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はてなキーワード: コストパフォーマンスとは

2020-05-31

年収600万(ただし親がとても裕福)のリアル

anond:20200530164357

昨年、ようやく年収が600万に手が届いた。生活開陳してどうのこうのというよりかは記録として残しておく。

30代。子供2人。ベッドタウンとして人口増加している街の、古くからある街区に住んでいる。

すでに何人もの増田が書いて、そしてほとんどがそう感じているとおり、親の資産、引き継いだ資産年収の3桁4桁など余裕でひっくり返る。

先ほど、年収は600万と書いたが、その他親から贈与税に引っかからない程度の現金を受けている。(その他にも有形無形の支援を受けている。詳しくは下記

なお現在単身赴任中だが、一昨年までは一家で住んでいたのでその時のことも織り交ぜながら書いてみる。(なので、100%リアルではないw

家賃について

持ち家。自分の父から受け継いだ。でも、親は住んでいない。

もともと父が自分実家土地が空地になっていたところに終の棲家として家を建てたが、身体を悪くして結局引っ越しできなかった。

それで空き家にしたままなのももったいないので私が住むことになった。両親は私が生まれ育った家に未だに住んでる。新幹線の駅まで15分の大都市中心街なのでそちらのほうが便利。

もちろんローンは完済している。そろそろリフォームは考えないといけない家になってきている。

普段食事について

外食(笑

外食ほとんどしない。昼は弁当持参だし、夜も家で作ったものを食べる。単身赴任でも全く崩さない。というか、普段からランチ500円とか十分死ねる。

吉野家で贅沢。ラーメンとか今年1回も行ってない。何でも自分で作ればいい。ラーメンに800円出すぐらいなら、スーパーで800円使う。

家でどう頑張っても作れないものや、とてもコストパフォーマンスの悪いものだけは食べに行く。ミラノ風ドリアとか。

ちなみに家族で住んでたときは月1回外食できればいいほうだった。でも外で酒はまず無理(車で帰れなくなるという意味もある

飲み会などの食事について

単身赴任するようになって、飲み会に行くペースが増えた。(歓送迎会レベルから週1に)なので、月の小遣いはほとんどそれに充てている。

ほとんど上司におごってもらっている。だいたい4人で2万円ほど払っているようだ。なので、その価格帯の店だ。

2〜3ヶ月に1回、旬のものを食べに行くことにしており、このときは一人でも5,000円払う。

コンビニスーパーでの買い物

ライフサミットいなげや、私にとっては全て高級スーパー業務スーパー日配品を買い、近所の青果店野菜を揃える。肉・魚も近所の精肉店オーケーストア。

自宅にいたときラ・ムー、TOKUYA、イオンで回していた。たまに平和堂平和堂高級スーパー

野菜を最優先して買う。酒は淡麗が指定銘柄だったが、最近は「サッポロ 麦とホップ THE HOP」(第3)がよい。

ただ、最近飲み会のペースが減って、相対的普段食事お金をかけられるようになった。週1で刺身が食べられるようになったり、豆腐屋の良い豆腐が買えるようになった。

関係ないけど、流しの豆腐屋がラッパを吹きながら売りに来るのでよく買いに行く。もちろんボールを持っていって、豆腐を入れてもらう。都内で流しの豆腐屋がまだいるって奇跡だと思う。

頑張ってほしい。

一方で、伊勢丹友の会で月1万円の積立をしており、2〜3ヶ月に1回、積立を使って無双する。酒やチーズ、旬のものなどはこのときに買う。

ファッション

ユニクロ(笑 高いわ。

大体の服が5年ものから10もの独身時代に買った服がメイン。どうしても必要ときしまむらに行く。

しまむらは最強のセレクトショップ。あとはGMSの服は有能。イズミヤ平和堂あたり。

あとは伊勢丹バーゲン無双する。

女性関係について

高級なスイーツや、時にはおもちゃなんかも買ったりする。

妻と娘にである。(捻出元はやっぱり無双から

車について

外車2台。しかも2台とも日本ではほとんど走っていない。特定されるレベル

もちろん、単身赴任先には持ってきていない。

片方のローンがまだ残っている。先月、ようやく半分返した。もう片方は即金で購入した。

多分、うちの家計FPに見せたら10人中9人が車売れって言うと思う。そういういびつな会計構造だが、ほとんどの人が一回は見たことあるだろう特徴的な車に乗っており、これだけはいくらかかっても手放したくない。

貯蓄・資産について

全然できない。職場の積立貯金と401k、つみニー満額が精一杯。

合わせて300万ぐらいか…?

とある病気にかかっており、治療に200万ぐらい要した。病気は完治。

から支援について

現金給付(贈与税制限近く。

持ち家

米と野菜(義父が農家

これらの要素だけで、年間200万ぐらいの支援は受けてる。

結論

親がいないと成り立たない生活。こんなんでいいのかと言われそう。ただ、車を売ったとしても年収600万で生活なんてとても無理だ。

つーか、ほとんどの人が生活が無理だ。この国は詰んでる。

2020-05-30

ブルーインパルス

医療従事者への感謝と何の関係あんねーんとツッコミたい気持ちはあるけど

場所設備設営を不要で広範囲にいる多くの人が移動せずその場で見ることができるって

イベントとしてのコストパフォーマンスは非常に高いんじゃないか

コロナで世の中盛り下がってるってるしああいうのも悪くないよね

2020-05-21

Comet Lake-SシリーズはどうすればRyzenより売れるのか

はい

そもそも前提が間違ってますね。

どんなにAMDのほうが優れていても、『cpuintel。それ以外は怪しいメーカー』という考え方を持った層がいる時点で、どうやってもこの戦いはintel勝利です。

たとえば貴方社内SEとして会社新規リースPCについて相談を受けたとしましょうか。

貴方がどんなに必死AMDの方が今は優れていてコストパフォーマンスが優れていると説明しても、上役に1人はいITオンチが「いやでもcore i-なんとかって奴じゃないCPUノートパソコンかに使うような変なCPUなんだろ?」と頑なに言い続けたらその時点で終わりです。

わざわざ彼と衝突してまで社内PCのコストパフォーマンスを上げようとする人達はいないので、結果的にどんなに性能が劣っていていてもintelcore i-なんとかを使ったPCリースで決まるのは間違いないでしょう。

では逆に、どうすればAMDintelに勝てるのかを考えてみましょうか。

簡単です。

intelネガティブキャンペーンを打てば良いのです。

きっと泥仕合になるでしょうが、両方の評判が地に落ちればそこは同じ土俵の上、性能が高いほうが勝つに決まっています

でもAMDはそれをやりません。

何故でしょうか?

