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2020-07-07

anond:20200707151235

まあ確かに幼稚なところがあるから権力握らせるのは不味いなと思うので都知事にならなくて正解なんだけども、そこまでして一度更生した前科者の中年まで芽を摘むかっていうオッサンたちの執念にも幼稚さをを感じるわけで、そういう意味では小池はコアな部分に少女チックなヒロイズムを感じるけどそれを強かさで上塗りに上塗りを重ねて真っ黒な今があるとすれば、都庁ねじ伏せるには適役なのかもなぁ。宇都宮さんがやったって石原閣下以下のただの神輿の上の道化になりそうだし

2020-07-03

笑わせたいか道化のつもりでやってたんだけど

本当に怒ってるならごめんなさい

2020-06-27

褒められるとアイデンティティ喪失する

ツイッターで言うのもなんだかな~と思った吐き出し

二次創作感想を貰えたり褒めてもらえるのってすごく嬉しい。でも普段好き勝手自由気ままに吐き散らしているぶん「○○な作風が好きです!」とか「○○なところが好きです!」と言われると、途端にそれまで自分がどんな文章を書いてどのように振舞っていたのかが分からなくなる

これは多分、いつだったか銀魂で「目を閉じてる時の眼球ってどこを見てればいいんだっけ」と言っていたアレに感覚に近しいのではないだろうか。あるいは、ふと呼吸の仕方を意識しだすと息がしづらくなるアレ(これで通じるのかはわからない)

「○○なところが良いね!」というのはつまり「○○を目当てに見に来ています」ということであって、そういうのを意識ちゃうともう駄目 次に何を書けば喜んでもらえるのか分からなくなる

しばらくすると別に誰かのために書いてるわけでもないしな~とまたお気楽に戻るんだけど、でも一時でもそういう「気に入られたい」という欲が出てるのがそもそもアカンねんな。

あと作品に対する「○○なところが好き」に関しては私も自分でそういうのが好きで書いてるからまだ「わかってくれます!?」と思うことも多いんだけど、普段ツイートとか人格とか振る舞いとかい曖昧模糊とした、言っちゃえば私の気分ひとつで変わるところを「推します」とか言われるとキツい。明るいツイートを心がけてるからそう言って貰えてるんだと思うけど、こうなると愚痴ツイートしづらくなってくる。

正直やり過ぎなくらい褒めてくれる方なんかもいるけど、そんなに媚びなくても……と思ってしまう。行き過ぎな謙遜とヨイショにいちいち「私っぽく」面白おかしいリプ返をするのも正直ダルい

「明るくてどんなネタ振りにも答える」という道化なところが気に入られてるんだな~ クラス芸人気質の奴が好かれるのと同じだな~~~と正直思ってる

人生振り返ると中学生の頃にもリアルで似たような状態に陥って都合よく消費されていた気がする 多分私が八方美人なのが悪いんだけど…

お題箱で積極的に返信してリアクション芸人みたいなことしてたら一気にフォロワー増えたり知らない人から投稿が増えたのも、みんなそんな感じで承認欲求が強いんだなと思う 私は人のお題箱にネタ振りみたいなことしない方のオタクなのでよく分からない。ボールを投げるより打ち返す方が楽だしスベるのが怖いから。

でもこの「スべるのが怖い」という日和見精神いかんのだとも感じている。求められた通りに返すのは需要に対する供給として当然喜んでもらえるけど、せっかくのツイッター二次創作活動でまで人の顔色を伺うのはアホらしい。

とりあえず変に気張らず私のしたいようなツイート創作がこれからも出来ればいいな~と思う。

そもそも他人の褌で相撲を取ってるんだからオリジナリティもクソもないと思って開き直りたい所存。気が向いた時に推しカプを書き綴っていければいいな。胡乱。

2020-06-25

感情が分からない話と女の子を抱けない話

童貞のまま先日22歳を迎えた。自分を振り返ってみてその理由について考えてみた。

軽く自己紹介

感情ってどこから来るのか

感情とは外部の状況に対する人間の心の動きであると僕は知っている。周りの人を見ていると喜んだり悲しんだり怒ったりごく自然感情が動いていることがわかる。

しかし僕はそうやって外界に対して素直に反応することができない。もちろん笑ったり泣いたりするけどそれは他の人の目があるからである

例えば女の子に振られた時

「これは悲しい気持ちになるべきだ、一旦泣こう。」と考えて泣くし、

「一通り泣いて見せたからあとは彼女が気まずくならないようにしよう。」と考えて30%くらいの笑顔で別れる。

小さい頃から少し勉強ができ、少し運動ができ、少し反抗的だった。

存在しているだけで鼻につくからせめて表面だけでもちゃんとしてくれ」と中学校先生に言われたことを覚えている。今考えてみるとなかなか大人気ない発言だ。

常に他人から見て適切だと思われる自分が取るべき感情と行動を選択してきた人生であったしそれに違和感を感じてこなかった。

他人が僕に求めている感情の変化を見せて相手を納得させる。自分人間的な心を持っていることを示す。行動も表情もそのために選択してきた。

怒られている時は神妙そうな顔をする。デートの時は楽しそうな顔をする。進路選択相談の時は真剣そうな顔をする。

いろんな顔をしていろんな感情があるように振る舞っているけどいつも心の中では

「このシチュエーションではこんな感じで振る舞えばいいんだよね?」って自分確認しながら生活している。

みんなは本当に自然に怒ったり泣いたりしているのか。その感情を動かすエネルギーはどこからやってくるのか。僕にはわからない。

恋愛感情

恋愛とはそれ自体感情の塊である。好きだって気持ちはもちろん感情である恋人になれば喧嘩することもある。喧嘩感情表現の一つである

そうやって感情をぶつけ合ってお互いを理解していく。それが恋愛だ。頭ではわかっている。

はいつも愛情表現嫉妬もしているふりをしてきた。

おそらく今彼女自分独占欲を求めていると感じたら僕は自分嫉妬しているというメッセージを発する。

弱みを見せた方が良さそうな場面だと判断したときには辛そうな顔と泣きそうな声で彼女に縋る。たとえ困っていることがなくてもとりあえず自分の不幸そうな話を嘘にならない範囲ですることもあった。こうして自分の弱みを共有することで絆が深まっているかのように感じて貰うことが恋愛において有利だと考えたからだ。

