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はてなキーワード: ディレクションとは

2017-07-06

anond:20170706101647

web屋(あるいは元増田)が言ってるディレクタシステム屋だとPMが相当するとは思う。

PMは当該案件の「成果物」「人材」「予算」を管理する責任を負う。

本来のディレクタは「成果物」にしか責任がないと思われるけど、

実際はPMと同じように「成果物」「人材」「予算」の全てを背負わされてるんだろうね。

PM業は特別な訓練・学習本来必要なので、デザイナ・コーダ上りがある経験年数に

達したからという程度の理由押し付けられるのはきついでしょう。

ディレクションを舐めてる奴」と元増田は題したが、

そうではなく、元増田の言うディレクション(PM)をできる人間

web屋系の人材にはほぼいないため、元増田が憂うような状況になるのだと思う。

anond:20170706095010

ってか生粋IT屋は「ディレクション」なんて言わないから。

webアプリ現場なんかでweb屋上がりの奴が「ディレクション」って言ってる。

まぁシステム屋とweb屋で優劣付けるつもりはないけど、

web屋上がりの奴がシステム屋チックなことをし始めると、

いろいろと問題というか畑違いなところを感じることが多い。

ITディレクションを舐めてる奴に殺意を覚える

いろんな現場に行って思うのは

エンジニア以上にディレクション力の上下振れが大きいことだ

(というかエンジニア側は自分が入ればある程度どうにかなるし)

 

ディレクター蔑ろにしてる現場

ディレクターそもそも何なのか理解していない現場

ディレクター居なくても大丈夫だと思ってるエンジニア

ディレクター業務舐めててボトルネックを生む現場

無能エンジニアディレクションやらせ会社

 

すごくストレスが溜まる

 

死にかけの会社ならまだ分かるが、それがベンチャーだったりすると尚更腹が立つ

喩えるなら、口では東大目指してますとか言って遊んでるようなやつを見た時の憤りに似ている

 

まあ俺は外注から何もしないんだけどね、そういうところは皆早めに出ていくよね

外注は金さえ払えばと思われてるよね、そういうところに限って安いんだけど。バイトだってバイト先は選ぶだろうに)

 

___

 

すまん、ITじゃなくてweb屋って書けばよかったな

web屋のディレクターってweb屋に居ないと分かりづらいよね

 

俺のイメージする役割分担はこんな感じ↓

下級PMって感じ? 会社によってはSEって呼ばれてるかもしれん

PMディレクターとなってるところは、難度高い部分をPMがやる)

 

・立上げ   偉いPM役員、偉い人、偉い営業、偉いエンジニア

計画    PMディレクター ★

・実行    ディレクター ★

監視      PMディレクター ★

コントロール  PMディレクター ★

終結    放置! ★

スコープ  ディレクター ★

タイム   ディレクター ★

コスト   PM

品質    ディレクター ★

人的資源  PMディレクター 

コミュニケーション  ディレクター ★

リスク   PM ★

調達    役員

ステークホルダー  PMディレクター ★

 

★の部分がだいたい漏れがちで、俺(PG)がやることがある

PLとしてやってるときはまあ適当にやるからいいんだけど

PGとして入って、ディレクター(のような人)が居て、業務を把握していないパターンお見合いになるのでキツイ

無視してもきつい、ヤレというのもきつい、自分がやるのもきつい)

 

これらの業務内容をちゃんと把握してる現場がまず稀(意外かもしれんが受託会社はそこらへん非常にしっかりしている)

PM相当の部分はやる人が居るんだけど(おっさん管理職)、ディレクター相当の部分が抜ける

システム開発よくわからない」とかいいつつ、なぜか皆勉強しない

2017-06-30

世の中、金で解決するが足りなすぎる

うちの会社、昨今の労働時間関係の諸問題で、残業時間が大幅削減、フレックス導入みたいな流れになっている。

その結果、今までの残業時間では周り切らない作業が大幅に生じている。

まあ、サービス残業で乗り切るかとか言われていたが、それ、お上に見つかったら、完全にアウトだから、今、それやったらマジで永遠に官公庁仕事指名停止食らうから、ということで、それ以外の方法を探すことになった。

その結果、金で全部解決することに。

要はアウトソーシングだ。

作業自分がやる必要がなさそうなものは、全部アウトソーシング

今までの作業コストの倍かかろうが、全然OKだって残業代減ってるんだもん。

ちょっとした、だけど、社員がやったら一日はとられそうなデータ加工の作業も全部外注

プロがやってくれるからディレクションさえできてれば、全然クオリティ問題ない。

ということで、ガンガン外に出すことに。

それでも手が足りないなら、まずは派遣をやとう。で、すこし重要な部分が足りないなら、契約社員にする、もっと重要なら中途採用にする。

ようは金で解決できそうなことは全部金で解決する。

最初は、うちの会社利益やばいんじゃね? 死ぬんじゃね? と思ってたけど、この半期の売上と利益がわかってきて、笑った。

全然大丈夫。むしろ、売上、過去最高とかいくんじゃね?

なんとなくわかったよ、今の世の中、生きづらい原因が。

金で解決する力だよ。

実は金さえ出せば、楽になるもの個人や家庭生活の中にもいっぱいある。

それを、やれ将来が不安だ、やれ老後が心配だといってため込んでケチる。

その結果、時間ばっかりとられる。

よく「金がないなら、知恵で工夫、手を使って工夫」

とか言うけど、その時間を金に換えたときにどこまで手間をかけられるのか、もうちょっとみんな考えた方がいい。

家庭生活だって人件費がかかってると思ったら、楽も手抜きも全然OKなんじゃないかね。

2017-06-11

VenusTapがさらに新しい媒体資料学生搾取を進めている件

http://anond.hatelabo.jp/20170526135814

このVenusTap、前出では2000円でライターという名のインターンを雇ってひと記事90分で書かせているのはここでも周知の事実

これまで、小学館信頼性にたる女性ファッションから記事キュレーションを行っていると最新の媒体資料で発表されていた。

しかし、実際はWEARから写真リンクで、ZOZOTOWNアフィリエイトサイトなことが、サイトから見てとれる。

DeNAは、このようなサイトは、共同事業ではないとメディアを使って(なぜかこの際小学館メディアとして信頼されていないようだ)VenusTapとの関係性を否定している。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/31/news118.html

