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2024-04-21

なんで男子って女性向け漫画は全部少女漫画扱いするの?

anond:20240421014938

ちはやふる」を載せてた雑誌は「BE・LOVE」だよ。少女漫画誌じゃなくて、レディースコミック誌

BE・LOVE - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/BE%E3%83%BBLOVE

1979年9月に発行された『週刊ヤングレディ増刊 漫画特集BE・LOVE』が前身1980年10月月刊漫画雑誌として創刊。1982年5月、月2回刊となるが、2019年現在月刊に戻っている。一時、誌名も『BE in LOVE』(ビー・ラブ)だったが、後に現在の『BE・LOVE』へ。大人の女性対象とする作品掲載しており、講談社2006年時点で30代・40代女性の読者が多いと謳っており、2020年現在の読者は40代・50代女性が中心となっている。

あとは、よくある間違いで「のだめカンタービレ」を載せてたのは「Kiss」。これもレディースコミック誌

Kiss (雑誌) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Kiss_(%E9%9B%91%E8%AA%8C)

本誌は「読むと恋をする」をキャッチフレーズとしており、恋愛漫画を中心に大人女性王道を目指すという編集方針が掲げられている。掲載作品には、仕事恋愛について、働く女性の「リアル」と「本音」を描いた作品が多く、20代から30代の女性をメインターゲットとしつつ、それ以上の年代女性にも親しまれている。

ちはやふるっていう少女漫画」っていうのは「攻殻機動隊(ヤングマガジン別冊掲載)って少年漫画」っていうのと同じぐらいヘンだよ。
なんで男性女性向けまんがっていうと少女漫画に括りたがるの? 元増田だけじゃなく、トラバブコメもだよ多すぎね? 女性=少女なの? それ(以下略)。

対象の読者層もジャンルの傾向もわからずにお気持ち開陳するのは、エロいまんがはけしからんっていうのと同レベルだと思うわ。

2024-03-23

anond:20240323072707

どこまでさかのぼってるのか知らんけど三菱前身九十九商会の設立ですら明治3年なんだけど

2024-03-19

オルカンって名前もいいよね

オールカントリーなんだ!分散されてそう!なんだか安心

っていう

オルカン前身存在eMAXIS Slim 先進国株式インデックスだったと思うんだけど(違ったらスマン)、

この名前呪文感は流行らないよね

人に言っても「いーまく…何?」ってなったりしたし

S&P500も何が500なの?SとPは何?って感じだし

オルカン正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)」だけど

オルカンっていう略称で出回ったのがブームの一端を担ってると思う

そのくらい思考停止貯金よりはマシっぽい投資したい人が多いんだよ、自分含め

こまけえこたあ考えたくないの オルカン全ツッパ 解りやすくてうれしいね

2024-03-18

anond:20240318224114

政権交代から数えて12年、自民党結党から数えて68年、前身政党最初といえる立憲政友会まで含めると124年間日本滅亡の試みが失敗してて草

2024-03-04

anond:20240304022222

https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=35.583321&lng=139.656658&zoom=15&dataset=tokyo50&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

これ見ると、武蔵小杉前身である小杉宿があったのは今で言う小杉陣屋町とか小杉御殿町あたりで、その辺は今は低層住宅地域になっててタワマンは無いことがわかる。

逆にタワマンニョキニョキ生えてる武蔵小杉駅のあたりは過去地図では「玉川向」と書かれていて明らかに沼地とか湿地の地形をしている。東急がこの辺を見た目クリーンナップしてタワマン生やしたわけだなあ。

2024-03-03

anond:20240303172042

スカートひらひらさせて外歩ける日本に生まれ幸せだよねー 

世の中には前身黒づくめで顔も隠さなきゃならない国だってあるのに

2024-02-19

アニメイト脅迫犯「荒らし共栄圏」リーダー2007年まれの16歳

大部分は唐澤貴洋wikiより

荒らし共栄圏リーダー ワッパステ

16歳、2007年3月19日まれ

2016年初音ミク公式チャンネル』として活動を開始し、当時から無駄時間使ったYoutube荒らしを行っていた。

2019年に入ると児童ポルノ盗難クレジットカードゲームチート[4]をやり取りするTelegramグループとあるキチガイ発狂道場』を設立[5]。

その後musiclineにDDoS攻撃をするなどのスクリプトキディ行為に明け暮れ、2021年に『荒らし共産党』(現荒らし共栄圏)を設立2021年9月頃は「恒心に敵意がない」と言っていた[6]ものの、途中から気が変わったのか[7]wiki編集PWをツイッタハァに晒し始めた[8]。

