はてなキーワード: 経理とは
非正規が無責任な大企業にとって都合の良い存在というのに異論を挟むつもりは無いが
それと同時に知的な保護を必要とする人でないなら有期契約を有効に使って欲しいというお気持ち
これしか就けない(そんなわけねーだろ)というなら平和に規定の期日で会社を辞められるのだから
それまでにお金を貯めて大学やスクールや留学行けばいいじゃないの
何らかの事情で大学やスクールや留学の資金を貯めるのは難しい場合は出来る限りお金貯めるに留め、
企業の無料講習(平日にやってること多い)、ハローワークのジョブトレーニング受けるといいよ
ハローワークは、Python 機械学習 とか ネットワーク とか 経理事務 とか 宅検 とかやってるで?
ちな避けておいた方がいいのを2つあげるね
たまーに IoT とか見るけど工業高校出身とか電気工作好きとかのバックグラウンドが無ければ
たぶん IoT はやめといた方がいいです
プライベートで IoT できゃっきゃする分には電気の知識どころかプログラムの知識もいらないが
業務で使う場合は電気回路図はじめて見ました!はキツイかなぁって思います
(まぁはてなにはいないアラサー未満の若者ならハローワークで習いましただけで拾ってくれるところもあるかもだが)
あと、プログラムはじめて!かプログラム独習を挫折した人は Java も避けた方がいいです
Java を選んでいいのは Java をトレーニング前に自己学習して『Java好きかも❤︎』ってなった人だけです
https://anond.hatelabo.jp/20220416163416#
その程度で職が確保されたりしないぞ
工学部でちゃんとドクター取ってる人でもぜんぜん敵わないようなgeekがいたりするような世界がITやで
そもそもリモートワークが当たり前のいま日本人である必要性すらも無いしな
まぁエキスパートとして見た場合、多くの日本のIT屋はまったくお話にならないのだけど、
別に人事コンサルティングのエキスパートではなくてもフツーに人事やってるように
むしろスペシャリティがあるわけじゃ無ければ組織人としてテキトーに『ヨシ!』出来るかの方がよほど大事
別の増田にも書いたけど、
テキトーが許せない人は技術者の適性は高いけどサラリーマンとしての適性は低いぞ
テキトーが許せない人は経理とか法務の方がまだ向いてるし精神衛生的にもいいぞ
経理とか法務やりながらプライベートでOSSにジョインしてスカウト受けるレベルになったら
あと新卒(もちろんアラサー未満)以外でさして興味ないのにプログラマー目指すのオススメしません
世界中に優秀な若者がおるし、日本に限っても希望者が多くて下の方の給与はWEBデザイナーみてぇなもんだから
一行目からこれだけの単語を記憶して適切に使ってるってことは言語能力自体には問題がなくて
その言葉自体に機能なり意味がある言葉なら多分覚えられるんだよね、否、「覚えてやってもいい」の資格を満たすんだよね。
その場合食べ物の名前とかも同じくらい苦手な気がするんだけどどうだろう?
もし人間だけに発動するなら、人の相貌を覚えられない方面の障害かもしれない。
その対策として役割で紐付けてなんとか対応している後手が「私のスタンダード」となり「どうしてみんなは私のスタンダードと一緒じゃないんだ」と怒ってる状態。
健常者は五感の内もっぱら視覚情報と名前を結びつけてて、増田も結局の所、そうなんだよね…(声とか匂いじゃなく、名札を見ればってことは視覚判断ではあるから)
未経験でアラサー以上で400万目指すならとりあえずプログラムを書こうという前提は捨ててまずはインフラやりんしゃい
あと基本情報取るくらいなら、情報セキュ・ネスペ・情報処理安全確保支援士の方が、理解しやすいし、使い道あるし、実務で役に立つよ
ITパスポート・基本情報はこれから CS やろうという学生さんが知識詰め込みのために受けるもんだ
あとIT技術者がこの範囲すべてカバーしてたら嬉しいなっていうジェネラリスト養成に命を掛ける日本国と企業の願望
ITワードにまったく馴染みがない or どうしても順序立てて勉強しないと発狂する気質の場合のみ取ってもいいよ
Oracle Master はインフラのみで生きてく場合も後々プログラムやる場合も良い選択だよ
ペーパー得意なら Silver 目指してもいいけど、まずは bronze と SQL だけで良いよ
開発やらないパソコン先生系の社内SEでも、テクニカルサポートでも、インフラ保守でも、意外と SQL・DB は触るし
一部の人が夢見てるデータサイエンティスト()でも SQL 使うし、マーケでも使うかもよ
要はとても潰しが効きます
のんびりパソコン先生という名の社内SEをして暮らしたいなら、AD と Azure の知識はあった方がいい
意外とこの辺に興味が薄い人が多いから狙い目だと思うよ
けどネットワーク・サーバーの知識が皆無だとどこで設定コケてるのか『?』ってなるので
求人で需要が高いのは Intune、 share point あたりだと思うけどとりあえず、
あと、AWS周り
AWSの保守ベンダーやAWS使った開発案件の保守とかやるのでなければ優先度下がるけど
上記に潜り込む訳じゃなきゃ資格は取らなくていいけど AWS 使わないとこないので知識はあった方がいいよ
それから、見栄っ張り or Google Workspace の案件に潜り込むなら試験で問われる内容の割にクッソ高いけど、
なんか Google のグッズ貰えたり、Google のイベント参加できるらしいで?
