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2017-10-16

月桂冠の「つき」の動画が最高すぎるので擁護する

https://www.youtube.com/watch?v=InRxleCqQiQ

フードスタイリストとかフードの映像ディレクションとかやってるものです。

自分仕事とは1ミリもかすってないんだけど、

炎上してる「つき」の動画が超よいので、援護したい気持ちかられてみた。

この15秒だけを切り取ってモヤっとしてる人は、

ぜひ下記の長尺バージョンとか見て欲しいと思います

特設サイト

http://www.gekkeikan.co.jp/tuki/index.html

つくね

https://www.youtube.com/watch?v=8IDwwAHDy_U

○麻婆厚揚げ

https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=FVXTrWNGI9g

で、長尺見るとわかると思うんだけど

この映像彼女彼氏に向けた自撮り動画であるという演出なんだよね。

から映像がめちゃくちゃ拙い。

画角の切り取りも手ぶれも全部、自撮り感出したいため。

これはブレアウィッチプロジェクトとかの演出とおなじで、

プロ仕事じゃないとdisるのはちょっと違うかなと。

(15秒verしか見ないとそう感じると思うけど)

そう思って見始めると、最初の汚い映像が、

彼女が撮った自撮り映像パラダイムシフトし始めて、

なんだか拙い彼女料理自体愛着湧いてくるような仕掛けになってる。


ちなみにちょい前から人気の「自分目線スマホ最適縦位置演出」を取り入れてて

なかなか、にくい画の作り方してるなあと。

15秒verは、テレビとかの配信考えて横位置になってるけど超残念。

これは縦位置で見るのが正しい動画です。

それで、シチュエーションは家に帰ってきて

部屋着に着替えて「つき」を飲みながら

半分酔っぱらいながら料理を作るシーン。

当然、食べる人は自分一人だから木べらから直接味見しちゃうし、

混ぜるのが適当なのも、酔っ払ってきて楽しくなってるから

キッチンドランカーだと心当たりあると思うけど、

酔っ払って適当に鍋混ぜるあれを再現してるんだよね。


で、長尺verに入ってる食べるシーンは、彼女の顔のどアップで

料理シズルなんかほぼなし。おいおい料理と酒の動画じゃないのかよ!

って突っ込みたくなるけど 、その時の彼女がめちゃくちゃ可愛い

この辺のテイクはかなり何度も撮り直して気合いれたんじゃないかなあ。

もしくはかなり長い事とって編集してうまく切り取ったのかも。

ターゲットの30代以降のおっさんには刺さると思う。

で、ここまで説明して、皆思うのは「なんで伝わらないあの部分」を

15秒で切り取ったか?なんだけど、そこは少し炎上狙いもあるかなと。

動画作る人は「ツッコミ待ち」みたいなのを多少狙ってて、

「木べらの持ち方が変!」って言ったコメントが付くのが多分ウェルカム

食べ物粗末にしてるわけでもないし、誰かを貶めてるわけでもないか

多少のプチ炎上しても企業ブランドに傷つかないと、

そこまで踏んであの切り取りにしてると思う。

ここまで、深読みするのは、クライアント月桂冠から

月桂冠は本当にこの手のエモいCMは超得意で、

サントリー霧島酒造かに並んで宣伝が上手いんよね。

WEB動画でおそらく予算ほとんど無い中、認知あげる方法として

突っ込みやすい、でもヘイトをためない切り抜きにした。

みたいなことなんじゃないかな。

で、実際に気になって俺みたいに長尺みたら、

後半とか、超いいなと思わせるくらい作り込んでるわけで

そういうところに自信持ってるんだと思うんだろうなと。

とにかく、可愛いので新バージョンから俺は楽しみです。

モデルの千梨さんいい仕事してんなぁ。

料理一緒に作りたいわ。

2017-10-15

底辺の戯言だと思って聞いてくれや。

おれは自他ともに認める能無しで発達障害ときたもんだ。

そんなわけで仕事はすぐにクビになるわ就職先はなかなか見つからないわやっと会社に入ったら浮くはでもう死にたいぐらいの糞人生だ。

金がないんですよ。仕事にありつけないと。アラフォーおっさんコンビニで100円使うか迷っているなんて笑えないだろ。

底辺なりに考えた。

最近ではずいぶんと認知度があがったクラウドソーシング。これだと思ったね。

バカかそれはど底辺の奴が搾取されるだけの奴隷作業だぞ、と思った人はおそらく正解。

俺もそう思う。経験不問での案件は単価が安すぎるのがほとんどだ。時給換算にしたら100円とかくらいのがざら。

でもそんな案件の中でもねらい目があるのがわかってきた。

クラウドソーシング募集がかかる案件はある程度の種類に分類される作業になるものがある。

ねらい目はデータ収集・整形の作業だ。

この作業は大抵どこかのサイトから情報をあつめてこいとかスプレッドシートに貼り付けろとかだ。

この手のPC上で完結する作業自動化できる可能性が高い。

もちろん各案件作業の条件は違うが完全に別物といったぐらいには違わない。

じつは俺はここ数か月プログラミング勉強をした。PHPとか。

データ収集や整形はキモの部分はどの案件ほとんど同じだ。

違うのはデータの種類や整形方法だ。

でもこれらはプログラミングでなんとかなる違いだ。

まりデータ収集・整形の作業を受けて速攻でプログラミングして自動化する。これ。

なかにはもちろん人力でやらないといけない部分もでてくるけどほとんどの作業時間が1/100くらいになる。

こうして同時並行していろんな案件を受けることが可能になった。

単価が安いのでそれなりに案件数をこなさないといけないが自動化したおかげで正確・迅速な作業になるのでクライアントからの覚えもめでたくなる。

そうすると次もお願いといったようなことになるので次第に案件は増えていくし案件が増えるとプログラムが洗練されてどんどん拡張性が高まってくる。

受けた案件の少なくとも6割くらいはほぼ自動化半自動かくらいにはできた。できるようになった。

自動化できなかった案件もおかわりはしないがちゃんとやる。評価下がっちゃうので。

これでなんだかんだ会社に勤めていた時ぐらいの収入にはなっている(複数クラウドソーシングサイトを横断しての結果だよ)

