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2022-04-22

余命一年追体験ボードゲーム原案 - あるマザコン最後 -

https://togetter.com/li/1875961

令和x年 春

「ご家族と一緒に、来院してください」
そう呼び出されたときには予感はあったのだ。
俺には「家族は母しかいないので、一人で聞きます」としか言えなかった。
看護師はそれでも、優しい声で、兄弟や親戚などはいないのか、と尋ねてきた。
もう、この電話だけで、俺の身に何かが起こっていることはもう、明らかだった。

「余命は、1年だと思ってください」
そう告げる医師言葉を聞いたとき、頭をよぎったのは母の事だった。
母が、暮らしていけるようにしなければ。
時間が無い。

でも、余命のことなんか、言えるはずも無かった。
それでも、母に施設に入って欲しいと懇願すると、素直に従ってくれた。

令和x年 夏

仕事は、やめた。退職金が出た。
その金と貯金があれば、母は一年は暮らせる。
そして俺が死ねば、保険金が出る。
それをあてにして、お金はかかるが、よい施設を選んだ。
余命を宣告される前は施設なんて考えられなかったが、これは良かったと思う。

施設に空きが出来たと言う連絡があった。
いよいよ母が施設に行く。二人暮らしも終わる。
新しい部屋、新しい施設
また会いに来るから、と言い残して立ち去ろうとする時に、母が手を握って言うのだ

「私はここで暮らしていくから、もう忘れなさい」

母は、俺が結婚するから自分施設に入れるのだと思い込んでいた。
幸せになれ」と。泣きながら言う。
ちがうんだよ、そうじゃないんだよ、ああ、あの人は施設の事を相談してただけで、仕事が忙しくなったからさ。またくるよ。

空っぽの家に帰る。
余命を宣告されて、初めて泣いた。

令和x年 秋

ぷつりと糸が切れたように動けなくなる。
からだが思うように動かない。
家を片付けなければいけないのに。動けない。
車をぶつけて廃車にする。そこにもし誰かがいたらと怖くなり、車の運転を諦める。

思ったより医療費が嵩む。
このまま長生きしたら、俺が死ぬまで母の施設費が持たないかもしれない。
どうせ死ぬのだ。病院に通院する事をやめる。
医師に「別の病院にするので」と嘘を言った。

それでも母に電話をする。
話がかみ合わないことが増えた。
施設から届く手紙には、母の認知症が進んでいる様子が窺える。
ただ、俺を育ててくれた朗らかさは失っていないようだ。

もう20年も前に死んだ父のことを楽しそうに話している。
こいっそこのまま、何もかも分からなくなってしまえば、悲しませずに済むのかなと思う。

令和x年 冬

絶え間なく続く疼痛。
眠れない。堪えきれなくなる。ひとりのたうち回る。
何かが襲ってくるような、幻覚を見る。
スマホアニメを何度もみる。なんどもなんども見る。

ついに、堪えられなくなって、医師電話をする。
白状すると、何故早く相談してくれ無かったのかと、泣きながら叱られる。
救急車入院
ああ、これで腐乱死体にはならないで済むな、とか変な事を安心する。

もはや、処方された痛み止めは聞かないらしい。
それでも痛み止めがあたまをぼんやりさせて、自分自分では無い気がする。
痛くて痛くて、堪えられなくなる。
暴れたいのに、体が動かない。

医師に、これから強い薬を使えば痛みは取れるが、もう目は覚めないだろうと言われる。
使って欲しい、と懇願する。
頭には、母の事がよぎる。ああ、とんだマザコンだな俺は、一生直らなかった。
それでも、また母の子どもに産まれたいと思う。


 ・


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ガイアディア歴5139年 春

カンカンカンカン
バコッ!!
「お~い、大丈夫か?」

剣の稽古中、兄に頭を殴られた俺は、俺が前世記憶を思い出した。
俺はたかし……じゃない、アルビ……?

屋敷に帰ると、そこにいたのは若い頃の母にそっくりな……あれ?
『お母ちゃん?』思わず口をついたのはガイアディア語じゃなくて日本語
『お、お母ちゃんって、あんた、まさかたかし……?』(CV:沢城みゆき)
俺のマザコンは、死んでも直らなかったのでした(笑)

ハッピーエンド

2022-04-17

知的障碍者の兄

両親は「何とかなるさ」と楽観的。

かと思えば引き止めようとしたりする。

親が死んだらどうなるのか考え始めると暗い気持ちになる。

私の実家でもあるはずの家なのに出ていかなくてはいけない。

出ていかなくてはいけないのに「いかないでくれ」と懇願する父。

兄は私を憎んでいる。

両親のこともほかの兄弟のことも憎んでいるだろう。

ガラスの動物園」という小説を思い出す。

兄にはガラス動物もない。

私はガラス動物を置いて出ていく。

私には何もない。

2022-04-13

俺は惨めに捨てられた男のように戻ってきてくれぇ、とクンニセイに懇願するよ

2022-04-06

読売新聞

じいちゃんの後にばあちゃん老人ホームに入ってから定期的に空き家になったばあちゃんの家の掃除に行ってんだけど、

新聞屋から電話がきて



いきなり「〇〇さん(ばあちゃん苗字)!お願いします!昔とってたよしみで三ヶ月だけでいいんです!!契約お願いします!

三ヶ月たったら絶対にそれ以降ダラダラ契約を続けたりしないんで!お願いします!!

お米とかたくさん送るんで、絶対元取れるようにするんで!!契約してください!!お願いします!!

コロナになってうちもギリギリでやってるんです!!〇〇さんしかいないんです!!お願いしま!!!」って



もうこっちが喋ろうとしても遮ってこうずっと懇願してきてさ、

なんかもう笑っちまうし呆れるしムカついてくるしてビックリだよ



「あのですね、私〇〇の孫ですけど。もうこの家には誰も住んでいないんです。何もしてあげられないですよ」

って言ったらさっきまで切ない声で懇願してたのに、「あ、はい。そうですか」っつって切りやがった。マジでなんなんだよ。




後で母親に報告したら「次電話したら警察呼ぶぞ!って脅しといたのにまた来たのか」って言ってた。

マジでタチわりーよな。

ああやって老人に情けかけて契約してもらおうとしてんのか。

読んでもらう事じゃなくて契約してもらう事に力入れてどうすんだよ。

園子温監督性犯罪者のように扱ってるはてブの人たちに聞きたいんだけど

よくイラストレーターの話で「不当に安い価格仕事を受ける連中がいるか相場勘違いする発注者が減らずイラストレーター全体の相場が下がるんだ」

安価仕事を受ける新人批判するトゥゲッターが定期的にまとめられて人気を博してるじゃん。

これ、今回(に限らず枕営業)にあてはめれば「不当に性を提供して出演を得る連中がいるから、枕営業の誘いを匂わせれば女優が応じると勘違いする監督スポンサーがなくならないんだ」

てならないの?

 

園子温性交した女優達は、脅迫強要暴力といった自分意志を抑えつけられた状況で強制的に犯されたのではないよね。

警察は動いてないみたいだし、脅迫強要強姦犯罪被害として被害届告訴状を出してる女優は皆無みたいだし。

てことは「枕営業すれば彼の映画に出演する地位を得られる」と匂わされて、出演することによる知名度キャリアが魅力的だから対価としてセックス提供したんだよね。

これ、無名新人監督が同じように女優達に匂わせても「なに言ってんだこいつ。お前にそんな価値ないよ。きっしょ。さっさと帰ろ」と100%無碍に扱われて終わりだと思うんだよ。

女優達は園子温という有名監督バリューに色目を感じて、一晩の不快感我慢して手にする知名度キャリアのほうが得だと、自分意志で損得判断して応じたんだよね。

 

「俺の求めに応じないと危害を加えるぞ」て脅迫されて意思を抑圧されてたなら、完全な被害者だと思うよ?

でも枕営業って、断ったところで生じる結果は「ダメモトで応募してた映画に出演できない」でプラマイゼロだよね。

有名映画への出演は確実に期待できる利益じゃないよね。自分が欲する不確かな利益を得られないのは「危害」じゃないよ。

枕営業拒否しても、悪くて現状維持だよね。

これ、応じた側に問題はないの?

自分性的価値(体)を使って出演する地位を得たい」と下心で応じたのはまったく責任ないの?

女性意志薄弱で大人であっても未成年のように守られるべき、ひ弱で庇護されないとまともな社会生活を営めない判断能力責任能力が欠如した幼稚な存在ということ?

もう女優すべて予め被成年後見人(禁治産者)として認定して保護しといたほうがいいんじゃない?もちろん責任免除される代わりに権利制限されるけど。権利はフルに責任免除、なんて都合のよすぎる立場存在しない。

 

有名監督知名度に下心を発揮して枕営業に応じて出演して知名度や実績を積んだ人たちが、あとから匿名で名乗り出て被害者として扱われるのなら、

枕営業毅然とはねのけて出演の機会を得られなかった高潔女優達は何も得られずバカみたいじゃん。

その場で断って直後に告発するならわかるよ?

