はてなキーワード: ルネ・マグリットとは
https://nogreenplace.hateblo.jp/entry/2020/04/17/193620
どうすればいいんですか?
誰か教えてください。
ベルギーのシュルレアリスム画家として知られる、ルネ・マグリットの絵を文章で表現したら良いのでしょうか。
そして、増田を「この世界に関する私たちの知識を深める手立て」として昇華させるべきなのでしょうか。
それとも、シュルレアリスムの基本概念であるオートマティスム、すなわち、自動記述を極めるべく、
理性に制御されない純粋な思考を表現するために、できるだけ無意識に近い状態で浮かんでくる言葉を投稿し続けるべきでしょうか。
それとも、フロイトが主張する「不気味なもの」すなわち、驚愕をもたらす話し、不安をかき立てる話し、ぞっとするような恐ろしさを与える話し
を書くべきなんでしょうか。
どうすればいいんですか?
誰か教えてください。
両大戦間のヨーロッパで広く展開された総合芸術運動。この名称は1917年詩人ギヨーム・アポリネールが、自作の戯曲の装置を担当したパブロ・ピカソの舞台美術を指して言ったことに由来するが、24年アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム第一宣言』において、精神分析的な考察を加えた「夢の全能性への信頼に基づく」芸術の総称へと採用し、以後も指導的役割を演じた。
マニフェスト的にはロートレアモン(イジドール・デュカス)やアルチュール・ランボーの強い影響下にあった「シュルレアリスム」は、当初は文学運動としての側面が強かったが、「オートマティスム(自動記述)」の理念は造形芸術にも強い影響を及ぼし、20世紀美術の一大潮流を形成した。
代表的な人物にルイ・アラゴン、ポール・エリュアール、アントナン・アルトー、ルネ・シャール、ルネ・マグリット
サルバドール・ダリ、マックス・エルンスト(ともに後に除名)、アンドレ・マッソン?、ジョアン・ミロなど。
パリを拠点に活動していた多くの作家は、30年代末にはナチスの台頭によってアメリカに逃れ、アーシル・ゴーキーという最後の後継者を見出した後に終焉を迎えた。
シュールは終わったのだ。