はてなキーワード: OSとは
85 安 警備員[Lv.11][苗] (ワッチョイW aa7f-URT+)[] 2024/07/19(金) 23:02:37.07 ID:g6y227b90
冷感生地のヒジャブっぽい何か+アームカバーのまんさんより引く
73 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.7] (ワッチョイ 89c3-fxdO)[sage] 2024/07/19(金) 21:06:48.62 ID:6uSGRpHt0
48 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.6] (ワッチョイ 89c3-fxdO)[sage] 2024/07/19(金) 20:47:36.26 ID:6uSGRpHt0
57 顔デカ🏺 ◆ABeSHInzoo 警備員[Lv.14][苗] (ワッチョイW b60a-b/os)[sage] 2024/07/19(金) 20:53:03.57 ID:Atq1AC950
実際日傘さしてる男なんておらんしな
今日たまたまそれっぽいのを見て「うお!とうとう出た!おっさんが日傘さしとる!」思たんやけど、近づいてきたの見たらおっさんみたいなデブのババアやった
素人なので教えてほしいんだけど
クラウドストライクがやらかしたのはわかった。でも、それでOSが落ちるってのはwindowsの欠陥じゃないの?しょうがないの?
IT業界であればVMwareの周辺で発生している騒動について多少なりとも聞いていると思います。業界外の人でもその名前ぐらいは耳にされているのではないでしょうか。では実際にVMwareに何が起こっているのか、どのような背景があるのか、今後どうなるのかを知っている範囲で書いてみます。
VMwareとは仮想化ソフトウェアです。この説明だけで理解できる人にはこのセクションの説明は不要です。
VMware自体は1998年創業の会社ですが、広く世に知られるようになったのはおそらく2000年前後ぐらいからでしょうか。仮想化とはハードウェアと抽象化して物理的なハードウェアをソフトウェア的に再現する技術の一種です。Windowsの上でさらに別のOSを実行できるようにすることができるようになります。この別のOSのことを仮想マシン(VM)と呼びます。個人レベルではテスト環境などに使えることがメリットですが、企業レベルでは大量のハードウェアを効率的に集約できることが期待されていました。特に2010年以降のマルチコア化の急速な進展の結果、多くの用途でボリュームゾーンのサーバーハードウェアは高速・大容量になり過ぎました。企業内のアプリケーションを動作させるために単体のハードウェアは過剰になって久しいです。そのため、VMwareによって1台の物理ハードウェアを複数のVMで利用する使い方が一般化しました。社内で新しいサーバーが必要になってもわざわざ新規で物理的なハードウェアを購入してセットアップと設置などをしなくてよくなるわけです。個人向けのVMware Workstationは単にPC上にVMを複数起動できるだけでしたが、企業向けの上位版では複数のサーバーやストレージを束ねてプライベートクラウドを構成することも可能でした。
企業としてのVMwareはEMCというストレージメーカーに買収後、2007年に上場します。EMCがDELLに買収されたこともあり、DELLの傘下になったあと2021年にスピンオフされ独立した企業となりました。その後、2022年にBoradcomに買収されます。
現在のBroadcomは源流をたどればHPに繋がります。HPからアジレントという計測機器を作る会社がスピンオフし、その会社から半導体事業をファンドが買収し独立させたAvagoという会社が現在のBoradcomの母体です。BroadcomはAvagoとは別の半導体設計・製造を行っていた会社ですが、Avagoに買収され存続会社の社名をBroadcomとしたことで現在の形になっています。
Broadcomの製品で一番有名なところとしては、ネットワーク関連のチップだと思います。サーバー用のNICなどで名前を見る機会も多いはずです。それ以外にも様々な用途のチップを作っていましたし、買収によりラインナップを拡充してきました。