技術屋として食べていく資格があるかどうかは、この答が正しく出せるかにあります

私はあえて答をここには書きません。

そういえば最近プログラマーになるには云々の増田流行っていますね。

それに対する私の回答は、この設問にまずは正しく答えられるか考えて欲しい、です。

技術世界で食べていく人間として、この考え方を持っていなかったら周りと足並みが合わなくなって疎外されていくでしょう。

技術ではなく、印象や雰囲気政治力接待によって食い扶持を稼ぐ業種とはこの部分において丸っきり精神性が異なります

場合によっては今まで正しいと考えていた方針正反対の考え方をすることにもなるでしょう。

それが厳しいのなら、技術以外の形で食べていくことをおすすめしま

2020-05-08

anond:20200508123720

貧すれば鈍す

コストパフォーマンスを正確に計算出来てる内は貧したと言えない

2020-04-14

いちばんコスパの良い生き方

できるところまでニートやって、できなくなったら自殺

コストパフォーマンスを「楽しさ÷努力」で出すなら絶対これがいい 努力がメチャ小さいっていうかなんならゼロから最強だ

ニートできない家庭環境のやつは……

2020-03-21

IIJ mioのeSIMをiPad Proで使ってみた

去年の3月iPad Pro 11inchのセルラーモデルを買ってからLINE mobileSIM運用してきましたが、全くLTE回線を使わない月もありました。

LINE mobileデータ専用回線も十分安いのですが、新しいものに惹かれてIIJ mioのeSIMに乗り換えてみました。

料金

初期手数料が3,000円とeSIMの発行手数料が200円かかります

また、使っても使わなくても維持費用として毎月150円かかります

その上で実際に回線を使うのであれば、1GBあたり300円払って(10GBまで、途中で単価かわります)利用することになります

そのため、毎月1GB運用するのであれば、初期費用3,200円+450円 x 月数だけ支払う必要があります

なお、購入したデータ容量は月末までの利用期限があり、翌月に繰り越しはできません

機種変更など別端末にeSIM契約を移す場合は、eSIMアクティベーションコード再発行手数料として200円チャージされます

1契約あたり1つのeSIMのため、複数の端末でeSIM運用する場合はそれぞれで初期手数料がかかります

申込

IIJのeSIM専用ページから申込を行います

手許にクレジットカードを準備して手続を進めてください。

UIは良好ですのでそれほど苦労せずに申し込みが可能だと思います

私は最初データ容量は購入せず、オプションも全て入らずに契約しました

アクティベーション

申込が完了すると、数分してアクティベーションコード発行の案内メールが来ます

私の場合iPadで使う予定だったので、iPadの設定アプリモバイルデータプランその他でQRコードを読み込むと設定が完了しました。

もともとLINE mobileAPN設定がされていたので、それをIIJのものに書き換えて使用しました。

困ったこ

  1. アクティベーションコードの削除

アクティベーションコードiPad登録したあと、戯れで設定を消してしまったのですが、再登録ができず、再発行することになりました(注意書きにも書いてありました)。

再発行すると200円かかるので消してしまわないように注意しないといけないです。

  1. QRコードの読み込み

アクティベーションコードQRを読み取る際にiPhoneQRコードを写してiPadに読み取らせたのですが、いまいちちゃんと読み取れているか不安になるUIでした。

ここにQRコードを持ってこいと言われるのですが、そこに持っていかなくても読み取ったりするので本当にうまくいっているのかどうかがよくわからない挙動でした。

  1. LTEへの接続

APN設定をIIJのものに変えても最初3Gしか接続せず、何度かAPN設定を打ち直しました。

全部消す→再度入力→ほっとくを繰り返した結果、LTEに接続されましたが、少し挙動はなぞでした。

使い勝手

LTEと繋がったあとは特に問題無く使えています

普通SIM通信しているのと特に変わりありません。

まとめ

はいつ外で使うかわからないiPad Proの契約として利用していますが、そういった人は本来テザリングで十分かもしれません。ただ、私はテザリングで繋ぐ一手間が面倒ということもあり物理SIMを入れていたので結果的コストパフォーマンス良く運用できる形のeSIMが出てきて満足です。

iPhoneの2回線需要を見越したプラン設定のように思いますが、こういったいつLTE回線を使うかわからないタブレットでの運用にも向いていると思います

2020-03-15

anond:20200315221028

全部読んでないからだぶるかも知れないけれど、

下をうまく働かせる事ができて、はじめて管理職が与えられる事もある。

与えられた条件下でコストパフォーマンスよく部署を回していくのも、増田に求められてる技能かもしれんよね。

人間、いろんな方向や別な言い方することで、初めて理解するやつも多い。人の動かし方を勉強する自分の鍛錬の場と考えるしかないやね。

まぁ、あとは中間管理職なら、上司基準が下がってもいいのか確認した上で、部下のレベルにまで仕事の質を下げる事を許容するのも一つなんじゃないのかね?

そうする事で、増田仕事の質の評価は上がるんだから、それはそれで良さそうな気もする。

95%の人間は糞であるという言葉がどっかにあった気がする。95%が当たり前なんだと思って仕事した方がいいよ。

2020-02-23

anond:20200221143506

街中の行動は戦闘ダンジョン探索(もしくはストーリーの続きなど)の楽しい時間を中断し遅らせ足を引っ張る「作業」でしかいからみんなローリングしまくり、バニーホップしまくり、ダッシュダッシュしまくって街の中を移動していくし、ネットコメント欄で「町は入り口出口とクエスト受けと武器屋動線を簡潔にしろよな。建物3つでいい、いやウィザドリィのリルガミンみたいな選択肢でいい」みたいな極端な文句を言う

なぜ現実では家から駅までや駅から会社まで原付で移動したり、自転車気合入れて漕いだり、競歩で移動しないんだろう。コストパフォーマンスや楽さだろうか。つまり現実ではスタミナ値が低い事と、時間カットよりも快適さや楽を優先するのが原因だろう

じゃあ街中で加速する度に300円かかるようにすればいい。等価交換

2020-01-12

メスはガタガタ抜かすが、

サイゼは安くて美味いし、メニューも適度に種類が多く、

席も狭すぎない最高のレストラン

コストパフォーマンスという観点から見れば、

ほとんどのイタリアンレストランサイゼに完敗である

2019-11-30

anond:20191130213546

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012187231000.html

これによると、画像認識とかではなく、道路に埋め込まれセンサーを検知して走ってるらしいので

センサー電波が届かないくらい雪が積もらなければ大丈夫そう

この方式レベル4っても専用軌道なら電車モノレールと変わらんからしたことはない

とはいえコストパフォーマンスを考えると妥当なところか

2019-11-10

anond:20180901210923

そう考えると、意図的挑発的なことを書いたり煽ったり拡散したりすることで収入を得るって、めちゃくちゃコストパフォーマンスがいいことなんだなあ。

自動化を突き詰めればなおさら簡単にできそうだし。

2019-11-08

小保方系女子

小保方系女子とは、以下のような特徴を持つ女性のことである

下の人物が上記に当てはまる

小保方晴子

理研の元研究員STAP細胞発見で「リケジョの星」から、それが虚偽だったこから論文偽装」に。AO入試からまり一連の論文不正笹井芳樹に取り入り最終的に自殺に追い込むなど悪質度は高い。近年のこの手の女性草分け的存在

