「道化」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 道化とは

2019-05-18

最後魔法使いとして夢見りあむ ~夢見りあむがシンデレラガール

話題の第8回シンデレラガール総選挙だが、夢見りあむのシンデレラガールはないと考えている。

夢見りあむは第8回総選挙のために生み出されたアイドルだが、彼女シンデレラになるために生まれたわけではないかである

 

順を追って説明していこう。

夢見りあむについて語るときに、直近で起こった事件で触れるべきことがある。

 

バーチャルタレントとしての魂の座をかけたバーチャル蟲毒である

このイベントもまたいわば選挙であり、その構図は非常に似ている。

そしてここで、語るべきは当然だが、九条林檎の№5である

ヴァーチャル蟲毒において、彼女が盤面をひっくり返すための最初戦術は、無課金勢という大衆武器の使い方を教えたことだ。

当初のヴァーチャル蟲毒を独走していたのは、重課金騎士に守られた姫だった。

九条林檎№5はこの状況に一石を投じた。

重課金の完全武装騎士だろうと、武器が鍬だろうと、10人ならば?100人ならば?1000人ならば?

ほら、見ての通りだ、寄ってたかれば勝てる、お前も参加しよう。

 

今回の総選挙とこの構図はよく似ている。

夢見りあむの票は、当然だがほかの上位勢のアイドルみたいな強力な騎士に支えられたものではない。

だがそのうえで中間3位という結果が、この総選挙においては本田未央すら”倒しうる”ことを知らしめた。

これらはもちろん純粋ファンもいるだろうが、興味本位好奇心運営への怨嗟憎悪といったものがないまぜになった薄く広い票田

だ。

これはこれまでの総選挙お題目だった純粋ファンに支えられてシンデレラを目指す、というストーリーへの巨大な一石だ。

 

起きた結果だけを見れば、同じように見える両者だが、決定的な違いがある。

りあむはキャラクターであり、意思を持った個人ではない、という点だ。

夢見りあむの言動運営に完全にコントロールされたものだということだ。

りあむは声もないため、声優暴走というイレギュラー存在しない。

まり九条林檎の№5のそれはいわば運営への仕掛けだったが、りあむのそれは運営からの仕掛けなのである

 

 

さてそういう見方でみると、夢見りあむの中間3位は別の意味が見えてくる。

彼女は、自然発生した台風ではなく、運営意図した爆弾なのである

夢見りあむは、既存総選挙問枠組みの破壊であることは間違いない。

夢見りあむの出現によって、アイマス界隈は不可逆の変化を遂げた。

シンデレラ魔法が解けたと少なくない人間が感じただろう。

だが、少なくともこの総選挙で生まれ最後シンデレラには魔法をかけなくてはならない。

その最後魔法をこそが夢見りあむ中間3位という順位だ。

夢見りあむは1位でも2位でもいけなかった。

それでは構図が2位もしくは1位のアイドルとの一騎打ちになる。

シンデレラ魔法がかかるためにはそれがりあむに勝つためだけの票に見えてはならない。

りあむは4位以下でもいけない。

りあむは勝つかもしれないという魔法がかからない。

りあむが爆弾たりうるには勝てるかもと思わせなくてはならない。

3位がベストだ。

その場合、構図はりあむによる露払いによって否応なく発生した1位と2位の純粋一騎打ちになる。

りあむは魔法を解いたがそれでもなおりあむに飲み込まれなかった二人は本物ではないか?、と思わせる。

上に2人いることで分かりやすい反りあむの投票先はその2人に分かれる。

まり、りあむの対抗票として投じられるそれは彼女たちを汚さない。

そしてりあむが勝ってもおかしくない空気のまま、どちらかが勝てばよい。

 

   

ここまでくれば分るだろう。

夢見りあむ中間3位は、運営が仕掛けた欺瞞であることが。

りあむはけして悪くはない順位だったとは考えられるが果たして3位だっただろうか?

1位と2位の一騎打ち演出するこんなに都合のいい道化がいるだろうか?

運営がそんな操作をするわけがない?

シンデレラにしたいアイドルガチャブーストらする運営をどうしてそこまで信じられる?

声がついた後、トップアイドルにも下積みにもなれずくすぶるアイドルが少なからずいるのに運営ユーザーに常に真摯であると?

そういう露骨誘引より、もっと分かりにくく巧みな操作を行うようになったのだけではないか

総選挙アイマス最大のコンテンツである以上、票を単純に数えるだけのはずがない。

ドラマの生まれるかどうかわからない総選挙をするようなやわな運営だろうか?

断言しよう、いつからかはわからないが総選挙は間違いなく台本と筋書きがある。

しかし、これはエンターテインメントとして当然の帰結である

しろりあむ事変を計画的に起こしたのであればその手腕は大いに評価すべきだ。

きっとこれからもすごいコンテンツ提供してくれるのは確かだからだ。

  

運営の用意周到さはりあむが投入される前段階として声のあるSSR実装された新アイドルの投入という実験を行っている点からも見て取れる。

アイドルSSRを背負い、声を持つこと、この反響を試したのだ。

いまのゲームは全キャラクターにボイスがついていてもおかしくない時代だ。

そのうえで、新アイドル全員に声をつけない、というのは予算などではなく、もっと大局的な戦略的判断であると考える。

彼女らは目論見通り、燃え上がった。

声がついていて、SSRがあったから、それらをねたむ人間から憎悪しか浴びなかった。

おそらくりあむの声優は既に決まっている。

りあむは明らかに火中の栗であり、燃え上がってから声優を打診するはずもない。

おそらく鎮火のための施策提示も含めてのオファーが回っているはずである

そのうえで、あえて、りあむは、声も、SSRも背負ってこなかった。

りあむが、シンデレラ憎悪を燃やす人間からの票を取り入れるためだ。

シンデレラ魔法時間切れが近かった。

暴発寸前の彼らの票を投じる先を用意してコントロールする必要があった。

りあむは、この第8回総選挙のために生まれた。

だがそれはシンデレラになるためではない。

彼女炎上アイドルとして送り出されているが、実のところ家を壊してでも延焼を防ぐ火消しであるのだ。

彼女こそがシンデレラ最後最後で守るた、最後魔法使いだ。

  

から、この総選挙で夢見りあむはシンデレラガールになることは絶対にない。

だが、彼女は死なないと私は信じる。

これまでアイマスというコンテンツが切り捨ててきた層(見向きもしなかった人を含む)をこそ夢見りあむという女の支持者にしてアイマス世界に取り込むこと。

それが夢見りあむに与えられた役割のはずだからだ。

この負けるために生まれてきて、生きるだけで地獄の綱渡りするアイドルを、私は愛そう。

遥か空高く飛び立つ姿と同じぐらい、彼女燃え尽きて墜落するまでのその姿を見てみたいと思うからだ。


まぁなにかまかり間違ってシンデレラガールになるようにことがあれば、それは私が夢をかなえたファンになるというだけなので、私は全然かまわないのだが。

2019-05-11

anond:20190511142906

ほんっっと女なら結婚だろうがなんだろうがどうにでもなる信仰はどこからきてるんだ?まあ男にはわからないだろうなブス女がいかコケにされ道化になっているか可愛い子と比べてバカにされてるか。

どうせあれだろ、お前らモテないのを自分が男だから、ってことにしたいんだろ?

年取ってて不細工お金がなくて口が臭くて主体性がない自分を優しいと勘違いしててネット小手先モテテクニック簡単に騙されてるからモテないんだよ

2019-05-04

絶望隔離としての平成

ただの一側面としてだが平成になって変わったのが鬱病などの精神疾患に関する認知度だろう。うつ病になったら会社を休むのが普通パニック障害などの精神疾患にも障がい者保険適用されるようになった。いいことである

精神疾患などのなにもかもたちゆかなくなる特殊状態とは別に平成になって(というかここ最近)感じるようになったのが絶望したまま人といることが許されないような感じをうける。

特に社会人におけるコミュニケーションではそうだがポジティブコミュニカティブで微笑を絶やさないで話すことを暗に強制しているような空気を感じるようになった。人間がゴロンとそのまま社会存在することは許容されなくなっている。そんなロールプレイ空気があるせいか無理してポジティブ人間であるアピールするかのように取り繕っているように見える人もいる。

常に笑顔聞き取りやすい声を発することがコミュニケーションをする条件のようになっていて普通に会話をすることがたまに難しいと感じる。普通に会話をすると「冷めた人間」のように見られるから自分道化を演じる。本当は別に何も面白くもないのに笑ってみたりする。

定型文を駆使して会話を途切れさせないようにして別に興味もない話に無駄に多く相槌をうつ。正直言ってそのすべてがめんどくさい。もっと普通に話したい。でも普通に話すとコミュニケーション能力が低い人間のように見られる。

精神疾患社会病理だととらえられることがある。個人社会乖離がその個人精神状態を疾患である結論づけるとするなら社会が通常の状態から乖離しているかもしれないという視点もあってしかるべきである

例えば人と食事するのが苦しいという会食恐怖症がいい例である普通他人がたくさんいる状況で食事をとることは人間動物として考えた場合には自然状態とは言えない。僕達が他人食事を共にするのは「慣習」である。その慣習がいきすぎたり気づいてしまった時には通常の状態でその場所にいることが難しくなる。

