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はてなキーワード: やりがいとは

2018-08-14

anond:20180814185801

んじゃ婚活しなきゃいいじゃん

そういう場に飛び込んでおいて何を言ってるのか

就活市場に飛び込んでおいて

実家金持ちから給料なんかいらない、やりがいがある仕事が欲しいとか言ってるぼっちゃんか

anond:20180814184207

婚活なんて男の方も家政婦兼慰安婦産む機械欲しいわけだから

女側がその労働に対する見返りがどの程度なのかを見極めたがるのは当たり前では

就活するにしたって貰える給料いくらかなのかは最重要ポイントだろ

何の才能もないバイトだろうがなるべく給料高い所選ぶだろ普通

給料じゃなくて仕事内容にやりがいを感じる人に来て欲しい」なんて言ってる人事いたらただのブラック

2018-08-09

5chでムシキングとして消費されるVTuber

https://anond.hatelabo.jp/20180717162518

「5chでVtuberがどのように消費されているか」という記事を書いてから半月以上たって、相変わらずアンチスレアンチをしたりしなかったりしている。

Youtube版にあるVTuberアンチスレ毎日ほぼ必ずといっていいほど目にするのが、ムシキングこと数字によるマウントの取り合いである。

なぜムシキングと呼ばれているかについては、あるVTuberが「VTuberムシキングじゃない」と発言したことが発端。

 

数字によるマウントの取り合いは、同じグループVTuber、他のグループVTuberなどに対して行われている。視聴者数、登録者人数、高評価・低評価数など。

このとき活躍するサイトが、配信者勢いランキング(http://ikioi-ranking.com/)や、バーチャルYoutuberランキング(https://virtual-youtuber.userlocal.jp/)。

配信者勢いランキングは、すべての配信サイトにおけるリアルタイムでの視聴者数がわかって便利。 

  

数字を競い合わせるといった消費の仕方は、アイドルでもニコ生主でもその他のコンテンツでもよくあることで、これがVTuberで行われていることに目新しさはない。

しかし、放送中にリアルタイムで高評価・低評価投げ銭金額がわかり、日単位チャンネル登録者の増減もわかる、といったようにフィードバックされる数字は以前より膨大になっている。

他にも、Youtubeの急上昇ランキングツイッターフォロワー数やトレンドランキングニコニコ動画での順位など、ほぼ全てに関して数字可視化されている。

 

ここまではっきりと数字に表れていてかつその数字でバトルしている人たちに対して、「VTuberムシキングじゃない」と発言したくなる気持ち理解できる。

コンテンツ改善フィードバック重要、というのは誰もがよく分かっているだろうが、それにしても放送動画に付きまとっている数字は生々しさすら感じる。

VTuberゲーム実況をしている放送で少しでもグダりはじめると低評価数が増えていく様子とか。

  

以前、例えば数年前のニコニコ生放送流行りはじめたときは、まだ投げ銭評価(はあったとしても放送最後)はなかった。

ちくらんという視聴者ランキングもあったが、それはニコニコ生放送内だけのランキングだったから、ここまで数字が明確ではなかった。

アンチスレムシキングコンテンツとして成立してしまうように、VTuber一挙一動数字まとわりつく現状は見方によっては過酷環境に置かれているのだろう。

 

しかしながら、色々な数字ひとつひとつの大半が好意的視聴者なわけだから、そのうえで数字が分かるというのはやりがいがあるとも見ることができる。

「100の称賛が1の批判によって台無しになる」と思わないならば、むしろVTuberにとって現状は数字というフィードバックが多いに受けとることできるいい時代なのかもしれない。

この現状をVTuberがどう思っているかは分からないが、バトルが大好きなムシキングユーザーにとってはありがたいもののようで、今日もまたアンチスレではムシキングが開催されている。

2018-08-08

ご報告

【ご報告】

・A社落ちました(多分社風的に合わなかったような気がします)

・B社は結果待ちですが、最終面接雰囲気が全く合わなかったためステイしようと思います

違和感が拭えない人事ローテーションを受けて、この一ヶ月間転職活動を全速力で走り抜けましたが結果的には現状維持ということになります

とても疲れました。我ながら私らしい結末ですが、現状他に採りようのある方法もないので仕方がありません。正直やりがいもなく、面白くもない仕事をして、面白くない時間を延々と過ごすことが、人生の浪費と言わずしてなんと言えばよいのか疑問です。しかしながら、今はそれが私の歩む道なのです。

思えば何をしても根本的には満足を得られない人生を過ごしてきました。これは誰の責任というわけでもなく、私の特性上そうなってしまものです。考えれば考えるほどに辛く、しかし考えることをせずにはいられない。楽観的に、刹那的に生きることを善しとできない性分は、常に私を苦しめ続けますしかし、そんな自分が嫌いなわけではないのでさらにややこしい。一種病気のようなものであるのには違いなく、多分40歳ぐらいになれば落ち着くと思うのですが、それはそれで先が長くて思いやられます

人は何者かになりたいと思いつつも、結局何者にもなれず死んでいくことがほとんどです。私は何を求め、何になりたいのでしょうか。答えは藪の中であります誰も知らないし、誰にもわからないのです。一つだけわかっているのは、そうは言っても新しい日は自動的にやってきてしまうということ。来るなと願っても来てしまうこと。私は乗り越えなければなりません。乗り越えて生きていかなければなりません。その意味では、どちらに転ぼうが結局のところ変わらないのです。

志望した会社業界に落ちたことがショックということではなく、何も変わらない、変えられないということに無力感を持っています。私にできることはそもそも多くありません。おそらく力を発揮できる環境も限られているでしょう。客観的に見れば私の大嫌いな今の環境が、私にとっては適した環境なのです。それは現職における私の評価が異様に高かったこからも推察されます。その事実にも私は苦しまずにはいられません。