プログラミングでまともに就職するなんて技術力も経験もたりないので無理に決まっているが自分が使うだけのプログラムを作るだけでいいので気はすごくらくなんだ。

こんな感じのプログラミングの使い方がある。

まあ要するにプログラミングに救われたよっていう底辺おっさんの話。

2017-10-14

電通の人と編集作業してたら22時超えてました

去年これを書いてからほぼ一年経ったんだな、、、

https://anond.hatelabo.jp/20161016113650

私はCM制作プロダクション人間です。

1年経っても状況は何も変わっていません。

電通の人は22時以降メールは送るのも送られるのも禁止下請け人間が22時以降働いていてはダメなので)になり、

トップ層のほうでは本気ではある感じがうかがえます

でも現場人間は、意識が変わったりなんか全然全然、してないよ。

自分と同じ会社の人が死んでたって、その親が人生を賭けて労働改革を訴えたって「自分とは関係のない他人事」ですよ。

単純に22時以降、仕事できないからやりづらくて仕方がなさそうなだけ。

仕方ないと思いますよ、7000人いる社員の誰かが死んだところで自分のことのように思えるわけがない。

本気でこの国の、いや少なくとも自分会社労働環境を変えてやろうなんて思っていない。

目の前のことで精一杯ですから

なにしろ、さるイベント用の映像編集中で23:30までやってましたが、

電通の人はもちろん、それに加えて、、、

クライアントもいましたし。


そりゃ自分意識だけ変えて頑張ったってどうしようもないって諦めたくもなるでしょうね。

どうすりゃいいんでしょうね。

2017-10-12

フリーランス日本ダメにするかもしれない(主語大きめ)

WEB業界で働いている。

 

フリーランスという働き方はもう珍しく無い。

私は会社員だが、周囲にはフリーランスの方がたくさんいる。

 

彼らは大変優秀なプレイヤーだが、顧客との摩擦を異常に恐れるところがあるように感じる。

守ってくれる組織がいないので、お客様の機嫌を損ねると、明日おまんまに影響するかもしれないからだ。

気持ちはわからなくもない。

 

WEB業界においてフリーランス顧客発注である広告代理店企業だ。

そして実際の成果物を見るのは一般ユーザー

WEB屋をやっている以上、一般ユーザー評価されるものを作らなければならないが、

知識の浅い代理店企業担当者が、間違った知識を元に、間違った指示をしてくることが多々ある。

その時、WEB屋としては、担当者に「こうこうこうした方が良い」と提言する必要がある。

が、確執を恐れて、これを丁寧にできないのだ(丁寧に、と言ったのは、全くしない訳では無いという意味。すぐ諦める)。

結果、おかしな出来のものがそのまま一般ユーザーに届くことになる。

 

これが会社だったらうまくいくのかと言われると、全ての会社がそうでは無いだろうが、

会社案件をいくつも並行して進めるものだし、一社おかしクライアントが居なくなったところで、なんてことはない(少なくとも弊社は)。

良い仕事をしたいから、どんどん提言する(言い方はもちろん気をつけるが)。

 

しかも、これがフリーランス同士でも同じ現象があるから怖い。

フリーランス同士で仕事を受発注すると、友達同士がナアナア仕事をしているようなことになる。

 

誤解を恐れずに言うと、

フリーランスビビりが多い。

これでは技術があっても意味がない。

一般ユーザーからWEBへの信頼も損ねる。

 

という訳で、フリーランスという働き方に魅力を感じない。

2017-10-11

収入芸術性は天秤にかけなければならないということを、クリエイター自覚するべきでは

なんとかフレンズの話ではないけれど。

自分の思うような作品を、納得するまでこだわり抜いて、かつマイペース制作をする

なんてことはパトロンもつけて芸術としてやるべき創作活動であって、

安定した収入社会保証がほしいなら、クライアント要望に応え、納期を守り、コンスタント仕事をしなければいけないのである

しか日本クリエイターの間には、自分達の好きなようにやって、それでいて安定した収入を求める人が多いように思える。

それで日本クリエイター大事にしないなどと言うが、

海外では安定した環境の代わりに、前述のような仕事としての誠実さが求められるのが当たり前である

それで成果が出なければ、容赦なく契約打ち切りになるのである

日本では本来仕事をできるレベルにない人までもがクリエイターとして仕事をもらえている事も多い。

安定した生活を送りたいなら、捨てる必要のある自由を、日本クリエイター享受しているのだと、意識する必要がある。

それができなければ、クリエイター環境改善など夢の様な話である

https://anond.hatelabo.jp/20171011190002

9割わかってる

ただまだ総受注数が少ないかモヤモヤしてる

もう少し何か気付けるんじゃないか

反面教師的な意味でも

 

クラウドソーシングが本当に地獄なのはやはりレッドなところだな

クライアントが最高に優良になっても、提案10人以上行くから失注が容易い

(あとそうなると、如何に嘘をつくかというゲームになりがち)

 

自分サービス作る時はここらへん気をつけないと詰む

まなざし村目線について 、その2

昨日とはまた違った話題だけど、Twitter絵師さんの垢が凍結されたと次々流れてくる。

過去ツイートをほじくりだして「コ○ス」とかを通報しているようだ。

関係ないけど、関西でコ○スは挨拶がわりだけど大丈夫なん?)

目的は、気に入らないエロ絵師さんを葬り去るためだろうけど、

どうやってそのエロ絵師さんを探し出してるのか気になる。

まさかフォローはしてないだろうし、RT同好の士フォローしてないと流れてこないはず。

自分公共の場で、その類のエロ絵がTLに流れて来たらクライアントをそっと閉じる。必要ならミュートすればいい)

想像だけど、まなざし村民は、エゴサですごいエロいキーワードで探したりしてるのかな。

グーグル画像検索ですごいエロい絵を探したりして、

TweetDeckとかのカラムクライアントで、エロ絵師さんがずらっと並んでいるのは壮観だな。

やべえ興奮する。

やっぱり一番エロいのは、村民じゃないの?

