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2023-06-06

結局

好きに生きなさいとか

ありのままでいいとか

社会が言えなくなってるのは余裕のなさで

それはその結果を受け止めるバッファがほぼないということで

例えば大学というのは不況とき失業者が出ない緩衝材役割である

結婚就業できない女の受け皿でもあったわけだが

GDP低下を可能な限り抑えつつ高齢化資金流すために、税が上がり共働き推奨になり

子供作りなさいとしつつ、会社コストカットで余裕がなく

産んでもこの傾向が加速する場合子供社会のましな場所に置かないと潰れると教育費を増大させる

世代全体の不安と余裕のなさ

2023-06-04

工場労働体験

私は最近食品工場アルバイトをしていた。

生活費を稼ぐためである

そこはパン粉を作る工場であった。

パン粉とは揚げ物に使われる調理具材で、

とんかつコロッケなどの衣を作るために使用される。

パン粉を作るためには、まずパンを焼かねばならない。

小麦粉に水を加え、よくかき混ぜてパン生地を作る。

その生地適当な大きさに切り分け、オーブンで焼くと、パンができる。

これを一晩寝かせる。

翌日、乾燥したパンを細かく砕いて、パン粉を作る。



その工場で私が担当した仕事は、実に不可解なものであった。

上述した工程は、ほとんどすべて機械が行う。

生地を練るのも機械だし、生地を分割するのも機械生地を焼くのも機械自動的にやってくれる。

人間が行うことは、異なる機械の間をつないだり、機械の世話をしたりすることである

私の仕事は、機械からあふれた生地を押し戻すことであった。

というのも、この工場機械生地サイズが合っていない。

生地を練る機械は大きめの生地を作れるのだが、

それを受け入れる側の機械は小さい生地しか対応していない。

まり機械よりも生地のほうが大きいので、生地があふれてしまう。

それを押し込むのが私の仕事であった。



なぜ機械を買い替えないのか。

なぜサイズの合わない機械を使い続けるのか。

なぜ私は賽の河原で石積みをするような、こんな不毛仕事をしなければならないのか。

そもそも、この作業仕事と呼んでよいのだろうか。

私は悩んだ。

そして、あることに気が付いた。

そう、金がないのだ。

この会社には、新しい機械を買う金がない。

から、古くなった機械をだましだまし使い続けているのだ。

こんなことをしていては、生産性の向上など夢のまた夢だ。

政府財政政策生産性を向上させようとしているが、まったくの見当はずれである

必要なのは新しい機械だ。



考えてみれば、日本経済は30年以上不況が続いているのだから

日本中の中小企業設備投資お金を使えなかったわけだ。

ゆえに、この工場と同じような状況が日本中の工場で起きているはずである

であれば、投資必要である

日本中の製造業生産ラインをいっぺんに新しいものに取り換える。

それだけで製造業は復活するし、日本経済も上向くだろう。

そのために、政府は金を集めねばならない。

いま日本には金がないので、海外から集める必要がある。

海外投資家と日本企業マッチングするような窓口を用意し、

投資あっせんするなど、政府主導で製造業の復活を進めねばならない。

製造業経済の基本であるから、これを活性化させることが急務である



経済を動かしているのは金ではない。

人間仕事である

経済学者は金ばかり気にして現場を見ていない。

それでは何も分からないのだ。

そして、本当の問題人間にある。

日本労働者は勤勉だが、やる気がない。

与えられた仕事はまじめにやるが、よりよい仕事をしようという向上心がない。

仕事効率を上げたり、商品品質を上げれば、売り上げが上がり、給料も上がる。

そのために絶えず工夫を続ける。

それが正しい経済活動である

だが、いまの日本人はすべてを諦めている。

明日今日よりもよくなると信じていない。




我々は労働者意識を変えねばならない。

自分労働環境自分で作るのだ、という意識を持たねばならない。

自分給料自分努力で上げるのだ、という気概を持たねばならない。

それができない限り、日本経済沈没し続けるだろう。

日本人に必要もの信仰である

明日を信じることである

2023-05-31

本格的に「ライター」という職業が終わった気がする

ライターという職業の景気はずっと下がり調子だったが、去年と今年でがくんとさらに落ちて、もう職業として維持できるものじゃなくなった気がする。

雑誌週刊誌もどんどん休刊していて、単純に「食える案件」がほとんどない。

わずかに残ったそれは大御所必死に死守していて、中堅や若手には手が出せない状態になっている。

出版不況と言うけれど、雑誌レギュラーライターになればまぁ食えるという状態はまだ維持されていた。

雑誌案件は手離れが早く、そのうえ安定的収益が見込めたのでまだ魅力的だった。

から、多くのライター書籍仕事を減らして、雑誌に力を入れるというのをやっていた。

だが、この10年で雑誌が壊滅的になくなっていき、そのポストはどんどん減っていっている。

まともにライターを食わせられている雑誌は、もう両手で数えるほどしかないんじゃないか

雑誌レギュラーライターというポストはもう100人も残っていない気がする。

ということは、ちゃんと食えているライターは下手したら100人ぐらいしかいないということだ。

その代わりにウェブ上ではメディアが爆発的に増えているはずだが、なぜかきちんと報酬を支払えるところはほとんどない。

1記事1000円、2000円というのが相場で、いっときは上がる機運もあったが、動画メディアの隆盛でまたジリ貧に戻った。

当然だがそんなギャラだとまともな社会人は暮らせない。というか、大人だったらお小遣いとしても心許ない金額だろう。

雑誌メディアデジタルシフトもなぜかあまりうまくいっていない。というか、マネタイズ方法がまったく見つかっていない。

出版社のウェブメディアで食えるようになるかも、みたいな期待はしないほうが良さそうだ。

最後に残っているのが新聞だが、ここもライターが入り込めるポジションはどんどん減っており、残ったところには大御所が居座っている。

新聞に出てくる作家評論家といった面々はもう20年ほど固定しており、変わる気配がない。

そのポストが空くのを待っていたら、新聞自体がなくなってしまうなんてことが起きかねない。

もし文筆業に憧れている若者がいたら(もはやほとんどいない気がするが)、今後この職業の景気が良くなったり、盛り上がったりすることは決してないと言いたい。

もう新人が入り込める領域ほとんど残されていない。

なんとか見つけたとしても、さらにいいポジションに入り込めるのを待っているあいだに、生活が維持できずに干上がってしまうだろう。

もし文筆を志す理由が、表現欲求はあるのだけれど音楽映像は自信がないか自分にもできそうな文章を、といった理由だったとしたら、悪いことは言わないかもっと自分欲求に素直になって音楽映像をやりなさい、と言いたい。

