はてなキーワード: インディーズとは
ひとりで仕上げた作品を1ページ毎に買い取りでリテイクとかさせないとかなら
『嫌なら売るな』で終わりでいいと思うんですけど、
だからこういうことやらかすんだと思うわ
海外なら児童ポルノ・児童虐待判定される作品を平然と肯定したり垂れ流す
そして日本という社会はそれを誰も咎めないし、むしろ売れれば何でも良いとばかりに腐女子を応援しちゃうノリだ
具体例をあげたらキリが無いが、近年のジャンプで言えばBLを題材にした『腐女子除霊師オサム』
ポルノ作品でも社会派作品でもないのに差別的なポルノファンタジーであるBLを題材にする時点で既にヤベーのだが『どっちが受けか攻めか』なんて公式アンケートを無邪気に取ったりする
https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21
ちなみにBLの受け攻めとは『どっちがちんこ入れる方か?』であり、単なるポルノの嗜好の話である
しかも『腐女子除霊師オサム』の中でポルノファンタジーの対象になっているキャラクターは"未成年"である
これをインディーズ(独立系)出版社が・・・でなく、日本を代表する出版社の編集部がやらかした上に自らSNSで拡散しているのである
海外ならフツーに担当者なり役員なりの首が飛ぶレベルの話だと思う
ところで本作はジャンプ+上での掲載順が低かったそうだがはてな村では人気で改めて見ると毎話「配慮されてる・正しい・アップデートされた作品」と絶賛されていた。
インディーズ作品はあくまで「ルーキーで上位に入りさえすれば連載出来る編集の手も入らない素人枠」なわけだし、実際大多数が即落ちてなんか知らんうちに終わってるよ
20万くらい閲覧数取れててトップ画面に載り続けてたあれはインディーズの中じゃ十分人気あった方だよ、赤猫と比べんな
正規連載作品ですらなんか知らんうちに落ちてトップから消えて知らんうちに終わってるの多いんだぞあそこは
やり直し姫なんかもそうだったけど、ああいう「ちょい古臭い女性向けのファンタジー恋愛もの(なろう系除く)」ってのは
一定数好きな人はいるけど商業作品としては人気が取りにくいのか、あまり見かけないジャンルだからね
それがインディーズとは言えジャンプ+という超メジャー媒体に載ってたんで、そういうのを好きな人が話題にしてただけだと思うよ
別にはてなでだけ人気あったわけではなく、Xでも好きな人は好きだったしコメ欄も熱心な人多かったしね
「配慮されてる・正しい・アップデートされてる」から話題にされてた、そこしか注目されていなかった、と思い込むのは視野が偏りすぎている
作者の婚活エッセイからはてな村で思わぬプチ炎上をしている『エルドワ』。
[第1話]エルフ夫とドワーフ嫁 - 小松良佳 | 少年ジャンプ+
感想としては説教臭さはやや感じるけど絵も好きだし普通にいい漫画だなという感じで批判の中に多い「選ぶ側の作品」というのも私は(申し訳ないけど)よくわからなかった。
それより婚活エッセイを併せて読むとどうしても気になってしまうことがある。
作者と旦那さんの出会いをほぼファンタジーに置き換えただけでは?と。
特に処女作(だよね?)ともなればそれまでの人生で得たものや世に言いたかったことが詰め込まれるのは当たり前。
でもここまでキャラクターもお話もディテールもあらゆる要素がそのままだったと知ってしまうと
な、何を言ってるのかわからねーと思うが……みたいな心境になってしまう。
婚活エッセイを読むのがもっと先ならそこまで気にしなかったかもしれない。
読むんじゃなかった……。
ところで本作はジャンプ+上での掲載順が低かったそうだがはてな村では人気で改めて見ると毎話「配慮されてる・正しい・アップデートされた作品」と絶賛されていた。
話題のパルワールド、株ポケから声明も出てましたが、その内何かが起きるのはほぼ確実だと思います。