彼女の悲しい話は同情に満ちた顔で聞くし真剣に考えている顔をする。

これらはこうすることで丸く収まるものだと計算して行動しているからであって自分の心に素直に表情や行動を変えているわけではない。

女の子を抱けない

さて、題名二つ目の話。

僕は童貞である。これまでそんな機会がなかったことはない。いい感じの女の子と同じベッドで寝たこともあるし、キスしたこともある。それ以上のことも。

でもそれに幸福感や快感を感じたことはなかった。一歩手前のような状況までは何度かなったが、最後までしたことがない。

行為の時も自分の行動で相手がどう思っているのかを計算して動いてしまう。

我を忘れて2人だけの世界に没頭できない。どこか第三者的目線で考えてしまう。

裏を返せば女の子の求めることは大体できてしまうわけだが自分気持ちがそれで盛り上がるわけではない。

そうして性行為が大して楽しくないと感じてしまい、ここ2年ほどはたとえ一緒に寝ようともキス以上のことをする気になれない。

世の男はいつも女を抱きたがり、多くの人は体の関係で結ばれている。多分ほとんど事実だ。女性もそれを求めていることが多いことも。

僕はそれがとてもめんどくさい。めんどくさいと感じているからこそあまり価値のあるものだとも思えない。

不貞行為に腹を立てる必要性を感じたこともないし、不特定多数との性的接触を穢らわしいと感じることもない。

ただその連関の中のどこにも自分が入っていないことには少しだけ孤独を感じる。

自分人間として、生物として劣等個体であるように思えてくる。

大学生ももうすぐ終わり、来年から新しい生活が始まると思う。新しい環境でも孤独以外の感情を感じないまま道化を演じ続けることになるのかな。

2020-06-04

anond:20200529212456

ADHDグレーゾーン(医者に傾向があるねとは言われているが薬は出ていない)だけど、虚言癖は一時期あった。

虚言癖には色々なパターンがあると思うけれど、自分場合分析すると、出来ない自分自分で認めたくない、自分は出来るんだと思っていたいという気持ちによるものだったと思う。

自尊心プライドが高いとそのようなことが起こりやすい気がする。自分は、自尊心というものを諦めて道化に徹することが出来るようになってくるうちに治っていったが、真剣反省するだとか、ちゃんと謝るということを態度で表すのは今でも苦手だ。

普通の人が真剣反省するようなミスを一日に何度もやっていたとして、その度に本当に真剣反省していたらどうなるだろうか。心が死ぬ。すでに反省しすぎて憔悴しきっている。というのがこちらの言い分になる。

もちろん、こちらの言い分を聞いてそうだねと同情する必要はない。こちらも給料を貰って働いているわけだし。出来ないなら出来ないと言われるのが当たり前だし、自分が少しでも役に立てるように努力するのも当たり前だ。

適職という面については、学生時代アルバイトでやっていた牛丼屋の接客業よりも、現職のプログラマの方が圧倒的に合っている。

接客業では作業を途中で中断したり、マルチタスクをこなしたり、全体を俯瞰して必要なことをする、みたいな能力が求められて、自分全然足りなかったので、自分でも本当につらかったし、周りからも使えないという扱いをされていた。

プログラマは、大きめな所で下っ端をしてる限りは自分マネジメントする必要も無いし、目の前のタスクをやっつけていくだけなので自分に向いている。また、ミスによってバグを出しても、自分テストをして見つけて修正すればよく、責められることも無いという文化があることもかなり助かっている。オペミス(動いているシステム操作ミス)は怖いけれど。

これも個人によると思う。自分プログラミングが好きというのも大きいし。

2020-05-26

女子アイドル女の子と付き合うのが歓迎される風潮があるとかなんと

件名のような風潮があるらしい。又聞きだけど。

そしてそんな風潮に対して「異性愛すると叩かれるのにレズビアンは叩かれないのはレスビアンに対する差別では?」という声を見かけ、

素朴にいろいろ思うところがあったので書き置いておきます想像想像を重ねていく文章ですが。


実際の自分気持ち。前提、自分身体は男で性自認はその他って感じ。

まず、男と付き合っているだとか女の子アイドル公言したらたぶん応援しなくなると思う。推しだったとしても。

いや、うーん、推しだったら……許せないけど通ってしまうかもしれない……わからない。でも嫌悪感は持つと思う。


それはともかく、アイドルという言葉が生まれた頃とは状況が異なっていて、結婚してもアイドル続ける人も出てきたけれど、自分青春を火に焚べて輝こうとしてる人の方に惹かれる。

実際のところ彼氏いるんでしょ?みたいなうっすらとした諦念を抱えつつ、アイドルでいる間は最後まで騙し通してくれたら良いなと思う。道化でいさせてくれたらいい。手の届かないところで輝く存在として。