文筆はほんとうに仕事にならなくなるから、文筆自体楽しいと思える人間以外が手を出したら、人生を後悔してしまうだろう。

昨今話題AIについて触れることができなかったが、もちろんAI進化によってもライター仕事はどんどんなくなる。

から趣味文章を書いて楽しいと思える人間しか、もう「ライター」的な活動をすることに耐えられないだろう。

宗教2世”は孤独感強く、抑うつ状態の人の割合が高いという記事を読んでいてもたってもいられなくなったから語る

これ「宗教が悪い」って話じゃなくて、

自分社会の間に大きなギャップを感じると、人間は何を信じていいかからなくなって鬱になる」んだよ。

自分躁うつ病がひどかった時期があるからわかるんだけども…うつ傾向が出たのは

高校途中での転校

受験などで家族仲が崩壊

ブラック企業での壮絶な体験

みたいなことなので、環境自分ギャップデカすぎる体験をすると…人間うつになる。

他の要因ももちろんあるけどね

ぼく成績的には

「合計すると普通ぐらい」

である一方、理科社会数学音楽は人よりできた一方、国語英語美術は本当に苦手だった。

手先が不器用なことと、正解がフワッとしてる割に膨大な処理を求められることは本当に苦手で…これが対人関係環境変化でやり直す時すごく苦労した。

学生時代

「がんばれば、大半のことは普通まで行けた」

からうつではあったが問題にはならなかった。

でも、不況就活ブラック企業無茶振りに対しては頑張っても普通にさえ届かなくて、問題になった。

その時に、初めて『発達障害』の存在を知る。

器用貧乏だと思ってたけど、実は逆だった

宗教2世人達うつが多い理由は、おそらく

「人工的に、発達障害と同じ状態

に陥るよう誘導されてるからだと思う。

親が宗教ゴリゴリであるほど、学校と家で使う能力が変わってきて、苦手の克服のために努力する時間が増えておかしくなっていくのだと思う。

ここに社会が加わるとなおさら

人間メンタルであり、メンタルには周囲の評価がかなりの割合まれる。

演じないといけない役どころ、求められてるポジション乖離が激しいほど鬱になりやすい。

環境によって愛されたり嫌われたり、

できることとできないことが激しくて自分能力を細かく把握できなくなると…自己喪失する

適応できれば幸せか?」

と言われると、むしろ適応が不幸を生むこともある。

宗教2世のケースで言うと、宗教適応すれば、他の社会適応できなくなる危険がある。

逆に、社会適応してる時に、家に変えると宗教への適応を求められ家族仲が崩壊することもある。

極端な例だけどね

ネットの中で、自分も含めた

幸せになりきれない人」

を見ると、幸せな人に適応できてない人が多いように感じる。

人を疑ってかかったり、知能が低い人間にあわせすぎて全体から見ると極端な意見や対案を持っていてしまったり…不幸や悪意に適応しすぎてる人を見かけるし、自分も陥りがち

何が言いたいかと言うと、

「軽度の精神疾患は、自分と周りとのズレからスタートするから、案外誰でもかかる。」

ということ。

ある人が

うつ適応できない自分デバックしてる期間」

と言ってた。

それに加えて、自分自分を不幸にしてないか、何が向いてるかを見直す整理期間だと思う

もちろん、うつの時最初にやるべきは、とにかく寝る。

動けるようになるまで動かないこと。

再起動できる程度に回復したら

向いてないことをやめたり、

おかし相手との接し方を変えてみるのもいいし、

違う環境に旅に出たり、新しいこと始めて自分の適性や望みを再確認してみてもいいって話

まぁ…インターネットに書き込んでも、他人うつにするほどの適応強要してきたり、他の世界とぜんぜん違うことを求めてくるような人って読んでくれないんだけどね。

宗教にのめり込み過ぎてる親とか、酷いとSNSはおろか友達と遊ぶのも禁止してきそうだから学校と家との乖離がすごくなりそう…

最近気づいたことをもう1つだけ。

自分人生自分のもの」だよ。

もちろん他人人間関係で良くも悪くもなる。

でも、うつになる程度に主体性を失いそう、周りの環境と合わないし抜け出せない人は「選ぶのは自分」という主体性があるだけは忘れちゃダメ

受け身以外にも、自分で動けることも

ほぼ本能的に

うつの話になるとアツくなってしまう」

という衝動で色々書いてみたものの…思った以上に、今やってる記事に役立つ思考の整理ができた。

「ぼく/私でいいの?」

ラブコメ定番セリフだけども「すごい人よりもちょうどいい人」だから、いいんだよね。

ぼく・私がちょうどいいなら

anond:20230530181713

1991年1月中旬だったかな、ニュースバブルはじけたって騒いでた気がする。

株券が紙切れになったとか言われても意味が解らなかったな。

どうでもいいような土地価値が有るように見せかけて担保にして、

融資した銀行破綻する事になったんだよな。

それから20年、30年、日本経済低迷...

バブル崩壊とは、1991年から1993年頃にかけて起きた株価地価土地の値段)の急落のことです。歴史(近現代)の教科書にも載るほどの大きな現象で、長い不況入り口になりました。バブル崩壊は、投資家不動産オーナーだけでなく、企業経営者から会社員にまで広く影響を与えました。バブル崩壊に至るまでの歴史を振り返ります


1980年代バブル景気が起きる

バブル崩壊の「バブル」とは泡のこと。泡のような急速な好景気と一瞬ではじけ飛ぶ様子を「バブル景気」と呼びます日本バブル景気に入るのは、1980年代後半のことです。


1985年9月アメリカ貿易赤字改正するために、先進国5カ国での「プラザ合意」がされました。合意内容は、アメリカ製造業を守る円高ドル安の路線。これを受けて市場は急激な円高になり、それまで順調だった日本経済は、不況に陥りました。


そこで、日本政府公共事業拡大と低金利政策を実行することになり、結果としては企業個人お金が余る状況を作り出します。余ったお金株式投資不動産投資に回され、株価は急激に上昇し、土地価格も高騰しました。いわゆるバブル景気の状態と言えます


なぜバブル崩壊が起きたのか?


