はてなキーワード: 氷河期世代とは
https://www.asahi.com/sp/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
と噴き上がる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/joshigeyuki/20180628-00087286/
「この国は氷河期世代を徹底的に虐め続ける!」と
ヒステリックに憤る。
http://news.livedoor.com/article/detail/14915406/
はてな界隈で著名だったブロガーを刺殺した犯人、通称「低能先生」が九大出身の氷河期世代だったと判明すると
と被害妄想を爆発させる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000147-kyodonews-bus_all
そして政府が重い腰を上げて彼等の為に氷河期世代への支援策を議論し始めると
と駄々をこねる。
もうこれでいい加減分かってきたよな。
ああしろこうしろって要望を言うだけで自助努力を放棄した精神的小児の集まり。
結果的に彼等の採用を絞った2000年前後の企業の人事対応は圧倒的に正しかったと今の彼等の無能が証明してしまってる。
だいたいリーマンショック後にも数年間の就職氷河期があったわけだけど、その世代は全然文句とか言ってないよね。
リーマンショックと東日本大震災のダブルパンチっていう苛烈な状況の中で就活を余儀なくされた世代なのに氷河期世代に比べて不平不満を言わないで必死に生きてるよね。
氷河期世代は恥を知ってほしい。
大体高学歴や専門知を生かしたポストに就けなかったのを企業のせいにしてるけどちゃんちゃらおかしい。
企業活動は慈善事業じゃないんだからさ、即戦力を求めなくちゃいけない時期に即戦力を求めて何がおかしいのかさっぱり分からない。
で、大体本当に能力があるなら自分で起業でもすればいいじゃん?そういうリスクはとりたくないんでしょ?
それに非正規でも能力があれば正規登用されるでしょ。能力がないから永遠に非正規やってるんでしょ。ほら、自己責任じゃんそれ。
大学専門進学率が8割を越えてる現代では大卒人材でも高卒人材と一緒にサービス業に従事してる人がいくらでもいるのに氷河期世代は
と喚いてる。分相応を弁えてほしい。高学歴だろうがなんだろうが技術もキャリアもないおっさんおばさんばっかりな次点で魅力ねンだわ。
あと日本の少子高齢化の話になると何処からともなく氷河期世代がやってきて
「俺たちを見捨てたからだ!!第3次ベビーブームが起きなかったのは政府の責任だ!!」
とか言うけどさ、これ彼らは、氷河期世代が結婚して子供産むまでの全過程を国が奨励して面倒見なきゃいけないとでも思ってるの?
それとも官製婚活市場でも作って氷河期世代の婚活サポートしなきゃいけないの?
それどこの中国ですか?
そもそも氷河期世代が勝手に子供産まなかっただけじゃん。自由意思じゃん。国の責任に転嫁するのはいい加減止めようよ。
せっかく安倍政権が氷河期世代の就労支援策を打ち出すって言ってくれてるんだから文句ばっかり言ってないでまずは今後の政府の動向を見守ればいいじゃん。
選挙対策の為の人気取りの施策だったとしても利用できるものは何でも利用していけばいいじゃん。
生活に余裕ないんでしょ?
実家に親と同居して親の年金が頼りの非正規も沢山いるんでしょ?
だったらまずは見守ろうよ。期待しようよ。ネガティブなことばっかり言って悲劇の主人公の殻に閉じ籠るのはもう止めようよ。
氷河期世代は人口に占める割合が多いから将来氷河期世代の多くが生活保護受給世帯になった場合に社会保障費の増大がえげつないことになるっていう指摘があるよね。
氷河期世代が自立してくれないとそれ以外の世代への負担になるってことなんだよ?
でも、手帳持ちで神経症傾向が著しく高い生まれながらの役立たずでも、いずれは賤業や治験要員とか活躍できる場所はあるのだから、無理に変わろうとせずに自分らしさを誇りに思おう!