Microsoft 365 と同じく、Google Workspace は使っているとこ多いので、
該当案件に潜り込むのでなければ資格は取らなくていいけど知識はあった方がいいよ
あと何よりも重要な事なんやが、IT技術者って、ガチgeek以外は単なるサラリーマンやぞ
テキトーが許せない人は技術者の適性は高いけどサラリーマンとしての適性は低いぞ
テキトーが許せない人は下手したら罰せられてテキトーが許されない経理や法務の方がおそらく向いてるぞ
※直雇用で社内SE、直雇用で自社サービスの保守・サポート、大手ベンダーの一次案件を想定してます
多重構造になってるところに派遣されるみたいなのは想定していないです
あと悪い人に騙されがちなので立ち回りに自信がなければ出来たらやめといた方がいい気がします
(もちろん絶対ダメってことはないよ。会社持ちで未経験で案件のためにCCNAとらせてくれたり、
CCNP、CCIEとらせてくれたりもあるよ。あとSESから大手ベンダーの直雇用になる人もいるよ
おまえはこの世の主人公じゃない
おまえの主観ではおまえは主人公なんだろうがそれはおまえにとっての経理さんとか頼る人にとっても同じ
頼る人の主観に合わせて困ったときだけ声かけてくるうざいやつとかに改名することになったらどうするよ
今は理性で抑えられてるだろうけど年取ってそういう考え方が言動に滲み出はじめたら周りから人がいなくなって助けてもらえなくなりそう
他人のことを「経理の人」「困ったときに頼る人」みたいに認識してしまうため、他人の名前が覚えられなくて困っている。
(職場では、相手の首にかかる職員証を視線動かさずに見ることで、何とか対応してる。)
というか、そもそも論だが、なんで他人には、私が把握する概念(or機能)に即した名称が付いていないのだろう。
例えば、あの「○○さん」は、本当の名前が「経理の人」だったら、私が個体を認識するのに、なんて便利なことだろう。
まあ、そんなことが無いのは当たり前だとわかってはいるんだが。
しかし、そんな(私にとって)機能的でない名前なんて辞めればいいのに、改名すればいいのに、
と、毎日親切にしてもらったりしながらも、心の中ではこっそり腹立だしく思ってたりする。
だって、自分の中のプロトコルとして、他人だってプログラムのように、概念や機能が認識できるような名称であった方がいい。
他人なんて、私自身というメインルーチンに対するサブルーチンであって、概念や機能を把握しやすい名称が付いていた方が私にはわかりやすい。
私にとって異質な名称(=その人本来の名前)だと、いちいちその他人というサブルーチンの機能を確認しないと、
このサブルーチンって何だっけ?どれを使えばいいんだっけ?となって時間がかかる。
つまりは、私にとっては「経理の人」という機能のサブルーチンなのに、
なんで、「○○さん」とかいう意味不明なルーチン名になってるの?みたいな感じの謎を毎日感じてしまっている。
そう、他人の名前というのはまさにプログラム内の名称と同じなのだ。
他人の名前も、サブルーチンとしての機能的に適切な名前であるべきなのだ。
サブルーチンのメリットは、そのルーチン内の雑多で長いコードをマスクすることに意義があるのに、
その機能をいちいち確認しないと使えないなんて、まさに本末転倒。
それは、私というメインルーチンを走らせながらも改修する日常の大きな妨げにもなる。
まあ、普通の人は頻出のサブルーチン(=他人)なら、自然と名前を覚えていくんだろうけどね。
あーあ。私はそれもできないんだよ。
(追記)
うお。なんかトラバ超増えてる。
『からかい上手の高木さん』方式で覚えるしかない
二つ名をつけるといいんじゃない
「稟議のヤマダ」
なるほど。これいいね。やってみる。(本当に口に出してしまいそうだけど。)
つまり、あなた側の視点だけで関わり合いのある他者を機能的に命名してしまうと、あなたというドメイン内での局所的な命名のような命名が、同時に動作しているメインルーチン数だけ存在することになり、命名管理のコストが爆発する(というか、事実上、できない)。
それはたしかに。
それなら、メインルーチン(個人)ごとに、局所的命名と本当の人名とのリストを持っておき、
個人的命名を呼べば本当の人名に自動翻訳される機能があればいいのに、とか思った。
(プログラムに直接通信先を書くのを避けて疎結合にする時みたいなイメージ)
あと、機能が変化するごとに名称が変更されるのも、個人的には(呼びたいように呼ぶ感じで)別に構わないんだけど、相手はまあ、普通に戸惑うんだろな。
あとは、トラバにあるカースト制の話とか、ブコメの「ベイカーベイカーパラドックス」っていう言葉とか、知見が増えて嬉しいです。
出生
天文14年(1545年)、猿楽師の大蔵信安の次男として生まれる。長安の祖父は春日大社で奉仕する猿楽(現能)金春流の猿楽師で、父の信安の時代に大和国から播磨国大蔵に流れて大蔵流を創始した。この頃に生まれたのが長安であったという。