鬱病などの適応作法であるコミュニケーションにおいても同様のことがいえる。コミュニケーション舞台が過剰なポジティブであふれ返っていれば普通状態でその場にいることは「相対的」に絶望している状態である。その相対をいつのまにか内面化して自分が悪いと自覚して劣等感を生み高じれば鬱病となる。

抑うつリアリズム鬱病人間のほうが社会を正しく見ているという説)がどういう論理のうえにたっているか普通笑顔で会話している僕達のほうが考えるべきだろう。平成社会から絶望隔離した。鬱病という名のもとに。それは社会が過剰なポジティブ支配されている証左でもあるだろう。

これだけ鬱病適応障害の多い人が多いこの社会はありていにいえばなにかがおかしいのである

anond:20190504175649

悪口は、音頭をとる人が休んだりするといきなりみんな穏やかになったりする。

よく人を見て、和して同せずの態度でのらりくらりとかわしてゆけたらいいね

食べ物とか健康とか、共通の誰も傷つかない話題をさり気なく降るとかして、

流れを変えられるムードメーカーになれるとさらにいい。

単にシニカルに、自分道化てみせるひともいるし、冗談範囲をはかるのも慣れるといいね

悪口言って群れるくらいなら、ぼっちごはんのほうがおいしいので、ボッチが増えてるんだろうなぁ。

2019-05-01

夢見りあむは本田未央の夢を見るか

 本題に入る前に断言するが今年の第8回シンデレラガールズ総選挙を勝ち抜くのは北条加蓮である事は間違いない。

 これは別に煽りでもなんでもない。只の事実であってそれ以上でもそれ以下でもない。

誤解しないでほしいのは私は別に北条加蓮Pではないという事。

勿論上位争いをしている本田未央Pや、夢見りあむPでもない。声をつけようと頑張っている声無しPでもない。

 素性なんかどうでもいいかなと思ったがどんな立ち位置人間がこの文章を書いているか知ってもらったほうが誤解を招かなさそうなので、念のため少し補足しておく。先ず自分モバマスをほぼ開始当初から約七年半プレイし続けている所謂古参という立場人間である。かと言って別にそんな大層なもんでもない。廃課金をしてたわけでもないしイベント上位常連というわけでもない。ぶっちゃけ暇だから惰性で続けたに過ぎない有象無象のPの一人だ。この文章新幹線の中でやることも無いので手慰めに書いているぐらいだからお察しである。だから誤字脱字用法の間違いなども大目に見て欲しい。

 さて、そもそも自分モバマスを始めた切っ掛けというのも、友人のモバPに無料10連目当てで招待された水増し要員であってモバマスというかアイマス自体良く知らなかった。もやしが好きな子がいるとかそれぐらいの関心だ。そんな私でも人間である以上プレイしているうちに何となくいいなと思う子は出てくる。世の中には担当を沢山持つという人も居るが自分場合は昔から一人だけを担当している。敢えて名前を出さないがその子は早い時期に声が付き曲を貰いアニメにも登場し毎度圏内にも入っておりデレステでもSSRを数種類貰いそこそこの出番を貰っている。かと言ってがっつりメインでは絡まないが毎回ちょこちょこ出番を貰える、そんな立ち位置にいるのが私の担当だ。

 

 別にそんな担当自慢をしたいわけではなく私が言いたいのはつまり自分総選挙というシステム自体にそれ程入れ込まずに外側から眺めるという立ち位置にずっといたという事だ。もっと簡単に言えばそれ程総選挙自体に関心が無かった。だって既に担当には声がついてるしCGなんてなれたらいいなぁぐらいのぐにゃぐにゃしたキモチで毎回総選挙を眺めてきたのだ。今はデレステの方で専用衣装を貰えたりするので若干モチベがあがってることはあるがそれも今更の話である

 

 というかそもそも昔と今では総選挙意味すら違うように思える。大雑把に分ければ初期とアニメデレステ以降で随分変わった。これは自分が感じた事なので他のモバPがどう思ってるかは知らないがアニメが始まる前の総選挙というのは文字通りお祭りのようなものだった。

 

 ところで貴方モバマス総選挙投票券というのはどうやって貰えるかご存知だろうか?今でこそイベントで配付されたりしているが昔の総選挙ではログボで貰える数枚をのぞけば後は投票券付きのガチャを買うしか手に入れる方法が無かったのだ。

 デレステ以降始めた人は何となくガチャブという言葉を聞いた事があるかもしれない。ガチャブースト通称ガチャブというのはつまりこの投票券付きガチャの目玉に選ばれたアイドルに掛かる勢いの事なのだ

 モバマスじゃなくて他の例で考えてみて欲しい。例えばA○B総選挙投票券を貰うためには○○の限定ソロCDを買わなきゃいけないとしたら?他のソシャゲで例えてもいい。FG人気投票というのをやったとして○○の限定ガチャにの投票券がつくとしたら?当然対象に選ばれた子のファン爆買いして投票しまくる。それとは真逆に対象の子以外のファン達はわざわざ自分推し投票する為に別に好きでもないむしろライバルの子CDを買ったりガチャを回さなければならないのだ。金が無いファンたちはそもそも投票すら出来ない。そらガチャ対象に選ばれた子が一位になるよね。これがガチャブーストだ。

 

 中にはガチャブーストなんて無い!と否定する人も居るが少なくともシンデレラガールズ総選挙対象に選ばれた子が一位になれなかった事は一度も無い。例外をあげるとすればそもそも投票券付きガチャ存在せずログ投票券だけで選挙が行われた第一総選挙対象に選ばれた子が複数安部菜々本田未央)居た第七回総選挙だけである。その他は例外なくガチャブの影響を受けた子が一位になっているのがCG総選挙実態である

 私自身はガチャブを否定しているわけではない。というかどちらかといえば投票券ガチャに選ばれガチャブが掛かるというのはこの子をこれから推していきますよという運営意思表明の場であるというだけであって非難だの言うのはお門違いだと思っている。言うなれば月末ガチャに選んでもらえるかどうか運営いかにこの子が人気アイドルだと判断してもらえるかという年間を通しての布教活動総選挙だと思っていた。投票されCGになるのは付随してくる只の結果だ。

 さて今までの話しは初期の総選挙の話であってアニメ化、デレステ登場後の選挙はこれとはまた趣きが違ってくる。

 先ず課金以外での入手手段が増えた。モバマスデレステの両方でログボやイベントバラ蒔く事により大量の票が増えた。これはつまりソシャゲのメインである無課金層が選挙に参加できるようになったという事である。その比率も凄い。ガチャで買える限度の投票券を合わせても大雑把に言って無課金3人集めれば廃課金1人分の投票券になってしまうのだ。こうなると有利なのは人海戦術である時代呼応するように選挙のメイン戦場ゲームではなくSNSの場へと広がっていく。いか自分担当投票してもらうか皆知恵を振り絞りとにかく人集めに奔走するようになった。(ナタPのスネーク騒動などがいい例)

 長くなったがこのSNS戦場とするという選挙で最も相性が良いのは炎上アイドルの夢見りあむである事は間違いない。何せなにかやらかしても炎上という言葉ネタにし宣伝に出来てしまうからである。また長く運営に不平不満を持っている人や総選挙自体アンチに対してもりあむは有利に機能していく。

 

 そんなりあむをイナイレ五条コイル枠だと憤る人もいる。だがそれは元々本田未央が担っていた役割なのでその事でりあむを叩くのはお門違いである。念のため補足するが私は本田未央Pでは無いが別に彼女を嫌っているわけでもない。声が大きい子だなぐらいの印象しかない。だがデレアニ以降本田未央ネット玩具にされる時代を過ごし良くも悪くも話題に事欠かないアイドルになった。

 そんな道化として君臨してきた本田未央とその後継者の夢見りあむによる"道化"の新旧交代が今回の総選挙の大きな目玉だと個人的には見ている。ぶっちゃけて言ってしまえば面白いから未央に入れようぜ!が炎上してるからりあむに入れようぜ!になってしまったという事である。何せとにかく彼女言動は人目を惹く。注目度合いから言えば間違いなくアイドルの素質ナンバーワンではあるだろう。

だが、だが、それでも第8代目シンデレラガールになるのは北条加蓮であることは間違いない。

 それは感情論でも場の勢いでも無く単純に票数とガチャブの問題である。仮にりあむ或いは未央がCGを取ろうとするならば加蓮のガチャを回すしかない。イレ込んでいる未央Pはともかくりあむに入れてる人がそこまでするだろうか?いやしないと自分は見ている。

それは総選挙レポートからも伺える。りあむに投票している人は分散しており、特定のPが入れた票というわけではないと分析されているからだ。そりゃそうだ。炎上は遠くから眺めているのが面白いのであって自分でそこに浸かりに行こうという酔狂ものは少ないだろうから

 ではCGは加蓮としてPaの未央とりあむの対決はどうなるだろうか。りあむは勢いがあるとは言っても未央もアニメ以降じっくりと根を這わせていて人気だ。冷静に考えれば来年来年はともかく今年のPa1位を未央からりあむが奪うことは難しいだろう。本格的な道化の交代は来年以降に持ち越されるものと思われる。

 さて最後に。

 

