はてなキーワード: ロイとは
Twitterアカウントを6つ持っていて界隈ごとに使い分けているのだが、あるアカウントでだけ、おすすめタブに流れてくるツイートの種類が他と違うのだった。
他のアカウントではおおむね自分がフォローしていたりリストに入れていたり過去にリツイートしたりした人のツイート、あるいはそれらと同様の趣旨のツイートがメインで流れてくるのだが、そのアカウントでだけはやたら斎藤元彦と立花孝志を応援するツイートや「既得権益」「マスゴミ」をディスるツイートばかり流れてくるのだった。
さてそのアカウントというのは職場との連絡用ということで仕方なく作った(作らされた)鍵垢で、職場の人間とDMのやりとりをするだけにしか使っておらず、相手からフォローされたら一応こちらからもフォローしかえすようにしていた。
おすすめタブを積極的に見る訳では無いが見えてしまうものは仕方ない。しかし目障りなのでどんどんブロックしていく。気になったのは、それらの #斎藤知事がんばれ 群の中にときおり反トランスジェンダー系のツイートが散見されたことだ。そういえば職場の某氏が大のトランスフォビアだったなと思い出す。その某氏とは相互フォローだが、氏自身のツイートやリツイートにそういうのは一切見受けられない。付き合いで行かされた飲み会で氏が一度だけポロッとこぼすのを聞いただけだ。(確かその月に死んだりゅうちぇるの話題だった。覚えているだろうか。りゅうちぇるが死んだのは経産省トランストイレ最高裁判決の翌日である。)
氏のフォロワーとフォロイーを見てみたが、私と同様に職場の人がメインで、あとはディズニー公式とかそういう「無難な」アカウントがいくつかあるだけだ。これといって活動家らしき人は見受けられない。つまり、氏のふぁぼか非公開リストかが他人のおすすめに影響を与えているのではないか。ふぁぼが他人から見えなくなってなお!
このような仮説を立てた私はこのようなことを試してみた。まず新しく非公開リストを作り、その中に「知的」と思われるアカウントを100くらい入れる。読書猿とか書物蔵とかスゴ本の中の人とか。フォローはしない。これだけで私のおすすめタブ世論はたちまち逆転した。そして更に彼らのツイート(の中から過激でないもの)を片っ端からふぁぼりまくった。リツイートはしない。するとおすすめタブは私のふぁぼったツイート群以上に先鋭化したものばかりになった。これら一連の流れで「マスコミはちゃんとしろ」「特にミヤネ屋」といった趣旨の内容は常に存在していたのが興味深かった。
さて私の仮説が正しければ某氏のおすすめタブにもこれらのツイートが少しは流入するはずだ。と、ここでようやく気づいた。もしそうなら私のおすすめタブにもまだ僅かに #斎藤知事頑張れ や反トランスが残っていなければならない。しかし実際は(私がブロックしているというのを考慮しても)微塵も残っていない。なーんだ、せっかく他人をこっそり逆洗脳できるかと思ったのに。まあしかし、もしかしたら私と同様おすすめタブを #さいとう再当選 に染められていた同僚が他にも居て、そいつのおすすめタブ内では今ごろ私のふぁぼデッキとバトっているかもしれない。今後も続けようと思う。こういうことの積み重ねが、あるいは積み重ねないことが、世論を大きく左右するというのが今回の選挙で特にはっきりしたことなのだから。みんなも真似していいよ。
現在、私は夏にステージIVの癌と宣告されて闘病中。この癌の転移期の平均生存期間は1年と少しほど。現在治療を進めている。運悪く抗がん剤との相性が悪く、薬疹を繰り返して治療はなかなか進まない。ステージや生存期間なんかの細かいことは書いていないが、SNSの趣味のアカウントには癌になり、先の治療スケジュールが読めないことや体調面を考慮して今後リアルのイベントへの参戦が難しくなることを呟いていた。
治療のため一昨日入院し、昨日退院。昨晩、家で趣味のアカウントに流れるフォロイーの呟きを眺めていた時のこと。
──神様は見ている。
──現に悪いことをした人は大病を患った。
決して私個人に宛てられたものではないものの、「悪いことをしたバチとして大病になってほしい」という趣旨の呟きに心はどんよりとした。