バブル景気は長く続くことはなく崩壊しました。直接的な原因は、1989年金融政策転換と1990年の総量規制実施です。

株価を引き下げる要因になったのは、金融政策の転換です。1989年5月以降、公定歩合が段階的に引き上げられた結果、1989年末に3万8,915円だった日経平均株価は、わずか1年後の1990年末には、2万3,848円にまで下落してしまいました。


不動産価格を下落させたのは、地価の高騰を抑えるために政府が行った総量規制です。銀行不動産融資実質的制限する政策でした。総量規制実施されると、まもなく地価は下がりそれとともに、バブル景気は終焉を迎えました。


総量規制が出されていたのは、1990年から1991年までの1年3カ月間のみです。しかし、この政策は、政府大蔵省が予想していた以上の結果を招きました。それが「土地神話」の崩壊90年代後半以降のデフレ経済です。まさに「失われた20年」の原因となった政策でした。

https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/feature/article_2008_00002/#:~:text=%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF,%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

2023-05-19

イールドカーブ神話崩壊

短期金利の利回りが長期の利回りを上回るのを逆イールドカーブと言う。

イールドが発生すると、必ず不況が来ると言われている。

アメリカ過去に例を見ないくらい大きな逆イールドカーブが発生してやばいと言われてたけど、そんなことはなくて株価は絶好調

イールドカーブ神話崩壊したのか?

俺の売りポジションは損切すべきなのか。

2023-05-18

anond:20230518085508

車移動できないあたり不況から逃げきれてないじいさんなんじゃないか

登山装備とかゴルフバッグ担いだ爺さんは電車で無理矢理座ろうとせず立っとけよ

しか通勤時間帯の電車に乗ってくるとか何だかな。

高度経済成長恩恵を切り崩して30年不況続けて次世代不安と先行きの暗さだけ残して逃げ切ってる世代から、歳とってるだけではあまり尊敬もされていない事に気づけばいいのに。

2023-05-16

anond:20230516132721

20年前は不況真っただ中やで

どうにもならんやで

ただの嘘松やで

2023-05-12

anond:20230512064954

アメリカ不況にして失業率を上げて賃金インフレを鎮静化させるためですね

全員の給料が上がるのは社会にとって不利益になることもあるのです

2023-05-04

AIって、生産性を上げるけれど、需要は増やさないよな。

まり不況を作りやすいということだよな。

わりとまずい技術な気がする。

2023-05-03

父親が死んだ日から宗教2世として思うこと

父が死んでちょうど一年になる。

この一年家族宗教について、父について考えざるを得なかった。

考え出すと、寝れなかったり不安定になることがあるので、節目に吐き出したい。

というのも、元首相の殺害や、菊池真理子氏の「神様」のいる家で育ちました~宗教2世私たち~ を読み、

私自身、宗教2世として記録と想いを書き残しておこうと思った次第である

創価学会と私】

私の母は、創価学会だ。10代の頃に友達勧誘されたらしい。

私は幼少期に早い段階で、「あれ、家の家族は周りと違う」と気づき

思春期には、親への反抗と同時に学会への不信感を募らせていった。

小学生の頃から月に何度か、知らない大人が集まる場所で連れていかれ勤行をしたり、

意味の分からないビデオを見せられたり。胸糞悪い記憶が残っている。

何も知らない友達から、お前んちの親が

選挙お願いします」

新聞取ってもらえませんか」

と言いに来る。

”お母さん恥ずかしいからやめて”