でも損得判断で応じて知名度と実績を得ておいて、映画の公開も終わって収益が確定したあとから被害者として監督告発するって、応じなかった高潔女優達に対してなにも思わないんだろうか。

 

結局のところ枕営業問題って、「女性自己決定権(←自分で損得判断して応じると決定してる)」や「性的加害(←両者同意のうえで行為に及んでる)」ではなく、「実力や知名度以外のところ(=監督個人性的快楽)で出演者が決まってしまう」ことによる映画出資者に与える損害で、背任収賄と同じだと思うんだよね。

から出資者が「こいつを信頼して映画作りを任せたのに、個人快楽の有無で出演女優を決めて、実力や集客力のある女優排除して映画の質や収益を損ねた」と訴えて問題になるならわかるけど、外野が騒ぐ問題じゃないし監督自身出資してれば何も問題ないと思ってしまうんだが。

 

ウィルスミスの妻ジョークへのビンタで日米の反応の差が取り上げられたときにも、日本社会の「優しい家父長制」(女性はいつまでたっても一人前ではないから、子どものように保護である男性が守らないといけない、という考え)が理由に挙げられたけど、枕営業で騒ぎになる(両性の同意に基づく行為でも男だけが罰せられる)のも、女性大人でもまともな判断力がなく、従って判断と行動の責任も負わない、という同じ理由が感じられてしまうんだよな。

 

 

追記

”これ今後拒否出来なかった告白が出てくる可能性あると思ってみてるんだが、増田もアウトと思ってるよね?

それはもちろん。暴力脅迫強要拒否できない状態にして、相手自由意志による同意に基づかず強制的性交したのなら大問題。というか犯罪で、

それは週刊誌が騒いで世間が叩いて引退なんて事で済まさず、警察捜査して刑事裁判にかけて、有罪判決となれば犯罪者として罰しなければならないと思うよ。

でも、そういう犯罪者として有罪判決が確定してないどころか、犯罪容疑者として告訴すらされてない現状で、第三者世間)が断罪して叩く必要はなく、単なる正義立場を得て行うリンチだとおもうよ。

 

枕を断って干される事

園子温から干される(この監督作品に出演できない)のって問題なの?枕匂わせてくるようなゲス男と関係を絶てて、むしろせいせいするのでは?

枕を匂わされて不快を感じてもなお、この男と関係を保ち続けたいものなの?

それならもう女優側の意思から彼女自身判断てことで他人が口出す問題ではないのでは。

繋がりを使って半強要される事

「半強要」がよくわからん。具体的にどういう状況?

事務所から指示がある事

もし事務所からの指示があったのなら、監督よりむしろ事務所邪悪では。この監督をつぶしても解決しなくて、女優達の所属事務所をつぶさないとまた他の有力者に枕営業をもちかけ再発して意味なくない?

事務所監禁されたり人質を取られてるのでもないだろうし、取り急ぎ独立してフリーになったほうがいいのでは。

仮に100%自由意思だとしても賄賂は受け取る側も悪い

賄賂としてみるのは俺も同意。ただしその場合収賄側も悪いし贈賄側も悪い。

現状では贈賄側が「被害者」として扱われ匿名告発でなんのダメージも受けていない一方、収賄側だけが叩かれ引退させられ事実上の罰を受けてる状態おかしい。両者とも罰するか、両者とも罰しないなら公平で納得できる。そこまで発展させるならほぼ私の見解と同じです。

優先的地位の乱用

継続して取引してる状況で「不適切要求に応じないと次は発注しないぞ」と脅したなら、相手が今後予定してた利益を得られなくなり畏怖するのはわかるんだが

映画の出演て一回限りのもので、多数の出演志願者がいて、応募するにしてもダメモトだよね。

拒否して出演できなかったとしても、元の状態が続くだけで予定してた利益を得られなくなるわけではないよね。出演できて当然と期待するものではないでしょう。

そこを同一視してる意見が多くて不思議

 

「足元を見る」というのが「強制」にあたるんだってことが理解できない馬鹿

うんだから「有名監督映画に出演する」てのは当然の権利ではないよね

大勢希望者がいて、選ばれるかどうかわからないよね

そこで「どうしても多数から選ばれて出演したい。体を売ってでも」と応じるのは「強制」ではなく「判断」じゃないの?

明日借金を返さないと破産強制執行される状況で、借金取りが体の関係もてばチャラにすると持ち掛けてきた」なら「足元を見た事実上強制」もわかるけど、映画出演することって、そこまで切羽詰まった事なの?

なら出演志願したけど選ばれなかった他の多数の女優達は今どうなっちゃってるの?

 

全てが浅はか。

うわ、たった1行でとても深いブコメ。こんな深みのあるブコメを頂けて感謝、感激です。

 

被害加害で考えると、関係もつのを断って役を得られなかった女優が一番の被害者で、その人達から見ると関係をもって役を得た女優加害者側として見える可能性がある気はした。

そうまさにこれ!断って出演できなかった女優告発したなら100%共感・同情して全力で応援できる。

でも自分意思で損得判断して応じて、出演による知名度キャリアを得た女優が、映画公開も終わって利益確定したあとから被害者」として「告発」するのって身勝手すぎない?あれが不当だったのなら、あなたが得た知名度キャリアや出演ギャラや映画に付随するイベント雑誌出演のギャラも不当利得なんだから返還しなよ、枕を断って/持ち掛けられずにそれらを得られなかった他大勢女優達に何も思うところはないの?て思っちゃうの。

 

この作品がポシャったりお蔵入りになったらスタッフが路頭に迷うけど責任取れる?」的なアプローチが有ると

別に女優はこの世に一人しかいないわけでないし…寧ろ有名監督映画となれば出演希望殺到競争してる状態だし…

「その女優がいなければ映画が成り立たない、その女優から映画興行が成り立つ」レベル集客力がある有名人気実力女優なら、むしろ監督から土下座されて出演を懇願される立場で、枕営業なんて全く無縁だと思うよ。

 

なんかブコメ伸びてるから、以前に書いたこ増田の疑問も見てほしい。

本当に疑問なんだが誰も理由を答えてくれないんだ…

「なぜフェミニストはこの性加害事件無視するの? 」

https://anond.hatelabo.jp/20220404152615

2022-04-04

当社の新商品大人用哺乳瓶」についてのお知らせ

本年4月1日販売を開始いたしました、当社の新商品大人用哺乳瓶」は、大変なご好評をいただいております

授乳赤ちゃんだけのもの、なんてない。」をコンセプトに、今まで赤ちゃんに独占されてきた授乳を広く大人にも開放すること—— 授乳多様性の実現を目指して、本製品は開発されました。

考えてみて下さい。授乳安心赤ちゃんだけの特権にする理由ゼロ でしょう。

権利を分け与えて、誰も・何も・損をしないのなら、なぜ大人けが無意味我慢するんですか?

ストレス社会ますます閉塞していく中、せめてテレワーク孤独だけは癒せたら、という願いを、当社の技術者は懸命な努力をもって、なんとか形にすることができました。

大人用哺乳瓶」の最大容量 500ml は自宅での水分補給に最適です。プラスチックを含まない総シリコン製のボディは、乳首だけでなく乳房全体もリアルな柔らかさで再現しています。成人男性でも遠慮なく、授乳時の温もりを体感することができます

さあ、赤ちゃんになりましょう。

※ 本製品無臭です。多数の「女性っぽい匂いがしないので吸引中に虚無になる」というご意見をいただいておりますが、製品仕様上、持続可能香りをつけるのは不可能でしたので、どうかご容赦ください。

※ 本製品乳首位置、大きさは変更不能です。少数の「デカい乳輪は慎ましくなくて虚無」というご意見をいただいておりますが、何もわかっておられない。

___________

…成人男性でも遠慮なく、授乳時の温もりを体感することができます。」

俺は、プレスリリースを読んで、溜息をついた。

YoutubeVtuber 同士が、オッパイを揉ませてほしいと懇願したり、揉ませたりしていたのを思い出したのだ。

俺がもし女性に生まれていたら、仲のいい女友だちのオッパイを(服の上から)揉むくらいは許されただろうに。おっぱい欲求は確かに存在する。純粋おっぱい欲求は、男女関係なく揺りかごから墓場まで続いていくスピリットなのだから、本当は性欲とは無関係なんだけど、社会はなぜか誤解したままでいる。

でも、あらためて考えると、オッパイ揉みって女同士だけで許される冗談だよな? 決して異性間ではできないネタは、レズビアン存在無視しているといえる。ホモセクシャルが透明化されているからこそ、オッパイ揉みはネタとして実行可能なんだ。芸人自分たちレズビアンかもしれないと思われる可能性を考慮してないし、視聴者は男女間の性的接触についてだけ、嫉妬する。ビアンライバルとは考えないのだ。

なんだかなあ… とひとりごちて、俺は製品ポチった。

2022-03-31

修了しました

どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。

これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。

・生い立ち

私はごく普通環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分一言でいうと優等生気質だった。学校勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプ人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。

小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からブラスバンドやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。

中学では周りの部員吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔信者であり、親や先生にほめられている優等生自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間からどこかで破綻すると思っていた。

 高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラル教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校部活軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問専任希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプ人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人アプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験もっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しか高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生から勉強ができるという認識をされていた。

 3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本演出担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通大学に行くねとなった。

 問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。

「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」

親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊制度もつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。

長くなったが、これが地獄の幕開けである

大学という場所

1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。

大学では勉強サークル恋愛バイトのうち2つしかできない」

勉強は好きではないので、サークルバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオ個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金ショートした。親にバイト禁止されていたため練習交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。

 大学の授業はひどく不親切であった。大学レベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義解決してしまものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間無駄に思えて次第に講義休みがちになった。

 それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなもの大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。

崩壊

 初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義存在しない。正義道徳立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。

 そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分無能さを騙して生きていたのかもしれない。

 さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動事実上全部やめ、バイト勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。