3月4日Discord上での自分語りから民事訴訟を受けていたことが発覚する。なお当人は「裁判所トイレ荒らした」等ノーダメアピールを繰り返している模様[9]。

荒らし共栄圏

前身団体は「荒らし連合軍」で、蔑称「子共連合軍

主にDiscordサーバーYouTubeコメント欄などをツールを用いて荒らしていた。

もともと場末チャットサイト荒らしていた集団が変容してできたものらしい。

特徴としては構成員数が多いことが挙げられ、Discordの招待画面によれば2021年8月2日当時2600[2]余名を誇る大規模なグループであった。その性質上何度もサーバーを削除されている。構成員ほとんどは小中学生[3]と思われ技術を持っている者は少ない。特に上層部殆ど不登校

Discordという特性上、詳しいことはあまり分かっておらず、Wiki上の情報根拠の多くがスクショに依る。 現在では荒らし共栄圏が実質的な後継となっている。

ほとんど小中高生により構成されており現在確認できている最年長は19歳である。 周りに流されやすものが多くほとんどが『無キャ』と呼ばれるものに分類される。 Pythonを使えると主張するスクリプトキディが多く、冥王サウロンもその一人である黒人差別する風潮がある。

何故暇空がターゲットになったのか

恐らくはコレコレ出演がきっか

ガキたちはTwitterというオールドメディアに関心がないためコレコレ出演で初めて暇空を知る

暇空はしゃべり方がフガフガしている上に発言が二転三転してあやふやで「いじめてもいい相手」「面白いこと何も言えず無駄時間を潰した敵」認定されたと思われる

コレコレ出演後、暇空関係者メールボム攻撃を食らうようになり、それらは暇アノン側が散々やっていたことなので意趣返しされた説があったが、恐らくは第三勢力である荒らし共栄圏の仕業だった

コレコレ配信では非常に殺気立った暇空叩きの「歯抜け」連呼コメントが大量についており、その中に荒らし共栄圏メンバーもいたのではないか

その時の議題は「寿司屋店主が港区女子を殴ろうとした疑惑」についてであったが、結局暇空はなにも新情報を落とせないまま自著の宣伝をして退席した

コレコレキッズたちは「売名のためにきたのか」と激怒していた

その激怒が「暇空の本を発売中止しろ」という脅迫につながったのではないか

なお、ワッパステイはドンキトイレを詰まらせて遊ぶ動画を公開した際にコレコレに取り上げられて叩かれたのでコレコレを嫌っているが、荒らし共栄圏構成員現在3700人ほどいるのでコレリスもいるだろう

の子供より若い

最近のガキ強すぎだろ

2024-02-18

うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!

スレイヤーズTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!

ということでしていきます


そもそもライトノベル歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャー交差点である」という事実に目を向けなければなりません

ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー漫画アニメゲーム鉄道ミリタリー最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすジャンルです

これはそもそも出自出自で、

まず前提としてライトノベル前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、

なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子新井素子の諸作品による現代口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、

D&D日本に来て、派生ゲームであるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPG流行、それらのリプレイ集も人気になり、

さらアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ監督自身の描きおろし)も人気になり、

こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである

まりレーベル説的な史観から見ると、その出自自体オタクカルチャーカオスの中からまれたのがライトノベルなのだ

で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである

上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。

なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイ派生であるので)

ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品主人公のリナの視点口語体で進行して、

ゲームファンタジーお約束茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、

あらいずみるいアニメ的な表紙があって、

そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた

さらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。


まり、傍流であったものの中からオリジナル作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える

で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代ライトノベルオリジナル作品群の発生につながっていくという流れになる

これは個人的見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベル表現元祖」というもの考える人は多いだろう

だが、何度も書くがライトノベルそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している

なので、「スレイヤーズ」というもの評価するなら「ライトノベル元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う

それであったとしても、「スレイヤーズ自体ライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから

※2024/02/19

少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。

・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる

2024-02-05

anond:20240122023106

元増田と同世代で、同じくサブカルチャーを通してネトウヨを脱した。

あの時代ネットのそこかしこ半島揶揄する“悪質かつ愉快”なコンテンツが溢れていた。それらに日常的にアクセスする無知消防厨房嫌韓思想に染まるのは自然な成り行きといえるだろう。