で、女子アイドル女の子と付き合ってること、同性愛であることを公言されたらどう思うか、想像しかないけれど、考えてみる。多分そこに嫌悪感はない。素直で素朴な気持ち

アイドルをしている一人の人間が、人として誰かを愛している、そこに変わりはないのに、どうして受け止め方は違うのだろう、と考えてみた。

ひとつの仮説。今の日本では同性愛規範となっていないこと。家族制度のなかに同性婚は含まれていない。

個人的規範家族制度が苦手で、人の結婚ニュースが入ってくるたびにまあ人って結局そういうもんだよねと感じてしまう。

からアイドルが(今のところ)規範を外れた同性愛アピールするのは疎ましい規範への反抗に見えるのでは?というもの

でもこれは多分違う。同性愛がいつか規範になって、当たり前に同性婚が行われる世の中になったとしても、

男と付き合う女の子アイドルには嫌悪感があるし、女と付き合う女の子アイドルには嫌悪感を抱かないとおもう。

実際なってみないとわからない部分は大いにあると思うけど、今の想像では。


そこでもう一つの仮説。女の子アイドル同性愛である、と公言されること。

すなわちそれは、身体が男の自分にとって追いかけてるアイドルは、

本当に手が届かない存在なんだと実感できるのではないか?ということ。

相手性的指向に合わないならそもそも土俵に上がれないのだ。

手の届かない星のような存在が、ハナから手の届かない存在であったと心から実感できる。

もともとオタクなんて相手にされてないって?そんなことはわかってるの、こっちの気持ちの整理の問題なの。

もやもやしてたので書いた。全部あくま自分場合のこと。

これもレズビアンの方に対する差別になるのかなあ。無学なので…わからん

それで気になるのは、いわゆる女オタがどんな受け止め方をするのだろう?ということ。とりわけ、ガチ恋に至っている人はどう思うんだろう、と。

2020-05-21

anond:20200521143524

扇動者シスキジヒハナイ。

具体的に金や時間道化に与える奴以外は黙っとれ。

いい加減人生面白くねえことに気付け

精一杯道化してる人に石を投げるな

でも道化から扇動者になろうとしたら石を投げろ

2020-05-09

コンセプトは「笑わないアイドルグループ

アイドルグループ妄想

グループユニット名は「仮面舞踏会」とか「笑わないかスマイル(ペコ)」とか「マスク・ド・アイドル」とか、命名センスいから考えるのやめた

コスは基本はクール系・ゴシック系とか、そんなかんじ、笑わないからそういうのが似合うかなって、これもセンス無いのでスキップ

「笑わないアイドル」なので、とにかく人前で笑顔を見せないことが絶対ユニット内の鉄の掟

10代前半の女の子を模した人形(という謎設定)がクールな無表情を貫き歌って踊る様はまさに偶像、畏敬すら覚えるその姿にファンは夢中になるのは必定

しかし、その人形の中身とて実際はどこにでもいる箸がローリング爆笑な(おおよそ)10代の女子達ですから絶対に笑わないという保証はない

というか絶対どっかで笑う、確実に笑う、俺ですら笑う

からといって彼女たちが「笑ってはいけない」という鉄の掟を破ってアウトーでいちいち罰としてお尻を棒で叩くわけにもいかない

なので次のルールを追加

彼女たちに「仮面」を常時持たせ、その仮面を被っているときだけは笑っても良いとする

初期案は仮面ではなくて目の部分だけ開けた麻袋を考えて、ギャップ萌えにしようかと思ったが「流石にダサい」と思い泣く泣く変更

仮面を被ることで逆に、クールな無表情アイドルとしての「仮面を脱ぐ」という意味を持つ

仮面被ったら、爆笑良し、大声良し、下ネタもまあ良し、節度を持って

あくまで「笑わない」というのは「仮面を脱いだ」姿の場合でのみ、仮面かぶればそこには普通可愛いカッコした女の子、まさに一度で二度美味しい()

仮面を脱いでいるのに笑顔を許されない、つまり仮面を被って」本性を隠しているという、本末転倒的な矛盾性もまた一興

バラエティ番組に呼ばれても大丈夫芸人さんが笑かしに来ても対応できる

でも「仮面」あくまでも緊急事態における救済であり、なるべく仮面を脱いだ状態をメインにしないと顔商売として流石にマズいわな

仮面使用節度を持って、過度な乱用を防ぐため、メンバーは基本笑わない子をメインに据える

普段笑わない子が笑いに耐えてるその姿がギャップ刺さるんじゃない?

できる限り笑うな、笑い顔を見せるな、メディアに見せるな、という強い掟の建前、週刊誌で「激写未成年飲酒!笑わないアイドルが衝撃の笑顔!」と報じられることも期待しつつ…

仮面デザインは知らん。

基本は無表情でクールで無口がメインでモットーグループ

なので、ライブMC全然回らないし盛り上がらんと考えてる

上記仮面MCに被せればええやん、っておもったが、あくま緊急事態、なるべくかぶせたくないなあ

ということでグループ内に「ある役職」を作ることで、それが解消されることが期待される

役職名は「道化

道化」は他のメンバーとは一線を画し、いつ何時も笑って構わない、明るく振る舞う、という役職である

別にバカ振る舞う必要はないとおもう。スポークスマン紙芝居師みたいな感じを考えてる

そうやって無口でダウナーで落ち着いてしまいそうなグループを掻き回す役目を担うことで、アイドルとしてのバランスを維持できるのではないか

道化」はちゃんアイドルの一員の女の子ではあるのだが、衣装が他のメンバーと異なる、ダンス振付も他と違う、

そして何よりもグループ内で道化はただ一人なのである

(大所帯なら10人につき1人の割合で充てるが、同じ舞台には1人までとかの制約)

サッカーキーパーバレーリベロ的な役割みたいなのをアイドルに、という考えなのだ

この役職、頭良くないとできない、目立ちすぎるとファンから反発食らう、メンバーからも一目置かれ、「道化推し禁止ルールできるかかもしれない

などと、とにかく過酷な役目でしかない

その分目立つ。流石にセンターグループの顔になるので笑わない子のうちから選出したいが、そのグループの裏の顔となるだろう

というか他のアイドルグループも「メインの子」と「裏メインの子」っていうのがおおよそいるような気がする

それを公式にやるってのが、今回提案した新規性なのかもしれない

「笑わないアイドル」というメインストリーム歴史を紡いでいった際に、

「唯一笑うことの許されたアイドル」としての歴史にとても貴重な価値観重要性が結びつき

語彙がなんかそろそろやばくなったので、妄想はここで終了した。

anond:20200509085241

お互い道化をやっているのを気づいているなら道化なんて止めましょうよアホくさいし意味も無い

2020-05-01

小池百合子道化を演じる

本当はニュースキャスターじゃなくて女優とかやりたかったんやろなあ

謝るよりも学んでほしい

岡村隆史発言もそうだけど、炎上した人らって謝って終わらせるか、とにかく開き直って無視し続けて逃げまくって終わらせようとするけど、全然良くないと思う。

ミスやらかしたのであれば、何が良くなかったのかをしっかりと学んで、それを糧に啓蒙したり支援したりするのが本当の意味反省でしょ。

女性風俗落ちを喜ぶみたいな失言で失敗したのであれば、女性貧困について学んで支援すべきだし、脱税やらかしたのであれば、税の仕組みをわかりやすく伝える仕事をすれば良いと思う。

そういう意味では田代まさしは偉いと思うよ。何回も何回も薬物を繰り返して悲惨だと思うけど、覚醒剤の恐ろしさを体現する道化役割を担ってでも覚醒剤撲滅運動をやってるわけだしね。

謝罪スタンダードが、学んで寄付して発信するみたいな方向に進んだら世の中よくなるんじゃないかな。

2020-02-06

芸能人オタクを雑に演じる映画って「文化の盗用」だよなぁ!?ダウン症マネして笑い者になるのと何が違うんだよ

ヲタクに恋は難しい」の実写映画、お前のことだよ!!

ニコニコ動画時代で止まってそうな古臭いオタク要素、陽キャ業界人がよくわからず「オタクってこんなもんっしょw」で作ったことが丸わかり

白人黒人に扮して道化を演じて笑わせたり、健常者がダウン症マネをして笑わせたりするのとなにが違うんだよ?

