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はてなキーワード: 懇願とは

2020-05-29

COCの「身内」ってやつの息苦しさ

かなり落ち着いて、思い返してもどうにもスッキリしてないからここで吐き出す

身内という集まりからじわじわ離れようと思う


見る人が見たら誰とわかってしまうかもしれないけれど、今回の件はすっぱり許すよ!というものではない

未だに相手ゲームをするという前提で話をすると動悸がすごい

周囲に迷惑をかける、間に入ってくれてる人に心配をかけるから黙って笑って許したことにしたけどそう簡単問題じゃない

からここで吐き出すことくらいは許してほしい

そして関係者の方々は余計な詮索はせず、GMとしての相手ほとほと愛想が尽きたんだな、ということで納得してほしい

相手と別の話題で会話することに関しては別にどうでもよろしい、あくまでもGMとしての相手が嫌)


簡単に言うのであれば一番大事にしていたPCフレーバー自殺判断された

1~2時間の突発卓というやつだった

前日に話が持ち上がり、いつもの緩いシナリオかな?と特に考えもせずに了承した

始まってわかったのだが、それは一般的に言うムナクソシナリオだった

その時点で(あー、やっちゃったなあ)という感じだった

持ってきたPCがムナクソ向きではなかったからだ、若干ネタキャラというか…そういう変な動きをするPCだった

それに自分カタルシスのないムナクソシナリオは好きではない(なので今までそういったシナリオと事前にわか場合は避けてきた)

それはまあい

一番悪いエンドにたどり着き、正直「やっと終わった…」というタイミングでロストを言い渡された

「あ、こういう人だったんだな」ってのが一番によぎった

エンドに付随したロストなら納得していたと思う

…いや、ロスト率低いって言われてたからゴネたかもしれないか

ともかく、シナリオでのロストではなくGM判断でのロストだった

考えを変えてもらえるように懇願したが駄目だった

「あー、このエンドに行くかもと思った」と言われたときにも何故?と思ったけれど、そのあとの自殺という処理は耐えられなかった

すぐ通話を切ったが、観戦の人曰くその後相手は泣いていたそうだ


意味が分からない


「ころしちゃった><ぴえん」なの?

こっちがどんだけ解決案出したよ?

被害者こっちなんだよ。なんで泣いてんの?

話し合いの場で理由を聞けば「これは別のことで泣いてて」と言われる

あなた、気の使い方間違ってますよー!

そんなこと言われても「なんじゃこいつ」ってなるだけだよ


一時はCoCから足を洗おうとおもったが、原因このGMなんだから

この人以外の卓なら問題ないのでは?と初対面の人に卓を回してもらう方へシフトチェンジしている


その人とは連日タイマンで卓を囲むくらいの仲だった

ももう二度と同卓しない、正確にはできない

おなじ卓にいるってだけでげろ吐きそうだもん、無理無理!

「仲がいいからこそ厳しくしなくちゃと思った」

とか初手のDMで送られてきてて失笑したわ

でも殺した理由は「このPCをよく知っていたから」なんですよ奥さん

なんだなんだ、親しさの悪いとこ取りか?お買い得ですね!

GMとして仲良くなるほどこういうことされるんなら疎遠でいいです申し訳ないけど


から距離を置きます別にその人以外のGMとかPLがどうとかじゃない

その人のGMとしてのやり方が嫌!無理!今後もそんなことされたらたまんねえ!ってだけ

仲いいふりして背後から刺されるような真似されるのゴメンだわ!ってだけ


その前後私生活でいろいろあったそうだ

…で?だから私のPC殺したの?

その話聞いたところで「いいね!わたしPC殺してすっきりした!?ならよかった!」ってなるか?ならねえだろ?

卓に私情を持ち込むなよ

GM向いてないよ

精神的に乱れてるなら延期でいいじゃん

しらねえよ、察せるかよ、それとも私的なごたごた察せなかったこっちが悪いの?の?


今日別の卓の話になった

個別チャットで「自分GMして大丈夫?」とか聞いてくる

し ま せ ん


時間がたったらいつかまた三人で遊ぼうね」と仲裁に入ってくれた人は言ってくれたが

そもそもがあっちのゲーム運びの問題なのです なのです!

2020-05-16

女性風俗体験レポ②

以前、女性風俗体験レポhttps://anond.hatelabo.jp/20200423213710

を書いたけど、また利用したのでレポる。

前回書いた同居人との生活齟齬みたいなのは一応話し合いで解決したものの、いざセックスとなると1度だけノリノリで行うも以降すっかり淡白になってしまい、かといってじゃあ無理矢理勃たせるのもDVだしということで、2回目の利用となった。

セフレ作れば?みたいな疑問もあるが、以前元カレセフレ化したときにチンポはでかかったがめちゃくちゃメンタルをやられたという経験からセフレはあまり考えてない。メンタル健全セフレが欲しい。