オマージュ、パロディと言えないレベルでやってしまったパクリゲーなんて、インディーズとかまで含めると腐る程あります。ただそんなん影響無いし、いちいち対応してるとキリがないので大手ゲーム会社はほぼ放置します。
じゃあなんでパルワールドが刺されるのかと言うと簡単で、売れすぎたから、目立ちすぎたからです。
最近だとKONAMIがウマ娘を刺しましたが、あれと一緒です。パクリゲーが目立ちすぎるとパクられ元のIP守るために刺さなきゃいけなくなります。あとは売れてるから多額の損害賠償引っ張れるので、工数かけて訴訟準備する程の価値が出てきます。
何もしないならあの声明を出す必要も無かったわけで、ああ水面下で準備進めてるんだろうなぁと思います。
ちなみにパルワールド、自分含めて社内でもやってる人多いし、面白いねーと評判です。だからこそ、ケチがつかないように作ることもできたのになぜそうしなかったのか、すごく勿体ないなと思います。
なんでフリゲが衰退したのかってことについて、1日ぐらい俺もこのことについて考えたんだけど、やっぱどうしてもここに行き着くんだよな。
フリーゲームって結局はゲーム買う金も作る金もない学生の遊び場なんだろうな。
その昔凄いフリーゲーム作ってた人が後々にプロになったりして当時の年齢を逆算していくと学生時代にやってたことが判明したりするじゃん。
学生時代の趣味の延長で大人になっても続けている人はいるけど、基本的にはやっぱ学生が作るものなんだと思うわけよ。
そういう意味では学生サークル製のゲームって凄く理想的な制作環境なんだろうな。
ニュー・スーパーフックガールがまさにそんな感じで作られていてこういうの実在するんだなと思ったし、凄くいい思い出になってるんだろうなとも。
作ってるのが学生なら、プレイしてるのも学生なんだろうと思うわけよ。
大人になるとゲームをやるにもタイパ重視になってきて、そうなるとフリーゲームってなんとなーくテンポが悪く感じるんだよな。
あと学生時代には読み込めなかった難しい本とが読めるようになると、作者の哲学に触れたいなら古い有名文学漁ってきゃいくらでも会えるじゃんってなるわけ。
そうしてくとゲームに求めるものは優れたレスポンスや入念なゲームバランス・レベルデザイン・経験値テーブル、そして美麗なグラフィックや豪華声優となっていくわけでさ。
すると少なくともインディーズゲームが最低ラインで、フリーゲームはちょっと刺激が薄すぎるようになっていく。
学生の場合は金が無いからタダなのが嬉しいってのもあるんだろうけど、それとは別に自分自身が作る側だから他のフリーゲームも遊んでみたくなるってのがあるんじゃねえかな。
同人誌即売会に参加する人は自分も同人誌作ってる人が多いのと同じで、素人同士でお互いに作品見せ合うってこと自体を楽しんでる感じ。
アレはまあ割りとオッサンも紛れ込んでいる気がするけど、お互いに自分の作ったのを見せあって互いに影響されあうのを楽しんでる。
ゲームを通して自分を晒して、他人がゲームを通して晒してきた赤裸々な部分を見て楽しむ、ヌードビーチ的なノリの文化があるんかなと。
まあそうなると結局楽しいのは作ってる人間同士だけで、フリーゲームを作ることに人生を使えない変に忙しいおっさん達は金払ってプロメイドのゲームを遊ぶようになっていく流れがあるというのが俺のイメージ。
まあ結局さ、「お前がフリーゲーム終わったと思うのは、お前がオッサンになって時間がないからフリーゲームじゃなくて有料ゲーばっか遊ぶようになったからじゃね?」って思うわけさ。
ぶっちゃけ作らない側だったとしても心のどっかで「まあ俺もツールがもっとよくなったら作る側に回りますし?その前にライバルの実力とかリスペクト対象とするようなロールモデルでも探しますかね?」と考えながら遊んでたんじゃねえのかね?
それがもう完全に自分はゲーム作らない側の人間だって分かり切ってくると、段々とゲームの奥に造り手の拘りを見出すセンスが錆びついていき、工数がバリバリかかったコンテンツからしか興奮を摂取できなくなった……こういう仮説はどう思うね?