きみはきみのままでいいんだよ。
出す度に少子化が進んでいるとメディアは騒ぐが、実は重要な傾向変化が見られ始めている。
なんと、2019→2020年度にかけて、20代後半女性の第1子出産数が増加に転じたのだ。この年代は毎年1~2%前後ずつ減少しているので、出生率が同じであれば第1子出産数も同じように減り続けるが、この世代だけ増加に転じているというのは異例だ。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/kekka.pdf
これは、20代の女性が早いうちの出産を重視し始めたことを意味しているのではないだろうか。
氷河期世代を反面教師にして早婚、出産を目指す20代女性が増えているという話を近年聞くようになったが、それがデータでも示され始めたのではないだろうか。
ITエンジニアが多い増田ならわかるが、寧ろ本当に優秀だったら1997〜2009年までの期間は美味しかった筈。
何せ既存の古い企業が動けない間に手付かずのITバブル他に誰でも参加出来たんだからな。
氷河期世代の負け組はバブル崩壊したのにバブル前の古い企業にしがみついたバカ。それも新卒なのにな。
光回線とケーブルテレビの営業が早い者勝ちで月100〜200万円稼いでて光ケーブル埋設工事屋でも月50万円稼げた時代。
CCIE持っていれば年収2000万円、CCNAでも600万円は貰えた楽な時代だよ。学歴不問でな。
設計支援でも3D CADが触れれば時給3000円貰えた時代。
加えて誰でもフラット35でローン組んでマンション買えた時代。本当に誰でもな。それでマンションバブル起こったし。
アシダカ軍曹の携帯電話開発だのと派遣会社に頼って何にもしなかった馬鹿が勝手に落ちただけの話で国や企業は関係ないわ。
てか派遣会社がピンハネしてるって言うなら自分達で特定派遣作って「良心的な価格」とやらで営業掛けて仕事を横取りすれば良かったじゃん。
https://anond.hatelabo.jp/20220509195813
確かにそうかもなーって思った。
就職氷河期の初期世代で、リーマンも東日本大震災の影響もモロ受けた。
とはいえ、自分はすごく運が良い方で、紆余曲折経つつも、ここ数年でやっとマトモな収入を得られるようになった。
個人的には職務の割には少ないなと思ってるけど、同年齢の平均年収よりは貰っている。
でも、ここまで辿り着くまで本当に時間がかかった。ブラック企業に勤めていた時もあったし。
就職氷河期時代の就職失敗について、自分は自己責任だって思ったことがない。
あの時代、企業はそろって新卒採用を絞ったり停止したので、そもそも応募できる会社が非常に少なかった。
知名度の高い企業の多くは、ハガキで会社案内を取り寄せることで応募ができるようになっていた記憶がある。
女性名で請求すると反応がない会社も少なくなく、対して男性名の請求では普通に送ってくるので、男性同級生の名前を借りて請求する事もあった。
やっと応募できても、選考が5次6次まであるのもザラで、採用ではなく「0までふるい落とす」のが主目的のようだった。
新卒採用をするように要請は受けていたみたいだけど、形だけ取り繕って「採用するほどの人材はいませんでした」というポーズを取って逃げた会社もある。
圧迫面接もすごくて、自分は「(あなたの)前に面接した人は泣いて帰ったけど、あなたは泣かないんだね。泣かなかったから、数時間後にある学術試験受けてもいいですよ」って言われたくらい、詰められていびられた事もある。
その面接官については、20年以上経過しているのに、いまだに「零細企業勤めの若造の分際で何を言ってるんだ。ばっかじゃねーの」と思ってる。けれど、特にもならない超つまらない話なので、会社名は綺麗さっぱり忘れた。
そんな感じだったので、とても努力だけでは抜け出せない。
あの雰囲気は、当時の渦に身をおかないとなかなか理解できないと思う。
ちなみに、初期の頃は「青田買い」は健在だったらしく、旧帝大とかの上位校ではあまり困っていなかったと後年聞いた。
一部の優秀な学生を除いて、努力とタイミングと思い切りの良さの全てが揃ってはじめて、「どうにかなるかもしれない」という感じだった。
自分よりもずっと優秀なのにダメになった人を見たことがあるし、やっと入社できても「教育はしない。見て覚えろ。すぐに仕事を覚えられなかったり、精神病んだら見捨てる」という会社も多かった。
結果論ではあるけど、「飛び込むぞ!失敗したらそこまでだ」という捨身にも似た思い切りの良さと、ちょっとした状況の見極め力が重要だったと思ってる。
