はてなキーワード: 投げ銭とは
今日、中央線の中吊りでJCミスコンの広告見かけてさ、某ライブ配信のアプリの宣伝なんだけど、これってこの令和の世の中でアリなのか?非実在どころじゃないだろ、実在してんだろ。調べるとJKミスコンもやってるっぽいが。
いやお気持ちだけどさ、JCって……このイベントで運営には何らかの収益が発生すんでしょ?明らかに女子中学生を(性とは言い切れないが、少なくとも容姿やそれに対する同性の羨望や異性の性欲や本人の承認欲求を)商品化してるよね。なんかスパチャとか投げ銭とかすんだろ?よく分からんけど。法的に問題ないのか?
仮に仕組み上は何ら問題ないとしても、お気持ち的にはこの広告自体はゾーニングして欲しいわ……あの、本人たちが好きでやってるなら好きに内輪でやってくれていいと思うけど、自分は男だけどマジであり得んと感じたわ……
実績あるならnote販売でも配信投げ銭でもインフルエンサー企業案件でもいくらでもマネタイズのしようがある
が、それはセルフブランディング競争として再び自己責任競争に巻き込まれてるだけともいえる
20数年生きてきてようやく分かったんだけど、
ホストとかアイドルとか果ては配信者なんかにも広義に依存している
その人の居場所になる
もちろん人生をマクロな視点で見なくともライフステージごとに居場所は存在する
最低でも1つの集団に対して帰属意識があると、精神面で大きく安定する
愛されずとも最低限存在することが確実に受け入れられているという保証は大きい
不登校児のケアなんかはまず居場所の創出が即決だと思ってるし、
別に学校以外に居場所が見つかるようならそこで過ごさせればなんの問題もない
共通の敵があるグループの結束感に依存しているだけのケースはたくさんありそう
どれだけ強くても人には居場所が必要で、人の自立度合いというか、そういう意味での精神的強度については
この居場所にどれだけ依存する必要があるかという点であるように思う
そもそも恋人関係というものが裸の自分を預けてもらうという考えうる中でも最大級の承認なんだから、そんなのに依存しちゃダメだろ
そして恋人への依存を質ベースの承認と捉えるとSNSは量ベースで最大級の承認を得られる
だからSNSに依存してるやつもめちゃくちゃ弱いし、なんならSNSが手軽なのもあってこの2つは両立しやすい
多分強い人間は居場所への帰属意識があれば十分なんじゃないかな
たまにいる一匹狼的なやつは、自分一人しかいない集合に対して帰属意識を持っているイメージ
だからまあ、俺はSNSとか恋愛に依存してる人間見るとダサいとかああなりたくないと思ってしまうけれども、
最近はてぶでもホストの話題で「ローランドみたいな人メディアに出すな」ってブクマたまにつくけど、たぶん歌舞伎町の中ではローランドの店だけ集客の構造が違いすぎる
まず、ローランドの店はもともと売掛(未入金)を売上計算していない。完全入金でしか売上に反映しないから、「今月の目標のために売掛する」「ナンバー入るために売掛させる」みたいなことができない。あまり旨味がないのだ。
実際、ホスト密着動画の中で、客自ら「売掛できる?」と聞いてトップホストが「売掛なら注文入れなくていい」と断ってるシーンが存在する。
さっき、ローランドの店は売掛全面禁止をいち早く出した。もともと売掛は常連しかやってないみたいだったが、本人が芸能人やってるからイメージも大事だしな。
そして、あの店はホスト狂いのような人が来る店じゃなくて、ローランドショーというYouTubeのドキュメンタリーやホストのライブ配信を見てファンになった人が集う「配信者に会いに行けるAKB商法+Vtuberの投げ銭文化」の代表みたいなとこだ。ローランドのYouTube登録者の強みがここに出てる。客も日本に限らず全世界からローランドショーを見て、観光がてら来店する人も多い。
ホスト自身も「歌舞伎の客を取り合って、夜の世界に沈めるようなリスキーなことやらずに、少額ずつでも歌舞伎町の外側へ客層を広げる方がよっぽど安定する」といった趣旨を話をしている。みんなで応援するから、同じホストの客同士の嫉妬や張り合いも少ないらしい。
派手にお金を使う中には、オーストリアやブラジル、メキシコ、韓国、台湾など、海外のお金持ちも多い(ローランドショーの視聴者は特に韓国が多い)。これはホス狂いをターゲットにしてる他店ではあまり見られない現象だと思う。
ちなみに、ホスト業界やホス狂いの中では「あの店は投げ銭アイドルの店だからホストじゃない」とけっこう見下されるてるらしい。
さらに、ローランドショーはソンさんというテレビディレクターが密着してるが、ホストに対して好奇心はあるが思い入れはないので、嫌な部分はすぐに切り取って動画にする。密着の切り取られ方によってはホストがヒールになることもあって、コメント欄には荒れに荒れることも珍しくない。