それもそうだろう。インターン経験からMERY以下の待遇アフィリエイトサイト片棒を担がされ、もしかしたら就職できるかも?というマスコミ志望に付け込まれるだけ付け込まれているというのが

そろそろ、学生にもわかってきてしまっている。

また先週には、VenusTapの媒体資料7月期になっている。

http://adpocket.shogakukan.co.jp/adp/getpdf?pdfID=5922

ここでは、堂々と「編集部ディレクションによる全記事内部ライター制作小学館編集制作ノウハウで確かな記事クオリティ担保」と書かれている。1記事2000円の学生記事クオリティ担保出版社が言い切っている。恐ろしいことには、この媒体資料には、ライターを頼むのに値段が明記されている。

ライター1名 ・モデル1名 1記事、200万円で700,000PV保証 だ。

確か、学生ライターは90分で1記事 2000円なので、丸儲け。これで雑居ビル監禁されているなら、とんだ搾取だ。

さら問題なのは、先週発表された新事業だ。

小学館独自DMPを開発、コンテンツマーケティング支援業務を開始月間2.2億PV/5000万UUの多様なメディアコンテンツから得られる興味関心データを利用するという。

ここで、よく見たいのは、懸案のVenusTapが堂々と入っている点だ。やまもといちろう首をかしげているようだが、キュレ―ションメディアコンテンツ対象データとして

利用可能なのだろうか。

http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1706/09/news124.html

ステマの時もさんざんやらかしたこのメディアDeNA学生Yahoo!も早く逃げたほうがいい。裏にはScovilleインクルーシブが糸を引いている。

2017-05-09

共謀罪が通るなんて官僚は思ってないよ

馬鹿共にはいい目くらましだ」と思ってるよ。

こんな分かりやすミスディレクションにかかっちゃ駄目だぞ。

2017-04-15

けものフレンズMステ出演の疑問

出演自体はめでたいけれど、何故どうぶつビスケッツ×PPPが出演できたのだろうか?アニメ系だとしたら紅白出場前のμ'sだとか、LiSAだとか、活動休止した藍井エイルだとか、UNISON SQUARE GARDENなど枚挙に暇はない。また見た目キッズコンテンツなので、そういるもの流行っているのを紹介する趣旨理解できる。

ただそれでも唐突な印象が拭えないので、仮説により疑問を解消したいと思う。

(仮説1)

ようこそジャパリパークへ』は作詞作曲編曲歌唱ディレクションまで、オーイシマサヨシ氏が担当している。オーイシマサヨシ氏はバンド出身で、近年『ダイヤのA』を皮切りに『月刊少女野崎くんからTom-H@ck氏とのユニットの「OxT」などでも活躍している。

アニメ作品のヒットは、版権元の角川たつき監督製作委員会によるところが大きく、音楽については製作委員会立ち上げ時からの深い関与があるにしても、実際の曲づくりについては音楽プロデューサー作編曲者に委ねられている。

名言とされる「けものはいものものはいない」、ブルージーなコード進行も、アコースティックを得意とするオーイシ氏の才能によるところに大きく、どうぶつビスケッツ×PPPはのメンバーは他の人でも代替可能であるインタビューによると懇意にしていたビクターディレクターからオファーであり、どうぶつビスケッツ×PPPは、先月はビクターロックフェスティバルにも参加している。現在複数レーベルから作品リリースしている彼だが、アレンジャーとしてのオーイシマサヨシ氏を評価させる良い機会だと、プッシュしたのではないか

(仮説2)

角川が主体となったマルチIP企画だった『けものフレンズ』のアニメ本編のプロデューサー福原慶匡氏であるアニメーション制作会社ヤオヨロズの取締役であり、『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』などの制作実績がある。

たつき監督が表舞台に出る機会が限られている中、福原Pは『けものフレンズ』では、キャストだけでは物足りない人に対して、スタッフフロントマンとして顔出し含めてインタビュー対応していた。かつて盟友だった石ダテコー太郎監督とは喧嘩別れをしたという話が聴こえてくるが、この作品を通しては、少しファンキー髪型煽りツイートをするくらいしかその片鱗を見せなかった。

そんな福原Pのもうひとつ顔が、つばさプラス代表取締役という顔だ。元々福原Pは、川嶋あいマネージャとして、キャリアスタートした人であるアニメプロデューサとして知られた後になっても、手掛ける番組川嶋あいに歌ってもらうという企画をやっていた。他につばさ関連でMステ出演で想いだすのは、水曜日のカンパネラだろうか。BiSは出てない気がする。基本的体制からアウトサイダー寄りであるものの、伝がないわけでもないので、そのあたり人脈ではないか

(仮説3)

どうぶつビスケッツ×PPPキャストは以下の3事務所の8人で非常に偏っている。アニメ本編はかばん×サーバルのロードムービーで、各回ゲストアプリ版で主要な役どころだった青ニ事務所メンバー中心が起用されていた。そのためサーバル以外はサイドストリー的な扱いだった。

響:尾崎由香,佐々木未来,相羽あいな ジャストプロ本宮佳奈,小野早稀,田村響華 ミレニアムプロ根本流風,築田行子 

ジャストプロアニメ制作会社に近いプロダクションだが、ミレニアムプロもそうだろう。W主演の一角を占めるサーバル役を取ったことも、響の影響力が窺える。3人も出演しているバンドリは武道館が決定しているが、昨年異業種から移籍してきた相羽あいなが、歌手デビューたかと思ったらロゼリアボーカル担当しているし、SUPER★GiRLS卒業したばかりの前島亜美アプリ版のパステルパレットボーカル担当している。そもそも昨年武道館やった三森すずこも、他の業界から移ってきた人である。μ'sのMステ出演したこともあり、そのあたりの縁じゃないか

2017-03-30

40代無資格転職活動してみたよ 10

何度か面接にも行き順調に進んでいるかと思われる転職活動も、内定が出なければ無意味であり

順調どころか収入ほとんど無いので貯金は減る一方である

 