大変にご心配をおかけいたしました。今は励ましも何も必要ではありません。私は今日ちゃん会社に行きます。もはやそれだけが、今の私のアイデンティティなのです。

2018-08-07

やりがいと時給と格好良さが欲しい

そのすべてを満たす職業にみんな憧れるのだ。

そう、今大人気のプログラマーなんてまさにそうだよね☆

2018-08-06

anond:20180806165657

人によってはやりがいじゃなくて貴重な仕事の場だったりするので

anond:20180806080649

高学歴ワープア非常勤講師って、実家金持ちの奴がそれこそ「やりがい」を求めてやってるか

試験勉強だけ得意で社会適応できない発達障害系の奴が一般企業就職出来なくて仕方なくやってるか、だろ。

anond:20180806075522

日中患者診て年収700万な医師もいるんだが…

そういう医師がその生活に耐えるのは、医局人事のローテーションの一環だったり、

そこでしか学べない技能があったり、そこでしか出来ない「やりがい」のある仕事があったり、なわけだけど。

anond:20180806070816

落とすな、と言われている「医療の質」ってのは

24時間365日誰でも簡単に安く診て貰えるし緊急手術もして貰える」って所なので。

海外崩壊していない、とか言ってるバカ多いけど

日本人基準じゃどこもとっくに崩壊してるんだよね。

海外紹介状無いと専門医に診て貰えないのが普通だろ。でなきゃ馬鹿高い金払うか。

日本がそんな国になったら医療崩壊と言うだろうさ。

日本みたいに、24時間365日誰でも簡単に安く診て貰える国なんか他に無いよ。

よく「アメリカ出産後1日で退院させられる異常な国」とか言ってる奴いるけど、

安い金で1週間も入院させて貰える日本の方が異常な国なの。他にそんな国ないの。

それもこれも医師低賃金過剰労働のお陰で、それを支えてるのは彼らの「やりがい」のみ。

anond:20180806063946

勤務時間拘束時間が長いわりに相対的に楽な診療科医師給与にそれほど差がつかないとなると、

やりがいとか使命感みたいなモヤッとした自尊心の満足で補完するしかいからね。

とは言っても医療世界でも四半世紀前とかに比べれば大幅に診療効率化は進んでるはずなので、

その分トータルな医師人件費を抑える努力必要だと思う。結局財源のほとんどは税金なわけで。

もちろん診療科によって効率化のレベルは全く違うから、そこで給与に大きな差をつけてやればいい。

そういうインセンティブがあればやりがいから真の報酬への転換もはかれて医師の分野選びも変わってくるだろう。

anond:20180806061549

そう。

それでもわざわざ稼げもしないのにクソ忙しい科を選ぶ医師を確保出来ていたのは何故か、と言うと

やりがい」を求める「(元増田言う所の)狂信者」が多かったからなわけだ。

でも女医は「狂信者」にはなりにくい。

男医だって狂信者」が偉い、と言う呪いは解けかかっている。

一般サラリーマンでも「狂信者」的な働き方をする連中が社畜と蔑まされるようになってるのと同じ事だ。

それが医療崩壊の主な理由だよ。

プライベート家族も全犠牲で36時間連続で働き月10日くらい病院に泊まり込んでいるお医者様偉い!って感覚

多くの若い医師から無くなりつつあるから

患者の方も(多くのブコメが示しているように)そういった「狂信者医者への尊敬の念が減って

患者様はお客様神様だ、医者もっと腰を低くしやがれ」ってのが増えてるから

この状態医師収入を下げたら、残ってる「狂信者」のモチベーションますます減ってそういう場所から逃げるだけだろうさ。

35歳事務職転職

35歳経営企画事務職だが、今の会社にいることが不安になり転職することにした。

今いる会社は、大手メーカー子会社年収は600万円。

正直その中ではエース級と言われていたし、転職なんて楽勝だと正直思っていた。

でも全然楽勝じゃなかった。そんな転職の記録。

◆結果

・応募数 :34社

書類通過:6社(リクルートエージェント3社・キャリトレ3社)

 通過率 :17

内定  :1社

通過率低くて本当に嫌になるが、今思えば、いろいろわかってなかったなと。

最初大手ばかり応募したり、逆にベンチャーに応募したり。最初から自分の身の程を知っていれば、もっと楽だったと思う。

登録サイト

リクルートエージェント(応募数:20社 書類通過:3社)

マイナビ転職(応募数:3社)

リクナビNEXT(応募数:1社)

・キャリトレ(応募数:4社 書類通過:2社)

Green(応募数:3社 書類通過:1社)

普通企業向けにリクナビマイナビベンチャー向けにキャリトレ・GREEN

最初エージェントだけだったけど、「もっと他にも求人あるやろ!」ってフツーの転職サイトも応募したりしたが、結局エージェントで決まった。

◆気づいたこ

大手はほぼ足切りという現実

今の会社ではエース級といわれることも多くて、大手メーカー親会社の人からも、「ウチ受ければよかったのに」なんて言われるので過信していた。

そんなものは、応募書類上にほぼ現れない。あるのは、日東駒専卒の新卒プロパー事務職ということだけだ。

親会社への出向経験があっても、どうにもならない壁があるというのが現実

企業求人パターン

いろいろ応募しているうちに数パターンあることに気付いた。

A:超大手が、優秀な人材だけをひっかけるために常に求人

勢いに乗るIT系会社に多いパターン

とにかく優秀な人が欲しいから、欲しいスペックの人がくるまで、釣り糸を垂らしてる求人

当然、厳しいスペックを設定しているので、あっさり足切り自分みたいなスペックは大して見ないで判断できるからか、返事は早い。

B:離職率が高いため、常に求人

ここいつも求人しているなパターンの2つ目。

とにかく人が辞めるため、それを補充するために常に大々的に求人している。

見ていると、「未経験でも大丈夫」「数年でこんな給料」などとうたっているのは大体これ。

大手求人サイト個人メッセージを送りまくっている。まぁ応募はしません。

C:人が必要になったので、スポット求人

いわゆる普通求人

事業拡大・前任者退職など、背景はいろいろだけど、必要から求人しているパターン

ほしい人材像がはっきりしているので、それに見合った書類選考がされている。

余計な金はかけたくないので、求人サイトメッセージを送ったりはあまりしない。

自分みたいな中途半端スペック場合、Cのパターンニーズのあった求人を見つけるのが大事

ベンチャー専門家がほしい

子会社で幅広い業務をこなしていたので、型にはまった仕事だけの普通サラリーマンより、

ベンチャーでいろいろな事を求められる方が需要があると考えたがまったくダメ

ベンチャーニーズがあるのはとにかくSE。その他では、一芸に秀でた専門家だった。営業プロ資金調達プロ etcetc…

また、ベンチャーなら活きると思っていた、経営企画としての経験は、社長役割かぶるというクソ経験だった。

我の強いベンチャー社長は、自分と同じフィールドに立たれることは望んでない。

こんな理由で険悪な雰囲気面接になるとは思っていなかった。

ベンチャー求人コストをかけたくない

ベンチャーは人は欲しいが、求人コストを割く余裕はない。

エージェントは、採用決定した際の手数料バカ高い(年収の30%相当)

