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はてなキーワード: 製造業とは

2017-06-26

製造業仕事単純労働という話があるが実際には

工場での製造業仕事は、誰でも出来る単純労働であるという話があるが実際にはどうでしょうか。

まず、歴史的に見ると、産業の発達により職業の専門分化が進み、技術者ホワイトカラー職を中心に高学歴者の雇用が増えました。

生産現場ではオートメーションの導入により、仕事責任水準が上昇し、労働者に対しても高度の認知能力必要になっていると指摘されています

この古典的議論クラーク・カー著「インダスリアリズム」(翻訳川田 寿 東洋経済新報社 1963)に見ることが出来るそうです(私はこの資料は未読)。

早い話が、どんな仕事でも、仕事をするときは軽く考えてはいけないという事になりますね。

もっとも、ブルーカラーホワイトカラーというように単純に分けることも難しいでしょうけどね。

2017-06-21

半導体屋さんからすると東芝の件は残念だった

落ち着くところに落ち着いた感はあるのだが、半導体屋さんからすると残念だった。

Googleが興味を示しているというところから製造業からサービス業へ変わっていくのを期待していた。

TPUやPixelGoogleがやっていることもあって、海外から見たら価値高いのにという論調も見かけたように思う。

Googleとしては物理限界自分たち課題としたくないというのは想像できた。

あくまで規模の問題に落とし込み、半導体単体の販売には落とし込まず、サービスで稼ぐ。

あとは社内システム時代についていけていないし、それを刷新することもできない。

変わると思っていたが残念だ。

2017-06-11

女性上方婚は啓蒙でなんとかなる話じゃない

何故男性が下方婚を望むのか、その裏返しが女性上方婚で、その解決必要家庭内男性女性より上にしないといけないという旧世代価値観現代の男女を苦しめている

http://b.hatena.ne.jp/entry/339918714/comment/unakowa

こんなブコメスタートップって……。しょうもなさすぎて泣けてくる。

女性高収入男性が低収入カップルが出来ないのは、妊娠出産の重い負担が女体だけに課せられていることと、日本メンバーシップ雇用が原因だよ。

個人の心掛けで「家庭内男性女性より上にしないといけないという旧世代価値観」を変えていけるなんて話じゃない。

男女の性器機能の話と、国の雇用政策の話。いま一人の女性個人弱者男性を救う結婚をしようと思い立ったところで、その女性子供人生破滅して終わるだけ。

なんでリベラルってこの程度のことがわからずに、個人価値観だの心掛けの話に持っていくんだろう。全員文学部学生なのかな?

 

妊娠出産負担が女体だけにある問題

収入男性出産するなら、高収入女性と低収入男性夫婦でも経済力には問題ない。

でも男性出産できない。女性妊娠出産仕事を中断しなければいけない間、男性経済的に支えなければならない。

でも低収入男性にはそれができない。経済的にも肉体的にも何もできない。すべての負担責任女性だけにかかることになる。

シングルマザーには母子家庭手当があるけど、低収入の夫がいる場合それも得られない。

家庭の維持に貢献する能力がない男となら、離婚したほうが暮らしが楽になるということになってしまう。

 

メンバーシップ雇用問題

日本新卒信仰が強く、組織文化適応して仲間として働き続けることが重視されている。

現場で手を動かすのは非正規雇用で、非正規に指示出しをするのが新卒から正規雇用という強固な仕組みがある。

組織に忠誠を誓い、正規雇用同士承認欲求をみたしあい、うまくやっていくことが日本企業で最も高年収を得やす効率の良い生き方になっている。

そこから脱落すると、不安定雇用形態で、休みなく手を動かすことを求められる奴隷ポジションになってしまう。

奴隷ではなく奴隷使いになるためには、それなりの大学を出て就職活動成功し同じ企業で働き続けることが重要になる。

高収入女性もそのパターンの人が多い。しか妊娠すると退職させられ、メンバーシップ雇用における奴隷使いのポジションに戻れなくなってしまう。

子育てのことを考えなくてはならないとなると、組織への忠誠心が足りないとされ、ボーナス退職金もない非正規扱いが確定する。

若い頃の時間を使い、大学受験就職活動を頑張って獲得した奴隷使いの「身分」を、恒久的に失うことになる。

自分の賃労働者としての値段の暴落。それを引き受けてまで結婚出産する価値が、低収入弱者男性にはあるだろうか。

 

ジョブ雇用への完全転換と児童手当の充実が必要

メンバーシップ雇用は、高卒就職したのち辞めて大学に行き再度就職するとか、社会人になってから海外長期留学するとか、

様々な理由会社をやめ、他のもの経験してから社会人に戻ろうとする人へのペナルティになっている。

製造業ならそれで良いかもしれないが、サービスの開発にそれは無いだろう。時代に即してない。

メンバーシップ雇用若者を「家と会社の往復以外に何もしていない無気力人間」に変えている。

そして視野が狭まり何の提案も上がらなくなり生産性が下がる。

から大学受験就活を乗り越えれば仕事をしなくてもボーナス退職金がたんまりもらえる仕組みは廃止した方が良いと思う。

経営へのコミット役員けがすれば良く、すべての労働者職能に対する対価…現在非正規契約条件で時給を1.5倍にしたもので良い。

現在職能に対していくら払われるかという部分は、あまりにも曖昧運ゲーが過ぎる。

同じだけの職能を持っていても、どの会社所属しているかによって年収に余りにも差が出る。

転職市場はより流動化して良い。不当に安く使われている労働者自分職能を正当な賃金評価してくれる会社に移れば良い。

転職市場がそうなれば、出産による退職時期があることが「ペナルティ」の対象にはならない。

そういう時代になると住宅ローンが組めなくなるという問題はある。でも組めなくて良いのではないだろうか。

千万不動産を所有し、災害が起これば丸ごと負債になるというリスクを、地震日本個人が負っているのはおかしくないだろうか?