面接時の交通費も地味に痛い。チャージした3000円が数日で消えていく。

子供帰宅するまでに戻らないといけないので、面接の終了時間微妙な時は早く家に帰れるよう駅まで車で行く。

駐車場代が600円かかるが車を使えば20分早く家に着くことが出来る。しかし600円は痛い。

 

 

 

世間一般40代会社員となると管理職ほとんどであろう。

40代正社員として働くうえで、マネジメント経験が無いということは大きなマイナスポイントだ。

また小さなデザイン案件が主だったので、先頭に立ち案を纒て行くディレクション経験も無い。これもマイナス

 

正社員として、定年までデザイン業界で働く事は無理なのではないかと考え始めた。

60歳のデザイナー。その自分想像できない。60歳どころか5年先も何をしているのかわからない。

しかし私に出来る事はデザインしかない。持っている資格普通免許だけで転職に有利な資格は何も無い。

 

 

 

何社も落ち続けるうちにデザイン業界だけではなく、唯一の資格運転免許を活かせる職、または無資格でも働きながら経験を積み、

60歳以降でも通用する資格を得ることのできる業種は無いかと探し始めた。

 

 

運転免許があれば出来る職業となるとタクシー運転手配送高齢者の送迎などがある。

 

確かタクシー運転手は翌日朝まで長時間働いて次の日は休みという働き方だったはず。だが小さい子供を残して夜勤は出来ない。

 

配送はどうだろうか。大型トラックは無理だとしても生協配達や軽バンでの委託契約

近所で募集をしていた配送会社で話を聞いてみると、私が希望する9時から18時ぐらいの労働時間だと手取りは20万には届かないらしい。

よく配送求人で「働き次第では月60万円も可能!」というものを見かけるが、そのような金額は早朝から夜まで必死に働いて100件以上の配送をし

それを休日もなく毎日繰り返して稼ぐことのできる金額だという。

 

個人配送業務委託なので車は自分で用意するか、雇い主に月2万ほど払って車両レンタルさせてもらう。レンタルでもガソリン代は自腹。

多くの人は自分で車を購入し、仕事用として登録しているらしい。それでも車検代や他整備代が自己負担

 

生活費のほかに未納分の税金も頭に入れないといけないし、できれば月25万は欲しい。

納付のために解約した生命保険も入り直さないと、私が事故にでもあったら子供は一文無しで放り出されてしまう。

 

子供大学に通わせる事は難しいかもしれない。

亡き父は私を私立大学へ行かせてくれた。それが出来た父親というのは何と偉大な人だったのだろうと私が親になって初めて気付く事が出来た。

 

 

私は父の様になれるだろうか?

子供が成人するまでは特に不自由なく育てて行きたいが、現在の状況では…

企業からお祈りメール面接後の不採用通知が続く。

寝室へ行き寝相の悪い子供姿勢を直して頭を撫で「ダメ父親でごめんな」と言いながら涙がこぼれた。

2017-03-18

ダテコーが不憫で仕方ないか擁護させて。

ダテコーの事をよく知らない人や見下したい人ばかり寄ってたかってると感じる。

 

ダテコーは、ネトゲでいう、「ちょっとLVも装備も足りてないけど変わった攻略法を試したいから付き合ってくれる人募集!」ってシャウトしてるPTリーダーみたいな人だと思う。ネットで叩いてる人は、その「ゆるい募集」を見ずに入ってきて、自分では絶対にPTを立てないけれど、入ったらリーダーの指揮とかメンバーの振る舞いの至らなさに悪態をつく、他人への要求が高すぎる人と被って見える。ダテコーがやっていることは、メジャーで洗練されたビジネスライクな効率PTとは違う性質のもの。仮にてさぐれ部活もの以上の大ヒットを当てたとしても、ひねくれ者のダテコーは大手制作会社のような作品は作らない気がする。自分の信じる「ゆるさ」や「面白さ」を表現するために、永遠にチープでマイナーもの、悪く言うとキャストスタッフ視聴者好意に甘えた、アットホーム感のある作風にこだわりそうだと私は感じる。そして、そういうスケールアップをあえてしない道は、茨の道だけれどもアリだと思っている。

 

ダテコーはバウンスィという制作会社経営してるけど、アニメ業界の人はほぼいない。カネがなく(資本金350万だよ)、テレビ業界とコネがあり、メンバー構成作家演出家音響技術者くらいの10人少々。アマチュアレベルのMMDに手を加えた3Dモデルを動かす人形劇アニメにもかかわらず、大手アニメと肩をならべて放送枠をとっている零細ベンチャーみたいなもの。だから大手制作会社と同様の条件でやろうというのは無理ながらも、キャストを含め作風共感してくれるスタッフ好意と熱意に支えられて、もがいているチャレンジャーという立ち位置しかも彼はツイートしてるように、キャスト約束した給料は不払いせずきちんと払ってるし(あくま大手制作会社とくらべて安いから申し訳なく思ってるって事だろう)、自身会社設立以来1年間無報酬でやっていて、貯金もほぼないそうだ。局で作家をしていたころは一般サラリーマンの3倍ほど貰っていたらしいが、テレビ局構成作家は3000万稼いで一人前という世界から身を引いた方なので、ベンツを乗り回してみたいなネットの噂で僻んでも仕方がない。ともかく、稼いでいるのに金払いをケチる悪い人間、という風評は悪意的だと思う。

 

彼を追ってきた人なら分かると思うけれど、実際はクソ真面目で、言われてるような声優アドリブ芸や内輪ネタに頼りすぎた作風を良しとせず、脚本音響などスタッフ達がきちんと仕上げて編集する作品作りにこだわっている人。だからこそ、現場がそういうディレクションを軽視して「やっぱ声優さんすげーわ任せるわ」ってなるたびに怒って監督をやめている。職分を超えて、声優負担を増えさせる不健全な状況には敏感な人だ。実際BDのノーカット版などをみた人ならば、編集はじめクリエーターたちのすごさが伝わっていると思うし、最終回の作り方などには、彼の美学を感じさせられる。

 