なんというか、今思えば無駄要求だったと思うが

田舎小学生にとって、周りの友達との関係が崩れていく事がどれだけしんどかったことか。

普通の家ではないということを、表に出さず、隠しつつ、とはいえ田舎だったので周知の事実だったと思うが。

幸い友人に恵まれ勉強も少しはできたので、いじめも無く、表向きは周りの子供と変わらない様に過ごせたと思う。

高校は少し離れた私立進学校入学できた。

同じ中学から進学した同級生親友になった子も、私の家族について良く知っていたが、一度も嫌な顔をせず私に付き合ってくれた。

なるべく親の世話にならず一人で生きていきたいという気持ち学会のせいで強くなり、

部活をせずバイトをフルでいれて(貧乏というのもあったが)、奨学金バイト代で授業料を支払っていた。

そしてここから成人して、就職、都会へ引っ越し、出来るだけ家族と離れることで、学会距離を取ることができた。

【父と家族

私の父は、生まれつき心臓の病を持っていた。学会とは関係無し。

物心ついた時から、薬を常に飲んでいる父の姿を覚えている。

田舎特有の気性の荒い、亭主関白父親であったが。

忘れもしない小学低学年、夜中に居間が少し騒がしく、トイレに起きた私は母に慰められながら号泣する父を見た。

バブル崩壊後の不況の中、持病持ちの父は会社から要らない人間扱いされたらしい。

そこから我が家は、どん底だったとのこと。父は病気のせいで再就職もままならない。

子供が4人(兄、姉、私、弟)。今思えば、生きて大人になっているだけで儲けもんではあるが、

母は強かった。

から晩まで、仕事を掛け持ちして皆を食べさせて、学会活動も、勤行も欠かさずやっていた。

朝は清掃のアルバイトで、私が朝起きて登校するまで家にいることは稀で、

母が夜にアルバイトしていた工場冷凍肉まんをチンして弟と食べて学校に行っていた。

昼間は保険営業をしていたらしいが、学校に行っている間なので詳しくは知らない。

たまに学校から帰って家にいるときは、内職や家事の合間に勤行をしていた覚えがある。

父は弱かった。

私が幼い頃は絶対的存在として、一家の主として君臨していた。

家族を養えなくなり、酒に溺れ徐々に精神的にも肉体的にも弱っていった。

私が思春期の時には、何度もぶつかり合った

「なぜ仕事をしない」

「酒をやめろ」

私は父が病気だと知っていてもなお、問い詰められずにいられなかった。

そのある夜に、父が紫色の顔で鼻血を垂れ流し、シャツを真っ赤にして救急車に運ばれた。

いつ死んでもおかしくない家族が目の前にいた。

兄は優秀だったが。

私とは別の私立高校特待生で通っていたが、すぐに不登校になり、ここから10年近く表に出なかった。

これは原因も私には分からない。ただ精神的に不安定人間だった。やはり家庭が関係するのだろうか。

そしてその間、私と弟は良く兄と仲違いした。

姉は男を追って遠くへ消えていた。家族の中で私と弟はこの兄が大嫌いだった。

そして私が都会に出た数年後、弟から兄が創価学会に入信したと聞いた。

私は信条自由だとその場は笑い飛ばしたが、笑い事ではなくなった。

帰省する度に、母親とはまた違うアプローチをしてくる兄。

「いつかお前にもわかる」

幸せとは何か」

私は本当に何度も実家に帰りたくなくなったが、それでも会いたいという父や母の為に顔だけ出していた。

死に体の父、宗教に偏りながらも必死子供を育てた母。

それだけで息子として顔を見せるくらいは何も苦痛ではなかったが。

【父の死】

そしてちょうど一年前、父が亡くなった。

数年前に心臓病とは別にガンを発症、末期になり3月から緩和ケアに入る。

コロナで面会が難しく、5月中旬になら会えるとのことで、連休をずらして規制予定だった矢先に。

そこで待っていたのは、葬式で揉める家族

結果的に兄の意向学会方式でやることで決定した。

墓も遠方の学会の墓に建てるそうだ。もう兄を止める者はいない、

最後に】

父は学会人間ではない。

私が見てきた限り、一度も勤行をしたこともない。

聖教新聞を読んでいるところを見たこともない。

精神的に弱かったかもしれない、身体も弱かった。

けれど父は、もっと言えば母も学会にのめりこんでいたが宗教というフィルターを通さず、

直接、私たち子供という存在を見てくれていた。

兄はそんな父をなぜそのような扱いにしたのだろう。

それが幸せだと思うからだろう。

からこの一年、私が考えているのは父に会えず、話せず。

本当に父が思っていることを聞けなかったことを後悔しているのかもしれない。

父よ、あなたは何を思ってましたか

私は宗教で苦しみました。

兄は宗教で救われました。

明日実家に帰ります

少し癇に障りますが、おそらくご本尊の近くにある

あなたの位牌に手を合わせられたらと思います

おそらく私は一生この問題と付き合わなければいけないとも思います

あなたがそうしたように。

【】

吐き出したいことをだっーと書いていったら、ある程度言いたいこと言えたっぽいのですっきりしました。

またもやもやしてたことも書いてるうちに整理できたかもしれません。

明日行きたくないなー

2023-05-01

需要供給が成り立たない状況なんて沢山あるだろ?(賃金

需要供給信者って居るよな

 

例えば

クライアント側が1件1000円以上になったら潰れるという市場を考えてみてほしい

その場合、売価は1000円を超えない

 

例えば

100人担い手が居て仕事1000個ある状況で

それが80人になったら売価は上がるように見えるが、80人が残業して100人分の作業をした場合売価は据え置かれる

 

例えば

売価の本当の値は市場原理的には10であるが、補助金で990円上乗せさせられて1000円になってる場合

 

とか、いくらでも需要供給の話は崩れる(実際は崩れていないパターン含めて)

安易悪者を作り上げるんじゃねーよ

 

あとはChatGPTにも聞いてみ

賃金需要供給が成立しないパターンは、通常、労働市場において需給の不均衡が生じている状況を指します。以下にその主な例をいくつか紹介します。

1. 最低賃金制度: 政府最低賃金を設定することで、労働市場均衡価格よりも高い賃金要求される場合があります。その結果、雇用者賃金の高さを理由求職者を雇わなくなり、失業率が上昇することがあります

2. 労働者賃金固定観念: 労働者が、過去賃金業界標準基準にして賃金の引き下げに反対する場合賃金需要供給が成立しないことがあります。これは、特に経済不況期や技術革新による業界構造の変化時に起こりやすいです。

3. 労働組合の影響: 労働組合賃金交渉を通じて高い賃金を維持しようとする場合企業賃金負担を減らすために雇用抑制することがあります。その結果、賃金需要供給が成立しない状況が発生することがあります

4. 情報の非対称性: 労働市場において、雇用者求職者の間で情報が完全に共有されていない場合賃金需要供給が成立しないことがあります。これは、求職者自分スキル経験に見合った賃金を知らず、適切な仕事に応募しないことや、雇用者求職者能力を正確に評価できず、適切な賃金提示できない場合に発生します。

5. 労働市場のセグメンテーション: 労働市場がいくつかのサブマーケットに分かれており、それぞれのサブマーケット賃金雇用条件が異なる場合賃金需要供給が成立しないことがあります。これは、一部のサブマーケットでは労働者が過剰供給されている一方で、他のサブマーケットでは労働者が不足しているという状況を生み出出します。このような場合労働者企業市場間で適切に移動できないため、賃金需要供給がうまく成立しません。

6. 技術進歩スキルの不一致: 技術革新によって、特定スキル経験が過剰供給されることがあります。これにより、新しい技術必要とする職種需要高まる一方で、古い技術を持つ労働者求人に適合できず、賃金需要供給が成立しない状況が生じることがあります

7. マクロ経済の影響: 経済全体の景気が低迷している場合企業雇用投資を減らす傾向があります。この結果、賃金需要が減少し、賃金需要供給が成立しない状況が生じることがあります。また、インフレ率が高い場合実質賃金が下落し、労働者所得が減少することで、賃金需要供給が成立しないことがあります

8. 人口動態の変化: 人口高齢化や若年層の減少など、人口動態の変化によって、労働市場における需要供給が変化することがあります。これにより、特定の年齢層や職種労働者が不足し、賃金需要供給が成立しない状況が発生することがあります