 りあむ批判の一つとしてストーリーが無い。積み上げてきたものが無いかCGには相応しくないというものがある。個人的に言わせてもらえればCGとは月末ガチャに選ばれたアイドルの紹介歴にしか過ぎずそんな大層なものではない。ストーリーが無くたって月末ガチャに選ばれればそれでCGは取れるのだ。

 そろそろ予定の駅につくので最後にもう一つ。月末が茶に選ばれればCGが取れるならば総選挙なんて茶番じゃないかという批判をする人もいる。

 

 その通り、シンデレラガール総選挙というのは運営が用意した壮大な茶番なのだ

 一つだけ古参っぽい事を言わせてもらえればデレアニ以前のPたちはそれを理解して選挙を楽しんでいたが、今のP達はどいつもこいつもマジになりすぎである自分らまで道化になってどうするのだ。少し肩の力を抜いてりあむがまた炎上してるよぐらいのキモチで楽しんだ方がいいと私は思う。

あぁでも声無し担当がイレ込むのは仕方ない。

2019-04-22

anond:20190422100738

ボクシング団体乱立してるとはいえ明確にチャンピオン存在するし

総合ならUFC最高峰でその王者が最強だけど

キック団体乱立してる上に統制とれてないからね。

「何をすれば最強なのか?」という共通認識ができてない。

那須川天心道化に徹するのも

キック知名度を高めて盛り上げれば

かつてのK-1のような最強決定戦ができるんじゃないか

という思いがあるからだろう。

まあ当面は現K-1武尊との試合が楽しみだね。

2019-04-21

anond:20190421215052

あれって無能は分相応に道化として周りのサンドバッグになってればいいんだっつう

キイス先生の高みからの御講釈から嫌い

2019-04-18

詐欺師こそ最も信頼される職業

東大卒起業家塚本廉さん、中卒ニートだと自白 https://togetter.com/li/1339203

こういうしょうもない奴の嘘を暴いて悦にいるのはまぁいいんだが、自分普段からこの手の詐欺師四方を囲まれて生きていることの自覚がないのだとしたら、そいつこそが道化と言わざるを得ない。

もし、正直者は信頼され、嘘付きの嘘はいずれ暴かれる、とか思っているのだとしたら、その認識は今すぐ改めることをお勧めする。逆だ。嘘付きこそがクレジット加速度的に貯め込んでいき、正直者にはいずれ誰も耳を貸さなくなる。

これは当たり前で、人間は、不都合な真実を突きつけてくる正直者よりも、嘘を並べて自分の思いや夢を肯定してくれる嘘付きに好意を持つ生き物だからだ。自分のことを「正直に」否定してくる奴に対して好感を抱く人間など、皆無とは言わなくても多くはない。

成功した嘘付きは、多少の嘘が暴かれても貯め込んだクレジットで己の身を守れる。なんなら信者擁護してくれるし、敵対者に陥れられたことにすれば友敵の構図を煽って増やすことだってできるかも。

こんな構図は極めてありふれている。単に君が気づかないフリをしているだけだ。たまたま見つかった小物を仕留めた気になって「世界は正直者のために回っている」と胸をなでおろす。その背景では、社会に深く根を下ろして名声と一体化した大物が、今日も君の財布からカネを吸い上げている。

2019-04-15

東大ノブレスブリージュ

東大生は男女共にふさわしいとこにいないとネタにされる

そこで怒らずに照れるか笑い飛ばすか道化になるのもノブレスブリージュ

東大入って心身壊して中小企業で働いているとたまに笑われるけど私もニコニコ対応してる

私が生きてことがアイデンティティ国籍出身校はそのパーツに過ぎないのだ

2019-03-22

anond:20190320210053

 ニヤつくのは反応性愛障害っつーのの一種なんだとよ。(http://id.nii.ac.jp/1087/00002840/

yahooクソ袋とか読むと発達障害にされたりもしてるが、どうせオマエも怒鳴られて育ったんだろ?

構って貰い足りないからってこんなゴミカスしかいない場所道化みたいに注目集めて否定されながらストレス溜めるのはやめろ。

誰もリアルでオマエを助けになんか来ない。


住所や住んでいる場所情報でも出せばストーキングしにくる変態サンドバッグが欲しい正義マンカメラを持ってつきまといにくる可能性はあるが、webでオマエの意見を気にする人間にマトモなやつはいない。

 いるのはブタ変態イヌだけだ。

まり勝ち組で大した苦労もなく育って品の悪い人間に石を投げ遊ぶのが好きな鼻の曲がりそうなくらいクサイ豚か、

文章誘導して虐待死に追い込もうと思ってる先天的に歪んだサディストか、

オマエみたいになんとか育ちはしたもの虐待が起きそうな状況を見るとトラウマが蘇ってヒステリックに騒ぎ立てて自分を慰めるオナニー好きな負け犬だ。

 言及をよーく見てみろ。全員ブヒブヒ言ってるか、呼吸がおかしいかキャンキャン哭いてるヤツしかいねぇだろ?


 いいか? オマエの為に言うんだが、こんなところで注目を集めても今のオマエには何一つ得にはならないからな?

ここで言及してる連中は、俺も含めて絶対リアルで助けになんか行かない。

 時間無駄なんだよ。


 分かったら自分可哀想で仕方ないゴミみたいな「誰か助けて文章」を晒すのはやめて、何も考えずにガキを抱きしめに行け。その方が数倍スッキリする。

文才ねぇんだから駄文で同情を乞う暇があったら旦那にも子供にも素直に思ったまま話して甘えてみろ。恥ずかしくて上手くできないんだろうが、そこはよく考えろ。オマエは見も知らない、絶対に助けにも来ない何百人、何千人相手に、顔も見せずに子育ての恥を晒して笑われてるんだぞ? みっともねぇところを見せていいのは匿名じゃなくて家族だろうが。

 こっちはやっと夫婦喧嘩ネタが減って清々してたんだ。分かったら以後はきたねーもん晒す前にやれる事をやれ。

2019-02-05

諫言より佞言、甘言を好むのは滅びの始まり

アートのことはよくわからないがそれが道化であるならば諫言を含ませるのも知恵

ただ諫言という体裁で単なるマウンティング嫌がらせをしている傲慢な人も多い

2019-02-04

anond:20190204005343

わかる

つーか人間の笑いってほぼマウンティングだよなー

イジリとか自虐とか、誰かを馬鹿にすることを含んでる

生き物のサガなのか、自分より馬鹿存在がいると安心して笑えるんだろうな

ともあれ笑いのあちこちに潜むマウンティングに気づいた途端、人を傷つけずに笑わす方法がわからなくなった

やむなく道化役を演じては馬鹿にされて、ふつうに傷つきながら生きている

2019-02-02

anond:20190202001041

この場合のパープーとは収入ゼロになるということ?

それとも知能が低下して精神疾患道化人物のようになってしまうという意味

後者なら、町のみんなから愛されていて昭和の古き良き時代を思い出す。

2019-01-26

高校生の頃M-1甲子園に出た思い出

いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。

よしもとが主催イオンが協賛の高校生漫才コンテストであり、吉本素人高校生の中から未来スター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末とろサーモン久保田上沼恵美子への暴言立川志らくM-1での審査を評したブログホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。

もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。

俺が高校生だった十数年前、地元イオンM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。

俺は中学文化祭で、生徒が体育館ステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキー稚拙演奏披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキー許可くそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。

中1の頃はオタク扱いされスクールカースト底辺だった俺が、中2の文化祭から学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。

高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。

予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタ文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタ披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分ネタは書かず俺のネタベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子モテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園エントリーしてしまったので後の祭りだった。

俺は学生ながらに雑誌読者投稿コーナーや深夜ラジオネタ採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。

当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャイオンゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。

高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモール広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。

見ない顔?普段どこで?純粋素人高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?

質問意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。

通りすがりの子連れ家族父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。

するとイオンイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。

審査員は吉本芸人だ。各地方吉本事務所があり、うちの地元吉本芸人審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンスタッフに先導されながら会場へとやってきた。

すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。

それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。

そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!

その瞬間、この大会意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくま素人として吉本世間に紹介するイベントなんだと。

予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ

じゃあ、どう転んだって完全な素人絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。

いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人おはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。

けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。

で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った

漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。

その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。

もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。

次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねる芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った

その数週間後。

深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組吉本若手芸人ネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。

ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオン漫才をやった高校生たちだった。

えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!

高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタ披露していた。

息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビ仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。

ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本所属芸人一覧をネット確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。

なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである

その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。

学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方ローカルワイドショーを見ていると、地元芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。

そこで特集されている高校生漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。

舞台!?ライブ!?