父の信安は猿楽師として甲斐国に流れ、武田信玄お抱えの猿楽師として仕えるようになったという。長安は信玄に見出されて、猿楽師ではなく家臣として取り立てられ、譜代家老・土屋昌続の与力に任じられたという。この時、姓も大蔵から土屋に改めている。長安は蔵前衆として取り立てられ、武田領国における黒川金山などの鉱山開発や税務などに従事したという。
武田信玄没後はその子・勝頼に仕えた。天正3年(1575年)の長篠の戦いでは、兄・新之丞や寄親の土屋昌続は出陣して討死しているが、長安は出陣していない。天正10年(1582年)、織田信長・徳川家康連合軍の侵攻(甲州征伐)によって武田氏は滅亡する。
ただし一説では、武田勝頼から疎まれたため、武田氏を自ら離れて猿楽師に戻り、三河国に移り住んでいたとも言われている。
遠江国佐野郡懸川宿の年寄に対する掟書(『德川家奉行衆連署傳馬掟書』慶長6年1月、個人蔵)[2]。伊奈忠次、彦坂元正と連署しており、「大久保十兵衛」[3]と記され黒印が押されている
甲斐武田家が滅んだ後、長安は徳川家康の家臣として仕えるようになる。家康が甲州征伐の際に逗留用の仮館を長安が建設したが、この時に家康がその館を見て長安の作事の才能を見抜き、仕官を許したといわれている。また、一説では家康の近臣で、旧武田家臣の成瀬正一を通じて自分が信玄にも認められた優秀な官僚であり、金山に関する才能に恵まれていることを売り込んで、家康に仕えるようになったともいわれている。
長安は大久保忠隣の与力に任じられ、その庇護を受けることとなる。この際に名字を賜り、姓を大久保に改めた。天正10年6月、本能寺の変で信長が死去して甲斐が家康の所領となる。しかし当時の甲斐は、武田家滅亡後の混乱から乱れていた。そこで家康は本多正信と伊奈忠次を所務方に任じて、甲斐の内政再建を命じた。ただし、実際に所務方として再建を行なったのは長安であるとされている。長安は釜無川や笛吹川の堤防復旧や新田開発、金山採掘などに尽力し、わずか数年で甲斐の内政を再建したと言われている。
天正18年(1590年)の小田原征伐後、家康は関東に移ることになる。この時、長安は青山忠成(江戸町奉行)、伊奈忠次、長谷川長綱、彦坂元正らと共に奉行(代官頭)に任じられ、家康が関東に入った後の土地台帳の作成を行なった。これは家康が後に関東で家臣団に所領を分配する時に、大いに役立ったと言われている。
また、関東250万石のうち、100万石は家康の直轄領となったが、この時に長安は長谷川長綱、彦坂元正、伊奈忠次と共に関東代官頭として家康直轄領の事務差配の一切を任されている。
天正19年(1591年)には家康から武蔵国八王子(後に横山)に8,000石の所領を与えられた。ただし、八王子を以前に支配していた北条氏照の旧領をそのまま与えられた形となったらしく、実際は9万石を与えられていたという。長安は八王子宿(現・東京都八王子市)に陣屋を置き、八王子十八人代官を置き、宿場の建設を進め、浅川の氾濫を防ぐため土手を築いた。石見土手と呼ばれている。
長安はまた、家康に対して武蔵の治安維持と国境警備の重要さを指摘し、八王子五百人同心の創設を具申して認められ、ここに旧武田家臣団を中心とした八王子五百人同心が誕生した。慶長4年(1599年)には同心を倍に増やすことを家康から許され、八王子千人同心となった。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いが起こると、長安は忠次と共に徳川秀忠率いる徳川軍の輜重役を務めている。戦後、豊臣氏の支配下にあった佐渡金山や生野銀山などが全て徳川氏の直轄領になる。すると長安は同年9月に大和代官、10月に石見銀山検分役、11月に佐渡金山接収役となる。
慶長6年(1601年)春に徳川四奉行補佐にて甲斐奉行、8月に石見奉行、9月には美濃代官に任じられた。これらは全て兼任の形で家康から任命されている。異例の昇進と言ってもよく、家康が長安の経理の才能を高く評価していたことがうかがえるものである。
慶長8年(1603年)2月12日、家康が将軍に任命されると、長安も特別に従五位下石見守に叙任され、家康の六男・松平忠輝の附家老に任じられた。7月には佐渡奉行に、12月には所務奉行(後の勘定奉行)に任じられ、同時に年寄(後の老中)に列せられた。
慶長10年(1605年)、大久保長安を普請奉行として武蔵御嶽神社の本社を普請。
慶長11年(1606年)2月には伊豆奉行にも任じられた。つまり長安は家康から全国の金銀山の統轄や、関東における交通網の整備、一里塚の建設などの一切を任されていたのである。現在知られる里程標、すなわち1里=36町、1町=60間、1間=6尺という間尺を整えたのも長安である。
