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はてなキーワード: ネット小説とは

2023-09-27

素人日記か、素人小説、どちらが読みたいかと言えば圧倒的に前者だと思う

意識はしてないけど昔からそうだ

ネット上に点在するブログやここみたいな日記サービスは好んで読むのに、ネット小説ほとんど読まない(最近チャレンジしてみたが肌に合わなかった)のは、習慣的に偏ってしまった選り好みなんだろう

どちらも素人の書いた文章には変わりないが、随筆創作かという区別で明らかに印象が異なる

何が違うんだろうなあ

そういえば詩も読まない

詩はプロアマ関係なく、好きではない、というか、詩の世界自体に興味がない

あれも小説に近いものだと感じる

なんというか、ポワポワとしたフィルターがかかった、読まれることを意識して着飾った感じが、良いものに思えない

2023-09-05

たった4ヶ月まえに読みきったネット小説タイトルも粗筋も始まりすら全部わすれてて見つけたつもりが再発見していた…

2023-07-23

私はどうしてまともになったんだろう

私は小学校のころからサボりグセがあった。

マンガネットにハマり、自分HPを作って絵を載せ、お絵描き掲示板に入り浸っていた。

中学私立に通いながら、あるときから休みがちになり、中2の途中から高1まで不登校だった。

体調が悪かったのもある。太っているのに性格が悪く、嫌われていたのもある。

側湾症という背骨病気コルセットをしていたのも地味につらかった。

休んだ日はネット小説を読んだりして過ごし、家族とは最低限の会話しかしなかった。

親に反抗し、都合が悪くなると黙り込んだり当たり散らしていた。

当時、私は家族お金を盗んでいた。

普通生活を送っていなかったのでお小遣いがなかったというのもあるが、財布に3千円入っていれば千円など、バレないようにして漫画お菓子を買っていた。(バレていた気はする)

祖父の引き出しか蒐集していた500円玉をくすねたこともある。

親は不登校児の親があつまる支援会に行ったり、私を美術館公園に連れ出したりした。

姉は同じ学校だったので、妹の担任からプリントをもらう係をしてくれていた。

友人も連絡をくれたりをして、高校1年生の秋から、本格的に学校に復帰した。

親と先生サポートで進級もクリアし、大学も4年で卒業した。

高校1年生の秋からは、親のお金は盗んでいない。

休むのも、嘘ではなく「○○が痛い」という正当な理由になった。(相変わらず怠け癖はあるが)

中学のあの時、私は悪魔に憑かれていたのだろうか?

それともあれは私の本質で、今は理性という仮面かぶっているのだろうか。

社会人10年目の今年、祖父が亡くなった。

盗んだお金のことはついに謝れなかった。

親にも、多分、言えないまま墓場まで持っていくだろう。

この出来損ないの人生を助けてくれた家族に、どうにか孝行したい思うのだが、今は一人暮らしをしていて自由になるお金はあまりない……。

300万はあるけど、老後のことも考えると手をつけられないし、親の方が何倍も稼いでいる。

どんな家族孝行をしたらいいんだろうか。

2023-07-18

anond:20230718002547

お客様制作者より作中設定語る上で偉いわけなかろうよ

ネット小説とか昔のゲハとかのコメントで暴れまわってる層と同じ

好き勝手に色々言ってるだけ

2023-06-28

別に「本格ファンタジー」で暴れてもいいとは思うで。

 

歴史上でも、印象派の主流派批判みたいな経緯が、なんどもあったわけだし。

今のネット小説ランキング上位のやつと面白いやつがイコールかというと絶対違うしな。

 

ただ、吐いた唾飲む事だけはしちゃならねぇ。

売れようが売れまいが20年30年とそれを出し続けて、固定ファンを作り出していかないと。

ほんまにそこまで「本格ファンタジー」が好きなんかが問われるで。売れなくても書きたいぐらいの熱量があるのか。

それはお手並み拝見させてもらいたいで

2023-06-22

anond:20230622103113

あー、こーゆーひとが無料ネット小説粘着不満コメントしてるんだなー、って

2023-06-01

AI、もうちょいだけ頑張ってくれ

生成AIとかで、写真見たいなイラストが書けるとか、かなりすごいと思っている。

しかし、もう少し先が見たい。

  

フェイドキュメンタリー小説頼む

最近だと、「近畿地方のある場所について」というネット小説流行ったが。

色々な断片的な記事とかインタビュー記事とか、ネット書き込みを集めた小説で。

繋ぎ合わせると、ストーリーがなんとなく見える見たいな作風

フェイドキュメンタリーではたまにある手法なんだけど。

これ系は、AI得意だと思う。ストーリーに付随するアーカイブみたいなのをチョロチョロ出すだけの小説形態

これ、自分は大好きなんだけど、なかなかストーリー供給されないから、AIに頑張ってほしい

  