確かに不倫は良くない。不倫当事者の家族への裏切り行為だ。当事者の後先を考えていない浮ついた出来心によって家族の人生を大きく変えてしまう。なんて浅はかな行為だろうと思う。
ただ、それはそれとして、「悪いことをした=大病になる(なってほしい)」という考えはどうなんだろう。不倫が良くないのは大前提として、その罰として「社会的な制裁を受けてほしい」ならまだ分かるが、誰がいつなるか、本人の意思や日頃の行いに関係なく患う「大病」を不倫の罰に繋げるのはちょっと違うんじゃないかと思う。
この相互がツイートを宛てた先はあくまでも不倫した社内の人だと思う。この相互には実際に大病を患った人のことなんて目に入っていないし、考えてもいない。不倫した罰として大病になってほしいと言う趣旨のツイートをするが、大病は悪さをした人が受けるバチでもなんでもない。私は既婚者だが、不倫をしたから癌になったわけではない。大病が何かしら悪さをしたバチだと言うのは、あまりにも大病を患った人に失礼すぎる。この相互の周りにはおそらく大病を患ったことがある人はいないのだろう。なんて幸せな世間知らずなのだろう。
私自身は20代でガン宣告を受けたことや度重なる薬疹で進まない治療、治療の副作用に苦しめられていること等諸々の理不尽なことが積み重なり、もう神の存在なんて信じちゃいない。しかし、「神様は見ている」と言う相互の言う通りに神がいるのだとしたら、こんな不謹慎な発言をしたこの相互こそが何かしらの罰を受ける対象になるんじゃなかろうかと思う。ただ、私は大病は悪さをしたバチでもなんでもないと思っているので、「大病を何か悪さをした罰だと言ったこいつが大病になりますように」とは思わない。願うこともない。
私が願うのは、
①趣味のアカウントで自分が当事者でも何でもない不倫について延々と呟くことが場違いなことに気づけないこと(この相互は「日常のこととヲタクのことでアカウントを分けたい」という理由で日常垢は別に持っている)
この相互のフォロワーが上記について、この相互の考えのおかしさに気づき、こいつのことを嫌いになること。価値観を疑うこと。離れること。ただ、それだけだ。
どうかこの愚痴を見て、大病をまるで何らかの罰かのように「悪いことをした人は大病になれ!」と言って、大病を患っている人やその家族の人を傷つける人、また、そういう考えを持つ人が1人でも減るといいなと思う。
カンダウレス王「この辺にぃ世界一美しい妃がいるらしいッスよ」
臣ギュゲス「あ、そっか~」
王「信じませんか?」
臣「視てえな~」
王「視ましょうよ。じゃけん夜行きましょうね」
臣「お、そうだな」
第二章 生かさず殺さずの神託
スパルタ「闘いてえな~」
「闘いましょうよ。じゃけんデルポイ乞いましょうね~」
「お、そうだな。あ、そうだ、おいキュロスぁ!」
オレオレFCは4日、今季限りでの退任を発表している多良初徳会長が残り4試合限定で監督に就任すると発表した。多良会長はクラブ創設の2010~18年、19年途中と指揮しており、これが3度目の監督就任となる。なお、多良氏は会長職も兼務する。そして岡嶋聡監督代行は同日付でヘッドコーチに戻る事も合わせて発表された。
多良会長はクラブ創設の2010年に初代監督として18年まで指揮し、クラブのJ1初昇格に導いた。19年10月には再び監督として指揮し、J1残留に導くと、翌年からはクラブ顧問、22年からは会長に就任した。
オレオレFCは今季は4試合を残してJ1で暫定16位と低迷。岡嶋聡監督代行就任3試合で1分2敗と未勝利でJ2降格危機に直面している。多良氏はクラブを通じて以下のようにコメントした。
「1週間前、総帥から5年ぶり3度目となる監督就任要請を頂きました。私自身、今シーズンの成績不振に対して強い責任を感じており、先月、岡嶋監督代行に今シーズンを任せたにも関わらず、3試合で手放すのか、簡単に就任にして良いものかと悩んだ次第であります。