マ~ジで陽キャ芸能人オタクを演じて笑い者になる作品を見て笑っとるヤツ、隋の暴君煬帝より怖い

孤独栄光

吐き出させて下さい。

私は産まれて30余年、常に独りでした。

別に孤児でもなければ、天涯孤独でもありません。話し相手は少ないながらもどの年齢でもいたし、いじめを受けたわけではありません。

それでも私は、どうしようもなく孤独でした。どこで誰と何をしていても、自分が何物とも繋がっていないような感覚ばかりがありました。

理由は何とでもこじつけられる気がします。望まれて産まれたとは到底信じられない家庭環境遺伝的、精神的欠陥。それらを覆せなかった自分の弱さ。

…思い出せる昔の記憶は、階下から響く両親の罵り合い、私が男でありながら腰を振る兄。視線ひとつくれず、仏頂面で鬱陶しそうな顔で過ごす母。家事をろくにしない母への憎しみを私にぶつける父。

記憶にある唯一の母の声は、休日の朝に朝食をせがんだときに聞いた、「風邪ひいたから」という子供でも分かるような嘘。塩ごはん牛乳ごはんなどという手料理も、それが普通だと信じたかった。

両親は自分問題だけで手一杯で、明らかに私を愛していなかったが、それでも奇妙なバランスの上で形を保っていた。だから消極的にも期待していた。いつか両親が真っ直ぐな愛情と関心を私に向けてくれることに。だから耐えるように、道化を演じてみたり問題を起こさないよう強く自分を抑え込む術を自然と身に付けていった。

同級生達とは、関わる度に違和感を感じていた。彼らから発せられる、家族からの温かい愛情やそれに基づく自信めいたものを感じるのが辛く、眩しく、何より悔しかった。私もそうありたいと願い同じように振る舞うのだが、自分を偽った罰なのか、常に自分の中にヘドロのような憎しみが募り、それがとき漏れだしては、私の人間関係破綻させていった。

…ある日、母が消えた。言葉ひとつも、書き置きも無く、突然と。だが何の感情も湧かず、涙も流れなかった。幼心に予想と覚悟はしていたのだろう。そうして、孤独と共に生きるというテーマが課せられた気がした。…それからは、忍耐から麻痺が生きる手段だった。

家はまるで会社のように感じた。父という経営者の下、勉強という仕事の対価に衣食住という報酬を得るような環境。己を律しきれず感情を顕にすれば、待っているのはクビ、つまり死ぬこと。逃げ出す勇気も、自分環境を変える強さも無かった。経を淡々と読み上げるような修験者のように、無痛のうちに日々が流れていった。

不幸にも中途半端事務処理能力が高かったのか、大学入学できた。大学理系で、物理を専攻する学部だった。今にして思えば私はそれそのものには興味は無く、ただただ盲信できる唯一無二の真実を、家族自己内面ではなく、外側の世界に求めていたのかも知れない。

契機はすぐに訪れた。その頃の私は誰の、何の助けも無く生きることに歪んだプライドを懸けており、独りの力で講義をこなそうとしていた。しかし当然のように挫折した。当然のように孤立した。

ある朝、いつもと同じように無痛のまま大学へ向かおうとしたが、体が動かず、講義をサボった。その日からぷっつりと糸が切れたように、大学に行けなくなった。

そしてそのまま2年間引きこもった。無痛という手段も通じないと分かってしまった私には、生きるために何をすればいいのか分からなくなってしまった。しかし罪悪感以上に、解放感と、呪縛から逃れたような安心感があった。そして同時に、いよいよプライドも生きる理由も意欲も自負も、全て失った。

兆候はあったがその頃から急激に死に惹かれるようになった。自分事故病気でいきなり死ぬ妄想をしたり、楽に死ねるという情報から練炭と七輪を買い、日常的に自傷をし、着々と死に近付いていった。流れる血と生々しい傷に、不気味なほど安堵と溜飲が下がる思いを感じた。堆積した恨みの攻撃性の解消と、自罰感情と、ボロボロ精神投影先を見出せる行為だった。それゆえ日々エスカレートし、あるとき刃が大きな血管を切った。噴水のように噴き出す血を眺めながら、まだ死ぬ準備が整っていなかったため、止血の処置をした。特に感慨は無かった。ああ…あのまま放っておけば死ねるんだ…と、妙に冷静になっていた。

そこから、少し何かが変わった。本当に死の一歩手前にまで陥っても、やっぱり私に救いの手は差し伸べられず、また自分の力で生き残ってしまった、と思うと、諦めを通り越した何かが芽生えた。自分は生きることも死ぬこともできない、苦しみ抜いて幽鬼のように漂うのだろう。歪んだ悟りのような暗い閃きを覚え、そこから自傷は少なくなっていった。そこから記憶ほとんど無い。大学へ行かず引きこもっていることがばれ、地元へ戻った。また無痛から忍耐の日々へ逆戻りした。挫折経験したが再起を図る息子を演じつつも、心の底では誰かが殺してくれることを願うばかりだった。

そしてまた不幸にも、さほど時間は掛から定職に就いた。待っていたのは、学生時代より遥かに開いていた周囲との差。普通の人々が青春友情愛情経験している間に自分したことといえば、暗闇の中でもがき蠢いていただけ。真の孤独は人と人の間にあるという言葉通り、人に近付く度に遠く感じた。

しかしそんな生活もそれなりの期間が経てば慣れていった。相変わらず人間の振りをするような不自然な過ごし方であったが、歳を重ねた恩恵なのか、排斥に対するヒリヒリとした警戒心、切迫感は和らいでいった。多様性容認する組織だったからかも知れない。孤独は続いていたが、別種の孤独を抱えた年上の人々との関わりが、私の乾いた傷口を薄く濡らした。

そんな積み重ねから、ようやく初めて「人間」というもの形の一端に触れられた気がした。同時に、自分家系の歪さを思い知らされた。そして、ようやく家系が受け継いできた負の連鎖に気が付いた。

狡猾さと傲慢さ。口では愛を語り、家族を意のままに操作し、自分理想を叶えるための道具としようとする悪辣さ。その邪悪気質を、互いに感じ取っているからこそ罵り合い、また山彦のように帰ってゆき自分をも傷付ける。そんな不毛なやり取りをしながらも、本当は誰よりも自分が得をしたい、愛されたいと思っているからこそ離れられない。その矛盾混沌の中で、私の家系は奇妙な内臓のようにぐぎゅるぐぎゅると腐って混ざりあっていた。

私は先月、家族と絶縁した。帰省しない私に業を煮やし職場に押し掛けてきたとき、従わぬ者に実力行使をする傲慢さに、どうやらこの人達とは一生分かり合えないらしいと確信した。

いよいよ社会的にも孤独になったが、さしたる感慨も無かった。きっとこれもどこかで予想と覚悟を済ませていたのだろう。私の手元には、いつの間にか独りで生きるには充分な資金があったのも、このことを予見していたからのような気さえする。

今になって思う。私は無意識のうちに、生きるための最善を選択していた。代償や失ったものは多いが、今では孤独も不幸も憎しみも、その先にある役割天命のようなものを果たすためだと感じるようになった。両親や神の寵愛を受けて産まれた者と、孤独に魅入れられように産まれる者もいる。そうしてその中間中庸となり、人々の生き方基準が出来上がる。そういう仕組みなのかも知れないと、ぼんやりと考える。