あんた人にいいように使われてるだけでしょうが

人にやさしく優等生してきた自分生き方への批判自分が仲良くしている人たちへの非難ダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。

数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルバイト恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分無能が隠せなくなってしまったのである

 3年目は再びバイト禁止した。クラスでの試験対策仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだ大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境サポートがあって自分勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。

公正世界仮説評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学いじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。

・専攻決定

4年目にして2年生。この年は諸々の事情クラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。

そして、4年前に選択先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。

理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学システムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。

このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。

実験異変

5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。

 3年生の必修は実験だけだったので、他の単位犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。

 溜まりに溜まったレポート夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。

 4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続き入試勉強、足りなかった単位試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。

能力環境

学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。

 親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなた世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般評価邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。

 やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークル作曲体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。

・進学と私

大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部時代夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたかである研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないか就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。

 私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。

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2022-03-29

殺人大根

変な夢を見た。

夢の中で自分は「殺人大根」を売る行商に同行する見習いだった。

殺人大根というのは、食べると死ぬ大根だ。安楽死するために使われており、先のない病人とかが買い求める。

輪切りにして調理した状態で売っているので、買ったらすぐ食べられる。そして死ねる。

行商に同行しているという設定なのだが、行商の姿は見えないし声も聞こえない。まあ夢というのは理不尽ものだ。

さて、一軒の古い民家を訪れた。そこには老女が一人で住んでおり、重い病気を患っていてもう長く生きられないという。

このまま苦しむくらいなら、殺人大根を食べて楽になりたいというのだ。

こちらも商売なので、毎度ありがとうございます、とお代をいただいて大根を一切れ渡す。

行商と同様、老女の顔も見えないし声も聞こえない。私は軽い相貌失認の気があるためか、夢に出てくる人の顔が見えない(首からしか視界に入らない)ことが多い。

しかし、老女に殺人大根を手渡した瞬間、なぜか「これは私の母だ」と直感した。

私は母に、死なないでほしいと泣きながら懇願した。しかし母の意思は固く、もう死ぬしかないという。私も母の苦しみを知っており、死ぬしかないことも理屈ではわかっている。

泣きながら、顔の見えない母の手を取った。母は私の頭を抱き寄せてくれた。母の手は分厚く、指は太くて短く、ごつごつしていた。その懐かしい手を握りながらまた泣いた。

やがて母が意を決して殺人大根を口にする、という瞬間に夢から覚めた。

から覚めて少しして、夢と現実とのあまりギャップ呆然とした。

現実の母は都会育ちで農作業経験もなく、その手は華奢で柔らかかった。あんなごつごつした手の女性記憶にない。

それに現実の母はもう十年近く前に病気で亡くなっている。最期は病状の悪化が早く、安楽死とかなんとか考える前に死んだ。

まりにも悪化が早かったため、死なないでほしいと泣きながら懇願する時間すら無かった。

そんなに現実と違っていたのに、夢の中で泣いた私の気持ちだけは本物だったのだ。そこに呆然とした。

まりに変な夢だったので、増田に放流して供養とするものである

2022-03-07

西側にはだまされないけどスプートニクFox Newsにはだまされるid:II-O

https://twitter.com/RusEmbassyJ/status/1500638790779809792

駐日ロシア連邦大使館が、こういう誰も信じないプロパガンダツイートするのはなんでなんだろうと思ってたけど、

こういう人たち向けにやってるのか。

ブコメへのリンク貼りまくると投稿できないのでコメントだけ。

****************

ウクライナのゼレンスキーが、大げさに情報拡散懇願しているのはわかった。因みにロシア報道官は「ウクライナ工作員施設に火を付けた」と言っていた。

日本国内報道からしたらまだ中立寄りなBBCでもコレか。プーチンが今の日本報道見たらどう思うんだろう。

ロシア侵攻前からルガンスク,ドネツクへの攻撃によるミンスク合意違反ウクライナ挑発を繰り返しロシアが侵攻した。ハルキウ爆破も実はウクライナの誤射疑いの件もあるし、報道は慎重に見ていく必要があるね。

歪んだウクライナ歴史教育もあるかもよ。この人の言うソ連時代の大虐殺ホロドモールとは、90年前のソ連時代農業集団化に伴う大飢饉で、被害者ウクライナ人のみではなくジェノサイドとは言い切れないようだよ。

何度か書いてるけど、先にウクライナミンスク合意違反し、ドネツク,ルガンスク攻撃ドローンなどで何度も攻撃をしロシアが侵攻した。今回その侵攻が国連憲章が認めた集団的自衛権の行使として紹介されている

西側報道だし。例えば、ウクライナ傭兵部隊ネオナチだとか、国家レジスタンス基本法民間人兵士として戦えるとか、ロシア侵攻は集団的自衛権主張の可能性があるなどなどは、TVではまだ報道されてないかな。

モスクワ反戦デモ代表されるように、多分、ロシア国内のほうが戦争反対の人は多いと思うよ。ウクライナは、近代歴史教育でもロシアを過剰に敵視してるから、どうなんだろうね。早期終結を願いたいんだが。

そもそも今回のロシア侵攻は、ウクライナミンスク合意違反の、ドネツク,ルガンスク共和国への繰り返される攻撃が発端なので妥当な条件とは思う。これはウクライナも飲める条件だと思うんだけど、拒否するの?

記事が意訳されてないのなら、ゼレンスキーは、ロシアのあの作戦行動を「核テロ」と国内外に煽ったのか。

ブコメ見ると、今回のロシア侵攻は、ウクライナミンスク合意違反ドネツク,ルガンスク共和国への断続的な攻撃が発端と言う点が知られてないのかな? /ウクライナレジスタンス基本法民間人女性兵器所持可。

因みに、ウクライナ国内で、ゼレンスキーが釈放した軍事経験のある受刑者が、武器を持ってレイプしてるという米国人告発があるよ。信憑性は知らんけど

まぁ、今現在でも、ウクライナドネツク共和国への攻撃継続してるようだし、プーチンの「東部の親露派保護には全面侵攻必要だった」の言い分はさもありなん。

そもそも米国ウクライナへの武器供給さえ止めれば、ウクライナ傭兵部隊を使ったり、市民兵士にしてまで戦う必要などは無いんじゃね?

日本ではまだゼレンスキー言動を真に受ける人がいるけど、米国でも、もうそんな感じでもないかもよ。元米陸軍大佐ダグラスマクレガー「ゼレンスキー操り人形

ウクライナ無謬かわからない」と書けば「露助の手先め」とまだ咎めはてブ。方や「ゼレンスキー操り人形」「(ウクライナは)嘘として暴かれる」との元米陸軍大佐の弁を報道する米国FOXニュース

ロシアが休戦に応じないのは理解できる。が、仮にロシア側の主張が正しいなら、なぜウクライナ自国国民避難妨害をするんだろう。他のニュース記事ではロシア砲撃は「ウクライナ側によるものとある

敵対的反ロシア歴史教育有事には一般市民兵士になれ、軍はSNS国民全員参戦を呼びかける。結果女性兵3万名以上。ゲリラ戦の訓練済みの可能性もある。一面だが、ロシアはそんなウクライナ戦争をしている。

”読み解く”と言うか、ウクライナ政権転覆が狙い(ドンバス地域平和のため)なのは、侵攻前からロシア関連の記事でちょこちょこ書かれてたように思うけどね。

プーチンの主張の真偽はさておき、ウクライナ1994年までは核兵器保有国で、核兵器製造のための情報環境もあり、特にここ10年程度は軍事力増強に極めて積極的国家である事は承知しておいたほうがいいと思うよ。

まりウクライナ側は、ウェブを使ったPRが遥かに上手という認識でよろしいか? / SNSだとロシア侵攻前にウクライナ領土防衛隊公式SNS(FB)で年齢制限無しで全員戦争参加の呼びかけを見たよ/日本ステマっぽいのがあるね

大量虐殺は知らんけど、ロシア侵攻前からウクライナミンスク合意違反ドンパスロシア人への攻撃継続してて、今でもやめてないみたいだよ。

えーと、多分、プーチン要求は、ロシアウクライナ侵攻前からほぼブレてないと思うよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4716381310305222050/comment/II-O

まとめると「ウクライナ政府をネオナチ政権」といろんな人が拡散してるが、インフルエンサーだとより広がる。と言う話でよろしいかな?