大手求人サイトも多額のコストがかかるので、安く求人できるサイトが人気。

wantedlyが一番うれしい模様。

エージェントは言うほど紹介してくれない

事前のイメージでは、自分に合った求人真摯に紹介してくれるものだと思っていた。それは初回の面談の時のみ。

あとは、勝手コンピュータ任せで求人を送ってくるだけになる。まぁ、いっぱい求職者を抱えてるから、しょーがないんだけどさ。

でも自分検索できるので、別に問題はないと思う。

エージェントの利点

・応募の簡便さ

サイトボタンを押せば、あらかじめ作ってある職務経歴書キャリアシートで応募できる。

いちいち履歴書を作る必要がないので、だいぶ労力が減る

職務経歴書キャリアシートの添削

初めての転職なので、企業に刺さる言葉なんかについて、多少アドバイスくれる。

でも多少だけ。自分で、何が売り込めるかはしっかり分析したほうがいい

面接アドバイス

面接のコツや辞め方などのHOW TOがまとめてある資料を送ってくれる。

まぁネットで調べればいいじゃんくらいの内容だけど。。。

面接フィードバック

これが一番役に立ったかも。

通過した際に、相手担当者ヒアリングしたことをほぼそのまま展開してくれる。

自分の何を評価してくれたのかがわかるので、次の面接に活かせる。

⑦在職しながら転職活動の大変さ

これが一番大変。

面接が決まると、半休の取得が必須

進みだすと1~2週間で、また次の面接が入るので、また半休。

休みとれないブラックにいたら、絶対転職活動なんて無理。

子供やら、急な発熱やら、休む理由づくりは本当に疲れた

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紆余曲折あったけど、ようやく内定が出て、9月から新しい会社で働く予定。

給料は据え置きだけど、上場準備というミッションを抱えた仕事やりがいで選んだ。

長く働けるとも思って決めたけど、こればっかりは入ってみなきゃわからない。

また転職記を書かなくて済むように頑張ります

2018-08-05

anond:20180805064543

困る人がいる、やりがいいるからって生贄求めるなよ。

正直コンビニ救急もやってる人たちは黒魔術の生贄に近い存在だと思うよ。

だが、コンビニは生贄にならずとも逃げてくれ!だ。

救急は本当にないと死にそうなときにそのまま死んでしまうし、制度に大きく左右されるものから、金をかけて、制度を直して人間的な生活をさせてあげてくださいだと思う。

anond:20180805064248

高収入からと無理を強いて本来やることや、人間的な暮らしがができなくなっているのが今の日本の深刻な病だと思いますが。

しろ高収入じゃなくてもなにか夢ややりがいがあるから頑張ってるやつだから、過重労働を強いるというのもあるな。

で、夢ややりがいがある仕事はそうやってほぼブラックになり、大企業に潜り込んで、その他多数で過重労働を強いられない立ち位置になって

ヒラメ的に上司意向を伺って生きていくのが最善の生き方になってる。故に労働意欲139カ国中132位。

ITなんか確かに将来有望な分野であって、「夢ややりがいがあるから」大量のブラックが生まれブラックが多すぎるからと多くの人が逃げ出し、新しい人も来なくなって、

日本IT産業は完全に敗北した。もう復活は見込めないだろう。

挙句の果てに高プロまで通して、やる気があるやつはいいかーと使い潰せるやつを徘徊して回る始末。

日本全部まどか☆マギカで、営業マンが夢にほだされて使い潰せる魔法少女になるやつを探してるのと全く同じ構図やで。

2018-08-04

anond:20180804102554

きちんと本業である患者に向かい合う、医師やりがいを持って働くのであれば昔のほうが良かったな。

昔は「医療崩壊」なんて言われなかったな。

何かをやらせるのなら、きちんと金を割り振れ。

anond:20180803194629

新自由主義のもと、現場の足元を見れるようならどんどん仕事を増やして、どんどん石を投げて、どんどん待遇を悪くして、どんどん給料を下げようとしていったからね。

更にどうしてもこういう「やりがいのある仕事」はやりがい分がある以上、石を投げてもまだたえられるなとと待遇が悪くなる。

日本において、やりがいのある仕事って、基本ブラック待遇が悪い。故に、ワークライフバランスなんか振り切ってるし、女性が働けない。

日本あちこちの「やりがいのある職種」がどんどん荒んでいってる。

だが、もう限界が来たってことでしょ。

2018-08-03

偉そうな医者医療崩壊のはなし

10年目内科医。ここを見ていると「医者を増やせば解決する、日本医師会が巨悪」「女性医師医療崩壊の原因」云々…との意見が多いように思う。

恐らく東京医大事件に関しても、「男女平等時代に逆行するなんて前時代大学なのだ」といった感想を持つの一般的なのだろう。

しかし、この出来事は実は医療崩壊の最終段階の端緒となる出来事のようにも思われる。

他でも議論されているが、まず医師を増やすことに原則的に反対の医師は多くないように思われる。増やせるものならどんどん増やしてほしいと思っている。

しか問題の根っこは「そこ」ではない。

欧米では医師の数が増えている。

しか我が国医師の数が増えないのは、医師会が反対しているから、医師らが声をあげないから、等々ではないように思う。

欧米と決定的に違うのは、我が国では国民皆保険制度があり、誰でもどこでも医療を受ける権利がある。ということである

極端な話、日本最高峰大学病院に突然風邪でかかっても、数千円のはした金を余計にはらえば見てもらうことができるのである

保険証の力は絶大で、診療の求めを受けた医療機関は「応召義務」のため診察を原則拒否できない。

しか国民皆保険のこの素晴らしいシステムには致命的な制約がある。

それは、国が決めた一律の料金で患者を診察する、ということである。ここに「よりよいもの提供し、より大きな対価を得る」という資本主義価値観はない。

訓練された一流の外科医胃がんの手術をしようが、3年目のペーペーが手術しようが、病院が手にするのは「所定の胃がんの手術料金」である

外来で例えよう。A医師患者の話を遮り、高圧的で、診察は3分。B医師患者の話に共感的で、優しく、10分間丁寧に診察を行う。

しか病院からしたら、A医師は一時間20人分の売り上げを獲得するのに対してB医師は6人分の売り上げしか獲得できない。病院から見てより稼いでくるA医師評価の方が高くなる。