相変わらず生きる理由も意欲も無いが、自分が生き続けることには何らかの意味があるから、こうして結果的に死んでいないのだと思う。人生のどの段階でも、死のイメージといつか自分は人を殺すだろうという直感があった。人生のどの段階でも、自分解放して周囲を巻き込んで破滅することはできた。だがその度にそれを踏み留ませてきた何かを知ることが、目下の関心だ。天寿を全うする気はさらさら無いが、何らかの答えを得るまでは生きてみようと思う。それをもし得られたとき孤独意味と真の栄光を手に入れられると信じて。

…長くなりました。ここまで見ていただいてありがとうございます

2020-01-13

anond:20200112195456

癖みたいなものとか本人のキャラありきで呼ばれるようになってっちゃうんだろうな

いまさら野沢雅子可憐な演技期待して魔法少女役に配役したりする奴なんかいないでしょ

声優側もいつものあれ期待してるんだろうなって空気察して、表現者としての欲とか捨てて道化みたいに徹してやってんだろうよ

2019-12-24

anond:20191224175421

そういうのは敢えて道化を演じて構ってちゃんしてる増田だって今日はこれだけ覚えて帰って

2019-12-20

クソ野郎会話にクイズを盛り込むな

いくらだったと思う?」

「何歳に見える?」

「良いニュースがある。なんだと思う?」

知るかアホ

会話を盛り上げるために答えのちょい下推測したり間違えて道化になるべくテンションドーピングするこっちの負担分の給料払えや

クイズ番組の司会でもやってろ

今すぐ転生しろ

何なんだよあいつら

2019-12-09

原作読者によるアニメ夜明けのブギーポップメモ1(10話)

批評でもレビューでもなくメモです。

原作ラノベ

ブギーポップは笑わない(電撃文庫) - カクヨム

10話 「夜明けのブギーポップ 1」

STORY|TVアニメ「ブギーポップは笑わない」公式サイト

脚本鈴木智

絵コンテ:久貝典史

演出:重原克也 

作画監督:久貝典史

総作画監督土屋

私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間スケアクロウである

任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。

そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョン任務を持って現れる。

その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの

もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。

原作プロローグ夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップ誕生」に相当。

夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプル形式統一されている。原作構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。

また、予告編存在せず、各話タイトルテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。

アバンタイトル

夜明けの口笛吹き」相当部分。

他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバン存在している。

この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストブギーポップマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。

口笛(0:17

ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。

エコーズ

原作では「笑わない」のエコーズのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。

ブギーポップ「ほう、君がエコーズか」 エコーズ「私を、知っているのですか?」(0:54)

「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明

せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈可能なように演出を工夫している節もある。

ブギー「君の方が詩的な響きがある」(1:26)

シュッ、と効果音付きで指を差す動作が印象的。

ブギーポップ案山子さ。カラスよけの、道化だよ」(1:57)

日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。

探偵事務所前(3:22)

原作の、黒田満員電車乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。

黒田慎平=スケアクロウ

原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。

ピジョン

原作ではイラスト無し。本編の外見描写

見た目は十七かそこらの少女であるジーパンジージャンラフスタイルだ。

程度だが、アニメでは黄色ピンクカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。

ピジョンペットの鳩がいなくなったんだけどぉ、探してもらえる?」(3:55)

オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田対照的でいい。

原作では、黒田事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。

異常に火力の強いガスコンロ(4:04)

原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。

転職情報誌を読むピジョン(4:12

統和機構以外に行き場の無い合成人間境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。

ピジョン「でも、任務撤回されないわよ」(5:23

急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい

コーヒー香りをかぐピジョン(5:34)

原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現

原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。

また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。

黒田スケアクロウ、それが統和機構の合成人間である〜」(5:49)

この回のモノローグはおおむね、原作での三人称地の文黒田自身言葉に変換している内容。

花の蕾に止まる蜂(6:07)

黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー

寺月恭一郎の記事が載っている週刊誌(6:24

「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWAブランド)はアスキー・メディアワークス実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌存在したらしい。

黒田パソコン(6:47)

ブラウン管モニター。これもこだわりの一つか。

六角形の病院(7:12

原作では八角形。どういう変更だろう。

霧間凪がいる東屋(8:12

原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。

凪「見舞客なら複数の階を〜」(8:34)

原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。

凪「どんなことがあっても揺るがない心を持て!とかいうことらしい」(9:05)

腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。

凪「言葉にできないほど」(9:52)

凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。

凪を呼ぶ声(10:20

来生真希子の初登場(声のみ)

黒田花束10:34)

原作では、牡丹女郎花かすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色オレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。

花に止まる蜂(11:01)

MPLS(凪)の発見、を意味しているのだろう。

黒田を睨む中学生の紙木城直子(11:50)

ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。

白と紫の花束12:13)

原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。

花瓶を持つ直子(12:51)

前回の花と今回の花がさされている。花束差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。

夕空を背景にした花瓶(12:57)

原作の、

それから三人はどうでもいい世間話で盛り上がった。しばらくして、直子がそろそろ帰らなければならない時間になった。

という時間経過を、そのまま表したような画。

凪「あんたはどうなんだよ」(13:55)

裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。

凪「クロダさんならいーよ」(14:36)

満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。

黒田の手の甲に残る手型(15:03)

凪の能力原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。

病院廊下での黒田と直子の会話(15:15)

前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。

佐々木政則=モ・マーダー

銀縁眼鏡スーツ姿の普通サラリーマン、という原作描写に素直なデザイン。細い三白眼いかにもな暗殺者らしさ(?)がある。

電話の声『D3進行中。モ・マーダー、指令を受理せよ』(15:42)

原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのもの電話ではなく、指定ファミレスで受け取っている。

余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木一見価値がある。

電話の声『対象施設RS22TTUを破壊し〜』(15:51)

直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設

巡回中の来生真希子(16:11

この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に佐々木黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。

逃げる黒田を追う佐々木(16:32)

公道人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田原作にはないシーンだが、合成人間というもの社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。

個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメベストシーンの一つ。

黒田佐々木の病室での戦闘(16:48)

フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから

原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。

独自戦闘シーンではあるが、黒田帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。

原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。

その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。

路上に残る大量の血(17:23

佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。

進化薬のアンプルを拾う来生(17:31

原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。

立ち込める朝もや?(17:36)

早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死黒田の視界を表現している可能性もある。

黒田「薬は体内でその可能性を相殺するはず」(17:45)

原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。

破れた帽子からのぞく機械?(17:59)

やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。

ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップ帽子の飾りに似ている。

黒田に声をかける少女宮下藤花(18:03)

中学生原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬からアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈妥当だろう。

原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。

「それなら……それならなんでそんなに落ち着いているんだい」(18:19)

藤花からブギーポップ(まだ名前は無い)への変化。

火葬場の煙突を背にしたブギーポップ(18:28

原作では、

空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている

と、

人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた

がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来イメージ通りの絵面なのではないか

黒田「ところがな、この俺は、この土壇場で〜」(19:21)

自嘲的な表情がいい。

地面を掻く黒田の手(19:35)

凪の手形場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現

ブギー「君が最も美しい心を持てた、その瞬間に」(20:18)

凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。

黒田「泡みたいにすぐに弾けて消える」(20:32)

朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。

ブギー「君は」(20:56)

ここで画面がクリアに戻る演出意図ちょっとからない。質問に答える前に死ぬことを許さなブギーの厳しさ?