まあぶっちゃけ、これは俺のことだな。
俺がまさにそうだったと思うわけだな。
なんかもうさ、フリーゲームやるのが面倒になってきてるんだよな。
というか名前の全然売れてないゲームに手を出す余裕が全然なくなった。
日本中でマジスゲーって言われてるゲームやるだけでもう時間がねえんだわ。
ブルアカとか原神とかウマ娘とかACVとかのメインストーリー追うだけでもう結構時間がカツカツっていうかな。
もうゲーム選びで失敗する余裕さえないんだ。
フリゲによくある後半の難易度急上昇とかぶん投げ脚本とかそういうのにつきあわされる時間が人生にもう残ってないような肌感覚というかだな。
ほんのちょっと話題になったフリーゲームを片っ端から齧って5時間10時間してから口に合わないって吐き出して次のゲームにどんどん移るようなバイタリティはもうないわ。
まあフリーゲームでもその年で一番面白そうな3つぐらいは遊ぶけどね。
5年に1度ぐらい急にやりたくなって3ヶ月ぐらいで10作ぐらいババって遊んでまた5年触れないとかそんな感じ。
そういうのんびりした距離感でフリゲ見てる自分からするとフリゲもまだまだ全然元気に感じるけどな。
インディーズに行ったゲームもあるけど、その前にフリゲとして公開して話題になったから完全版開発したとか、同じコンセプトのブラッシュアップ版を作ったとか、踏み台にされてる感じはあるにしろ後にインディーズで話題になる作者がフリーで公開してたりするわけじゃんか今も。
全然元気じゃねと思う。
ロザリオーとかそのうちやろうとしたんだけどさー気づいたらダウンロード出来なくなってやんのー。
でも今落とせてもやらなかったと思うわ。
シナリオがよくても何十時間もフリゲのSRPGやるだけの覚悟がもう俺にねえんだ。
魔法少女もはよやらんと公開停止になるんかなー。
今のうちに落とすだけ落とすかー。
普通のPCゲーでもWIN11対応してないからWIN10のうちに遊んでおかないといけないゲームがあったりするんだよなー。
もう遊べずに終わったゲームは諦めるか。
昔はネット経由でゲームを売ろうとしたら課金手段が相当に面倒な方法しかなくて、
本当は売りたいけど仕方なくフリーで出してた作者が相当数いたんだよね。
俺も手軽に売れるならそうしたかった。
当時は自分で作ったゲームを売って生活していけるのはごく一部の大手同人サークルぐらいで
多くの作者はなかば不本意に、本業の傍ら趣味で作るというスタイルで創作を続けていた。
「日本人はすぐにクレームを入れる上、低評価しかしないし、その低評価もゲーム自体の評価にまで踏み込んでるのは稀で、推奨環境外で動かそうとして動かないから低評価とか、通常価格で買った後にセールが始まったから低評価とか、あるいはストア側の対応へのクレームをゲームのレビュー欄に書き込む」って悪評が世界的に広まって、日本語対応を外す海外デベロッパーが増えてると聞く
パルワールド見てると、日本人の狂犬度はますます上がってるようだし、多くの海外開発が日本を販売対象外にする日も近いだろう
パルワールドも日本語ストアで売らなければ今回までの騒動にはならなかっただろう
作者の意欲に溢れた伝説的な傑作がいくつも存在し、人々はその熱意に熱狂したものだ。
インディーズゲーム開発というものが一般化していく内に、本当に熱意がある人間はインディーズに行った。
フリーゲームという空間は「ユーザーにカネを払わせるだけの覚悟」のない人間のたまり場となっていった。
有名作品のパロディやギャグ頼みのADVばかりが増え続け、フリゲ界隈に集うプレイヤーもそれを求めるものだらけだ。
悲しい。
若き才能の煌めきを感じられる場所は失われた。
本当に才能がある人間は若くしてインディーズゲームの開発に着手し、20歳前後でそのゲームを発表して一躍スターダムを駆け上がるのである。
川に橋がかかれば渡守が失業するようにだ。
確かにそれでいいのだと思う。
今年、RPGアツマールが終了したというニュースを知っている人間はこの世界の何百人に一人だ?