以下レポ

今回も同じ風俗店で、セラピストは違う人にした。前回の人が悪かったとかではなく、塩顔?というのだろうか、単純に顔が好みな人が居たため。

仕事が終わり、19:00に渋谷交番前で待ち合わせ。交番前で風俗待ち合わせというのがまた倫理観矛盾面白かった。

予めDMでやりとりしていたため、ホテルは一緒に選んでほしいと依頼したところ、すんなりOKだった。

ホテル先入りという手段もあるが、なにせ勝手がわからないし、いよいよデリヘル感パナいので、一緒に入ってほしいというプライドみたいなものがあった。

18:50くらいに交番前に着いたところ、階段の上から颯爽と現れた。時間前に来てくれるのも好感が持てた。

増田さん?●●です。今日よろしくお願いします」

写真で見たより6倍くらいイケメンが来た。

今日は来てくれてありがとう場所わかりましたか?」

爽やかな顔でニコニコと話しかけてくる。目ヂカラがすごい。

「では、行きましょうか」

と手を差し出された。どうやらホテルまで手を繋いでくれるらしい。

交番駐在さんを後目にホテルへ向かった。背徳感が心地よい。

今回のセラピストコミュニケーション能力がとても高く、ホテルまでの道中に色々な話をした。

その時間がすでに楽しかった。

事前に周辺ホテル稼働率も調べていてくれたため、入室はスムーズだった。

部屋を選び、清算を済ませたところで、1人で入店してきた女の子が居た。

曰く、デリヘルというものらしい。とても可愛らしい女の子で、性産業リアリティみたいなのが垣間見えた気がした。

部屋に入ると、セラピスト暖かいお茶と冷たいお水を鞄から出してくれた。とても気が利いていた。

カウンセリングが始まる。

・なぜうちの店を選んだのか、競合店は選ばなかったのか

・なぜ自分を選んでくれたか

・何を満たしたいか

今日はどんな施術にしたいか

などを細かく聞かれた。

前回のセラピストと問診の内容が違うなと思ったが、聞いたところ問診は個々でオリジナルものもを作成して良いらしい。

前回同様に彼氏は居てレスではないがセックスに刺激が足りないと伝えた。

そうだ。刺激が無い。

付き合い立てはサルのように会うたびズコバコしていたが、経年で頻度が月1回までに減っている。

私は顔射とか頭掴まれながらイラマチオが好きなのだが、彼はあまり暴行みたいなセックスは好きではないらしく、欲求のズレみたいなのが顕在化している。

その齟齬を解消するために女性風俗を使っている。

一通りカウンセリングが終わったところで料金を前払いした。

先に風呂に入り、頭以外を入念に洗う。今日はどんな施術が受けられるのだろうか。

バスタオル一枚で出てきてくれと言われたが、あまりにも恥ずかしかったためバスローブを着させてくれ頼むと懇願した。

次にセラピストシャワーを浴びてる最中に歯を磨き、互いに準備が終わったところで

今日よろしくね」

と言ってハグをしてくれた。

私は緊張のせいか手のやり場に困ってしまい、ただただ抱擁されていた。

最初はヘッドマッサージをしてもらった。

今回のセラピスト小顔矯正というのが得意らしく、頭や顔、頬をゴリッゴりに揉まれる。

マッサージも良かったが最中に交わした会話が楽しかった。

セラピスト自身兼業で昼の仕事を持っているらしく、仕事の話が多かったが、年も社会経験も近かったのでレベルの近い話ができるので楽しかった。

兼業男性セラピストと話しているときに一番楽しいのはこの瞬間かもしれない。専業セラピで社会経験少ないとかはすこし厳しいかも。

次に、ベッドにうつ伏せになってと指示がある。

と突然後ろから抱きしめられた。

どうやらバスローブの紐を解くらしい、が、手先があまり器用ではないのか難儀している姿が可愛らしかった。

バスローブが肩からかけられ、うつ伏せになる。

オイルマッサージが始まった。

ふくらはぎや太ももセルライトゴリッゴりに潰される。いつも通っている雑な中国人がやってくれるパワーマッサージより効力は劣るが、人に揉まれるのは気持ちいい。

と突然、「片足の膝を折り曲げて」と言われた。

足を折り曲げると、いきなり太ももの付け根に手が延ばされ、オイルがべったりと塗られた。

触り方が妙にいやらしく、おお、これがこの人の導入なんだなと思った。

反対の足も折り曲げ、オイルが塗られる。とてもくすぐったかった。

次に、仰向けになって性感マッサージが始まった。

どのセラピストでも導入は同じなのだろうか、仰向けになるといよいよエロいこと始まるという感じだ。

いきなり裸は恥ずかしいので、バスローブをかけて胸を隠した状態にしてもらった。

セラピストは私の上に馬乗りになり、まず唇にキスをされる。

息遣いが急に激しくなり、耳に舌を這わせてくる。そのまま耳の中に舌を出し入れされた。

耳がこんなに感じるものだとは思っておらず、ものすごくゾクゾクしてしまった。

私もすっかり息が上がってしまった。

次に、バスローブが取り除かれ、胸があらわになる。乳首執拗に舐められる。

乳首を噛まれ、その痛みが心地よく反応してしまったら、

めっちゃ感じてるね」と何度も噛まれしまった。

胸を揉みしだかれたが、これは特に何も感じないため、雰囲気への導入なのだ理解した。

セラピストの唇が次第にお腹、足へと移動してくる。

ももからふくらはぎ、足の指先へ点々とキスをし、また太ももに往復してくるという導入だった。

女風ではクンニ必須なのか。今回もものすごく舐められた。

執拗クリトリスを舐められたが外イキは道具を使わないとできないため、ある程度のところで

「指、入れてほしい」と懇願した。彼も口が疲れるだろうと思ったのだ。

結論から言うと、今回のセラピストは手マンがめちゃめちゃ上手かった。

Gスポットを的確に突いてきて、さらにはポルチオ?というのだろうか、最奥のめちゃくちゃ気持ちいところを突いてきた。

刺激されながらぐりぐりとおへその下を押されると、目がチカチカしてきた。イケそうでイケない状態が続き

「そこ、イケそうでイケない、辛い」

と伝えると

別にイケなくてもいいんだよ」

と言いながらグリグリと押された。イケない。辛い。けど、この状況が良い。状況としては最高だった。

休憩させてくれと頼み、添い寝状態になった。

セラピストが「ほら、こんなに濡れてたよ」と私の体液を絡んだ指を見せてきたため、思わずその指を舐めた。

自分の体液を舐める屈辱感みたいなのが心地よかった。

今度は攻守逆転となり、セラピストをベッドに寝かせた。

首筋や乳首キスをし、ペニスを舐めてよいかと聞いたら、快諾してもらえた。

彼の股間脱毛していて、ツルッツルだった。

ふにゃふにゃだったペニスをある程度固くしたところで

「顔射してほしいのだけれど」

懇願したところ、ちょっと待ってと言うのでダメか...と落ち込んだところ、

バイアグラ的なものだろうか、持参した錠剤を飲んでいた。

曰く、勃ちやすくする薬らしい。プロすげえと思った。

薬が効くまでセラピストの首筋の汗を舐めてみたり、

また押し倒されてキスされたりとスキンシップを取りながら過ごした。

時折「舐め合いっこする?」と聞かれたが、恥ずかしかったので拒否った。

薬が効き始めたのか、ペニスを舐めてみると、みるみるうちに完勃ちになった。

「首も絞めてほしいのですが」

と言ってみると

「じゃあ首絞めながら顔射してあげる」

と言い、セラピストは私の上に馬乗りになり、私が手でしごいたまま顔の前にペニスが配置された。

カウパーがドクドクと出てきたため舐めたが、無味無臭で、こんなカウパーも初めてだった。

「イ、イクよ」

と言った瞬間彼の体は2,3度波うち、精液が顔にかけられた。

量がとても多く、口元についたものを舐めてみたが、味は薄かった。

セラピストは「大丈夫?すぐに拭くね」と心配そうに顔を拭いてくれたが、私はこの瞬間が一番好きだった。

何か、いけないことをやらせしまって背徳感でケアをしてくれる感じ、たまらなかった。

この楽しみ方は私だけのものであり、誰にも秘密にしていたい。

その後は風呂に入って顔について精液を流し、時間になるまで会話をした。

仕事のこと、転職のこと、前職はどんなことをしていたか、など仕事の話がメインだったが、昼夜問わず信念を持って働く様は労働者としてかっこいいと思ったので聞いていて楽しかった。