2022-03-04

anond:20220304090119

多分、本音では他人事感が否めない日本人は多いと思う(明日は我が身ではあるにせよ)

白人にとっての日本人なんてその比じゃないだろうし、窮地に陥ってから懇願しても誰も話を聞いてくれないだろう

そうなる前にどうやって「お互い様」まで持ってくかが重要だと思う

2022-03-03

女の心に一番響く言葉

あくまで俺の経験だけなんだけど

女友達と二人っきりになったときかに

エッチしようよ」とか

エッチさせてよ」って言うと

けっこうさせてくれる。

俺は私立の某Mに通っている大学生なんだけど

サークルとかネットとかで知り合った女友達

部屋で遊んでいるとき時間も遅くなったところで

肩でも抱き寄せて「ねえ、エッチしようよ。させてよ」って言ってけっこうしてる。

「そんな気ないから」って断ったけど駄目押しで「じゃあ、クンニだけ」

って懇願したらクンニだけしてくれる子もいた。

特に酔わせているってわけじゃないか言葉が効いてるんだと思う。

予防策として冗談に転じれる感じで言うんだけど、

きっぱり断られたらやっぱりそれなりに傷つく。

2022-02-28

最近読んだ非BLBL

 心配事が重なると、ゲームをやるより何か読む方が捗るらしい。ここ数年で一番本を読んでいる気がする。


レモンタルト』(長野まゆみ




概要

 短編連作集。主人公の「私」は亡き姉の夫である義兄と三年ばかり一つ屋根の下で同居している。とはいえ住まい二世住宅のようなものなので、「私」と義兄にはそんなにまめな交流があるわけではない。

 義兄は育ちのよいイケメンだが、他人人間関係について古臭くてチープなドラマみたいなゲスの勘繰りをするのが好きという、変人な一面がある。そんな義兄を「私」は密かに好いているのだった。

 「私」はというと、亡父の縁故就職した大企業で、表向きには倉庫番のようないかにも縁故入社にお誂え向きなポジションにいる。が、裏では会社の重役達のおおっぴらには出来ないような類いの雑用を一手に引き受けている。たとえるなら映画プラダを着た悪魔』の主人公みたいな感じ。

 『レモンタルト』は、そんな「私」が日々の仕事に追われながら、たまに義兄にときめいたり助けられたりする物語。ちなみにエロはない。


増田感想

 私の中の長野まゆみブームは一体いつ終わるのか。まあ終わらなくても別にいいけれども。長野作品の中でも青年同士のBL作品はだいたいそうだと思うのだが、主人公の好きな相手のいい男ぶり描写が、とても細かい。そんな描写特に気に入ったのは、普段は冷たそうに見えるイケメンの義兄だが、眼鏡をかけると途端に人のよさが前面に出て、頼もしいお父さんみたいになる、というもの。それなんてファザコン殺し。

 基本的ちょっと変わった日常系なのだが、ほのぼのって感じではないかも。入れ子状になった謎やスリルの場面が面白かった。嘘に嘘を重ねて華麗に「私」の足もとを掬うエイプリルフールとか、現代常識では完全アウトなセクハラ面接の場面はすごいなと思う。『左近の桜』シリーズの何度目覚めても脱せられない悪夢しかも、本当に目覚めた時は身ぐるみ剥がされた状態で叢に放置されていがち)に通ずるものがある。

 「私」を陥れる罠はいつも巧妙なのに、「私」が義兄に思いがけずお近づきになれる展開になるところは、なぜか(あ、BLからか。)乱暴なまでに強引なとこが笑えるw

神様なんか信じない僕らのエデン(上)』(一ノ瀬ゆま



あらすじ

 星とか生き物とか科学が大好きな喬織人(たかい しきと)は、恵まれた家庭に生まれ育った、優等生。好きな言葉は「穏便」の彼は、学校では目立たないように気を付けている。

 そんな喬とは真逆陽キャ・西央凛々斗(にしお りりと)。喬はひっそりと西央に思いを寄せるのみだったが、ふとしたはずみに彼と接近し、不思議匂いを嗅ぎとったのだった。

 そして体育の授業中、不調を訴えた西央を喬は保健室に連れて行こうとするも、体育館倉庫に連れていって欲しいと西央は懇願する。様子のおかしい西央から発せられる匂いの奔流に呑まれた喬は、わけもわからぬまま西央とまぐわってしまい……。これは人類初のαとΩの誕生から七日間の物語(前編)


増田感想

 レーベルビーボーイコミックスデラックスで、しかBL情報サイト腐女子のお姐様がたが素晴らしいと絶賛している辺りでもうだいぶ怪しいのだが、ページをめくってみればやっぱり……盛り沢山すぎるエロシーン。うえっぷ、お腹一杯です、もう勘弁してください……って感じだが、敢えて「オメガバース作品を手にとったらこうなるのは当たり前だと思って諦めるしかないw

 胸焼けするほどのエロはおいといて、ストーリー全体に生命不思議に触れる喜びが満ちていて、けっこう好きだと思った。人類初のαとなってしまった喬が、戸惑いながらも自分や西央の身に起きたことを知ろうとし、西央の内面に触れ理解し助けようと奮闘するさまがいじらしい。

 お小遣い運用の都合で下巻はまだ買えていないのだけど、これはエロ過ぎること以外は名作だと思う、たぶん。


追記

 私が固定増田なら、出ていけとかTwitterでやれとかい増田もいつもくっついて来るから固定増田なんだよなぁ。

 私は毎回定時に投稿してる訳でもないのに、毎度よう見つけるよなって思う。

2022-02-15

anond:20220215034547

んなこと言って、自分拷問まがいの犯罪被害にあったら泣きながら死刑にしてくれって懇願するんだろ?

そういうとこだぞ

2022-02-07

南極料理人を見た

年末年始に録画していた地上波放送をやっとみた。

ごらんのように私はあまり映画に入れ込んでいない。詳しくない。ほとんど地上波しか見ない。なのでカットシーンがあってもあまり気にしない(シャドウゲームは流石にダメだった)。

そんな私も見る前はちょっとわくわくしていた。面白いらしい映画だとふんわり耳に入ってきていたし、料理映画がいくつか好きだったからだ。

フードトラックシェフも好きだしレストランシェフも好きだし、まあレミーのおいしいレストランも嫌いじゃない。同じく南極観測所料理人シーンがある大統領料理人も面白かった。というかああい雰囲気を期待していた。

閉じたシチュエーションドラマというなら王様のレストランも好きなのさ。本気だぜ。

ところが、だ。

今私は悪態をつきたいががためにこうして筆を取っている。珍しいことだ。つまらない映画なら録画から消して終わりが常なのに、この映画は私の貶したい心をくすぐってきた。だから以後は批評でもなく単純な文句を書くのである

なお原作があるらしいことは知っていた。しかドキュメンタリーではなくしっかりとフィクション映画として味付けしていることを期待していたので、原作がこうだったから。は考えない。

協調も衝突もしない空虚でよく嫌えるかのようにかかれる登場人物

観測所に居る人物は計8人。男だけというのはヒロイン(恋愛要素)が好みではない私には好印象だった。

しかしいきなり全員の紹介をナレーションで済ますのにはガッカリきた。これだけで長い共同生活の中でキャラクターを深掘っていくという期待はもてなくなった。裏切られることも期待したのだが…。

彼らはほぼ所属役割も異なるメンバーであり、その中の一人、調理担当西村がこの映画主人公だ。

そんな彼らが南極で何をするか。

…何をしてたんだろうな?

こいつら、まあそろえば喋るし一緒に騒いだりもするのだが「一緒に何かしている」シーンか「一緒に居るがすごい無関心」なシーンばかりが記憶に残っているのだ。

「一緒に何かしているシーン」、野球豆まきのの場面はそこだけを切り取られているから、誰と誰が仲がいいとか、趣味が合うとか関係性が見える会話がかなり少ない。ほぼ全員好き好んで南極に来たわけではないのでゼロフラット関係から嫌い・好きに振れていくはずがそういう機微が無い。

じゃあ既に仲がいいのかと言われれば会話の節々で間があったりかみ合わなかったり意を汲まれなかったりととにかく思いやりが無い。

特に主人公なのでピックアップされる西村君には

暖かい料理の前で朝礼を行う(冷める)

面会を拒否するが置かれた飯だけは直ぐに取る

頼んだ調理法に文句をつける

盗み食いによる欠品を何とかするように夜に起こして懇願する(盗み食いが発覚してもまず食べ物の不味さを告げる)

などなど、見ていていじめしか思えない気分が悪い展開が続く。これ、後々のための伏線などではないからね。

会話が空回る空虚時間はわざと大量に作られていて誤用共感性羞恥が襲ってくる。監督の頭がおかしい。

じゃあ逆に仲が悪いのかというと大して衝突や大きな騒動も描かれない。無関心か?後半、長期の閉鎖環境ストレスから数名が暴走するが、錯乱範疇人間関係が主要因ではない(要因ではあるが)。

そしてその騒動とばっちりを受けるのは当然無実で何も悪くない西村である脚本によるいじめか。

閉鎖環境であるにも関わらずキャラクターに魅力がない。キャラ同士の相互作用が生まれない。絡んだと思ったらかみ合わなさを見せ付けられる。

中盤からはなんでこんな中年男性を見させられているんだろうと至極うんざりしていた…。

それぞれの職域のスペシャリスト性が出ていればまだ性格に難アリの低関心職人集団と見ることもできそうだがそれらのエピソードも取ってつけた薄っぺらものだ。

(あと早く帰国したいとか来たくなかったとかもまあ分かるのだがそこはサバイバル刑務所内のドラマと比べれば格段に自由なので分かるは分かるが刺さらないんですよね)


数少ない女性陣についても貴重な遠距離通話でとにかくギクシャクした会話が続き、ついに一人は好きな人ができたと捨てられる。

西村君の家族の妻と娘は大根役者とはとても言えない明らかに演技指導として不快演出がなされている。単身赴任の打ち明けや任地をあざ笑うシーンなど、ここにも思いやりがなく自己中心的キャラクターだ。

娘に対して元気が無い母親料理を作ってあげたらと提案したシーンにはなぜこんなものを作ったのかとかなり泣きそうになった。ハートフルな部分を見せるのかと期待を持たせ一瞬で叩ききる名シーンだと思う氏ね

エンディング帰国した西村一家のシーンだが、まったくもって意図がわからなかった。なぜ私をこんなにラストラストまで不快にさせるのだ?混乱するほどわけがからない。わかるのはラストセリフぐらいだよ。