仕組みはこうだ。吉本事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本所属できる仕組みで、そのピン高校生プロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。

吉本稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。

そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来スターとして応援します!」と締めくくられた。

まり吉本所属プロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本舞台に出演していて、稽古場では吉本人間から指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう

もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。

その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかお笑いファン掲示板炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。

やっぱり、この大会は「素人高校生の中から未来スターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人世間認知してもらう」大会しかなかったのだ。

その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが

俺が高校卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネット話題になることが全くなくなってしまった。

高校卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対吉本に入ることだけはないなと考えていた。

高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本所属することな芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)

そんな俺も相性の良い面白相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。

その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。

やっぱり今も「吉本預かり」の高校生けが集まるイベントなんだろうな。

2019-01-25

中絶ってそんなに悪いことなんですか

少し前に話題になった、妊娠中で体調が悪いのに旦那が遊び呆けてて、将来に絶望してしまった方をなんとなく追っているんですけど、(それは野次馬的な目線も含んでいます、すいません)

その方のツイートへのリプライが、誹謗中傷ばかりでびっくりしてしまいました。

精神限界を越えてしまっていると本人が書いているのに妊娠した過去容赦なくなじり、挙げ句の果てには「生まれてくるはずだった子供」というアカウント名で彼女の生まれてもいない子供ののなりきりをするやつが現れる始末です。

個人的にはこういうアカウントを作る人の方がよっぽど とは思うけど、それはともかく。

傷つきながらも中絶を選んだ人を、なじってもいい燃やしてもいいと判断する根拠が本当に意味不明不思議に思っています

中絶ってそんなに悪いことなんでしょうか?

少し自分語りになってしまうけど、わたしの家は両親が不仲で、独り立ちするまでその不仲を中和する道化になって生き延びていました。

自分意思もなく明るく賢く真面目な女として生きながら、わたしいるから二人は仲が悪くなるんだ、ずっとずっと生まれてこなければよかったと思い続けていました。

から子供が両親の不信感のせいで歪んで長い間苦しむことになったり、精神的に無理なのに子育てをして親が虐待してしまい、殴られたり餓死しまうよりは、予め意志のないうちに中絶をしてしまった方がよほどみんな救われると思うんだけど、世の中の普通はそうじゃないみたいで、戸惑っています

「生んだら生んだでそのうち、生んでよかった大切にしていきたいと思う日が来ますよ」

というリプライもいくつか見かけて、でもそれはあくまで親の目線しかも生み終わった人立場から、今苦しい人に言ったってしょうがないですよね。

わたし子供を生んだことがないからわからないですけど、赤ちゃんがかわいければ、自分との将来を決めた人に裏切られてもその鬱憤子供にぶつけないでいられるんでしょうか。そしてその行為自己嫌悪して、結果親も子も不幸になることはないのでしょうか。

わたしは、そういった酷い将来が少なくとも10年以上続くであろうことを見越して、自分判断して中絶することの何が悪いのか全然からないです。

このままでは自分は死んでしまうとわかったら安全なところへ逃げる、いつものライフハックのやつじゃないですか。

なんというかこれは、いのちの大切さとか道徳とかそういう話じゃなくて、ここ数十年で刷り込まれた、中絶=ヤリマンとか、14歳の母とか、そういう価値観根底にあるのだろうなと思っています

どこからが命の始まりかもわからない、意思なのかただ反射で動いているだけなのかも全然からないもののために、死ぬような目にあっても産まなければならないとか、死ぬほどひどい誹謗中傷を浴びる価値観は変わった方がいいんじゃないでしょうか。

自分気持ちを裏切って生んでしまった親だけじゃなくて、生まれしまった子供も、もしかしたらその子供も、みんな不幸になってしまうので、それは人類にとってもよくないでしょうし。

主語が大きいですけど。

2019-01-21

はてサは実社会底辺鬱憤をここで晴らしているんだろ?

そうだよな?そうでなければ、成り立たない。

日本における勝ち組が、日本批判する意味理由も無いんだから

だけどな、おまえらはてサ日本負け組底辺が声を荒げて日本権力層を批判するたびに、自らの底辺の底を深めているんだぜ?

そのあたりは認識の上でやっているか

いくら批判しようが、権力層は何らかの力を持っている。

報道の切抜きで、間抜け道化に見えるかもしれないが、それはあくまメディアの娯楽としてのそれだ。

権力層は有能だ。無能権力層などと言うのは今の資本主義社会では、ガス抜きのための幻想しかない。

彼らは気づいている、お前ら底辺批判中傷に。

そうしたときにお前ら底辺が、日本権力層を批判して、ネットでは”はてサ”としていきっていればどうだ?

権力者たちは大人だ。ネットでのお前らの動きなんて気にしないふりをするし、気にしない。

だが、それが目や耳には何らかの形で入る。

そうするとどうなるか?

当然、お前ら底辺を締め付ける。

自分達を批判するその層によい環境を与える理由なんて無いんだからな。

いい加減気づけよ、はてサ活動におけるかりそめの強さ、それは幻想しかないと。

お前達の批判している権力層は、ただ権力があるだけではなく、この競争社会で勝ち抜いた能力のある強者であると。

お前達弱者権力者を一方的批判することで、能力は上だなんて思い込むことの無為を。

認めろ、弱者無能であると。

伝えろ、われわれ弱者をお助けくださいと。

そして宣言しろあなた権力差様を批判しませんと。

2019-01-17

自分は「普通に好意を示す」ことが出来ないんだなあとふと気づく

卑屈にお道化るか馬鹿丁寧によそよそしく振る舞うしかできない

ニコニコしたフレンドリーな態度とかって一体どこで身に付けるものなんだろう

2018-12-01

[]くるみ割り人形秘密王国(つづき)

anond:20181201181251

の続き。

変態による変態のための変態映画(後編)

てなわけでー。テーマ性とか物語性とか、そういういつも以上に堅い話はノルマクリアしたので、こっからは書きたいこと書きますよー。

ぶっちゃけて言えば、前述した脚本とかね、監督脚本家に丸投げしてたんじゃねーかと思います。正直言って観客である自分はある種のアリバイ作りを感じました。「批評家に突っ込まれるような部分はちゃんと作っておきましたよ、これで文句ないでしょ」みたいな。

自分も前編で喪失回復とか継承とかそれっぽい感想書いたんでノルマクリアー。そういう意味共感しますよっと。

じゃあだとして、この作品監督は何をしたかったのよ? なにがドライブエンジンなのよ? といえば、それは変態フェチ)っすわ。

もう圧倒的な、服飾と、小道具と、美術に対するフェチ

際限のないクオリティ要求と、完全性に対する病的なこだわり。

フェティッシュ意味で、変態による変態映画

本年いろんな映画がありました。素晴らしい傑作映画、佳作映画、名作、快作、問題作。そしてうんこ漏らすほどの駄作。でも年末になってこれほど「やばい映画が来るとは思わなかった。

薄々そういう部分あるかな? と思っていったわけですが、度肝抜かれますよまじで。そういう趣味のない人には全く刺さらないと思うけど。興味ある人にとっては、鼻血ブーです。

そもそも舞台背景(現実世界側)はヴィクトリア朝ロンドンなわけです。おそらく爵位持ちのストームボール家がタウンハウスでのクリスマスの飾り付け準備ーからのー、名付け親ドロッセルマイヤー(眼帯をした黒人イケメンすぎるおじさま)邸宅に移動。

バラからブルーグレイに沈みゆちょっと煙っぽいロンドンの夕暮れを移動する馬車。街を行き交うあらゆる階層の人々! 

ドロッセルマイヤー家では係累おおよそ数百人を招いたクリスマスの催しが今まさに開かれようとしていますヴィクトリア朝舞踏会です!

スターウォーズクローン兵を見てがっかりした人いませんか? 自分がっかりしました。そりゃね、数万人が現れての合戦シーンは迫力あるって言われればそうかもしれないですけれど、でもCGでそれやるって、コピペじゃないですか。ウルトロンときもそうですけれど、大軍勢、大群衆は3Dモデル使い回して同じ姿の軍勢がうわーって押し寄せるわけでしょ。すごいけど、要するにそれってのっぺりした画面でもある。

でもこの舞踏会コピペがないんですよ。全員色とりどりの、贅を凝らしたドレスやらタキシードやらなわけです。どんだけスタイリスト動員して、服飾に予算投入してんだよ、鼻血出すぞこら。

主人公クララがね、おしゃれが苦手だっていうこの娘が、おねいちゃん(素が出てきた)に髪の毛とかしてもらって、すみれ色のオーガンジードレスで現れるわけですよ。オーガンジー。髪飾りは多分朱子織り。

分かる人には「オーガンジーの透け感のあるシュークリーム袖」という説明だけで、その可憐さが伝わることでしょう。

クリスマスパーティープレゼント交換会で館の奥深くに迷い込んでいくクララがたどるその通路ろうそくキャンドルゆらゆらと照らされる邸宅の暗がりの美しさ、赤い壁紙には黒いフクロウテキスタイルがやがて黒いネズミのそれに変わっていく。

現実世界物語内人であるフクロウドロッセルマイヤーおじさまのペットから幻想世界物語内人であるネズミねずみマウスリンクス)へと引き継がれていくその暗示を、美術レベルでやってのけるその凄まじさ。

暗い木の洞を抜けて館の暗がりから抜け出たその先は、幻想世界の「クリスマスの森」。雪で白くデコレートされた、しかし緑が目に染みる清冽な森のなかを、泥棒ネズミを追いかけるクララすみれ色のドレスネズミダイブしてぱっと舞い散るザラメのような雪の結晶幻想的な美しさ。

そこで出会う「くるみ割り人形衛兵」の大尉

めっちゃイケメン黒人青年。赤い軍服に金のモール飾り。腰にはサーベル騎兵兜。すべてが完全にフェティッシュ。完敗。映画鑑賞中の感情をあえて言語化すると「ぎょぇわぁ!?」って感じです。

