はてなキーワード: 鬱病とは
女だとハンディキャップがあっても理解のある彼くんが現れればなんとかしてもらえるという救世主願望が形になっただけであって、それでジェンダー問題視から諍いが起きたりする。
本質的には鬱病やASDなど脳のハンディキャップを持つ人間からの苦しみと救済を求める声なだけだと思う。
理解のある彼くんの余地のある女はいいよなー。じゃなくて、脳のハンディキャップを持つ人間への対応や社会体制をどうしなきゃいけないのか、世界各国の社会体制の事例を踏まえて見なければいけないことじゃないかと思う。
日本が昔からやってきたやり方は、脳のハンディキャップを持つ人間は「女なら風俗でも生きていける」「男なら不器用でも真面目ならできる職を紹介する」「職が無理そうなら家族親戚で面倒を見る」となっている。現代社会で脳のハンディキャップを持つ人間への体制をどうすべきかの問題が出ているのだと思う。
先日過労死ラインを超えた(残業 240時間/月)ので、日記を読み返しながら、当時感じたことを、出来事と共に書いておきます。
増田といて楽しいって事と、明日が来なければいいのにってベクトルが別なんだと思う。どっちも本音。
増田と一緒に楽しい時間を永遠に過ごしたい気持ちと、憂鬱な気持ちで明日が来るのが恐ろしい気持ちと、相反してるのに同居してるんだよね。
実家ずみで結婚が決まり、部屋探しと引越しが全部決まり、結婚式の準備してる時に部署から人がバンバン辞めていなくなって、仕事が沢山降ってくる中補充人員の教育任されて。
あー、もうキャパ超えてる、結婚も引っ越しももっと後にしたい...みたいに思ってたら実家の父が難病に。介護の手伝い開始。
あーなんか疲れたーっておもってたら意味わかんないタイミングで涙がとまらないし寒いのに汗かくし暑いのに震えるし眠れないしもうぐちゃぐちゃで。
もう覚えてないんだけど寝る前になると『(仕事とか介護とか結婚式とか)どうしよう』って言い始めて毎晩泣いて眠れても悪夢見て叫んで起きるようになった。
それを見てた夫が病院行ってくれないか?と言ってくれて、ドクターストップがかかり休職。
薬飲んでゆっくり休んでたら眠れるようになってきたし、自律神経がボロボロだったのもよくなってきた感じがする。
でもまだ眠れない日はあるし、薬バリバリ飲んでて次の日朝からシャキッとなんて無理でゾンビ状態。メンタルも前みたいに〝楽しいことしたい〟つて前向きな気持ちがなくなっちゃった。毎日が過ぎていくのを他人事みたいにぼーっと見てる。
少しくらい眠れなくて会社に行くことなんて誰でもあると思うし、アレルギー薬飲んだせいで日中眠い人も普通に居ると思う。
鬱じゃなくても憂鬱な日なんて沢山あるよね。
こう思うといつ復帰していいのかわからなくなってる。
無理したら復帰できる気はする。これ以上前みたいになるのか?もうわからない。
自分のこの停滞はただの甘えなのかな。
ごめんなさい。
深夜なので愚痴らせてください。
やはり本を読んでもインターネットで調べても復職を急かすのはよくないらしく、趣味を犠牲にしたうえで家事を行ったり生活費を多く支払ったりしてきました。
さらに担当医に聞くと鬱病患者が運動をするのは良いらしく、本人がやりたいと言っていたのもあり、なけなしのボーナスからパーソナルジム費用(30万)を全て支払いました。
しかしパートナーからは感謝の言葉や態度は特になく、さらには拒絶過敏性から心無い言葉を投げかけられて苦しいです。
好きなことはできるのですが、家事をしたり復職をしたりすることは一切なく、新たに仕事を探す素振りもありません。パートナーがもらっている傷病手当金が来年からは支払われなくなるため、自分が年収を上げるべく転職活動をしています。
まだ新卒4年目で手取りも多くないため、このままでは最近話題になった200万円生活まっしぐらです。
鬱病に関して知識をつけようと様々なことを調べたのですが、やはり当事者の気持ちを理解しようというのが中心でした。