転機となったのは2017年にQualcommを買収しようとしたことです。これは先方の役員から拒絶され、また規制当局からも懸念を表明されたことで失敗に終わります。これ以降、Broadcomはソフトウェア企業の買収に軸足を移しました。CAテクノロジーズやSymantecのセキュリティ部門を買収しました。Symantecのセキュリティ部門はその後、アクセンチュアに売却します。もちろん、今回のVMwareも買収しています。
Broadcomが買収したCAテクノロジーズはかつてComputer Associatesと呼ばれる会社でした。1976年創業でメインフレームのころからビジネスを行っており一時は業界2位の地位まで上り詰めた会社ですが、今一つ有名なプロダクトがない会社と記憶しています。
List of mergers and acquisitions by CA Technologies - Wikipediaと、CAが買収した会社はWikipediaで専用のページが用意されるほど数多くあります。この会社のビジネスモデルはさほど成長度は望めないがシェアが大きい企業向けシステムなど確実にキャッシュを生み出すソフトウェア(いわゆるcash cow)を作る会社を買収し、新規開発を一切止めることで費用を削減しキャッシュを絞り出すというモデルだったようです。私も以前CAのロゴの入ったソフトウェアを使ったことがありますが、なぜこのような使いにくいソフトを使い続けるのか疑問でした。企業システムの一部として使い始めてしまうと簡単には変更することができず、ランニングコストがかかり続けたとしても変更するためのコストを考えると使い続けざるを得なくなることは非常によくあります。
どこかで聞いた話ですね。これと同じことがVMwareでも起こりました。BoradcomがCAテクノロジーズを買収したのはこのビジネスモデルを吸収するためだったのではないかと思われます。
Broadcomに買収されて以降、VMwareはそのビジネスを大きく転換しました。日本法人では社員が大幅に削減されたようです。ライセンスについても売り切りモデルの新規販売を止めサブスクリプションだけにしたり、ランナップを大幅に整理しました。
このようなビジネスモデルの転換は既存ユーザーから反発を食らいますが、前述の通り企業システムの根幹で使われているソフトであるため簡単に使用を止めることができないのが現状です。日経BPなどでは移行先の候補の比較記事なども掲載していますが、変更するための人的コストを考えると使い続ける企業は少なからずあるのではないでしょうか。
より悲惨なのはクラウドサービスをVMwareを中核に構築してしまったところです。こちらはもっと乗り換えるのが難しいはずで、IaaSから撤退する会社も出てくるのではないでしょうか。
ソフト産業は製造業と違い成功すれば小規模ながら利益率の高いビジネスを生み出せる可能性があります。一方で製造施設などの固定資産や従業員数は多くないため、企業価値が過小評価されている企業もあります。そのような会社を買収してキャッシュを搾り取るビジネスを行ってきたのがCAという会社でした。少なくともこのモデルで数十年間ソフト業界で生き続けていました。そのため、このモデルを根絶することはかなり難しいのではないかと考えています。
何者にもなれないことを心に刻みつつ感想を述べる。
過去に自分はOculus GoとMeta Quest2を持っていた。
より具体的に言えば、まずOculus Goを買って失望した。
そして「次でダメだったらVRは見限ろう」と思って買ったQuest2にも失望した。
なのでQuest3は買っていないし、メタの目指す方向性にも賛同しない。
(最近のメタが路線転換して恥も外聞もなくVision Proをパクっているのは良いことだと思う)
まず前提を確認しておく。
Vision Proは「VR」ではなく「AR」がメインである。
現実の光景をビデオパススルーでVision Pro内のディスプレイに表示し、そこにデジタルのオブジェクトを重ねる。
ブラウザのウィンドウをいくつも空中に浮かべたり、巨大なウィンドウを広げて動画を観たりできる。
机の上でマスコットキャラクターを動かしたり、遠く離れた友人の3D映像を傍らに表示して会話したりできる。
