを掴んで「ちょっと来て」と俺を引っ張っていった。

廊下を少し歩き、次第にひと気がなくなって空き教室の前にまで来るとSさんは手を離して振り向いた。

急にごめん、とSさんは謝り、俺はどうしていいかから曖昧に返事した。

するとSさんが突然「私、増田くんのことが好きなの。だから付き合ってほしい」と言ってきた。

まりの突然さに俺は驚愕し、訳が分からず、しどろもどろになってしまった。

その間もSさんは俺のことをじっと、目を逸らさずに見つめてきた。

俺は動転してしまって「明日、返事をしてもいい?」といった類いのことを言った。

しかSさんは首を縦に振らなかった。

一日考えるとか、そういうんじゃなくて、増田くんが今、どう思っているのか聞きたいの。

Sさんはそう言って俺の返答を待っている。

そのとき俺は咄嗟に閃いた。

そうか。これはあれだ。例のやつだ。リア充陰キャに対して行う例のやつ。告白した振りをして、それにマジになってる陰キャリアクションを笑うやつ。

そう思うと全てに合点がいき、俺は反射的に「ごめん」と、そう口に出していた。

え…とSさんが驚いた表情を見せた。

俺は恐ろしくなって、すぐに体を翻して走り出した。笑われるのが恐くて、その場からすぐに逃げ出した。

それからは何もなかった。

翌日Sさんが話しかけてくるようなことはなく、こちからしかけるなんて出来なかった。

結局Sさんとは会話らしい会話を交わすこともなく、そのまま卒業してしまった。

今でも後悔している。

あのとき俺は"陰キャ悪戯告白する"といった教養を持っていたからこそSさん告白を断ってしまった。もし俺が無知教養がなければあのときあの告白を何ら疑いもせずに受け入れていただろう。

俺は今でもたまに思う。夢にも見る。

もしあのとき、俺が彼女告白を受け入れていたら、どうなっていたのかと。

教養なんてなければ、全く別の人生を歩んでいたかもしれない。

それはきっと幸せ人生であったはずだ。

教養呪いになる。

俺はそのことを、実体験として知っているんだ。

金融資産3000万ある35歳だがアドバイス欲しい

米国ETFが80%、他に貴金属0.5%、現金5%、残り国内個別株という配分。月に50万円くらい積立を継続できていて全能感に襲われているのだけど、誰にも自慢ができず毎日悶々としている。どうすればええんや。ワイってすごいよな?

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