しかし、総帥の『貴方しかいない』と言う言葉、岡嶋監督代行とも話し合いの場を設けました。そして、私自身、寝る間もなく悩みに悩み、話し合いを行った末、強い覚悟と責任を持った上で監督就任です。目標は言うまでもなく、J1残留です。来季、クラブは初心に帰り、安定して、J1リーグを戦えるチームを目指し、最終的にロイブルファミリアを喜ばせるシーズンに出来るために、これまでの経験を生かしながら、自分自身の集大成として身を粉にして戦い抜く所存です。
あと4試合、ブレまくりの人事になりました。我々が招いた結果なので批判は承知の上です。それでも支援してくださる方々がいる以上、プロとして全力を尽くして戦い抜く、これだけは約束します。選手、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサーが一体となって戦い、本来の目標とは懸け離れましたが、残留を勝ち取りましょう」
オレオレFCの多良初徳会長が5日のFC東京戦後、会見を開き相次ぐ不祥事を謝罪した。
チームは野河田彰信監督の今季限りでの退任報道に加え、外国籍2選手がチーム規律違反が発生して解雇、更に元ユース選手やクラブスタッフの逮捕が起きるなど、この1週間は揺れに揺れた。
多良会長は「ロイブルファミリア、各スポンサーの方々には多大なご迷惑をおかけしている事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。そして「知らず知らずの内に我々フロントも見て見ぬふりというか、どこかで甘えというものが出てしまった。これは我々フロントの監督不行き届き。焼きごてを着けるくらいの反省をして、またゼロからチームの規律なりを改めていく所存です」と話した。
野河田監督の今季限りの退任に関して「報道には出ているが、我々は現在戦っているので。現時点でコメントすることはない」と話すにとどめた。チームは1ー1で引き分け、残りは7試合。J1残留に向けて多良会長は「本意なシーズンではないが、勝ちたい気持ちはファミリアも、我々フロントも、チームも同じ。もう一度、一蓮托生となりJ1の荒波に勝てるように戦います」と力を込めた。
オレオレFCは、ホームでFC東京と1―1の引き分けで3試合未勝利となった。0ー0で迎えた後半30分、FW佐藤の約2ヶ月ぶりとなる今季5得点目で先制。だが勝利が見えかけた後半40分に失点し、無念のドロー。勝ち点1は積み上げたが、降格圏内(18位以下)とは8差の暫定13位と気の抜けない戦いが続く。
悔し過ぎるドローだ。残り5分の失点で追いつかれ、勝ち点2を失った。退任報道の野河田彰信監督は2試合連続で会見を拒否。鈴木潤主将は「この1週間、色々な事があった中で勝ちたかった。勝ち点2を失った試合です」とうなだれた。
0ー0で迎えた後半30分、FW佐藤がFWラモン・ワーグナーのクロスにドンピシャのヘッドで約2ヶ月ぶりの今季5得点目。前節・湘南戦で大逆転負けを喫し、一部サポーターと口論に発展。”みそぎの一戦“でサポーターのもとに駆け寄り、お辞儀ポーズで喜びを分かち合った。
後半40分にCKのこぼれ球を相手にミドルを決められ失点した。佐藤は「ゴールは嬉しいが、勝てなかったので……悔しいです」と歯切れは悪かった。野河田監督の今季限りでの退任報道に加え、外国籍2選手がチーム規律違反で解雇、元ユース選手やスタッフの逮捕など1週間揺れた中での試合で3試合ぶりの勝利はならず、降格圏との勝ち点差を広げられなかった。
代表ウィーク開けとなる次節は19日アウェイで柏レイソルと対戦する。残り7試合は残留と共にチームの真価が問われる戦いとなる。
オレオレFCの野河田彰信監督が今季限りで退任することが4日、関係者の話で分かった。昨季から就任した野河田監督はJ1昇格以降、低迷していたチームを過去最高位の5位に浮上させ、天皇杯も準優勝を果たした。
今季は3日現在までリーグ戦暫定14位に低迷し、天皇杯、ルヴァンカップも早期敗退と振るわなかった。野河田監督とは23年に2年契約プラスオプション付きで就任し、今季で契約が満了。先月中にフロントと会談し、続投を打診したが、野河田監督自身が高齢で健康上の不安もある事から、退任を決めた。クラブは功績を評価し、何らかのポストを用意するとみられる。