2017-10-08

電通に鉄槌はくだされた」は正しいか

電通は今回謝罪して罰金50万円を払って鉄槌がくだされた! という記事があるんだが、そもそも本当にそうか?

しかに評判のダウンというのはそれなりに痛いのかもしれないが、電通クライアントのなかで「あそこはブラックから仕事を頼むのやめよう」なんて企業がいくつある? ないでしょう。社員5人で年商4000万円利益なんて数百万の会社にとって50万円はたしか大金だが電通にとってもそうなのか?

断言してもいいけれど、電通規模の会社、つまり純利益700億円で社員5万人弱の会社において、社を上げて「残業撲滅キャンペーン」をやるのは、月に数百万円の予算がかかるよ。委員会を立ち上げて、その委員会メンバーは通常の業務兼任だとしたところで、毎月何時間か拘束して会議をさせて、あるいは報告書を出させるだけでも(一般中小企業目線で見て)巨額の予算必要とされる。おそらく社外メンバー必要だろうし、適切なIR予算と、それ以上に不適切な社外アピール予算必要だ。実際残業が減ってそれで売上が下がるとかは全く計算に入れず、「社を上げて取り組んでます」というポーズを示すだけでも罰金十倍以上、下手したら百倍の予算必要となる。

まり、この罰金犯罪抑止に対して何ら価値を持たないということだよ。純粋金額的なリターンの話で言うならば、電通は毎月(毎年ですら無い!)50万の罰金を払ったほうが、残業撲滅キャンペーンをするよりも、遥かに経済的には得だ。ぶっちゃけ裁判で重役の時間を取られたことのほうが重役の給与を時給換算すれば50万よりダメージは上のはずだ。

電通オリンピック仕事も受けているし、その意味では官営仕事を受けている市注目度も高いので、それなりの対処はするだろうしそれを必死に示そうとする。そもそも事件後の雑誌記事で「残業が出来なくて厳しくなりました!」みたいな記事が出たことそのものが、電通反省しましたキャンペーンなわけだし。

でも、事実としては「罰金を払い続けたほうが、ビジネスモデルを変えるよりも経済的には得だ」という事実は全く変わらない。もちろん別に、だから電通が悪いと言うつもりはないよ。でも、これって法としてはバグってない? 抑止力という目的は果たされていなくない?

過労死有罪になった会社からは当該年の純利益の200%没収」くらいのほうが、法の目的からは正しくない?

最近入った年上の同僚がムカつく。

一緒にクライアントのところに行くことになったので、

「事前に打ち合わせしたいのですが、先方から資料来てからか、その前に一度やるかどっちがいいですか?」と聞いたら、

資料が来てからがいい。会社情報などはあらかじめ見ておく」とのことだったので、じゃぁ来週に。ということになった。

いざじゃぁ時間決めて打ち合わせしましょうとなったら、届いた資料も見てないし、(見る時間はあったはずなのに)挙げ句の果てに「会社事業は見てくれましたか?」と聞いたら

「見たけど大分前だから忘れた」

だってさ。

おいおいおいおいおい。

どんだけ時間あったんだ。

だいたいこの時間、って決めてるんだから、忘れてるなら直前に見て思い出してよ。

自分から会社情報は見ておくとか言いだしたくせに何意味のないことしてるの?

からこいつに仕事任せるのいやなんだよ。

2017-10-02

表現修正版】『けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

表現が汚かったため、もう今さらではありますが、

今私にとれる行動として、文章表現修正して再投稿します。内容は変えていません。

不快表現を正す前の、元記事こちらです。

冷静さが至らず、申し訳ありませんでした。

https://anond.hatelabo.jp/20170930045332

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長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

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けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書きます

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからです。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思えます

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していません。

正しい知識情報もない内からKADOKAWAを叩くのはやめましょう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間です。

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していました。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっていますが、

まさしく「ああいうの」です。

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識があります

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織です。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがあります

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがあります

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生しています

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものです。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れません。

勝手に作ったら、もちろん訴訟です。

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンです)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になります

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまりません。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできません。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまきます

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資します。

出資に伴って、権利が手に入ります

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけです。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要です。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要です。

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書きます

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

大変申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれています

余談ですが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多いです。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もあります


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されていますが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけです。

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎません。

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいと思います

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点です。

言うまでもなく、権利的には、たつき氏の作品でもありません。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできません。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないからです。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきだと思います

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点です。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないと思われます

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良いです。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインです。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようです。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはなりません。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できます

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かります

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴します。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のでしょうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありません)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつきます

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性があります

たつき氏が自分お金持ち出しでそれを作っていようと、それをたつき氏が公開する以上は、

ファンからは「公式の物」としての見られ方をするため、やめてほしいわけです。

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいます

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのでしょうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書きます

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できます

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからです。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよりますが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をします。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいいです。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるでしょうが

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになります

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになります。)

10/02追記:東洋水産マルちゃんは同じですね。ごめんなさい。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案します。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いですが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まります

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されていますので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのでしょう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じです。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」です。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかります

なのでやめた方が得策です。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も最低限、発信すべきだったのではないでしょうか?)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話であるように思えます

以上の理由からコラボ案件実施は、製作委員会声明矛盾していません。

(2)に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないから、脊髄反射で叩くのはやめましょう」

この部分を伝えたかたからです。以下、コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

その「リスペクト」が無いというのは、どこへのご指摘なんでしょうか?

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと書いてあります

「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて珍しいと思います

そこのところを、まず認識してあげた方がいいと思います

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

あなた方は、何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんでしょうか?