ファビョーンと暴れるニダーイメージは、悪徳反日国家韓国北朝鮮へのヘイト感情違和感なく移行した。

今の若い子は00年代ネット空気に憧れていると聞くが、あの時代は数多のネットカルチャー黎明期であると同時に信じがたいデマヘイトに溢れた暗黒期でもある。Xで「〇〇人は劣等民族」などとほざいている悲しきおっさん達はひどいインターネット負の遺産なのだ

私も元増田と同じように、成長に伴って最低限のリテラシーを獲得し、信じていた愚劣な半島像がほぼデマか誇張だと理解した。

しか後遺症は残った。江南スタイル流行は内心怖いなと思っていたし、凶悪犯罪者が逮捕されれば「コイツもしかして」と一瞬悪い想像がはたらいた。

後遺症改善きっかけは韓国縦読みマンガだった。2012年ごろ、まだLINEマンガもピッコマcomicoもない時代

ガラケーケータイまんが王国に親しんでいた私は、買いたてのスマホでも漫画が読みたくてApp StoreLINEマンガ前身さら前身であるアプリインストールした。韓国産でも読めれば何でもいいだろうと。

アプリUIはとても簡素だった。広告は小さいバナーだけで鬱陶しいポップアップもない。

NAVER WEBTOONの人気作が訳され、作品ごとに割り当てられた曜日更新される。コメント欄はなく、星で5段階評価をつける以外に作品リアクションするすべはない。課金要素は皆無。チケット制ですらなく1話から無料で遡って読み放題だった。どのように収益化していたのか未だにわからない。

はっきり言って読み始めて間もなくはほとんどの漫画がつまらなかった。あの頃の韓国漫画は今ほどシュッとしておらず、大半が芋っぽかった。

絵柄がダサイ、つまらないと思いながらも通学時間の暇潰しに毎日毎日読んだ。慣れてくるとじょじょに面白く感じるようになった。

すると不思議なことに、次第に韓国社会に息づく個人生活を感じるようになったのだ。特にエッセイ漫画の影響が大きかったように思う。日々の些細なことに一喜一憂するその様子は、言語いくらかの文化の違いを除けば日本人と何も変わらない。

日本と同じで、韓国にも国民の総意なぞ存在しないという至極当たり前のことに気づいた瞬間、自分の中で未知の生き物だった韓国人が完全に同じ人間になった。

また、日本漫画への親しみの強さを感じたのも理由ひとつだ。話の中に差しまれコナンスラムダンクパロディの向こうには、日本の全てを憎んでいて日の丸を燃やして喜ぶモンスターのような韓国はいなかった。

のちに自分の身近に通称名在日コリアンいたことを知った。

彼もただの人間だった。

2024-01-16

理屈のうえではNHKって複数存在し得るのでしょうか?

なぜなら放送法に「前条の目的を達成するためにこの法律規定に基き設立される法人とする。」とあるからです。 「設立された」と過去形じゃなくて「設立される」とあります

また前身社団法人日本放送協会として1950年設立された法人、とか、法人番号法人番号:が801100500096の法人とする、とでも書いてあれば確実に唯一現存NHKのみをNHK定義する文章になりますが、そうではないので、ようは前条の目的意図して設立すれば(もちろん受信料で賄う等放送法の他の条文にも準拠する前提なら)それはみんな日本放送協会であるというふうに解釈できるように思いました。だからたとえば私がそういう法人を作ったら新たに既存NHKとは異なるNHKが作られたことになるということです。この解釈は合ってますか?

2024-01-11

ブギーポップ」はどこから来たのか?|yoh

https://l.pg1x.com/xf3FVYsiLCDwxuVy7


Fateシリーズと違って「物語の強度」が足りなかっただけでしょ。

まぁ『Fate』はキャラの強度を「伝説/神話/歴史上の人物」を流用しているインチキチートなので、その点は差し引いて評価すべきだけど、分離は不能からね。

物語シリーズの前に西尾は『戯言』完結させている。

前身あっての『物語』。奈須も同じ。『月姫』を書ききっている。まぁ、まだまだ書けただろうけど。今はもう書けまい(伝聞)。


ブギーポップシリーズへの愛が強すぎて「他ができたんだ、できらぁ!」って思い込み

物語の強度」は「作家の強度」でもあるから

「(打ち切りなどの外的要因無しで)終わらせている」って作家の「以降の作品」は圧倒的な「強度」を持っている。

まぁ、最近作家はそんな経験無くとも「強度ある物語」を書いてるから凄いよね。

過去の名作より、今の及第点の方がポップカルチャー小説としては上質じゃないのかね?