後任には岡嶋聡ヘッドコーチ、奈良井貴浩、星井理人両コーチに現U-18監督の尾久保裕紀氏が最有力候補となる。更に外部では元新潟監督のアルベル氏や現G大阪監督のダニエル・ポヤトス氏が今季限りで退任した場合は候補に挙げている。
○…オレオレFCは3日、FC東京戦(5日、ロイスタ)に向けてオレフィールドで2部練習を行った。先発が有力なFWラモン・ワーグナーは「チーム力が試されている」と必勝を誓った。
チームは前節の湘南戦では後半だけで6失点して大逆転負けを喫した。今節はDF松岡、本田、MF森下、藤崎が累積警告で出場停止。更に所属外国籍選手が規律違反により、契約を解除されるなど、取り巻く環境は厳しい。ワーグナーは出場なら第30節の中京戦以来で右サイドが有力。「どのポジションでもベストを尽くすだけ。勝って喜びを分かち合いたい」と決意を示した。
オレオレFCは湘南に大逆転負けを喫した。前半10分、25分にFW森永が連続ゴールを決めたが、後半に試合が暗転。4分、10分に立て続けに失点して追いつかれると、20分に逆転された。その後は選手交代で打開を図るも、前掛かりになった事で、背後を突かれ、29分、38分、後半終了間際と立て続けに失点。課題である守備の脆さを露呈した。
試合後、サポーターから大ブーイングを受け、心無い発言にブチキレたFW佐藤やGKリチャードに加え、奈良井貴浩、岡嶋聡両コーチが一部サポーターと口論するなど、喧騒な雰囲気が漂った。怒り心頭の野河田監督は試合後の会見を拒否。鈴木潤主将は「今日は何を言っても言い訳になる。申し訳ないだけで済む試合じゃない」と厳しい表情を浮かべた。
降格圏18位磐田が敗れたため、勝ち点7差は変わらなかったが、残留争いの3連戦で得た勝ち点は4(1勝1分1敗)にとどまった。鈴木潤主将は「最低でも7は取りたかった」と悔やむ。
次節は10月5日、ホームでFC東京と対戦する。この試合でDF松岡、DF本田、MF森下に途中出場のMF藤崎がイエローカードを受け、4人とも累積4枚目となり次節は出場停止となる。岡嶋ヘッドコーチは「知恵を絞ってやるしかないです」。残り8試合で勝ち点を稼ぎ続けなければ厳しい状況に追い込まれてしまう。
石破茂「主人公に思いを寄せていながら、物語開始までは、一歩踏み込めない状況であるべき」
石破茂「最終的には、主人公は、押しかけ女房に、取られなければならない」
石破茂「幼馴染は、深く傷つき、孤独なまま物語を終えなければならない」
岸田文雄「えー、幼馴染、が負けヒ、ロインであるなん、て誰がお決めに、なったんですか」
岸田文雄「国民、の分断をあ、おるようなことを、言っ、てはいけないと思います」
麻生太郎「幼馴染なんだろ?話が始まる前の十数年間何してたんだよ(笑)」
国民民主党玉木「重要なのは幼馴染かどうかではなく、そのヒロインが真に主人公を愛し、愛されているかどうかだと私は思います」
オレオレFCが終了間際の劇的な勝ち越しゴールでリーグ戦の連敗を2でストップし、J1残留に大きく前進した。
前半11分に、CKのこぼれ球をMF前田が左足を振り抜き、先制。後半開始直後に同点とされるが、後半17分MF鈴木潤主将がPA内で左足ループを決め、勝ち越しに成功したが、後半47分にセットプレーの流れからDF本田が痛恨のハンド。PKを決められ、土壇場で再び同点に。それでもロスタイム8分にFW田中のクロスをフリーで受けた森永がボレーシュートを決めて、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。
実に9試合ぶりとなる今季10点目を決めた森永は「勝てて良かったです」と安堵の笑顔。決勝点には「田中のクロスは良かったけど、自分のトラップが良くなくて……。だけど結果的には決められたので、持ってるなと思います」と振り返った。
試合後、本田から「ありがとう」と感謝された森永は「ずっと本田さんら守備陣が頑張っていたのに、自分達が決められずに勝てなかった試合の方が多かったので、1試合だけですけど、助けられて良かったです」と話した。次節はアウェイでジュビロ磐田と対戦。「まだまだチームの立ち位置としても満足できるものでは無い。ずっと迷惑ばかりかけていたので、これからもっともっと取っていければ」と力を込めた。