あと、先述した騒動とばっちりを受ける無辜西村君。そのショックで引きこもってしまます料理人が居ないかしかたなく残りのメンバーで作るしかないのだが…

って書くとドラマが生まれそうじゃん?揉めあって失敗するのか、西村君が手助けしてハッピーエンドなのか、西村君にはどう謝罪するのか…。罪悪感をどう表現するのだぁ。

いからね。そんなの。

今までの描写を見るにコイツら、腹が減って料理人が居ないか自分でただ作ってるだけだからね。悪気も無いよ。当然謝罪も。調理現場見てあまり反応もない西村君含めてなんだよこいつら。西村君が風邪で寝込んでしまたから代わりに料理してますでも成立するからね。これ。風邪引かないんだけどさ。南極からさ。

そんなわけで完成品のマズい(映画冒頭に妻が作ったのと同じ)から揚げを食って西村君が感極まるシーンも理解できなかったよ。

好意的に頑張って考えれば妻を思い出してホームシックな涙なのかなー。それとも自分の代わりに頑張って作ってくれた仲間への感情なのかなー。とは思うんだけどさ。

妻へも仲間へも視聴者の私の感情は冷え切っているから「被害を被ったうえに勝手調理場を荒らされ謝罪もなくクソ不味い料理を食べさせられてそれが雑に扱ってくる妻を思い出させられて心が折れた」と受け取ったね。素直に。

もしこれが地上波放送によるカット弊害であったとしたら編集人拍手を送りたい。もし映画全体を見れば大いなる勘違いだったとしたら、まあ、その、すまん。

これは料理(人)映画ではない

よい料理(と食べる)描写とは何かはわからない。孤独のグルメなどは独特に良いと思えるが、詳細な言語化・対比は難しい。

だがそれでも、観測所最初食事シーン。私はそこでかなり拒否反応がでた。

きたない。

ガツガツしたややオーバーな食べ方やすする音。それらは私には美味しそうに食べる場面には写らなかった。

しかしそれは我慢できるのである。なぜなら舞台1997年。人は中年男性。汚らしさはそういうものと受け入れられるまだ。

ロクにうまいとも言わない無反応な男たちもそうそう居るよね。と受け入れられた。

ただ、続くエビフライのシーンで心は折れた。

伊勢海老をどう調理するかでなぜかエビフライ激推しされ、もったいないという西村君は自分を殺し創意工夫も施し伊勢海老エビフライにしたて上げた。

先述したが、その自分たちが押し通したエビフライという調理法を現物を前にして違ったとぼやくほかのメンバー。ままま!それもすごく効果的に私にストレスを与えられている!と解消への前置きに受け取れたのだが…

いただきますのあと、(西村君を除く)全員が同時に皿に乗せられていた伊勢海老の頭をテーブル上に退けた。

はぁ?

はぁ?なにそれ?は?面白いと思ってやってんの?監督?他の自由に食べるシーンと比べて明らかにタイミングを合わせた演出としてのギャグシーンだよな?は?何も面白くないんですけど?

調理法に折れた西村君にさらに完成品に文句を言って追い討ちをかけた上でのギャグ?まじかよこれがうれしい観客がいるのかよ。

この登場人物たちには、否この監督には料理にも料理人にもリスペクトがない。この映画は「南極料理人」ではあるが、料理にも料理人にもスポットが当たってなどいない。

これは私が悪いのか?ちょうど今話題になっている「大怪獣のあとしまつ」。絶対見ないだろうが、これも私も「怪獣のあとしまつ」がテーマだと思っていたので感想を読むにもし映画を見ていたら同様の怒りを覚えていたこ必死だ。

これを予告や監督から予期できるのだから批判的外れ(not for you)だとする向きもある。南極料理人というタイトルだけで見始めた私にも同様のことが適用されるのだろうか。

だとしてもこの怒りは収まらぬわ。せめてこんな映画の何を事前に期待して見ろというのか。原作未読者がよぉ!

盛り付けられた料理は美味そうだが作る経緯も食べるキャラも気にくわねぇぇぇ!

何が食べたいかに雑に肉と言われて作るローストビーフにも!

自分が夜な夜な勝手に食ったせいで切れたラーメン懇願して作らせた手作りラーメンにも!

作る!過程に!食う!姿に!私の!心を!入れられ!ないんだよ!

どんなに美味そうに食おうが!お前の目の前の料理人が毎日頑張って作ってくれている料理を尻目にお前が勝手に作って切らしたラーメンの尻拭いを!料理人を差し置いて勝手に作って食っていたモンの尻拭いを!その料理人にさせてんだからな!

料理映画なんて視聴者は実際に料理を食えるわけねぇんだよ!

私は!情報を!食ってるんだ!

こんな!クソ胸糞悪い!情報を!食えるかっ!!!!!!!!!!!!


あとですね、付け加えるとですね。閉鎖環境での食事ってめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。実体験はないですけども。

毎日何が出るかウキウキ。代わり映えしない毎日の唯一の楽しみ。刑務所の中の描写とかでもみる話です。

一年以上の長丁場で、料理のそういったありがたみが(受け入れらないラーメンのくだり以外)ぜんぜん感じられないのがなんかもう見事に物語料理関係してなさすぎてなんのドラマティックさもなかったですはい

料理西村キモい

ふぅ。ここまで大体ひたすらないがしろにされる料理人の西村君の姿にヘイトをためてきたわけだが…。

中盤を過ぎたこから西村君もキャラが掴めなくなって気持ち悪くなってくる。

まずコイツ、怒らない。

家族に無碍に扱われても大事ものを失っても料理が冷めそうでも仮病で面会拒否されてさらっとメシだけ掻っ攫われてもラーメン盗み食いされてもバター丸かじりされても夜中に起こされても怒らない。大事ものは寝込んだけどさ。

会話がかみ合わなくて空虚時間流れる半分は彼のリアクションが無いせいでもある。

そんなこんなで彼のキャラクターが掴めない。

さらいしておくと、彼は海上保安庁所属で同僚のアクシデントで急遽望まぬ南極行きを無理やり承諾させられた人物だ。

南極では料理は丁寧に仕事をこなし、あまり我を出さずニコニコ仕事文句も言わない。

はて、彼のスタンスはなんだろうか。

料理人といってもいろいろあるだろう。

たくさん食べてもらいたい人。お残しは許しまへん人。自己満足できる料理を作りたい人。美味しい料理を美味しく食べて欲しい人。調理場に入ってほしくない人。材料にこだわりたい人。解説したい人。食事コントロールしたい人。美味しいといわれたい人。

まだまだあるだろうがいろいろな属性を少しずつ持ってたりするものだ。

劇中の彼はどうか。料理は冷めて欲しくないし伊勢海老刺身にしたい。うん。まぁ、それぐらい、かな。(後半につれながら見なのでかなり怪しいのだが)

あとおにぎりに当たりを入れるちゃめっけも見出せるかな。なんか普通の人の感性内じゃないですか。

料理人としての面がそんなに料理にも会話にも出ない。ま、まともな会話のキャッチボールができる人物も居ないのですが。

不本意な任地で作り甲斐の無さそうな人たちに料理を振舞っている彼の内心が見えてこないのだ。

では本国に居るとき南極に居るときの対比を見てみようとすれば…彼は南極以外で料理をするシーンがないのだ…。

あるのはただ妻のから揚げに文句をつけるシーンだけ。家族ゆえの気軽さを差っぴいても職業料理人の夫が妻に食事を作らせて事前にアドバイスもせずに文句をいうというのはあまり性格が良いとは言えない。

そして南極食卓では黙ってニコニコ。彼がわからない。わかります

普段料理人の彼がわからないので南極の彼の心境が、あるいはあの打たれ強さ我慢強さがすとんと腹に落ちない。

私の怒りとシンクロしてくれない西村君。料理が好きなのか誇りを持っているのかもわからない西村君。あんな妻や娘が好きな理由がわからない西村君(嘘。家族から好きなんでしょうね)。

そんな理解不能な彼も他の登場人物同様好きじゃないです。わけわからなくてキモい

総じて監督が嫌い か?

いいところが見つからないキャラクターを作った監督

わざとぎこちない時間をたくさん描写してくれた監督

それと、わざと無言で間や動きで伝えようとする描写が好きそうな監督

なんか、あなたが好きそうなもののことごとくが私は嫌いでした。

奇跡的に感性が真反対だったということでしょうか。

まあ、この作品は賞をとってますし聞こえも良い。次作のキツツキと雨も同様。

なんかい作品なんでしょうね。わからんけど。

あとあれですね、半年以上一緒に暮らしているのに朝のおはように返事をしない奴に執拗に返事を要求する奴とか、子供二人居る家庭の妻のから揚げに文句をつける夫とか、いまさらかよって描写も鼻につきました。

あ、書いていて思ったけどから揚げは単身赴任するから妻が料理勉強中だったのかな。見落としていたらすいません。

監督で傾向を判断するというのは監督チャレンジがなく作風が固定されるきらいがありあまり好きではないのですが、まあそんな感じなので今後は避けようかと思います

堺も生瀬も好きなのにこうなるのかぁ。という点は新鮮でした。

ビバ邦画

この個人的エンターテインメント性も低い。コメディ・笑いも低い。ドラマティックさも低い。カタルシスも感動も低い。クライマックスの盛り上がりも低い。だけど評価が高い。そういった映画、いや邦画を私は知っています