今いる業界は景気もいいし、仕事があっても人が足りないので、中途採用も積極的にやってる。
うちの会社は年功序列を廃止したので、実績ベースでオファー年収を決定している。
ちなみに正規・非正規は気にしていなくて、とにかく「なにができるのか」「どんな将来を考えているのか」で見ている。
たくさん面接したわけではないけど、自分と同年代の人の傾向が「40代半ばにして初めての転職」か「非正規で大量の職歴がある(1〜2年契約を繰り返すから)」。
特に「非正規で大量の職歴がある」人の話を聞くと、かなり苦労をしている。身に覚えがある話もあり、すごくよくわかる。
でも、苦労しているけど、明らかにスキルが低い。うちの会社だと新卒入社して3〜5年程度と同じくらいという時もある。
特にジョブチェンジやそれに近い人は、本人が驚くくらい下がる。こっちも計算結果にめちゃくちゃ驚いて、しばし思考停止するんだけど。
本当は、同年代の人に、25〜28歳くらいの社員と同等の年収でオファーを出すのは嫌なんだよ。やっぱり相手の生活のこととか考えちゃうから。
でも、年齢ではなく「実績」で計算するから、どうしても本人希望の年収に到達しないことが多い。
なぜ、嫌でもその年収でオファーを出すかというと、既存社員との相性も良さそうで、何より1〜2年経てば本人の希望する年収に到達する可能性が極めて高いからなんだよね。
限られた予算の中で採用しているので、100%スキルを満たす人材を得るのは難しい。そのため、会社の既存メンバーとうまくやれそうで、入社後の成長が見込めそうならば、スキルが足りなくてもオファーする傾向はあると思う。
オファー年収出すために、実績と面接時の質問を基に仮評価するけれど、貢献できるところと足りないところをはっきり明示するので、それも辛いのかもしれない。
自分もたまに「若手に渋すぎない?」って思ってるところがあるから(最初の役職が付くまでは低めなので)。
ただ、全員に渋いかと言えばそうじゃなくて、これを逃せば採用できないスキルを持っていると、年齢性別関係なく希望年収でオファーするんだよ。場合によってはちょっと積む。
うちに来てる応募者だけかもしれないし、お金のかかる年代でもあるので、「能力が足りないので、これ以上出せません。入社後の業務遂行状態に相応しい査定をします」というのに納得できないのかも。
自分たちは「入社したら上がりますよ」とは絶対に言わない。「実績」で査定するので、成果が出なければ給料が下がる可能性もある。嘘や上辺だけの言葉を言うわけにいかない。
現状景気の良い業界だし、今まで長年苦労してきたし、ここならまともなお給料がもらえるはず!…と思っている人が多いのかなって思った。
苦労はしていると思うけど、スキルが足りないのはどうしようもない。いや、苦労したから、スキルを養えなかったとも言えるのかもしれないけど。
たまに、自分がその立場だったらどうするだろうって考えることがある。
ジョブチェンジに近い転職でオファー年収が想像以上に低かったら、自分はどんな選択をするだろう。
他社の結果にもよるけど、同じような結果が出た場合はスキル不足は確実なので、2〜3年死ぬほど頑張ってスキルを磨けるような会社に転職する。
社内で年収が上がらなければ、そのスキルを持ってとっとと転職しよう…くらいは計画を立てそうな気がする。
そこまで考えると「目の前のことしか考えてないかも」という事に気づく。
自分は今の収入を得るために、拙いながらも戦略を立てながら仕事をしてきた。
スキルがおぼつかない時は、どこでも通用するスキルを養えるのであれば、ぎりぎり生活できる程度の収入でよしとした。
ある程度のスキルを養った後は、年収を上げるための転職を繰り返したし、転職先でも死ぬ気で働いて、さらにスキルを増やしていった。
歳を重ねるようにスキルを積み重ねてきたんだけど、中年でジョブチェンジに近い転職をする人は、この考えが薄いのかなと思う。
今までの社会人経験を無視するつもりはないけど、年齢を重ねているから年収もそれなりに上がるという考え方は誰も納得しないと思う。
と、ここまで考えて「氷河期世代は氷河期世代を助けない。自己責任と責める」というようなコメントを読んで、そうかもしれないなーって思った。
うん。
こう考えるのは、「戦略的に仕事してこなかったのが悪いんじゃないか」って自分もどこかで思ってるってことだよなあ。
とはいえ、会社の規定通りに計算しているので、自分がどうこうできるものではない。