黒田の笑い(21:09)

左右非対称。

黒田モノローグ(21:15)

黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説からだが、もとの位置はだいぶ序盤。

モニターに映るピジョンの顔(21:34)

事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?

試験管を振る佐々木(21:57)

原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。

佐々木「どうしてこんな顔で死ぬことができたんだ」(22:04)

「こんな顔」は実際には見せない。定番演出だがうまくハマっている。

(次)

https://anond.hatelabo.jp/20191209210931

原作読者によるアニメ夜明けのブギーポップメモ1(10話)

批評でもレビューでもなくメモです。

原作ラノベ

ブギーポップは笑わない(電撃文庫) - カクヨム

10話 「夜明けのブギーポップ 1」

STORY|TVアニメ「ブギーポップは笑わない」公式サイト

脚本鈴木智

絵コンテ:久貝典史

演出:重原克也 

作画監督:久貝典史

総作画監督土屋

私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間スケアクロウである

任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。

そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョン任務を持って現れる。

その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの

もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。

原作プロローグ夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップ誕生」に相当。

夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプル形式統一されている。原作構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。

また、予告編存在せず、各話タイトルテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。

アバンタイトル

夜明けの口笛吹き」相当部分。

他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバン存在している。

この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストブギーポップマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。

口笛(0:17

ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。

エコーズ

原作では「笑わない」のエコーズのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。

ブギーポップ「ほう、君がエコーズか」 エコーズ「私を、知っているのですか?」(0:54)

「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明

せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈可能なように演出を工夫している節もある。

ブギー「君の方が詩的な響きがある」(1:26)

シュッ、と効果音付きで指を差す動作が印象的。

ブギーポップ案山子さ。カラスよけの、道化だよ」(1:57)

日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。

探偵事務所前(3:22)

原作の、黒田満員電車乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。

黒田慎平=スケアクロウ

原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。

ピジョン

原作ではイラスト無し。本編の外見描写

見た目は十七かそこらの少女であるジーパンジージャンラフスタイルだ。

程度だが、アニメでは黄色ピンクカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。

ピジョンペットの鳩がいなくなったんだけどぉ、探してもらえる?」(3:55)

オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田対照的でいい。

原作では、黒田事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。

異常に火力の強いガスコンロ(4:04)

原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。

転職情報誌を読むピジョン(4:12

統和機構以外に行き場の無い合成人間境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。

ピジョン「でも、任務撤回されないわよ」(5:23

急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい

コーヒー香りをかぐピジョン(5:34)

原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現

原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。

また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。

黒田スケアクロウ、それが統和機構の合成人間である〜」(5:49)

この回のモノローグはおおむね、原作での三人称地の文黒田自身言葉に変換している内容。

花の蕾に止まる蜂(6:07)

黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー

寺月恭一郎の記事が載っている週刊誌(6:24

「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWAブランド)はアスキー・メディアワークス実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌存在したらしい。

黒田パソコン(6:47)

ブラウン管モニター。これもこだわりの一つか。

六角形の病院(7:12

原作では八角形。どういう変更だろう。

霧間凪がいる東屋(8:12

原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。

凪「見舞客なら複数の階を〜」(8:34)

原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。

凪「どんなことがあっても揺るがない心を持て!とかいうことらしい」(9:05)

腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。

凪「言葉にできないほど」(9:52)

凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。

凪を呼ぶ声(10:20

来生真希子の初登場(声のみ)

黒田花束10:34)

原作では、牡丹女郎花かすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色オレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。

花に止まる蜂(11:01)

MPLS(凪)の発見、を意味しているのだろう。

黒田を睨む中学生の紙木城直子(11:50)

ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。

白と紫の花束12:13)

原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。

花瓶を持つ直子(12:51)

前回の花と今回の花がさされている。花束差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。

夕空を背景にした花瓶(12:57)

原作の、

それから三人はどうでもいい世間話で盛り上がった。しばらくして、直子がそろそろ帰らなければならない時間になった。

という時間経過を、そのまま表したような画。

凪「あんたはどうなんだよ」(13:55)

裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。

凪「クロダさんならいーよ」(14:36)

満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。

黒田の手の甲に残る手型(15:03)

凪の能力原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。

病院廊下での黒田と直子の会話(15:15)

前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。

佐々木政則=モ・マーダー

銀縁眼鏡スーツ姿の普通サラリーマン、という原作描写に素直なデザイン。細い三白眼いかにもな暗殺者らしさ(?)がある。

電話の声『D3進行中。モ・マーダー、指令を受理せよ』(15:42)

原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのもの電話ではなく、指定ファミレスで受け取っている。

余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木一見価値がある。

電話の声『対象施設RS22TTUを破壊し〜』(15:51)

直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設

巡回中の来生真希子(16:11

この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に佐々木黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。

逃げる黒田を追う佐々木(16:32)

公道人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田原作にはないシーンだが、合成人間というもの社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。

個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメベストシーンの一つ。

黒田佐々木の病室での戦闘(16:48)

フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから

原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。

独自戦闘シーンではあるが、黒田帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。

原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。

その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。

路上に残る大量の血(17:23

佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。

進化薬のアンプルを拾う来生(17:31

原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。

立ち込める朝もや?(17:36)

早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死黒田の視界を表現している可能性もある。

黒田「薬は体内でその可能性を相殺するはず」(17:45)

原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。

破れた帽子からのぞく機械?(17:59)

やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。

ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップ帽子の飾りに似ている。

黒田に声をかける少女宮下藤花(18:03)

中学生原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬からアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈妥当だろう。

原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。

「それなら……それならなんでそんなに落ち着いているんだい」(18:19)

藤花からブギーポップ(まだ名前は無い)への変化。

火葬場の煙突を背にしたブギーポップ(18:28

原作では、

空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている

と、

人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた

がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来イメージ通りの絵面なのではないか

黒田「ところがな、この俺は、この土壇場で〜」(19:21)

自嘲的な表情がいい。

地面を掻く黒田の手(19:35)

凪の手形場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現

ブギー「君が最も美しい心を持てた、その瞬間に」(20:18)

凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。

黒田「泡みたいにすぐに弾けて消える」(20:32)

朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。

ブギー「君は」(20:56)

ここで画面がクリアに戻る演出意図ちょっとからない。質問に答える前に死ぬことを許さなブギーの厳しさ?