そもそも私は地上波オンリーでもさら邦画はかなり見ない方なのでなにも語れないのですが…。

数少ない視聴経験から強く連想できたものは是枝作品でした。

是枝作品は賞を取ったりでなんどか地上波で拝見したのですが、これのどこが面白いんだ?が続き、これのどこが賞を取ったんだ?(だけど心にちょっと残りごくごくたまーに見たくなる)で終わるものでした。

私自エンタメ作品しか愛好していないことは重々承知しておりますが、まあ是枝作品評価されるならこの作品評価されるわな。とは思いました。是枝作品嫌いだし、ならこの作品も嫌いだわな。

それぐらい、上手く言葉にできませんが私が嫌いななにかしらの邦画要素がたっぷり詰まった作品なんだと思います邦画らしい邦画を久々にうかつにも見てしまったと言う点はよくないけどよかったです。

ただ是枝作品ほど心には引っかかりませんでした。大統領料理人もすっきりしない作品でしたが、あれは面白かったです。やはり料理人のこだわりの有無でしょうか?あれは面白かったけどこれはダメでした。あとチョコレートドーナツ(映画)も好きですしお辛い非エンタメ映画全般ダメというわけではないです。これはダメでしたけど。


あーだこーだ書きましたがもう二度と見ない映画にこれほどの時間を捧げさせたのですから、名作と言ってもいいんじゃないでしょうか。しらんけど。

ああそれと帰国シーンだけは結構すっきりして好きでした。

2022-02-02

コロナで妹が絶縁する話

5人家族子供3人で末っ子の妹が親と縁を切ることになりそうだ

誰が悪いかと言えば父親だもう擁護できないくらい酷い

父親コロナは大したこと無い派の人でとりあえずつけろと言われて仕方がなくマスクを付けているような人

今年妹が大学受験共通一次試験を当日受けることが出来なかった

試験の一週間前に父親発症、3日前に妹が発症たかである

試験の一ヶ月前から家でもマスクをつけるよう父親に説得したが聞き入れられず

二週間前くらいから度々くしゃみをしていて検査をお願いしてもただのアレルギーだと突っぱねられ

そして一週間前発症である

母親発症していたが家族全員無症状とまではいかないまでも微熱と倦怠感で済んだのは不幸中の幸いだった

しかし妹は必死勉強してきたのにも関わらず当日試験を受けることが出来ず

詳しくは端折るが父親とは絶縁すると、大学進学で一人暮らしをすることになった

父親大学費用は出すから今まで通り接して欲しいと懇願していたがそういう話じゃないんだよ親父

そんな調子なのでコロナに対する認識もたいしてかわっていない

2022-01-31

巨乳彼女必須要件から外すのに8年かかった。

まずおれがどれだけ巨乳好きか話す。

正確には、とある巨乳に「〜くらい巨乳が好きなんだね」と言われた話をまずは話す。

そもそも多少巨乳好きという自覚がおれには合った。

この年頃の男というのは、某マッチングアプリいいね欄(自身いいねを送った相手を遡って見れるという欄)を男友達の内輪で見せ合い、各々のタイプに対して不躾るという時間がある。

そこでいつも友人には「巨乳なら他はなーんも関係ないじゃん」と言われるのだ。だから巨乳好きという自覚があった。

個人的にはドキドキしたらいいねを送ると決めているが、友人からすると分かりやす巨乳にドキドキしているのが分かるそうだ。

そんな価値基準で某マッチングアプリをわさくさしているおれは、ある夜、パッツンパッツンの胸1枚だけをトップ画像に設定した巨乳とどうにか会う事になった。

あれよやれよと一晩を過ごしたのだが、その巨乳女の子からは事を終えた後にいろんな事を聞いた。

エッチなお店で働いていた事。

そのお店ではSNSアカウントを作り、秘部が見えそうで見えない写真毎日アップし、集客に繋げるというルールがあったこと。

まりにも立派な巨乳だったため、そのアカウントが鬼バズってしまい、その店舗への問い合わせが殺到したため、店舗判断によりアカウント運用一時的に停止したこと

見直した結果、課金制で写真を公開して、更に課金したものにはDMを公開し、更に更に課金したものにの店舗名を明かす。これにより店舗の問い合わせを激減させたのだという。

これはさながら巨乳好き濾過装置である

巨乳を眺望したいという気持ちがどれくらいあるのか、常に心に問い続け、それを金額に換算したとき、それを高いと思うか、安いと思うか。

そこで、巨乳様を見れるならこんな金安いもんだと、その意思決定を財布の紐が擦り切れるまで続け切った、巨乳に対するリスペクトが極まった躯体のみが、彼女巨乳にたどり着けたのだ。

この10分にも満たない話を聞いて、「そんな課金するバカがいるんだ〜」と思った。と同時に、「なんでこんな話をおれにするんだ?」とも思った。

恐らくは、「あなたの隣にいるのはそんなステキ女の子なのよ?わかる?大事にして?」というアピールか?

そう思って少し勝った気分になっていた。

自分に自惚れかけていたそのとき、その話の締めくくりに

「とまぁ、あたし洗練された巨乳好きと会ってきたけど、あんたその人たちの中の誰よりも巨乳好きだと思う」

と言われた。

なぜだ?

おれは過剰に吸わない。過剰に触らない。適度な距離感で胸に向き合っている。胸だけを見て会話をしない。

なぜが頭を駆け巡り、気づいたときには「え、なんでそう思った?」と聞いていた。

しかし「ふふふ」としか答えてもらえなかった。

恐らく、女性過去の話、特に性にまつわる話を男性にするということは、とても勇気がいることなのだと思う。

しかしそんな勇気を振り絞ってでも、「あなた巨乳好き過ぎますよ?」と伝えたかったのだろうか?

少し長くなってしまったが、おれはこのくらい巨乳が好きだ。

補足すると、

この女性は、フォロワー外国人も含めてX0万人いたらしい。言い換えるとすれば、最低で10万人いたとしても、ランダムに集めた9万9999人の巨乳好きより、おれのほうが巨乳が好きだと言うことだ。

これでおれがどれだけ巨乳が好きか分かってもらえただろうか?

さて、

これは非常に由々しき問題である

この一件により、ここ数年マッチングアプリでおれが足踏みしている理由が、敢えて明らかにしてこなかった確固たる理由が、明らかになってしまたからだ。

不細工でもなくカッコよくもない俺は、

【27,28歳で結婚に焦りを感じ、多少男のランクを落としてでも良いから付き合い始めておきたいという考えを持つ美人

デートする機会が増えてきた。

おそらく、経歴的な要因が強いのだと思う。先週見た結婚相談所のドキュメンターを見たりすると、書面上はウケが良いのだろう。

一方のおれだが、高校の時初めて出来た彼女のことをどう思うか?と彼女と同じ中学校に通っていた男友達に聞いたら「話した事ないけどあだ名イノシシだった」と聞いた経験がある。

こんなおれからすると、ここ2年におけるデートはどれもこれも、目玉が飛び出るような美人ばかりだ。

しかし、全てこちらに裁量が委ねられたケースでは、その全て次の駒を進めるということはしなかった。

今までは「まだ良い人いると思うんだよなぁ」と思って連絡を取ってこなかった。

しかし今回の一件で、おれにおける「良い人」が「巨乳」だということがハッキリしてしまった。

顔は側からみればわかるものの、巨乳はあからさまに分かる例は非常に少ない。

この出来事により、おれの恋人ができるまでの道のりが、何倍にも伸びてしまったように感じた。

マッチングアプリ巨乳を探すのは本当に至難の業なのである

前置きは長くなったが、こんなおれが巨乳じゃなくても付き合えるようになった話、いわゆる本題に入る。

マッチングアプリいいね欄を見せ合う友達がいるという話をしたが、そいつ金曜日の夜にエッチ成功した次の日のお昼、必ず喫茶店におれを誘う。

平日の夜にエッチしたら、次の日の夜に電話をかけてくる。

そしてそこで、如何に昨日抱いた女が良かったか気持ち良さそうに話してくれる。

おれは最初に「そいつは何カップか?」と聞く。

おれはその答えが「Gカップ」以上だった時だけ食い入って話を聞く。

それ以外だと違うことを考えながら、適当に相槌を打ち、今やり取りしている人の中で巨乳そうな人がいないかを聞くことに徹する。

千鳥のクセが凄いネタグランプリで、既知のネタに、急に芸能人コラボしてくるときがあるだろう?