これら一切の奉行職を兼務していた長安の権勢は強大であったと言われる。また、7人の息子を石川康長や池田輝政の娘と結婚させ、忠輝と伊達政宗の長女・五郎八姫の結婚交渉を取り持ち、忠輝の岳父が政宗となったことから政宗とも親密な関係を築いていたと言われている。そのため、その権勢や諸大名との人脈から「天下の総代官」と称された。この頃、長安の所領は八王子8,000石(実際は9万石)に加えて、家康直轄領の150万石の実質的な支配を任されていたと言われている。
慶長17年(1612年)7月27日、中風にかかり、家康から烏犀円を与えられている(『駿府記』)[4]。
しかし晩年に入ると、全国の鉱山からの金銀採掘量の低下から家康の寵愛を失い、美濃代官を初めとする代官職を次々と罷免されていくようになる。さらに正室が早世するなどの不幸も相次ぐ中で、慶長18年(1613年)4月25日、中風のために死去した[5]。享年69。
長安の死後に生前の不正蓄財が問われ、また長安の子は蓄財の調査を拒否したため、慶長18年(1613年)7月9日、長安の嫡男・藤十郎(37歳)、次男・外記(36歳)、三男・青山成国(30歳)、四男・達十郎(29歳)、五男・内膳(27歳)、六男・右京長清(23歳)、七男・安寿(15歳)、以上7人は切腹となった。また縁戚関係の諸大名も改易などの憂き目にあった(大久保長安事件)。
ほとんど外様に近い立場から[6]老中(加判)に就いた唯一の人物であり、その謎めいた生涯は多くのフィクションの対象となっている。
無類の女好きで、側女を70人から80人も抱えていたと言われている。
金山奉行などをしていた経緯から派手好きであり、死後、自分の遺体を黄金の棺に入れて華麗な葬儀を行なうように遺言したという[7]。
あのさ、
先日かに、
こう言うのは第一優先シベ超の特急列車の次発と先発がどちらが先に出発するか分からないぐらいとにかく急いで処理しなくちゃいけない案件よろしくで、
封を開けてみたら、
おまえは消費税のおさめる必要ないのに申請してるけどどゆこと?修正してね!って内容だったので、
私も心当たりがあったのよ。
オンライン会計ソフトで消費税のデータを押す必要が無いのに勢い余って飛び込み前転をした拍子にポチッと押してしまった3本の矢の矢先中の矢先で
もう押しちゃったから送っちゃったし止められなかったのよ。
止められないのはロマンチックだけで十分よ。
あげるのもロマンチックだけで十分よ。
私の本気の勇気見せてあげるために、
私は一応どういう対応をした方がいいのか恐る恐る
ほんとうはカステラが一番だけどね。
そしたら、
結構優しく答えてくれて、
税務署の人ってなんか怖いイメージがあるし間違えたりしようものなら即死だと思っていた時期が私にもあったけど、
やっぱり納税者という一応はお客様目線で且つ地域ナンバーワン店的にものを言ってくれるから、
結論としては
消費税の還付の申請が来てたけどあなたは対象外なので申告しなくて良いよ!って
そう深刻な内容でなかったの。
郵送で送り返せば良いだけの話みたい。
一件落着よ!
心の気持ちのよりどころの安堵的な意味でホッとしたので一件落着と言うよりかは
256件落着!って感じのホッとさよね。
ホッと肩の荷を撫で下ろしたわ。
事務処理はできても税のことは何もまるで分かってないままで丸腰でバックアップも無しにドコモショップへ行く戦いを挑むかのように税務署に行ったところで説明してくれても、
とんちんかんだと思うんだな。
うーん、
よく分かってないまま税処理とかしちゃってる感じで確定申告はなんとか出来ちゃってる感じなところが否めないわ。
まあ今のところは大丈夫っぽいけどね。
みんなが賢くなってしまうと税収が少なくなるからなのかは分からないけど、
とにかく税のこと知らなさすぎで、
とりあえず、
経費と売上と仕入れとか
そういうのは帳簿に書かさずにスプレッドシートを広げるべく記述しているけど
本当は勉強した方がいいのかも知れないわよね。
そういうのを任せられる税のお仕事に頼むまでも無い私のこの仕事の規模なのよね。
もちろん、
経理の人も雇わないし雇えないしそういうつもりもないわけだし、
それはそれで個人で自由気ままにお仕事できるってメリットが逆にデメリットになるかも知れないのを知りつつ、
そういう風に日々暮らしていく
とりあえず3月は乗り越えて
必死こいて経費計上しておいて良かったのかしら?って
これが成功法なの?って
だから私たちができる限りのことはもう毎日レシートとか貯めずにこまめに帳簿に記載することが肝心要のようね。
それだけが唯一のことね。
貯めたらおしまいよ。
今日はとにかく税務署に言われて心配だったことが解消できてよかったわ。
うふふ。
バナナ売れてなかったら淋しいので一房加勢したってわけよ。
バナナ美味しいわね。
あんまりバナナはデトックスウォーラーに的確には適さない感じなのでしないけど、
今日はピンクグレープフルーツをちゃんと輪切りにして
一晩いい感じに冷やしておいたピンクグレープフルーツウォーラーね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「簡単な表を作る、グラフを作る、計算する、集計する、印刷する……これらの作業はすべてExcelで可能。いわばノートと手書きのようなもので、自分のやりたい計算を自由に行える。この『自由にできる』ことがExcelのメリット」と言うのは熊野さんだ。
「少しマニアックな分析をしようとすると、そのサービスにその機能がなければ計算できなくなってしまう。例えば『経理データを使って、最近の売り上げに対する販売管理費の比率の推移を見たい』『労務データを使って、どの部門の残業代が増えているのかグラフで見たい』といった分析であれば、サッとデータをダウンロードしてExcelで計算してしまった方が効率的」(熊野さん)
Excelの自由度の高さを評価するのは佐藤さんも同じだ。「Excelは、箱になっているのが素晴らしいんです。真っ白なセルの、どこにでもデータを入れられる。一番上にデータを入れて、それを簡単に好きなところにコピーできる。Excelだと当たり前のことだけど、それが専用ツールだとできない。専用ツールは、データを入れる場所も種類も決まっているし、基データを複数のところに入力する、といったことも制限がある。自分がやりたいことと、ツールがやらせたいことがずれると、途端に扱いづらくなるんです。それではデータ分析は難しい」(佐藤さん)
専門サービスには、想定されている作業ならある程度習熟すれば誰でも操作できるというメリットがある半面、当然ながら一つ一つ使い方が異なる。例えば会計ソフトであれば、弥生会計、MoneyForward、freeeなどがあるが、もちろんすべて使い方は異なる。「転職した先で別のソフトを使うことになったら、また一から分析方法を学ぶ必要がある。でも、Excelを使いこなせれば話は違う。データさえダウンロードしてしまえば、あとはいつも通りのテクニックで分析することができる。Excelは、さまざまなデータ、ソフトとも相性が良いツール」(熊野さん)
自由度というけど、実はたいしたことやってないことに気づいてないんだよね
つまり自分が紙の上にメモを自由にとりたいだけで、企業でやってるデータ処理は似たようなことやってることに気づかない
そしてAさんが作ったメモをBさんが解釈するのに人件費がかかり、Cさんが改変して・・・という負のループ
申し訳ないがアホといわざるをえないhttps://diamond.jp/articles/-/304234?page=2
本来希望していなかった設備の導入や保全を行う部署にぶち込まれて
「入る会社間違えちゃったなぁ!!!」って思ってたけど、思いのほか性に合いこの仕事が好きになった。
学生時代は微塵も興味なかったけど電工取ろうかなとか色々考えていた
けど先日(4月の異動で)経理に吹っ飛ばされて事務所に缶詰めが耐えられなくなってきた
(設備保全は調査という名の建物をぐるっと見て回る散歩みたいなものが仕事に入っているので気分転換になった)
いっそのこと○○ファシリティみたいな子会社でグループ会社の設備保全してる会社に転職しようかな…とか思ってるところに
応募…と思ったがこのAファシリティの親会社Aホールディングスは今の会社の役員と直属経理部長の元所属先
弊社はグループ会社ではないがAホールディングスは地域で多大な影響を持つ会社なので近辺の会社には殆ど天下りで何人か在席している。
繋がりがどうなっているのか応募したらバレそうで応募できない
バレたうえに採用されず次が決まらぬまま辞める、あるいは肩身の狭い思いをしながら続けるという事を考えると踏ん切りがつかない
29歳
男
年収350万
顔:多分ふつう
友達:0人(連絡すれば返事は来そうだが5年以上連絡取ってないのが5人、職場でそれなりに仲良いのが2人)
実家住み
高校卒業後は浪人してた特定の国公立を狙ってたけど失敗。入れそうな大学はあったけど
ランクを落として入るぐらいなら働くわ。と言ってアテも無くブラブラし続けて6年ぐらい経ってたクソ野郎時代
当然、お金も無く一人暮らしもできず少しの貯金はあるけど、後は運転免許や資格取得に消えた。地方故に車が必須なので維持するだけでも結構辛かった
去年から、ようやく目標だった職種(経理)に就けたはいいけど地方故に年収が低い
一応まだ上昇志向ではあるけど、肝心の経験値が低すぎて転職しづらい。でも現職だと深い経験が積めないので将来的には転職したい
あといい加減一人暮らしをしたいけれども、職場がかなりのド田舎なので近くの家を借りようにも、そもそも物件が無くて断念せざるを得なかった
借りられる物件も職場まで車で30分前後と、実家から通うのと大差が無いので諦めた
一方で、少しお金に余裕が出てきたのでアウトドアな趣味(ゴルフ)と運動(ジョギング、筋トレ)を始めた。インドア趣味は逆に頻度が減った
ゴルフは同世代とは一度も行ったことが無く、職場の定年を迎えたアルバイトさんに誘われて行ったことがある程度。まあまあ楽しかった
運動はダイエット目的でやってるけど週に4日ぐらい、仕事の日は3,4km走って休みの日は6~10kmぐらい走る。考えがまとまるのでこれはこれで楽しい
異性と接した経験はあんまり多くない。高校の頃に仲の良い女友達が居たので
良く話していたり、クラスの女の子とカラオケに行ったことぐらいはあるけど、付き合ったことは一回も無かった
フリーター時代はそもそも周りに若い女性が居ない、居てもフリーターだったのと資格(と免許の)勉強に必死だったので
誰が好きとか、そういうのは一切なかった。そもそも友達とすら疎遠になり、同年代も居ない場所でフリーターしていたので誰かと遊ぶことすらなかった
一応ネトゲのボイスチャット(肉声で会話)はコミュニケーションの一環としてやっていたので
男性、女性問わずコミュニケーションは割と取れるし、取りやすい方だと思う
今の職場は比較的20代が多く、男性・女性問わずよく話してる。自分からも話しかけるので多分そこまでコミュ障だと思われてない
同じ部署の年下の女性(先輩)がすごく好みで絶賛一目惚れ中だが、良くて仲が良い友達程度にしか思われてないだろうし、そもそも既婚者なので脈が無さそう
仕事の愚痴のみならず、家庭の愚痴が誰にも相談できないからと泣きながら相談してくれたり、プライベートな話をよくしてくれたり
仕事中でもよく話しかけてきてじゃれ合ってくるので、こっちもつい話しかけてしまうし、何故か話の流れでスマホケースもお揃いになったが
正直今の職場ではこれが一番辛い。一目惚れとかホントに久しぶりなので辛い
ここ1年は上記のような感じで過ごしていて、少し自己肯定感が高まったせいなのか最近は街中のカップルとかが羨ましく見えてきたが
上記の通り交友関係が壊滅的なので積極的に行動してみようと地元の街コンに行ってみるも、当たり前のように玉砕
正確に言えば、2人と連絡先の交換をしてもらえたが、1人は彼氏いるんです宣言で終了。もう1人は1回だけ食事をしたが、ものすごい長文ラインでお断りされて終了した
「〇〇さんはすごい良い人だと思うんですけど~」みたいなことが綴ってあったが、長すぎてなんて書いてあったのか覚えてない
アプリも使ってみたが、実家住まい・低年収・年齢あたりで即アウトだろうな。と思ってあんまり本腰を入れてない
何人かとマッチングしたことはあるけど、向こうが興味無かったりすぐ退会されたりして話にならなかったのと
全体的に旅行好き、ディズニー好きが多くて話が合わなさそうだな。と思ってほとんど放置してる
モテる方ではないし、待ってたところで出会いも何も無いと思うので
一目惚れを吹っ切る為にも街コンには積極的に参加したいと思ってるけども
一目惚れしてる女性になんとか振り向いてもらえないか、という邪な感情と
そもそも今は転職も視野に入れて仕事に集中すべきでは、という感情と
今年30歳になるので節目として色々と変化をつけたい、という感情と
ウチの会社もテレワークが主体になったけど、会社はオフィス縮小して、交通費の支払いもストップしたし、元に戻そうにも出社する席が無い。
経理に聞いたけど、テレワークが始まる前に比べて、社員の交通費や賃料、水道光熱費で毎月800万くらい経費削減できたらしいし、今は年間予算にも入れてないらしい。
しかし、それが社員に還元されてるかというとそんなことは全く無い。
自宅で仕事ができるって言えば楽そうに聞こえるけど、業務に使う機材は全て自費だし、機材の設置で4畳半の1部屋まるごと仕事部屋として占有してしまってる。
むしろ個人の負担のほうが増えたんだけど、給与には還元されないし
この文章は、セクハラ行為を批判し、根絶するために記しています。2022/05/30表現を一部修正しました。
昨今の日本の実写映画業界では、監督・プロデューサー・男優たちによる性的加害行為・物理的暴力行為・ハラスメント等が露見・報道されることが続いていますが、そんな中で新たな動きがありました。映画評論家である町山智浩が、自身の行なった『とされる』セクハラ行為について、Twitter上で『反省』または『謝罪』らしきものを表明したのです。
態々『とされる』・『反省』・『謝罪』と二重カギ括弧で囲んで書いたのには、もちろん理由が有ります。町山智浩は、件のセクハラ行為について「話を盛っていた。現実で行為に及んだわけではない」と釈明しているからです。
仮に百歩ゆずって「現実に行なった行為ではない」という釈明内容が本当であったとしても、町山智浩が後輩男性の元・配偶者(現在は既に離婚成立済み)の肉体的な特徴を公然とあげつらったこと、しかも、自分(町山智浩)は彼女の身体を触った経験があるという内容を、笑いながら面白おかしく語ったことは事実です。そして、その町山智浩の語った行為そのものが、紛れもなくセクハラ行為です。
一般企業・地方自治体・教育機関などの職場においてセクハラ防止・根絶の研修を受けた経験が有る人ならば、私の言うことを容易に理解できるでしょう。あなたの会社で上司が「経理の○○君の奥さんがいい身体をしていて、○○君が触っていい』と言うから、オレは触らせてもらった」などと笑いながら話している場面を想像してみて下さい。如何に気持ち悪いか実感できるでしょう。こんな言動は、言っている内容が想像上のことであったとしても、セクハラ行為以外の何ものでもありません。後輩の配偶者に対して性的欲望を向けていることを、堂々と公言する気持ち悪さは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
ちなみに言っておきますが、問題の町山智浩のセクハラ自慢話のインタビューが行われたのは、2011年のことです。昭和の話、20世紀の話ではありません。町山智浩のインタビューと同じ頃には既に「セクハラ行為は良くないことだ。止めるべき」という研修を受けていたという人も少なくなかったでしょう(私個人の体験で言えば、そのような研修を受けていました)。
セクハラ自慢話についての町山智浩の言い訳を読んだ時、私は「小山田圭吾が『雑誌QuickJapan上でイジメについて面白おかしく語ったのは、盛っていた。あれは事実ではない』と言い訳したのと瓜二つだな」と強く思いました。小山田圭吾と彼のファンや関係者も、東京五輪という機会によって国際社会にイジメ自慢話が知れ渡り、サブカル系業界人という威光が通用しない場で批判に曝されて初めて、謝罪を述べたのです。
町山智浩も同じです。木下ほうか、榊英雄、園子温etc.のニュースの影響で、マニアックな映画ファン・信者ではない人々も、日本の実写映画業界のスキャンダル関連情報に注目するようになり、このため町山智浩のセクハラ自慢話のインタビューも多くの一般人が知るところとなりました。そういった一般人にはサブカル系業界人としての威光も通用しないので、町山智浩は仕方なく形式的に『反省』や『謝罪』を述べたのに過ぎません。『映画秘宝』の読者やサブカルウォッチャー等にしか情報を知られていなかった状態が続いていたとしたら、これまでと同様に批判の声など無視していたであろうことは想像に難くありません。
支持者集団の内部にいる時には、自分が他人にした悪い行いを鼻高々に自慢していたのが、集団外部の一般社会にまで知れ渡ると、急に自慢を止めて「語ったことは事実ではない。誤解を招いた」と釈明して取り繕おうとする行動様式は、自民党や維新の会などの政治家たちの専売特許かと思っていましたが、町山智浩らサブカル系業界人たちも見倣っているようですね。
それにしても、町山智浩のTwitter上で述べた『反省と謝罪』を読んで、ほとほと呆れたのは「『後輩男性』たちには謝罪しました」と書いていたことです。謝罪ならば、町山智浩が「性的欲望を向けた相手」である「セクハラの被害者となった女性」が先に来るべきでしょう。この期に及んでも町山智浩は、ホモソーシャル的で男尊女卑的なサブカル系ムラ社会の序列を優先して、セクハラ行為の被害者を軽視するつもりなのでしょうか。救いようのない愚かさです。
なお、園子温のスキャンダルが表面化した途端に町山智浩は「自分(町山智浩)は、2006年以降、園子温とは会っていない」と、2006年以降も交流が有ったのにも関わらず、いけしゃあしゃあと嘘をつきました。そんな嘘つきの町山智浩が「セクハラ行為は実行していません」と言い訳したとしても、どれほどの人が信用するでしょうか。
たぶん、次に町山智浩は「自分が批判されるのは当然だが、話を持ち出されると被害者が傷つくので、これ以上、同じ話を持ち出すのは止めろ」と、加害者であるにも関わらず「自分(町山智浩)は被害者の心情に寄り添っている」とアピールする作戦をとるのではないでしょうか。
今回は以上です。2022/05/30表現を一部修正しました。
町山智浩の虚言インタビュー及びそれに基づいて誤った人物評価を記した箇所を含む、既に問題が有ると判明している記事については、はてな社に削除依頼を申請していましたが、2022/05/31削除措置を済ませたとのご連絡をはてな社からいただきました。はてな社にもご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ありませんでした。
DX!って叫ばれ続けた結果、おおよその紙媒体は電子媒体に移行できたんだけど
書庫の代わりに共有フォルダが作られてそこに印刷前のファイルが設置されるだけの変化しか起きてない
手書きサインが必要な書類とかはスキャンして設置、みたいなことをやってたんだけど
「これはいいぞ!DXだ!」
ただその書類に本当にサインが必要かどうかが全然議論されないし
そもそもその書類が必要なのかの議論がされないままDXもとい電子化の波は去ってしまった
共有フォルダには「★★このフォルダは経理しか開かないこと★★.txt」っていう中身空っぽのファイルだけが置かれている
デジタルリテラシーとはまさにこのことなんだろう、と思っていて
結局大半の人達は書庫に紙をファイリングする手法しか知らないので
なのでその書類が何のために必要なのかという部分に関して思考することはないし
書庫に付箋やテプラを貼り付けるように中身空っぽファイルを置く
DXで最も必要だったのは、典型的な事務作業がDX後にどういった形で運用されているか、というのをインターンなりで体験して貰うことだったんだと思う
というよりも今時のベンチャー的な企業運営がどのようになされているかを体験する方が良かったかもしれない
地元の高校を卒業した男性従業員が20人ほどと、事務の中年女性が1人居た。
実家に隣接した工場の車庫には祖父が乗る国産の高級車が4台と、父のランクルが並んでいた。
祖父から工場を継いだ父は高校を卒業した一人っ子の俺に会社を継がせようとした。
就活や受験に焦る中、工場の跡継ぎを任された俺は余裕をかまして残りの高校生活を消化していた。
中学校は友人に誘われ野球部に入ったが、運動神経の悪い俺は試合で活躍した経験はほぼなく、
祖父と父に似ず文科系に育った私は工場の体育会系の風土に馴染めず、
工業高校の機械科を卒業し、ExcelなんてSUMくらいしか知らなかった俺でさえ
20人程度の会社の事務職は慣れてしまえばあまりにも簡単な作業で、
パソコンに疎いおじさんばかりで俺が何をしているのか分かっていなかった様子だった。
工場の隅に置かれた、機械油の臭いが漂う事務室でネットサーフィンをするうち
Yahoo!ジオシティーズを使い、漫画の登場人物のプロフィールをまとめ、
興味本位でHTMLとCSSに再度手を出し、WordPressの使い方を覚えた。
サーバーに上げたページを事務所のパソコンでも自分のスマホでも自宅のパソコンでも開いて
何度も上下にスクロールした。架空の地図も拡大して見たりした。
夕食の場で父に話があると切り出し、
「やりたいことを見つけた、俺に工場を継がせることを諦めてほしい」と伝えた。
最初は驚き、複雑な表情をしていたが、
「工場のことはもう気にするな、ただしやりたいことを全力でやれ」と言われた。
しかし田園風景の広がる田舎町、WEB制作の仕事なんて転がっていなかった。
転職サイトで見つけた求人に応募し、何度か片道5時間ほどのバスに揺られ、
たった5人の小さな制作会社だった。給料は19万円スタート。嬉しかった。
「まだ若いし、気合があれば入ってからいくらでも覚えられるから頑張ろう。」と励まされた。
俺は貯金をほぼ全て使い果たし東武沿線で6万5千円の狭い1Kを借りた。
5歳年上のS先輩と、一回りほど上のT先輩と社長が3人でWEB制作をしていたが
T先輩は俺に付き合って毎日遅くまで、日によっては朝まで指導してくれた。
それなのに毎朝俺よりも早く出勤していた。
どれだけ頑張って早起きしてもT先輩の方が早かった。
眠そうな表情は全く見せなかった。東京には化け物が住んでいると思った。
残り二人の先輩は社長の昔の同僚らしいが何をしているか分からなかった。
眠気と分からないコードと戦い、もがきながらしがみつくうちどうにかS先輩と同じくらいのクオリティの作業はこなせるようになった。
jQueryもPHPもフォトショの使い方も覚えた。イラレを使って簡単なチラシも作ったりもした。
お客さんとの打ち合わせもメールもそれなりにできる。
27歳になっていた。給料は25万円に増えた。後輩は2人できて、S先輩は会社を辞めた。
あるアニメイベントがきっかけで2歳年上の同じ趣味の彼女が出来た。偶然にも同郷だった。
ある日退勤中になんとなくメールを開いた。
目ぼしい求人は無かった。
なんとなく、ドロップダウンリストから勤務地の地元の県を選択し、年収欄に400万円と打ち込み、求人を検索する。
「株式会社〇〇 〇〇営業所 システムエンジニア 年収400万円~」
今年31歳になる。
彼女は嫁になった。
地元の駅徒歩18分の場所に駐車場込み9万円で3DKを借りて、駐車場にアクアとN-ONEを並べて一緒に暮らしている。
月に1、2回は父の顔を見に実家に帰っている。
この町の郊外に工場があり、そこから5キロほど離れた営業所でSEをしている。
SEは俺1人で、本社と連携を取りながら工場のシステム周りを担当している。
今扱っている言語は転職前はほぼ扱ったことのないものだったが、
研修制度のおかげもあり、JSやPHPを覚えたあとなら、さほど抵抗なく覚えることができた。
工場のシステム管理とは言え、大枠の部分は東京本社のSEがやってくれている。
俺のやっていることを分かる人間は誰も居ない。
俺のことはみんな「東京から帰ってきて、真っ黒な画面に何かを打ち込んでいるすごいやつ」だと思っている。
こうして業務中にはてなに文章を打ち込みながら転職サイトを眺めている。
それなりに幸せではあるが、今でもTwitterで繋がっているS先輩の仕事を楽しんでいるツイートを見ると複雑な気持ちになる。
俺はこういう働き方しかできないのかと思う。