この映画の服飾はジェニー・ビーバンっていうおばちゃんがやってるのだけど、明らかに変態。っていうかおばちゃんマッドマックス 怒りのデス・ロード』でモヒカン衣装を量産してたじゃん? そんな二面性を持っていたのか。流石に度肝を抜かれたわ。おばちゃん最高や。

もしくは美術ガイ・ヘンドリックスディアス犯人なのか? 『アレクサンドリア』もかなりキてたもんな。

幻想世界にいっちゃってからは、その病的な美術追求がとどまるところをしらない。捻くれて枯れ果てた真っ暗な「遊びの国」の森には、鮮血のように赤い毒キノコが咲き乱れているとか、廃墟化した遊園地回転木馬グランギニョール道化ハーレクインの禍々しい美しさ。

巨大な城! 瀑布に差し出される水車と歯車! 真鍮の道管の迷路地下通路に、濡れてベッタリとした湿気。輝かしい水晶天井に照らされる螺旋階段

回想シーンで母に慰められる少女クララが着ている生成りエプロンドレスの白い生地には、藍色スズラン刺繍が散らされていて、これってもう完全にカネコイサオが『ワンダフルワールド』で夢見た世界なわけですよ。っていうか、全体的にカネコイサオでしょ。

10年代最後半にはいっていまさらそんな角度から奇襲受けるとは思わないじゃないですか? いくらヴィクトリア朝だとはいって、『ワンダフルワールド』のフェチズムが立ち現れるとは、キン肉マンフェニックスのあふれる知性でも予測出来ないわけですよ。

色彩設計がほんとうにほんとうに美しい。ローズガーデンのヴァイオレットベース茶色ラインとか、オリーブグリーンに熟れたオレンジ差し色とか。ため息が出るとかじゃなくて、鼻血が出るタイプの美しさ。

少女趣味オーバードーズフェチになってしまった病的な完全主義美術背景の惑乱

もうね、福井晴敏宇宙世紀が殺されるとか言ってる場合じゃないです。ディズニーカネコイサオが殺される。なお、もらい弾で少女革命幾原邦彦死ぬ

なぜなら遊びの国へ金の鍵を取り戻すため軍を率いて旅立つ王女クララがまとうのは、黒の軍服(金モール)に赤のロングスカートから。このロングスカート、品が悪くなりそうなところなのに布の質感と裾の縫い取り刺繍だけで男装めいた凛々しさをだしてるのだ。やばい。やばみ。

そのロングスカートから革のブーツでキックするクララ(なお、このキックが主兵装)。

この映画興行的には失敗だと本国では判断されているのですが、当たり前ですよ。だって制作費100億超えですもん。『ボヘミアン・ラプソディ』の二倍以上でしょう。見た感じ、そのほとんどを美術と背景に突っ込んでいるようにみえる。出演者の演技も悪くないけれど、目立った名前キーラ・ナイトレイくらいで他はあまり大きなギャラは発生していないのじゃないかな。

(このキーラ・ナイトレイ演じるシュガープラム金平糖の精)は、かなり演技が良かった。ちょっと頭の弱いアーパーふわふわした妖精キャラキーラ・ナイトレイがやっているのだけど、キーラ・ナイトレイだと気づかなかったですよ。この味は往年に美人だった頃のシンディ・ローパーが醸し出していたあれじゃなかろうか?)

とにかく、画面のどこを見ても、美術的な意味で隙がない。コピペで穴を埋めておけとか、それっぽい小道具をおいてごまかしておけとか、撮影時に陰影をつかってしょぼいのを隠せとか、そういう気配がひとつもない。

監督もしくは美術の美意識が、一部の隙もなく、「この世界観でこのカメラアングルで、この角度を撮ったときには、ここにはこれがないとだめでしょうお前らなんでそれわからねえの!?」と言わんばかりの画面が、延々と、延々と続く。

それはたとえばパーティーシーンでテーブルの上のグラスがこちらのゴブレットは真鍮に銀メッキだけど、あちらのゴブレットは磨いた銅に幻獣鋳造とか、そういうレベル気合が入ってるにも関わらずそのゴブレットは2つ合わせても画面の面積の1%以下で5秒も写ってないとか、病気しか言いようがない。

変態が怖い意味やばい映画なのだった。冒頭に言った+50点はまさにこの変態性に対する評価なのです。もうちょっと金が出したいのもこの部分であり、実を言えばこの鼻血は、パンフを購入してもDVDを購入しても払拭できる気がしません(画面小さくなると美術の細部がわかりづらくなるので)。究極的にはエルミタージュ美術館にでもいかないと、この興奮(というか発作)は解消されないとおもいます

そんなあたりが『くるみ割り人形秘密王国』の感想でした。この映画感想後編がわかった方には強烈におすすめです。それ以外の人にはそこそこ映画だったと思います

追記

この映画のもうひとつの特徴である「量産化ピエール瀧軍団vsドルイド文明の巨大人兵器」という側面には触れませんでした。この部分に対する評価は他の方に譲ります

2018-11-09

匿名でお道化ることも出来ない最近ネットユーザーってなんなんだマジで

ネットなんてしがらみのない世界で肩の力を抜いて馬鹿言ったり馬鹿にズケズケ突っ込んだりするためのもんだろうが

実名SNSならともかくなんで匿名不特定多数と絡むようなサイト

ちょっと突っ込まれたくらいで必死言い訳並べたり羞恥心拗らせてデタラメに暴れたりするんだよ

マジ白けるし意味わかんねえ

月々のネット代支払って他人が楽しくやってるところをわざわざ雰囲気悪くして何のメリットがあるんだ

病気だろ

2018-10-31

anond:20181030130258

貴種流浪譚て おまえほんとは物語構造とか興味ないやろ

まじめな話をすると主人公を引っ張る特別存在メンターとは呼ぶ

ビワンがわかりやすいがBTTFのドクも頼りないメンター

スラダンならゴリ安西先生

ラブライブだと 本文では矢澤にこを想定してるかもしれないが存在としては道化キャラピエロ)に思える

東條希の方がメンターっぽい

はるかなレシーブアニマエールは未見だが 単なるライバル相棒可能性もある

連載漫画など長い話だとメンターライバルや敵になることも当然ある

2018-10-30

[]劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

なんと100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。とは言え、これ、評価難しい。良いところと悪いところと混在しつつ、今の自分からこの点数なんだけど、ちょっと違う自分だったらこの点数は著しく下がっていたんじゃないかと思う。いつにもまして主観的な点数であり他の人におすすめする自信がない。

アニメとしての出来は良かった。演出音楽なんかも水準以上の仕事をしてたんだけど、キャラデザ脚本声優の3点がそれ以上の出来だった。しかそもそも企画で疑問な点も多々ある。

無茶ぶり企画

大体の話原作マンガはいからさんが通るからして相当ボリュームが大きい作品なのだTVアニメ42話やっても完結できてないのがその証拠で、その原作を100分ちょいx2の前後編にまとめるということが最初から無理難題

から素直に作れば駆け足どころかダイジェスト気味になり、点数なんて30点前後になるのが当たり前だと思うのだ。今回の劇場版は、その問題に対して、脚本とか演出技術とかをぶっこんで善戦してたことは確かなんだけど、それってつまり「ハンデを克服するための戦力投入」に他ならないわけで、100点から先に積み上げていく役に立ったかと言えば難しい。

原作ジャンルは一応ラブコメということになると思うのだけど、原作はいからさんが通る』には実は様々な要素が詰め込まれている。主人公紅緒と伊集院少尉の間のラブロマンスを中心としつつも、大正期うんちくマンガの側面、スラップスティックギャグの要素、膨大な登場人物群像劇、そして女性の自立というテーマももちろん重い。

今回の映画企画では、これを前後編で本当にうまくまとめてある。駆け足感は否めないもの違和感は感じない。このへん優れた原作映画脚本の特徴でもあって、印象は原作に忠実なものの、実を言えば改変は結構大胆にはいってる。

今回映画で例を上げれば、大震災後の炎上する廃墟をさまようのは映画では紅緒、少尉編集長という3人なのだが、原作ではさらに鬼島を入れた四人だ。三角関係描写とその解消をクライマックスの中心に持ってくる構成シンプルに伝えるため、鬼島は退場させてあり当然セリフ再構成圧縮されている。

しかし一方でそういう技術的な圧縮だけでは全く追いつかないわけで、群像劇的なキャラクターを絞り、ギャグパートほとんど捨て去って、映画で残すのは「主人公紅緒を中心とした(はっきり言っちゃえば伊集院少尉と青江編集長との三角関係ラブロマンス」と「大正ロマン期の女性の自立」というふたつの大きなテーマに絞った。その判断は正解だと思う。

正解だと思うんだけど、じゃあそのふたつが現代的な視点で見て満足な出来に達しているかといえば――この部分が評価に迷った原因だ。

ダメピープルどもと光のプラスワン

はいからさんが通る』の原作からそうなので、映画(だけ)の問題点というわけではないのだけれど、個人的見解で言うと登場人物のメインどころのうち三人がダメピープルだ。

初っ端から大戦犯のラリサ=ミハイロフ。ロシア貴族である彼女は、満州出征中に部下を救うために突出して倒れた伊集院少尉を見つけ、その命を救う。しか戦争の傷跡で記憶を失った伊集院少尉に、自分旦那(死亡済み)の面影見出し、都合よく嘘記憶刷り込みして、自分の夫として病気自分の世話をさせるのだった。