最近はもうフリーゲームが話題になっても10分で終わるような一発ギャグしか受けない。
画期的なアイディアはそれなりのサイズのゲームとして組み上げられ、使い古されたアイディアと有名キャラクターの融合はMODで再現すればいい。
もう誰も必要としてない。
失われた時代だ。
確かに今でも往年のフリーゲームみたいな作品はSTEAMで500円なり2000円なり出せば買える。
簡素なグラフィックの数時間で終わるADVがいくらでも売っている。
でもなんだろうな、人に薦めるときの気軽さが違うんだよな。
「無料なんだからやってみろよ!俺は超面白かったから!」と言えないんだ。
たとえ100円だろうと有料だとな。
最近のフリーゲームで『未来都市の氾濫』が面白かったんだが、コイツは無料なのでぜひやってみて欲しい。
有料にするには見てくれがシンプルすぎて、でも間違いなくこういうアイディアのゲームがこの時代に存在していいはずのゲームだ。
でもまだ全てが終わったわけじゃない。
今もまだそこに残っている。
「フリーゲームという究極のインディーズだけが持つ味わい深さ」が。
むしろ、変に「商業でも行けそうなゲーム」が消えていってより先鋭化したのかも知れないな。
いい時代なんだと思う。
たまごさん
5つ星のうち1.0
今のハクスラ系ゲームでは全くないので、ディアブロみたいなのを想像していると面食らいます。
まず敵とシレンの強さバランスが取れていないので、すぐ死にます。死んでダンジョンを1からやる分事は全然良いんですけど、レベルも装備もアイテムも全てゼロになるので正直萎えます。
しかも「おにぎり」でしか回復できない腹ペコゲージがあるせいで、常におにぎり分のアイテム欄を確保しないといけません。
アイテム欄が2ページぶんしかないのに、おにぎりのせいで生存率が下がる仕様です。腹ペコになってもペナルティ食らうし、これはいらないんじゃないかと感じます。
またレベルを上げても敵もその分強いので、一向に楽になりません。
時代に合わせてせめてレベルかアイテム装備品のどちらかくらいは残る仕様にして欲しかったです。
昔を懐かしむ人向けかなと感じました。
roro
5つ星のうち1.0
はっきりいって得るものないのでやらないほうがいいです。
クリア条件がほぼドロップアイテムに依存しているにも関わらず、ミスったらゲームリセットするようなシステムが面白いとは思えないし、そこにこだわり続けてる理由もよく分からなかったです。
モンスターの使い回しが多い、ボスモンスターも1匹しか用意されていない、それで振り出しに戻ることを何回も要求されます。
あまりにも退屈なので大半の人は途中で投げ出したくなると思います。
今どきのコツコツ育成系でもないのに1000回遊べるというのは無理があると思いました。
5つ星のうち1.0
遊びにくすぎる
ディスプレイ用プラットフォーム: Amazon限定無し版: ソフトのみ
レベルを上げても死ぬと1に戻りアイテムもなくなるのは遊びにくすぎると感じた。
また、攻撃やダンジョンは単調で、でかいモンスターはやたら強く理不尽だと思った。
5つ星のうち1.0
1000回遊べるとの事で期待していましたが、死ねば全てリセットでまた1からやり直し。
少しマップは変わってますがレベル1で装備なしを1000回もやりたくないです。
風来のシレンをやった事がない人は慣れるまで大変かも。
自分はやめました。
そもそもあれ作者が描きたいと思ってるの?
そもそもジャンプで新人作家が自分が描きたいように描いてると思ってるの?
読切時代は尖ったもの描いてた作家も連載となると軒並み「ジャンプ作品テンプレ」を描くようになるあの雑誌が?
鬼滅も最初の編集がかなり口出してて、その編集が考えた打ち切られない為の第何条だかも教えて指示してて、
編集変わるときに今後のストーリーも全部決めたと言ってるよね?
「漫画は全てお偉いクリエイターたる作者様が自分が好きなように描いたもの、編集は原稿受取マシーン」
と思ってるのってクリエイター様()に対する幻想激し過ぎでは?
ジャンプだと+のインディーズはそういう枠だけど、本誌はそうじゃないのに
最近のジャンプ作品はああいった描写が殆ど無くなったのも「最近の作家が皆描きたいと思ってないから」だと思ってるんだろうか?
パルワールドがパクってんのはゲームルールもだけどそこはさして問題じゃないし、文句言ってるヤツはそんなに多くないだろ。
問題なのはキャラとか効果音とかクリエイティビティで一番目立つ部分を「影響を受けたことは否定できないかもね」なんて言い訳は通じないレベルで大量に模倣してることでしょ。
他のゲームでは一部のキャラが丸パクリだったりするがスルーされてるぞなんて言い訳も聞こえてくるが、そのゲームはパルワールドほどの割合でいろんなキャラを余所のヒット作からパクってないよ。
そう言うところが「今までのパクリ例のグレーゾーンの先まで踏み込んでる」ってポイントだよ。
それが公式発表で600万本越えのヒットしたんだよ。
パルワールドも現状出てる情報だけならポケモン側からなんか行動を起こされることはおそらくないだろう。
だからこそ、パルワールドを見習って、今までのオマージュのラインを超えてより沢山のアセットを露骨なパクりに少し手を加えることでコストを浮かせて一発狙う企業は増えてくるんじゃないかね。
企業規模がある程度のラインを超えたら企業ブランドを毀損するからそんなみっともないことやらないだろうが、そのラインは年々引き上げられててなりふり構ってられないゲーム会社は増えてるよ。エンドユーザーがウンザリするほどリメイク連発してる企業増えてるだろ?