あのツイッター発言についても、本意と違う悪意的な捉え方ばかりされていると思う。本意としては、自虐的ながらも、「ウチは普通のとこと違うし当然売れないもんだから普通ビジネス感覚でやってくる人とはお互い良くない、俺たちはファミリーが欲しかったんだけど残念だ」くらいのことだと思う。私は別に条件が合わなかった相手disる意図はないと感じたし、その条件が合わなかった人のことを指して「技量がない」と言っているようには思えなかった。このへんはネット西野さんが炎上してた時にも私は思ったんだけど、みんな悪意的に捉えすぎている。「ダセー」だとか「お金の奴隷」は西野さん自身に向けられた言葉だし、自分がお金にこだわって可能性を閉ざすやり方を一部改めたからといって、お金(対価)を大切にする普通の人たちを貶す意図は感じなかった。むしろ西野さんにも石舘さんにも、普通人達に対して理解を示す言葉があった。それすらも乗り越えて、それを用意周到な言い訳とみなし、煽られたように捉えてしまいカチンとくる自意識過剰な人が多すぎるように思う。自分の労働ぶりを自虐的に捉えている人がそれだけ多いのかもしれない。

 

ともかく叩いてる人らは彼を典型的アニメ業界監督だと思って、「こういう奴がいるか業界は…」と感じているようだけれど、ここまで語ってきた文脈を捉えてもらえれば、ピントがずれていることが分かると思う。業界の薄給問題でほんとに叩くべきなのは大手制作会社で、彼のようにテレビ業界とのコネとアイデアで飛び込んだベンチャー社長みたいな人を叩いてたら、余計に業界健全化しないと思う。カネはないけどツテとキャストスタッフ好意に上手に甘えつつ、アニメ業界に切り込んで新しいカタチを提案していく、そういう立ち振舞は資本力のある大手には許されないけど、ベンチャーとしては参入が許容されてしかるべきだ。そういう遊びを許容しないと、市場新しい風は生まれない。もちろん、労働法範囲内でだけど。そこは実際にはおそらく問題ないのに、彼が自虐的な言い方をしすぎるせいで、問題のある労働が行われていると勘違いさせている。新しい風と言ったけど、低予算のMMDアニメだとか、リアルタイム3D人形劇先鞭をつけたのはダテコーだし、実際人を選ぶけどファンはついてるわけだよ。キャストだって、弱小ゆえの至らなさやダサさをネタにして監督をイジる事は多々あれど、ツンデレというか作品監督も基本愛しているように思う。そういう文脈を捉えてない人や、一般企業で安くこき使われてる人たちの怒りが、ダテコーというアニメ業界を代弁できないイレギュラー存在に矛先を向けてしまった。本来アニメ業界大企業のおエライさん方に向けるべき正論を、辺境の霧の中にぶちこんで無駄にしている感じがする。ダテコーの言うことは、クリエイティブの、しか不安定ベンチャー分野で通用する、熱意の方向性に関する局所的な話なのに、クリエイティブ業に携わることも、ベンチャージョインする人脈や熱量とも無縁な性質の勤め人たちから、「一般常識」で殴られている感じが、見ていて本当につらい。

 

堀江貴文さんなどもそうだけれど、内面がクソ真面目すぎるせいで強い思想をもち、世間から見ると変わったことをやっていて、世の「普通」に一切媚びない人種の方々は、無頓着からすぐに炎上してしまう。何に無頓着かって、自身のやってきた文脈を一切とらえずに一般論に基づく感情で殴りかかってくる人たちに「誤解」されないための言葉選びや長ったらしい自己説明をまったくしない辺り。そういう異能たちが、出る杭だと叩かれてノーマライズされる方向に圧力が掛かるのは悲しいことだ。

 

それはさておき、私はダテコーのような新興の弱い買い手が、背伸びをせず等身大報酬しか出せないけども、その弱さを隠蔽せず、詐称せず、そして契約強要せずにいる姿勢はとても誠実だし、ホワイトだと思う。「ウチは小さいから相場ほど報酬あげられないけど本当にいいの?考え方に賛同してくれるとかじゃないとやってけないよ?」と正直に言った結果、断られ続ける。それは愚痴りたくもなるけど、むしろ倫理的には賞賛されるものだと思う。取引は双方の合意があって成立する。そのことを売り手(被雇用者)に常に自覚させ、選択権を与え、冷静に賢い判断をしてもらうことは重要なこと。売り手側が考えるまでもなく、お利口な買い条件しか提示しない、良い所しか見せない企業ばかりだと、判断能力が育たなくて恐ろしいし、画一的いびつ、非現実的だと思う。経済的に未熟な企業から成熟した企業まで、さまざまあっていい。経済的に未熟な企業はどうしても無い袖は振れない、これを理解せずに「相場を払えないなら経営するな」という人ばかりだと、誰もPTリーダーをやらなくなる、もとい起業しなくなる。もう少し、柔軟性があってもいいはずなんだ。「ボッタクリでも時と場合によっては買うぜ」って人が稀にいるのと同様、「多少安売りしてでもこの会社この人とならコラボレートしたい」という希少な人の存在を、「賃金」のポリコレ棒で生まれる前に消滅させてしまってはいけないと思う。最低賃金だとかダンピング防止みたいな例外はあるものの、基本的には、どんな値段をつけるのも自由であるべきで、そっちの基本部分の方を甘く見ている人が多いように感じる。ボッタクリにも理由があり、存在価値がある。だから絶対悪ではない。自分が買い手の場合にそういう考え方ができるのなら、自分が売り手(被雇用)側になったときに同じ考え方ができていいはずだ。自由状態でこそ市場は成長するし、人間としても取引に多くを学び、成長していくんだと思う。市場の失敗が起こるとしたら、大体は倫理にもとる行い、ズルをしている場合。産地を偽ってボッタクリ価格正当化している、とかね。そういう訳でもなければ、一方的にすべての企業に「十分な(平均並の)支払い」を求めるのは、経済理解に暗いがゆえに計画経済的な発想になっている人なのかなと思わせる。イラストレーターの買い叩きとかクラウドワークス的なのが批判される時、企業もっと払えと言う人がその無理筋ぶりに無自覚なのと同じで。

 