前のセラピストときはあまり仕事に対して信念や、好奇心持って聞いてくれるということが少なかったので、今回は話だけでも満足だった。

また、ホテルから駅まで送ってくれたが、夜の道玄坂ガールズバー風俗キャッチで入り乱れており、治安は決して良くなかったため、手を繋ぎながら送ってくれたのは頼もしくてよかった。

前回のセラピストと違って最寄りの出口ではなく、私の使う路線の改札に一番近い出口まで送ってくれたのも好感が持てた。

私が階段を降りきるまで見送ってくれたのも嬉しかった。

千と千尋の神隠しみたいに、振り返らず帰るのがかっこいいかなと思っていたが、最後に顔が見たいと思ってしまった。

そういった些細な点で、満足度がとても高かった。

このセラピストリピートしてしまうかもしれない。

家に着いて化粧を落とす前に顔を見たところ、鼻元に乾いた精液が残っていたので少し嬉しい気持ちになった。

以上

2020-05-11

id:DavitRice氏は詭弁が幼稚すぎるし、端的に言ってバカなのでは。

「叩いていい存在」を叩く行為と、ネット民幼児性について - 道徳的動物日記

http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2020/05/09/123216

すごくバカっぽブログを見たので、

氏の主張を一つ一つ取り上げながらどうバカなのか解説していく。

長いけどさほど難しい文ではないと思う。

 

 

1.「調べてから批判するのは不自然で不健全

 例を挙げると、この記事を書き始める直前に、わたしのTLには「平田オリザWikipediaを読んだんだけど〜」と前置きしたうえで、彼が若い頃に世界旅行をしているのに世間知らずであることについて揶揄的に疑問を呈するツイートが流れてきた。…しかし、もしそのツイート主が平田オリザを叩くために彼に関するWikipedia記事をわざわざ読んだのであれば、わたしはその行為におぞましさを感じる*1。ただ単に人に対してネガティブ感情を抱いたからそれを表現した、という自然行為ではなく、相手について批判できるポイント自分から手間をかけて能動的に探しにいっているからだ。そのような行為健全ではない*2。

まず、叩く相手のことをきちんと手間をかけて調べるのはまともな方の人間である

はてなブックマークなんて叩きコメントつけてる奴も称賛コメントつけてる奴も

その記事書き手wikipediaどころか記事の内容自体を読んでないことがざらだ。

   

 

2.「黙っていた方がいい」は実は受けを狙った叩き

 また、自分が抱いたネガティブ感情を直接的に表現するよりも、自分という主体を感じさせない客観的論理的なテイの批判意見の方がウケるものである。たとえば「演劇業界はこの問題について総括すべきだ」とか「誰か身の回りの人が注意するべきだ」などと、第三者を持ち出してそちらに批判責任転嫁させる意見ウケるようだ。「しばらく黙っておくのが最善だ」とか「例え話は持ち出さない方がいい」とかの"戦略指南"風の意見ウケる

え、それを叩きとみなすのか。

演劇ファンからこそこの人はしばらく黙ってほしい、という意見ブクマにも多々あったがあれは偽演劇ファンだと断定するということだろうか。

noteブログ演劇関係者として実名で「困るなあ」という気持ちを書いている人もいたが、あれも叩きでやってる婉曲な手法だということなのか。

 

私も個人的に、自分がこの炎上してる人の部下だったらどう収拾つけるか、という妄想はよくするのだが、

一般人は何故この話が通じないんだ」と言いながら既にヒート買った論法を繰り返すのは最悪すぎる。

あれ見たら社長自己収拾は諦めてアカウントを取り上げてゴーストライティングする。

 

 

3.「平田オリザは叩きムードのせいで何を言っても不当に叩かれる状態

 そして、いちど批判ヒートアップしてしまい、渦中の人物の欠点失言をあげつらう機会や揚げ足取りをする機会を手くずねひいて待ち望んでいる人たちばかりとなると、当人が何かを言ったり発信したりするたびにマイナス効果が発生する負のループができあがってしまう。

いやこんな一般論擁護は今回の平田オリザには当てはまらない。

「知りもしない他業種のことを雑に持ち出すのはやめなはれ」

「他業種を引き合いにしながら自分達の業界特別視してるととられる表現はやめなはれ」

という最低限のアドバイス(これも悪意の叩きだと言い張るなら処置なしだが)を全く受け取れていなくて

しつこく同じ論法と似たような例え話を繰り返して例えがどんどん下手になるというザマである

 

普通会社ならボスがあれだけ錯乱していたら若い者が介護する。

平田さんの所の会社がどうなってるのかは知らない。

 

 

4.「オリザ批判はオリザの表現の機会を奪っている」

だが、ある人の発言表現の機会が「揚げ足取りをする機会を手くずねひいて待ち望んでいる人たち」のせいで失われてしまうということは、かなり悲しくて理不尽事象であることは間違いがない。

頭が温まってて失言を繰り返す人に

「落ち着いて」「しばらく黙って」と助言や懇願をすることが表現の機会を奪うことなんですか?

被害者ぶり方が力業すぎません?

 

最低でも「平田オリザ現在立場から放逐しろ」「無職しろ」のような運動が起きた時に初めて「表現の機会を奪っている」とか言っていいんじゃない

岡村からレギュラー番組全て奪おうと頑張ってるkutoo一味の運動ぐらいのことが始まってからだよ。

  

 

5.「オリザへの批判リンチいじめ

ネットをやっていて時おりギョッとなるのは、漫画映画などのフィクションにおける雑魚キャラクターがやるような行為を嬉々として行う人が大勢いることだ。パブリックエネミーとなっている対象を叩く」という行為自分品位を下げるだけであるし、そんなことを行う人間に対して好感を抱く人はそうそう多くないはずである

こういうのもずるくない?

平田オリザさんのどこがそんな弱者なんだよ。

ふとおい実家をもって行政とのパイプごんぶとでかつては首相スピーチライターやら相談役のような立場についたこともあり

省庁のプロジェクト座長やら複数大学教授やら大忙しであり

著名劇団ボスであり演劇界の重鎮であり潤沢な助成金の利を楽しむ身分の方ではないんですか?

(どこか間違いや古い情報があったら教えてください。批判対象をきちんと調べるのは不健全らしいから最終チェック出来てません。)

  

圧倒的な強者であり、流行りの言葉で言えば「上級国民」の側ですよ?