しかし、支える人たちも人間であり、いくら鬱病に言わされているとしても心無い発言をされたら傷つきますし、「何もしないほうがよい期間」の生活する労力は支える人たちが犠牲にしなければなりません。
鬱病を支える人は鬱病になりやすいというのを身を以て体感しています。パートナーは親が嫌いで実家に帰ってもらうこともできません。共倒れが最悪の未来で、それを回避すべくもがいていますが、自分一人の力には限界があるため厳しそうです。
ここまで頭おかしいと人災というより何らかの地理的因縁を感じる
八戸藩は、天明の大飢饉で深刻な打撃を受け、百姓一揆も起き、年貢の増徴による藩財政の改善も見込めない状況に陥っていた。このため、八戸藩の運営は御用商人からの借り入れに頼らざるを得なくなっていた。そんな中、時の藩主南部信真は野村軍記を登用し、文政2年(1819年)、「国政御主法替」と称する藩政改革に乗り出した。その一環として、八戸藩最大の産物である大豆の専売制を開始。もともと大豆の流通に力を持っていた商人たちを排除し、あらたな御用商人を登用した。その過程で、従来最大の権勢を誇っていた七崎屋を取り潰した。文政6年には大野鉄山を藩営とし、実際の運用を西町屋に任せて利益を藩に収めさせた。天保3年(1832年)、天保の大飢饉が発生。八戸藩では領知高2万石のうち1万1千石が損毛となる大凶作となった。翌年も8割の減収となった。藩は財政に窮し、御用商人の西町屋や美濃屋に銀札を発行させ、預かり小切手も発行して米や食糧の買占めを行おうとした。しかし、インフレが急激に進行し経済が大混乱となり、天保5年には久慈の農民が一揆をおこし、民衆が八戸城下へ押し寄せる事態となった。いわゆる「稗三合一揆」である。これは、藩が1人1日稗三合の食糧を残して、残りを全て価値の激減している銀札や小切手で買い占めようとしたことから、このように呼ばれた。一揆に対して野村軍記は武力鎮圧を主張したが採用されず、一揆側の主張をほぼ受け入れる形で決着した。そのため野村軍記が進めていた藩政改革はほとんどが否定されることになり、野村自身も失脚。幽閉され間もなく死去した[2]。
2022/6/21 18:48
新年会で男性に渡された賞状を模した書面。翌月、男性は自殺した(画像の一部を加工しています)
青森県八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」が、青森市の40代の男性社員=平成30年に自殺=に、賞状を模し侮辱する内容の書面を渡していたことが、遺族側への取材で分かった。遺族は20日、パワハラや長時間労働が自殺につながったとして、会社などに約8千万円の損害賠償を求め、青森地裁に提訴した。会社側は「表彰の一環」と説明している。
原告側によると、関係会社も参加した30年1月の新年会で、男性は課長が作った「症状」と題した書面を渡された。文面には「今まで大した成績を残さず、あーあって感じ」などと書かれていた。上司から「おまえはバカ」とのショートメッセージを受け取るなどした男性は翌2月、重度の鬱病を発症し自殺した。
男性の妻は、代理人弁護士を通じ「こんな『症状』を渡して、家族が見たらどう思うのか、何も想像しなかったのかと不思議でなりません」とのコメントを出している。
https://www.sankei.com/article/20220621-SAR4XBLCPVNZNEDYKGDZKZPR74/
被害者に合掌
わたしも同じ傾向を持ってる。
「過度に一般化された自伝的記憶(Overgeneral autobiographical memory)」という名称がついてるらしい。
鬱病との関連性が強いのだとか。
わたし自身はそれを問題だとは感じていなかったのだけど、パートナーと暮らしはじめてエピソード記憶の欠落を申し訳なく思うようになり、それで大量に写真を撮るようになった。