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないと思います

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマを流して申し訳ありませんでした。

幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

2017-09-30

anond:20170930055803

んー、まだわかんないな。

私はもう結構おっさんで、大企業の元受けも知っているし、孫請けフリーランスも知っているけど、ヤオヨロズの調整がダメ現在炎上につながる、というのがイメージできない。

大炎上につながるようなプロジェクトの失敗って、クライアント内部の事情でアホな指示を出さざるを得ないか下請け会社技術力が全く足りてないかの、どちらかしかないと思うんだけど。ヤオヨロズの調整能力が全くなかった、とか、たつき監督社会人としての常識が全く欠けていた、というのはもちろん可能性としてありうるけど、カドカワ内部の事情でアホな決定をせざるをえなくなった、という可能性のほうがありえそうに思えるなあ。

だってヤオヨロズたつき監督に「社会人として常識的にふるまってください」っていうだけでいいのに、カドカワの人はにわかに降ってわいたお金と成果の配分しなくちゃいけないわけでしょ?どっちが難しいかなんて明らか。

けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

10/02追記:

この記事は、元々は怒りを原動力として書いたものなので、

こういう書き方になってしまったのですが、

そんな表現では正しく伝わらないよ、という指摘を数多くの方から頂きました。

不快にさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。今後同じ間違いをしないようにします。

↓に、表現修正したものをアップします。

https://anond.hatelabo.jp/20171002002200

これをそのまま修正するのはずるいので、この元記事は残しておきます申し訳ありませんでした。

--

長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

--

けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書く。

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからだ。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思える。

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していない。

正しい知識もないくせに、KADOKAWAを叩くのはやめよう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間である

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していた。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっているが、

まさしく「ああいうの」である

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識がある。

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織だ。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがある。

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがある)

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生している。

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものだ。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れない。

勝手に作ったら、もちろん訴訟である

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンだ)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になる。

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまらない。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできない。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまく。

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資をする。

出資に伴って、権利が手に入る。

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけだ。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要だろう。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要なのである

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書く。

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれている。

余談だが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多い。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もある。


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されているが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけである

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎないのである

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいだろう。

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点だ。

言うまでもなく、たつき氏の作品でもない。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできない。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないから。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきである

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点だ。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないだろう。

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良い。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインだ。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようだ。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはならない。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できる。

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かる。

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴する。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のだろうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつく。

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性がある。

たつき氏が自分お金持ち出しでつくったとか、だから何?やめてね。って話なのである

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいる。

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのだろうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書く。

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できる。

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからだ。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよるが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をする。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいい。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるだろうが、

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになる。

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになる。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案する。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まる。

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されているので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのだろう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じだ。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかる。

なのでやめようね。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も発信すべきだったのでクソ)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話だろう。

矛盾でもなんでもないことがご理解頂けるだろうか。

(2)に続く

https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないか脊髄反射で叩くな」

この部分を伝えたかたからです。以下コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

からその「リスペクト」が無いなんて、どこ見て言ってるの?っつー話。

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと言ってる。

あんまりないですよ。「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて。

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

君らは何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんだよって。

いんたーねっとにはしんじつがあるマンの方々ですか?

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

「切り倒した」のは、本当にKADOKAWAですか?

あのさ、KADOKAWAが、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが分からない程度の会社だと思ってます

だとしたら何を根拠???結局なんの根拠もなく、周りに流されて叩いてるだけでしょって言ってんですよ。

私は現状、悪いのはヤオヨロズだと思ってますよ。製作委員会からリリースには、「ヤオヨロズから辞退の申し出があった」と書いてありますよね。

未だになんの声明も出さない部分まで含めてどうなのかなと思いますよ。

たつきが悪いと言ってるんじゃないんです。手綱をしっかりとる責任を果たさなかったヤオヨロズが悪いと言ってるんです。

なぜならKADOKAWAたつきが直接交渉してるとは考えられないから。その理由は(2)にも書きましたけど、

たつきには制作作業に集中してもらって、ヤオヨロズの窓口が(製作委員会窓口としての)KADOKAWA交渉していたはずだから

たつきから暴露ツイートが発信されないようコントロールするところまで含めてKADOKAWA責任だったって?

あんま無茶言わないでください。

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないでしょうね。

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマ流して申し訳ないです。幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

2017-09-29

PUBGを始めた

PUBGを始める前

WebMoney端数あったなあ。確かSTEAMWebMoney対応してたよな。

そしてWebMoneyウォレットチャージ

そして、STEAMWebMoneyウォレットには対応してないことを知る。

DMMがあるじゃないか

DMMでも販売開始していたことを思い出す。

そして、DMMWebMoney対応だと思い出す。

やっててよかった艦これ

問題なくPUBGを購入。STEAMより300円安く買えました。

PUBG始めるよー

よし、今夜はやるか!

クライアントアップデートからのWindows10CreatorsUpdateで12時を回る。

休みなさい。

PUBG始めるよー(2)

よし、今日こそはやってやる!

ゲーム開始!

おお、ショットガンが当たらん!

ショットガンでドアノックやめてぇぇぇ!

ありゃ、蛍光灯が切れて真っ暗だぞ?

Amazon蛍光灯を注文←今ココ

キャラデータなんているわけないだろ

CGのことが分からないクライアントが、元請けからC4Dのキャラデータを引き揚げて、一体どうするというんだ。他所にそのまま渡すとでも言うのか。こんな与太話に合点がいってる人がいるというのが衝撃だ。頭が悪いのは「すごーい」とか言ってるときだけにしてくれ。

2017-09-28

オタクが騒げば騒ぐほど、たつき監督の肩身が狭くなるだけである

ちょっと考えればわかるが、今回の件で騒いで普通会社が考えることは「やばいたつき監督に戻さなきゃ」じゃない。

考えることは「クリエイター1人に依存するのはやばいな」ということであり、その結果起こるのは、クリエイター1人の権限が減り、あくま歯車の1つとして扱われることだろう。

ちょっと考えればわかるが、ヤオヨロズはカドカワから発注を受けて作っているに過ぎない。身銭を切っているのはカドカワであり、ヤオヨロズはカドカワからもらったお金制作物を納品する立ち場でしかない。