不動産基本的法人が所有し、個人が借りるものであった方が良いのではないかと思う。

不動産投資と失敗した場合破産リスク法人がかぶったほうが健全なのではないか

2017-06-10

学歴差別女性差別があるから不当に給料が低い仕事があるのでは

色々な職種給料を見る機会が増えて、思うこと。

詳しく知らない仕事が多いので、例として挙げている仕事あくまで一例として考えて欲しい。

一般的給料の高い順で、

A・頭と体をかなり使う仕事(知識には専門性必要で、体力的にもそこそこハード)

医師弁護士 など

B・体は使わないが頭をかなり使う仕事(ある程度の知識と頭の回転がないと仕事にならない)

自分判断で動かなければならないオフィスワークや、営業など

C・頭も体もそこそこ使う仕事(BやDほどではないが、頭と体の両方を使う)

看護師などの専門職など

D・頭は使わないけど体はかなり使う仕事(体が商売道具というような、健康体であり体力がないと務まらない仕事)

配達製造業など

E・頭も体も使わない仕事

簡単事務とか

というような順だと思うのだが(一例に書けていない仕事の方が多いが、これが載っていないという指摘は論点とは違うので勘弁して欲しい。また、所属する組織によってはBとCが同じぐらいの給料場合もある)、頭だけを使う仕事と体だけ使う仕事給料の差が、おかしいのでは…?と、感じる。

頭にしろ体にしろ必要とされるリソースが多いことは同じなのだから、BとDは同じぐらいの給料の方が自然なのでは?と。

必要リソースの多さでいうなら、A>B・D>C>E といった給料の順が、自然なのではないだろうか。

この、体だけを使うDの仕事価値が頭だけを使うBの仕事より低いとされる背景として、それらの仕事に就く人は低学歴の人が多いから、低学歴低賃金でも仕方ないといった差別意識の表れなのでは、と思った。

意図的なのか無意識なのかわからないけど、低学歴なんだから給料安くていいよねという雇用主側と、それを支える社会差別意識が、不当に給料を下げているのかもしれない、と感じる。

それは低学歴が就く仕事だけではなく、女性が就くことが多い仕事にも言えることで、低学歴低賃金でも仕方ないとか、女性のする仕事低賃金でもいいとかっていう社会的差別意識があるせいで、不当に給料が低い業界があるのでは、と感じる。

女性が多いからという理由賃金が不当に低いと感じるのは、事務介護や保育などの仕事

(現在問題とされる、介護や保育の人手不足を解消するためには、女性の就く仕事低賃金でも良いという、社会的差別意識の解消が必要だと思う)

私は、体を使うことにも頭を使うことと同じぐらい価値があると思うのだが(怪我をする危険性とかもあるし)、私が理解していないだけで、体だけを使う仕事と頭だけを使う仕事価値の差は明白だと言うなら、教えて欲しい。低学歴への差別意識ではなく、正当な差で給与差があるというのなら、理由説明して欲しい。

頭を使う仕事に就くための教育には投資いるから、高い給料をもらえて当然という意見がありそうだが、体を使う仕事に就くための体力を有することも投資必要だと思うのは、間違いなんだろうか。

教育への投資給料として還元されるべきだけど、体力への投資はそこまでの価値がない、ということ…?

子供の頃から、体だけを使う仕事は頭だけを使う仕事に劣るといった(ホワイトカラーの方が偉いという意識)社会的意識に触れて育ってきて、疑問を感じることがなかったが、よく考えるとおかしいのでは?と思ったので、書いてみた。

2017-06-08

「なぜコスパ最悪な"Mac"を使っているの?Windowsサイコーじゃん」を読ん

Sublime Text記事を書こうとしたところ、こんな記事があったのでmacユーザーとして書いてみます

ここからほぼ全部引用しながら書いていきます

読んだ記事

http://diary.netank.net/entry/2017/06/07/202630

==

>無職ブロガーヨシダの本音

>なぜコスパ最悪な"Mac"を使っているの?Windowsサイコーじゃん

>1.Macコスパ最悪

>MacBook Pro価格を調べてみると、Appleストアで一番安いTouch BarTouch IDなしの13インチモデルで税込15万4224円です。

>スペック

>13インチ

>Intel Core i5デュアルコア 2.3GHz)

>8GBメモリ

>128GB SSD

>グラフィックCPU内蔵

>です。性能的には、Windowsベーシックモデル(普及帯モデル)と同程度。

>皆さんが欲しいであろうTouch Bar(Fキーの部分がディスプレイ)と

>Touch ID指紋認証機能付きモデルもっと高くて、税込214,704円~となりま>す。

>スペックCPUSSDアップグレードされ

>13インチ

>Intel Core i5デュアルコア 3.1GHz)

>8GBメモリ

>256GB SSD

>グラフィックCPU内蔵

>となります

>この性能でこの価格あなたはどう思いますか?しかも、Macって家電量販店での値引きもほぼ不可能です。

>僕はとんでもなく高額だと思いますよ。

⇨同感です。10選手ですが、macのおかげで散財させられています

>2.普通USB廃止するとか頭おかし

>

>最新のMacBookProやMacBook無印には普通USB端子がありません。スマホなどでも使われ始めている小型のUSBタイプCにすべて置き換わってい

>ます

>SDカードリーダーすらなくなりました。

>USBタイプCから普通USBに変換するケーブルも売られていますが、わざわざ使うのが面倒です。USBタイプCを採用する機器も登場していますが、>需要が少ないためか滅茶苦茶高いです。

>Windows機であれば、超薄型モデルでも従来のUSB端子が付いている場合ほとんど。

>普通USB端子を廃止するとか頭おかしいです。どう考えたって不便でしょ。

⇨同感です。それまで仲良くしてた仕様をいきなり切ったり困りものですよ。

>3.美しいデザイン

>Macを使う人の多くが、本体デザインの美しさが理由じゃないでしょうか?確かにカッコよくて、美しいデザインであることは僕も否定しません。

>スタバどや顔したくなるのも分かります

>(最近では群馬でもMacBookスタバで使う人が登場してます。恥ずかしくないのって思ってます。)

>重たくないですか?

>美しいアルミボディーを採用したためか、MacBookPro13インチで1.37kgもありますWindowsノートなら、ほぼ同程度のスペックで1kgを切って

>いるモデルも沢山あります。13インチなのにモバイル向きではないのが残念すぎます

>性能の低いMacBook無印なら0.92kgですが、性能のわりに価格が高いので個人的にありえない選択です。

>WindowsでもカッコいいPCはあるぞ

>Windowsノートデザインがカッコ悪いと批判するMacユーザーも多いですが、Windows機の良いところは種類が豊富なところです。

>デザイン優先のカッコいいモデルから低価格実用性重視のモデル、頑丈で軽量なモデルまで様々です。

>デザインが美しいWindows機なんていくらでもありますよ。ちゃんと探しまたか

⇨同感です。macは美しいですが、確かにwinでもキレイものはいくらでもありますよね。

>4.Mac OSは凄い?