権力立場と言っても言い過ぎではないと思う。

 

このようなお方の見識をチェックし、批判を加えることがそんな

弱い者いじめリンチだみたいに言うのはそれこそ非常に不健全詭弁であり、権力への阿りとすら言えませんか。

 

 

6.「批判はみっともない。無益名誉棄損で自由剥奪。」

叩かれている人と叩いている人とでは後者の方がみっともなくて無益人間であるはずなのに、後者のために前者の名誉毀損されたり自由が奪われたりする。そんな事態は間違っているとしか言いようがない。

権力的な立場の人の見識や能力市民から批判されるのをこういう表現する奴ってすごくない?

じゃあはてなしょっちゅう見かける安倍批判してる人達も「みっともなくて無益人間」で、

安倍は彼らによって不当に自由を奪われる被害者なのかい

批判なき政治をお求めのネトウヨの方とかわんねえ論理大草原なんだが。

詭弁としても低レベルであり、はてなの古株らしいが相当頭悪いぞこいつ。

 

 

7.「演劇業界イメージ悪化心配するfujiponらも卑劣なオリザ叩き」 

↑ fujipon氏が書いた上記記事に関しても、記事の内容自体は丁寧で温かいものではあったのだが、「〇〇のことは嫌いでも〇〇を嫌いにならないでください」という定型句に内在する「媚び」や「卑屈さ」がこのテの事態問題点をあらわしているように思える*4。もしも「平田オリザ発言のせいで演劇に対するイメージが悪くなり、舞台演劇役者たちまでもが嫌いになった」という人が実在するとしても、まず責められるべきは、そんなことを言う人間の短絡さや思考能力の無さである。そのような人間を甘やかすべきではないのだ。

これも平田オリザという人がただのそのへんの2、30代の役者あんちゃんであるならばなんとか成立するような擁護しかない。

実際、それぐらいの年頃の姉ちゃんである山田由梨さんhttps://anond.hatelabo.jp/20200428220226

「我々は国家民度を担う特別階級であるぞよ」とか寝言ぶっこいてたとき

彼女を叩く人間はいても演劇業界がどうこうという話は出てこなかった。

 

平田オリザほどの大物が天丼寝言を垂れ始めたら

演劇ファンはそりゃ「やべえ、演劇自体が変な世界だと思われる!」という危機感も持つだろう。

(現にオリザ発言から一気に、「そもそも演劇業界なんて平時から成り立ってないやんけ」みたいな演劇のものへの懐疑がはてブでも増えているのである

 

 

8.「批判された側が釈明をするのはよくないし悲劇

 もそも、"叩かれている側"にいる人やその関係者などが"叩いている側"に対して下手に出て事情説明してご理解を乞う、という状況自体が生じるべきではない。

実際的問題としてそうせざるを得ない場合があるとしても、それが悲劇であることを忘れてはいけない*5。

そんな高尚な話だろうか。

よく知らない癖に他業種を例えに出す(しかも彼等の苦難や価値自分達より下に位置付ける使い方で)のはやめろ

とそれしか言われてねえ。

このアドバイス、もしくはクレームを容れて、オリザや演劇業界にどんな不自由が生じるのだ。

そのうえでいくらでも表現できるし窮状の訴えも出来るだろ。

これがどう表現自由を奪っていると? 

 

何が悲劇だいい加減にしろ

世間知らずなんだから言葉に気を付けろおっさん」と言われてるだけだ。

「すんまっせん!」と頭を掻けばそれで終わりなのになんで同じことを繰り返してるのか。

 

それで居直るなら演劇業界役者仕事に無神経なことや失礼なことを言われても受け入れて黙っとけよというだけの話である

非情バカバカしい相互主義だが、意味もない無礼を改めるのが嫌というならしょうがない。

失礼な振る舞いを改めたり釈明したりすることは悲劇だそうなので、

我々は無意味失言も詫びたりせずに、自然かつ健全に石投げ合戦をして生きるのがよいのだそうだ。

  

 

9「オリザのコミュニケーション能力欠如を指摘するのも悪意のいじめ

そして、コミュニケーション専門家なのにコミュニケーション能力がない」と、"能力の欠如"を指摘する形の批判ウケるであるこの騒動では、当初は「平田オリザ発言製造業に対する蔑視や悪意を示している」ということが問題になっていたはずだ。しかし、製造業に対する蔑視や悪意を取り上げてそのことに対する不快感を表明するよりも、平田オリザとその周りの人々の戦略能力に関する問題を"指摘"して"指南"する方が、賢くて気が利くように見える。だから、みんながこぞって指摘や指南を行うようになるのだ*3

まず、

製造業に対する無神経さへの不快感は既に大勢からさんざん表明されているので

こいつがちゃんと見ていないだけである

 

また、専門的プロであったりその分野の公的重要ポストに就いたりしながらその能力が無いというのは

普通に「なんだこれは」と言われて当たり前である

 

それを批判するのもダメであり、批判する側の人格問題だーというのは

これは暴論と呼ぶのもバカバカしい、もはや子供駄々である

こんな滅茶苦茶な論法が通るなら現IT担当相や現総理についても一切批判するなという話である

これに賛同しているはてサの某とか頭どうなってるのだろうか。

(まあ党派性回路のオンオフしかないシンプルスペックの脳なのだろうが。)

 

文部科学省コミュニケーション教育推進会議座長として活躍されている平田オリザ氏にコミュニケーション能力が欠落していたら困るだろ。

困ったらだめなのか。

疑問を持ったり非難したりしてはいけないのか。

そして、これだけ行政に深く食い込んでいる偉い人に権力性がないのか。

私もさきほど我慢できなくなって不健全にもwikipediaを読んだところ、オリザさんは来年には県立大学学長就任なさるらしいぞ。

 

こういう方の見識や能力をチェックするのが、人品卑しいネットリンチだと?