要するに薄利多売のビジネスモデルを「お上」に強制されていて、回転率が命なのだ。即ち某ラーメン屋風に言えば、ロット乱しはギルティであり、長話する客と、それを許容する店員は退店やむなしなのだ。

以上のように、国民皆保険システム病院関係を考えると、「高圧的で話を聞かず、3分診療医師」の需要はとても高いのだ。

B医師人間的には素晴らしいかもしれないが、殆ど病院赤字すれすれでやっている現状をかんがえると、「いらない子」なのである

でもそんなA医師みたいなやつばかりな病院はどうせ患者がこなくなるかというとそうではない。

一つは、医師不足で患者余りであること、もう一つはA医師のような人物は大体特殊技術や多分野における専門医資格保持者であったりするからだ。そのような、希少価値のある医者は一時間20人ほどの予約がはいる。そりゃみんな、「優しいけど非専門」より「ぶっきらぼうだけどド専門」の先生に見てほしいからね。こうしてA医師さらに人の話を聞かず、高圧的になっていくのでした。

以上のように、医療価格は「お上」に決められているのだ。うちはすごい手術するから+10万円ね!なんてできない。当然、すごい手術をする医師特別手当てが出る病院なんてのもない。そもそも病院は儲かってないのだから

そうすると、医師からしたら、腕を磨く必要って何?ということになる。

普通会社であれば、大きなプロジェクト遂行し、地位が上がって、給与もあがり、達成感を得るのだろうが。

それがない医師はどうしたらいい?残されたのは「やりがい」のみである患者さんに「ありがとう」と言ってもらった。助からない人を助けた。そういうことに価値を見いだすしかないのだ。

医師医科大学入学し、その段階から世間とは切り離された環境培養される。総合大学においても医学部とその付属病院は、他学部とは明らかに一線を画している。「頑張って素晴らしいパフォーマンスをあげれば収入が増える」といった極めて基本的資本主義価値観体験することな研修医となり、医師となっていく。

そういった育成環境によりいわば世間知らずのまま育った医師は次第に先鋭化していく。「医師は人命に関わる特別職業であり、滅私奉公を基本とし、過労死も厭わない。金を求めるものは、医は仁術の精神を忘れた愚か者だ」と言う奴すらいる(自分は引いてしまうが、どこの医大にでも少なからずいるものと思う。)

いわばエリート意識の塊となり、医療現場に放り込まれるのである

一人前の医者になってもその「呪いとも言うべきエリート意識から解放されることはない。技術を高めても、接遇を改善しても、給与に反映されることはないからだ。

しかしこの「エリート意識の塊」こそ、現代医療の根幹を支えている人たちなのだ

医者には三種類いる。勤務医開業医フリーターだ。一番儲かる(時給換算で)のは開業医、次にフリーター最後勤務医であるしかし、勤務医は段違いに忙しく、高度な技術要求され、責任も非常に大きい。しかもこの三種類の形態はお互い自由に行きできるのだ。

このような構造は他職種ではあるだろうか?

それでも勤務医存在し続けるのは、「エリート意識の塊という呪い」のおかげであり、先鋭化した医師いるかである。36時間連続フルパワーで働き、土日も働き、下の教育と、病院経営陣との間に挟まれ寿命を削る(実際に勤務医寿命一般人口より短い)。こんなことができるのは言わば「エリート意識の塊=狂信者」だけである

この「狂信者=勤務医」の呪いがとけて、居なくなるとき日本医療崩壊が真に実現するときではないだろうか。

医者を増やす事のリスクとしては、①医師数の増加による、医師社会的ステータスの低下②収入の低下があげられると思う。

①に関して、先に述べたように「狂信者」のエネルギー源は強烈なエリート意識である。数を増やすと言うことは、医師の質は下がるのは必死である(弁護士の例をかんがみても)。今まで医師になれなかった人を、医師にするのであるから。こうした変化は、家族も省みず、収入にも執着せず、すべてをなげうって医療に身を捧げる者の士気を「医師の希少価値の低下」を通じて下げてしまうかもしれない。

②に関しては、医療費はその半分が人件費であり、医師の数を増やすと言うことは、医師一人辺りの給与は下げなくてはならない。これも「医師間で相対的に少ないとはいえ、一般社会人より多い給与を減らすこと」で「狂信者」の、モチベーションを下げ、呪いを解き、開業フリーター医師への逃散を誘発するには十分な理由になるだろう。

まり、今の医療崩壊医師を単純に増やすだけでは解決しない。また増やすことは万事を解決するわけでもなく新たな問題を起こす可能性もある。

これが我が国医師を増加させることが、医療崩壊解決にならないであろう理由である

歪な国民皆保険制度のもと、なんとか医療業界試行錯誤でたどり着いた妥協案が現在医療体制なのだ東京医大問題もその歪みの一部でしかなく、この問題小手先テクニック解決したように見せたところで、根本病理はなにも変わらないのだろう。

(私自国民皆保険制度は素晴らしいと思うし、是非継続してほしいと思っている。)

anond:20180803151926

もともとはといえば、医者ワークライフバランスがまともな職場じゃないってのが発端だよね。

医者ってある程度やりがいを感じられる職場。だから給料以前に無理をしがちだ。

なおかつ、頑張ってるやつには石をバンバン投げてコスト削減だ!生産性だ!と言ってるが、使命感だけでもう支えているような状態

妊娠出産をするという女性ライフバランスには致命的に合わない。それは日本の多くの職場もそうだ。

医師は独占だからまだなんとか給料を高く維持できてるが、多くの職場はそれでも給料が低い。

一生懸命頑張るやつは失敗をするリスクもあるからますますその失敗が故に貶められる。故に、世界139カ国中132位の労働意欲国家となった。

一方、政府高プロを通して、頑張ってるやつにさらに石を投げさせようとしてる、、、と。

anond:20180803002930

言及ありがとうございます。嬉しさのあまり以下ごく簡単ネットで調べまとめました。

また日記下部にいただいたリプライを整理して記載しました。

問題あれば都度修正・削除いたしますのでご指摘のほどお願いいたします。

――――――――以下まとめ―――――――――

医療費全体は抑えたいけど給与水準は低くもないため、人を増やすのは難しい

  http://pediatrics.news.coocan.jp/my_paper/nichii2010_4.pdf

業務効率改善有効。以下など

 ・コメディカル看護師を含む医療従事者の総称)における裁量権の拡大

  ・リフィル処方:処方箋1枚で繰り返し薬局で薬を受け取ることができる処方箋

   [wikipedia:リフィル処方箋]

