はてなキーワード: 最低賃金とは
お前は何か正解を言った風のことを言うが何も正しくない。
お前みたいな無能でもできる機械の部品がわりの仕事してる分多少の人件費がかかってるが、
現状でも大き目に練られた生地はムダになることなくパン粉になってるわけだ。
じゃあ、お前の主張通りにサイズの合う機械に更新したとしよう。
練られる生地は元々の通り変わっていないのでパン粉の生産力は一切上がらない。
機械の更新で効率化されるのはクソみたいな賃金のお前の仕事だけだ。
そんなんでいつになったら元が取れるんだ?
ラインを全部更新して増産したらいい?売れる見込みがあるかすらバイト風情のお前には一切分からないくせに正しいと思ったの?
でも最低賃金で単純作業に使える都合の良い労働力として使ってるんでしょ?ほぼ奴隷じゃん。母国で一からイチゴ農家やれるくらい、ちゃんと技能教えてるんだったら、文句は言わないけどさ。
農家としてかれこれ20年ほど実習生を受け入れてきたけど、奴隷扱いしたことはないわ。最低賃金は絶対に守るし、残業代も1分単位で計算してるし、WiFi自由に使わせてあげてるし、ディズニーランド行きたいって言われれば車で送迎してあげるし、監査もちゃんと受けてるし、これのどこが奴隷なのかと。私も周りもコンプライアンスにはかなり気を使ってるよ。
じゃあなんであんな酷いニュースが?エビデンスあるんだが?と思うだろうけど、技能実習生が一人もいない日本の企業でもブラック企業はたくさんあるだろうし、残業代がきちんと処理されていない会社も多いだろう。良くも悪くも各種報道をきっかけに技能実習制度もできる限りクリーンな制度になってほしいと望むけど、「いや、あなたの会社も相当・・・」と思ってしまう自分がいる。
話がずれるけど、今シーズンのイチゴはよくできた。甘くておいしい。そんな時にはてなで「日本のフルーツは甘すぎる、高すぎる」というコメント群を見て結構傷ついたぞ!どうせ酸っぱいイチゴつくってもみんな食べないくせに!
何か問題が発生しているとき、課題の認識が間違っていると、いつまでたっても問題が解決しないということを昔会社の研修で学んだ。
逆に言えば、課題が何なのか正確に認識ができている場合は、よほど技術的な困難がない限りはほぼあらゆる問題は解決できるとも。
この視点を持ってから、世の中には課題の認識が間違っていて問題がいつまでも解決しない、ということがあまりにも多いことに気が付いた。
今日みたいな、台風並みの嵐で大荒れの天気の日には分かりやすい例がある。
こんな日に「ピザ 配達」なんかのワードでSNSの検索をかけると、ピザ屋の愚痴がたくさん見られる。
たいていのものは、こんな大荒れの天気の日にピザを頼むやつはモラルがないだの、非常識だの、そう言った内容だ。
実際、客商売でモラルのない客を撲滅することはほぼ不可能だ。おそらくSNSで愚痴を言ったところで全くと言っていいほど効果はないだろう。
だから本来大荒れの天気でもピザを配達しなければいけないのは、注文を断わらずに配達をさせている上司あるいは会社のせいなのだが、
なぜか会社ではなく客に文句を言っている。たぶん、会社に文句を言うのも会社をやめるのもいろいろと面倒だからSNSで客に愚痴るだけにとどめているのだろう。
これが単なる愚痴であれば別に問題ないのだが、実際に大荒れの天気でも注文を受け付けるピザ屋が未だにある以上、本当にまともな課題認識はされていないのだろう。
これと同様に、ブラック企業が減らなかったり、賃金が上がらないのも課題認識が間違っているせいだ。
SNSなどを見ると、賃金が上がらないのを政府のせいにしている人がほとんどだ。
政府が最低賃金が上げれば、バイトをする若者などは助かるだろうが、40歳で年収300万の人の賃金には何も影響しない。
本来賃金を上げるのは会社の役割だ。労働環境を良くするのも同様に会社の役割だ。
労働環境の悪い会社から人がいなくなれば、そういった会社は自然に淘汰され、賃金を上げない会社もつぶれていき、自然と平均賃金は上がる。
就職難の時代であれば、会社を辞めるというのはリスクの高い行動になるが、明らかに売り手市場の時代であっても状況がよくなる様子がないのは、なぜか労働環境の悪い会社にずっとい続ける人が多かったためだろう。
晩婚化や一生独身の人が増えている現状、昔よりもフットワークの軽い人が増えているはずなのだから、そろそろ状況が改善してきてもいい頃合いだ。
「県名からして田舎っぽい場所」には地縁血縁がない限り行かないこと。若者ならまだしも、中高年になってから行くなどもってのほか。田舎は気力、体力、コミュ力のない人間が住める場所ではないと心得ること。
東京や大阪にも田舎はある。名古屋に至っては地下鉄なんて乗らない人も多い車社会。まずは同じ(近隣)都道府県内の田舎っぽい場所を探し、家賃やそこでの春夏秋冬を想定してみること。都会とのアクセスを完全には遮断しないこと。最低賃金が高い県の田園部に住むなど工夫すること。
田舎を喜ぶのは小学生まで。中学生以降は選択肢の少なさに親を恨む場合もある。「子供のためにも移住を決めました」などと言うなら、その子供が望めば再び都市部へ戻ることもできるよう準備しておくこと。
「現在の生活の何が嫌なのか」「どうなれば満足なのか」「それは地方移住で叶えられることなのか」を精査、熟考すること。「いい人(団体)との出会いがあって〜」などと他人任せで夢を見ないこと。そういう人々とのつながりが消えてもまだ住みたいのか、住めるのかよく考えること。
1. 労働市場の買い手寡占、Oligopsonyの影響を緩和させるまでは最低賃金引き上げは雇用を損ねない、むしろ増やす。
2. そこを越えてさらに最低賃金を引き上げれば企業の採算に合う雇用量が単純に減って雇用が損なわれる。
という2つがあるから、最低賃金を引き上げて雇用が減らないケースも減るケースも観察されるんでしょ。
だから、企業における毎年の労働生産性成長や物価水準、平均的な時給水準といった条件次第で最低賃金引き上げの雇用への影響は変わる。
そういったことを詰めずに時給1500円とか年5%だとかの数字だけ出して、あるいはそれすらせずにただ引き上げろとか言ってもまともな議論にならんわな。
詰めてもそこからがまた難しい議論となるけど、その議論をちゃんとしないで最低賃金引き上げは雇用を損ねるとか損ねないとか言ってる意見は全部ジャンク。
ふーん。じゃあ最低賃金を時給4000万円にしようぜ!
