はてなキーワード: ボルとは
情報と存在の関係を数理化するために、高次圏論、ホモトピー型理論、および量子場の理論を統合した形式化を提案する。
まず、(∞,∞)-圏 C を考える。この圏の n-射は n 次元の情報構造を表現し、これらの間の高次の関係性を捉える。存在を表現するために、この (∞,∞)-圏上の (∞,∞)-シーフを考える。
(∞,∞)-シーフ F: C^op → (∞,∞)-Cat を定義し、これを「存在の超シーフ」と呼ぶ。ここで、(∞,∞)-Cat は (∞,∞)-圏の (∞,∞)-圏である。F(X) は対象 X に関連付けられた存在の可能性の (∞,∞)-圏を表す。
このシーフ F は以下の超層条件を満たす:
任意の対象 X と X 上の ∞-被覆 {U_i → X}_i に対して、以下の ∞-極限図式が (∞,∞)-圏の同値となる:
F(X) ≃ lim[∏_i F(U_i) ⇉ ∏_{i,j} F(U_i ×_X U_j) ⇛ ... ]
次に、ホモトピー型理論 (HoTT) の拡張として、∞-累積階層理論 (∞-CUT) を導入する。これにより、以下の型構成子を定義する:
さらに、高次 univalence 公理を採用し、以下を仮定する:
(A ≃^n B) ≃^(n+1) (A =^n B)
ここで、≃^n は n 次の同値関係を、=^n は n 次の同一性型を表す。
量子場理論の概念を取り入れるために、圏値場の理論を拡張し、(∞,∞)-圏値場 Φ: Bord^(∞,∞) → (∞,∞)-Cat を導入する。ここで、Bord^(∞,∞) は無限次元ボルディズム圏である。この場は以下の公理的場論の条件を満たす:
Φ(M ∐ N) ≃ Φ(M) ⊗ Φ(N)
Φ(∅) ≃ 1
Φ(M^op) ≃ Φ(M)^*
ここで、⊗ は (∞,∞)-圏の対称モノイダル構造を、* は双対を表す。
情報と存在の動的な相互作用を捉えるために、導来高次代数の概念を用いる。C の導来 (∞,∞)-圏 D(C) を考え、F の導来関手 LF: D(C)^op → D((∞,∞)-Cat) を定義する。情報の流れに沿った存在の進化は、以下の超越的余極限として表現される:
hocolim^∞_i LF(X_i)
最後に、情報と存在の根源的な関係を捉えるために、トポス理論を無限次元に拡張した ∞-トポスの概念を導入する。∞-トポス E = Sh^∞(C) 内で、存在を表す対象 Ω^∞ を定義し、これを無限次元部分対象分類子とする。
量子力学の観測問題を、高次圏論、導来代数幾何学、および量子位相場の理論を統合した枠組みで定式化する。
基礎構造として、(∞,n)-圏 C を導入し、その導来スタック Spec(C) を考える。観測過程を表現するために、Spec(C) 上の導来量子群スタック G を定義する。G の余代数構造を (Δ: O(G) → O(G) ⊗L O(G), ε: O(G) → O(Spec(C))) とする。ここで ⊗L は導来テンソル積を表す。
観測を ω: O(G) → O(Spec(C)) とし、観測後の状態を (id ⊗L ω) ∘ Δ: O(G) → O(G) で表す。エントロピーを高次von Neumannエントロピーの一般化として、S: RMap(O(G), O(G)) → Sp^n として定義する。ここで RMap は導来写像空間、Sp^n は n-fold loop space のスペクトラム対象である。観測によるエントロピー減少は S((id ⊗L ω) ∘ Δ) < S(id) で表現される。
デコヒーレンスを表す完全正(∞,n)-関手 D: RMap(O(G), O(G)) → RMap(O(G), O(G)) を導入し、S(D(f)) > S(f) for f ∈ RMap(O(G), O(G)) とする。
観測者の知識状態を表現するために、G-余加群スタック M を導入する。観測過程における知識状態の変化を (ω ⊗L id) ∘ ρ: M → M で表す。ここで ρ: M → O(G) ⊗L M は余作用である。
分岐を表現するために、O(G) の余イデアルの(∞,n)-族 {Ii}i∈I を導入する。各分岐に対応する射影を πi: O(G) → O(G)/LIi とする。観測者の知識による分岐の選択は、自然(∞,n)-変換 η: id → ∏i∈I ((O(G)/LIi) ⊗L -) として表現される。
知識状態の重ね合わせは、M の余積構造 δ: M → M ⊗L M を用いて表現される。
さらに、量子位相場の理論との統合のために、Lurie の圏化された量子場の理論の枠組みを採用する。n次元ボルディズム(∞,n)-圏 Bord_n に対し、量子場理論を表す対称モノイダル(∞,n)-関手 Z: Bord_n → C と定義する。