いやあ、ないでしょ。どんだけよ。しかも病弱な自分を盾にして伊集院記憶を取り戻したあとも関係強要するのだ。クズでしょ(言った)。一応言葉丸めダメピープル(女性なのでダメンズではない)と呼んでおく。

じゃあ、そのラリサの嘘の被害者たる伊集院少尉主人公紅緒の想い人)はどうなのかと言えば、彼もまたダメピープルなのだった。記憶を失っていた間はまあいいとしても、記憶を取り戻し紅緒と再会したあとも、病弱なラリサの面倒を見るために彼女のもとにとどまり続ける。命の恩人だと言えばそりゃそうなのかもしれないが、周囲の誤解をとくでもなく、未来への展望を示すのでもなく、状況に流されて、紅緒のことが大好きなくせに「他の女性を偽りとはいえ面倒見ている関係」を続ける。続けた上でそれに罪悪感を覚えて、紅緒から身を引こうとする。

それだけなら海底二千マイルゆずってもいいけれど、ラリサが死んだあとは紅緒のもとに駆けつけるあたり、手のひら返し恥知らずと言われても仕方ない罪人である(言った)。っていうか伊集院少尉ラリサ関係は明らかに共依存でしょ。カウンセリング必要だよ。

とはいえ主人公紅緒もけして潔白とはいえない。病気ラリサに遠慮をして、二人の間の愛情を誤解して別れを告げられ、告げたあと、心がフラフラしている時期に、少尉実家を助けてくれた編集長にほだされて交際宣言。他の男性伊集院少尉のこと)を心に宿したまま、編集長結婚式まで行ってしまう。それは伊集院少尉に対してもそうだけど、青江編集長に対してはより罪深い。その嘘はやっぱり問題だと言わざるをえない。

――こういう恋のダメピープルトライアングルが炸裂して、映画の前半は結構ストレスが溜まった(この辺個人差はあると思う)。このダメピープル共が。問題解決しろ

まり北川悦吏子なのだ

両思い恋人がいい雰囲気になって決定的にくっつきかけたところで、理不尽トラブルが起こり二人は引き裂かれる! どうなっちゃうの二人!? 以下次週!! で、次週になってトラブルを乗り越えて、またいい雰囲気になると今度は二人が(独りよがりの)善意から身を引くとか、ずっとお幸せにとかいい出して、誤解のすれ違い。神の見えざる手によってやっぱり二人は結ばれない!

連続ドラマのアレ。アレなのですよ(机バンバン

北川悦吏子だ!」といったけどそれは北川悦吏子女史の発明品というわけではなく、自分の中での代名詞彼女だと言うだけなのだけど。もっと言うのならば、年代的にみても北川悦吏子が『はいからさんが通る』やら『キャンディ・キャンディ』に影響を受けた可能性は高く、むしろ原点はこちらだ。イライラは軽減されないが。

そんなイライララブロマンス時空において癒やしは青江編集長である

光のプラスワンこと青江冬星はまっとうで良い人なのだ。登場時は女性アレルギー(と大正時代的な女性蔑視)があったものの、雇用主として新人編集者である主人公紅緒を導き、支え続ける。その人柄に触れて、紅緒に対する愛情自覚したなら、変にこじれぬように即座に自分の口から誤解の余地のない告白を行う。これ以上イライララブロマの炎症を防ぐその手腕。良いね

しかも「お前の心に伊集院がいるうちは土足で踏み込まない」「いつかその気になったとき思い出してくれれば良い」といって加護者の立場に戻る。見返りを求めず、高潔で、慈悲深い。癒やしのキャラだ。

読めば分かる通り自分編集長推し原作当時からだ)なので、そのへんは差し引いてほしいのだが、ダメピープルの中にあった彼が一服の清涼剤であったのは確かなのだ

この映画のおそらく二大テーマである「紅緒を中心としたラブロマンス」はダメ人間もの間違った自己犠牲イライラするし(加えて言えば、何の罪科もない編集長貧乏くじも納得し難いし)、「大正ロマン期の女性の自立」については、無邪気と言えば聞こえはいいが無軌道体当たり主義の紅緒の迷惑編集長が尻拭いし続けるという構造なので、本当に自立しているのか怪しく、どっちもそういう意味ではスカッとしない。

まりこの映画は(原作込みで)イライラする。

60点。レビュー終わり。解散!!

大正東京の迷い子

でも、そうじゃないのだ。そうじゃなかったのだ。

上映終了後、イライラ&60点だと思っていたら、意外なことに結構穏やかな満足感があったのだ。この気持ちはなんだろう? 不思議気持ちで、言語化時間がかかった。

なぜなのか考えた。

紅緒が可愛いあんだけダメな娘なのに、可愛い

やったことや構造を追いかけていく限りイライラキャラではあるはずなのに、可愛い

やばいことに原作よりも可愛い

現代的に変更したキャラクターデザインと、作画と、なによりその声が印象的なのだ

作中、紅緒は本当によく「少尉」という言葉を口にする。二言目にはそれだ。

このおてんば娘は作中のセリフの大半が「少尉!」なくらい連呼なのである伊集院少尉のいるシーンでは脳内その声でいっぱいなのだ。声の表情というか、演技が本当に良かった。

少尉の事で頭がいっぱいで、東京から満州に行き、馬賊親玉体当たりで話を聞き、少尉を探して駆け巡る。東京に戻ったあとも諦めきれず、その面影を探して、亡命ロシア貴族にまで突撃を掛ける。紅緒は、たしかに、周囲を顧みない行動主義で、無鉄砲なおてんば娘で、そこにはイライラさせられる要素があるにせよ、少尉を求めてさまよう姿は、涙を一杯にたたえた幼子のように見える。

それでようやくわかったのだけれど、結局紅緒は子供だったのだ。

少なくともこの劇場版後編において、紅緒は迷子の子供だった。

愛する伊集院少尉とはぐれて、彼を探すために声の限りにその名を呼ぶ子供だった。

それが胸を打ったし魅力的だった。スクリーンこちから彼女を助けたいと思った。

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』は迷子の紅緒をハラハラキドキしながら見守り、応援する映画なのだ

大正ロマン期の女性の自立」というテーマに対してイライラするのも当たり前だ。彼女は行動力だけは溢れていて、家を出てしまうわ、死んだ(と思いこんでいた)婚約者実家に行って支える手伝いをするわ、女性ながら出版社就職するわするのだが、どれも力が足りずに周囲に迷惑を掛けてばかりで、そういう意味では「自立」はしきれていない。むしろトラブルメーカーだ。でもそんなのは子供から当たり前なのだ

彼女はその実力不足から失敗してしまうけれど、チャレンジをするのだ。失敗はチャレンジの結果であり、チャレンジをするという一点で彼女の幼さは正しい。

前述したとおり自分推しは青江編集長なのだけれど、彼は作中、何らミスらしきことをしていない。つまり罪がない。罪がない彼が、恋愛において自分の望んだ愛を手に入れられない(紅緒は最終的に伊集院少尉とくっつく)のが納得がいかなかった。その理不尽さにたいして原作読了時は腹がたったのだけれど、今回映画を見終わってしばらく考えたあと、仕方ないのかもと、やっと思うことができた。

なぜなら紅緒は(この映画物語の期間では)未熟な子供からだ。その子である紅緒が、青江編集長という加護者とくっついてしまうと、その保護力のお陰で自立できない。青江編集長は全く悪意はなく、むしろ大きな愛情で紅緒を守るだろうし、その実力がある人だろうけれど、その愛情は空を羽ばたく紅緒にとっては重すぎる。

はいからさんが通る』は紅緒が自立していく物語ではなくて、未熟な子供である紅緒が、自立のスタートラインに立つまでの物語なのだ。だから作中で自立してないのは当たり前なのだ

無鉄砲子供で、何かあればすぐべそべそと泣き、でも次の瞬間笑顔で立ち上がり再び駆け出す紅緒は、この映画の中でとても可愛らしく魅力的だった。

その紅緒は自分の心に嘘をつくという罪を犯し、同じく自分の心に嘘をつくという罪を犯した伊集院少尉と結ばれる。伊集院少尉少女漫画約束として「頼りになる加護者」として登場したが、罪を犯して紅緒と同じ未熟者のレイヤーに降りてきた。降りてきたからこそ「これから自立するいまは不完全な紅緒の同志」としての資格を得た。

青江編集長は同志ではなくてやはり保護者だから、どんなに良い人でも、「これから一緒に成長していく同志」にはなれない。

考えてみれば、紅緒が少尉を好きになった理由は「優しい目で見てくれたから」だった。けっして「助けてくれたから」ではない。彼女にとって助けてくれる(実利)は重要ではなく、ただ単にそのとき自分を見ていてくれれば十分だったのだ。

そういう意味で、青江編集長スパダリであり、伊集院少尉スパダリから降りて結婚相手になったといえる。宮野Win。「立川オワタぁ!」とか「ちゃんちゃんちゃんちゃんか♪」とか言い出さないんで、格好いい主要キャラみたいな演技だったからな。