Twitterで日々病みツイをする様子を見ていたから、素直に良かった、と思った。同時に、ずるい、羨ましいとも思ったけど。
現代は弱者に優しくなったと思う。パワハラセクハラ、鬱病ADHD、LGBTQ。平等の名のもとに、マイノリティーは保護される。みんな尊重すべき個性だから。
そういう“弱者”になってしまえたら、どんなに気持ちが楽だろうと思う。こんなこと言うと「当事者は苦しんでる」って言われるだろうけど、私だって苦しんでる。多分みんな苦しんでる。増税に次ぐ増税と、少子高齢化と、どこを見てもゴミなメディアと、変革の進む現実が辛い。
労働基準法を誤魔化しながら最低賃金で働いて、娯楽の溢れかえった令和の世でネットサーフィンして睡眠時間を溶かす。友人と会って、交友関係をキープ、重たすぎない愚痴を吐く。たまに実家に帰る。なにかするには体力が足りない。私は意識高くはなれない。
ここがド田舎だからそう思うのだろうか。田舎から出なかったのは私の意思だし、“普通”でありたいってのも私の意思だ。
だって、都会は物価がクソ高い。私は長女で下に兄弟が2人いる。あいつら、田舎のアホ私立高校に行ってアホ私立大学に行った。2人にかかってる金額と、自分の奨学金とか考えたら都会に出てやって行ける気がしなかった。それに、都会は青天井すぎる。田舎なら、国公立大学卒はまあまあそこそこだ。ここの人達は日東駒専とMARCHと関関同立と早慶の違いが分からない。私が都会に出たところで、結局ここと同じような生活をするなら、自分より成功したものが目に入らない方がいい。ここなら、私を過剰評価してくれるし。
その分、田舎ではやはり“普通”な方がいい。元気がいい方がいい。挨拶ができて、天気の話ができて、髪色は落ち着いていて、精神疾患がない方がいい。どこでもそうか。けど、田舎の方がそうだ。
言っとくけど現代の配慮は平等に入り込んできてるから、田舎だからといって価値観が昭和な訳じゃない。変な人がいるのはどこでも同じだ。けど、“普通”じゃないと体面が悪い。都会は個で生きていけるけど、田舎は仲がいい。近所だとか、子どもが同学年だったとか、パートアルバイトだとか、親戚だとか。その繋がりがずっと続くから、だから田舎は噂が広まるんだよ。そして、本人の知らないところで、デリカシーのない人が相談事の形で噂を広める。みんな、可哀想だねってそれだけだけど。
下の兄弟は2人とも不登校で、弟はアスペルガーだ。母親は2人の子育てに関して鬱の傾向が確実にあったし、父親はほとんど関与しなかった。私が中学の時にはもうそうなってた。自分がヤングケアラーだとは思わなかったし、今でも思ってない。けど、学校から帰って家事をした。高校も大学も公立に行って、扶養ギリギリでバイトして、自動車学校は学生ローンを組んだ。良い娘であろうとした。
その反面、弟はゲームの課金で何十万も使ったし(さすがに怒られていた)、妹は実家で暮らしてるのに母親とすら会話しないらしい。
時々、真っ当に生きるのが苦しくなる。でも、私が真っ当に、“普通”に生きないと母親の子育ては全部失敗だ。ダイバーシティだっけ、多様性が大事だから2人は失敗じゃないのかな?けど、2人とも自立して生きて行けてないからダメでしょ。
普通のレールに乗るのは大変だけど、世間は普通じゃない方を支援してる。“平等”になるように。
私の言ってることって、「女は泣けばいいよな」みたいな僻みと同レベルだって分かってる。けど、本当に辛い人となんちゃってみたいな人が混じっているのが許せない。私も明日から7歳を自認して、ピーマン食べるだけで褒められたい。
こんなに悩むなら、田舎には不必要な好奇心も、働くのに邪魔な豊かな感受性も要らなかった。まあ、いつか綺麗に削れて削ぎ落とせるんだろうけど。
自分語りだったけど、多分みんなもそうだよね。