インディーズといわれる業界だってもはやインディーズとは名ばかりの予算規模に膨れ上がってるって話だしね。
というか、客観的に言えば現状は「限り無くグレーである」が正解であり、問題があるとも無いとも言えない状況にあるはず
あくまでもその判断を握っているのはNintendoと司法であり、問題のあるなしはどっちにしろ(作った当人たちの公式な表明も含めて)現状外野が勝手に騒いでいるにすぎないのだろうと
そのNintendoからして、関係した発言は「存在は認識しているが現状はノーコメント」だけで、問題がないともあるとも言ってない
普段のNintendoの振る舞いからすると「問題が仮にあったとしても規模が小さいうちはインディーズ文化として尊重したい」というスタンスと取れるけど、「現在法務部で検討中でその決定次第」という可能性もあり、結局Nintendo次第なんだろうと
レッドオーシャンだと言われて久しいこの業界で、国産のインディーズの完全新作がこれだけヒットするのは奇跡的で喜ばしいことです。売上は単純計算で100億超えてますよね。
ただ、ゲーム業界であるあるですがパクリ要素が多い、さらに生成AIを導入していることが、評価を二分することになっています。
これが「アリ」なのか「ナシ」なのか、「黒寄りのグレー」なのか…某社の対応を待ちたいですが、今後の業界の分水嶺になる出来事だと思います。
パルワールドの解説記事結構上がってるけど、完成度が高い、は絶対にない
アクションゲームとしての挙動が雑すぎてしんどい。インディーとして十分では?という観点ではそれはそう。
ポケットペア社長が書いてるような今までにないゲームシステムって煽りは、炎上商法目的のただの煽りなので額面通りに受け取らない方がいいとして、B級ゲームとしては面白いかもぐらいで見た方が良い。プロになりたい人は真似しない方がいいです。
体験としてはレベルデザインが微妙で結構間延びしてて動線の割にスカスカだなとも思うので、そこもB級感を醸し出している。
システムとしてはダメダメ過ぎたクラフトピアよりはよく出来てて、ARKのダメなところ解消してるので頑張ってる感は出てる。
インディーズの傾向として、ニーディオーバードーズだったかも同じだが、昨今露悪的なコンセプトのゲーム流行る傾向にあるけど、シンプルに好きじゃない。これは自分の感情的問題なので、気にならない人は気にならない。
職業倫理として良いか否か、でいえばよくないと思う。ポケットペアの人ですって言われて身構える程度。売れてれば正義だと思う。売れてるうちは。任天堂の倒し方知ってます的な発言と同義だと思ってます。
一方でパルワールドの良い点を挙げると、
・見た目:著作権の観点からいえば問題なさそう。意匠的にも見た目が似てる、類似性があるだけで別物だと言える。感情的に飲み込めるかは別だし、攻撃の材料にしてはダメだと思う。ちゃんとどうあったら可愛いを理解してキャラ設計できていると思う。
・ゲームコンセプト:ポケモンが生きてる感を出す、みたいな部分でかなり頑張ってると思う。ありがちなゲームシステムを詰め合わせただけだと、商業で決済通らないようなプロジェクトを完遂したという一点に置いて素晴らしい。信じ抜いてやったのは良い。
・ゲームシステム:ゲームシステムの切り貼りをしたという面もあるものの、接合に関してはツギハギで未完成っていう程ではなくちゃんと成立するように作られている。後ポケモンを自律行動にしたのは偉い。ここは素晴らしい。個別指示するシステムより取っ付きやすさがかなり変わる。
・バランス調整:全然序盤だけどチュートリアル的な設計だったり、直接攻撃とポケモンでの支援のバランスだったりはよく作られている。
と言ったところ。
結論、諸手を挙げて褒められないし、死ぬほど面白いか、でいえば別にそうでも無い。あくまでもB級としては面白い。
純粋にゲームとして見ると、そういうゲーム好きな人は好きなんじゃない?って程度かな。ポケモンと暮らしたかったって方には刺さるはず。