>MacOSのすばらしさを主張する人もいますが、それはないですね。MACにできてWindowsにできないことなんてほぼないと思います

>足りない機能フリーソフトいくらでも拡張できます

>ソフト豊富さではWindows圧勝です。MAC向けにしかなかった一部のプロ向けソフトも、現在ではウィンドウズ版もちゃんとあります

⇨同感です。過去はそうだったかもしれませんが、winも同様に素晴らしいものを持っています

>会社Windowsです

>一部の業界を除いて、ほぼすべての会社PCWindowsです。あなた会社PCWindowsだと思います

>僕が製造業仕事をしていたころは、自社や取引先を含めて、MACを使っている人なんて一人もいませんでした。全員Windowsです。

>どんなことでも同じですが、全く操作性の違うものを2つ併用して使うのは辛いです会社Windows、自宅はMACというのはイライラするはずです。

>実は僕も2年位前にMacBookProを使っていたことがあるのですが、やはり共通性という面で苦労しました。

>結局、会社に合わせる形でMacBookProは売却してWindows機を買いなおしました。

⇨同感です。二兎追うものは一兎をも得ずです。

>学生Windowsを選ぶべき

>会社Windowsなので、大学生絶対Windowsを選ぶべきです。会社に入ってから、「Windows触ったことありません」なんて

>正直お話にならないです。ふざけるなってなりますよ。

>就職後のことも考えれば、圧倒的にシェアが高いWindowsを選ぶべきだと僕は思います

>まぁ、フリーランスとかデザイン業を目指しているのであれば、MACでも良いかもしれませんが。

⇨同感です。入社という未来があるのに今がよければという考えはもってのほかです。

>5.MACウイルス感染しない?

>MACウイルス感染しにくいことを自慢する人も多いですが、それも間違いです。MAC向けのウイルスなんて大量に存在しています

>Windowsよりユーザー数が少ないから、あまり話題にならないだけです。

>ちゃんと、MAC向けのウイルス対策ソフトだって売られてますよ。安全だという思い込みによって、セキュリティ意識が低下する方が怖いです。

>ちなみに、Windows10ならOS自体ウイルス対策機能が搭載されています。家庭利用なら別途ウイルス対策ソフトを入れなくてもウイルス

>感染することなんてほぼないです。

⇨同感です。意識が低下して感染する可能性は大いにありますね。

>6.ハードウェアソフトを同じ会社が作っている

>MACソフトハードAppleが作っています。そのため、安定性が高いとか、ソフト最適化が進んでいるとか、主張する人も多いです。

>でも、僕がMacBookProを使っていた時は、特別ソフトインストールしていないにも関わらず、結構フリーズしてましたよ。

>頻繁に動作不良問題も発生しているので、大して安定しているとも言い難いと思います

>そもそもMAC OSって、BSDUNIXベースなので、Appleが一からOSを作っているわけではないです。

>最近Windowsはほぼブルースクリーンフリーズが発生しないですし・・・MAC OSWindowsより安定しているという主張は納得いきません。

⇨同感です。急な不調を訴えて働くなったりでは困りますよね。

>7.WindowsフォントUIが酷い?

>MACユーザーはよくWindowsフォントが酷いとか、UIダサいとか、批判します。でも、それって本当でしょうか?

>僕はWindowsUIフォントは好きですよ。むしろMACのようにデザイン重視ではなく、実用性も考慮しているので、使いやすいと思います

>正直言って、Macフォント無駄アンチエイリアスを利かせすぎていて、綺麗だけど見やすくはないと思うんですよね。

⇨同感です。外見だけでなく実用性も備えているべきですよね。

>8.トラックパッドが使いやすい?

>たしかMacトラックパッドは使いやすいと思いますが、最近Windows機もかなり改善されています

>激安モデルはあまり良いさわり心地とは言えませんが、MACと同価格帯の高級機であれば、凄く使いやすいと思います

>そもそも、僕はMacBookのような大きなトラックパッドが嫌いです。キーボード入力時に誤動作する可能性が高いので、僕はレッツノートの様な小型タイプが好みです。

⇨同感です。昔はそうだったかもしれませんが他を探せばいくらでもいいものはありますよね。

==

無職ブロガーヨシダさんが仰ることに全て同感です。

winにはとても素晴らしいPCがたくさんあります価格も申し分ない。

それに比べてmacコスパ良くないですし急にフリーズだってします。さっきもしました。

本気で苛立つことだって1度や2度ではありません。

そう認めてもなお、どうしてmacを使い続けるのか。

それは。

macに恋してるからなんでしょう。

macのすべてが、僕にとって魅力的にうつるわけです。

そう言えば、Sublime Textは「恋に落ちるエディター」と呼ばれています

よかった、最後に元々書きたいことが書けました。

2017-05-31

地方中小製造業海外赴任で手当がつかない

年休が105日(隔週休1日)しかないとか基本給が18万とか、

昇給公務員3号棒にすら届かない、あるいは無いとか、

ここまでは我慢できる人はいるだろう。

しかし、中国に赴任させておいて全く手当がないとはどういうことなんだ。

大企業規定なら50万単位で貰えるところも中小製造ともなると0円で済んでしまう。

事前にわかるかだって?調べてわかるのはかろうじて労働法守ってるかどうかくらいだろ。

中小における給与制度海外赴任の手当が同業他社並かなんて応募の段階でわかるわけねえんだよ。

2017-05-28

製造業発展途上国仕事

いまだにこんなこと言ってるやついるのか。

もう正規雇用に憧れるのやめたほうがいい

経産省が発表したペーパー「不安個人、立ちすくむ国家モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」( http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf )において

A.産業構造の変化に抵抗し、誰もが自由で安定した生活を得られる製造業中心の社会を維持する(従来の左派

B.産業構造の変化を不可避なものとして受け入れつつ、商品化された生活オルタナティブを目指す

「Aというのはもう現実的には無理で、Bとして社会を再構築するしか無い」という視点提示されて、それに対して「まあそうやね」「やっとその視点一般化したか」というようなコメントが多くつけられた。たぶんこの「Aはもう無理でBにいくしかない」ってことそのものは、大きな合意が得られたのだろうと思う……んだが、じゃあ「Aは無理ってどういうことか?」ってのが、実はちっともイメージされてないのだと感じる。