俺も然り、みんなあの時間は急に冷めて携帯を弄ると思うが、おれが巨乳じゃない女の子との夜の話を聞く雰囲気あんな感じに近い。

そんな友達が昨日抱いた女の子がなんとHカップだと言う。

友達は華奢な女の子が好きだから、おれの琴線に触れる猥談はめったにない。

しかしその日はなんというか、疲れていたこと、昼に二郎系ラーメンを食べて精がついていたこと、自慰をしていなかったこと、色々重なって性欲が爆発してしまった。

おれは夕方から予定があることを思い出したという、あからさまな嘘を立て、男友達解散した。

そして隈なく風俗を探した。

前述の通り、おれは風俗お金を出す事を勿体ないと思っていたこともあり、自分お金風俗に行ったことはなく、その男友達に奢ってもらったこしかなかった。

(男友達はどうしても1人で風俗行きたくないとき、おれにお金出すから行こうと懇願してくる)

そのとき奢ってもらったやっすい風俗を覚えていたので軽く小走りでお店に入った。

「1番おっぱい大きい子でお願いします」

のれんを潜った瞬間にそう頼み込んでいた。

このとき対応してくれた黒服がもしもお笑い好きならば、脳裏には寿司屋に入った途端「まぐろ!」と叫ぶ銀シャリネタを思い出していただろう。

の子はとても理想的巨乳だった。

これっぽっちでこの理想が?衝撃とともにタイマーの音を聞いた。

呪術廻戦にて虎杖悠仁が人を殺さな理由を問われたときに、

「一度人を殺すと、今後の人生において、人を殺すという選択肢が入ると思うから

と回答していた。

この回答を思い出しながらおれは、また同じ系列の別店舗に駆け込んでいた。

おれは「この値段でこの巨乳を拝めるなんて」ということに既に感動を覚えてしまっていた。

そしてお金選択肢に常に風俗が入ってしまった。

10,000円札を見た時、常に巨乳という選択肢が入ってしまった。

ここまでは問題ない。問題はここからなのだ

要を済ませたおれは、数時間後、まだムラついていた。

その日は本当にいきりたっていたように思える。

の子Fカップだったなぁと思いつつ、その系列店のパネルを見ていると、なんとHカップ女の子が出勤していた。カルチャーショックだった。

マッチングアプリで胸が大きいかどうかを判別するためにかけた時間、会ってご飯を食べる時間口説く時間ホテルに案内する時間、服を脱がせる時間。ここまでして巨乳じゃないことなんかざらにある。それがこんなに簡単に、、、そう思っていた。

そして30分後おれの恋愛観に変化が起きていた。

過剰な期待からの落差というものは、時として人を諦めさせる力がある。

おれの中のHカップとは異なる乳がそこにはあった。

スターウォーズジャージャービンクスが俯いているような、酷く垂れた胸だった。肌質を見ると、恐らく20代前半なのにも関わらずなのだ

おれは全く興奮しなかった。ジェダイのように落ち着きはらっていた。

おれは垂れた胸を生で初めて見た。

それと同時に

巨乳お金で買えるが、

巨乳にも色々種類があることを知った。

垂れている事、張っている事、離れている事。

それが1日の出来事だったからなのか、価値観は一気に塗り替えられた。

胸には種類があり過ぎて、巨乳定義の中にも自身が興奮できないものがあるということ。

巨乳でも、いづれ垂れてしまうこと。

いづれとかじゃなく、元々垂れている人もいるということ。

おれはなんと愚かな事をしていたのだろうか。そう思った。

胸には、敷いては巨乳には種類があり過ぎるのに、それが可視化されていない状況から理想巨乳にたどり着くことの困難さ。

たどり着いたとしても、いづれその理想は崩れてしまうことの儚さ。

そして風俗という、胸が可視化された状態出会える場所、そしてその場所には若さが流動していること。

おれは、見つける事自体がとても困難にも関わらず、見つけたとしても永続化できないものを、追い求め、彼女という1つしか空いていない席に座らせようとしていた。

これはポケモンで言うと、数日後に色が元に戻る色違いポケモン必死に探し、一つしか持っていないマスターボールで捕まえるようなものだ。

巨乳彼女要件に加えるというのは、結局のところこういうものなのだろう。

大学時代ガリガリ女の子と付き合い、骨がぶつかり合うようなSEXを悩み別れ、次に付き合った子がHカップだったため、以来8年間おれの巨乳に対する尊敬と執着はやまなかった。

今日おれは要件から巨乳を外す。

MUSTというよりWANTくらいになって良かった。

マッチングアプリ婚活頑張る。

2022-01-23

anond:20220122191936

ソニー所属人間自身に対する批判を見たとき、その相手に向けてすごい勢いで噛み付いた上で

それが実は自分リアルで知ってる人間だったということで本名わざわざ公開して

「ごめんなさい消してください」って懇願しても「あなたは誇りを持ってください[本名]さん!」「私は応援していますよ[本名]さん!」って煽りまくり

数日間本名晒し上げ続けた事例もございます

2022-01-15

anond:20220115142649

俺、男だけどオナニーときは大体そういうジャンル選んでるな。

英語だと「femdom(女性優位)」みたいに言うんだぜ。

まあ大体はSM女王様が鞭でビチビチ叩いてるのが出てくるんだが、俺は鞭で叩かれてる様子を見る気はないだんよな。

あくま飲尿強要ぐらいまでが性癖範囲だ。

男が椅子やベッドに縛り付けられクンニ機能付きの肉バイブとして扱われているのを見ると非常に興奮する。

画面や紙面の向こうにいる目がガンギマリ逆レイプ女に対して「性欲をぶつけるための道具として物みたいに扱ってくれ」という懇願感情が溢れてくる。

そうなんだよ俺は相手の性欲を満たすための肉バイブになりたいんだよ。

相手が性欲を満たすための道具でありたいんだ。

男性向けエロ漫画だと「オナホみたいに扱われて気持ちいい」みたいなキッショい台詞が出てくるわけだが、そういうのを女の側が言っても俺には刺さらない。

男が言っても刺さらない。

ただ黙々と性欲を処理するための行為に、生のバイブの方が気持ちいからと扱われる作品が好きだ。

メスガキ分からせみたいなジャンルで最終的にオッサンの側が敗北してわからされるような作品だ。

たとえばJK援交物で「通報したら負けるのはオッサンの方」という社会的優位性によってオッサンが金を貢ぎながらついでに性欲過剰なJKの性欲処理に利用される可愛そうな性玩具ATMの融合体として堕ちていく展開を見ると海綿体が限界まではち切れてくれる。

なぜ世の中では「男が攻め」「女が受け」という雑な思考あんなに蔓延っているんだろうか。

性器の凹凸の形と、性行為における攻守を雑に結びつけられても困る。

たとえばカマキリなんて明らかにメスが圧倒的に優位な捕食者であり、その上でオスが本能に流されるままにヘコヘコしてしまう哀れな遺伝子奴隷として振る舞っている。

食い物にされるということを理解しながら哀れさの中で射精するその姿を人間のオスも最演じさせてもらっていいはずだ。

チンコを入れる方が攻めであって、精神的にも社会的にも攻め込む側であるべきなんだというくだらない風潮が性癖的に全く刺さらなすぎて人間をやっているのが辛い。

こういう話をするとリアル恋愛では上手く行かないし、世の中のSMクラブもムチでビシビシする世界を雑になぞる分かってなさの凄さヤバイので困る。

から仕方なく分かっているAVを探して国外にも手を伸ばすわけだ。

個人的には女性が獣とやってるのなんかが最高に好きなんだが、アレやたら数が少ないんだよな。

獣は人間SEXなんてしたがってないから、必然的人間女による獣オスへの逆レイプになる。

無理やりチンコ勃起させられ無理やりお行儀よくチンコを向けさせられた動物に向かって、人間の女が尻を無理やりよせていく時の、完全に肉バイブとして扱われる哀れな大型犬とかの姿に凄い興奮する。

血が通った動物人間の都合で妊娠なんて絶対にできないような組み合わせのセックスを薬漬けにされて強要される。

チンポ提供側の獣のあの嫌そうな顔、それに対して女優の演技とは言え興奮した顔よ。

そのギャップが実にいいね

変な話、人間逆レイプ動画は男はなんだかんだそこまで嫌がってない顔してるのでね、燃えきれないのよ。

まあ間違いなく動物虐待なんで立場的にかなり駄目なジャンルだとは思う。

何も知らない児童ポルノムービー取るのと精神的な方向性一緒だよなぶっちゃけ

2022-01-10

もしも世界若者だらけになったら。

 科学技術の発達により、猫も杓子も若返って不老長寿になってしまった世界で、意地になって人生80年モードを貫く老人が非常に稀だがいるとする。大体、家族に嫌がられて最終的にはほとんど強制的に若返らせられるのだが、頑固一徹老いさらばれて死ぬことを選んだジジイがいる。

 そんな頑固ジジイをカッコいいと思ってしまった、一人の若者ジジイは「稀少性に目が眩んでるだけ」だと若者を退ける。若者ジジイが信念を貫いて天寿を全うするのを見守ろうと思っていたが、想像以上に老いというもの悲惨で、ついに若者は老人に若返ってくれと懇願するのだった。

 とかいBLを思いついたが、ベタな気がするのでボツかな。

2022-01-07

催眠エロゲで抜けたシチュまとめ


催眠系の作品ってエロに展開持っていくのが便利だから最近雑に使われがちだけど、

「よくこんなん思いつくな」っていう発想がポンポン出てくるのが魅力だと思う。特に鬼畜系だとエグいの多い。

2022-01-05

催眠エロゲで一番抜けたシチュ

女性キス妊娠して中出し避妊できるって記憶を植え付けられた美少女委員長主人公に無理やりキスされて、

避妊するために必須中出し懇願して腰を振るっていう奴

2022-01-04

タクシーうんこ漏らしかけた。

年末のことである。私は県をまたぐタクシーに乗って家路を急いでいた。

電車は通っているのだが、親戚に挨拶にうかがおうとしたところ、「コロナが怖い。頼むからタクシーで来てくれ」と懇願された。正直なところ、週に三日は満員電車に乗っているのだから、あと一回電車で行ったところでさほど感染リスクが上昇するとも思えないし、自分はどれほど運転がうまくてもタクシーには酔ってしまう体質なのだが、リスク感覚個人によって違うのだし、ここで言い争って互いに嫌な思いをしてもしかたがない。相手交通費を出すから折れた面もある。私は具合を悪くしながら、「隣の県? あんまり自信ないなあ」などと優しそうだけれども頼りないことを言う運転手さんに道を教えつつ、何とか親戚の家にたどり着いた。