顔を上げて光に向かって

そういうふうに言語化が落ち着くに連れて、紅緒の親友・環がしみじみと良かったな。と思えた。

「殿方に選ぶのではなく自らが殿方を選ぶ女になるのですわ!」と女学生時代気炎を上げていた彼女大正デモクラシーにおいて「女性の自立」を掲げて紅緒とともに時を過ごした親友である彼女

でも、彼女と紅緒の間にあるのは思想共鳴なんかではなかったと思う。

女性の自立」と言葉にしてしまえばそれはどうしてもイデオロギー的な色彩を帯びざるをえないけれど、本作においてそれは、そこまで頭でっかち教条的ものでもなかったのだろう。

劇場版サブタイトル元ネタはおそらく菊池寛短編小説「花の東京から来ているのだろうけれど、そこで描かれた女性(の自立と言っていいのかなあ)も、現代フェミニズム的な意味でのそれではなかった。どちらかと言えば「どんな環境でもめげずに生き抜いてゆく」という、ただそれだけのことだった。

それはもしかしたら、現代価値観ではむしろ非難される態度かもしれない。なぜなら、男性支配的な社会で「めげずに生きる」というのは、ときその男支配社会迎合しているようにも見えて、原理主義者には利敵行為とされるかもしれないからだ。

でも人間は結局与えられた環境ベストを尽くすしか無い。まだまだ男権社会的な大正社会も、作中クライマックスで描かれる関東大震災崩壊した東京も「与えられた環境」だ。

その与えられた環境の中で酔っ払って肩を組み、愚痴を言い合いながらも諦めずに笑い合う同志として、紅緒と環のコンビ尊い

ことによると、紅緒と伊集院少尉のそれよりも確かな絆があったのではなかろうか?

いつどんなときでも、どんな環境でも、うつむかず、意気軒昂と拳を突き上げて、笑顔で生きていこう! 女学生時代無鉄砲友情のそのままに、二人は大正という時代自分人生を描いた。

女性の自立」と主語をおけば、それは成功したり失敗したりしてしまう。でも彼女たちが持っていたのは、成功したり失敗したりするようなものではない。どんな環境でもくじけうず、へこたれず、転んでも立ち上がって歌を歌いだす。それはイデオロギーではなく心意気の問題なのだ彼女たち二人のあいだにあったのはモダンガールとして時代を先駆ける思想などではない。ただ単に、お互いがかけがえのない友達で、楽しかったのだ。

女の子は元気よく未来に向かって生きる!」。紅緒が愛しく思えたのは、多分その一点だったし、伊集院少尉彼女を愛したのもその一点だった。本作では描写が欠如していた伊集院少尉も、そのテーマに沿うなら、大震災後の東京意気軒昂未来をつくるべきだ。紅緒同様「未熟者の仲間」になった彼はそれが出来るし、その義務もある(でないと編集長はほんとうの意味道化者になってしまう)。

原作を読んだ学生時代には持てなかった視点をみせてくれた。その意味合いにおいてこの映画には100点をつけたく思う。

2018-10-23

どんどん「普通の人」が生きられない社会になってるよな

ユーチューバーは無論

アナルVTuberキズナアイとか

適当愛国発言して迎合する一般人やら

ツイッターエロ同人売って漫画家気どりしてるゴロアマチュアやら

シンギュラ芸人落合とかさ

 

一見芸能人かなんかに見えるコイツらも

演技は出来ないわトークスキルは最悪だわ芸はないわ面白くないわで

一般人が無理してブランディングして芸能人ヅラしてみましたーw」

感が凄いんだよ

 

結局、現代ってのは一般人がこういうバカみたいな仮装

キャラ作りし、芸能人の真似事してやっとこさ昔で言う中間層

小金持ちになれるっつう

夢も希望も無い世界に成り下がってんだ

話す内容も井戸端会議バターナイフで薄く広げたようなモン

この道化を演じられない普通人間はどんどん没落していく

 

存続させる価値あるか? こんな国

2018-10-21

ウミウ「生きるのに疲れたう」

ウミウウミウだう」

ウミウ「まず初めに、おことわりしておくう

ウミウ「この日記は、その辺にいる適当大学生が『けものフレンズ』に出てくるウミウの口調を借りて愚痴日記だう」

ウミウ「一応、ウミウデザイナーかい職業副業でやってるう」

ウミウ「てことで、まあその辺のことを踏まえながら読んで欲しいう」

ウミウ「で、ウミウは何を言いたかったんだう」

ウミウ「……」

ウミウ「…………」

ウミウ「……そうだう、生きるのがつらいってことう」

ウミウウミウ最近、生きるのがつらいう」

ウミウ大事なことだから二回言ったう」

ウミウウミウがこうなったのは、たぶん高校卒業間際の冬のことだったと思うう」

ウミウ「その頃、ウミウの家庭事情ボロボロだったう」

ウミウ「母はアルコールニコチンに溺れ、父は神経過敏で物音一つにも激怒し、モノに八つ当たりしてたう」

ウミウ「それを力で押さえつけてしまってはご飯も食べさせてもらえなくなるう。住む場所もなくなるう」

ウミウウミウは無力だったう」

ウミウ「そんな中、ウミウの唯一の救いだった高校というモノが卒業を間近にしたのだう」

ウミウウミウ高校は良かったう。絵を描ける人がいたう。文章を書ける人がいたう。音楽を作れる人がいたう。いろんな学問で全国トップレベルの人がいたう。いろんな趣味を極めてる人がいたう」

ウミウ「彼らはみんな、ウミウにいろんな刺激を与えてくれたう」

ウミウウミウは、そんな日常が大好きだったう。そんな日常があったから、人生に生きる意味があると思っていたう」

ウミウ「でも、高校3年生も終わりに差し掛かりつつあった頃、だんだんと授業も減り、周囲はみんな受験モードへと切り替わっていって」

ウミウウミウは、行き場をなくしたう」

ウミウ「つらかったう。ハッキリ言って、地獄だったう」

ウミウ「一番落ち着けるはずの我が家が一番落ち着けない、というのは案外つらいものう」

ウミウ「その頃、ウミウ毎日首を吊ることだけを考えてたう」

ウミウ「毎晩、家のベランダから空を見上げて、コーヒーを飲みながら死後の世界について考えていたう」

ウミウ宗教科学ウミウを救ってくれるのか、考えたこともあったう」

ウミウウミウ浅薄知識片手に、ウミウはいろんな文献を漁って、いろんな人に話を聞いたう」

ウミウ「でも、ウミウは救われなかったう」

ウミウ「どうしてこの世界は生まれたのか? どうしてウミウは生まれたのか? どうしてウミウはこんな境遇にあるのか?」

ウミウ「その答えを出してくれるものは何一つなかったう」

ウミウ「当然受験には失敗したう。だって勉強なんて全くしてなかったう」

ウミウ「そうやって悶々としてるときウミウは『けものフレンズ』というアニメ出会ったう」

ウミウウミウは感動したう」

ウミウ「こんなクソッタレ世界のどこかにも、ジャパリパークみたいな世界がある」

ウミウウミウはそう思えたんだう」

ウミウ「それが、ウミウの唯一の希望だったんだう」

ウミウそれからウミウはいろいろと頑張ったう。この世界には何か答えがあるはずだ、そう思って」

ウミウ「生の意味を知るために生物系の大学を目指したう。将来どうやって生きるか考えて、一番自分に合ってると思ったデザイナーのまねごとを始めたう」

ウミウ「あと、少しだけけものフレンズ二次創作をやったりもしたうね」

ウミウ勉強仕事の両立は、案外大変だったう。けど、つらくはなかったう」

ウミウ「何かに打ち込める、何かを目標にできる、人から必要とされる」

ウミウ「それがとっても嬉しかったんだう」

ウミウ「そうこうして、ウミウ大学浪人生活は終わったう」

ウミウ「どうにか第一志望の大学には受かって、ウミウは期待に胸を膨らませたう」

ウミウ大学ではどんなすごい人がいるんだろう? どんな風に自分は成長できるんだろう? どんなことが学べるんだろう?」

ウミウ「そう思っていたう」

ウミウ「だけど、大学に入って、1ヶ月が経ち、2ヶ月が経ち」

ウミウウミウは、ある種の絶望感を味わったう」

ウミウ「誰一人、『ついていきたい』と思える人がいなかったんだう」

ウミウ「もちろん、人間として素晴らしい人はたくさんいるう。とっても精力的に活動している同級生研究サークル活動に没頭して成果を出している先輩たち、世界的に有名な教授陣」

ウミウ「彼らは、ウミウとは大違いですごい人種だう」

ウミウ「だけど、ウミウが求めていたのはそういう人たちじゃなかったんだう」

ウミウウミウは、圧倒的な実力で凡人を殴るような天才世界生命意識や……そういうふわっとしたものたちを大真面目に考えて頭を狂わせるような奇才」

ウミウ「そういう人を、求めていたんだう」

ウミウ「でも、そういう人種はいなかったう」

ウミウ大学というのは日本における最高学府だう。そんな素晴らしい機関の中にだったら、きっとそういう人もいるんだ、答えを貰えるんだ、いや貰えなくても論じ合えるんだ……と思っていたのに」