日付のあるイメージの繋がりがあれば、そこそこエピソードを思い出せる(あるいはその場で再構成してる?)ので。
案外普通の人たちも、定期的に思い出を人に話すことでエピソードを編集したり定着させたりしてるのかもしれないと思ったりもする。
でふと思い出したんだけど、スナフキンか誰かの台詞で、「旅の思い出を人に話すと、人に話した記憶ばかりが残ってしまう(ので思い出話はしない)」みたいなのがあった気がする。
だからなんだという話だけど。
幼少期から福祉の世話になるレベルってそんなもんじゃないだろ。自閉で人と話せない、人が話していることの内容の理解ができない、じっと座っていられないとかで、別に鬱病でもないのに映画館行ってチケット買って映画一本見ることができないひとたちやで。軽度発達よりよほど壮絶な人生だろうよ……
この間入った新人が鬱病経験者らしいんだけど、本人はよく喋るしもう治ってるのかなと普通に接してたんだよね。
普通に接するということは、何も用がなければ会話も無いって事なんだけど、それって本当に普通だと思うのね。
四六時中くっちゃべってるようなのは、どうかと思うし。
だから、「時間まで復習しながら分からないことがあったらすぐ聞いてね」って言って15分だけ自習時間にしたの。
そしたらさ、翌日になって辞めるって言ってきた。
「どうしたの?何か問題あった?」って聞いたらさ…
「自習の時間って言われて15分も話しかけてこなくて放って置かれたから不満なので辞めます」だって…。
前もって『自習時間』って伝えた上で自習させていたのに相手にされないって…。
結局、その日辞めていった。
なんというか…今回の新人のような出来事ってこれも鬱病の人の考え方なのかなぁ。
会社としては数日の損はあったけど、自分としては15分の自習時間ですら、一人で復習も出来ないなんて悲しみと残念な気持ちだった。
そろそろ清潔感について明確な指針を出すときが来ているので、書いていく。男性向け。
簡単に言えば、清潔感とは「身だしなみにかける時間と質の高さが一定以上であること」を指す。
親に「やりなさい」と言われてしぶしぶやるくらいの清潔感。
特にいうべきことはない。
しかし鬱病などになってしまうと、このレベルが全くできなくなってしまうことがある。
これが毎日できていない場合は、メンタルの失調を疑うべきかもしれない。
高校生くらいまでは問題ないが、いずれにしても中学生レベルの話なので、これをこなせたからといって褒められることはない。
このレベルなのに「俺はちゃんとやっている」と思ってしまうから齟齬が起きる。
日本では、高校まで「これ以上のことをしてはならぬ」と教わるので、これ以上やることに潜在的な忌避感を埋め込まれているのも原因のひとつかもしれない。
ファッションで例えるなら「おかんの買ってきたシャツを着ている」段階である。
毎朝髪、髭をセットする。美容院に行って自分に合う髪型を知る。服がくたびれていないか、シワがないか、糸がほつれていないかを確認する。指の毛は剃る。眉の産毛を剃る。爪は綺麗に保つ。
「整っていない部分」を処理していく段階だ。
美しいとかきれいとかを目指すのでなく、正しく身だしなみの話である。
これらは生活環境や年齢、体質によって話が変わるので、この段階で振り落とされる人が出てくるのは仕方のないことではある。
目安としては、朝20分ほどかけてこのレベルの身だしなみを確認するとよい。洗顔などを含めると、30分は身だしなみにかける時間が必要。
慣れれば効率よくできるようになるが、清潔感初心者はきっちり時間と項目を順守するとよい。
洗面所に身だしなみの項目を貼っておいてもいい。
特に糸のほつれは気を付けること。結構見られている。Tシャツの襟のくたびれ具合とか。
使っているシャンプーや柔軟剤、カミソリ、髪型、服の選び方などをそれぞれランクアップしていく。
一気に変えると身につかないので、自分の予算や好み、体質に応じてそれぞれ検証し、レベルアップさせてみる。