そこを断るか、受け入れるかは個人の意思なので、他人にはどうすることもできないよね。
部下に「僕はゆとり世代だって思われたくないです!」と唐突に言われた時に、
「え、君の年代って『ゆとり世代』なの?どっからどこまで『ゆとり世代』なの??っていうか、『●●世代』って仕事の出来になにか関係ある??」
そもそも、仕事相手の世代の呼ばれ方とか、学歴とか未婚・既婚・子あり・子なしとか意識しないよね。
それを知ったところで、仕事の進捗にはなんら寄与しないし、知りたいとも思わないし。
「●●世代」という区分けをすることで、世代間や世代内の争いを誘発して得している人がいるってことなんだろうなあ。
得している…政治家とか?なんかありそうだよね。
俺は氷河期世代の1つ上でめちゃくちゃ幸運にも就職も結婚も随分とSmoothだったんだけど
あまりに後輩の氷河期がひどく、優秀すぎる子が職場に面接しにくるものだから、
一つでもポスト=椅子をあけてあげようかなというのもエリートコースからの退職の一つの理由だったよ。
氷河期の表立っての理由はたぶんリーマンショックかなんかだったとおもうんだけど
裏にはそろばん・習字・こまめなファックス送付・電話打ち合わせ・足すりへらしての営業…といったアナログなビジネステクニックの(パソコン普及による)急激な廃れもあったとおもう。
そして、今の40代はITに関してはものすごくぶきっちょなんよ(50代以上はほぼ壊滅)
ギリギリIT化についていける、ラインも「オジサン構文」ならなんとかなる世代
それで本人は「努力したつもり」でも
うまれたときからツイッターと炎上案件みてた世代、就職時に当然大学か就職時研修でITならってきたでしょ、って世代とは内心かなり違う
オーガニックで男女平等でクリーンなネット環境の水が澄みすぎててもとの濁りのアナログ恋しいんよ
どっちにしても人生の途中でITの壁にぶつかって苦労してるんよ(ね、みずほ銀行くん)
(女性にはデジタル営業親和性高い人多いしPTAでラインをやむを得ず使いこなせてる人も多いけどそういう人を社会によびもどせるルートがまったくない)
ITできてもこんどは知財の罠にはまってて、今日も同年代が「うちの商品脱法だったみたい」って悩んでた
もうちょっとデジタル法学に目端がきいたらこのくらいの年代ってボコボコ起業しだしてるはずだったんだけどなぁ
俺なんか30代で退職してから悠々自適にツイッターも増田もつかってるけど
フェイスブックでアムウェイもどきやろうとした同級生マジでいたから全然出入りしたくないし
勝手に習ったフォトショやクリスタで15年くらいまえから同人やってるとかいまさらいえないし
俺は管理職兼人事をやっている。
長年面接官をしていると、面接とかでも一目見ただけで「あ、この人は可能性あるな」「あ、こいつは無いな」というのがすぐに分かる。
なので面接でも後者のタイプの人間だったらとりあえず挨拶だけして面接5分で「あ、帰って良いよ」という事がままある。
当然志望者は困惑した顔を浮かべたり、ムッとして文句を言ってくる人間が大半なんだけど、
そういう時には
「君がどうしてもと言うのであれば面接して上げても良いけど、仮にやった所で君を採用するつもりは
全く無いし、お客様でも社員(かバイト)候補でも無い君に気持ち良く帰ってもらうつもりは無いよ」
「会社が私達(面接担当)に払っているコストを考えると、例えば君を30分から1時間面接するだけで万単位のお金がかかるの。
君にその価値あるの?このまま面接終わらせて帰った方が、お互い無駄な時間をかけずに良いと思うんだけど」
と冷静に諭すと、殆どの人間はムスッとするかしょげた顔で「失礼しました…」と言って帰って行く。
しかし、たまーに「ここまで来るまでにかかった交通費払え!」と騒いだ挙句、胸ぐら掴んで脅してくる様な志望者がいる。
そういう時は万が一を考えて待機させてある若手社員を呼んだりして摘み出して貰うんだけど、
そういう短絡的で暴力的な素養のある人間をすぐに見抜いてしまっている俺は、やっぱり人を見る目あるんだろうなぁと改めて感じる。
という話をこの間のGWに妹夫婦・両親との食事の席で話していた所、
義弟が「それはいくら何でも横暴だ。面接官がそんなに偉いのか!」
と食ってかかられてせっかくの食事の席の空気が悪くなって非常に嫌な思いをしてしまった。
義弟はいわゆる氷河期世代なんで面接やら何やらにコンプレックスがあるんだろうけど、
やっぱり氷河期や面接で苦労しているゆとり世代なんかは義弟と同様の考えになってしまうんだろうか?