観測過程は、この関手の値域における状態の制限として記述される。具体的には、閉じたn-1次元多様体 Σ に対する状態 φ: Z(Σ) → O(Spec(C)) を考え、ボルディズム W: Σ → Σ' に対する制限 φ|W: Z(W) → O(Spec(C)) を観測過程として解釈する。
【リスク⑦】ご近所付き合い不足
孤独は脳の大敵
私のクリニックに相談に来られる方々の話を聞いていると、年々「ご近所付き合い」が少なくなっている様子が伝わってきます。マンションの隣に住んでいる人の名前も知らないという人もいて驚かされることもあります。
内閣府が毎年行う「社会意識に関する世論調査」の令和5年11月調査の結果によると、「地域での付き合いをどの程度していますか?」という質問に対し、「よく付き合っている」と「ある程度付き合っている」を合わせ、「付き合っている」と回答した人は、40代で42.7%、50代で41.5%と、4割強となっています。
ご近所付き合いに代表されるような、日々の“ちょっとしたコミュニケーション”は、人生の後半を何倍も豊かなものにしてくれます。その反面、こうしたコミュニケーションのない生活は“孤独”です。
男性に限って言えばご近所づきあい不足はうっすらと男性自身が嫌われていることではないかと思われる。
「自己肯定感」という言葉が、今やごく一般的に使われるようになりました。自己肯定感とは、「自分自身の価値を認め、存在を肯定する感覚」を指しています。
私のクリニックにも近年、自己肯定感が持てないどころか、「自己否定感」に悩まされている方がたくさん訪れます(自己肯定感の欠如というと、若い方の問題と思われるかもしれませんが、実は、中高年の方にもたくさんいます)。
自己肯定感を持てない人が急増している一因に、日本という国の特殊環境があるのではないかと私は考えています。日本ほど、さまざまな人間模様や上下関係が複雑に絡み合って、忖度(そんたく)が生まれる社会はありません。
自己肯定感が足りないと、左脳感情はますます鳴りを潜め、さらに自信がなくなって、外の世界に目を向けることに不安を感じるようになります。内向きになって狭い世界に閉じこもるようになってしまえば、好奇心が失われることは必定です。
女性にアプローチしたら、既読無視。声を掛けたら、セクハラで解雇。
イベントバーや何かしらの集まりで女性に声を掛けたら、即できん。
かといって男同士は何となく抵抗があるし、お互いがお互いを嫌ってるので、仲良くなること自体難しい。
ff14というゲーム内で目的に向かって動くのである程度顔見知りになることはできるが、何かを発言したら、モルボル率いるコミュニティチームによってBANされる。
そうでなくともさらされる。
常に周りに気を使っていなければならない状況で自己肯定感なんて生まれるわけないし、抑圧しねえとお賃金が得られないんだから抑圧するしかねえよ。
おれはリアルタイムで観戦してたんだけど皆と同じように「スタートすらできないのはおかしい」と感じてた。
でも他選手のクライミングや森選手のリプレイを繰り返し見ていたら自然とそんな気持ちは消えた。
話題になっている決勝ボルダー第1課題は背の高い選手が有利ではあるけど素人目にも森選手のテクニック不足だったと思う。
世間では競技に参加できなかった、スタートさせてもらえなかったという風になっているが
森選手の右手は届いていたのに、掴みきれなかった。そしてジャンプは他選手よりも圧倒的に下手クソだった。
テレビ解説者も「もう少し工夫して踏切の位置を変えて飛ばないと掴めない」と言っていたのも印象的だった。
本人が昔のインタビューでも言っていたが筋トレがあまり合わないらしくダイナミックで力強い動きが苦手なんだよね。
その動きが必要とされるのがまさに第1課題だった。(逆に準決勝の第1課題のほうがよっぽど差別的な設定だった)
オリンピックのスポーツクライミング(ボルダー)を見ていて、身長150cm台の森選手が、身長が低いとそりゃ無理だよなって具合のでっぱりの配置で、初手から体が伸びきって詰んでる状態で、最初の登りすらできないのを目撃した。
バレー、バスケ、テニスやら対人接触のあるサッカー等々、体がでかいやつ身長高い奴が圧倒的に有利になるようなのがたくさんあってうんざりすることも多いんだが、クライミングもかよ。興ざめしちゃうよ。技や体力・精神力を努力に努力を重ね高めても、身長、体格いっぱつで超劣勢だよ。あーああああああ。
そもそも身長によって一部の選手が攻略不可能になるような課題を設定するな。するなら身長制限でもつけろ(皮肉)。
完全に公平にすることはできないと思うが、なんか見ててすごい納得できなかった。これでは技術と努力の競い合いじゃないじゃん。てゆうかそれ以前の問題だよ。
でも実際どうだろう、例えば身長140cmの選手でも対応できるコースを設定すれば、身長170cmの選手には簡単すぎるということも起きるだろうし、高身長組は逆に競争にならないか。じゃあ身長別階級制か?それもちょい違う気がするが、うーむ。現状ボルダリングとリードの混合競技にしてバランスとってるってことかもしれんが、それでもなあ。