エリザベスホームズ

医療スタートアップセラノス」創業者血液一滴からあらゆる病気発見できるという触れ込みだったが、実質は詐欺だった。ジョブズかぶれで年中黒タートルネックを着用。まさにアメリカの小保方、あるいは小保方氏が日本エリザベスホームズとも。

中澤優子

家電ベンチャーUPQ創業者。優れたデザインコストパフォーマンスの高い製品が特徴だったが、そのほとんどでリコールが発生。技適未取得やスペック偽装バッテリー爆発などまともな製品を作れていない。

千津井由貴

秋葉原寿司店なでしこ寿司店長。当初ガールズバーのようなコンセプトの寿司店だったが、なぜか「女性差別と戦う寿司店」に。しかし衛生管理問題があったり、ホームページSNS写真パクリだったり次々問題発覚も逆ギレ炎上

勝海麻衣

銭湯絵師モデルとして活動する一方で銭湯絵師丸山清人弟子入り。大正製薬イベントでのライブペインティング盗作だったこから過去作品盗作も発覚。

男性でも古市憲寿落合陽一や小泉進次郎のようにいないこともないが、日本男性優位社会のせいもあり、あらが目立ちにくい。またこの手の女性が、ある種の女性性を武器にするのも男性優位社会という一面もある。エリザベスホームズアメリカ人だが。

権力を持った親父が若い女に弱いということである

一部削除

2019-10-31

主にポスター擁護派の言論脆弱さについて

https://anond.hatelabo.jp/20191029132449 の補記


このまとめが私の言いたかたことに非常に近い。私自身が4ページ目で「線引き」という言葉安易に使ったのは失敗であった。後述するが、線引きは必ずしも必要ない。

まさしくそのとおりである。これは1ページ目に書いたとおり、赤十字には表現の自由があり、何を表現するかは赤十字判断をすればいい。最終的には、赤十字にとってのコストパフォーマンスにより決定されるであろうと考えている。


私は、表現自主規制を行う上で、法律上の「わいせつ性」を基準とすることは不適切であると考えている。

世の中にはいわゆる「成人指定」あるいは「R-18指定」という仕組みがあるが、これらの規制自主的に行われている。法的な「わいせつ物」はそもそも流通不可能であり、一般流通している「成人向け」コンテンツはすべて法的に「わいせつ物」ではない。では、どのようにして成人向けコンテンツレーティングが行われているかというと、業界団体による自主規制ルールによる。もちろん、各都道府県系には青少年健全育成条例のようなものがあり、レーティングゾーニング実施要求している。しかし、レーティング主体は、あくまでも表現者である業界団体側に委ねられている。言い換えると、現在日本においては、法的にわいせつであるかどうかを基準とした運用は、成人向けコンテンツに対してすら行われていない。

以上の理由より、私は、法律ベースラインと置く言説には説得力が乏しいと考えている。もちろん、「法律で認められているものOK」と強弁すること自体可能であるが、周囲の同意が得られるかどうかは別である私自身はむしろ、件のポスター擁護する上では、このような極端な言説を用いるのは悪手であると考えている。

これらのコメントは、現実的自主規制ルールについての言及である

男女共同参画視点から公的広報の手引」は、多くの機関にとって最低限満たすべき基準となるであろうが、一方で、非常に概念的な内容にとどまっており、個別表現に対する評価には使いづらいように思われる。そういう意味では、CEROレイティングは、個別表現評価する上では、より有用かもしれない。ここで重要となるのが、CERO(や映論やビデ論など)のレーティング基準は、これまでの議論社会的な情勢を踏まえて策定されており、ある程度の社会通念上の合意が得られたものとして運用されているということであるコメントには「落とし所など無い」という意見散見されたが、多くのコンテンツは、すでに「落とし所」すなわちレーティングに基づいて運用されている。そして、想像ではあるが、このようなレーティング基準の背後では、規制強化派と規制緩和派の綱引きが常に行われているのではないだろうか。

赤十字がどのようなレーティング基準採用するかは、赤十字自由であるしかし、「法的にわいせつ物でなければOK」といった基準採用しないであろうことは、かなりの確度をもって確実だと言えるであろう。

後半の指摘に注目されたい。いわゆる「レーティング基準」というほど明確なものではなくても、赤十字が内部的に表現基準を作ることは十分に有り得る(むしろ、すでにあるのではないかと思う)。このような内部基準は、過去の事例へのフィードバックを基に更新されていくであろうし、性的要素以外にも、ブランディング多様性への配慮なども含めて運用されていくだろう。そして、内部の表現基準曖昧定義されることも予想できる。「各要素を勘案して、不要性的に映らないようにすること」といった基準は、組織内部では問題なく運用される。担当部署感覚が共有されていればよいだけなので、肌の露出割合といった、客観的基準必要とされない。言ってしまえば、まさに「ムラの掟」ならぬ「日赤広報部の掟」があれば十分である

繰り返しになるが、このような内部基準は、表現の自由問題とは直接的に関係がない。赤十字には、当然ながら表現の自由存在する。しかし、赤十字が実際にどのような表現基準をつくり、どのような表現を外部に対して行うかは、赤十字裁量に委ねられている。表現の自由を前提として、それをどのように行使するかの話である

前述のような前提に立つ場合、この問題は「ポスター批判派 v.s.ポスター擁護派」の構図ではない。この問題は、「ポスター批判派 v.s. 赤十字」と「ポスター擁護派 v.s. 赤十字」という、個別の2つの問題である。両陣営とも、赤十字自分の好みに合う表現基準を設定するように、赤十字ロビイングをするだけである。ここで赤十字に対して「あなたには表現の自由がある」と言ったところで、赤十字からすればそのようなことは既に自明であろう。赤十字にとっては、自由を前提として、どのような配慮を行うべきかこそが課題であり、「表現の自由」や「法的なわいせつ物」の話を引き合いに出されたとしても、あまり参考にはなりそうもない。また、ポスター批判派の言論を「お気持ち」と揶揄したとしても、赤十字が「我々はなるべく多くの人の気持に寄り添いたい」と方針付ければそこまでである(そして、赤十字役割を考えれば、そうなる可能性はかなり高い)。「批判派は明確な基準を示せ」という意見も、赤十字には届かないであろう。赤十字立場は、「皆さんの意見を参考にして、基準自分たちで作ります」でしかないと予想されるからだ。