また、Vision Proは、iPhoneと同じカテゴリの製品ではない。
Vision Proを付けたまま外出するどころか、家の中で動き回ることすら想定されていない。
さんざん言われている重さについては、そこまで重くは感じなかった。
というか良くも悪くもQuest2なんかと同じ装着感だ。
思うに、そもそもヘッドセットをバンドで頭に巻き付けるという方式が間違っている気がする。
帽子のつばにぶら下げるとか、ネックバンドで下から支えるとか、何か別の方式を模索して欲しい。
iPhoneの画面にドット感が無くなったのをAppleは「Retinaディスプレイ」と呼んでいたが、そのレベルに達していると思う。
Vision Proの中だけでウィンドウをたくさん浮かべ、動画を視聴し、Macをミラーリングして作業をするぶんには、まったく何の問題もない。
もちろん最低限の実用性は備えている、というか業界最高レベルではあるのだろう。
Apple Watchの通知の細かい文字でも読めるくらいだ。
たとえばVision Proを被ったままパススルーでテレビを観るとちょっと美しくない。
となると「テレビの映像をVision Proにミラーリングしたい」と思ってしまうのだが、そういうアプリがまだないのがストレスである。
パススルーが完璧だったなら、アプリがVision Proに対応していなくても、現実にあるものをそのままパススルーで見ればいい、ということになる。
しかし現状はそうではないので、とにかくVision Proの中ですべてやりたい、現実のさまざまなものをVision Proの中に入れていってほしい、という気持ちになる。
つまり、何と言うべきだろう、Vision Proから覗いた現実空間は劣化していて、現実空間とVision空間が繋がりきれていないのだ。
もちろん、さらに将来的にはテレビやらの「目で見て使うような家電」は現実に置く必要はなく、Vision Proの中に置けばいい、という話にはなっていくだろうが…。
ともあれ今後、パススルーの性能は「本当に現実とまったく同じ」になるくらいまでめちゃくちゃ上がってほしい。
と同時に、Vision Pro対応アプリもどんどん増やしていかねばならないだろう。
Appleによれば、iOSアプリのVision Pro対応は追加作業がほとんど必要ないらしい。
開発者が「このアプリをVision Pro向けに配信する」というチェックを入れるだけでいいという。
それが本当かどうかは知らないが、アプリ開発者の皆さんには是非ともお願いしたいところである。
現状、Vision Proを仕事に使うならMacに接続することになり、そうすればキーボードを使えるので実用的には問題ない。
逆に言うと、Macに接続しないといけないのはキーボードを使うためだ、ということではある。
ただ、仮想キーボードに触れて文字を入力する感覚は、思ったよりも良い。
無理やり喩えるなら、トラックパッドでゲームをしたり、マウスでお絵描きをしたりするような感じか。
視線入力は、最初の頃はだいぶ暴れていたが、リアルタイムで最適化が働くのか、それともこちらが慣れたのか、しばらくすれば落ち着いた。
とはいえ、一つ下のリンクを選択してしまうとか、指でのタップが誤反応するとか、そういうことがちょいちょいある。
Webページのリンクがいちいちハイライトされるのも鬱陶しい。
このあたりのUIは今後どんどん改善されていくだろうし、改善されていって欲しい。
Appleが公式に用意しているもので、Quest2で観たものよりはさすがに綺麗だが、しかしそれでもまだ映像が粗い。
今後、たとえばVRアダルトビデオが観れるようになったとしても、Vision Proの解像度を満たすのは難しいのではないか。
というか、180度360度である必要がないと思うので、空間ビデオみたいな感じでやって欲しい。
ざっとこんなところだろうか。
Vision Proのハードウェア的なスペックはかなり要求を満たしていると思う。
あとはOSのアップデートだとか、アプリの対応だとか、ビデオの解像度だとか、そういうソフトウェアの問題になるだろう。
いや、ヘッドバンドの構造はまだまだ改良の余地ありだが…なんか革新的なアイディアはないんかね?
Appleには頑張ってもらいたい。