自分の使っている身だしなみの製品について、「これは自分に合う」と他人に説明できるくらいのレベルは欲しい。
つまり、「とりあえず目についたものを買って使っている」よりも一つ上のレベルに上げるということ。
靴ひもを替えるとか、ブラシをかけるとか、丸洗いとか、月一で何かしらはやっておきたい。100均で道具はそろう。
「体臭は真っ先に改善すべきだろ」という声はあると思うが、清潔感初心者には体臭管理はハードルが高いのでこのレベルとした。
いきなり「お前は臭い」と言われるとやる気がなくなってしまう。当たり前の話だ。
なので、体臭について考えるのはレベルを3まで上げてからにすべきである。(他人に指摘するときも、臭いについてはかなり気を使う)
レベル3まで上げることができたなら、「じゃあ体臭について考えるか」と前向きに考えることができる。
生乾き臭を避ける最良の手段は、「洗濯をした服は、3日間寝かしておく」ということである。
「昨日洗濯した服が今朝乾いてたから着てみた」これが生乾き臭を撒き散らす原因になる。
レベル3.5まで上げてきたならば、服はそれなりに持っているはず。きちんとローテーションを考えて、乾いた服、アイロンをかけた服を着よう。
ジョブズのように同じ服をたくさん買い、毎日同じ見た目の服で過ごすのは、きちんと清潔感を獲得している人と周囲に理解されないうちはやってはならない。
素直に数種類の服を所有し、二日に一回は洗濯機を回し、アイロンをかけ、「清潔感のある」服を着よう。
対加齢臭グッズは多いのでそれらを使おう。
この段階で香水や柔軟剤に頼るのは危険。土台を築く段階で小技に逃げるとおかしなことになる。
コツとしては、鏡で自分を見たときに「良いか、悪いか」で見ないことだ。良し悪しで見るから0か100かの極端な思考になり、「イケメン/美女ではないから自分は何をやってもダメ」「素材が全て」「ただしイケメンに限る」のようになってしまう。
清潔感をめぐる議論?では常にこの極端な思考が足を引っ張っている。
だから、鏡を見て良し悪しを判断するのではなく、乱れている部分を修正するために鏡を使うべきだ。
清潔感を獲得してもモテるわけではないし、褒められることでもないのだが、「自分を整える」というのはメンタル的にも良い効果があるのは間違いない。
そのためだけに清潔感を求めるのも悪くない。
手入れに必要なツールと割り切り、淡々と身だしなみを確認することが大事。
そういうわけで、清潔感を手に入れたこのレベル5の段階でついに「プラスになる行動」をするようになるわけである。
レベル4までは「乱れた部分の修正」だが、ここからは自分に付加価値を付けていく段階。
きちんとひとつずつレベルを上げてきたら、ここから先もそんなに難しくない。清潔感があるので、おしゃれな人におすすめを聞くことも怖くなくなる(と思う)。
ざっくりとレベル分けをしてきたけど、それでも「それぞれをどのくらいやればいいのかわかんねぇよ」という声もあると思う。
なので、まず毎日40分は自分の外見に時間を使うといいと思う。現時点でレベル2とかでも構わないので、自分の現状に応じた身だしなみに挑戦してみてはどうだろうか。
女性は化粧でそのくらい時間は使っているのだから、男性もやってみてもいいんじゃないか。
睡眠、食事、運動、身だしなみが健やかなメンタルをもたらしてくれるはずだ。
レベル4までやったなら、あなたの清潔感について文句を言うやつはいなくなる。
まずは半年続けてみてほしい。
向こうから誘ってきたので、当時フリーだったし良いかなとOKだして食事に行ったんだけど、
オーダーした後に「実は鬱病なんだよね…。すぐ気落ちして死にたくなるんだ」って言われた。
私はあなたの気持ちを分かりたいけど、たぶん半分もわかってあげられないから、頑張ろうとも言わないし自分のペースでやっていこう?と伝えるのが精一杯だったのだけど、
相手からすればその答えは望んでいたものではなくて、「なんでわからないの?」みたいな顔された。