漫画

ド直球に、漫画が見たい。

そんな、ワンピースなんて大それたやつじゃなくて、同人誌レベルの、数ページでキャラもまあまあ程度似ててくらいでいい。

  

youtuber

AItuberはあるのは知ってるが、レベルゲーム実況者としてみれるレベルにはなっていない。

ある程度のゲーム普通にできますレベルでぜひお願いしたい。

  

フェイドキュメンタリー動画

フェイドキュメンタリーqってシリーズ好きなんだけど。

これけい無理かなあ。流石に完成度高すぎて、AI技術さら進歩しないと無理かなあ。

  

ホラービデオ

視聴者から投稿ホラービデオ!みたいな感じなら、AIいけるんじゃないかなあ。

十秒とかで、鏡に幽霊映すだけとかさ。

2023-05-29

惡の華、プンプン、オナマス青春ジュブナイルが大好き。

青春が終わっても、何を成し得ずとも人生は続く。

凡庸でも惨めでもカッコ悪くても、自意識と折り合いをつけ人は生きていかなければいけない…

みたいな。

中高生だかの頃、まさに当事者だった時にも読んだけど、当時はあんまりテーマ理解してなかった。

なんか変態的でショッキング作品くらいに思ってて、そういうのに惹きつけられる年頃だから読んでたって感じ。

まあ青春当事者青春について言及する大人を非常にウザく感じるものだし、そういうもんだと思う。

若さ大事しろよ~と語る大人への死ねカスという思いは今でもよく覚えてる。

何を描いてるかをはっきりと意識したのは20前後になってからだった。

でも10代の頃も、ジュブナイルだの自意識だの定型的なワードに頼らず、肌感覚で描かんとするものに接近してたような気もする。

読んだ後の諦観や爽やかさの入り混じったような感情や、心の中の大事な部分を突っつかれたような感覚はまだギリギリ覚えてる。

この手の作品ってどれもこれも「自意識の殻を破り、凡庸さを受け入れて生きていく」みたいな似たり寄ったりの着地点になってしまってなんかなあって思う。

もちろんその結論大正義って訳じゃなくて、物語の示す過程がその平凡な結論に納得や実感を持たせる所に意義があるんだけど。

それでもたまには違うゴールがあったっていいじゃんねって思う。

スーパーサクセスストーリーもいいけど、それは思春期自意識というテーマからちょっとズレる。

普通に、かっこ悪く生きていくなんて嫌だが?自意識と向き合うのを諦めて、生活凡庸さに屈するのは全くかっこよくないが?

美しく生きられず、美しく死ぬ事もできず、死んでないだけの人間自己弁護だが?

でもこの鬱屈をぶつける先とかそのための才能とかは特にいから、枯れかけた若さを大切に抱きしめながら美しく死ぬが?

つって首吊るなり飛び降りるなりする話があったっていいと思う。いや探せばあるのかもしれんけど。

そういうキャラクターがいたとして、せいぜい作品の芯になる部分と対比的に置かれるような扱いになってそうな気がする。

ネット小説サイトにそういうの書いたらふつうにんげん達に独りよがりだの厨二病だの拗らせてるだの、ボロクソに言われそう。

そもそもまれなさそう。

まあ実際私も然るべき時期に自意識と向き合い、ある程度の折り合いはつけたんですけど。

ただ、中年危機どころか23にして「ええんか?」という気持ちが沸々と湧いている。

ニーチェやらハイデガーやらが語るような価値あるサムシングを、たった一度の人生で得ようとしなくてええんか?