2023-04-22

バズフィード当然の死亡:ジェンダーとかLGBTクズ無能

バズフィードニュース部門閉鎖、黒字ハフポストに集中

https://news.yahoo.co.jp/articles/a98bfe8758f04ba5fa42d20a5e87963362e8b51b

バズフィード4月20日ニュース部門の「バズフィードニュース」を閉鎖すると発表した。同社のCEOは「ソーシャルメディアの力で、無料で質の高い報道拡散するビジネスモデルには限界があるという事実に気づくのが遅れた」と社内向けのメモで述べた。

2021年に国際報道ピューリッツァー賞を受賞したバズフィードニュースは、収益問題で閉鎖されるとペレティ説明した。「当社は、質が高い無料ジャーナリズムを支えるための十分な経済的サポートがなかったにも関わらず、過剰な投資をしてしまった」と彼は述べた。

ペレティはまた、パンデミックテクノロジー業界不況株式市場の下落、デジタル広告市場の減速などの課題を、今回の決断の背景に挙げたが、ニュース部門の閉鎖に至ったことを後悔しているとも述べた。

2023-04-14

Japan, Germany and the challenge of excess savings Martin Wolf

Tokyo is trapped when it comes to managing this structural issue

日銀総裁植田和男氏は、現在日本金融政策の2本柱であるマイナス金利イールドカーブコントロールが引き続き適切であると強調した。これらの政策固執することは正しいかと問われれば、私の答えは「イエスである。この政策リスクが無いからではない。しかし、代替案もリスクが高いかである

日銀資産購入(または「量的緩和」)や最近イールドカーブコントロール政策無視したとしても、日銀短期介入レートが1995年以来0.5%かそれ以下であるという驚くべき事実がある。このような緩和的な金融政策を30年近く続けながら、需要の低迷と低インフレ懸念する国があると、どれだけのエコノミストが予想したであろうか?

これは明らかに根深構造的な現象である。何が原因なのだろうか。答えは、慢性的な過剰貯蓄である

日本では民間投資が非常に多いにもかかわらず、民間部門の余剰貯蓄は例外的ものである

日本民間部門の総貯蓄は、2010年から2019年の間(COVIDやウクライナ戦争のショック前)、GDPの平均29%という異常な数字を記録した。日本民間部門GDPの21%という大きな投資を行っていた。しかし、それでもGDPの8パーセントの貯蓄余剰を残している。(29-21=8)ドイツ民間貯蓄の余剰は平均してGDPの6パーセント米国は5パーセント英国ゼロに近い。

日本企業部門でも、国内投資より貯蓄の方がはるかに多い

経済全体では、政府外国人を含めれば、貯蓄は投資と等しい。問題は、このバランスをどのようにとるか、そして重要なのはケインズが教えてくれたように、どの程度の経済活動のレベルでとるかである

高い貯蓄率を誇る日本では企業貯蓄が主流だが、ドイツでは家計貯蓄が重要視されている

まともな政策立案者であれば、不況によって過剰貯蓄を解消しようとすることはないだろう。むしろ生産的な投資で貯蓄を吸収するか、国の貯蓄性向を低下させることを目的とした政策選択するはずである

1990年代初頭以降、日本政策立案者が行ってきたことを考えると、民間部門の膨大な貯蓄超過の中で総需要を維持しようとした、ということになる。

企業貯蓄は、日本GDPに占める割合が一貫して高い

超低金利は、例えば、民間投資を増やし、民間貯蓄を減らすことを意図している。しかし実際には、民間貯蓄の余剰、特に企業の余剰は巨大なままである。緩和的金融政策は、政府投資が貯蓄を上回ることによって、余剰の民間貯蓄を吸収(相殺)することを容易にした。

企業貯蓄は、一貫して企業投資ニーズを上回っている

日本が何十年も苦しんできた(そして中国も同様に苦しんでいる)構造的な余剰貯蓄問題管理する他の方法はなかったのだろうか。以下に3つの方法を述べる。

1つはドイツのやり方で、2010年から2019年にかけて、対外資産の純取得額は平均してGDPの7%。これにより、民間部門公的部門の両方が貯蓄黒字を計上し、総需要供給バランスをそれなりに高い水準で保つことができた。これが日本にとって真似しにくかった理由は2つある。一つは、貿易黒字アメリカ重商主義に真っ向からぶつかることである。もうひとつは、円相場に激しい上昇圧力がかかり、日本デフレに陥る可能性があったことだ。実際、ユーロ存在しなければ、為替レート・メカニズムにおける通貨危機によって、ドイツ・マルクは大きく切り上げられ、ドイツ経済デフレに陥っただろう。

日本企業家計部門の余剰貯蓄は、政府やその他の国々の純貯蓄不足で相殺される

第二の選択肢は、経済における企業内部留保(あるいは企業貯蓄)の極めて高い割合を低下させることを目的とした構造政策である。これは本質的に分配の問題であり、賃金が低すぎ、利益が高すぎるのである。これを解決する最も簡単方法は、企業利益に対する税率を上げる一方で、投資の完全な費用計上を認めることである。他にも、従業員利益を分配するなどの方法が考えられる。しかし、目的は明確で、過剰な利益を消費に振り向けることである

第三の選択肢は、構造的な問題には手をつけず、金融財政を引き締め、日本人にその収拾を委ねることである。これは「清算主義である最近流行りつつある。しかし、それは日本が膨大な民間貯蓄超過を続けている限り、政策はそれを減らすか相殺する方法を考えなければならない。日本経済はまだ追い詰められている。また、簡単な出口もない。

2023-03-22

心が狭くて申し訳ないんだが

性差別については半々だからまあわかる。

だがなんでジェンダー問題の優先度高くしないといけないんだ?

なんかこいつら性差別に乗っかってきてないか

可愛そうだとは多少思うけど、他にもたくさん問題があるわけで、

例えば相対的貧乏人とか日本にはジェンダー問題で苦しんでるらしい人間と比べると数多くいることはまあ間違いないだろう。

環境問題とかも将来的な不安から重要視する人間もまあそれなりにいるだろう。貧困よりは弱いと思うけど。

しかもよくわかったと思うがジェンダー問題に取り組むことによって、まあそうでない人間たちにはそれなりの損害がくるわけだ。

いや、社会的に余裕があるうちはいいと思うよ。そんな来ない気がするけど。

でも今の社会って超適当に言えば多数決で決まるんだろうになんで少数の対象の救済を優先するんだ?