それが第2期では発注がもらえなかった、というのはいろいろな条件が折り合わずに受注に至らなかった、というだけであり、働いてない人にはよくわからないだろうが、ビジネス世界ではよくあることだ。おそらくカドカワプレスは一番延焼しなそうな失注理由をあげただけで、他にもいろいろあって折り合わなかったのである予算とかスケジュールとか)。

継続発注しなかった!あいつらは悪いやつだ!」と触れ回る制作会社があったら、普通はそんなところに依頼は来なくなる。

オタクが騒いで起こるのは、クリエイターの立ち場が弱くなることであり、ヤオヨロズに仕事がこなくなり、たつき監督の肩身が狭くなることである

このタイミングたつき監督暴露したのは、普通に考えたら自分が請け負ったコラボ案件が手離れしたかである。つまりタイミング的に考えても、たつき監督降板は前々から決まっていた可能性が高い。たつき監督はいかにもカドカワからいきなり切られたみたいな体裁ツイートしているが、そんなわけないのであり、これはカドカワヘイトが向くように演出されている。

1人で暴走し、クライアント攻撃が向くように仕向けるクリエイターを、使いたい人がいるだろうか。たつき監督が取ったのは悪手だった。自ら復帰を潰すような動きを取ってしまった。

静かに第2期が始まってイマイチだったら、やっぱりたつき監督だよな、となっていたかもしれないのに、その芽もなくなってしまった。それどころか炎上リスクがあるクリエイターだと認知されてしまったのであるたつき監督のこれから進む道は茨の道だと確定したようなものであり、それはダテコー監督が歩んだ道でもある。今、ダテコーが満足にクリエイティブできる立ち場だと言えるか。騒げば騒ぐほど、たつき監督の肩身は狭くなるのである

anond:20170928000147

カドカワは「これまで無断利用したぶんは削除します」なんて言ってないのに削除依頼があるかどうかで判断するのはナンセンスでしょ。

っていうのとは別の話として、クライアント下請け要望を出して合意を得られない場合契約が締結できないのも当たり前のことでしょ。

2017-09-26

[] パラリーガル

パラリーガル(paralegal)は、弁護士監督の下で定型的・限定的法律業務遂行することによって弁護士業務を補助する者。

  

日本では制度上、依然としてその資格が認められておらず、現在法律事務アシスタントに過ぎない

クライアントとのカウンセリングなど、弁護士監督をして承認したとしても、弁護士法では認められていない)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB

2017-09-25

ワイWeb零細社長詐欺被害にあう

起業して3年になるんやが、先日はじめて詐欺被害あいました。

初回は10万くらいの案件で、今回の二度目の取引100万円弱。

経緯

はじめはふとしたところで知り合って、次もお願いしたいんです的なよくあるシリーズ

案件的に我々零細からしたらそこそこ大きいものだったので、顔合わせも兼ねて実際に会って打ち合わせした。

人柄的にもクライアント的にも問題なさそうだったのでお引き受けすることにした。

一点、はじめての打ち合わせで名刺忘れたとか言ってたのが引っかかったけど…

案件進行中の連絡は基本チャットツールで、ちょくちょく電話

提出してすこし戻しがあって、修正して納品。期間にしたら1ヶ月くらいでまあ滞りなく終わった。

そんでもって8月末に本来あるはずの入金がなく、電話してみると留守電

1週間くらい1日4〜5回電話しても留守電

さすがにおかしいと思ってしびれを切らして凸ったら飛んでました。

反省対策

契約書がなかったり仮受金がなかったり凸のタイミングが遅かったりいろいろぼく自身危機感がなかったのは事実なので、

これからは、世の中には悪い人もいるんだ、と思いながらがんばっていきます

このあたりが現在進行系で当てはまる方、すこし気をつけてください。

結び

殺してやりたいほど憎いけどどこにいるかまったくわかりまてん。

詐欺師ニキはこのダイアリー見かけたらご一報ください。

あと読み返してみたら我ながらツメの甘いことをしてた。

今までいいお客さんに恵まれすぎてたんだな。反省

2017-09-24

anond:20170924221917

クライアントが求める技術力とフリーランス武器としている技術

偶然マッチした時の費用対効果あるいはコストパフォーマンスはどう考えても抜群だぞ。

問題はなかなかそんな偶然には恵まれないって事だ。

anond:20170924211258

真面目に商談するつもりもないのにアニメ好きを自称しちゃったのは悪かったと思うけど

ただその情熱やいい仕事システム化効率的に進める事もできるし、

それを金でも買ってしまえばっていう提案をしたかっただけだよ...

しかしどうして金を払う気がない無知クライアントって

すぐ情熱だ愛だとか言ってすぐ値切ろうとするの?

情熱や愛で問題解決するなら俺達はいらねえだろっていう。

2017-09-20

こいつらApple叩きたいだけじゃないの?

http://b.hatena.ne.jp/entry/coliss.com/articles/build-websites/operation/work/remove-the-notch-on-iphone-x.html

記事を要約すると

1. 横向きで見るスマホサイト

2. どうしても背景色指定できなくて

3. それでもセーフエリアを埋めたい

そんな場合でもきちんと解決手段を用意してますよ、という話だぜ。

まず1・2・3を全て満たすことがほとんどない上に、

万が一そうなっても数行のCSS簡単対応できるわけだ。

まりにも読解力がなさすぎて「全てのサイトにsafe-area-insetの指定必要」と勘違いしているか

とにかくAppleを叩きたいだけの人か、どちらかでなければこのブコメ群は説明つかんぜ。

ああ、それともクライアント対応を依頼してくる心当たりが具体的に数十件単位である人か。

最後のだったら御愁傷様だが。

(追記あり)浮気ごころを彼女に話す男性心理

誰かに聞いてほしいからここに書き捨てるのだが、普通かどうか判断してほしい元彼の話。

1人目は結婚を見据えて同棲していた最中、「会社の後輩の女の子と飲んでて終電なくなったけど、タクシーで帰れないかラブホに泊まる」という報告を深夜に電話でもらった。

都内からタクシーで帰れないわけなかった。

高額になってもタクシーで帰ってきてほしい、しかも何でラブホなんかに泊まるの、と嫌がったけど、泊まるところが他に空いてなかった、酔っ払ってる女の子放置するのは可哀想、ベッドも分けるから絶対に何もしない、ということを繰り返すだけだった。不安がすごかった。