今際の際に後悔が過るのは怖くないか?って。

フィクションみたいな出来事でもなければ、自意識は爽やかにハイヨナラと決別できるものではないっぽい。

押さえつけるために、これでいいんだと思えるような、強い納得という重しが必要になる。

これは邪推だけど、思春期延長戦やってる人間をやたら嫌う人もまた、胸の奥に未消化なそれを抱えてるんじゃないかなって思う。

何かしらの納得という重しもなく雰囲気ふつうにんげんをやってるからこそ、同族嫌悪的な苛立ちを感じるのかなって。

まあそれはともかく、ふつうに生きるには自意識を抑えるための重しが要る。

例えば結婚するなり家庭を持つなりして他者への愛、他者からの愛というありきたりながら固有の充足を得て、人生の指針とする。

これはジュブナイル作品主人公の多くが採用していますね。勇気を出して積極的に人と関わればそこに人生リアリティがありましたと。

あるいは、賃金労働に心をすり減らして抽象的な思考をする余裕などなくなってしまうか。現実にはこれも結構あるのかも。

私は青春作品眺めてニチャニチャするフェーズ愛着を感じてるし、この居心地の良さにもっと浸ってたい。

このまま40,50になったらもう妖怪になってしまうな。

そういう人らを別にキツいとも思わんけど、ふつうにんげんに擬態する身としてはキツイと言っておかなければならない。

それが社会性ってもんなので。

なんてことをあれこれ考えていた折、『桐島、部活やめるってよ』を観た。

ラストシーン映画部の底辺オタク神木隆之介イケてるグループ東出昌大の会話がとても良かった。

8mmカメラについて触れた東出に、オタク特有早口で嬉しそうに説明する神木

カメラを向けてインタビューする東出に「将来はプロですか?」と訊かれ、少し表情を変える神木

予算撮影場所もロクにない。8mmカメラで撮るのは手作り感満載の不出来なゾンビ映画

きっとプロになんてとてもなれない。でも、時々「憧れ」と接近している気持ちになれる。

フィルムは手に入らない、現像は面倒、画は汚い8mmフィルムにも、ビデオにはない味があるはずだと信じながら映画を撮る。

「生きるとは…」とまではっきりはしなくとも漠然とそんな悩みを抱えてた東出は、そのやりとりで涙を浮かべる。

素敵な作品だなと思いました。

言ったら自己満足趣味な訳だけど、それを心から愛せるのなら人生の芯に成り得るはず。

それは10代の頃の自分が辿り着いた結論と丸っきり同じだった。

思春期自意識は、自分の内なるものを形にしてみたい気持ちにさせる。

あるいは、なにかくりえーてぃぶな事でチヤホヤされたいという程度のものかもしれない。

でも誰もが才能がある訳じゃない。どこかで折り合いをつけなければ。

だったら自己満足でもいい。心から愛せるものなら、それはきっと確かな納得になるはず。そういう折り合いの付け方もある。

古今東西、陰気ボーイズはそういう結論に辿り着くものなのかもしれない。

でも『桐島~』の神木隆之介と違い私の「好き」は漠然としたもので、自意識を抑える重しとしては軽かったっぽい。

もっと真摯カルチャーを愛したい。

ほどほどにふつうにんげんをやりつつ、奥底では変態でありたいねクソムシでなく。

まあホントは今でも全然草野マサムネ志村正彦みたいに思春期イノセンスを卓越した言葉選びで紡ぎたいし、ついでにチヤホヤされてえんだけどなァ~

2023-05-24

空想

異世界に転生したらちょっと頑張っただけでめちゃくちゃ成果が出るし報酬表彰もしてもらえる状態になったぜ最高〜嫁さんも沢山出来たし何しても自由土地までもらえたぜ〜!管理めんどくさいけど承認欲求バリバリ満たされて最高最高〜!めんどくさいとか言いながら綺麗な嫁さんと有能なハーレム要員の右腕達とだらだら進歩のない生活すんの楽しい〜!宇宙行ったら一旦終了しても良いかもな〜!』

現実

『クソな仕事場でクソのクソクソクソをクソしてクソしてたらクソ上司クソ同僚クソ環境クソアアアアアアーーー!!!オアーーーー!!!クソアーーー!!殺す殺す練炭食って死ぬ!!!!』

理想

『最高の仕事場で最高の仕事を最高に過ごして最高年収を毎年更新していく最高ファクターの最高上司最高同僚最高環境最高後輩ンン〜後輩くんの育成忙しンン〜出来損ないだけど可愛い恋人ンン〜結婚視野ンン〜永年無料土地税金ンン〜最高最高ンンン〜』

本当の現実

別に辛くはないけどある程度慣れてきた職場ぼんやり不満を探しながら仕事出来なさすぎたらクビになっちゃうからある程度はできるようにしていてそれでもたまに無茶振りっぽいのが来るけどまぁなんとか時間をかけてこなしていたら就業時間が来て、帰って食う飯を買ったりTwitterとかで友達の近況を知ったり結婚する友達のことを知ってちょっと焦りながらもまぁ別に女がいない環境ではないしな〜と思いながら気付いたらもう三十超えててそういや食えるもんも減ってきたなぁ内臓に気を遣わなきゃなぁとか思ってたら家に着いて飯食って風呂入ってYouTube見たりネット小説読んだりしてだらだらしてまた次の日の仕事に備えて寝て布団の中で今度の休日何すっかなぁと思ってたら寝てて朝になっての繰り返しの毎日殺意すら湧かない。どこかで倒れて死ぬならそれがいい。怖いけど。』

本当の理想

『どこかでしあわせになりたい』

本当の異世界

痛い痛い痛い空気が痛痛痛熱い熱い鋭い何か痛いやめてやめてなんであ酸素濃い酸素じゃなく酸吸って熱い酸熱い熱い痛い痛い痛い痛い適痛い痛い

 