黒田の笑い(21:09)

左右非対称。

黒田モノローグ(21:15)

黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説からだが、もとの位置はだいぶ序盤。

モニターに映るピジョンの顔(21:34)

事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?

試験管を振る佐々木(21:57)

原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。

佐々木「どうしてこんな顔で死ぬことができたんだ」(22:04)

「こんな顔」は実際には見せない。定番演出だがうまくハマっている。

2019-11-22

anond:20191122081559

いや誰もあの漫画の本当の主人公が3番目のヒロインなのを否定してねえよ

この漫画少女漫画世界観としてよくある構成なのも最初からわかっとる。

「『誰かにとって都合のいいだけの存在』になりたくない」のを主張するのに都合のいい展開にした結果、

自分で言ってる舞台設定と食い違ってしまっているのが作り込み甘いから気になるんだよ

俺が主人公役の男を可哀想だと思うのは女の子にフラれたからではなく、

彼だけメタ視点を持っていないように見えるからだ。

彼だけ真面目に生きて真面目に不可抗力ラッキースケベしていたのに、

周りの女の子義務感でヒロインを演じ好意を抱いていたのだとしたらそんなの道化しか無い。彼こそ二重の意味で「都合のいい存在」でしか無いのが可哀想でなくて何なのか

これで男の方にも「よし、ここで転べばいい感じにあの娘にダイブして読者の喜ぶ展開にできそうだ・・・」とかそういう考えがある描写が一瞬でもあれば、すんなり納得できたと思う。

そして女の方だって結局あのラスト百合展開が漫画になっている事も踏まえてみると、「もしかしてこれ自体が作者による路線変更なのでは?」という懸念がつきまとう

そもそも百合展開に持っていこうとした時点で4番目は3番目にとって都合のいい存在じゃねえの?みたいにも思える。

2019-11-05

ある腐の愚痴 (当方読み専)

重篤カプ厨脳腐の愚痴

推しカプ界隈に関して、自分勝手まりないモヤモヤを抱えていて知人の誰にも吐き出せないので、この場で吐かせてもらいます

推しカプはマイナーだ。

比較マイナージャンルだけども、公式でも絡みが多いカプだから二次を漁る前は最大手に違いない!とワクワクしながら支部検索したら驚く程少なっ…。

めげずに他のツール(鳩とか)も探してみたら、圧倒的に逆カプが多数派で、自カプは極小。

(クォリティが高く)好みの文章だったり絵柄だったりする制作者様はことごとく逆カプ。いいね等の評価も逆カプの方が優勢。

今の推しカプにハマる前までは、そこまで左右を気にするタイプではなかった。

推しカプの二次創作があるだけで嬉しかったので、左右は細かい事だなと然程気にせず生きてきた。

今の推しカプもそう。昔は逆もまた可能性!と思って、いくつか読んだり見たりしてきた。

最初の頃は悪くない…かな?と思ってやってこれた。

でも、やっぱりその内に(自カプ内では攻の)キャラ女装が似合う〜!とか、(自分目線では)原作設定ガン無視では?と思える程のキャラ解釈の相容れない違いに息苦しさや嫌悪感を禁じえなくなり、

逆カプや自カプ攻の受け化は文字列だけでも憎悪を抱く程嫌いになってしまいました。

正直言うと文字列だけじゃなく、制作者様や愛好家の方達にも吐き気を感じます。もうちょっとアレルギーになってしまったレベル。さっさとジャンル移動してほしい。居なくなってほしい。鳩でも一切見たくないので、片っ端からブロックミュー対象不快感憎悪を抑える為の自衛のため。

問題なのはプロフかにカプ表記しない人達

素敵な絵だな(文はちゃんとカプ明記する方が多いです)と思ってプロフでも逆カプ推しではなさそうだなと思ってフォローしたら実は逆カプ推しでしたー!って感じで騙される事数回。

「左右非固定です」とプロフに明記しつつも、描くのは逆カプばっかりなのは何故?はっきり○×カプって明記しろ

こちとら地雷で死にたくないから命がけでプロフチェックしてるんだよ!でも、推し供給は少しでも欲しいんだよ!期待持たせるような事かくな!

これが不満一つ。

後は、素敵だな!いいな!と思った推しカプ作家さんに限って…ジャンル移動しちゃう

多分、逆カプ優勢だったり二次創作供給多かったりして、自分と同じ様な息苦しさを感じて、居心地の良い他ジャンルへ移動しちゃうのかなぁ…って交流なかったので邪推。(好きです!等の応援コメントは送らせて頂いたぐらいの交流しかない)

移動しちゃうのはしょうがない。そこはグッと堪えるしかない。

でも…逆カプの人達はどうやら全然移動しないみたいだしむしろ新規増える一方だし。(憎さ余って様子を偵察…移動したかチェック…なんて重篤アンチだな)

これも不満二つめ。

更にここから自己中論炸裂させるけども、数少ない推しカプ仲間の精神的な年齢層が低いように感じる。

数少ない推しカプ仲間だし、大切だから交流しつつ推しトークをしてるけども、たまに辟易する時がある。

仲間は割と鳩廃が多いけれども、それらの発言の端々から道化めいたものではなくガチめな幼稚さを感じる事がある。他人との距離感が適切ではなく近すぎたり、生活環境も自立できてなさそうな人達が多い。

逆に、逆カプの界隈の人達はしっかりと自立された社会人だったり、程よい距離感を持ち、呟く内容もセンスに富んでいて精神年齢が高そうで、ばばぁな自分とは水が合いそうな気配なのだ

キャラ解釈が合わなさすぎるので、仲良くはできないが。

これが、自カプの人達だったらなぁとしょーもない事を考える。

自分勝手まりないし不可抗力問題だけども、これが不満三つめ。

正直、自分でも自カプと逆カプに対して拗らせすぎててヤバいなと思ってる。

一旦、ジャンルを離れるとかした方がいいかも。

自分に何も具体的な危害を加えていない他者に対して、解釈が違うだの、その画力や文才で推しカプを描いてくれない嫉妬めいた憎悪を抱くなんて人生初の経験で、自己嫌悪も酷い。