私自身は、ポスター擁護であるしかし、一方で、ポスター擁護派の言論が非常に脆弱であるという危機感を持っている。わいせつ性の有無や表現の自由銀の弾丸扱いしたり、「お気持ち」を軽んじる方向性は、現実世界において他者に響くであろうか。私にはあまりそう思えない。むしろ、そのような極端とも取られかねない言動は、単に無視されるか、悪印象とすらならないだろうか。もしも、わいせつ性の有無や表現の自由議論において有効武器であり、「お気持ち」を簡単に潰せるほどの威力があるのならば、ビールポスターから水着女性が消えたり、レーティングによる自主規制が行われているのは何故だろうか。私が、敬意をもって落とし所を(なるべく自分の好みになるように)模索するべきだと考えているのは、そういう理由である銀の弾丸を持たない以上、100%自分の思い通りにはならないだろうが、「お気持ち案件」などと言って対話を打ち切ってしまえば、最終的にこちらが譲歩する度合いはさらに大きくなるであろう。

繰り返すが、件のポスターの是非において、表現の自由はあまり関係がない。もし仮に、ポスター批判派の要求が、政府による規制を求めることを主体としているのであれば、話は別であるしかし、今回の議論に置いて、そのような意見ポスター批判からほとんど出ていないように観測される。


  • id:Ayrtonism 議論の出発点が食い違っている(批判派は、無秩序にあの手の絵がどんどん広まっていると考えているが擁護派は批判派によって自由が狭められていると思っている)ので、先にそっちを解消しないといけないと思う。

この視点はとても参考になった。確かに公共の場公的、あるいは公的に準ずる機関二次元キャラクターを用いるようになったのは最近のことである漫画アニメに馴染みのない人にとっては、自分が知っている世界が、なにか別のもの侵食されていると感じられるのかもしれない。とはいえ表現の自由を前提にすると、そのような状況を拒絶することは難しいように思われる。「あの手の絵」に過度に性的な要素が含まれていない場合二次元キャラクターであるというだけで拒絶することは難しいであろう。この部分は、なんとかして各自が折り合いをつける必要がありそうに思われる。

残酷ではあるが、あえて言うならば現時点で「声が集まっている」のはあなたの周囲だけなのかもしれない。実際に、私の妻に今回の件の感想を聞いてみたところ「別にこれぐらいいいのでは」というものであった。女性であっても、人によってはこのような反応である。他の人から見ると、あなた(達)の声は、まだ小さいのかもしれない。

しかし、どうか絶望しないで欲しい。私は、あなた立場を完全に理解することはできないし、今時点であなたのために提示できるものもない。それでも私は、あなたにとって、今回の件が重大な問題であることは理解するし、それを馬鹿にしようとは思わない。私にはあなたを助けることはできないかもしれないが、あなたが声を上げ続けることは尊重するし、あなたの仲間がどんどん増えてあなたの声が多くの人に届くといいなと思っている。もちろん、声を上げ続けること自体が容易でないし、辛いこともあると思う。大変ですが、お互いがんばりましょう。


一部はふざけているようにも見えるが、重要な指摘である性癖というのは個々人でバラバラであり、実際に私からすると極端に感じる性癖を持つ人もいるであろう。では、個々人で性癖バラバラであるから、手も黒タイツも、あれもこれも表現として認められない世界になるかというと、少なくとも現在日本においては、そうはならないであろう。これは単純に、社会通念上の合意簡単には得られないかである。これらのコメントは、「だれかの気持ちのために1つでも譲歩したら、結局はあれもこれも譲歩することになる」という危機感を述べているのだと考える。1ページ目で述べたとおり、このような危機感には一定妥当性がある。一方で、現在日本において、そのような自体が実際に発生するかというと、そのようなことも無さそうである。実際に、既に存在している様々な自主規制ルールは、多かれ少なかれ問題はあるにせよ、先鋭化することもなく、案外まともに運用されている。ルールを正常に保つためには、各陣営不断努力が求められるだろうが、極端に悲観する必要は無いと考えている。

補記が続くのかよ

https://anond.hatelabo.jp/20191031142026

2019-10-29

anond:20191028220615

ごはんたまごもやしきゃべつ納豆漬物乾燥わかめ調味料あればかなり贅沢なローテーションできると思うんだけどそんなにお金かかる?

調味料砂糖、塩、味噌コショウ、だしの素、麺つゆをベース賞味期限みながら色々買ってみると良い。

〇〇の素はダメコストパフォーマンスが悪いし、味変が難しい

ポスターのやつ、いろいろな記事を読みつつ、自分の考えを整理するために書き出していたら、結構な量になってしまった。論点が多くてあまりまとまっていないが、せっかくなのでここに置いておく。少しずつメモ帳に書いてたら気がついたらめちゃくちゃ長文になっていてビビったというか、途中で切らられちゃうので分割するはめになった・・・・。

ポジショニングを先に述べておくと、私は男で、オタク、宇崎ちゃんポスターはギリセーフかな?ぐらいの認識だ。

ポスター擁護派の反発の強さ

いきなりだが、ポスター擁護側の反応が過剰である、という意見がある。これは、ポスター擁護側の危機感の強さに由来するものと考えている。「彼らが最初共産主義者攻撃したとき」という有名な言葉があるが、ポスター擁護派にとって、オタク表現に対する段階的な譲歩は、最終的にはすべてのオタク表現が認めらない未来につながる、という危機意識があるのではないだろうか。この危機意識を補強する要素として、これまでの事例(NHKにおけるキズナアイ人工知能学会の表紙など)も存在する。一方で、ポスター批判派にとっては、あくまでも自分の信じる妥当な指摘をしているし、これまでの個別の事例は必ずしも自らによるものでないので、ここまで反発を受ける理由が分かりづらいのかもしれない。

ここで問題となるのが、ポスター批判派と擁護派の間に信頼関係が無いことであるポスター擁護派にとって、ポスター批判派とは、個々人の「常識」に基づいて、それぞれ微妙に異なる理由ポスター問題点を指摘する存在に見えている。特に共有されたガイドラインがない状況でこうなってしまうと、ポスター擁護派は最終的にどこまで譲歩すればいいのかわからない以上、一歩たりとも引くことができなくなってしまう。ポスター擁護派が「お気持ち案件」と言うのはこういう理由からであろう。両陣営の間に紳士協定存在しない以上、お互いに譲歩は難しい。