話を戻すと、彼を叩いている人たちは、経済的に未熟な企業を許さないんではなくて、ダテコー側が倫理的に未熟な企業だと思いこんで叩いているようだ。もちろん倫理的に未熟な企業ということなら、市場の失敗をもたらすから零細でも大企業でも許容されるものではない。ただ、その判断をするのはネット野次馬ではなく、労基署とか公的機関だけれどね。今回のダテコーの件の場合、ダテコーの側は経済的には未熟な企業だけども、倫理的には叩かれるほどの問題はないと思う。若い零細クリエティ企業としてはむしろ身分相応で卑屈すぎるくらいで。これがワタミのような余裕のある大企業で、そのくせ相手判断させる余裕も与えず洗脳に近いことをして雇用するのだったら大問題となって然りだけれど。

 

あと、叩いている人たちに感じた疑問がもう一つあって。そもそも、一企業が、従業員を養う責任を負うのが当たり前のように思われているけど、重すぎると思う。そういう考え方をしていると、日本の労働環境はいつまでたっても全体的にブラックなままだと思う。企業はおのおのの身の丈にあった、妥当な配分を労働者に与えればいい。それで足りない場合、国が負担する。それはナントカ手当だったり、ベーシックインカムだったりしてもいいけど。そういう考えが前提になってほしい。経営者だって人間だし、完璧ではないし不安定存在だ。会社が小さいうちは、自分の人生ですら支えられるか分からない。経営者若い事が多いし。だからもっと柔軟に、雇用区分だとか時間を変えてワークシェアを進め、流動性を高めて、一企業人生を預けるようなとんでもない常識を変えていかないといけないと思う。労働フォールトトレランス分散型に。

 

他人に求めすぎる悪態ネトゲプレイヤーがPTにありつけなくなる問題の解決策は、PTリーダーに対する期待値を下げること、あるいは気楽にPTを立てれる空気をつくることだ。そういう考え方が出来る人が少しでも増えて欲しいと思う。人生はしょせん、すべてがごっこ遊びで、全ての人がなんらかのロールを演じているにすぎない。お仕事も、特に日本人お仕事は、お仕事ごっこだ。そんなに崇高に考えて、他人に崇高さを求めてもどだい無理なんだ。もちろん、実際に崇高度が高くて「強い」企業の横暴には敏感になって良いけれど、相手の顔が見えないネットからこそ、相手ももしかしたら弱い人間なのかも、と想像することはとても大事なことだと思う。慈しみを。神のご加護を。

 

もし、これが増田から本人乙とか関係者乙と穿った見方をする人がいたとしたら不本意なので、一応自己紹介すると、私は中部地方に住む32歳職歴なしのニート(家事手伝い)です。

2017-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20170301215926

webデザイナーでも年齢いくとディレクションしろって言われるの納得がいかない。

人をまとめる仕事と手を動かす仕事は別の能力だと思う。

転職面接で将来どうなりたいか聞かれたら嘘でもいいかディレクターになりたいと言えと言われた。

は?って感じだ。

2017-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20170217185128

この案件なら私がディレクションもできそうです

○○さん別件進めて頂いて構いませんよ

こうやって徐々に仕事を奪っていくんだ

2017-01-25

anond:20170125033304

元増田です。

ご指摘ありがとうございます


正直申し上げまして、イラスト評論は私はあまり自信がなく、ご指摘いただいたことはとても勉強になりました。


引用された部分は、「と、私は思う」「と私は思わない」のように、この点については「評論」ではなく「個人の感想」として書きました。

また、元の評文にあるイラストについての記述は、六七質さん個人イラストに対する評論というよりは、この絵本に描かれてある絵単体に対して述べました。


改めて六七質さん、シド・ミード作品を見返してみましたが、おっしゃるように、六七質さんがシド・ミードフォロワーだというのは難しいと思いました。


えんとつ町の景色を見て、退廃的な街並み、妖しく灯るネオン日本語看板・・ぶ、ぶれーど・らんなー・・・と思ってしまいました。

何より氏の作品は元々香港台湾から着想を得たという点でジブリに近いものだ。

千と千尋の神隠しの街並みも、着想の一つに台湾があるそうなので、おっしゃるようにジブリに近いですね。


この絵本製作過程で、六七質さん、他のイラストレーターの方と、西野氏がどのように意見を出し合ってこの完成形になったのかは定かではありませんが、そこがとても気になるところです。

西野氏のディレクションによってこのような街並みにしたのか、あるいは他の方の意見採用されたのか・・。


いずれにしても、改めて自分の無学を知り、とても勉強になりました。

ありがとうございました。

2017-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20170109224100

異なる種類のいろんな声が出せるみたいのは誰が聞いても判り易いから、そこを意識してやっている人もいるけど。本当は色んな声なんて出せなくても、人の心を動かせるよい演技は出来るし、前者が後者より偉いという事も無いのだと。ただ、声の種類の話以外は主観の話になっちゃうから、割と不毛というか、同業者でも意見割れたりするし難しいんだと思う。明確な正解や良し悪しが無いし。

反対にこういう所で名前が挙がらないけど、沢城みゆきさんとかは、上手なのは判るんだけれど、峰不二子砂糖を混ぜて煮込んだようなネチッコイ演技のときが多いので、現場ディレクションがそうなんだろうけど、ちょっと残念だなぁ…と思う。