戦争やら不況やら問題起きてますよ...?

なんでみんな余裕があると思ってるんだろ。

男が損をする事が自らの得になると思っているのが女なのかもしれない

RTで回ってきたこ記事を読んで驚いた。

自分が以前に書いた日記引用されていたからだ。


福祉を奪われる男たち|男子の利用を拒否する子ども食堂

https://note.com/neroreport/n/nc2486046cb39


記事コメントの一部に不穏なものがあった為、消した。

(引用されている「赤の他人の男が損をするのを願うのが女という性か」については、第三者勝手転載したものである別に怒ってはいないが)



あれから現状は変わってはいる。寧ろ悪化した。

利用者に「好評な」レディースデーは、回数を増やす事になった。

それだけ毎日の様に通う少年達が、食という最低限の福祉にすらありつけなくなった。


更に割合を増やす事を主張する人もいたが、さすがに自分がブチ切れて支援者も巻き込み騒いだ結果、それ以上の悪化は防げた。

しかしそれ以来、ある事ない事、他スタッフ支援者(主に女性)に、陰口を叩かれる様になった。

ミソジニー某氏シンパ扱いされている様だ。

団体迷惑にならぬ様に記事を削除したが、正直今では後悔している。

自分が関われなくなる可能性もある。

そうなると、よく通っているあの子や彼はどうなるのだろう?

それが心配で仕方が無い。


別に未成年少年に重点的に支援しろ、とまでは思っていない。

男女問わず生活に困っている人間特に自らではどうしようもない未成年は救われるべきだ。

但しそれは一律、平等に。それが大前提だと思っていた。

性別」という自分ではどうしようも無い所で、区別され差別される。

そんな事はあってはいけなかったのに。

一部の異常な差別者と、彼女ら・彼らに影響されてしまった人達のせいで、結果的福祉の前提を崩壊させてしまった。

本当に申し訳なく思っている。

しか責任を取って活動から身を引けば、男子福祉から排除する抑止力が小さくなる。

それも避けたく、結果的活動を続けてしまっている。後ろめたい思いをしながら。



貧困ネグレクト家庭に育ち、ロクな学歴も無く不況社会に放り出された過去自分は、生活困窮者だった。

住み込み仕事給料未払いの上追い出され、20そこそこで健康的に働ける体があるにも関わらず、炊き出しにありつかなければ飢えをしのげなかった、

そこから何とか福祉に繋がらなければ嘘偽り無く死んでいたであろう自分は、間違いなく生活が困難だっただろう。


それでも当時は、皆が辛い時代だった。

から男女差別がどうこうは何も思わなかった。考える余裕すら無かったと言われればそれまでだが。

しかし今は、女性に対する様々な支援は、寧ろ手厚く過剰なまでに溢れている一方で、男性に対してのそれは女性ほどは少ない。

寧ろあっても、様々な立場から邪険にされ妨害され、支援福祉を受けられないケースも多々ある。

先の日記で嘆いた様な、男性への福祉意図的カットする様な胸糞悪い事実現場で起きている。

抗議をしても、最早あるのかどうかも分からない、福祉支援必要人達には間違いなく存在しない、

ありもしない「男性特権」があるのだから(支援など)無くても問題無いだろうと、抗議の声すら大声で感情的反論を喚かれ、かき消されてしまう。

女性よりも上回る権利など欲していない、ただ平等に、同じものが欲しいという、ただそれだけなのに。


レディースデーに「好評」をした女性達の歪んだ笑顔が忘れられない。

女性安心して、女性だけで食事を出来て満足しています」と。

あれがフェミニズムなのだろう。

自らが得をしなくても、男を排除したい。それが女の得に繋がる、という歪んだ思想

男の加害性があるのならば、これこそが女の加害性なのだろう。



若く多感な時期に、生活困難に追い込まれ挙げ句、「性別」というどうしようも無い性で差別され区別され、

最低限度の支援からも追い返された人達に対し、救われる側の性を恨むな、羨むなとは、俺には言えないし言う資格も無い。

彼らもいずれは大人になり、社会に出ていく。

彼らが社会一定を占めた時、女性への過剰な支援に対し大目に見る事が出来ると思っているのだろうか?

男性から」と救いを求める手を跳ね除けられ、一方で諸手をあげて歓迎されながら救われる「女性」を横目で見てきた人達が。


今、差別をしている者達では無く、関係無い人達が次に差別される側になる。

今、フェミニズムと共に植えてばらまいている怨恨の種は、後の世代女性を脅かす存在に成長するのかもしれないという暗澹たる将来への絶望がある。

そして、恐らくこの声は、自ら「だけ」が差別される側だと思いこんでいる差別者の側にいる女達と、彼女らに味方をする者達には決して届かないという絶望も。

2023-03-17

anond:20230317213943

詳しく書いてくれてありがとうSES不況がくると一気に死ぬというイメージがあって、SES1本のところはできるだけ避けてた。なんかへんに拡大してて怖いってか、求人見てるとSESのやつばっかり出てくるんだけど、そういう理由だったんね。最近政府の動向のせいで、景気が良いのかと思ってたよ。受託も死んでしまうだろうな、多分。保守が細々と残るかねぇ。。