  ・ナース・プラクティショナー一定レベルの診断や治療などを行うことが許された看護師

   [wikipedia:ナース・プラクティショナー]

診療科ごとの偏りは出るものの、現状どこも大変。新制度内科医志望が減ってる

 新専門医制度http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/Q%EF%BC%86A%206.2_Ver3.pdf

        https://www.huffingtonpost.jp/masahiro-kami/specialist_b_9206298.html (ハフィントンポスト

地方勤務の待遇はいものの、それでも志望者は少ない。教育環境の差か

日本医師会・専門委機構医師とは一体

 (私見:仕組み作っている人だろうか。そこに病巣がある?)

開業医医者が増えることをうれしく思わない傾向がある。勤務医はそうでもない

 (私見:働き方のコントロールがしやすく、かつ医者が増える=商売敵が増えるから?)

医療サービス制限有効だが反対も大きい

 (私見必要なところでどんどん制限するしかないと思う。無駄を減らし、必要ものに金を払う意識国民全員で持てればと)

健康寿命が延びて元気な人が増えて医療にかかる人自体が減るとみんなハッピー

 (私見:良質な食事運動・人とのつながり?)

ほか個人的意見としては、

時給換算して時短分は差っ引いて、その分多い人数でカバー出来たら、ほどほどの賃金とマシな労働環境結構ハッピーになるのでは、と愚考しました。

それとも医者とは、プライベート犠牲にしてフルタイムを超えて勤務しないと現役度を維持できない職業なのでしょうか。それはあまりにつらくて大変だろうなと、はたから見て想像してしまうのです。





――――――――以下いただいた言及―――――――――

若手医師です。

医療現場負担を思えば女性より男性を取りたくなるのはやむを得ない、ということなのですが、この問題の根っこには労働環境悪循環があるように見受けられます

その通りです。

そしてこれを改善するには

医者の方の数を増やす医大の受け入れを拡充する)

→今後の日本人口動態を考えると、諸外国比較して数は足りています

国の医療費抑制のため、医師がこれ以上増えるというのは日本以外の先進国も含めて現実的ではありません。これはどの先進国でも同じでしょう。

※調べてもらえばわかりますが、諸外国医師給与比べて、今の日本医師給与水準妥当orやや低めです。

リフィル処方、ナースプラクティショナーの導入などコメディカルにおける裁量権の拡大(医師医師以外ができることをやっている現状)がカギでしょう。

ちなみにこれに反対しているのは主に開業医団体で、勤務医は大歓迎です。

負担が大きくかつ重要診療科外科産婦人科小児科など)や

今年から施行された新専門医制度によって、数が一番減ってるの内科です。女性医師男性医師も。

小児科は案外、減ってないです。子供が好きな層は常にいますし、やりがいありますし。

外科内科も激務です。だから、皮膚・眼科・耳鼻などマイナー科にいく女医が多いわけです。

しかし、全体の仕事量の多さは相変わらずで、前話題になった女子医学生増田記事の通り、マイナー科内でも若手男性医師仕事のしわ寄せがいくのが現状です。

それぞれの科の学会も勤務条件改善努力していますが、全体的に過剰勤務なので、科の問題だけで解決できないと思います

地方勤務の待遇改善し、志望者を増やす

給与面ですでに行われています。私の出身大学(国立)ですと、地域医療枠として、地方に残る医師には学生には毎月12万が支払わていますし、都内と比べて研修医年収は2倍以上違います

それでも増えないのが現状です。子供教育という面は大きいと思います

私は幾つかの国に留学しましたが、地域医療の過疎問題世界中が抱えている問題です。

欧米など英語圏外国医師(中東インド中国など)に担保してもらっています

日本場合日本語を話せる外国医師が、日本田舎にくるかという問題患者は満足するか?私も明確な解決法が思い浮かばない難しい問題です。

③他業務全般効率化をはかり負担を減らす

これは1の通りでとても大事だと思います

ということが素人なりに思い浮かぶのですが、それは現実には難しいから現状があるのだと思います

一体、何が上記のような改善を妨げているのでしょうか?個人に罪はなく、医療業界トップが病巣になっているようなイメージを持っています

その通りです。日本医師会・専門委機構医師など、今のおじいちゃん医師達は根本的な問題放置してきました。

今回の女性差別問題もまるで初めて知ったように振る舞っている方もいて、開いた口がふさがりません。

医者の数が増えると困る人がいる?待遇改善できない理由がある?

いるとすれば、主に開業医です。若い勤務医は困りません。数を増やせるなら増やしてください。待遇改善してください。

医師マンパワー解決できる問題ではないと分かっているので、国民医療サービス制限するというのが現実的な案です。

救急車有料化専門医・大病院には初診でいけないようにする」は多くの先進国で行われています

というのは、日本国民の納得がいかないですよね。

日本が誇る質の高い国民皆保険制度は守った上で、予防医療に力を入れて医療アクセスを減らし、健康寿命を伸ばすことを目標にするのが良いと思っています

anond:20180802230544

若手医師です。

医療現場負担を思えば女性より男性を取りたくなるのはやむを得ない、ということなのですが、この問題の根っこには労働環境悪循環があるように見受けられます

>>その通りです。

そしてこれを改善するには

医者の方の数を増やす医大の受け入れを拡充する)