解雇規制緩和は正しいのか

http://anond.hatelabo.jp/20170527133211

「Aは無理」ってのはどういうことかというと、端的に言えば「正社員制度もう無理」って話だ。正社員制度ってのはいろんな側面があるんだけど、すくなくとも能力とは無関係昇給制度とか終身雇用とかはもう無理。諦めて別の道探そうね、ということだ。にも関わらず、正社員になりたいってのは時代に逆行している。

時代からして、もう、労働者は全員経営者になるしか無いのだ。この経営者っていうのは、よくブラック企業が言うような「経営者視点を持て(そして経営者の苦悩を理解して唯々諾々と従え)」という意味のそれではなくて、労働者全員が「自らの労働時間)」という自分自身商品を手にもって、それを企業に売るなり自分運用するなり、とにかく、自分自身の主として主体的労働市場と関わっていかなければならないという意味だ。

何だそれ当たり前だろ。いままででもそうだっただろ? と言える人は幸いで、その種の人はもうすでにそのルールゲーム移住しているのでショックは少ない。しかし、そうではないルールで生きてきたひともいる。そういう人も新しいルールに移行すべきだ。そのために解雇規制緩和が必要なのだ

考えてみると、派遣社員というシステムは「Aはもう無理でBにいくしかない」という過渡期である現在に生まれた、おそらく一時的システムだ。

派遣社員というシステムは「主体的に動きたくはないが職を求めたい個人」と「解雇規制にはばまれ正規雇用を増やしたくない企業」の合作として現在活躍している。

Bの社会において、離職して職を求める個人がすべきなのは自分スキル時間を新しい企業に売り込むことであって(そして契約を結び一定期間、あるいはプロジェクト単位仕事をすることであって)、「通うべき職場を指示してくれるご主人様を探す」ことではない。

Bの社会において、スキルをもった労働者雇用したい企業がすべきなのは、適正な人材を見極めて(もしその能力に欠けるならエージェント雇用してでも見極めて)適切な契約を結び労働してもらうことであって、「あたりが出るまで派遣ガチャ人材をとっかえひっかえする」ことではない。

もちろんこの話と、福祉別にあってそれはそれで必要だ。この話は自己責任の話とかマッチョの話ではなくて、どちらかというと「誰もあなた人生あなたの代わりに生きることはできない」という話に近い。日本終身雇用は、長い間、人生の丸投げに近かった。その黄昏が来ただけの話だと思う。

2017-05-22

発達障害AI関係

発達障害ADHDだと取沙汰されているのは、AI単純作業自動化)の影響もあるのではないかという話。

ADHDだったりってのは、大抵「いつも通りじゃない予定」に弱いわけ。

今日はどこどこに行って明日はどこどこに行ってその後新しい仕事の打ち合わせ…とか

これまではそんなことしなくても定型作業仕事に溢れていたか定型作業が得意なADHD特に困らず能力を発揮できた。

スーパーレジ打ちとかだけでなく、頭を使う分析製造業だって変化がなければ定型作業だ。)

でもIT自動化AI化が進むこの今、同じ事をすることが無くなってきている。

それで変化の激しい環境に立たされたADHDは(定型作業では優秀だった人ですら)付いていけず無能烙印を押されてしまう。

もともとどこにいても無能自覚している人ならまだしも、これまでは優秀とされていた人が環境によっては無能烙印が推されてしまうので、そのギャップにやられて鬱病が加速してしまう。

高学歴鬱はきっとそのタイプ

そうして社会問題化していった結果発達障害が注目を浴び取沙汰されているんじゃないか

まり発達障害が注目され始めたのは自動化AI化が関係している。

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170516200126

人民服があったころの中国は良かった。老若男女、製造業営業私服制服もみな人民服。(ただし人民服にもグレードの違いはあったが。パッと見はそんなに変わらない)ファッション圧力に耐えられない人格には天国だった。今はもうない国家統制ファッションの先例。きっと自由に疲れ果てた頃に第二の文革として人民服が復活する時代が来ると思っている。

10年前の2ちゃんコピペ東芝のことかと思うと感慨深い

94 :('A`):2007/12/30(日) 15:26:07 0

製品メーカー営業(販社)はまだいいけど、中間メーカー

仕様の変更とか頻繁にあるから文系営業は役に立たない。

ここ3年で3人入れて、3人とも1年以内に辞めてる。

でも理系が不足してて文系しか取れないから、

無理やり技術営業に突っ込んで潰してる。

理系なら3流大でも理系的な学習プロセス習得してるから

時間はかかるけど独り立ちできる。

文系そもそも技術感覚的に捉えて営業するから

後々トラブルになる。

現場人間営業に回した方が使えるだろうにと思うが、

現場現場人手不足営業だけでなく、

技術伝承なんてできていないし。技術力は年々低下している。

ただ、そんな実態発注側の大手メーカーにばれると干されるから

必死隠蔽下請けからだんだん崩れてきてる日本製造業も、

かつてのアメリカイギリスになりつつあるんじゃないかな。

大手より中小の方が、日本技術低下を肌身で感じていると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20170515181109

製造業行け製造業

私服通勤できるぜ?

ヒールはもちろんのこと、めったに洗えないくっさいスーツなんて着なくていいんだぜ?

最高だろ?