3番目の内定(且つ地元中堅企業)も一応あったんだけど、見込み残業がとんでもない時間ついてたので切ってしまった。。おしいことしたかもしれないな

2023-03-07

日本国破産する10ステップ

過去数十年にわたる不自然なまでの金融緩和は、多くの人々が必要以上に借り入れをする「モラルハザード」の世界を作り出しました。

今、金融が厳しくなり、企業個人だけでなく、一部の政府も、昔から言われている国家破産が「いきなり」起こることを見つめているのです。

日本は、金融の崖に向かってゆっくりと歩き、突然転げ落ちている見本です。

ここでは、日本に何が起こっているか10ステップで紹介します。

ステップ1:巨額の負債を積み上げる。1990年代不動産バブル崩壊し、日本政府は、残酷不況を受け入れ、債務不履行によって債務の大半を解消するか、

ゾンビ銀行建設会社を救済し、最善を尽くすかの選択を迫られた。1991年GDPの40%だった連邦政府債務は、2000年にはGDP100%に達した。

ステップ2:金利を下げて利払い費を最小にする。GDP100%に相当する負債を6%で支払うのは破滅的な負担となるため、

日銀負債が増えるにつれて金利を下げ、政府金利負担を許容できるレベルに維持した。

ステップ3:実質的に無利子で借り続ける。金利が下がる一方で、公的資金を吸い上げるゾンビ企業に加え、

日本社会保障制度メディケアを利用する退職者が増えていった。その結果、政府支出は増え続け、財政赤字は拡大し続け、金利引き下げ圧力さらに強まった。

日銀は、新たに作った円で国債を買い、金利ゼロ、あるいはそれ以下にまで引き下げることに成功した(つまり日本国債を購入する残りの民間企業は、実際にその特権を支払うことになった)。

政府借金をすることでお金を稼ぐようになったので、それを止める理由はないと思われ、負債現在GDPの262%まで急増し、これは主要な政府によって記録された最も高い数字かもしれない。

ステップ4:突然の急激なインフレ経験する。2022年、すべての新しい通貨が、金融緩和批判者が予測していたインフレをついに引き起こした。日本公定歩合は年率4%で上昇し、0%の国債の実質利回りは-4%になった。

ステップ5:通貨の急落を体験する。他の多くの中央銀行インフレ対策として引き締めを行っている中、日銀は低金利を維持するために債券を買い続けた。

この利回り差に気づいた投資家は、円建て債券を買わなくなり、円の為替レートは米ドルに対して急落した。

ステップ6:しぶしぶ金利上昇を認める。2022年日銀は、政府が発行するすべての紙を買いたいのでなければ、金利を少し上昇させなければならないことに気づきました。0%から0.25%、そして0.5%へと、非常に迅速に金利を上昇させた。

ステップ7:利払い費用に振り回される。さて、日本政府が発行したり、ロールオーバーしたりする債券には、すべてコストがかかっている。

仮に平均利回りが現在の0.5%まで上昇したとしよう。GDPの260%に相当する借金場合支払利息GDPの1.3%に相当し、すでに巨額の赤字に加え、負債全体、ひいては支払利息も増加する。

さて、ここからが「いきなり」編です。

上記のすべてが起こりつつあるか、起こっており、次のステップは、近い将来に予定されている。

ステップ8: 必死金利を下げようとする。日銀は、金利の高騰が国家破産意味することを認識し、新たに作り出した大量の円で国債さらに購入することで、この傾向を止め、逆転させようとする。

しかし、世界の他の中央銀行は緩和が遅れているため、日本国債の利回りと、例えばアメリカドイツ国債の利回りの差は拡大し続ける。

ステップ9: 円が暴落するのを無気力に見守る。政府債務が放物線を描いて増加し、その結果生じた紙の津波を買ってくれるのは日銀以外にはいないため、

日本は完全な現代通貨理論領域に入り、政府は新しく作った通貨資金調達するだけとなる。世界の国々は、インフレの影響を認識し、円を捨て、通貨為替レートは自由落下となる。

通貨が下落すると輸入コストが上昇し、インフレが進み、さら円安が進み、金利が上昇し、といった具合に、いわゆる「デス・スパイラル」に陥ってしまう。

ステップ10ゲームオーバー日本公式通貨切り下げ/通貨リセット余儀なくされ、今後の消費とインフレ能力制限される。

政府を信頼し、旧通貨保有していた人々は困窮し、詐欺気づき現金国債実物資産に換えた人々は豊かになる。よくある話であるしかし、今回は重大な国で起こっている。

https://www.zerohedge.com/markets/how-country-goes-bankrupt-10-steps

2023-03-06

ベトナム独立宣言

全国の同胞たちよ、

全ての人はみな、平等権利を持って生まれています創造主は誰も侵すことのできない権利を与えました。その権利には、生存権自由権幸福追求権があります

 

この不滅の文言は、アメリカの1776年独立宣言の中にあるものです。より広く言えば、この文言は、世界の全ての民族がみな平等に生まれ、どの民族生存権幸福権、自由権を持つということを意味しています

 

1791年フランス革命における人間と市民の権利の宣言(※人権宣言)も、「人は生まれながら自由であり、平等権利を有し、常に自由であり、権利について平等でなければならない」と言っています。これは、誰も否定することはできません。

 

それにもかかわらず、この80年間、フランス帝国主義者たちは、自由平等博愛の旗を悪用し、私たちの国を強奪し、私たち同胞を抑圧してきました。彼らの行動は、人道と正義に反するものです。

統治において彼らは、私たち人民自由民主を僅かでも与えることはありませでした。

 

彼らは野蛮な法律施行しました。彼らは中部南部北部でそれぞれ異なる制度を作り、私たち国家統一妨害し、私たち民族団結を妨げました。

彼らは学校よりも数多く監獄を建てました。彼らは、私たちの国を愛し民族愛する人々を斬り殺しました。彼らは、血の海に私たちの蜂起を沈めたのです。

彼らは言論を統制し、愚民政策実施しました。

彼らは、アヘンアルコールを使って、私たち民族を衰弱させました。

経済において、彼らは私たち民族を骨の髄まで搾取し、私たち民族を困窮、欠乏させ、私たちの国をずたずたにし不況に導きました。

彼らは田畑を、坑道を、資源を奪いました。

彼らは紙幣印刷や、輸出入権利を独占しました。

彼らは数百の理不尽徴税を行い、私たち民族特に農民商人貧困に陥れました。

彼らは私たちブルジョワ台頭を許しませんでした。彼らは私たち労働者を情け容赦なく搾取しました。

 