ジェネレーションギャップを感じるよ。
氷河期世代の論説なんかも男前提の話過ぎて当時を過ごした女からするとピンと来ないんだよね
少し丁寧に言うなら、氷河期よりちょっと上の世代が、バブルからバブル崩壊ごろに「フリーターは新しい生き方!」とか言って定職につかずにふらふらしてた人たちがいたわけ(もちろんその世代全員が、というわけではなくごく一部だが)
そこから景気が悪くなりだして慌てて就職しようとしたけど、キャリアを積んでない高齢新人など雇われるわけもなかった
ただ、さらにそこから景気が悪化して普通にまじめに勉強就活したにもかかわらず就職に苦労したのが氷河期世代で、これを自己責任というのはあまりにも不当なんだけど
彼らを救うにはどうしなきゃいけなかったかといえば団塊の世代をクビにして空いた枠に若者を入れるしかなかった
で、団塊の世代はそれを飲めるわけもなく、その上の世代と同じ「自己責任」である、として片付けようとした
何でもかんでも団塊の世代のせいにするべきではないってのはそうなんだけど、じゃあ団塊の世代がしっぺ返しを食らったかといえば、そんなことはないっていう
就職難とか不況だけなら後の世代でもあるけどロスジェネの何が嫌って
直前までバブルのバカ騒ぎを見せられてた上にやっとどうにか就職したと思ったら
就職活動で接待状態だったバブル入社組が直近の先輩だったってこと
時代のおかげで引く手数多で時代のおかげでドンドン物が売れてた世代に
前にバブル世代の小説家が「自分の少し下の世代が俺らの世代に抱く憎悪は何なんだろう」
後に2chのなんかソフトで名前ブッコ抜かれて嫌がらせばれてたけど
ただ俺らの世代はまだ親がどうにか蓄えあった場合も多かったので
Z世代の方が状況的には大変だと思う
個人の記憶と思い込みの話だけど、当時の一青年として少なくともそう感じていたってことで聞いてくれ。
育児をしない男は父親じゃないってアレもだけど、有給なんて取る前提はなかったし、
残業転勤当たり前、家庭も家族も企業の前では考慮するに値しない奴隷となるのが社会人だと思ってたよ。
昔はブラックしかないし、ブラックが当然だったから、そんな言葉自体なかったんだよ。
まぁ新卒に即戦力を求めて落伍者は切り捨てるのが横行して、氷河期の後に生まれた概念じゃないかな。
古代ローマの奴隷の方が平成の新卒より人として尊重されてるとか知らなかったよ。
浮浪者になって死ぬか、一生バイトで惨めに死ぬか、ブラック労働で死ぬか、好きなのを選べ。
さもなくば氏ね。
10年かけて磨いた学歴の竹槍を持たされて「現代の戦場では通用しないけど後はヨロシクー」って学徒動員されるんですわ。
社会保障?いやいや生まれたての「子どもの人権」も適用されずに育った世代ですよ?(日本は1994年に批准)
元から人権なしで育ってるんですわ。自分にも他人にも、人権なんて認める余裕のあるヤツの娯楽でしょう。
男は生計を立てられないのなら生きる価値もない。生存権は認めても良いが、生きる価値は認めないから氏ね。
女は生計を立てられなくても社会的に認められるのに、社会進出で職を取り合ってイヤだなっていうのが正直な感想だった。
すごい世界観だよね。
1.当事者がまだ若く、本人たちの努力でなんとかなるとみんな余裕ぶっこいていた
3.政府の無為無策が被害を拡大させたが、当時は素人でもわかる説明テクが開発されていないので、政府の加害責任を認識している人が少なかった
当時から氷河期問題ヤバいんじゃね?政治的な支援しないと本人たちだけの問題ですまなくね?と認識していた人は本物の知識人だが、残念ながらそういう人はごくごく一部で
本人たちだけに自助努力で解決を求めていたら、もはや回避不可能な生活保護予備軍だらけになってしまい
会社も中間管理職世代がごそっと欠落しているというタイタニックが氷山にぶつかってから問題が起こっていることを認識するアホばかりだった
アラサーだけど直属の上司は氷河期兄さんよりバブルおじさんのがよっぽど良いといつも思う。
責めるわけじゃないけど氷河期世代はプライベートを捨てすぎてるし仕事に感謝しすぎてる。
入ってきた後輩の半分は3年以内に辞めるので新人教育を繰り返し、
令和新人世代は働き方改革とか言ってろくに残業もせず帰っていき結局新人がやってたような仕事もやらされてる。