>>今後の日本人口動態を考えると、諸外国比較して数は足りています

国の医療抑制のため、医師がこれ以上増えるというのは日本以外の先進国も含めて現実的ではありません。これはどの先進国でも同じでしょう。

※調べてもらえばわかりますが、諸外国医師給与比べて、今の日本医師給与水準は妥当orやや低めです。

リフィル処方、ナースプラクティショナーの導入などコメディカルにおける裁量権の拡大(医師医師以外ができることをやっている現状)がカギでしょう。

ちなみにこれに反対しているのは主に開業医団体で、勤務医は大歓迎です。

負担が大きくかつ重要診療科外科産婦人科小児科など)や

>>今年から施行された新専門医制度によって、数が一番減ってるの内科です。女性医師男性医師も。

小児科は案外、減ってないです。子供が好きな層は常にいますし、やりがいありますし。

外科内科も激務です。だから、皮膚・眼科・耳鼻などマイナー科にいく女医が多いわけです。

しかし、全体の仕事量の多さは相変わらずで、前話題になった女子医学生増田記事の通り、マイナー科内でも若手男性医師仕事のしわ寄せがいくのが現状です。

それぞれの科の学会も勤務条件改善努力していますが、全体的に過剰勤務なので、科の問題だけで解決できないと思います

地方勤務の待遇改善し、志望者を増やす

給与面ですでに行われています。私の出身大学(国立)ですと、地域医療枠として、地方に残る医師には学生には毎月12万が支払わていますし、都内と比べて研修医年収は2倍以上違います

それでも増えないのが現状です。子供教育という面は大きいと思います

私は幾つかの国に留学しましたが、地域医療の過疎問題世界中が抱えている問題です。

欧米など英語圏外国医師(中東インド中国など)に担保してもらっています

日本場合日本語を話せる外国医師が、日本田舎にくるかという問題患者は満足するか?私も明確な解決法が思い浮かばない難しい問題です。

③他業務全般効率化をはかり負担を減らす

>>これは1の通りでとても大事だと思います

ということが素人なりに思い浮かぶのですが、それは現実には難しいから現状があるのだと思います

一体、何が上記のような改善を妨げているのでしょうか?個人に罪はなく、医療業界トップが病巣になっているようなイメージを持っています

>>その通りです。日本医師会・専門委機構医師など、今のおじいちゃん医師達は根本的な問題放置してきました。

今回の女性差別問題もまるで初めて知ったように振る舞っている方もいて、開いた口がふさがりません。

医者の数が増えると困る人がいる?待遇改善できない理由がある?

>>いるとすれば、主に開業医です。若い勤務医は困りません。数を増やせるなら増やしてください。待遇改善してください。

医師マンパワー解決できる問題ではないと分かっているので、国民医療サービス制限するというのが現実的な案です。

救急車有料化専門医・大病院には初診でいけないようにする」は多くの先進国で行われています

というのは、日本国民の納得がいかないですよね。

日本が誇る質の高い国民皆保険制度は守った上で、予防医療に力を入れて医療アクセスを減らし、健康寿命を伸ばすことを目標にするのが良いと思っています

2018-08-02

東京医大女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

卒後10年弱の男性小児科医です。

東京医大女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師立場から少し意見を言わせてください。

まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います

せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。

このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在アナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います

今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。

それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験要項等でアナウンスしておけばセーフかと言うと、それはそれで試験としてのルールは守られるものの、現在社会通念において認められるかと言うと、限りなく黒に近いグレーになるのだと思います

今回の報道についてのブコメや近年のポリティカルコレクトネスの流れなどを見ていても、性別などの本来的に試験の成績と関係ないファクターによる加点・減点措置は事前にアナウンスがあったらオッケーみたいな感じには絶対ならないでしょう。

そんな大学潰してしまえとなるのがオチですね。

一方で、以上を踏まえてもこの措置必要悪だという意見もあります

確か女性差別するのは良くないことだが、女性医師結婚出産などで離職の可能性が男性医師に比べて明らかに高く、女性医師が増えると現場が大変だから仕方ないという考え方です。

主に現場意見を集約しているのだと思いますが、もちろん医師側の内輪の意見なので、一般的にはなかなか受け入れてもらえないのではないでしょうか。

これが受け入れられるならそもそもこんな騒ぎにはならないでしょう。

じゃあお前はどう思うんだと言われると、必要悪である(あった)と思うが、現在医療を取り巻く状況においてはもはや認められるものではないだろうと言うのが私の意見です。

私は小児科医なので、職場として女性医師はどちらかと言うと多い方だと思います

そんな中なので、女性医師が離職(休職)すると大変と言うのは身を以て実感します。

少し前に「女医さんがやってきた」https://anond.hatelabo.jp/20180701010648

という増田を書いた男性医師がおられましたが、その気持ちは大変よくわかります

その男医師最後に書いていましたが、自分負担を考えると確かに「次は活きのいい男を頼む」と言いたくなります。そっちの方が絶対に肉体的にも精神的にも楽なのは間違いないですから

小児科医がそんなこと言ったら産婦人科医の次に袋だたきに遭いそうなのでもちろん言いませんが。

とは言え、日常業務において女性医師男性医師に劣っているかと言われると、まったくそんなことはありません。

大学学生時代を思い返すと、女子学生の方が男子学生より総じて優秀であったと思います

男子学生一定数がアホのように遊び呆けている一方で、大半の女子学生は真面目に授業に出席し、よく勉強して良い成績を取っていたような記憶があります

私が行った大学でも男子学生入試でゲタを履かされていた可能性は否定できず、そもそもの基礎学力女子学生の方が高い可能性もありますが、国立大学なのでそんなことはないと信じたいものです。

いずれにせよ、女子学生の方が平均的に成績は良かったと思います

働き出してからも、よく働く女性医師は本当によく働きます。もちろんよく働く男医師もよく働きます。一方で働かない人は男女問わず働きません。そこに性差はないように思えます

体力がどうのこうの言う人もいるかもしれませんが、寝ない・食べないに強いのはどちらかと言うと女性ではないでしょうか。

かば病院に住み込んで働き、プライベート犠牲にして患者さんのために身を粉にして働く女性医師は山ほどいます

ただ、結婚出産になると話は別です。

「私が医療崩壊のトリガーになる未来https://anond.hatelabo.jp/20180630150652

という増田を書いた女性医師がおられましたが、どんなに優秀でどんなにがんばって働いている女性医師であっても、結婚出産ということが絡んでくると、どうしても男性医師と同じキャリアを考える訳にはいかなくなってくるのが現実です。