人の心なんてわからないし、もし分かったフリをしたら、たぶん同情見たくなるだけで相手は同情しないでほしいなんて言ってくるかもしれないから分からないといったのだけど、求めていた反応と違ったせいか、凄い剣幕で色々言われた。
散々言われた後に「もう死にたい」って言われたけれど、それは駄目だよ、死んだらこれからの事が何もかもなくなっちゃうよって止めたら、「君に何がわかるの?」って言われた。
結局、死にたいばかり言い続けるので、「それで本当に死んだら、周りの人が悲しむでしょう?」って説得したんだけど、「周りの人が自分の何がわかるの?死んだらその時だけ迷惑かけるだけじゃないか!」って言われたので、もう駄目かなって思って、食事の途中で別れて帰った。
昨年は夫に勧められてファーストガンダム、ガンダムユニコーン、∀ガンダムを見た。
今年も勧められるままに、もっといろんなガンダムを見た。見ている途中の作品もいくつかある。
これにより、ガンダムは1979年という自分にとって大昔の時代に作られたアニメなのに、今日に至るまでガンダムの名を冠した作品が作られている理由を理解することができた。
ファーストから7年でこんなにも作画が進化するのか!?めっちゃ動くしめっちゃキレイじゃん!!すっげぇ!!!!という感動があった。
鬼滅の刃や新海誠作品などを金曜ロードショーで見て、はぇ〜最近のアニメは美麗だなーすごいなーと思うことは度々あったが、何故だかその時よりもZガンダムを見た時の方が強い感動をおぼえた。
まずお母さんが死ぬ。何あれ。見ててさすがに両手で口を押さえた。たった数話でママがこんな死に方するの?ぶっ飛ばすアニメだなぁ…と思いながらドキドキしつつ見た。お父さんが死ぬシーンはあんまり覚えていない。
次にカミーユを好いてくれた強化人間の女たちがかわいそうな目に遭う。戦争の道具として作られた女は以下略。
何より最終話。彗星がブーンとか言い始めたあたりから硬直した。普段通りエンディングが流れた瞬間「はあああっ!!?終わり!!?」と大声を出してしまった。夫は爆笑していた。
カミーユはあんなに頑張ったのにこんな結末なの?いくらなんでも救いがない、あんまりじゃないか。。。
でも後から振り返ると、カミーユが反抗しなくなるあたりから鬱病っぽい感じが確かにあったと思い返す。
見ているこっちも必死だったのでカミーユのその姿を見ても心配しなかった。視聴しているときにその異常に気付いてあげられなかった自分になんか嫌気が差してしまい、2日くらいは夫の前で(はあ…カミーユ…)とかぼやいた。
しかしながら実際、戦争によってに心の傷を負った兵士は本当にいるわけで、アニメだからこういう演出なんだよな〜とは見れなかった。そういった意味でも深く心に残る作品になった。
ちなみにZガンダムの視聴中、夫は「俺が一番好きなMSはメッサーラなんだよ。いつか上司に『好きなMSはなんだ?』と聞かれたときにも答えられるようにしてる。でもまだ聞かれたことはないんだよね」と言っていた。
もし夫の上司がこれを見ていたら、どこかでガンダムの話をしてあげてください。
Zガンダム放映終了後すぐに始まったんだよ!と言われたので、Zガンダムを見終わってからすぐにYoutubeの公式配信で見始めた。
Zガンダムは本当に素晴らしいアニメだったので一体どんな続編になるのかワクワクしていた。
第一話で「見るに耐えない」と思った。ほんとにZの続編なんだよね?と夫に何度か確認した。
特にヤザンがギャグキャラみたいになったショックが一番大きかった。もっとハードな役だと思っていたのに、肉をむしゃむしゃ食いながら機体を追いかけ回す様子を見て絶句した。
Youtubeの公式配信を、毎回がっかりしながら14話くらいまで見た。会社の同僚にZZつまんないって話をしたら「後半から面白くなるから頑張って!」と言われたのでとりあえず我慢している。
確かにOPからマシュマー様が消えたあたりからちょっと期待が持てそうな気がした。