○野河田彰信監督(劇的勝利に)「終了間際にバタバタしたのは反省点やけど、諦めずに戦った結果があのゴールに繋がったと思う。(残り10試合に向け)目の前の試合を1つずつ勝っていくだけ」
元カノのディープフェイク映像を作っているのですよね。同族にはわかっちゃいますヨ。それが後ろ暗いから、微妙にぼかして書いてるんですよね。最低最悪の趣味ですからね。
色々高度なことがおできになるんだと思います。すごいことだと思います。しかしそれを評価してくれるのって、結局オタク仲間ばかりで、女性にはまずいないのではないでしょうか。私も、化学とか詳しくてイロイロできますが、えーすごーい❤️なんて、なるはずないですよ。
正直に自分のことを話すのはやめて、いい人であろうと心がけて誠実に生きていくことが肝要だという印象です。
実際あなたはそんなに悪い人じゃないのかもしれません。言い換えれば犯罪歴はないのかもしれません。しかし、いかんせん不気味すぎる。不気味さを相殺できるくらい、シンプルでいい人になれるよう、心がけるべきだと思います。
うまくいくことを祈っていません。
村上隆氏と左派論客の斎藤幸平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。
※以下敬称略
結論から言うとこの動画で村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。
1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。
一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。
ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆がYoutube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。
※斎藤幸平氏はマルキストなので拝金的に見える村上氏の行為があまり好きではない
現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆が斎藤・高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れになっている。
そこで現代美術とは何か、芸術とはなにか、現代美術のマーケットがどのようになっているのかという基礎的な内容を質疑応答形式で確認していく中で村上隆がどのようなことをやってきたのか、目指しているのかという事も語られていく。
村上隆の顧客はforbes上位に入るような超大金持ちであるだとか、日本人の想像もできないような西洋のお金持ちの間でアートはある種のコミュニケーションツールとして機能しているだとか。斎藤氏や高橋氏のアート素人の目線からの質問として、アートは大衆に開かれるべきなのでそれほどの高額でアートがやり取りされるのがどうなのかという質問などもあった。
ただ、結局動画の内容を見た上で私が理解した村上隆がやっている事というのは以下のようだ。
「西洋を中心とした世界の信じられないようなハイソサエティの間で流通している概念上のアートの文脈に日本のアニメや漫画といったオタクカルチャーのスタイルもアートであると認知させるため芸術活動をしている」ということだ。
それゆえに、彼のアートは"芸術の枠を拡張する"という典型的な現代美術ということになる。
これは別の動画(漫画家の山田玲司のチャンネル)で言及されていたが、村上隆はもともとは典型的な第一世代のオタクで宇宙戦艦ヤマトのファンであった。そこでアニメ業界に憧れはあったが庵野秀明の作品が続けざまに放映されるのを見て業界を諦めたらしい。その結果彼はアニメ以外に興味のある分野として日本画を専攻することになる。