この増田さんが本文中で書いてある

医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部男子学生増員」だと思っています。”

という言葉が今回の問題本質を指しています

2011年付近東京医大で何があったのかは知りませんが、現場の声を考えると大学上層部がこういった問題意識を持つことは至極当然のことだと思います。それを実行に移すかはともかくとして。

ただ、現実問題として、このご時世において、良くも悪くも「医者男性職業に」などといったスローガン通用するはずはありません。

医学部定員に占める女子学生割合は今後も増えて、恐らく半分程度にはなるでしょう。

まぁ、こんな報道やら医療現実に嫌気がさして女子学生の方から医者なんてくそ食らえ」と言われる可能性も否定はできませんが。

それはともかく、入学者の大多数が医者になるという医学部特性上、女性医師の増加という流れはこれからも着々と進んでいくに違いありません。

そして、女性医師に人気の診療科に人が集まり、人気のない診療科は人がどんどん減って、さら結婚出産での離職も相まって残された人の負担がどんどん増えていく、と言う流れが加速していくでしょう。

じゃあ悪いのは女性医師だけなのかと言われると、男性医師においても、女性医師と同じように希望診療科の偏在は起こってきています

色々な意味で大変な(でもやりがいのある)診療科というのは、多かれ少なかれ医師自分犠牲にすることによって成り立っているので、このご時世の価値観ではあまり流行らないのは男性医師においても同じです。

私も、あまり流行らない小児科という診療科で忙しく働いていますが、まだ幼い子どもが2人いることもあり、可能ならできるだけ早く仕事を終えて家に帰りたいです。

実際は毎日患者さんの様子を見に行きますが、できることな休日家族のために使いたいです。

男性医師パートナー専業主婦だという組み合わせは依然として多い気はしますが、医師同士の結婚を含め、パートナーもしっかり働いているという家庭は着実に増えていると思います

そういった家庭においては、たとえ医師であっても子育て家事はすべてパートナーに任せきりというのはなかなか認められがたいのが現在社会の考え方ではないでしょうか。

女性医師だけでなく、男性医師においても、家庭を含めたプライベートを重視したい(重視しないといけない)と言う考え方はこれからも進んでいくのではないかと思います

さらに、同様の理由において男女問わず地方病院での勤務を希望する医師は着実に減り、地域ごとの医師の偏在化も問題となっています

そういった問題に対し、医師の数そのものを増やせばいいじゃないかという声もありますが、実際に増えた医師のどれくらいが現在不足している診療科地域に行ってくれるかは未知数です。

行き着く先は成績などによる診療科や赴任地域限定という方法論になりますが、適性不足やモチベーションの低下、離職の増加でサービスの低下は免れないと思います

なかなか悩ましいところです。

結局、女性医師の増加に端を発していると思われる今回の問題ですが、実際に問われているのは、女性医師の働き方なのではなく、女性医師が増えた(今後も増える)現状において、男性医師も含めたすべての医師の働き方なのだと思います

現在医療とりま環境において、不公平感が出ないように誰がどのように負担を分け合うかを考えることが切迫感を持って求められていると思います

そして、その負担を分け合う人たちの中には、医療者だけでなく、医療受益者である患者さんももちろん含まれています

さらここで私が言うことではないと思いますが、医療はただ求めれば与えられるものではありません。

今の日本医療は、現場人間家族などその周囲の人間自己犠牲によって成り立っている部分も多分にあります

医師が働きやす環境を作ることと、患者さんにとっては望ましい環境を維持することはほぼ間違いなく両立しません。

今回のニュースに憤りを覚えた皆様におかれましては、医師働き方改革が進んだ場合に、自分患者としてどこまでのサービス低下や負担増を許容できるかについて少しでも思いを馳せていただければと思います

皆さんが思いを馳せた先の最大公約数が恐らく日本医療未来なのだろうと思います

無力ないち小児科医としてはこうして増田に筆をとることしかできませんが、今回のニュース医師の働き方についての議論きっかけになることを願っています

少しと書きながら長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

2018-07-31

同人誌違法アップしている株式会社アクラスの元社員書き込み

【一番やりがいを感じる点】エロ同人誌を切ったり加工したりするのが好きな人はどうぞって感じかな。

2013年

https://en-hyouban.com/company/10055953598/kuchikomi/2957824/

2018-07-30

公務員は夢みたいなところではない

標記の通り。

主語が大きくなったが、国家公務員もしらないし議員もしらない。

神奈川埼玉千葉のどっかで中規模市役所で働いていた。

大卒から5年勤めた会社から転職だが、新卒枠で入庁した。

事務系、やってきたこととは関係ない部署に配属された。

ちなみにもう辞めて、別の一般企業で働いてる。

すべてが個人の感想です

一生懸命働いている職員の方はたくさんいて、

途中でやめた身としては尊敬しています

以下ひどいと思ったこと。

・土日祝日祭り交通整理だとか色々な理由で駆り出される。手当がつくときもある。

災害警報(ウェザーニュースとかので一定レベル警報)が出ると参集させられる。

 夜中呼び出されても手当なし。翌日眠い。ついでに土日に訓練もある。

残業代課長裁量が大きい。

 定時後にしかできない業務(システムバックアップ等)担当でも、課長が良しとしないとその業務では残業代つかないとかも普通

 予算が年度の初めに決まっているため、残業の頻発する部署だと12月ごろには上限に達し、ただ働きになる。

・庁内でも書類たらい回しにあうことがある。

 (「これはうちじゃないから」とリアルで言われる)

・9時5時なのは窓口から見えてる臨職さんの場合多数。

・繁忙期には午前様どころか家に帰れない(祭りとか観光とか)課も当然ある。

毎日朝7時夜23時みたいな勤務してる課もある(国保とか生保とか)

・庁内システムが古臭いし使いにくい。(当然市による)