2017-01-03

ダサピンクとわたし

http://cropcrop01.hatenablog.com/entry/2017/01/01/210434

上記のブコメにこういう声があった。

“①モノクロ基調&目にやさしい配色(主にピンク)”…「ダサピンク」ってなんだったんだろうな



私はエロ広告は作らないが、デザイン発注はよくする立場だ。

そして、「女性向けなのでピンク基調に…」というせりふはかなり頻繁に口にする。

配色というのは、要するに、「ターゲットを明確にする」行為だ。

女性向けならピンクソフトトーンの色味で、文字は丸ゴシックか細目にする。

男性向けの商品なら黒白をばきっと利かせてゴシック体にする。

高年齢向けの商品なら茶色などの落ち着いた色味にして明朝体にする。

わかりやすいからだ。

少なくとも、売り場に並んでいるとき、「あ、これが自分向けのものだ」と思ってほしいからだ。

それが、かっこいいか?というとかっこいいと思ってるわけではない。

でも、少なくとも、売り場に並んだ時に「誰に向けた商品である」かは明確になる。

デザインで売るタイプ商品ならば、時間をかけて全く違うアプローチができるだろうが

デザイン金も時間もかけられないから、ともかくターゲットリーチすることを考えて

「ダサピンク」「ダサ白黒」「ダサ茶色」にする。

ようするに、ダサピンク存在しないのではなくて、

存在することがわかっているし、だせえとはおもっていても、ダサさに則って仕事をすることはあるというだけのこと。

なぜならそれが定型として働いているからだ。

ダサい定型」に、アートディレクションを用いて抵抗するほど、デザインに手数をかけていられないのだ。

からエロ広告ピンクや優しい色味をメインにしてるからと言って

「やっぱり女はピンクが好きなんじゃんw」などというのはばかげている。

世の中のデザインは、一部を除いて、「綿密なマーケティング」に基づいて組み立てられていない。

ただそれだけのことだ。

そして、そこに手数なく定型にのっとっているぶんだけ、絶対に「ダサさ」は生まれている。

男性が全員白黒ゴシックデザインが好きなわけではないのと同じである

2016-11-15

宮﨑駿氏側の意見が多いということに、とある絶望を覚えています

話題のkaawngo氏のプレゼンによって、ハヤオ・ミヤザキ氏が叱責をした。という内容のニュースが賑わっていますが、

その話題自体と、その周りの反応について思ったことを一筆。

とある絶望、というのは世間に対するものではなく、あくま私自身に対するもであることを、

先に言っておきます

私自身はあのニュースを見て、Youtube動画を見て、kawango氏はある意味技術屋、研究者という立ち位置(それが生み出している本人か、ディレクション側か、統括なのかというポジションではなく、どちら側か?という話しで)にいる人は、こういった少し常識を外れているものを発信し続け、その結果として、表現者という立場のハヤオ氏が、それをどのように扱うか、というだけの話しだったように思う。

それを障害者に失礼という言葉で叱責したのは、その枠組から外れた、あくまでハヤオ自身個人的見解であって、kawango氏にとっては「相手が悪かった」という感想しかかばないわけである。元々kawango氏が「障害者の動きを作りました!」というなら今回のような周りの反応になっても納得できるのだが、そうではなく「AIが生み出した動きの面白さ」というもの自体提供したのであって、それを「障害者バカにしている」というのは、果たしてどうなのだろうかと。「障害者連想させるかもしれない。実際に私も少しそう思ったし、知人を連想した。だから採用は難しい」という反応なら納得できる。不採用理由ではなく、叱責の理由としてというのは納得が出来ない。という意味である

それに対して周りの反応がkawango氏自身性格やそもそもの人間性がこういうものを生み出した。というコメントが多いように思ったし、kawango氏が悪いという感想が多いように感じてしまった。(ニュース媒体がその方向で記事を書きそれに乗っただけかもしれないけど)

そこで、ここから私の気持ちの動きなわけだけど、要は私は他の人がクズとかあり得ないとか、だめと思っている感性を正しいと思ってしまっている事にある。

人は多種多様な考え方があるからそれはそれで良い、のは確かだけど、私自身が人によっては非常識人たりえる可能性があると知っただけで絶望してしまったのだ。私はなんてダメな考え方をしてしまっているのだ。というような。

その結果どうしようとか、どう変わったか、なんて事は特にはない。あればブログに書いてるし、無いか増田チラ裏してるんだけど、

世界自分との差を感じたような気がした。もちろん悪い意味で。

HPが赤ゲージまで減ることはもちろんないけど、クリティカルヒットの表示は出てしまったのだ。

あぁ、世界よ、こんな私でも生きて良いと受け入れてくれたまえ。

※補足:もちろんあの打ち合わせ・会議の全部知ってるわけじゃないから、なんとも言えないなけどね!!!!!!

2016-10-23

駅乃みちか騒動はブスキャラによる逆タダイ現象

駅乃みちか騒動でたぶん触れられてないと思うんだけど、

駅乃みちか自体ぶっちゃけもともとブスキャラじゃないですか。控えめに言えば、ブスかわいい

いくら頬赤らめても手をかわいらしく添えても、足くねくねさせても、

「ブスが何やってんだよwww」と正直笑いになるキャラじゃないですか。

全然性的表現が(特に男性目線の)性的文脈を帯びないんですよ。

キャラとして、それをわかった上で展開してたはずなんですよね。

でも、Twitterで「そういうった元々ある要素を、鉄道むすめ版でも引き継いでるだけだ!」という反論RTされまくってたけど、

それを鉄道むすめキャラデザでやっちゃったら、

ただのエロゲキャラ的な、性的萌え絵文脈で読まれざるをえなくなってしまうんですよ。

一昔前、「ただしイケメンに限る(許される)」というタダイメソッド流行ったけど、あれの逆。

「ただしブスに限る(許される)」もしくは「ただし美少女に限り許されない」。

美少女イラストになったとたん、許されなくなっちゃったんです。

鉄道むすめ自体ギリギリエロくならないように配慮してたと思うんですよ。

単純にその鉄道会社制服着てるから、余計な露出がないのもポイントだったし、たまにいるスカートキャラもだいたい膝上だし。

そういった場所に、元の駅乃みちかネタとして使ってた性的ポーズなり何なりをもってきちゃうと、

鉄道むすめのコンセプトからは外れちゃうし、「公共の場で使われる」と思われたら、そりゃ炎上しますよ。

鉄道むすめ」という清潔感を持ったキャラ展開をしてた所に、

駅乃みちかをぶっ込んでくるのは面白いんですけど、よりによってああいった仕草・表情をさせちゃったのは、

プロデュースディレクションレベルの失敗ですね。

今回の炎上、「性的なしぐさが、ブスにのみ許されたという」逆説めいた現象みえて、興味深かったです。

2016-10-20

バカにはマネジメントされたくない

普段はそれなりにディレクションをがんばってくれていてそこは評価するがやはりバカなので唐突バカ決断を下す

勝手マネージャーみたいなことすんなと言いたくなる

バカなのに偉そうにしてんのが気に食わない

2016-09-23

奈良イベントロゴ住民訴訟の件だけど。

これハフィポスに出る前からニュースでやってて憤慨してたんだけど。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/22/is-the-nara-logo-design-too-expensive-_n_12130574.html