タイの保健当局によると、虚偽の投稿で共有された画像は、法医学で分類される死後血栓と同じものであり、新しい現象ではありません。
死後血栓
タイ国立ワクチン研究所は2024年2月21日に声明を発表し、画像に見られる白い血栓はmRNAワクチンとは関係ないと明言しました(アーカイブリンク)。 「この主張の画像は、mRNAワクチン接種によって引き起こされた血液障害を示すものではありません」と声明には書かれています。「これは、死後に発生するフィブリン(血液の主要なタンパク質成分)の凝集に過ぎません(死後血栓)。」 同じ声明は続けて、「これは、死亡した人の体に一般的に見られる自然現象です。これは、Covidの発生やCovid-19ワクチンの使用以前から観察されてきました。」と述べています。 バンコクのブミボル・アドゥラデージ病院の法医学病理学者であるアッタシット・ドゥルアムヌアイ博士も、白い血栓は自然なものであり、死亡した体に一般的に見られると同意しました。 「私は解剖を行うときに常にそのような血栓を見つけます。それはmRNAワクチンとは関係ありません」とアッタシットは2月27日にAFPに語りました。 同様に、ハーバード医科大学の教育病院であるブリガム・アンド・ウィメンズ病院の肺専門医であるタニー・タニヤヴァーンも、虚偽の投稿に掲載された血栓の外観を典型的な死後血栓と同じように説明しています。 「その外観はまさに死後血栓のようです」とタニーは2月23日に述べました。「それは生前血栓のように表面が粗くないので、その主張には疑問があります。」 タニーはまた、死亡した体に白い血栓が存在する原因として、肥満、糖尿病、喫煙、さらにはCovid-19感染などが考えられると付け加えました。
1. 血管内皮の損傷や異常が発生
5. 白血球(主に好中球)が集積
6. 血小板とフィブリンのネットワークが形成され、白色血栓が完成
白色血栓は主に動脈系で見られ、血流が速い部位で形成されやすいです。
1. 死後、血液の凝固が始まる
3. 白血球(主に好中球)が集積
白い死後血栓は死後に形成される特殊な血栓で、生前の白色血栓とは異なります。主に大血管内で観察されます。
はい。学芸員資格持ちがまずは神奈川県のおすすめ美術館を書くよ。
昔は鶴岡八幡宮の境内にあった(建築が坂倉準三で有名)けど、今は葉山の海沿いにある美術館。(鶴岡八幡宮のそばの鎌倉別館は今もあるはず)近代美術館としては国近美に次ぐ歴史のある美術館で、長いだけあって渋めも多いが、確かな企画、作品が多い。葉山の雰囲気も良いね。ここにいた学芸員のかたがいろいろな美術館の館長として活躍していたりするよ。
個人的には彼の作品では「シアター」シリーズが素晴らしいと思う。その後の歴史や宗教に接続する作品群も戦略的とは思うけどね。ちなみにこの施設、中学生未満は入場不可。
改修工事が終わり、トリエンナーレから再開。建築は丹下健三。ロビーが印象的。作品としてはダリ等の近代美術が有名。個人的にはコンスタンティン・ブランクーシの作品が好きかな。
横浜創造都市の一環で創設された美術館類似施設。メインの施設を銀行跡→倉庫→駅構内と変えながらもボトムアップでの運営が続く。代表が亡くなったが、今まで積み上げた関係性の中で様々な取り組みをしている。ボルタンスキーの展覧会とか刺激的なことをときどきやっている。
海沿いの丘の途中にある美術館。プリツカー賞受賞の山本理顕氏の建築。近年はジブリとか巨大ロボット展とかやっている。窓の形や位置などもあり、空間への陽の入り方が特徴的。増田は、開館の時の展覧会の木村太陽氏の作品が印象に残っているね。
「TARO賞」の受賞作品の展示が毎年あるからその時に行くといいよ。賞の性格上、エッジの効いた作品が見られると思いますー
箱根にある美術館。印象派の展覧会が多い。たまに現代もやっている。
フジサンケイグループが運営する美術館。イロモノかと思ったら良い作品が広い空間に配置されていていい意味で想像を裏切ってくれる。彫刻って触れる作品もあるし、「モノ」感がすごいから絵画とはまた別の印象を与えるよね。ニキ・ド・サン・ファールとか。ピカソ館、ネットの森、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻とかいろんなものがあるから好きなものがひとつは見つかるんじゃないだろうか。
趣味的には合わないけど、お金かけて良いものを集め、いい箱をつくったの間違いない。企画展は江戸期の作品を中心に組み立てることが多い。
他に川崎市民ミュージアムも書きたかったけど、水害があったり、今は閉館しているのね。施設なしでも活動自体は継続しているみたいだけど、どうなるんでしょうかね。
気が向いたら、
【追記】
コメントのとおり確かに江之浦とBankartは正確には美術館ではない(4要件を満たしていないですし、登録もしていないでしょう。さらに言うならBankartは施設ですらなく、プロジェクトですね。)ですが、展示の機能的性質からここに含めています。