リアクションがフワフワしてるね、あなたbotです。

2023-05-13

異世界生モノネット小説の話だが

仕事」の描き方のいい加減さには毎回ほお、と思う

主人公の転生前後には大抵「現世がいかに不幸であるか」のシーンが入る

不幸を嘆く → 死 → 転生

というのが主な導入のひとつなのだ

仕事場合

会社ブラックだ、残業時間が長い、低収入だ、上司パワハラだ、労働環境がクソだ、…

おいおい

これではまるで小学生文句じゃな🦑

生前主人公生き様がメインではない、それはそうだろう

本筋ではない部分だから簡略化する

からなくもない

だが書き方があまりにもお粗末すぎるのではな🦑

職種業務内容の一つでも書いたらどうなのか

仕事ってそんなものなのか?

社会生活ってそんなに軽いものなのか?

おっと何か聞こえる

心の声<馬鹿だね ネット小説に何を求めてるんだよ

……たし🦀

2023-03-24

ラノベオワコン化は嘘・・・だと信じたい

電撃ノベコミがどうだか言っていたが

まずラノベの最大の強み=メディアミックスでありコスパとかではない。

ライトノベル形容するのはとても難しく、ジュブナイル小説SFTRPG同人文化など複数文化構成要素となったキメラみたいなもんである

はてなではスレイヤーズが好きな老人ラノベ読みがたくさんいるが、スレイヤーズを初期と定義してもメディアミックスを目指す姿勢は変わっていない。

無料から読むという考えはそもそも前提として間違っており、ライトノベル漫画とは異なり小中学校図書館作品が置かれている。

昔の漫画だと多くの学校図書館に置かれているし、もしかしたら鬼滅の刃が置かれた小学校もあるかもしれないが、朝の読書におけるグレーゾーンとしてライトノベル活躍の場が与えられている。

ラノベより漫画の方がヘビー

それには概ね同意できる。

ライトノベルのゴールが「アニメ化」に定義されてしまっているのは公然事実である電撃文庫を発刊する角川は2009年メディアワークス文庫というものを創刊させており、これは文芸ラノベ中間的な立ち位置文庫メディアワークス文庫電撃文庫作家小説チックな作品を数多く出版しており、ラノベは中身がないといった批判は間違っていると思えるが、これは作家が書き分けをしているだけの話で、こと電撃文庫ライトノベル出版すると中身がない作品の方が売れ線であり、最近物語摂取するというよりはキャラクター摂取に重きが置かれていると増田は思う。

ラノベは「原作

元増田は『メディアミックスの流れの中で生き延びている』とラノベ形容したがメディアミックスを生み出したのは角川であり、メディアミックスの流れの源流にいることは意識しておいてほしい。ただその流れが枯れそうになっていて、ライトノベルが枯れても流れが止まることがないのは事実であると思う。

メディアミックスの大きな流れに「電子媒体」が加わってからライトノベルはその流れに乗れていない。

「乗るしかないこのビッグウェーブに」が生まれ2008年ではどの媒体も「電子媒体」と仲良くできていなかったが、今では漫画アニメ小説ゲーム、そのどれもが電子媒体と手を取り合ってコンテンツを大きくしている。さまざまなコンテンツ電子媒体適応していく中でライトノベルはいまいち適応できていない感はある。正直スマホを触っている子供漫画以外の電子書籍に興味を持っている姿を見たことがない。

きのこれるか知らんけど

角川歴彦は『次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を発刊する』と述べていたが、今この言葉が活きる場面は小中学校読書時間だけである

ライトノベルは短い歴史の中で変革を繰り返し、その存在を確固たるものにした。ロートス島戦記・スレイヤーズなどから歴史が始まって、ブギーポップジャンルに囚われない屋台骨を作り、ハルヒ若者を取り込み、SAO・劣等生でネット小説レーベルに取り込んでライトノベルはより大きくなっていった。

それでもコンテンツ業界の中核にいるとは全く思えない。

2017年SAOの1巻が100万部を突破したときに相当なニュースになった。漫画と比べたらすごく小さいことだけど、ライトノベルにとっては初めてのことだった。

なんとなくここまでが最盛期でここから凋落が始まったとも懐古してしまう。電撃文庫では作家エッセイ掲載されていたこともある「電撃の缶詰」が2018年を境にひっそりとなくなっている。増田もこの頃からなんとなくでラノベを買うことがなくなっていた。