規定には非常にうるさいのに、変なところで緩い。

稟議書さないと何もできない。数字が半角か全角かでも差し戻されるたりする。

 紙ベースなので他課も回すときはかなり面倒。

・私のいたところは教育委員会および学校先生PCスキル死ぬほど低い。

職員モラルが人によってはかなり低い。

コネ入庁できるかどうかはその時の人事を持つ人次第(事務部長とか)。

・謎の手当てなんかない。

新卒の子たちは優秀な子が多いのに、年を重ねるほど優秀でなくなっていく不思議

マジで仕事をしない人もいる。

担当する人によって同じ事象に対し違うこと言ってくる。

・出退勤簿が手書き有給とか誤魔化せる。

・わけわからんジジイがのさばってる。

技術事務系で全然雰囲気違う。

出先機関(図書館体育館等)のことはよく知らない

新人職員研修の中身空っぽ

以下よかったところ。

公務員というステータスはうけがいい。

・市内のことが嫌でも詳しくなれる。

・各市区町村で受けられるサービス職員給与なんかはけっこう違う。

・市や業務をよくしようという気持ちを持っている職員は意外といる。

仕事はクソと思っている職員も意外といる。

事務用品の購入とか厳密。

・定時内のタバコ禁止

・辞める人もそこそこいる。

転職者にそこそこいる。

公務員ってだけで叩かれることがあるけど、(私の知ってる)一般企業あんまり変わらないなーって印象。

社員10数人の会社とかクソブラック会社には務めたことないから分からないので除く)

ひどいと思ったことってどこの会社にも少なからずあるだろうし。

役所給料や手当、福利厚生なんかはある程度のラインでありますが、きちんとした一般企業の方がよっぽど充実してる。

融通が利かないなぁと思うことがあるけど、何かで融通利かせると結局全部ってなって

何かあったときに規程違反だってなるから仕方ない。そのあたりは担当者次第なところもあるけど。

今の会社が嫌で、まったり働きたいって人で公務員への転職考える人(自分のことでもある)が多いみたいだけど

部署によってはまったりできないし、(営業とはことなるけど)数字を求められることもある。

自分裁量でなんて仕事できないことの方が多いし、コンプライアンスもこれからもっと厳しくなると思う。

災害があったら仕事に出ないわけにはいかないし、よそへ応援にいくとかもある。

基本市内だから転勤はないから家を買うとかはいいと思う。でも最近は市外に買う人もいる。

つぶれないってなってるけど、市役所よりは世間の風当たりを考えると優良な中小企業行ったほうが幸せだと思う。

いけるなら大企業に勤めるのがやっぱり楽ではあるんじゃないだろうか。

給料いっぱいもらう激務を求めてもいいし、スタートアップ自分で作っていく楽しみを求めてもいいし。

国家公務員キャリアスケールの大きさにやりがい見出してもいい。

何をもって幸せとするかだけど、私にとって市役所は夢みたいなところではなかったです。

仕事責任感もってきっちりやってる人もたくさんいますし、

楽しく働いている同期も多かったです。

みんな新聞読んで昼寝してるんじゃ市役所回らないし。

上記個人の感想であって、

会社によってルール規定が違うように市役所によってルール雰囲気は大きく違うと思います

法律政令に従い、市民のために働くってところが共通なだけです。

個人としては、

どんな企業であっても何の業種であっても、全く働きたくないです。

一切の労働をしたくないです。

anond:20180730110441

強引な勧誘や高額な布施要求しているわけではないようだから反社会的組織だとは思ってない。

だけど、教祖現人神だったり、信仰を深めれば霊感で神の啓示が受けられるといった要素からカルトだと思っている。

俺も道場に行くことを拒むと人生良くならないと親に脅されたが、人間不安や恐怖心につけ込むのは悪質だよ。

でも本人にとっては他の信者から自分存在を認められたりしてやりがいがあるんだろうね。

そうやって何年も生きてきたら今更やめることは出来ないだろうな。

2018-07-29

バイト日記

今更一昨日のバイト日記

店長と二人で仕事だった。金曜日しかも月末な為、忙しかった。週末は大体忙しいものだけど、加えて公共料金の支払をするお客様が多い為、精算にかかる時間ちょっと長くなり、レジに長蛇の列が出来てしまう。

やっと空いた時間CG切らないといけないし。

でも暇よりはいいかなって思う。

こんな日に限ってちょっとしたトラブルがあって店長事務所に籠りっきりになってたので一人でレジを打たなければならず、常連お客様に「今日大変だね~」と言われる。すみません迷惑おかけします。

7時になったらもう外が真っ暗になっていたので切ない気分になった。着々と日が短くなっていくなぁ。

台風が迫っていたので、また駆け込み需要狙いで沢山おにぎり発注して棚に収まりきれずに大変な事になってるのでは?と思ったけどそんな事はなかった。この間発注担当者発注のしかたヘボ過ぎって叱られたばかりだしな。

しかったけどなんとかかんとか時間内に全作業を終わらせられたので、すごい達成感。あまりやりがいのない仕事からこういう時くらいしか爽快な気分にならない。

そういえば、やっと見習い期間が終わった。働きぶりは可とも不可とも言われないんだが時給は10円upした。

トイレ掃除を終えた時にはもう交代の人が出て来ていた。彼は先月末くらいから入った人だが出勤がめちゃめちゃ多いのでもう見習い期間終わってるだろうな。

今日何度目の出勤なんです?」

「二度目っす」

お疲れ様ですー」

みたいな会話が定型文みたいになってる。

上がって店を出ようとしたら、外に恐いおっさん達がたむろしていた。そして正面からは恐いお兄さんが歩いて来た。よく見たらイケメン正社員氏だった。制服の時と印象違いすぎる。ま、誰でもお店の制服着ると気さくで親切そうに見えるのである制服マジックおそるべし。

イケメン氏に「おはよーございまーす」って挨拶したら、イケメン氏が「おはよっす」って応え、そのあとたむろしていた恐いおっさん達が「グヘヘおはよ~(笑)」ってイケメン氏に言ったので、なんかわるいことしたような気になった。けど私関係なくイケメン正社員氏は絡まれがちなんだけれども。

イケメン氏が時々お店に来る男性客、今はしがないおっさんだけど昔はヤンチャしてました系のオッサン低姿勢接客してるとこを見ると、ホモソーシャルの恐ろしさを垣間見背中が寒くなる。

私の弟とか夫とか、男同士の集団で先輩に可愛がられ後輩に慕われて日々をきゃっきゃうふふと楽しく生きてるけど、何故か正社員氏周りはそういうのほほんとした感じが無さそうに見える。見るからいじめられっ子体質ならまだしもそういう感じがさっぱりしないしかといって苛める方でもなさそうなので、どうしてそんな変なポジションにいるのか不思議である

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