個々人の嗜好や常識が異なる以上、必要となるのは各陣営同意が得られたガイドラインになるであろう。現時点で即効性があるガイドラインは恐らく法律のみであり、法律に基づくのであれば、法的な「わいせつ物」でなければ問題ない、ということになる。もちろん、「TPOマナーをわきまえろ」という意見もあるだろうが、TPOマナーへの遵守はベストエフォートであり、必ずしも守る必要がない。法律のみを基準として考えた場合、件のポスターが「わいせつ物」とは言えない以上、それ以上の規制を求めることは「過剰な要求」と映ることもあるだろう。ポスター擁護派には、恐らく規制派の意見法律を超えた「過剰な要求」に映っている。

では、みんなが納得するようなガイドラインを、批判派と擁護派が一緒になって作ることは可能だろうか。残念だが、私の印象としては、そのようなことは難しいように感じられる。各人それぞれ譲れない線があるらしく、すり合わせは容易ではない。しかし、後述するが、私はそのようなガイドラインは「表現する側」が作れば良いと考えている。

ポスター取り下げの圧力はやりすぎなのではないか

安易ポスターの取り下げ要求は、表現への萎縮につながるという説もある。これは一理あると同時に、必要行為でもある。私自身は、自由はなるべく保証されているべきだと考えているので、ポスターへの批判Twitter上で放言することは、それがどのような理由に基づくとしても、認められるべきだと考えている。たとえそれが、個人的な心情に基づいたものだとしてもだ。また、赤十字に対して直接的に取り下げを求める行為についても、特に問題はないと考えている。なぜなら、圧力、あるいはロビイングは、自分の信じる世界を作るための戦術の一つであると考えているからだ。批判派も擁護派も、お互いにやればいい。

さて、赤十字にも、表現自由がある。赤十字公的団体私的団体かに関わらず、赤十字にはどのような表現を行うかを自発的に決める権利がある。もし、赤十字が、批判に対して「なるほどそういう考え方もあるのか」と考えてポスターを取り下げるのであれば、それは赤十字自由だ。一方で、批判を受けた上でポスターを取り下げないのも、赤十字自由だ。赤十字インターネット上でどちらの意見が多いかを見定めで、それに基づいて判断を下したとしても(統計的な正確性の問題を別として)、問題ないだろう。決めるのは赤十字である

前述のとおり、私は、批判派と擁護派が意見をすり合わせて統一ガイドラインに至ることは難しいと考えている。となれば、最終的には、どのような表現が認められるかどうかは、その表現の発信者が決めるしかない(この場合赤十字だ)。この前提に立つ場合、両陣営は、発信者を説得するために最善を尽くすのがミッションとなる。つまりロビイング合戦だ。実際のところ、自治体はもちろん出版業界放送業界などを始めとして、様々な企業業界には、表現者として独自ガイドラインがある。これらは過去ロビイングによって少しずつ構築されてきたものであり、それぞれの価値観をすり合わせた結果とも言える。そして、このような自主規制ルールを作る上では、表現自由関係が無い。

強引なロビイングの是非

ところで、何人たりともリソース限界というものがある。特に赤十字にとっては両陣営から意見を受け付けて適切に判断を下す、という非常にリソースを消費する作業が求められる。結果的に、赤十字は、問題が起こりにくい表現のみを使うようになる、つまり表現の萎縮が起こるという懸念が残る。しかし、究極的に言えば、私はこれは問題が無いと考えている。ポスターなどの表現は結局はコストパフォーマンス問題であり、クレーム対応へのコストと得られる利益(この場合血液量だろうか)のバランスを鑑みて、最終的には収束するであろう。コスト削減のために無難表現を選ぶ、というのも戦略の一つであるし、多少苦情が来るのを受け入れつつ、血液を大量に集められる方向に舵を切るのも赤十字判断だ。赤十字には自由がある。

しかし、ここで注意しなければいけないのは、必要リソース量には非対称性があるということだ。たとえば、赤十字に対して長時間苦情の電話をかけ続けるといった手法は、ロビイング方法としては好ましくないと、私は考えている。表現者のリソースを飽和させることによって、半ば強引に要求を飲ませる手法は、私の目には品が良く映らない。人によっては、この手法自体を、不当な手段による「表現抑制」と見なすこともあるであろう。意見の伝達は、なるべく相手リソースを消費しないように心がけたい。もちろん、あなたがどうしても相手に飲ませたい要求であれば、多少強引な手法を取ることは(法律禁止されていない範囲で)可能でもある。しかしその場合、まさにその行為自体非難対象となり、結果的に周囲から理解も得られない結果になることもあるだろう。私自身は、Twitter上で意見つぶやくぐらいが、相手にとって負担の少ない範囲だと考えている。

ロビイングが下手な方が負けるのはいいのか

ロビイング合戦となると、「声が大きいほうが勝つのかよ」という非難もあるかもしれない。そうなのだ、声が大きいほうが勝つのだ。こればっかりは民主主義必要コストなのか、いわゆる自由のための「不断努力」というものなのか、各人が自分の信じる事を唱え続け、みんなを説得するしか無い。しんどいが、そういうものみたいだ。もちろん、弊害もある。「米国NRAロビイングを続けているせいで、いつまで経っても銃乱射事件が無くならない」という人もいるだろう。しかし、ではNRA発言権強制的に奪うことができるかというと、そうはならない。あなたにできるのは、あなた意見で周りを説得して、支持者を増やすことだけだ。でも、しんどい。できれば相手に静かにしておいて欲しい。きっとお互いに「またかよ」と思うこともあるだろう。不毛に見えることもあるかもしれないが、自由とはそういうものなのだろう。

表現の萎縮と緩和の難しさ

さて、表現の萎縮を懸念する材料として、一度決まったルール安易に緩和されないという指摘も考慮する必要がある。

たとえば、知っている人にとっては「定番の話」であり、それ以外の人には「なんでそんなことに」と思われがちな自主規制として、「4本指のイラスト禁止」という決まりがある。これは、自主規制ルールとしてそれなりに広く運用されているはずのルールだ。このルール部落開放同盟から意見が由来らしいのだが、私自身(関東出身)は最初に聞いたときは「なんじゃそりゃ」と感じた。今現在も、「そろそろ無くしてもいいんじゃないの」と思っている。

一般に、規制というものは強くなる方向に圧力がかかる。形骸化したルールが、それを理由に削除されることは、傾向としては少ない。そのため、理由はどうであれ、細かいルールを積み重ねていくと、最終的には非常に厳しい規制が完成する。この傾向は、表現自由度を求める陣営にとっては脅威である。一度決まりができてしまうと、それを覆すのは難しい。もちろん、ロビイング社会の変化によって緩和が行われることもあるだろうが、できるならば規制が生まれる事自体を避けたい。この非対称性考慮した場合ポスター擁護派が過敏に反応することは、ある程度理解できる。譲歩の積み重ねが厳しい規制につながることを懸念するのであれば、今がまさに踏ん張りどころだと言える。