つまり根本的な動機としてアニメは素晴らしいものなので世間に認められるべきだというものがあり、それがスーパーフラットという概念「アニメも漫画も日本画も同じような手法を使っており、同じようなシステム体系であり、アートである」という主張に繋がることになる。
だから、オタクカルチャーを世界に認めてもらう手段として、西洋のハイソサエティのコミュニティを顧客とし、自分の作品をその人たちに売るという行為につながる。
彼はしばしば「高額で売ることが重要なのではない」と言うがこのロジックを理解すると容易に彼のアートや発言の意図がわかるようになる。つまり西洋のアート文脈を支配しているハイソサエティにオタク系の作品をアートであると認知してもらうには彼らのマーケットに入り込みそれらの作品を売り込む以外に方法がないのだ。だから値段は顧客が勝手に決めることになるし、高く売ることが重要ではないという事になる。目的を達成するための単なる手段に過ぎないわけだ。
またそれが彼の作品がオタクカルチャーの作品をパクったかのような作品群が混じる理由でもある。動画のなかでドラえもんとソニックを混ぜて作った作品がある(ルックとしてはミッキーマウスに似ていたためにディズニーに買われたらしいが)
これはつまりドラえもんとソニックを混ぜて作った作品が美術マーケットで売れたということは大本であるドラえもんとソニックもアートである。という論拠になる。むしろ元ネタがある作品をあえて作ることで"漫画やゲーム作品もアートである"という事になる。
"世界のアートとはいったい何なのかという概念を決めているのは西洋を中心とした大金持ちの上位層である"という彼の視座から見ると、日本人は資本主義に組み込まれてすらいないとか、敗戦国の悲哀等という発言の意図も理解できる。
アートとはいったい何なのかというルールを決める場に日本人は存在しない。
だからその世界に入り込みその概念そのものを拡大して自分の好きなオタクカルチャーをアートであると概念を変容させる。
アニメやゲームの制作者や漫画家がエンタメとして世界に売り込むことで楽しんでもらい大衆という社会階層の下からオタクを世界に拡散している。一方で村上隆がやっていることは世界の上位層に対してオタクカルチャーを広めオタクを拡散することだ。
1990年代以降実際にオタクカルチャーは全世界に拡散し人気を得てきた。私もアニメや漫画を楽しむ人が世界中に増えることは純粋にうれしい。直近でもご当地初音ミクに感動した人もいたはずだ。
だから私は村上隆がやろうとしている事に反対しないし、もう嫌いではなくなった。
※追記
幸いいくつかブコメが付いたので補足する
昔からこの趣旨の発言はしてて、それをオタク文化の収奪と見る界隈から批判されてた。ドラえもんとソニックを混ぜた作品をアート領域で認めさせてくれたからオタクの味方!というのはむしろ議論が後退してる気が
はっきり言うが、村上隆が文化盗用だと批判されたのはオタクの部族主義(トライバリズム)が原因だと思うので"村上隆がオタク第一世代である"という部分が広まれば相当数その批判は収まると思う。もともと知っていた人はいると思うが、今回かなりのコメントで"村上隆のオタクのとしての過去の部分をここまで詳しく初めて知った"という意見が目についたので。
これもクリティカルな部分で、では集団製作のアニメはアートではないのか?アシスタントを使っている漫画はアートではないのか?
というところにロジックがバックボーンとしてある。まぁ要するに高畑勲みたいに絵を描けなくて指示して作らせても別にアートだろということ
トラバにも書いたけど、もともと王侯貴族のものだった芸術をフランス革命でルーブル美術館の門戸を開いて大衆に開いたという文脈がある。つまり展覧会とか美術館で公開するのはあくまて大衆にアートを広めるのが目的であってハイソサエティのアートを変容させるという事にはならない。日本人から見るとルーブル美術館は権威だというように見えるかもしれないが、あれは権威が"大衆"に啓蒙するという文脈がある。
コミックとかを芸術にするのってロイ・リキテンスタインがすでにやってて、その土壌がすでにあるうえでヲタク文化を単にスライドで持ってっただけに見えるから嫌われてるんでは?