なんなんだこれは
以下引用。
民主党政権以前、それこそ「嫌ならやめろ」だったし、ブラック企業ネタは「俺の方がもっとキツイ」のマウント合戦で企業批判にいかなかったし、なんなら「日本は資源がない国だから労働力で補って当たり前」みたいなクソ風潮だったし。
https://twitter.com/mikemaneki/status/1507669526820765696
んで、その「クソ風潮」のど真ん中にいたのがまさに「氷河期世代」だったわけで、今更氷河期世代が自分たちを救え!とか言ってもアレ見てた下の世代は何言ってんだこいつらで、普通に憎しみの感情しかわかんわな。
https://twitter.com/mikemaneki/status/1507669753883627520
氷河期世代が「自分たちを救え!」っていってるのを胡乱というか、半ば軽蔑は言った目で見てるのもコレだわ。 >自分が長いものに巻かれて加担したものの失敗については
言っちゃなんだが、自己責任唱えてた側だろ、あんたらは。今更自己責任論を自分には適応しないんかい
https://twitter.com/mikemaneki/status/1507785983416102914
いつまで「団塊が悪い」って言ってるつもりだよ。もう40超えた大人が自分たちでなんとかしようという気もなくみっともない。
https://twitter.com/mikemaneki/status/1523319163401293824
自分たちが切られる側になったら抵抗するのは当然だとは思うけど、でもどんどん切っていこう!というのに賛同してたの、あんたらじゃんって当然言われるよ。つーか、私は言うよ。
https://twitter.com/mikemaneki/status/1523319677581025282
私は自分が切られても仕方ないとは思ってないし、若者が優先されて当然とも思ってないけど。でも自分が切られたくないからこそ、誰をも切るなって主張するよ。自分のために他人を切れと言ってた人らが自分が切られる番になったときにぎゃーぎゃーわめくの、醜いです。
https://twitter.com/mikemaneki/status/1523320211704754176
引用終わり。
個人的にはどの世代にも自己責任論者はいたと思うので氷河期世代にもいたのは否定できない。
じゃあ氷河期世代が自己責任論の諸悪の権現と言えるか?と言うと疑問があるんだよな。
だがまあ生活保護も含めて困窮している人を支援はあって然るべきだし、主張が正しくて軽蔑すべき氷河期世代だとしても例外はないはだろう。(このツイ主もそこに関しては変わらないず)
とりあえずこの人自身が自己責任論者なんじゃね?って思ったのは内緒。
(追記)
予想以上の反応をもらって驚いた。
まずはこのように荒れやすい話題に答えてくれた皆様に感謝したい。
就職氷河期世代からもコメントを頂けてとても嬉しい。いやなことを聞いて申し訳ない。
多くのコメントが優しく、初心者増田としてはあたまがさがるばかりだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719318492375181762/comment/sds-page
所謂氷河期世代の中にも勝ち組がいて自己責任論を唱える人がいるのは多く聞いた。
おそらくリンク先の人間が述べている中に「勝ち組」はいないのはなんとなく察していたが。
おっしゃる通り助けてと言う権利はあるし自己責任だとしても助けが必要ならそれを受ける権利は
あるはずだとおもう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719318492375181762/comment/sub_low
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719318492375181762/comment/hyperash
まさしく「世代を代表する意見などない」し「世代で一枚岩な訳ない」だろう。
だからこそあのツイートをみて全否定するつもりはないがどうにも同意が出来なかった。