ライトノベルの成長において「小説家になろう」はAmazonみたいなものだった。

質の良い小説もあれば、質の悪い小説もある。しかし数が多すぎてレビューがつかなければ多くの人の目に触れることは難しい。

レーベル地元商店街みたいなものだ。馴染みの店が揃うなかで、たまに新しいお店ができるから寄ってみる。年に一度か二度あった電撃文庫大賞が増田の大きな楽しみであった。そんな日々もいまはもう存在しない。最初反論してやるぞって気持ち増田に書こうと思ったけど、やっぱりオワコンなのかなって寂しくなった。

2023-03-21

小説、大したことない

いろんな創作物を見たり読んだりしてきて、

文字媒体についてはインターネット小説を主に読んできた

最近になってミステリーにはまり、このジャンルならば書籍が本場であろうと何冊か手に取って読んでみたが、

期待に反してどれもネット小説と変わらない印象を受けた

決定的だったのはとある作品

キャラクターに魅力はなく、文章に大した表現力もなく、物語面白さもなく、さらには構成力もない

俺に言わせればネット小説以下のゴミみたいな作品が大いに評価されていた

文壇と言っても所詮この程度か

普段ラノベ、なろう小説漫画などを馬鹿にし、美しい日本語を良しとするみたいなある種の芸術性にこだわっている印象だが全然したことはなかった

ちょっと規模が大きいだけで身内のノリだな

2023-01-24

anond:20230124133752

元増田は、さらに参考にするための文献として東電サイトしか挙げてないし、Wikipediaだけ読んで歴史物・戦記物ネット小説を書きました。とか、自民党主催論文コンテストに応募するために憂国エッセイを書きました。みたいなものとして受け止めるべきやな

これを根拠にして、原発推進は正しいみたいな主張をするのはアレ

2023-01-15

はてな匿名ダイアリーは喜んで読むのにネット小説を読まない理由は何だ?

はてな匿名ダイアリーは喜んで読むのにネット小説を読まない理由

それは、ネット小説フィクションからだ。

最初から嘘とわかっている話に付き合ってやる時間は無い。

はてな匿名ダイアリーには真実がある。

2023-01-14

ネット小説必要なのは劇薬

その昔、テキストサイトというもの流行っていた。

みんなが更新を待って、更新されたら喜んで読む。

理由は、みんなが話題にするからだ。

現在ではテキストサイトは廃れ、ブログも終わり、SNS文章から写真を経て動画に移行している。

その流れに取り残された一部の活字中毒者たちはネット小説にすみかを見い出した。

しかし、ネット小説では感想レビュー悪口を書くことは規約違反となることが多い。読者たちが好き勝手なことを言い合う文化はない。

ネット漫画の盛り上がりはSNSでのリプライ拡散コメント欄で得られる同調意見によって増長される。それはかつてのテキストサイトで得られたみんなとの共通話題の楽しみ方である

ネット小説自由感想を受け付けていない理由は知っている。ネット小説の作者たちが打たれ弱いからである

しかし、そこはあえて劇薬を飲んでみてはどうだろう?

きっと、ネット小説でも盛り上がりを作ることができると私は思う。

2022-12-08

22世紀を生きる君たちへ

私は、ネット小説を書いてきた。元々ネットが好きなのである。両親を愛するようにしてネットを愛している。

2022-10-18

anond:20221018185650

なろうにも来るかあ?

絵を生成する手間をかけるメリットノクターンに比べてかなり少ないよ

ネット小説書籍化レーベル挿絵文庫ラノベと比べて少ないし需要は少ない気がする

AI挿絵ネット小説界隈の浜辺にやってきた

ノクターンノベルズ小説家になろう18禁版)のランキングを「AI挿絵つき」が席巻し始めている。

現在ランキングだと、1位と12位が全話AI挿絵付きの長編

7位がAI挿絵の入った短編である

1位と12位はNovel AI使用していると明記されている。

7位は明記がないがおそらくNovel AIと見ている。

パッと見た感想としてはおそろしくクオリティが高い。

AIイラストは、複数の生成イラスト間で同じ登場人物を同じように描くことが苦手だと思っていたが、それもできている。

これは、3Dカスタム少女コイカツなどで3Dモデルを作っており、それに任意ポーズをとらせて出力した画像をimg2img機能挿絵に変えているという考察があった。

かにそれならば同一性はかなり担保される。

元々、3Dカスタム少女による画像挿絵として入れている作者はノクターンノベルズ存在したので、仮説として十分ありうる。

また、上記小説説明を見ると、AI生成イラストに対してさらレタッチを行っているらしい。

3Dモデルから直接出力した画像に比べて平面的に描かれるAI生成画像は、修正もしやすいだろう。

3DモデルAIイラストの良いところを組み合わせる方法で正直賢い。

面白いのはこれがノクターンノベルズでのみ起きていて、小説家になろうでは同様の波が来ていないことだ。

これについては以前読んだこのエッセイを思い出した。

https://ncode.syosetu.com/n3823bk/2/

読み手は、それまでの人生の蓄積のなかから、既知のイメージの張り合わせを行って、描写の内容を“想像”する。

想像難易度は、小さくて単純なものだと簡単だが、大きくて複雑なものになると極めて難しくなる。

読み手想像そのままのプレーン状態に、書き手指定が、あまりに多く入りすぎると、想像注釈がたくさん付いた状態になって、すなわち読み手の処理能力に負荷をかける。そうすると想像したものの保持自体が難しくなってくる。