定義エリア問題公的機関責任

日本赤十字は半ば公的機関であるので、より安全ルール運用するべきではないのか、という指摘は、私自身は一理あると考えている。赤十字公的機関と見なすかどうかについてはここでは議論しないが、公的機関がなるべく安全表現を使う、というのは、すべての人へサービス提供する以上必要なことである。たとえば、政府セクハラを是とした表現を行うことは望ましくない。なぜならば、セクハラは良くない行為であるという、社会通念上の合意が得られているし、法律という形で明文化もされている。あるいは、政府が過度に性的表現を行うのもまた、望ましくないであろう。これは、公の場では性的ものを隠すという社会通念上の認識が共有されているからだ。

では、どのような表現が「望ましくない」ものとして社会で共有されているか、となると、全くもって難しい問題である。法的に認められていない行為は当然「望ましくない」し、差別助長するような表現も、おそらくは「望ましくない」。しかし、社会の大部分は実際のところ未定義エリアとなっており、個別案件ごとに勘案することになる。すでに広く指摘されている通り、たとえどのような表現でも人を傷つけることは往々にしてある。その前提に立つ場合、単純に「私(や私の周りの人々が)が傷ついたから」という理由だけで「望ましい」かどうかを定義することはできない。たとえば、単に子供掲載されているポスターがあるとして、どうしても子供を授かることができない夫婦が傷つくからといって、そのポスターを取り下げるべきだろうか。この例に対する答えはない。もし、そのような人が日本で大多数を占める状況であれば、きっと日本政府はそのポスターを取り下げるべきであろうし、あるいは、その傷つき方が非常に強いものであれば、少数のために取り下げることもありえるだろう。(なお、この例示自体が、そのような人を傷つけているだろうという指摘も当然ある)

今回のポスターは、擁護派にとっては、このような未定義エリア問題であり、どちらかといえば問題がないものとして想定されている。一方で、批判派は「望ましくない」ことが確定したもの、具体的には性差別問題として認識している。この前提が異なる以上、公的機関が今回のポスター掲示することの是非について議論するのは、あまり意味がないように考えられる。極端な話、件のポスターポルノであれば、赤十字掲示するのは不適切であろう。しかし、そもそもポルノかどうかという点が両陣営の間で確定していない状態では、それ以上の話はしようがないのである

ところで、公的機関にとっての表現コストパフォーマンスとは何だろうか。恐らくは、どれだけ全体を幸福を最大化できるか、という観点になるだろう。そして、なるべく多くの人が傷つかない、ある意味では無難表現を用いるという戦略は、単純にコストパフォーマンスに優れるであろう。そういう意味では、公的機関特別視するというよりも、彼らは単にコスパがいいか無難表現を好む、と考えるのが妥当なのかもしれない。

崇高な目的のためであれば、小さな犠牲は許されるべきか

献血を推進するためであれば、ポスターが引き起こす問題無視されても構わない、という考え方が観測される。これは是でもあり非でもあるだろう。

ここで重要となるのが、ポスターが引き起こす問題とは何なのか、である。仮に、その問題差別問題である判断される場合、たとえ献血目的であろうとも、その表現は認められないと考えられる。例えば、「白人は慈愛に満ちているので、どんどん献血に行こう」と書かれたポスターは、現在社会通念上認められないだろう。一方で、「差別とまではいかないけれど、傷つく人もいる」表現場合献血重要性を理由に、多少の問題無視されることもあるだろう。先程の例を再び使うのであれば、献血ポスター子供掲載することは、おそらく現在日本では問題となることはない。

さて、ここまで来るとまた同じ話になるのであるが、今回の文脈において、ポスター擁護派は今回の問題差別問題である認識していない。一方で、批判派は、これは性差別問題である認識している。そのため、両者の話は噛み合わなくなる。結局の所、この論点もあまり意味がない。件のポスターポルノであれば、それを公の場に掲示するのは、女性差別になるであろうから献血のためとはいえ認められないであろう。一方で、ポスターポルノでない場合献血のためであれば、多少のことは無視される可能性はある。

続くよ

https://anond.hatelabo.jp/20191029132732

完全ににわか踏み絵になってて興味深い

どっちが一眼レフで撮った写真?iPhone11 Proとキヤノンカメラを見分けられるか

https://iphone-mania.jp/news-265039/

これ、ブコメの反応を見ていると性能についてはむしろiPhone11が大勝利ってことになってて悩ましいんですが。

おおよそみんなが見分けられたとする根拠は2つで、1つはボケについて。で、もう一つは深みとかについて。

ボケに関しては毛先のデティールが失われてるかどうかを見れば一目瞭然なのは確か。

その中で全体のボケに関して言及している人もいるのだけど、これについてはコメントが難しくて、それは本体じゃなくてレンズの性能差によるものとも言える。

ボケが不自然っていうなら、サードパーティ安価な明るめレンズつけて開放で撮ったほうが多分iPhone11よりもっとわちゃわちゃで汚いボケになると思う。

そもそもピント面が甘いというよくある初心者が量産する典型的ダメ写真ができあがるというやつ。

そうした写真比較対象として出されても綺麗とかって褒めてたら本当にどうしようもない。

まりそもそも一眼レフ本体の話しか出てきてないのに、ボケの話しを始めてしまうというのがまず第一にわか踏み絵

つぎに深みとかについて。

この写真、もう一つ簡単に見分ける方法があって、それが周辺減光というもの

周辺減光っていうのは、レンズ構造写真の四隅が暗くなるやつ。

趣があって好きっていう人は結構いるけど、これがあるほうが性能がいいかと言われるとむしろ逆。

たっぷり入れるにはでかいレンズつけなきゃいけなくて、イコールコスト転嫁される部分だから金持ちけが取り除くことが許される代物。

デジタル時代になって後でいくらでも手を加えられるようになったので最近ではそれほど問題でもなくなってきた。

で、これのどこがにわか踏み絵かというと、みんな周辺減光がある写真のほうが奥行きがあるとか綺麗だとか言ってしまっている点。

プロカメラマンが高いレンズ買って、現像一生懸命消してるのに、あったほうが綺麗って言ってしまうのが世の中の評価

恐らくiPhone11側もエフェクトであえて消してるんだと思う。

ってことは、消さない、もしくは消し方を自然にしたら違いがわからないってこと。

元々ないならないでレンズの性能がすごいって話で、どちらにしても性能チェックならiPhone11のほうが上っていう結論を導き出してしまっているという悲しい現実

ついでにいうと、ボケの深度について一律でつまらないっていうコメントが星を集めてるけど、これも間違い。

iPhone11のポートレートモードは、異なるレンズ距離を計測してそれに応じてボケの量を変えてます

のっぺりみえるのは完全にバイアス。っていうか、素人が気づくようなことプロ集団放置するとでも思った?