コメントでもこれを見るようたくさんアドバイスをいただいた。教えてくれてありがとう。
ファーストを見終わった時期がちょうど去年の12月だったので夫からも「この時期にはこれを見よう。大丈夫6話で終わる」と言われて見た。
嘘だと言ってよバーニィはインターネットのどこかで見たことがあるフレーズだったが、意味や元ネタがようやく理解できた。
アルくんの演技がかなり上手いと思ったらあの有名声優の子役時代とのことで、息が長い声優の凄さを知ることになった。
戦争を楽しげに捉えていた子どもが残酷さを知るようになるまでのストーリーも、自分にとって好きなタイプの話だった。ある出来事がきっかけで周りと同じではなくなってしまう、あの感じにゾクゾクした。
この作品を見てようやく「ガンダムって反戦アニメなんだ」と理解できた。遅いくらいの理解だった。
そして戦争に巻き込まれる人間のやりとりのほうに興味がある自分は、MSおよび兵器にあまり興味が持てないという気づきも得た。夫から教えてもらう数多の機体名をちっとも覚えられないからだ。∀とメッサーラしか分からない。
「Zガンダムを見た後にこれを見るとカタルシスを覚える」などと訳の分からないことを言いながら勧めてきたので、シャアが出るなら見るか〜と思って見た。
シャアの演説のシーンに思わず引き込まれたり、ハサウェイがあんなことになる理由を知ったり、ガンダムユニコーンに出てきたサイコミュがどういうものであるかを理解するなど、勉強になる要素が多かった。
Zガンダムで一応仲良くしてたアムロとシャアがまた喧嘩していたので、あの仲の良さは奇跡だったんだなと感じる。
もちろんエンディングテーマは何度も繰り返し聴くほど気に入った。
米津玄師が作ったシン・ウルトラマンの主題歌のように、誰よりもこの作品を分かっているような歌だと感じた。
夫曰く「ガンダムを何十年も生き延びるコンテンツにしたすごい作品。バンクが多いとかで不評なポイントはあっても、アニメ自体の面白さは本物だと思う」とのことで見始めた。
付き合い始めた時の夫の家の壁にはダサい服を着たSEEDキャラクターたちのポスターが貼ってあったので、服がダサいアニメだと思っていた。事実ダサかった。
『舞い降りる剣』の回は、兵器及びMSにあまり関心がない自分でも(こりゃカッケェ…)と思った。
またエンディングの入りの凄さに毎回感動してしまい、瞬時に名作であることを悟った。バンクが多いとか、ニコルが何度死んでいるとか、そういったことは些細だった。
ところで夫はどうして続編視聴をあまり勧めてこないのだろう。
以前ここで記事を公開した際に「ぜひ見てください」というブコメがたくさんついたので、Youtube公式でも配信され始めたこともあって最近見始めた。今4~5話まで見た。
この作品を見始めたあたりから、ロシアがウクライナへ侵攻を開始したため、普通とは違う状態でガンダムを視聴することになった。
楽しげなオープニングだ!きっとワクワクする展開なんだろうな!と思ったら1話で焼死体が映る。ちょうどウクライナの首都近郊にたくさんの人間の死体が転がっているニュースを見ていた。
街が破壊される様子が映る。ちょうどウクライナの壊滅した都市がニュースに映される。
あまりに現実の世界と重なるし、ウッソくんは戻れない道を進むし、現実と微妙にリンクしたガンダム視聴はさすがに毎回しんどい。まさかこれよりしんどい展開があるんですか?
劇中でクリスティナ・シエラがフェルトに向かって「私たちが頑張るたびに物価が上がるんだから、今のうちに買い物しなきゃ!」と言うシーンがあった。
今ほんとに物価あがっちゃってるんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!すごいよこのアニメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ガンダムすごい!!!!!!!!!!!!!!