2017-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20170512180012

転職しろ無責任コメントついてるけど、その優秀ITインフラチームがいる限り、とりあえず今の会社に居てみては。それからでも遅くはない。製造業では、転職先はもっとひどかったりする。

どうせ転職するなら、その優秀チームと一緒にやっていけるようなチャンスを取りたいね。優秀な人間は、あなた自分で探すよりもいい転職先にありつける確率が高いぜ。

2017-05-12

製造業新卒で入って数年経過したけどもうダメかもしれない

新卒製造業に入った。

大学では工学部ではない理系だったので右も左も分からないなりにがんばってみようと思っていた。

悪く言えば自分能力絶望して夢を諦めることになり都落ちした気分での就職だったのでやぶれかぶれだったというほうが近いかもしれない。

相性というか、背景の差とか常識の差みたいなものがあって、自分から見ると無駄の多い職場だなあと感じて研修期間が終わり本配属された。

無駄が多いという感想は本配属後も変わらなかった。

本来業務はいわゆる故障解析で、歩留まりを上げていくのが使命だった。

せっかくだから色んな所に首を突っ込み改善できそうなところは提案をしたり、自動化したり、それらのドキュメンテーションを書いてみたりした。

プログラミング経験は皆無だったが、理論系卒が工学部に負けられんという謎のプライドVBAから、Rやら自社製品の解析用環境の割と珍しいタイプスクリプト言語など(特定されそうだからぼかすけど。)

とりあえず手が出せそうなものは何でも調べてみてありものを改造してみたり勝手作ってみたりして提案していた。

物怖じしない新人がぎゃーぎゃー騒いでいるぐらいのものだったと思うが、何にせよいくつかの改善が上手く実務にハマって成果として認められたりしだしたのが1年目。

この辺で気付いたことだが、製造業ITリテラシーは驚くほど低い。製造業一般化するのはフェアじゃないかもしれないから厳密に言えば弊社の、という意味だが。

なんせまともにプログラムを書いたことが無い新人半年で身に着けた程度のスキルで書いたプログラムで、1日かかってた仕事が1時間で終わったりするのだ。

ようするにMS officeの達人みたいなのがいっぱいいて、Ctrl+CとCtrl+Vが機能のすべてだと思っているということだ。

(そして彼らの口癖は「忙しい」だ、会議中も左手はCtrl+CとCtrl+Vを叩き続けている。)

2年目に気付いたのは、弊社エンジニアITリテラシーが低くとどまっている要員のひとつに、実はITインフラチームがことのほかマトモだということがある、ということだ。

製造中のセンサーデータやらテストデータやらETL的にはおそらくえげつない部分で、かなり優秀な人間が居て上手くぶん回し切っている様子だった。

無骨だが使いやすイントラ上のwebページが用意されて、グロテスクな部分を気にせずクリックだけで上述のデータを整ったものとして引っ張ることができた。

から逆に言えば下々の人間コピペでなんとか恰好を整えられるのだった。

彼らはモダンな発想があって、あるいはお偉いさんが「ビッグデータ」とか言い出したのかもしれないが、ともかく、HadoopやらAWSやらそういったものを導入しようと試みているらしかった。

私はそれに感動した。なんせWebスクレイピングみたいな方法他人が社内プラットフォーム社内WIKIに上げた報告をまとめたり、製造データと紐づけたり、それからグラフ描いたりみたいな業務が増えていたからだ。

それっぽく表現すればデータ分析屋さんということになるのだろうが、どぶをさらっているという表現のほうが近かったかもしれない。

何にせよそういったもの一気通貫自動化できるポテンシャルがあると感じられた。

SQLjavaも書いたことなんて無かったが、1年前やっていたことを考えれば同じことだ。何にせよ歓迎だった。しか管理IT持ちだ。餅は餅屋に頼むべきだ。それもできれば美味い餅屋に。

ところがその「ビッグデータプロジェクト人手不足か、資金不足か、あるいは生みの苦しみか、ことのほか時間がかかっていた。(あとで聞いた話、外部コンサルで外れを引いたらしい)

自分ドメイン知識からの助言とか想定される使い方についての意見を伝えていったし(有難迷惑だった可能性は否定できないが)、もう少し待てばモノになると信じていたし、実際そうなった。

具体的な話ができないのだが、客先で起こった不良の原因をつきとめ、その改善効果確認の為に数十億行のデータ活用された。彼らの力が無ければ常識的時間では終わらなかった仕事だった。

残念だったのは彼らの優秀さの割に一般エンジニアスキルがあまりに低かったということだ。つまりそのプラットフォームを使いこなせる人間が著しく少なかったのだ。

そして上述の足踏みをしていた期間に心象を悪くしていたという問題もあった。とっかかりが難しい割に不安定だというレッテルを張られてしまっていた。

このころ私は入社3年目に突入していたが、

もうすこし悪いことに、同時期に企業買収が起こった。我々は黒字を出していたが同業他社(厳密にはその親会社に)に買われることになった。

そういう時に起ることは不要冗長性の削減だ。子会社として存続する場合は知らないが、競合他社に吸収合併ということは、多くの部署にとってそのカウンターとなる部署相手側にも存在するということだ。

まりどちらにもある部署統合するか一方を無くすかという戦争が始まるのだ。IT例外ではない。(ITインフラ部署の無い会社はさすがに無いはずだ)

一方で製造業の本懐である製品を作り、売る」という部分は比較的守られる。それこそが根源的な資源であり、利益を生む仕組みであり、既存顧客への説明必要からだ。

そして私の仕事は歩留まり改善であり、故障解析であり、データ分析だ。何が起こったか

(ここで簡単のために旧弊社を(旧)A社、買収した側の競合他社を(旧)B社と呼ぶことにする。)

今の旧A社から引き続いている業務をB社のプラットフォームで行えるように転換せよという下命である

旧B社の製造データに対するアプローチはA社とまったく異なっていた。Web UIは美しく整っており、それっぽいグラフ簡単に表示され、A社側のお偉いさんからも好評を得ていた。

だがそのバックエンドは控えめに言って酷いモノだった。いくつもの情報を正常に保存できておらず、「それっぽい何か」を素早く返答することを第一義としているように見えた。

そして上述のように器用貧乏街道を歩んできた私に投げられたのは次の言葉

増田くん、B社のプラットフォーム使うことは決定事項だから、君が自動化してたやつ全部そっちで動くようにしといて。よくわかんないけどプログラムとかてきとうにできるでしょ?」

もちろんhtmljavascriptphpRoRも一行も書いたことが無いのが当時の私である

果たして旧A社のプラットフォームはB社のプラットフォームデータソースのような扱いを受ける羽目になり、私はjavascript本格入門を片手にB社の事業所に出向くことになった。

そこで散々「旧A社のプラットフォームは遅い・使いづらい・不安定」と貶されながらチマチマとグラフを表示するページを書いている。

クオリティの低いバックエンドを作る集団が書いているサーバーサイドphpの酷さは素人目にも分かるレベル筆舌に尽くしがたいものがあるが、

反面教師だと思って耐える日々だ。

最近分かったことは旧B社のバックエンドスクリプトデータを引っ張るついでに意図的に旧A社のプラットフォーム攻撃しているということだ。DDoSとまでは言わないが、悪意100%である