適当に拾ってきた記事だけどこの辺みると距離データ3Dで保存されてるのが分かる。

https://www.appps.jp/306256/

そしたらどこで性能チェックすればいいの?という話になる。

わかりやすいところでいうとノイズ感やダイナミックレンジ

ノイズ感というのはちょっと雑な言い方をすると全体のザラつき。

特に暗いところが顕著で、本来黒いはずの部分に偽色っていう青とか緑とかの色が出てしまうことがある。

で、もう一つがダイナミックレンジ

よく写真で黒く潰れてしまったり白く飛んでしまったりするけど、それがどれくらい広い範囲カバーできてるかどうかということ。

もちろん性能が低いほうが白く飛びやすく黒く潰れやすいので、例えば影の部分がどれくらい書き分けられてるかを見るとわかりやすい。

本来深みという意味議論されるべきはこのあたりなのだけど、この点に関してはほとんど遜色がない。

これって本当にすごいことで、スマートフォンカメラセンサーサイズで35mmフルサイズの画質に肉薄してるってどういうこと?ってなる。

しかしたらiPhone11側は高速で連射してあとでHDR合成しているかもしれない。

もちろんノイズリダクションとか使ってノイズを消している可能性も否定できない。

そういう意味で、現像レタッチなんでもありのiPhone11の写真と、そうした現像環境について何も言及がない一眼レフ写真比較しているっていう事自体にわか踏み絵しかないんですよね。

ただ、その上で一番のにわか踏み絵って何かというと、iPhone11と一眼レフ、どっちの写真ですかクイズしかなかったものに、「綺麗」とか「深い」とかって知ったような口で性能評価してしまっているというところ。

それは痛いよ。かなり痛い。見分けられた!よかった!で十分なのに、性能評価してしまうことで無知を露呈する愚かさ。

両者の写真はたしかに異なる写りをしている。だからといってそれを正解ありきで綺麗さとか性能を褒めるのはとても危険

比較する条件があまりにも揃っていないし、皆が綺麗だと褒めれば褒めるほどそれはiPhone11のほうが性能は優れていると宣伝しているようなことになってしまっているんですよということに誰も気が付かない悲しみ。

ただし、こうした安易ポートレート撮影でいうなら、残念ながらコストパフォーマンスの面ではiPhone11の圧勝

でも一眼レフの真価は信頼性とか操作性とか表現の自由さとかもっと全然別なところにあるので、画質で比較する話ではないんですよって話にそろそろ終止符を打ちたい。

勘違いしないでほしいのは、マウント取りたいとかってわけじゃなくて、世の中の反応と現実価値にこれだけのギャップがありますよってこと。

からきれいな写真撮りたいだけなら高いカメラを買う必要はないです。

はやりで売れてくれることはありがたいけど、みんな持て余してるのが現実

※ごめん。コメントもらってから途中ちょっとちょっと書き足したのでつっこみと中身が矛盾してます。反応どうもです。

2019-10-13

anond:20191013141510

そりゃコストパフォーマンス無視すりゃ上には上があるのが当たり前で、

じゃぁおまえは毎日礼服で過ごさなきゃならない生活なのかというと、そんなことないだろ

おまえは分相応という考えを無視して品質だけ見ていいような上級国民

2019-10-11

anond:20191011002400

残念ながら奴隷ちょっとずつ進化したり知能をつけたりする

そうなると当然ながら権利要求するようになる

かといって最初から低知能にしておくと本当に最低限の単純労働しかできない

だったらAIロボットのほうがコストパフォーマンスが良い、となる

近代以前には人間奴隷以外にも牛馬を重機代わりに使っていたけど結局すたれただろ

AIロボットではなく生き物てのは餌とか糞とか交配とか管理コストがかかるし

一頭一頭に仕事を覚えさせるラーニングの手間も大変なんだよ

人型生物でも人権を与えさえしなければ普通人間を雇うより低コストで済むとか

いっけん画期的な考え方のようで、原子炉でお湯を沸かすように無駄が多い

2019-09-26

死にたいやつはアナルを開発してから死のうぜ

折角生まれてきたんだから肉体だけでも使い切ってから死のう。

アナル開発は排泄がまともに出来なくなるリスクを備えた極めて危険な娯楽なので人生ちゃん長生きするやつにはオススメできない。長期的に見るとリスク快楽コストパフォーマンスが悪い。

だが、自死覚悟を決めた人間であれば、アナルが壊れたタイミング死ねばいいのだから快楽リスクコスパが大幅に高まる

死にたいならアナルを弄ってから死んでいけ。

死にたくもないのにアナルを弄っているやつは頭がおかし

2019-09-24

iPhone 11 の驚異的コストパフォーマンス説明する

センセーショナルスペックで華々しいデビューを遂げた iPhone 11

主に映像を中心としたコストパフォーマンスの凄まじさをここに書いておく.

レンズ

13mm F2.4

24mm F1.8

52mm F2.0

3 種のプライムレンズを搭載している

iPhone 114K/60fps の動画撮影可能, 4K 対応レンズとなると写真レンズでは解像力不足.

まり "シネプライム" レンズを搭載している事になる.

さて, シネプライムレンズ 3 本の値段を見てみよう.

要件を満たせる近しいレンズは CarlZeiss の Compact Prime CP.3 になると思われる

以下に国内ディストリビュータプライスリスト引用する.

https://www.system5.jp/products/detail93889.html

CP.3 15mm/T2.9 \653,562

CP.3 25mm/T2.9 \466,830

CP.3 50mm/T2.1 \466,830

いかがだろうか, これだけで 100 万円を超えてしま

ただし, 広角側は Zeiss より 2mm も広角なので 13mm のシネプライムレンズとなるとそれだけで数百万オーダーである.

これで iPhone 11レンズ凄さが伝わっただろうか.

スチル用では Zeiss の Otus シリーズギリギリ要件を満たせそうだが, 広角は 28mm しかラインナップされていないので除外した.

動画機能

4K/60fps

1080p/120fps

上記レンズに交換可能上記要件動画撮影できるカメラを探してみた.

13mm (上記レンズでは 15mm) の画角撮影するには "フルフレーム" もしくは "ラーフォーマット" のカメラ必要になる.

クロップされて画角が狭くなる Super35 や マイクロフォーサーズは論外という事をあらかじめ言っておく.