推しの事は大好きだし、生きる支えだけど…離れた方がいいかも。

世の中には推し供給が多すぎて大変案件や、推しカプの他制作者の作品ばかり評価されて自分作品評価されなくて悲しい案件とか、自分小説を神絵師漫画にしてお怒り案件とか色々あるけど…

どんな形にしても!推しカプの供給(しかも高品質)があるだけ幸せじゃん!代わってよ!高い品質推しカプ作品があって嫉妬に狂ったりする気持ちとか味わってみたいよ!?羨ましすぎてしょうがない。

とかく劣勢過疎村は辛いよ。

2019-10-28

ある腐の愚痴 (当方読み専)

重篤カプ厨脳腐の愚痴

推しカプ界隈に関して、自分勝手まりないモヤモヤを抱えていて知人の誰にも吐き出せないので、この場で吐かせてもらいます

推しカプはマイナーだ。

比較マイナージャンルだけども、公式でも絡みが多いカプだから二次を漁る前は最大手に違いない!とワクワクしながら支部検索したら驚く程少なっ…。

めげずに他のツール(鳩とか)も探してみたら、圧倒的に逆カプが多数派で、自カプは極小。

(クォリティが高く)好みの文章だったり絵柄だったりする制作者様はことごとく逆カプ。いいね等の評価も逆カプの方が優勢。

今の推しカプにハマる前までは、そこまで左右を気にするタイプではなかった。

推しカプの二次創作があるだけで嬉しかったので、左右は細かい事だなと然程気にせず生きてきた。

今の推しカプもそう。昔は逆もまた可能性!と思って、いくつか読んだり見たりしてきた。

最初の頃は悪くない…かな?と思ってやってこれた。

でも、やっぱりその内に(自カプ内では攻の)キャラ女装が似合う〜!とか、(自分目線では)原作設定ガン無視では?と思える程のキャラ解釈の相容れない違いに息苦しさや嫌悪感を禁じえなくなり、

逆カプや自カプ攻の受け化は文字列だけでも憎悪を抱く程嫌いになってしまいました。

正直言うと文字列だけじゃなく、制作者様や愛好家の方達にも吐き気を感じます。もうちょっとアレルギーになってしまったレベル。さっさとジャンル移動してほしい。居なくなってほしい。鳩でも一切見たくないので、片っ端からブロックミュー対象不快感憎悪を抑える為の自衛のため。

問題なのはプロフかにカプ表記しない人達

素敵な絵だな(文はちゃんとカプ明記する方が多いです)と思ってプロフでも逆カプ推しではなさそうだなと思ってフォローしたら実は逆カプ推しでしたー!って感じで騙される事数回。

「左右非固定です」とプロフに明記しつつも、描くのは逆カプばっかりなのは何故?はっきり○×カプって明記しろ

こちとら地雷で死にたくないから命がけでプロフチェックしてるんだよ!でも、推し供給は少しでも欲しいんだよ!期待持たせるような事かくな!

これが不満一つ。

後は、素敵だな!いいな!と思った推しカプ作家さんに限って…ジャンル移動しちゃう

多分、逆カプ優勢だったり二次創作供給多かったりして、自分と同じ様な息苦しさを感じて、居心地の良い他ジャンルへ移動しちゃうのかなぁ…って交流なかったので邪推。(好きです!等の応援コメントは送らせて頂いたぐらいの交流しかない)

移動しちゃうのはしょうがない。そこはグッと堪えるしかない。

でも…逆カプの人達はどうやら全然移動しないみたいだしむしろ新規増える一方だし。(憎さ余って様子を偵察…移動したかチェック…なんて重篤アンチだな)

これも不満二つめ。

更にここから自己中論炸裂させるけども、数少ない推しカプ仲間の精神的な年齢層が低いように感じる。

数少ない推しカプ仲間だし、大切だから交流しつつ推しトークをしてるけども、たまに辟易する時がある。

仲間は割と鳩廃が多いけれども、それらの発言の端々から道化めいたものではなくガチめな幼稚さを感じる事がある。他人との距離感が適切ではなく近すぎたり、生活環境も自立できてなさそうな人達が多い。

逆に、逆カプの界隈の人達はしっかりと自立された社会人だったり、程よい距離感を持ち、呟く内容もセンスに富んでいて精神年齢が高そうで、ばばぁな自分とは水が合いそうな気配なのだ

キャラ解釈が合わなさすぎるので、仲良くはできないが。

これが、自カプの人達だったらなぁとしょーもない事を考える。

自分勝手まりないし不可抗力問題だけども、これが不満三つめ。

正直、自分でも自カプと逆カプに対して拗らせすぎててヤバいなと思ってる。

一旦、ジャンルを離れるとかした方がいいかも。

自分に何も具体的な危害を加えていない他者に対して、解釈が違うだの、その画力や文才で推しカプを描いてくれない嫉妬めいた憎悪を抱くなんて人生初の経験で、自己嫌悪も酷い。

推しの事は大好きだし、生きる支えだけど…離れた方がいいかも。

世の中には推し供給が多すぎて大変案件や、推しカプの他制作者の作品ばかり評価されて自分作品評価されなくて悲しい案件とか、自分小説を神絵師漫画にしてお怒り案件とか色々あるけど…

どんな形にしても!推しカプの供給(しかも高品質)があるだけ幸せじゃん!代わってよ!高い品質推しカプ作品があって嫉妬に狂ったりする気持ちとか味わってみたいよ!?羨ましすぎてしょうがない。

とかく劣勢過疎村は辛いよ。

2019-10-21

プログラミングできるのに会社員だけやってるのって勿体なくない?

誰でも気軽に楽しめる対戦ゲームだって

はてなみたいな情報サービスだって

馬券仮想通貨自動売買プログラム(精度はともかく)だって

今の時代、昔みたいにスーパーエンジニアじゃなくてもこのくらいのものだったらアイディア勉強する意欲と請負案件通用する程度のスキルがあれば割と誰にだって作れるわけじゃん?

しか飲食とか不動産業と違うのはこのクラウド時代失敗したとしても損失は自分勉強ついでに費やした時間と月額1000円ちょっとサーバ台だけだったりする

ちょっとプログラミングできる」っていうありふれた能力さえあれば鼻くそほじりながら年間1000万くらい稼ぐチャンスなんて実は身近なところにも山のように転がってて、

俺達はメガネを頭に載せたまま「メガネメガネ」って滑稽に探し続ける道化みたいに請負やら常駐案件で買い叩かれて残業に苦しんでるんじゃないかなって。

俺は会社員をやめて起業する勇気なんてないし、今のところ何かを成し遂げたわけじゃないから完全に口だけなんだけど、最近こういうことを凄く考えてしまうんだ

こういう感覚、わからいかな?

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