もちろんネット小説と言えども小説を読んでいる人間ならば、この「想像の保持」ができないわけはない。

ただエロ小説場合それでシコるという巨大なタスクがある関係上、「想像の保持」にかかるコストは通常の小説と異なり、少なければ少ないほどいい。

また、エロ小説というのは読者に「読者の頭の中で作られた映像」をエロく感じさせる必要があるので、本来独特の難しさがあった。

シチュエーション感情描写セリフにより、ある意味情念に訴えるような間接的なエロ要求された。

そこを挿絵ひとつでわかりやすエロに変えられるのは大きい。

Noval AI本家Stable Diffusionと違って18禁画像の生成が封じられていないので、その点非常に都合が良い。

  • Novel AIについて

Novel AIは、投稿画像ほとんどがpixivエロCGなどの無断転載で占められる悪名高き画像投稿サイトdanbooruから学習したモデルだという。

あそこはコンプラめちゃくちゃな癖にタグけが異様に充実していることは以前に書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20171022133100

本当に無制限ってことはないだろうが、見かけ上の上限は無い。少なくとも50個くらいは付けられる。

キャラ名や作品名シチュ場所を表す言葉からキャラの人数、ポーズ、付けている装飾品の隅々までほとんどタグ化されている。

これは確かにAIにとって非常に学習やす環境だろうと思う。

あとネット上のあらゆる画像ではなくpixivエロCGほとんどなので、小説挿絵的なものにはかなり向いていそうだ。

学習元が違法転載の温床だという問題を除けば…。

  • 今後について

個人的AI技術進歩は歓迎している。

ノクターンの多くの小説挿絵がつくようになるのも良い変化だと感じる。

ただ、それをもたらしているもの違法転載から学習したNovel AIだというのがどうしてもいただけない。

今後、法規制クリーンモデルの発展、Novel AIの相当多くの日本人への膾炙からの既成事実化などがあれば、自分も使うかもしれない。

2022-10-08

[] 【クラスで一番の美少女が何故か俺の許嫁になった件】

青春というのはいつでも灰色だ。授業中の教室で俺はそんなことを考えていた。(ここまで書いた。以下全てAI)

 

から差し込む暖かな日差しに照らされながら、今日も机で頬杖をついている。

「えー、ここはテストに出るからな」

教師言葉は右耳から左耳に抜けていく。その言葉を聞いているふりをしながら、窓の外に広がる青空を見つめた。高校二年生になって一ヶ月ほど経つと、周りはすっかり受験モードに入っている。しかし俺には関係のない話だった。

俺こと橘翔琉(たちばなかける)はどこにでもいそうな普通高校生だ。自分で言うのもなんだが成績は悪くない方だし、顔だってまあそれなりだと思う。ただ一つ普通じゃないことがあるとすれば――

「おーい、翔琉! 起きてるか?」

「……ん? ああ、もちろん起きてるぞ」

隣に座っていた友人である安藤正樹(あんどうまさき)に声をかけられて我に返る。彼は成績優秀スポーツ万能という非の打ち所がない人間だが、唯一の欠点としてとてもうるさい。今も大声で話しかけてきたせいで、教師に注意されてしまった。

「お前さっきの授業寝てたろ!」

「……悪いかよ」

「いいや別に。ただいつも寝てるなって思ってさ」

正樹はそう言いながら苦笑いを浮かべている。

「それにしてもなんで翔琉っていっつも眠そうにしてんだろうな。夜遅くまでゲームしてんじゃねえのか?」

「ちげーよ。勉強してんだよ」

「嘘つけ。お前が真面目に勉強するわけねーじゃん」

「ほんとだよ。最近ネット小説にハマっててさ、そいつを読むために睡眠時間削ってんだよ」

これは本当のことだ。最近の楽しみといえば専ら異世界転生ものラノベを読んでいることくらいだ。この世界とは違う世界主人公転移し、そこで新たな生活を始めるという内容のものが大半を占める。俺にとっては夢のような物語なのだ