ローランドの店は売上と知名度はとんでもないが、ホスト業界では弱小の弱小である(ローランドの古巣グループですら業界4〜5番手くらい)。芸能人の店だけあって、客側がトラブルをガレソに報告して炎上したこともあり、ホスト側も迂闊にヤバいことはできない。有名さを引き換えにある程度の自浄作用があるっぽい。
それでもハマって夜の世界に堕ちる客もいるだろうけど。
ここまで書いておいて、俺はローランドショーとそのホストの配信を3年くらいずっと見てるだけの田舎の人間だから、歌舞伎町なんて行ったことないし、実態はズレがあるのかもしれない。でも、売掛やらの風呂に落とす話でローランドの名前が出るのは違うなとずっと思ってただけ。もし本当に店に通ってる人とかいたら増田に書いてくれよ。
モースの贈与論とかを資本主義のカウンターパートとして出してくる人いまだにいるし贈与経済圏みたいな夢を語りがちだが
カルト献金、ホスト、Vtuber投げ銭、宝塚ブラックボランティアetc……
それも個人が勝手に暴走するわけではなく、贈与を搾取する前提に組み上げたシステムだ
健全な贈与は互酬性が必要なんだ!これは偽物!というかもしれないが
互酬性って強者側は「そんなこと約束してませんよ?いやだったら贈与しなけりゃよかっただけですよね?もらったものは今更返しません」
つうか6万って600円の投げ銭を100人から集めるだけで達成できるわけで、多くのAI絵師がドンドン達成してる程度のレベルじゃん。
俺はおかしいと思う。
有名ってのは「興味がなくても勝手に名前が耳に入る」のレベルだと思うよ。
→LV3「新人賞を勝ち上がって実力でレビューした期待の新人」
ぐらいの感じやろ?
まあ人口分布考えるとそこまで間違ったピラミッドだとは思わんけど、それにしたってLV2~LV4ぐらいの間にある個性あふれるグラデーションがガン無視されている感じ。
「有名ではないし食えてもいないけど紛れもなく作家と呼ぶべき人物」っていう立ち位置の複雑さから皆が意識をそらし過ぎてるんだと思うわけよ。
身体の関係にいい思い出がない トラウマに近い いざそういう時になっても身体が反応しないとか 薬処方して飲んでもらってもだめとか 向こうから誘われて薬何錠も飲んでやっと一回できたと思ったらそれ原因でフラレたとか そんなんばっか 嬉しいはずなのにツラいもの したいはずなのにしたくないもの そんな人生がずっと嫌だった ずっとしんどかった 旅行した日 那覇で夜のお店に行ってみようと思った つらいけど憧れはずっとあるからだ 値段とか体型の数字で選ぼうとする自分 どうせうまくいかないから安いとこでとか どうせなら高いとこで派手に散るかとか やめよう そういうのはもういいじゃないか 今までうまく行かなかっただろ もっと直感を信じよう 会ってみたいと思う人にしよう だめだったとしても会って投げ銭したと思えばいい たくさん写真や動画を見た その中で動きがすごく可愛らしい人がいた 会ってみたいなと思った 予約はしなかった タイミング悪く埋まっていたらそういう運命だし 空いていたらならそういう運命なのだ 30分後、彼女は空いていた すごく優しく大事に話しかけてくれた 言動の端々から喜ばそうとしてくれるのを感じた うれしかった ずっとほしいのにつらいものだったんだけど はじめて幸せなものなんだって思えた この先パートナーができたら幸せな時間をすごせるかもしれないと思えた なんか、おれはお店に行ったりそういう状況になると女の人を不幸にしてる、ごめんなさいってずっと思っていたけど 「世界は味方」のひとつを体験したと思った ありがとう やっとひとつトラウマを乗り越えた気がする
ドネって言ったら投げ銭の事だけどね。ドネだけに
某歌手のライブのあれこれに対する意見として「芸能は接客業ではないのだから、多少不利益(支払った金銭に対する期待からズレ)があっても”アーティスト”のやることとして尊重すべきではないのか」というのをちょくちょく見る。
奇妙な論法だ。本来「商売」ではない芸を「商売」の枠に乗せて銭金を稼げるようにしたのが芸能という業界である。
純粋に芸であるから、と主張したいのなら、そこらへんの道端か酒場で歌って投げ銭でも受ければ良い。アーティスト個々人が自分自身へ対してどのように言い繕っているのであれ、そうした産業のシステムに乗っている以上は支払われた金銭への対価を返す必要がある。某歌手があんなことをやっても活動を続けられるのは彼がアーティストだからではなく、多少のむちゃをやらかしてもついてきてくれるファンがいるからだ。それは単純な信心だったり、ライブ活動以外に彼の生みだすプロダクトへの信頼によって成り立っていて、多分に「商業的」だったりする。まったく無名のぺーぺーが彼と同じことをやっても「アーティストなんだからしょうがない」と擁護する人が出るだろうか?