じゃあもう社会批判権力監視なんか存在できないねえ。

マジで今井絵理子じゃんこいつ。

 

2020-05-06

anond:20200506160755

似たような境遇(おれは大学中退バンド〜親の懇願で復学してからの年増就職)だが、今は単純に親に感謝してるぞ。

格差階層固定化しつつある(親が高収入なら子ども学歴高く高収入になる傾向強い)っていうのは、こういうことかと実感してる。

なお、おれは今の仕事たまたま創造性も発揮できて楽しめてるので、こんなにひねくれてないだけかも。

2020-05-04

早稲田行きの荒川線ほとんど空っぽなまま夜の王子駅に入ってくるのを見ると、東十条の夜を思い出す。

真夜中に電話をかけてくるのはだいたい振付師で、出ると必ず「寝てた?」と聞く。こちらが寝ていたとしても別に対応を変えようとはしていない。挨拶がわりに今どこと聞くと、永福町アパートからかけていることもあれば、聞いたこともない名前の街にいることもあった。

新潟燕市から夜中の二時過ぎにかけてきた日、東十条クルド料理レストランができたのと振付師はいった。半分寝ながら「ああ、ああ」と返事しているうちに、翌週の夕方に同行することになっていた。

レストランは駅近くの雑居ビルにあった。細い階段を登ると、青い壁に赤を基調としたタペストリーがかけられ、トルコ製らしいランプが天井から吊るされた店内は薄暗かった。

二人とも果実蒸留酒を飲みながらピーチ味のシーシャを吸って馬鹿話をした。振付師は蔦の模様がついたノースリーブワンピースを着て、耳には銀色のチェーンピアスが揺れていた。

「ね、知ってる? カニコーセンの人」

カニコーセン?」

「あの、小説の」

小林多喜二?」

「そそ、タキジキジ。やばくない?」

「……?」

「お客さんの事務所の子がね、今度カニコーセンの舞台に出るからって、マネージャーさんが招待券くれて。で、帰りに駅ビル原作文庫本買って、バスの中で読んでたのね」

「読んだんだ。どうだった?」

「やばかった。いろいろ。で結局、タキジって殺されちゃうんだよね」

「ああ、特高に捕まって拷問されたんだっけ」

「うん、遺体の脚を見るとね、釘か畳針でグサグサ刺した痕だらけだったんだって。いったいどんだけ憎まれてたんだっていう」

「あの人の書いたものが、それだけ当時の警察機構を動揺させた、ということでもあるのかもね」

振付師はグラスを空けるとこちらに向き直ってまっすぐ見た。

「30歳だよ。タキジ死んだの。今の私たちよりも若かったんだよ。それでどれだけの仕事をした? どれだけの人に影響与えた? タキジが生きてる間にカニコーセンは何か国語にも翻訳されて、世界の人が読んでるんだよ? あの時代だって、今だって20代でそれだけのインパクト出せた作家って、そんなにいないんじゃない?」

「うん、いないだろうね」

燃え方が足りない」

「足りない?」

もっとたくさんの人に、私が伝えるはずのことを、私の仕事で、全力で伝えたい。そのためには死に物狂いでいまやってなきゃいけないのに、なにやってるんだろって、思うことがあるんだよ。もう無我夢中で、身体自分の熱で焼き切れて無くなってしまうくらいに、全力でやってなきゃいけないはずなのに、私はまだなにもやってない」

毎日家と会社を行ったり来たりしてるだけの僕からすると、日本中を飛び回ってるきみは、ものすごく燃えてるように見えるんだけど」

振付師は無言で何度も頭を振った。と思うとこちらの手を取って、荒々しくかぶりつく犬のような真似をした。

東十条商店街には縁日が出て、りんご飴、ヨーヨー釣りプラスチックのお面が裸電球の光を反射していた。振付師金魚すくい水槽を見つけると、やりたいと言ってその前にしゃがんだ。出張が多いのに世話できるのかと聞くと、預けるから大丈夫だもんと言った。

西日暮里ホテルに入ると、洗面所シンクに水を溜めて、小指の先ほどしかない緋色の魚が入ったビニール袋を静かに沈めた。そうするのが金魚にとってよかったのか、二人ともわからなかったけれど、ホテルの部屋に篭っている間に死んで欲しくはなかった。

その後のことはよく覚えていない。いつも通りだったかもしれないし、もっと強く噛んで欲しいと執拗懇願されたのはそのときだったかどうか、また別の時だったか、いまとなってははっきりしない。

そのとき金魚はいまだに元気で、振付師熊本に一か月行ってくるといって置いていってから、結局預かりっぱなしになっている。冷蔵庫脇の水槽で年を追うごとに肥えて、握りこぶしほどの大きさになった。

2020-05-02

[]anond:20200502065319

14歳初体験が無色だった話

このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組歴代のヒットソングを流し続けている。

私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代うんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。

この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。

歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。

2005年のヒットソングレミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日ラブホテル天井だんだんと思い出させる。

中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。

私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。

中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校トイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園トイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。

一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園トイレでパコっていそうなのに、処女なのだ

私は心底情けなかった。親から毎日公園トイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggアニマルトークを読む日々が。

そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。

それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。

高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかったバカからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。

からといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。

そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点数学で叩き出した。

それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価オール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいしか高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである

そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。

選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OB受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校ギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。

しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。

その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。

私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。

私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。

いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験相手が改札の向こうから現れる。

周りの女の子たちには、インターネット出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。

振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。

すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。

道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。

それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルロビーに入ってからだった。

男は「どこでも良いよね」と言って光るボードボタンを押すと、小さなから鍵を受け取り、エレベーターボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。

部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。

男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。

その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生男の子告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。

タバコ匂いシャンプー香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテル天井を、私はぼんやりと見つめていた。

別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手からか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。

私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験感想は見つからず、モヤモヤした。

それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MV演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。

そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験感想としてしっくりくるものだったのだ。

揺れる長い髪やかすめた天井宮崎あおい最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。

聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ

天井ぼんやりと見つめている間に、音楽番組10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。

14歳初体験が無色だった話

このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組歴代のヒットソングを流し続けている。

私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代うんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。

この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。

歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。

2005年のヒットソングレミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日ラブホテル天井だんだんと思い出させる。

中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。

私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。

中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校トイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園トイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。

一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園トイレでパコっていそうなのに、処女なのだ

私は心底情けなかった。親から毎日公園トイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggアニマルトークを読む日々が。

そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。

それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。

高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかったバカからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。

からといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。

そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点数学で叩き出した。

それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価オール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいしか高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである

そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。

選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OB受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校ギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。

しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。

その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。

私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。

私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。

いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験相手が改札の向こうから現れる。

周りの女の子たちには、インターネット出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。

振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。

すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。

道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。

それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルロビーに入ってからだった。

男は「どこでも良いよね」と言って光るボードボタンを押すと、小さなから鍵を受け取り、エレベーターボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。

部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。

男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。

その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生男の子告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。

タバコ匂いシャンプー香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテル天井を、私はぼんやりと見つめていた。

別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手からか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。

私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験感想は見つからず、モヤモヤした。

それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MV演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。

そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験感想としてしっくりくるものだったのだ。

揺れる長い髪やかすめた天井宮崎あおい最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。

聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ

天井ぼんやりと見つめている間に、音楽番組10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。

2020-04-28

探し物は何ですか

だいぶ前(多分数年前?)、確かTwitterで流し読みしてそれっきりになってしまった話を探している。知っている人がいたら情報が欲しい。

ヤクザに売られた女性の話。話をまとめるのが不得意であるのとうろ覚えということもあり箇条書きで覚えている事を挙げてみる。

投稿主は店番をしていて、ふと入ってきた年配の女性自分の身の上話を始める。という始まり方。

女性の両親はヤクザから借金をしていて、度々取り立てに遭っていたという。

・ある日、取り立てに来たヤクザ提案をする。このまま借金を返し続けるか、借金をチャラにする代わりに娘(女性)を嫁に寄越すか。両親は娘を売ることに決めた。

それから女性ヤクザの妻として生活を始める。舎弟?は気さくに話しかけてくれるが打ち解ける気にはなれなかった。

・ある日、ヤクザ同士の紛争が勃発。夫に「お前はクローゼット?の中に隠れてろ。絶対に出てくるな。」と言われる。外では銃や喧嘩の音、怒号が飛び交っている。

紛争が終わり、クローゼットから出てこれた。「もうこの生活に耐えられない。離縁してくれ。離縁が無理なら今すぐ殺してくれ」と夫に懇願する。

・夫は離縁に承諾。離縁後の生活に困らないようにと家や車などを用意してくれる。

・離縁後は日舞茶道芸事を嗜んでいたので教室を開くことで収入を得ることができた。

・両親の居場所も教えてくれたが、自分を売った人なので今更と思い会いに行くこともなかったので両親のその後は知らないまま。

・あれから再婚する気は起きずずっと独り身のまま。今となってはドラマ映画を見ていたような気分だ。

まぁこんな感じで何回にも分けられて投稿されててだいぶ長かったような気がする。

知ったから何だというわけでは無いが、何となくふと思い出してもう一度読んでみたいと思ったのでこの記事を書いた次第。

2020-04-22

橋下徹テレビ生放送で「一人で死んでくれ」と懇願するも、ネット民達は冷ややかな反応

https://news.nicovideo.jp/watch/nw5708893

 

青葉さんも政府からアベノマスクを賜っていれば

日本日本人はこんなにも俺に温かく接してくれると涙を流し事件など考えもしなかったであろう

2020-04-19

出自だってのに

公園で悠長にラガーあおってんじゃねぇよ

パパとも風情がよ

テメェら自覚ねぇだろうけど

危険行為だよ完全に

この非国民が!

こちとら

毎日毎日在宅ワーク

不用意に家から出ないようにしてる

昨日の雨から今日の陽気

そりゃ誰だって外に出たくなる

百歩譲って気持ちはわかる

家の近所にある某都区内の防災公園

今朝からテレビで封じ込めていたけれど

子供たちに懇願され

マスク②お友だちに合っても遊ばない③30分だけ④帰ったらうがい手洗いを条件に

渋々連れてった

まぁ、人、ヒト、ひと!

普段はせいぜい50人くらいいるかいないか公園

150人くらいの人

多くは外周路を歩いたり

キャッチボールをしたりだが

中にはブルーシートサンシェードをして

宴会じみたことをしてる輩もいる

その中に、保育園行事にも

毎回カープユニフォームで参加するパパさんが、

冒頭のようにパパ友同士でキリンビールなんか

おっちゃっててるわけ

もうね、バカかとアホかと

てめぇみたいな輩がいるか

保育園に預けられずにこちとら家で毎日

子どもらを見る羽目になるんだよ

自覚しろ

子ども連れて公園ビールをあおる

その危険さ加減を

普段カープユニフォーム着て

何やってるかしらねぇけど

カープファン迷惑から

せめてユニフォーム脱いで飲めよ

保育園で日夜一所懸命働いてる保育士さんに謝れ

万が一コロナが出たら、

そういうヤツに限って保育園非難するんだろうな

なんだかやるせねーなー

いけすかねーなー

そう思って踵を返して

速攻で公園を後にしたけど、

家に帰ってやり場のない怒りにモンモンモンとしている

東京医療崩壊寸前(看護師の嫁、談)ってのに

なんなんだろーこれもー

はよねな

出自だってのに

公園で悠長にラガーあおってんじゃねぇよ

パパとも風情がよ

テメェら自覚ねぇだろうけど

危険行為だよ完全に

この非国民が!

こちとら

毎日毎日在宅ワーク

不用意に家から出ないようにしてる

昨日の雨から今日の陽気

そりゃ誰だって外に出たくなる

百歩譲って気持ちはわかる

家の近所にある某都区内の防災公園

今朝からテレビで封じ込めていたけれど

子供たちに懇願され

マスク②お友だちに合っても遊ばない③30分だけ④帰ったらうがい手洗いを条件に

渋々連れてった

まぁ、人、ヒト、ひと!

普段はせいぜい50人くらいいるかいないか公園

150人くらいの人

多くは外周路を歩いたり

キャッチボールをしたりだが

中にはブルーシートサンシェードをして

宴会じみたことをしてる輩もいる

その中に、保育園行事にも

毎回カープユニフォームで参加するパパさんが、

冒頭のようにパパ友同士でキリンビールなんか

おっちゃっててるわけ

もうね、バカかとアホかと

てめぇみたいな輩がいるか

保育園に預けられずにこちとら家で毎日

子どもらを見る羽目になるんだよ

自覚しろ

子ども連れて公園ビールをあおる

その危険さ加減を

普段カープユニフォーム着て

何やってるかしらねぇけど

カープファン迷惑から

せめてユニフォーム脱いで飲めよ

保育園で日夜一所懸命働いてる保育士さんに謝れ

万が一コロナが出たら、

そういうヤツに限って保育園非難するんだろうな

なんだかやるせねーなー

いけすかねーなー

そう思って踵を返して

速攻で公園を後にしたけど、

家に帰ってやり場のない怒りにモンモンモンとしている

東京医療崩壊寸前(看護師の嫁、談)ってのに

なんなんだろーこれもー

はよねな

2020-04-16

anond:20200416071307

5年前の情報申し訳ないけど、サポセン電話して事情説明して●日に払いますから回線止めないでください。って懇願したら延長してくれるよ。

ソフバンで働いてて支払い相談に来る客ちょいちょい居て店じゃ何も出来ないかサポセン電話させてたけど成功率は8割位。支払い実績が悪いと断られる。

一応引き落とし日に落ちなかった場合、その日から2ヶ月後までは回線は停止しないけど。

2020-04-08

anond:20200408223942

君は匿名で恥ずかしいね

橋下徹テレビ生放送で「一人で死んでくれ」と懇願

https://news.nicovideo.jp/watch/nw5708893

死ねというなら君も実名責任を持っていうべきだ

匿名死ねなんて秘境

2020-03-21

anond:20200321122931

この意見にも同意。本当にフィクションキャラクター現実と同じように思いやるなら、作者は連載を止めるべきだし、読者は「殺さないで」の懇願署名を集めるべきだった。

2020-02-26

情報弱者の炙り出し

良かれと思って回してくれたのであろう「新型コロナウイルスに関する最新情報を、医療関係者から聞きました!」っていうLINE

  

読み進めると、新型コロナウイルスは熱に弱く、27-28度で死滅と書いてある。

……?じゃあ体内に入った時点で死ぬじゃん?