へぇ~、そういう趣味があったのか。なら今度オススメを教えてくれよ」

「おう、いいぜ」

それから特に何事もなく放課後を迎えた。正樹とは帰り道が違うため校門の前で別れると、一人帰路につく。そして自宅に着くと同時に鞄を投げ捨てパソコンの前に座った。電源を入れ起動を待つ間、俺はスマホを手に取る。そこには先程読んでいた小説サイトのページが開かれていた。タイトルは【俺だけレベル1だけど異世界で楽しく生きてます】というもので、主人公異世界へと召喚されるのだが、なぜか最初からステータスが全て一桁台だったという内容だ。

「ふぅ……やっぱり面白いなぁ」

ついつい声に出しながら読み進めていく。この作品では主人公チート能力は皆無なので、最初は他のキャラたちと比べてかなり弱い。そのため序盤は苦労することが多いが、徐々に仲間を増やしていき最終的には最強の存在になるのだ。ちなみにこの作品の作者は女性であり、ペンネームは『水無月凛花』となっている。

「いつか会えるといいな……」

わず独り言を呟く。今まで何度か感想を送ったりレビューを書いたりしたことがあるが、どれも反応はなかった。作者は基本的マイペースらしく返信が来ることは滅多にないらしい。

「よし、読むか」

画面を見るとちょうどプロローグが終わったところだったので本編を読み始めることにした。こうして俺は今日異世界転生ものを楽しむのであった。

翌日、学校に行くとすぐに自分の席に着いた。すると隣の席の女子生徒が不思議そうな顔を向けてくる。

「あれ? 橘くんおはよう

「ああ、おはよ……えっ!?

彼女挨拶に応えると目を丸くした。なぜならそこに居たのは昨日読んだ小説主人公だったからだ。

「どうかした?」

彼女は首を傾げながら問いかけてきた。その仕草を見てドキッとする。

「いやなんでもない。それよりも名前教えてもらってもいいかな?」

「私は一ノ瀬結衣(いちのせゆい)っていうの。よろしくね!」

笑顔自己紹介してくれた一ノ瀬さんに俺も微笑み返す。まさかこんなところで会うことになるなんて思わなかった。

「私の顔に何かついてるかな?」

「ごめん。ちょっと見惚れてただけだから気にしないでくれ」

「もう! からかわないでよね!」

一ノ瀬さんの頬が赤く染まる。こういう表情も可愛いなと思っているとチャイムが鳴った。どうやら担任教師がやってきたようだ。

「ほらみんな、早く席に着きなさい!」

一ノ瀬さんがそう言うとクラスメイトたちは次々と着席していく。それを見た後、先生自分名前を黒板に書いてから振り返った。

はい、皆さん初めまして。これから二年間あなたたちのクラス副担任を務めることになりました、安藤真理亜(あんどうまりあ)です。担当科目日本史となりますのでよろしくお願いしますね。それでは出席を取りたいと思います

安藤先生が名簿を開く。しかし突然ピタリとその手が止まった。

「あら? おかしいわねぇ、欠席者が二人もいるみたい。誰か知ってる人はいるかしら?」

「あの~、すみません遅刻してきます

一人の男子生徒が手を挙げる。

「じゃあそっちの子は?」

「すんませーん、サボりまーす!」

もう一人の男子生徒も同じように答えた。

「そう……まあいいわ。とりあえず二人とも放課後までには必ず来るように伝えておいてちょうだい」

安藤先生はため息をつくとそのまま教室を出ていった。そして授業が始まると俺はこっそりと一ノ瀬さんに話しかけた。

「なぁ、さっきのって主人公ライバルキャラだよな?」

「うん、そうだよ」

彼女はそう答えるとこちらに向かってウインクしてくる。

「やっぱりか! てっきり夢でも見てんじゃないかと思ったよ」

あはは、実はね。私の書いた小説世界と君が読んでいた小説リンクしているみたいなんだ」

「マジかよ……」

「本当だよ。さすがに私もこの展開には驚いたけどね」

「確かに……」

「だからさ、私たちって結構近い関係なんだと思うんだよね」

「そうだな」

「もし良かったら仲良くしてくれないかな?」

「もちろんいいぞ。むしろこっちからも頼む」

俺の言葉を聞いて嬉しそうに笑う。そんな彼女を見ながら、俺は心の中でこう思った。

(これはきっと運命なんだ。俺はこの出会い感謝するよ。この世界で頑張っていこう。そしていつか絶対彼女幸せにしてみせる)

こうして俺の異世界生活が始まった。

「おい、聞いたか? また出たらしいぜ」

「ああ、最近よく聞く話だな」

「俺も噂で聞いたんだけど、どうやらこの辺りにも現れたらしいぜ」

「何が現れたんだよ?」

「そりゃ決まってるだろう。吸血鬼だよ、ヴァンパイア!」

へぇそいつはおっかないな」

休みになると、教室内では生徒たちによる会話が繰り広げられていた。話題の中心になっているのはもちろん先程から聞こえている通り、ここ数日の間に起こっている連続殺人事件についてである。殺された被害者はいずれも若い女性であり、死因は心臓刃物のようなもので貫かれたことによる失血死だった。