1940年の秋、連合国に対抗する拠点を更に築くため、日本ファシストインドシナ侵略し、フランス帝国主義者らは跪いて日本私たちの国を明け渡しました。そのときから私たち民族フランス日本という二重の枷をかけられたのです。そのときから私たち民族は、日増しに困窮し、貧困にあえぎました。その結果、ついに昨年末から今年の初め、クアンチから北部にかけて、200万人の同胞餓死しました。

 

今年の3月9日日本フランス軍を武装解除しました(※仏印処理)。フランス帝国主義者は逃げる者もいれば、降伏する者もいました。

まり、彼らは私たち保護するどころか、5年の間に2回も私たちの国を日本に売ったのです。

3月9日以前に、ベトミン(※ベトナム独立同盟会)は何度もフランス人に対して、日本に対抗すべく同盟しようと呼びかけました。フランス帝国主義者はこれに応じず、より一層ベトミン迫害しました。更には、敗走の際、彼らはイエンバイとカオバン政治犯を多数虐殺しました。

 

しかし、フランス人に対して私たち同胞は依然として寛大で人道的な態度を保ちました。3月9日の変動後、ベトミン辺境へ逃れた数多くのフランス人を助け、日本収容所から多数のフランス人を救出し、彼らの生命資産保護しました。

 

実際、1940年の秋から私たちの国は日本領土となり、もはやフランス領土ではありませんでした。

日本連合国降伏したとき、全国の私たち民族は立ち上がり政権を奪取して、ベトナム民主共和国を築いたのです。

実際には、私たち民族は、フランスの手からではなく日本の手からベトナム国を取り戻したのです。

 

フランスは逃げ、日本降伏し、バオダイ帝は退位しました。私たち民族独立したベトナム国建設するために、100年近く帝国主義者たちと戦いました。私たち民族は、何十世紀も君主制と戦い、民主共和制を築いたのです。

 

ですから私たちベトナム国臨時政府は、ベトナム国民代表して、フランスとの関係離脱し、フランス署名したベトナムに関する全ての協定を破棄し、ベトナム国におけるフランスの全ての権限を破棄することを宣言します。ベトナム国民は、フランス植民地主義者の陰謀に対抗する覚悟を固めています

 

私たちは、テヘラン及びサンフランシスコ会議民族平等原則を認めた連合国が、ベトナム民族独立する権利を認めないということはあり得ないと信じています

ある民族がこの80年以上にわたりフランス奴隷であることに勇敢に対抗しました。ある民族が数年にわたり連合国と共にファシストに対抗しました。その民族自由を得なければなりません! その民族独立を得なければなりません!

 

これらの理由から私たちベトナム民主共和国臨時政府は、世界に向けて改めて宣言します。

ベトナム国自由及び独立する権利を持ち、実際に、自由独立した国となりました。ベトナム国民は、この自由独立を維持するために、精神軍隊生命、そして財産のすべてを持つ権利があります

 

これを以て「ベトナム日本ファシストから独立した」って喧伝してる人がいるけど、

 

ですから私たちベトナム国臨時政府は、ベトナム国民代表して、フランスとの関係離脱し、フランス署名したベトナムに関する全ての協定を破棄し、ベトナム国におけるフランスの全ての権限を破棄することを宣言します。ベトナム国民は、フランス植民地主義者の陰謀に対抗する覚悟を固めています

 

私たちは、テヘラン及びサンフランシスコ会議民族平等原則を認めた連合国が、ベトナム民族独立する権利を認めないということはあり得ないと信じています

ある民族がこの80年以上にわたりフランス奴隷であることに勇敢に対抗しました。ある民族が数年にわたり連合国と共にファシストに対抗しました。その民族自由を得なければなりません! その民族独立を得なければなりません!

 

これらの理由から私たちベトナム民主共和国臨時政府は、世界に向けて改めて宣言します。

ベトナム国自由及び独立する権利を持ち、実際に、自由独立した国となりました。ベトナム国民は、この自由独立を維持するために、精神軍隊生命、そして財産のすべてを持つ権利があります

 

普通にフランス支配から卒業しか言ってないんだよなぁ。

第二次世界大戦中の日本天皇制ファシズムに侵されていたという言説は今でも普通にあるわけだし。

2023-03-05

anond:20230304232910

女性用のアパレル販売員はマジもんの池沼が多い

なぜあれを接客の頭として配置してるのか謎すぎる

しか食べ物屋みたいに金払って終わりとかじゃなくて

セールスもするタイプ接客

常識のない無礼なやつ多すぎて服買いたくない

みんなアパレル店員と接点のないZOZOで買うようになってる

コロナアパレル不況って言ってるけど、接客態度に問題あるやつ多すぎて自業自得だよ

2023-03-03

anond:20230303142403

本当に女に学問不要で、女に知能など必要ない扱いで、女に何の権利も与えずその代わり責任も負わせない半人前扱いってならまだ矛盾はしないんだけども

日本男尊女卑ってそう言いつつ何だかんだで女にベッタリ甘えて良妻賢母内助の功求めてるのが気持ち悪いんだよな

うちのババアなんかバカからwwwwと言いつつ実際はマザコン反抗期男子中学生みたいなノリがオッサンになっても続いてる

男が何かやらかしたら全部女のせい、息子なら母親教育のせい、夫なら上手く操縦出来ない妻のせい

家庭が上手くいかないのも女のせい、金がないのも女のせい、山内一豊の妻みたいにどっかから金を出してこない女のせい、

日本が長らく調子悪いのも女のせい、少子化不況も全部女のせい、ポストが赤いのも女のせい

って感じ

女はバカ無能産む機械以外に価値はないってなら、そんな無能家畜に金や国家や男様の人生責任を負わせないで下さいよっと

2023-03-01

右翼日本原爆二発投下させるまで米国を手こずらせた唯一の国であり、試合には負けたが勝負には勝ったといえる、終戦

左翼日本原爆二発も落とされるまで降伏決断すらできず、それが結果的自国に甚大な被害を及ぼしてしまった、敗戦

これが左翼思想日本で受け入れられない理由

ネガティブ辛気臭いんだよ左翼

右翼ってポジティブシンキングから不況時代こそすがる人も増える

自衛隊が「なぜ日本世界いちばん人気があるのか」みたいな思想を求めるのも当然なんだよな

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