翌日帰ってきて、何があったの、と聞いたけど、何もなかったよ、何で信じてくれないの、と話を打ち切られた。その時は、彼を信用していない自分が悪いのかな、元々我が身を呈して人助けするところがあるし彼を信じよう、と話を大事にしなかった。

結局その彼は、出会い系アプリ使用していたりクライアント女性浮気していたりしたことが分かったので、別れた。

2人目は、付き合ってもいない時から夕方に急に電話してきて、家に行っていい?もう最寄り駅に居るけど、と押し切ってくる人だった。僕は今日絶対SEXしないよ、心から愛してるから、と言って、その約束が守られたことはない人だった。

ある日また急に電話が来て、会って一通り終わった後に、「あ~良かった。今日○○ちゃんに会えなかったら風俗に行こうかと思ったよ」と言って、ネットで調べたページとかも見せてきた。

その時は(ん?)と思ったけど、「でも今日会えたか幸せだよ」という言葉で、そうか、結局行ってないんだしな、と流した。

その他、毎朝抜いてから会社に行っている、○○ちゃんと出会ってから昂ぶりが止まらない、と話してきて、当時は私もそういう愛情表現なのかと勘違いしていた。

結局その彼は、実はバツイチ子持ちだったことが判明し、「子供は好きだけど君のほうを愛しているって言ったらおかしいかな」とか言い始めたので、別れた。(そもそも彼とは付き合っていたかも怪しいな)

友達からは、男を見る目がなさすぎると心配されている。

だが今でも思う。許容できなかったのかな、と。

周りが結婚して夫婦になっていく中で、夫婦生活我慢連続だという。

ある女性は言う。些細なことでダメージ受けてたら夫婦生活は続かないよ、と。

女遊びが激しい男性結婚した知り合いの女性は、旦那浮気してるだろうなと思いつつも結婚を決意し、生活を続けている。浮気されること以上に楽しい日々を与えてくれるからそれでいい、と言っていた。

そうだ、私も楽しいことが多かった。他の人には感じない胸の高まり、一緒に居るだけで楽しい時間、ささいなことでも共有して楽しめること。

どんな人を旦那に迎えても、山あり谷あり、つらいことが多いなら、どうして楽しい日々を過ごせる人を手放してしまったのだろう。何で決意できなかったんだろう。

きっとそういうことを彼女に言わない、彼女不安がらせない男性は世の中に居るはず、と思ってはいるけど、ちゃんと好きになれる人とはまだ出会えていない。

その中でも何となく付き合っている人が今は居る。子供が欲しいとは思ってはいから、そろそろこの先について考える必要があるだろう。

そういう時、楽しい日々を過ごした昔の元彼を思い出し、何故許容できなかったのだろう、できている他の人も居るのに、と考えている。

結婚後、またああいう「今から浮気するよ」という報告をされたら、私は許容できるのだろうか。

元彼2人とも遊び人タイプじゃないのに、一途さをアピールしているのに、何でそういうことを言うのか。

というか、そもそも彼女に報告しないでほしい。

男性増田諸君に伺いたいのだが、彼女浮気話や風俗話を報告する心理は何なのだろうか。

受け入れてほしかったのかな。

何が正解だったんだろう。

9/21追記:

さらーっと流れるかと思いましたが、言及したりコメントしてくれたりする人が居て嬉しいです。有難うございます

はてな匿名ダイアリー最近見始めたので、あまり文化に慣れてなくてすみませんトラックバックに返信する時、全部に「元増田です。」とつけた後見返したら異様だったので、編集で消しました。(恥ずかしいので自分から言いました)

その男変だよ」という声があって救われました。私も変だろうなと思っていますが、「いやいや、完璧な人なんか居ないんだから、多少のことは目を瞑らないと」という声の、「多少」に含まれレベルかも知れないとも思っていました。どこから一般的に見て耐えるレベルで、怒っていいレベルなのか自分の中でちゃんと分かっていなかったんだと思います。こういう経験を通して自分許容範囲を分かっていくんですね。改めて自覚しました。

migurin様、その3つとも嫌でした。私は彼の子供の存在を許容できる自信がありませんでした。子持ちといっても養育は元妻がしているようでしたが。今思えばですが、彼はとにかく「(子供ではなく)自分を認めて!」という想いが強かった気がしていて、バツイチ発覚後は育児ノイローゼに陥っていた(ように聞こえる)元妻への不満を口にすることで、私の愛情をはかっている気がしました。最終的には、最初関係を持った時にはまだ離婚していなかったことが判明して、もう彼を信用しきれずに別れました。

そうでした。1人目のときもですが、不安で脳がガタガタ揺れたり、たまった怒りが爆発したり、そういうのを制御しきれない自分にどんどん自信がなくなって、丸ごとひっくるめて愛してくれる人に縋っていた自分だった気がします。

タイトルにある「心理」としては、浮気ごころというより、ためし行動の一つだったのかな、と、ここでやり取りしながら思いました。でも付き合ってるのに、「浮気するよ」って脅し?に使うのって、だめですよね?受け入れられなくて当たり前ですよね?