「物騒なこと言わないでよね! 本当に出ちゃうじゃない……」

一ノ瀬さんは恐怖からか、身体を震わせながら言った。

大丈夫だって。一ノ瀬さんは俺が守ってやるから

「橘くん……」

「それにしても犯人は何が目的なんだろうか……」

俺は腕を組みながら考える。

「それはわからないわ。だけど今までの事件現場を調べてみると共通点があるらしいの」

「えっ?そうなのか?」

「ええ、それがね。被害者女性はみんな夜中に一人で歩いているところを襲われてるらしいの」

「なるほど、そういうことか……それで?」

目撃者の話によると犯人の姿はほとんど見えなかったらしいわ。でも声だけはハッキリと聞こえたそうなの」

「どんな内容だったんだ?」

「確か『今宵は満月貴様の命運もこれまで』とかなんとか言ってたらしいわ」

「……それ完全に悪役じゃないか?」

「私もそう思う。そのせいでネットでは『新手のファンタジスタ』なんて呼ばれてたりするくらいだしね」

ファンタジスタ?」

聞き慣れない単語に首を傾げる。すると一ノ瀬さんはスマホを取り出して説明してくれた。

ファンタジスタっていうのは簡単に言うとファンタジー世界活躍するサッカー選手のことかな。現実世界ではあり得ないようなプレーをする人に対する賞賛として使うことが多いの」

「つまりサッカーで言うところのレジェンドプレイヤーみたいな感じか?」

「そうかもね。ちなみに海外だと有名な選手のことをこう呼ぶこともあるわよ」

「例えば?」

「そうだね。一番わかりやすいのはレアル・マドリード所属するあの選手はどうかしら?あの人はドリブルパスといった基本的技術がずば抜けていて、しか得点力も高いからまさに『キング・オブ・フットボール』と呼ばれるに相応しい存在なの」

へぇ~、すごいんだな」

俺は感嘆の声を上げる。

「あとは元日本代表のあの人も有名

 

(なぜかサッカーの話が止まらなくなってしまったのでここで打ち切りします)

2022-06-10

anond:20220609234454

ブログ黎明期にそういうネット小説あったよな

両親がブログ中毒で、自分プライバシーを延々とネット暴露されつづけた思春期の娘が追い詰められて…っていう筋書きのやつ

両親と娘のブログ記事を時系列順に並べるっていう形式で、それぞれの文体サイトデザインがそれっぽく作ってあって面白かった覚えがある

ずいぶん前の作品から、もうググっても見つかんないんだけど

2022-05-03

やることあるはずだけど、現実逃避に家から出ないで楽しくなりたい

でもコロナでずーっと在宅してるからから出ないで楽しめるアレコレがマジで尽きてきた

ゲームの類は子供の頃に触れずに過ごしたから、あんまり興味もわかず、いくつか遊んだけど全然楽しいと思えなかったから多分ゲームは向いてない

FFDQポケモンバイオ無双モンハンマイクラとあつ森しかやったことないけど全部すぐ飽きてクリアできてない)

ゲームできない人種の時点でお金かけずに家でやれることあんまりない

ネット小説小説家になろうとかカクヨムとかのランキンを一通り徘徊して好みの作者のは読み尽くしたし

ネットははてぶとtogetter流し読みするくらいで満足だし

ネトフリ、アマプラもあるけど、家で見てると雑念が多すぎて集中できないせいか大体途中でダレて飽きてネタバレサイト見て満足しちゃう

料理に凝ったことも一瞬あったけど、手間とか金とか考え出すと、納豆ご飯味噌汁とかでよくない?とかまで来ちゃって、最近レトルトご飯冷凍ブロッコリー液みそのお湯割り以上のものを作る気がしない

運動がわりにYouTubeストレッチとかヨガとかの動画見ても部屋が狭くてあちこちぶつかるし、じゃあ散歩でもと思ってポケモンGOなんかもスマホに入れてみたけど結構頻繁に立ち止まらないといけなくてなんか違うな…という感じ

外の景色かに感動するタイプでもないしそもそも運動とかダルくね?布団の中で丸まってるのが腹も減らないしコスパ良いんだけど?

とはいえ現実のしかかってきて鬱々としながら何もせずに布団にこもってるとますます鬱々とする悪循環だしそのうち本当になんか病みそう

コロナ前も大概布団でゴロゴロしてたけど、したくてゴロゴロしてるのと、ほかにやることなくてゴロゴロしてるんだとやっぱ気持ち的に違うな…

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