ウミウウミウは悲しかったう」

ウミウ「せっかく浪人間中頑張って勉強して入った大学がこんなんだったんだと」

ウミウ「だからウミウは思ったう」

ウミウ自分が全力で頑張っていれば、きっといつか答えは見つかるって」

ウミウ「そう思ったんだう」

ウミウ「頑張っていれば、いつか何かが起こるだろうって」

ウミウ「そう思って、ウミウはがんばったう」

ウミウウミウは今までの仕事のほかに、いくつかバイトをかけもちしたう。サークルは4つ入って、ほぼ毎日大学に寝泊まりするような状態になったう。同人活動ももっと本格的に始めていって、夏コミにも出たう。講義も真面目に受けて、まあまあいい感じの成績を取ることも出来たう」

ウミウ「そしたらある日、ウミウは手のしびれを感じたう」

ウミウ最初は血の流れが悪いだけかな?と思ったう。だけど痺れはなかなか取れなくて、ウミウ病院に行ったう」

ウミウウミウは、神経系病気頸椎ヘルニアを患っていたんだう」

ウミウ「このまま頑張ってたら、いつか半身不随になるぞって、お医者さんに言われたう」

ウミウウミウは怖くなったう」

ウミウ「結局、バイトほとんど全部やめたし、サークルは1つを残して全部やめたう。しかも、ちょうどその頃は大学夏休み間中で、講義もなかったう」

ウミウ「てことで、ウミウはヒマになったう。そしたら、そこに生まれたのはただの虚無だったう」

ウミウ「また、何も拠り所がなくなった……そう思ったう」

ウミウ「だけど、ウミウにはまだ希望があったんだう」

ウミウウミウは、けものフレンズ同人活動をやっていて、その中で1つ出来た、少し大きめのグループがあって」

ウミウ「そこはすごいんだう。たくさんのクリエイターがいて、たくさんの賢い人がいて」

ウミウウミウ心機一転、そこで頑張ろうって思ったう。もちろんもうムチャは出来ないから、出来る範囲で、だう」

ウミウウミウは……まあがんばった、んだと思うう。一応、なんとなーくリーダーっぽい感じのポジションに収まったりもしたう」

ウミウ「そしてある日、ウミウはそこのみんなに聞いたんだう」

ウミウ「『フレンズにはどんな死生観があると思う?』って。『何か、そういうものを訴えかけた創作物が作れないかな?』って」

ウミウ「さあ、どんな答えが返ってくるんだろう、どんな議論が出来るんだろう……ウミウは楽しみに思ったう」

ウミウ「だけど、返ってきた答えはみんな、『けものフレンズはそういうのじゃない』『求められているものは違う』『グロとか暗い展開とか無理』みたいな答えばっかりだったう」

ウミウウミウがっかりしたう」

ウミウウミウは……ウミウは、いったいどうすればいいんだう」

ウミウウミウは、どうすれば答えを得られるんだう?」

ウミウ「『けものフレンズはそうじゃない』? けものフレンズはそんな浅薄コンテンツじゃないと思うう。少なくとも、そこを議論しなきゃ深みのあるモノなんて出来ないと思うう」

ウミウ「『求められているものは違う』? ユーザーニーズ分析なんて仕事で腐るほどやってるう。二次創作って、そういうニッチなところを攻められるものなんじゃないんだう?」

ウミウ「『グロとか暗い展開とか無理』……。まあ、死生観を語らせる上で、フレンズの1人や2人死ぬのは仕方ないだろうし、暗い展開になるのは致し方ないう」

ウミウ「だけど、そこから目を逸らして何が生まれるんだう?」

ウミウ普段お前たちが食べている食べ物動物死体だう。お前たちが着ている服も動物死体だう。お前たちが生きている環境には、動物の死がごまんとあるう」

ウミウ「けど、動物は何も語らないう。ただ静かにまれ、静かに死んでいくのみだう」

ウミウ「それが、言葉を発し、意識を持って動き回るようになった。それがあの世界の意味であり、意義であって」

ウミウ「当然、フレンズたちもそこは疑問に思ってしかるべきだと思うんだう」

ウミウ「なのに、そこからみんな目を逸らす。なんでだう?」

ウミウ「……ウミウは、どこに行けばいいんだう。ウミウは、どこを拠り所にすればいいんだう?」

ウミウウミウは、今月か来月くらいでそのグループを抜けることにしたう。ウミウがそこにいることへ、意義を見出せなくなったんだう」

ウミウウミウはお道化を演じることに疲れたんだう」

ウミウウミウは本格的にひとりぼっちだう。何もすがるものはなく、何も生きる意味はなく」

ウミウ「ただ、そこにウミウがいるだけだう」

ウミウウミウはもう、疲れたう」

ウミウ「たぶん、少し前だったら『ジャパリパークに行きたい』って切に願いながら、きっとどこかにある桃源郷を夢見て首を吊っていたんだと思うう」

ウミウ「だけど、それすら出来ないほどウミウ世界絶望したんだう」

ウミウ最近ウミウは、ジャパリパーク動物から人間に対する壮大な仕返しにしか思えなくなってきたんだう」

ウミウ「ヒトの汚さ、狡さ、私利私欲

ウミウ動物は、きっとジャパリパークを通して、そういったものを際立たせて。人を絶望させているんだう」

ウミウ「もちろん、それは正当なことだう。人は今まで、どれだけの動物を苦しめてきたんだう?」

ウミウウミウは、希望を失ったんだう」

ウミウウミウには、もう何もない……いや、少なくとも心はからっぽだう」

ウミウ「きっと、ウミウは恵まれてるんだう。こうやって、生きる意味について考えられるほどには」

ウミウ「だけど、心はからっぽになってしまったう」

ウミウウミウはどうやって生きればいいんだう?」

ウミウウミウは……もう、疲れたう」

ウミウ「ふと空を見上げたら、お月様がこっちを見て嗤ってるう」

ウミウ「悔しいほどに、綺麗だう」

2018-10-06

政治家もっと公的政治資金を与えたい

anond:20181006134055

すげぇ分かる。

政治家報酬は年間三千万円程度だけど、選挙には1億以上かかるし、政策立案するために必要となる秘書公費では二人までしか雇えない。アメリカとか10人近く公費で一人の議員が雇っている。だから給料があると言っても、良い政治をしたい政治家は、自分の家の資産を食いつぶしながら国のためにと働く必要が出てくるし、多少汚くても政治献金を受けなくては政治を出来ないもんな。

その癖、国民は目立っていれば福山程度のアホですら当選させてしまって、その人の政治家としての実績や能力評価してくれない土壌がある。与党政治家になれば、意味の分からない批判メディアから受けてしまう。

「こんなアホどもの為に政治なんかやってられるか」と考えてしまう様なクズには出来ない仕事だと思う。国の為にって意志と、過去偉人への憧れ、歴史に名を刻みたいという野望、老いても尚勉強し続けて頭の回転が落ちない賢さ、色んな物をもっていなければ出来る仕事ではないと思う。なんだけど、現実には福島瑞穂みたいなのも政治家してるし・・・鳩山みたいなパッパラパーが首相になってしまう。鳩山には金があって、金があればどんなに頓珍漢な主張でも、正月の餅代に苦労する事もなく貫けるし党を運営出来て、大きく政治を動かすことが出来る。金がない議員は餅代のために道化もやらなくちゃダメで、そんなのがまともな発言をするはずがない。

からこそ出発点からまれている世襲議員尊いんだわ。金があり人脈があるから自分主義は曲げなくていい。良い政治家世襲議員しかいないのは、こういうことなんだよね。

金に困らない政治家を増やしていい政治をして貰いたいと思うけど、そのためには国民が成長しなくてはね

2018-10-05

anond:20180930044326

2chの文芸版で流出たからさ(笑)

 お左翼ごっこは文壇と共に世論誘導の為の政治の道具に過ぎず、紙袋に詰め込まれ札束討論番組論客文士が受け取ってたのがバレた。

有名なセンセー方の名簿や金額も、どこの出版社がどの勢力と繋がってるかも、どういう論争をしてどう結論付けるか予め決めてある事も、僅かな期間だが流れてから消された。

 増田姑息工作勢力作りをしてた奴の名前も出た。

連中は初めからジユウなゲンロンなんぞさせる気もなかったし、そんなものはどこにもありゃしなかったんだよ。

 批評家評論家がナリを潜めてるのは流出リストを出されたら何も言えないからで、若手だったアズマが台頭してきたのは偶々受け取ってなかったから。

他の連中は嫌気がさしてwebの若手を見守っていく事に決めたのさ。

 本当かどうかなんざ知った事じゃない。

俺は見たし、そいつを仄めかすとデカイ口を叩く奴が減っていっただけの話。

 右だの左だのなんてどうでもいい。ビジョンもないし理念もない。それなりの生活で満足してる今のこの国に、命懸けで語るべき事も語らなきゃならない事ももうねぇし、そんな事をする道化もいないって話だ。後に残ったのは政治無関係名前が売れりゃいいってクソとその場だけ話題になりゃいいアクセス稼ぎのゴミそれから承認欲求奴隷になった病人露出狂アンケートステマ業者、箸にも棒にも掛からないマヌケ学生弁士って寸法だよ!

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん