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はてなキーワード: 分水嶺とは

2024-06-23

anond:20240623032317

Java新規案件とかある?

クッソ古いシステム保守

40歳より上の人たちが(60以上までいる)

超絶古い方法でずっとやってるだけだから

そこに入れられるとつまらないって意味もあるよ

 

ほんと最初の数ヶ月だけ手伝ったことあるけど

おっさん(じいさん)たち頭硬くって笑っちゃった

ITなのに役所みたいに柔軟性がない人たちと働くんだもんなあ、あれはつまんないよ

じいさん達、よくわからない理由バンバン休むし

 

なんかもう勉強する気がないのか

人格的に不可能なのか

勉強しなくなったらダメって言われてる業界なのに

堂々と不勉強だし、なのに偉そうなんだもん

 

老人ってさあ、めちゃくちゃ謙虚で優れているか

不勉強怠惰謙虚さの欠落があるのに「俺は尊敬されるべき経験者だ!!」つってダメダメな人か

その分水嶺はどこだったんだろうね

2024-06-14

anond:20240614135130

実名を出すときちゃんと調べましょうね

ノリと思いつきで使おうとしたときに「ん?」と引っかかって一応調べる行動に移れるかどうかは大きな分水嶺で、それなりの教育経験を積んでないと難しいと思う。

44 歳のおじさんが無為におじさんにならないためにやっていること

https://anond.hatelabo.jp/20240613173619 を読んで。

2024-06-05

anond:20240605223626

ん~粉寒天500gで税込2680円

300gになるとg/7円になるし、500gがg/5円の分水嶺らしくこれが落としどころだが125回も作るのか・・・

ううむ・・・

2024-05-24

私が「A子さん」になるとして。

さまざまなA子さんが声をあげている。

一度きりの夜にひどい扱いをされた女もいるだろうけど

長いつきあいで好きあっていた女もいるだろう。

彼女たちがかわいい恋人orセフレから

憎しみに燃えた「A子さん」になる分水嶺はどこなのだろう。

はい業界内ではわりと有名な人のセフレをやっている。

われながらA子さん予備軍だなと思う。

私はだから、いま世をにぎわせているA子さんから目を離せない。

返事がこないなと思うとき

私ってあなたの何なのと思うとき

この関係権力勾配を利用した搾取なのと思うとき

私はA子さんとして「あなた」に語りかけている。

こんなことを思うのはもちろん、A子さんが「あなた」を愛しているかである

から私は、A子さんになる分水嶺は、愛なんじゃないかと思ったりする。

もちろん「業界有名人に選ばれている特別なワタシ」という承認欲求も絡んでいる。

でも、好きじゃなければ、こんなメガンテはできないんじゃないだろうか。


みんなに必要とされる君を癒せるたった一人になりたくて

少し我慢し過ぎたな

誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

2024-05-11

anond:20240511162706

男の人がやっていい行為境界線があるんでしょ。

一人でいる女性に話しかけちゃダメだけど、女ばかりの同人イベントに参加するのは問題なし。

今はどこに分水嶺があるかを、炎上で決めてる段階。

2024-05-09

anond:20240509173927

そりゃ少しずつはね~

でも両手と両目のあるやつがラインに居る必要がなくなるまでは、分水嶺ってとこまでいかないよ

両手の両目のあるやつが楽するための機械までが限界

anond:20240509173043

熟練工を雇うコスト、およそ月額20万円で

actionGPT搭載ペッパーくん、みたいなロボをレンタルできるようになったら

そこが分水嶺

2024-04-05

anond:20240404234754

ガレレベルをあっさり凍結させられるなら暇空やなるとかもできそうなもんだが、動画晒したって所が分水嶺なのかねえ

2024-03-24

anond:20240323200143

おっさんとしては説明動画なんてまどろっこしくて見てられないのでテキストでよこせと言いたくなるけど、若い人はテキストマニュアルだと読まず動画なら見るんだよなあ

30代前半くらいから下はそんな感じ

結構はっきり傾向が分かれてる気がする

きっかけというか分水嶺はどこだったんだろね?

2024-03-07

anond:20240306220554

なんで40代でも50代でも中絶がそこそこ多いのか理解した。

もこないだまさに避妊に大失敗したからなんだけど。

ゴムがすっぽ抜けるという高校生並の失敗。

結局、オンライン処方の緊急避妊のノルレボ手配して事なきを得たよ。

1シートに大事そうに1粒入って、ネコポスでやってきたよ。

8000円ね・・・

うちは夫の方が結構年上なんだがまだバリバリやりたい人なので、それなりに励んでいる。

子供はもうみんな大きいし、もう生む気はないのであくまでお楽しみとして。

ただ、50が見えてきたこから勃ちが悪く・・・というかなんかマックスサイズにならなくなってきたので、以前のゴムサイズが合わないんだよね、きっと。

そのまま最後までやるんだけど、途中でゴムが外れそうになってることがたまにあり、こないだとうとう完全に脱落し、危険日に中田氏状態になってしまった。

で、理解したんだよね「もう生むつもりなかったけどポロッとできちゃって(テヘ」の人たちの事情を。

緊急避妊はやっぱりアクセスちょっと難ありだし、いやもう私40代だしそうそうできないでしょ、と運を天に任せた結果ポロッと。っていうのが実情じゃないかな。

この、勃たないわけじゃないけど、ゴムサイズが変わる程度のところが分水嶺

だって夫に言えるかなあ。

あんたもう昔のサイズじゃ合わないんだよ」って。

私はちょっと無理かな、夫、良い男だし甘やかしちゃってさ・・・

いやもうこれ膣外射精の方が安全じゃんというレベルになっているので、今は古式ゆかしいオギノ式で。

ピルはやっぱ血栓がねえ。

体脂肪率高いし、他の副作用とレベチで致死的じゃん。

(そういやポストコロナ時代で、老若男女血栓ができやすくなってると考えるのが自然だと思うけど、2020年以降ピル血栓症も増えたりしてないんですかね)

ジェノゲスト友達が何人か飲んでて薦められたし、へぇ良いのがあるんだねえと思うけど避妊目的じゃないし。

ミレーナは未産婦の友達も入れててそんな痛くないらしいからそこまでビビらんでも良い気がするけど、私たぶん脱落するタイプだと思う。

(二人目切迫早産ぎみだったし、子宮頸管短い予感で)

やっぱパイプカットが最適解か!?

しかオンラインピル処方はすんごい便利だけど、やっぱ緊急避妊の処方としてはまだまだだなと思う。

だって

診療→処方→出荷→着荷で服用

という流れなので、夕方~夜にかけて避妊失敗したら、もうその時点で(診療はできてもヤマトの集荷時間過ぎてるからw)次の朝イチまで出荷はされない。

私の場合も午後に失敗したので、その日の処方はもうできず、そこから仕事だったのでリアル婦人科に行くことも出来ず。

次の日の朝まで20時間悶々として過ごし、朝イチでオンライン診療を受け(次の日の外来にも行けない勤務体制だったので)結局服用できたのは約48時間後。

分娩台に恥じらいを置いてきた中年からしてこんなアタフタするんだからもっと必要とされる未婚女性やましてや学生が手軽に使えるもんじゃねーなと実感しました。

しか8000円くらいするしさ。

私大学生の時、どんなに口座ひっくり返しても8000円も無い!なんて状況、普通にあったよ。

深夜の薬局にフラッと「プランB」買いに行けるあの気軽さ、あれよあれ(Netflixマスター・オブ・ゼロ参照)。欲しかったのはあれ。

2024-02-18

チャットAIブラウザ検索を超えるための分水嶺ひとつは「今現在起きていることを、リアルタイムかつ高い精度で回答することができるようになるか」だと思っている。

そのための情報源となるのは何か。おそらくSNSユーザーによって随時更新されていく情報だろう。

そうすると、人気のSNSを保持している企業が、チャットAIも開発することが近道だ。または、優れたチャットAI市場を押さえた企業SNSを吸収するか。

2024-02-10

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-01-28

どこからレイプで、どこから自業自得か?

松本文春の件

案の定というか女性側の自業自得と言ってる人も大勢いる

議論が難しいので一般化して考えてみる

 

1.夜道で襲われて、縄で縛られて無理やり性的行為をされた

これは旧強姦罪でもアウト

2.性行為しないと業界に居られなくしてやる、などと脅迫した場合

これは旧強姦罪でもアウト

3.女性泥酔させて、あるいは寝落ちしかけた状態での同意を元に性的行為をされ、その後女性が訴えた

これは旧強姦罪ではグレー、新しい不同意性交罪ではアウト

4.立場的に直接の利害関係者であり、断りづらい空気にされた上で、性的行為をされた

これは新しい不同意性交罪でグレー

ーーー法律の壁ーーー

5.立場的に間接的な利害関係者であり、飲みの席で、断りづらい空気にされた上で、性的行為をされた

これが今回の事案

6.無関係者であり、ナンパ合コンの延長線で、断れずに性的行為をしたが、本当は嫌だったとなった

これも今回の事案

7.元々、知り合いや友人であり、頼み込まれ性的行為をしたが、本当は嫌であとで怒った

8.言葉にはしないが親しい男女の仲であり、流れで性的行為をしたが、本当は嫌であとで怒った

 

 

現状、社会は7,8は「知らんわ」がほとんどだと思う

はてなーなんかは8でも「不同意だ!」と話題になるかもしれないけどだいぶ先進的で考えとしては異端

5,6が訴える口がないかスキャンダルにするしかない

ボーダーラインからここの話は一番燃え週刊誌としては美味しい

 

個人的には3も4も5も6も自業自得と言えると思ってるけど

それはミクロの話で

そういう人は確実に存在するので、その場合社会がどうするかは決めなきゃいけないんだろうなと思うのと

5,6を狙って起こしている人も社会がどうするかって話になると思ってて、今回のは分水嶺にも見える

 

特に5,6について非常に上手いやり方をしたら

例えばスーパーフリーは結果強姦になったけど、ああい集団が上手に女性追い込み漁していった場合どうジャッジするかは気になる

 

ただ文春のやり方は嫌い、これはただの炎上PV稼ぎの生贄)でしかなく、結果がどう転ぼうが「スポンサーが天秤にかけただけ」でしかいか

やるなら本人からSNSへの告発証拠あり)がいい

2024-01-23

anond:20240122055439

ゲーム業界で働いています

すごく共感できる記事の内容でした。

レッドオーシャンだと言われて久しいこの業界で、国産インディーズの完全新作がこれだけヒットするのは奇跡的で喜ばしいことです。売上は単純計算で100億超えてますよね。

ただ、ゲーム業界であるあるですがパクリ要素が多い、さらに生成AIを導入していることが、評価を二分することになっています

これが「アリ」なのか「ナシ」なのか、「黒寄りのグレー」なのか…某社の対応を待ちたいですが、今後の業界分水嶺になる出来事だと思います

2023-09-15

anond:20230914124942

開示請求批判抑止力にはならねぇぞ。


虐待動画見て興奮しているのに「妄想を実行しない」なんてねぇんだよ。

お前は「可能なら絶対する」奴なの。

たか器物損壊たか動物愛護法違反収監もされないならやり得」お前の社会性の分水嶺はその程度なの。

そして「その価値観絶対に治らない」んだよ。


良く法律調べてみろ。お前の手足を繋いでいる鎖の細さ。バカバカしいほどだぞ。

それでもお前が「猫を虐待しない」なんてどの面下げて言えるんだよ?


いか。よく考えろ。お前は自分原初的欲望に「虐待」を組み入れたんだ。

苦しんでもねぇよ。カムアウトするなら先に精神科カウンセラーだろ。なんで増田だ?

要するにお前は「承認欲求肥大」であり「虐待願望者」だってことだ。


もう鎖の一本は切れたよ。「誰かに知られたってたいしたことない」ってな。

己の社会性の異常を開示して、何が「行動に移すことはない」「まともなふりしていくのしんどい」だよ。

2023-09-09

ジャニーズ関連の記事をできるだけブクマするようにしている

なんていうか、ここがメディアが変わる分水嶺な気がする

きちんとネットで騒ぎ続けないと鎮火して失われた40年になりそう

そのために微力ながらブクマして記事を沈めないようにする

ジャニーズ関連の記事をできるだけブクマするようにしている

なんていうか、ここがメディアが変わる分水嶺な気がする

きちんとネットで騒ぎ続けないと鎮火して失われた40年になりそう

そのために微力ながらブクマして記事を沈めないようにする

2023-09-03

自作PCBTOより高いのかファクトチェック

自作PCオワコンwwwwメーカーPCBTOコスパ良いのが常識wwwwみたいなブクマがあったので、そろそろPC環境更新しようかと思ってた頃合いだし調べてみた。

予算は前回組んだときと同じ30万程度で現行8070K+1080を131700K+4070程度が目標

なお自分認識は、

といったもの

自作PC時の構成と概算

価格comの最安値ベースなので実費は+1~2万はある想定。丁度予算通り。

CPU:131700K \62,980

Cooler:H100x RGB ELITE CW-9060065-WW2 ¥14,066

MBPRIME Z790-P-CSM ¥28,880

メモリ:CMK64GX4M2E3200C16 [DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組] ¥18,969

SSD:980 PRO MZ-V8P1T0B/IT ¥10,980

GPU:DUAL-RTX4070-O12G [PCIExp 12GB] ¥92,900

Case:Define 7 Solid FD-C-DEF7A-01 [ブラック] ¥24,800

Sound:Sound BlasterX AE-5 Plus SBX-AE5P-BK ¥16,800

PSUFOCUS-GM-650 ¥13,302

合計¥283,677

光学ドライブ、その他ストレージOSは流用。ケースも流用しても良いが一応買い替え想定。

サウンドカードはなくてもいいが気分の問題で。

BTO時の構成と概算

BTOなんて気にしたことすらなかったので標準的ブランドわからん…なので取り敢えず「BTO パソコン おすすめ」でぐぐって出てきたサイトお勧め1位にあったマウスコンピュータで試算。

ベースモデル:G-Tune FZ-I7G70 #FZI7G70B7ACCW101DEC

カスタマイズ後¥ 374,000

13700K「F」、ブランド不明32GBx2メモリブランド不明4070ブランド不明1TB SSDブランド不明750W電源(80PLUS GOLD)、その他オプション無し。

電源は標準がBROZEで、+4,400でGOLDに変更可能なので選んでみたがメーカー不明ってのが一番嫌な感じ。

当然OS(Win11 Home)含む構成なので公平のためDSP版価格15,000円を差し引いても6万ぐらいお高い。この差額分が組み上げとOSインストール梱包と発送費用と考えるとまあそんなもんやろなではある。

今時、自作PC組もうとする奴なんて組み上げとかセットアップ自体趣味範疇なのでこの差額分をどう思うか?がBTOにするか自作にするかの分水嶺なのだと思う。

自分的には、やはり使っているパーツのブランド不明なのがやはり面白く無いなと。メーカーとして一定品質を満たすものメーカー責任で選定しているのは理解するが同じぐらいの費用がかかるなら良さげなのを使っていて欲しいみたいなのがある(ただしマウスだと3年保証を\3,300~追加できるので、メモリストレージと電源以外は基本1年保証しかない自作時よりはお得(?)という考え方はあると思う)。

あと自作PC好きは得てして余ったパーツでサブPCを組みたがる習性がある(要出典)。パーツ単位だとメモリ永久保証、電源は5~10保証なのでサブPCでも安心して流用できるのはメリットかなと。もちろんこういうのをメリットと思わないなら無意味なのでBTOが良いのだと思う。

2023-09-01

anond:20230901173751

玉あり玉無しの好みの分水嶺ってそこが気になるかどうかか

2023-08-17

anond:20230817044845

ここで辞めるか続けられるか分水嶺なんか?

頑張って続ければ報われるんかな。

2023-08-10

はてな三大ミームが最低すぎるのでやはりここはオワコンなのだと思う

保育園落ちた!日本死ね! → 世間知名度が最も高いはてなミーム日本が嫌いなのに日本を出ていかない人達や、日本を出ていったはずなのにいつまでも日本サイト日本文句を言っている人だらけのはてな象徴する言葉日本を変えるために粛々と努力をする気もなく、ただひたすらに自分以外の誰かが全て悪いことにして全否定言葉を浴びせることでマウントを取った気になる姿はまさにはてな

低能 → 日本死ね!の次に有名なはてな大事件。レスバの果てに人を殺したことがあるかどうかはコミュニティ治安を決定づける重要バロメーターLoLガンダムオンラインなどの超有名治安最悪ゲーとソレ以外の低治安有名ゲーを分ける最後分水嶺がココにある。その一線を越えてしまたことの重責は重く、この事件を境に手斧礼賛の流れははてなの少数派となり、新たなるはてなへの道が始まったのである

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ → 治安悪化と自浄作用バランスを見失い散り散りになりかけたはてなーを再び一つにまとまった英雄ミーム。なんの建設性もない行為を続けることこそがはてなであるという便所の落書き宣言によって、運営ユーザー共通の敵とすることが決定づけられた。管理者階級は敵であるという未就学児童レベルメンタリティはまさにはてなのものであり、現在はてながどういうサイトであるかがよく分かるミームである

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