コミックは西洋のものであって、日本のものではない。村上が広めたいのはあくまで漫画とかアニメといった和物(より狭義に言えばオタクカルチャー)。そして西洋人がアートを決めてるんだから西洋のものがアートとみなされるというのは当たり前だと思う。
ただ、村上隆の発言を見て分かったけど、彼の思想は明確にナショナリズム(日本)やエスニシティー(アジア人)を強調してる。これは日本のものである漫画やアニメを広めたいという思考で直線的に結びついている。今回の動画で弥助問題に言及したのは非常にわかりやすい。つまりはてなのリベラル左派と相性多分悪い。
ものすごく語りたいけど、身近にスターウォーズファンがいないからここに書き捨てる。
前作のフォールンオーダーからやっていて、その時からファストトラベルがないのとちょっと操作性が悪いなって思ったくらいでストーリーとか戦闘仕様は満足していた。あともうちょっとやり込み要素があればいいなというくらい。今作はファストトラベルも追加されて操作性も改善されてて本当に夢中でやり続けてる。正直超面白い。私がスターウォーズファンだから少し贔屓目なのかもしれないけれど…。最近のスターウォーズの流れ、特にアコライトに辟易してたので(スピンオフ連発はファンとしてありがたいけど、正直あのペースで作り続けたら作品の魅力が薄れてしまうのではと思うし、深掘りせずある程度謎が残った方がいいのではと思うだけ。もちろんスピンオフをとても喜んでいるファンもいらっしゃると思うので、楽しむ方々がいる以上作り続けてるのはポジティブに考えたい)。
サバイバーの話に戻ると、バトルドロイドとかドロイデカとかクローンウォーズで出てきた敵が登場するのが本当に嬉しい。オーダー66の後とはいえジェダイとして分離主義側と戦ってるみたいで…。マップの自由度も高くなってていい。アスレチックも賛否分かれてるようだが、個人的には楽しい。難易度はゲーム慣れしてないとやや高めに感じるかもしれないが、私でも難易度ジェダイ・ナイトで今なんとかやっていけている。とにかくクローンウォーズの話とかがちょこちょこ出てくるのが嬉しい。そして制作側はとてもオリジナルをリスペクトしてるようにも感じる。登場人物はほとんどオリジナルキャラとはいえ、カル&BDもメリンもシアもグリーズもみんな好きだ。そういえばフォールンオーダーはベイダー卿とホロ映像でチラッとオビワンが出てたけど。パズルはなんかゼルダやってるみたいな感覚になったけど、もう楽しいからそれは全然オッケーという感じになっている。ガーデニングも楽しい。褒めすぎてステマみたいになっている。789は今でもうーん…みたいなところはあるけど、それでも自分なりに受け入れて好きになろうとした。ただその一方で新しい映画が出たら楽しめるかはわからないかな…。とはいえそれは私一人の好みってだけだし、789を好きな人が特別どうだとかは全く思わないが。
でも今まで出たスピンオフドラマシリーズや789よりもサバイバーはすごく楽しめている(映画のハンソロとかローグワンは大好きだけど)。ファン続けててよかったなと思った。マンダロリアンもよかったけど、やっぱりジェダイのストーリーが好きで…だからジオールドパブリックのMMOも海外の友人から勧められて最近なんとか英語を読み解きながらやってる。ゲーム関連でoutlawsも楽しみだ。そろそろか。
オレオレFCは24日、ホーム札幌戦(25日、ロイスタ)に向けオレフィールドで一部公開練習を行った。2試合ぶりの先発が浮上したDF松岡が2試合ぶりの勝利へ意欲を見せた。
自然と気持ちが高ぶる。5失点して大敗した福岡戦以降、先発したのは14日の川崎戦のみと序列が入れ替わりつつある中、この日、DF田曽野が別メニュー調整だったため、札幌戦は先発が回ってくる可能性が高い。「勝ち点3がマストの試合。相手は攻撃力があるが、後ろは0で終われるように」と気合を入れた。
チームに復帰した今季はここまで29試合に出場するが、守備に安定感を欠くなど、DFリーダーとして満足いくシーズンではない。その間、大村らが台頭するなど、競争は激しくなる中「ブレずに常に準備はしてきたつもり。年齢的にも引っ張っていかないといけないですし、メンタル的なところでも発信していくことを意識したい」と、体を張ると同時に全体を鼓舞する役目も果たしていく。
札幌には前回対戦で4失点と屈辱的な大敗を喫した。「同じ相手に負けたくない。やり返さないといけない」と語気を強める。最下位相手にリベンジし、残留争いから抜け出す。
公式サイトでは今後の天気および公共交通機関の運行状況等により、安全面を最優先とした各種判断(イベントの中断や注視、キックオフ時刻の変更、試合の中断や中止等)を行う可能性もあるとアナウンスすると言う。