2023-12-20

anond:20231220205717

昔、立憲民主党国民民主党前身である民主党結党したとき、それを客観的検証する仕組みという触れ込みでマニフェストという言葉を導入したんだが、うまく機能したって話は聞かなかったな

2023-12-16

Under The Roseあんだろ)はもう完結しないのかな

Under the Rose公式アカウントはもう4年止まっている

作者は多分今はファンボで食ってるのかな

個人アカウントゲームやメシの話ばかりで続きを描く気配はまるでない

この漫画前身Honey Roseとあわせてエマと大体同時期に始まって近い時代イギリスを描いていて、エマはとっくに終わったのにこちらは止まったまま

善き人ばかりで心温まる物語エマに対し、あんだろはすれ違った者がもうけして交わらず自殺したりキチガイ人生壊されたりな陰鬱愛憎劇

そういう作風なだけあり(?)作者は気難しいところがあり、感想を述べるサイトネタバレするなと抗議したり、苦心して考えたものからセリフ引用禁止したり

こだわりが作品昇華されているなら多少のキツイ言動も良かったが、描かないとただのキツイ人だ

物語は冬の中で止まっているが、章題が「春の賛歌」だから多分春に終りを迎える物語という構想だろう

はやく春になってくれ

2023-12-15

かなり昔のロックとかメタル前身とかで

今でいうキーボード担当オルガン傾けたり倒すの楽しい

子供の頃に見たかった

幼稚園とか教会オルガンで(教会オルガンは無理か…

2023-12-10

anond:20231210144925

カップスターカップヌードルは、メーカー推奨のお湯の量が異なりますカップスターは330ml、カップヌードルは300mlです。スープの量はカップスターが最も多く、カップヌードルとクッタは同じぐらいの比率です。

カップスターは、2020年1月18日に発売から45周年を迎えました。前身サッポロ一番スナック1973年販売が開始されました。

2023-12-01

かいてんやき(仮)とたいやきとたこやき

大きな差

たい焼きに比べ見た目のインパクトがない

 たいやきはめでたい魚であるので他に代えがたく、鉄板バリエーションも増やしづらい

  今なら加工技術が進んでるのでのどぐろ焼きとか作りやすいが、

たこやきに比べ中身のインパクトが少ない

 たこやき前身は一説にはラジオ焼き

 たことの相性が良すぎた(冷静になると疑問だが)のと、蛸を焼いた料理が他に浸透してなかった

 イカ焼きは、別のものがそれぞれイカ焼きとしてひっそりと共存している

 あんこが他で使われてない素材なら餡子焼きになってたか統一化が進んでいた?

 ○○焼き餡子味とかカスタード味とか

 たこ焼きに蛸以外いれたのはみんななんて呼んでるんだろう

追記:丸いか丸焼きでよかったかと思ったけど、丸焼きもあった。四角にしとけばよかったのに。作りづらいのか

 感染るんですかなんかでまるを焼いた漫画があったっけ

 毎回もうこれはたこ焼きじゃなくなってると指摘するのだけれど、結論が出ずに終わってる

2023-11-05

ジャパンモビリティショーの感想【完成車メーカー編】

機械大学4年。

就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。

ジャパンモビリティショーとは?

自動車メーカー部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しであるコロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所東京ビッグサイト

「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。

以下、各メーカーブース感想見学した順番に感想を書く。

長いので完成車メーカーブースから

部品ブースやそれ以外の感想は、思い立ったら書く

トヨタ

トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウンランクルSUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。

詳しい説明プレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。

EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色スポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズム開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。

また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。

しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドルアクセルブレーキハンドル操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。

ネオステアグランツーリスモプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わず運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。

マツダ

唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。

マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーであるアイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。

また、マツダ福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルブレーキハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。

存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子ドライバーでも、スポーツカー運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタネオステアと並んでとても良い展示だった。

やはり、マツダエモーショナル価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスター福祉車両仕様NDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車絶対に手に入れようと決意した。

スバル

スバルはアウトトレックソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。

そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマであるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。

一般的にはあまり知られていないが、スバル前身中島飛行機という航空機メーカーで、現在航空機部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。