いわく旧A社のプラットフォームを畳むためには旧B社のプラットフォームが優秀であることを示す必要があるとのことである。(つまり旧A社プラットフォーム不安定かつ重くなることを意図しているらしい)

旧A社から継続されてる業務はまだそこ使ってるんですけど・・・

それはもちろん旧A社の上司に報告したが「見て見ぬふりをしろ」とのことだった。旧A社のITで何度もお世話になったひとに伝えると「知ってるけどね・・・」と悲しい目をして苦笑いしていた。

旧A社ITはその優秀さでそれらの攻撃をいなしつつあるようにも見える(私も素人に毛が生えたレベルだが、ソフトウェアエンジニアリングレベルが二回りぐらい違うように見える)

この不毛な戦いはいつ終わるのだろう・・・つらい・・・

そして私はいつまでソフトウェアエンジニアの真似事を続けてキャリアを消費していけばいいのか、もうダメかもしれない。

そもそも私はエンジニアなのだろうか・・・少なくとも職位にはそう書いてあるけど・・・

2017-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20170506164848

この10年で建設業製造業労災が3割近く減ってるけど、サービス業は逆に増えてる

とくに飲食店は増加率が2割を超えててやばい

2017-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20170506000334

なんていうかさー、そもそもスピード感なんか必要か? というのが疑問なところもあるんよな。

俺は製造業品質管理っつー立場だったという前提があるんだけど、事務現場は半々な感じ。

何やっててもリアルタイム情報に反応することが求められるのが当たり前みたいな世界ではない。

もちろん、情報のやり取りは必要なんだけど、細かにリアルタイム情報を送ってくるやつってのは「まとめない」んだわ。

ぽんぽんと個別の状況を送ってくるばかりでまとめられてないのを読んでもわけがわからん

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変な風習は変な風習としてクソだからそれは滅ぼすとして、情報ってのは活用できる形になってないと無意味

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Document ID: b15c897274beca464be79bdf6ee59ef7

2017-05-04

何を勉強すればいいんだろう

地方製造業現場作業員として働いている。

検査表や作業時間表のフォーマットExcel作成されていて、それを使って普段作業しているのだが、かなり無駄が多い気がするので、もっと改良できないかと考えている。

検査表はセルの結合を多用していたり、検査内容を説明するために長文がところどころ入っていたりするので、ソート機能しない。時系列ロット製造番号などでソートしたり、傾向をグラフに描画したりしたい。

作業時間表にはセルの結合や長文は幸い無いのだが、Excel仕様上2人以上の作業者が同時に同じファイルを開くことができないので、後で統合する手間が生じる。また、作業者名・使用する機械ソフトウェアのver.・日付等、できれば紐づけしたい情報がほかにもあるが、Excel上に表示される項目が増えてくるとPCは目に見えて重たくなる。これを回避しつつ、さらに、現状では時間の計測・計測した時間入力を人力でやっているので、自動化してしまいたい。

製造現場にはPC精通している作業者がそもそも少なくて、Excel関数ちょっと扱える程度の私ですら、社内上位5%に入るのではという有様だ。だからなるべく、ほかの作業者負担にならないように、また後々不便の無いように、環境を構築していきたい。

Excel代替としてAccess等のDBを利用することも考えた。でもおそらく現場のすべてのPCに入っているわけではないし、私自身使ったことがないので、敷居が高く感じる。それでも勉強したほうが良いだろうか?

私は、現状のままではアカン、となんとなく思ってはいるのだが、「何を勉強すればいいのか」と考える段になると、途端にわからなくなってしまう。今、とりあえずExcel VBA勉強しているが、上記のように、Excelでできることには限界があるような気がして、もどかしく感じている。

他の製造業の方々は、どのようにしているのだろう?