SONY FX9 (未発売, 120万円前後)

https://www.pronews.jp/news/20190913165025.html

CANON C500 Mark II (未発売, 170 万円前後)

https://www.pronews.jp/news/20190906130311.html

他にも探してみたが, 要件を満たせるカメラ上記 2 機種しか見当たらなかった.

4K/60p がどれだけ敷居の高い物だったのかをおわかり頂けると思う.

モニタ

Super Retina XDR

https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/

6 月の WWDCMacPro と同時に発表された前代未聞の高性能ディスプレイと同じ "XDR" を冠するモニタを搭載している点も見逃せない.

"XDR" モニタは 400 万円のプライスタグが付く SONY のマスタモニタであることは皆さんもご存じだろう.

https://japan.cnet.com/article/35138580/

これだけのモニタを搭載したスマートフォンが今まであっただろうか ?

答えは "No" だ.

プロセッサ性能

Apple による比較解説を以下に紹介する

https://japanese.engadget.com/2019/09/11/iphone-a13-bionic/

見ての通り Galaxy の 2 倍, Pixel に至っては 3 倍のプロセッサ性能性能を叩き出している.

これらに相当するプロセッサは何だろうか.

それは Mac 上位機種にのみ許された Core i9Xeon プロセッサだ.

これら Intel フラグシッププロセッサを搭載したコンピュータが 15 万円で買える話しなど聞いたことがない.

さらに A13 プロセッサ内蔵の GPU は Metal のアクセラレーション可能だ.

もはやスマートフォンというよりはクリエイティブワークステーションである.

まとめ

iPhone 11カメラ機能だけを見ても数 100 万円相当の価値がある事がわかっただろうか.

高い高いと言うがよく考えて欲しい.

170 万円相当のカメラに 200 万円相当のレンズ, 400 万円相当のモニタ, それを Appleエコシステムに裏打ちされた唯一無二で孤高のユーザエクスペリエンスが包括するオールインワンクリエイティブワークステーションである.

これでも 15 万円のプライスタグを "高い" と揶揄できるだろうか ?

揶揄出来るとしたら貴方の頭はどうかしているか Apple より優れた企業のある別時間軸の住人なのだろう.

まり iPhone 11 は "写真が撮れるスマホ" を突き放し, シネティックスマートフォンという新たな次元進化した新世代のマシンである.

タピオカなどと揶揄する人達は, iPhone 11撮影された映画フォトグラフィを見て自分の浅はかさを恥じる事になるだろう.

iPhone 11 で良きクリエイティブライフを !!

2019-08-31

anond:20190831165855

レアリティよりコストパフォーマンスを気にするようになったね

欲しいものはたいして安くならないし、安くなるのはいらないものばかりだから

結局買い物をしないのが一番得だということに気付いてしまった

海外は多分、金額使用頻度の計算をろくにせず、安いという言葉に踊らされているだけなのではないだろうか

2019-07-25

anond:20190725115844

コスパコストパフォーマンス比率釣り合ってないことには時間金も掛けられない

色々見聞きして最近感じることは、コスト配分が人生の質を左右してる感じする。金も時間感情も有限で自分生活を「本当に」豊かにするものに掛けたい

まぁ何が人生を豊かにするのかは実際に金や時間を掛けてみないとわからんこともあるので、そういうのは投資とおもってコスト掛ける

意味わからんことに挑戦するのはそういう観点から大切にしたいかも。まぁでもベースはやっぱりコスパです。

2019-07-10

マンガ違法ダウンロード動機は「失敗するのが怖いから」ではないか

 読書家と呼ばれるような人たちであってもたまに「図書館で借りて読んで面白かったらちゃんと買います」というひとがいる。

 法的にも道徳的にもピュアリーホワイトであるし、なんなら本来支払う必要のない金を還元するぶん、

 世間的には感心であるということになっている。その認識は正しいだろう。

 しかし、余分な金を払う準備があるのならそもそも最初から買って読めばいいのでは、という疑問も湧く。

 その疑問に対する答えはこうなるだろう。

「もしその本が『ハズレ』だったら金をムダにすることになるからいやだ」

 だからお試しをやる。合理的である

 でも純粋に困窮している人や高額な大著を求めようか迷っている人などならともかく、

 せいぜい1000円2000円の小説に「合理性」を基準に購買行動を決めるのがどこまで経済的かは実のところよくわからない。

 図書館に行き、お目当ての本を見つけ、順番待ちの予約を申請し、順番が来たらまたぞろ引取にでかけ、定められた制限間内に読み通し、また図書館へ返却のためにでかけていく。そもそも読んでみてつまらなかった場合、買おうが借りようが読んだ時間が「ムダ」になることは変わりないのであって、800円の文庫本を読むのに二時間かかったとして時給マイナス400円、負けは負けである。あとはどのくらい負けるかどうかの話でしかない。

 だいいちに金銭的・時間的なコストを考えたら世の中の九割九分のひとびとにとって読書など(自己啓発の類のものを含めて)絶望的に「ムダ」な行為だ。

 逆に意味のないコストをむやみにかけることで趣味人としての見栄を見せつける、江戸時代旦那衆のような蕩尽を称えるべきとも思われないけれど、息抜きや逃避や精神生活のための行為を損得でいちいち勘定するのはそれこそ余計なコストに見える。

 それでも前もって無料のお試しをやらないと怖い。

 その気持は実は金銭的なコストパフォーマンス感覚ではなく、

 どんなジャンルでも今コンテンツ業界において無料のお試しがデフォルトになっていることに由来するのではなかろうか。

 音楽Youtubeであらかじめ聴ける。映画テレビでやる。マンガネットで読める。これらはすべてオフィシャルだ。

 いまや試すという行為無料であることと分かちがたく結びついている。

 金を払って試すのはもはや実験ではない。賭けだ。支払った金銭に見合うだけのリターンがあるかどうか。

 そうした世界においては目に見えて焦点となっているのは金銭であるため、時間的なコストが余分にかかっていたりしても捨象されてしまう。

 金と時間バランスにおける試しのバリエーションが増えたと表現すれば、聞こえはいいかもしれない。

 

 で、タイトルの話に戻るが、

 こういう「図書館で借りて試す」派のひとびとと

 マンガ違法ダウンロードに走るひとびととの性根は、

 実際そこまで違わないのではないのだろうか。

 あくまで、「賭け」を極端に恐れる、という点において。

 しか現実には図書館に行く人々は法律道徳を遵守している模範的市民であり、

 違法ダウンロード野郎法律世間はともかくネット道徳が許さない。

 この違いにこそもしかしたら希望があるのかもしれない。

 心性はそこまで違わないひとびとを一定の方向へ誘導するテクニックスキームさえ開発できたのなら、もしかしたら。

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