さて、親戚も高齢のためあまり長居して疲れさせてもよくないので、早めに失礼することにした。帰路もタクシーだ。またしても酔った私は、なんとか気分が悪いのをやり過ごそうとぼんやりしていた。すると、みるみる腹が重くなってきた。

特に悪いものを食べたわけでもないのだが、思い当たることがある。私は便秘薬を処方してもらっている。それが月に一度くらい、いったいどうしたのかというほど効く日があるのだ。体が冷えたせいか、何か消化に悪いものを食べたせいかはわからない。ただ不定期的に猛烈にうんこが出るのだ。

職場や家ならそのままトイレに行けばいい。電車なら降りればいい。しかしここは密室である。私は訪れた猛烈な便意に脂汗を流していた。外の景色を眺め、スマホ地図を呼び出し、あと何分で駅にたどり着けるかを考えていた(帰りがてら買い物をするつもりだったのだ)。ここで漏らしたら運転手さんにどんでもない迷惑をかけることになるだろう。クリーニング代を払わなければならないし、うんこ臭い車に乗った運転手さんもつらい。困ったことに私は体調の悪さが顔に出ないものから運転手さんはいたって冷静に運転している。

どれほど経ったことだろうか、景色が見慣れたものに変わってきた。しかしま安心はできない。どこで渋滞に巻き込まれるか分かったものではないからだ。とはいえ、この日の私は幸福だった。まもなく駅にたどり着き、震える手で運賃を払い、スーパートイレへとぎこちない足取りで急いだ。こういうとき肛門に刺激を与えると暴発するので走れない。だから奇妙な足取りとなる。

踏ん張るどころか、ちょっと肛門を緩めて出てきた便ははじめが硬く、中ほどは適度、終わりはひょろひょろとした軟便だった。いつものパターンだ。どう頑張ってもこういう悪玉菌の多そうなうんこばかり出る。それから私は便座に座ってしばし呆然とし(外に並んでいる人はいなかった)、運転手さんには、有料道路に乗っていたとはいえ、途中で降ろしてもらうように頼めばよかったと判断ミスを悔やんだ。

その夜は便秘薬を一回分スキップした。

2021-12-31

今年読んでよかったと思ったBL三作、とか書こうと思ったが……。

 Amazonで今年一年ぶんの電子書籍購入履歴を見てみたら、思ってたよりもBL買ってないじゃん。そっか、そういえば去年は自分自分に10000円を誕生日プレゼントしてBLを買うという苦行を課した(結局ツラくなって半分は一般書籍に遣ってたw)から、いやにBLばかり買ってたんだけど、今年は『魔道祖師』全四巻が自分への誕プレだったからなぁ。

 しかも今年は隔月で『ボーイズラブアンソロジー Canna』(1045円くらいだったかな)を買っていたので、そのぶん単行本を買うお金は減っていたんだ。

 そういう訳で今年買ったBLは少なかったけど、その中でもよかった作品を3つ、無理矢理ひねり出して挙げる。



魔道祖師』(墨香銅嗅)全4巻+番外編集




あらすじ

 かつて「魔道祖師(まどうそし)」「夷陵老祖(いりょうのろうそ)」などと呼ばれ、人々から畏れられた鬼道の使い手・魏無羨(ウェイ・ウーシェン)。彼は一度死んだが、13年後、強制的に転生させられた。復活した魏無羨の腕には呪いの傷が刻まれていた。傷は彼を生き返えらせた術者の望みを叶えれば消える。もし叶えられなければ、死が待っている。仕方なく魏無羨は、彼を自らの命と引き換えに生き返らせた男・莫玄羽(モー・シュエンユー)が何を望んだのかを探りに出るが……。


買ってよかった理由

 とにかく読み応えが凄かった。魏無羨の過去の謎にからむ大きな陰謀。謎の多いストーリーにページをめくる手が止まらない。複雑な人間関係登場人物感情がそれぞれリアル共感でき、とてもエモいとこが特によかった。小説という表現方法をフルで活かした大作。小説っていいなと再確認した。


シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸)1巻と2巻





あらすじ

 元サラリーマンアポロは、とある事情で傷心中で、しかもまとまった金が入り用だった。そのため、離島娼館シャングリラ』にスタッフとして住み込みで働くことにした。

 アポロに与えられた仕事は「試情夫」といって、娼夫達の心身をケアする仕事。彼は仕事を覚えるために、まずは娼夫の一人・フィーに専属の試情夫としてつくことになったが……。


買ってよかった理由

 ポリネシアリゾート風景の、癒し力の高さ! ここは地上の楽園か!! 1巻は毎晩寝る前に読みたいくらい。いいなー、私も南の島に住みたい。ストーリーも、初期の頃はほのぼのしている。とある事件が起きてから、徐々に暗雲立ち込めてくるんだけれども。フィーの過去に「シャングリラ」存亡の危機が絡み、サスペンス要素も入って次回が気になる。

 2巻の、フィーがアポロ必死懇願をするシーンはほんとすごかった……。

スリピングデッド』(朝田ねむい)上巻




あらすじ

 高校教師佐田(さだ)は、非の打ちどころのないイケメン性格もよく、同僚や生徒達からの人望も高い。そんな彼はある夜、不審者に襲われ刺されてしまう。

 そして目覚めた時、佐田は自らが手術台の上に拘束されていることに気づいた。彼の目の前いるのは科学者間宮間宮は、佐田が一度死に、間宮によってゾンビとして蘇生させられたことを告げる。

 元の日常に戻ることが出来なくなった佐田は、間宮邸で間宮サルモン吉との、二人と一匹暮らしを始めるが……。



買ってよかった理由

 ストーリーが謎めいていて面白いだけでなく、この漫画の良さは細かいところにあって、説明し難いし説明しつくせない。萌えは細部に宿るというか……。

 受けの間宮豊臣秀吉像みたいな難のある見た目なんだけど、あれで悶絶レベルの可愛さ。萌え殺されるかと思った。

 私的に、今年読んだ漫画の中で一番面白かった。


次点

『Badass』(ハジ)

 個人的性癖ドストライクだったので、今年の三冊に入れようかどうしようか迷ったんだけどやっぱりやめた。でも、性癖にぶっ刺さるって大事だと思う。

2021-12-30

俺が親父を見限った理由

小学生低学年のときに、アメをなめながら家に帰ってる途中に上級生に絡まれ

その上級生は俺がアメを持ってるならよこせと迫ってきたんだが、今なめてるものしかいから、正直にそう言った

そしたら嘘だと思ったのか、いきなり俺の首を絞めてきた

大暴れしてやっと離されたのだが、大泣きしてその場を逃げ出そうとするところに親父ごたまたま通りががった

泣きながら首を絞められたと訴えて、仕返ししてくれと懇願したが、何を思ったか自分で仕返しすればいいんじゃない」とだけ言って逃げていく上級生になにもしなかった

これが子供ながらに親父を見限った理由

いまだに何でこんな素っ気ない対応をされたのか分からない

どういうことだと思う?

まさか小学生相手ビビってたんかな

2021-12-27

2年早く来た厨二病人生をこじらせた

小学校6年生の時にミステリを含む犯罪小説を読むのにハマっていて「クラス全員を効率よく殺害する計画書」をガチで考えていた。

別にクラスに不満があったわけではない。

そういう小説を読んだのだ(そして粛清の扉を、だったか最近似たような内容のドラマがあったな)。

内地図(市営図書館コピーできた)に4か月ほどかけてクラス全員のおおよその行動パターン書き込み

見つかりづらそうな場所を選定し、殺害方法もなるだけ現実的方法を選んだ。凶器の入手方法までちゃんシミュレートした。

そして完成した計画書を机の一番下の引き出しの奥(引き出しを一度抜いた裏)に仕舞い、たまに取り出してはニヤニヤ眺めていた。

が、それが親に見つかった。

なぜ母親子供の部屋の裏の裏まで掃除しようとするのか。俺がもしエロBooksを隠していたら気まずくなるとは思わないのだろうか。

その詳細な内容にドン引きした母親父親とあろうことか学校相談した。

どうやら俺が学校内で問題を抱えており、そういう犯行計画を立てていると勘違いしたらしい。

担任計画書を見てびっくり仰天、校長相談し俺は校長室に家族ともども呼び出され厳しい尋問を受けた。

冗談のつもりだった」と言っても全然認めてもらえなかった。

それくらい俺が書いた計画書は真に迫っていたようだ。

両親がなんとか懇願警察への相談だけは免れたが、学校から希望で俺は9月から卒業まで出席停止(俺都合にされた)。

まぁ、クラスメイト全員をぶっ殺してやろうと考えているような奴を教室に入れるのは怖かっただろう。今では理解できる。

俺は月に2度のカウンセリングの日以外は家にほぼ監禁状態にされた。

そしてどこから漏れたのか(担任に決まってるが)、校区内で俺がクラスメイトの殺害計画を立てていたことが広まり

地元公立中学に通うこともできず、中学3年間ほぼ引き籠ることになった。

両親は俺の教育方針で揉めてめちゃくちゃ険悪な雰囲気になって俺が定時制高校の2年の時に離婚した。

でもさ、誰でも犯罪に憧れて犯行計画を立てたりすることってあるじゃん普通だろ。

まさかその厨二病魂が俺の人生をここまで狂わせることになるとは思いもしなかった。

なぜこうなったのか。工場勤務中に時々思い返すが理由はよくわからない。

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