2017-05-03

どうするつもりだったんだろうね

どれだけ研究設備を充実させようが

どれだけ営業イケメンを揃えようが

製品作ってる工場ゴミクズから延々とゴミ製造され続ける

金をかけて精密に設計した製品はクソボロ機械台無しとなり

イケメン営業員は苦労してゴミを売らなければならないのだ

それでも工場を動かしていられるならまだいい方で

最近はあまり労働環境の悪さに作業員の離職が相次ぎ新人も入ってこない

そのうち人手不足で操業停止となるだろう

製造業なのに製造に金をかけないからこういうことになるのだ

2017-05-01

クリエイター職の待遇改善されない理由


人間多数決というやつが大好きで、頭の足りない人間は数をかき集めて賢しい人間社会的にはたき落とし、

そうすることでしか満たされない自己承認欲求生存戦略を満たし続けるわけだが、要はこれが極まった現代社会では無理という話である


アニメーター日本において人間扱いされない。やりがいではメシを食えないということが忘れられている。

あまりにも有名な話なので、アニメーターにおける例はまあ語らずともという感じだろう。

CD売上に対する作詞作曲家マージンはよくて10%、普通は5~6%が目安だ。

残りのすべては小売・広告制作レコード会社が暴利とも言える勢いで持っていく。

広告代理店下請けとなったデザイナー動画制作、末端のアシスタントディレクターなど、

その辺りの闇も同様に深い。学生時代バイト先に派遣されてきた元テレ業界末端の方の話がいまも忘れられない。


娯楽関連に限らず、後付された仕組みや制度によって辛酸ぶっかけられているような製造業

たとえば農家の方々やら下請け工場IT業界関連も広く捉えればこの例にあてはまるだろう。

とにかくどこを見ても、損をしているのは「一次生産を担う末端の人間である


アニメーター問題にはこれまた様々な対策や、どうにかしろという風潮はあるものの、

少なからず向こう30~40年は解決することは絶対に無理であろうと見ている。

社会構成人員が総入れ替えされなければ達し得ない、そんな目標であるからだ。


ここで、「きっと何者にもなれない人々たち」の話をする。

特別な才能を持たず、一般的な家庭に生まれ幸運にも恵まれず平均水準の環境で育った人々のことを指す。

他国は知らないが、日本国内においてはこの種類の人々は年々増加し、おそらく現代は9割がこれにあたるだろう。

筆者もまたこの部類に属する、「きっと何者にもなれない人々」である


現代社会というのは、「新しい価値創造提供できる人間」が継続的に現れないと立ち行かない。

これは「運命に愛された人々」で、優れた才能を持ち、裕福な家庭に生まれ幸運にも恵まれ高水準の環境で育った人のことを指す。

必ずしも裕福である必要はなくて、要は能力値が120/100くらいになるという結果があれば条件を満たすところだ(貧乏家庭から出世)。


こうした種類の人々はぽつぽつと存在していて、決してそこまで珍しいものではないと言える。

その辺の人を10人並べれば1人はいるくらいの割合だ。真に傑出している人物もっと少ないだろうが。


そして現代社会というのは、この「運命に愛された人々」によって支えられている割合と、

その重要であるはずの彼らに対しての報酬バランスが崩れている――という話である


一次生産は誰にでもできることではない。彼らの仕事を見ていると本当に感服するし、

尊敬せざるを得ない人間性を抱えている方も多いし、自分とは違う領域に住んでいると実感することも多い。

自らの意志ねじ曲げることができず、不器用ではあると思うが、それでも圧倒的に「強い」人間なのだ


そんな彼らがなぜ迫害とも言える攻撃力で、社会的に低い身分に甘んじなければならないのか?