まともなプロ仕事なら、「単なる絵」ができあがるまでにね、

いろんな人が多くの時間を割いて関わってんのよ。

まずイベントならイベント性格ターゲット分析して、

こういう感じのものにしようとコンセプトを出す。

クリエイター以外にもいろんな人がこの段階で関わる。

場合によってはいろんなロゴデザイン資料を集めて

(下っ端デザイナーあっちこっちをかけずり回って探す)、

あーでもないこーでもないをやる。

コンセプトとデザイン方向性が決まったら

それを複数人デザイナーに下ろし、

デザイナーごとに1020も、場合によっては何十案もデザインする。

デザイン案が上がったら、

アートディレクタークリエイティブディレクター

その中から適切なもの複数ピックアップし、

それぞれにディレクションを入れてブラッシュアップする。

それでできた数案のロゴ案をクライアントに見せる。


ちゃんとしたところでちゃんとロゴデザインしようとしたら、

最低でもこれくらいの段取りを踏む。

高名なアートディレクターは得てして

時間があればあるほどブラッシュアップに注ぎ込むから

複数の下っ端デザイナー徹夜する日も少なくないだろう。

広告制作業がブラック業界なのは周知の事実だが、

こういう作業に対して「単なる絵」には30万円が妥当とか宣う

ウンコナメクジなやつが幅を利かせているお陰で、

デザイナーたちがどれだけ徹夜を重ねる日々を送ってもろくな稼ぎにならない。


「見張り番・生駒」の首魁たる阪口保県議サイトを見てみよう。

http://www3.kcn.ne.jp/~hayaku/

ウンコだっさいサイトである

デザインなんてまったく理解していないのであろうことが一目瞭然である

恥ずかしげもなく「ロゴは単なる絵」と言い切ってしまえるような

クリエイティブ業に対する評価ウンコさがうかがい知れる。

子どもたちに借金を残さない」のは結構だが、

そのために広告業界ブラック労働デザイン提供すべきとでもいうのだろうか。

政策Not Found。ごあいさつNot Found。ご意見Not Found

脳味噌の中身もNot Foundでないことを祈る。


「見張り番・生駒」のサイトはこちらである

http://www.geocities.jp/miharibanikoma/

この市民組織は、行政による違法・不当な行為是正住民主体行政が実現されることをめざします。

又、住民監査請求住民訴訟などの法的な手段行使しながら住民税金無駄に使われていないか監視していきます

無駄”とはなんぞや?

イベントの規模に比して妥当発注であったかの精査なら理解はするが、

“ただの絵には30万が妥当”などというウンコしか視界に入ってなさそうな意味不明基準

広告制作業の事業が成り立たないウンコレベル低価格規定することは

行政による違法・不当な行為」に当たらないと強弁するつもりだろうか。

自分たち目的のためなら他が不法・不当に搾取されても構わないのがこの市民団体スタンスだろうか。

ていうかね、こういう自分たち正義に目が眩んで世間知とバランスを欠いた「市民団体」にはうんざりなんだよ、

狭い正義を振りかざしてまっとうな生業を営んでる人間ウンコまき散らしてんじゃねーよくせーな。

2016-09-13

クーロンズゲートVR 朱雀」にがっかりした理由

その1 PSオリジナル版の企画監督脚本を手がけた人物が関わっていない。

かつて、Second Lifeクーロンズ・ゲート世界観を再構築した『KOWLOON』SIMがあった。

オリジナル版でアートディレクションキャラクターデザインを手がけた方々が作ったものなので、準公式とも言えよう。

当時、期待いっぱいで遊びに行ったのだが、そこはオリジナル版を遊んでいた時の緊張して怯えながら散策する楽しみを味わう空間ではなく、良くも悪くも「クーロンズ・ゲート世界観を模したテーマパーク」だった。

オリジナル版で表現されていたあの怖くて魅力的な世界は、表層だけ真似ても再現できないのを知った。

クーロンズ・ゲートの魅力はグラフィック音楽だけにあるのではなく、小道具地名の名付け方、脚本セリフ回し、物語の展開、そういったものすべてが組み合わさって存在している。

それらを構築した人物抜きでオリジナル版を愛したファンを満足させるコンテンツを作れるのか?

今回の「クーロンズゲートVR」はSecond Life版と同じ方々が主軸になって作っているそうで、個人的にはまた「似て非なるクーロンズ・ゲート」になるのではないか不安に思う。

クラウドファンディングのページには

昔訪れた街を再度散策する様なクーロンゲートテーマパーク

を作ると書いてある。

その2 クラウドファンディングページに愛情を感じない。

ひとつ前の引用文を読んで違和感を感じた人には伝わるだろう。

今回作るのは「クーロンズ・ゲート」なのか、「クーロンズゲート」なのか、「クーロンゲート」なのか?

正式タイトルは「クーロンズ・ゲート」。

間違えないでほしい。

ナカグロ(・)が抜けてしまうのは百歩譲るとして「クーロンゲート」は看過できない

オリジナル版のタイトル誤記を見過ごすようなプロジェクトは、一体どんな成果を出すのだろう。

他にも表記揺れイベント名の誤記など気になる部分がある。

オリジナル版は細部を丁寧に作り込んだ結果として成立したものだ(ここではファン目線なので商業的な部分は気にしない)。

その程度の愛情クーロンズ・ゲートをどう再構築するのか?

クーロンズゲートVR 朱雀」が、「クーロンズ・ゲート」のファンを喜ばせるものになることを願っている。

2016-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20160808230448

コミュニケーション能力とかそもそも定義がよくわからん言い回しから

前者は「交渉能力」や「ディレクション能力」、「ファシリテーション能力」や!

結果を求めることや生産性を上げることと、調和を求めることは、必ずしも合致はしないんや!

後者文字通り「周りに合わせる能力」や!