と言いつつも、まだ頭のどこかで、「自分許容範囲が狭いんじゃないか」と囁かれている気がします。何なんでしょうね、これ。

トラックバックにもあった「まともなカードを引く方法(見極める方法)」や、「こういう条件だったらまともだと思う」といった条件リスト、もし何かあればご教示いただけると幸いです。

2017-09-19

価値観些細な違いは年々広がって行くのか

私にはA、Bという2人の昔から友達がいる。



A→

高学歴

新卒時は堅実な大企業一般事務職入社

そこから転職し、またもや誰もが知ってる大企業一般事務職になる

薄給だがほぼ定時上がり



B→

普通私大

新卒時は華やか(美容とかファッション系)だが、薄給で長く続けにくい仕事についていた

今は零細企業事務職だが零細が故に技術的な仕事もやる

残業はそこそこ給料もそこそこ



私→

普通私大

軍隊ベンチャーを経て今は技術自営業



私とABは3人ともアラサーの女で、全員独身彼氏なしだ。そしてABは2人とも可愛い

特にBは今まで男が途切れたことがないくらモテる。今は疲弊してフリーになった。


先日Aと2人で飲んでいるとAが言った。

「Bはさ、若い頃に『いつかは男が養ってくれるだろう』っていい加減に生きてきたから、今いろいろうまくいってないんだろうね」

確かに最近上司から仕事無茶振りの多かったBは、少し愚痴が多かった。

しかし、仕事愚痴はある程度働いていればそれなりにあるものだと思っている私からしたら、Bの愚痴一般平均の範囲内だと感じた。

「そうかな?B、うまくいってないかな?私はそうは思わないけど。」

私は反論したが、Aは腑に落ちていないようだった。

「うーん、会社辞めてニートなっちゃったりとかさ、ちょっと後先考えてなさすぎじゃない?」

Bは新卒で入った会社多忙薄給すぎたために、心身を病んで辞めてニートになった過去があった。

転職活動するとか普通あるじゃん

Aは重ねて言った。

しかし、Bは努力家で、業務時間外に当時は技術職だったため勉強練習をしていた。

そしてかつBは要領のいいタイプではなく、自分でもそれを分かっていたので体の悲鳴に対して逃げる選択をしたのだと思われる。

私にはそれが間違いだとは思わなかった。



そして、Aが知らないのか思いもつかないのかは分からないが、Bはニートを脱して再就職した今の会社でも、セミナーに参加したり本を買って家で読んだりとても勉強をしている。

仕事の進め方も、どうやったらプロジェクトが滞りなく進むか日々工夫しており、私(元IT企業プロジェクトマネージャー)に質問をしてきたり、未経験入社した当初よりもいろいろなことができるようになったと聞く。



一体Bの何が「うまくいっていない」のだろうか。

独身から彼氏がいないから??それはAだって同じだ。

いつ無くなるか分からない零細企業に勤めているから?

しっかりとスキルを日々身につけているBならば、もし会社倒産をしても同業で彼女を欲しがる企業があるだろう。

実際、私の知人の社長がBととあるプロジェクトで一緒になったとき彼女仕事をとても褒めていた。その社長がお世辞を一切言わない人にもかかわらず。



からしたら、Aの方がよく分からない。

会社の偉い人に気に入られててよく飲みに行くの。」

と言っているが、偉い人と飲んだところでAが偉くなるわけではないし、そんな大企業の偉い人ならばお酌要員でただ手頃な若い(といってもアラサーだが)を呼んでいるだけでは?と思ってしまう。

そして、その時間を使って勉強をしているBの方が揺るぎないものを手に入れていっているのでは?とすら思う。



なんでAがBを馬鹿にするのか。

気づくと私は、

「じゃあAは後先ちゃんと考えてるの?そんな風に言えるくらいに。Bはとても真面目で努力家だ。男がいつか養ってくれるからとかではなく、好きだから新卒もそう言う道を選んだ。だから実際、その当時もとても努力をしていた。確かに休憩期間はニートだったけど、人のキャパティはそれぞれだ。今、とても努力して着々と前に進んでいるならそれでいいじゃん。」

と、怒っていた。

「真面目の基準が違うのかもね。Aは、世間常識からズレないことが大事って考えてるのかもしれないけど、それよりもお客さんやクライアントに良いもの提供するにはどうしたらいいか、とか、そういったことへの向き合うスタンスで、私はいい加減とか真面目とか判断するから、Aの言うことがよく分からない。」



家に帰って私は泣いた。

あんなに頑張っているBを、零細企業いるからなのか、外見がちょっとチャラついているからなのか、レールから外れた生き方をしているからなのか、結局明確な答えは分からなかったが何故かAがバカにしていると知ってしまった悔しさ。

そして、それを言い返す時に「これってもしかして私もAをどこかバカにしているのでは」と気づいた悲しさ。

泣きに泣いて、眠っては泣いて、そして三連休が終わった。



昔は3人でたくさんバカなことをした。

から今でも会えばいつでも笑いあえると思っていた。

でも、少しずつ違っていった価値観はズレにズレていつかは大きな溝になるのだと感じた。

そんな、三連休前日の夜だった。

2017-09-18

​男、その他の乳について


乳首が左胸から去って二週間がたった。

特別感傷を憶えることはない。


外では台風が猛威をふるっている。

がたがたとゆれるYKKのサッシは南国においても安寧をもたらす。


あれはこのバカンスに入る前の、クソ煩忙な日々のある夜のことだ。

私はクソ旧友とのクソディナーを取り付けて、クソ吉祥寺にクソ向かっていた。


「グッド・テイストな話、聞きたくないか?」


クソ友は頭がチンポになってしまったようで、ローションまみれになっていた。


「ハハン。うまい話には」


「穴(罠)がある。でも、今回のはマジだぜ?」


「話は後。とりあえず、乾杯だ」


杯を交わす。羊の小便と爪の垢の味がするビール

クソ友のおいしい話はこうだった。


・我今革新的性的事業没頭男子集団旗揚

・汝性的潜在能力顕著者故我等集団参画渇望

幹部存在発明試薬汝此試飲後絶大快楽巨大絶倫棒手中収成


「それで、お前さんは飲んだのかい。その薬とやらを」


酔いが回ってきた私は少しオネエ口調で訊いた。


「当然。なんなら試していくかい?」


すごい夜だった。

親しき仲にも前戯あり。長い詰みより短い必至。

チュンチュンワールドまばゆい光をもってモーテルの一室を照らしていた。


彼は置手紙と薬を残してすでに去っていた。

Love Will Tear Us Apart Again


私は脱糞してから手紙で尻を拭き、1ダースの薬を飲んだ。


彼の話だと効果はすぐには出ない。およそ半日を要すると。

何食わぬ顔で出勤した。ゲートにIDを通して、キュートガードマンにウインク


しかガードマンはいものプリティスマイルを返してくれず、

怯えたハービヴォラスアニマルの目を私に向けてきた。

それだけではない。同僚、上司、部下までもが私に奇異の目。


なんて失礼なヤツら!