簡単な話である。そうしなければ「きっと何者にもなれない人々」は満足に生きていけないからだ。

なぜそのような雑魚風情が「運命に愛された人々」を差別できるのかというと、これも単純で、

数の暴力がいとも容易く通用してしま人口構成比だからである


アニメ業界を例にあげて考えてみよう。

日本動画の線が引ける人間というのは、おそらく製作委員会構成する会社それぞれが抱える、

社員全員とその家族の総数よりも圧倒的に少ないだろう。この時点で容易に想像できるが、

原画を描ける人間さらに少なく、作監クラスさらに、一握りである監督を務められるような

すばらしいセンスを持った人間は、その辺の駅にいる通勤ラッシュ構成する人々よりはるかに少ないはずだ。


単純に考えて、アニメーター監督という「運命に愛された人々」は、

製作委員会にいる無数の「きっと何者にもなれない人々」を少数で全員支えていると言っても過言ではない。

なぜなら、優れたアニメーターたちがいなければ製作委員会以下の社員たちは稼ぎを失って死ぬからだ。


アニメーターたちは「線を引いてアニメを作る」という仕事価値よりも、

「彼らでなければ生み出せない」という希少価値製作委員会提供していると言える。

この唯一無二性はもっと評価されるべきであり、しか社会はここから目を背け、

運命に愛された人々」に対して尋常ではない差別を平然と行っている。


かい理屈を抜きにして考えれば、アニメーター製作委員会利益を7:3くらいで折半すべきで、

これは左右の総数に差があろうとも適用されるべき比率であると思う。彼らの仕事は代え難いもので、

アニメーター(500人):製作委員会10000人)であっても正当な理屈であると考える。

しか現実社会はそれで回らない。それは低賃金化で生活レベルの維持が困難になるとかではなく、

単純に人間が持つ「劣等感」や「嫉妬心」などによって、この7:3は維持が不可能からである


である製作委員会側に属する人間圧倒的多数で、その中にはご存知のとおりどうしようもないダメ人間

おそらく2割くらいは含有されていて、彼らがまず率先して大きな声をあげる。

卑怯である」と。「あいつらは好きなことをしてメシを食っている」と、「自分たち差別している」と。

ダメ人間である自分社会にどれだけの価値提供できるかなど考えず、感情で彼らはアニメーターを殴る。

しかし、ここで製作委員会側に属する8割の人間は、そのダメ人間を止めることはしないのだ。

彼らのなかにも同様の心理がある。「卑怯である」と、「自分たち差別している」と。

価値創造できないことの何が悪いのかと、この時点で、己の怠惰を棚にあげて内心で「差別」が始まっているのだ。


この不当な差別は、500:10000という圧倒的大差による数の暴力通用しまかり通ることで増長してきた。

安く買い叩かれ続けて20年30年、現代では立派な「常識」としてこの差別根付いてしまっている。

手塚治虫がなんとかという話もあるが、それは「きっかけとなるひとつの隙」でしかないと言っていいだろう。


作曲家に関しても同じことが言える。バラエティ番組全盛の1970~80年代というのは、

本当に有能なごく一部の作曲家が大量の案件を安く引き受け、一件ごとの単価を引き下げていた。

その頃は生楽器による演奏音楽主体であったため、アカデミック知識センスを併せ持つ、

打ち込み全盛である現代とは一線を画する、優れた能力を持った作曲家けが仕事を得ることが出来た。

その結果として「きっかけとなるひとつの隙」が与えられ、やがて現代マージンに収まっていく。



別に、何も「運命に愛された人々」に常に7割のマージンを与えろという話ではない。

現在のままでは、彼らに対するリスペクトがあまりにも低く、報酬水準も0.1:9.9くらいのものであり、

これはさすがにおかしすぎるという話である仕事必要能力給料が合っていない例として、

一時期どこかの美術館での募集話題になったことがある。そのときは「人脈が」「経験が」と言われていたが、

そんな「社会的価値」を生み出したのは他でもない「きっと何者にもなれない人々」の醜い嫉妬心であり、

ここに搾取構造があるという大前提完璧に見落としているから、あの件はそこそこ話題になったのである


日本では、何かを作ることで大富豪になった人間小室哲哉くらいなのではないかと思う。

それ以外の人間は、「きっと何者にもなれない人々」が「きっと何者にもなれない人々」のために作った、

まりにも無能であるゆえに複雑怪奇と化している社会的システムを利用したごく一部の人である

彼らは何も作り出すことは出来やしない。事実がどうあれ、どうしようもないほど不快存在だと思ってしまう。



自分たち「きっと何者にもなれない人々」は、「運命に愛された人々」をもっと尊重しなければいけない。

嫉妬心劣等感から彼らを差別するのではなく、少しづつでいいから、彼らに対するリスペクトを醸成して、

世代が入れ替わるごとに新しい価値観をなんとか育て続けなければいけない。現代社会で育ちきってしまった、

変化を極端に忌み嫌う現代大人などに期待できることは何もない。若手が変えていかなければいけないのだ。



そのための啓蒙となっている現象は、ツイッターをはじめインターネットでよく起こっていると思う。

運命に愛された人々」のすごさを、捻じ曲げずに直接触れることができるのだ。

これからに期待してはいけない、ということはないと思う。






GWなので日々思っていたことをクソ長文にして吐き出した。これで休める。

2017-04-29

40歳派遣工場で働いてみた

複数トラブルが重なって、4●歳で派遣工場で働くことになった。

そこは、工場長管理職人間よりも、現場の各担当リーダー権力を握っている劣悪な環境だった。

上長が朝のラジオ体操をしてもガン無視タバコ、だべり。

喫煙所メンバー権力を握り、自分たちが如何に早く仕事を終えるか、それが判断基準

新入りの教育なんて当然皆無で、初日から「誰でもそんなこと知っている」とろくに教育もなく工場機器操作

当然分からいから誤った操作機器は停止する。

日本語からないのか!」と怒号が数分おきに飛ぶ。

「今度やったら罰金やぞ!」と言われるが、全く教える気がないのでまた停止。怒号。

練習したいので機器を触ると、「明日のセットが終わってるんやから触るな!」

いつ勉強すれば良いのか。

思えば派遣初日から派遣会社とやり取りをしている内勤の人の様子がおかしかった。

今日大丈夫でしたか?」「明日大丈夫そうですか?」と毎回聞かれる。

人が育たない原因、人が逃げる原因、それが分かっていても全く改善しないまま募集を繰り返しているようだ。

製造世界職人世界って多分こんなものなのだろうけど、以前の仕事外食と比べても、地獄絵図だよ製造業

知っている人にとっては常識かもしれないけど、製造業現場はすごい。本当に人間のクズしかいない。

そして明後日から2日、7.5時間怒号に包まれる。

新人を人として扱わないのが彼らのステイタスなのか。

半月、1ヶ月を経て覚えていないことがワンサカあれば、それは努力が足りないと思う。

初日から、「こんなことは世の中の人間は知っている」と工業機械操作を教えない。失敗したら激怒、怒号、暴言

派遣会社社員さんはとても親切で、初日の朝にわざわざ工場まで同行してくれた。

同じ人間でも、クズ真人間でここまで違うものなのか。

ミスったといって、機械の間にクズを挟んで事故を起こしたい。幸いそれくらいの操作は覚えた。

2017-04-25

日本人世界一怠け者云々

大手製造業労働時間世界で一番短いか日本人は怠け者だ」という前提のあの素晴らしい記事だが、

増田どもは直ぐ気づいた通り、週40時間割ってる大手製造業労働者って、期間工とかなんだよね。

で、その理屈だと、「ライン工が怠け者だから週の労働時間が少ない」って事になるんだけど、

単純に物が売れなくて、在庫調整の為にライン止めてるだけなんだよな。

原発全停止してからこっち、電力不足稼働率の下がってるラインも有るけど)

ラインバンバン稼働させて製品バンバン作ってもガンガン在庫が積み上がっていくだけで、

そんなもん損失が膨れ上がっていくだけだし、そもそもラインをフル稼働させなくても

かなりの在庫量を積み上げる事が出来るようになったのはライン作業の徹底的な効率化だし。

物が売れてないのを、日本人が怠け者だからって言うのは簡単だが、在庫過剰で

雇い主が「作るな」って言ってる状況で、「働かせて下さい!作ります!」とか言い出すの

単純に考えてあたまおかしいよ。

そもそも過労死問題になってる、ファーストリテー●ングとか電●とかクロネコヤ●トとかって

製造業大手なんだっけ…

売れないから、週38時間程度しか動かないライン眺めながら「日本人は怠け者だ!もっと働かせないと!」って

100時間200時間残業してる職場のケツ叩いてどうすんだろう。

多分わざとそういうデータ引っ張って来てるんだろうけど。

ラインをわざと非効率化して、ダラダラ長時間稼働させてやれば

日本人は勤勉になりました!」って満足して成仏してくれるんかな?

2017-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20170424222446

日本製造業が週40時間労働を切るっていうのは本当だと思うよ。

前にそういう職場にいて、周辺に似たような会社がたくさんあったから多分全国の高度成長期に大きくなった製造業は大抵同じ道を辿っていると思う。

日本中小製造業が高い技術研究して成長していたってのがもう40年前の発想で、今は製造拠点はすっかり中韓にもってかれてるから本当に仕事がない。

来るのは短納期で仕方がないオーダーメイド製品か、自治体発注するインフラメンテ工事系だけ。

暇すぎて補助金貰って週に2~3日自宅待機させられたこともあったくらい。

例の記事日本を支えてきた製造業仕事をしないなんてけしからん!我々は寝食を削って研究に明け暮れたのだぞ!ということを言いたいんだろうけど、今じゃ製造業地元低学歴の受け入れ先にしかなってないし、新製品製造は全部海外でやってるから製造技術も全く備わらない。

40~50年前に導入した旋盤やら金型を使って十年一日の仕事をしている労働者に何を期待してるんだかって感じ。

2017-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20170422041028

道筋が欲しいとのことだったので。

あなたMS OfficeなどのいわゆるOAスキルがあるのなら、地方移住してみるのはどうか。

地方の、特に中規模な製造業などではOAスキルを持った人材が足りていない印象があるので、あなたの年齢(45歳前後を想定している)でも滑りこめるかもしれない。VBAどころか、エクセル関数使えるだけで持て囃される。欲を言えばバッチファイルが組めたりするとなお良いが、これは滑り込んだその後の勉強でも間に合う。

製造現場では検査項目の入力やら在庫管理やら生産管理やらにPCが使われているのに、肝心の作業者たちがPCのことをまるで分かっていないので、驚くほど非効率なやり方が罷り通っていたりする。現場のことも分かる、PCのことも分かる。そんな人材工場に数人いれば、冗談でなく日本工場生産性は3割上がるだろう。

PCを使わなくなった時のことは知らん。でも技術的なブレークスルーが無い限り、当面PC現場に居座る。

あなたのようにPCリテラシーのある人間(このような長文はPCで書くだろうというあくま憶測だが)が仕事にあぶれて嘆く姿は、需要供給マッチングがうまくいっていないことの証左だ。

出るところに出れば仕事は必ずある。

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