また、展示してそれっきりのトヨタマツダと違い、女性コンパニオン積極的プレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバル安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。

メルセデスベンツ

車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスCクラスAMG(セダンスーパーカーエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的普通モーターショーな展示だった。

注目を集めていたのが、GクラスEVバージョンであるEQG。Gクラスデザインネオクラシックデザインにまとめており、普通にカッコよかった。

ルノー

現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。

もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。

トヨタ車体

ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。

ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。

日産

日産は現行モデルのほか、R35GT-RnismoフェアレディZnismoスカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。

コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザイン推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近トヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。

日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクター説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。

コンセプトカーの中でもひときわめだつのハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rしか見ていない。

車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産ハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rしか見てなかった(であろう)状況は日産ちょっと可哀想だった。

BMW

欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーベンツBMWルノーくらいしか出展していなかったが。

基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリル採用するのは何とかならんのかと。

BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエラッセ」で、豚鼻から脱却したデザイン披露ノイエラッセBMW70年代生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。

直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。

BYD

中国から黒船BYD。ネットである程度情報仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。

エアコン吹き出し口やドアレバーなどの意匠写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい

(モデルにもよるが)全体的に曲線主体デザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソン20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。

アーバンSUVセダンに加え、レンジローバー意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。

スズキ

そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。

舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキしかった。

四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機ホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。

特に小型モビリティブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。

形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。

ヤマハ発動機

スズキ地元浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。

3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代からこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。

また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティ関係無いじゃないか突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまヤマハ発動機らしい所でもあった。

二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。

長いスカート女性ネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナ好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。

本田技研工業

ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。

ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。

目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリスポーツカーではない。今の時代にこの価値観ウケる微妙だが、セリカシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。

SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポ意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。

ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。

レクサス

レクサストヨタとは別ブースで発表。

BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVRZヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスゴリゴリアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。

地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。

特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。

ダイハツ

ダイハツは着せ替え可能自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販ささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。

近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。

車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。

ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FRオープンカー、となるとロードスター個性がだいぶ被ってしまう。超個人的意見だが、ロードスタータイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。

カワサキ

カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロオートバイメグロ復活。最近ネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行ピークなのでは?とも感じてしまう。

また、BEVハイブリッドのニンジャを展示。カワサキターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。