いったい私がなにしたっていうのよ!


少しアルコールが残っていた私はプリケツ歩きでトイレへ入った。

鏡をみるなり叫んだ。マンマ・ミア!


左胸から頭が生えていた。ボリオリのシャツを突き破って。

そいつはすでに意識を手に入れ、ぎょろぎょろと周りを見渡していた。

しかしこの顔にはデジャヴー。


「お前ッ、小西じゃないかッ」


「よっ、世話なるぜ」


「はた迷惑なやつだなッ」


小西はクソ友と私の同級生で、三年前に失踪していた。

久々の再会に会話が弾む。同僚たちも小西の陽気さに安心したようで、

ほっと胸をなでおろした。もっとも私の胸には小西がいるので私は小西をなでおろした。


「それにッしてもッ、どうしたんだッ急にッ」


「ま、思うところがあってな」


「そうッかッ。しかしッあまりッ動くなッ」


「お前もしかして、感じてんのか?」


「否ッやめろッあッ」


「ホイホイホイ! エマホイ! シスターエマホイ!」


いみじくも昇天

バカで陽気な小西との共同生活は楽しかった。

小西クライアントの評判もよく、仕事も捗った。

恋人とはファイトになったが、今では彼らもオーラセックスフレンズだ。


タフなミーティング後の小休憩。ランチ前の屋上公園テラス

アイスティー。25メートルからきこえるクラクションの音。人々のざわめき。

エネマグラ未来についてのたわいない会話を交わす私たち


突然、小西がいった。

「おまえな、このままいくと、死ぬぞ」


「ハハン。つまらない冗談はおよし――」


小西真剣な顔をしていた。鳩の糞が耳に詰まったんだろうか。


「おれは持たざる世界から来たんだ。持たざるっていうのはなにもかもだ。体も。命も。乳首も。存在のない世界から来た。そこではなにも持てないかわりに、未来過去現在も、あらゆる事象を観察することができる。おまえな、進行性の心臓病にかかっているんだよ。あと二週間後のバカンス乳首ホテルのボーイになめさせている最中、発作を起こして死ぬ


私は小西が何を言っているのか理解できない。昨夜キヨハラゲームをやりすぎたのだろうか。


オーケー小西。少しクールダウンしよう」


目を伏せてそう言った。目を開けると私の体は宙に浮いていた。

いや。正しくはビルから飛び降りていた。


小西ッどういうことだッ」


「人は一生のうちにしゃぶった乳首のすべてを覚えていることはできない。ちょうどおまえにとっての今日が、忘れられた乳首ひとつになる」


激突する。石畳ブラスト加工まではっきり見えた。

瞬間、何かあたたか幸せ感触と眩い光が私を包んだ。


「これは――ママ? ママ乳首か? お母さん! お母さん!」


目が醒めると私は全裸ビルの前に倒れていた。

知っているだろうか。

ビジネス街においては人が全裸でいても意外とみな騒がない。

生体騒音発生装置たるマヌケヤングはここにはいいからだ。


小西はいなくなっていた。左乳首もついでに消えていた。


私はゲートでガードマンの服を奪い、仕事を再開した。

無線からクソ友が話しかけてきた。


「ヒュー。どうにかうまくやったようだな。肝が冷えた」


「どういうことだ。小西はどこにいったんだ?」


小西? だれだいソイツは」


「お前も同窓だろう」


「ああ、まったく。また間違えてんのか。小雪だろ。小西じゃない」


そうだ、小雪だった。なぜか私はずっと小雪小西と呼んでしまうくせがあった。

ガードマン通報されて、私はシコシコとお縄についた。


パトカー連行されたとき、窓の外に小雪広告が張り出されているのを見た。

小雪はいつも何かを飲んでいる。きっとそうやって私の病も飲み込んだのだ。

私は口のなかに何かがあることに気づきポリスに出してもらう。

それは私の左乳首だった。真っ黒な。


グラスのアモンティヤードに浮かぶex乳首を眺めながら、

回想にふけているうちに、台風は過ぎ去ろうとしている。


わたしは覚えてるぞ。しゃぶった乳首のこと」


グラスを傾ける。

即座に吐く。乳首はとっくに腐っていた。


私はボーイに難癖をつけて、彼の右乳首をしゃぶる。

それはまだ未熟なピーチの味がした。

2017-09-17

台風わたし大阪東京と。

父の病気で今年初めから生活が一転、二カ月前から東京から大阪会社に無理言って転勤してる。

でもメインのクライアント東京から凄いしょっちゅう東京

父もずっと入院だし大阪に来いても父の介護よりも母親メンタル介護のような状況。

そんな中、東京出張して三連休で久々に東京友達とも会っていざ遊びに行こうってなった時に母親電話の呼び出し。

父が危ないかもしれないから今すぐ帰って来いと。

こっちもどの位の危ない状況なのかも分からないし

とりあえず台風の真っ只中に新幹線取って慌てて帰る準備して新幹線に飛び乗ったんだよ。

そしたら名古屋あたりでもう大丈夫病院からも帰っていいって言われたからお母さんも家帰るわーってライン

いやいや新幹線やし、色々不安やし

友達と前から約束してたけど

そんなん言ってる場合じゃないからと思って帰ってきてるんですけどこっちは。。

そんな程度なんやったら早く言ってよ…

って言うやり切れない気持ち

帰ってきたらこっちは台風で凄い荒れてるし

私の気持ちも荒れ放題。

家に着いたら母親は就寝の準備とかしてるし何やねんそれ!

もう、、振り回されてさすがに疲れたよ。

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