  

とりあえず書いてあることのソースを調べてみようと厚生省のページを見ても何も無く、ググってニュースに搾ってみても何も出てこない。SNSを見ると拡散されている。

なるほど、これは善意を使った悪質な拡散

って訳で送ってくれた相手には何も言わずに、もちろん拡散することも無く終わろうとした。

しかし残念なことに、親から同様のLINEが入る。あの人の事だ、これが真実だと思い込んだのだろう。仕方なしに信憑性が低いことを伝えると怒っていた。

  

頼むからその情報の出処が明らかでないものは信じないでくれと懇願した。

2020-02-25

民主党信者安倍無能悪霊退散民主党政権再来懇願

自民党信者民主党時代鳩山災害国家滅亡迅雷熱湯浴

公明党信者ナンマンブナマンダブ」

やっぱ主要政党信者は糞やな

IQ100あったら泡沫政党投票するって言われるわけだ

anond:20200225043100

あーごめん

一人は単にお人好しだから懇願すれば大概のことはやってくれるだろって程度で

お互い絶対助け合うっていう盟友といえるのは一人だわ

2020-02-24

日本コロナ対策

日本コロナ対策基本的コロナ流行を認めないことだから、万一肺炎になった場合コロナと確定診断しないでくださいと懇願すれば治療してもらえる。

コロナを匂わすとまぁ放置されるだけだろうな。

2020-02-13

anond:20200213224350

100人に100万配りますみたいなツイートに「親父に○○してあげたいんです!お願いします!」みたいな懇願リプ送ってる人見るとかわいそうになる

2020-02-09

教員の夫が仕事辞めたいと言い出した

来年あたり今の仕事辞めようと思うんだよね」と言われた。

夫は39歳で公立中学教員をしている。子供はいない。クラス担任をやらされる年度とやらされない年度があり、

担任をやらされている年度は、家に帰る時間が19時をすぎたり、土曜か日曜にサービス出勤したり確かに大変そうではある。夕食時は仕事愚痴を聞いてあげるのが定例だ。

そして来年度も担任やらされる筋が濃厚なんだそうな。

私としては絶対に辞めてほしくない。本音を言うと今より生活水準が落ちてしまうのを恐れている。

夫の年収は600万ほど。都会の人から見れば39歳で600万は少なく見えるかもしれない。だが地方では上流なほうだ。

地方でこれくらいの給与が見込める民間企業なんて電力会社系列銀行ぐらいしかない。あるいは大企業地方支社か。

教員免許ぐらいしか資格のない39歳がそれらに入れるはずもなく、今より待遇が悪くなるのは明らかだ。

それに、今より労働時間が伸びるのではないかと思う。

なんだかんだ夫は土日休めている。前述の通りサービス出勤はあるものの、これは誰かに強制されているわけでなく仕事を期限までに終わらせるために、あくま自分裁量でおこなっているものだ。数時間ほどで帰ってくるし。

ところが地方民間企業というものは完全土日休み会社がかなり少ない。

私は独身だったこ転職経験があるのだが、転職サイト掲載されている会社は隔週土曜休みばかりだし、ハローワークでは完全土日休みを条件に検索すると、業界経験OK求人はごっそり消える(夫は教育業界自体が嫌で他業種に行きたいと言っている)。

"夫が仕事辞める"などのワード検索すると「仕事続けて精神病むくらいなら辞めてもらったほうがいい」だとか「辞めて収入減った分家計のやりくりを頑張りましょう」みたいなこと言ってるサイトがヒットする。

まあもともと稼ぎの少ない人なんならそう気楽でいられるかもしれないが、私は夫の経済力に惹かれている面があるので、もし転職して低収入になったら夫を好きでなくなってしまうかもしれない。

それともまさか転職すらしないつもりじゃないだろうな?私の手取り月収15万にすがりたいのだろうか?なんで一回り年上の男を養ってやらにゃならんのだ。介護かよ。

とはいえ私にも反省すべき点がある。私は3勤3休のシフト休み会社で働いていて、平日が休みになるのだが、夕食をつくることと洗濯機を回すぐらいしかろくに家事をしていなかった。

家の掃除は土日に夫がやっていた。ゴミ出しも私より早く起きて出勤する夫にまかせっきりだった。

土日に夫がしっかり休めるよう、私が平日休みの間にあらゆる家事を済ませておくべきだったのではないか

仕事を辞めないよう懇願するための対策として家事を頑張ろうと決意した次第である

将来的には私が仕事を辞めて専業主婦になりたい。

2020-02-01

anond:20200131205712

この3つのセリフを続けて同じ相手に言う、とすると最低のクズだな。

助ける→3cmだけと懇願→温かいナリ

2020-01-29

犬の思い出

大学生の時、鹿児島離島バイトをやっていた。

民宿の泊まり込みで夏休みうぇーいしてくる連中の相手仕事内容で、

時々、男同士で喧嘩や、レイプまがいの事件もあったりしたが、それ以外は平和だった。

ある時、民宿のまわりを野良犬がやってくるようになってきた。

ビーグルのような灰色茶色雑種

誰かが餌付けしちゃったようで、また餌でもくれるのかといった顔をしてやってくる。

痩せてかわいそうなので、時々飯をあげていた。

ある時、5人づれの女子大生が1週間泊まりに来た。

そのうちの赤いネガネのふちをしたオタクっぽい女の子が一人が犬嫌いだった。

僕は彼女が好きになった。

ごはんをたべてから、浜辺でふたりきりになって盛り上げっているところにその犬がやってきた。

女の子は犬が気になって仕方がなくないようで、ちらちら見て、

なんとか犬をやってほしいと懇願してきた。

犬をどうにかして。お願いどっかへ犬をやって。ああ、犬が怖くてしょうがないということだった。

僕はその辺にあった流木を片手に近寄った。

犬はまた餌でもくれるのかとおもい、

無邪気に、はーはーと舌をだして僕に近づいてきた。

若さとは性欲のことだと思う。

僕は流木をおもいっきり振りかざし、犬の頭をめがけて殴った。

犬を殺って欲しいから、犬を殺るのだ。

鈍く頭蓋骨が折れる音と、波の音がかさなって目の前の死んだ犬が現実のものじゃないような気がした。

生きていれば動物なのに、死んだら物体になるのが、

不思議哲学的ななにかを得た気分になっていた。

メガネ女の子は、目の前で犬が撲殺された事実が、

急に怖くなったのか、そそくさと逃げていった。

僕はおいかけることもなく、棒をもったまま呆然と立ちすくした。

その日は何故か勃起したまま収まらなかった。

2020-01-24

謝罪を受け入れられなかった

昔付き合ってた人。

実家菓子折り持って挨拶に来たけど、結局自分浮気相手だった。

本命彼女というひとから電話越しで罵声を浴びせられて、彼の家に置いてあった私物はハサミでズタズタに切られて捨てられたらしい。

本命が家に来るときは押入れの中に全部押し込めていたとのこと)