三菱自動車

SUV、というよりRVの展示のみ。 Permalink | 記事への反応(1) | 20:52

2023-10-18

校名に「館」が付く高校の「館が付いた校名になった年」を調べてみた

anond:20231017163450

校名都道府県
1874年興譲館高等学校岡山県
1885年福岡県立修猷館高等学校福岡県
1886年福岡県立伝習館高等学校福岡県
1887年広島県立福山誠之館高等学校広島県
1887年長崎県立猶興館高等学校長崎県
1888年東京女学館高等学校東京都
1889年郁文館高等学校東京都
1894年広島県立日彰館高等学校広島県
1895年山形県立米沢興譲館高等学校山形県
1904年遊学館高等学校石川県
1913年立命館高等学校京都府
1948年愛知県立時習館高等学校愛知県
1963年皇學館高等学校三重県
1979年国学高等学校秋田県
1979年東京学館高等学校千葉県
1982年穎明館高等学校東京都
1983年志学高等部千葉県
1983年英数学館高等学校広島県
1983年鹿児島育英館高等学校鹿児島
1987年弘学館高等学校佐賀県
1988年佐賀県立致遠館高等学校佐賀県
1988年東明館高等学校佐賀県
1988年創成館高等学校長崎県
1990年志學館高等部鹿児島
1992年熊本県立湧心館高等学校熊本県
1993年山形県上山明新館高等学校山形県
1994年岡山学芸館高等学校岡山県
1994年如水館高等学校広島県
1994年佐賀県立高志館高等学校佐賀県
1996年楊志高等学校大分県
1997年尚志館高等学校鹿児島
1998年埼玉県立進修館高等学校埼玉県
1998年自修館中学校神奈川県
1998年浜松開誠館高等学校静岡県
1999年岡山市岡山後楽高等学校岡山県
1999年真颯館高等学校福岡県
2000年長野県塩尻志学高等学校長野県
2000年東林館高等学校広島県
2001年清林館高等学校愛知県
2001年熊本市立必由館高等学校熊本県
2001年秀岳館高等学校熊本県
2002年静岡県立富岳館高等学校静岡県
2002年天王寺学館高等学校大阪府
2002年兵庫県三田祥雲館高等学校兵庫県
2002年鹿児島修学館高等学校鹿児島
2003年横浜創学館高等学校神奈川県
2003年和歌山県立紀央館高等学校和歌山県
2004年武修館高等学校北海道
2004年和順館高等学校山形県
2004年福岡県立輝翔館中等教育学校福岡県
2005年新潟県立正徳館高等学校新潟県
2005年至学館高等学校愛知県
2005年福岡県門司大翔館高等学校福岡県
2005年福岡県立浮羽究真館高等学校福岡県
2005年福岡県福岡講倫館高等学校福岡県
2006年宮城県石巻好文館高等学校宮城県
2006年東京都立桜修館中等教育学校東京都
2007年長野県中野立志館高等学校長野県
2007年長野県丸子修学館高等学校長野県
2007年福岡県立育徳館高等学校福岡県
2007年鹿児島立川薩清修館高等学校鹿児島
2008年智学館中等教育学校茨城県
2008年神奈川県横浜修悠館高等学校神奈川県
2009年啓明学館高等学校愛知県
2009年大阪府立懐風館高等学校大阪府
2009年石見智翠館高等学校島根県
2009年福岡県公立古賀竟成館高等学校福岡県
2010年神奈川県相模向陽館高等学校神奈川県
2010年大分県立爽風館高等学校大分県
2010年鹿児島県立明桜館高等学校鹿児島
2014年山梨県立都留興譲館高等学校山梨県
2014年静岡県立清流館高等学校静岡県
2016年山形県東桜学館高等学校山形県
2016年滋賀県彦根翔西館高等学校滋賀県
2018年創学館高等学校山形県
2019年愛知県新城有教館高等学校愛知県
2021年山口県立山松風高等学校山口県
2022年福島県須賀川創英館高等学校福島県
2023年愛知県稲沢緑風館高等学校愛知県

注:創設年や前身校が曖昧だったりすることもあるのでそこそこ独断で決定している。

こうしてみると「ここ10年」というよりは1990年から増えはじめて2000年代に最盛期を迎えていたことがわかる。

これは「共学化」や「合併」で改名の機会が増えたことが一因であろうと思われる。

1990年代は高校数の増加が止まった時期であり、さら2000年からは減少に転じてもいる。

少子化に伴って、全国の高校が共学化や合併余儀なくされ、その際に「〇〇館高校」と改名したパターンが多いのである

古めかしい字面の「○○館高校」は江戸時代藩校私塾が源流にあることが多い。

もともと「○○館」という名の藩校私塾があって、それが紆余曲折を経て「○○館高校」になったものである

そうした高校は、必然的歴史が長く、地元では「伝統校」「名門校」と見なされている。

推測だが、そうした「伝統校」「名門校」のイメージを持たせるために「○○館高校」に改名したところも多いのではないか

「○○館高校」の数は県ごとに偏りがあり、特に福岡県鹿児島県・愛知県広島県山形県あたりで多いが、いずれの県にも古くから「○○館高校」がある。

それらの地元では何となく「○○館」にかっこよくて頭が良さそうなイメージがあるのかもしれない。

また、同じ県で近い時期に続けざまに公立の「○○館高校」が開校している例がまま見られる。単純に命名者が重複している可能性もある。

2023-10-15

富士通が叩かれてるが

個人的には、彼ら(社員)が一番の被害者だと思う。

好き好んで卑怯人間になってるわけじゃない。

最初人生希望をもって入ったのが、長年の生活習慣でそうなってしまう。

歴史をググったところ、足尾銅山で稼いだ会社前身なんだね・・・

怨念かいろいろなものうごめいた結果なんだと思う。

合掌。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/biz-journal.jp/2023/10/post_360191.html

2023-09-27

今日知った言葉大蔵省

財務省と金監督庁の前身らしい

おおむねお金を扱う省庁だったそうだ

 

弊社のおっさんが財経の女性社員のことを

大蔵省」と呼んでいてナニソレってなったので調べた

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

____________________________

 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

2023-09-09

anond:20230909182016

1がシンプルでいいと思うよ。

前身デモンズソウルのほうがより簡単でとっつきやすいんだけど、

いま入手可能なPS5版はフロムソフトウェア開発じゃないか

雰囲気がぜんぜん違う。正直おすすめできない。

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