調和を求めることと、生産性を上げることや結果を求めることは、また別問題や!

ちなみに、上記の様々な能力は、人や状況によって意味が変わってくるで!

これを適材適所できちんと相手に伝えられる、または受け取れる力が「コミュニケーション能力」や!

まりコミュニケーション能力が高い人は、「コミュニケーション能力」という曖昧言葉を「あまり使用しないんや!

どうして「あまりなんやって!?

「周りに合わせる能力」も高いからや!

でも安心し!

コミュニケーション能力が高い人は、使用した場合も後からきちんとフォロー入れてくるで!

何でやって!?

交渉能力」や「ディレクション能力」、「ファシリテーション能力」が高いからや!

2016-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20160720120836

増田は多分「初年度からボーナス満額出るはず」増田だろ?

多分増田自体レトリックミスディレクションしちまってるパターンだと思うので、

いくら泣いても喚いても司法すら増田の味方はしてくれないと思うぜ。

増田自体が法の勉強せなアカン奴や。

家事なんてのは誰にでもできる小さな作業の積み重ね。

家事の分担なんていうけど、こういう仕事問題なのは「オレが私がやった方が早い」ということをいかに我慢できるか。

オレが私がやった方が早いって言い出すと一人で全部できちゃうし、逆に一人でしか家事ができなくなる。

細かく家事仕事ディレクションできるの人は実はすごく少ないと思う。

2016-07-13

俺の職歴と悩み

高校卒業し、ずっと服飾関係で生きて行くと思っていた。専門学校にも行った。ショップも開いた。でもうまくいかなかった。

25歳、しっかりとした仕事に就こうと職を探した。ショップ時代WEBサイトを作っていた経験からWEBデザイナー志望で就職活動をした。

運良くWEB系の受託会社就職できた。WEBデザイナー職の傍、WEBに関する幅広い経験ができ、その中でもディレクションという仕事自分に合っていると感じた。

ディレクター自分天職だと感じ、その能力を高めるために日々自己研鑽した。

30歳、自己研鑽甲斐あって大手ソーシャルゲーム会社ディレクター職で転職した。

優秀な人が多く、いろいろなことを学ぶことができた。

その一方で前の会社のように幅広い仕事はできなく、クリエイターの間に入る制作ディレクターとしての仕事は窮屈に感じることが多くなってきた。

33歳、上場企業の社内スタートアップディレクターとして転職した。

やはり周りは優秀な人ばかりで、いままで以上に勉強し成長していかないとならない環境になった。

仕事自体スタートアップ風?らしくクリエイターディレクションだけでなく、仕様策定から制作ディレクションまで幅広い仕事担当することができた。

35歳、評価も上がり現場仕事はあるものの、メンターや目の前の仕事以外にも組織としての向上をミッションとして持つようになった。

それが煩わしく感じている。俺はただWEBサービスの立ち上げや価値向上にやりがいを感じるだけで、後輩の成長や所属部署組織力など担当サービス以外のことなどどうでも良い。

ただ所属している会社サービスを大きくしたいだけだ。

年も上のほうだから組織という視点を求められるのはわかるが、とにかく興味がない。

働きやす会社なだけに辞めたくはないけど、どう社内で立ち振る舞っていけば良いか悩んでいる。

2016-06-26

才能ない編集者の末路を毎日考えてるけど

書籍編集者7年目にして会社員カースト最下層へ落ちた。

はてな見てると、作家デザイナーライターにとって版元編集者

強者」に見えるんだろうなと思う。

でも、そんな人は上澄み数パーセントだ。

会社ノルマ売上高刊行点数)にヒイヒイ言いながら

トップダウン方向性に則り、企画を立てまくり

ネットで著者を血眼で探し、新人はとことんディレクションし、

社内内部調整に駆けずり回り、デザイナーライターに頭を下げまくり

ようやく本ができて、プロモーションも全部仕込んで、PR記事を書きまくり

で、売れない。

売れる売れないは2週間くらいでジャッジメントされるから

1年がかりで作り上げた本も、3週間目には「存在しなかったこと」のように扱われ、

まあそれでも半年後くらいに、ノルマ未達成率とともに赤字額が提示される。

これを年間15回くらい繰り返す。

それを何年も、繰り返す。

やがて社内での立場もどんどん弱くなっていき

やばいと思って転職しようとしても、ヒットコンテンツがなければ他社にはそうそう入れない。

じゃあWEB鞍替えと思っても、WEBスキルがなさすぎる。

ていうか、すでにWEB業界編集者がどんどん流れてて

「紙の編集者プライドだけ高くて使いにくい」みたいな雰囲気になってる。

編集者とかクリエイティブとかもういい、と思っても、

つぶし効かないから、20代前半ならともかく、異業種への転職はかなり厳しい。

どこにも行けない。

無能と罵られながらその場に留まるしかない。

自分担当作は売れない、という事は痛すぎるほど分かっているのに

それでも新人作家を遠くに飛ばそうと全力を尽くすしかない。

新人作家は、編集者はなんでも正解を知ってると思ってる。言う通りにしますと頼ってくれる。

私についてきちゃだめなんだよ。

これが底辺版元編集者の実情です。

漫画家さん、デザイナーさん、ライターさん、編プロさん安心してください

版元編集者にも逃げ道なんてどこにもないですよ。


追記

ブコメしてもらった「担当される作家被害者」これは本当にそうです。

なんて詫びていいかからない。

念願の初著書に重版がかからなくても、

自分には力がなかったなんて、思わないでください。

私のように編集者がポンコツだったのかも。

テーマ時代と合わなかったのかも。

同日発売が多すぎて書店で埋もれたのかも。

カバーデザインがうまく目立てなかったのかも。

WEBで読まれるのが最適なタイプだったのかも。

機が熟してないのに何らかの事情で急がれてしまったのかも。

とにかく本が売れなかったのは、あなたのせいじゃない。

新人の本を出すのは当然ながらリスクがあって、

それでも出版したのは決裁する全員がきらめきに賭けたからです。

才能ない編集者にあたってしまっただけです。すみません

重版しようがしまいが著書はかなり強い名刺になるから、がんがん使ってください。

どうか作るのをやめないでください。

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