仕事からと言われ会えなかった12/24も、本命彼女ホテルでディナーをして、25日の夜は私がケーキを持って彼の家に出向いて食事を作った。

彼曰く「増田ちゃん彼女がいてもいいからといって体の関係懇願した」らしい(と本命彼女に聞いた)

告白は彼からだったし、周囲の友人にも緘口令をしいていたらしい。

両親は激怒していたが、私は呆然として泣くだけしかできなかった。

その彼から久しぶりに連絡が来た。

本命彼女結婚するはこびとなり当時のことを謝りたいのだという。

「当時は自分のことばかり考えていた。子供だった、ごめん」と。

以下私の返信。

「許せないです。人として最低な行為をしたくせに虫が良すぎる。

自分気持ちを楽にするための謝罪しかない。存在すら思い出したくない。

正直お前のような人間のクズも、真相知ってもなお罵倒してきた女もさっさと死ね

子供が生まれたら全員事故にでも遭って一生苦しめ。」

別れる際に相当女から罵倒されたのでその恨みもあったし、

それ以来まともに男性と付き合えなくなった。

からは「謝ったのに最低。人としておかしい」とだけ返ってきた。

あーやっぱこいつ最低だわ。

2020-01-23

大学四年間で自分が「モテない男」だってことがやっとわかった。

とうとう童貞喪失のないまま大学卒業となってしまいそうだ。

大学入学当初はこんなことになるとは思っておらず、

まさか自分が「モテない男」の側に所属しているとは考えてもみなかった。

 

俺は入学から一人暮らし彼女を捕まえて、

性的にだらしない生活を送ろうと決心していて、

実際、女性と知り合うたびに「実家暮らしですか?」とそれとなく聞いては、

「そうだよ」と返事があると秘かに恋愛対象から除外していたものだ。

 

高校時代女性とは縁がなかったのだが、それはそれ、努力していなかったからで、

俺も人並みの努力をすれば、性の営みを行えるものだと考えていたのだ。

最初はビクビクしていたものだが、「女性に話しかける」というのも案外と容易なもので、

連絡先も聞きさえすれば教えてくれるので「これはイケるぞ」と確信を深めた。

 

だが、本当に難しいのはここからだった。

連絡先の交換はできる、デートもしてくれる、しかし、セックスはしてくれないのだ。

女性と知り合い、デートを重ね、さてセックスをさせてくださいという段になると、

途端に相手の態度が冷淡になり、そして連絡がつかなくなる、ということが繰り返された。

 

一人の女など、俺と指を絡ませて歩き、一つのアイスクリームを二人で食べたりした。

デート終わり、ではキスをしようと背中に腕を回すと「嫌だ」と拒否をする。

いろいろと理由を言われたが連呼したのは「人が見ているから」だった。

しかし、そこは屋外というだけで、周囲にこっちを見ている人などいなかった。

その後、メールの返信が次第に遅くなり、しばらくして返事が途絶えた。

 

かにも家にまで呼んでおきながら、俺が求めると拒否する女もいた。

その女があるバンドライブDVDを持っていると言うので、

「俺もそのバンド好きだよ」と(嘘を)言うと、じゃあ遊びに来なよ、と言う。

俺は部屋に入れてくれるということは、OKだということだと理解し、期待をした。

それで女の家に行き、ベッドに並んで座りながら、DVDを見ていた。

実は俺は音楽ライブの楽しみ方がわからず、現場に入れば身体を揺らすなどして、

身体的に楽しむこともできようが、家で見る、となるとどうすればいいかからなかった。

から、黙ってみていたのだが、これがおそらく良くなかった。

15分ほどして「そろそろいいかな」と思い、女に抱きつくと、女の態度がおかしい。

俺の身体を強引に引き離し、ふぅふぅと息を荒げている。そして冷たく「帰って」と言い放った。

帰り道、「ごめん」とメールを送るも、音沙汰がなく、以降連絡はとれない。

これは今でも思い出す度にとても悲しくなる。

黒髪ロングの目鼻立ちがはっきりした美人で、あとちょっとだった。

 

一番上手くいっている女とは今でも連絡を取り合っていて、一緒に酒も飲む。

その女は7歳は年上なのだが、童顔で、頭が少し弱く、可愛い

彼女は優しくて、俺がどんな話をしてもニコニコと聞いてくれるし、

酔った勢い(のフリ)でよく抱きついたり、お尻を触ったりしているのだが、怒らない。

しかし、彼女の腕を掴んで「セックスがしたい」と懇願しても「ダメ」と一蹴される。

だが、これは仕方のないことでもあり、というのも、彼女には夫がいるのだ。

俺は彼氏持ちや既婚者の女とは仲良くなりやすいのだが、セックスはさせてくれない。

 

最初は失敗しても「自分の誘い方がマズかったのだろう」とか

「次はもっと上手くやろう」やらと反省したものだが、

何度もそれが重なり、ついにはセックスできないまま大学卒業となり、

「ああ、自分女性に好かれる要素がないのだな」とやっと思い至った。

 

これを認めるのは本当に苦しいが、事実なのだからしょうがない。

俺はモテない男であり、異性交友のセンスが甚だしく欠如しているのだ。

街中でカップルを見ると、「なぜあいつはセックスできて俺はできんのだ」と悲しくなる。

特に女が妊娠していたりすると「こいつは中出しをされたのか」と凝視してしまう。

俺を拒んだ女たちが「モテる男」から誘われたのなら、

セックスさせてあげるのだろうと想像すると、怨めし気持ちが湧いてくる。

 

もう女性に期待するのはやめて、嫉妬の念も何とか抑えて、慎ましく生きていこうと思う。

簡単セックスできる男たちは、俺に怨まれても大目に見てくれ。

俺はもう十分努力したし、努力してもどうにもならないとわかったのだ。

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